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東京都心で、東海道・山陽新幹線を眺めようと思ったら、お奨めなのが有楽町駅前にある交通会館ですね。先日上京したときも、ここでちょっと新幹線ウォッチング(笑)。屋上テラス「コリーヌ」に出ると、都会のビルの上とは思えないほどの緑で、気持ち良い空間です。ちょうどお昼時で、まわりのオフィスからビジネスマンやOLが出てきて、お弁当など広げて食べている人もいました。屋上庭園 posted by (C)Naoやってきたのは、東京駅へ向かうN700系。終着まではあとわずかです。N700系新幹線(有楽町) posted by (C)Nao博多から5時間かけて走ってきた500系のぞみ6号は、12時10分前後にここを通過します。この車両はいつ見てもかっこいいですね!500系新幹線(有楽町) posted by (C)Nao現在、この500系の東京駅発着は、たった2往復のみ。それも近い将来700系などに置き換えられて姿を消してしまうかもしれません。500系新幹線(有楽町)2 posted by (C)Naoさてお昼ごはんは、庭園のすぐ脇にある「JUNE」へ。このお店、ごくありふれた軽食レストランと言う感じです。JUNE1 posted by (C)Nao中もごく普通のレストラン(笑)。でも、ここのレストランの良いところは、ガラス越しに行き交う新幹線が真近かに見られるんですね。さきほど通った500系が、今度は東京駅から折り返して来ました。JUNE2 posted by (C)Naoお昼時でしたので、さすがにお店も混んでいて、残念ながら窓際の席は取れませんでした。セットメ・ニューの中から、おろしハンバーグステーキ・ランチをオーダー。ハンバーグランチ posted by (C)Naoハンバーグが意外とあっさりしていて、付け合せの海草野菜サラダや、たまご焼きも美味しかったです。ここ有楽町の交通会館でのランチタイムは、行き交う新幹線を眺めながらの至福の時間でした(笑)。
Jul 31, 2009
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今日はちょっとオタクな話題、、と言っても鉄道のお話ではありません(笑)。例年、この時期に香港で開催される漫画&アニメの祭典「香港動漫節」。私も在住時代に出かけていったことがありましたが、今日はそのときの様子をご紹介したいと思います。昨年からは、ゲーム&トイも一緒になって、「動漫電玩節」となったこのイベントは、すでに10回を数え、香港の若者の間にすっかり定着しているようです。観客動員数は5日間で何と62万人、香港の人口の12人にひとりが行った計算になります。これってすごい数ですよね!私が行った当時も、すでに大変な混雑ぶりで、会場になっている湾仔のコンベンションセンターは、その入り口にたどり着くまでに、ものすごく長~い行列が出来ていました。そして、何とか会場に入ると、中もすごい人・人・人。香港はどこへ行っても人が多いですが、ここでは人を掻き分けて歩かなければならないほどでした(笑)。動漫節1 posted by (C)Naoさて、日本の漫画やアニメは香港でも人気ですが、近年では中華圏なども独自の漫画やアニメが盛んになってきて、そうしたブースもありました。動漫節2 posted by (C)Naoそれぞれのブースでは、イメージ・キャラクターやコンパニオン・ガールが、さまざまなイベントをやっていて、それを見ているだけでも面白いですね。動漫節14 posted by (C)Naoドラえもん(多拉A夢=正式には多拉には口がつきます)も応援に駆けつけていました。彼は香港でもチビッ子に大人気で、知らない人はいませんね。動漫節5 posted by (C)Nao若者には、ガンダムなどもとっても人気があります。ここもあまりに人が多くて、ちょっと近寄れないくらいでした。動漫節15 posted by (C)Naoバザーのお店なども出ています。おもちゃやアニメなどのマニア向けのグッズのほか、アクセサリーなども売られていて、掘り出し物も結構ありそうですね。動漫節3 posted by (C)Naoこうしたお店では、お店の人との掛け合いも結構楽しいですね。でも、広東語なんですけどね、、(笑)動漫節4 posted by (C)Naoかわいい系の衣装のお店などもあって、そんな衣装をばっちり着てる女の子もいましたよ。カメラを向けたおじさんに、ニコっと愛想を振りまいてくれました(笑)。動漫節6 posted by (C)Naoこのお兄さんも、かなり派手派手な衣装でしたが、ポーズも決まってますよね。動漫節7 posted by (C)Nao例年このイベントは、夕方頃になると、思い思いに変身したコスプレイヤー達が集まって来て、その容姿を競い合っているようです。動漫節8 posted by (C)Nao彼らコスプレイヤーは、高級カメラを構えたオタク系?(笑)の若者達の前で、モデルのように、思い思いのポーズを取っています。そんな中に私も混じって、彼らを撮ってみることにしました。動漫節9 posted by (C)Naoでも、周りは素晴らしいストロボを取り付けた、高級一眼レフばかりです。その中では、私のコンデジなどまったく目立たないせいか、ほとんど向いてくれる人がいません。トホホ、、、動漫節10 posted by (C)Naoさまざまなアニメキャラクターに扮したコスプレイヤー達。以前テレビで見たのですが、これってやってみると病み付きになるようですね。動漫節11 posted by (C)Naoここ数年、世界中に愛好家が増えていると言う、このコスプレ。日本から世界に向けて発信される、数少ないカルチャーですよね。動漫節12 posted by (C)Naoところで、この香港動漫電玩節ですが、今年は7月31日から8月4日の5日間で催されるようです。そして今年は、あの「しょこたん」こと中川翔子が、ゲスト出演するステージもあるらしく、マニアには楽しみなイベントになりそうです。「しょこたんと一緒に動漫節に行く香港ツアー」なんてのも売り出されているようです。彼女の香港好きは有名ですが、以前TV番組「弾丸トラベラー」でも、楽しい香港を紹介してくれてましたよね。この漫画&アニメのイベントは、香港在住の方はもちろんですが、旅行で香港に行った方でも、結構楽しめそうですね。でも、人ごみが苦手な人は、ちょっと避けたほうが無難ですね、、(笑)P.S.この日記を書くために、パソコンで写真を編集している私を見た家族が、鉄道オタクから今度はアニメ&コスプレ オタクに変わった?と怪しんでおりました(笑)。まあ、これだけの数の写真を撮れば、りっぱなオタクと言えるんでしょうかね~(爆)。動漫節13 posted by (C)Nao
Jul 28, 2009
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今年は、梅雨明けしたと言うのに雨が続いて、真夏のあの青空が見られないですね。このまま夏も終わってしまうのではないかと心配してしまう今日この頃ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。さて、先日この日記でご紹介した、南信州・大鹿の青いケシ。あの青い花に感動したのですが、その帰り道、近くに大池高原と言うとても素敵な場所があったので、ちょっと立ち寄ってみました。駐車場に車を置いて歩いていくと、あたり一面とても気持ちのよい緑です。まっすぐに伸びたカラマツ林は、マイナスイオンたっぷりで、気分もリフレッシュする感じです。大池高原1 posted by (C)Nao少し歩いて、大池高原の入り口に着きました。ここ大池高原は、標高2000mの高山に広がっていて、こんな高地に湿原が広がっているんですね。大池高原2 posted by (C)Nao湿地には沼があって、そのまわりを散策できるように、遊歩道も整備されています。遊歩道は木陰になっていて、高原の風がとても涼しく感じられました。大池高原3 posted by (C)Nao沼の中央へ伸びる橋のような歩道がありました。その先に立つと、ぐるっとまわりが景色が眺められます。大池高原4 posted by (C)Nao遊歩道をさらに歩いていきます。沼も見る方向によって雰囲気が変わりますね。名前はわからないのですが、高山植物などもいろいろと咲いていて綺麗でした。大池高原11 posted by (C)Nao水面に写し出された青空と緑の木々がいい雰囲気。低く伸びた木が、ほどよい日陰を作っていました。大池高原5 posted by (C)Nao再びカラマツ林のところに戻りました。最初は気がつかなかったのですが、駐車場の脇の一面に白くかわいい花が咲いています。大池高原6 posted by (C)Naoクローバーの花。皆さんも子供の頃、こんなお遊びをしませんでしたか(笑)?大池高原7 posted by (C)Naoさて、歩いたらお腹もすいてきたので、近くにあった山小屋風のレストラン「おい菜」で、お昼にすることにしました。お店の入り口に寝そべっていたワンちゃん、とっても気持ちよさそう。でも玄関先に寝ていたら、中に入れないよ~(笑)大池高原8 posted by (C)Naoメニューはそれほど多くなかったのですが、看板料理の大鹿そばと言うものを頼んでみました。息子は、どこへ行ってもラーメンです(笑)。待っている間に、テラスになったベランダへちょっと出てみました。そこから見える景色は実に雄大で、正面には南アルプスの前山が連なり、その向こうには残雪の中央アルプスの峰々まで見えました。大池高原9 posted by (C)Nao麓の方へ眼を向けると、いままで登ってきた谷筋が、遥か下のほうに見えて、随分高いところまで来てしまったんだなあと改めて感動。大池高原10 posted by (C)Naoそうしているうちに、お蕎麦が出来上がったようです。そのお蕎麦ですが、一目見て歓声を上げてしまいました。大鹿そば posted by (C)Nao驚いたことに、そこにはこのあたりで取れた茹でた蕨や、山菜の葉をから揚げにしたものが、たっぷりと乗っていて、そばが下に隠れてしまって見えないくらいだったのです(笑)。こうした野の山菜を使った、いかにも山の中らしい素朴なお蕎麦もいいものですね。私は、肉料理なども好きなのですが、最近では、こうしたあっさりしたものが食べたい歳になってきたようです(笑)。そんなおいしいお蕎麦をいただいた後、山から下りて行く途中で見つけた滝。この日はとてもよいお天気でしたので、水しぶきがより一層涼しげに感じられました。ここ南信州・大鹿は、まわりはすべて山の中ですが、田舎ならではの素朴さがあって、また良いですね。大鹿の滝 posted by (C)Naoさて、この週末は富士見高原へゆりの花を見に行ってきました。強い夏の日差しを浴びながら咲く、大輪のゆりの花がとても綺麗でした!そのときの様子も、また追ってご紹介していきますね。それでは皆様よい週末を。
Jul 25, 2009
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香港から日本への帰国の日、前日までの晴天が嘘のように、香港は朝から霞がかったようなお天気でした。事前の情報では、台風6号がその夜にも香港を直撃するとのこと。何となく落ち着かないので、午後は早めに九龍駅へ行き、インタウン・チェックインを済ませると、エアポート・エクスプレスで香港空港へ向かったのでした。香港天文台の台風警報は、すでにシグナル1が出ていて、3になるのも時間の問題。今回の台風はおそらく8になるだろうと言う予想でした。いずれにしても、一歩間違えると空港に足止めとなります。空港のあるランタオ島に近づくにつれ、空はどんよりと黒い雲に覆われてきて、台風が近づいていることを否が応でも感じました。でも、さすがにまだ雨は降り出しておらず、風もほとんどないので少しホッとしました。安心したらちょっとお腹がすいてきたので、とりあえずラウンジで軽食を取ることにしました。今回は仕事の関係での会食続きで、少し暴飲暴食気味でしたので、この日は午後まで、ホテルで軽い朝食を取っただけだったのです。食事には、今回食べ損ねていた雲呑麺をオーダー。香港空港のラウンジの食事メニューはなかなかのもので、麺類も本格的でおいしいし、点心などもおいてあるのが嬉しいですね。雲呑麺 posted by (C)Nao雲呑麺を食べながら、ちょっと不気味なお天気の中を、次々に着陸する飛行機を眺めていました。到着した日のあの良いお天気とは打って変わって、まるで嵐の前の静けさといった感じがぴったりです。香港空港にて2 posted by (C)Naoまだ出発まで余裕があったので、しばらくの間ネットサーフィンをして過ごしました。定刻になり、機内に乗り込んで窓の外を眺めると、案の定、雨がぽつりと降り出しました。香港空港にて1 posted by (C)Naoところで、今回のフライトは何故か大変込み合っていて、希望する前方通路側の席が取れなかったので、やむなく窓側の席にしていました。ならば、高度3万9千フィート(1万1千メートル)の空の景色を楽しもうと思ったのでした。飛行機は離陸後まもなく、台風と思われる厚い雲の中に入ってしまい、まわりを見ても真っ白で何も見えない状態です。いったん雲の上に抜け出したものの、喜んだのも束の間、その上空にはさらに厚い雲の層が出来ていて、このまま上昇して行けば、間違いなくその雲の中に突っ込むのは必至でした。機内より1 posted by (C)Naoそれからしばらくの間は、白い雲の中へ入ったり出たり。窓に雨のしずくが当たるのですが、超高速飛行のため真横に流れて行きます。その間、終始機体にひどい揺れを感じて、落ち着かない時間を過ごしました。機内より2 posted by (C)Nao出発から1時間ほどして、台湾のあたりまで来ると、雲の間に晴れ間が出来てきました。台風の巨大な雲は、半径数百kmくらいにも及ぶため、このあたりはまだ台風のまわりをとりまく渦のひとつなんでしょう。機内より3 posted by (C)Naoそれでも台北の辺りまで来ると、雲も筋状に低くなって晴れ間も覗き、機体もだいぶ安定してきました。機長の指示で、ストップしていたミールの供給が始まり、CAのお姉様方は一気に忙しくなります。機内より4 posted by (C)Naoやがて時間が過ぎるにつれて、空はすっかり晴れ渡っていきました。沖縄のあたりでしょうか、水平線にはわずかにオレンジ色に染まった帯のような部分が見えてきました。機内より5 posted by (C)Naoそれは遥か彼方の水平線に映し出された、夕焼けの始まりだったんですね。いつだったか、機内から見た綺麗な夕陽を、思い出していました。機内より6 posted by (C)Naoさらに飛行を続けると、そのオレンジ色に光る面積が、だんだん大きく鮮やかになっていき、やがて雲と水平線の隙間に、ほんの一瞬の間ですが、沈んでいく夕陽が顔を出しました。機内より7 posted by (C)Nao夕焼けの色はさらに赤みを帯びてきて、その周りの群青色の空の色とのコントラストがそれは見事でした。こうした機内からの夕陽は、本当に久し振りでしたが、何度見ても感動します。機内より8 posted by (C)Naoやがて夕陽は空の彼方へと消えていき、あたりは暗い闇夜へと変わっていきました。それと同時に、遥か下方に光の粒が輝き始めます。機内のモニターをみると、ちょうど鹿児島の上空のようです。四国を過ぎて、遠くに見える京阪神の光の渦に眼を奪われていると、機体は着陸に備えて伊勢湾へ急降下を始めました。セントレアへは、風向きにより南から進入するときと、北から進入する時とあるのですが、今回は大回りして、北から着陸するようです。名古屋の上空を低空飛行で旋回するときは、まさに「宝石箱をひっくり返した、、」と言う表現がぴったりの、見事な夜景が見られました。それからほどなくして、軽い衝撃と共にセントレアへと着陸です。セントレアにて posted by (C)Naoまだ3連休の初日だと言うのに、多くの帰国者で税関はいつになくごった返していました。新型インフルエンザも収まり、出張で出かけたビジネスマンや、夏休みで遊びに行った人、それに中国各地からの駐在一時帰国などの人たちでしょうか。名古屋へ着いてみると、先ほどまでの台風の心配は嘘のような穏やかさ、こちらも香港に負けず劣らず蒸し暑いです。いよいよ日本も夏が来たんだなあと感じながら、家路へと急いだのでした。
Jul 19, 2009
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現在、香港に滞在中です。あまり更新している余裕がなくて、こちらの様子をお伝えできませんが、せめて移動中に撮った写真をアップして、この暑さをお伝えできたらな~と思います(笑)。とにかく日差しが強くて、ささるように痛い感じです。ネイザンロード1 posted by (C)Naoまた、外は暑くてどっと汗が出て、建物に入るとまた冷房で冷えていてすごく寒い。そんな繰り返しで、このまま行ったら体調がおかしくなりそう。もうすっかり身体のほうも、日本慣れしてしまったようです。(笑)ネイザンロード3 posted by (C)Naoところで今回は、香港内を広範囲に移動したので、なかなか大変でした。狭い香港と言えども、ちょっと無茶だったかな~と。そんな中でも、仕事関係でお会いした在住の方の、旬なお話なども聞けて良かったです。ネイザンロード2 posted by (C)Nao若干のアクシデントはあったものの、ミッションは完了。この週末には日本へ帰国したいと思います。あまりローカルフードが食べられなかったのはちょっと心残りですが、、学校が夏休みに入って、来るときの飛行機も家族連れが多かったですね。日本も梅雨明けしたようですし、いよいよ香港のような暑い夏がやってきますね。それでは皆様、よい週末を!
Jul 18, 2009
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Nao@深センです。2ヶ月ぶりに香港・深セン方面の出張に来ています。さて、今回もいつものようにセントレアへ。空港での搭乗までは、あまりやることないので、空港内をうろうろしたり、現地へお土産を買ったりしていたのですが、最近は空港内で写真を撮ったりしています。写真といっても、そう飛行機の写真ですね。何といっても空港なので飛行機がたくさん。(あたりまえか?笑)そんなときによく行く「スカイデッキ」、いつもはちょっと出て見て終わりなんですが、今回は先の方まで行ってみることにしました。セントレア・スカイデッキ1 posted by (C)Naoそれにしても遠いです(汗)。かなり歩いて、ようやく先端の滑走路に近い部分まで着きました。目の前は滑走路、その先は海です。ここまで来る人、ほとんどいないんじゃないかな(笑)?セントレア・スカイデッキ2 posted by (C)Naoでもここで見ていると、いろいろな飛行機が、目の前を行きかうのが結構楽しいんですね。最初に見かけたコリアン・エアーは、ちょっと珍しい機体デザイン。これって韓国のキャラか何かでしょうか?ちょっと疎いので良くわからないんです(笑)。コリアン・エアー posted by (C)Naoそうしているうちに、シンガポール・エアラインが到着。シンガポールは、香港からなら行ったことがありますが、日本から直行したことは、まだありません。成田に乗り入れている巨艦のエアバスA380には、一度乗ってみたい!ここのCAのユニフォーム、空港内などで見かけますが、とても素敵ですよね。シンガポール・エアライン posted by (C)NaoそしてJALの離陸の瞬間の撮影にチャレンジ。飛行機の離着陸時のスピードはものすごく速いので、カメラで追っかけての撮影はかなり難しいですね。JAL1 posted by (C)Nao鉄道写真もそうですが、高速で動いている被写体を捕らえるのは、なかなかテクニックがいりますよね。一眼レフならまだしも、コンデジではファインダー覗いて見るわではないので、動きに追随できないです。鉄道オタクならぬ飛行機オタクの方々も、かなりの数いるようで、このときも数人が一眼レフに超望遠レンズで、撮影に頑張っていました。私も最近、そうした傾向が出てきた感じがします、やばっ!(笑)。さて、とてもいいお天気すぎて、デッキの上は暑くてたまらないので、またターミナルへ戻ろうと思ったのですが、目指すターミナルは、はるか遠くに霞んで見えます。「ゲッ」と思う私のすぐ横を、何かが音を鳴らしながら、スーっと通っていきました。空港警備員 posted by (C)Nao見ると空港内の警備員さんのようです。空港内は広いので、あんなのに乗りまわしているんですね。いいなあ~、あれ乗って戻りたいです~(笑)さて、そんな悠長な時間を過ごしていたせいで、ラウンジで休む時間もすっかりなくなり、サンドイッチをアイスコーヒーで胃に流し込み、あわてて搭乗ゲートへ向かうことになってしまいました。「さ~て、いつものゲートへ行こうかな」と、チケットを見て、唖然!!「あれ?いつも20番あたりのはずだよな~」「ん??201?え?どこそれ?うそ~、普通2けたなのに、これってどういう事??」時間もあまりなかったので、一気に頭がパニック状態に、、(笑)。免税店のお姉さんに聞いて、歩いていくと、どうやら階下のフロアへ。バスでの移動用ゲートだったんですね。どうりで変な(笑)3けた番号だったわけですね。ちょっと反省。皆さん!搭乗ゲートには、早めに行ってましょうね~(汗)さて、無事にバスにのり、沖の方に駐機中のキャセイ便に到着しました。こう言うタラップから乗るのって、飛行機が間近で見られるので、結構面白いんですよね。エンジンも、近くで見るとすごくデカいんです!達人さんお奨めのロールスロイスのエンジンですね~(笑)。キャセイ・エアバスA330エンジン posted by (C)Naoこんなところで写真撮ってるのって、私ぐらい?あいかわらずのおのぼりさんです(笑)。キャセイ・エアバスA330キャビン posted by (C)Nao機内映画は、「ストリート・ファイター・レジェンド・オブ・チュンリー」を見たのですが、香港&バンコクの、いかにもアジアンな喧騒を舞台に、キュートな春麗役のクリスティン・クルックが、華麗に悪者をやっつけてしまうと言う痛快なアクション映画でした。4時間弱の旅も映画と食事の間に終わり、香港空港へ到着。名古屋を出たときと同じように、青空なんですが、沸き立つような入道雲が印象的です。しかし、さすがに暑い!!気温はあまり変わらないないんですが、やはり湿度のせいで、汗がどっと出てくる感じです。香港空港にて posted by (C)Naoこちらでは、お会いしたい人もたくさんいるのですが、仕事がびっしりで、それも叶いそうもないです。まあ、仕事で来てるんですから当然なんですが、、でも、せっかくなので、ローカル・フードを食べて帰りたいですね!粉嶺の街並み posted by (C)NaoP.S.今は深センのホテルなんですが、夜中、外で工事のドリル音がうるさくて眠れません(泣)。おかげでブログの更新はできたのですが、寝不足が影響しなければいいのですけど、、(汗)
Jul 15, 2009
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初夏のこの時期は、子供達の関係のイベントが多く、私達、親の方も結構忙しい週末を送っています。先日は、長女の高校の学園祭があり、高校最後の学園祭と言うこともあって、家族で見に行ってきました。学園祭なんて、いったい何年ぶりでしょう?とにかく高校生の若いパワーに圧倒されながらも、自分の学生だった頃を思い出していましたね(笑)。来ている人の中には、浴衣姿や甚平を着ている人などもいて、もうすっかり夏祭りと言った装いでした。最終日のファイヤーストームはとても思い出になったようで、そして長女の高校最後の学園祭が終わりました。ところで、野球部のマネージャーとなった次女のおかげで、今年は否応なく高校野球にのめりこんでいる我が家。今週からは、いよいよ夏の選抜選手権が開幕し、早速初戦の応援に行ってきました。もう真夏を思わせる天気のなか、さわかやな球児たちの熱戦が、繰り広げられました。夏の高校野球選手権 posted by (C)Naoたとえ子供が選手として出場していなくても、メガホン持っての応援には思わず力が入りますね(笑)。一回戦は見事に勝利。いったいどこまで勝ち進めるのか、これからがまた楽しみです!(写真は携帯電話のカメラで撮ったので、画質がわるくてすみません)そして息子とは、小学校のクラスの親子イベントがあり、大自然の中で、アウトドアを満喫してきました。子供たちは、はんごうでご飯を炊いて、大なべでカレーライスやハヤシライスを作りました。はんごうすいさん posted by (C)Naoカレー posted by (C)Naoカレーライス posted by (C)Nao大人たちは、手軽な牛肉やシーフードでのバーベキュー。そしてみんなでそれらを分け合って、おいしく頂きました。焼肉 posted by (C)Naoシーフード posted by (C)Nao我が家でも、子供達がまだ小さかった頃は、よくキャンプ場に行っては、テントを張って寝泊りしたものです。でも、中学・高校となるに従い、そうしたこともすっかりできなくなってしまいました。やっぱりこうした自然の中で、ごはんを作って食べるのっていいですよね。ところで、実家へ出かけた妻が、おじいちゃんから息子への、おみやげを持ってきました。そう、「のこぎりくわがた」なんですが、いかにも夏らしいですよね。もちろんこれ見て、息子は大喜びでした!!くわがた posted by (C)Naoさて、これから今月いっぱいは、野球部の応援や長女の吹奏楽の大会など、まだまだイベント盛りだくさんです。でもこうしたイベントも、今だからこそというものも数多く、いずれ子供の成長とともに無くなってしまいます。だからこそ、今の子供達の学生生活や部活動に、できるだけ一緒になって応援してあげたいと思います。日本はそろそろ梅雨も終わりになりそうな感じですね。さあ、これから夏本番です!にほんブログ村
Jul 12, 2009
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先日東京へ行った際に、久し振りに乗った東急電鉄のことを書きます。東急電鉄と言えば、まず思い浮かぶのは東横線や田園都市線などですね。実際に、私もかつて短期間でしたが、田園都市線沿線に暮らしていたことがありましたので、二子玉川や溝ノ口と言った駅は、懐かしい場所でもあります。今回は、そんな二子玉川駅で、久し振りに乗り換え。この駅は、ホームの一部が多摩川の河川敷にせり出しているので、そこから見る景色はまるで橋の上にいるみたいな感覚です。東急田園都市線(二子玉川駅)2 posted by (C)Nao溝ノ口寄りのホームの先では、橋の上に列車が待機していて、ちょっと面白いですよね。東急田園都市線(二子玉川駅)1 posted by (C)Naoところでこの二子玉川駅は、これまで幾度も名前が変わってきた歴史があるようです。もともとは、ここに出来た遊園地の名前を取って「二子玉川駅」だったものが、その後の遊園地改名を受けて「よみうり遊園駅」となりました。その後「よみうり遊園」→「二子読売園」→「二子玉川」→「二子玉川園」となり、2000年に現在の「二子玉川」となりました。この駅を利用する人は、その都度名前覚えなきゃだから大変ですね(笑)。今回は、その後の予定との関係から、渋谷には戻らず、最近注目の大井町線に乗ることにしました。その大井町線は、東急田園都市線の二子玉川駅と、JRの大井町駅との間を結ぶ約10kmの路線です。沿線には、自由が丘と二子玉川と言ったショッピングタウンがあることや、閑静な住宅街と言うことから、女性やファミリーに人気のエリアとなっています。都心から比較的近い割に緑が多く、等々力渓谷や多摩川の河川敷には公園も広がっています。東急大井町線(二子玉川駅)3 posted by (C)Naoさてその乗り鉄の旅、今回は二子玉川駅から、昨年運行を始めた急行列車に乗っていきます。もともとここは急行列車は走っていなかったのですが、2008年に運行を開始して、時間短縮が図られ、都心へ向かう足がとても便利なったようです。そのとき新しく導入されたのが、この6000系車両。東京の大手私鉄の急行車両では、めずらしくイケ面と言えるのではないでしょうか?(笑)東急大井町線6000系(二子玉川駅) posted by (C)Naoさて、二子玉川を出発すると、大きく右に曲がっていきます。急行は、途中ではほとんど停まらないため、快適な旅ができますが、やっぱりちょっとつまらない。そこで最後の数駅は、各駅停車に乗り換えて行くことにしました。最前部の車両は、運転士さんの様子も見れて、鉄としてはなかなか楽しいですね。東急大井町線2 posted by (C)Nao運転席の後方からは、前方の景色が良く見えました。ここはカーブが多く、それに駅間距離が短いです。東急大井町線1 posted by (C)Naoちょっと面白いのは、途中の戸越公園駅。ここはホームが短いため、外に出られない車両があるんですね。東急大井町線戸越公園駅 posted by (C)Nao沿線の見どころとしては、江戸時代に細川家下屋敷のあった戸越公園をはじめ、勝海舟の別荘もあったと言う洗足池などがあり、歴史好きにはたまらない場所ですね。また、地下鉄浅草線との乗り換え駅の中延には、私が出張の際によく泊まるチサンホテル品川ウエストがあります。ここは食事もおいしいし、都心に出るのに地下鉄で一本なので便利なんですね。この近くにある戸越銀座は、庶民的な町として人気が高いようです。やがて列車は終点の大井町に到着、この間わずか20分ほどの乗り鉄の旅でした。先ほど乗ってきた急行が、ちょうど二子玉川行きの急行列車として、大井町駅を出発していくところでした。東急大井町線6000系(大井町駅) posted by (C)Naoこちらは、今乗ってきたばかりの各駅停車8500系です。東急大井町線8500系 posted by (C)Naoこの大井町線ですが、明日7月11日からは、二子玉川から溝ノ口まで複々線化され、急行列車が延伸するようになり、さらに便利になるようですね。東急大井町線、今度もし時間があったら、途中下車して歩いてみたいですね。東急大井町線3 posted by (C)Naoにほんブログ村
Jul 9, 2009
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いきなりタイトルから外れますが、先日テレビを見ていたら、おいしいオムライスのお店の紹介をやっていて、その中でタレントさんが、すごくおいしそうに食べていたんですね。黄身までまっ白と言うユニークな卵を使った、真っ白オムライスや、とろとろ卵焼にチーズをたっぷりかけた牛肉オムライスなど、見ているだけで食べてみたくなるものでした。そこで、今日のNao家の夕食は、久々に「オヤジの簡単手料理」と言うことで、オムライスに挑戦してみました(笑)。オムライス posted by (C)Naoたまねぎとチキンだけと言うシンプルなケチャップの炒めご飯に、まだ少しとろみを残した卵焼を載せます。最後に、デミグラスソース代わりの、レトルトのハヤシソースをたっぷりとかけて、ハイ出来上がりです!もともと、オムライスが大好きな私は、結婚する前は、結構自分で作って食べたりしていました。でも、最近香港で一人暮らしをしていた時に感じたのは、お料理って一人分だけ作って食べると結構材料が不効率だし、自分しかいないから、もし残ったらまた同じもの食べることになるんですよね。そんなこともあって、当時はうちごはんには、ほとんど手をかけなかったです(笑)。オムライス2 posted by (C)Naoその点、家族5人分作ると言うことは、それなりに手はかかりますが、大勢で食べたほうがおいしいし、作り甲斐もあると言うもの。家族にも、まあそれなりに好評?でしたので、またそのうち作ってみようかな~と勝手に思っています(笑)。さて、だいぶオムライスの話が長くなってしまいました。ここで話題を変えて、以前にもご紹介した「世界の車窓から」カレンダー、世界各地の鉄道風景がたくさん紹介されていて、毎月カレンダーめくるのを楽しみにしています。今回ご紹介するのは、そんな中の一枚の写真、スペインの「AVE」です。世界の車窓からカレンダー1 posted by (C)NaoAVE("Alta Velocidad Española"「スペインの高速」の意)は、スペインの超特急列車で、マドリードとバルセロナを結んでいるんだそうです。そしてこの写真は、コルドバ平野に立つアルモドバル城の麓を、最高時速300kmで駆け抜けるAVE。一度でいいから、こんな列車に乗ってみたいですね(笑)。スペイン超特急(AVE) posted by (C)Naoこの写真からは、いかにもスペインらしい明るい雰囲気が伝わってきて、なんだか行ってみたくなりました。そう言えば、ブログでお世話になっている@たっきいさん のお子さんも、サッカーの海外遠征で、確かスペインに行くんでした。単身でスペイン。すごいなあと思う反面、うらやましいなあとも思います(笑)。子供のうちから、広い視野を持ち、海外でも幅広く行動できることは、とても素晴らしいことですよね。現地では、ぜひ頑張ってきてほしいです。たっきいさん、勝手にブログに載せてしまいましたが、陰ながら応援してますよ!!さて、週末も今日で終わり、明日からまた仕事ですね。日本では、もうしばらく梅雨空が続きそうですが、梅雨明けは、そう遠くないでしょうから、暗いお天気にめげず、頑張りたいと思います!にほんブログ村
Jul 5, 2009
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春から初夏にかけてのこの季節は、梅雨のうっとうしさはあるものの、寒くもなく暑すぎもせず、一年でも過ごしやすい季節かなと思います。それに、次々といろいろな花が咲くので、そうした花を見るのも、また楽しみですよね。庭やプランターに咲く園芸用の花も良いですが、撮影練習を兼ねて出かけることもあります。今日は、最近撮影したそんな花たちを、いくつかご紹介しますね(笑)。まずは5月のころ、お寺に咲いていた「ボタン」の花です。古来より、中国では「百花の王」と賞されて来ただけあって、大輪の豪華な花ですね。ボタン posted by (C)Nao次は言わずと知れた、庭園などの庭木としてよく見かける「ツツジ」ですね。綺麗に刈り込まれていると、とても気持ちがよいのですが、花もびっしり咲いていて、アップにしてみたら、それは見事でした。ツツジ posted by (C)Naoこれは、花の形がとってもユニークなので、私のお気に入りの「オダマキ」くん(笑)。その色合いから、なんとなく優雅な感じさえしてしまいます。大きくて派手な西洋オダマキもありますが、私は野に咲く可憐な花がいいですね。オダマキ posted by (C)Naoこのオレンジ色の花は「キンレンカ(別名ナスタチウム)」。いかにも中南米産らしい、明るくカラフルな花ですね。キンレンカ posted by (C)Nao梅雨時の花として、「紫陽花」はやはりはずせませんよね。しっとりと雨にぬれた淡いピンク色の花びらが、とても素敵ですね。紫陽花1 posted by (C)Naoそして、初夏の日差しが似合う花と言えば、この「ラベンダー」でしょう。一面を紫色に染め、あの言いようのない素敵な香り、心から癒されますよね。ラベンダー posted by (C)Naoさて、最近は梅雨らしく雨が続いていましたが、この週末は少しお天気持ち直しそうですね。皆様は、どこかお出かけされるのでしょうか?それでは、よい週末をお過ごしください。葉っぱに水滴 posted by (C)Naoにほんブログ村
Jul 4, 2009
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