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ここ数年「カイヒンショクブツ」にハマっている。かいひんしょくぶつ、カイヒンショクブツと書くと何だかよく解らないが、海浜植物のことである。そう、海辺に生育する植物のことだ。海浜植物に詳しい訳ではないが、彼ら彼女らの逞しさに惚れてしまった。植物は塩分が苦手なのだが、彼ら彼女らは、潮が満ちると海水に洗われるような場所で生育する。そんな環境故に生態もおもしろい。体内に塩分を蓄えていたり、種は一度海水に浸からないと発芽しなかったり。特に遠き南方から流れ着いた植物などはロマンをかきたてられる。写真の植物もブログで何度も紹介してきた。海浜植物の中でも特に好きな「ハマジンチョウ」である。2月に挿し木をして65日で根が張った。最初は小さな葉が5枚程度しかなかったが、植え替えたら急に勢い良く新しい葉を伸ばし始めた。天然記念物と聞くと弱々しいイメージがあるが、さすが海浜植物!実に逞しいのである。
May 30, 2009
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少年の家の庭には、薄紫色の小さな花が咲いていた。庭のあちこちにこの花が咲いていた。それは少年のお婆さんが育てているらしい。ある日の朝、少年は保育園の先生に、この花を持って行こうと思った。そして、出かける前に、いくつかの花を手折って保育園へ向かった。教室の花瓶にはいつも花が活けられていた。花瓶と言っても工作用糊の入れ物を先生が花瓶風に仕上げた物だ。誰かが家に咲いている花を持って来て先生に渡していた。「お母さんが持って行ってと言うてた」と、先生に渡しているのを聞いた。その花を先生が花瓶に活けているのを見た。だから自分も先生に花を持って行こうと少年は思った。少し気恥ずかしいような嬉しいような気持ちで、少年は小さな薄紫色の花を手に持ち、保育園へ向かった。先生に花を渡した。「ありがとう」と言って先生は花を受け取ってくれた。でも、その花は花瓶に飾られることはなかった。花瓶に飾られることもなく、先生がそっとゴミ箱に捨てるのを少年は見ていた。あの花は…
May 29, 2009
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和歌山での実習。強風のためホールウォッチングの船が出港できず、伝統的な棚田を見学しに行った。掲載した写真は「棚田のある風景」である。というのは嘘で、串本ダイビングパーク前の磯である。岩の一部がおもしろい模様しているなぁ…と、携帯の写メで撮影したら、こんな感じに写った。
May 28, 2009
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今日は串本で鯨類調査の実習を兼ねてホェールウォッチングをする予定だった。5時に起きて準備をしていたのだが、出発しようとした時に連絡が。「今日は風が強いため出港できないと思います…」ガーン!今回の実習はこれがメインだったのに。マッコウクジラが見えると楽しみにしていたのに…。これだったら田辺湾に迷入したマッコウクジラを見に行った方が生きた学習になるかも…などと言いつつ、しょうがないので串本ダイビングパーク前の磯で生物観察をして思いっきり楽しんだ。学生たちは、色々な物や事に興味を持って聞いてくるが、できるだけその場で答えないようにしている。逆に聞き返してやることが多い。その場で答えてしまうと、その場限りで忘れてしまうことの方が多いように思うからだ。得てして疑問は一過性のものが多く、その事自体を忘れてしまうことも多い。だから疑問に思ったことは、できるだけ印象づけられるようにしてあげたい。自分で考えたり、とことん追究したりしてくれるといいな。
May 27, 2009
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今日から太地での実習。 やっぱり海は良いなぁ。 海の近くに来るだけで何か空気感が違う。
May 26, 2009
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エコボートに刺激されて、フォールディングカヤックを購入してしまった。セイル張りで組み立て式の2人乗りカヤックである。GWに何とか間に合い、故郷の海へ帰った時に息子と試そうと、家の中で喜び勇んで組み立てる練習をした。教訓1…家の中では組み立てない方がいい。外では小さく見えても家の中で組み立てると結構デカい。家の中で組み立てると床に傷がつく。組み立てる順番を理解するのと、コツをつかむまでが大変で、15分~20分で組み立てられると説明書には書いてあるが、1時間半も掛かってしまった。おまけに汗びっしょり。やっと進水式だぁ~!と海に降ろして漕ぎはじめてすぐ「お父さん、水が入ってくるよ」と息子の声。そんなはずはない!と確かめてみると、なんと海水が入ってきているではないか!みるみるまに浸水しはじめた。進水式に浸水するなんてシャレにもならん!引き上げてみるとざっくり裂傷が…。どうやら降ろす時にカキ殻で切れたらしい。教訓2…付着した貝殻には充分に気をつけること。これってエコボートの時にも注意されたやんか。夢中になって舞い上がってしまっていて、完全に頭から飛んでいた。かなりかなりヘコんでいて、こんなエピソード話したくもなかったが、修理からあがってきて、ようやくこの失敗を人に話せる気になった。ショックのあまり、骨組みだけ置き放しにしてきてしまったのだ…
May 25, 2009
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新型インフルエンザのため休校になっていたが、明日から再開されることになった。ただ、自分が住んでいる市には感染者がいるため、幼稚園はまだ明日はお休みである。息子よ。あと一日だなぁ。元気一杯な子供たちは、外へ出られず、そろそろ限界がきているようだ。家に居ると「ノイローゼになりそう…」と、たまらず公園に出かけた親子もいたとか。学校が再開したといっても、新型インフルエンザがおさまった訳ではない。小さい子を持つ者にとって、依然心配の種は尽きないが、家にウィルスを持ち帰らないよう気をつけよう。
May 24, 2009
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今年も真珠の核入れ作業が始まった。アコヤガイに核を入れて、海中でじっくりと育て上げられる。真珠は年明けに取り出すのだ。もう一年じっくり待てば、それなりに深い「まき」と「てり」が出る。海からの贈り物…美しいだけでなく、いつまでも海からの恵みを授かれるような、豊かな海をつくっていきたいものだ。
May 23, 2009
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息子は丸坊主で頭がでかい。以前、木の枝を頭にかざして「鹿」と言っているのを見て気がついた。そう、奈良の遷都キャラクター「せんとくん」とそっくりなのだ。お正月に皆に「似ている!」と大笑いされて、息子のプライドは傷つき大泣きをした。以来、我が家では「せんとくん」は禁句となった。しかし、あまりに可愛いので「せんとくんTシャツを買ってしまったのだ。それも親子お揃いで…。息子はそのTシャツを怒って絶対に着ようとしない。何処へも出かけられないし、今日は天気も悪いので、ある企画をした。家の中にテントを張り、せんと君のTシャツを着て、弁当を食べるのである。題して「せんとテントべんと」企画である。しょうもな…。でも、子供たちは大喜びであった…!まだ本物のキャンプはしたことがないくせに、キャンプ気分を味わっていた。しかし、息子の日記には「ひみつきち」で遊んだと書かれていた…。
May 22, 2009
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自宅待機ということで…何処へも出かけられず、毎日ウルトラマン怪獣の役をさせられている。ある意味仕事よりも大変かも…。早く新型インフルエンザおさまってくれないかなぁ。しかし、ウルトラマン懐かしいなぁ。
May 21, 2009
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この時おどろいた事の一つに、卒業生Mちゃんのガイドっぷりであった。確かに学生の時も行動力があり、ゼミでリーダーシップをとったり、写真展のレイアウトを企画したり、よくやってくれていた。しかし、仕事に慣れないせいか、最近ちょっと焦っている姿の方が多かったような…。それがこの夜はエコボートの先端で見事なガイドっぷりであった。何が彼女に変化をもたらしたのどうか。この夜、エコボートは満員御礼で、ボートの座席はいっぱいに埋まってしまった。この写真を見ると人が多過ぎて、ボートに乗っているように見えない…!?夜の道頓堀運河は黄金色のシャワーが降り注いでいた。あふれんばかりの光が川面に反射していた。
May 20, 2009
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ブレーキとアクセルはいっぺんに踏まれん。いっつもやな。ええ加減にせい!
May 19, 2009
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GWもとうに過ぎて、インフルエンザはすでに人々の上に、はっきりとした凶兆として、不気味な翼を広げており、明るい五月晴れの空を見上げれば、人々はそこに不気味な厄災のしるしを見るのだった。…灰色の不安は徐々に人々の心の底に広がりつつあるとはいえ、まだ事態を軽く見ようとする傾向は人々の中に強く残っていた。人々の間では「まさか!」が「いや、ひっとしたら…」に変化し始めた。6月に入ったとたんに雨が降りはじめた。そしてその頃から街角で「死体」が見られるようになった。誰しもこの災厄が、いつかは終わるものと考えていた。「人類」にとって、震災厄というものは、常に一過性のものにすぎない、と。街の中に動くものの姿は次第にへっていき…これは小松左京氏のSF小説「復活の日」の一節である。20年くらい前に買った本だろうか。確か映画化もされ、主人公の吉住を草刈正雄が演じていた。明日から一週間学校が休校になる。今日はその連絡やら対応に追われた一日だった。満員電車での帰路、大半の人々がマスクを着用し、押し黙って移動する群衆を見ていたら、ふと、この小説の一節を思い浮かべてしまったのだ。関東と関西とでは対応の温度差もあるのだろうなぁ。周囲の人は、あたかも1週間後には感染拡大を防げているか、もしくは沈静化しているように考えているが、ますます拡大してしまうのだろうか。「まさか!」が「ひょっとしたら…」に変化しはじめるのだろうか。それは一人一人の意識と行動にかかっているのかもしれない。
May 18, 2009
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とうとう新型インフルエンザが身近になってきてしまった。GW頃はまだまだ遠い世界での出来事だったのに。自分は感染しても何とかなりそうな気もするが、子供たちのことを考えると心配である。我が家で一番感染の確率が高いのが私だ。満員電車での通勤、職場では多くの学生達と接触する。当然発症者が出ている地域からも通学している学生がいるはずだ。念のため早速マスクを買いに行った。え!?もう売り切れているやん…。まだ町中を歩いているマスクの人は少ないが、もう売り切れか!?こういう時はドラッグストアよりも意外とスーパーの方が…予想は的中し残り数枚のマスクを購入することができた。これでここも売り切れ。新型インフルエンザのニュースが報道され始めた頃、ある小説のことが頭に浮かんだ。小松左京氏の「復活の日」という小説である。35年程前に書かれた小説だと思うが、今のニュースを見ていると、この小説のストーリーを彷彿させる。軍事目的で開発された新型細菌が、インフルエンザウィルスの陰に隠れて世界中で猛威をふるう。最初はただの流行風邪だと思っていたのに…急激に死者の数が増加しはじめる。最後に残された南極の人々。人類に明日はあるのか!?どうしてもこの話を思い浮かべてしまう。詳しくは原作で…。
May 17, 2009
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本日はエコボートナイトクルーズに行ってきました!昼間の道頓堀運河は何度となく漕いだのですが、夜はまた格別です。川面に瞬く夜のネオン…夜の道頓堀運河はちょっぴりロマンチックでとっても素敵でした。これは絶対一度は参加すべし。デートで乗ったら最高かな。恋愛成就まちがいなしです!
May 15, 2009
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エコボートでおじゃまします!第1弾は「大阪市建設局河川課」東横堀にある水門を訪ねてお話を聞いてきました。
May 14, 2009
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自分の居心地の良い環境、住み心地の良い環境は、自分で創り出すしかない。先日、マンションの総会があった。前回の会議でAEDの設置を提案したが、誰もAEDについての認識がなかった。先ずは知ってもらおうと、マンション管理会社が希望者を募ってAED講習会を開いてくれた。参加者はたったの5人。そして、今回の総会。使用頻度や費用対効果を考えて否決された。何だかなぁ~。以前は立体駐車場に砂が入ってくるという理由で、植栽を撤去してコンクリートで固めてしまった。ヒートアイランドや屋上緑化が叫ばれているこの時代においてである。何だかなぁ~。目先の事だけに捕われて、意識が低くありませんか?
May 11, 2009
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昭和50年に撮影されたネガが出てきた。プリントしてみるとずいぶん色褪せてしまっていたが、スキャナーで褪色復元してみるとさすがである。しっかりと色合いが再現された。今はしっかりとしたコンクリートの堤防が聳えているが、この頃は石垣だけである。そして干潟があった。魚釣りをする時は、ここの干潟で餌になるゴカイを掘った。アサリやカニを採って遊んだ。ボラの子供もたくさんいた。テッポウエビもたくさんいた。コンクリートの堤防ができる前は、こんな湾の奥ですら、チョウチョウウオやイシダイ、ハマチの子も回ってきていた。キス,ベラ、グレ、ハギ、タイまで釣れた。今はヘドロと貝の殻が堆積している。しかし、コンクリートの堤防ができた時の事もよく覚えている。これで台風の時や高潮の時も心配ないのだ。災害から守ってくれる。強い安心感があったことも事実だ。そう、コンクリートの堤防ができる前、ここの石垣にはハマボウの木が茂り、夏になると鮮やかな黄色い花を咲かせていた。見事な花であった。
May 10, 2009
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思いが強過ぎて、その目的を達成するための手段や方法が一人歩きしてしまう事がある。思いや目的を見失って、手段や方法だけが先行してしまうことが多々ある。達成すべき目的は何だったのか。当初の思いは何だったのか。さて、そうこうしているうちに、GWもあっという間に過ぎてしまった。目に青葉山ほととぎす初鰹…かつおの季節が巡って来た。秋の戻りガツオの方が脂がのっていて旨いかもしれないが、初物もなかなかである。今、カツオが旬だ!カツオが旨い!1本これで1700円である。
May 7, 2009
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私が尊敬する川口祐二氏の新著が出版された。「漁村異聞~海辺で暮らす人びとの話~」川口先生は全国の漁村を歩いて聞き書きをされている。今回は大阪湾の漁師ということで成ヶ島のH野さんを紹介し、N島さんから淡輪の漁師を紹介していただいた。そういう御縁もあり新刊本を贈ってくださったのだ。そして、大阪湾の項目では私の写真展のことにふれ、写真展で掲示していたメッセージを引用してくださっている。漁業のゆく末と環境問題、日本が戦後歩んで来た道…海辺で暮らす人びとの肉声が、川口先生の読ませる文章で綴られている。心に響く一冊…ぜひご一読を!
May 1, 2009
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