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※お断り。今日、もしかしたら明日も留守にするかもしれません。ちょっと別府まで行ってきます。m(_ _)mある夏の日に どこかの海?ピキっと、何かが軋む音が走り抜けた。ヨーコがピクっと身体を震わせた。今のは音じゃないな、例によって時空の変化の兆しを俺たちの五感が感知したのではないか?次の瞬間、勇一の想念など吹き飛ばしてしまうほどの爆発的な空間の膨張が五感を貫いたように感じた!2人の目の前で、大地と大気が、いや、世界そのものがズレたようだ。感覚がそうとらえた。変化はまだ終わらない。スクリーンのような世界に裂け目が現れると、その向こうに海が見えた?勇一とヨーコは裂け目から放り出された。眼下にはやはり海が広がっている!勇一は、ヨーコを見た。何とか勇一にしがみついてはいるが、判断力を失くした目が泳いでいる。「ヨーコ!下は海だ!息を吸って止めろ!」そして音と、強い抵抗が落下を最小限に受け止め、浮上を開始した。勇一と手をつないで海面を見上げるヨーコに、大きな動揺は見られない・・・しかし、2人はこのあと共通した戸惑いを感じることになる。だが、その戸惑いは解決すると同時に2人にとって幸運をもたらす、歓迎すべきことだった。今日の好きな曲は・・・スピッツ/ロビンソン です。久しぶりに聴いてみたくなって・・・いかがですか?Spitzclips さん、UPしていただいて有難うございました。いつも応援ポチを有難うございます。今日もよろしくお願いします♪
2017.01.21
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前回までのあらすじ今から1ヶ月前、7月3日。東京都と神奈川県の境を流れる多摩川に彗星が1つ燃え尽きる事無く衝突した。それは川の水と土砂をえぐり、周囲にまき散らした。深さ約5m、半径30m程のクレーターを残し。死者3人、負傷者13人という被害をもたらした。天災だから諦めるしかないと、遺族たちは悔し涙を流した。 しかし、その彗星が大気圏突入時の摩擦熱に耐えて地上に衝突する可能性を秘めていたとしたら、事前に詳しく観測が行われていれば回避出来た、少なくともその可能性はあった。それでも諦めることが出来たのだろうか!? ある夏の日に 時を越えて勇一は、アンドリューを振り返った。ヨーコの叔父は手にA4サイズの茶封筒を持っている。「ぼくらが過去に行けたなら、NASAに勤める貴方の友人に会って、その茶封筒を渡すって事でしょうか?」勇一が、アンドリューの手の中にある茶封筒を指差して言った。「そう、この中にデータが入っている。例の衝突した隕石に関する詳細なデータを記録したUSBとその中身をプリントアウトしたA4サイズのコピー用紙を同封してある。それは君たちの分だ。ざっと目を通しておいた方がいいと思ってね」「有難うございます。決して無駄にはしません」勇一は、強い感謝の気持ちを込めて茶封筒を受け取った。そしてアンドリューが付箋紙を貼ってくれたページを読んだ。今の天体観測及び分析技術によれば、殆ど氷の彗星か若しくは金属鉄や塵が核の中心にあり、周りを塵や有機物質を含む氷に覆われた彗星であるか・・・「確かに、この調査結果報告書を突き付ければNASAも無視はできませんよね」「気持は分かる。僕にとっても大事な兄にまた会えるのだから、興奮してる、今までになく・・・だが彼女なら気負いは要らない。むしろ冷静に依頼するという姿勢が大事だ。マギーは若いが優秀な科学者だからね」「マギー・・・アンドリューさんの友人って女性なんですか?」アンドリューは勇一の言葉に女性に対する偏見を感じ取った。例え勇一に悪気はなくても、友人に対して失礼だし、そんな気持ちのままじゃ誰も力を貸してはくれない。小刻みに首を振った。僅かに頭をもたげた失望を払いのけた、大人だ。「勇一、ぼくが君の若さや仕事について、何か不安を抱いたと、そう受け取れる態度を見せた事があったかい?」「え!・・・?」勇一は、まだ未熟だったとあとで思い知る。「はっきり言うよ、別に責めてるわけじゃない。君の女性に対する、そして年齢にもかな、とにかくそういう偏見を持ってると思われても仕方のない態度は、アメリカンには受け入れられないな」勇一の身体が硬直した。恥かしいのだ。たまらなく・・・「ごめんなさい!なんて奴だ俺って!・・・」親友の前でしか見せたことのない涙が頬を伝って落ちた。彼は短気だが涙もろい。 心の底から、一切の他意なく自らを省みた時に流す涙は、人の心の奥底までも洗い流してくれる。 そしてそれは、第三の目を覚醒する最も優れた起爆剤となるのだ。勇一は、我知らず目を閉じた。!頭の中で眩い光を伴った数字が並んでいる・・・「年数、月、日付か?・・・!」あれはきっと!!「インパクトから2週間前で間に合う?」目を開けると同時に、勇一は、叫ぶようにアンドリューに問いかけた。打てば響くようにアンドリューが答える。「多分、今の君なら大丈夫だ!やれるさ!」勇一は、大きく頷いた。頭の中で跳ぶ時間を叩くようにセットすると、ヨーコに向けて手を伸ばす。駆け寄るヨーコの手を掴み、アンドリューを振り返る。「行ってきます!」「お、おう、しっかり!・・・で、何処に?・・・」勇一に抱きしめられると同時に、ヨーコは気を失った。見届けた勇一も、時の流れの渦に溶け込んで行った。今日の好きな曲は、The Beatles - Get Backです!Andrew, I will get back with her. Ph4tE92, Thank you! for up this song.いつも応援を有難うございます。 今回もよろしくお願いします ID:m8drcd
2017.01.11
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平成29年の年頭にあたり、今まできちんと説明できていなかった、主な登場人物を紹介致します。*主人公 小塚 勇一 (こづか ゆういち) レンタルスタジオ勤務。現在休業中。*勇一の恋人 洋子・Randon ( ようこ・ランドン ) モデル 現在休業中。 *勇一の親友 大田 勇 (おおた いさむ )漁業。 ※ヨーコの家族◯祖父 オリビエ・ランドンOlivie・Randon フランス出身アメリカへ移住 故人◯祖母 ソフィー・ランドン Sophie・Randon フランス出身アメリカへ移住 故人◯父;ジョン・ランドン John・Randon アメリカ生まれ 海軍将校として来日。 帰国後除隊。再来日し、明子と結婚。貿易業を営む。◯母;明子・ランドン Akiko Randon 日本人。ジョンが在日中知り合う。 再来日したジョンと結婚。故人 ◯叔父(父親の弟):アンドリュー・ランドン Andrew Randon アメリカ生まれ。両親の死後兄のいる 日本へ移住。兄の貿易業を手伝い今に至る。 いつも応援ポチを有難うございます。 今日もよろしくお願いします♪
2017.01.04
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