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奇跡の4B ユニゾン4人は、仕事帰りに立ち寄るのが習慣となった、行きつけのコーヒーショップで、運ばれてきたばかりの、この店オリジナル・ブレンドコーヒーの香りを楽しんでいる。コーヒーショップ・SIGH (ため息)4人は仕事の疲れを、ため息が出るほどに美味しいコーヒーを飲ませてくれる、この店で癒してから帰宅することにしている。「ところで、みんな考えてくれたかい?」ベートーヴェンが、先週3人に提案していたことを口にした。「先ずコーヒーを楽しんでから、そうしないかい?」バッハが僅かに眉間に皺を寄せてベートーヴェンを見た。あとの2人も、バッハに同意する意思を4つの目に込めてベートーヴェンを見た。ベートーヴェンは、テーブルに目線を落とし、肩をすくめて見せると、彼もまたコーヒーを楽しむことにした。やがて、ベートーヴェンを除く3人がコーヒーカップをテーブルに置き、脚を組み換える。腕を組む。テーブルに両手を載せる。3者3様の姿勢をとった。やや慌て気味に、最後の一口を飲み干したベートーヴェンは、笑顔を浮かべつつ小声で口を開く。「僕は、この4人で下界再誕の許しをもらってだよ、前の世界で出来なかった、パトロンのことも教会のことも気にせずに自由気ままに曲を作って、僕らが楽しまないか!って言ったんだ・・・3人とも考えてくれたかい?」先ず口を開いたのはバッハで、「下界再誕って言うけど、どこの国に再誕するのかとか、4人が再会するには、同じ国のなるべく近くに生まれるって可能なのかも知っておくべきだよね」ブラームスがバッハの意見に何度も頷き、ぼくもそう思うと言うようにベートーヴェンに目を移して大きく1度頷いた。次に口を開いたのはブルックナーで、「それに年齢、生まれる時も大体同じにしてもらわないとね。前の世界じゃ、この中の誰一人としてバッハには会えていないんだから」偉大なる作曲家たちが口を閉じてしまい、音も声も無い、貴重な時間が勿体なく流れていく・・・早く音を!「それについては、僕から侍従長のモーツァルトさまにお伺いしておこう」ベートーヴェンの言葉を聞いた3人はそれぞれ顔を見交わし、大きく頷き、そして4人揃って、「コーヒーのおかわりを下さい」とユニゾンで言った。今日の好きな曲は、Beatles-There's A Place です。Beatlesrockthe60s,Thanks for up!この曲は、ポールとレノンのツインボーカルですが、あとの2人を無視した訳ではなく、ただ僕はユニゾンに惹かれるところがあって。サビの部分"Don't you know that is so?"でポールがオクターブユニゾンで高音部を歌っている。そこが好きなだけなのです。^^;いつも応援ポチをありがとうございます。今日もよろしくお願いします。♪
2017.12.26
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「 奇跡の4B 」 プロローグここは、α中天界。下界の人間たちには知られていない。もしも好奇心の強すぎる輩がいて、現代科学の粋を集めて探したとしても、神通力を持っていなければ見つけることは、不可能だ。この国の主は、α中天王と言って、住民たちに親しまれ、尊敬される王様だ。真面目に働いて、その成果が認められた者には、王様より特権が与えられた。それは、再び下界へ戻り、人間として人生をやり直すことができるという権利である。[4人組登場]午後3時になると、どこの職場も終業。帰り支度を始める。しばらくすると、α中天界のあちこちの道に、たくさんの人々があふれ始めた。中には、有名人だった人もいる。彼らは過去の栄光を忘れることが出来なくて、あまり熱心に働こうとしない。したがって王様に認めてもらえず、いつまでも下界に戻ることを許してもらえないのだ。それに比べるとバッハたちは、とても良く働き、品物の評判も上々だ。中でもブルックナーなどは、先月のコンクールで自慢のパンが、「たいそう美味しく焼きあがったね」と王様にお褒めの言葉を頂き、1年に5人までという下界再誕組の1人にほぼ決まっている。バッハとベートーヴェンが歩いている、向こうから1人の男が近づいてきた。ブラームスだ。丁度パン屋さんの前で合流すると、3人はパン屋のお客さんの出入りの邪魔にならない所に立ち、店の中を覗いたりしながら誰かを待っている様子。やがてパン屋のドアが開いた。「やあ、バッハ、ベートーヴェン、ブラームス」「やあ、ブルックナー、お疲れ様」4人の笑顔が弾け、いつものようにハイタッチ!この物語の主人公、4人組の登場だ!今日のお気に入りは!The Beatles - A Hard Day's NigThe Night です!TheBeatleLeo, Thanks for up!いつも応援ポチをありがとうございます。今日もよろしくお願いします。♪
2017.12.11
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プロローグが一応の完成をみました。新作は SFというか、ファンタジー?こういうの僕は今まで書いたことがない。でも面白そうだから、やってみようかな。実はタイトルも一応決まっていて、α中天界で出会った4人組が意気投合し、生まれ変わったら、好きな事をやりたい、やってみないか。さあ、彼らの望みは叶うのだろうか。・・・・・・・・・・もう一度構成を見直して、慎重に。という意見もあるが、「やろうぜ。面白そうじゃないか」という声が高まっている。掲載開始も時間の問題かもしれない。「とにかくやってみようぜ!」とやる気満々なのが、バッハである。後の三人は誰にしようか、と悩む周囲に対してきっぱりと「彼らしかいないだろ!」とバッハは、あの顔で腕を組み、何度も頷いている。さてはもう、彼の中では既にあとの三人は決めている様子。これは面白いことになって来た。さあ、どうなりますやら、お楽しみに。
2017.12.04
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