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※突然ですが、今日は童話にしてみました。 SF 大人の童話 「SF神様の国」人がいる。いい人は、感じがいいので神様は、とても大事にしてあげました。悪い人は、悪い事ばかりするので、神様は怒ってしまい、悪い人を魔法の消しゴムで、どんどん消していきました。最後の一人を半分消した時、悪い人は神様に命乞いをしました。「神様、もう悪いことはしませんから、どうか私を消してしまわないでください」半分消えかけていた悪い人は、涙を流してお願いしました。すると神様は、可哀想になって「本当にもう悪いことしないか?」と言いました。悪い人は、嘘をつくのが上手なので「もう、二度と悪いことはいたしません」と約束しました。神様は、悪い人の言葉を信じて「では、一度だけ信じよう」と言って消えた半分をいい人に似せて描いてあげました。悪い人は、何度もお礼を言いながら、去って行きました。そして神様は、いい気分になって帰って行きました。それから悪い人は、神様に描いてもらった、いい人に似た半分を見せるようにして、いい人の仲間にしてもらいました。けれど、どうしても悪い心が起きてしまい、いい人をだましてはお金を集め、働きもせずにいい暮らしをしていました。でも、ある日、いい人をだましているところを神様に見つかってしまいました。とうとう神様は、かんかんに怒ってしまい、悪い人を消してしまったのです。「これで残ったのはいい人だけになったから安心だ」それから1年後、神様が再び町に下りてみると、いい人の中に、悪いことをする人がいました。神様は、その人を捕まえて訊ねました。「お前はいい人だったのに、どうしてそんな悪いことをするのか」すると悪いことをする「いい人」が言いました。「私は昔、悪い人を助けてあげたのに、悪い人にだまされて貧乏になりました。だから私も悪い人の真似をして、いい人をだましていい暮らしをすることにしたのです。私は悪くありません。私をだました悪い人が悪いのです」すると神様は、たいそうお怒りになり、いい人も全部消してしまいました。人間がいなくなった神様の国は、たいそう穏やかで良い国になりましたとさ。 おしまい。今日の好きな曲は、ジャーニー/セパレイト・ウェイズです。(和訳付き)古さを感じさせない、新鮮なナンバーで、WBCのテーマ曲にも使われているくらい!Upして頂いた洋楽専門チャンネルさん、ありがとうございました。いつも応援ポチを有難うございます。今日もよろしくお願いします♪
2017.03.29
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ある夏の日に 邂逅ミラー夫妻は素直に邂逅を喜び、ヨーコたちを快く受け入れてくれ、横須賀ベース内のフードコートで歓待してくれた。久し振りだけど、相変わらず安くてボリューム満点!勇一は、『セントルイス・バーベキュー・リブ』とオニオン、ピクルスのせ放題の『ネイサンズ・チリ・チーズ・ドッグ』ドリンクは『バドワイザー』を、さも美味そうに口に運んでいる。どれも驚くほど安価なのだが、すべてミラー夫妻がご馳走してくれるというのでは、「安い!」を連発するのは失礼かと、満足している素直な気持ちを顔に表しつつ頂いている。ヨーコは、と顔を見て勇一は彼女の胸の内を察し、少しばかり自分を恥じた。(ごめんよヨーコ、正直言って一時的にだけど、お前のダディのこと忘れてた・・・食い意地はってるからなオレ・・・)俺の為に通訳をしてくれていたが、途切れてしまった。さすがにミラー夫人はヨーコの変化に気づいたみたいだ・・・「ヨーコさん、どうかした?」ミラー少佐もバドワイザーを一口飲むと、妻に同意して・・・「そうだね、さっきから落ち着かない様子だが・・・」ヨーコも自分の気持ちを隠せなくなったようで、食べかけのチリ・ドッグをトレイに置いて言う・・・「ごめんなさい、実は私、ダディを探して・・・」そこまで言ったとき、不意に男性の声がミラー少佐の名前を呼んだ。「Hey, Michael」ミラー少佐が嬉しそうに立ち上がり、相手の名前を呼ぼうとしたのをヨーコの声が遮った!「Uncle Andrew?」その場にいた全員の目が点になった。振り向いたアンドリューも驚いた。「ヨーコ、勇一も、君たちも来てたのかい?」とっさにヨーコがアンドリューにしがみついた。「おいおい、どうした?この間会ったばかりだろ」それでもアンドリューは愛しそうに、彼のその大きな手のひらで優しく姪の頭を撫でてやりながら、勇一を見た。勇一は、口ほどにものを言う目に気持ちを込めて見せた。(どうぞ、優しくしてあげてください)アンドリューに会えたことで、『これでダディにもきっとまた会える』ヨーコは、そんな風に感じているのだろう。勇一はそう思ったのだ。今日の好きな曲は、Neil Young₋Old Manです。アコギが声が、どっちも好き!kjkj74さん、Upして頂き、有難うございました。いつも応援ポチを有難うございます。今日もよろしくお願いします♪
2017.03.16
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横須賀 ヴェルニー公園港に沿って続くヴェルニー公園から眺める停泊中の海上自衛隊や米海軍の艦船。 撮影 2008年 ある夏の日に 父さんの旧友「え、」「だから、盛り上がってるみたいねって・・・いいからシャワー」勇一は、ハンナさんを振り返った。彼女は優しく笑って言った。「遠慮する事は無いのよ、あなたはジョシュアの恩人なんだから、・・・」そう言ってハンナは彼女のジーンズとマイケルのティシャツを手渡してくれた。勇一の姿がバスルームに消えると、ハンナがヨーコをリビングに案内した。「コーラでいいかしら?・・・あなたの名前は・・・」「ヨーコ、ヨーコ・ランドンです」「ランドン?・・・」キッチンから戻ったハンナがタンブラーグラスをヨーコの目の前に置いた。「良く冷えてて、美味しい!」ヨーコが、テーブルの上にグラスを置くのを待ってたようにハンナが口を開いた。「ねえ、ヨーコ。さっきランドンって言ったわよねファミリーネーム。それってもしかして昔、この基地にいたランドン大尉と何か関係があるのじゃないかしら?」ヨーコの目が大きく開かれた!ごく自然なリアクションといえる。「ええ、そうです!父のジョン・ランドンは母と結婚する前は横須賀ベースにいて、転属で本国に帰って除隊してまた来日した時に母と結婚しました」オウ・・・声にならない声を上げてハンナはヨーコの隣に腰をおろすとヨーコをハグした。「ごめんなさい、訳があるの。あなたのお父さんは私の夫の上官で、休みの日には良く一緒に遊んだものよ。私も一緒にね・・・これで主人の疑いは晴れたってことね・・主人は軍人だから、プライベートビーチから日本の市民が入って来たことに不審を抱いていて・・あ、帰ってきたみたい、驚くわよ彼!フフフ・・」フフフのあと、ハンナはヨーコを見やり指先を口に当てて見せた。ハンナはジョシュアを抱き上げ、顔中にキスをするとマイケルにヨーコを紹介した。「マイケル、この女性はヨーコ・ランドンよ。やっぱり驚くわよね!そうよ、あのジョン・ランドン大尉の娘さんだったの!」オゥ・マイ・・・そう言ってマイケルは両手で頭を抱えていながら大きく目を見開いてヨーコを見つめた。歩み寄ったのはヨーコの方で、しかも両手を広げて「こんにちは。ミスター・ミラー」マイケル・ミラー少佐は相好を崩してヨーコを抱きしめた。ヨーコがそろそろ息苦しさを感じ始めたころ、やっとマイケルが腕を解いた。「信じられない!不審者かと思っていた女の子が、なんとあのジョン・ランドン大尉の娘さんだったとは・・・いや、許して欲しい。とんだ勘違いをしてしまったよ」「いえ、あんな所から現れたんですもの。誰でも不審に思います」「そうだね、随分と流されたものだ。まあ、しかし、ランドン大尉の娘さんなら大歓迎だよ!」ヨーコが上半身を傾けてマイケルの後ろを見ると、勇一がバスタオルを首に巻いて立っていて、全員の視線を集めた。「何だか、盛り上がっているみたいだね・・・」今日の好きな曲は、ジョージ・ハリスンで、「明日への願い」です。僕は彼の声に透明感を感じます。Upして頂いたMrMoonligttさん、ありがとうございます♪いつも応援ポチを有難うございます。今日もよろしくお願いします♪
2017.03.07
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