PLUTOからの便り
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東北の小さな村里に悪さをするカッパがいたそうな。ある時、村人が大事に育てた米や野菜を洞窟に隠したから怒った村人衆、知恵を絞ってついにカッパを捕らえ大きな樫の木に縛りつけ餌も与えず3日間放置したんだと。腕白カッパも、さすがにおとなしくなり泣いて謝ったので縄を解いて放してやったのさ。しばらく経って村の女の子が行方不明になり村人総出であっちこっち探しまわっていたところぐったりした女の子を抱えたカッパが現れたのでてっきり誘拐したのはカッパだと思い込んだ村人衆、石を投げ追い返したんだ。だがな、あとから女の子が言うことには、川で遊んでいたら足が滑り深みに入り溺れたのをカッパが来て助けてくれたんだと。こりゃあ、あいつに申し訳ないと必死に探すが、カッパは見つからない。約1ヶ月後の澄み切った秋空の日、カメにまたがったカッパが村里に現れ小さな声で話しだしたとさ。「オイラはみんなに悪さをして、さんざん迷惑かけただ。この前、女の子を運んだ時、受けた石が足に当たり歩けなくなっただよ、だが、恨んでなんかねぇ、オイラが悪いんだから・・それにこのカメさんとも友達になり、こうやって運んでくれるからな。川に入れば今までどおり動けるから心配しないでけろ。これは土産物だから、食ってけろ」と、両手一杯、川魚の干物を村人に渡したんだ。それからは、年に3~4回、村に来たが、二度と悪さはしなかったそうな。その度に村人もキュウリやナスをやって仲良く共存したとさ。風の便りだと、またがっていたカメは実は娘っ子でなカッパを気に入り一緒に暮らすようになったそうだ。ある時、村人が川辺にいたら賑やかな声がするので近くに行くと、カッパとカメが仲良く遊んでいてその真ん中に小さな子供がいたそうな。よく見ると、お腹や背中に甲羅がありカメだがまん丸い頭の上にお皿があってカッパの顔だったと。一番うれしいのは、大きな目ん玉も丸くそりゃぁ、可愛い生き物だったそうな。いつしか村人衆は、それを「カメぱっぱ」と呼ぶようになったんだとさ。おしまいごぶさたチャンチャン、オイラは、元気で生きているだぞ、メチャ忙しいので、更新しても、返信できないからゴメンチャイね。アッチチの毎日、体調管理に注意しみんなも元気で暮らしておくれやす。 by PLUTO
2012/07/30
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