おしゃれ手紙

2020.02.28
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カテゴリ: 映画
1917 命をかけた伝令

走れ

第一次世界大戦中の1917年、フランス。
若きイギリス人兵のスコフィールドとブレイクは、ドイツ軍のワナとは知らず作戦を展開する前線の部隊に、作戦中止の伝令を届ける任務を上官から託される。
一刻の猶予もないなか、ブレイクの兄を含める仲間1600人の命を救うべく2人は駆けだすが、危険なドイツの占領地には数多くのトラップが仕掛けられていた。
 “全編ワンカット”で創出された映像は、まるで戦地をゆく兵士に“完全密着”したかのよう―

それを眺める観客は、まるで“3人目の兵士”として実際に戦地を突っ切り、彼らと同じように息を切らしているかのような感覚に陥る――。


本当に、ドキドキが止まらなかった。
しかし、このような危険なことをしなければ伝令は渡すことができなかったのか?
この時代、電話はなかったのだろうか?
あったとしても、もちろん、戦地に電話をかけるのは、無理かもしれないけれど、一番近くまで電話すれば、なんとかなったのではないだろうか?
(電話は、1870年代に発明、事業化が行われていた。)

モールス信号は、使えなかったのか?
(モール信号は、1868年7月に現在のものと同じものが国際規格として認定されている。)

飛行機が飛んでいたが、飛行機で近くまで飛んで行って、風船に伝令をつけて落とす。
もちろん、相手もひろうことを考えて、暗号で!ということは出来なかったのか?


★アカデミー賞で多くのノミネートされた作品だ。

第92回アカデミー賞 ■☆ノミネート★受賞
☆メイクアップ&ヘアスタイリング賞
☆作品賞☆作曲賞☆音響編集賞
★撮影賞
☆監督賞☆美術賞☆脚本賞
★視覚効果賞
★録音賞
 第一次世界大戦はなぜ起こったのか?
大国間の平和はなぜ失われたのか?
普仏戦争以降40年にわたって機能した大国間の平和維持メカニズムが崩壊した理由を、各国の国内情勢、外交、指導者の言動、軍部の思惑、世論などから明快に解き明かす。
大国が世界規模で複雑に交錯する現代にこそ、学ぶべき「歴史の教訓」がちりばめられた一冊。

第一次世界大戦(英語: World War I、略称:WWI)は、
1914年7月28日から1918年11月11日にかけて、連合国対中央同盟国の戦闘により繰り広げられた世界大戦である。

ドイツ陸軍のパリ進軍が1914年9月の第一次マルヌ会戦で食い止められると、この西部戦線は消耗戦の様相を呈し、1917年まで塹壕線がほとんど動かない状況となった。



写真はすべて■ イギリス・アシュフォード記念庭園にて
映画「1917 命をかけた伝令 評
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Last updated  2020.02.28 11:19:30
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