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今週は出張で、都内へ行って来ました。前回4月に行った時は、満開の桜や桃の花を楽しんだ中央東線特急「あずさ」からの車窓ですが、今回は深まりゆく木々の緑がとても印象的でした。列車の車窓から posted by (C)Naoさて今回は、久し振りに渋谷駅で下りて電車の乗り換え。センター街へ通じる駅前広場には、綺麗な花が咲いていました。渋谷駅前 posted by (C)Nao最近では109にその座を奪われつつあるようですが、かつて渋谷の待ち合わせ場所と言えばここ、ハチ公前広場でした。ハチは、主が亡くなってから7年もの間、毎日帰宅時間になると、この駅で来るはずのない主を待っていたんだそうです。ハチ公像 posted by (C)Naoそのハチ公の銅像近くに設置されているこの車両(カットモデル)は、かつて東横線を走っていた「東急5000系(デハ5001)」です。「アオガエル」と呼ばれた、その愛嬌あるスタイルとカラーが、とてもレトロで懐かしいですね(笑)。この保存車両内は、かつての渋谷駅の写真などを展示するスペースとなっているようです。東急5000系 posted by (C)Naoさて駅構内の通路では、このあしあとをたどって、目的の地下ホームへ向かいました。これって、もしかするとさっきのハチ公のものでしょうか(笑)?あしあと posted by (C)Naoさて今回私が乗ったのは、東急田園都市線。渋谷と中央林間の間を結んでいて、沿線はかつて多くのドラマの舞台となり、とても人気の高い路線ですね。まだ就職して間もない頃、この路線沿いに一時暮らしていたことがあり、私にとっても比較的馴染みのある路線なんですね。でも当時はまだ開発途上という感じでしたが、、それがここ最近はあまり縁がなく、本当に久し振りに乗ったのですが、たしか以前は、途中の二子玉川まで「新玉川線」と言う名前だったと思い調べてみると、10年ほど前(正確には平成12年8月6日)に、その先の路線名に合わせる形で、現在の名前になったんですね。この車両は、相互乗り入れしている東京メトロ半蔵門線の車両(8000系)です。デビューから、もうかれこれ30年近く経つようですが、まだまだ現役で頑張っています。東京メトロ8000系 posted by (C)Naoここへは東武鉄道も乗り入れしているので、3つの鉄道会社の車両が見られると言う、鉄には嬉しい路線ですね(笑)。出張の際の移動も、こうして鉄道のことなど考えながらだと、あまり苦痛に感じなくて済むんですよね(笑)。話題が変わって、学校の行事で愛知方面へ出かけていた小学生の息子。伊勢湾に浮かぶ「日間賀島」と言うところへ一泊旅行して来たようで、たこのつかみどりなどを体験して、とても楽しかったようです。でも素手では、ちょっと気持ち悪いと申しておりました(笑)。日間賀島 posted by (C)Naoおみやげは、潮干狩りで取って来たあさりです。さっそく家族みんなで、あさりのお味噌汁にしていただきましたが、粒が大きくておいしかったです!あさり posted by (C)Naoところで最近は、週末と言うと天気が悪くなりますよね。まだ梅雨入りには少し早いと思うのですが、このサイクルは何とかならないものかと思います。それでは皆様、よい週末をお過ごしください。にほんブログ村
May 30, 2009
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北信濃・飯山の旅のご紹介も、いよいよ今回が最後となりました。菜の花公園を後に、R117を南下して飯山市街を目指しました。その途中にある、道の駅「花の駅千曲川」にちょっと立ち寄って休憩します。道の駅「花の駅・千曲川」 posted by (C)Naoお店の中には、飯山の特産品やお土産がたくさん売っていました。こちらはそのうちのひとつ「菜の花パイ」です。菜の花パイ posted by (C)Naoこの笹寿司も、飯山の味のひとつ。戦国時代に、上杉謙信に送った野戦食と言われていて、笹の上の酢飯に、ゼンマイ、シイタケ、鬼ぐるみなどを乗せた、素朴なお寿司です。笹寿司 posted by (C)Naoところで、この道の駅「花の駅・千曲川」は、その名の通り千曲川堤防沿いの小高い場所あって、そこから広い河川敷へ下りて、散策が出来るようになっています。千曲川堤防 posted by (C)Nao下りてみると、そこに広がる一面の菜の花畑がそれは見事でした。この遠く見渡す限りの菜の花畑、どこかで見たことがあると思ったら、以前に本に載っていた中国の菜の花の名所「羅平」の風景でした。菜の花畑3 posted by (C)Nao羅平は雲南省にあって、中国いや世界一の菜の花畑が広がっている場所だと言われています。私も写真でしか観たことはありませんが、そのスケールは壮大なものでした。機会があれば、いつかこの目で見てみたいなと思います。その道の駅と別れて、飯山市内へ入ります。まずは、街の小高い場所にある「飯山城址公園」へ行くことにしました。ここは上杉謙信が、信濃進行の戦略拠点として築いた城で、現在も石垣や土塁、門などが残っていて、当時をしのぶことが出来ます。飯山城址 posted by (C)Naoところで、飯山は雪が多いことで知られていますが、その気候を反映して、商店街の歩道には「雁木」と呼ばれるアーケードのような屋根がついています。そして、気候を活かした仏壇作りも盛んで、仏壇通りにはそうしたお店がひしめいていました。仏壇通り posted by (C)Naoそれからもうひとつ、飯山は「寺の街」とも言われていて、その小さな町の中に、24ものお寺があって、雪国の小京都と言われるほど風情のある街です。今回は残念ながら時間もないので、その中のひとつ「正受庵」を訪ねることにしました。正受庵2 posted by (C)Nao正受庵は、正受老人と呼ばれた道教恵端禅師が終生暮らした場所として知られています。この人は真田信之の子で、江戸での修行や諸国行脚を経て、この地に庵を結んだようです。正受庵1 posted by (C)Naoかやぶき屋根の落ち着いた雰囲気のお寺で、今でもここは座禅道場として利用されているようです。今回の旅では、残念ながらゆっくりお寺めぐりをしている余裕がありませんでした。従い、いつかまた落ち着いてゆっくりお寺めぐりが出来たらなあと思います。にほんブログ村にほんブログ村
May 26, 2009
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前回に続き、北信濃紀行のご紹介です。飯山線の撮影も無事終了したので、再び飯山市内へ戻ることにしました。R117を千曲川に沿って走っていると、ところどころに黄色いじゅうたんが広がっています。途中にあるこの常盤大橋で、一旦千曲川を渡ります。辺りの菜の花がとても綺麗なので、橋の脇にある小さな駐車場に車を止めて、少し歩いてみました。千曲川1 posted by (C)Naoこの千曲川はやがて信濃川と名を変えて、新潟平野から日本海へと注ぎますが、その河口までは、まだなお180kmもあるんですね。さすがに日本で一番長い大河だけのことはありますね(笑)。千曲川2 posted by (C)Naoこのあたりでは、あちこちで菜の花が咲いていました。畑の中の田舎道を歩いていくと、そこは唱歌「ふるさと」のような景色が広がっていて思わず感動です。菜の花畑1 posted by (C)Nao車に戻り常盤大橋を超えると、国道と別れて大関橋で再び千曲川を渡り、次の目的地である「菜の花公園」に到着です。菜の花畑の中を気持ちよさそうに泳ぐ鯉のぼりは、この時期ならではの風物詩ですね。鯉のぼり posted by (C)Nao駐車場から菜の花公園までは、のどかな山里の風景やじゅうたんのようなお花畑を見ながら歩いていきます。ここでは毎年5月3日から「菜の花祭り」が開かれると言うことで、特産品などを売るテント屋台なども出ていて、とてもにぎやかでした。菜の花畑2 posted by (C)Nao菜の花公園は、地元の人たちが「全国に誇れるふるさとの景観づくりを」と始めて、もう十数年になるんだそうです。そしていまでは全国でも有数の菜の花の名所となり、この時期には多くの人たちが訪ねてくるようになったようです。菜の花公園3 posted by (C)Naoお花畑の中には、散策できるように細い小径が出来ているのですが、背の高い菜の花の中に入ると、人影も見えなくなってしまい、まるで黄色の巨大迷路に迷い込んでしまったようです。菜の花って、よく見ると蝶々みたいな形をしているんですね。とても香りが強いので、身体にミツバチが寄ってきそうでした(笑)。菜の花 posted by (C)Naoところで、この千曲川河畔の菜の花畑は、あの唱歌「朧月夜(おぼろづきよ)」のモチーフと言われています。4月下旬から5月上旬にかけて、一帯は鮮やかな黄色のじゅうたんとなり、周囲の山並みを背景に、唱歌さながらの風景が広がります。菜の花公園1 posted by (C)Naoその中でもここ菜の花公園は、少し高台に位置しているので、春霞の中をゆったり流れる千曲川を望むことができました。遅咲きの桜のピンク色と菜の花の黄色が、いかにも暖かい春らしさを演出しています。菜の花公園2 posted by (C)Naoゆったりと流れる千曲川と周りののどかな山里の風景は、忘れかけていた日本の原風景そのものと言った感じでした。こうした優しい山里の風景、心のふるさととしていつまでも残してほしいと思います。菜の花三昧の飯山の旅、あともう少し続きます。にほんブログ村にほんブログ村
May 24, 2009
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ゴールデンウイークのある日、春まだ浅い北信濃へ「飯山線」を撮影しに行ってきました。飯山線は、長野県の豊野駅から新潟県の越後川口駅の間(96.7km)を走るJR東日本のローカル線で、一帯は全国でも有数の豪雪地帯となっています。千曲川(新潟県に入ると信濃川となる)に沿って走り、沿線には寺の街として有名な飯山市や、野沢温泉などの温泉地やスキー場があります。冬には大雪で大変なこの飯山線一帯ですが、春のこの時期になると、あたりはのどかな山里に一変し、ローカル線ならではの、旅情豊かな雰囲気が楽しめます。いつものように、まずは最寄の駅へ行って、情報収集と駅舎の撮影です。立ち寄った飯山駅は、いかにも寺の町らしく、寺社のような重厚な屋根が印象的でした。駅のとなりにある観光案内所も、外観は古い民家風の作りで、とてもいい雰囲気でしたね。飯山駅1 posted by (C)Nao駅の改札や待合室は、さすがにこじんまりしてはいますが、とても明るい感じでした。これからの列車撮影のため、まず時刻表をチェックした後、入場券を買ってホームへ入りました。飯山駅2 posted by (C)Naoところで、この時期の飯山と言えば、菜の花がいたる所に咲いていて、それはもう見事なのですが、この駅の構内にも菜の花が咲いていたのには驚きました。島式のホームへは、昔ながらの歩道を渡って行きます。飯山駅3 posted by (C)Nao列車はちょうど行ったばかりで、次は一時間ほど待たなければ来ないようです。そこで駅での撮影は諦めて、ポイントを探しながら、もう少し先へ行ってみることにしました。ちょうど飯山では今、長野新幹線の延伸工事が真っ最中で、飯山駅付近でもその姿が見られました。飯山駅4 posted by (C)Nao飯山駅をあとにして、飯山線と平行して走る国道117号線を、新潟方面に移動しながらの撮影場所探しですが、なかなかいいポイントが見つかりません。一時間に一本しかないと言うあせりの中で、ようやく菜の花の中を走る列車が撮影できそうな場所をみつけ撮影を開始しました。ここでは逆光でしたので、列車の方はいまひとつはっきりしませんが、逆に菜の花がより鮮明にクローズアップされました。その撮影場所には先客がいたのですが、一緒にシャッターを切りながら、初対面にも関わらず、しばし鉄道談義に花が咲きました(笑)。飯山線キハ110系 posted by (C)Naoそしてそのまま車を走らせて、さらに北上します。戸狩を過ぎる頃から、あたりの風景は平地から山間に変わり、線路も千曲川に沿って進むようになりました。飯山線と千曲川 posted by (C)Naoその千曲川をバックに、遅い春の信濃路を行く飯山線キハ110系。のどかなその風景に、とても癒された撮影の旅でした。にほんブログ村
May 20, 2009
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先日行った深センで、ちょっと中国の本屋さんに立ち寄る機会がありました。ところで、かつて香港に暮らしていた私も、実はこれまであまり中国で本屋さんに行くことはなかったんですね。と言うのも、中国のたいていの本屋さんは、まず日本語の本が置いてないんです。今回行った本屋さんも、おそらく深センでは1、2の大きな本屋さんなのですが、日本語の本は一切ありませんでした(笑)。まあ今回は、日本語の本を買うのが目的ではなかったのですが、でもそんな本屋さんだからこそ新たな発見があったりします。さて、その中国の本屋さんでの光景で特徴的なのは、何と言ってもこの写真のように、みんな真剣に座り読みをしていることでしょうか(笑)。日本では立ち読みしていても、店員に冷たい目で見られたりすることがありますが、ここでは、みんな堂々と床に座り込んで、じっくりと読んでいました。もちろん店員も何も言いませんし、いったいどのくらいの時間いるのか見当もつきません(笑)。深センの本屋さん posted by (C)Nao中国の人たちにどんな本が読まれているのか気になって、ちょっとお店の中を歩いてみました。さて突然ですが、ここでクイズです。「美国の奥巴馬」さんって、誰のことかわかりますか?美国にとって、中国はいまや一番のお得意様ですから(笑)。(答えは最後に)オバマ大統領 posted by (C)Naoお料理のレシピ本も、たくさん並んでいましたね。こちらは家庭料理(湯=スープ)の本ですが、さすが4千年の歴史を持つ医食同源の国、その料理のレシピたるや半端な数ではありませんね。それにしても千以上のレシピって、探すのも大変ですよね(笑)。中国の家庭料理レシピ集 posted by (C)Naoでもよく見るとこれらの本、なんだかやたらと「8」と言う数字が目につきませんか(笑)?そうですね。ご存知のように中国の人たちにとって、「8」はとても縁起のいい数字なんですね。北京オリンピックも、2008年8月8日に開幕すると言うこだわりようでしたが、まさかこんなところまでとは思いませんでした(笑)。ところで、それほど多くはないのですが、日本の作家の本も、翻訳されて売られているんですね。さて、ここでまたクイズです! この本は日本では何と言うタイトルかわかりますか?「佐賀的超級阿媽」、「佐賀阿媽 幸福旅行箱」佐賀阿媽 posted by (C)Nao片山恭一シリーズも、並んでいました。漢字なので、だいたい想像がつくとは思いますが、このタイトルが全部わかった方は、立派な片山恭一ファンですね(笑)。あ、そうそう海に豚はいませんよ。これは別の動物です(笑)。片山恭一シリーズ posted by (C)Naoさて、その本屋さんの中で、見たことのある日本の歴史上の人物の本が、山積みになって売られていました。中国では、自国の歴史上の人物の本と言うのは結構読まれているのですが、日本人の名前はまず見かけません。それだけに、こうした本があるのがすごく不思議に感じますよね。徳川家康 posted by (C)Nao何でも昨年の後半頃から、中国のビジネスマンの間で、この山岡荘八の「徳川家康」(全13巻)が大ベストセラーになっているんだそうで、既に200万部以上も売れたんだとか。でもなぜ、中国人の間で徳川家康が読まれているのでしょう?それはどうやら、家康の忍耐や知恵、軍事的策略や鉄の意志と言った面が、中国人に共感を得ているようです。苦境に耐えながら好機を待ち、自分を律して勝利をつかんだ偉大な人物として、家康は中国のビジネスマンや企業家にとって、この世界的な金融危機をいかに乗り越えるべきかを教えてくれる最高の師なんだそうです。その家康の有名な言葉に、「鳴かぬなら、鳴くまで待とう、不如帰」と言う言葉がありますが、今のこの大不況、チャンスが到来するまで、じっと忍耐強く待つことも必要なんでしょうね。今回の中国では、日本の歴史上の人物に学ぶことが大切だと言うことを、改めて教えてもらいました。にほんブログ村にほんブログ村クイズの答えです。(1)奥巴馬=オバマ 美国(アメリカ)の大統領(2)「佐賀のがばいばあちゃん」「幸せのトランク」(3)向かって右から、「君の知らないところで世界は動く」「世界の中心で愛を叫ぶ」「不倫の恋」「雨の日のイルカたちは」さて、あなたはいくつわかりましたでしょうか?(笑)
May 18, 2009
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先週の深セン出張から、香港空港経由で無事日本へ戻りました。帰りのセントレアの検疫では、ちょうど到着便が重なったこともあって、ちょっと出遅れた同僚は、かなり時間がかかっておりました。新型インフルエンザの影響で検疫が強化されているようで、機内で問診表を書かされたり、また検疫官に質問されている人もいましたね。日本では、昨日になって神戸で新たな感染者が見つかり、また大騒ぎなってますよね。この騒ぎ早くおさまってくれないと、どこへ出かけるのにも考えてしまいます。それにいろいろなイベントなども中止されて、せっかく準備していた人たちは本当にお気の毒です。会社でも、海外出張帰国後2週間は、家族ともども検温をしなければならないので、我が家でも結構大変なんです。でも今回の新型インフルエンザは、今のところ弱毒性ということなので、ちょっと大騒ぎしすぎではないかなと感じます。通常のインフルエンザに感染している人は、毎年何十万人もいるでしょうから、それを考えると、ここまで大騒ぎしなければいけないのかなとも思ってしまいます。それに初期であれば、インフルエンザ治療薬であるタミフルやリレンザも効くようですので、早くワクチンを生成して、拡大を抑える方法を取り、騒ぎにならないようにしてほしいものです。ところで、写真はインフルエンザ治療薬のひとつ「リレンザ」です。実は4月の半ば頃、家内がインフルエンザにかかりまして、そのときは結構大変でした。その際にお医者さんに処方されたのが、このリレンザだったのですが、タミフルというのは知っていたのですが、リレンザを見るのは初めてでした。リレンザ1 posted by (C)Naoリレンザは、タミフルのように飲んで服用するのではなく、吸い込んで呼吸器官に直接作用する薬なんですね。そのため咳などの症状に対しては、より有効なのだそうです。ピストルのリボルバーのような方式の装填式カートリッジをはずして、そこにアルミ包装された粉末の薬をセットし、口から吸い込むのですが、このなかなかマニアックな機構に、病人を横目にすっかり感心しておりました(笑)。リレンザ2 posted by (C)Naoその頃はまだ、今回の新型インフルエンザ騒動も表面化していなかったので良かったのですが、もうちょっと後だったら大変でしたね。まあ幸い?A型でなくB型だったので、大騒ぎにはならなかったとは思いますが、、、私も今回の出張では、マスクをするなどかなり気を使いましたが、幸い今のところ特に何も症状は出ていません。まあ出たら大変ですよね(笑)。とにかく油断は禁物です。それにしても今のこの状態、早く何とかならないかなと思います。この週末も雨でしたが、最近このパターンが多いですね。一年の中でも良い季節だけに、週末には五月晴れになってほしいものです。にほんブログ村にほんブログ村
May 17, 2009
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2ヶ月ぶりに、深セン方面へ出張で来ています。昨年末からの不景気に加え、新型インフルエンザの影響もあって、海外出張は自粛しているのですが、今回は行かなければならない事情ができ、渡航することになりました。こんな時ですから、個人旅行だったら海外はちょっと考えてしまいますが、仕事では止むを得ません。今回のインフルエンザは弱毒性と言われていますから、現在の対応はちょっと過剰と思えなくもないのですよね。ただリスク管理を厳しく言われる昨今、慎重にならざるを得ないと言うのが本音でしょうか。さて話題を変えて、今回のセントレアは、そんな影響からか空港もガラガラ。いつもだったら、朝のこの時間は込んでいるチェックインカウンターも、ほとんど人影がなく、カウンターのお姉さま方のお仕事も心なしかヒマそうです。これは航空会社や旅行社にとって、かなり影響がありそうですね。セントレア3 posted by (C)Naoところで、ご存知の方もいると思いますが、セントレアにはスカイデッキと言う場所があって、発着している飛行機を眺めることができます。私もここを利用するときは、よく飛行機の飛び立つ風景を見に行きます。セントレア1 posted by (C)Naoでもこうしてみると、いろいろな国の航空会社の機材が並んでいますね。デザインも各社それぞれ特徴があって、見ていても楽しいのですが、皆さんはいくつわかりますか(笑)?センレア2 posted by (C)Naoさて、今回も眺めていると、何やら変わった機材を見つけました。JALの向こうに駐機中の、ちょっとふとっちょ(笑)のヤツです。セントレア4 posted by (C)Naoコンデジの光学ズーム(4.5倍)では、小さくて見づらいのですが、デジタルの12倍ズームにして見ると、画質はいまいちですが、もう少し大きく確認ができました。機体には「ドリームリフター」と書かれていて、どうやら貨物輸送機のようです。それにしても、この飛行機の形はユニークですよね。ドリームリフター1 posted by (C)Naoスカイデッキに説明のプレートがありました。この飛行機、正式には、「ボーイング747LCFドリームリフター(LCF=Large Cargo Freighter Dream Lifter」と言うそうです。ドリームリフター2 posted by (C)Naoあのユニークな形で空を飛んじゃうなんて、どこか不思議ですよね。「空飛ぶペットボトル」って、呼んでしまいたい感じでした(笑)。そして機内食ですが、今回はお魚にしておきました。キャセイでは、お肉とお魚のどちらかのメニューを選択可能なんですが、お肉のほうはかなり油っぽいので、最近はときどきお魚にしています。これも年のせいかな(笑)?キャセイ機内食(200905) posted by (C)Naoお魚の方まあまあでしたが、以前あったお蕎麦やサラダが付いていなくて、デザートのフルーツのみ。最近メニューが変わってしまったのでしょうか?これもひょっとして不景気のせいなんでしょうかね。インフル対策ですが、今回空港と機内では、一応念のためマスクを着用。機内では、3割ぐらいの人がマスクを着用していましたね。そして香港空港へ到着すると、見覚えのある健康申告表が復活していました。健康調査問診表 posted by (C)Naoこの紙を見るのは、かれこれ4年ぶりぐらい。私が香港へ赴任した時が、ちょうどSARS騒ぎの直後でしたが、あのときの記憶がよみがえってきました。それでも、香港空港はいたって普通で、マスクの人もまったく見かけず。今回はそのまま深セン入りして、こちらで滞在です。深センの街並み posted by (C)Naoお天気は晴れ、気温は30度くらいでしょうか。ここ最近、日本でも30度を超えていますが、やはりこの蒸し暑さだけは、日本とはちょっと違いますね。そんな暑さに負けないよう、とりあえず頑張って帰りたいと思います。にほんブログ村にほんブログ村
May 12, 2009
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連休も終わり、また仕事の日々ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?さてこの連休の間に出かけたり、我が家をご訪問いただいた方々から、いろいろとおみやげのいただきものがありました。普段あまり見かけるものではないだけに、こうしたいただきものはうれしい限りです。こちらは神戸は元町に本店のある、おなじみ「本高砂屋」のお菓子の中から「エコルセ」。本高砂屋は創業以来130年、さまざまな新しい洋菓子・和菓子を創り出してきたお店なんですね。エコルセ posted by (C)Naoこのエコルセは、生地をとても軽く焼き上げた洋菓子で、三角や丸型など形もいろいろ。内側にミルクとホワイトのチョコレートが入っています。発売以来すでに40年近く経つようですが、まったくそう感じさせない、シンプルで上品なお菓子でした。「エコルセ」の名前の由来は、フランス語の「樹の皮(エコルス)」からきているんだとか。なんとなくわかりますよね。そして、関西方面に遊びにでかけた人からは、大阪難波「蓬莱本館」の「ぶたまん」とUSJのスヌーピーのチョコをいただきました。ぶたまんの方は、蒸してあつあつで食べるとおいしそうです。ところで、「ぶたまん」と言うのは、関西の方では一般的な言い方のようですが、私の地方では、「肉まん」とか「中華まん」と言ったりしますね(笑)。ぶたまん posted by (C)Nao蓬莱本館も創業60年余の老舗、ぶたまんでは超有名店で、ガイドブックなどにも紹介されているようです。創業時は3名の食堂からスタートしたそうですが、「食い倒れの街・大阪」で、これだけ長く商売を続けてくるのは大変なことですよね。ところで肝心の「ぶたまん」の写真が無いのですが、実は私が仕事で遅いときに、家族に食べられてしまったんです(泣)。家族の話によると、大きくてお肉たっぷりで、とてもおいしかったそうです。ネットでも購入できるようですから、今度頼んでみようかな(笑)。さて最後ですが、群馬の沼田方面へ行って来た人から、水芭蕉のタオルが届きました。沼田と言えば、何といってもあの「尾瀬の水芭蕉」ですよね。水芭蕉は、なかなかその辺で簡単に見られる花ではないだけに、実物を見たらきっと素晴らしいんでしょうね。水芭蕉 posted by (C)Nao尾瀬にも、いつか行ってみたいと思っているのですが、いつになることやら。とりあえずそれまでは、こちらの「バーチャル尾瀬散策」で、行ったつもりになっていましょう(笑)。さて週末も終わりですが、明日からまた頑張りましょうね!にほんブログ村にほんブログ村
May 9, 2009
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日本では、GW連休がもうすぐ終わりですが、皆様はどうお過ごしでしたか?そして海外の皆様は、もうお仕事の方もいらっしゃると思います。本当にお疲れ様です。ところで、テレビを見ていると、この連休はどこへ行くにも、高速道路が混んで大変のようですね。ETC割引はうれしいのですが、これだけ混むと家にいたほうがいいなんてことにもなりかねませんね(笑)。我が家の周辺でも、このところ他県ナンバーの車が目立ちますが、今回のGWで特徴的なのは遠方の車が多いことですね。関西はもとより、四国や九州のナンバー、それに沖縄なども見かけました。皆様遠路はるばる本当にご苦労様です。さて、いよいよ春本番を迎え、我が家でも家内のガーデニングが始まりました。先日も、プランターや庭に植える花の苗の買い出しに付き合わされた(笑)のですが、さすがにこの時期の花屋さん、いろいろな花が咲いていて、まさにこれを百花繚乱言うのでしょうね。あまり綺麗に咲いていたので、ちょっと失礼して、写真に撮らせてもらっちゃいました。花屋さん posted by (C)Nao真っ先に目についたのは、もうすぐ「母の日」と言うことで、定番の赤いカーネーション。真紅の花びらが、とても鮮やかですね。カーネーション posted by (C)Naoガーベラは、カラフルなのがいいですよね。中でも私はオレンジカラーが好きです。ガーベラ posted by (C)Naoこの花はキクの一種で、「ポットマム」と言うそうです。レモンイエローが、とても春らしいですね。ポットマム posted by (C)Naoうすむらさき色の清楚な感じのこの花は、カンパニュラの一種。我が家では、こうした花のバスケットを、母の日のプレゼントすることも多いです。カンパニュラ posted by (C)Naoひときわ大きくて、とてもカラフルなこの花は、ハイドランジア(西洋アジサイ)。アジサイと言うと、梅雨の時期の花と言う印象がありますが、この種類は咲く時期も早いようですね。ハイドランジア(西洋アジサイ) posted by (C)Naoそしてご存知ラベンダー、香りがとても素敵で癒されます。この花を見ると、昨年の夏に行った富良野の風景を思い出しますね。ラベンダー posted by (C)Nao最後の花は、ロベリアです。とても小さな花ですが、こうしていくつか寄せ植えにすると、とても鮮やかで色彩も豊かですね。ロベリア posted by (C)Nao夢中で写真を撮っている間に、家内の仕入れも終わったようです。いろいろな花を買い込み、早速帰ってプランターや庭に植え換えしていました。その様子もまたいずれご紹介したいと思いますが、我が家の庭には、宿根草となっているものも多く、この時期になると毎年綺麗な花が楽しめます。こうした花のある暮らし、いいものですよね。今回は、そんな春ならではの花屋さんの風景でした。にほんブログ村にほんブログ村
May 5, 2009
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前回の日記の続きです。飯田の元善光寺を参拝した後は、中央道の松川ICに程近い場所にある温泉施設「清流苑」に立ち寄りました。この辺りでは果物の栽培が盛んで、途中の道沿いには、至る所にりんご畑が広がっていて、残雪の南アルプスをバックに、白い可憐な花を咲かせていました。そのりんごの花、咲いたらすぐに摘んでしまうので、ほんの短期間しか見られないんだそうですね。ラッキー!リンゴの木 posted by (C)Naoこの時は、ちょうど花摘みの真っ最中で、脚立に乗った農家の人たちが、一生懸命りんごの花を摘んでいました。おいしいりんごを実らせるためには、花摘みは欠かせないんだそうです。せっかく綺麗に咲いているのにもったいないと思いましたが、農家の方にとっては生活がかかっている事ですから、これも仕方ないですよね。リンゴの花 posted by (C)Naoそんなりんご畑を見ながらしばらく走って、やがて清流苑に到着。ここへは以前にも来たことがありますが、我が家では、とても気持ちのよいお風呂と、おいしいお食事が人気でして、今回も行こうということになりました。でもこれ、正直言って野球応援がメインなのか、温泉がメインなのかわかりませんよね(笑)。清流苑1 posted by (C)Naoその清流苑ですが、中央アルプスの麓にあり、すぐ脇をその名の通り清流が流れ、遠くに南アルプスも望めると言う、なかなか素敵な温泉です。温水プールやパターゴルフコースなどもあるようで、ひと汗かいた後に入る温泉は最高でしょうね。ご一行様到着、まずは遅いお昼を頂くことに、、それぞれ好きなものをオーダーしましたが、中でもこの田舎セットはお奨めです。山菜蕎麦と五平餅のセットなんですが、地元の素朴なお料理と言う感じでした。清流苑2 posted by (C)Naoお腹もいっぱいになったので、次はお目当ての温泉へ。ここの露天風呂から望む、雄大な南アルプス連峰の景観は、また格別なものがありますね。やっぱり温泉はいいですね。温泉から出て一休みした後、駐車場へ向かうと、何やら以前には無かった洒落た建物が目に留まり、ちょっと覗いてみることにしました。お店の名前は、「林檎屋本舗」さんと言って、どうやら地元産のりんごを使ったオリジナルのお菓子の製造販売をしているようです。林檎屋本舗1 posted by (C)Naoここのメインは、りんごバターどら焼です。ちょうど善光寺の御開帳と言うことで、「御開帳記念限定版!」と言うのもありました。限定と言う言葉に弱い私は、すぐにそれを買ってしまいましたね(笑)。りんごバターどら焼 posted by (C)Nao他にも、りんごジャムやりんごジュース、りんごサブレなど、さまざまなりんご加工商品がありましたが、母の日が近いと言うこともあって、こんなセットも置いてありましたね。林檎屋本舗2 posted by (C)Naoガラスのショーケースの中には、出来立てのアップルパイやりんごタルトなどがあって、どれもとてもおいしそうでした。甘いもの好きの我が家は、結局ここで自分たちのおみやげを買っていくことになりました(笑)。アップルパイ1 posted by (C)Naoそのおみやげ、家に帰って早速いただいてみました。林檎バターどら焼の方は、割ってみると、確かにあんと林檎とバターが出てきました。でも、これがまた絶妙な組み合わせでしたね。りんごバターどら焼2 posted by (C)Naoアップルパイの方は、大きくふっくらしていて、中にはりんごがたっぷりです。それにしても、これだけすごいアップルパイは、これまで見たこと無いですね。アップルパイ2 posted by (C)Naoお店の中には、お茶とお菓子を食べらながら、ちょっと休憩できる場所もありました。どら焼やクッキーの表面に、好みのデザインをプリントしてくれるサービスもしているようで、とても面白そうでしたね。さて、今回のおでかけの締めくくりは、りんご畑とりんごのお菓子でしたが、たまにはこう言う「りんご尽くし」もいいですね(笑)。にほんブログ村にほんブログ村
May 3, 2009
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