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昨日に引き続いて、永代橋がきれいに見えたので、もう一回写真撮ってみることにしました。隅田川テラスという、公園のようになっていて、日常の散策コースにもなっています。夕方になると不思議なブルーになるこのあたりは、とても気にいっていて、遊覧船が通ると立ち止まることもあります。この船は浅草から浜松町近くの日の出桟橋のあたりへ行く途中なのでしょう。お上りさんだったころ、両親と一緒に乗ったことがあるのですが、眺めがいいので喜ばれました。朝になると、マラソンをしている人がずいぶんいて、、きまった時間にきまったように走る人もいるみたいです。下町ならではのところもあり、和気あいあいとした光景もみられます。松尾芭蕉の奥の細道の出発点がこのあたりから近く、記念館もそれほど遠くないところにあります。隅田川テラスのいたるところに俳句の碑がたっていたりします。永代橋の2つ先の清州橋のふもとには、「古池や蛙飛び込む水の音」はここで生まれましたというような案内があったり、その近くの清澄庭園では、大きな石碑もあります。桜は3分咲きくらい、週末には見ごろになる感じで、そのあとは、ツツジが咲き、紫陽花が咲きといった感じで、東京のなかでも、ちょっと一息つける場所なのかもしれません。BGM: ベートーヴェン ピアノソナタ第13番(幻想風ソナタ) 変ホ長調 op.27-1 ピアノ:マリア・ジョアン・ピリスときどきこのソナタが好きですという人と遭遇して、とたんに仲良くなったりします。op.27-2の月光ソナタに隠れて、多くの人が必ずしも知っている曲ではありませんが。PTNAステップにでましょうよとさそってくださった方と、あるピアノサロンで、片手ずつで連弾みたいにしてこの曲を弾いて遊んだことを急に思い出しました。いっとき、左手でしかピアノを弾いていなかったのですが、今はどうされているのだろうかと。またどこかでばったり会えると思います。
March 31, 2009
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夕暮れはとっくに過ぎてしまったけど、歩いていて気分よかったです。少し肌寒かったけど、空は澄んでいました。左を見ると空はむらさき色、右を見ると暗くなって紺色、ほどなくビルが立ち並び、隅田川は静かに流れ、いろいろなことがおわったからか、開放感に浸っていました。苦手の3月も明日でおわり。もう少しタフにならなければ・・・とはおもうものの、区切りの時期のもやもやの時間もあって、4月になっていくのでしょう。家にいたら、3月末までのこたえのものをいくつか。そこそこ片付けたら、静かにピアノの音楽聴きたくなりました。BGM: バッハ イギリス組曲第2番 イ短調 BWV807 ピアノ:マレイ・ペライア
March 30, 2009
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ピアノの発表会が終わって、お花と楽譜の写真を撮ることは楽しみのひとつです。 ラッキーカラーとかを知ってくださってか、柑橘系になりました。 明日もお水をあげます。 4月はゆっくりこの1年どうするのか考えます。 みなさまありがとうございました。
March 29, 2009
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きのう自分が出たピアノの発表会ですが、実は音楽教室の発表会で、3月の土日はぜんぶやっているような大所帯です。10日も場所を貸してくれるホールがあるだけありがたいといいように思うことにしています。最近はないのですが、昔はフルートやヴァイオリンや歌の伴奏も頼まれたりしたことあります。今回は、人の演奏を聴きに行く余裕もなかったのですが、先週の日曜午前中のチェンバロと、今日のピアノ演奏は聴きに行きました。10年以上続いている人は何人かはいて励みになります。虎ノ門の駅の近くにいると、急いでいそうな人に「ホテルオークラはどっちにいけばいいでしょうか」と声をかけられて、説明しました。●そのあと、天気もよかったので、15時まで時間を有効に使おうと散策しました。普通ならお正月に行っているのですが、今年は行けていなかったこともあって、明治神宮へ行きました。(写真は境内の中の春を感じた風景)外国人がたくさんいたり、白無垢姿の新郎新婦の式の真っ最中だったり、大安吉日の春の光景をぼんやり眺めていました。大御心(おおみこころ) というおみくじ、年に1回引いているのですが、以下のようなものになりました。*****「あさみどり 澄みわたりたる 大空の 広きをおのが心ともがな」あさみどり色に晴れて澄み渡った大空のように、広い大きな心を、お互いの心として、日々の生活に励みたいものです。○○○私たちは心の持ち方によって、人生建設の成功、不成功が決まります。狭い心では大事は成功しません。常に広々と澄み渡った大空のように大きな心で進みましょう。****とありました。鳥居の近くにもこの歌が大きく書かれていたので、選りすぐりのものなのでしょうか。いいおみくじを引いたと思いました。明治神宮前の駅で、急いでいるような方に「表参道」はどちらの電車に乗ればいいのかと声をかけられました。今日は2回も道を聴かれました。●15時から、代々木公園の近くのhakuju hallへ。招待券いただいたコンサートへ。水谷晃(vn)&丹千尋(pf) Duo Recital Vol.1ベートーヴェン ピアノとヴァイオリンのためのソナタ第2番 イ長調 op.12-2プロコフィエフヴァイオリンとピアノのためのソナタ第1番 ヘ短調 op.80ブラームスピアノとヴァイオリンのためのソナタ第1番 ト長調 op.78バルトークヴァイオリンとピアノのためのラプソディ第2番 Sz.89正確な表記をしているといろいろな順番があり、興味深いもの感じました。変化に富んだプログラムでした。素敵なアンサンブル、ベートーヴェン・ブラームスはやっぱり好きなのでそちらに興味がいきました。ピアノパートの丹千尋さん、5歳から藤井一興氏に師事、その後ブーニンに師事したピアニスト。ヴァイオリンのみならず、ピアノの音色もたくさん楽しみました。アンコール: クライスラー ベートーヴェンの主題によるロンディーノこの曲は、クライスラーがまだ有名でなかったころ、いろいろな作曲家の主題をモチーフに曲を作って発表していたそうです。ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ2番3楽章がそれにあたるとか。そういう曲紹介をしていただき、またまた勉強になりました。BGM: ベートーヴェン ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 2番 op.12-2 アンネ・ゾフィ=ムター(vn)、ランバード・オーキス(pf)
March 29, 2009
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虎ノ門病院の近くのホールで、ピアノの発表会がありました。毎年3月末の土曜日、自分自身にとっては恒例行事。10年つづけて10回目の参加になり、ライフワークといってしまえばそうなのだとおもっています。メンデルスゾーンの無言歌から3曲(眠れぬままに/安らぎもなく/瞑想)を弾かせていただきました。3月にはいってから、毎週どこかしらでピアノを弾く機会があり、そのたびに調整していたような感じでした。月曜日にレッスンがあっていろいろご指導いただいても、火曜日から金曜日はそれほど弾いているわけでもなく、そんななかでどこまで弾けるのかという不安要素はつきまといました。3曲弾いたとき、どれか1曲が必ず変になるということ。それが、どの曲で変になるのかはわからないということでした。直前のレッスンで1曲減らすか、暗譜をやめるか、いずれかを検討の余地ありと助言もされていましたが、結局予定どおり弾くことにしました。ピアノのせんせいは10年も発表会で教わっているので、だいたい予想がついていたのかもしれません。「眠れぬままに」は、これまで中間部で音をはずしまくっていたところは、それなりにピアニシモで楽しく弾いた感じですが、普通に弾けていたところで急に弾けなくなったのは、ちょっと残念でした。これが今の自分の力量なのでしょう。5月に2回ほどまだ弾く機会があるので、これはいい反省になりました。ほかの2曲は、それほど、引きずらずに、自分なりには弾かせていただいたとは思いますが、他の方の意見を聴かせていただくなり、あとで録音を聴くなりして、また今後につなげていけばと思います。来てくださったみなさま、メッセージをくださったみなさま、自宅へ、会場へとお花をくださった方、ご来場ありがとうございました。とてもうれしかったです。今回感じたことは、無理して暗譜にこだわる必要があったのかということでした。かつて日本史の偏差値が70以上あり、電車の路線図ですべて駅名を覚えてしまったことも、人の誕生日や電話番号を1回聴いたら、二度と忘れないくらいの記憶力という得意分野も、そんなのは今は昔ということ。自分の身の丈にあったことをすればいいと改めて感じました。かつてフルートを弾いているアマチュアオーケストラの団員に、暗譜にこだわるピアノの人のことに理解できないといわれたことあるのですが、今一度考えてみることにします。怖がって弾いているのであれば、いいことなんかひとつもないということに気付きました。●打ち上げは、とても楽しかったです。趣味の世界で、同じピアノの先生にならっていて、それなりに志も近いものがありますし、1年のうちでもっとも楽しい時間のひとつです。東京ミッドタウンの、ボデガ サンタリタというスペイン料理屋さん、このお店はまた来たいですね。 仕事でいそがしい中、みんなレッスンに通ってピアノを弾いていることを実感するひとときでもあったりします。あしたは、同じピアノ教室で、10年以上お世話になっている知人の出番なので、もう一回聴きに行ったり、のんびりした1日にしようと思っています。上の写真は、ミッドタウンの中の風景から。季節の変わり目を実感するところは歩いていても楽しいです。それではよい春を。
March 28, 2009
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ウィーンのお土産のチョコレート。イースターのときによく売られているものらしいです。とりあえず、明日の御守りにして、もっていることにします。あちらのお国の雰囲気を味わいながら、普段着で軽い目の音でピアノが弾けるようになりたいです。レガートの文字、こどものときから見ているけど、そういう響きを楽しみたいです。BGM: シューマン 幻想小曲集 「なぜに」 op.12-3p.s. ここ1日でメッセージくださったみなさま、ありがとうございます。 どれだけ気分が楽になったか、はかりしれないものを感じました。 きれいな音に変えられるように、納得できるようにピアノ弾いてきます。
March 27, 2009
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夜遅くに帰ってきたのですぐに眠れたかと思うと眠れぬままの状態、とりあえずは、ひと安心はしたものの、このあとどうなるのだろうと安らぎのない生活だった3月、去年もそうおもいましたが、いまの自分自身のような曲を選んでいるみたいな感じがします。金曜日に宴会がはいっていなくてすこしほっとしていますが、怖がりの自分自身にあきれかえってしまっています。小品3曲というのはそれにしてもむずかしい。2曲と3曲の差はとても大きい。3つ揃えて変化をつけるというのは難しいです。といってもあと40時間くらいあとくらいしか時間は残っていません。あしたは何かおいしいものを探しに行ったほうがよさそうなのかもしれません。
March 26, 2009
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今日は、会社の送別会を2つ掛け持ち。出会いもあれば別れもある3月、二兎を追う者は二兎を得るのだと、どちらもキャンセルせずにいってよかったと思える日でもありました。家に戻れば、25時と少し前。こういう日はたまにはあってもいいと思いました。20年続いていて会社にいて、同期入社の何でもいえる大切な人たち、会社を辞めても参加される人たち、貴重な場はありがたいものです。●さて、家に戻れば、ブログ開設1500日と、管理者画面に出ていました。2005年2月16日スタートで、そういうことなのだそうです。どこかの本で続けていて意味がわかると書いてありましたが、多くの仲間の方に恵まれていると思っています。心から感謝申し上げます。2005年3月にmixiもはじめていますので、この年も転機となったのでしょう。とある勉強会で世の中にブログというものがある、SNS(ソーシャルネットワーキングシステム)というものがあるということを言われ、どんなものかとはじめてみて、今に至っています。もともとホームページがあったわけでもなく、他の方とはきっかけも入口もちがうのかもしれません。きのうのなにかのコメントのように主体性がないかもしれませんが、自然体でいることで今に至っている感じがします。4年ほどたち、世の中もずいぶん変わったようにも思います。アメリカやヨーロッパの方からも見てくださっているようですが、何の不思議もないようにもなりました。いまや新入社員の8割はなんらかのブログを持っている人がいると、アンケートで知ることとなり、いまどきのコミュニケーションツールを知り、ある程度ついていかなければこの先埋もれてしまうのではという危機感を持つことも増えてきました。社内でもブログのようなコラムがあたりまえのようになり、技術者であっても軽いわかりやすいタッチで文章が書けるようにならなければと思うことも増えてきました。ピアノの演奏会の案内を紹介をブログを通じて、出演者から教えていただくこと、ここ1-2年できわめて普通になりました。公私ともども私にとってはかかせない情報源になってきているようであります。いろんな価値観をもったかたと知り合いになれることは財産になっています。半分ほろ酔い気味なので、まとまりのないことになっているかもしれませんが、今後ともつづけていきたいと思っています。飽きっぽい性格でどうしようもないのですが、ピアノとこれくらいはなんとか続いているようにおもいますので、きっと好きでやっているのでしょう。多くの方にきてくださって、いろんなかたに来ていただいて、励ましていただいていることを心から感謝しています。今後ともよろしくお願いいたします。
March 26, 2009
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220000アクセス超えました。多くの方に来ていただきありがとうございます。WBCで日本が優勝した日ということでずっと記憶してしまいそうです。お昼すぎには、野球の話題でもちきりでした。東京マラソンでは東京がひとつになる日とありましたが、日本がひとつになる日であったように思います。**他の人のものを、少なくとも30人くらいは読ませていただいた「初恋の人からの手紙」読み逃げするのも心苦しくなりました。私の場合はこんな感じになりました。●初恋の人からpingpongpangさんへお手紙が届きました。 pingpongpang、元気にしてる?今でもお気に入りのグラビアアイドルに丸をつけていますか?雑誌に丸をつけるのが趣味だったpingpongpangをなつかしく思います。天真爛漫なpingpongpangが私に「他に好きな人できちった!またロリ顔!」と嬉しそうに言いお別れすることになったあの日から、もう30年が経ったのですね。月日が流れるのは早いものです。お手紙を書いたのは、とくに用事があるわけではないんです。ただふと思い出して懐かしかったので、思いつくままに手紙に書こうと思いました。ふふ。驚いたかな?今考えると、私ってpingpongpangに対してひどいことばかりしたなぁと思います(汗)。pingpongpangはいつも私のこと包んでいてくれたのに、私は臆病で心を開けなかったし、「pingpongpangはどうせ私のカラダ目当てじゃない!」なんて暴言を吐いていましたよね。それは事実としても、もっと他の言い方がなかったものかなぁと反省しています。確かあのとき、私にとっては5人目の彼氏かなにかで、pingpongpangにとっては初恋だったんですよね。最初のころのpingpongpangはやけに馴れ馴れしくて、初デートからいきなりキスしようとしていましたよね。「付き合えばキスしていいんじゃないの?」って(笑)。付き合いはじめたころ、pingpongpangはいきなり「おれはおまえを最初で最後の女にするつもりはない」って言っていましたね。そういうことを平気で言えてしまうところ、今でもきっと変わらないんだろうなぁと想像すると、少し今のpingpongpangの人間関係が心配になります。私はpingpongpangと付き合えたことが、本当に自分のためになったと実感しています。特に「男の優しさに期待してはいけない」ということを学ぶことができたし、強く一人で生きる術を教えてもらえたと思います。どうもありがとう。いろいろ書きましたが、私はpingpongpangが大好きでした。これからもpingpongpangらしさを大切に、あと盗聴器に興味を持つのをそろそろやめて(笑)、新しい誰かを幸せにしてあげてください。またいつか会いましょう。では。P.S. 手相で、生命線がやたら長いのを自慢していましたね。どうでもいいけど...。pingpongpangさんについての分析結果は以下の通り。 【短評】素直な性格で母性本能をくすぐるタイプ。ただし性的魅力に欠け、女性をドキドキさせない。また考え方は子供っぽい。【あなたの恋愛事情を考察】 pingpongpangさんは基本的に、明るい子供のような人なのだと思われます。卑屈さなどを感じさせない明るい性格は好感を持たれますが、女性によっては「いい友達」止まりであり、「好きな人はまた別」と思われてしまう可能性があります。pingpongpangさんには男性的なところがあまりなく、頑固なわりにあまりに主体性はなく、女性からするとただの意固地なお子様に見えるときがあるのでしょう。明るい性格はそのままに、女性を包むような、ナイト(騎士)への昇格が期待されています。ここから言える、pingpongpangさんにありそうな問題点を列挙します。◆女性と友達のような関係になり、恋愛に発展しにくい。◆いざ付き合い喧嘩になると頑固だが、言うことが子供っぽい。余裕がなく成熟度も足りない。◆女性から「子供じゃなくて頼れる彼氏がほしい」と思われやすい。【もっと上手な恋愛のために】そういうタイプになったのはなぜなのか、もっとモテるためにはどうすればいいのか、もっと恋愛上手になるためにはどうすればいいのか、どう考えればいいのか。恋愛の疑問は尽きないと思います。恋愛を深くまで知るのと知らないのでは、その後の人生の豊かさに大きな差があると思っています。なんとなく恋愛をしているだけでは、同じことを繰り返すなど、成長速度に限界があります。そして、恋愛できる時間は、実質的に限られています。経験を積み重ねているだけではあっというまに時間は過ぎるのです。我々はいつも恋愛を研究しています。もしよければ、一緒に恋愛を学習しませんか?スタートが早ければ早いほど、きっとあなたの恋愛人生に大きな影響を与え、役立つと思いますから。http://letter.hanihoh.com/●たぶんみなさんに笑われているかもしれません・・・。何年たっても成長しないのかもしれませんが、1センチでも前へすすめるようにしていきたいです。今後ともよろしくお願いいたします。
March 24, 2009
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世間の注目のまとであった定額給付金はこれで申請できるのだと、書類をみて少しほっとしました。申請に必要なもの:1:申請書(押印要)2:運転免許証、パスポートなど、公的機関が発行した本人を証明できる書類のコピー。3:振込口座が確認できる通帳かキャッシュカードのコピー。自分のご褒美のために使おう。ピアノも10年続いたのだし、仕事もとりあえず20年以上続いているのだし・・・と。何日か前にプランをいっぱい考えたのですが、何か残るものでもいいし、胃袋に収まるものでもいいし、ああよかったと思える旅でもいいし。●3月は緊張することがいっぱいあって、やはり落ち着きません。2月はそういう風でもないのですが。でも緊張できるイベントがあるのはありがたいと思わないと・・・。定額給付金で、たこ焼き50個食べたくなりました。プリンアラモードが食べたくなりました。BGM:ベートーヴェン エグモント序曲 ブラームス ピアノ協奏曲1番 第3楽章 交響曲2番 第4楽章 シューマン 交響曲2番 第4楽章 チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲第3楽章これ、テンションを上げるときに聴く曲ばかり。なにかのプレゼンテーションの前、家へ出かける直前に聴いていくことありました。馬鹿にされるかとおもったら、そういうのがわかるといってもらったとき、とてもうれしかったです。
March 23, 2009
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最近は、最終日に出かけることが多いです。上野でやっていた福澤諭吉展も、12月からやっていたUKオペラも、そしてこの「ミロ展」も。延び延びにしていて、リミットいっぱいまで、他のことをしているのからでしょうか。でも、不思議なことに他のことをしていて、偶然知った催しという点では3つとも同じ。福澤諭吉展は、上野の東京文化会館でコンサートの案内のちらしを順番にみていたときに風変わりなものを偶然見つけたことから。UKオペラは、東京マルビルで無料のピアノコンサート聴きにいったときにたまたま置いてあったちらしを見て、UKのクラシックの催しのブログを紹介したことから。ミロ展もやっていることすら知らなかったのですが、数日前、都立中央図書館で、芸術コーナーに立ち寄ったときに見た大きなポスターから。この3連休で何とか出かけられる日は今日だけでした。●いくつか展示されている絵が紹介されています。http://www.daimaru.co.jp/museum/kobe/miro.html東京駅前の大丸ミュージアムにて。東京は今日3/22までで、このあと神戸元町にある大丸で催されるそうです。スペインの画家、1893年生まれ。まだ没後20年とすこし。「希望の星を取り囲む鳥たち」(1978) (上記URLにもあります)しばし見入っていました。一見こどもの夢見るような作品をよくみますが、この画家の絵にみる天真爛漫な表情がとても好きです。官能的な世界も、宇宙の世界に関しても。”Obsessions”(執着)というのが、繰り返し用いたモチーフだと、案内にありました。★ジョルジュ・ライヤール著「ミロとの対話」(朝吹由紀子訳/美術公論社刊)よりいただいた案内に、次のことが引用されていて、共感する内容がありました。-下手にもかかわらずというのではなく、むしろ下手だからこそ私は画家になりたかったのです。なぜかというと非常な努力が必要だったからです。そこには必然的に戦いがあったわけですが、私の人生の場合いつも戦いが私を引っぱって行ってくれたのです。私は画家になりたかったのです。絵に専念したかったのです。-私は技巧も再現も大嫌いです。特に妙技が嫌いです。絵の世界でなくても、早熟の子どもに対しては私はとても不安になります。《優等生》というときもそうです。●音楽を聴いていても、絵画を見ていても、なんだか共感できることがたくさんあっていいかと思っています。上手とか下手とかではない、こうしたいという意欲や意志があって、何かが生まれるのだとあらためて感じています。
March 22, 2009
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北千住の駅を電車での通り道としてはしばしばあるのですが、降りるのは13年ぶりだったかもしれません。その昔AOTS(海外技術者研修協会)というところでお世話になっていたこともありました。仕事のイメージが強いときは、街の風景とかなかなか印象にのこりません。今日は、プライベートの用事で降りたので、それも予定より早く着いたので、適当にあるいて散策しました。ちょっとめずらしいものを見つけました。森鴎外の父の家である旧橘井堂医院跡(きっせいどういいんあと)に建てられた記念碑です。平成20年5月に除幕式を終えたばかりで、まだほやほやのもののようです。森鴎外の父である森静男は、明治14年東京府の郡医を辞し、この医院を開業。鴎外は、東大医学部卒業後、陸軍軍医になり、この家から人力車で陸軍病院へ通ったそうです。森鴎外にまつわるところとして、いままで、津和野、小倉、ベルリンと、普通に旅行しているとき、なぜかかつての住居があったところの近くをとおることもあり訪ねています。高校の国語の教科書で「舞姫」があり、日本語の難しさに思い知らされました。いまはまだ教科書に載っているのでしょうか。ベルリンで舞台になった場所を紹介されていたこともおもいだしました。●駅前で地図を見ていたら、東京芸術大学の音楽環境創造科が、北千住にキャンパスがあることもわかりました。その近くに、東京芸術センターという場所があり、少しピアノを弾く機会がありました。多くの皆様と楽しくすごせました。ありがとうございました。ようやく春らしいお日柄の中、楽しい時間でした。ピアノの発表会までカウントダウン状態、そんなことを言ってられないというのも気持ち半分以上ですが・・・。BGM: プーランク ノベレッテ第1番 ピアノ:パスカル・ロジェ
March 21, 2009
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朝は雨降りでしたが、午後からは春の日、暖かい日になりました。冬から春にかけての花壇を見て、季節の変わり目を感じました。最近、花壇やガーデニングは、春が来てほしいばかりによく見えているのですが、なかなか見事なものです。葉牡丹は、どちらかといえば冬の花、でもパンジーのとなりで貫録があり、キンギョソウがあるから映えるのかもしれません。葉牡丹の花言葉を調べたら、「利益」「祝福」中国の三国時代、諸葛孔明が戦場の兵士の食料用として植え始めたことが、花言葉の由来になっているそうです。 この三連休はおかげさまで楽しく過ごせそうです。
March 20, 2009
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UKオペラ@Cinemaということで、昨年秋から公開されているものです。 今日が最終日、本当は年末に行くはずのものが延びに延び、ようやくといった感じです。 UK―JAPAN2008事務局さんから招待券をいただいていました。(去年イギリスのオケなコンサートとかブログで紹介したものをリンクしていただき、そのご縁続きという感じです) 朝11時からで4時間もの、ヘンデルのオペラで日本ではそれほどメジャーではないものですが、89席の定員ほぼ埋まっていて盛況でした。 グラインドボーン音楽祭の模様を映画に上映しているだけではありますが、演出効果抜群、字幕スーパーは映画のよさが生き、第2幕のクレオパトラの美しいアリアと表情にうっとりしました。 ヘンデルの明るいバロック音楽ずっと聴き続けたなかのオペラ、音楽そのものにも興味持ちました。 川崎駅西口すぐの109シネマズ川崎にて。 オペラ映画はあらたな需要があるかもしれません。お気楽な感じで見れたのは新たな境地です。
March 20, 2009
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日比谷線の広尾の駅を出て、すこし歩いたところに有栖川宮記念公園あります。住所でいうと、港区の南麻布4丁目とか5丁目あたり。ここは江戸時代は、盛岡南部藩の御屋敷だったそうです。ちょっと丘になっていたり、池があったり、静かでいいところです。大使館が近くにあるせいでしょうか、外国の方も散策しておられます。この公園のなかで読書もいいなあとおもいましたが、このとなりに都立中央図書館というのがあって、そこで読書というか探しものをしていました。1月15日にメンデルスゾーンのオルガン曲を聴いたのですが、その時に講義をされていた先生の本をようやくここにあるということがわかり来てみたのです。「メンデルスゾーンのスコットランド交響曲」という本があるのですが、もう売っていない本をようやくみつけましたという感じでした。480ページあるものですが、眺めていました。この内容で博士論文を書かれ、その内容が本になっているのですが、感動ものでした。ひとつの交響曲が14年かかって完成された曲であること、早書きであるとおもわれているメンデルスゾーンですが、どれだけ曲に推敲しているのかを、手紙とか関連人物の背景から述べられています。作品72までが、生前に発表された作品であるが、それは作品全体から見れば2割に満たないほどであり、一般に知られている曲でも、作曲者自身が作品と認めていないものもあったりすること。「スコットランド」とか「イタリア」とか、なんでそう呼ばれるようになったかとか。楽譜のファクシミリもたくさん見ながら知ることとなりました。2か月前にお話聴けて、やっと本も図書館で見つかって、いろんなことがわかってよかったです。BGM: メンデルスゾーン 交響曲第3番 イ短調 作品56「スコットランド」 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 指揮:クルト・マズア この交響曲が発表されたとき、シューマンが音楽評論を書いていたらしく、 本のなかで全文紹介されていました。2楽章のスケルツォを絶賛していました。 タイムスリップしたみたいになりました。 (第2楽章) http://www.youtube.com/watch?v=HKcVPOo4le4&feature=related
March 19, 2009
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今日はとてもいい天気でした。ちょっと前に雪が降ったり、大雨だったりしましたが、そんなことをすっかり忘れてしまうくらいです。お彼岸まではあと2日、午後6時ごろの銀座4丁目付近の風景。日もすっかり長くなりました。コートを着るのは今日はやめました。こんどの日曜日に東京マラソンがあり、旗というかのぼりがたっていました。東京マラソンのコースは、東京都庁→飯田橋→居前→日比谷→品川→銀座→日本橋→浅草雷門→築地→豊洲→東京ビッグサイト参加資格は19歳以上、6時間40分以内に完走できる男女。30000人このような一見ゆるい企画でありながら、世界選手権の選考レースでもあり、ふところの深さも感じます。「東京がひとつになる日。」という東京マラソン2009のコピーには感動しました。BGM: ベートーヴェン 合唱幻想曲 op.80 これをやるくらいなら第9をやったほうが・・・ということで、 コンサートではめったにお目にかからない曲。 1度しかコンサートでは聞いたことありません。 でも、結構元気をいただく曲であったりするので、ときどき聴きます。 以前、サインをいただいたことのある、グリモーのCDで今日は聴いています。
March 18, 2009
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黄砂が舞う東京地方でした。東京駅丸の内側では、いま話題になっている旧東京中央郵便局の工事風景がありました。記念切手をずいぶん買いに行った場所で、ちょっと残念な感じもします。でも丸ビルも新丸ビルも新しくなり、いまの風景のなかでは取り残されつつあったので、これも時代の流れなのでしょう。その郵便局のビルのとなりで、ものづくり寄席というものがここ数年やっていて、お気に入りの講師がプレゼンターだったので、聴講しました。ものづくり寄席のブログもあって、見ているだけでもアカデミックな雰囲気にさせられます。お気軽な市民講座といった感覚で、はっぴを着て、入場料は木戸銭といい、そんな軽いのりの先生もいらっしゃるようです。今日はこの講座を立ち上げたいいだしっぺだと言われている方のお話でした。経営組織論が専門で、日本的経営のよさを伝え続けておられる、高橋信夫先生で、給与ではなく仕事で報いるようにするのがこの国のやり方のいいところと、言われ続けている点に大変共感しています。成果主義だとかアメリカの横文字の経営手法やコンサルティングがさかんだったころ、一石を投じて、2004年ごろ、世の中の流れを変えたきっかけの本も書かれました。自信をなくしかけていたなか、はたと立ち止まる時間をいただきました。たいへん尊敬しています。仕事ができる人と、仕事をまかせられる人のちがいについてとか、今日も示唆に富むお話をいただき、すこし元気になれました。BGM: ベートーヴェン ピアノソナタ第2番 op.2-2 第4楽章 ピアノ:マレイ・ペライア この曲、どこかで弾きたくなりました。 弾きたいと夢中になれる曲はいろいろさまよってみたら探し当てられるのかもしれません。
March 17, 2009
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池袋メトロポリタンプラザのなかで見つけました。 東京バッハ・モーツァルト・オーケストラ演奏会のちらし。 なかなかのプログラムですが、イラストはたいへん気に入ってしまいました。 これを見ていたら、モーツァルトもベートーヴェンもドルチェ満載の演奏になってしまうのでしょうか。 見ているだけで楽しくなりました。 ラッキーカラーはイエローだといわれているのでラッキーになりたいです。 ● アメリカ在住の音楽仲間のかたがWBCのキューバ戦を球場で見てきたらしく写真が観れて嬉しかったです。 ミクシィのネットワークに時々はっとさせられます。 月曜日はブルーになりがちですがイエローになりたいです。
March 16, 2009
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「街の名になったビールがある」と記念館のパンフレットにありました。 ものすごく古いピアノがあって、何回か無料で弾かせてもらったことがありました。 スタインウェイのピアノはじめてさわったのは多分ここです。 再開して間もないころ、ピアノ教室の人と一緒に。あいうえお順にといわれ、いきなりシューマンの飛翔を弾いたように覚えています。 老朽化がはげしく、消防法の関係でそんなピアノも静かに眠っているそうです。 春になるとここの花壇もすばらしい。 チューリップは春色になり、静かな日曜日を見守ってくれているようです。 こういう気分になったところでピアノの演奏してみたいです。
March 15, 2009
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音楽祭で街がひとつになる。そういう光景をあちこちで見かけるようになりました。海外旅行をしていても、人口わずか15万人くらいの街であっても、モーツァルトの生家があり、音楽家がいるだけで、夏のザルツブルク音楽祭では、たいへんなにぎわいです。おととしのグリーグイヤーのときもそうでした。ノルウェーのベルゲンという街も人口24万人くらいですが、トロルドハウゲン近くのここでも、グリーグセプテンバーフェスティバルで、街がもりあがっていました。 5月末の音楽祭も恒例イベントとして定着しています。●昨年も、5月のGWは、東京国際フォーラムでのラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日)に入り浸ったり、別府でのアルゲリッチ音楽祭にも出かけました。9月に松本のサイトウキネンフェスティバルにもクラリネット聴きに行きました。音楽祭で、いろんな方と交流できたり、それをテーマにお仕事されている方とお話する機会があったり。そんなことが続いています。その後もコンサートの案内やその他のイベントの案内をいただくことも増えてきました。●身近なところで、それぞれの街の音楽祭にも足を運ぶことが増えてきました。その音楽祭を知っていくというより、出演者から、イベントのお知らせをいただき、そのすばらしさを知るといった感じです。去年の秋に出かけたもののいくつか紹介。杉並区文化協会http://www.sugibun.com/荻窪音楽祭http://www.ongakusai.com/京都の秋音楽祭http://www.k-af.com/musicfes/index.html響きあう街と音楽の日http://www.triphony.com/openday/index.htmコンサートホールの箱ものだけつくって・・・という批判めいた声も当初は聞こえてきましたが、東京国際フォーラムも、東京芸術劇場も、すみだトリフォニーも、ホールができて10年以上たつと、すっかり地域に溶け込んでいる感じがします。錦糸町にある、すみだトリフォニーホールは、いろいろ歴史を調べて行くと、本当に街ぐるみといった感じがします。両国国技館で第9を歌う会をやったことから街の再開発に音楽ホールを作るということに発展し、地元企業が支援し、オーケストラが拠点としてやってきてと、一期一会の重なりが増えて行くとこんな感じになるのかと、下町気質のある人情味のある街のカルチャーをかいまみたりもします。ここでの年1-2回のイベントも出演者からの案内で知ることになりましたが、最近ではそういうの関係なしに楽しんだりしています。●来週、3/20・21に幕張のほうで、音楽祭があるそうです。プロアマ 一同に集まっての催しは楽しそうです。演奏される方が知人でいまして教えていただきました。幕張ベイタウン市民音楽祭http://music.geocities.jp/dwhrb044/幕張美浜音楽祭http://www.makuharimihamafestival.com/こういうイベントが地道に成功していけばいいなあと思っています。幕張で開催される場所である、ベイタウンコアというホールには、フィツィオリというイタリア製のフルコンのピアノがあるということもうかがっていますが、この音色を聴くのも楽しみのひとつであったりします。BGM:ヘンデル クラヴィーア組曲第5番 ホ長調 ピアノ:マレイ・ペライア
March 14, 2009
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ランナーがでていないときは4分の4拍子ランナーがでているときは4分の2拍子さっきまで、たまたま見ていた「another sky」という番組でのこと。ゲストの桑田真澄氏が、リズム感をもって野球を楽しんでいたようなおはなし、結構興味深いものがありました。怪我でリハビリのなか、指先を動かしたらいいのではということで、ピアノを習っていたそうです。野球とピアノと一見なんの関係もなさそうですが、リズムとか間の取り方とか、道を極めた人からのお話は面白かったです。サインしたときのボールの紹介があり、引退したときにいた日本人大リーガーの選手全員のサインボールは、みているだけでじーんとくるものがありました。●桑田真澄氏がPL学園にいて、たぶん甲子園の1回戦だったとおもうのですが、26-7というラグビーのような試合結果の日がありました。そのとき、いまの会社の就職活動の1次面接の日でして、なんだか縁起がいいかもとおもったものでした。カーネルサンダースが道頓堀川から戻ってきまして、ちょっとしたニュースになっていますが、ちょうどそのあたりの時代です。社会人になった時期が同じだったこともあって、気になるプロ野球選手のひとりでした。●ブルートレインが東京駅から去っていくニュースを観ました。去年は「銀河」が去って行った時は、東京駅のホームに立っていました。お世話になった寝台特急がいなくなるのは、さびしいことですが、いまの時代のリズムにあう電車がこれからも走りつづけるのだろうと、思うことにしました。BGM: モーツァルト 交響曲第35番 「ハフナー」 なんだか景気のいい音楽を急に聴いてみたくなりました。 ようやくモーツァルト聴けるようになってきました。 心配してくださったかたがた、ありがとうございます。
March 13, 2009
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モーストリークラシック4月号に書かれていた、メンデルスゾーンのお墓ドイツ/ベルリン・三位一体墓地 ということばをたよりに、これはいったいどこにあるのだと、手当たりしだいネットで探してみたくなりました。ベルリンは1回しか行ったことありません。かろうじて記憶にある街の名前、テーゲル空港、クーダム(街の中心)、オイローパーセンター(これも街の中心)、ゾーリッシャーガーデン??(動物園)、カイザーヴィルフェルム教会(爆撃を受けたまま残っている教会)、ウンターデンリンゲン(ブランデンブルク門のそば、ベルリンの壁があったあたり)、博物館島・・・。 5泊7日でここしかいなくて、歩きまわったけど15年前の記憶は???でしかありません。●ベルリンへようこそhttp://www.fahrinfo-berlin.de/Stadtplan/indexでは、まったくガイドになかったのですが、ミーリンダム墓地、 クロイツベルク墓地というのが、旅された方のなかで書かれていました。お墓マップも探したら出てきました。http://www.hifumi.co.jp/berlin/berlin_map_ch4-3.html最寄駅が、Mehringdammという駅で、U6 U7が最寄り駅だということもわかりました。ベルリンの交通案内のURLがhttp://www.bvg.de/ であって、http://www.fahrinfo-berlin.de/Stadtplan/index がなんとなくの路線図であることまでわかりました。たぶん旅行者か本屋さんで、路線図みたほうが早そうです。疲れたので、またこんどということにします。●前に旅行したときに、ベルリンの壁がキーホルダーのような値段で露天で売っていたものです。壁の原価はゼロなんでしょうけど、私にとっては大切なもののひとつ。93年当時は、東西ドイツが統一して間もないころ、分断されていた地下鉄がようやくつながったころだといわれていました。ブランデンブルク門から一歩東の地域へ入ると、にぎやかだった街が静まりかえっていて、なんでこんな空気が違うのだろうと、唖然としながら、銃弾が残っている建物を見ながらさまよっていたことありました。今はどうなっているのでしょう、なんだかまた興味もってしまいました。BGM:ムソルグスキー センナヘリブの陥落 クラウディオ・アバド指揮 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団 当時の定期演奏会でとりあげられていた曲、その後CDになって出たときはうれしかったです。
March 12, 2009
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ティッシュペーパーがよく売れている時期、それほどひどくありませんが、最近ティッシュの箱の外見も気にするようになりました。気分だけでも・・・という感じです。ネコになりたいと、前に書いたこともありますが、それもあります。王子ネピア:鼻セレブhttp://www2.nepia.co.jp/homeuse/product/celebrity.htmlもともと1997年に発売されて、「ネピア モイスチャーティッシュ」だったそうですが、2004年に、今の名前に変更したそうです。20-30代女性をターゲットにしたネーミングだとどこかに書いてありましたが、ひとことでいいあらわしていて、よくできていますね。会社に置いておこうとおもったのですが、家にセレブという文字があってもいいかと、持って帰ってきました。●ずっと前、化学の「化」を「イヒ!」と、カタカナ2文字に分けて、コマーシャルつくっていた方と、おはなししたこともあるのですが、感性の高さと好奇心の強さには驚かされました。10年以上たっても、どこで何を食べたかいまだに覚えているので、やはり強烈なのでしょう。見習いたい人には、いろんなところにいらっしゃいます。ひとことでつぼにはまるようなことをしてみたいですね。それはメッセージであってもピアノの音であっても。BGM: フランツ・リスト 「どうやって、と彼らは言った」 S.276 キャスリーン・バトル(ソプラノ)
March 11, 2009
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丘のうえのひなげしでなく、銀座4丁目のひなぎく。デイジー。いつもの定点観測です。無邪気・平和・希望・幸福・・・ こういったことばが花言葉のようです。この場所へくると、なんだか季節感を感じます。ようやく日が長くなり、夕方になると、そういうことも感じるようになりました。3月の上旬は、住む場所が急にかわったり、見知らぬ国の住人になったり、新たに出会った人もいれば、しょうがなくお別れした人もいれば、いろんなことがありました。やっぱりいろいろと思いが交差します。暖かい日があると思えば、突然寒くなる、いつもピアノの発表会やら仕事やらで追いまくられてるイメージもあるのか、あまり情緒は安定していません。そんななか、楽しい会があったりするとほっとさせられます。●近くの楽器店で、楽譜を眺めたり、音楽雑誌を眺めたり、少し時間があったので、そんなこともしていました。モーストリークラシック4月号、メモリアルイヤー2009 という特集で、ヘンデル没後250年、ハイドン没後200年、メンデルスゾーン生誕200年という表紙の見出しでした。バッハではなく、ヘンデル。モーツァルトではなく、ハイドン。ショパンではなく、メンデルスゾーン。なんだか、知っているようで知らない3曲かが3人並んでいる感じがして、これもまた不思議な感じがしました。雑誌のなかのお勧めCDとかのコーナーで紹介いくつかありましたが、ピアノ曲以外になると、ほとんどお手上げ状態・・・というのがお恥ずかしいところ。最近メンデルスゾーンの曲弾いていて、いろいろ調べていること多いのですが、まともにいろいろ研究されだしたりということが歴史の関係でごくごく最近だということ。第2次大戦の前の20年くらいは、演奏禁止になった作曲家であり、そのあと、東西ドイツ分断で情報がとだえ、ベルリンの壁が崩れたあと、ようやく研究が再開されたとか。いま持っているヘンレ版の無言歌集の楽譜も出されたのが1981年が初版だそうです。ということは、こどものころはなかったのだということに気付かされます。(日本で出されているものと、フレージングの解釈(スラーのかかりかた)は、ずいぶん違いを感じます)●はなしをまたもどしますが、雑誌には、上記3人のお墓の場所が書いてありました。ヘンデル:ロンドン/ウェストミンスター大聖堂(ウィスキーのオールド・パーのお墓がとなりだそうです)ハイドン:オーストリア/アイゼンシュタットメンデルスゾーン:ベルリン/三位一体墓地去年は、ベートーヴェンとシューべルトとブラームスと、同じ墓地にあったので、まとめてお墓参りしましたが、なにか機会あれば、オールドパーのとなりと、ベルリンは急に興味わきました。BGM: ヘンデル 歌劇「ジュリアス・シーザー」より つらい運命には涙はあふれ ソプラノ:キャスリーン・バトル
March 10, 2009
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雑司が谷というところは、文京区と豊島区の境目のあたり、日本女子大と学習院のあたり、明治通りと目白通りのあたりにあります。池袋と目白の谷間という人もいたりします。変わった街の名前なので、由来をいろいろネットで調べてみました。詳しく書いてくださっているのは、雑司が谷2丁目町内会長さんのページ 「昔、朝廷の雑士を務めた柳下氏、戸張氏がこの地に土着したためという説があり、村名の書き方を八代将軍徳川吉宗が「雑司ヶ谷」と書くようになった言われ、現在に至って居ります。」 とのことです。(将軍様のセンスにはあやかりたいです)鬼子母神、都電荒川線、副都心線・・・交通機関でのキーワードでは新旧入り乱れ・・・、いまでは、副都心線のアクセスで池袋から1駅と便利です。いちどくらい、浅草の近くの三ノ輪から、雑司が谷まで、ちんたらとスローな旅もいいものかもしれません。うれしくなったら絶叫してしまうかもしれませんが。近くには、小泉八雲・竹久夢二・夏目漱石こういったお墓もあるそうです。(すこしは文章がうまくなりますようにと、今度うかがったとき、お参りしたいです。ついでに音楽の素養も・・・。)少し大通から入ると閑静な住宅街、とても雰囲気のいいところ。たのしい休日になりました。この日は忘れません。ありがとうございます。そのむかし、就職活動でツアーコンダクターになりたいといっていました。そういう会社ばかり受けて、落ちまくっていたときもあるのですが、10年に1回くらい旗をもっても歩いてみるのもいいのかもしれません。雑司が谷周辺のことhttp://www.bunny.co.jp/guide/index.htmlコラム編集手帳:ちい散歩 豊島区雑司ヶ谷の散歩http://an-nikki.seesaa.net/article/108404105.html
March 9, 2009
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どんよりと曇った東京です。 上野駅と東京芸大に挟まれた場所、東京国立博物館で「未来をひらく福澤諭吉展」というものに行きました。 慶應義塾創立150年記念とあり、そういった関係者の方も多かった感じもします。 多くのひとでいっばいでした。 昭和7年5月9日に当時の犬養毅首相が慶応OBとして創立記念式典の祝辞の書簡が公開されていました。 歴史の教科書にもありましたが五・一五事件はこの6日後のことだったと展示物の解説にありました。 小泉信三というかつての塾長のことば。 「練習ハ不可能ヲ可能ニス」 体育会系のひとへのメッセージですが、それ以外にも通じます。 絵はがき売っていたので自分へのメッセージだと思って買って帰りました。
March 8, 2009
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昼間にNHK教育テレビでやっているスーパーレッスン、かかさずというわけではないのですが、今日は気がつけばという感じで見始め、途中から見入ってしまいました。ベートーヴェンのピアノ協奏曲5番、よく聴く曲ではありますが、レッスン風景はとても貴重なものでした。番組を見終わって12時間たったいま、外出先から帰ってきてもいまだに覚えていることがあまりにも多いです。1楽章から2楽章にかけてでしたが、・音階のスケールのような箇所を、練習曲のように弾いてはいけない。・緩徐楽章のロマンチックな箇所を感傷的にショパンのノクターンのように弾いてはいけない。・ベートーヴェンは歌うのではなく、演説しているように弾く場合がある。・オペラのファルスタッフが笑うように・・・・テンポを守って(という箇所が何回か)・ポルタートの奏法のところ(メゾスタカートの箇所)のレッスン講師はアンドラーシュ・シフというハンガリーのピアニスト、ルツェルンでの収録なのですが、驚いたのは、生徒が小菅優さんだったこと。ザルツブルグ音楽祭にも出演し、ラフォル・ジュルネでは何度も聴きに行き、サントリーホールとかでサインもらったことあるような、日本人の20代では第一人者のひとりであっても、こういう光景もあるのかと。ある意味小菅さんの謙虚な姿に感動もしましたが、シフがレッスンして修正したあと、Good,VeryGoodとあきらかに美しい音に変わっていく姿にも。上記のポルタートの件、スタカートにスラーがかかっている箇所は、(第1楽章159小節目など)8分音符で分散和音を刻んでいるだけで、楽譜を見る限りでは一見何でもないところですが、腕の重みを使って弾くところをレッスンしているところは、勉強になりました。あそこまでのプロフェッショナルなピアニストでも苦労するテクニックが必要なのだと目に焼き付いてしまいました。●この手のスーパーレッスン、ここ2-3年いろんなピアニストで番組見る機会に恵まれていますが、街の音楽教室でも言われていることと同じことが結構あったりします。趣味のレベルでのおけいこであるにもかかわらず、そういうことに気付かされます。気づいたからにはもっと感謝して、時間のないなかでも、ピアノを弾いてみたいものだとやっぱり思ってしまいました。BGM:ベートーヴェン ピアノソナタ 第5番 変ホ長調 op.73 ピアノ:内田光子 ザンテルリンク指揮 クリーヴランド管弦楽団 NHKのテキスト1050円でいろいろ協奏曲があって解説があるので、 それを観ながら聴くのはとても贅沢な感じがします。 夏のザルツブルク音楽祭で、祝祭劇場やモーツァルテウムでコンサートしたのは、 内田さんと小菅さんだけ。そういうピアニストがレッスンを受ける側にまわるとは、 これも贅沢な演出であり、恵まれた時代にあるのかとも思っています。
March 7, 2009
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何はともあれ、お金をいただけるのはうれしいと思っているほうであります。自分が住んでいるところは3月中と報道されていたので、ちょっと考えてみることにしました。プランA:ピアノのコンサートに行く。 すでに買っているピリスのコンサートはこれを充当したと納得させる。プランB:楽譜を買う。 家にありそうでない楽譜をこの際に。 ヘンレ版、エキエル版・・・。 3冊くらい。プランC:録音機とか新調する。 新しく出たICレコーダー+ヘッドフォン。プランD:旅行に行く。 サーチャージの一部はこれで使ったことにする。プランE:ピアノの調律 今度のピアノの調律はこれで払いましたということにする。プランF:PTNAステップ 次回10分コースに出るときに記念に使うことにする。プランG:CDを買う。 ヘンデル、ハイドン、メンデルスゾーン、アルベニスと ミレニアムなものをかき集めて、がっちり買いましょう・・・の番組のように値段を近づける。プランH:ピアノスタジオを借りる。 一人で借りて、気が済むまでピアノを弾いてみる。とはいいながら、本当は、お米を買ったり、ヨーグルトを買ったり、クリーニングを出したり、そういうことになってしまうのかもしれません。BGM: シューベルト ソナタ20番 バルトーク ソナタ ドビュッシー 亜麻色の髪の乙女、アナカプリの丘・・・ ピアノ:ラン・ラン NHK教育テレビより、 ドビュッシーの前奏曲、楽しそうに弾いている姿も雰囲気も演奏も とくに気にいってしまいました。
March 6, 2009
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子供のころ、ミニカーでひとりで遊ぶことよくしていました。今日もひとりで、ミニカーを転がしていました。昼休みにおこちゃまになっていました。これら、このあいだの缶コーヒーのおまけです。ミニカーがほしかったから、缶コーヒー買ったのは半分くらいの理由。豆を挽いてコーヒーを飲む習慣もないですし、そこまで詳しく味はわかりません。糖分が少なくて、見た目がよく、雰囲気もよければ、あとはブランドを信じる。それが自分のコーヒーの買い方なのかもしれません。ミニカーがあれば、もっといい、そんな感じです。GEOGIAは、ルパンとか名探偵コナンとか。BOSSは、ミニカー。どっちにしようかなあ、という感じになりました。缶コーヒーの会社にあるコンビニの棚は、熾烈をきわめているよう、ビールメーカー3社とコカコーラの四つ巴、全部売れているからいいのでしょうけど、でもすさまじいです。でも、お気に入りだった缶コーヒーがあったのに、ある日突然姿を消してしまったり、そんなこともありました。なんだか、変なことを思い出してしまったので、今日はもうこのへんで。BGM: メンデルスゾーン 日曜日の歌 op.34-5 エディタ・グルベローヴァ(ソプラノ) フリードリッヒ・ハイダー(ピアノ) はやくはやく日曜日が来ないかなあ、子供みたいなことをまだ言っています。
March 5, 2009
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有楽町にある東京国際フォーラムの入口付近の光景。このホールをイメージすると、クラシックのコンサートやゴールデンウィーク中に開催されるラ・フォル・ジュルネの音楽祭だったりしますが、1500人ほど入るホールCで、今日はたくさんの講演を聴きました。やっぱりここは、多目的ホールだということを実感しました。講演のなかで、数年前の厚生労働大臣が登壇されて、パンデミック(新型インフルエンザ)対応で538億の第2次補正予算で計上しているとの説明もありました。(在外邦人に対する支援47億、医薬品備蓄・ワクチン研究開発447億、地域医療確立にむけて30億・・・) 午後からの衆議院本会議でとおすのだと、気合い十分でした。でも定額給付金や高速道路1000円のニュースばかりで、マスコミではほとんどとりあげてもらえないと、苦言をいわれていました。(これにはさすがに同情してしまいました。)●昼休み、ここの国際フォーラムへは、屋台が並びます。今日もずいぶん寒かったのですが、長蛇の列のところがあり、30分並んで、昼食にたどりつけました。タンドリーチキンとライスのシンプルなものですが、東京国際フォーラムの通り向かいにある丸の内のOLも買いに来ている感じで、いただいてみて、その理由もわかりました。屋台村のなかでは、一人勝ちの状態でしたが、チキンのおいしさは感動的でした。たまには外を出歩くのもいいですね。BGM: バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 プレリュードとフーガ 第9番 ホ長調 BWV854 ピアノ:キース・ジャレット チキンをいただいたあと、ガラス塔のインフォーメンションセンターへ行くと、 ラ・フォル・ジュルネ2009の案内ありました。 「バッハとヨーロッパ」が今年はテーマです。
March 4, 2009
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お昼休みに食事を終えた後、夏でも冬でも缶コーヒーを飲むことが多いです。ねこじたなのか、ねこをかぶっているのか、冷たいものがいいです。かつてというか、そうとう前、ジョージアでひとやすみ・・・というすばらしいコピーにあこがれ、同じような気分でひとやすみしようと心掛けたこともありました。今日は、「食後の余韻」きっと一生懸命このネーミングを考えたのだろうなあと、このご時世で過去最高益の決算をむかえると報道されていたサントリーさんに、少しあやかりたくなりました。http://www.suntory.co.jp/news/2009/10316.htmlネットで商品を調べると、なんと3月3日の本日発売。「砂糖ゼロ・ひきたつ後味」さいきん正直な誠実なアプローチのあるものに、なぜか魅かれてしまいます。BGM:シューマン 花の曲 op.19 ピアノ:ヴラディーミル・ホロヴィッツ このあいだ会社の食堂でかかっていたBGMを聴きたくなりました。 op.18のアラベスクは弾いたことありますが、op.19はまだとってあります。 そのうち練習してみたいです。
March 3, 2009
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会社にある食料品補給売り場は、結構バラエティに富んでいます。SOYJOYが、一世風靡していますが、それに一石を投じようとしているのか、そのまんまの名前シリーズ。デスクの朝食、・・・朝寝坊して、なにも食べずに会社へ行った時、10:15頃にこのあいだいただきました。こんなものがあるとちょっと見せびらかしながら。チーズ味とはちみつ味があります。http://www.meiji.co.jp/corp/news/2009/0206.htmlhttp://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20090209/1023516/夕方からの頑張りに!1本満足 ・・・昼の定食にダイエットしようと軽い目にすると、後半戦力が入らないときがあります。夕方4時半過ぎ、結局1本満足でがんばる・・・昼の定食は元の黙阿弥。 http://www.asahi-fh.com/hc/products/pdt06-03.html 朝ごはんや夕ごはんのお世話の方がいれば、こんなはずではなかったのにと、夜中にこれを見てつくづく思います。p.s.さいきん、もーつぁるとが聴けません・・・。
March 2, 2009
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3月になりました。知人から教わったのですが、イギリスでは「3月はライオンのようにやってきて、子羊のように去っていく」という古くからの言い伝えがあるのだそうです。(英語では、 ”March comes in like a lion it goes out like a lamb.” )日本では「三寒四温」「暑さ寒さも彼岸まで」とかいうことばがありますが、ライオンと子羊のおしゃれな言い回しは気にいってしまいました。寒い日がつづきまだまだ、ライオンだらけの感じがします。3月に生活が一変した時期が、かつて何回かあるので、ライオンということばを聞いて、なんだか落ち着きません。●そんななか、トッパンホールでコンサートを聴きました。フルートが中心、フランスもののプログラムが中心、すっかり癒されました。荒川洋フルート・リサイタル”フレンチ・コンポーザーズ ” ピアノ:三輪郁ビュッセル: プレリュードとスケルツォ op.35シャミナード: コンチェルティーノ op.107デュヴェルノワ(キャヴァリィ編): コンチェルティーノ op.45エネスコ:カンタービレとプレスト フォーレ:ファンタジー op.79**ガンヌ: アンダンテとスケルツォゴーベール: ファンタジー ノクターンとアレグロ・スケルツァンドベリロー:バラードタファネル:アンダンテ・パルトラールとスケルツェティーノ(アンコール)荒川洋(自作):ソナチネフルートのことはよく知らないのですが、これらは、パリ音楽院での試験のために書かれた曲で、今でも入試やコンクール課題曲になっているものなのだそうです。(ピアノでいうと、ベートーヴェンのソナタとかショパンのエチュードとかなのでしょうか)数分の小品のなかの美しい旋律のなかにも、途中で転調したり変化したり、そして最後は華やかに終わるものが多かったです。室内楽アンサンブルを聴くホールとしても申し分なく、色とりどりの音色で楽しませていただいた演奏にも感激しました。トッパンホールhttp://www.toppanhall.com/荒川洋氏のホームページhttp://hiroshiarakawa.com/CD記念として、コンサートがあったのですが、荒川洋氏のホームページによりますと、レコード芸術3月号で特選になったとありました。また落ち着いて聴いてみたいと思います。
March 1, 2009
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