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mayさん、あとむちゃんと特急に乗り合わせて、大阪へお出かけしてきました。こけしさん、琴さんにお付き合いいただき、ミナミからキタまで遊び倒す計画。まずは十分にお腹をすかせて、琴さん御用達のフレンチ「ビストロ・ダ・アンジュ」にご案内いただきました。地下への階段を降りてお店の扉を開けたら、心斎橋からパリの街角にワープしたかのような、温かみのある空間が。前菜を待つ間、琴さんの半衿付けのレクチャーを受けました。壁を飾るミュシャの額がお店の雰囲気にぴったりです。運ばれてきたお料理に狂喜するあとむちゃんと私。“好きなものをいくらでも”スタイルのパンも、とっても美味しかった…どのお皿にも大満足で、そのコストパフォーマンスにも驚きました!いつか行ってみたい、と憧れていた期待どおりの、素晴らしいランチでした。その後向かったのは、夏だけオープンしているこの場所。大好きなフィギュアスケーターの高橋大輔選手が、毎年オープニングイベントに登場しているのですが、ビールが飲めない私には無縁だと思っておりました。ところが、そんな私の一言が、お友達のパワーでこの日の大阪探訪につながりました。それでもまだ「前を通るだけでいいですから」「写真撮るだけでいいですから」と往生際が悪い私だったのに、皆さまに背中を押していただき、気がついたら…イベントで大ちゃんが立っていた、氷点下ビールのサーバーの前にいた(!!)この時、目の前の店員さんが完全にイベント時の大ちゃんと二重写しになっている私。ものすごく緊張して、訳がわからない中、やさしい(というか辛抱強い)お兄さんに手取り足取り教えてもらい、無事に作業完了。「注ぎたてをここで一口どうぞ」と薦められ、飲んだビールは…乾いた喉にとっても美味しかった(笑)その時初めて、目の前に4台のカメラが並んでいたことに気づきました。店内中の注目を浴びる着物集団だったことは確実?皆さんが報道陣並みに撮ってくださったおかげで、一部始終の記録が鮮明に。ちなみに、初めての作業に集中するあまり、表情はもれなくムンクの「叫び」状態の変顔になってます(笑)でも、とっても楽しかった。今年の夏の忘れられないいい思い出。一人では出来ないことだったから、なおさらです。皆さん、本当にありがとうございました!その後、軽い虚脱状態に陥りながら(笑)アーケードをそぞろ歩いて、終着点の船場センタービルまで、それぞれにお買い物。ありがたい口コミ情報をたくさん参考にさせていただきました。同好の士に恵まれてよかった。船場価格のショッピングなら、交通費がかかっても元が取れるのが嬉しいです。地下鉄に乗って、最終目的地は梅田。これまた、いつかは食べたい!と思っていたちもとの「宇治しるこ」で、本日の打ち上げとなりました。評判はお聞きしていましたが、抹茶の味わいに深みがあって本当に美味しかった。たくさん歩いた後だったので、ものすごい速さで一気に食べ終えてしまいました。その後もあれこれとおしゃべりは尽きず…お名残惜しくもお別れの時間が。阪神百貨店の地下でイカ焼きのお土産を買って、大満足の大阪ツアーは終了。帰路に着く前、洗面所で鏡を見たら、両目が真っ赤に充血していてびっくり。こんなに目を血走らせていたとは、どれだけ興奮していたのでしょう、私(笑)エクストラコールドBARでは、自分で注いだ人には「マイスター認定証」なるものがもらえます。という訳で、皆さまのおかげで私、本日をもって「マイスター」でございます。多謝!
2011.07.30
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一昨年から愛用しているサーモスのマグボトル。職場へも連日お供してもらっていますが、冬は温かいほうじ茶、夏場は冷たい麦茶…という定番メニューに今年は変化の兆し。最近お気に入りなのが、水出しのアイスティー。ファミリーマートで買える無印良品のティーバッグで作ります。フェアトレードマーク付なのがまたgood!「500cc用」というのが私の持っているマグボトルにぴったりで、朝起きたらティーバッグを入れて水を注ぐだけ、職場へ着く頃にちょうど飲み頃…というお手軽さ。水出しの紅茶は渋みが抽出されにくいのか、ティーバッグを入れっぱなしでも最後まで美味しくいただけます。ちなみに、先日スーパーでこんなものも発見しました。こちらも、携帯用のマイボトルにぴったり!といううたい文句が…飲み比べてみようと試してみましたが、オレンジとベルガモットの香りが、結構きついしっかりしているので、大きめのジャーで作って家で楽しむことにしました。時々、オレンジジュースとブレンドしてカフェ系のドリンクを作ってみたりして、これはこれで美味しく楽しんでいます。今年はアールグレイの爽やかな風味で、節電の夏を乗り越えていこうと思っています。
2011.07.24
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海の日の3連休は慌しい帰省ツアー。夫の実家へ行く前に、途中下車して横浜へ。午前中から強烈な夏の太陽が照りつけていました。この日が公開初日だったスタジオジブリの新作「コクリコ坂から」。映画が横浜を舞台にしているということで、“コクリコ坂から@横浜市”なるイベントを開催中。絵入りのうちわと、“コクリコ坂からヨコハマガイド”を配ってもらいました(嬉)ランドマークタワー周辺には、映画に登場する「U・W旗」がはためいていました。「ご安航を祈る」という意味の国際信号旗なのだそうです。青空に映えてとてもきれいでした。桜木町に両親を呼び出して、家族で長くお世話になっているこちらのレストランで食事をしました。元気な様子が確認できて、一つ心配事が減った、と胸をなでおろす。料理を撮るタイミングを逸して、アイスクリームの写真しかありません…元町にあった頃からスタイルは変わりましたが、居心地の良い美味しいお店です。その後は夫の実家で、長い入院生活を終えて帰ってくる義父を迎えるための片付け等をお手伝い。お見舞いをいただいた方のリストを作っていたら、多くのお気持ちが改めてありがたかったです。人は支えられて生きていく。つくづく実感させられた日々でした。そして、連休中最大の思い出は、あきらめないことの素晴らしさを、全力を出している人の美しさを、教えてもらったなでしこJAPANの優勝!早朝からついつい叫んでしまい、お義母さんを起こしちゃってごめんなさい(そして、その後はことあるごとに泣いているという、面倒な嫁・笑)。ピタゴラスイッチも、大会期間中毎日なでしこを応援していたそうです!
2011.07.16
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なでしこジャパンの快挙に朝から涙が止まらず、寝不足の疲れも感じないような嬉しい日。思えば1年前は、南アフリカのW杯に夢中になった日々でした。デンマーク戦の翌朝、サムライブルーのユニフォームTシャツを着た小学生の男の子が、ボールを蹴るような軽やかなステップを踏みつつ(笑)華麗にゴミを出す姿を目撃したっけ。その気持ち、おばちゃんにもわかる、わかるよ!と自然に笑みがこぼれました。サッカーを愛する幸せに浸りつつ…決勝戦では、苦境を耐えてプレーし続けた彼女達自身に、大きなご褒美が待っていてほしい。メダルを取ってほしい、というより「取らせてあげたい」と心から思えるチーム。健闘を祈ります。今日は、私たちが夫婦になって14年目の記念日。夫は休暇を取っていたので、職場に迎えに来てもらい、以前mayさんやアトムちゃんと行ったお店でお祝いのディナーをいただきました。鮑も鴨も、大変結構なお味で堪能しました。日頃の感謝を込めて、「どうぞ、ワインをお召し上がりください」と夫にサーヴィス。帰路は大嫌いな運転をがんばりました(笑)今夜の月は、神々しいほどの輝きで夜空から下界を照らしてくれています。
2011.07.14
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梅雨が明けまして、ギラギラと真夏の太陽が照りつける中、珍しく土日と続けてキモオデ(着物でお出かけ)となりました。土曜日、「柳家三三ひとり会」夜の部を前に、ことりさん、にっぽんちゃんとランチ(別名「フィギュアスケートを語る会」。)お店は、にっぽんちゃんが手配してくださった「ラシエット・ドゥ・シバタ」。 フレッシュな桃を使ったスペシャルデザートのパフェ。上のクリームを絞るマシンの名前を2回も説明してくださったのに、忘れました…どのお皿もとても美味しく、スケートから宝塚からジャニーズまで、制限時間いっぱいに語りつくした(語り足りない?)楽しい時間でした。ことりさんと。今秋の「りらっくご」は10月23日開催です。解散して、セール期間で賑わう栄をそぞろ歩き。しかし、名古屋名物の巨大地下街は、空調の効きがまばらで、歩くほど汗がじわり…節電の夏を、身を持って実感いたしました。ことりさんに教えていただいたサカエチカのお店で、お買い得プライスの鎌倉彫の下駄を発見。合流したあとむちゃんと、あぁでもないこうでもない…と鼻緒を選び、来場していた職人の方にすげていただきました。このまま履いていこうかなぁ、と浮かれていたら、あとむちゃんから「もう夕方だし、新しい履物は夜おろすと良くない、って言うよ」とのご意見が。なるほどそうか、と包んでいただき持ち帰りました。 子どもの頃、どうしても夜に新しい下駄を履くときなんか、親がマッチでちょっと底をあぶったりしたもんですよ…厄除けにね。…と、そんなお話を聞かせてくださった職人さん。ありがとうございました。落語会を堪能し、帰宅してすぐに伊勢木綿を洗ってしまって、ちょっとだけ仮眠して、午前3時からなでしこジャパンのW杯、ドイツ戦を観戦。猛攻に耐え、延長戦にもつれ込んだ末にスーパーゴールを決めて勝ち越し!という試合を見届けて、感涙にむせんでいるうちに、そろそろ出かける支度をする時刻が…そんな幕開けだった翌日曜日。陽射しが寝不足の目を射抜き、高い気温が体力を奪っていくのを実感しながら…なでしこを見習ってがんばらなくちゃ!と向かったのは、春のこの時以来の、伊勢のレンタル着付けスペースのお手伝いでした。しかし、往来は相変わらずの賑わいでしたが、何しろ炎天下。観光に来られた皆さまの思いは浴衣より赤福氷…?「涼しげでいいわねー。でも実際に着てたら暑いでしょ?」と、何度通りすがりの方に言われたことか。男子が「浴衣だって、着てみたら?」と言えば、当の女子は「いやー。暑そう」と即座に拒否…という状況もあり、残念ながらこの日はご利用の方はゼロでした。そりゃあそうだよね、私たちだってこんな格好している自分達が謎だもの…などと言いつつ、N嬢と近くのお店でプチ慰労会をしました。 私は阿波しじらに濃紺の半幅帯。半日、汗だくで着ていた疲れが出ております…この日も帰ったら即、お洗濯。家でザブザブ洗える、木綿の醍醐味…夏場ならでは、ですね。昭和のドラマに出てくるような物干し台がほしい、と思ってしまいました(笑)
2011.07.10
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梅雨明けが宣言されて初めての週末。土曜日は、栄の愛知県芸術劇場へ足を伸ばし「柳家三三ひとり会」へ。この日の出演陣と演目。三遊亭歌太郎 「牛ほめ」柳家 三三 「転宅」古今亭菊志ん 「お血脈」 -仲入り-柳家 三三 「真景累ヶ渕・豊志賀」東京の落語家人口は余りにも多くて、一門の相関図などさっぱり覚えられず、落語会や寄席へ行く度に、未だに馴染みのない噺家さんとの出会い(発見?)があります。本日のゲストである菊志ん師匠もその一人。「お血脈」はじっくり聴くのは初めてでしたが、去年の冬、ことりさんと善光寺へお参りしたことを懐かしく思い出しました…地獄八景ではありませんが、極楽ツアーの場面では噺家さんの実名が続々登場、背筋も凍る(?)ブラックユーモアを大いに楽しみ、笑いました。一方、本当に背筋が凍る怪談噺で会をしめくくった三三師匠。「笑いはありませんから」と最初に断りつつも、ところどころでアクセントのように、クスッと緊張が緩むのはさすがのお手並み?「転宅」も堪能しましたが、話芸の力で男女を演じ分ける見事さ。運命に絡めとられて、悲劇に見舞われる主人公たち。その行く末に何が待つかも知らずに、戻れない一線を越えてしまう…そういう「魔が差す」瞬間を目撃する間、場の空気がぐーっと濃密になるのを感じました。充実の落語会で、これだけ楽しませてもらえば本当にチケット代の払い甲斐もあるというもの、と大満足。同行のあとむちゃんと、キモラクなのに写真撮るの忘れたね~!と気づき、帰路の車内でこっそり記念写真(撮影・夫)。私は伊勢木綿に紗献上、あとむちゃんは栃尾ちぢみの涼しげなお着物です。
2011.07.09
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もうすぐ買って5年目に突入する携帯が、比喩ではなく文字通りの意味で「オンボロ」になってしまい、細かい傷だらけなのはまだいいとして、とうとうボタンの部分がひび割れてきてしまいました。そのせいか、使用時に反応が鈍くてイライラすることも増え、こうなったらいよいよ買い換えを覚悟しなければいけません。メカ系に弱い(というか興味が持てない)私、生来の面倒くさがりも手伝って、使い慣れたものはなるべく交換したくない、メーカー泣かせの消費者です。このご時勢、スマートフォンがいいのかガラケーがいいのか?など、考えるだけで頭がイタイ。でも、どうでもいいわ、と開き直れるほどの境地にも至れず。やっぱり携帯はすでに生活必需品。世の中の大きな流れが先にあって、それについて行けないといろいろな意味で淘汰されてしまうというか、何かと損をしてしまう状況…便利さを享受しているようでいて、実は消費社会のシステムに振り回されているだけなんじゃないのかな、と愚痴を言いたくなるのは、もはや老化現象でしょうか。古い家電製品をお使いなら、エコな買い換えをおすすめします…などと言われた日には、どうしてモノを大切に使うのが悪いことみたいに言われなければならんのだ、と切なくなります。結局、この週末も新しい携帯は決まらず。同じお買いものなら胸がときめく方がよっぽどいいわ~と、セールを覗いて夏服を購入、そして…この本を買ってきてしまいました(苦笑) (しかし、なぜにこの髪型で表紙…??)
2011.07.03
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