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昨日の心配は体育館に着いてみたら、まったく杞憂に終わった。しっかり基礎練は終わらせてくれていた。しかしこの後、私のいらいらがどんどん募っていく。初っぱなから、アタッカーグループのパス練を見て、そのあまりの無気力さに怒り爆発。途中で止めて、止めて見学するように言ったが、本人達が反省したようで真剣になった。もっともここで素直に従って練習を止めるようじゃ困るんだが。次に控え選手の5年生が、目が届かない端だと思って、キャッチ練でふざけている。早速名指しで呼びつけて、体育館の真ん中でOB達のアタックを受けさせた。そろそろ締めないと真面目にまずい。このだらけた空気を変えなきゃ。パス練を終えた後、レシーバーがカットマンをかわしてパスをする練習、それもアタッカーにアタックさせて取ってから、声を出して周りの状況を確認して、確実に外野にパスを通す練習をした。これが出来なくて、全市大会ではスーパーダイヤモンズに苦杯をなめた。これからのためには絶対に必要な練習だが、最初のうちは声は出ない、パスは通せないで目を覆いたくなった。これじゃカットマンに思うとおりにやられるよな。私は欲張りなので、パスが通ったらそのままカットマンへの攻撃や、サイド攻撃もやらせてみた。この練習は継続してやる必要がある。最後は2組に分かれてのアタック&キャッチをノンストップで10分。きついかなと思ったが、試合時間の倍は出来なきゃ本番で最後の1分の攻防で負けてしまう。きついだろうが、あの子達のために心を鬼にして練習しよう。
今週末の試合は送迎がきついのと、コーチ陣が全滅なのでお断りの電話を入れた。残念だが仕方ない。前日の試合で頑張ろう。私の身体が何ともなければ多少は無理したのだが、周囲の協力無しでは無理なので断念した。力を蓄えて、北海道選手権では絶対決勝トーナメントに進むぞ!