おしゃれ手紙

2018.10.08
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カテゴリ: 映画
赤毛のアン 初恋

無視したいのに気になる・・・。

もうすぐ13歳になるアン・シャーリーは、クスバート家でのマシュウとマリラとの生活にすっかり慣れ、腹心の友ダイアナ・バーリーとの友情も深まるばかりだった。
一緒にタフィーを作りながら、おしゃべりに夢中になり、焦がしてしまって笑うふたり。
ダイアナの母、バーリー夫人から泊まりに来るよう招待されたアンは大喜びするが、子供扱いし「外泊は許さない」と厳しいマリラ。
でもマシュウは常にアンの味方だ。
 第2部『赤毛のアン 初恋』は、もう子供ではないけれど大人でもない13歳という複雑な年ごろを瑞々しく描いている。
楽しいお菓子作りから、アドベンチャー映画さながらのスリル満点の水上シーンまで起伏に富んだストーリー展開。
アンと腹心の友ダイアナら少女たちの溌溂とした笑い声と眩しい笑顔が弾ける一方で、互いに好意を抱きながら一筋縄ではいかない男子生徒ギルバートとの関係は緊張感をはらみ、目が離せない!

「赤毛のアン」が好きで何回も読んでいる。
だから、この次はこうで、この次はこうと筋書きが分かっている。
映画の中で原作と同じようなシーンが沢山出てきた。
 ◆ダイアナの家で、滞在中の老婦人、ジョセフィン伯母さんを死ぬほど驚かせてしまうこと。
そのせいでダイアナが苦境に陥ったと知り、アンが謝りに行くと、ジョセフィン伯母さんはアンの話を面白がり、たちまち機嫌を直す。

◆学校では、アンは幾何学が苦手、しだいに成績を上げ、人気者のギルバートと熾烈なトップ争いを繰り広げるまでになった。

◆2年前に赤毛をからかわれて以来、ギルバートを無視していたアン。

◆牧師夫妻をお茶に招いての「事件」

◆川面にたゆとう乙女の芝居ごっこ。

「そこは違う!」と思いながら見た。
例えば、
◆アンは、ダイアナより背が高い。
すらりとしたアンに比べて、ダイアナは美人だが、ふっくらしている。
映画では、アンの方が小柄。

◆ダイアナの家で、滞在中の老婦人、ジョセフィン伯母さんを死ぬほど驚かせてしまう所では
叔母さんがあっさりと許してしまいすぎ。
もっと、もっと烈火のごとく怒るはず。

そしてアンは、もっと、もっとオーバーな言葉としぐさで謝罪する。
アンは、謝ることも楽しんでいるのだから・・・。

◆マシューはもっと内気なはず。


質素が一番というマリラによって、他の女の子より見劣りのするアンだけど
袖が膨らんだ服も着ていたし、頭にはリボンも・・・。
 これはない!というのも何カ所かあった。

◆原作はアンが屋根の上を歩き、屋根の上から落ちて怪我をする。

映画では、ダイアナの親戚の叔母さんに止められる。


原作には、ないない!!

とまあ、ツッコミ満載。
これもアンが好き故だから仕方がない。

続編は来月にある。
 キッチン用品がかわいい♪
台所の片隅に、バターを作る道具があった!!
パッチワーク・キルト ベッドの上にはパッチワークキルトが・・・。
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Last updated  2018.10.08 00:13:51
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