おしゃれ手紙

2019.01.28
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カテゴリ: 映画
ライ麦畑の反逆児 ■♪音が出ます!!

孤独のなかで 言葉があふれ出す・・・。

1939年、ニューヨーク。
20歳のジェリーことジェローム・デイヴィッド・サリンジャー(ニコラス・ホルト)は、大学中退を繰り返していた。
父は家業の食品輸入業を継がせようとするが、ジュリーは反発し、コロンビア大学の創作文芸コースを受講。
そこでは文芸誌『ストーリー』の編集長でもあるウィット・バーネット教授(ケヴィン・スペイシー)が己の“声”を物語にすることの重要さを説いており、ジェリーは生涯をかけて物語を語る覚悟を問われる。
そして完成させた短編『若者たち』が『ストーリー』に採用され、作家としての踏み出していった。
そんな時、劇作家ユージン・オニールの娘ウーナ(ゾーイ・ドゥイッチ)と出会い、一目で惹かれたジュリーは奔放なウーナに振り回されながらマンハッタンの社交界に出入りして恋愛を楽しんでいく。
 世界的ベストセラーとなった「ライ麦畑でつかまえて」の作者、J.D.サリンジャーの知られざる半生に迫る人間ドラマ。
作家を目指す青年が、戦争での地獄のような体験を経て、初長編小説を完成させるまでが描かれる。

 サリンジャーは、どこにでもいる普通の青年に思えた。
学校も中退を繰り返すし、家の家業も継がずフラフラしているように思える。
物書きを目指すも不採用が続く。

もし、サリンジャーが普通の家の子だったら小説家になろうなんて思いは、夢で、すぐ働いただろう。
しかし彼の家は、彼を自由にさせるだけの経済力があった。
 ウーナという女性と知り合って付き合うのだが、
彼女の父が、ノーベル賞作家、
恋人がJ.D.サリンジャーなのだ。

サリンジャーが戦争に行くと結婚。


親子以上も年の離れたチャップリンと18歳のウーナが結婚したのを知ったのは新聞だったというから驚く。
 彼女の裏切りともいえるチャップリンとの結婚や戦地での恐ろしい経験が彼を人嫌いにしたのかもしれないと思う。

コロンビア大学の緑色のランプがきれいだった。
2011年友人と見た■ サルトルとヴォーヴォワール。
冒頭の大学の図書館のシーンの本棚と灯り(緑色)が美しかったのでよく覚えているが、同じものだった。
当時の流行だろうか。

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Last updated  2019.01.28 00:02:09
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