おしゃれ手紙

2022.08.24
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カテゴリ: 映画
サバカン SABAKAN

ここは80年代。
子供が主役です。


夫婦喧嘩は多いが愛情深い両親と弟と共に長崎で暮らす小学5年生の久田はクラスの人気者。
そんな久田のクラスには、家が貧しいことを理由にクラスメイトたちに避けられている、嫌われ者の竹本がいた。
些細なことをきっかけに、久本はそんな竹本とイルカを見るためにブーメラン島を目指すことに。
海で溺れかけ、ヤンキーに絡まれ、散々な目に遭う。この冒険をきっかけに二人の友情が深まる中、別れを予感させる悲しい事件が起こってしまう・・・。
『ミッドナイトスワン』 ■のCULENが製作する、イルカを見るために冒険に出た2人の少年の姿を描いた青春映画。
ドラマ「半沢直樹」の脚本を手掛けた金沢知樹がメガホンをとり、構成作家の萩森淳と共同でオリジナル脚本を執筆した。
W主演を務めるのは、どちらも演技初挑戦となる番家一路と原田琥之佑。
また、久田の両親を『そして父になる』の尾野真千子、『永い言い訳』の竹原ピストルが演じる。

帽子 ♪夏が過ぎ 風あざみ
誰のあこがれに さまよう
青空に残された 私の心は夏模様


「少年時代」の曲が流れるような感じのしみじみと、心に残る映画だった。
花火それにしても、夏と少年って絵になるし、どこか悲しい。
なぜか、それは、夏も少年時代も短く終わるから。
だから切ない、哀しい。
金魚 「またね~」、「またね~」、「またね~」、「またね~」・・・。
一日の終わりに、何回も何回も約束しながら、別れる二人の少年。
しかし、別れはある日突然やってくる。
別れても、また会えたとしても、それは、昨日の続きではない。
朝顔 また時代が1980年代というのが余計につらい。

すいか 子役の番家一路(ばんかいちろ)クンのかわいいこと!!!
監督に猫背を誉めてもらったと言っているが、狙ったのなら、すごい!
どんな役者になるのだろう。
 監督:金沢知樹
1974年1月1日生まれ、長崎県出身。
お笑い芸人としてデビューし、後に様々なバラエティ番組の構成作家として参加する。
2003年、お笑い芸人数名と共に「劇団K助」を旗揚げ、主宰を務める。
2008年、舞台「部屋と僕と弟のはなし」で文芸社ビジュアルアート「星の戯曲賞」準グランプリを受賞。
主な映像脚本としては、湊かなえの原作ドラマ『境遇』(12)、国際エミ―賞最終候補にノミネートされた『半分ノ世界』(14/斎藤工監督)、『ガチ★星』(18/江口カン監督)、TBSドラマ「半沢直樹」(20)、Netflixドラマ「サンクチュアリ」(配信予定/江口カン監督)などがある。
さらに多数の舞台脚本・演出を手掛ける。
本作が長編映画デビュー作となる。

サバ缶のキムチあえ
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Last updated  2022.11.04 20:08:37
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