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本当なら某所に出張に行っているはずだった.....。ひょんなことから延期になり、汪さん宅でのワイン会へ。【飲んだの】・FRESITA NV「とってもとっても飲みたかった」という家主の意向でウェルカムドリンクとして登場した苺のスパークリングワイン。チリのヴィーニャ・マンケウエが香料を使用せずに、ピノノワール、ソーヴィニヨンブラン、ソーヴィニヨングリをブレンドしたスパークリングワインに天然果肉と果汁を加えて造ったとのこと。グラスに注いだ瞬間から、テーブルの周りに広がる苺の香り。味わいも苺の甘さが前面に押し出されている。甘味料のえぐい甘さがないのが救いではあるが、グラス1杯美味しく飲むのは、ちょっと厳しい。Four Seasons Hotel George Vの「Le Cinq」では、シャンパーニュで割ってアペリティフとしてサービスしてるそうだが、それが一番正しい扱い方かも。・ Chardonnay Russian River 2001 / Rochioliいかにもカリフォ~~ルニアなシャルドネ。バシバシに樽が効いており、花の蜜、焼いたバターちっく。香りも味も強め。ミネラリーな感じがしっかりとあり、特にアフターに顕著。・Carruades de Lafite 2002言わずと知れた泣く子も黙る第一級筆頭のChateau Lafite Rothschildのセカンドラベル。セカンドとはいえ、基本的に「畑は違うわ」「製造方法も別」なので、格落ちと言うわけではない。グラスに注ぐと、ラフィットの特徴ともいうべき「鉛筆、西洋杉」な香り。わかりやすい甘みの口当り。凝縮した果実味、ねっとりした味わい。2000年以降のカリュアドを初めて飲んでみたが、90年代とは全く異なる造り。とってもニューワールドちっく。一言で言うなら「らしくない。」30分もすると杉香は消えさり、濃厚な果実香ばかりに。「しなやかで力強い繊細なエレガンス」ってのがラフィットの身上だと思っていたんだけど、どっかに落っことしてきたらしい。インパクト重視の派手派手しい装いで一般受けは良いかもしれないけど、これはラフィットじゃないよなぁ。
2005年08月29日
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ものすごーく久しぶりに買った本が届いた。いわゆるハイエンドと言われる高級オーディオをメインに扱っているので、載ってる機器の値段も半端じゃない。850万のマルチフォーマットプレーヤーだとか、750万のスピーカーというものがあったり、そこまではいかないにしても、100万、200万なんていう機器がゴロゴロと。普通の感覚だったら理解に苦しむ値段だよなぁ、やっぱり。久しぶりに読んで改めて己の浦島太郎っぷりに驚きつつも、それなりに行き着くところまで来てしまった我が家のシステム、ちょっとやそっとのことではグレードアップをする気も起きるわけもなく、ただただ「ほわー」っと眺めるだけでオシマイ。
2005年08月28日
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もの凄く、もの凄~~く久しぶりにこの種の本に手を出した。 ・季刊ステレオサウンド(no.154) 記憶が正しければ最後に買ったのは1999年の春号。それからは全くといっていいほど、この種の本は見ていない。もちろんこの本も普通の書店の店頭にあったときには表紙すら見ていない。しかし、ひょんなことからちょっとした記事が出てることを知り慌てて注文。それは、この電話帳並みに分厚い雑誌の中のたかだか6ページ程度の連載なのだけど。 ・白と茶色のインテリア まあ、こっちはオマケ。
2005年08月25日
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何年かぶりに大阪の地を踏む。OAPで打合せをして、そのまま仕事仲間で飲み会。ちくそー、こんなところで油を売っていたくはないのだが仕方あるまい。結局、やりたいことは何も出来ずにこの地をアトにすることに。次回来るときは、絶対にリベンジしてやる。
2005年08月22日
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NIKKEIプラス1の何でもランキングで「おすすめのお取り寄せプリン」という特集を組んでいた。「ネットでお取り寄せ」というのがテーマらしく販売されている主なサイトのアドレスが掲載されていたので、LINK先をいちいち探さずに済んで楽でしたわ。しかし、今回の特集、甘いものが苦手なワタシには、どーでもいいんですけどねぇ。1 菓子工房フラノデリス「ふらの牛乳プリン」2 マーロウ「カスタードのプリン」3 釜庄「アリスのバケツプリン」4 菓宗庵「名古屋コーチン卵レトロプリン」4 パステルの窯出しなめらかプリン6 仏蘭西焼菓子調進所足立音衛門「おとなだけの半熟贅沢プリン7 プリン専門店春夏秋冬「信州ぜいたくプリンみるくとたまご」8 ノイエス「クリーミーはちみつプリン」9 ロンシャン洋菓子店「まろやかプリン」10 味の魚住「黄金のプリン」
2005年08月20日
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JR高島屋のワイン売場をあとにして、近くのワインショップへ。といっても成城石井じゃないよ。毎月のように名古屋に来ているのに、ココに来るのは初めて。ビルの1階にあるガラス張りなお店は、店内にカウンターがありワインが飲めるみたい。しかし、ガラス張りってのはどうなんだろ。紫外線カットガラスという感じではないし、恐らく店内は空調をバンバン効かしているとはいえ22℃ぐらいだし、保存環境としてはかなりの疑問が......。2千円以下のワインばかりの棚。スパークリングワインばかりの棚。そして2千円以上のワインは、国、地方別に陳列されている。しかも殆どがスタンディング。それに高いワインほど天井近くの高いところに追いやられている。盗難防止という意味合いもあるのかもしれないが、高い位置ほど温度が高いのが普通だよねぇ.....。66や78と言ったボルドーのグラン・クリュ(ただし1級ではない)とか気になるものもそこそこあったりはしたのだ。そんななか、マジで買って帰るか相当に悩んだワインが一本。Meursault Hospices de Beaune Cuvee Goureau 1985 / MOMMESSIN1985年のオスピスと言えば、パーカー親父が100点を献上し「完璧なブルゴーニュ。再びこのような巡り合わせに出会うものだろうか。一にして全てで全てが備わっている。香りを嗅いだだけで理屈を超越し、それまでの試飲の範疇の外にある事を察した。一体どのように形容しようものか。芳醇で余韻が長く、力強くて色調に深みがある。香気は魔術に乗り、風味はシンフォニーを奏でアロマとブケがからまって陰影いよいよ錯綜と言った様相が途切れる事無く続く。頂点は1992から2010年の間であると思われる。」とコメントしたMazis Chambertin Hospices de Beaune Cuvee Madeleine Collignon 1985 / Leroyが最高峰でしょう、やっぱり。そこでこのムルソー。確かにブルゴーニュの85年ってのは白、赤ともにグレートヴィンテージと言われている。ここで一発勝負をかけても良かったのかもしれないが、セラーに入っているわけでもなく、初めて入った店ということもあるし、買ったとしても外はアホーのように暑いわ、そもそもコレがどんな評価をされているか全くわからない、ということもあり今回はスルーしました。そんなこんながあり、気がつけば丁度良い頃合。駅に舞い戻り、そのまま新幹線へ。
2005年08月18日
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日帰りだけど名古屋出張。夏休みということもあるのだろうが、エライ混みよう。やっぱり人ごみは大嫌いじゃ。夕方、新幹線の時間まで余裕があったので久しぶりにワイン売場荒しを敢行。まずはJR高島屋。B2Fにあった鼎泰豐が、無くなっていて全く別の中華屋に替わっておった。何故に?さらにさらに。いつものワイン売場の前に「なんとまぁ!!」タイユバンができとる。ここって伊太利亜食材や惣菜ものを売っている場所じゃなかったか。そんなこんなでようやくワインセラーの中を散策。「ぼるど~」もいろいろあったけどパスして御約束のブルものチェック。 ・Mazis Chambertin 2002/Dominique Laurent・Ruchottes Chmbertin 2002/Dominique Laurent・Charmes Chambertin 2002/Dominique Laurent・Gevrey-Chambertin 1er Cru aux Combottes 2002/Domaine Dujac・Gevrey Chambertin 1er Cru Clos St.Jacques 2002/Domaine Armand Rousseau2002年のルソーの三羽ガラス。みーんな血眼になって探していたはずなのにクロ・サン・ジャックだけは、ちょこちょこと残っていたりするのねぇ.....。 Meursault 1er Cru Charmes 1999/Maison LeroyMeursault 1er Cru Genevrieres 1999/Maison LeroyMeursault 1er Cru les Poruzots 1999/Maison Leroy 1999のムルソー、実は言われてるよりも相当に出来が良いんでないかと思ってるんですよねぇ。まあ、ルロワですからこれまたとっても、とってもガチガチに造ってあるんだろうなぁ、きっと。
2005年08月18日
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NIKKEIプラス1の何でもランキングで「おすすめの梅酒」という特集を組んでいた。健康ブームとやらで梅酒が人気らしい。梅酒というと、子供が飲んでも怒られないお酒というイメージが離れないんですけど....。それに子供のころ、毎年のように実家で造っていたことも。今でこそ、やれ本格焼酎だ、果糖だ、蜂蜜だ、なんて言われてますが、そこは昔のこと。庭で取れた梅をホワイトリカーに氷砂糖と一緒に漬け込んだだけの一般的なもの。しかし10年近く前に飲んだ20年物は、とてもホワイトリカーとは思えない味わいだった。これには本当にビックリ。さらにだねぇ、1971、1972、1973、1975、1976、1978のヴィンテージ梅酒(当然自家製ね)が残ってるはずなんだな。本数までは忘れたけれど。いったい、何時飲むのかねぇ....。では、ランキング。こんなに種類があったのか。全種類ちゃんと楽天で買えるところがやっぱりブームなんでしょうなぁ。1 萬歳楽「加賀梅酒」2 星舎「無添加黒糖梅酒」3 星舎「無添加上等梅酒」4 あさ開「梅花音」5 山縣本店「梅のかほり」6 小正「梅酒」7 八鹿酒造「酒蔵で造った梅酒」8 本田商店「酒梅香」9 木下醸造所 文蔵「梅酒」10 雑賀「梅清酒」10 角谷文治郎商店 三州「梅みりん酒」10 チョーヤ「黒糖梅酒」
2005年08月13日
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どうして、今日という日に.....。事故現場で「二度と再びあのような事故が起きないよう全力を尽くしたい」と報道機関に対し発表したコメントが、これほど虚しく響いたことはないだろう....。
2005年08月12日
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M子さんより質問がありましたので、ちょこっとだけFaiveley(フェヴレ)について解説しましょう。Maison J. Faiveley1825年ニュイ=サン=ジョルジュに設立された120haもの畑を所有するブルゴーニュでも1、2位を争うの大規模な造り手。とっても知名度高し。メゾンと名乗ってはいるが、生産量の7割強が自社畑から生産される。ワインは品質が高く、ヴィンテージに左右されにくく安定している。世間一般には赤ワインの造り手として有名。今年の1月に社長職をメゾン・フェヴレイを30年に渡って導いてきたフランソワ氏から、息子のエルワン氏へ交代したばかり。数多くある中から同社を代表するワインとしては、【ROUGE】 ・Chambertin Clos de Beze ・Mazis Chambertin ・Musigny ・Corton Clos des Corton ・Nuits Saint Georges Les Saint Georges ・Nuits Saint Georges Clos de la Marechale (2003年まで) ・Mercurey Clos du Roy ・Mercurey Clos des Myglands【BLANC】 ・Corton Charlemagne ・Mercurey Clos Rochetteといったところ。正直ミュジニー(Musigny)を入れるかどうかちょっと迷いました。だって年産150本ぐらいなもんだし。さて、Faiveleyの2002ACブルゴーニュですが、わたし飲んでません。ですが、ヴィンテージの傾向や造り手から考えて、まず外すことはないと思います。しかし、真夏の暑い時期、キンキンに冷えたビールのコスト・パフォーマンスには敵わないでしょう。Maison J. Faiveleyのオフィシャルサイトは、こちらから。
2005年08月11日
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私のアタマには、毎年8月10日とインプットされてる鎌倉の花火大会。何故か今年は今日の開催になってる。ちょっと離れるがバッチリ自宅から見物出来ることに去年初めて気がついたので、明日以降にまわせる仕事は全部まわして、18時過ぎに仕事場から逃亡する。当然、19時になんて家に着けませんから、途中からの見物になる.....予定だったのだが!!どうして雲が一面に垂れ込めてるのかなぁ.......。薄らぼんやり、かすかに幻影が望めるだけ。こんなの見てても仕方がないので、そそくさとシャワーを浴びて近所の居酒屋で暑気払い。本当は、最近開店したフレンチ屋に行きたかったのだが、「満席ですぅ」って断られちまったのさ。ついてない時はホントついてないのね。------------------------------------------------------------日付を思いっきり間違えた日記は、本来の日付に変更しましたのであしからず。
2005年08月09日
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オーイ、JR東日本よ!信号機トラブルで1時間も電車止めといて、まだ原因がわからんとはどういうこっちゃい!とりあえず今日中にちゃんと家に帰してくれるんだろうな、オイ。
2005年08月08日
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茅ヶ崎の花火大会ということなので、友達の所へ押しかけて花火見物。某氏のところとは月とスッポンぐらい慎ましい宴。多少の入替りはあるにせよ、毎年毎年だいたいいつも決まったメンバー。まあ、たまにはひとまわり以上、年下の子達と遊ぶのもいいでしょう。【飲んだの】・Montsarra Cava Semi-Sec 普段、あまーいカクテルぐらいしか飲んでなかったり、殆どお酒を飲んだことがない子達ばかりなので、とにかく飲みやすさ優先で。本当に、本当に、こういうときには重宝する1本。安上がりでウケが良いってのは素晴らしい。一応、何かあるといけないと思って、いつものヤツも準備をしていたけども、結局、手を付けず。他には、季節限定のコレとかコレがテーブルの上にゴロゴロとあったなぁ。アトはビールがやまほど。
2005年08月06日
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本当にぶっ倒れそうなので、英気を養いに銀座の煙事へ。しかーし、しかーし!!「いっぱいだよーっ!!」と言われてしまう。お願いだから、もうこれ以上混まないでくれ。少なくとも私が行くときは。ということで久しぶりに2階の煙時に。こちらは、とってもオーセンティックな雰囲気のバーでありやんす。オーナーも調理場も一緒なので煙事と同じ食事がいただけますが、雰囲気的に同伴出勤前な方々が多いかも。それと業界関係者か。【飲んだの】・Vve Fourny Blanc de Blancs 1erCru 名古屋で飲むGREEN PONT N.V.と同じように、ここに来ればほぼ間違いなく一杯目はコレ。 とってもヘバっていたようで一杯目はスグに飲み干してしまい、二杯目でようやくいつものペースに。・上喜元 雄町40 吊下げ 純米大吟醸 酒米の元祖で山田錦の祖父にあたる「雄町」。吊下げとは「袋取り雫酒」とも言い、醪を酒袋に入れて吊るし、そこから自然にしたたるお酒の雫のみで造られること。 貝に合わせて日本酒でとオーダーして出してもっらたのがコレ。「貝に負けない強さを」ということで選んだそうな。確かにコクがあってグッとくる強めの味わい。これも悪くはないと思うけど「たわごと」とは雲泥の差。もってるエナジーがあまりにも違いすぎる。・辛蒸40度 普通に手に入るのは、こちらの瓶入りの25度。しかし、ここで飲めるのは蔵元限定で売られている陶器入りの40度。今は無き「和田峠の黒耀水」でハーフ・ウォーターにして飲むのが、このお酒のベストな飲み方だと今でも思っている。今日は、珍しくロックにしてみました。これも2杯。だって、黒豚が出てきてしまったから。・LEDAIG 20Years Old いかにもアイランズ・モルトというイメージのあるレダイグ。ナッツっぽいオイリーな感じ。もちろん、島っぽい海の香りもあるにはありますが。余韻もそれなりにはあるし、荒々しいところもなく円やか味わいになっているんだけども、充実感に乏しい。・The EDRADOUR 10Years Old 最も小さい蒸留所。平均的な蒸留所のおよそ40分の1で、生産部門のスタッフは3人らしい。三菱証券のCMに登場していたので、見たことがある人もいるかもしれませんねぇ。 コレは80年代もしくは90年初頭に流通していたと思われるオールド・トールボトル。 良くも悪くも地酒という雰囲気。とってもクリーミーでスイートな味わい。と言えばカッコイイかもしれないが、ハッキリ言ってバター飴。誰が何と言おうとこれはバター飴。北海道土産でよくもらうあのバター飴。一回飲めばいいです、ハイ。【食べたの】・先付「胡瓜漬とヒユナの炒め物黒胡麻和え」 ヒユナ、初めて食べました。けっこう癖になる味かもしれん。 甘くて味の濃い真っ当な胡瓜。最近、この手の胡瓜をいろんなところで食べてるかも。・貝の焼き物二種「岩牡蠣(山陰もの)・さざえ(五島福江もの)」 プリンプリンした歯応えとジューシーで濃厚な味わい。ともに海の旨みがギュウっと凝縮されてる。・ソフトシェルクラブの揚げ物 殻ごとバリバリと。身の甘みがじわ、じわっと広がってくるが、貝の焼き物のあとではいかんせん分が悪い。・薩摩の黒豚の冷しゃぶ 最初、供されたポン酢で食べていたのだがポン酢の味が強すぎるので、酢橘と燻製塩を別途、用意してもらう。 軽く燻製塩を振り、酢橘を搾って一口。酢橘のさわやかさと塩の旨みが程よく調和して、豚本来の甘みがしっかりと感じられる。やっぱり、美味しいなぁ。・燻製の盛合せ「薩摩の黒豚ベーコン、明石蛸、チーズ、沢庵etc」 定番と言えば、定番。 そうそう、この夏、ようやく「銀座煙事 軽井沢燻製工房」をオープンしたそうな。今のところプレオープンということでカフェのみの営業だけど、秋からはちゃんとレストランとして営業するようです。場所は、焼肉屋の赤坂一龍軽井沢店の向かい辺り、だったかな。
2005年08月03日
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肉体的にも精神的にも全く余裕が無いのよ。とりあえず美味しいものでも食べて、落ち着こうと思います。
2005年08月03日
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