2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全11件 (11件中 1-11件目)
1
けさ、同僚のYさんが出勤前に私の家に餃子を届けてくれた。中国では大晦日に、家族親戚集まって餃子を食べるのが習慣。今年の春節は一人大連に残らなければならなくなってしまった私のために餃子を包んで持ってきてくれたのだ。うわーん、感激。春節は日本人の友達も日本へ帰ったり、旅行へ行ったりして、誰も居なくなってしまって、寂しいけれど大晦日はYさんの包んでくれた餃子を食べながらテレビでも見るしかないなあ~
2005.01.31
コメント(0)
キムタクが声優初挑戦!で話題になっていた宮崎アニメ「ハウルの動く城」をDVDで見ました。もちろん、正式なDVDはまだ発売されておらず中国で手に入るのは「映画館で盗撮」版のDVDです。よって映像も悪く、音もくもっていたのが、すごく残念でした。早く見たかったのでしょうがないけれど。以前なにかのテレビで美輪明宏が声優として共演したキムタクを大絶賛しており「奥様にお断りして、不倫をさせていただきたいと思います」といったような発言をしていた。なので、キムタクのハウルはどうなのかな?とどきどきしながら映画を見ました。キムタクのハウル、実際ちょっとわざとらしいな、とかカツゼツが悪いなと思ったところもあったけど想像以上にはまっていてさわやかで、素敵でした!甘くて、やさしくて美輪明宏がほれるのも分かるわあ。ストーリーも正直一回見終わった後は、難解で分かりづらい部分があったけれど、それを差し引いても、見る人をその世界にぐーっとひきつけてしまうパワーには脱帽!ストーリー展開は何かすごい山場をむかえる・・・というわけではなく、比較的たんたんと進んでいくのだけれど自分に自信がなく、平凡な生活に甘んじていたソフィーがハウルに出会うことになって強くて、魅力ある少女に変わっていき、周囲の人もソフィーの存在によって変わっていく。人は愛する人がいて、強くなれるし自分の長所を発揮することができるんだなーとほんのり暖かい気持ちにさせてくれました。そのほかの登場人物もかわいらしくてほほえましいし、恐ろしいほどの衝撃や感動はないにしてもじわーっといい気持ちにさせてくれる映画でした。私は映画は一度見るとあまり何度も見ないほうだけどハウルは何度でも見たいなー。
2005.01.28
コメント(0)
え?セカチューってなんどすか?そんな私は中国在住の浦島太郎。やはり長い間中国に居ると、日本の芸能なんかはぐっと疎くなってしまいます。後に、セカチューとは「世界の中心で愛を叫ぶ」という話題の小説で映画やドラマ化もされていると知りました。だいぶ前に小説を読んだ友人に話しを聞くと「男の立場からみた恋愛小説だね。」とか「いまいち」という声が多かったし、あまりに流行するものは避けたくなる、というひねくれた性格のため、ずっと見てなかったのだけど最近、映画版を買ってしまいました。瀬戸内の素朴で美しい景色の中、さわやかな、高校生の二人の淡い恋が展開。映像も綺麗。女の子は難病で亡くなってしまい、10数年の時を越えて、彼女の最後の声が彼に届く・・・彼女の死をずっと引きずっていた彼が過去に区切りをつけて新しい未来へ再生するという物語。特に実家がまさに四国なので(セカチューの高校時代の舞台は四国、高松)「こんな高校生、香川にいねえ・・」とか「こんなしゃべり方しない・・・」とか「テープによくこんなに上手に吹き込めるなあ・・・とかどうでもいいことが気になったけど、確かに悪くない。さわやかだし。だけど、みんなが言うほど感動して涙が止まらないとか、ないんですけど?私の感受性の問題ですか??しかし、ここまでブームになるには絶対何かがあるはず。聞くところによると、テレビドラマのほうが細かく描かれていて、感動する、とのこと。こうなったら、ドラマも映画も見るべきか?(遅い!!)
2005.01.27
コメント(0)
行き着けの按摩やさんに友達と久々に行った。ちょっと喉がいがいががしてた私は、かぜの引き始めには良く効く!というグアシャーなる物を試してみることにした。グアシャーとは、牛の角のへらのようなもので背中をひたすらがりがり内出血して背中が紫になるまでこする。こうすることによって体内の白血球が増加し、抵抗力が高まり、毒素が外にでていくらしい。ちょっと半信半疑だったけど、目の前に居る友人が「風邪気味だったけどすっかりなおった」と言うのをきくと、ちょっと試しにやってみようかなと。まず、足マッサージが滞りなく終わり、いよいよグアシャーである。背中を首のとこらへんまでパジャマをめくられる。背中をオイルマッサージしたのち、ひたすら、上から下へがりがり硬いものでこすられる。部分によっては大して痛みもないのだけれど軟らかい部分や骨の部分にも容赦なくがりがりされるので「うっ、いたっ うっ」とうなっていると按摩師は「なんかすごく痛そうだし、あまり効果もでてないからバーグアンに切り替えようか?代金はそのままでいいから」と言ってきた。さて、バーグアンとは!?その存在、私知っていたけれど未体験でした。温泉やどこかで背中にサラミのような内出血の後を残した人を中国でたまに見かけるがあれはバーグアンの結果である。バーグアンとは直径10cmくらいの吸盤を背中のつぼに当て、吸引。体の中の悪い血やなんやらが外に排出されるらしく体で具合の悪い部分は特に内出血がひどくそうでない部分はあまり跡がつかないらしい。これは友人の中でも数人体験者がいてみなそろってやった後は具合がよくなったと言っている。これ以上がりがりやられたら痛くて耐えられない、と思い、バーグアンに切り替えてもらうことにした。私はずっとうつ伏せなので背後で何が起こっているかが見えないし、分からない。それが余計に恐怖心を誘う・・・しゅぼっ・・・とライターを点火する音が聞こえたと思うとぼっつと何かが燃え上がる音がして吸盤がぼこーんと背中に当てられる。当てられると同時にちょっとした熱さとすごい吸引力で背中の肉がひっぱられるのが分かる。ぎえー、これもちょっと痛い!!もだえる私に「すぐ、痛くなくなるよー」と按摩師。左右方にひとつずつ、あと背骨にそって4箇所ほど吸盤をくっつけられた。ぽこん!ぎゅーん、ぽこん!ぎゅーーーうううん。背中には計6つの吸盤が・・・「これ、写真に取りたいっていつも思うんだよね~」と友人。そりゃあ、面白いんでしょうよ。見えないけど。結局5分くらいで取り外されてかるくマッサージしてもらって終了。終わった直後は意外と赤くなってないなあと思っていたけど家にかえって鏡で背中をみるとびっくり!特に両肩にまあるくまっ紫のサラミを貼り付けたみたいになってる。グアシャーのおかげ(?)でばらばらと内出血もみられるし・・・さて、風邪のほうだけど、心なしか喉も楽になったような気もするけど、どうかしら?今後が楽しみだ~
2005.01.24
コメント(1)
皆様3年日記って知ってますか?日記帳なんだけど一ページに3年分の日記記入欄があり3年間何月何日に何をしていたかが一目瞭然でこれは面白いだろうと購入したのが3年ちょっと前。飛びつくのは早いけど、あきるのも早い性格の故、思ったとおり毎日きちんと日記を記入する、なんてできなかったのだけど、ところどころ記入している部分を久々に読み直してみた。2001年の今頃・・・まだ東京でOLしてた。2002年の今頃・・・タイのチェンマイにいた2003年の今頃・・・未記入。ベトナムにいた(はず)2004年の今頃・・・大連で韓国人の彼と極寒の春節をすごしていた。2005年の今頃はどこで誰と何をしているだろう??ネット上の日記とは違ってまったく個人的なものなので個人の当時の悩みや、率直な気持ちなどをつづっていて絶対他人には読まれたくないほど、恥ずかしい。ただ、何に悩むか、という根本的な部分があまり今でも変わっていないようで、成長がないとちょっと反省この日記帳には毎年その年の抱負を記入する欄があってその欄ものぞいてみた。中国語を勉強する、とか英語を勉強するとかヨーロッパに留学したいとかいろいろ書いてあるがほんの一部しか実現してない!だけど一部しか実現してないけど・・・一部だけでも実現できたんだからちょっとは成長してるといえるのかしら。そこで遅ればせながら今年も抱負と目標を設定しました。今年こそ、かなえるぞお!!何を決めたかというと、ここではちょっと恥ずかしいのでかけないけど実現できるように、がんばります!まずは5月のHSK(中国語の試験ね)高級合格目指して勉強します!
2005.01.23
コメント(0)
みなさん、ご飯食べるときに息してますか?私はずっと鼻炎で鼻づまりだったので、ご飯を食べているときは必然的に息ができず、息を止めてました。鼻炎で鼻で呼吸ができないときは口呼吸するしかないので風邪を引きやすくなるし、何時までたってもセキがなおりませんでした。寝ても疲れが取れないし...鼻の大切さを思い知らされました。で、いまは薬のおかげで鼻呼吸ができるようになったのだけれど、鼻呼吸をしないで1年ちかく生活していたのでときどき、知らない間に息がとまってることにきづきました。特にご飯を食べているとき、呼吸がとまりやすく、人はどこまで息をしながらご飯をたべられるかと観察したのですが、飲み込むときはどうがんばってもいったん息を止めることになり、そのほかは呼吸を続けながらできるみたいですね。呼吸の乱れは体全体に不調をきたすので気をつけないと!
2005.01.19
コメント(1)
食って寝て、ごろごろする年末、正月をすごし、運動しなくなってはや3週間以上が経過。そろそろまずいだろうと思って昨日、仕事の後に近所のエアロビクスに行ってきた。うごく・・うごく・・・足を上げる・・はねる・・・ぜえ ぜえ ぜえ以前は感じなかったこの息切れはなに!?そして体を伸ばす・・・まげる・・・ぎゃああ、この3段になった肉の塊はなに?・・・人間はあっというまに太れるものである側面から自分の体をみると、まるで洋ナシ。ぎゃああ。あまりにショックでまた規則正しい生活をして食にも気を配ろうと考え直したのでした。日本に帰る前にはおなかもきちんとへっこんでみなに「やせたね!」といわれたのに。太るはやすし、やせるは難し。その日の晩御飯はお味噌汁と、レンコンのきんぴらを作って食べた。体がいつもの癖で食後のデザートを求めたけど我慢した。ふとゴミ箱をみると、昨日一瞬で食べつくした「ロッテ パイの実」の箱が。私、いっつもこんなことの繰り返しだけど、今度こそ、がんばる!!昼食に食堂で中華を腹いっぱい食べるのはもうやめよ。
2005.01.18
コメント(0)
同僚のYさんがいう。彼女はうちの会社の中でももっとも日本人スタッフとかかわりが深い。「私あなたたち(日本人スタッフ)からいろんなこと学んだわー」とYさん私が日本から母親がお米を送ってくれてお米代より郵送費がかかったという話をしたら「そうよ、お米の炊き方も習ったわ。私もとうとうお米がきちんとたけるようになった。」「中国人の多くは米の炊き方なんてしらないのよ」とYさん。「じゃあ、どうやってお米たくの?」 「そのまま水を入れて炊くだけよ」ぎえー、とがないんですか?中国の皆様は!!「昔はどうやったらおいしく炊けるか、ぜんぜんしらなかったの。でも○○さん(私の前任)や○○さん(私の前々任)に教えてもらっておいしく炊けるようになった!」シャンディ中国在住4年目。初めて知りました、中国の方の米のたき方。「うちの日本食レストランだって最初は米をといでなくってお客さんからクレームがたくさんきてたのよ」だって。ひええ~中国まだまだ不思議がいっぱいです。
2005.01.17
コメント(4)
昨日大連で働く女性たちの集まる会にいってきたが、中国で働いていて、中国語がある程度できるようになると英語圏に英語の修行に出かける人が多いらしい。また、その土地に1年いて出会いがなかった人はその後もたいていずーっとなく、生活に新鮮さとわくわくがなくなれば、かわりどき、なんだそう。聞いていて、まさにそうだなと思った。だって、駐在でもない、現地採用でなぜ働いているかというと・・・1.中国語をマスターしたいから2.中国で働いてみたかったからだ。これに・・・1.彼氏ができた!2.中国でしか学べない趣味等ができた!などの項目が加わると滞在期間は必然的にのびる。しかし、それもない場合1.現地採用に求められている仕事内容は制限が多く、長く働いてるメリットがない。2.給料面でも不満が出てくる3.生活に新鮮さを感じなくなる等々の理由から移動OR転職したいな・・・という気持ちになってくるのである。しかし1.少ないながら安定した給料2.仕事にもなれて、らく3.こちらで友達もできてそれなりに楽しい4.プチリッチ生活に未練等々の理由から移動することを躊躇してしまったりする。で、前置きが長くなってしまったけど私も移動しどきかな・・・と思う今日この頃なのです。普通に考えれば、転職するなり、してこのまま中国での経験をつみ、中国語力をビジネスレベルにまでUPさせれば今後日本での就職にも有利なのだろうけど性格的に飽きっぽく、極められない・・・これどうしようもない。で、考えているのがワーキングホリデー。昔から旅行するにもアジア一本で英語圏にはあまり興味がなかった私だけど最近むくむくとヨーロッパや南米に興味が移行してきた。いろんな人にワーホリ行くならどこがいいと思う?と聞くともっとも多かったのがカナダ。カナダは定着率が非常に高いらしい。物価も比較的安く、町並みも自然も綺麗で人も良いとのこと。その次がオーストラリア私も行くならどちらかだと思っているけどどっちがいいかなあ~私は海が好きで暖かいところが大好きなのでそういう意味でいうとオーストラリアに軍配が上がるけど英語のことや、町並みや自然の美しさ、ヨーロッパへのアクセスを考えるとカナダなのよね。うむむ・・・むずかしい。この日記を読んだ方でアドバイスがあったらぜひお願いします!!
2005.01.16
コメント(8)
本の整理をしていたら、旅行人のチベット版がでてきた。カバーがついていて真新しい。購入したのはもう2年以上も前なのに。中国に来る前に、3ヶ月雲南ですごした後、チベットとタイとインドにいけたら満足と思ってた。タイもインドも、インドネシアもラオスもベトナムも行ったけど、チベットだけは呼ばれてないのか、まだいけずにいる。中国を離れるまでに絶対いきたいチベット。中国をある程度理解した今なら、また違った旅の面白さが味わえそう。まずは古巣の雲南昆明を訪れて、北上して四川省へ。中国人新婚旅行スポットNO1の九賽溝で自然を堪能して、大好きな四川料理を好きなだけ味わって。甘粛省蘭州で有名な蘭州ラーメン食べて。(食べてばっかり?)甘粛青海省をぐるっとまわったらチベットへ~地獄の30時間バスで?それとも楽ちん飛行機?夏休み期間中なら旅のお供もすぐ見つかりそうだし、楽しそう!想像するだけで、わくわくする!ぬくぬくした事務所で私の頭の中はそんなことばっかりなのでした。
2005.01.14
コメント(4)
あけましておめでとうございます。長らく日記を休んでいたのは日本に帰国していたからです。例の病気で病院に行った後、私の心の中は不安でいっぱい。もし、医者の言うとおり血管炎なんて病気だったらどうしようとめそめそしていたところめったにかけてこない母親から電話が。事情を話したら「今すぐ帰ってこーい」とのことで、帰国を決意したのでした。決めてしまえば早いもので上司に電話し翌日にはチケット購入、仕事の引継ぎをして翌々日、日本へ飛び立ちました。結局検査の結果、異常なしとのことで安心し、そのままお正月も日本ですごしてこちらに戻ってきました。しかし、周囲を見渡しても体の不調を訴えている人が多く、異国で暮らして、仕事をするということできっと皆しらずしらずストレスがたまっているのだと思います。心も体も健康第一で、今年もがんばりますので皆様今後ともどうぞよろしくお願いいたします。で、しばらく日本に居たおかげでこちら(中国)では当たり前のことも少し新鮮に思えます。昨日お洋服のお直しに行ったときのことお直しをまつ私の左どなりに、お洋服店が。その名は「乖乖 女丑 (とってもいい子のお嬢さん)」ショーウインドウにはシャネルバーバリーDアンドGモスキーノベルサーチフェラガモetc・・・ブランド名。で、売ってる洋服はというと・・・「どこがやねん!!!」2.さらにその隣の店 JJ 109 NO1の店「・・・・どんな店?」3.そして私のお直ししてもらったお店の名前は 修改王「お直しの王様。」やっぱり中国はあいも変わらず摩訶不思議ワールドなのでした。
2005.01.13
コメント(2)
全11件 (11件中 1-11件目)
1