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またまた久しぶりの更新です。今日は久しぶりにあやちゃんママの近況報告を。病気が判明してから、お子さんを設ける時間を米村先生に頂き、無事、あやちゃんが誕生。そのあやちゃん、今年の春に中学生になりましたあやちゃんにはね、医者になるという夢があって、中学受験を自ら熱望しましてね、難関の中学校ばかり3校を受験して、見事、3校全てに合格を果たしましたあやちゃんの頑張りと成長を米村先生に話すと、 生まれてきてくれて、 本当に良かったわぁと感動してました。ですが。。。肝心のママには、体調の変化が。実は、今年に入ってから、何度となく、あやちゃんママから電話があったんです。ご自身の近況のお話だったり、母を亡くした私を気遣っての電話だったりです。昨年の12月あたりからだったでしょうか、発熱 という症状がでて、それが長らく、続いていました。下がったり、上がったり。動けるくらいだったり、寝込むほどだったり。最初は、風邪って思ってました。ですが、このご時世ですから、発熱だからこそ、なかなか病院って行けません。ちっとも治らないので、いくつかの近場の病院に電話を入れるも、案の定、断られ、ようやく受診OKの病院をみつけ、出向きます。でも、診てくれたこの医師も、あやちゃんママに一切触れるこもとなく、風邪でしょうとの診断で、抗生剤の処方で終了。今、こういう診察って、すごく増えているようですね。抗生剤の服用で、熱は楽になったものの、またしばらくすると38度の発熱。これの繰り返しとなりました。なので、病院通いとなり、その際に炎症の数値がかなり高いことが判明しました。この時も電話がありましたけど、炎症の数値、CRPが本当に異常に高く、直ぐにでも本来の病院へ行くようにと、言いました。どこかに膿瘍でも出来たんじゃないか?って思ったんです。腹膜炎でも起こしているんじゃないか?って。で、腸に穴が空いていることがわかり、入院、手術となりました。再発していることは以前からわかってましたけど、その粘液腫瘍が腸に穴を開けたようです。3月下旬から4月にかけての話です。ちょうどこの時期、あやちゃんの中学校の入学式とバッティングです。楽しみにしていた入学式。どうしても参列したい。ワガママをきいてもらって、入学式の後に入院、手術。今回は、炎症の数値が高すぎるので、本格的な手術はせず、ドレーンの留置で終了です。今はまだドレーン付きですが、退院しました~って、元気な声で電話がありました。穴は1つだけ、それも小さい。自然に塞がることもあるので、しばらくは、このまま様子見です。そうそう、あやちゃんには、気持ちばかりですけど、入学祝を贈ったんです。そしたら、私の状況をママから聞いていたらしく、 今、大変な時なのにぃって、逆に私を気遣ってくれました。優しくて、人の痛みがわかる子供に成長してます。相談受付アドレス yukibasiri1188@yahoo.co.jp「 癌の相談」である事がわかるように件名にご明記ください 沢山の方とメールの交流がございます 必ず、HN等ではなくお名前の明記をお願い致しますさらに、電話番号の名器もお願いしますこちらから電話します。尚、患者さんのブログのご紹介はしておりませんのであしからずです お返事は別の未公開の交流アドレスから致します通常、新規の方には3日以内にお返事していますが、3日以上、経ってもお返事が届かない場合はお手数ですが、再度、メールをお送りください。尚、通常のお返事は4~5日程度お待ち頂いております。再発・腹膜偽粘液腫 でもへこたれない、だってママになったから 11
2021年05月21日
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久しぶりの更新です。アップするまで、何度にも分けて下書きしているので、こんなペースになってしまいます。最近は、メールを頂いた方に対して、お電話で対応することが多く、先月の電話代は、ナント1万7千円でも、ご心配なくです。いわゆるカケホっていうのをつけてますから。つけたというより、電話会社の都合でケータイに変えたら、ついてきたんですけどね。そのおかげで助かってますで、患者さんご本人や、ご家族と直にお話する機会がどっと増え、文字だけでは伝わらない、伝わってこないモノってやっぱりあるなぁ・・・って実感しています。つい先日のこと、新規の方からご相談を受けました。患者さんは50代の女性で、腹膜中皮腫です。相談相手は、患者さんのご親族です。私でも、腹膜中皮腫の患者さんの症例は、数えるほどしか知りませんけど、それでも、この患者さんの病気の診断をした医師よりは数だけは知ってます。医師ですら、この病気のことは殆ど知らない、わからない・・・病気の名前だけは知っているけれど、実際の患者さんと遭遇するのはお初!ってなことも珍しくありません。治療法が確立されておらず、難治であり、どこをどう見ても、良い話には出会えない。そんな病気です。米村先生の存在を知って、セカンドオピニオンの予約を入れるも、他の病院にも話を聞きに行ったそうです。しかし、どんなに大きな病院でも、癌専門病院でも稀な病気故に、治療法が確立されていないことに変わりはありません。症例数が決して多くないことも変わりありません。それでも、患者さんにすれば、高名な病院だし、何か良い話が聞けるかもしれない。何か新しい治療法ができたかもしれない。そんな期待感はあったはずです。ですが、実際に足を運んでみると、高度な話は聞けたようですけれど、良い話が聞けたわけではなく、それまで、経過観察 としか言われなかったこの患者さんに対して、まぁ、治療したいなら、ここで治療、やっても良いですよ。程度の反応だったようです。治療、やってもやらなくても、どっちでも良いけど、どうします?ってな風だったようです。これって、治療やってもやらなくても、結果は同じ。だって、良い結果が出た治療ってないから・・・って受け取れます。そう言えば、私のブログで書いている、同じく、腹膜中皮腫の女性患者さんも、同じようなこと、言ってたな。ほら、米村先生の手術を受けてからオーロラを見に行ったあの人です。あの人も治療、やってもやらなくても同じって言われたんです。なら、体にもお財布にも辛い治療なんて、誰もやらないですよね。だからあの患者さん、治療やらずに、自分のやりたいことやって、行きたいとこ行って・・ってしてたけど、病気は進んで米村先生のとこに来て、手術して、今もご存命。で、今回の患者さん、米村先生に会って、積極的に治療をすすめられ、驚いたようです。だって、これまで「経過観察で様子みましょう」とか、「治療、やってもやらなくても・・・」とか、言われてきたのに、真逆な反応ですからね。正直、戸惑いは隠せない。。。ってところです。実際、この患者さんともお話しましたけど、明るく戸惑ってました。何やってもダメって言われるより、治療も手術もビビるけど、打つ手がないって言われるより、ずっと良いですからね。お元気な患者さんも、実際にいるわけですし。じっくり考えて、納得のいく結論をだしてくださいませ。米村先生に腹膜中脾腫に関してお話をきいたところ、 「スキルスみたいに、 今すぐ治療せなあかん!! という病気じゃないけど、 長々と迷って、悩んでいるうちに 進行した例はたくさんあるから、 治療始めるなら、早い方がええわ この病気は、筋肉に浸潤していくから 腹腔鏡で表面だけ見ても その下にに広がっているってこともあるから 」でした。進行してからの手術では、切除範囲も広がりますから、リスクも大きくなってしまいますしね。相談受付アドレス yukibasiri1188@yahoo.co.jp「 癌の相談」である事がわかるように件名にご明記ください 沢山の方とメールの交流がございます 必ず、HN等ではなくお名前の明記をお願い致します尚、患者さんのブログのご紹介はしておりませんのであしからずです お返事は別の未公開の交流アドレスから致します必ず、電話番号の名器をお願いします通常、新規の方には3日以内にお返事していますが、3日以上、経ってもお返事が届かない場合はお手数ですが、再度、メールをお送りください。尚、通常のお返事は4~5日程度お待ち頂いております。
2021年05月02日
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