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『濡れ肌Gカップ!悪女背信』内容桜木(大口兼悟)と結ばれた舞(原幹恵)そのころ、香織(かでなれおん)に取引を持ちかける朋(黒川芽以)翌日。朋は、舞の前に現れ謝罪する。そしてエスコートとして参加する事を告げるのだった。朋がエスコートとなったことが発表されると、当然、ライバルたちは、舞に対して敵意をむき出しに!!!舞だけは朋のことを喜んでいたのだが、朋から桜木のことを絡めて、恋の話で揺さぶりをかけられてしまう舞その後も朋は、次々と舞の周りでトラブルを発生させ、ついには、客としてやって来た桜木に、珠里(木口亜矢)翔子(横山美雪)を差し向ける朋。。。。敬称略朋がエスコートとして復帰!が、、、そのワナにはまっていく舞。。。。とそんなことだけのお話であるのだが、女たちの戦い、そこに恋バナまで混ぜて、かなり良い感じのやりとり、、そしてドラマだったと思います。そのうえ、朋。。。黒川芽以さん!!圧倒的な演技力!!爆発力が凄すぎて、他の俳優さんの影が薄くなっちゃってます!やはり、スゴイ人である。そして、次への展開!!興味を惹く、本当の良い感じの展開である。ということで、ドラマとしては、満足しているのだが。ただ、かなり気になってしまったのは、前回、今回と。物語を魅せてくれているので満足感は高いのだが、あの~~~~GPは????ドラマだから人間関係で見せているので納得しているがメインのお話である、GPの戦いを表現していないことが、本当に、気になります!!もう少し、GPでの戦いを前面に押し出して、そこに朋のことを混ぜ込んで欲しかったモノだ。メインの戦いの緊張感が皆無で、なんか、、、ミョーな感じである。これまでの感想第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年11月30日
『過去との付き合い方』内容神野を追い詰めた高倉(小栗旬)マルオ(水嶋ヒロ)だったが、逃がしてしまう。そんななか、由岐(吉高由里子)から、神野が恋人だったと告白される高倉。高倉は、由岐が働いていた店の吉村が、組織を裏切った甲斐崎ヒロト(水上剣星)だと伝え、狙いは神野であり、由岐の情報であると、仕事を辞めさせるのだった。そんななか、捕まえた神野の組織のメンバーを尋問する特殊捜査課。だが、神野という人物もハッキリしない。すると鈴江(志賀廣太郎)が、神野の組織がプロ野球賭博に関わっているとつかんでくるのだった。関係しているのは、シャークスの矢野亮介(塚本高史)高倉とマルオは、矢野のマークを開始。家族の妹・エリカ、母・きみえもいるが、、、普通。。。どこにも疑惑など見えない。怪しい影もない。試合まで時間がない。困り果てた高倉とマルオは、矢野に直接話を聞くが、帰ってくれと言われる。仕方なく帰ろうとしているとスタンドに、怪しい男を見つけるマルオ。高倉を由岐の手料理が待つマンションに帰るように言い、ケーキを買いに行くと、、、、店の前を、、あの男が!!マルオが後をつけるとビルの中へ、、、そこは、賭博に参加する組事務所だった。事務所に潜入したマルオは、賭博の情報を入手。試合開始前に、賭博に参加する組織の摘発に成功するのだった。脅されていた矢野も、、、、、、敬称略由岐が記憶を取り戻しはじめた!!そんなとき、、神野が関わっているかもしれない野球賭博の捜査開始!ってことで、もう、、、なんだかなぁ。。。と言う感じだ。確かに、細かい無駄が削られているし、このドラマの『味』である、高倉&マルオのコンビネーションも今まで以上に、楽しい感じにはなっている。意外と良かったのは、自分にだって。。。って。。。マルオが潜入捜査をしたこと。それをくみ取ろうとする高倉。こういう部分からも『相棒』は、わかります。そして、撃ち合いの部分も丁寧にバカ話で撃ちあっているし!!好みの問題はあるが、悪くはない。ただね。。最大の問題は、今回のお話。。。『神野』というキーワードを使ってはいるモノの、まったく、メインのストーリーに関係ないんだよね。。。。。。前回のように、接近しすぎるお話ばかりなのも問題ではあるが、今回のように、結果的に関係のない事件は、本当に無駄にしか感じません。一応ね。。。由岐が、いろいろ思い出しているから、まだ、マシだけど。。せめて、マルオ、高倉から今回の事件の話を聞いて、何らかの反応がある方が、まだ納得出来ますけどね。。。。。困ったモノだ。1つの刑事モノとして、個人的には、悪くはないと思いますが、メインからズレてしまえば、意味ないんだよね。もうちょっと絡めて欲しいモノだ。関係がないから、イライラするんですよね。。だから、盛り上がらない!!これまでの感想第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年11月30日
『暴かれた芭蕉の正体!?・山中』内容芭蕉(堺正章)と曽良(田宮五郎)は、旅をしていると突然、お朝(安倍麻美)という女性から声をかけられる。女の弟子・お志野(山本みどり)の子供であり、芭蕉が父だという。。面食らった芭蕉であったが、言われるがまま加賀・山中へと足を向ける。一方、老公(里見浩太朗)一行も、北国街道を山中へ向かっていた。茶店で休みを取っていると輪島の俳諧士・若連(なすび)という男と出会う。芭蕉の孫弟子だという若連。。。山中で、芭蕉を囲み、大聖寺藩の家老、田畑壱右衛門(入川保則)主催で、大規模な句会が開かれるという。山中に入ると、俳諧士だらけ。。。。宿が一杯で老公達が困っていると三河屋という旅籠の番頭・嘉助(伊東孝明)が声をかけてくる。良い句が出来れば、句会に出席できると聞かされる老公達。お題は“湯”。そんななか、侍たちに追いかけられているお朝に出会った老公。病の母のために金のために、芝居をやっていると告白するお朝であった。弟子の去風(佐藤仁哉)らが、芭蕉のことをお朝の父であると言っているがよく分からないと。話を聞き、なにかを感じ始める老公。。。弥七(内藤剛志)に芭蕉へ繋いでもらう老公。子供ではないことを知っていた芭蕉は、老公に話を始める。お朝の母・お志野が、心の恩人であると。。その昔、忍をしていた芭蕉は、旅の途中お志野とお朝に出会ったという3人で旅を続け、心が平安となり、忍びから足抜けしたと。だが、やがて、お志野親子は姿を消してしまったらしい。。。そんななか、弥七、お娟(由美かおる)から、町に忍びが大勢入っていると老公は報告を受けるのだった。そのころ、江戸では柳沢吉保(石橋蓮司)と隆光(麿赤兒)が、老公暗殺計画について話をしていた。。。刺客は、、、松尾芭蕉!!同じ頃、去風にお志野、お朝ふたりを人質に取られた芭蕉は、老公の命を取るようにと脅され。。。。。。。敬称略ついにやってきた!!っていう感じですね。考えてみれば、柳沢吉保、隆光らとの関係から始まっているわけだし、そのうえ、第40部の記念として、投入された“松尾芭蕉”というアイテム。どこかで、こういうエピソードは必要だったわけである。個人的には、まさか、、この終盤で!?と言う驚きはあるのだが、芭蕉というキャラを描きながら、良い感じの、、、老公暗殺計画!!というお話だったと思います。芭蕉を入れたお話は、今までも数回ありましたが、、、、ほとんど、芭蕉について触れられなかった。が、今回。。。芭蕉に娘がいた!!と言う流れから、そこに柳沢吉保を絡めるなど、なかなか良い感じの展開!最終的に、老公と芭蕉が組んで。。。ってのも、良い感じですよね。そして、今までなら、侍三昧の殺陣だったのに今回は、忍びが大量出演!!殺陣の違いがあるから、見どころがあり、良いですよね。こう言った違いもまた時代劇の醍醐味。なんといっても、弥七、お娟が大活躍なのだ!!いや、、、曽良も、、、かな。。。助さん、格さんが活躍しているようでしていない感じなのも、おもしろい部分。最後の最後に、、まさかの爆破シーン!!お話だけでなく、殺陣も楽しめた今回。最近にはない水戸黄門を見ることが出来て、良かったと思います。ちなみに、、意外と良かったのは、若連。。なすび、、である。緊張感のある展開、陰謀。。。そこに、ポイントとなるオモシロ。格さん達とのやりとりも、良い感じでした。こういうシーンがあるからこそ、緩急で、より一層緊張感が盛り上がります。それにしても、やっと、、芭蕉を描きましたね。吉保達も!こういう部分があるから、楽しいんですよね。。水戸黄門って!次回、、、大垣これまでの感想第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話2hsp
2009年11月30日
『忘れかけてたこと…』書いた記事で、トラブルを引き起こしてしまった波美(倉科カナ)吉野編集長(室井滋)とともに弥生(岡本五月)の祖父(芝本正)に会いに行き、回収を求める祖父に、出来ないと理解を求める吉野。だが、弥生と祖父の関係が悪くなったことに責任を感じていると。。。吉野“あんな、それはあんたが抱える責任じゃないそれからというモノ、記事を書くことに臆病になり始めるが、須堂(坂井真紀)は、“活字の責任”であると言い。勅使河原(益岡徹)は、“常識と理性を磨き上げろ。”と。。。敬称略ってことで、いまさら、、。。ではありますが、責任だそうである。根本的に、成功している印象もないのに、失敗エピソード?って言う奇妙さはありますが、、、、という“時間飛ばしの功罪”、、、は、今回は無視。まぁ、編集部の人に。。それも3人に言われて納得出来ず佐古1人に言われて納得するってのも、なんだか、変なお話なんですけどね(苦笑)恋してるから?いや、、違うよね。。。この波美って!いままでも、編集部の人の言葉には納得出来ず、親の言葉や、友だちの言葉、、などで納得するというパターンである。たしかに、“信頼する人”からの言葉は、納得しやすいというのもあるだろうが、1年以上も一緒に仕事をしていて。。。。。。それ、“分かり易い言葉”で言い換えているなら別だけど、そういうことでもない。おかしな事に。まったく違う言葉を出してきて、納得しろと諭し、納得するのである。ドラマにおける1つのパターンであったとしても、ここまで“偏り”があると、不自然すぎます。本当の意味で波美の仕事を理解しているのは、編集部の人!“偏り”は、編集部の人を“信頼していない証し”なんじゃないのかな。。。突き詰めていけば。。。これは、人間関係が構築されていないことも意味する。たしかに、人間関係をほとんど描かない番組なので、別に、、、良いって言えばいいけど。。そういうことじゃないと、思いますけどね。。。。。
2009年11月30日
『歴史の針が変わる』内容最大の理解者であった洪庵(武田鉄矢)が亡くなり、今まで以上に生きる決意をする仁(大沢たかお)“仁友堂”という病院を立ち上げ、今までよりも強いペニシリンを作り上げた。だが、作るためには400両モノ大金が必要。醤油商の濱口(石丸謙二郎)に援助を依頼するが、すぐには答えを出さず。“器が見たい”と仁に告げる。そんな話を勝海舟(小日向文世)にすると、海軍塾設立のために、金策に走った龍馬(内野聖陽)の手腕を見込み、龍馬に対し仁に協力するよう命じるのだった。考えた龍馬は、、、とりあえず。。と。恭太郎(小出恵介)を連れ吉原へ。すると、野風(中谷美紀)が、絡む男(吉沢悠)を追い払っているのを見かける。近寄る仁に、野風は玉屋の初音(水沢エレナ)を診て欲しいという。診察したところ、子供を中絶したことによる、敗血症。。。野風の話では、追い払った男こそが、人気女形の澤村田之助であり、初音がうわごとで言っている名だという。近くで話を聞いていた恭太郎の心は、ざわめく。。。だが治療には、新しいペニシリンが必要。話を聞いた野風は、いっそのこと、、、と田之助に頼んでみてはと提案する。すぐに仁、龍馬、恭太郎が、説得に向かったのだが、援助を拒否する田之助。とりあえず、野風からもらった金で、新しいペニシリンを作り始める。しかし、職人達に給金さえ渡すことが出来ないため、騒ぎに!!とそこへ、、龍馬が大金を持って現れるのだった。ついに、新しいペニシリンが完成し、初音の治療に成功したまでは良かったが、数日後。。。。。。敬称略洪庵亡き後、自分の生きる道を考え、動き出した仁であったが、新しいペニシリンの製造法は確立したモノの、、、資金が必要。だが、金がない。。。。そんなとき、そのペニシリンが必要な患者が発生し。。。。。。って感じである。お話自体は、悪くないと思います。何と言っても、洪庵ほどの『力』を持った人間と言えば、あとは、勝海舟だけ。だからと言って、財力があるわけでもなく。龍馬が奔走するのが関の山。と、、、残るは、洪庵が残してくれた“ツテ”である濱口だけである。次に進むためには、こういった人物は必要だろうから、ドラマの展開としても間違っていない。で、、、大金だからこそ、“器”を問われる仁。当然、イベントとしての、治療だけでなく、仁のために、必死になる人たちの姿を描き込みその部分に“器”を見いだすという展開に持っていく。仁“私は器の小さな人間であると痛感しました みんなに支えられて、ここまでやってこれたのだと、改めて分かりました ちっぽけな私が、受けた恩を返すには、医術より他にありません濱口“正直でおのれを大きく見せることはしない けれど、自分のなすべきことに対しては、あらん限りの努力をする あなたの器は、そう大きくはない しかし、とても美しいんでしょう それがゆえに、周りの人間は、助けたい、守りたいと思う それが南方仁という器なのでしょう。かなりのベタ展開ではあるのですが、何も出来ないながらも必死になる仁を表現し、周りの人を表現を丁寧にしている。なかなか、良い感じの物語だったと思います。ただ、それだけでは。単純すぎるというのもあるのだろう。恭太郎の登場だ。恭太郎が、龍馬に抱いていた気持ち。仁が薬にかける理由。。。。“この薬は、この世の宝にございます”恭太郎もするべきことは、決まっていると言う事なのだろう。もちろん、それを利用し名をあげるだけでなく大金を払う田之助も。。。と。すべて丸く治まっている。正直なところ。なぜ、恭太郎を絡めるのか?と言う疑問は途中まであったのだが、説得力のある展開だったと思います。龍馬“おまんは、この国を守ったようなもんじゃ どだいすごいことをやったぜよプライドを捨てた結果。。。恭太郎の気持ち。本当に良く作られている物語である。人物描写が、絶妙ですよね。。。誰かが誰かを支え、誰かに支えながら生きている。である。かなり面白いお話であったのだが、わたし的に気になったのは、仁が、自分という存在を理解した今回のお話。これ、、、次に繋がるのだろうか???もの凄く、気になっているんですけど!これまでの感想第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年11月29日
第1部第1回『少年の国』内容幕府が倒れ、新しい政府が誕生した明治元年伊代松山の秋山家の父・久敬(伊東四朗)母・貞(竹下景子)の間に、5人目の男が誕生し、秋山淳五郎真之と名付けられた。6年後、貧乏暮らしの秋山家。侍など意味がなく。兄・信三郎好古(染谷悠太)などは、すでに、侍らしからぬ仕事をしていた。ある日、弟・淳五郎(小林廉)に夢を語りかける信三郎。いつか東京に出て、学問を志し“福沢諭吉”なる人物に会いたいと。そんななか、大阪の士官学校では学費がかからないと知った信三郎は、父・久敬に行きたいと訴え出るが、聞いてもらえず。そこで、役所にて役人としての父に訴え出た信三郎は、師範学校への入学方法を教えてもらい、、ようやく了承される。。信三郎、16のときであった。翌年、大阪へ旅立つ信三郎。同じ頃、学問所を営んでいた大原観山(真実一路)が亡くなる。淳五郎らの親友、正岡升(ささの貴斗)のちの子規と、妹・律(吉田里琴)の。。。祖父であった。家格の差はあったが、松山でも評判のイタズラッ子の淳五郎と升数年後、好古が帰省する。順調に士官学校を卒業し、東京の陸軍士官学校へ入学することになった好古を、秋山家の面々は、笑顔で迎え入れる。父・久敬の教え。。“人は生計の道を講ずることに、先ず思案すべき。”すべては生きるため。。。そして、弟・淳五郎を進学させたい。好古は、両親に伝えるのだった。そして、、、明治16年、真之(本木雅弘)と升(香川照之)は、松山中学に入学する。そのころ自由民権運動の波は、松山にも押し寄せていた。真之、升も、そのまっただ中にいた。そんなある日のこと、妹・律(菅野美穂)が子規のもとに文を持ってくる。東京に向かうことを許可する叔父からのものだった。大喜びの升は中学を中退し、東京大学予備門をめざし東京へ。。。まわりでは、同じように東京に行くモノもいたが、秋山家の台所事情では、行くことが出来ず。淳五郎は悶々とした日々を送りはじめる。その淳五郎の気持ちを察してか、父・久敬が声をかけてくる。“東京へ行くつもりはないか?”取りだしたのは、“面倒を見る”という兄・信三郎(阿部寛)からの文であった。両親や律、父の上司・冨田(笑福亭松之助)友人ら多くの者に見送られ、東京へ旅立つ真之。到着後、兄・好古。そして、升に再会。。。。。高橋是清(西田敏行)との出会い。。。敬称略公式HPhttp://www9.nhk.or.jp/sakanoue/司馬遼太郎さんの作品である。全13回。。。かなり、飛び飛びで放送されるという。なんだか、気合いが入っているのか、入っていないのかよく分からない放送方法ではあるが、今年に入り変則放送された“白洲次郎”に比べれば、まとまった放送が多いので、。。。。ま、、、いいかな。今回は、時代背景を表現しながら、主人公の3人の人生。。。それも本当の意味でのスタートを描いた。と言うところであろう。秋山真之、秋山好古。。そして、正岡子規である。かなり情報量が多く、どこまでを理解しながら見ればいいのかわかりませんが、丁寧に、それでいて分かりやすく表現されているのは事実であり、ま、、、時代背景を知らなくてもそこそこ、良い感じで伝わってきていたと思います。。。。説明は、かなり多かったけどね!!まだまだスタート時点ではありますが、どの方向に向かうかは、チラッと表現されているので、どのように、生きていくかを楽しんでいきたいと思います。それにしてもまさか、、“単純明快”などと言う単語で。。。。って、意外と。いい意味でショックの言葉でした。さて。。第一印象を書いておきましょう。パッと見た印象では、かなり良い感じの俳優さんをたくさん使っているということもあるが、“まるで大河ドラマ”という感じですね。実際、単純計算でも全13回で、90分のドラマを続ければ、大河ならば、、26回分、、半年くらいです。でも俳優さんだけなら、どうってコト無いが、このドラマ、今回見ただけでも、かなり人間関係の描き方が詳細で、おもしろいですよね。そういう意味でも、“本当の大河ドラマ”を見ている感じである。あくまでも個人的意見ですが。これくらいのクオリティで描いていくのならば、“天地人”やめて、、、“坂の上の雲”で良かったんじゃ???と思うくらい、堪能できたドラマでした。CGも、良い感じだしね!(個人的にこれが一番重要)あ。。。最後にどうしてもヒトコト。ナレ。。。ちょっと多いですよね。それも、どう見ても、司馬遼太郎さんの作品を読んでいるような。。。きっとそういう演出で行われているのだろうが、完全に、、好み、別れちゃいますよね。そういうモノだと思えば、どうってことありませんが、気になる人は、気になりますよね。。。。
2009年11月29日
『氷の女王』内容ブリッグズ要塞にやってきたエドとアル。エドは、寒冷地仕様のオートメイルの説明を女医から聞き、ようやくバッカニアとの差を知るのだった。そしてオリヴィエ・アームストロング少将に説明し、メイ捜索について話をする。事情を理解したオリヴィエは、“北の国境線は私が引く”と捜索を承諾し、マイルズ少佐に2人に仕事をさせるよう指示するのだった。マイルズから、オリヴィエの人となりを聞き驚くエドとアル。“弱肉強食”その後、仕事をあてがわれた2人は、ファルマン准尉、、少尉と再会する。そして要塞の心臓部と言われる地下に案内される2人。が、、その時、突然の地鳴りで、地下からミョーな男が現れるのだった!!と、、、男の肩には、、、紋章!!!ホムンクルスだった!!ようやく、北での物語の開始である。と、、そこに、ついにスロウス登場!ってなことで、物語、、本当に進み始めた感じですね。一応、北の説明もなされているし、オリヴィエ様も表現している。若干、小ネタの少なさが気になるところだが、普通に進めば、こんなところだろう。それにしてもオリヴィエ“四の五の言わずについて来い、マイルズ”本当に、オトコマエの少将である。もちろん、戦いもカッコイイし!!良い感じですよね。マイルズから聞く話にしても、悪くない感じ。オリヴィエとエドのやりとりも、良い感じだったし。。。。ただまぁ、やはり、テンポが速過ぎますよね。たしかに、このくらいと言えば、それまでだが、もう少し、引っ張ってくれるかもと思っていただけに、少し残念。とはいえ。結構、楽しむことが出来ているのも事実であり、やはり、こんなところなのかな。。。。もうホント、オリヴィエ様がカッコイイだけで十分かもしれません。いや、、“FA”としては、ここからだよね。。ここからこれまでの感想第33話 第32話 第31話 第30話 第29話 第28話 第27話 第26話 第25話 第24話 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年11月29日
『ラビリンスからの招待状!』内容クラインから、せつなに手紙が届いた。ノーザのいる占いの館にやってこいという招待状だった。悩むせつな。。。そんななかラブ達と話をしているウチに、不幸のゲージを壊せばシフォンがインフィニティにならないのではと話題になる。せつなは考える。。。。もしも、イースとして戻り、騙すことが出来れば。。。ノーザに接触したせつな。不幸のゲージを壊そうとするのだが。。。。。なぜ、いままで、不幸のゲージを壊せば良いんじゃ?と言う考えにたどり着かなかったのかは、正直、、、不思議ではあるのですが。。。ま。。それはいいだろう。物語として、行動を思いつき、悩み、決意。。そしてワナにかかって失敗、その後、、仲間に助けられ。。。。と、完全にパターン化している物語をかなり丁寧に描ききった感じですね。本当に、せつなの気持ちの起伏を丁寧に描いているためほぼ、大満足に近い物語である。とはいえ、完全にパターンであるために、既視感が漂いすぎてはいる。それが。マイナスといえば、マイナスかな。でも、ホント良い感じなんだよね。“もっと早くここに戻り、すべての元凶を破壊しに来るべきだった“大切な人たちを巻き込みたくなかった気持ちを語るせつな!そして“かかったわね。 おのれの力を食らうが良いわ、キュアパッション“すべてはおまえのせい お前にプリキュアの資格など無いノーザの悪意もキッチリ描かれている。最後は、みんな“せつな思い出してよ、せつなの本当の気持ちを あたしたちは、ここにいるよ、ひとりじゃないよということでせつな“わたしには、みんながいる 私はキュアパッションお見事なテンポと展開だったと思います。ベタだけどね。。。ただまぁ、個人的にはね。。。“ひとり足りない状態で、ソレワターセにかなうと思ったのか”このウエスターの言葉が。。。。それ、、先週言いなよ!!先週なんて。。。(以下自粛)それにしても今回を見ていると、ノーザってラスボスの雰囲気を漂わせていますがまだ、、、いるんですよね???いや、それ以前に、館を前にして、次回に続くのか???普通に気になります。ま。。。楽しみに待つことにしますか。。。。これまでの感想第41話 第40話 第39話 第38話 第37話 第36話 第35話 第34話 第33話 第32話 第31話 第30話 第29話 第28話 第27話 第26話 第25話 第24話 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年11月29日
『復讐のV/怨念獣』内容バイラス・ドーパントと戦った仮面ライダーWだが、山村康平(橋爪遼)ではなかった。。。幸(松岡瑠奈子)の関係者を考えれば、あとは、婚約者の湯島(坂田鉄平)翔太郎(桐山漣)が、湯島を見張っていると、バイラス・ドーパントに湯島が襲われていた!!では、、、だれが???すると亜樹子(山本ひかる)が、一番怨みを抱いているのは幸なのではと。。。翔太郎、フィリップ(菅田将暉)、亜樹子が病院に行くと、幸の腕にはガイアメモリの生体コネクタ!!!何らかの特殊要因で、幸の心がバイラス・ドーパントを生み出していた!!フィリップは、幸の心に接触を試みるのだった。一方、翔太郎は、情報屋達から湯島の本性を知る。女ったらしで、結婚詐欺まで行っている男だった。。。それは、裏切り。敬称略“おい、お前の罪を数えろ お前を殴ったのは俺じゃない、幸さんの心だ”精神だけが生み出したドーパントすべては、、、怨念!なかなか、良いお話ですよね。今までは、私利私欲で暴走をしていたドーパントでしたが、確かに私利私欲ではあるが、そこに、、人間が持つ感情。。。怨念を重ね、ターゲットを絞り込ませた。そのうえ、秀逸なのは、襲われている人々が、やられても仕方がない状態を描いたこと。だからこそ、感情移入がしやすくなり、物語単独で楽しめる作品になったのでしょうね。最終的には、ハードボイルドに一歩近づいた感じのハーフボイルド探偵・翔太郎!その形になるのは見えていても翔太郎、幸の気持ちを分かりやすく描いたため、納得感のある物語!!フィリップが精神世界で、翔太郎が現実世界という役割分担も抜群。まぁ、ベタなパターンの物語ではありますが、かなり良かったと思います。それにしてもヒートトリガーか。。。ヒートなのは分かってはいても相手が何になるのかが気になっていましたが、これも分かり易くて良いですね。これまでの感想第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年11月29日
『御大将出陣』内容十臓(唐橋充)の“なぜ弱くなった”という言葉が突き刺さる丈瑠(松坂桃李)彦馬(伊吹吾郎)に、仲間に近づきすぎたと打ち明けていた。明らかになにか様子がおかしいことを心配する流ノ介(相葉弘樹)たち。。。。一方、薄皮太夫の三味線を求めるドウコクは、シタリに命じアクマロから三味線を取り戻そうとしていた。が。。。。突如アクマロは、刃をシタリに向けるのだった!その動きを察知し、クロイワ海岸へ向かうシンケンジャーそして、その現場には、三味線の声を聞いた太夫が現れ戦いはじめる太夫とアクマロ。そんなとき、怒りを爆発させた血祭ドウコクが、、、ついに現世に現れる!!!敬称略弱いという言葉がひっかかる丈瑠。たしかに、弱くなった。。。。弱い。。。。。。そんなとき現れる圧倒的なドウコクの力完敗一方、太夫の三味線を求めるドウコクそして、、、裏切りのアクマロ!と。。。てんこ盛りである。実際、どの部分をとっても、ネタフリでしかない状態ではあるのだが、それぞれに気持ちや思惑が隠れて、この最終局面で、かなり良いネタフリになったのは確かでしょうね。丈瑠に関しては、方向性は見えているので何らかの“きっかけ”だけなのだろうが。。。やはり、ドウコクの太夫への執着心が、スゴイですよね。。。“てめえは外道に落ちた、他に行く場所はねえ”そのうえまさに、大将という感じで、カッコイイし!!!一気に、ドウコクの株が上がった印象である。ということで、アクマロ。。。なんしてるんでしょう。。。。。かなり気になります。とりあえず、最終回に向け動きだしたと言うことである。それにしても、ここまで盛り込むのなら、前回、もっとアクマロ、、、動いていて良かったんじゃ??とそんなことを少し感じてしまいました。なんか、、今回見ていると、唐突感が。。。。。これまでの感想第三十九幕 第三十八幕 第三十七幕 第三十六幕 第三十五幕 第三十四幕 第三十三幕 第三十二幕 第三十一幕 第三十幕 第二十九幕 第二十八幕 第二十七幕 第二十六幕 第二十五幕 第二十四幕 第二十三幕 第二十二幕 第二十一幕 第二十幕 第十九幕 第十八幕 第十七幕 第十六幕 第十五幕 第十四幕 第十三幕 第十二幕 第十一幕 第十幕 第九幕 第八幕 第七幕 第六幕 第五幕 第四幕 第三幕 第二幕 第一幕
2009年11月29日
内容借金返済のための最後のターゲットに選んだのは、代議士の猪熊(田口計)水沼(寺島進)たちが罠を張ったところ、食いつく猪熊。そんななか偶然にも上条(堀部圭亮)が、クリニックの患者・沢田(小市慢太郎)と遭遇してしまう!!上条は怪しまれてしまうが、作戦を進める水沼。数日後、沢田に追及され上条は誤魔化そうとするが、黙ってくれるという。。。。やがて、猪熊は、元道路公団総裁の越川源一郎(山本圭)と接触。1000万と引き替えに、高速道路の路線変更を、要求するのだった。その様子を理恵(西田尚美)が設置したカメラにより、、録画。すべてのネタはそろった。完全に安心した猪熊であったが、監察官の越川元宏(吹越満)から連絡を受ける。猪熊と源一郎の密会現場の映像が送られてきたという。犯人の要求額は1億5000万!猪熊は、犯人への受け渡しを越川に依頼。準備した箱を越川に手渡すのだった。一方、猪熊の秘書・向井早智子(渡辺典子)に呼び出されるハプニングが発生!仕方がなく上条と水沼が、向井に会ったあと。。。プレゼントをもらい、やっと、取引の現場へと向かう。取引の現場で越川を上手く騙した水沼だったが、なぜか、侠勇会の徳井(升毅)たちが現れ、なんとか逃げ切る3人。ようやく、終わったと安心したが、、、金が!?数日後。越川の前に現れる警視総監(小野寺昭)。。。猪熊、越川源一郎も。。。。。敬称略ッてことで、最終回である。ま。途中で、見せる必要のない部分を見せてしまっているので結末が見えてしまっているのは、サスガに困ったモノなのであるが、ただ、ドラマとしてみた場合。作戦の緊張感だけでなく、テンポもそこそこ良く、納得の最終回だったと思います。気になるのは、中途半端で終わってしまっているので、“返済は?”ということなのだ。ドラマのオモシロ味はあったが、結末がビミョー過ぎて、、、どう評価して良いか、、わかりません。おもしろいといえば、おもしろかったんだけどね。最後の最後まで、ドタバタコメディという感じで!でももうちょっと“なにか”が出来ただけに、どうもねぇ。。。モヤモヤした印象が残ってしまったのも事実だ。とりあえず、ドラマ全体を見れば、“この枠”らしい感じのドラマであったとは思います。もう少し。。。ってのも、多々あるのだが、仕方ないといえば、仕方ないかな。きわめて、おしい感じなんですよね。隠している部分が、もう少し多ければ、きっと、もっとオモシロ味のあるドラマになったでしょうに。。これまでの感想第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年11月28日
『誰も盗めない宝物』内容千恵子(樋口可南子)からミレニウス学院を出て行くよう命じられたセイラ(志田未来)は、姿を消す。そんななか、鈴村(安田顕)が、寄付を条件にセイラを残すよう求めてくる。セイラがいなければ、寄付はなくなる。。。妹の笑美子(斉藤由貴)は、思い切って千恵子に意見する。もっと優しく。。とでも、考えがあるという千恵子。そのころ、街を彷徨うセイラ。空腹。。。そんなときパン屋のおばさんがパンを分けてくれる。偶然、道で空腹の子供を見つけたセイラは、パンを分け与え少し笑顔に。その後、公園で途方に暮れていたところ、カイト(林遣都)がやってくる。千恵子の命令だという。。。帰ってくるよう促され、ようやく帰るセイラ。千恵子から、礼儀は守るべきといわれたが、やっとカイトとセイラは笑顔になる。だが、、厨房に行くと。。そこにはカイトの幼なじみ・ゆかり(日向千歩)!?小沼(大和田伸也)らの話では、冬休みにアルバイトをすることになったという。帰れと言うカイトであったが、連れ戻すというゆかり。ゆかりが働きはじめたことで、セイラはゆかりから嫌がらせを受けるが、逆に、対抗意識を燃やし始めるセイラ。その争いにより、学院には、イヤな空気が流れはじめる。。。。。そんななかゆかりはセイラに、カイトを連れ戻しに来たと宣言する。負けるわけにはいかない!というゆかり。話をしているウチにセイラは、感じ始める。。。。カイトへの恋心を。。。数日後、事件が発生する。千恵子の大切なブローチが紛失!セイラは気付く。。。誰がやったのかを!敬称略帰ってきたセイラ。が、、そこには、ゆかりがいた!!ってことで、事件発生である。今回のお話、今までのお話とは少し雰囲気が違いますよね。たしかに“アレは三村千恵子という人が精一杯頑張ったと言う証 大切なモノを大切だと思う心のお金持ちも何も関係ないわとか明らかに新登場人物のネタフリや、細かい小ネタなど様々な要素がてんこ盛り状態ではあったのだが。基本的にまったく違うのは、敵意むき出しの千恵子や生徒たちという図式ではなく第三者を介入させたことでしょうね。ま。。結局、恋を感じたのかどうかは、ビミョーな結果にはなっているのだが、お嬢様らしい気品などを見せながら、セイラという人物を上手く描いたお話だったとは思います。ある意味、自分たちがしてきたことを第三者がやったわけで、もしかしたら。。。と感じさせているのも、ちょっとしたポイントなのだろう。それにしても、曖昧な幕引きだなぁ。。。その部分でも違った雰囲気だよね。。今回のお話って。ただ、少しだけおもしろい部分があったのは、セイラという人物がいじめを受けているだけでなく、自信を持って動く姿も表現したことでしょうね。キッチリ演じわけている志田未来さんも凄いけどね。ここまで起伏があったお話が少なかっただけに、そういった志田さんの姿を見ることが出来ただけでも良かったかなぁ。。。としかし、今回のお話、次に繋がるようなカタチになっているのかな???これまでの感想第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年11月28日
『悪代官と一騎討』内容誰かに知られれば消えるかも。。。ひみこ(ミムラ)の言葉は、小太郎(三浦春馬)を戸惑わせる。そんななか、千国学院に雑誌記者がやってくる。亀井校長(室井滋)が、寄付金を横領したり。。。と黒い噂があるという。話を知った父兄達からの電話が殺到するが、気にするなという亀井校長。望月家でも、その話が話題に上がり、怒る母・圭子(キムラ緑子)小太郎もまた、、“人生は勝たなければ意味が無い!”と言う校長は横暴だと。。すると、父・信二(岸谷五朗)は言う。。“どんなに悪く言われているヤツでも、 本人から聞いたこと以外は信じちゃいけない”翌日。退学になった岩永(賀来賢人)が、小太郎の前に現れる。“お楽しみはこれからだ”と言い放つ岩永。まさか。。。。。。大騒ぎの学校で、校長は、“やましいことはない”と説明する。やはり、、岩永がやっているのでは??そう思った小太郎は、岩永の家へ向かう。すると、、町外れの倉庫に誘導され。。。。そこには、岩永とチンピラ達が!捕まってしまう小太郎。同じ頃、学校では、疑心暗鬼になった教師達が、亀井校長に説明を求めていた。小太郎が姿を現さないことで心配するあい(杏)と剛(城田優)敬称略“学校は真実を教えるところ 人生は勝たなければ意味が無い!”と、小太郎達のクラスに奮起を促す亀井校長。だが、突然のののしりや、その傲慢な態度に反発する小太郎たち。そんななか、亀井校長に横領疑惑が生まれる。混乱する千国学院。亀井校長は自ら辞任することで幕引きしようとするが。。。。ってところだ。受験勉強を“勝負”と言いきってしまうのは、今の時代。。サスガに言い過ぎ感はありますが、ですが、その方向に向かって奮起する生徒たちとその結果のために、教師として、校長として頑張る校長を結構いい感じで重ねていたと思います。ま。結局これも、前回と同じで校長などを介することによってサムライが小太郎に問いかけているカタチなのでしょう。いまだに方向性が決まっていない小太郎ですから、前回、今回と、結構良いお話にはなっていたと思いますただまぁ、、疑問なのは、1つの失敗例として表現しているのだろうが。。。岩永の存在。対比としては、良くできているのだが、基本的に、殺陣も含めて意味自体がないわけであり、小太郎の格好良さは伝わってくるのだが、サムライが行動している理由というのが、小太郎の命の危機と言うだけであり、ちょっと、、、あってもなくても、どうでもいい内容に落ちてしまっている。私的には、もっともっと校長とサムライ、、または小太郎の関係を表現すべきだったと思っている。父の存在も良い感じだったし、友人達もポイントになっていただけに、そうまでして事件を引き起こさなくても良いと思いますけどね。。。。。。これまでの感想第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年11月28日
『囮』内容陽菜(尾野真千子)は再び愛子(石田ゆり子)の家を訪ねたすると、協力を申し出る愛子。夫・誠一(二階堂智)を入院させた住本(渡部篤郎)。。。そして、金も。。。。そのうえ、通常では受けられない高額な治療まで準備する。それは夫の回復を意味した。。。。。。そのころ外事4課によるジュリオ(チェホ・イムレ)のバーの監視は続けられていた。そして定時連絡を行っていることが判明する。。。“FISH”だと思われた。住本は、ジュリオの携帯データを得てくるようにと陽菜に指示する。それこそ愛子の“運営者”としての陽菜の仕事だった。陽菜と住本は、愛子に仕事の方法を教え、、、、ついに仕事が始まる。ジュリオのバーに向かった愛子は、外国人達に絡まれたりするも、なんとか隙を見て“仕事”に成功する。そして、夫・誠一の手術も成功。。。。すべてが順調だった。が、、そんなとき、警備企画課理事官の倉田(遠藤憲一)から呼び出しを受ける住本。協力者のニケ渡辺(ルドルフ・マッカラン)が行方不明だと、妻・渡辺昌代(遊井亮子)が警察に訴え出てきたという。住本は、倉田に何も答えなかったが、倉田は協力者に家のデータを抹消する。すぐに連絡を取ろうとするがニケには繋がらない。昌代の話では、住本のために、勝手に動いていたという。危険を感じた住本は、妻たちを逃走させ。。。。。。。。同じ頃、愛子が入手したデータを解析した外事4課であったが、そこには、連絡をしているはずなのに、履歴がなかった。明らかにSIMカードを使い分けていた。住本は、陽菜に愛子を再び潜入させるよう指示するが、ニケのことを倉田から聞かされていた陽菜は、指示を拒否。国際会議が迫り、時間がない!そこで住本は、、、直接、愛子に協力を求める。愛子の苦しみを受け止めた住本。。。。敬称略ニケが行方不明!!心配する住本であったが、それでも仕事を続ける。愛子に仕事をさせ。。。。ついに、糸口をつかむ!!ってところだ。今回のメインは、愛子の仕事というのもあるが、住本の過去が、徐々に浮かび上がってきたというのもあるのだろう。消すことの出来ない過去。それは、自分の未来の姿であるのかもしれない。そこにある苦しみを知るからこそ、愛子に同調した。。。メインの物語もダークな印象なのに、この過去エピソードも、、、とんでもないお話である。そこに感情を表に出さない住本の感情を描いたお話なのだろう。実際、ニケのことについても、同じネタなのは言うまでもない。それにしても盛り上げ方がスゴイですね。テロ対策で動いているというメインだけじゃなく、それに関わる様々な事件を組み合わせ、住本というキャラも描き込む。本当に手の込んだことをしています。確かに、かなり回りくどいやり方ではあるのですが、そうすることで、メインの物語を壊すことなく、住本という人間が見えてきた感じだ。しっかし、ホント良くできてるドラマですよね。。重いことは重いけど、だからこそ、任務の重さも分かるというモノです。“私楽しんでいる。自分の醜さが怖ろしい。“語りかけても何も答えてくれない。 これほどのバツを受けることをしたのか いっそ殺して自分も死のうかと考える。そんな自分に怯える 誰だって、そうなる。 それを責められる奴なんて、どこにも居ない 望むなら、終わらせてやる。 あとの処理は、何とでもなる。 あんたは、、、俺を恨めばいい。そして、、、“あの人に死んで欲しいなんて、一度も思ったことないから 私信じてるから。あの人がよみがえるって。住本と愛子のやりとりなんて、、まさに、“人間”を描き込んでいますよね。すべてを理解できなくても、一部でも理解できる部分があるからこそ、重い内容でも感情移入が出来るのでしょうね。。。最後に、どうしてもヒトコト。未来、、、描きすぎ!!!これまでの感想第2話 第1話
2009年11月28日
1。1941年。ナチスの占領下にあったフランスの片田舎をナチスのハンス・ランダ大佐は訪れていた。目的は1つ。。。ユダヤ人狩り。それゆえ、“ユダヤハンター”として恐れられている人物だった。とある酪農家を訪れ、追及するランダ大佐。かくまうユダヤ人一家をことごとく始末したかに思われたのだが、タダひとりの少女を、まるで後の狩りのために取っておくかのように大佐はワザと逃がすのだった。。。。。2.同じ頃、ヒトラー総統さえ恐れる集団が居た。彼らの名は“イングロリアス・バスターズ”。アルド・レイン中尉を筆頭にして組織された連合軍の秘密部隊。ナチの制服を着るモノはすべて惨殺。。そして、一部を人間を“印”を入れ、ワザと生かし自らの部隊の存在感を高めていった。3.数年後。。。1944年。映画館の女主人のミミューは、ひとりのナチ兵から言い寄られていた。数日後、突然、乗り付けた軍の車により連れて行かれるミミューとそこには、、その男・フレデリック・ツォラーと。。。そして、ゲッペルス宣伝大臣が居た!!フレデリックは、数百人の敵を殺し英雄視されている人物でありゲッペルスにより、国威発揚映画“国家の誇り”が製作されるほどのに男だった。彼らがミミューに告げたのは、プレミアム上映をミミューの映画館でやりたい!どうやら、ミミューに恋心を寄せるフレデリックの発案のようだった。当然断ることなど出来るわけもなく、了承するミミューするとそこに、警備担当の将校が現れる。将校を見て一瞬顔色を変えてしまうミミュー。。。だが気付かれては居ない。そう。。ユダヤハンター。。。ランダ大佐!!!ミミューの心の中にわき上がる復讐心。3年前、家族を惨殺された少女。。。ショシャナこそ、、ミミューその人だった。ナチの上層部が一同に集結するというプレミア上映会。ショシャナは決意する。。。映画館もろとも、焼いてしまえ。。。。と。4.そのころ連合軍の司令部に、1つの情報が入る。スパイとして潜入している女優ブリジット・フォン・ハマーシュマルクから、ナチ上層部が一堂に会するプレミア上映会が開かれるということだった。司令部は、ヒコックス中尉に命じる。フランスに潜入し、バスターズとの接触後、ハマーシュマルクから情報を得て、プレミア上映会で作戦を実行しろ。と。。。だが、ハマーシュマルクが指定した居酒屋で事件が発生!!プレミア上映会の作戦は、破綻しかけてしまうのだった。それでもレイン中尉は、自らの部下とともに思い切った作戦を作り上げる。5.プレミア上映会。。。当日。。。。。総統も出席する中、ついに上映は開始される!!かなり、おもしろい映画ですね。そこに表現されている展開だけでなく、複雑な人間関係。。そして、、、シュールなオチに至るまで。まさに、クエンティン・タランティーノ監督作品。。。いや、、真骨頂と言って良い。細かく表現される小ネタに至るまで、あきらかに、様々な映画へのオマージュが見受けられるだけでなく、そこに、タランティーノ監督らしい殺伐とした情景が表現され、ファンならば、大満足の作品と言って良いだろう。ほんと、よく、この作品を作りましたよね。個人的には、あちらこちらで、、、ニヤリとする場面が多数あり、本当に楽しい作品だったと思います。ただし。。。。ここで問題があるのは、基本的にタランティーノ監督作品は、万人受けする作品ではないと言う事。そのため、一度も味わったことがなかったり、堪能できたことがない人にとっては、、、、正直、、かなり苦痛である。もちろんそれは、監督作品を観たかどうかだけではなく、一昔、、、いや、、ふた昔ほどの作品を観たかどうかと言うかなりシュールな部分にまで小ネタが及んでいるのである。ま。。。そんな作品群をすべて網羅してみるのは不可能に近いためせめて、、、どんなジャンルでも良いので、少しくらい見ることをオススメする。そうでなければ、、かなりハードルの高い作品になっています。ただし、それほど知らなくても楽しむことの出来る作りにはなっているので気にしなくても、ある程度の満足感の得る映画ではあります。ですが、それでもいや、、最低限、タランティーノ作品の2~3本を見て、納得出来ていなければ、間違いなく、、楽しむことの出来ない作品であるのは確かでしょうね。オススメは、、一番雰囲気の似ている“レザボア・ドッグス”かな。。。ただ、それでも期待しすぎると、痛い目に遭うかもしれませんけどね!おもしろいんだけどね。。難しいよね。こういう作品は。完全に“好み”って言うのが別れちゃいますし。監督作品がダメなら、絶対にダメだと思います。お世辞にも大衆映画とは、言えませんから!最後にヒトコト。この作品公開にアタリ、あちらこちらで番宣する監督。ま。。それ自体は良いのだが、配給会社が、あまり“おもしろい”という言葉を連呼するのはやめた方が良いと思いますけどね。そら、好みがあう人にとっては、本当におもしろい作品なのだが基本的に、好みが分かれる監督なので、結局、番宣を見て観に行ってみれば、、“おもしろくない”“つまらない”って感じるヒトって多いと思うんですよね。たしかに、配給元としては、回収しなきゃならないものがあるだろうが逆に、ガッカリ感が積み重なれば、監督の評判が落ちると思いますけどね!そうなると、、次が難しくなるわけだから、あまりね。。。そういった番宣はやめた方が良いと思います。
2009年11月28日
『父にとどけ、ジュンのレスキュー魂』内容“航ホールディングス”という大会社の本社移転がTVで流れていた。取材を受ける社長の航ユキオ(田中要次)であった。その番組を見ていたタツヤ(久保翔)達は、驚く。航。。。航。。。。航ジュン!?ジュン(水野真典)の父が経営する会社だった!!そんななか、そのビルで超火災が発生する。ジョウカエンが、レスキューファイアーと関わりがあると知ったためだった!レスキューファイアー、緊急出場!!!現着したレスキューファイアーは、消火活動をしながらジャカストへの対処をしていく。そのなかには、レスキュー5となった、ジュンもいた。必死になって戦うジュン。そして、父・ユキオを助けていたところ、強化されたサカエンが。。。。。。敬称略天空Vの字斬り!よりも竜王X斬り!!のほうが、カタチからして“倍”の力があるのかな?(笑)“V”を上下からあわしたカタチが“X”だしね!え??違う?エクスバッシャーの力なんだろうけど、なんだか、そんな印象を受けてしまった今回である。あ。。。完全に、脱線していますね。物語の方は、ジュンの素性があきらかになり、父の誘いに悩みジュン。。。言われているように、人のためになるのはたくさんある。。。でも、、、でも、、、そんなジュンのお話である。レスキュー魂に反応するガイアレオン!!“お前らの熱いレスキュー魂が、ガイアレオンを動かしたんだ!”思った以上に説得力のある展開である。と、、、かなり、良い感じのお話ですね。ジュンの物語も描いているしキッチリと、レスキューファイアーの役割である“救助”“消火”も丁寧に描いている。そんななかにも、まさかの“一本足打法”など、、オモシロ要素も。。フォースファンのために、、ダイバーシーン!細かい部分まで凝って作っていることが分かります。なぜ、こんな時期に、登場人物を掘り下げるエピソードを入れるのだ??という、究極の疑問は存在するモノの。。。いままで、ほとんど、そういうエピソードを描いてこなかったのだから、納得する方が適切であろう。実際、今回のようなお話を、これまでも積み上げておけばもっと、もっと、ファイアーへの思い入れは強くなっていたでしょうに。。。ここまで描くことが出来るのならば、描いて欲しかったモノだ。そうすれば、、、ファイアー1だけが活躍している印象も薄くなったでしょうに。。。。。とはいえ、満足感の高いお話だったと思いますただね、どうしてもヒトコト。ここのところ、キャラの掘り下げエピソードを描くことが多いですが、せめて、その時にメインとなったキャラに、“爆鎮完了!”って、言わせませんか??今回だって、、、1Xだけが目立つ状態である。細かいところであれこれ言う事はあっても、気にしなければ、どうだって良いことも多いが、決めシーンだけはナントカして欲しいモノだ。そうでなくても、“青き珠”になれば、1Xだけになるんでしょ??サブエピソードだけは、せめて!!これまでの感想第34話 第33話 第32話 第31話 第30話 第29話 第28話 第27話 第26話 第25話 第24話 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年11月28日
速歩部の小野弥生(岡本五月)の祖父・玄助(芝本正)が編集部にやってきた波美(倉科カナ)が書いた弥生の記事が気にくわないという“歩くのがトロイ”と書くなんて許せない!!編集者はもっと気配りが必要じゃないのかと言われ戸惑う波美。すると吉野編集長(室井滋)が、傲慢だったのではと指摘する。そして勅使河原(益岡徹)は、告げる。“人にはしゃべりたいけど知られたくないことがある”と。。。いくら謝罪に行っても、受け入れられない。と、、、今度は吉野編集長が、、、“仕事の責任”とは、このことだと。敬称略結局、弥生のどこを取材したのかも分からないし、どんな風に記事にしたのかも分からない。なのに、記事に対して怒ってくる弥生の祖父。吉野、勅使河原達が、いろいろ指摘するが、何を指摘しているのかが、まったく分からない状態である。まして、一般論なんて、こんな時に必要ない。そう!最も表現しなきゃならないコトを表現せず、視聴者の想像任せにしたため本当に、モヤモヤした気持ちしか存在しません。でも、やっていることは、まったく間違っていないんだよね。。。。。キッチリ傲慢さを描き、、あ。。いつもどおりだけど。。誰かに不愉快感を与える。で、、悩む主人公。指摘する周りの人たち。実家の人や、お隣の友だちに相談しないだけでもドラマとして、納得感がある展開になっているのに、なぜ、、取材、記事を描かない????視聴者の想像任せにするのは良いとしても、視聴者は、登場人物が何に対して怒っているのかがまったく分からないじゃないか!!!!!ドラマには、目をつぶっても理解できる部分もあるため、すべてを描く必要性は、存在しません。ですが、今回のように、明らかに主人公の転機。。。それも次週に続くほどだ!こういった部分では、もっと“丁寧さ”“描き込み”が必要である。これは、波美というキャラが不愉快だとか、俳優の演技がどうだとか、そういう問題ではない。ドラマを描かず、ドラマを描くなんて不可能と言う事だ。まるで、事件だけが唐突に発生した印象しかない!!事件が唐突に発生して、解決なんてあり得るのか???そんな状態である。ほんと、バカバカしい、どうでも良いコトなんて描かずに、もっと主人公のことを描くべきである。今までも“箇条書きドラマ”以前の“見出し、表題だけドラマ”でしたが、すでに、ドラマとしてのカタチさえ無いと言って良いだろう。
2009年11月28日
『ソース焼きそば』内容ソース焼きそばに目玉焼きをのせたモノを注文する女性(YOU)帰って行く女性の姿を見て驚いて店に入ってくる常連客の2人。女性は、元アイドルの風見倫子だと言い、ファンクラブに入っていたと言う2人は、大盛り上がり!!それからひと月ほど経った頃、再び倫子が現れる。子供の頃よく食べていたと聞くマスター(小林薫)もいつの間にかファンに。。。数日後、落としてしまっていたマスターの財布を届けるホームレス(でんでん)お礼に食事を用意するマスター。。。すると、TVで、映画の制作発表が流れる。倫子が主演の映画“川歌”だった。男に倫子がソース焼きそばが好きだと話をするマスター。すると男は、、、四万十川の青のりをかけるとおいしいと告げ帰って行く。そのころ、映画の撮影が始まるが、どうも上手くいかない凛子。そんなとき深夜食堂に倫子がやってくる。話を始める。。。実は、親に捨てられたという倫子。。。映画と重なるという。親に捨てられているのに“恨んでいない、ありがとう”そんなこと、、、自分が言えるのだろうか?。。。と。敬称略深夜食堂で“父”に会った女優。それは、、、父の味。。。ソース焼きそば目玉焼きのせ!そんなとき、女優は壁にぶち当たる。自分の境遇と同じ。。。。なのに、、セリフが。。。。ってことで、最後は、、本当に父と繋がる。。。ま、、良い雰囲気を漂わせた親子の物語である。きっと演じた作品。。。それこそが子から親へのメッセージ。そういうことなのであるが。実のところ、良い雰囲気のドラマだったのに、YOUさんのノリノリで唄う姿が目に焼き付いちゃって。。。。それ以外にも、いろいろある。、、反則だな。。。反則。それも、長時間だ。たしかに、こういった部分を表現するのはそのあとの良い余韻の物語もあり、ぎゃっぷとしては良いし良いコントラストにはなっているのだが、せめて、映画の部分をもっと出せなかったのかな。。。アイドル時代との対比が、ドラマの本質ではなく、親子の物語でしょ??納得の物語であっても、違和感を感じる部分である。実は、今回他にも、気になった部分がある。それは、これまで様々な形で登場してきた“常連客”を大量投入し、小ネタとして時間引き延ばしに使ったこと。もう少し、倫子との関わりを描いていれば、違った印象だったでしょうに、、、小ネタだもんなぁ。。。いや、、満足はしてるんですよ。いろいろな意味で!こういった常連客の描き方も、楽しいし。今までのお話と繋がっている感じもあり、広がりを感じますし。ただ、今回くらいやり過ぎちゃうと話にぶれを感じてしまうのも事実なのだ。小ネタは少なめでお願いしたいモノである。これまでの感想第七話 第六話 第五話 第四話 第三話 第二話 第一話
2009年11月27日
『大嫌いな2人』内容ある日のこと。陽子(優香)の母・志織(朝加真由美)から連絡を受ける。正宗(相葉雅紀)の両親と一度あいさつがしたいと。だが、コハル(石井萌々果)引き取ってから、母・光代(室井滋)と上手くいっていない正宗。そこで、父・清助(山崎一)に頼み、話してもらうことに。やがて、話をする機会を作られるのだが、納得出来ないという光代。距離は埋まらないままだった。。。。謝罪する正宗。でも、詩織も、光代の気持ちは分かっていた。娘・陽子との関係となにひとつ変わらない正宗と光代の関係。。。。そのころ保育園では、お遊戯会が迫っていた。コハルは、ジャンケンに勝ちシンデレラ役に!!衣装は正宗が手作り!コハルと劇のセリフの練習をしながら奮闘する正宗。ついに衣装が完成したのだが、保育園から連絡を受ける。コハルの友だち・朝倉佳奈(大野百花)の衣装をコハルが破ったという。正宗に怒鳴りつける佳奈の母・玲子(久保田磨希)。保育士の友哉(村上信五)は、現場を見ていなかったが、みんなが、コハルがやったと言っているという。なにか理由があるのではと正宗は、事情を聞こうとするが、コハル“コハルは悪くありません”そのひと言しか言わないコハル。翌日、保育園を休むというコハル。熱はないようだが。。。。仕事があるため、コハルを看てあげることが出来ない正宗そこで母・光代に頼んで、看てもらうことに。ふと、、正宗は限界を感じる。1人での子育てすることの難しさ。。。周りへの迷惑。。。。すると林(北村有起哉)が、林“人間生きてりゃ、誰かに迷惑かけるだろ みんな、誰かに支えられ、誰かを支えて生きてると思えば 子育てだって全部1人でやろうなんて、 肩肘張らなくて良いんじゃないか一方、コハルの面倒を見ていた光代は、いろいろなモノを感じ始める。部屋に広がる正宗の頑張り。。。。。。敬称略陽子さんのお母さんからの電話は、正宗に戸惑いを与える。母・光代に会いたいというのだ。でも光代は、いまだに納得出来ていない。そんなとき、コハルちゃんが事件を起こしたことで、光代はコハルとの時間をもらい、、生活の中にある正宗の姿を見る母・光代。。。そして。。。。ってことである。お話自体は、劇の部分に間の悪さはあったモノの、全体として今までのお話を存分に利用したお話になっているため、なかなか、オモシロ味のあるお話だったと思います。そう!正宗が奮闘してきた証拠を見る光代。そこにある、、親子の関係。。それは光代が正宗にしてきたことを同じこと。。。。親としての正宗の姿。今までのお話があるからこそ、成り立つお話である。丁寧に描かれる光代が見る正宗コハルの関係。そして、正宗の悩みなど。。。人間関係だけじゃなく、それぞれの悩みも描かれ、その中に、保育園での事件を重ねていくなど、、、もちろん正宗絡み。かなり良くできたお話だったと思います。最後は光代“親の思いは、子供の心のどこかに必ず届いているわよ”と言う感じで。。。。仲直りのコハルちゃん。光代“息子は、どうやらとっても幸せみたいです”“幸せ”という言葉が、ピッタリ来るお話でした。ただ、少しだけ気になったのは、序盤にセリフで出たオムライスを、ドラマの中に組み込まなかったこと。ま、、そこまでやるとくどいのかもしれませんし一応。。お腹を壊していることになっているので、出来ないのかもしれませんが、オムライスに正宗の思い出、気持ちがあったのだから、ここをもう少し盛り上げて欲しかったモノです。とはいえ、かなり丁寧なお話で、おもしろいお話だったと思います。あ。。。そういえば玲子から、謝罪くらいあっても良かったカモね。これまでの感想第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年11月27日
『最後の奇跡』最終回スペシャル“最後の奇跡~ フツーの中年が誘拐犯と直接対決? 暴走する捜査陣重なりすぎた思わく…ついに完結か”内容年も明け、開店まで、あと少し。そんななか、沙也加(平愛梨)にキスをされた喜朗(國村隼)助けてくれたお礼だという。。。。イチゴの味のキスだった。すると、、隣に来てとせがまれる喜朗。。。生方(金田明夫)と交替!?行列に戻り、生方に頼み込む喜朗。が、、生方がナゾの焦りを見せたことで、喜朗は断念せざるを得なかった。そのころ、意味の分からない行列の連中に困り果てた、大河原管理官(渡辺いっけい)は、行列に潜入していた笹島俊介“警部補”(佐野史郎)に接触。だが、笹島からは、喜朗以外に怪しい人物は見あたらないという情報しかない。その後、喜朗から、ミョーな相談を受ける大河原は、なにかがオカシイと感じ始める。。。。。喜朗が恋して、目的は。。。沙也加!?一方、古久根(長谷川初範)を呼び出すことに失敗した永岡信夫(半海一晃)達。駒子(かたせ梨乃)から、どうやって2億を引き出すべきか。。。困っていた。そして本当の誘拐犯・黒いコートの男(木下ほうか)も、駒子が起こしたひき逃げ事件により仲間を失い、次の手を打てず困っていた。宝福喜朗も、、、どうやれば、場所替えできるか困っていた。と、、なぜか、会長(山田明郷)が、喜朗にミョーな合図!?“気付け?”会長と交渉成立し、やっと沙也加の横にやってきた喜朗は、大喜び!その様子を見ていた大河原。喜朗が会長が歩けることをバラしたことから、考えはじめる。。会長と喜朗は、関係ない。。。それに、喜朗の妻・聡子(森下愛子)そのうえ、、、古久根も!?間違いに気付く大河原。破綻する推理。、、、いや、捜査。そんなとき、生方のケータイが鳴り、突然走り出す生方!!一斉に追跡を開始する刑事達!頭を抱えた大河原は、岸和田武刑事(小林すすむ)を呼び出し話を聞くことに。。************************************古久根から連絡を受けた喜朗は、その事を駒子に話をしようと駒子の部屋に沙也加と向かったのだが、、、目の前に、、黒いコートの男!?銃と突きつけられる喜朗達。。。。開店まで、あと12時間だというのに。。喜朗、沙也加、駒子、染矢昭夫(TETSUYA)は監禁されてしまうのだった。そんななか、聡子、古久根から事情を聞いていた加茂川刑事から連絡を受ける大河原。コマコーではなく、佐伯駒子の存在が浮かび上がる。そして、古久根と喜朗の関係、生方との関係がわかり、。ついに、喜朗が、まったく事件に関係ないことが判明する!!!だが、疑惑が晴れたことで、喜朗の証言を思い出す大河原。黒いコートの男が。。。。。と。すると、岸和田から、黒いコートの男を見つけたという報告!!佐伯駒子のビルにいた!!そのころ、黒いコートの男に奇妙な誤解を受けてしまっていた駒子たち。ひととおりの暴行を受けた後、男は喜朗に指示をする。一方、大河原は、再度情報を分析していた。そして。岸和田に連行される永岡と桑崎元(RIKIYA)浮かび上がってくる柏原潔のひき逃げ事故ついに、無駄が消え、すべての点と線が繋ぎあい。“大騒ぎ”の真実がわかる。本当の誘拐犯は、黒いコートの男!!!敬称略↑すべてを書かないために、一度区切っています。ちょうど、、、第5回目と、第6回目。。。ですね。1回は、予定通り、2回目は、イレギュラーで2週も飛んだこの番組最終回は、2話を一気にSPである。正直なところ、元々、てんこ盛り状態で、ネタフリ三昧であるため、90分弱は、なんていうか、、、盛り込みすぎ?でしょうか。事件解決のためのネタフリと、事件の解決を一気ですからね!こう言っちゃ何だが、長すぎて、詰めこみすぎの印象が強くなり、テンポが悪く感じてしまったのは言うまでもありません。ま、、結局、通常の45分弱の放送が、ちょうど良いと言うことなのでしょうね。わくわく感や、ナゾのネタフリがちょうど良くなり、起承転結の“転”“結”を一気に見るというのは、ドラマとしてのオモシロ味も、少し消えちゃっている感じですね。せめて、、中間に10~15分くらい、ニュースでも流せなかったのかな???余韻を堪能する時間が消えてしまった感じである。とはいえ。物語自体の面白さは、かなり面白く。そんなモヤモヤ感も気にならないくらいです。前後半分けて考えれば、結構テンポも良く、次々と事実が判明し驚く大河原など。面白さ満載のお話だったと思います。そして、最後の。、、、犯人の一味も。そうだろうなぁ。。。と思っていても、まさか、本当は、、、ってのも面白い部分だし、どこまでも、楽しく、、そしてサスペンス色たっぷりに描かれた本当におもしろいドラマだったと思います。何と言っても、喜朗の恋をみんなが監視し、中年の希望になってしまったというだけでなく、すべての細かい小ネタまで、繋がっているなど、、、なかなか、、、良いオチだったと思います。大河原にとってナゾが解けない部分があるってのもね!行列の人たちのナゾも解けたし。。。楽しい時間でした。しっかし、NHK。。よく、こんな作品作りましたよね。こういったコメディ色の強いドラマって、ほとんど作ることがありませんので、かなり、思い切った作品だったと思います。それでいて、毎週のように、次の展開がありどうしても次が見たい!と思わせるナゾがナゾを呼ぶ展開。そして、綿密に練られていることが分かるシナリオ。本当に素晴らしい作品だったと思います。ただ、このドラマ。もしも苦言を呈する部分があるとすれば、一部分かり難い展開が同時進行で発生していたため、見ている視聴者層によっては、かなり難しいお話になっていたのも事実。もう少し、刑事達のパネルを利用したりすることで、分かり易く表現する方法があっただけに、個人的には満足ですが、工夫が欲しかったところですね。また、こういった挑戦は行って欲しいモノです。傑作、、とまでは言いませんが、秀作以上だったと思います。これまでの感想第4回 第3回 第2回 第1回
2009年11月27日
『泣いて!抱きしめて!そして突然の告白!』内容突然、母・文代(高林由紀子)から連絡を受ける里美(観月ありさ)。なんと、、、里美の部屋に来週やって来るという!!来週までにナントカすればいい、、、そう思っていたのに。。。数日後。翌週と言っていたのに、、、やって来る文代!慌てた里美は、連絡を受けすぐに帰宅するのだったが、すでに、真一(小池徹平)と一緒に文代が部屋にいた!!!驚く里美は、やむなく事情を話をすると、納得する文代。その真一の好青年ぶりから、まるで息子のように文代は思い始める。一方の真一も、文代のことを母のように。。。。いつの間にか、、意気投合する文代と真一。。。文代も同居を了承する。そんななか、里美は学校で頭を抱える事件が起きていた。三者面談が進むのは良いが、、三枝みなみ(大谷澪)のことで悩んでいた。父はPTAの役員、母は同窓会の役員。お互いに面談は自分にと、まったく譲らない状態で、面談日さえ決まらない。二度も面談を開くべきなのか???そして、面談で頭が痛い里美は、つい、、、母・文代にあたってしまう。翌日。サスガに言いすぎたと考えはじめる里美そんなとき、田島校長(真矢みき)から、突然、、、真一の秘密が。。。。。敬称略突然やってきた母。一瞬、懐かしさを覚えた里美であったが、真一と母・文代とのやりとりを見ていて、ビミョーないらだちを感じる。そのうえ学校でも、ワケのわからない保護者に振り回され、つい母・文代に対しつらく当たってしまう里美。でも、、、真一の姿を見て、そして田島校長の告白で。。。。。。里美は、なにかを感じ始める。ってことである。こう言っちゃ何だけど、真一の存在が少しビミョーなのですがま、、、それはいいかな。だって、真一と母が一緒のところを里美が見ているシーンが、ちょっと短いかなぁ。。。ってが、逆に、その屈託のない笑顔が、良い感じのアクセントになっているのも事実。母が子に対して思っている気持ちも丁寧に描かれているし、子が母に対して思っている気持ちも丁寧に描かれている。そこに、学校での出来事を重ねているのだから、本当に、腹一杯と言って良いくらいの丁寧な親子関係の描き方だ。田島校長の告白も、絶妙のポイントですよね。分かってはいても、謎が解けると言うだけでなく、里美にも考えさせる部分を作っている。お見事でした。もちろん。もしかしたら。。。と母が気遣っているのも意外と面白いですよね。ベタドラマ。。。真骨頂だね。ほんと。最後は、、、まさか、、真一から告白するとは!流れからして、里美からか?と思わせているミスリードがちょっと良い感じ。ベタドラマって、先読みできるから、飽きくるものですが、ここまで丁寧に描かれていれば、納得するしかない状態だ。かなり面白い。。そして、転機としても絶妙のお話だったと思います。“今は33歳と23歳でも、80歳と70歳になれば関係ないですよ”これなんて、、、スゴイセリフですしね。ポイントポイントのセリフの凝り方が、たのしいです。最後にどうでも良いことですが。里美と田島校長のシーン。。今回は太鼓。真矢みきさんのオーラ、、、スゴイですよね。。。サスガですね。これまでの感想第6話第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年11月27日
『秘密クラブで殺人接待』『真犯人は愛した男!!秘密クラブ殺人接待』内容樫村編集長(田中哲司)が死んだ。それと同時に、募金振興会の永倉栄一(寺島進)は、地球党を立ち上げた。“名なしの権兵衛”が誰か分からないまま。。。。。そんなとき、アンタッチャブル編集部に遠山(要潤)が現れる。遼子(仲間由紀恵)たちに、“ヒミコ倶楽部”という高級クラブを追えと言い。アンタッチャブルの編集長に就任したと宣言する。鷹藤(佐藤智仁)は、遠山に疑いの目を向けるが、信じない遼子ヒミコ倶楽部に取材に向かうと、オーナー氷川未知子(川上麻衣子)から誤解を受けるだけじゃなく、ホステスのユキ(杏さゆり)ミキ(志村陽香)らにバカにされ、、、流れで、、、遼子は、働きはじめることに。。。。そんななか、未知子は遼子の素性を知った上で、話し出す。元記者でゾマニア共和国緑化事業の疑惑について取材していたという未知子。その緑化事業に募金振興会が関わっていることもあり、ゾマニア大使・牛丸秀友(大和田伸也)を落とせと、言われる遼子であった。なんとか、牛丸に接触するが、いつの間にか泥酔。気がつくと、、、未知子がいた。牛丸の映像を撮ったらしい。。。。一方、永倉の対抗馬として、政民党は、元都知事の武士沢慶一希望党は、メダリストの瀬名駿を立候補させるが、、、それぞれに、ユキ、ミキとの関係を暴露されるスキャンダル!!すべて、、、遠山の仕業だった。やはり鷹藤らが言うとおり、、遠山が“名なしの権兵衛”なのか!?すると、牛丸大使から未知子に連絡が入る。映像の脅しが効いたようだった。牛丸の話によると、永倉達は自ら土壌汚染をしたあと、緑化をさせたという。だが、ホテルの一室から遼子が席を外した瞬間、部屋は爆発!!!牛丸、未知子だけでなく、証拠の領収書まで消滅。鷹藤達の遠山への疑惑は深まっていく。と、、そこに美鈴(芦名星)が現れ、遠山の父・一郎(深見三章)が事件前にホテルのことを話していたと証言する。そして、3ヶ月前から選挙区では住民が急激に増えていることまで判明。やがて、美鈴が襲われる事件が発生し。。。。。。。敬称略物語も、ついに大事へ悪の根源と思われる永倉が、立候補!!浮かび上がってくる疑惑。だが、知りすぎた人間は、次々と消されていく。。。。。。そして、、、名なしの権兵衛の可能性が高い人物!!ッてことである。細かい部分で、なぜ、わざわざ回り道を?と言う疑問はあるが、疑惑が疑惑を生む状態であるためドラマとしてみた場合、かなり楽しむことが出来ているのも確かであろう。ただまぁ、基本的に、どこまでも“胡散臭いニオイ”が漂っているため、どうしても、、本当かどうかも分からないんですよね。たとえば、誰かが負傷しても、嘘かもしれない。。。。そんな疑惑が消えない状態で、次への展開を迎えるそれがこのドラマの“味”だと言えば、それまでですが、もう少し“本当”を見せていれば、疑惑はもっと盛り上がるでしょうに。。。。こういうの、ちょっともったいないよね。第三者。。というか、メインの人物以外があまり登場しませんし細かい演出的なミスと言って良いかも知れません。とりあえず。悪くない盛り上がりにはなっているのは確かであり、ま。。。どういうオチに持っていくのか。。。。。。そこに注目というところでしょうね。にしても、もう少し、本当を出せないのかなぁ~~逆に虹色リストバンドを着けている人間が多ければ、少ない人に信憑性が生まれるでしょうに。。。。。。これまでの感想第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年11月27日
『不肖の孫』内容朝一番から逸馬(福士誠治)をたたき起こすいね(松金よね子)家訓、家訓と言い過ぎるだけでなく、親友・信三郎(斎藤工)のことまで。。。ついにキレる逸馬。物思いにふけっていると、いねを頼って孫・長谷川久尚(中村蒼)がやって来る。傷だらけの久尚にショックを受け、心配するいねであったが、腹が減ったということで食事を出してやると、そのまま久尚は寝入ってしまう。そんな、藤堂家に、のぶ(浅田美代子)なつめ(佐藤江梨子)がやってきて、慌てるいねであったが、、、そこに、静江(黒川芽以)まで。。。。。同じ頃、無役の御家人・安達作右衛門が殺されて発見されていた!まさか事件に関係があるのでは???心配する一同。逸馬、信三郎に黙って、久尚をかくまっていると。。。。やがて、女たちから追及され、ついに久尚は話をする。実は美人局に遭ってしまい、弥助(山口粧太)おせん(池永亜美)に脅されたのだという。結局、父の持ち物を売り金を工面、それでも脅され、バカにされ。。。。逃げ帰ってきたへっぽこ侍気がつくと、藤堂家にいたと言う事だった。話を聞き、怒るのぶとなつめ。。。そして、静江。甘えすぎている!と指摘する。育て方が悪かったといういねは、久尚に戦うよう促し、覚悟を決める久尚。そんななか、安達作右衛門殺しの捜査をしていた逸馬たち奉行所は、安達が美人局の被害に遭っていたことを知る。敬称略不肖ならぬ、、、負傷した孫が、いねの前に現れた!!ときを同じくして、殺人事件まで発生していたため、まさか、、、と疑ういね。。。そんななか、女たちから追及され、ようやく真相を話しはしたのだが、そのへっぽこ侍ぶりに、怒る女たち!!って感じである。今回、キャラのバランスが良く、面白いですね。事件発生で、真相に迫っている逸馬そのウラで発生していた、いねの孫の事件!そして、女たちの様子。まさに、コメディ的な時代劇である、この番組の要素と事件に絡ませながら、1人の人間の『オトコマエぶり』を見事に融合させたお話である。メリハリが利いているのが、また良いですね。久尚“一人前の男になるんだ!”そのへっぽこぶりと、逸馬の格好良さの対比も見事だったと思います。が、、この物語。本当は、もう1歩裏がある作品なのだろう。そう。途中で、奉行所で、一悶着を起こす逸馬。ここに、すべてが込められていると言って良い。そう!本当は、町人上がりの藤堂逸馬なのである。そして表現される、逸馬の奮闘ぶり!それに対して、元々、侍の家柄にあるにもかかわらず、へっぽこ侍。この部分にこそ、このドラマの対比の極地があるのでしょうね。今までのシリーズを見ていれば、この対比があるために、かなりオモシロ味のある物語に仕上がっています。ただし、問題なのは、今シリーズになり、他のキャラたちから、“町人上がり”というののしりを、逸馬が受けなくなっていること。そのため、唐突さが否めないという事実なのである。こういうの、もったいないですよね。できれば、女たちから奮起を卯ながられる久尚のシーンでのぶ、、、あたりから、逸馬の凄さを口に出させるべきだったでしょうと、、補足の少なさによる、オモシロ味の感じにくさはあるのですが、全体としては、“オトコマエ!”らしい感じの面白い物語だったと思います。“2”のなかでは、いちばん“1”の雰囲気を漂わせている感じですね。逸馬“どんなに遅くに帰っても待ってくれる人がいるって言うのはありがたい。 家訓を我慢すれば、こんな極楽はないと思っていたんですけどね いてくれよ、いねさん。俺が嫁さんもらっても、ずっと。良いオチですね。これまでの感想第11回 第10回 第9回 第8回 第7回 第6回 第5回 第4回 第3回 第2回 第1回
2009年11月27日
波美(倉科カナ)の部屋で、わざわざ、、。。綾(田中こなつ)の夫婦ゲンカ結局、ナレ“それで済むんかいな”程度で終戦を迎える。でも、、、綾から“分からない”と。。当たり前のことを言われたのに気になる浜本波美。。。。果歩(岩佐真悠子)に諭される。そして、いつの間にか書いた原稿の下書きを吉野編集長(室井滋)勅使河原(益岡徹)に、“なにか”指摘されて、どうやら、記事が変化したらしい。それをナレ“上手くいかない”だそうだ。。。。。。。そしてデートできずにふくれる波美。そんななか、記事を読んで怒ってくるオッサン登場敬称略↑。。。。“分からない”などと言う言葉を入れるためだけに夫婦ゲンカを持ち込み、果歩も投入だ。で、、結局、どんな記事になって、どう変化したかさえ分からないなのに、怒られる。本当。。。蝉の抜け殻?。。。。中身が全くないドラマである。くだらない小ネタで、俳優さん達の出演シーンを作るのは良いが、メインの波美のドラマを作っていないので、何が何だか、ワケがわからない状態である。たしかに、“やっていること”は、おバカな波美でも分かるようにとお友達のネタや、お友達のお話を入れている“パターン”を作ろうとしているのだろう。、以前も、やっていたのは分かっています。ですが、メインの物語における、その波美の違和感を指摘するのは“ゾメキの人”すなわち、、編集長、副編集長なわけである。なのに、そこで説明がなされないモノだから、まるで、別の物語として活動するふたり。。。。。に見えてしまっている似たシチュエーションを作り、理解させるのは分かるが、編集長達への“答え”をシッカリ見ていない状態で物語を進められても、視聴者が納得出来るわけがない。編集長達から、“本当に分かっているのか?”という視線を投げかけられていても、間違いではない状態を描いてしまっています。何度も書くが。やっていることは、間違っているとは思いません。でも。波美が理解したり成長したりと。。。それを表現しなきゃならないのは編集者として。。。でしょ???その部分を表現せずに、成長してるんだよ!。。。。って、そんなの、理解なんか出来るわけがありません。せめて、父のシーンを全削除してでも“編集者”として頑張って、成長している姿を見たいモノである。
2009年11月27日
『夏の日、太陽はゆれて…』内容三鷹文書、未来の記憶。。。マダムから謎のキーワードを告げられる未咲同じ頃。東京に向かう黒たちは、寝台特急に乗っていた。その同じ列車にはレプニーンおよび、、、ターニャもいた。レプニーンは黒に取引を持ちかけてくる。列車自体を人質に取られて。。。。。。。そして、蘇芳も、ターニャに捕まっていた。ついに、ターニャたちに捕まる黒と蘇芳あとは、、、ターニャ退場である。お話自体は進んでいる印象はないが、いつもと同じパターンで契約者も登場し倒しているし、ネタフリとしては、そこそこ描いていた。。。ッてところだ。『最低の人間だから、最低の契約者になっただけだ』結局、東京に向かうわけだから、どこかで下車しなきゃならないのでそのための『ネタ』だったと言うだけである。それにしても、、イン。。。そういう能力って在りなのかな???ま。。いいや、次回は、奴が登場するし。。。。。これまでの感想第7話第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年11月26日
『黙秘する殺人犯は同級生』内容北(向井理)たちが傍聴した殺人未遂の法廷。被告として現れたのは、、、北の友人・右田玲(宮地真緒)だった。迫田真一検察官(佐伯新)の追及に、刺したことは認めるがそれ以上は黙秘するという玲。そんななか被害者の狭山知樹(永岡佑)へ尋問が始まると。アッサリと浮気を認め、それが原因だという狭山。一方で、豊田百合子弁護士(秋山奈津子)から、本当につきあっていたのか??と狭山は問われる。殺人未遂ではなく、傷害ではないのかと。しかし、黙秘を続ける玲の様子に、美和(南明奈)は、実刑になると北に告げる。美和に教えられた拘置所に、黙秘の理由を知るために向かう北。すると“こうなったのも森夫のせいなんだよ”という玲。。。高校の卒業アルバムのことを口にするが思い出せない。そこで、玲の母・奈津美(岡まゆみ)に会って、ようやく思い出す。女優を目指し、養成所に通うが、劇団には入れなかった玲。そんななか、玲の事実を北は知り、証人として法廷に立つことに。。。。。。藤沢裁判官(朱源実)に促され証言台に向かう森夫。敬称略ついに、ここまで来たか!と言う感じである。いままでは、傍聴することで事件を感じ考えてきた主人公・北森夫が、、、今回の被告は、高校時代の友人。殺人未遂など、、、するはずがない。なのに、、黙秘を続ける。どうしても理由が知りたくて、北は1人で調べはじめ、そして、、、ついに、法廷に立つ!である。それにしてもここまで、北に密接に関わるお話を作るとはね!基本的に第三者の立場だから、冷静かつ、好き勝手に論評しているモノだと思っていましたのでわたし的には、結構、驚きの展開である。ただ、ドラマとしては、まさにドラマチックであり、きっと、、、、と、予測できたとしても、北森夫という人物がどういう人間かを描き、それを法廷に絡めた、面白いお話だったと思います。最後は、オチまでついているし!!かなり丁寧にまとめた感じですね。悪いところは悪く、切ないとことは切なく。友情物語でした。これまでの感想#05 #04 #03 #02 #01
2009年11月26日
『ママと母の深い愛』内容“いちじくん”がテレビ出演!耕太(小柳心)のミスで困っているテレビクルーそんなとき、一希(中村優一)のケータイにメールが届く。ひと月前に亡くなったオカマバーのさくらママ(ジジ・ぶぅ)からだった。店と看板娘・すみれ(斎藤ヤスカ)を紹介して欲しいという。渋々店を使うことを引き受けたすみれだったが、どうしても出演を嫌がるすみれ。静果(中村静香)は、代わりに一希を看板娘に仕立てようとするが、すると、すみれが、とんでもメイクで現れ出演を了承する。オカマバーのひまわり・ローズ(深沢敦、)に応援され、生放送に出演する、一希とすみれ。が、、、ママのメールで、、、事態は急転。。。すみれがポロリ。大騒ぎで放送は終わってしまうのだった。静果たちは、落ち込む店の人を元気づけるママの作戦だと考えるのだが、そこへ、御手洗町長(阿藤快)が、女性(柳岡香里)を連れて現れる。。。。“ジュンノスケ!”敬称略結局、ママがどこまで分かっていたのかが分からないままですがなんだか、ちょっと良いお話に収まっていますので細かいことは、、もういいかな。物語の方は、テレビ出演から、事件が発生、、、それが、もっと大きなことを。。。。ってことで、ドラマとしては、メールの必要性があいかわらずビミョーではあるのだが展開自体に無理はないし、きっかけにはなっているため、それなりに楽しめた感じである。ただ、結局ママがどこまで知っていたのか?意図はどこにあったのか?が、不明確であるため、ドラマとしての納得感よりも、“ラストメール”的には、やはり違和感があるのは確かであろう。確かに、今までのような展開ではなく、積極的な依頼ではないというのは、新しい手法ではあるのですけどね。そうなってしまうと。本当にメールの意味が薄くなりますからね。悪くはない。でも、なにか違う。。。そんな感じである。これまでの感想第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年11月26日
『妻との誓い』内容第三次中東戦争勃発に伴う、商社間の争いは、壹岐正(唐沢寿明)の業務本部の指示のもと、近畿商事の勝利で終わった。そんななか重役達が集まった経営会議で、重工業化を進めるべきと述べる壹岐副社長の里井(岸部一徳)たちは、猛反対をする。だが大門社長(原田芳雄)が、里井にナンバー2のあり方を諭したことで、里井は、大門の指示を受け入れるのだった。一方、壹岐は、自動車産業の資本自由化を巡り、情報収集をはじめる。そのころ、里井は、大門が懸念する事案について対処していた。近畿商事にとって大きな取引先の1つだが経営危機に陥っている千代田自動車里井は、千代田自動車の村山専務(田村亮)から聞くだのった。社運をかけた新車開発と、いざという時のために合併を考えていると。。。そんなとき、突然、壹岐を訪ねてくる小出(松重豊)千代田自動車の新車の情報だった。。。。。そのことを千代田自動車の小牧常務(小野武彦)に伝える壹岐。同じ頃、東京商事の鮫島(遠藤憲一)が、、新たな動きをはじめていた。。。敬称略新しいターゲットは、自動車産業奮闘する壹岐であったが、その壹岐の姿を見て心配する妻。。。。ってことろである。鮫島との新しい戦いが始まった!そして、、近畿商事内部との戦いも!!と言う感じではあるのだが、その前哨戦を見せながら、あまり今まで登場しなかった妻・佳子を投入し、家庭からも揺さぶりをかけられる、壹岐正!!ではない、、、ま、、心配されて、時間を得る。。と言ったところだ。端的に言えば、次の展開のためのネタフリと、、、繋ぎである。そのため、ドラマとしての盛り上がりは、若干の人情モノと言うだけで、そのほかの殺伐としたネタフリに比べれば、これといった印象が残るようなモノではない。実際、盛り上がりがあったのか?と言われれば、、、無いと断言できるほどである。あ。。。。和久井映見さんvs松重豊さん。。。くらいかな。とりあえず。次回。。ってところだね。これまでの感想第六話 第五話 第四話 第三話 第二話 第一話
2009年11月26日
『老人ホーム猟銃立てこもり事件』内容老人ホーム“みどりシニアホーム”に福祉アイドルと呼ばれるアイドルのTamaki(大江朝美)が訪れていた。そんななか、猟銃を持った男が立てこもる。立てこもったのはホームに弁当を配達している三浦知之(中村優一)玲子(米倉涼子)たち、SITは現場へ急行。すでに到着していた蓮見(高知東生)から、報告を受ける玲子たち。猟銃は、入所者が持っていたモノであること。立てこもり1時間経過しようとしていること。そして、心臓に持病を持つ人がいることが報告される。玲子がメインなり交渉を進めるが、“本気だ”という言葉だけ出来られてしまう。その後、マネージャー伊藤(古本新乃輔)から、犯行予告が出されていたことが判明するのだが、玲子は、疑問を呈する。なぜ、ホームの人たちも人質に取ったのか?やがて、Tamakiのブログが更新され、5000万を要求。なぜか人質のフルネームまでアップされている。。。。。いったい、なぜ???そのうえ、SITが設置したスネークカメラがハッキング!?身代金の要求も細かく指定。。。。あきらかに、オカシイ。そんななか人質のひとり綿貫公子が発作を起こしたことで、墨田(笹野高史)が、代わりの人質となるのだった。はじめは気付かれなかったマイクが、なぜか気付かれる。。。玲子、桐沢(陣内孝則)は、確信する。。。。共犯者がいる!!!交渉に向かう玲子。すると捕まっていた墨田からメッセージが、玲子に伝えられる。“操り人形”三浦との交渉が成立せず、、玲子は突入命令を下す。次の瞬間、人質の筒井則之(山田明郷)たち8人の老人が三浦を取り囲み。。。。敬称略老人ホームで発生した立てこもり事件犯人には共犯者がいると思われた。。その共犯者は、、人質全員!?だが、そのウラに隠された私怨が存在した!!と言う事だ。独居老人達の反乱かと思われたが、大どんでん返し!!なかなか、良い感じのドラマだったと思います。もちろん。表現されているメッセージではない。事件の展開に隙がないと言う事である。一度、良いお話と感じさせておいて、ミスリード実は、、、すべてが操られていた!!と、、、たとえ、俳優さんを考えれば、そういうことだろうというのはあっても人情モノから、一気に別展開に持っていったことで事件にメリハリが生まれ、オモシロ味に転換された感じだ。“私が死ねば私が正しかったことが分かる だが、私が逃げ切れば、お前達は役立たずだ。”突きつけられる命題。まぁ、、、何らかのカタチで確保すれば?と感じさせているのですが、その手段のためのネタフリも序盤で行っているため分かり易くて良いですよね。それにしても、ここまで、玲子以外がほとんど活躍の場がなかった“ドラマ”ですが、ようやく、、、墨田が活躍!こういったちょっとしたことで良いから、サブキャラにも役割を与えて欲しいモノである。ってことで、交渉三昧だった今回。個人的には、今シリーズで、一番楽しかったかな。。。これまでの感想第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年11月26日
『巨額の不正経理に暗躍する男たちの親指には、 なぜ同じ場所にテーピングがなされていたのか?』内容友人の結婚式に出席した佳子(田中里美)は、居酒屋でヤケ酒を飲んでいた。すると、、横の席にいる山田三郎(相島一之)という男と知り合い、意気投合。そして朝帰りする佳子を池永副署長(船越英一郎)が叱りつけていた。同じ頃、府庁職員の松山和彦(矢部義章)の刺殺体が発見される。凶器のナイフから指紋が検出されたこともあり、山田三郎が連行される。様子を見ていた佳子は驚く。死亡推定時刻の午前1時~3時頃、、、一緒にいた!山田三郎とラブホテルにいたと証言する佳子。遠洋航海に出ていたり、妻に逃げられたと山田の話はすべて嘘!!とりあえず、アリバイが成立したことで釈放される山田三郎野沢刑事課長(石丸謙二郎)は、山田の監視を指示する。。そんななか、突然、山田からプロポーズされる佳子。が、池永兄妹が警官だと知った途端、逃走をする山田。翌日、池永は、平松(宇梶剛士)宮下(鈴木裕樹)から報告を受ける。被害者の松山が写っていた写真。。超高級旅館を連泊利用!?一方、姿を消していた山田は、佳子の前に現れる。殺した男を知っているという。。。芳晶園というホテルで働いていた山田は、客がナイフを持っていたと証言。名前は、工藤俊一(清水宏)といい、、松山らしき男と合流していたと。確かめるために、すぐにホテルに向かった佳子。山田の証言どおり、工藤という男は宿泊していたが、絞殺体で発見される。大手電機メーカー“ケイシン電機”の相談役だった工藤。。。。奇妙なことに判明する。。。。被害者の2人は親指の付け根にテーピング!?府の電化製品の8割は、ケイシン電機から購入。松山と工藤は、“預け”という公金横領を行っていた可能性があった。そんなとき、佳子が弓道をしていたことから、松山、工藤の動きから、4年前副知事をしていた高岡敬一郎(小沢象)が浮かび上がる。そして、怪しい動きをする秘書のふたり木村威と黒田守記者の島(的場浩司)からも同様の情報を得る池永。敬称略この第3シーズンまで、それほど浮いたネタがなかった佳子。。。その佳子がプロポーズされた!!動揺する池永!!が、、プロポーズした相手が、、、、、、、って感じですねそこに、連続殺人事件から、府の不正経理へ、、ドンドンメインの物語は大きくなっていきます。一方で、本当に好きなのかどうか分からない男と佳子の関係。事件に、妹に翻弄される池永!!ネタとしては、完全に池永の家族ネタになっているので、一見、小さな物語になってはいるため、そこに無理矢理大きな事件を描き込んだ印象が強いですね。たしかに、関連性があるような無いような2つの物語をオモシロおかしく重ねているため、違和感はあるのだが、それは奇妙なギャップであり、ドラマとしては、オモシロ味がありますけどね。最終的にはちょっと良い感じの恋バナオチ。それにしても、もの凄い落差ですよね。はじめはちょっとした“嘘”から始まっているモンなぁ。。。結局、人情オチの部分もあるが、事件の盛り上がり方が、面白いですよね。小さなことから、まさかの大事件である。物語の始まりと終わりの演出が同じ雰囲気なのもなかなか良い感じである。ただ、疑問がないわけではない。事件が少し複雑すぎたことでしょうね。細かい部分で説明はなされているし、事件の盛り上がりもある。だが、佳子の恋とのギャップが大きすぎて、どの部分で盛り上げたいのか分からなくなっている部分が少し存在する。一瞬、不正経理の物語を描きたいのか、それとも、佳子の恋を描きたいのかが、ワケがわからない感じ。。。。良い感じの物語だっただけに、もう少しどちらかを重点的に描いていれば、、相島一之さんが、、、もっと登場していても良かったくらいである。これまでの感想第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年11月26日
『真実』内容閑野専務(草刈正雄)の娘・流斐(美山加恋)が移植のために飛び立とうとするのを阻止しようとする葵(国仲涼子)。その葵が爆弾を設置するのを見つけた成嶋(大倉忠義)と砂村(安田章大)同じ頃、爆弾を設置しようとする貝田()を少年達が止めようとしていた。そこに宮城(小木茂光)たちも加勢し、何とか貝田の確保に成功する。だが、成嶋、砂村が説得しても、聞こうとしない葵だったが、成嶋“あなたは矛盾に気付いていないんです。 あなたの弟は、復讐を望む人だったんですか いい加減にして下さい。 答えのでない問題を、いつまで抱き続けるんですか あなたは、自由になるべきなんです。ついに、葵の確保にも成功するのだった。そんななか、湾空の成嶋の元に、妙な小包が届く。。。。中身は壊れたチェスの駒そして、葵への取り調べで浮かび上がる、一通のメール。メールにより、指示を受けたというやがて、成嶋に送られてきたメール。。。。。送信者はデイビス!?敬称略自分がやっていることの間違いには気付いている。でも、、でも、、、、でも。。。。。葵が背負い込んでしまった苦しみ。。。。。って感じですね。ま、、、前半で物語が終わっちゃっているように見えますが、でもね、、、閑野が何を言おうが、葵のみに起きた事件については、前回説明済みであるため実際、、、貝田、葵の2人を確保しただけなんですよね(苦笑)やろうと思えば、前回できたこと!!!どうも、引き延ばし感が漂いすぎて、困ったモノです。。。。とはいえようやく、ドラマのはじめからネタフリされてきたこともあるし、今までの事件を絡めていることもあるし、1つのカタチとしては、悪くないことだとは思います。これがねぇ。。。これまでの事件がテンポ良くて、面白ければ、もっともっと楽しく見ることが出来ているでしょうに。展開としては、あいかわらず、見えないことだらけで、モヤモヤ感は満載ですが、まぁ、、、終わってみれば、ってなところもあるだろうから、今回の『ネタフリ』が、どのように展開していくのか??期待、、しても良いのかな???それにしても、前回表現したことを、なぜもう一度表現したかなぁ。。。。。。もうちょっとテンポ良くならなかったのか??これまでの感想第6回 第5回 第4回 第3回 第2回 第1回
2009年11月26日
ようやく、速歩の取材をはじめた波美(倉科カナ)いかにも話題になりそうな足の遅い小野弥生(岡本五月)に目をつけるそして“順位じゃない”ということで記事にしようとする波美であったが、勅使河原(益岡徹)から疑問を指摘され、ラフを書くよう命じられる。そんななか、綾(田中こなつ)が、子供・宏太郎を連れ家出してやってくる。。。そこに、、、綾の夫・堺一宏(須田邦裕)まで。。。。。。。敬称略ナレ“近頃調子に乗っ取った波美さん”だそうだ。ふ~~~ん調子に乗っている姿を描いていたんだ。。。。。。。じゃ。。。一平は?亀園は?これも、無理矢理ですか???ふ~~~~~~んなんか、調子に乗っていたんだか、どうか良くわからんのですが!!その最大の原因は、“調子に乗っている姿”を描いているはずなのに、この番組が始まって以来の“姿”と、なにひとつ変わらないと言う事である。これ。。。調子に乗っている姿を表現したと言えるのか?????調子に乗ると、、わざわざ言うと言うことはそこには“落差”“ギャップ”が必要であります。通常状態から、同じような雰囲気なのに。。。。。。。。。。。。じゃ、何が調子に乗っていた姿なの???である。実家に帰ってあれこれなんて、いつも通りだし!男と食事していること??でも“過去形”だもんなぁ。。。“乗っ取った”だもん。とりあえず、そんなツッコミなどよりも、なんか、、ドラマのような雰囲気である。ま、、、まったく取材しているように見えませんけどね!!!
2009年11月26日
『妖怪 鯉しくて』内容ある日のこと。紀美香(桐島里菜)が、誠(窪田正孝)に相談にやってくる。紀美香の母・美枝子(石野真子)の様子がおかしいという。突然、若作りをしたり、妙なサイトにはまったり。。。と。。。どこかに出かけるらしいのと、一緒に尾行して欲しいと言う事だった。美枝子を追いかける誠と紀美香。すると、、、“鯉菜”という料亭へ入っていった。。。そこにはウオヤ(竹中直人)という妙な男。ウオヤと食事をする美枝子。。。。。。恋、、、いや、、鯉!?その様子を見てショックを受ける美枝子。同じ頃、誠と美枝子のことが気になり始めるドグちゃん(谷澤恵里香)は、誠たちのいる料亭へ現れ。。。。。。。美枝子は、暴走をはじめ。。夫・剛(中本賢)に離婚届を突きつけ。。。。。敬称略お話自体は、サイトを重ねてはいるが、普通の、、、妖怪モノのお話ですね。“鯉しくて”第1話の“鯉びと”の兄だった!!!内容よりも、そんなコトが気になった今回。何と言っても、これだけの俳優さんを利用して、、まさか、これだけ強烈なコントを作るなんて!!!!もう、凄すぎます。ギャップが激しく、大爆笑の連続。小ネタにしても、スゴイ状態だし。。。。。最後は、鯉よりも、家族愛って。。。それまでのバカバカしさが嘘のような、まともなお話へ“幸せなんて、あんがい退屈なモンかな”社会派、社会風刺。。。ま、、、それを超えて、、、かなりシュールなネタですが、こういうお話も、面白いモノである。たしかに、ネタに走りすぎているため、物語として、欠けている部分は多いんだけどね。。。。、、、気にしない、、、、、ってことで。そういえば、映画化されるそうで。ってか、、、せめて放送されている地域で、やりません???これまでの感想第七話 第六話 第五話 第四話 第三話 第二話 第一話
2009年11月25日
『STAGE I 暗黒の墓場』内容突然、光の国に、ヒカリからウルトラサイン怪獣墓場で異変が発生したという。ゾフィーは、エースとタロウを向かわせ、近くにいたメビウスも派遣する。到着したメビウスの前に現れたのは、不死身のグローザム!!戦いはじめたところ、インペライザーまで現れ苦戦するメビウス。エースとタロウも到着するが、怪獣たちの魂の動きがオカシイ。。。。。爆発音がする方に向かうと、アーマードメフィラスとデスレム!!倒したはずなのに、復活していた!!そのうえ、メビウスキラーの姿まで!!戦いを始めるエースとタロウ。メタリウム光線を放とうとするが拡散!!!何らかの力の影響によるモノだった。戦いの中、メフィラスたちの目的が、キングがかつて炎の谷に封印した“ギガバトルナイザー”と判明する。だが、ヒカリを人質に取られ。。。。。。。一方、次々現れるインペライザーに苦戦するメビウス。すると、、、、“甘いわ!”。。。。。謎の戦士・メカザムの姿があった。メカザムに助けられたメビウス。すぐに、“兄”たちのもとに向かうが、エース、タロウは捕まっていた。メフィラスたちは要求してくる。“皇帝エンペラ星人”復活のために、炎の谷のギガバトルナイザーがいる!炎に耐えることの出来るメビウスのバーニングブレイブモードが必要だった。。。拒否をしようとしたメビウスであったが、メフィラスたちに寝返ってヒカリが現れ。。。。。。。。。ウルトラマンメビウスの外伝の新作“ゴーストリバース”である。ヒカリサーガ、アーマードダークネスに、、、つづき、、、3作目と言いたいところだが、雰囲気としては、バトルナイザーが登場するため“大怪獣バトルシリーズ”を加味している作品である。今回は、前後編の前編。明らかにCG三昧であるため、多少の違和感は存在するのは確かではあるが、映画版でもありましたので、、、、ま、、気にしない。。。気にしない。お話自体は、もしも、メフィラスたちが復活したら?ということだ。子ども向け雑誌などでも連載があるように、細々とした外伝作りは行われているため、個人的には、それほどの違和感を感じません!たとえ、、人間態が登場しなくても!たしかに、こういった作品作りは、、往年のファンにとっては、不愉快感のあるモノではあるのだが、そればかりを言ってちゃ、やってられないというのも事実でしょうから。まぁ、、仕方ないことでしょう。あとは、次回。。どのような結末になるのか???である。ここさえまとめることが出来れば、納得なんですけどね。強さ、、だとか、仲間だとか、いろいろと“らしい”部分もたくさんあるし。悪くない雰囲気は、漂っています。。にしてもEXゼットン。。。。なんか、、ゴキだね。。。ゴキ。。。最後にヒトコト。この作品を見る前に、、子ども向けマンガを読むことをオススメします。それを受け入れることさえ出来れば、、、この作品だけじゃなく“ウルトラ銀河伝説”だって、、、受け入れることが出来るでしょうね。。。。
2009年11月25日
『記憶のアリバイ(解決編)』内容西暦2030年1つの事件が発生した。被害者は坂崎輝雄浮かび上がる4人の容疑者ボトルを仕入れていた店のマスター白川雅孝(吉増裕士)店にもってきていた酒屋店員・金村慎次(三浦俊輔)指定暴力団員 立花由起夫(木下政治)ホームレス 寺山治夫(廣川三憲)。。。置き引きの常習犯4人の記憶は操作されてしまっていた!西森刑事(小木茂光)と吉村刑事(竹財輝之助)らが捜査を進める中4人のアリバイが成立してしまう。そこで、2度目の記憶探査を試みる西森。。。。ついにあることに気付くのだった。敬称略ま、、答えは、演出上でも1つしかないわけで。ただ、それ以前に、映像がすべての解決に繋がるというのは、ケータイ小説的にokなのかな???現実問題としてある程度の推測は出来ても、確定的な推理ではない。登場人物のセリフにあったように、結局状況証拠でしかないと言う事なのである。SFとしてのオモシロ味はあっても、推理モノとして、どうなんでしょうね。。。。ッてことで、最終回。まさか、この番組が続編を作るとは思っていなかったのでそこが一番の驚きだったのは言うまでもない。前後編とした今回。後編だけで、ある程度の説明がなされていることが多かったためこうなってしまうと、どう言って良いか分からない。結局、前期と同じで、1話完結の方が、テンポとしての面白さはあったが、企画としては、2話に分けた方が、時間が出来て良かった感じ。どちらも一長一短があるため、う~~~ん。。。微妙って言えば微妙。でも、解決策がないモンなぁ。。。。。。
2009年11月25日
『木曽編-浅見家の悲劇(前編)-』“木曽編・浅見家最大の悲劇”内容浅見家の宝物のような存在の、妹・祐子(小出早織)。。。7年前、高校時代の親友・森村香菜(森脇英理子)と正法寺美也子(奥田恵梨華)と3人で木曽へと旅に出かけたが、道に迷い転落死。だが、光彦(沢村一樹)は、死に謎のようなモノを感じていた。。。。光彦は、母・雪江(佐久間良子)と祐子の命日に木曽の楢川峠へ旅に出ることに。実は光彦が納得出来でいるのは、貸したカメラが発見されていなかったこと。そのうえ、ただひとり真相を知ると思われる美也子は、旅の記憶を無くしていた。そもそも、自分が書いた“皇女和宮”についての記事で興味を持った祐子。その事でも、光彦は責任を感じていたのだった。現場で手をあわせる光彦。すると、そこに花束を持った香菜が現れる。そして宿で待つ雪江のもとに向かい、謝罪する香菜。。。。同じ頃、その木曽の山で事件が発生していた美也子が絞殺死体で発見されたのだった。木曽署の刑事・野上(柴俊夫)と田部(石井テルユキ)が捜査をする中、所持品の本に挟まれた写真を見て、野上は7年前を思い出すのだった。その写真で奈良井宿にやってきた野上たちは、光彦と出会う。光彦は写真を見て驚く、、祐子そして、美也子。。。と男二人。。。記憶を失っていたはずなのに。。。。。。。記憶を取り戻したのか??すると美也子の持っていた“皇女和宮”の本が、古本屋で手に入れたモノと判明。店主の話では、スナック経営の池田博之(米村亮太朗)から買ったという。光彦と野上達が、訪ねると。。。。池田は、写真の男の一人だった。だが、話を聞こうとすると、突然逃げ出す池田。妹・祐子が殺されたのかもしれないと、考えはじめる光彦。そんななか、木曽署で県警本部の石川警部(千原せいじ)から疑われる光彦。当然、刑事局長の陽一郎(風間杜夫)の存在を知り、疑惑は晴れる。やがて、もう一人の男が、池田の木曽南高校時代の同級生・木藤幸司(斉藤祥太)と判明する。野上に連れられ木藤の漆工房へ向かう光彦と香菜。木藤の妻・景子(桜川博子)に案内され、、木藤に、写真を見せるが、覚えていないという。だが、ふと、光彦は、木藤の高校のサッカー部時代の写真を見て驚く。。。。写真の中に、、、兄・陽一郎の部下・桐山道夫(田中幸太朗)の姿があった!!敬称略ついに、この“連続ドラマ”で、ずっとネタフリを続けていた事件へ。。。。。光彦の妹・祐子の死の真相。。。前編!である。光彦“祐子、僕が必ず真相を突き止める。必ず”ま。。完全に、ネタフリ状態ですので、“事件”の真相が明らかになったワケじゃありませんが、でも、どう見ても、ミスリードが。。。。。。このドラマのパターンからすると、気になる人はいますけどね。とりあえず、前後編。。まさに、“2時間ドラマ”になっちゃっていますが、これくらいになると、ミスリードも多くて、楽しいですね。1時間なら、無駄なモノであっても2時間なら、描くことが出来ます。そんなことを感じながら、、、、次回、、、解決編!楽しみに待ちたいと思います。敬称略第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年11月25日
『逆転の法廷』内容徳本美和子(西田尚美)の死を巡る医療裁判が始まる。瀬川弁護士(内田有紀)から証人として尋問を受ける君島(松下由樹)適切な処置であったと証言する。一方、慎一(八嶋智人)の弁護士・岸本(半海一晃)から、手術の前に奈智(藤原紀香)が倒れたことを指摘され、、愕然とする君島。そのころ、病院に優美(吉田里琴)が、救急車で運ばれてくる。ERの飯村(川渕良和)が、治療を開始するが、血が止まらない。。。するとそこに、慎一と岸本がやってきて、連れ帰ってしまうのだった。だが、なにか妙なモノを感じた飯村は、血液内科の柊隆弘(長谷川博己)に相談。優美の名前を見て、美和子の娘であると分かった柊は、桧口(板谷由夏)から、美和子の血液の提供を受け分析をはじめる。そんななか切迫早産の星名あゆみ(吉田羊)が入院。数日後、玉木(上地雄輔)の目の前で容体が急変!治療後すぐのショック状態であったため、藤木(近藤芳正)君島は、ERに任せようとするが、、、玉木の言葉で、奈智は遺伝性のモノであると判断。母子ともに無事。。。。翌日。奈智が出廷相変わらずの岸本からの追及で、言葉に詰まる奈智。同じ頃、柊による美和子の血液の分析が終わる。遺伝的に血液が固まりにくいと判明。。。。その結果にショックを受ける桧口。敬称略医療裁判始まる!そんななか、真相が判明し。。。。。って感じである。まぁ、、、主人公なので、“結果”はある程度見えているわけである。そのため、その方向に、どうやって向かうのか??が重要今回は、明らかに、、“わざわざ”なのであるが、事件を発生させた。その流れから、真相が元夫により判明するなど、かなりドラマティックに描かれている。その一方で、同じような患者を描き、少し進化した奈智を表現することで、ひとつの可能性を提示するアタリなかなか、オモシロ味のある展開であったと思います。やはり、、、奈智の変化が見えなければ、ドラマとしても面白くないし、それこそ、、今までやって来たことが、無駄なお話だったと言うことになってしまう。そのうえ。わたし的に究極の疑問であった、1人目の出産についてもその後、説明がなされているし。結構、ドラマとして納得の展開、、そしてお話だったと思います。最後の最後は、変化の総仕上げとして。奈智“心からお詫びします、本当に申し訳ありませんでした”今で働き、生きてきたのに。いまさらではあるが、、人間らしくなったようである。結局、キャラのことはさておき、そういった丁寧さが見えなかったのが。。。。。。これまでの感想第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年11月25日
『フェンスの町で』内容郵便局が強盗の被害にあった。検問をくぐり抜けた犯人。防犯カメラの映像から、犯人はかなり手慣れた様子。近くには基地があったため、伊丹(川原和久)ら捜一は、疑いの目を向ける。だが、内村刑事部長(片桐竜次)からは、慎重な捜査を命じられる。。。。そんななか、米沢(六角精児)から、自作の改造スタンガンと分かり、なにかを感じ始める右京(水谷豊)様々な状況から、尊(及川光博)は、プロの犯罪者の犯行と推測するが、“優等生的”と断じた右京は、尊の意見を尊重しながらも疑問を呈する。なぜ、大きなリュックを使ったのか?なぜ、フルフェイスのヘルメットではなかったのか?そして、、、1つの可能性を右京は尊に伝えるのだった。逃走に使ったのは自転車ではないか??と。現場付近ではサバイバルゲームのサークルが多いという。。。。。サークルの名簿を手に入れた右京は、土本公平(森田直幸)と言う少年に目をつける。自転車を使ったのは、そこに理由があるのでは??と。右京たちが学校に向かったところ、、、そこに、伊丹たちが現れる。公平の母親・由香里(仁藤優子)から通報があったという。取り調べで自白する公平。いじめを受け、遠くに逃げたかったと動機を話し。その後、右京の推理と符合する証言をするのだった。が、、なにか、違和感を感じる、右京と尊。なぜあそこまで、取り調べに対し、冷静に受け答えが出来るのだろうか???やがて、公平のパソコンから、爆弾の材料らしきデータが浮かび上がる。右京たちが再び取り調べをすると、教室を爆破したかったと。そして爆弾の場所を自供。。。捜索で見つかったのだが、、、なにかオカシイ。。時限装置さえついていない。。。。なぜ??その事を聞くと、また公平の証言が変わっていく。。。。。。それに買っていた爆弾の材料の量から考えて、1つだけとは考えにくい。そんなとき、ふと思い出す。。。学校でいじめを受けていた公平。なのに、取り調べではピンピンしている!?相手の少年。。。村越良明(阪本奨悟)も関わりがあるのでは?????そして、浮かび上がってくる2人の少年の動機。。。。。。。。敬称略ある町で、郵便局強盗が発生する。右京と尊は、捜査をするウチに違和感を感じ始める。そして、たどり着く動機。。。二人の少年の苦しみ。“ただフェンスを見上げていて、 こんなモノ壊れてしまえばいいのにと。。。すべてが上手くいかなくなった少年達の人生。怨みは、、、ひとつの方向へと向いていく。。。。。。右京“君のやろうとしていること、 君の尊い命を捨てるほど価値のあることなんですか? 死んでも誰も悲しまない。。本当にそうでしょうか? 土本くんが君を助けて欲しいと言っています。尊“友だちはキミしかいないそうだよ。って感じである。なんて言うか、、、ようやく、、“ホンモノの相棒”という感じの物語ですね。もちろん細かい部分で、あれこれとツッコミはあるが、そんなことどうでも良いこと。今回のように、犯人が、衝撃的であること。動機の意外性。そして、、最終目的の面白さ。など、事件のオモシロ味とともに、そこに隠れている、、相棒らしい社会派ドラマ。今シーズンで一番面白いお話だったような気がします。そう思わせてくれたのは、やはり、前回までの人物紹介ネタではなく、事件を中心にして、特命係などが動いていることであろう。事件で見せてくれるのが“相棒”そしてその中に、主要登場人物達のやりとりを描き込む!本当に“相棒らしい相棒”だったと思います。それにしても、思い切った部分をネタにしましたね。こういう思い切りも、相棒らしさ。“君はいざとなるととても俊敏ですね。”などと、右京が尊の能力を見るようなシーンもあり、“相棒”としての2人の関係も良い感じの緊張感とオモシロ味が見え始めた感じである。、、、一安心。。。。ってところかな。わたし的には、“相棒”などと言う名前だけで期待するのは危険だと思っていましたのでやっと形が見え始めて、、一安心である。これまでの感想第5話 第4話 第3話 第2話 第1話2hsp
2009年11月25日
伊崎(温水洋一)と亀園(松尾れい子)の食事現場を見た一平(武田航平)それを知った航(森永悠希)が。。。。。。母・加代(羽田美智子)から事情を聞き、実家に帰る波美(倉科カナ)話をして航が恋をしていると知る。。。。敬称略速歩の取材も、しているようなしていないような状態で実家に帰って。。。。再び取材だ。取材してるんだか、みんなの相談がしたいんだか。それともそれほどの能力がないにもかかわらず、バカなことばかりしていると言う事を言いたいのか????結局。。。。えっと。。。。波美も図乗っていると言いたいの?ま、、、、いいや。。。こういう部分だよね。ワケがわからないところ。何らかの成功をしたあとで、図に乗り始める表現をするなら納得出来る。でも、成功しているように見えない状態で、時間経過だけを表現。で、、、ミョーに偉そうだから、不愉快に感じる。こう言うことはあまり書かないようにしていますが。実際のところ。今回のお話なんて、森永悠希さん>>倉科カナさん。。。。だよね。。。“力”そうでなくても、かん高い声で耳障りなのに、早口。“間”がないため、聞いているとイライラする。それが、キャラの不愉快さ、お話の不愉快さに拍車をかけていく。。。。ホントは、こう言うことは書かないようにしています。ですが、どうも“差”が見え始めると。。。。。これは、、、波美が頑張っている。じゃないんじゃ??そんな印象ばかりが目についてしまって。。。。。確かに、倉科さん。。。頑張ってますけどね。でも、それとこれとは違いますからね。数年前、なにか別のドラマで書いたことありますが、そういうのを分かり難くするのも演出の役割だと思いますけど!あ。。。。。ついに書いてしまった!でもね。視聴者層を考えれば、そういうのって大事なハズなんですけどね!ということで、小爆発した私でした。
2009年11月25日
なんと、、北海道へ!!函館10000歩!!である。一万歩歩いてカロリー消費その消費カロリー分を食べる!!試食人は、、、かみむらしんやさんますだおかだの増田から情報を得て、、、、探索!試食人、函館ケーブルテレビのアナウンサーさん。その後、タカアンドトシから、、情報入手!が。。。歩き回りすぎて、大失敗そして、雨上がり蛍原から情報を得て。カレー店にたどり着けず!ま、、、きっと、、、食べてるんでしょうが。。。。とそんなことを絶対に思っちゃいますよね。だからこそ、強制的に撤収されるシーンなどを入れるべきだったでしょうね。たしかに、残念と言えば、残念。面白いと言えば、面白い。だからこそ、疑惑は消すべき。もしくは、、、救済措置を考えるべき。バツゲームでも良いでしょうから。。。。。
2009年11月24日
『女のバトルと生きる道』内容10代をターゲットにしたヤングカジュアルコーナー“マジッククローゼット”美姫(黒木瞳)に、新コーナーのチームマネージャーを命じられた絹恵(香里奈)カリスマ販売員で販売員たちのチーフを務める小西まみ(中別府葵)と出会い、その行動などに好印象を持った絹恵。だが、話が交渉ごとに及ぶと、契約社員であると言いやろうとしないまみ。絹恵は、なにかミョーなモノを感じ始めるその後ことあるごとに、契約社員、正社員、失敗を口にして何もしない。“違う”という絹恵であったが、“失敗は失業に繋がる”というまみ。そして、無神経すぎると怒るのだった。数日後、絹恵の妹で、デザイナー志望で、店を開く夢のあったまゆ(IMALU)親友が挫折したことで、夢を諦めようとしていた。そんなとき、、、美姫からアドバイスを受ける。。“本当にかけがえのない人間になりたいんだったら、 ひとりを受け入れる覚悟をもつこと”と。。。。。。そんななか、売り場で美姫から“つまらない”と言われ、ショックで寝込むまみ。その様子を見て。。。怒った絹恵は。。。。。絹恵“本気で勝負してよ”まみ“本気に決まってるじゃない。。。。でも。。。そこへ、凌(加藤夏希)が現れ、陽子(真野裕子)も誘い、まみの部屋で、、、、、鍋。凌“あなたの夢は正社員になること?”凌は、まみの持つ雑誌を。。。。。。敬称略大雑把に言えば、絹恵が“上司”になったら???きっと、そんな感じだ。だから“部下”に“派遣”に“ヤング”に。。。と大ネタをてんこ盛り状態で、挑んでいく絹恵!!最後には、まみも満足して、絹恵“仕事が楽しければ、人生の半分の時間は楽しいんだぜ”と、、、どこかで聞いた、、いや、絹恵が言われた言葉を。。。確かに、部下と言う事では、上司の美姫からの視点のお話が多数ありましたし、派遣と言う事でも同じである。ヤング、、では、少し方向は違うが、絹恵が婦人服に。。とほぼ、今までやって来たシチュエーションをあれこれと組み合わせました!そんなお話である。オチだけでなく、次へのネタフリも含め悪くない。。。いや、、このドラマとしては、絹恵という主人公の成長を見る上で、良い感じのお話だったと思います。ただし、先ほども書いたように、ネタが似ていますので既視感が漂いすぎているのが、どうにもならない部分。最終的に、美姫の判断を仰ぐ必要はあるだろうが、これでは主人降・絹恵のキャラの意味がないような気がしますけどね!ホントはここで、絹恵らしさで怒った後、美姫の判断ではなく、絹恵の判断で表現して欲しかったところだ。ま。。流れが間違っていない分。絹恵のキャラがいてもいなくても良くなっているというのが、気になってしまったところだ。その良い例が、絹恵の妹・まゆ、に声をかける美姫。ここなんて、必要性の無さを逆に表現しちゃっている部分ですよね。。。ダブル主人公だろうから、美姫も表現しなきゃならないだろうが、もっと、絹恵を表現して欲しかったところだ。ま、、まとまっちゃってるから、良いけどね。それにしても絹恵というキャラの転機と言うだけでなくアレも、これもと、ネタフリが多かったですね。このドラマって、、何話までするつもりなんだろう???これまでの感想第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年11月24日
『華麗なる逆転劇』内容ライアーゲーム4回戦。先鋒の福永(鈴木浩介)が西田(荒川良々)と引き分け。中堅戦が始まる。ゲームは“17ポーカー”直(戸田恵梨香)のいる太陽ノ国からは、秋山深一(松田翔太)敵の月ノ国からは、菊地翔(眞島秀和)が登場した。絵札とジョーカーの17枚で行うポーカー。7回のゲームで行われることになる。まずは2連勝した秋山。その様子を見て、焦る西田がタイムをかけてくる。すると西田に必勝法を見つけたことを語り出す菊地。リハーサルと本番2回で、菊地はカードの並びが読めたという。実は元ボクサーの菊地は、驚異的な動体視力の持ち主だった!そして第3ゲームが再開されると、難なく菊地が勝利。第4ゲームも菊地が勝利し徐々にチップの差は縮まっていく。第5ゲーム直前で、菊地の様子を見て秋山は指摘する。“お前の戦い方は不自然すぎる。ジョーカー見えてるだろ”シャッフル方法の変更を要求するのだった。が、、、ゲームが開始されようとしたとき直がタイムをかける。直は月ノ国のプレイヤーに向かって、戦いは辞めようと訴える。“皆さんを救済します”だが、当然、聞き入れられるわけが無く。。。。。。その直の態度にチームメイトの福永も怒り出すのだった。再開された第5ゲーム菊地は、直の言葉に同調する態度に出て敗北する秋山が、、、秋山“お前は唯一のチャンスを逃したんだ。断言する。お前は負ける”そして、第6ゲーム。ベット上限で勝負を挑む秋山。勝利を確信した菊地だったが、、、5枚交換の秋山が4カードで勝利。偶然だと考える菊地最終の第7ゲームがはじまり、再シャッフルを要求する秋山。それでもジョーカーは菊地の元へ。フルハウス。が、、秋山は5枚交換!?そのうえ上限一杯のベットで勝負する秋山。意味が分からない直と福永。。。菊地は確信する、、圧倒的勝利を!そしてディーラーの清蘭(遊井亮子)が、カードオープンをコールすると。。。秋山の手は4カード!!圧倒的な勝利を得たのは秋山の太陽ノ国だった!!敬称略追い詰められていく秋山。そう、、、見えていた。必勝法をつかんだ菊地によって。が。すべてのゲーム、、そしてカードを操っていたのは。秋山だった!ってことである。“動体視力なんかじゃない、ここ(頭)だ。 おれは17枚すべてのカードを追ったんだ。”きっと、そうなるだろうなぁ。。。たった17枚なので、すべて覚えるのだろう。。。と思っていましたが。どうしてもヒンズーシャッフルが邪魔。そこから、どのようにして??と思っていましたが、、、考えてみれば、ダマシあいの“ライアーゲーム”ゲームを操っていくのもプレイヤーだったのを忘れていました。相手を誘導し、自分の手のひらに。。。と秋山の作戦。良い感じでゲーム自体に起伏があり、結構楽しく見ることが出来た感じである。敗北からの勝利というのも、魅せ方として最高だしね!また、ゲームの種明かしも、そこそこ分かり易かったし。ドラマとしても、途中経過も含めて、直、福永を絶妙に絡ませているために、オモシロ味を満喫できた感じだ。そして、、、際だつのは。前回のように“必勝法”という単語を連呼しなかったこと!(苦笑)“必勝”などと言う“ライアー”ということにおいて最もオモシロ味のない言葉で、ドラマ作りをされるよりは、削除されたことで、人間同士の騙し騙されの戦いが浮き上がるドラマ!まさにライアーゲームだったと思います。それにしても、、、優勝候補。。。これは、必要なシーンなのかな??どーせ、映画なのだから、どっちでも良いような。。。。。。これまでの感想第2話 第1話
2009年11月24日
『騙された死神!世界崩壊の危機』内容山本総隊長の救助に向かった一護たち。夜一には灰猫・飛梅、京楽には花天狂骨、浮竹にも双魚理が襲いかかり、剣八・やちるの前にも天譴、厳霊丸が現れ、それぞれに足止めをされていた。一方、山じいを見つけた一護であったが、そこに村正が現れる!!!足止めに気付いた夜一、京楽、浮竹の3人は、村正の本当の目的が、一護の月牙天衝と気づく。が、、、すでに、遅く。ホロウ化した一護は月牙天衝を放ち。。。。。。。今までのお話を、すべて崩壊させた今回。だから、ワケのわからない斬魄刀の開放などと言う理由や、本能が、どうとかこうとか、、伝わりにくいことを、延々とやって誤魔化していたんだね!!ま。。『目的』が納得出来れば、それはそれで良しとしましょう。っていうかその目的が、いまだにワケがわからないまま。ってのが、どうもねぇ。。。。『あやつの目的は、ワシの精神世界を読むことじゃ』ホントは、それが知りたいんだよ!!『無鉤条誅と言う能力を持った斬魄刀。 敵の斬魄刀の中に入り込み、ときに自らの思うがままに操る。 特殊にして異質。、、、いまさら、その解説は、イラナイから、、、山本総隊長!!相変わらずの引き延ばしモードである。とりあえず。新展開になっていくようだが、そんなことよりも、隊長と斬魄刀が戦えば、それなりのモノを魅せてくれると期待していた私がホント、、、バカでした。そうだよね。ガンガン戦わなくても、夜一を含め3人は、頭が良いからね。。。。。剣八とは違って!そう考えれば、こういうオチをもってくるのを、予測しておくべきでした。一応。それなりに戦いを魅せてくれているから、ま、、、お話としては、納得だけど。村正の目的くらい。。ラストでハッキリ言って欲しかったぞ!!山じい!死神図鑑。茶渡、、、かわいそうに。。。。。。よりにもよって。。。織姫、雨竜。。っていうか、何のネタフリ??そろそろ本編に戻るってこと???
2009年11月24日
“成長”だとかゾメキの面々に言われているわりに、なんか“男”ともの凄く浮かれてデートして、バリバリ、10月号の徳島今どき高校生列伝そんな、先週とは違うキャラになっちゃったいる感じの主人公波美(倉科カナ)一方、父・三平(嶋大輔)の罠にはまり一平(武田航平)は、お見合い!綾(田中こなつ)には、子供まで生まれ。。。。。。敬称略どんどん、時間だけが経過している“ウェルかめ”そのうえ、明らかに必要のない小ネタだらけ。で????速歩は????結局、カメ女のことをやるなら、それだけに絞り込めば?先週末、“4コママンガ”を出したからと言って、細切れのネタを積み上げられても、オモシロ味なんて生まれないと思いますけど!!!!それも、、、まったく面白くも、楽しくもない小ネタを!!これが、小ネタであっても絞り込んで楽しく仕上げていれば、違うだろうに。。。。それさえやらない。で?結局、何がやりたい?カメ女?速歩?。。。それとも、、、一平?本当に、ネタフリであるはずの、月曜、火曜と、、、見なくてもいい番組になってしまっています。
2009年11月24日
『初H!!処・女喪失…堕ちた女』内容舞(原幹恵)が、桜木(大口兼悟)から、優衣華(原紗央莉)との関係を知らされていたころ。雨宮(永田彬)のもとに、朋(黒川芽以)から連絡が入る。“桐島会長(大河内浩)を潰す情報”をもっていると。。。そして、嬢王GPで働かせて欲しいと条件をつけてくるのだった。そんななか、桜木から優衣華との今までの人生を知らされる舞。。。。敬称略内容自体は、、、ま、、、朋がナントカ嬢王GPに関わる位置へって言うだけで、特に、あれこれ言うような内容はない。実際、やっていたことだけで言えば、前回と変わった部分は朋だけである。ただよりも気になっていることがあります。それは、前回くらいから酷くなってますが。。。。CM!!タイミングが悪いだけならまだしも、多くて、長いですね。。。。表示などからすると、関西特有のモノでも無さそうですが、盛り上がりに欠ける展開では、CMが本当にウザい!!!より一層長く感じてしまいます。“待ち遠しい”という気持ちにもなりませんし。。。。。番組が苦痛なのに。。。。。困ったモノだ。ってことで、いまさら、あれこれと、過去を語り出したキャラたち。いろいろと、関係は進んだようである。にしても、、GP。。。今回。。。何もやっていませんよね。。。
2009年11月23日
『大人の気分で!?』波美(倉科カナ)は、イラストレーター佐古(長塚圭史)と良い雰囲気に。。。敬称略あ~~~あっ!いやだ、いやだ。。。バリバリ波美。。。仕事しちゃってるよ!!まるでベテランの編集者のごとく。。。。。結局、あんなに、他の人に対してイヤなことばかりやっていたのに。いつのまに、こんな良い人になっちゃったんでしょうね??そのうえど==せ、回収もしないクセに、ワケのわからないネタフリだらけで不愉快さのピークである。できる限り、この2ヶ月は、忘れることにします。
2009年11月23日
『質実剛健わが道を行く』内容金沢に入った老公(里見浩太朗)一行は、藩財政の引き締め、倹約を命じられた“倹約奉行”黒鉄清兵衛(西郷輝彦)と出会う。その口うるささで、室井彦右衛門(南原健朗)ら若い藩士たちから嫌われ、嫁いだ娘・綾(松永京子)さえ、寄りつかない状態になっていた。そんななか、黒鉄の部下・吉田安之進(田島俊弥)が、納戸方の帳簿に不正らしきモノを見つける。倹約が行われているはずなのに、前年比でほとんど使われた金子が減っていない。納戸奉行の内海数之助(勢至郎)が横領を働いていることが考えられた。すぐに、家老の河合源十郎(笠原章)に報告する黒鉄であったが、内海が金を返却し、私的横領ではないと証言したことで、別部署への左遷で終息。それでも河合に訴える黒鉄。。。だが、話を聞こうともしない。すると、その黒鉄の動きを封じるため、河合は部下を使い吉田をけしかける。ケンカをふっかけられた吉田は、金沢市内で刃傷沙汰に及んでしまうのだった。河合の処分は、、、追放。。。が、相手は謹慎。。。。完全にはめられた黒鉄。そのうえ、河合は部下を通じ黒鉄の妻・香苗(姿晴香)に金を渡し。。。。。敬称略武士、、と言うか嫌われ者藩士の話は、定番であり、物語の展開も含めて、かなりオーソドックスなお話。実際、その部分だけを捉えれば、特に言う事はないのだが。今回。。。かなり致命的なことが1つ発生していました。それは、単純な話にもかかわらず、登場人物が異様に多いこと。そのため、誰が味方で、誰が敵なのか?という根本的な部分で、かなり分かりにくい状態である。たとえば、、、結果的にゲストの味方になる人物は。。若い藩士は3人いる。正直。。。区別がほぼつきません!!それは、敵サイドも同じ家老、、に腹心の部下ひとりくらいなら、まだ良いが部下がたくさん!!こうなってしまうといったい、誰が味方で、誰が敵なのか不明。水戸黄門って、だれが、良い人で悪い人なのかが明白なのが、爽快さに密接に関わっています。なのに。。。。。。一瞬、、、あれ??さっき死んだのに?と。。。。せめて、俳優さんの雰囲気を別のようにするとか年齢を大幅に変えるとか、もしくは、キャラをひとりにまとめても良いくらいである。これが、有名俳優さんなら、何も思わなかったのにそれがまた、、結構中途半端で。。。。。かなり困ったお話でした。オーソドックスで、悪くはないのにね!!!!これまでの感想第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話2hsp
2009年11月23日
『潜入捜査で絶対絶命!?』内容記憶を取り戻したがためか突然倒れた由岐(吉高由里子)“神野”という単語を使ったため、高倉(小栗旬)は焦りはじめるのだった。そんななか麻薬の大きな取引が行われる情報を得る特殊捜査課。神野の組織が絡んでいる可能性があった。そこで高倉は、カジノバーに潜入捜査をするが、勝手にマルオ(水嶋ヒロ)までやって来てしまう。やがてカジノを取り仕切る室井組に招かれた2人は、組長(清水紘治)と接触。高倉たちは、取引に関わらせろと要求するが、拒否されてしまう。そのとき、、、組長を狙う銃弾!!高倉が助けたことで信用され、取引への参加を認められる。その後、疑われはするが、なんとか取引場所へ。が!。。。。益子(東幹久)堀川(勝地涼)が室井らに捕まってしまい、処分を命じられる高倉とマルオ。。。。。。は、即刻処分。すると今度こそ、本当の取引場所へ。。。。。。。。敬称略由岐の記憶が戻った!!そんななか、神野が関わると思われる取引に潜入捜査!ッてことである。そう!久々に、神野絡みの事件である。細かい部分での繋がりはあるように匂わせてはいても正確には、初回以来となる事件だと言って良いでしょう。これから、本格的にドラマが動き出すと言う事だ。にしても、、、、、ほんとうに『ようやく』という単語がスッキリ来る展開である。結局、このドラマの不満点の多くは、ドラマのメインであるはずの神野絡みのモノが極端に少なすぎること。たしかに、“小ネタ”にも不満点はあることはあるが、今回のようにドラマに密接に関わってくる小ネタの利用方法ならば、本当に面白いかどうかは別として、気にならなかったはずなのだ。が、、、このドラマ。そのドラマには全く関係のない小ネタを多用することで雰囲気をムチャクチャにしてしまい、メインのドラマとかい離する事件ばかりを行ったことで視聴者の興味を失わせてしまっていたのである。今回、、、面白いかどうかは別としてドラマの中に、二人のバカなやりとりを絡ませました。こんな事で、小ネタにも意味が生まれ、納得させられるモノなのだ。ということで、今回に関しては、細かい部分は無視するとして、メインが動き、小ネタを絡ませ、少し納得のお話だったと思います。それにしても、ココまでくるの、、、長かったよね。。。。。。これでせめて小ネタがもっと楽しければ、違った印象だったでしょうに。で、、、次回からもこの本筋で進むんでしょうね?????これまでの感想第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年11月23日
『マミーズの結成記念日』内容“祝!マミーズ3年目突入!”マミーズの面々は、出し物の練習にいそしんでいた。鈴子(黒木瞳)は、笛明日香(片桐はいり)は、シャンソンマイ(加藤夏希)花子(横山めぐみ)メグミ(佐藤仁美)松田さん(五大路子)はすでに泥酔。千代(京田尚子)は、、手品。そんなワケのわからない女たちに囲まれるコーチ光太郎(向井理)吉田社長(小倉一郎)がMVPにはプレゼント!と言う事で、みんな必死だったのだ。話をするウチに、鈴子の湯飲みが紛失!盗まれた?そして鈴子を誰かが追いかけているという話が浮かび上がる。まさか、ストーカー!?なぜか、、、メグミの夫・富士夫ちゃん(与座嘉秋)が現れるが、、、違う。そんなとき、ミョーなCDが送られてくる。“鈴子さん~”なんの歌かと思っていたら、鈴子の追っかけ!!のプリン男(古澤裕介)のラブソングだった。つきあってくれというプリン男。が、、どうしようもなくなり、マイが、、、光太郎が鈴子の夫だと嘘をつく。驚く、光太郎と鈴子。。。。どうしたら???そこに、帰ったはずの富士夫ちゃんまで、話に食い込んでくる。コーチの妻・メグミを取られちゃうと勘違い!少し時間をもらい。準備、、、をしているフリして、ホントのことを言っちゃえば。。。と相談。やがて、プリン男と富士夫ちゃんの尋問が始まるが、答えられそうにない答えまで、答えちゃう二人。納得するプリン男と富士夫ちゃん。だが、、、怪しみはじめるマイ、花子、メグミ。するとそこに、2人を良く知る宅配業者(市川しんぺー)が現れ。。。。敬称略藤田光太郎、鈴子。。。はじめて、名字が判明!、、、あ、、驚く部分が違う。今回は、鈴子をストーカーする男プリン!どうしても、嘘をつかなきゃならないと、鈴子と光太郎が夫婦という設定にして、プリンをだまそうとするが、終わってみれば、、、あり得ない事態が発生。何と、知り合いの宅配業者が、品物を運んできてしまい、夫婦だという疑惑が確信に変わってしまい、ついに告白する2人!!!っていうことである。今までで、一番楽しかったかもしれません。はじめにやった“SP版”と同じで、夫婦と言う事を隠すという危機感を、夫婦という嘘をつくと言う設定でシチュエーションコメディが行われた。そのため、良い感じの緊張感とそこにあるビミョーなニュアンスが表現され、ドタバタしていても、“嘘”と言う事があるため、まさに、嘘から出た誠と言うカタチに陥った感じである。たしかに、宅配業者の存在という違和感はあるのだが、ま、、、、楽しかったので良いかな。ってことで、次回、最終回?って言うか、、、かなり先の放送ですね???覚えてられるかなぁ。。。。。
2009年11月22日
『生きる遺言…』内容佐分利(桐谷健太)から始まった騒ぎは、西洋医学所を仁(大沢たかお)が辞めることで収まることとなった。だが、辞めるという行動で、よりいっそう仁自身を悩ませることになる。本当にこの世界で生きていく覚悟があるのかどうか。。。。。そんななか、茶屋の娘・茜(橋本真実)が、揚げ物の油をかぶり大やけど。そこで、皮膚移植を考える仁は、洪庵(武田鉄矢)に話をし、大量のペニシリンが必要であると申し出るのだった。快諾する洪庵は、知人にも見せてやって欲しいという。紹介された濱口儀兵衛(石丸謙二郎)と洪庵が見守る中、移植手術が始まる。だが、そんなとき、山田(田口浩正)佐分利らが作るペニシリンの製造所が猛火に包まれ、ほとんどすべてのペニシリンを失ってしまうのだった。その結果に、医学所内の対立が招いたものであると責任を感じる洪庵。が、それでも、咲(綾瀬はるか)から、作ればいいと促され、仁たちは新しくペニシリン作りを始めるのだった。女郎の中にも苦しむ者もいる。。。。早く作らなければ。。。。仁が決断をして向かったのは、医学館、、、、当然門前払い。すると、なぜか、山田からペニシリンが届く。いったい、どうやって??佐分利が種を明かしてくれる。、、仁が連れられていったのは、醤油造りの蔵。先日の濱口は、医学所などにも出資してくれている醤油造りのヤマサの当主。ペニシリン作りのノウハウと似通っていた醤油職人の能力。すべて、洪庵があとのことを見据えて行っていたことだった。と同時に、洪庵が病にかかっていることも知らされる。。。。。。。敬称略迷いに迷ってきた仁。今やっていることが良いのかどうかさえも分からない。ただ、人を救うという、人としての道だけ。そんなとき、大きな転機を迎える。最も仁を理解してくれた緒方洪庵の死。洪庵“医の道は、どこへ通じるとお思いですか わたくしは、平らな世に通じると思うています 天の下に人皆等しくなり 医学の目指す地平は、そこやと思うて精進しております “未来は、平らな世でございますか? 先生は、未来から来た人でございましょう “先生の寂しさを洪庵におわけ下さい。 冥土に持っていきます。仁“私は孤独ではありませんでした。 私のような得体の知れぬものを信じ支えてくれた人がありましたから。 私は、このご恩にどう報いればよろしいのでしょうか洪庵“より良き未来をお作り下さい。 皆が楽しく笑う平らな世をお作り下さい。 国のため、道のため。(一部省略)ついに仁は進むべき道を見つけた。それは、西洋医学と漢方とが融合した治療が受けられる病院。。。。“おれさ病院を作ってみるよ。”ってことだ。↑まぁ、、ほとんどすべて書いてしまっていますが。手術をきっかけにして、信頼が新しい、信頼を生んでいく姿を描いたと言って良いだろう。そして、龍馬の考えに感化されたどり着いた“答え”あくまでもドラマですので、細かいことは言う必要はない。ただ、かなり丁寧に描かれているのは確かである。すこし、、、龍馬からの手紙はやりすぎですけどね。でも、何事にも大きな決断をし、転機を迎えるには“きっかけ”が必要。そう考えれば、定番の手術を皮切りに、人間関係をキッチリ積み上げているのでドラマとしてオモシロ味のある展開になっています。気になる10円玉は、、、、無視しましょう(笑)“人には、いかに生きてくべきか、天命を授かるときが来る。”まさに、仁自身に何かが降りてきた。。。ですね。少し気になっているのは、西洋医学所はともかく、医学館の人間との関係がどこにあるのか?ですね。次回からそのアタリの“融合”があるのかな???でもなぁ。。。参加者が。。。。とりあえず。龍馬を含めて“歴史”だけでなく“ドラマ”も大きく動き始め、それに伴い、主人公の仁も歴史のうねりに巻き込まれていくのでしょうね。。。。。。これまでの感想第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年11月22日
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