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2008.01.09

交通事故という名の殺人

(4)

テーマ：気になったニュース(31451)

カテゴリ：時事ネタ・主張

■ ２００６年８月、幼児３人が犠牲になった福岡市の飲酒運転追突事故で、危険運転致死傷罪と道交法違反（ひき逃げ）に問われた元市職員今林大（ふとし）被告（２３）の判決公判が８日、福岡地裁で開かれた。

■検察側は目撃情報などから今林被告が
〈１〉スナックでろれつが回らず、バランスを崩して後ろに倒れそうになった。
〈２〉現場近くの交差点で、停止した車に衝突しそうになるほど急接近した後、大回りして左折した。
〈３〉事故後の飲酒検知で、頭をフラフラとさせ、目がうつろだった。
――など状況証拠を積み上げ立証に努めた。

■これに対し川口裁判長は、今林被告は
〈１〉スナックから事故現場まで蛇行運転や居眠り運転をせず、接触事故も起こさなかった。

〈３〉飲酒検知後、千鳥足ではなかった。
――として、飲酒の影響を認めなかった。
＋＋＋
検察側が求刑25年に対して、裁判長は、懲役７年６月を言い渡した。
交通事故という名の殺人を、（しかも3人も）にたった7年6ヶ月とは、納得がいかない。
酒気帯びも酩酊も、酒を飲んだということには、変りはないのに・・・。

この事件以後、飲酒運転が減ったというけれど、ゼロになったわけではない。

タバコには、「吸いすぎると健康を害します」という文章が入っている。

なら、車にも、一言書いて欲しい。

また、正常な状態でも、CO2を排出し、地球温暖化に加担します。

健康のためにも、車をやめて、自転車にしましょう」と。

◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
*「夏目家の食卓」/仕舞う * UP
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Last updated 2008.01.10 23:39:31
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■コメント

Re:交通事故という名の殺人(01/09)

七詩さん

人を殺そうとして殺した者と事故で死なせた者との間には、やはり天地の違いがある。この事故の場合はカセットテープを交換していた隙に事故になったということですので、やはり弱いガードレールなどいくつもの不運が重なったものという感じがします。
殺人でも懲役20年以上というのはあまりありませんので、この事件でも懲役20年以上というのははじめから無理だったのではないかと思います。 (2008.01.10 07:08:35)

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Re:交通事故という名の殺人

たくや。さん

一度に３人ですからね‥親御さんの無念さを思うと、あまりに短いと感じますよね‥
(2008.01.10 07:29:49)

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Re[1]:交通事故という名の殺人(01/09)

天地　はるなさん

七詩さん

本人に殺人の意思がなくても、死んでしまったら、親にとって、それは、同じことだと思います。
車を運転するということは、シラフでも、怖いことなのに、飲酒運転とは、あまりにも、軽率な気がします。

＞人を殺そうとして殺した者と事故で死なせた者との間には、やはり天地の違いがある。この事故の場合はカセットテープを交換していた隙に事故になったということですので、やはり弱いガードレールなどいくつもの不運が重なったものという感じがします。
＞殺人でも懲役20年以上というのはあまりありませんので、この事件でも懲役20年以上というのははじめから無理だったのではないかと思います。
-----
(2008.01.10 13:32:44)

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Re[1]:交通事故という名の殺人(01/09)

天地　はるなさん

たくや。さん

親御さんの気持ちを考えると、20年でも30年でも不満だと思います。
それを、たった7年あまりとは・・・。
私はこういう人の犠牲になりたくないし、家族にもなったもらいたくない。
それと同時に、加害者にもなって欲しくないと思います。

＞一度に３人ですからね‥親御さんの無念さを思うと、あまりに短いと感じますよね‥
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(2008.01.10 13:34:47)

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