航空機マニア注目のエアバスA380。
さぞ難しいことにチャレンジしてるのだろう。
エアバス、A380型機の納入に一段の遅れは生じない=幹部
(2007年10月15日 ロイター)
欧州航空大手EADS傘下のエアバスの販売担当幹部、ジョン・リーヒー氏は15日、2008年に引き渡すべき超大型機「A380」は目標通に納入される見込みだとし、納入を一段と遅らせる予定はない、と述べた。
14日付の仏週刊紙ジュルナル・デュ・ディマンシュは、エアバスはA380型機の納期について依然として懸念しており、先月、これ以上の遅れを生じさせないよう、様々な対策を講じたと報じていた。
A380納入がさらに遅れる可能性ありと報じたニュースがあったが、以下の情報と錯綜したのかもしれない。
EADS、エアバスの軍用輸送機「A400M」納期の遅れを確認
(2007年10月17日 ロイター)
欧州の航空・防衛グループEADSは17日、傘下のエアバスの軍用輸送機「A400M」の納入が、少なくとも予定より6カ月遅れると明らかにした。
A400Mはターボプロップ。
A380とは全く別の機体。
フェデックス、UPSのA380貨物型80機のキャンセルともども、スケールの大きな話だ。
軍用機の開発遅れはしばしば聞くことだが、大型旅客機の大幅な納入遅延は違約金の高さもあり、あまり聞かない。
なんて言ったとたん、日本の生産比率が高いボーイングB787の開発遅れで幹部交代のニュース。
ボーイング、「ドリームライナー」の開発遅延で幹部交代
(2007年10月16日 AFP=時事)
米航空機大手ボーイングは16日、幹部数人の交代を発表した。同社は10日に、次世代中型ジェット旅客機787「ドリームライナー」の第1号引き渡しを6カ月延期することを発表していた。≪写真はボーイングの新型ジェット旅客機787「ドリームライナー」=ボーイング提供≫
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