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みなさん、こんばんは。今年も残すところあと1日となりました。我が家は今年後半、多忙で日帰りのドライブにさえ出かけていません。なので、31日~1月3日までの4日間は温泉にでも浸かってのんびりしようと思います。 今年1年お世話になりました。来年も宜しくお願いいたします。 来る2014年が、みなさまにとって実りある年でありますようお祈りしています。 ー マトリックスA ー Dear昭和 決意よ伝われ!前編 佑とマキが東京に戻ったその日、マキのマンションは一際賑やいだ。後輩のサチの知らせを受けて手の空いている後輩たちが5人駆けつけマキと佑、サチとトモミ、合計9人の楽しい会食の時間を持ったからだ。楽しい時間は非情なほどに早く過ぎてしまう。一人っ子だったせいなのだろうか・・・マキは後輩たちに「またな」と言ったあと、いつも寂しげな顔になる。それは今日だけではない・・・それは多分間違いのないこと、 「惚れた女の表情からそのくらいのことを読み取れないほど鈍感ではない」佑はそう自負している。サチとトモミはキッチンでマキと食事の後片付けをしてくれているそれもあらかた済んだ頃 「マキ、こっちに来てくれ」 わるい、後輩二人にそう言い、タオルで手を拭きながら 「なんだよ、待てないのかよ」 いらだちを抑えたような 言葉を投げるそれにしては、いそいそと佑の隣りに腰を下ろした。佑はマキの目をしっかり見据えておいて 「俺は音楽やめる気はないが、プロデビューにはこだわらない」 「なんだって!」 そう言って立ち上がったマキは目を大きく見開き佑を睨みつけた。怒りと戸惑いが交差するまなざしで! 人気ブログランキングに参加しています。みなさんの投票が 頼みです。よろしくお願いしますね♪
2013.12.28
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☆皆さん、今夜の金スマ ご覧になりましたか?父と娘の感動のストーリー、すごく良かった! それに、すみれさんも歌われてましたダイアナ・ロスの「If We Hold On Together」は偶然にも昨日19日深夜にぼくの自作小説を更新したとき、Youtuveから選んで貼り付けました。ボクの小説の主人公マキは母を亡くし、父親に育てられたもうすぐ最愛の彼を父に会わせることになる。お父さんが大好きだけど彼、佑と1日も離れていたくない。これからのことを思い不安になっていたマキにもこの曲は、勇気を与えてくれたのです。書き手のぼくも「こんな偶然あるのか・・・」感激してもう一度ダイアナ・ロスの歌声を聴きながら読み返してみます。良かったら皆さんも、この素晴らしい歌を聴きながら読んでみませんか。 Dear昭和 スローな秒針 沸き起こる歓声!観客たちが意図せずに織り成す不規則な色彩のうごめきはあたかも命を持つ帯のようにスタンドを埋め尽くしているそれは観る者の視覚を乱し、軽いめまいを感じるほどだ。 複雑多色な帯に囲まれた緑の芝生は、白球とそれを追うプレイヤーの姿を映え立たせている歓声と色の対比が織り重なり、試合は否応なく白熱する。 あ! マキは誰にも聞こえない小さな声を上げた。 スタンドの一点が空白になったからだ。 さらにその一点に数字が浮ぶ。「1970.8.4」 隣りに立ち手をメガホンにして声を張り上げていた男性が急に空いた席を見て座り込み両手で顔を覆った。 見ている間に、同じような光景がランダムにあちこちで展開される マキの目から涙がこぼれ落ちていった・・・ 「最初の数字は母さんの命日だった・・・」あの人たち、みんな死んじゃった人なんだ・・・ え・・・二度目に聞こえない声を立てたのは、まったく別の席にいた少年と少女の姿がそこに残ったままで、彼らの上空で花が連なってゆき、それらが輪となって、現れた年月日がハートのかたちに縁取られて繋がった時だった。 周囲の観客が立ち上がり、彼らを拍手で祝福し始めたではないか! こんどは温かい涙がマキの頬を伝わってゆく・・・ 「おめでとう!・・・」 そして・・・え!これで三度目の聞こえない声がマキの口からこぼれた。 「あれは・・・佑とあたし?」年齢も姿かたちも今とは違っているのに、なぜか彼女はそう感じた。 刹那の時を秒針が刻んだその時マキの目が開かれると同時に彼女の手から缶ビールがすり抜けたが、それを間一髪、佑が掴み取った。彼はマキの目が閉じられた時、声にこそ出さなかったもののどうした?とマキに身を寄せて顔を覗いていたのだ 「夢を見たんだ、あたし・・・」ベンチシートに深ぶかと背をあずけてマキはそう言った。 「夢?・・・あの長めな瞬きのような瞬間に夢を見たって?」 「・・そんなに短かったの?」 「ああ・・・スローな瞬きって感じだったぜ」 マキは、忘れたくないと言ってから、今見たムービーのような夢を録画したビデオを再生するように語り終えた。佑はもう一回とねだり、マキも嫌な顔を見せず繰り返し語り聴かせる。その度に前の席でサチとトモミ(缶ビールをくれた後輩くん)の二人はため息をつきながら 「先輩、その夢最高っすね~・・・」 と感激し、 オーバーだなあ とマキが笑う。 そんなふうに走っているうちに彼らを乗せた車はマキのマンションに着いた。 マキの胸の奥にあった不安が不思議な白昼夢に癒されてボクはダイアナ・ロスのこの歌を思い出したのです。「If We Hold On Together」 Up主の07142463さん、感謝します。 皆さん、ブログランキングに 応援ポチをどうぞ宜しくお願いします。
2013.12.18
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帰 京2週間ぶりの東京は文句なしの空模様だった。(沖縄の空と比較しなければだが) マキもすこぶる上機嫌だトローリーケースを引きながら空港ビルを出た所でマキは立ち止まり何かを探すように180度を見回したがそれでも納得できないようで、今出て来た空港ビルを振り返り「来てない、誰も」不思議だと言いたそうな瞳を佑に向けてマキはそう言った。(おそらく、マキの後輩の女の子たちのことを言ってる)一応、佑もそれらしき人影を探してみたあと、マキを振り返ると彼女は今出て来たばかりの空港ビルに戻ってゆく。 「おいおい・・」佑が追いついたときマキはすでに公衆電話の受話器を取り上げたところだった。呼び出し音が聞こえてきた「・・・・・・・」ガチャ!少しばかり乱暴な音を立てて受話器を元に戻してマキが振り返った。「出ない!」「あの子達だっていつも暇だってことはないんじゃ・・・」「昨日、電話入れといたの!明日帰るからって!」「迎えに来るって・・・」そこで佑のせりふは遮られた 「サチ!・・・やっとかよ」 マキの視線を追うと二人の女の子が、ちょうど開いたばかりのドアにダッシュで駆け込むところだった。「せんぱ~い!」「遅いよ!」「オス!すいません!!」「こんなとこでそんな挨拶してんじゃないよ!いい加減昔を忘れろって!」ってマキ、お前のほうが元ヤンのカラー、そうとう濃いって・・・ しょげかえる後輩二人、背の高いほうがサチという名前らしいマキは彼女に荷物を持たせ駐車場まで案内させると、当たり前のように迎えの車に乗り込んだ。「佑、早く乗って」背の低い子の方が「どうぞ!お乗りください」 と佑の荷物までトランクに詰め込んでくれて助手席に乗り込むと両手に缶ビールを持って振り返った。「これどうぞ、さっき買ったばかりなんでまだ冷えてると思います」「お、気が効いてるじゃん」 とマキ「悪いね」 と俺が言うと「ふん」とマキのその一声で車は走り出した。 (サッちゃん、落ち着いて運転してね・・・背筋そんなに伸ばしちゃって まるで自動車学校の教習生みたいだよ・・・かわいそうに・・・) 良かったら応援ポチお願いします
2013.12.12
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