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春先に、妻が数粒のフウセンカズラの種をもらってきた。とりあえず蒔いてみて、観察した結果。画像は7月末のものだが、9月4週現在も成長し続けている。名前の通り、風船状の果実が面白い。成長した果実は、成長途中の胚の他は、中はほぼ空洞。指で押してもしっかり内圧があり、まさに風船だ。緑のカーテンとしても栽培されているとしている。しかし、葉は薄く小さいので大分茂らないとその効果は少ないと思う。ゴーヤには遠く及ばない。緑色の果実は暫くすると茶色に枯れて、その2色のバランスが面白い。その内、全てが茶色になるのだろが、種がまた面白い。白いハート型の模様があるのだ。完全に枯れて、どれだけ種ができるかが、今後の楽しみ。
2016/09/23
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今年は、プランターで2株のオクラを栽培した。盛夏を過ぎて、花を付ける間隔が伸びてきたが、まだ花を咲かせている。いつものことながら出張が多く、主に週末しか収穫できない。で、莢が育ち過ぎるのが難点だ。今年も育ち過ぎの莢をずいぶん捨てた。育ち過ぎたものはスジがたって、食べられたものではない。画像のものはぎりぎり食べられる大きさ。一方、褐色の莢は種取り用に残しているもの。育ち過ぎたオクラの莢は、最後には褐色に枯れて中に黒い種ができることになる。私の経験では、オクラは発芽率が高いので1莢分の種があれば家庭菜園には十分だ。
2016/09/19
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美味しく食べてしまったが、初めてメロンを作った。サカタのタネの「ころたん」というマスクメロンだ。鉢とネットは、我が家の緑のカーテン用ゴーヤと共用とした。途中、ゴーヤに負けずにしっかり枝葉を伸ばしていた。期待はしていなかったが、緑のカーテンとしても役立った。そして肝心の収穫は、・・・。画像のような、タグの通りの、メロンが2つ。味も本格的なメロンだった。メロンの実は、「節成り」と言うようなゴーヤの実の付き方とは対照的。花がたくさん咲いても、結実するのはごくわずかだ。実が肥大するのを見守って、落果前にはネットで支えなければならない。プロの作るマスクメロンが高い理由が分かったような気がした。
2016/09/11
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仕事のレーポートを書き上げるまでブログを封印していたら、前の更新からかなりの日数が経ってしまった。もちろんレポートを書く以外も時間はあるのだが、一度崩れたペースはなかなか取り戻せない。と言うわけで、“満を持して“パソコンに向かっている。話題は緑のカーテン。画像は我が家の西側のトイレの窓から見たゴーヤの様子だ。葉が殆ど窓全面を覆っている。特に暗い部分では葉が3、4枚と重なっている。結果、西日の当たる午後でも、トイレの中はひんやりと涼しい。その効果はバッチりだ。ゴーヤの他にも色々試したが、緑のカーテンをやはりゴーヤが一番だ。
2016/09/04
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今シーズンは、我が家のブルーベリーが豊作だ。豊作といっても、猫の額のような庭では株数はわずかに2つ。実つきよくするための違う品種が1株ずつだ。昨シーズンは、殆ど実をつけなかったのが嘘のようだ。表年、裏年の関係があるのかもしれない。花の時期に天気に恵まれたこともあるかもしれない。又は、しっかり肥料をくれてやったためか?何はともあれ、今年はたくさん採れそうだ。鳥も食べに来ないので、熟したものから順に自分の口に入ることになる。
2016/08/21
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我が家の胡蝶蘭は3月に咲き初め7月末まで咲いている。胡蝶蘭は、花茎の根元から先端に向かって順に咲いて行くのだが、写真の花は先端の最後の一輪。しおれる直前の姿だ。胡蝶蘭は栽培が難しいという人が多いが、そんなことはない。現に我が家では10株程が毎年花をつけている。3月から7月まで5カ月間、美しい花を楽しめるものは他にない。コストパフォーマンスが良い花の代表と言っても良い。
2016/08/11
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たまたま仕事と観光旅行、そして娘の里帰りが重なって忙しくしているうちに、週末にブログを更新するのが億劫になっていた。しかし、危うくフェードアウトするのを何とか踏み止まった。というわけで週末ブログを再開。かなり古い話題になるが、今年のビワの収穫について。今年の収穫は僅かに14粒。昨年は近所中に配るほどたくさん採れたのが、嘘のようだ。今年は裏年で、結実がただでさえ少ないところ、旅行で8日程留守をしたものだから、鳥に殆ど食べられてしまったのだ。残ったビワの実を急いで全て収穫したのがこの写真。鳥に恨みはないが、ビワの収穫時期の長い旅行には気を付けないと・・・。
2016/06/26
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今年、文字通り「結実」した、鉢植えのポポー。順調に実が肥大している。といっても、その長さはまだ3~4cm。親指の先程の大きさだ。昨年はマッチ棒の先程までしか育たなかったので、今年は大いに進歩した。リン肥を増やしたのが良かったのかも知れない。実生から8年。今年こそ幻の果実が食べられるかどうか?その可能性が少し高まった。
2016/05/24
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我が家のアマリリスは、大型連休が終わり梅雨に入る前に咲く。丈夫でよく育つ。鉢を分けては友人にあげたりしているのだが、鉢は常に子球根で密植状態だ。そんな中で、特に今年は綺麗に咲いた。ひとつだけコツと言えば、花茎が伸び始めたら水遣りを控えること。水が多すぎると茎が伸び過ぎて倒れる原因になる。
2016/05/17
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庭のオオデマり。アブラムシがつき、やむなく花芽を切除したため、昨シーズンは1、2輪しか花を付けなかった。その後、防虫と刈り込みに気を付けた。そのためか、今年は最高の開花状況だ。枝もたわわに咲いている。チョットしたことだが、早めに対処したことが良かったようだ。
2016/05/05
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生垣のカナメモチに花が咲いた。毎年秋に花芽が付いてから強く剪定する。普段花を見ることはないのだが、其のところだけ刈り込まなかったようだ。事実、咲いているのは北面の日の当たらないところ。目立たずにひっそりと咲いている。
2016/05/04
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先日開花したポポーが実を着けた。マッチ棒の先程の大きさだ。画像は3個だが、1個から4個まである。そんな実が5か所ほどについている。ポポーは花が終わってから葉が茂る。去年は2箇所に結実したのだが、茂った葉に隠れてその内なくなってしまった。葉は茂るのに実が大きくならないのはリンの不足。振返れば、牛糞堆肥と化成肥料ばかり与えていた。そこで今年はリン分を増やしている。実生から早8年。食べられる実が成るまでには、もう少し時間が掛かりそう。
2016/04/30
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今年もポポーの花が咲き出した。級友に紹介されて通販で購入したポポーの実生から数年。ブログを辿れば経過が分かるが、とりあえず今花が咲いているという事実が重要だ。昨年は30輪程の花が咲き、マッチ棒の先程の実が一つだけ結実した。しかし、春の終わりに葉が茂るにつれて、見えなくなってしまった。元々自家不結実性が強く実が成りにくい植物。今年は人工授粉を試してみようと思う。週末の作業が一つ増えた。
2016/04/15
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休みが続くと流石にその日中に処理しなければならないことが少なくなる。春の庭仕事も一段落し、週1ブログも投稿回数が増えることになる。ということで、今日はまた我が家のポポーの話題。実生から8年目、とうとう結実を見た。一つひとつは1cmにも満たないが、確かに雌しべのあった所に3つの実ができている。不思議なことに、実の着いた花の茎は確実にその太さを増している。この先落果せずにどこまで成長するか。秋までの庭の楽しみが一つできた。
2015/05/05
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我が家のポポーの花。昨年の1輪から、今年は30以上を数えた。2007年秋に種を蒔いたので、7~8年で本格的に開花したわけだ。株高さは110cm。庭の都合で鉢植えにしているが、間違いなく成長している。“自家不和合性”なので一応2鉢を育てている。最終的には結実してその実を味わえればと、気の長い妄想をしている。あと何年かかることだろうか?
2015/04/25
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数日前の朝のこと、会社に入るには少し早いので日比谷公園を散策した。プラタナスやイチョウなどの落葉広葉樹が葉を落として、公園全体に緑が少ない。花も殆ど見られないだろうと思っていたが、園内のそこかしこに黄色の花の群落を発見した。それは、少し前に名前を覚えた石蕗(つわぶき)の花だ。花期は10~11月とのことなので、12月下旬ではちょっと季節外れ。しかし、最後の頑張りを見せてしっかりと咲いていた。そういえば、今年は忙しさにかまけて日比谷公園のイチョウの黄葉を見なかった。来年は銀杏の黄葉を見上げるときに、その下の石蕗の花も観察してやろうと思った。
2014/12/30
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今日は雨。最近は不順な天気が続いて、気温が低い日が多くなった。そのためか、暑さで弱っていた我が家の庭の植物が元気になってきた。画像はゴーヤのカーテン。西に面した2面のゴーヤのネット同志に渡した紐から垂れている。北を向いているので陽を遮る効果は少ないが、おかげで周囲に冷気がこもる。涼しくなって、厚みと垂れ具合を増している。皮肉にも暑い時期よりも涼しくなってから最大の遮光の効果を発揮している。それでも、緑のカーテンにはゴーヤが一番むいていると思う。
2014/09/07
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棚から胡蝶蘭の鉢を落として、蕾のついた花茎を折ってしまった。しかし、その後に別の場所から花茎が伸びて、しっかり花を咲かせた。その数は5つ。通常よりは若干少ないものの、その大きさは普通と変わらない。必ず花を咲かせようとする植物の生命力の強さに驚いている。我が家の10鉢の胡蝶蘭は、早いものは3月に咲き始める。今咲いているのを含めると、今年はほぼ半年花を楽しめることになる。蘭は育てるのが難しいというが、決してそんなことはない。思う以上に丈夫な植物だ。
2014/08/10
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今年の我が家の緑のカーテンもゴーヤ。これまでもいろいろ試してみたが、ゴーヤが一番確実だ。そのなかで、今年は新たにアップルゴーヤを試してみた。そして、最初の実を収穫した。アップルゴーヤでも「白秀」と言う品種なので、色は白。若干黄色を帯びてきている。能書きには「果肉が厚く、渋みが従来の品種に比べ約1/10なので、生でも美味しく食べられます」とある。早速スライスしてそのまま食べてみると・・・。苦味はあるが、食べられないことはない。シャキシャキした触感は、サラダの具材とし面白い。苦味が少ない分応用範囲が広そうだ。味の他にも、緑のカーテンに白い実が美しい。また来年の候補になりそうだ。
2014/08/03
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茶豆(枝豆)を収穫した。今年は5月5日と、2週間ずらして、プランター2つに播種した。その早い方、3ヶ月弱での収穫だ。今回は心配したカメムシの襲来が少なく、全く虫食いがない。大した手入れもしないのに良く育った。収穫量は丼に一杯といったところ。即、茹で上げて食べた。因みに、掘り上げた株はプランター全体にびっしりと根を張っていた。しっかりと根粒が見てとれる。
2014/07/24
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実生7年目にして、初めて咲いたのポポーの花。たった1輪なので、自ずと気になる。とりあえずじっくり観察した。株が小さいためか花も小さい。花色は赤紫~褐色。何とも地味なその色では虫に気付かれないと思うのだが、良くしたもので、腐臭で虫を引き付けるのだという。花弁は3枚が2組で6枚だ。その中に雌しべがあるのだが、中が暗くてよく見えない。ウェブサイトに“一般にポポーの花は雌しべが先に成熟して、雌しべの受粉能力がなくなった頃に、遅れて雄しべが花粉をつける品種が多く”とあるので、多分雌しべが見えているのだろう。“自家不和合性”で、しかも僅かに1輪。実を着けるまでには今後更に数年。何とも気の長いことだ。とりあえず最初にポポーの情報をくれた級友に写真を送って開花の報告をした。
2014/05/10
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待ってました。庭のポポーに花芽を発見した。6年半前に級友にポポーのことを教えられて、一通りのポポー経験をした。そのとき、10個のポットに種を蒔いた。途中で枯れたり級友に譲ったりで、残った鉢が二つ。今は、樹高80cmと105cmに育っている。そして7年目の今春、若芽の中に花芽を一つ発見したのだ。花芽は見落としてしまそうなほど小さい。これから赤紫色の花が咲いて…。実が成るのにまた数年掛かるだろう。級友会のように細く長く、見守っていくつもり。
2014/04/27
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ここ数日、寒暖を繰り返す中の暖かい日の昼休み。久しぶりに日比谷公園に行った。公園の樹木は葉を落として、まだ冬の装いだ。定点観察している、プラタナスの大木の枝の先には、青空が広がっている。街路樹のプラタナスであれば冬には刈り込まれてしまうが、日比谷公園では伸び放題。そこで、自然の樹形が観察できる。今は、鈴懸の木の名前通り、実が鈴生りに生っている。この先、鈴生りの実はどうなってしまうのか?そういえば、確かめたことはない。ということで定点観察は続く…。
2014/03/15
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季節外れの緑のカーテンの話題。と言っても、緑のカーテンの後の話だ。今シーズン、ゴーヤと一緒に作ったのがトケイソウ。一株に8個のパッションフルーツが成った。しかし苗の移植が遅れたためか、冬になって、完熟しないまま本体は枯れてしまった。パッションフルーツは完熟すると自然に落果するというが、枯れた枝に実が着いたままだった。そこで一応、殆ど緑色の実を収穫して2,3週間追熟を試みた。結果は、写真の通り。水分が飛んで外側はしわだらけだが、中身は完熟の実と同じ。食べてみると、酸っぱいながら確かにパッションフルーツの味がした。
2014/02/23
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今日のクライアントは首都圏近郊。早めに仕事が終わり、久しぶりの余裕のある夜となった。そこで先週末の話題をひとつ。我が家の胡蝶蘭の今シーズン最初の花が咲いた。昨年は2月の初めに咲き初めた。少し早いと思っていたら今年はもっと早くなった。1月下旬に咲き始めるのは初めてかもしれない。早速、記念写真を撮っておいた。胡蝶蘭は、花茎がまず伸びて、根元に近い花から順番に咲いて行く。先端の最後の花が枯れるまで、これから半年弱、ずっと花を楽しめるのが良い。
2014/01/29
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我が家のパキラ。数年前に蜜を分泌していることに気が付いた。ネットでは葉に蜜腺があるという。しかし、そもそもなぜ蜜を分泌しなければならないのだろう。「葉の蜜腺」には、『主にアリさんにパトロールして欲しいからであると考えられている。アリが葉をパトロールする際には,ついでにガなどの卵や孵化したばかりの毛虫などを餌として持ち帰る。植物はアリを親衛隊として雇っているわけである。』とある。アリの来ない室内では蜜を舐められることがないので、出放題ということなのだろう。で、実際に自分で舐めてみると、確かに甘い。クセのないハチミツと言ってよい。アリに代わってたくさん舐めたいほどだ。
2014/01/13
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年賀用に採った我が家のナンテン。今年は例年になく見事なものが収穫できた。たくさんの実が付くと、ブドウの房のように成るようだ。肥料もやらず、西日の当たる塀の際に植えっぱなしなのに、といつも思う。蔓延らないように、刈ってばかりいるのにだ。記念に、青空の下で採ったナンテンの枝を写真に撮った。
2013/12/30
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庭のオクラ栽培2シーズン目。元々、娘が学校で栽培していたオクラから採った種がスタートだ。それから数えると3代目の種が採れた。最初に実った鞘をそのままにしておいたので、株から切り取ったときには鞘には割れ目が出来ていた。鞘から種がこぼれる寸前の状態だった。オクラの構造の基本は5角形。鞘も5つの部屋に分れ、それぞれに10粒ほどの種が入っている。来年用に一鞘分の種を残しておくことにした。
2013/11/06
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姫リンゴの花が咲いた。先日の娘の婚礼で両親へと贈られた盆栽だ。姫リンゴは、娘から父親に贈る定番だということを、迂闊にも知らなかった。これから一層大事にしていかなければと思う。それはともかく、もらったときは季節がら実がついていたものの、葉がどんどん落ちていく。このまま枯れてしまうのではないかと思うほど、樹勢が弱ってるように見えた。そこで、実を全て切り落とし、水遣りと日当たりに気を付けていたのだが…。2週間ほどで葉が出始め、花まで咲いてしまった。通常姫リンゴの花は4月。狂い咲き、返り咲き、戻り咲き、…。どういう言い方が正しいか知らないが、半年早い花を楽しんでいる。当初地植えにしようかとも思ったが、このまま盆栽で行けそうだ。
2013/10/08
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鉢苗の「デパ地下で1ヶ1000円程度する高級フルーツ!!」のラベルに誘われて…。今シーズン、緑のカーテンとして一株だけ植え付けた、『キワーノ』。彼岸を過ぎた今頃になってようやく実が膨らんできた。「ミネラルたっぷり 高血圧予防・便秘予防 マグネシウムNo.1果物」ともある。ツノが生えたその姿からか、和名は『ツノニガウリ』だとか。青い実がうっすら黄色に変色してきたら収穫時期。それにはまだ数週間かかるのだろうが、収穫後の試食が楽しみではある。
2013/09/28
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トケイソウの実が膨らんできた。今シーズン、初めてゴーヤと一緒にトケイソウを植えた。緑のカーテンとしては今一だったが、パッションフルーツは楽しめそう。緑色の実は、ゴーヤの葉をベッドにしていつの間にか大きくなっている。最後にどんな姿かたちになるのかが、毎週末のたのしみだ。
2013/09/23
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恒例のビワの剪定をした。十年来、9月に行うことにしている。そして、この9月の剪定だけが唯一のビワの世話。これ以外は全くの野放しだ。逆に言うと、剪定だけはしておかないと、直ぐ大木になってしまう。また、剪定のおかげで毎年おいしいビワの実にありつけるのだ。上に伸びる枝を切り詰めて、込み合った枝を整理すると、…。軽トラックの荷台一杯ほどの枝葉が残る。後はこれを燃えるゴミで出す。天気と相談して、なるべく水分を飛ばしてからごみ袋に収めることにしている。
2013/09/22
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今年、ゴーヤと一緒にグリーンカーテンの素材にしていたトケイソウ。横に分かれた枝にたくさんの花が目立つようになった。成長のサイクルがゴーヤよりも少し遅れるようだ。陽を遮る効果はゴーヤに劣るが、花は格段に豪華。この上、パッションフルーツが実れば、言うことはないのだが…。
2013/09/15
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娘と共同生活をしているというか、たまに様子を見に行くというか、あるいはその中間の生活パターンなのだが、そのアパートの部屋のベランダに見事にトマトが実った。 元はと言えば娘が何かのイベントで苗を貰ってきたもので、有り合わせの鉢と用土で育てていた。ダメもとでベランダに出しっぱなしにして、娘が気付いたときに水遣りをしていた程度だが、順調に成長してくれた。背が大きくならず、脇芽も伸びず、鉢植えには最適の品種だったようだ。加工用で、味は濃厚だが外皮が固いと、パンフレットにある。おかげで雨に当たっても実が割れることがない。 最高に赤い実を一つ採って生で食べてみた。パンフレットの通り、固い皮の下にトマトの味が濃縮している。 娘よ、良いものをもらってきたな。
2013/08/02
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庭のビワの収穫をした。今年は好天が続いたためか大変実付きが良い。ここ数日で一挙に黄色が濃くなり、鳥が飛来するようになった。朝夕に鳥が5個、10個と熟した実だけを突いていく。今回は防鳥ネットを買ってみたが、茂った枝葉に上手く掛けることができない。そんなことで、鳥との競争で、樹頂に近い熟した実から、木登りで収穫していった。3、4キロは採っただろうか。それでも摘果しないビワの実の黄色にはほとんど変化がない。それだけ多くの実が成っているのだ。肝心の味は…、まともなビワのそれ。自然のままなので、実は小さいが、味は大きいものと変わらない。妻は飽きてあまり食べないので、専ら私が食べている。今後数週間、我が家のおやつや食後のデザートはビワが続くことになる。
2013/06/16
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我が級友会のマドンナを象徴するポポー。その経緯は置いておいて、私のところは現在2株が鉢植えになっている。もともとが熱帯の植物。春の芽吹きが遅いので、毎年ヤキモキさせられる。今年はとうとう1株の芽吹きは見られなかった。しかし残った2株は、温暖化の暑さの中で、しっかりと大きな葉を展開している。そろそろ樹頂を切り詰めても良いかと思うが、ポポーの鉢植えの情報がないので躊躇している。
2013/06/07
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今年も咲いたアマリリス。妻に言わせると、ありふれた品種なので丈夫なのだそうだ。アップルブロッサムという品種で、確かに良く見る花色ではある。大した手入れもしないのに、毎年大輪の花を咲かせてくれる。水を遣り過ぎると花茎が伸びすぎるということを知り、今シーズンは水を遣らなかったが…。結果は大成功で、花茎があまり伸びず、支柱も不要だった。アマリリスは“花茎が伸びだしたら水を遣らないこと”を覚えた。
2013/06/05
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今年もビックリグミが実をつけた。正式にはダイオウグミと言うそうで、特に実が大きいので“ビックリ”を名前の前につけるようだ。娘が10年ほど前に欲しがって買ったものだが、当然ながら直ぐに飽きてしまい、父親が丹精することになった。鉢植えなので毎年バッサリ刈り込んでいる。虫も付きやすく、この時期殺虫剤散布もしょっちゅうだ。そうして毎年数個の実をつけるのだが、大抵は鳥に食べられてしまう。今年は一番大きいのだけを、周りの葉で囲って鳥から隠していたら、完熟して写真の通り。撮影後、甘酸っぱい味を味わって、今年のお楽しみは終わりとなった。
2013/05/29
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ブログ友の情報から、「木の芽」という食べ物があることを知った。アケビの若芽なのだそうだ。アケビなら我が家のフェンスに育っている。特段変わった品種でもないので、同じように食べられるに違いない。早速、数本の若芽を摘んでみた。摘んだ若芽は柔らかく、確かに食べられそう。湯がいて、水に取ると、見た目は“山菜のおひたし”だ。食べてみると、…、かなり苦い。しかしその苦さは不快な程ではない。結構やみつきになるかもしれない。結論は、“食べられる”だ。今回はタイミング悪く、大分整理した後だったため、沢山摘めなかった。来春は本格的に摘み取って食べてみようと思った。来年の楽しみが一つ増えた。
2013/05/19
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我が家の庭では、目下スズランの花が盛りだ。私が観察している限りでは、スズランは丈夫な植物だ。宿根で毎年確実に生息域を広げている。隣に植えているスイセンと拮抗するので、少し掘り取って別の場所に移したら、そちらでも元気に育っている。一つ一つは小さな花だが、それなりにいい香りがする。花がたくさんあるので、少し摘んで…。車のダッシュボードに置いてみた。芳香がほのかに香ってくる。まさに、天然の芳香剤だ。
2013/05/08
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農林公園の果樹園で、今、ニュートンのリンゴの木に花が咲いている。私の知っている限りでは、ニュートンのリンゴの木があるのは、ここ農林公園と群馬フラワーパーク。東京大学が何箇所かに分けているようだ。その実はリンゴ狩りでよく観察するが、リンゴの生産者でもない限り、花にはあまり縁がない。今回は、晴天の下で美しく咲いているリンゴの花を、改めて観察した。花はまさにバラ科のそれだ。ピンクと白のバイカラーが美しい。後ろの蕾の紅色は実の色を連想させる。農林公園では栽培を商売にしてはいない。その代り、市民に農地を開放して、収穫体験をさせてくれる。実際あるかどうかわからないが、ニュートンのリンゴの木の収穫体験があるならば、是非味わってみたいと思った。
2013/05/01
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日比谷公園で発見した奇妙な名前の木。「バクチノキ」とある。とりあえず写真を撮り後で調べたら、予想通り「博打の木」。樹皮が大きく剥がれるのを、“博打に負けて衣を剥がれるのにたとえたもの”。何とも情けない名前が付けられたものだ。しかし、一発で覚えて忘れられない名前ということでは、素敵な名前かもしれない。
2013/04/27
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春の話題を探しにいつもの日比谷公園に行った。運の良いことに、シャガの群生がちょうど見頃だった。そういえば、最後に来たのは冬枯れのさみしいときだ。いつの間にか、公園の花を愛でる良い季節になっている。木漏れ日の中で、一際目立つ一輪を中心にワンショット!!
2013/04/18
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花後に職場で放置されていたシンビジウム。譲り受けて丸2年。最初のシーズンは蕾をつけなかったが、今シーズンやっと花が咲いた。花色は黄色だった。仔細に観察して、とりあえず記念写真を撮った。花弁が完全に開くまでもう少しあるが、確かに特徴ある蘭の花の形をしている。
2013/04/13
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庭のイベリスが白い花を咲かせている。宿根草が手間がなく良いだろうと思い、数年前に購入した2株。株間が分からないほど育っている。夏場に周囲を除草する程度で、特に手間もかけていない。とにかく丈夫なのがありがたい。差し芽で増やせるようなので、今年からは株数も増やしてみたいと思っている。
2013/04/06
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昨日の5月中旬の気温とは打って変わって今日はストーブを焚く寒さ。三寒四温とはよく言ったものだ。そんな中でも、庭に出ると春の花がいろいろ観察できる。今朝発見したのは、アケビの花。良く見ないと見落としてしまいそうな小さな紫色。花弁と雄蕊が大きく開いた雄花の写真を撮った。クローズアップでも小さい花だ。雌花はもっと小さい。我が家のアケビは、実ができるものの、毎年完熟前に落果してしまう。今年はどうだろう。
2013/03/30
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2年ほど前に、妻が、花が終わって職場で放置されていたシンビジウムを譲り受けてきた。最初のシーズンは結局花茎を伸ばすことなく、我が家で余生を送っていた。それでも適切な肥料と十分な日光を心掛けていたら、今月になってようやく花茎を伸ばして、つぼみを見ることができた。膨らんできたつぼみの付け根には蜜が光っている。シンビジウムでは良くあるようだが、光合成でできた糖が溢れているのだ。当然ながら舐めると甘い。我が家ではシンビジウムの開花は初めてだ。2年越しだけに、つぼみと同じに期待も膨らむ。
2013/03/24
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そのうち紹介しようと思って撮った「カエデバスズカケノキ」。これ以上遅れると季節外れになってしまう。名前は「モミジバスズカケノキ」のほうが一般的なようだが、私はカエデバ…と覚えている。簡単にはプラタナス。刈り込まれてしまう街路樹では自然の樹形を見ることは少ないが、ここ日比谷公園では伸び放題の姿が観察できる。青い東京の冬空とビル群を背景に、のびのびと育った枝の造形が面白い。
2013/03/13
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今年最初に咲いた胡蝶蘭の花。今年は少し開花が早いようだ。妻が職場の咲き終わりの胡蝶蘭を引き取ってくるものだから、窓際は蘭の鉢で一杯。本格的に咲き出したら、いよいよ置き場所に困るようになる。それでもここ数年、一株も枯らしたことはない。これから半年近く花を楽しめる。
2013/02/09
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いささか季節外れの話題。オクラの株を引き抜いて処分した。今シーズンたった一粒の種を植えて、たくさんのオクラを収穫した。いつまで実を付けるかとそのままにしていたのだが…。最後は花が咲いて、子房が膨らみ始めたまま萎れて終わり。葉の多くも枯れ落ちた。株を抜いてみると、改めてその大きさに驚かされる。高さは1mほど、幹は木質化して太い所は直径3cmにもなった。さすがに健康野菜。自らも健康に育ったものだ。あまり手入れも要らず、美しい花と、美味しい実を両方楽しめてお得な野菜だった。
2012/12/16
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