おしゃれ手紙

2020.12.12
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カテゴリ: 映画

エイブのキッチンストーリー ■♪音が出ます!!

僕にしか作れないたった一つの家族のレシピ・・・。

ブルックリン生まれのエイブは、
イスラエル系の母とパレスチナ系の父を持つ。
文化や宗教の違いから対立する家族に悩まされるなか、料理を作ることが唯一の心の拠りどころだった。
誰からも理解されないと感じていたある日、世界各地の味を掛け合わせて「フュージョン料理」を作るブラジル人シェフのチコと出会う。
フュージョン料理を自身の複雑な背景と重ね合わせたエイブは、自分にしか作れない料理で家族を一つにしようと決意する。
果たしてエイブは、家族の絆を取り戻すことができるのかー?

主人公、エイブは、エブラハム、イブラヒムなど、それぞれの民族で違った呼び方をされる。
誕生日のケーキもそれぞれ違う。
食事の祈りも違う。
 若く進歩的な父親と母親だけならなんてことはないけれど、両家の祖父母がついてくるので、集まれば喧嘩ばかりする。
最後は、
「結婚したのが間違っていた」とか
「子どもを産んだのが間違いだった」などというから、エイブはショックだっただろう。
 そんな親族を「融合」させようと作ったのが、それぞれの国や民族の料理を融合させたヒュージョン料理。
フュージョン料理のフュージョンとは、「融合」という意味。
多国籍料理 (たこくせきりょうり)、フュージョン料理 ■とは様々な国や地域の食文化の要素を組み合わせたもの。
無国籍料理と呼ばれる場合も存在する。
特定の食文化に分類できず、食文化の国際化に拠るところが大きい。
また、各料理の専門店ではない様々な料理を提供する大衆的な食堂に関連が見られる。

食文化は、食にまつわる文化。

ムスリム(イスラーム教徒)は、豚肉は不浄のものとして食べない。
豚、血、アルコールを含むものは口にしない。鶏、羊などは食べることができるが、さばき方が決められており、神(アッラー)の名を唱えながら鋭利な刃物でさばく、と定められている。
イスラム法にかなっている食べ物を「ハラール」という。
中東では、ハラールに関して寛容になっているムスリムも増えたが、インドネシアのムスリムの中にはハラールに関して厳密な人も多い。


断食もことも話にのっていた。
 日本って自由でありがたい。
特にこれって食べてはいけないものもないし、食材も豊富だ。
こんな国は、ヨーロッパなど、ほんの少数なのだと思う。

主人公・エイブを演じるノア・シュナップが魅力的だ。
彼は、現在上映されている■ アーニャはきっと来る ■にも主演している。
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Last updated  2020.12.12 00:03:22
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