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香港の出張から戻りました。今回もいつものようにキャセイ・パシフィック航空でのフライト。そして帰りの機材は、エアバスA340-300でしたが、その機内設備はいつもとちょっと様子が違っていました。キャセイでは、現在、機内設備を順次新しいものと置き換えているそうで、私が今回乗ったのも、どうやらそうした機材だったようです。ラッキー!そこで今日は、そんなキャセイの新しい機内設備のレビューをしたいと思います。さて、機内に乗り込み、まず気がついたのがシートの形状の違いです。エアバス系の機材(A340、A330)は、従来シートはグリーンですが、シルバー・メタリックの先進的なイメージに変わっていました。そして前席とのピッチが長く取られているので、膝元の空間が明らかに広かったです。キャセイ機内装備1 posted by (C)Naoこのシートは、リクライニングにした時に、背もたれが後方に倒れるのではなく、座面が前方にスライドしながら、全体がリクライニングとなるタイプでした。なるほど、これなら後席の人のスペースも狭くならず、またモニターの距離も一定に保たれるので、GOODですね。ヘッドレストも、高級感のある本皮風の仕上げで、とてもソフトな感じでした。キャセイ機内装備 2 posted by (C)Naoテーブルの裏面にドリンクホルダーがついているので、テーブル収納時にも飲み物などを置いておけるのが嬉しいですね。キャセイ機内装備 3 posted by (C)Naoテーブルもワイドで、ミールトレーを置いても横に十分な広さがあるので、容器のフタやおしぼりなどを置けました。また電源プラグがついているので、長時間のパソコン利用もOK。これはビジネスマンにはありがたいですね!キャセイ機内装備 4 posted by (C)Nao各席に備え付けられた液晶モニターも、従来のものよりビッグサイズで高画質になっていました。これなら映画などでも、臨場感が増しますね。リモコンもシートではなく前面に一緒に格納しておけます。キャセイ機内装備5 posted by (C)Naoところで、キャセイは、今回の機内設備の更新にあわせて、「Studio CX」と言う新しい機内エンターテイメント・サービスを開始したようです。いつも機内で、映画や音楽を楽しむ私としては、早速いろいろと試してみました(笑)。モニターのスイッチを入れると、メニュー画面が現れます。まず驚いたのが、メニュー言語の種類の多さです。英語・中国語はもとより、日本語、他にも韓国語、フランス語、ドイツ語と6ヶ国語に対応していました。キャセイ機内装備 Studio CX 1 posted by (C)Nao早速日本語のトップメニューから、映画・音楽メニューを選びます。するとそこでは、なんと100本の映画、350本以上のTV番組、888タイトルもの音楽CD、そしてゲームなどなど、好みのエンターテイメントプログラムを、オンデマンドで楽しめるようになっていました。キャセイ機内装備 Studio CX 2 posted by (C)Nao映画は、最新映画から香港映画、アジア映画(含む日本)、インディーズ、ファミリーなどの分類から選択できます。でもこんなにいっぱいあると、見たい映画ばかりで迷ってしまいますね(笑)。日本語吹替でないとダメと言う場合は、日本語での映画プログラムのみを表示することも出来るので、探すのが楽ですね。キャセイ機内装備 Studio CX 3 posted by (C)Naoところで私は、映画を見終わった後などには、よく音楽プログラムを聴いていたのですが、これまでのサービスは、ジャンル別に20ほどのプログラムしか用意されていませんでした。日本の歌に限っていえば、「JPOPS」と「Jメドレー」と言う2つしかなく、さまざまなアーティストからチョイスしたメドレーでした。それが今回のサービスはどうでしょう!JPOPSや演歌などが、アーティスト毎にアルバムCDとなって収められていて、自分の好きなアーティストの歌だけを選んで聴くことが出来るんです。キャセイ機内装備 Studio CX 4 posted by (C)Nao早速、私の好きな竹内まりやのCDを選択。このプログラムのすごいところは、曲目メニューから自分の聞きたい曲だけをチョイスして、自分だけのプレイリストを作って聴くことが出来ることです。キャセイ機内装備 Studio CX 5 posted by (C)Nao曲のジャンルも豊富で、中華POPS(中国・台湾)を初め、日本、韓国はもちろん、さまざまな国の歌がありました。もちろん私がよく聴くS.H.Eもありました(笑)。キャセイ機内装備StudioCX9 posted by (C)Naoまた、外国の有名アーティストも、ビートルズやABBA、マイケルジャクソンをはじめ、1970年代以降の著名なアーティストをほとんどカバーしていました。ちなみに私のお隣のおじ様は、ずっとキャンディーズを聴いていたみたい。懐かしい~(笑)さて、映画や音楽・ゲーム以外にも、面白いものがありました。インフォメーションの中には、従来もあった、「現在位置」や「到着予定時刻」を知らせるサービス。キャセイ機内装備 Studio CX 6 posted by (C)Naoそして他にもちょっと変わったインフォメーションがありました。それはキャセイ・パシフィック航空の紹介です。たとえばその中のひとつである「キャセイの歴史」では、創業からの幾多の困難を乗り越えて拡大してきた会社の紹介が、数十ページのストーリーになっていて、なかなか興味深いものでした。キャセイ機内装備 Studio CX 7 posted by (C)Naoそしてキャセイの保有する機材の紹介。これは、飛行機好きにはたまらないですね(笑)。エアバス、ボーイングなどTOTALで111機を保有するキャセイですが、その機材年齢は他の航空会社と比較して若く、また効率性に優れているようです。キャセイ機内装備 Studio CX 8 posted by (C)Nao香港をベースに活躍するキャセイパシフィック航空は、私にとってはよく乗っているおなじみの航空会社です。そして今回の新しい機内設備やサービスは、更なる顧客獲得を目指すキャセイの積極的な経営姿勢を感じますね。今回のフライトでの快適なひと時は、これからのキャセイの飛躍を予感させるものでした。
Nov 29, 2009
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今週は、出張で香港に滞在中です。街を歩くと、もう既にあちこちでクリスマスの飾りつけがされていて、一足お先にクリスマス気分を味わっています。クリスマスデコレーション1 posted by (C)Naoそんな中、仕事帰りにIFCモールの中の広場を通ると、そこには巨大な飛行船が飛んでいました。って、そんな訳ないですよね(笑)。これは、例年行われているクリスマス・デコレーションなのですが、今回の飛行船もかなり大きくて、しかもよく出来ていて、とてもインパクトがありました。ここの飾りつけは、例年楽しみにしているものです。IFC posted by (C)Naoスターフェリーで九龍サイドへ戻るため、フェリーピアへと向かいます。お天気は快晴で、夕暮れの空がとても綺麗ですね。ビクトリアハーバーの埋め立ても、かなり進んでいるようでした。香港島 posted by (C)Nao香港島の高層ビルを使ったクリスマスイルミネーションも一部始まっていて、とても綺麗でした。これから年末にかけては、香港の夜が一年でもっとも輝く時期ですね。こちらは先週かなり寒かったようですが、お陰様で今週は暖かくて、とても過ごしやすかったです。寒い日本へ帰って、風邪を引かないようにしなければ...(笑)。それでは、もうひと仕事して日本へ帰ります。皆様からコメントもいただいておりますが、後ほどご返事させていただきます。P.S.ちなみに昨年と一昨年のクリスマスの様子はこんな感じでした。年毎に趣向が違うので、比べてみると面白いですね。
Nov 25, 2009
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京都からの新幹線の旅を終え、品川駅で食事をすることにしました。高輪口を出ると、目の前には京浜急行品川駅。京浜急行と言うと、あの赤い列車のイメージがあったのですが、最近では青い車両も走っているので、なんだかちょっとイメージに合わないですね(笑)。京浜急行品川駅1 posted by (C)Nao駅前の信号を渡って、プリンスホテルの方へ少し歩いたところにある、「つばめグリル」へ入りました。この「つばめグリル」は、銀座に本店のある老舗レストランで、創業はなんと1930年と言うので、すでに80年の歴史があるお店です。ここ品川店は、とてもレトロな雰囲気の店内がお気に入りなのですが、京浜急行品川駅に停車する赤い列車を真近かに見ながら食べられるのも、気に入った理由のひとつです(笑)。京浜急行品川駅2 posted by (C)Naoここ「つばめグリル」のお奨め料理は、誰が何と言っても「ハンブルグステーキ」でしょう。いわゆるハンバーグステーキのことを、このお店ではこう呼びますが、それはこの料理がドイツのハンブルク発祥だからなんだそうです。ハンバーグステーキは、かつてタタール人が、保存の効く食べ物として考え出したものを、ドイツ人がタンタルステーキとして、ドイツに広めたのがはじまりだと言われています。店内には、そのハンブルグのあるドイツの地図も飾ってありましたね。つばめグリル6 posted by (C)Naoハンブルグステーキは、その後ドイツ人によって米国に伝わり、アメリカンスタイルの手軽なハンバーガーとなって、今では米国を代表するファーストフードとなっているので、米国が発祥の地のように誤解しがちですね。ところで、この「つばめグリル」が80年もの長い間愛されて来た理由は、そのこだわりの調理法にあるようです。使う挽き肉はすべて厨房内で挽いたもので、化学調味料・保存料は一切使わないなど、とにかく数々のこだわりを持ったお店なんですね。つばめグリル1 posted by (C)Naoさて、前置きが長くなってしまいました。(笑)窓際のテーブルにつくと、まずは旅の疲れと喉の渇きを潤す生ビールです。ここのビールは、泡立ちがとてもきめ細やかで、すごくおいしかったですね。つばめグリル2 posted by (C)Naoおつまみには、イカの揚げものとタコのマリネの盛り合わせを頼みました。お値段もそこそこしたのですが、それだけに結構ボリュームもありましたね。つばめグリル3 posted by (C)Naoここの名物料理は、「つばめ風ハンブルグステーキ」と言う、アルミホイルの中に包まれて出てくる、とってもアツアツの蒸し焼きハンバーグステーキですが、私はちょっと趣向を変えて、「アルザス・ジャーマン・ハンブルクステーキ」にしてみました。アツアツに焼けた鉄板が、ジュージューと言う音ともにやって来ました。見ると半熟のおいしそうな目玉焼きが、アツアツの分厚いハンバーグの上に乗っかっていて、周りにはおいしそうな焦げ目がついています。ほかほかのポテトは、まるごと一個がついてきます。つばめグリル4 posted by (C)Nao特製ソースをたっぷりかけて、お肉にナイフを入れてみると、中から肉汁がジュワーと出てきました。食べてみると、やっぱりお肉の味が全然違うんですよね♪さすが、こだわりのハンブルグステーキ。まさに感動でした!!つばめグリル5 posted by (C)Naoところで、このお店の名前の「つばめ」は、戦前戦後の日本を代表する高速列車「特急つばめ」にちなんだものだそうです。特急つばめ」が、初めて東京駅を出発したのが、このお店の開店と同じ1930年(昭和5年)のこと。「つばめ」は、当初は新橋駅に停車していたのですが、やがて新橋駅に停車にしなくなったことから、新橋に「つばめ」の名を残したいと言う地元の人の声に押され、当時新橋駅付近にあったこのお店(今の銀座本店)に、「つばめグリル」と言う名前をつけたんだとか。その「特急つばめ」は、その後の新幹線の開業と共に廃止となってしまいます。そしてまさに先ほど、その新幹線で京都から2時間半の旅をしてきたばかりだけに、かつての「特急つばめ」が8時間かけて大阪まで走っていた頃を想像しながら頂くハンブルグステーキは、鉄道とハンバーグの歴史の詰まったとっても楽しい夕食となりました。
Nov 22, 2009
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京都でのミッションも無事終了し、新幹線に乗って戻るため、再び京都駅へ。お土産には、定番の八ッ橋を購入しました。最近では、八ッ橋もいろんなバリエーションが増えたので、どれにするか迷ってしまいますね。八ッ橋 posted by (C)Nao新幹線に乗るまで少し時間があったので、ちょっと在来線ホームへ行ってみました。お向かいの列車は湖西線の113系、ちょっと隠れていますが、後ろ半分は湘南色でした。東日本方面では、ほとんど見ることが出来なくなったこのカラー、なんだか懐かしく嬉しくなってしまいましたよ。そして手前は西明石行の321系、なかなかかっこいいデザインですね。321系と113系(京都駅) posted by (C)Naoところで、京都駅は特急電車も止まりますが、始発駅ではないので、列車は到着するとあっという間に行ってしまいます。その上ホームの数も多いため、到着したときは既に撮影には手遅れで、シャッターチャンスを逃してしまいます。こちらはサンダーバードですが、気がついたときには、あんなに遠くにいました(汗)。サンダーバード(京都駅) posted by (C)Naoさて、新幹線ホームに行くと、そこからも在来線ホームが見えます。ちょうど117系の列車が入線してきました。117系(京都駅) posted by (C)Naoそうしているうちに、私の乗るN700系のぞみが到着。この車両は、長~いお鼻が印象的ですね。N700系のぞみ1 posted by (C)Naoさて新幹線は乗ってしまうと、意外とつまらない。なぜかってスピードが速すぎて、車窓が楽しめないからです。N700系のぞみ2 posted by (C)Nao名古屋を過ぎると、あたりも暗くなってきたので、それと同時に睡魔に襲われ、気がつくと新横浜でした。京都から2時間半の旅も終わり、列車は品川駅のホームへと滑り込みました。品川駅 posted by (C)Naoリニアの写真が印象的ですが、これが出来たら今日の2時間半の旅も、半分くらいになってしまうのですね。
Nov 17, 2009
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今週は、京都まで行ってきました。とは言っても、今回は仕事の関係でしたので、ほとんど現地に滞在する暇もなく、とんぼ返りで帰ってきてしまったのは、ちょっと残念でした。まあでもそれは仕方ないことですね。京都駅1 posted by (C)Naoところで、私はまだ見たことがないのですが、京都の紅葉の美しさは、それは見事のようですね。地元の方の話では、ちょうど今は郊外の山の紅葉が見頃だそうで、街中でも少しづつ葉が色づいていました。京都駅2 posted by (C)Naoこの日は午後からの予定でしたが、新幹線で少し早めに着いたので、まずは食事と言うわけで、近鉄名店街「みやこみち」を歩きながら、食事処を探しました。ここには、お土産のお店もあるためか、修学旅行の学生さんがようけ買い物をしてはって、私も遠い昔を思い出しました(笑)。みやこみち1 posted by (C)Naoお値段の手頃そうなお蕎麦のお店があったので、そちらに決定。わたしは、ちょっと京都らしい雰囲気を味わおうと、海老天丼と湯葉蕎麦のセットにしました。こちらのそばつゆは、味噌風味のような感じで、ちょっと珍しかったですね。(写真は撮り損ないましたが、、)みやこみち2 posted by (C)Nao食事の後は、移動のため、北口にあるJR京都駅ビルへと向かいました。このビルは、10年ほど前に出来たようですが、未来都市のようなとても凝ったつくりになっています。京都駅ビル1 posted by (C)Naoその駅ビルから見ると、正面には京都タワーがそびえ立っていました。そしてすぐお隣には、「手塚治虫ワールド」もあるんですね。京都タワー posted by (C)Nao駅ビルのお隣は、伊勢丹になっているようです。そのお店の入り口は、もうすっかりクリスマスモードになっていました。ISETAN posted by (C)Naoところで、この吹き抜けのフロアには、長~いエスカレーターがあって、上の方まで登って行けるようなっていました。何があるのかな?と、気になってちょっと登ってみると、そこには巨大なクリスマスツリーが飾られていました。京都駅ビル2 posted by (C)Naoそのさらに上には、大階段と呼ばれる階段状の開口部があって、屋上までエスカレーターで上れるようなっています。その屋上には庭園があって、京都の市街地を見渡すことが出来ました。西本願寺 posted by (C)Naoこの間、ほんのわずかな時間でしたが、京都駅ビル見学と市街の景色が眺められたのは良かったです(笑)。京都の紅葉は、11月中旬から12上旬ぐらいが見頃のようですが、出来ればプライベートで、のんびりお寺さんめぐりと紅葉狩りを楽しみたいですね。京都駅3 posted by (C)Nao駅ビルの観光案内所から、秋の京都の観光パンフレットを頂いてきました。今回は、皆様に紅葉の様子がご紹介が出来なくて残念でしたが、まだこれからが見頃のようですので、よろしかったら京都まで足を運んでみてはいかがでしょう。京都観光パンフレット posted by (C)Nao
Nov 13, 2009
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今週も都内へ出張があり、「スーパーあずさ」に乗って行ってきました。行く途中の車窓から見ると、空にはうろこ雲みたいな雲が広がり、とても不思議な光景でした。山はすっかり色づいて、もう高原は秋真っ盛りといった感じです。列車からの雲 posted by (C)Naoそしてそんな雲が切れたあたりからは、南アルプスが見えて来ました。低く淀んだ雲が、これまたなんとも言えない雰囲気でした。南アルプス posted by (C)Nao中央線快速で東京駅へ着くと、ちょうどそこには、あのオレンジ・カラーが鮮やかな、201系快速列車が停まっていました。デビューから既に30年が経過している201系は、シルバーカラーのE233系に順次置き換えられており、JR東日本で現在保有している車両は、わずかに2編成のみとのこと。それらも年内か来年初め頃には、姿を消してしまうとの情報もあり、今が最後の見納めかもしれません。201系中央線快速 posted by (C)Nao私くらいの年代の方は、中央線と言えば、やっぱりこのオレンジ・カラーのイメージが強く残っているんじゃないでしょうか。101系に始まるこうしたカラフルな国電は、誰にでもわかりやすくて、よかったですね!201系中央線快速列車 posted by (C)Naoところで、ちょっと古いですが、さだまさしさんの「檸檬」と言う歌の中に出てくるのが、このオレンジカラーの快速列車と御茶ノ水にある聖橋です。その歌の意味も、この201系の廃止とともに、遠い過去の出来事として、だんだん理解されなくなってしまうのでしょうね。何だかさみしい限りですね。御茶ノ水駅1 posted by (C)Naoさて、その中央線は今年で開通120周年になるんだそうで、さまざまなイベントが行われています。中央線は、1889年(明治22年)4月11日に甲武鉄道として新宿~立川間が開通、その後八王子へと伸びていきました。その後、甲武鉄道の始発駅は、今の飯田橋付近になります。このことは、以前の日記で書いていますので、またそちらをご覧くださいね。帰りの列車では、「中央線120周年記念弁当」を購入。蒸気機関車のパッケージが、とてもレトロな感じでいいですね。中央線120周年記念弁当 posted by (C)Nao食材は中央線沿線のものにこだわり、ボリュームたっぷりでした。旅にはやっぱり駅弁ですね。(笑)E351系スーパーあずさ(新宿駅) posted by (C)Naoにほんブログ村
Nov 6, 2009
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ブログを振り返っていたら、昨年のちょうど今頃、八ヶ岳山麓に出かけた時の日記が、書きかけになっていたので、続きを書きたいと思います。私の場合こんな感じが多くて、日記の内容が、現在と過去を行ったりきたり(笑)。お読みいただいている皆様を、たぶん相当混乱させてしまっていると思いますが、自分の記録と言うこともあるため、お許しくださいね。(汗)さて、小淵沢駅を出て小海線の列車を撮影した後は、八ヶ岳高原ラインを走って清里へ向かいました。途中、八ヶ岳や南アルプスをバックに、広大な八ヶ岳牧場が広がっていました。八ヶ岳高原牧場1 posted by (C)Nao清里の手前にある「牧場公園」は、とても眺めがいいので、ちょっと立ち寄ってみました。遠くにいるのは、牛さんかな?なんだかごま粒くらいちっちゃい(笑)。八ヶ岳高原牧場2 posted by (C)Naoアップにしてみたら、やっぱり牛さんでしたね~(爆)ここからは、天気がいいと富士山まで見渡せるそうですよ。八ヶ岳高原牧場4 posted by (C)Nao道路を挟んで反対側にも、八ヶ岳をバックにして、牧場が広がっています。あれれ、さっきまで晴れていたのに、雲がかかってきてしまいました。山の天気は変わりやすいですね。八ヶ岳高原牧場3 posted by (C)Naoここには、羊さんの牧場もあって、小さい子供を連れた家族連れに人気でした。ふかふかの毛が温かそうです!八ヶ岳高原牧場5 posted by (C)Nao「まきば公園」を出ると、八ヶ岳高原ラインとお別れし、清里駅の方向へ向かいます。やがて「清泉寮」で有名なキープ協会の農場施設が見えてきました。ちょうどこの日は、「ポールラッシュ祭(八ヶ岳カンティフェア)」と言う収穫感謝祭をやっていて、駐車場も車で一杯でした。干草で作った、いかにも農場風のゲートをくぐって会場へ。清里・清泉寮2 posted by (C)Naoポール・ラッシュと言う人は、この「清泉寮」いえ清里の開拓の父とでも言うべき人です。彼のヒストリーは、長くなりそうですので、彼の記念館の訪問日記とあわせて、また改めてご紹介したいと思います。清里・清泉寮3 posted by (C)Nao収穫祭の会場には、さまざまな屋台が出ていて、みんな思い思いのものを買っては、草原に設けられた特設ステージのイベントを見ながら食べていました。中でもこのバーベキューがすごく美味しそうでしたが、お弁当を食べたばかりなのでやめておきました。残念!(泣)清里・清泉寮4 posted by (C)Nao収穫祭の会場から、歩いて「清泉寮」へ。壁には、清泉寮のシンボルである十字のマーク「聖アンデレクロス」。この中のShopでは、乳製品などのおみやげが、たくさん売っています。清里・清泉寮1 posted by (C)Naoそして「清泉寮」と言えば、あのソフトクリームを食べないわけには行きませんね(笑)。やっぱりと言うか、すごい行列でしたが、せっかくなので並んで買って食べてみました。清里・清泉寮6 posted by (C)Naoこのソフトクリームの味は、他では味わえないものですね。きっと、ここの牧場で絞りたての新鮮牛乳を使って作るからなんでしょう。なんとも言い表せないのですが、本当に何度食べても感動するおいしさです!清里・清泉寮7 posted by (C)Naoさて、おいしいソフトクリームを頂いた後は、「清泉寮」から少し足を延ばして、「西の魔女の家」へ行ってみることにしました。魔女の家といっても、本当に魔女が住んでいるわけではありませんよ(笑)。映画「西の魔女が死んだ」の撮影に使われたおばあちゃんの家のセットが保存公開されているのです。清里・西の魔女の家2 posted by (C)Nao映画は、大自然の中で暮らすおばあちゃん(魔女)の家で、しばらく過ごすことになった中学生の孫のまいちゃんのお話です。私も映画を観ましたが、ほのぼのとしたいい映画でしたね。清里・西の魔女の家3 posted by (C)Nao映画の中によく出てきた、ダイニングキッチン。野いちごのジャムを作ったり、おばあちゃんとの会話もこの場所が多かったですね。清里・西の魔女の家4 posted by (C)Naoさて、「西の魔女の家」を観た後は、コテージの続く林の中を歩いて、「ポールラッシュ記念館」へと向かいました。清里・西の魔女の家1 posted by (C)Nao
Nov 1, 2009
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