おしゃれ手紙

2024.06.21
XML
カテゴリ: 映画
違国日記

決して交わることのなかったふたりの、ぎこちなくも愛おしい同居生活がはじまる・・・。
両親を交通事故で亡くした15歳の朝(早瀬憩)。
葬式の席で、親戚たちの心ない言葉が朝を突き刺す。
そんな時、槙生(新垣結衣)がまっすぐ言い放った。

「あなたを愛せるかどうかはわからない。
でもわたしは決してあなたを踏みにじらない」

槙生は、誰も引き取ろうとしない朝を勢いで引き取ることに。
こうしてほぼ初対面のふたりの、少しぎこちない同居生活がはじまった。
人見知りで片付けが苦手な槙生の職業は少女小説家。
人懐っこく素直な性格の朝にとって、槙生は間違いなく初めて見るタイプの大人だった。
対照的なふたりの生活は、当然のことながら戸惑いの連続。
それでも、少しずつ確かにふたりの距離は近付いていた。

だがある日、朝は槙生が隠しごとをしていることを知り、それまでの想いがあふれ出て衝突してしまう――。
 累計発行部数180万部を突破した、ヤマシタトモコの人気作品『違国日記』。
「心が救われる」と大きな反響を呼んだ傑作コミックが、待望の映画化!
主人公・高代槙生を演じるのは、いまや国民的俳優のひとりとなった新垣結衣。
新垣が、不愛想で人付き合いが苦手、でも心の中に人知れず激情を隠し持った槙生を凛々しく熱演し、さらなる新境地を開拓する。
もうひとりの主人公・田汲朝にはオーディションから選ばれた新星・早瀬憩。
初めて見る“風変りな大人”=槙生に戸惑いながらも、持ち前の天真爛漫さで槙生の心を動かしていく朝を、早瀬が瑞々しく体現した。

年齢も性格も生きてきた環境も異なるふたりが、互いを理解できず葛藤しながらも、まっすぐに向き合い日々を重ねる。
それはいつしか家族とも友人とも異なる、かけがえのない関係へと変わっていく――。

「馬には乗ってみよ人には添うてみよ」
馬のよしあしは乗ってみなければわからず、人柄のよしあしはつきあってみなければわからない。

そんな諺を思いだすような映画だった。
 この二人の一緒に住む時の注意点を考えてみた。

★槙生(新垣結衣)の場合。
何としても、高校生・朝の個室を作る。
朝は、槇生が仕事している隣で寝ているが、
最低限、机とベッド(布団)が置ける部屋が必要。

★槙生は、朝の学校行事に、出来るだけ参加すること。
この方が、朝の様子が分かるし、槇生の作家としてもいいのではないか。

朝にとって、槙生は、親代わりだ。
遅くなるときなど、連絡する。

★朝は、高校生だけれど、掃除や洗濯、料理もすべし。
特に、家事の苦手な槇生にとってそれはありがたいと思う。
朝にとっても、生きていく上で役に立つ。
★お互いの友だちを家によんで、一対一では、話しにくいことも、第三者を入れることによって、話しやすくなる。
わかり合えなくても、寄り添えることを知った・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
バナー ボタン

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.06.21 00:05:25
コメントを書く
[映画] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Favorite Blog

イチョウの大木、サ… New! 隠居人はせじぃさん

秋の赤と廣田美乃の… New! 歩楽styleさん

ピースボートからの… New! maki5417さん

najimuiさんのクリス… New! miho726さん

角野隼斗 ピアノリサ… New! はんらさん

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: