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上旬のマリンフェスタ以降、行きたくてもホームで試合がなかったり、あっても自分が出張だったりと、思ったより現地応援ができてなかったが、今日は久しぶりに行けた。 来場やグッズ購入などのポイントがたまっていたので、タダになった。 先発は、良い時と悪い時がハッキリしてる古谷なので、どっちに転ぶか不安だったが、 初回、ルーキー中村のエラーでランナーを出してしまった直後にいきなり糸井に先制ツーランを打たれ、どうなることかと思いきや、 なんと古谷の打たれたヒットは結局この1本のみで、その後はほとんど危なげなかったので、実は良い方の古谷だった。 で、その好投に打線が応えて、4回、清田のフォアボールを皮切りに、デスパイネのラッキーなツーベースからの福浦神のタイムリー、クルーズの犠牲フライで同点、 さらに6回には3連打の後、中村が初回のエラーを帳消しにする値千金のタイムリーを放ち逆転した。 継投は、大谷が珍しくヒヤヒヤだったが、その前後の内と西野が完璧だったので、なんとか逃げ切った。 久しぶりの連勝で、西武とのゲーム差がなくなり、改めてCSへの可能性が現実味を帯びてきたので良かった。 あと、別件だが、 マリンで、ビールの売り子アイドル、カンパイガールズを応援したい気持ちはあっても、基本、車で行ってるから飲めなかったのだが、今日は上の娘が運転してくれるので、微力ながら貢献できたのも良かった。
2015/08/29
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早起きし過ぎちゃって朝っぱらから映画を見たが、夜は夜で別の映画を、録画しておいたDVDで見た。 かなり前と、つい先日と、やはり早起きし過ぎた時にWOWOWでたまたま中途半端に途中から見ちゃって、前半からの流れがよく分かっていなかった、スタンリー・キューブリック監督の遺作『アイズ・ワイド・シャット』をちゃんと通して。 キューブリックにしては前フリや展開がちゃんとしてて、謎解きからオチもハッキリしてて、ある意味フツー。 その上、キャスティングもトム・クルーズとニコール・キッドマンなので、いよいよフツー。 それでも仮面パーティの場面だけはサスガにバカバカしくも厳かで、鬼才の片鱗を見せてくれてるかな? トム・クルーズの役をもしコリン・ファースあたりがやってたら、もっと微妙でおもしろいことになってたのではないかと、勝手に妄想したりして、 そこまで含めて、それなりに楽しめた。 それにしても、夜中にWOWOWで映画を見ると、R指定のことが多いな。(苦笑)
2015/08/27
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夜中に目が覚めてしまったのでテレビをつけたら、WOWOWでフランソワ・オゾン監督の近作『17歳』をやるので、そのまま観た。 思春期の女の子がお金のためでも快楽のためでもなく、自分探し的な感じ?で売春し続けちゃう話。 必然的にそういうシーンが随時出てくるが、もちろん単なるエロ映画ではなく、 精神的な意味でロードムーヴィーかなと思う。 初主演だというマリーネ・ヴァクトが主人公の繊細な内面を終始仏頂面で演じきって非常に魅力的だった。 この基本仏頂面と、ピンポイントで違う表情になる瞬間とのコントラストが絶妙。 オゾン監督、うまいなぁ。
2015/08/27
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久しぶりに地元の名物、USK大仏に行ってきた。 下の娘が小学校の時に連れて行って以来だが、 今回は、その下の娘が免許を取ったので運転させて、逆に連れて行ってもらったかたち。 御本尊は、相変わらずデカかった。 エレベーター内のナレーションは、相変わらず怪しかった。 猿回しは、相変わらずゆるかった。 つーことで、 うちの下の娘は一応それなりに成長したが、 現地の状況は相変わらず、悠久の安定感だった。
2015/08/22
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いよいよ最終日。 今日は昨日に比べれば、会場が盛岡市内なので、朝はずっと余裕があった。 会場は「盛岡市アイスアリーナ」という、基本的にはフィギュアとかホッケーとかスケート系の体育館的施設なのかな? ちょうど昨日の夕方、マリオスの展望室から見て、「何の施設だろう?」って話してたまさにその建物だった。 今日の目玉は、映画監督の大友啓史氏の講演。 『ちゅらさん』、『ハゲタカ』、『龍馬伝』、『るろうに剣心』など、数々のヒットドラマ、映画を演出したり監督したりした方で、 自分が作品を作る時のポリシーやスタンス等を、撮影中のエピソードを交えて実におもしろおかしく話してくれて、ついつい引き込まれてしまった。 それに続いて閉会式では、次年度の開催地である千葉県のPVが映し出されたが、その中で一瞬、千葉ロッテ・マリーンズの映像も流れたので、個人的にかなりテンションが上がった。 大会終了後、昼食は盛岡三大麺の最後の一つ「わんこそば」を食べて締めくくるつもりだったが、 考えることは皆同じで、長蛇の列ができてしまっていたので、断念した。 最後は、盛岡駅ビル・フェザン内の「おでんせ土産館」でお土産物を物色し、うまいのかどうなのか微妙な名物、南部せんべいを買って新幹線で帰った。 岩手はとてもよいところだったので、いつか改めて仕事ではなくプライヴェートでゆっくり来たいな。
2015/08/21
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出張で岩手の2日目は、朝から忙しかった。 と言うのも、この大会、ほとんど我々が泊まっている盛岡市で行われるのだが、開会式(〜基調講演)だけ、収容人数の関係で滝沢市なので。 この滝沢市が盛岡から決して近くはなく、電車で4駅先。 我々は大会が用意したシャトルバスを予約しておいたが、それだと高速に乗って4〜50分。 しかも、そのシャトルバスの乗り場が、駅を越えて反対側の西口からそこそこ歩いた空き地。 いろいろ逆算した結果、慌ただしく朝食をかっ込んで、途中早足で移動して、なんとか無事会場に着いた時は既にぐったりと疲れてしまった。(苦笑) お決まりの一連の開会行事はともかくとして、基調講演の講師である芝浦工業大学学長の村上雅人氏が随時ユーモアを交えてお話しなさるので、ところどころウトウトしながらも、おもしろく聞けた。 で、昼食後はまたまた慌ただしくシャトルバスで高速を飛ばして、分科会のある盛岡に戻るという…。 この分科会は、現代の高校生のスマホ事情についてのパネルディスカッションで、高校生、大学生、学校の先生、保護者が意見を述べ合うかたちで進められ、とても興味深く聞けた。 大会初日の日程が終了した後は、駅前にあるシンボルタワー「盛岡地域交流センター マリオス」の展望室で盛岡市全体を眺めながら軽くお茶して、 その後駅前で二つ目の名物であるじゃじゃ麺を食べて宿に戻った。 そんな感じで、二日目も充実し過ぎていた。
2015/08/20
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PTA全国大会に参加するため今日から二泊三日で会長、副会長、校長とともに岩手に出張。 開会式は明日だが、今日のうちに現地入りした。 宿泊地の盛岡に着いて、駅前でやや遅めの昼飯に名物盛岡冷麺を食べてみた。スイカとキムチが入ってて、ゴムみたいな弾力のある麺でうまかった。 タクシーを拾って開運橋で北上川を渡り、市役所や県庁を越えて、宿泊するホテルに荷物を預けて出直した。多少観光できる時間があるのは今日だけなので、せっかくだから。 文化財に指定されている旧盛岡銀行のレトロな建物を眺めつつ、盛岡城跡公園に。 で、その敷地内にある「もりおか歴史文化館」を見学し、 中津川を望みながらそこからほど近い「もりおか啄木・賢治青春館」も見て、さらにその並びにあった「盛岡観光物流センター プラザおでって」を冷やかした。 限られた時間の中で、徒歩で見られるものはかなり貪欲に見たかな。 というわけで、始まる前から一気に岩手モードに入った。
2015/08/19
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満を持してXTC。 XTCについてはこのブログを始めた当初から随時語ってきたので、今さら特にないが、 せっかくタイトルに夏が入ってるから 『SKYLARKING』の1曲め「Summer's Cauldron」(からのGrass)は挙げておこうと。 トッドの編集能力が高いからこの冒頭の奇跡のメドレーが成立したのかな。 ホントに良い流れ。 ところで、冒頭の虫の声のSEがとても効果的だが、これって日本人的にはむしろ秋の気配? 8月に入ってなんとなく毎日ダラダラ書き続けてきたが、 今日から泊りがけの出張になるので終了〜。
2015/08/19
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プリファブ・スプラウトは、なんだか妙に切ないバンドで、 詳しいことは知らないが、中心人物のパディ・マクァルーンが肝心な時にGDGDでアルバムが出せない時期があって、(収入がないと生活できないから?)止むを得ずメンバーが次々に離れていってしまったという…。 パディが近作のインタビューで、ホントはあの時のメンバーでやりたかった、みたいなことを言っていたのが実に残念な感じで、なぜかキュンとなった。 柄にもなくプールサイドでふざけてるテイストのPVが今見るとイタいが、客観的には一応夏っぽい「The King Of Rock'n'Roll」を。
2015/08/18
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音楽性の幅を広げてジャムをすっぱり解散させちゃったポール・ウェラーを、潔くてかっこイイと捉えられるか否か。 個人的にはジャムが好きで、しかもブルース・フォクストンとリック・バックラーのリズム隊が好きだったので、当初かなり否定的だったが、 ポール・ウェラーの次なるグループ、スタイル・カウンシルのおしゃれな感じのサウンドには、悔しいけれど非常に惹かれるものがあった。 若者のオピニオンリーダーだった人がファッションリーダーにもなっちゃって。 デビューアルバムを発表する前から、出すシングル出すシングル、次々とイギリスのチャートに入っていくのを目の当たりにして、好きにならざるをえなかった。 結局、スタンスうんぬんじゃなくて肝心の曲が良かったので。 その一連の初期シングルの中から、モロにタイトルに夏が入ってるってことで、「Long Hot Summer」。
2015/08/17
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また、数少ない夏フェス参戦の話。 毎年楽しみに見に行っていたプログレフェスだったが、残念ながらたった3回で敢えなく終わってしまった。岩本晃市郎氏は「10年は続ける」と言ってくれていたのに…。(泣) その記念すべき第1回の2番手で登場したルネッサンスの1曲め「Prologue」が始まった時の感動はものスゴかった。 あの高層ビルとアスファルトに囲まれてむせかえるような暑い空気がよどんだ大都会の公園の野外ステージの中央から、アニー・ハズラムのクリスタルなハイトーンのスキャットが天空を目指して発せられた瞬間、何かが突き抜けた気がした。 あんな高揚感はなかなか味わえない。
2015/08/16
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フェスに行かなかった話ばかり書いたので、今日は行った話。 サマソニならフジロックとかと違ってほとんど屋内だし日帰りできるので、今まで2回参戦したことがある。 そのうちの1回は、ニュー・オーダーとティアーズ・フォー・フィアーズと、お目当てが二つ来た2012年。 より思い入れの強かったニュー・オーダーについては既に学生時代に単独を2回見ていたが、ティアーズ・フォー・フィアーズは絶頂期の来日をハズしてしまっていたので、この時はむしろ後者の方が見たかったくらいだった。 なぜか、あまり売れなくなってからドンドンハマったので、ヒット曲以外にも個人的に大好きな曲がいっぱいあるのだが、 夏に合う曲調ということで言うと、やっぱり「ルール・ザ・ワールド」。 イントロからして清涼感が炸裂している。 この人たちの必殺のキラーチューンの1曲なので、サマソニでももちろんやってくれた。
2015/08/15
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昨日のベン・ワットは単独でわりとすぐ再来日してくれたが、 フェスが苦手なことにより見たかったのに見られず非常に残念だったのが、2007年のフジロックのキュアー。 キュアーの楽曲は、ダークだったり、メランコリックだったり、ユーモラスだったりといくつかのタイプに分けられ、 それがアルバム全体としてバランス良く配置されていると、個人的には嬉しい。 その点では、今のところまだ最新作の『4:13 DREAM』はヴァラエティに富んでいて大好きだ。 ライナーノーツによると、このアルバムに先駆けてなんと4ヶ月連続で先行シングルが出されたらしく、 その1発目「The Only One」は思いっきりポップで、私が最も好きなキュアーの側面が聴ける。 上で「ヴァラエティに富んでいる」と書いたが、大して引き出しが多いバンド(人)ではないので、この曲もそれまでのキュアーのあの曲やこの曲を彷彿とさせる、まさにキュアー印のキュアー節。
2015/08/14
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毎年この時期、マリーンズがアウェイなのは、本拠地QVCマリンフィールドでサマソニが行われるから。 フェスが苦手の私も、どうしても見たい洋楽のアーティストやバンドが複数出る年は、重い腰を上げて参戦したこともある。 去年は見たかったのがベン・ワット一人だけだったので、悩んだ末にやめた。 が、何十年ぶりに奇跡の2ndアルバムを出した後で、しかもそのアルバムがあまりにも良かったので、かなり残念で、 その新作からの曲はもちろん1stソロアルバムの表題曲「North Marine Drive」とかもやるんだろうなぁと想像しながら、自宅のテレビでマリーンズの試合を見て過ごした。 でも結局、その数ヶ月後に改めて単独で来日してくれたので、もちろんそっちはしっかり見に行った。 すばらしいライヴだった。
2015/08/13
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また映画を観に行った。 今日のはビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンのノンフィクション映画『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』。 60年代のビーチ・ボーイズ時代と80年代にソロで復活する前後を交互に描いていく構成が、良いのか悪いのか微妙。 ビーチ・ボーイズ時代のエピソードについては、時間の関係ではしょりまくって、知っている人には物足りず、よく知らない人には説明不足ではないかと。 80年代については、あくまでメリンダ目線で進行するので、ラブストーリー的側面が濃くて肝心の音楽的な面が薄い。 ブライアン役は、60年代役の人はかなり似ていて雰囲気を出していたが、80年代役の人は目鼻立ちなどまったく違うので、最後までしっくり来なかった。 と、ブライアンのことが好き過ぎて、ついつい映画についての採点が辛くなってしまったが、 要所で使われるブライアンの曲のすばらしさによって、目頭が熱くなる瞬間が多々あった。 そんなわけで、最後の最後に、本人が歌っているライヴ映像で一番感動したという…。
2015/08/12
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夏と言えば、個人的にエイジアはハズせない。 受験生だった夏、自分なりに大好きな音楽を多少なりとも我慢して勉学に勤しもうと思い、2ndアルバム『ALPHA』が発売になっても買わずにいたものの、 PVで見た先行シングル「Don't Cry」のイントロやサビのメロディが頭の中で勝手にヘヴィローテイションしてしまい、 ラジオ講座が主催した夏期講習の合宿に参加したのだが、その最中もずっと鳴っていて、 仕方なく(?)それが終わり次第速攻で買って、 結局、残りの夏はずっとこれを聴きながら受験勉強をしたという…。 我慢したからといって必ずしも効果が上がるわけではないなと身を持って感じた。
2015/08/12
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夏は夜が明けるのが早いから、自然と早起きすることが多くなる。 で、例えば4時半ごろに目が覚めたとして、夜が白々と明けてくる時間帯に聴くとハマるのが、昨日のタンジェリン・ドリームやピンク・フロイドといった深遠なサウンドが得意なバンド。 フロイドだったらイチ押しは、『UMMAGUMMA』のライヴサイドの「神秘」。 リック・ライトのオルガンとか終盤のコーラスとか、オリジナルスタジオヴァージョンよりもはるかにドラマチックになっていて、たまらないものがある。
2015/08/11
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プログレ以外にも何枚か買った。●ホール&オーツの『LIVE IN DUBLIN』 リアルタイムの洋楽を本格的に聴き始めた当初かなりハマってたのに、その後しばらく追いかけなくなった期間があったりして、今まで1度も生で観に行ってなかったグループの最新ライヴ映像と音源。 10月に来日するので、徐々にモチベイションを高めておこうかと。●デフ・スクールの『LAUNDERETTE』 3月の来日が期待以上にすばらしかったので今さら思い入れが高まっていたにもかかわらず、新作が出ていたことは不覚にもノーチェックだった。 が、最近ちょいちょい中古で見かけるようになったことで気がつき、やや遅ればせながらゲット。●ラカンターズの『BROKEN BOY SOLDIERS』 最近になって中古の特価品で買って気に入ったブレンダン・ベンソンが、ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトと組んだバンド。 ジャック・ホワイトの方が映画監督のジム・ジャームッシュに気に入られているようなので、そっちの関連もあって試しに買ってみた。 まぁ、90年代以降の人たちの近年の展開で、悪くはない。
2015/08/11
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娘を迎えに行ったついでにユニオンで中古CDとDVDを何枚か買った。久しぶりにわりと大漁。 そのうち、プログレ系は1枚。●ラッシュの『REPLAY X 3』 『神話大全』『GRACE UNDER PRESSURE TOUR』『新訳神話大全』のライヴ映像DVDと『GRACE UNDER PRESSURE TOUR』の音源CDの4枚組。 この頃のラッシュがリアルタイムで特に好きだった時期なので、出た時にすぐ欲しかったのだが、ちょっと高いから我慢していた。 が、今日は中古で3分の1くらいの値段で見つけたので、やっとゲット。 実はこのうち2枚はLDで持っている映像だが、改めてDVDで。
2015/08/11
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妻の実家に家族全員で顔を出したついでに都内で映画を見てきた。 ロイ・アンダーソン監督の『さよなら、人類』。 上の空で、ゆるいユーモアがあって、でも、そこはかとなくペーソスもあって、 ワンカットがわりと長いのに、一つ一つのエピソードは短く数珠つなぎになっているオムニバス形式? ブニュエルの『ブルジョアジー…』や『自由の幻想』に近いような…、 まぁそういう構成になってるって意味では、モンティ・パイソン的とも言えるけど、あんなに辛辣だったりは全然せず、終始まったりとしてる。 この監督の作品は初めてみたが、相当好みだった。
2015/08/10
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シンセの冷んやりした音色と言えば、エレポップ以上にジャーマン系。 その代表格タンジェリン・ドリームの知名度を世界的に高めたヒット作「Phaedra」のサウンドはシュワシュワしてて、エアコンのきいた部屋で聴くと効果絶大。 メンバー交代を繰り返しながら、近年までライヴ音源や旧作のセルフリメイクなど精力的にアルバムを発表していたが、中心人物であるクラウトロックの巨匠エドガー・フローゼが鬼籍に入ってしまったので、ついにその偉大なる歴史に終止符が打たれた。(?)
2015/08/10
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今日もまた現地応援に行ってきた。 世間的に夏休み期間に入っている上に、普通に日曜日だし、天気はイイし、チームは4連勝中で、さらに、マリンフェスタと銘打ってマリンブルーのユニフォームが配布される日だったので覚悟はしていたが、想像をはるかに上回る混みようで、試合開始3時間前から球場の周りはものすごい人数でごった返していた。 先発大嶺は例によって制球が不安定で、フォアボール〜不運な内野安打でランナーを出してしまった後、4番内川にきっちりセンター前にタイムリーを打たれ、あれよあれよという間にあっさり先制を許した。 なおもピンチは続いていたので、いったい初回から何点取られるのかと心配していたら、イ・デホは併殺に仕留め最少失点で切り抜けた。 が、そのイ・デホには結局4回にきれいなソロホームランを打たれ、 さらに内野安打やエラーなどで満塁にすると犠牲フライで3点目を献上してしまった。 一方マリーンズ打線は、ホークス先発寺原の前にほぼ沈黙。 唯一のチャンスは7回。 デスパイネとクルーズがクリーンヒットで出塁し、キャプテン大地がライト線にタイムリーを放った場面。 なおも一打同点のチャンスが続くイケイケの状況でピンチヒッター清田が告げられた瞬間、スタジアムの盛り上がりは最高潮に達したが、 あえなく空振り三振し、 最後はホークス守護神サファテの前にあっさり三者凡退でゲームセット。 まぁ、大嶺は終始あっぷあっぷ感満載だったとはいえ、7回3失点は十分先発の責任を果たしたし、香月〜益田も無失点でゲームを壊さなかったのは上出来だった。 なにしろホークス打線のラインナップはえげつないので。 そんな無敵のホークスに昨日〜一昨日とまさかの連勝をして既にこの3連戦の勝ち越しを決めていたので、あわよくば3タテと期待したがサスガに見果てぬ夢だった。残念…。 それにしても、今日みたいなイヴェントをうってめでたく満員御礼になった時って、なぜか勝たないなぁ。(苦笑)
2015/08/09
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夏は暑いので、冷んやりしたシンセの音色が心地よい。 そこでエレポップ! ギャリー・ヌーマンは、時代の寵児として売れまくっていた頃より、 むしろ人気に陰りが見えてからの方が、冷んやり感は強い。 「Warriors」はそんな時期の作品で、 ここでの変化は、鬼才ビル・ネルソンが関わったことが大きいと思う。 というか、モロにビル・ネルソンのサウンドになっている。 冷房のきいた部屋でこれをそこそこの音量で聴いて、夏を乗り切る。
2015/08/09
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ブライアン・ウィルソンと言えば、 ブライアンがグレン・キャンベルに提供した曲を山下達郎がカヴァーしていて、 先日のゾンビーズのオープニングアクトを務めたペンフレンドクラブの人たちが、それにインスパイアされて(?)カヴァーしているのを生で観る機会があった。 演奏が始まった時、一瞬「アレ?この曲、誰の何だっけ?」って思ったが、 そうそう、私がこの曲を初めて聴いたのは、結婚した頃に買ってよく聴いていたエル・レーベルのルイ・フィリップのヴァージョンだった。 それが「Guess I'm Dumb」。 もう何年も聴いていなかったが、ペンフレンドクラブのおかげで、この夏繰り返し聴いている。
2015/08/08
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ビーチ・ボーイズと言えば、その中心人物、ブライアン・ウィルソンの1stソロアルバムは、 『PET SOUNDS』をはじめとする名作の数々を後追いで体験してきた私が、ついにリアルタイムで飛びついた新作。 いろいろ大変だった状況を乗り越えた末の奇跡の復活なので、 能天気に夏向きなんて言えないのかもしれないが、 サウンド的にはこれぞエンドレスサマーって感じ。 特に冒頭の「Love And Mercy」は、それを象徴する名曲に仕上がっていて、あまりにもすばらしい!
2015/08/07
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で、夏に最も合うと言っても過言ではないのがビーチ・ボーイズ。 来日前に出た新作『神の創りしラジオ』を、一応予習のつもりでヘビーローテイションして臨んだのだが、 この人たちのように歴史の長いバンドは、必ずやらないとファンが許さないキラーチューンがたくさんあり過ぎて、 得てして新作からはそんなにやらなかったりする。 実際このアルバムからやったのはほんの何曲かだったが、 個人的には、この夏と言えばこのアルバムを思い出す。 そして、あの夏以降、ほとんど聴いいてない。
2015/08/06
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毎年お盆の週のかき入れ時、マリンフィールドはサマソニに取られてしまってアウェーが続くので、逆に今週はホームで6連戦。 なので、スキあらば現地応援しようと、今日もまた午後から仕事を振り替えて行ってきた。 急に決めたので当日券で。 いつもの内野自由より200円高いだけだったので、初めて内野指定のBにしたら、モロにバックネット裏。 位置的にはグッと近い感じがするものの、いかんせんフェンスが邪魔。指定とは言えBだからしょうがないか。 先発は前回久しぶりの先発で良いピッチングをしたイ・デウン。 今日も制球に苦しみながら要所を締めるピッチングを続けたが、 マリーンズも相手先発の東明からあと1本が出ず、両チームともゼロ行進。 7回のチャンスも、代打サブローのピッチャーゴロで果敢にホームを突いたキャプテン大地が、微妙な判定であえなくアウト。 しかし、無失点のままマウンド降りたイ・デウンの後も、益田〜大谷〜西野がふんばったことで、 最終回に改めて先頭打者大地が、先ほどの悔しさを切り替えて、サヨナラのホームを踏むことができた。 相手バッテリーのミスなので、ちゃんとしたタイムリーヒットではないが、勝ちは勝ち。 好投していたイ・デウンに勝ち星がつけば良かったが、贅たくは言ってられない。 これでまた5割復帰だ。
2015/08/05
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またQVCマリンフィールドに我らがマリーンズの応援に行って来た。 マリンフィールドと言えば、 数年前にビーチボーイズが50周年(奇跡のブライアン入り!)で来日した時の会場。 その前座を務めたのがアメリカだった。 もともと熱心なファンではなかったが、せっかく観られるんだから多少なりとも予習して行こうかと考え、 事前に中古で探してみたら、ちょうどいいのを安く見つけた。 代表曲をほとんど網羅したベスト盤的内容のライヴアルバムで、邦題はモロに『アメリカ・ライヴ・ベスト』。 何曲かあるヒット曲の中で、イントロからアコースティックなサウンドが心地よい「Ventura Highway」を。 昨日までの青臭い英国勢とは打って変わって、これもまた夏に合う。
2015/08/05
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ダニー・ウィルソンも、ハウスマーティンズやロータス・イーターズと同様に切ないメロディが得意だが、 それほど青臭くはなく、むしろアダルトなムードが感じられたりして、スティーリー・ダンになぞらえて紹介されることもある。 ただ、サスガにあそこまでクールではない。 そんな感じなのに、初めてこのグループを知ったのは、彼らにしてはどっちかっつーと異色の、ユーモアたっぷりの楽しいこの曲のPVだった。(やはり「ポッパーズ…」で) 「The Second Summer Of Love」 タイトルにモロに「夏」って入ってるから、夏の音楽としてはむしろ正しい。
2015/08/04
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リアルタイムでそこまでちゃんと聴いていた訳ではなかったのになぜか今さらハマっているのはハウスマーティンズだけではなく、 このロータス・イーターズも。 当時はアルバム1枚で解散してしまったグループだったが、CD化された時に幻の2ndの音源も収録されたらしく、中古でそれを買ってからガッツリ聴くようになった。 ネオアコともエレポップともカテゴライズしきれない端正なアレンジが、エヴァーグリーンな曲調に絶妙に合って、切なさが際立つ。 特に「The First Picture Of You」は白眉。
2015/08/03
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今日は休日出勤で、終日単調な作業が続いたが、 頭の中にはずっと、最近頻繁に聴いているハウスマーティンズの曲が鳴っていた。 実はそんなにリアルタイムでハマったというほどではなく、 ピーター・バラカン氏の「ポッパーズMTV」でPVを見て胸が締め付けられるような感覚を覚えた時には、もう解散が決まっていたようで、 ほどなく元メンバーがビューティフルサウスを結成したりして。 それが、わりと最近このベスト盤をたまたま中古で見つけて買ってしまったのが運の尽きで、今さらやめられないモードに入ったという。 なんだか分からないけどとにかく切なくて、そこが夏にハマる。 それにしてもあの時に見たPVはなんて曲だったんだろう? そんなあやふやなうろ覚え感もまた青春の1ページとして儚くて良いのかも。 とりあえず「Build」。
2015/08/02
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職場の飲み会明けで早起きできず早朝ウォーキングこそしなかったが、 代わりに、やや昼間の暑さが落ち着いた(?)夕方になってから歩いた。 またiPodをシャッフルで。 Radiohead / Backdrifts (Honeymoon Is Over) Ronnie Lane's Slim Chance / Tell Everyone Utopia / Neck On Up The Beatles / Here There And Everywhere Peter Hammill / Palinurus (Cast Away) Nick Lowe / Rocky Road Nick Lowe / Lucky Dog Peter Hammill / Not For Kieth Echo & The Bunnymen / Bombers Bay Chris Stamey / Astronomy Carole King / I Feel The Earth Move Bread / Be Kind To Me 先日はヴァラエティに富んでいたが、今日は打って変わって偏っていた。 特に中盤、ハミル〜ニック〜ニック〜ハミルとか。 でも、そうかと思えば、最初と最後は今までほとんど聴いてなかった曲だったりもした。 あと、シャッフルで聴いてる中でビートルズが出てくるとハッとするとともに、なんかホッとする。 こうして毎日隙あらばウォーキングをするモードになってくると、そのうち個人的に今年の夏を象徴するような曲と出会えたりするが、果たしてそれは誰のなんて曲になるのだろうか?
2015/08/01
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