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先日書いた「Suda Stringed Instruments」に行ってみました。 随分お若い方で、落ち着いてしゃべる言葉の裏に、ギター作りへの愛情とこだわり、そして野心が見え隠れする、素敵な感じの方でした。 電話で道を聞く際に、 「え~…スダ ストリングド インス…」(英語は苦手です…!) としどろもどろになっていると、 「あ、はい、スダ弦楽器です」 と言われました。 これからは電話では「スダ弦楽器さん」とお呼びしようと(笑)。その方が短くて呼びやすいわ、と。 カスタムモデルが壁につるされていました。スダさんの語録で印象的だったのは、「夏の湿気の多い時に、弦を張りっぱなしにしてつるしておいても反らないネックです。そこにぶら下がってるヤツもこの夏中、張りっぱなしです。」「うちはマーチン系に命掛けてます。」「ブルーグラスなどで使うために、ギターの音が埋もれぬよう、ミディアムゲージを張ります。それくらいが一番、ギターのボディが良く震動する。」 …この夏張りっぱなしだったかどうかは確認しようがありませんが、確かにちょっと古くなったミディアムゲージの弦が張られたギター、少し硬めのいい音してましたわ。しかも弦高はしっかり低くて、ミディアムゲージを張っても弾きにくさは全く感じませんでした。 オーダーはチト高めなので、今の私にゃ全くもって無理です(Mar○inの高級機種が買えます)が、まぁいずれ機会があれば、と。 なんしか、こんな近くでギターを作っていらっしゃる職人さんがいらしたという事実に、私は嬉しくなりました。
2006/08/31

今日、仕事の合間にフト思い出しました。 私がかつて路上用に買ったギター、 YAMAHA FG-200D改 には、後付けのピックアップが付いていて、しかもそれはエレアコ用のピックアップではなくて、ギターのトップにボリュームノブがついているという、それはそれはおもろい状態になってるギターだったんです。 で、そのピックアップは店長曰く「前オーナーが(大阪)富田林にあるギター工房でつけて貰ったって言ってましたよ。」とのことで、私は以前からネットで調べてみてたのですが、富田林にはギター工房が見つからないんです。 その後、どこかで聞いたところによると、「隣の市の河内長野市にはギター工房があるらしい…」とのこと。 でも、私は去年は河内長野に住んでいて、それより前に2年ほど同市で働いていたこともあるのですが、そんな話は聞いたこと無かった。 で今日、フト思い出して、探してみたんです。 そしたら、…あるやんけ。 「Suda Stringed instruments」 上記の私の所有ギターが、この工房でつけられたかどうかはまだ確認していませんが、所在地を調べたら、なんと以前の職場のすぐ近く…我ながら…(苦笑)。 また冒険に行ってみたいところが増えました(笑)。
2006/08/28
映画「UDON」を観ました。 これは個人的なことですが、……期待ほどではなかった、というのが正直なところです。 ちょっと話がトントンと行きすぎる。 なんであんな、売れないお笑い芸人くずれの、しかも実家のうどん屋を愛せない主人公に、うどんブームをつくる力があったのか、正直、説得力に欠けると思いました。 自分の親父と反目するリアリティーも…ちょっと感じないなぁ…。 ユースケ・サンタマリア、今回は空回りしてた感が強い、と私は思いました。 その他、カメオ出演(…と言ってエエんか?)の役者も狙いすぎ。やりすぎやろ(苦笑)。 ところで、あの「親父」さんを演ってた役者さん、あれはスゴイ人です。いや、今回初めて見た人なんですが、うん、良かった。 あと、鈴木京香はもう、別次元の演技力です。 あ、小西真奈美は個人的には好きな顔です。彼女が変にお色気を出さなかったのが、この映画の救いでした。 あと、うどんは美味しそうでした。食べに行きたい。 ちなみに、映画観る前に、カレーうどん食べました。
2006/08/27
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話題の映画「ゲド戦記」を観ました。 ……青すぎる。笑えないくらいに。 原作が泣きますね、読んでないけど(爆)。 大切なこと、言い過ぎです。伏線もくそもない。 初めてとはいえ、仮にも映画監督、もっと含んで匂わす、みたいな美学はないのか…? あの棒読みのテルーはしかし、歌は良かった。あの歌は好きです。 手嶌葵/テルーの唄 はっきり言って、ほかに観るべき所は無いと、言わざるを得ません。 あ、田中裕子を筆頭に、ベテランの役者陣の声の演技、さすがです。
2006/08/20
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マンガ『北斗の拳』を一所懸命読んだのは、私の小中学生の頃。 アニメも始まり、親に「見ては行けない」TVに指定されたのも覚えています。 あのマンガ、やはりラオウの話までが最盛期で、ファルコの話も悪くなかったけど、修羅の国に行ってカイオウを倒し、その後ラオウの息子が出てきた日にゃ、どうしようかと思ったもんです…(苦笑)。 ドラゴンボールも同じような道をたどって、最後はファン離れを起こしたことはご存じの通り。 集英社にほとほと嫌気がさす漫画家が沢山いるのも無理ないなぁと。 さて、『北斗の拳』外伝といえば、原作者自らが描く『蒼天の拳』がコミックバンチで連載されていますが、私はほとんど読んでいません。もうエエわ…ってな感じですわ。 でも、同じコミックバンチで連載が始まった 天の覇王(1) をみて、久々に胸が躍りました。 いわゆる、ありがちな外伝ではあります。絵もぜんぜん違います。嫌う人も当然いるでしょう。 …でも、私ゃこの作品、大好きです。 若き日のラオウが描かれ、先日公開された映画『北斗の拳』のキャラも交えながら、懐かしくも新しい『北斗の拳』が、たしかに「あの」『北斗の拳』がそこにあります。 だまされたと思って一度読んでみて下さい。お薦めです。
2006/08/18

昨日の結婚式二次会で、友人が ガンタムドリンクホルダー GC-3 Z-ガンダム 思わずニヤッとしてしまいました。 普段自分の車にはあまり乗らず、相方の車に乗る方が多いので、これをつけることを相談したら、…許可はおりませんでした、やはり(笑)。 なんでも、彼女は「シャア」の方がいいらしいので、今度 ガンダムシャー専用ザク GC-4 を探して、黙ってつけておこうと。 ところで、上を探していてこんなのを見つけました。 ガンダムバイクヘルメットJX-V TYPE CHAR 思わず「うおっ!」と叫んでしまった…(笑)。
2006/08/12
今日は、8月6日の結婚式に引き続き、大阪の友人達を招いての二次会でした。 結婚式は三重でしたので、一部の友人しか招くことができず、この二次会をもって「結婚のお披露目」は完結する、ということで気合いが入りました。 勿論、私のしたかったのは「音楽あふれる会」(笑)。 そしてそんな仲間達と共にこれからも素敵な人生を送りたいという思いの共有。 今日は、私のかつての職場の友人とともに現在の音楽仲間が多数参加してくださり(とても全員はお招きできず、その点は残念でしたが…)、思ったような会になりました。 私のかつての同僚の方々や現在仕事でお世話になっている方々が、この会の運営を取り仕切ってくださっていたので、私は安心して機材のセッティング(笑)にかかれました。やはり自分が着替えたのは開会の直前(爆)。 あ、もちろんBGMは私のこだわりの選曲。 結婚式で使ったゴスペル「ア・カペラ」「カーク・フランクリン」等をはじめ、「はじめにきよし」「ゴンチチ」「栗コーダーカルテット」や、さらにマニアックなところでは「TRY-TONE」「ドロレス・ケーン」「ブレシッド・ユニオン・オブ・ソウル」などなど…。 入場の際、私が初めて勤めた職場でお世話になった方が、涙をうかべて迎えてくださったのに驚きました。 司会・写真から祝辞・乾杯はかつての同僚の方々が仕切って下さり、まずはその職場で撮られた私の写真をスライドにしながら、彼らが私のことを語って下さいました。 …歌ってる写真ばっかりでした(笑)。 その後、歌はまずコ○○シマルで口火を切りました。 今回は一曲だけにとどめましたよ(笑)。 MARUチャン、ホンマいつもわがまま言い放題に付き合って頂いて恐縮です。ありがとうございます。 次に、先日ギターを一緒に買いに行ったAくん。 先日の買い物は勿論、この会への布石であったとともに、彼の音楽活動復活の狼煙をあげてもらうことを意図してのことでした。 懐かしくも温かく、学ぶことの多い彼の歌は健在。本人はブランクを気にしていましたが、それは実践を積んで取り戻して貰いましょう。 てなわけで、また一緒にライブしましょうね。 歓談をはさんで、新婦の友人が、うちの相方の高校時代のビデオをつかったスピーチ。 …体操をやっていたのは聞いていたけれど…と、会場騒然(笑)。 その次は我らがアンプラグドクラブ。 今回はとても全員はお呼びできないので、大阪狭山のBOSS宅近くの焼鳥屋「大吉」に集う通称「D.K.会」のメンバーに代表でおいで頂きました(笑)。 自然派の久々の勇姿を見られたと共に、BOSSや女将・ト様といった、私の「音楽人」としての原型を形作る上で欠かすことの出来ない人たちに久々に会えてとても感慨深くありました。 そしてもちろん、私のもう一つの側面を形作ってくれた路上バンド「はなくそ」。 今回は色々都合が合わず、参加してもらえたのは「もんちゃん」だけでした。彼らと共にここで歌うことを想定して、今回の会場を選んだだけに、正直チョットさびしくはあったのですが、彼らはまた別の機会にあらためてお祝い会をして下さるというので、それが居酒屋であろうが路上であろうが、楽しみにしておきます。 ともあれ、もんちゃんは私と彼に縁の深い歌を、初心者マーク付ギターで歌ってくれました。彼はもともとドラムですので、あえて挑戦してくれたのがさらに嬉しかった。彼に誘われて神戸チキンジョージで歌った歌でした。 その後は、私の仕事上のおつきあいでとってもお世話になっている方々からの、暴露を含んだ(笑)祝辞。 新婦の友人らからの「新婦・取扱説明書」も貰いました。 なかでも「この新婦は、ときどき爆発しますので注意が必要です」と解説されたときは思わず失笑し、相方に睨まれました(笑)。 そしてそして、我らがゴスペル「Make Us One」にも歌って頂きました。 MUOで講師としてお世話になっている「なにわブラックペッパーズ」主催の橋本エミ先生にもおいで頂くことができ、また昨年の「南河内ゴスペルフェスタ」での講師いっちゃん(今年もあります)、そこで共にお世話になったゆかりんというNBPメンバーも加わって頂き、MUOの実質的世話役のかんちゃんの大いなる尽力もあって(ホンマお世話になってます…)、全員とはいきませんでしたが、我々も含めた総勢12人でのMUO初舞台を飾ることが出来ました。 直前で体調を崩されたバタさんや、都合が付かずにおいで頂けなかったメンバーの分まで、私らも加わったメンバー12人で歌いきり、「河内長野にMUOアリ!」と知らしめることができたかと(笑)密かに自負しております。 そしてそのまま終盤にさしかかり、現在の仕事上でお世話になっている人たちからは、彼らのテーマソングともいえる曲を歌って頂きました。 私はといえば、この歌のバックでギターを弾いていました。私は、こんな会が作りたかったんです。歌を「贈ってもらうだけ」なんて私には堪えられない。一緒に参加してナンボです。 その思いを、この会のエンディングに参加者みんなに味わって貰うべく、皆の知っている曲をコ○○シマルwithこなみで演奏しました。 すると、皆に歌って貰うはずが、アンプラやもんちゃんが一緒に演奏して下さり、他の人らも席を立って大声で歌って下さるではありませんか。 …まさに、大団円。 我々がゴスペルにつけた「Make Us One=私たちを一つにして下さい」という思いを、この会が果たしてくれたのです…。 ああ、おもろかった。この会もまた、私たちのこれからの「生き方表明の会」となったことは、この上ない至上の喜びでした。 この会に関わって下さった全ての方に、また何らかのご都合でいらして頂かなかった方も含め、本当にありがとうございました。 今後ともよろしくお願いいたします。
2006/08/11
本日、三重県にて結婚式を挙げました。 はっきりいって親族的には「縁のない地」ですが、故あって三重で。 ここで結婚式をやるというのだから、私の親族ももはや「旅行の一環」で関東や九州から集まりました。 そんな人たちに来てもらうんだから、「なぜ三重なのか」を明確に打ち出す必要がありました。 その問いに答えるべく、運営の方と打ち合わせを重ねてきた数ヶ月。1.三重に来たのだから、伊勢でとれる魚・松阪の牛を食べてもらおう。2.自分たちのやりたい結婚式を挙げよう。3.引き出物も、ああ、三重に行ったなぁって思い出して貰えるものを選ぼう。 この3点にこだわった結婚式にしました。運営の方も、本当に情熱的に我々の結婚式のために関わって下さり、ありがたかったです。 料理は文句なし。ちょっと量が多いくらいの、美味しい料理でした。 特に最後に出た「鯛茶漬け」が美味しかった(う~ん、庶民やなぁ…/笑)。もちろん単なるお茶漬けではなくて、凝った味でした。 私が担当し、こだわったのは、もちろん音楽。 BGMはほとんど持ち込みで、平井堅やドリカムの定番曲と共に、「ゴスペルソング」はもちろん「栗コーダーカルテット」や「つじあやの」「ジャーニー」「オリガ」…等々の、私たちの趣味丸出しの選曲。いや~嬉しかった。 そしてもちろん、歌いました。そう、新郎新婦が自ら(笑)。しかも計5曲も(爆)。 MARUにお願いして1曲。 コ○○シマルwithコナミで1曲。 コ○○シマルで2曲。 私がソロで1曲。 …演りすぎました(笑)。もう演りたい放題やりましたですよ、はい。 職場の上司、呆れたやろなぁ…しめしめ(←?)。 でも、私という人間を語る上で、歌はやはり外せない。 来た人は皆、「分かった分かった、BayaNは歌いたい人なんやな」って思い知ったかと(笑)。 今後これを皆が「いつまでも聞いていたい人」だと思えるような存在になりたいな、と。 思えば、大学生の時、失恋して大学をさぼって親戚のいる東京へ行った時、ギターかついで行ったなぁ。 そんな迷惑をかけた親戚に歌を聴いて頂く機会を持てたのが、私としては嬉しかったと。 そんな演りたい放題の式もお開きになり、引き出物は三重ならではのモノ。特に「菓子の館とね」の「梅干」ってお菓子は、なんだか有名らしくて、後で出席してくれた友達から嬉しい感想をいくつも貰いました。良かった良かった。 最後に。 8月6日が日曜日だったからこの日になったわけですが、もちろん今日は広島原爆の日。 「我々がこれから生きる世の中が、平和でありますように」と祈らずにはいられない日です。 なんだか、どうも最近「上」からわざわざ「国を愛せ」と言われる国になりそうで非常にウザイです。自分たちは「憲法や法律を変える」くせに、庶民は「法律で縛ろう」とするのが露骨で腹が立ちます。 マンガ「ドラゴン桜」の一説で、「法律は上のモノに都合良く出来てる」ってのがあって、ホンマにそうやな、と。 私はこの結婚式で、私なりの「日本への愛」をこめたつもりです。 それは「日の丸」「君が代」をあがめることではありません。 私の好きな歌を「自由」に歌い、来て頂いた親戚や職場の上司・仲間、もちろん友人達一同に対し「誠意」を持ってもてなしの心でむかえ、そして祝福の言葉を頂き、その「地元」のものを美味しく召し上がって頂きました。それは誰かに言われるまでもない、私たちの心から出たものです。 「愛国心」(悪いイメージがあって使いたくない言葉ですが)とは、文字通り「心」の問題。私はその意味では、この国をとても愛したいと思っていますし、愛しています。 この結婚式は私の「生き方表明の場」でした。そんな国で「平和」に生きていきたい。この思いは誰にも文句を言われる筋合いはありません。私の問題ですから。 それを誰かの「煽動」や「利己的な思惑」で踏みにじられることを、私は決して望まないし、それに対しては決して同調しない。 難しい言葉をわざわざ使わず、式の形・雰囲気として表現しようとし、それを我々なりに満足できる形に成しえたという意味で、本当に心に残る結婚式に出来ました。 お力を貸してくださった方々、本当にありがとうございました。
2006/08/06
私の予備校時代からの音楽仲間Aくんと、久々に会いました。 彼とは20代の頃よく一緒にライブをし、また演りたいねぇなんて話を、ごくたまにメールでやりとりするんですが、最近はお互いに忙しくてそんなやりとりも無くなっていました。 昨日久々に、「いいギターが欲しいなぁ…」なんていう彼のつぶやきをほじくり出し(笑)、無理矢理時間を作ってギター屋めぐりに引っ張り出しました。 私と同じく弾き語りで、私よりずっとおだやかに歌う彼のスタイルに合うのはやっぱりMartin系かなぁとか思いながら、彼の現在メインにしている10年以上前のYAMAHAのエレアコ(当時の最高機種)とは違う音作りの出来る「ドレッドサイズ」(音量)で「低音が出て」(エレアコには望むべくもないので)、ノンカッタウェイ(あくまで生鳴りを重視)のギターを見せて欲しいと店員さんに頼んだところ、出てきたのはGibson系のギターでした。 「低音重視」というと、やっぱりGibson系なんですかね? 私の思ったとおり、彼は数本弾いたGibson系(J-200なども)では納得いかず、ではMartinかなぁ?と思って、数本弾いてもやっぱり「コレ」というのに出会いませんでした。 彼と「やっぱ、ストローク用のギターと、指弾き用のギターって、2本使いわけを考えなアカンのかなぁ…」「オールマイティーのギターってないんやろか…?」なんて会話を交わしながら、私も同じ道を通ってきたなぁ、なんて思いました(笑)。 この問いの答えが「無い」ことはよう解ってるんですが、私は結果として何本も持ってる、と(笑)。 お店を代えようと思って、最後にそのお店にあったとある高級ギターを(私が弾いてみたかったものですから/笑)、「ちょっと参考までに弾かせて下さい」とお願いしました。 正直、店員さんはイヤそうでした(苦笑)が、Aくんに「これはまぁ、間違いないギターやで。」なんて言いながら持たせ、弾いてもらいました。 そのギターを弾いた途端、 「あ、これはエエわ…!、コレやわ…!」 彼は確かにそう言いました。 「もし、予算が許すなら、それは買っても間違いないで。」 …でも、予算オーバーやなぁ…なんて思って彼の反応を見ていると、もうそのギターしかあり得ないような感じです。 試しに、同じクラスの材違いのギターも弾かせてもらうことにしましたが、残念なことにそちらは低音が詰まったような感じで、正直期待はずれでした。私でもどちらを選ぶかと言われれば、明らかに彼の気に入った方でした。 それでも、ここでいきなり決める(衝動買い)のは一瞬ためらい、同じ機種を置いている別の店を私が知っていたものですから、そちらにも弾きに行きました。 でも、最初の店のギターと比べると、後で行った店のギターは、同じ機種なのに明らかに鳴っていない。 こんな高いギターでも、個体差があるんやなぁ…。勉強になりました。 こんなギターを買おうかって人と一緒じゃないと絶対に弾かせてもらえないようなギターを弾くことが出来て幸せ(笑)。 結局最初の店に戻り、彼は少し無理をしつつ、やはり一番気に入ったギターを買いました。 彼にもさんざん言いましたけど(笑)、ギターって、「出会い」なんやなぁ。でもって、コレや!っていう「インスピレーション」がわくかどうかがとっても大切なんやなぁって、あらためて思った、楽しい一日でした。
2006/08/04
ボクシングの亀田興毅が10代で世界チャンピオンになりました。 判定は確かに微妙で、「え、そうなん?勝ったんか、そうか」とは思いましたが、勝って良かったと思いました。 一夜明けて今日、「疑惑判定」のバッシングが吹き荒れています。 ところで、これって、亀田のせいなん?「疑惑」って、誰を「疑って」言うてるんでしょう? 亀田が「買収していた」って話ならともかく、私がこの時点で読んだ情報は、ようするに「ホームタウンディシジョン」つまり「地元びいき判定」ってことでした。 まぁ、でもね、「ホームタウンディシジョン」って、有り得る話でしょう。もちろん公正をむねとするなんて初歩の初歩、外してはならない大前提ですが、それでも起こりえることだと、正直私は思います。 サッカーのW杯だって、「その判定はどうやねん…?」なんて判定いっぱいありました。 野球WBC杯でも、納得いかない判定でも、王監督自身が「まぁ、それも野球だから」というコメントで、審判を必要以上に責めなかった。 つまり「審判の判定に従う」ってのが大前提だからスポーツはなりたってるんやろ、と。 今回の試合、もちろんあの判定は微妙で、私だって「亀田の負け」といわれても納得しました。 「亀田の勝ち」っていわれて、「…そうなんか…?」とも思いました。 でもそれにしたって、亀田を責めるのはスジが違うやろ、と。 「別の力が働いた?」という記事もみたけど、これを責められるのはジャッジであって亀田ではないやろ、と。 ま、あんなに態度デカい彼のこと、視聴者の「気に入らん」って感情はよう解るんですが(苦笑)。 TV放送したTBSに文句が4万件だか6万件だか来たってのも、「試合までの時間が長すぎる」ってのはともかく、「判定に納得いかない」ってのは…マァとばっちりよな(苦笑)。 もちろん、電話した人はそれもこれも全部解っててやってるんやろうけど。 ちょっと、今までの態度Lのツケがまわってるということでしょうが、今回の亀田はチョット可哀想やなと、思いました。
2006/08/03
この4月に引っ越しをしました。 最初はベランダにハトがいっぱいフンをしていて、管理会社に2度も掃除してもらうというところからのスタート。 でも、そんなベランダからは富田林にあるPLの塔が真っ正面に見えます。「PLの花火見えますか?」と不動産屋に聞いたら「見えると思いますよ」との返事をもらい、この8月1日を楽しみにしていました。 夜、「あ、上がった!」 部屋の窓、真っ正面に花火が上がりました。 これでこの部屋でおこる(怪奇現象ではない)いくつかの納得いかない事柄も帳消しになりましたよ。よかったよかった。 ※ちなみに上記の「納得いかない事柄」とは1.ハトの糞害2.トイレが常に湿気ていてカビくさい3.水道の型番が合わず、食器洗い機がつけられない4.風が抜けず、PCをおいている部屋が蒸し風呂状態(扇風機ではまずおいつかないほど暑い)5.リビングの入り口のドアが床にすり、傷をつくった 引っ越してきて4ヶ月。いろいろ起こりますわ、はい。
2006/08/01
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