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今日いつもの場所に行くと、先に来ていたYUZ君が、私の顔を見るなり、「もう、3こもみつけたよ!」と嬉しそうに駆け寄ってきました。「??何が3個なのかな?」ときくと、「ごみだよ~~。」と。なるほど~~。いつも水曜日には、にじみ絵のあとにゴミ拾いしているもんね~。どんどん定着しているんだなぁ。そういえば最近、子どもたちは、普段のお散歩のときにも、細かいゴミを拾っていたりします。大人の目ではなかなか見つけられないような細かいゴミでも、見つけてくれます。ゴミを拾うことが、森を大事にすること、つながっていくそのことを子どもたちと一緒に大事にしていけたらと思います。朝の会では、新しい場所がどんどん定着しつつあります。天然の倒木が、子どもたちの椅子。その脇の背の低い崖も、子どもたちの椅子になっています。みんな、ところ狭しと並んで、今日は落ち着いて朝の会ができました。にじみ絵の前のNORIさんの絵本。静かな森に、静かなNORIさんの声。子どもたちも、息をひそめているかのようにじ~~っと聞いています。「では、にじみ絵の準備ね。」とNORIさんが促すと、早くやりたいと言わんばかりに、走って準備をするMAHちゃん、GA君、AYU君、YUZ君。年少さんも、自分の番は、年長、年中のあとなんだという事に慣れてきたみたいで、すぐに遊びを展開しているSIちゃん、MIちゃん、ZEくん。大きい子のにじみ絵の様子を覗き込んでいるKUR君に、RYO。保育当番のお母さんと一緒にいるDA君、YUNちゃん。今日から2色になることを楽しみにしながら、待っているYUT君。みんなそれぞれの時間を過ごして、自分の番がきたら、上手に準備ができるようになって来ました。今日から2色になったYUT君は、しっかり順番を覚えていました。色を使ったら、一回一回筆を水入れで洗い、タオルで拭いて次の色・・・。NONに何度も何度も確認をしながら、ゆっくり自分のペースで進んでいきます。にじみ絵が終わった子から、遊んでいる子もいるけれど、お弁当を食べだす子もちらほら・・・。月曜日にみんなで作った玉ねぎの畑に、今日は玉ねぎの苗を植えに行こうと、朝の会の時に誘ったものの、みんな反応はいまいち。お弁当終わったら行こうね~~。ということで、お弁当を食べ終わったみんなと、畑に出発しました。みんなに大人気の、冬イチゴを食べに行く前に・・みんな、自分の年の数だけ、玉ねぎの苗を植えましょう!!と、手渡しして、みんなにお願いしました。説明を聞いて、しっかり植える子、2,3本一緒に植えてしまう子、それぞれでしたが、このあいだも、畑で活躍してくれていた、SIちゃん、ZEくんは「もっと、植えるよ!!」と、何本も植えてくれました。どんな玉ねぎに育つやら・・収穫がとても楽しみです。NON
2007年11月28日
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今日は野外料理&お祭りにみんなでかぶる、バンダナを玉ねぎで染めたよ。森は今、紅葉が進み、モミジはまっかっか。アカメガシワなんかも赤く美しく染まっている。茶や黄色に色が代わり、乾燥して落ちてきた葉っぱも日に日に増えていく。落葉が沢山ある、今の季節、野外料理がとてもしやすい。今日もわりとスムーズに火が着く。ZE君の炉で炊いたご飯、 GA君AYU君SHIちゃんトリオの炉で煮たお味噌汁、美味しかったね。YUT君とMIちゃん、TOMOちゃんの沸かしたお湯では、玉ねぎとバンダナがぐつぐつ煮込まれている。あらら、熱でザルが溶けちゃった!!穴のあいたザルを面白そうに覗き込む子ども達。その後、ミョウバンのお風呂に入って、バンダナはカレーみたいな鮮やかな黄色に染まりました。絞りをとかないまま、各家に持ち帰っていただきましたが、それぞれのお家で、どんな模様のバンダナが登場したかな~??以上、簡単ですが今日の活動報告です。お祭りの時のみんなのバンダナ姿が楽しみ♪(TAKA)
2007年11月27日
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朝の会が終わって森へいざ出発!という段になっても 少し離れた場所で行きたくないよ~まだここで遊びたいよ~と自己主張のSYOくん。そしてそんなSYOくんに寄り添うかのように 同じ場所から離れないYUくん。仲良しのふたりは、芝の斜面を下りたり、宝物のように石を握りしめ、溝の蓋をカンカン音を立てて遊んだり・・・。いいねえ、こういうの。ちゃんと自分でやりたいことが、興味の惹かれることがあって、それを主張できる。大人の都合になんか簡単に振り回されない意志の強さ。付き合うお母さんはきっと大変だろうけどね。しばらく彼らの遊びに寄り添って添い、先頭集団に遅れて森に出発した。どんどん森は黄金色に近づき、落ち葉の量が増えている。池の向こう側にみえる木々の彩りは、深い緑、黄色、だいだい、赤、茶色と深みがあって美しい・・・。ゆっくりゆっくり歩いて森からエネルギーをもらっていく。ムラサキシキブの美しい実を味わった。あま~い!耳を澄ますとキツツキの仲間が木をつついているコンコンコン・・・という響きが聴こえてきた。コゲラだろうか・・・。姿は見えなかったけど、感じることが出来て嬉しかった。さて、森ひろばが始まって2ヶ月。今日は、もっともっとお互いに深くつながりあえるように、お弁当を食べながらの話し合いの場を持った。森ひろばは 単に親子での野外活動というだけでなく、仲間と共に育児を通して親御さん自身も育っていく場になって欲しいと願っている。赤ちゃんを抱っこしながら二人のお子さんを連れて参加されている方もたくさんみえるし、親だけで我が子を四六時中追いきれるものではない。森ひろばはスタッフがお子さんをお預かりする場所ではないけれど、下のお子さんの授乳中には、上のお子さんを「ちょっと見てて」、「私が見てるわよ」・・・と声を気軽に掛け合える雰囲気、つながりあいを作っていきたいと 考えている。そんなスタッフからの想いをまず最初にお話し、森ひろばに参加して感じていること、願っていることなど おひとりおひとりからもお話してもらった。毎週とても楽しく参加できている。親同士、なんて呼んだらいいのか戸惑う。(全員どう呼んで欲しいか言い合う)我が子だけでなく、いけないことをしていたら注意しあえるようになりたい。親の自分が見ていないときに、悪いことをしていたら、遠慮なく叱って欲しい。そのためには 親同士が日頃から信頼関係を作っておくことが大事。皆さんと出会えてすごく幸せ。3歳同士くらいになると自我のぶつかり合いが出てくる中で、大人の都合で決着をつけてしまいがちだけど、大きな怪我の無い範囲なら見守ってやりたい。そういうことを親同士が納得している間だと嬉しい。目上のスタッフに対して 子どもがチャン付けで呼ぶのに少し抵抗が・・・。親しみを持ってチャン付けで呼んでもらえるとスタッフとしては嬉しい。こういう話し合いの場があることが嬉しい。・・・などなど様々な意見が出された。みなさん、ほんとうにあったかい。いよいよ冬の森を経験していく・・・寒さは厳しいけれど 森ひろばに集まってくる人たちのあったかさが心地良い、居心地がいい・・・そんな場所にしていきたい。来週はいよいよ ようちえんと合同の焼き芋&豚汁。どうかお天気が晴れて落ち葉いっぱいの 焼き芋が出来ますように・・・TOMO
2007年11月26日
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今日も木々にかこまれたすてきな場所で朝の会です。私は初めての場所だったので、KURくんに『行ったことないから教えて。どこどこ?』と言っていたら、KURくんが「こっちだよ。危ないから、はい、お手々」と、優しく手をつないで、案内をしてくれました。(その後も少し崖っぽいところを上るときには、MIWちゃんに手をかしていたね。 とっても、ナイトなKURくんです。)さて、朝の会。倒木の上に一列に並んでいたのは最初だけ。倒木の高いところに跨いですわるYUZ。その向かいに座るZENくん。横面の崖のようなところに並んで座る、AYUくん、RYOくん、KURくん。歩き回っちゃうGAくん。しっかり最後まで座っていたのは、女の子たちなんだなぁ。ホント男の子って、頭より体が先に動くものだと思うのはこんな時。これは男の子の特性といってしまえばそれまでだけど、もうちょっと座っててくれるとうれしいよ。NONちゃんの説明「今日は畑に行ってタマネギを植えるところ、タマネギのお布団作りに行くよ~」子どもたちは、「え~やだ。オレやらな~い。」なんて言う声が、あっちからもこっちからも・・・ 【大人の見えないところまで行って遊ばない。】といういつものお約束をして、さぁ畑に出発だ!着いたらYUZがスコップを使いたがって・・・お手伝い。他の子は「おなかすいた、おべんと食べる。」と早速ひろげ始めちゃった。『まだ、10時です。みなさん・・・』その後、おなかが落ち着いた子から順番にお手伝いにきてくれたり、フユイチゴを食べに行ったり、○○ごっこをしたり、楽しんだね。最後までがんばって耕してくれたのは、ZEくんとSIちゃんだった。その間いなかった男の子5人。少し離れたところで、なにやらみんなでやってるよ。よく見てみると、どうがんばってジャンプしても届かないところに柿が1個だけ。それを取ろうとしてたんだ。木の棒を投げたり、長めの棒でたたいてみたり、最後には5人で持っても持ち上がらないほど長い竹まで持ってきたけど・・・やっぱり取れない。隣の畑で作業していらしたおじさんが声をかけてくれて、取ってくださいました。自分たちでは取れなかったけれど取っていただいたときの子どもたち、それはうれしそうな顔をしていたね。畑から戻ったら、砂のあるところで「○○やさん」が始まった。アイスクリームも焼きそばもケーキもジュースも、すべてひとすくいの砂。砂が食べ物に、木の棒が剣や魔法の杖に、葉っぱがお金やご飯に変わっていく・・・想像力の根っこを育てているのかな。すっごい砂埃にまみれているんだけど、暖かい日向で楽しげに遊んでいる子どもたちを見ていられるのは幸せだ。「こういう時が至福の時です~。」と子どもたちを見ながらうれしそうにNONちゃんが言った。森ひろばから戻ったTOMOちゃん、TAKAちゃんとみんなで、森祭りの練習を少しだけ・・・リズムが取れなくて、転んじゃう子も、上手にできてた子も、みんな笑って何度も楽しんだね。お祭り当日、お休みのYUZと、YUZ母は少しだけお祭り気分を味わいました。(YUZ母)
2007年11月26日
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今日はTOMOちゃんが見つけたというステキな場所で朝の会をしてみようって。どんなところだろう。と着いていくと、フカフカ落ち葉の上に座りやすい高さの倒木が横たわっている可愛い空間。木々の向こうには陽気な青空が見え、ここは森の中にひっそりポッカリ空いた空間。今日は風が出るって予報だったけど木々に囲まれているから寒くないね。「ここずっと前に来たことある!」とMaちゃん。懐かしい思い出をTomoちゃんに話して嬉しそう。倒木の上にみんな並んで可愛く座って朝の会です。久しぶりにようちえんに来たNokちゃんも並んで座っていますよ。さて、ねっこぼっこ祭りまであと半月。たくさんのお客さんに楽しんでもらえるように、今日は予行演習です。朝の会の後は、お祭りでお客さんに楽しんでもらう散歩コースの下見を兼ねておさんぽへ。ねっこぼっこ達にはお馴染みのコースだったのか、あっという間に帰ってきました。お祭りに来られるお客さんは是非ゆっくりとお散歩を楽しんでくださいね。おさんぽから戻ると森あそびの準備。(詳しくは当日のお楽しみなのでここではチラリと)森の中で自然のものを使ってバランス感覚や体力に挑戦する「森ンピック」ねっこぼっこの子供たちは大人気でした。目隠しをして決められたルートを歩く「暗夜行路」子供ももちろん大人もスリル満点です。そして「羊毛ボール作り」春に子供たちと牧場で毛刈りをし、きれいに洗って自然の草や実などの素材を使い染色し、お天気の日にカーディングをしてふわふわに整えた羊毛。ようちえんの活動中に継続して取り組んでいる羊毛という天然素材を使ってのプログラム。今日は子供も大人も挑戦しましたが、意外と子供の小さな手でやさしくコロコロするのがよいのかしら。可愛いボールができました。 この他にも皆さんに参加してもらうプログラムが満載ですし、祭りの最高潮にはねっこぼっこダンサーズ(?)率いるお楽しみもあります。ご来場の皆さん、いっぱい楽しんでくださいね。(G母)
2007年11月21日
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ねっこぼっこの染め物も、いよいよ終盤に近づいてきたかな。春にはカラスノエンドウ、タンポポを染めて、夏があけて巨峰、玉ねぎ、クサギ、マリーゴールドなどと続きました。今日は野外料理の横でドングリで布を染めました。この布を使って冬の遊びで活躍する縄跳びなどを編むそうです。
2007年11月20日
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かなり冷え込む予報でしたが、日向ぼっこで子供たちはシャツ1枚に脱いだんだって。でもTOMOちゃんが作ってくれた蜂蜜入りホットレモネードは大人気!
2007年11月19日
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今日は11月の森の楽校「五平餅ときのこ汁」。青空の下、大勢のご家族が集まってくれました。実は、ねっこぼっこファミリーなのに森の楽校には初参加のよっしゃんです。いつも行きたいと思いつつ用事があったりで、今までなかなか参加できずにいました。森楽参加者の皆さんは何度も参加されている方が結構いるようで、準備や後片付けも皆さん手なれておられますね~。先月から進行役となったTakaちゃん(の方が初々しかったりして)笑顔の司会が癒されます。そして今日は森楽初の小学生チームというグループが結成されました。今までは家族単位で炉を割り振られていたのが、今回から、小学生ぐらいの大きい子達は「自分達で火を熾してみよう」ということで大人がなるべく手を出さずに任せてみるとのこと。小学生達も何度も顔を合わせているので、お互い名前で呼び合っています。火熾しの息も合いそうかも!そんな小学生チームに入れてもらったよっしゃんからのレポートです。さてさて、まずはマテバシイを炒ります。「休みの日に炒め物とか作ってる」とTe君。上手にフライパンを振り振りドングリを炒ってくれます。割れ目が入ると中を取り出しみんなで試食。香ばしい匂いと実の油分が美味しい。「前にようちえんで食べた時よりも美味しいかも!」とNonちゃん。 試食を終えたら残りのドングリはすり潰して五平餅の味噌ダレへ。Ku君父さんが頑張ってすり潰してくださいました。味噌と砂糖、みりんと他のナッツ類も加わって調合した美味しい味噌ダレには子供たちに大人気。Ayu君、Ryo君、Ri君、Shu・・・ペロッと味見していい笑顔を見せてくれる子供が次々に現れます。 火の方は、7人の子供たちが2つの炉を担当してくれました。最初に皆が集めてくれた葉っぱや松ぼっくり、枝など森の資源を使っての火熾し。大人が手を出さなくても、子供だけでもしっかりやってくれました。途中、遊びに行ってしまう子もいたけれど、最後まで離れず火の様子を見てくれた子もいました。お鍋には各家庭からの根菜ときのこ類、鶏ダンゴが入ったお汁が出来ました。里芋、人参、大根、ごぼう、蓮根、さつま芋、えのき、まいたけ、しいたけ・・・何種類のお野菜が入っていたんだろう。Te君「マツタケ誰か持ってくるかと思ったのにな~」と残念そう。五平餅は冷やご飯をShuがトントンすりこぎで潰して、手でペタペタとRyo君がお煎餅の形にまとめてくれます。形が色々あって面白いなーと思って他のグループを見ると、プロ並の格好良い五平餅も!子供用にちっちゃい形のもあって、かなりの経験者の方らしいです。 そんなこんなで出来上がった五平餅。やはりあの味噌ダレが魅力でしょうか、子供たちに大人気でした。みんなで食べるお外ご飯。美味しかったね。食後の残り炭では、小さい子達に大人気のマシュマロ焼き。トロ~リふわふわ感がたまらないね☆次回はねっこぼっこ祭りですね。魅力あふれるプログラム満載らしいですよ。ワクワク。(よっしゃん)
2007年11月17日
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今日も「秋晴れ!」 でも寒~い。特に寒がり親子の私たちはみんなより厚着で登園。ねっこぼっこの子供達は本当に寒さに強いなぁと感心する。いつもよりは1枚上着を着ている子もいるけど、冬用でもないのに私たちはまるで真冬の装い「真冬には何を着るの?」と聞かれてしまった^^; 朝の会の途中Shuくんが綺麗な物を手にしてるのが目に留まった。どんぐりの帽子に真っ赤な木の実を入れて大事そうに持っていた。それはデザ-トみたいに美味しそうな、宝石みたいに綺麗な物で思わずカメラでパシャ! 無断で撮ったので「何で写真撮るんだよ~」と怒られた^^; ごめんね。 今日のお散歩はまずサルスベリへ出発!!ひんやりした森の日陰とは違い、サルスベリの上は日向でとってもポカポカ暖かいのでかな?みんな上で遊んであんまり滑らない。松葉相撲に熱中してMahちゃんはとっても強い松葉を見つけて10連勝くらいしていたね。年長のGaくんは「さすがだなぁ」と感心した。私との対戦の時「引っ張ると負けるんだよ」と小声で言ったのだ。小さい子供達は嬉しさもあり力いっぱい引っ張るけれど、彼は自分から決して引っ張らないのは作戦だったんだねぇ。10時30分頃「お腹すいた~」の声に「俺も」「俺も」と今日は早弁組みが多数。Daくんのみかんの食べ方が面白い。まずはちょっと皮を剥いて、それからかぶりつく!そして食べてしまった皮を口の中から「ぺっ」っと吐き出す。「その辺に ぺっ しちゃだめだよ」と言っても「べ~」と可愛い笑顔で言われた。1学期のDa くんからは想像の出来ない行動に、すっごい成長を感じて嬉しかった。^^ そんな中Yutくんが唇を切って出血。しばらく泣いて落ち込んだけど、今日はママがお当番で傍に居てくれたおかげで気を取り直して遊び始めたのでひと安心。 Mahちゃんから「緑のトンネルに行きたい」と提案があり、みんなで再度お散歩へ出発!私は初めて行く場所だったので、ワクワクしていた。到着するとココもまた日向で暖かい空間だったのでみんなでお弁当をいただき、色んな遊びを始めた。順番に木登りするAyuくん・Ryoくん・Ze。細い木の根っこが地面に出ているのを見つけて「お芋掘り~」先日のさつま芋掘りを思い出したんだね。鬼ごっこする大きい子チ-ム。Siちゃん・Miwちゃんペアは土の中から冬眠寸前?のミミズを見つけたよね。 今日は週末だったけれど、いっぱい遊んで元気な子供達に感心した。そして、お散歩の途中でゴミを見つけると拾ってくれる子供達を誇りに思った。 今日は岐阜県から「自然が人間の体にどんな良い影響を与えるか?」を勉強されている先生と学生さんが見学に来られた。お2人とも朝から子供達に大人気で、いっぱい一緒に遊んで下さりありがとうございました。また遊びに来てください! ZE母より
2007年11月16日
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今朝は朝からいい天気!朝の会で、行きたい場所を聞くと“さるすべり”と“おばけタニシ”の2箇所があがる。手をあげてもらうと、おばけタニシの棲む池に行きたい子が多数。さるすべりに行きたかったAYU君&RYO君コンビは、すぐに気持ちを切り替え出発。一昨日、朝お母さんと別れる時、とっても悲しくておさんぽにもなかなか気が乗らなかったZE君。今朝はMIちゃんママと一緒に登園。今日は明るい顔で先頭を切っておさんぽ出発。どんどん先に行きたくてたまらな~い!そのうち、AYU君とSIちゃん、MIちゃんとKUが、横一列に手を繋ぎ、早足で追い越していく。AYU君とSIちゃんがリードをとって進んでいるみたい。二人の話し声が聞こえる。MIちゃんとSIちゃん、リュックを交換してしょっている。二人に話しかけると、SIちゃんが「私はMIちゃんで、MIちゃんは私なんだ」と言う。そうか、リュック交換は、お互いに相手になるごっこ遊びの内容のひとつだったんだね。おばけタニシの池につくと、木陰でひんやり寒い。杭に渡してあるロープに、子どもはぶら下がったり、乗ってバランスを取ったり。大人の私は、ねっこぼっこ祭りで行う、《暗夜行路》をこっそり練習。暗夜行路とは??森のなかの枝と枝の間などにロープを張る。そこを目隠しした状態で、手に握るロープの感触を頼りにつたい歩きするフィールドゲームの一種。MIちゃんママが、昔したことがあって、面白そう!というので今回のお祭りの目玉の一つとして採用された。今夏のねっこぼっこキャンプの時にも、短い距離ながら大人も子どももチャレンジした。ぐらぐらしたロープに掴まって、目が見えない状態でおっかなびっくり前に進むのって私はわりと勇気が必要でした。また、目を隠されることによって、感覚が研ぎ澄まされる感じがあり、面白い~。お祭りに来てくださる方、ぜひ《暗夜行路》お試し下さい。さて、AYU君珍しく、池に着いてしばらくしたら、お腹空いた~と言う。まだ10時半だったけど、他の子も食べたがったし、今日は偶然早めに戻る用事もあったので皆でお弁当を広げる。以前、同じ位早めに子ども達の求めに応じて、お弁当を広げたことがあった。その時は、気持ちは食べたくとも、お腹はまだ空いてなかったのか、少し食べて後は残してしまう子が多かった。さて、今日は??あれれ、大抵みんな綺麗に食べてる~。今日はお腹の虫がホントに鳴いていたみたい。それから、RYO君・YUT君・AYU君・KUが、何やらちょっと離れた小川のほとりでしゃがんで何かしている。聞いてみると、小枝で葉っぱを釣りあげていたんだって。その後も男同士、無言でかたまって長い間釣りをしてたよ。その後、定番の馬の場所まで戻る。そこまでの道のりは、ポカポカしてとってもいい気持ち。はしゃいで走っていく子が沢山だったね。森から出た瞬間、空が高くて見惚れてしまう。ヤッホー、とか、オーイ!と叫ぶと、遠いところまで声が届きそう。きんきんきれいな“秋の空”の、歌のとおりの光景です。私はSIちゃんと、最後尾からのんびりいろいろ採集しながらついていく。SIちゃんは、毛虫みたいなおっきなネコじゃらしみたいなのや、キノコや、ヤマイモの種なんかを沢山持ちながらも、また目新しいものがあると止まって見ている。後ろからのんびりついていくおさんぽも、心地のよいものだね~。その後、みんなでお馬さんのところでまったり過ごしました。今日一緒に行ってくれた、ちっちゃなTAK君、今日も沢山冒険をしていました。川に入ったり、馬を間近で見たり。彼の冒険心は凄い!!また一緒に行こうね。(TAKA)
2007年11月15日
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今日は一週間に一度のにじみ絵の日。みんなは、NORさんの絵本を楽しみながら聞いていました。でも、SIちゃんが「かあか」からなかなか離れられません。「どうしたの?」と聞くと、わけを話してくれました。「そうか~。」NONも一緒に解決策を探すと、何とか「かあか」の元を離れて、NONと手をつないでくれました。「かあか」も心配な様子で、一緒に朝の会に出てくれたりしたけれど、「今日は、早めにお迎えに来るからね!お弁当持ってくるから一緒に食べようね~」と「かあか」がSIちゃんに言うと、SIちゃんもとても安心した様子で、「かあか」と離れることができました。こういう受け止め方って素敵だなぁ~見習いたいなぁ・・・なんて思っていると、SIちゃんは、NONの元も離れて、お友達と遊びに行きました。みんな、にじみ絵をとっても楽しみにしている様子です。大きい子からの順番が待ちきれずに、用意を済まし、「まだぁ~??」待っているKUR君。先週からにじみ絵デビューのYUT君は、今日も、一番最後にお母さんとやりましょうと言うことで、待っていたのですが、待っていた時間を、手順の練習をしていたそうです。「この前は、青で描いたから、今日は、赤でやる!!」と、意気込みも満々です。大きい子の順番が終わって、「SIちゃん、ZE君、にじみ絵の順番が回ってきたよ~~。」とみると、あれれ?とっても早いお弁当タイム。「SIちゃん、かあかと一緒に食べるんじゃなかったっけ?」ときくと、「いいの、いいの」といって、嬉しそうに、ZE君とお弁当を並べていました。ZE君も、SIちゃんも「お弁当のあとからにじみ絵をやる~」と、お弁当タイムを楽しんでいます。にじみ絵が終わった子から次々にお弁当のところに集まってくるのですが、みんなはよく知っているね、あったか~い所にみんなで固まって、食べていました。じっとしていたら、今日はちょっと寒い。先週、DA君の要望を聞いてあげれなかったから、今日はお散歩行きたい子だけ、行こうよ~~。と誘ってみました。みんな、最初は、「いや~~~。」今日は、DA君も、「いや~」でした。YUT君と、KUR君は、「ぼく、行こうかな~」と言ってくれたので、ではでは、少人数で、しゅっぱ~つ!!・・・と思いきや、結局、みんなが着いてきてくれました。でも、DA君と、YUNちゃんはお母さんとお弁当。また、今度行こうね!畑のほうまで行ってみる?どこに行こうかな~?なんて話しながら進んでいきました。そうだ!!この間、KUR君が発見した道を、久しぶりに行ってみようよ~~!ということで、行ってみました。落ち葉がたくさんあり、道は、ふかふか!!登り道も結構きつい道だけれど、みんな、なんのその!登っていきます。YUT君の妹のHIちゃんもお母さんと一緒に来たけれど、ちょっときついかな~~?というような道。でもお母さんも、一緒になって、「うわ~~きもちいい!」と喜んでくださっていました。途中、いろいろな実を見つけたり、道なき道を進み、テントサイトにたどり着くことができました。下に戻り、YUZ君は、お母さんの元でお弁当タイム。気持ちのよいぽかぽかしたところで、のんびりしていると、DA君たちが、道路を下り始めました。「お~い、あぶないよ~」と言うと、それを見ていたGA君が、DA君たちを追いかけてくれます。てっきりNONはつれてきてくれるのかな?と思い、「ありがとうね~~」というと、NONの顔を見て、ニヤリ!と笑って、「公園行こうぜ~~!」と、走っていきました。それを見て、他の子たちも走っていきます。ねっこぼっこにはお約束があります。「大人の見えないところには行かないこと。」年長であるGA君には、よく言っていることなので、わかっていることだと思います。それでも行くということは、何かの意思表示なのかもしれません。こういうときにしっかり向き合おうと思い、ダッシュで追いかけました。GA君のあとを追いかけている子を抜かし、GA君を止めました。しっかり、口をきゅっっと結んで、真剣な表情を作ります。GA君に向き合い、「NONちゃんが何を言いたいかわかる?」と聞くと、「・・・・大人の見えない所に行ってはいけない。」NON「では、なんでいったのかな?」GA「公園に行きたかったから。」NON「そういう時はどうすればいいかわかる?」GA「・・・がまん?・・・かなぁ?」NON「ちがうよ、周りの大人に聞いてみてね、行けるかどうか考えるから。今日はだめでも、また今度にしましょうって話もできるから。でもね、今日はね、もうすぐ帰りの会だから、行かないんだよ。」いけないことをいけないと伝えること。その伝え方。なかなか難しく、もっといい方法があったかもしれないけれど、今のNONにできる精一杯の方法で、GA君と向き合いました。話をしているときは下を向いてうつむいていたGA君でしたが、そのうち、顔を上げて、NONを見て上に戻っていきました。GA君とNONが話をしているところを抜かしてその先を行こうと思っていた子も、GA君を抜かしたところで、「んっ?」と戻ってきます。やっぱり、何も言わなくとも、年長児であるGA君の姿は、みんなはよく見ているんだなぁと感じました。上に戻り、水曜日のゴミ拾いです。みんな、ゴミを見つけるのがとても上手になってきました。袋の中はゴミでいっぱいになってきました。ゴミ拾いが終わった後も、ゴミを見つけた子は、NONに持ってきてくれます。森でお世話になっているからこそできる、森への感謝の気持ち。帰りの会では、今日はKUR君が、マッチ係。なかなか点かないマッチでしたが、みんな、とっても温かく見守ってくれています。「もっと強くこすればいいんだよ~」「でも、強すぎると折れちゃうから、中くらいがいいかなぁ?」なんて、アドバイスも行き交うほど。なかなか点かないマッチなので、「他の子と交代してもいいよ」というと、KUR君は、「いや。自分でやる」と言って最後まであきらめずに火をつけることができました。みんなが待っているその気持ちや、KUR君の最後までやりぬく姿が、なんだかとってもあったかい帰りの会でした。NON
2007年11月14日
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12月8日に年に一度のねっこぼっこ最大のイベント『森であそぼう ねっこぼっこ祭り』が開催される。森で過ごす楽しさや、木工細工・羊毛遊び・キャンドル作り・野外料理を親子で体験してもらう。今年は春日井市から後援を受けての開催となり、現在準備におおわらわ。さて、祭りの最後に全員で楽しむバンブーダンスと、森の中の平均台に使用する竹の切り出しを行なった。いつもお世話になっているTOMさんの竹林で 大人も子どももノコギリを握り締めて 頑張る。水平にノコギリを引くのが子どもには難しく、苦戦するものの意外とみんな根気良く取り組んでいる。竹切り名人NORさんの指導のもと、次々に切っていく。 竹林の周りにはルビー色に輝く冬の定番の味覚・冬イチゴがいっぱいあって、子ども達のおやつとなり、息抜きにもちょうどいい。こうして太い竹1本、細い竹8本を切り揃え、弁当の場所にみんなでヨイショ ヨイショと運んだ。頑張った~!!さて、弁当の後は お待ちかねのドングリ餅作り。今年もお母さん方が一生懸命皮をむいてくれたドングリ。ミキサーにかけて、絞り、ドングリの中の澱粉質を取り出し、何度も水にさらしてアクを抜き、やっと集めたドングリ粉。1ヶ月ほどかけての前準備。今年は昨年よりもたくさん採れて、みんなにもしっかり食べてもらえそう。ドングリ粉と砂糖、水をよく混ぜ合わせ、火にかける。段々透明度が出てきて、サラサラだったのが粘り気が出てくる。色はこげ茶色で ドングリらしい。子ども達、気持ち悪~い、まずそう!!だって。焦がさないように、交代して練り続けること数分。バットに取り出し、水で冷やし固め、切り分けた。黄な粉や蜜をかけて 食べると、ワラビ餅のような美味しさ。子ども達もおかわりして食べた。お母さん方にも食べてもらった。去年は量が足りなくて、薄かったのであまりしっかり固まらなかったけれど、今年のはプリンプリンとした歯応えのある出来だったね。あく抜きをしなくても食べられるマテバシイも炒って食べた。(ちなみに ドングリ餅にはほとんどアベマキを使用。あく抜きしなければ渋くて食べられたものでない)こちらも 子ども達の人気メニューになった。年に一度しか食べられないドングリ餅。どうってことのない、素朴な味わいだけど、時間と手間をかけて食するこの秋の味覚を 大人になっても きっと覚えていてくれると願う。秋の森の臭い、風景と共に・・・。 TOMO
2007年11月13日
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今までで一番寒い日となった森ひろば。耳まですっぽりの帽子や厚手の上着に身を包んで登場の子ども達。園舎がない ねっこぼっこにとって 冬場は様々な工夫をしないと やっぱり辛くなる。特に身体の華奢な小さな女の子なんて 防寒対策をしっかりしていないと 震えが来て止まらなくなることも・・・。でも、しっかり着込んでいれば 大丈夫!!秋から冬の森の美しさ、面白さがTOMOは大好き。今日は雨上がりということもあって 空気は澄んでいる。朝の会の後、森の中に脚を踏み入れて お腹いっぱい新鮮な空気を吸い込むと 幸せな気持ちに満たされる。今日のお散歩コースには 秋の森の美しさが味わえる場所を選んだ。サンキライやソヨゴ、ガマズミの赤い実が緑の葉に映えて キラキラ宝石のように輝いている。紅葉が始まり、黄色に色づく葉っぱが 風に吹かれて舞い散る様子に お母さん方がキレーイ!!と心躍らせている。森の美しさにいつも感嘆の声を上げているTOMOだけど、参加者のお母さんの方から、そういう声や TOMOちゃん、ここにこんなキレイなものがあったよ・・・と分かち合ってくださることがすごく嬉しい。森の美しさを分かち合える大人の仲間がいる・・・幸せだなあ。橋の上と下に落ち葉のじゅうたんが敷き詰められている。子ども達もその場所がお気に入りの様子。1歳のYUS君が橋の上の落ち葉を指先で何とかつまみあげて、橋の下にポイッと散らして喜んでいた。いい顔していたなあ。森ひろばもスタートして2ヶ月。子供同士の仲間意識も少しずつ芽生えていて、手をつなぎあって歩いたり、お休みしている女の子に会えなくて寂しく感じたりしている。森ひろばに来ることを毎日楽しみにしている・・・なんてことをお聞きすると 本当に嬉しい!今日は、お弁当の時には 小雨がぱらついて じっとしていると寒かったけど、お散歩再開の時にはお日様が照ってきて、ぽかぽかしてたね。帰り道、抱っこ紐で参加していたRYO君をお母さんに代わって抱っこさせてもらう。上のお姉ちゃんのAKAちゃんとお母さんに散歩を存分に楽しんで欲しかったから。こうして 実際に抱っこチームを経験すると、参加されているお母さんの気持ちと大変さが よくわかる。そして1歳の息子を連れて 途中でおっぱい上げたり、オムツ替えたりしながら、園長のあっちゃんと夜の授乳の大変さを語り合いながら歩いて、癒された頃のことを懐かしく思い出す。森ひろばもそんな場所であって欲しいなあ。帰りの会の後、ひなたぼっこしながら お母さん方が並んでおっぱいをあげている様子がとても微笑ましかった。森での育児仲間が増えていく・・・森のようちえんの原点だなあと思って その場を後にした。来週の森はどんな姿を見せてくれるかな・・・お楽しみに♪ TOMO
2007年11月12日
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今日は一日、小雨が降ったり止んだりのお天気。 子ども達は、雨が降ると木陰に入ったり、そのまま雨が肌に触れる感触を楽しんだり・・ 目的地は、春にTV取材を受けた、つくしんぼが沢山生えていたところ。久しぶりにいってみようよ、とNONちゃんが提案してくれた。 そこへ行く途中、フユイチゴが群生しているところを発見!!みんな競うように食べます。食べながらも、手のひらに大事そうに載せるAYU君とSHI ちゃん。GA君は、うめ~!甘い・・なんていいながらバクバク。あっという間に40個食べちゃった。 MIちゃん、SHU君は私の後をついてイチゴ頂戴攻撃。ひと房が小さいから、いくらでもお腹に入るね。 今日おさんぽに行きたくない!と朝の会の場所から動けなかったZE君も、フユイチゴのことを聞くと、DA君とノリノリでおさんぽ出発。あっという間にみんなと合流して、小さな赤い実を沢山摘んでいました。目も舌も満足したら、さあおさんぽ出発だよ。 熊の家みたいなほら穴を通り過ぎ、竹やぶの道を通り抜けると、池に出た。水が少なく底の泥が見えていて、周囲の竹が折れ曲がり、池のなかに倒れている何だか秋らしい、もの寂しくも美しい景色。 ここでも、晴れたり、すぐに小雨がパラついたり・・不安定な天気。子ども達は、あっ雨だ、止んだ、晴れた・・と不思議そうながらも喜んでいる。 お日さまが照るなか、小雨が降ると、まるでマイナスイオンが降るのが目に見えるみたい。気持ちいいね~。 その後ちょっと寒くなり、カッパも持参していなかったため、今日は取材の場所は諦め、Uターン。 出発する直前にGA君の投げた枝が、池の泥に突き刺さり、それをすげ~、と感心したDA君・MIちゃん・YUT君・ZE君は大きい子達が出発した後も、しばらく眺めていたね。 帰って来てから屋根のあるところでお弁当タイム♪風のしのげる部屋に入ると、上着を脱ぎだす子続出。AYU君、タンクトップ一枚って、寒くない!?RYO君、持参したパンとおにぎりを嬉しそうに皆に見せてる。AYU君のウインナーと交換。こうやって、オカズが増えていく。 お昼後、SAIさんが患者さんになって、ねっこぼっこ医院を訪問。園児ひとりひとりが横一列に並んだ椅子に座り、お医者さんなり切ってハーイ、ハーイ!とSAIさんを呼び止めようと必死にアピール。自分の前の椅子に座ったSAIさんが・・・が痛いです、というと、その箇所に小枝で注射!いつ自分のところにSAIさんが来てくれるかと、ドキドキしてるみんなの顔が可愛かった。 その後、椅子を倒して、お化け屋敷を作り出す。大人が言わずとも電気が消され、怖い顔のお化けが狭い部屋のなかにわんさか、ウロついている。大人は寒かったんだけど、走り回って、暑くなり下着になる子もいたり、またそういう子を見て、真似たくて薄着になる子も。暑がり寒がり、その子によっていろいろで、どちらが良い悪いでもないんだけど、ここはそういう事がしたくなっちゃう場。調子に乗った息子KUは、帰りの車中上半身ハダカ・・ま、いっか。 今日も時間いっぱいまで楽しく遊びました。寒かったけど、今日も楽しい一日だったね。(TAKA)
2007年11月12日
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今日は月に一度の定例会でした。いつもならお母さんのいる場所で、子どもたちが遊んでいる・・という定例会なのですが、今日は、子どもたちと、森へしゅっぱ~つ!昨日はたくさん歩いた子もいたから、今日は、少し歩いてあずまや付近で遊ぼうかな~?途中で一本のとてもいい枝を争い、AYU君とYUZ君が喧嘩を始めました。どちらも力では負けていません。YUZ君が、「じゃあじゃんけんで決めよう!」と案を出していました。それにOKを出したAYU君はあっさりと負けてしまったので、くやし~~!すぐあとで、SYU君が、その枝をYUZ君から奪おうと必死になっていました。SYU君にもじゃんけんで勝ったYUZ君は、嬉しそう!でも、みんなは気持ちが治まりません。さんざん悪態をついたりしていましたが、そのうちみんなも気持ちが治まったのか、次々に新しい木を見つけて、また仲良しに戻っていきました。あずまやに行くまで、お母さんの車があるのがわかっているZE君は「お母さんと一緒に行くの!」と、歩こうとしません。ゆっくりゆっくりTAKAちゃんと二人で歩いてきたのですが、「僕は、もう帰るの。」と着いた早々NONに言っていました。ちょっと経つと、遊びに一区切りが着いたAYU君が、「さんぽに行きたい!」みんなは、SAさんの周りに集まってクイズを楽しんだり、お弁当を食べたり、思い思いの事をすごしています。NONが、「お散歩に行きたい人~?」というと、YUZ君と、ZE君が手を上げて、一緒に行く事に決定!ではでは、せっかくだから、ちょっと知らない道に行ってみよう!AYU君、YUZ君、ZE君とNONでグラウンドから、少し見える抜け道を探して、「どこから行く~~?」「ここからなら行けそうだよ~。」なんて話し合いながら道を見つけていきました。でもでも、見つけた道は、ちょっと歩くと、とんでもない坂道になっていて歩いていけそうにもないところ!「他の道を見つけようよ~」と、弱気になっているNONを、他の子は、「大丈夫、行けるって~」と、いつもよりキラキラした目で坂を下りています。さっきまで「お母さんと一緒のところがいいよ~」と言っていたZE君まで、とっても生き生きした目で坂を下りていました。みんなについて下まで降りていくと、そこはよく知ったところ。「ここにつながっていたんだね~」と、みんなで、発見。このまま帰ってしまうのももったいないから、いろんなところに行ってみよう!と、みんながいるところとは反対方向に歩き始めました。こっちはだめだね、また戻っちゃう。こっちはいけないよ~。と、子どもたちで話し合いながら、道を見つけていきます。しばらく行くと、この間、いけなかった道に到着。この間はここで引き換えしちゃったんだよね~。今日は、この先を行ってみようか!と、意気揚々の子どもたちと進んでいきました。獣道のような道だけど、ちょっとした階段があったりして、大丈夫大丈夫。穴を見つけては、「蛇のおうち!」、「ここはモグラのおうち」、「これはかえるのおうちかなぁ~?」などと、みんなで考えながら進んで行き、太い木の幹が、ねじれているところでは、「なんだこの木~~?」次々にみんなで大発見をしていきました。ずいぶん進んで、みんなで心細くなってきたころ、「あ!!この道、知ってる~~!!」ああ、ここに出る道だったんだ~。ずいぶん前にみんなでここでお弁当を食べたね。よくわかったね~。登っていくと、みんなと合流しました。さっきまで喧嘩をしていたけれど、もう、一緒に冒険をした仲だもんね、仲良く膝を並べてお弁当を広げて食べているAYU君とYUZ君でした。KUR君が、私たちを見つけて、走ってきます。「KURも、一緒に冒険に行く?」というと、「うん!」と。では、「誰か一緒に行きたい子がいるかもしれないから、誘ってこようか?」というと、小さいながらも、一生懸命な声で、「一緒に冒険に行く~?」と誘っていました。でも、みんなには小さい声で伝わらない。すると、もう少し大きな声で、「一緒に冒険に行こうよ~」と誘っていました。みんなにも伝わり、結局みんなでいくことに。小さなAOちゃんもいるのでさっきの道なき道はやめておきましょう。帰ってきたルートから今度は逆ルートで行きましょう!ということで、しゅっぱ~つ。ちょっと険しい道は、DA君やMIWちゃんはちょっと怖いかな?NONの手をしっかり握っていきます。さっき一緒に行ったAYU君と、YUZ君は先頭を切ってみんなを統率して歩いていきます。「はい、ここで止まって~、みんなを待っているから。」と、しっかり仕切っています。ZE君は、さっきの冒険が楽しかったんだね、反対ルートはいやだ!道なき道がいいもんと、言っていたのですが、TAKAちゃんとゆっくりついてきてくれました。進んでいくと、「この道知ってる!!」と、GA君。さすがだね。みんなで知っている道に出ると、それぞれ歩き出しました。途中で、サルスベリならぬ草すべり?みたいなところをみんなで見つけて滑っていきます。DA君が、「ちょっとこわいな~・・・」と言っていると、AYU君が、「大丈夫、ここに来い!!」と、しっかり受け止めてくれました。DAくん、とっても嬉しそう!遊んでいたら、あっという間に帰りの時間。さあ、リュックの場所に戻ろう!また来ようね。先ほどの場所に戻り、TAKAちゃんが絵本を読んでくれました。みんなとても釘付けです。帰りの会も終わり、みんなでお母さんのところまで帰りました。お母さんがたの定例会も、お疲れ様でした。NON
2007年11月09日
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空気の澄んだ秋晴れの今日。朝の会を終えて、TOMOちゃんの誘いで、みんなでおばけたにしに向かう。Gaくん、Ayuくん、Ryoくん、Kurくん、Yutくん、Syuくん、Zeくんの先頭集団はTOMOちゃんとともにあっというまに見えなくなってしまった。私と、TAKAちゃんと一緒にのんびり歩き始めたのは、Miwちゃん、Da、Yun。おばけたにしの手前でZeくんが濡れたズボンを履き替えているところに追いついた。濡れた靴を履くのはイヤだ~と言いながら、道の真ん中だったけど、突然お弁当を開けて、「ちょっとだけだからね」といいながら食べ始めた。本当に半分も食べないうちに、Zeくん、お腹が満足したと同時に、気持ちもすっきりしたのか、さっさとしまってリュックを背負って歩き始めた。Zeくんのおいしそうなおかずを覗き込んでお弁当が食べたくなったのか、自分のお弁当箱を開け始めたMiwちゃん、Kurくんも慌てて、しまい込んで出発。 おばけたにしの手前に森の中に続く木の階段を見つけた先頭集団の子達がその前で待っていた。こっちに探検に行ってみようとのこと。どんどん階段を登っていく先頭集団の子達は、ゆっくりいく私たちを気にしてくれて、分かれ道の度に待ってくれて、こっちだよ~と声をかけてくれた。少しひらけた座れる場所で、お弁当組みともっと探検にいく組と別れる。探検組みは、Gaくん、Ryoくん、Kurくん、Yutくん、AyuくんとTOMOちゃん。お弁当組みは、Zeくん、Miwちゃん、Da、Syuくん、Yun、とTAKAちゃんと私。シートを広げて、早速お弁当タイム。木々の間から、お日様が当たってぽかぽかいい気持ち。Miwちゃんは、Syuくんのシートに座って二人仲良くおしゃべりしている。お弁当を食べた後も、もっとここにいたい~と言ってしばらく遊んだあと、お散歩に出発。みんなにとっては初めての道。わくわくしながら下り道をとんとんと進む男の子達。私が、見えないところには行かないで~と叫びながら追いかける。「熊がでてきたらどうしよ~」なんて言うと、Zeくんが小枝をもって、「これでZeがやっつけてやる!」と強気でたのもしい。Syuくんも小枝を拾ってDaに渡している。その後をゆっくり、MiwちゃんとYunがTAKAちゃんと手をつなぎながら歩いてきた。すると、見慣れた場所に出た。Zeくんが「あ~ここわかった」と。な、はずなのに、僕達は迷ったんだよ。とみんなで迷子用の笛を吹いて楽しんだり、小川を渡って行ったり来たり。その後、また歩き始めて、森の中を抜けて田園の広がるところに出た。遠くから探検にいった子達の呼ぶ声が聞こえた。いつもの馬のいる場所の近くで合流。探検にいった子たちは、どんなところまで行ってたんだろう。そこにシートを広げて、TAKAちゃんが「ぐるんぱのようちえん」を読んでくれた。帰りの会を終えて、集合場所までもう少し。お迎えに来たMiwちゃんママが、今日は暑いくらいだったと。私は、森の中は涼しく、日向が暖かいと感じた。確かに、車の中はとても暑く、思わず上着を脱いで帰路についた。
2007年11月08日
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朝はひんやりもう寒~い。今日は、ボランティアスタッフのMIZUさんに来ていただきました。上のほうでは、一般の方々が見えて、火を熾していたので、朝の会で、そのことをみんなに伝えて、「にじみ絵が終わったら、みんなで散歩でも行かない?」と聞いてみると、DA君だけは、「はたけにいこう!!」と乗り気だったけれど、みんなは口をそろえて、「いや~~~。」 そうか・・・、しかたがない、でも、上の方に行ったらご迷惑になるから、ここで遊ぶってお約束するならいいよ~。というと、みんなは、「約束する!!」と言ってくれました。それから、だれかが上のほうへ行こうとすると、「今日はだめだよ~」などと声を掛け合っている姿が何度か見られて、ちょっと感動しました。すごい!一度しか言わなかったのに、みんなにしっかり伝わっているんだね。朝の会で、しっかりみんなに伝えること、その大事さがよくわかった出来事でした。今日は、2学期からねっこぼっこの仲間になったYU君のにじみ絵デビューの日。お母さんにも来て頂いて、手順と、にじみ絵を楽しんでいただきました。いつも、大きい子からの順番で行っていくのだけれど、YU君は、「もう、やりたいよ~。」と、にじみ絵の道具をしっかり持って用意周到。でも、今日はごめんね、一番最後にゆっくりお母さんと一緒にやろうね。やっと順番が回ってきて、まずは一色から。赤を用意していたのだけれど、YU君、「青がいい」と。しっかりみんながやっているところを見ているんだね。NORIさんが、すぐに青を用意してくださり、お母さんと一緒に楽しんでいました。最後に乾いた絵を見て、「あれ?こんな色だったっけ?」と、すぐに気づいたのも、しっかり見ていたんだね。にじみ絵の色は乾くと、少しまた変わるんだよ。年少さんのみんなも、どんどん道具の使い方が上手になっていって、真剣に描く子も増えてきました。DA君は、途中で、はねた絵の具が画板についたのを見ると、いい事思いついた~というような顔をして、画板に点々と、絵の具を垂らしていきました。画板まで、キャンバスになってしまうその柔軟さがとっても斬新!とっても素敵なにじみ絵に仕上がりました。描きあがった子から思い思いに遊んでいきます。GA君YUZ君、RYOがどんぐりを拾い、転がして、ZE君、MIちゃん、2人で大笑い!なんだかそんな笑顔を見ていると、とっても心が和みました。お昼ごはんのときは、倉庫を子どもの世界にしてしまい、大人は入れなくなってしまいました。「ここはおとこのこだけなんだよ~っだ!」でも、MIちゃんは、仲間だからいいんだって。NORIさんは、YUZ君と一緒にご飯を食べるから、入っていいみたい。でも、NONが入ろうとすると、「だめ~~!」いいもん、あったかいところで食べるから・・・と少しはなれたところで、YU君のお母さんと、HIちゃん、MIZUさんと一緒にお昼をいただきました。食べ終わり、水曜日恒例のゴミ拾いです。やっぱり、GAくんは、ゴミ拾いの名人。いろいろなゴミを見つけていきます。NONもMIちゃんと、ZE君と、一緒にゴミを見つけよう!!とはりきり、すぐに見つけました。「あ、あそこにあるよ!」と言うと、2人で駆け寄り、先にMIちゃんがひろいあげると、それがとっても悔しかったZE君。顔をくしゃくしゃにして「僕もそのゴミが拾いたかったよ~」と。それから、NONが、「あそこにあるよ!」などと声をかけても、「いや!MIちゃんが持っているのがいいの!」と譲りません。MIちゃんも、自分のゴミを渡すつもりもなく、他のゴミをを見つけています。その悔しい気持ちを自分の中で消化するのに、ちょっと時間がかかり、帰りの会も、MIZUさんと一緒に遠くから見ていたけれど、なんとか復活して、帰りの会が終わってから少し経つと、笑顔が戻っていました。帰りの会が終わって少しすると、DA君がやってきて、「はたけにいこうよ~」と誘いに来てくれました。そうだったね、朝、お散歩に行こうって言っていた事、しっかり覚えていたんだね、今日は、いけなかったけれど、今度はきっと行こうね!NON
2007年11月07日
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この日は野外料理でした。雨が朝からパラパラだったけど、火おこししたり、遊んでいるうちに止んできちゃった。最近続いている染物。今日は、羊毛をマリーゴールドで染める。初夏に園児が種まきし、家に持ち帰り育ててくれていた花を収穫して使用した。お湯に花びらを入れると、プン、と花のいい匂いが・・・・・GA君、今日はYUT君に火おこしを教えているうちに、自分も熱中。上手に火を育てて、GA君の自信に繋がったかな?スタッフが持参したスダジイも炒って食べました。ほんのり甘くて美味しい!染物の先生と化しているTOMOちゃん。今日も終了後は手がマリーゴールドの色でまっ黄っ黄!お昼を食べ終わると、いつのまにか遊びが開始。どこからか拾ってきた紐で、子ども達電車ごっこ開始→綱引き→TOMOちゃん発見!つかまえろ~→TOMOちゃん確保! さて、帰りの会も終わり、親御さんがチラホラお迎えに来る中、遊んでいると、おや、見たことの無い車が停まる。降りてきたのは、なんと園長あっちゃん!!あっちゃんと娘NOKちゃん登場に大人も子ども達も大喜び、NOKちゃんは照れてなかなか車から降りて来なかったね。一旦降りると、会わなかった分を取り戻すように、皆NOKちゃんと遊びたくて、追い掛け回していたね。NOKちゃんも恥ずかしそうながらも、ニコニコでした。あっちゃんは現在産休中。赤ちゃんのYUNちゃん、とても可愛い♪余裕のあるときがあったら、またふらっと立ち寄ってね!あっちゃんの顔を見るだけで、みんなパワーが沸いてきます。(TAKA)
2007年11月06日
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今日は朝から、ZE君の気持ちが、ブルーみたい。お母さんから離れたくなくって、口をへの字に曲げている。「あるきたくないの。」「おかあさんといたいの」と・・・。NONが、「抱っこしていこうか?」とか、ママが、「じゃ、今日は帰る?」と聞いても、なかなか首を縦に振らない。この場は、お母さんにお任せして、NONは、朝の会をやるため、その場を離れた。朝の会のお歌を歌っていると、ZE君が、お母さんと手をつないで来てくれた。そのままお母さんと離れることができて、皆から少し離れたところで朝の会に参加。NONがみんなに、「今日は、馬を見に行ってから、この前行けなかったサルスベリの場所に行こうか~?」と皆に声をかけると皆は大乗り気!すると、AYU君、「最初にサルスベリに行きたい!!」と。みんなに聞いてみると、さっきまで暗い顔をしていたZE君も、遠くから、「サルスベリに行きた~い」と話し合いに参加してくれた。大多数の希望が、サルスベリだったため、ではでは、今日のコースは決定!出発!!さっきの暗い顔が嘘のようで、ニコニコ顔で先頭を切って走っていたZE君は、つまずいてすってんころりん!あらあら・・・またZE君のお顔に大粒の涙が・・・。その場はNONは離れてしまったけれど、ゆっくりとSIちゃんのママと手をつなぎながら来てくれた。きっと、その涙のわけには、いろいろあるんだよね。一人ひとりの思いとか、願いとか、それが叶わなかったときの悲しい気持ちや、悔しい気持ちとか、いろいろいろいろいろ・・・。子どもたちの世界を壊してしまうことや、解決してしまうことなんて、できないけれど、その気持ちを大事に見守ってあげたいなぁ~と思う。一人ひとりの大事な大事な気持ち。サルスベリにつくと、皆はおさるさんになって遊びだした。わが息子のRYOは、いままで、サルスベリは、ズボンが汚れるから、とか、怖いから・・・とかの理由で、滑ったことがなかったけれど、今日は、必死な顔でお尻をまっ茶っ茶にして、ズボンが破けるくらい遊んでいた。サルスベリデビューだね!そのお隣で、SAさんの娘さん、1歳のAOちゃんも、楽しそうに滑っていた。たくましい!SIちゃんの妹、HIちゃんも山の上が気に入ったみたいで、なかなか降りようとはしない。みんな、とってもたのもしい!DA君も、ちょっと前まで、下から見ているだけだったのに、いつの間にか、するする~~と上まで上り、お兄ちゃんたちと一緒におさるさんになって楽しんでいた。上のほうでは、最近流行っている家族ごっこが展開されている。その家族構成は、年少さんが、お父さんや、お母さんになったり、年中さんがお兄ちゃんになったりと、とても微笑ましいものだけれど、何故かNONは「ひいひいひい・・・ひいばあちゃん」にされてしまった。仲間に入れてもらったのは嬉しいけれど、その配役はなんだかな~。そんなことをして遊んでいると、ZEくん、「お腹が減ったから、もう食べる~」最初は捕食を食べていたのだけれど、気づくとお弁当までパクパク。そのお隣で、GA君も、「ぼくも~」と。今日一日を振り返ってみると、そういえば、GA君、ZE君の横にいたときが多かったかな?心配だったのかな~?数人でかたまると、からかったりするけれど、一人ひとりはとっても優しい、ねっこぼっこのみんな。2人で、とってもいい雰囲気で、お弁当タイムを楽しんでいました。すると、KURくん、「僕も、お弁当にする~~。」大変!今日は、KUR君、リュックを忘れてお弁当がないんだった。お母さんは、取りに帰るわ~って言っていたけれど、皆で分け分けすれば大丈夫!「誰か、KUR君にお弁当分けてくれる子はいませんか?」と聞くと、皆次々にお弁当を持ってきてくれて、あっという間にご馳走になっちゃった!KUR君は普段、お野菜をあまり食べないけれど、こんなにやさしいお弁当は別だね。いつもよりたくさん食べて、「おなかがいっぱ~い!」と満足そうでした。遊ぶのが忙しくて、お弁当を食べなかったSYU君のほかは、皆お弁当を食べて、次の目的地、お馬さんのところへしゅっぱ~つ!馬に笹を上げたり、木登りしたり、タイルを見つけて宝物にしたり、SAさんの周りに皆で座り、クイズで楽しんだり・・・。のんびりゆったり時間が過ぎて行き、帰りの会を済ませ、集合場所に戻ると、また皆は走り出した。元気だなぁ~。明日もたくさん、遊ぼうね!!NON
2007年11月05日
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会員制森ひろばがスタートして1ヶ月。初めての野外料理の日。持ち寄ってくださった薪や葉っぱ、現地のキャンプ場で拾い集めた枝などで火をおこす。ほとんどのお母さんが初めてと言う。まずは葉っぱを大量に炉に入れてマッチをする。0歳~3歳のお子さん達は初めてのことに 様子を見て手はあまり出さない。ここはお母ちゃん達に頑張ってもらわねば・・・。RI君とRI君ママ、森の楽校や前期の森ひろばでの経験から抵抗無く火おこしにチャレンジ。あっという間に火が安定した。その向こう側でIWAさん苦戦中。消えかかったりしてなかなか火が大きく育たず、うちわを使ったりして風を送り、なんとか大きくなってきた。その横のOGAさん。一生懸命木をくべている背中で、SYU君が名札の木のプレートを葉固めのようにかじって、口の周りに木屑をつけている。ここにはおんぶの赤ちゃん連れのママさん達もたくさん参加されている。二人のお子さんを連れいる方もみえて 本当にそのパワフルさに驚かされる。すごく素敵な光景だと思う。火のおきた炉がまだ怖いHANちゃん。風邪気味で体が冷えているHURさんは、炉の火で背中をじんわり温めている。SEさん、色々気がついて 木をくべたり、飯盒の位置を調整したり、張り切って下さっている。それぞれの火の関わり方に それぞれでいいなあと見守る。さて、今日はクサギの実を使って、羊毛を染めた。これまでのお散歩でクサギの実を見てきた。これで青色に染まるんですよ~と説明はしてきたけれど、是非実際に染まる様子を見てもらいたいと、取り組んだ。その深い青緑の色に 驚かれるお母さん達。この羊毛はお祭りで羊毛ボール作りに使う予定。お楽しみにね!!さてさて、こうして13種類もの野菜の入った具だくさん味噌汁と、飯盒で炊いたご飯で、みんなお腹いっぱいいただきました。森ひろばでは最後に親子遊びを取り入れているけれど、今日はAMEちゃんとYUNちゃんが、二人でペアになって おふねはぎっちらこ~♪と遊びだして、これまた心和む様子に癒されたね。来週は秋のお山をお散歩♪雨降り散歩デビューはいつかな? TOMO
2007年11月05日
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2007年11月02日
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今日は朝から空がぐずついている。カッパをリュックに入れ、おさんぽ出発です。さておさんぽに出ると、空気がヒンヤリするなか、木々の色づきが深まっている。途中、黄色や茶色の落葉のじゅうたんがあったね。触って、宙に投げ、ヒラヒラするのを眺めたり・・とっても綺麗。大きな朴(ホウ)の葉も落ちています。みんなの顔が隠れるくらい、大きい。朴の葉は、朴葉餅や朴葉味噌に使われます。また、材質が堅くて反りにくく丈夫なため、木はおしゃもじにも使われるんだって。コースが判っているAYU君、先頭を行く。その後ろで、RYO君とSHU君が、唄を合唱中。二人顔を見合わせながら、がなり立てて歌っていて、楽しそう。今日プレようちえんで参加のKAN君も、兄ちゃん達に混じって坂をえっちらおっちら登ります。目的地のあずま屋に着くと、男の子達とMAHちゃんで、自然に追いかけっこが始まった。木々の隙間をすり抜けながら走ったり、途中隠れたり。みんなすばしっこい。SHIちゃんは、ユリの木の葉っぱを束ねて、花束をつくる。かぁかにあげるんだって。確かにこの葉っぱ、ヒラヒラしてて花びらみたい。まぁるい、可愛い花束に仕上がりました。途中から小雨になり、カッパ装着!むかごやら赤い実やら、面白そうなものを見つけては、いじったりまた飛び回ったりしていたね。むかごはMAHちゃん・MIちゃん・SHIちゃんが食べていました。初秋のときは青臭かったむかご、もう甘みが出ていて食べ頃です。バター炒めや、むかごご飯も美味しそうだね♪わが息子に、これが大好きな絵本に出てくる登場人物、むかごのこはる、のむかごだよ、と教えましたが、まだ??という感じ。いつか頭のなかでピタッと来るかな。今日は時間の過ぎるのがゆっくり。お昼後、YU君が始めた椅子並べにみんなが加わり、一列に並べた椅子の上を、子ども達が次々と渡り始めます。中間地点に¥立っているNONちゃんの手にタッチ!ゴール地点には、TOMOちゃんがいて、子ども達がふざけておっぱいタッチ!子どもって、おっぱい好きだよねぇ。始めてしばらくすると、DA君が椅子にかぶさり、皆が通るのをふさぐ。AYU君はDA君の目前で、どいて、と怒り留まる。GA君、RYO君は、気に留めずそこだけ避けて進んでいく。YU君はどかなきゃダメとちょっと怒ったあと、気を取り直し避けて通る。しばらくするとDA君が大泣き。私は見ていなかったけど、数人に強く怒られたのかな??すると、そら組お姉さんのMAHちゃんが、ハイハイ、という感じで脇に椅子を用意。どうも、その上にうつ伏せになって、ゆっくり泣けるようセッティングしてくれたみたい。泣くのを怒るでもなく、泣かないで、というのでもなく、サラッと思いっきり泣ける状況を作ってあげるなんて、MAHちゃん、只者でないぞ。帰る前には、雨が気持ち大粒に。あずま屋の軒からこぼれ落ちるしずくを、KAN君は頭のてっぺんや、お口で受け止めていたね。上から落ちてくるしずく、少量なんだろうけど、受けるとズシっと来るんだよね。雨の日ならではの楽しみです。梅雨や夏の雨とは違った、しずかな雨のなかでのおさんぽ。空気の冷たさも感じ、何だかしんみり、心が落ち着きました。今日はみんな少しずつ濡れたけど、風邪を引かないように気をつけてね。(TAKA)
2007年11月01日
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