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ゾラ・一撃・さようなら 森博嗣(集英社) 感想は 「2007年の感想(10月)」 または 「ちび猫ぽりんの散歩道」 をご覧くださいね。 久しぶりの森作品は病院の待合室で読みました。 と、言うのは。 実は前から腱鞘炎持ち・・・って言うのかな。 腱鞘炎がよくなったり、痛くなったりと繰り返していた。 最近は少々痛い時期で。 で、夜寝ているとき、いつもたっちゃんが隣に寝ているのだが、そのたっちゃんは寝相が悪い。 その寝相の悪いたっちゃんの足が私の右手首を直撃した。 つまり、一撃くらったわけです。 その一撃で目が覚め、しかも手はしびれと痛みでジンジンし・・・ 朝になり、手を恐る恐る動かしてみたが。激痛・・・ たっちゃんを学校へ送り出し、夫を会社へ見送り、何とか文明の利器の助けを得ながら家事をして、整形外科へ行ってみました。 ヘルニアの治療以来、実に何年ぶりだろう・・・自分の治療に行くのは・・・ で、待ち時間が長い・・・一人しか先生がいないのが原因かもしれないが。 その間にほぼ読みつくし、眠くなり、ぼーっとして・・・ やっと呼ばれ、レントゲンをとり、診察室へ。 骨に異常はなかったが。(大体みればわかってたけど) 右手首捻挫だそうで。(簡単な話) 湿布と包帯をぐるぐるまかれ、薬を受け取ったのが「いいとも」が終わり、次の番組が始まっていた頃。 あ~何時間いたんだろう・・・長かった・・・ この固定された右手。 この状態をよいことに。 夫に・・・「晩御飯の支度はできない。」とヘルプ。 優しい夫は惣菜や刺身を買ってきてくれて、そばまでゆでてくれた。 でも後片付けはいやみたいで、私が、食洗機に皿を入れるように促すと、「いちいち面倒だ。わからんし。洗ったほうが早い。」と言って全部洗ってくれた。 いつもはやらない夫がここまでしてくれたことに感謝。 で、肝心の森作品だが。 久しぶりにしては面白かったけど、前ほどの感動はなかったな。 |
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