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大型連休は後半に天気が崩れる予報だったが、外れたようだ。連休3日目の今日は雨模様。休みの日はやはり陽の光が恋しい。陽の光で、晴れた日に撮ったジャーマンアイリスを思い出した。昨シーズン、紫色の株の芋(球根)を日当たりの良い場所に移しておいた。乾燥気味が良かったのか、旺盛に育ったのだが、花色は黄色。どんな仕組みで花色が変わるのか分からないが、意外な展開を面白がっている。
2011/05/01
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神田駿河台の日大カルザスホール前の歩道。暖かい陽の光を浴びて、元気に咲くスミレを発見。気が付くと、歩道沿いのそこかしこに咲いている。都会で季節を感じる路上の風景。残念なことに名前が分からない。誰か名前を教えてください。
2011/04/21
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冬には葉を落とし、全く枯れ木のようになるポポーの苗木。毎年このまま枯れてしまうのではないかと心配する。今は鉢植えにしているので、冬場は霜を避けるために軒下に置いているのだが…。そんな心配をよそに、枯れたような葉芽が必ず活動を始める。写真は今年最初に開いた新葉。これから手のひらほどの大きさに成長するというのだから不思議なものだ。目下樹高60cm。購入するとしたら…。ポポー (実生苗3年生 50~60cm内外) 《熱帯果樹苗》「☆」
2011/04/16
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我が家の庭のフリージアとオステオスペルマム。フリージアはもともと色々な色があったのだが、年を重ねるにつれて黄花だけが残っている。オステオスペルマムは、今高校生の娘の幼稚園の卒園式のときに苗を頂いたもの。きっかけはともかく、どちらも我が家の庭に5年、10年と生き残っている。毎年花を咲かせる度に、「ちゃんと生き残っていますよ」と言われている様な気がする。その証拠の意味を込めて記念撮影。
2011/04/15
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通勤途中の交差点脇の植栽。数日前に、ベニバナトキワマンサクが咲き出した。今は日当たりのよい樹頂付近がわずかに色付いているだけだが、もう少しすると樹一面が燃えるような紅色に染まるはず。
2011/04/05
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会社の近く、歩道の際の花壇が美しい。たまに通ると、必ず季節の花々が植えられている。しかも完璧に手入れがされている。忙しく行き交う人々は当たり前のように通り過ぎて行くが、私には花壇の作り手の思いが伝わってくるようだ。震災の後の暗い気持ちを少し和ましてくれる。
2011/03/18
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春の花に先駆けて、しばらく前から咲き出した我が家の胡蝶蘭。花茎が2本以上出る種類が一斉に花をつけると実に見事。面倒なので支柱をしない。このため野生的な咲き方になるのだが、これはこれで結構気に入っている。これまた面倒なので携帯で記念写真。
2011/03/07
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新年とともに咲き出した胡蝶蘭。幸運なことに我が家ではまだ胡蝶蘭を枯らしたことがない。5、6年ものの株が元気で冬を越している。目下、花の写真の絶好の被写体となっている。
2011/01/10
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大晦日の庭の片付けで枯葉、枯枝を整理していたら、枯葉の褐色の中に赤い色。一つだけ実ったスズランの実がまだしっかり残っていた。かなり萎びていたものの、赤い色は鮮やかなまま。せっかくなので種を採って土に埋めておいた。期待しないで芽が出るのを待つことにした。
2010/12/31
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しばらく前まで気にも留めていなかった、通勤途中にある朝顔の花。さすがに気になってきた。一体いつまで咲いているのだろうと。近寄ってよく見ると、見慣れた朝顔とは葉の形が違う。調べてみると、マルバアサガオというセイヨウアサガオの一種らしい。11月まで咲いているという。しかし今は12月。温暖化の影響だろうか。寒い時期に咲くといっても、真冬になっても朝顔が観られるというのはちょっと異常?
2010/12/18
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始めは鉢植えを屋内で育てた我が家の子宝草。鉢から子株が落ちて掃除が大変なので、庭の軒下に鉢ごと出しておいた。鉢の方は枯れてしまったのだが、庭にこぼれた子株から完全復活した。乾燥して何も植えていなかった軒下に、しっかり繁茂している。さすがに今は子株がついていないが、この冬も枯れずに越冬すると思う。大変な生命力!!
2010/12/12
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華やかな紅葉や黄葉も良いが、こんな可憐なもみじを発見することもある。幹の無彩色に彩りを添えている。
2010/11/29
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今年は山の紅葉を観に行けなかったからということではないが、武蔵丘陵森林公園で紅葉を観察した。公園内のカエデ園で開催されていた紅葉ガイドツアーに参加。カエデ園では、野生種22種類、園芸品種約50種類、約500本が植栽されている。そこで紅葉のカエデの見どころを教えてもらった。そもそも、もみじとカエデはどう違うのか、カエデの漢字「楓」はカエデのことではない、など、数十種類の紅葉したカエデの現物を観察しながら教えてもらった。今の森林公園はカエデ以外にも多くの紅葉した木々が観察できる。広場のメタセコイアの紅葉(写真)も見事だった。
2010/11/20
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すっかり枯れてしまった生垣のベニカナメモチを抜いた。数年前にも生垣の数本が枯れてしまったが、今回は1本だけ。我が家のベニカナメは、最近多いレッドロビン系に比べて弱いのだと園芸店の主人が教えてくれた。燃えるごみに出すために枝を整理してみたら、思ったより小さく収まってしまった。15年生の株がちょっと哀れな姿に変身した。
2010/11/06
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妻に促されて、ゴーヤを片付けた。夏の間に活躍してくれた緑のカーテンも、最近は部屋が暗くなるのが嫌だという。さすがに枯葉が目立ってきたが充分に元気。ネットから外してみると収穫しなかった実がたくさん実っていた。燃えるごみに出してしまうのがちょっと残念だ。連作障害がなければ、来年も緑のカーテンはゴーヤにしようかと思う。
2010/11/03
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我が家の庭で発見したスズランの実。毎年実っていたのに気が付かなかったのか?気が付いていたのに意識していなかったのか?それとも実際実っていなかったのか?今となれば何でも良い。とにかくスズランの実がひとつ。それもたくさんの株の中でたったのひとつ実った。画像を検索してみると、鈴生りは少ない。やはり我が家のように、鈴生りの花の数ほどは実が付かないようだ。ちょっと珍しいので、種が落ちるまで観察してみようと思う。
2010/10/29
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先週は土曜日がよく晴れた一日だった。これから冬に向かい、庭の花が少なくなるが。しかし我が家では、目下ウィンターコスモスが大繁茂している。ウィンターコスモスはいわゆるコスモスとは別品種だが、コスモスに似た花をつける。日当たりを好むウィンターコスモスにとって、我が家の南の窓下は最高のコンディションのようだ。シジミチョウが来る花の姿を、暫し観察した。シジミチョウの名前は何だろう?
2010/10/25
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地域のウォーキングイベントに参加して貰ってきたクジャクソウ(宿根アスター)。初めて知ったのだが、全国一の栽培量だそうだ。イベントでは直接畑に入って鎌で刈り取らせてくれた。持ち帰って近所に分けてもかなりの量だった。花瓶に生けると、確かに孔雀を思わせる。購入すると結構値が高いそうで、参加料は充分元を取ったようだ。
2010/10/19
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恒例の「大久保山の散策」の集い。今年もたくさんのキノコの名前を講師に教わった。暑い日が続いた後に数日雨が降ったためか、今回はキノコの当たり年。ていねいに探せば300種類ぐらいみつかるそうで、教わる方も説明する方も大変。少し歩くたびに知らない名前のキノコに出会う。たくさん撮ったキノコの写真はそのうちフォトアルバムにアップするとして、食べられるキノコを一つ紹介。それは「ノウタケ」。丸いパンのような外観で中はスポンジ状。食べられそうな生育状態の個体を一つだけ持ち帰った。バター炒めにして食べると、キノコの味。スポンジの食感と少し濃厚な風味が他のキノコとは違う。雑木林の秋の恵みをちょっぴり味わった。
2010/10/17
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我が家の緑のカーテンはまだまだ元気。さすがに大きな実はできなくなったが、いまだに花が咲き、実が生っている。そして今年わかったこと。完熟すると、種の回りの赤いジェリーが甘くて美味しい(は経験済み)。そればかりでなく、黄色く色付いた果肉がそのまま生で食べられる。青いときにあんなに苦くて固かったのがうそのよう。苦さのもとの白い綿も、もうない。果物ほどではないものの、ほんのりした甘みがある。ただし黄色の部分は崩れやすいので取り扱いは要注意。
2010/10/16
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毎年定点観察をしていたつもりなのに今年は忘れていた。というよりも、しばらく通ることがなかった交差点。すっかり見頃が過ぎてしまったが、今年もヒガンバナが咲いていた。夏の暑さのせいか自分の季節の移ろいに対する感受性が鈍っているのかもしれない。家の近くではそこかしこに見る花でも、都心のビルの植栽には珍しい。少し離れた所に別の株も成長していて、少しずつ生育範囲を拡大しているようだ。
2010/10/05
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昨年育てたガーベラとは違い、矮性でオレンジ色が入っている。しかし、日なたで見ると華やかな色。夏の暑さで8月中は色が抜けたような花を咲かせていたが、ここへきてようやく本来の色になった。花の世界でも夏バテ現象があるようだ。
2010/10/03
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夏の酷暑で街路の植え込みに枯れてしまったものが目立つ。我が家でも3本のポポーの鉢植えのうち、一番大きく育った株の葉がすっかり落ちてしまった。枯れてしまったのかは定かでないが、元気な株と較べると一目瞭然。元気な株は庭に直植えにしようかと思案中。それにしても狭い庭の何処に植えようか?
2010/09/26
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2週続けて土曜日を留守にしていたので、家事が溜まってしまった。そこで日曜日の今日、真っ先にやったことはビワの木の刈り込み。毎年9月にやることにしているのだが、今週を逃すとできなくなることもある。刈り込みは、高枝切り鋏が届く高さに切り揃え、混みあった枝を透いてゆく作業。枝が乗れるほど太くなっているので、木の中に入って刈り込みができる。作業が終わってみると、リアカー一杯ほどの枝の小山。これだけの葉でビワの実を成らせていたのだと、少し感動した。毎度のことだが、切り取った枝葉を燃えるごみに出すまでが刈り込み以上に大変な作業。
2010/09/19
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台風が日本海を通過中で、帰省ラッシュに文字通り水を差している。曇天の下でシーズン初の庭のブルーベリー収穫。品種の異なる株を植え、株元をピートモスで酸性にしたりして、毎年そこそこの結実がある。しかし、今年は実がまばら。おそらく開花の時の長雨で受粉できた花が少なかったためだろう。株自体は大きく育っているので、来年は鈴なりを期待している。ところで、ブルーベリーにもいわゆる“うらなり”があるのだろうか?
2010/08/12
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西側の小窓から見た「緑のカーテン」。しっかり外光を遮って、部屋の中まで緑色になっている。ここ2週間ほど、週末にゴーヤの実を収穫するのも楽しみの一つ。すぐ手の届くところに、採ってくれと言わんばかりに育った実がぶら下がっている。昨年までのアサガオよりかなり良い。
2010/08/06
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緑のカーテンの副産物。ゴーヤの実が大きくなって先週から収穫が続いている。私はゴーヤチャンプルーを作ったが、妻はゴーヤ茶に拘ってる。食べる以外は、薄くスライスして目下乾燥中。どんなお茶になるのか、少し楽しみ。
2010/07/31
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昨夜は大雨洪水警報が出たほどの雷雨があった。そんな大雨の翌朝は絶好の洗車のチャンス。粗い砂ぼこりがすっかり洗い流されて、僅かな水で洗えるからだ。そこで今朝は5時起きして(いつもと同じだが)、先ず洗車をした。その後は、予定通り今シーズン2度目のベニカナメの刈り込み。昨年から使っている電動トリマーが役に立つ。かつては刈り込み鋏を使っていたが、我が家のささやかな生垣でも実に大変だった。筋肉が張って箸が持てないほどになる。電動トリマーを使えば、刈り込みの殆どの時間は刈った枝葉の片付け。電動トリマーのおかげで、洗車と刈り込み作業は8時には終了。涼しいうちの、文字通り朝飯前の作業となった。とはいえ朝から汗だくの作業でもあった。RYOBI リョービ ヘッジトリマ 高級刃 HT-3030
2010/07/25
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「緑のカーテン」なので実はどうでもよいのはずなのだが、実際に成ってみるとやっぱり気になる。ゴーヤの実が大きくなってきた。最初に大きくなった実の長さは今27cm。少し細身だがもう食べられるのだろうか?妻は「乾かしてゴーヤ茶にしたら」と言うのだが…。3000円以上で送料無料!超激安セール!プチギフト・仕入にも!ゴーヤ茶の種に含まれる共役リノール酸で健康ダイエット!大きい種がいっぱい!苦みのない芳ばしさで美味しい「ゴーヤー茶2g×25P(中国茶)※未購入者様限定!レビュー書込必須条件!お一人様1個限り【100円お試しモニター】」
2010/07/24
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昨年3月に播種したトルコギキョウにやっと本格的に花が咲いた。ふっくらとした八重咲きが美しい。コンテナ植えに適するとのことだったのでプランターで育てたのだが、殆どの株は花茎の先端で枯れてしまった。それだけに僅かに残って咲いた花は貴重。トルコギキョウは種からでなく、苗から育てる方が良いと思った。 完売御礼:トルコギキョウ ボヤージュ グリーン 1株
2010/07/18
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毎年作る我が家の緑のカーテン。昨年は朝顔のこぼれ種でできるかと思ってやったら、見事に失敗してしまった。おそらく連作障害なのだろう。そこで今年はゴーヤにした。今のところ順調に葉やツルを伸ばしている。周囲にはウリ科植物の甘いにおいが漂っている。今は曇りの日が多いが、梅雨明けの日照りに準備完了といったところ。小さな実も育ちつつある。但し、妻はゴーヤが嫌いなので、料理は専ら自分になりそう。
2010/07/17
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梅雨の間の貴重な晴れの日の午後。最近咲き始めたキキョウの花が見事。午後の陽の光に照らされて、5角形の花のかたちと花弁の脈がはっきり分かる。白い紙風船のような蕾が次第に膨らんで、青紫色に色づいてくる。蕾から咲く間の変化を観ていても面白い。
2010/07/11
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二十四節気を更に3つに分けた七十二候に「半夏生」がある。半夏生は「夏至」の末侯で、今年は7月2日とカレンダーにある。(トヨタ自販でもらったカレンダーが役に立った)ハンゲショウは半夏生の頃に花を咲かせるのがその名の由来。先日もNHKのTV番組で紹介されていた。生育に適した清涼な環境が少なく、最近は珍しい植物になりつつあるという。そんなハンゲショウを正に半夏生のときに見た。花のすぐ下の葉の一部が白く変化している特徴ある姿。白い部分が花弁のように見える。なんとも不思議な葉の色分けに、暫し見入ってしまった。
2010/07/04
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昨年の11月1日に播種したカモミールがやっと花を付けた。小さな小さな種から、沢山の小さな双葉が出たときには、増えすぎたらどうしようなどと思ったものだが、要らぬ心配だった。結局花を付けたのは最初に大きくなった一株だけ。後の株は自然に枯れてしまった。育てやすいと聞いていたが、意外に難しかった。ともあれ種蒔きから開花まで一通り経験できた。これからはカモミールティーもよく味わって飲まなければ…。
2010/06/27
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2月に咲き始めた我が家の胡蝶蘭。大輪の株に残る花がとうとう1輪になった。梅雨の曇り空を映す窓際に健気に咲いている。咲き始めから終わりまで、優に4カ月。その間の世話といえば週に1回の水遣りだけ。胡蝶蘭は難しいといわれるようだが、少しもそんなことはない。そして、長い花の時期を考えれば決して高くもない。必須なのは明るい窓辺だけ。
2010/06/26
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ここ2,3日、週末に撮りためた写真についての記事を書いている。今日はパイナップルの花について。我が家に育つ数年越しのパイナップルの苗。しばらく前から花軸を伸ばし、先端部分がはっきりとそれと分かるようになっていたのだが、良く見ると紫色の花弁のようなものが見える。これまで全く気がつかなかった。調べてみると、パイナップルの「花はがく(外花被)、花びら(内花被)とも3枚で、単子葉植物の典型的な姿である」と。花は、実が大きくなるにつれて順番に咲いては枯れていくようだ。パイナップルの表面のぶつぶつの一つ一つに対して花が咲くことが分かった。
2010/06/22
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我が家の西北の塀際に繁殖しているラズベリー。観察する機会が少ないためか、家族の関心が届かないようだ。実が生っているのに、家族の誰にも採られない。既に何割かは落果して蟻のえさになっていた。見かねて、食べ頃を収穫した。その日に食べるつもりで冷蔵庫に入れておいたが、結局まだ食べていない。
2010/06/21
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すっかり野鳥の食事コースになってしまったようで、突かれたビワの実が庭に散乱するようになった。これまでは熟し加減を見ながら少しずつ収穫していたビワの実を、一気に獲ってしまうことにした。高枝切り鋏で届く程度に剪定していたのが役に立って、袋掛けした以外はほぼ完全に獲り切った。重さを測ってみると、今年の収穫は約15キロ。間引きをしないので小粒だが、甘さは十分。近所に配っても食べきれないほど獲れた。昨年きちんと剪定したのが良かったのかもしれない。
2010/06/20
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今年は我が家のビワに袋を掛けることにした。毎年、食べ頃になるとヒトより先に鳥が食べに来る。鳥も良く知っていて、多少色付いているだけでは突かない。こちらがいよいよ収穫しようとする頃になると集まってくるのだ。良くしたもので、楽天市場でも枇杷の果実袋として購入できる。早速注文して、袋掛けをしている。袋掛けをしている数日の間にも、ビワの実はどんどん黄色くなってくる。今年の袋掛けは熟すのと競争となった。脚立が届かない部分(こちらの方が多い)は鳥の食べ放題になるので大勢に影響はなし。果実袋 枇杷 100枚
2010/06/12
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すがすがしい季節も過ぎ、そろそろ梅雨も間近。そんな季節になるとドクダミの花が咲き始める。目下、通勤途中の林の木陰にドクダミが花盛り。日当たりの悪いとことに生えているので良いイメージがないが、局法にも収載されている立派な薬草である。花弁に見えるのは総苞で、本来の花は先端の淡黄色の部分。花には花弁もがくもなく、雌しべと雄しべだけからなっているのだそうだ。
2010/06/07
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6月に入ってよく晴れる日が続いている。気が付くと、我が家のビワの実が膨らんでいる。中には黄色を帯びるものも出てきている。春先の日照不足を心配していたが、完全に回復した様子。枝の間の明るい空間を見ていると、今年は豊作の予感がする。
2010/06/06
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妻に促されて、近くのバラ園に行った。近くといっても車で小一時間。結構なドライブである。私自身はバラに興味があるわけではないが、妻の趣味に付き合う方が良いこともある。ちょうどバラ祭りが開催されていて、古今東西のバラの花が見頃だった。中でも特にツルバラのアーチが素晴らしかった。曇り空の中で圧倒的な存在感だった。
2010/05/30
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雨の日が続いている。週の初めだというのに、何となく気分が晴れない。そんなときは晴れた日の花の話題が良い。年間を通じ我が家で咲く花で、最も大きいのはアマリリス。そのアマリリスの花が咲いた。太くて長い花茎の頂に十字に花をつけるのだが、その十字の最初の2輪が満開になった。もともとは、苗購入のおまけで一鉢をもらったもの。育った球根を移植して増えるに任せていたら、いつの間にか数鉢になっている。花の色が変わらないので、増えても面白くない。誰かとの物々交換で、違う色を手に入れられたら面白い。
2010/05/24
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庭の白い花の続き。エリゲロンの花が勢いを増している。もともと苗を植えた場所はもちろん、こぼれ種から育った所にも花が咲いている。我が家で、最も繁茂する花のひとつだ。しかしエリゲロンとは、如何にも覚えにくい名前。覚えやすい和名はないかと調べてみたら、ゲンペイコギク(源平小菊)があった。咲き始めは白く、その後ピンク色に変化するのがその由来だとか。写真の6日後の今日は、紅白半々。確かに源氏と平家の旗色を連想する。
2010/05/22
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“スーパー”の響きにつられて今年購入した「スーパーアリッサム」。購入の理由は、多年草であることと、“生育旺盛で大きな株に育つ”とラベルに書かれていたこと。その結果はラベルの通り。たったの一株が、狭い花壇を覆ってしまうのではないかというほどの勢いで広がった。今ではオステオスペルマムと花壇を2分しそうになっている。スーパーのネーミングの通りで、今のところ購入は大正解。
2010/05/20
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白花シリーズでミツデイワガサを紹介。我が家の半日陰の庭に見事に適応して、目下花盛り。オオデマリと対照的に、小さな半球状の塊りになって咲く。その名の通り、三つに分かれた葉の形も面白い。我が家のような小さな庭にはちょうど良い。
2010/05/19
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白花続きでオオデマリを紹介。我が家のオオデマリは、狭い庭でも育てられるかと、数年前に購入したもの。現在でも樹高1m程で、庭で蔓延らないのが気に入っている。薄いピンク色の花をつけるのだが、一部に白い花も混じって咲く。春先の若葉がアブラムシに大分やられてしまったものの、見事に復活して開花した。
2010/05/18
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狭い庭なのに、庭で作業を始めると次から次にやるべきことが出てくる。今日は、ベニカナメの刈り込みで終わらせようと思って作業を始めたが、結局気になることを全てやってしまった。花の撮影もその一つ。最近我が家の庭に白い花が多いことに改めて気がついた。一つはスターチス。一昨年の春に種を蒔き、秋に花を咲かせるかと期待していたのだが、葉が茂るばかり。今年やっと本格的に咲き出した。特に白花の株が元気だ。スターチスの花は面白い。ブラシのような?なんとも形容しがたい形をしている。花後にそのまま立ち枯れて、ドライフラワーのようにもなる。結構お得な花かもしれない。
2010/05/16
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天気予報では寒い朝と言っていたが、そんなことはない。最高の晴天の中、出勤した。青空から、先週行った群馬県「アイリスの丘」の空を思い出した。アイリスの丘では、ジャーマンアイリスの花が咲き誇っているはずだった。しかし今回は、数えるほどしか咲いていなかった。やはり今年は寒さのせいで花が遅れているらしい。その中でたった一つ満開だったのが「スノーボール」。青空をバックにすると花の白色が際立っていた。葉の形が違うので、知っているオオデマリではない。調べてみるとテマリカンボクらしい。
2010/05/13
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近所のポピー祭りに行った。最近の気温低下のために、花の見頃はまだ先。しかし、今回はポピー以外の花に新たな発見があった。その花は、「リナリア」。和名は「姫金魚草」。聞いたことのない「ゴマノハグサ科」の花。その名の通り、ミニサイズの金魚草といった風情だ。いろいろな色が混ざり合い、、遠目にはポピーよりも鮮やかで華々しい。今日も花の名を一つ覚えた。
2010/05/09
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