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100年先の未来。この木が海岸沿いに繁殖している風景。夢…
Mar 30, 2009
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いち、にぃ、さん、し、ご、ろく、しち、はち、くぅ、じゅう…!「もういいかい?」「まーだだよ」息子は隠れ鬼のような遊びが大好きである。ような…というのは、ルールをまだあまり理解していないので、時々とんでもなく自分が都合の良いルールになってしまうからだ。木や柱の陰に隠れていると、息子はキョロキョロと辺りを見渡して探し始める。なかなか見つからない時の真剣な顔つきが笑える。何でこんなところが見つけられないんやろ?と思う事がある。そんな時は口笛を吹いて、わざと見つけやすいようにしてやる。見つけた時の嬉しい息子の笑顔がまたおもしろい。一生懸命彼はアマモの葉に隠れようとしていた。見つかってしまった動揺で、不覚にも色が変色してしまった。「ア、マズイ!」「ヨケイニ見ツカリヤスクナッテシマッタデハナイカ…」必死になって隠れようとしている姿が愛らしかった。
Mar 29, 2009
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楓の入り江 波清し~♪と、小学校の校歌にも唄われているように、五ヶ所湾はカエデの葉のように入り組んだ典型的なリアス式海岸である。湾口が狭く湾奥にかけて楓の葉のように広がっている。そう、ちょうど掌を広げた形である。だから湾内は外洋の影響を受けずいつも穏やかだ。穏やかなので、真珠養殖をはじめ、ハマチの養殖、鯛の養殖など養殖漁業が盛んに行なわれている。湾口が狭いと言うことは、潮の流れや入れ替わりはよくない。養殖が盛んだということは海も汚れやすい。それで年々海は元気がなくなってきている。ヘドロが堆積してしまって昔の面影はなかった。石垣の海岸で干潟が会った頃は、あんなに魚や生き物がいたのに。コンクリートの立派な堤防ができてしまってから海は様変わりしてしまった。絶望的であった。そんな湾の奥の奥、真珠筏の下で見つけたアマモ場。3年前に見つけてから毎年5月のGWの頃に撮影している。いつも小さなイカの赤ちゃんを見つけるので、「もしかして今くらいの時期なら卵があるだろうか!?」と潜ってみたら、もう既に赤ちゃんイカがアマモ場に隠れていた。アマモの茂みでじっと観察していると、あっちこっちでイカの赤ちゃんが泳いでいる姿を見かけた。季節は「春」海が動き始めた…。
Mar 28, 2009
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もう桜の花も咲き始めたというのに、ここ数日は冬に逆戻りしたような日が続いている。アマモの花は5月~6月に咲くと聞いていたが、もう既にたくさんの花を咲かせていた。水温の影響で開花が早いのか。それとも3月くらいから徐々に咲き始めるのだろうか。海の中も春を迎えているのである。
Mar 27, 2009
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「○○ちゃんが溺れた!」 息子の声がする。 何か様子がおかしい気配がして、 声のする方へ慌てて駆けつけた。 ほどなく娘の泣く声が聞こえてきた。 妻がずぶ濡れの娘を抱えていた。 妻のズボンも濡れていた。 娘は兄ちゃんの後を付いて行って池に落ちたのだ。 かわいそうに、娘は寒さとショックでガタガタと震えていた。 娘は水中で目を開けで足をバタバタさせていたそうだ。 状況を振り返って反芻してみるとゾッとする出来事であった。
Mar 24, 2009
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天然記念物のハマジンチョウ。 2月頃になると薄紫色の花を咲かす。 挿し木は成功するか…!?
Mar 23, 2009
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我が家にある植物は、店で売られているような観葉植物ではない。この写真の木は、一昨年の秋に息子と拾ったドングリを蒔いたもの。樫の木のドングリ。備長炭で有名なウバメガシのドングリである。我が故郷では「イマメの木」と呼ぶ。葉は油分が多く、青い葉でもパチパチと音を立ててよく燃える。その大きな燃える音で鬼が逃げるとも言われ、節分の豆を炒る時に使われる。「パチパチの木」とも呼ばれている。今は町が合併し南伊勢町になったが、旧南勢町の町の木でもある。小さな苗は、寒い冬にジッと耐え、今一斉に新芽を伸ばしはじめた。昨日から少し気温が下がっているが、もう春である。
Mar 21, 2009
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海浜植物であるハマボウは落葉樹なので、冬になると葉が落ちて、樹は寒々しいボウズになってしまう。その枝に新しい芽が出始めた。芽と言うよりも、もう葉の赤ちゃんである。夏の暑い盛りには、ハイビスカスに似たレモン色の見事な花を咲かせる。昨年の夏に挿し木を試みた。初めて冬を越した木の枝…もう春が感じられる。
Mar 19, 2009
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昨日の事故だが、周囲にいた人は様々であった。自分の手を血まみれにしてまで、首に食い込んだヘルメットの紐を外してくれた男性。救急車と警察に連絡をしてくれた男性。言うばっかりで何もしない女性。辺りに散乱している物を拾ってくれた女子高生。その女子高生は「あの…授業で習ったんですけど、仰向けでなく横にした方が回復が早いって聞きました」と健気にもアドバイスしてくれた。事故を目撃した人は誰もいなかった。事故当事者のおばちゃんは青くなって息子に連絡していた。当事者もどうやって事故に至ったか解っていなかった。救急車が到着し、直ぐに保険会社の人も駆けつけ事故現場の写真を撮っていた。一番遅かったのは警察官。のろのろと現場に駆けつけた。困ったのは、傍らに置いていた私の鞄を、救急車に積み込もうとしたヤジウマのおばちゃんだ。「その鞄は私のです」と言っても「いや、あの事故した人カバン持ってたから」と救急車へ積み込もうとする。「違います、その人の鞄はもう積みました。それは私の鞄です」と言っても聞こうとしない。見兼ねた救急隊員が厳しい口調で言った「あなたは関係者なんですか!」すると周囲の人が全員口を揃えて「この人は関係ない!」と手振り付きで答えていたのが可笑しかった。色んな人がいるもんだ。
Mar 18, 2009
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「たまたま事故に遭遇してしまって遅れます」職場に電話を入れながら、「これは典型的なよくある言い訳の文句みたいやなぁ」と思って笑いそうになった。しかし、笑い事ではなく本当に事故に遭遇したのだ。自分が事故に巻き込まれたわけではない。たまたま事故直後にそこを通ったのだ。まだ人が倒れていて、苦しそうな異様な呼吸音が聞こえたので、現場に駆け寄って行って対処した。通りかかった近所の方が、登園するために家を出た息子と妻へ、その事を伝えたらしい。息子は「お父さんが事故にあった」と勘違いしたらしく、顔がこわばっていたという。息子の登園する道である。息子は事故現場を見て登園していった。飛び散ったガラス、倒れたバイク、横たわる人、血、救急車のサイレン…。そんな場面は子供にとって衝撃的だったのだろう。帰ってから何度も何度もその時の話を聞いてきた。話を聞いてみると、息子は私の姿を見ることなく、事故現場だけを見て登園していったらしい。息子なりに私のことを心配していたようだ。夜、夢を見ているのか「お父さん」と泣いて起きてきた。
Mar 17, 2009
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今日は南海なんばパークスで環境シンポジウムがあった。大阪の歴史からみた環境から、大阪にあるブナ林の話、大阪湾のイルカクジラの話、動物園水族館からみた環境の話、などなど、それぞれの視点から見たお話がおもしろかった。大阪はそもそも土地を造って、その上に商人の町を築いてきた歴史があるから、元々緑などの自然が町の中に無かったという歴史の観点は興味深かった。また、鍋島さんのシャチやクジラが大阪湾に迷入した時の話もおもしろかった。田中先生の話を聞いていて感じたが、やはりその土地、その場所への愛着から環境への取り組みが始まるのではないか!?という思いを強くした。内容が盛りだくさん過ぎた感じもしたが、大阪の環境を俯瞰的に見るという意味では良かったかもしれない。会場に大阪湾の水中写真を設営させていただいた。あまり見る機会の無い大阪湾の水中だけに、興味を持って見てくれた方々も多かった。「すごいゴミですね」「こんな風景があったんですね」「生き物がたくさんいて意外!」意外な大阪湾を感じていただけたようであった。先ずは知ってもらうこと。そして、興味をもってもらうこと。
Mar 15, 2009
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冬の大阪湾、海藻の陰でカニがコソコソと何かを食べていた。その後ろ姿を見ていたら、小学生の頃の給食を思い出した。今の食欲からは想像もできないが、子供の頃は偏食で好き嫌いが激しかった。肉も魚も食べられず、掃除の時間になっても一人で食べていた。みんな机を下げて掃除を始めても、背中を丸めて一人コソコソと給食を食べていた。いや、食べる気など無かったのだ。先生から「もう食べなくていい」という許可を待っていただけだ。残った給食をジッと眺めていただけだった。
Mar 14, 2009
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今日は朝からずっとアマモの勉強会。アマモアマモアマモの一日であった。午前中は市民団体の活動報告。みんな熱い思いで活動している人達がいるなぁ。本当に各地でみんな熱心に取り組んでいる。一癖ありそうな人も多いが…我らがCANのS理事の発表もさすがの貫禄であった。大阪らしい金銭的裏話も交えた本音トークは聴いていて楽しい。比べる事はないのだが、CANの活動はネットワークの規模も内容もボリュームがでかい。発表を聴きながら誇らしい気持ちになった。午後からは大学教授など学識者の方々の発表。三重大前川教授の「アマモ場造成は何のためにするかという目的が大切」アマモ場造成のためのアマモ場造成活動になってはならない。「何のためにアマモ場を造成するのかが大切」という言葉が印象的であった。明後日は「なんばパークス」で環境シンポジウムがある。会場に大阪湾の水中写真を展示するのだが、明日はその準備をしなければならない。
Mar 13, 2009
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先月くらいから毎週末(土日)がシンポジウムやフォーラム、セミナー続きです。今週末15日は、なんばパークスで「こども達に残そうみどりの関西」環境、希少動物保護に関するシンポジウムが開催されます。そこの会場で大阪湾の水中写真を展示することになりました。1月の個展、2月の大阪湾フォーラムと展示してきた写真ですが、今回は森川海の繋がりということで、森と川の写真を数点追加する予定です。写真は海遊館で先月行なわれた大阪湾フォーラムで展示したときの一部です。明日は一日中、西宮でアマモに関する勉強会です。
Mar 12, 2009
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人工島にアマモ苗を植える子供たち。濡れないようにせっかく長靴を履いて来たというのに、案の定元気な子供たちは長靴なんか関係ない。水の冷たさ寒さなんて関係ない。長靴以上に深いところ入っていって、長靴の中には当然水が入ってガボガボのビショビショ…でもそんなこと気にしていない。平気で元気一杯。でも冷たかったやろなぁ~。
Mar 11, 2009
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本日は大阪湾の人工島へ。朝5時半に起きて、水中カメラハウジング2台を背負い家を出た。晴天なれど午後からは風が強くなってきた。水温は10℃あっただろうか。子供たちが育てたアマモ苗を移植する。午前午後で2回潜り、計300個のアマモポットを海底へ埋めた。午後からはアマモを育てた100名の小学生達が人工島へやってきた。元気一杯の子供たちである。お昼はみんな一旦漁港へ戻ったのだが、自分は人工島へ残った。昼休み間じっくりと人工島の海底を観察した。秋に潜った時はマダコがわんさかいたのだ。冬の人工島の海底はヤドカリ達の天国であった。藻の中にはオバケのようなワレカラやヨコエビが蠢いている。夢中になっていたらボートのエンジン音が近づいて来た。そう、気がついたら1時間以上も潜っていたのだ。すっかり体が芯から冷えきってしまった。アマモ移植を手伝ってくれた学生たちも、ドライスーツ初使用ながら、浅くて濁った海底で奮闘していた。寒い中でも元気一杯だ。生物採集班は殻長3mm程の珍種「貝に寄生する貝」を発見して満たされた笑顔。それぞれがそれぞれの「良い顔」していた一日であった。
Mar 10, 2009
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ヘドロの海底はヒトデ天国…冬の大阪湾、天保山の垂直護岸下。明日は人工島にアマモ苗を植えに行く。
Mar 9, 2009
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卒業おめでとう!良い卒業式でしたね。あなた達にいただいたメッセージ&フォトアルバムは大切な宝物になりました。本当に嬉しかったです。きれいな花束も。もっともっと一人一人と関わって、もっともっと一人一人と語り合いたかったけど。あんまり何にもしてやれんかったなぁ。時には迷いながら、時には悩みながら、2年間やり遂げたことは、大きな自信になったはずです。ここで出会った仲間を大切に。これからの成長を楽しみにしています。全国の水族館、イルカの施設、ダイビングショップ、アクアショップなどなど、また活躍している姿を見に行きます。これからは一人の大人として語り合いましょう。本当に卒業おめでとう!頑張れ~!
Mar 8, 2009
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この子たちも明日いよいよ卒業式を迎える。ついこの前入学してきたと思っていたが…早い。月並みな言葉だが2年間なんて長いようであっという間だった。一人一人が着実に力をつけ、支え合いながらこの日を迎える事ができた。卒業式当日、スタッフは完全に裏方に徹して動くので、式典終了後の限られた時間に卒業証書を手渡すだけで慌ただしい。学生とゆっくり過ごす時間がない。それで、卒業式前日の今日みんなに集まってもらった。明日卒業式を終えると、みんなは社会へと旅立っていく。一人一人の未来へ向かって進んで行く。だから卒業式の前日ぐらいは思い出を振り返りたかった。共に過ごした時間は楽しかったけど、辛いことも迷ったことも傷ついたこともあった。本当に色々とあったなぁ。みんなそれぞれどんな思いを胸に明日を迎えるのだろう。
Mar 7, 2009
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冬の海底はヒトデとウミフクロウに支配されているかのようであった。そう、海遊館前の海である。ヘドロの海底の至るところでヒトデとウミフクロウが蠢いていた。ヒトデは捕食をし、ウミフクロウは産卵していた。そう水温10℃を切る冬の大阪湾でも生命の営みがあった。大阪湾奥部のヘドロの海も生きているのだ。
Mar 4, 2009
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週末の海遊館で大阪湾フォーラムがあった。天候はこの前のプレ撮影の時よりも良い。まさに天気には恵まれた。海遊館前の海の透明度も良い。陸上からでも5m下の海底がぼんやりと見えている。先日よりも余裕をもって撮影ができた。理由は…フードを借りたからである。これ1枚あるとこんなにも違うものか。氷で頭をぶん殴られたような冷たい痺れがない。透明度は(大阪湾にしては)良くて、3m~5mくらい抜けているが、着底するとやはりヘドロが舞い上がってしまい視界はゼロ。初夏よりも生き物は少ないがハゼやボラ、クロダイ、ウミフクロウの産卵、ヒトデの捕食等、生命の営みを見る事ができた。午後からはシンポジウムがあり、じっくりと聴きたかったのだが、学生との約束があり、急いでプールへと向かった。そこで2時間半程トレーニングを行なった。いつも感じるが学生の進歩は素晴らしい。短時間でこんなにも上達してしまう力に脱帽…そしてトレーニングに向き合う姿に感動する。昨日は「大阪湾フォーラムがあるから…」と一旦トレーニングを断ったのだが、この真摯な姿勢に心動かされたのだ。トレーニングを終えて再び海遊館へ。大阪湾フォーラムの懇親会に途中から参加。本日は体がふやけてしまいそうなくらい「水の一日」であった…
Mar 1, 2009
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