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『お姫様の友達はネズミだけ』内容学校の下働きとなったセイラ(志田未来)の友だちは、小さなネズミだけ。それでも、セイラはまさみ(岡本杏理)と友情を育みはじめていた。一方、フランス語のスピーチをセイラに奪われた真里亜(小島藤子)は、三村千恵子学院長(樋口可南子)に訴えるが、聞いてもらえない。そんななか、突然、小沼日出子(広岡由里子)から、特別室に行くよう命じられるセイラ。そこには、、真里亜がいた。真里亜“お前は、私の世話をする事になったのよ。セイラ”セイラは、“金が無ければ価値はない”と真里亜に告げられ、こき使われはじめる。やがて、真里亜の圧力は、小沼誠一郎(大和田伸也)日出子、カイト(林遣都)だけでなく、まさみにまで向けられていく。徐々に追い詰められていくセイラ。セイラの心の支えは、ネズミだけになっていくのだった。そして千恵子は告げる。“出ていきたければ、出ていってもかまいません”と。完全に追い詰められたセイラは、ついに、カイトから真里亜との事だけでなく、セイラは思いもよらない事を。。カイト“キミは、何もかも持っていた人間だから。”カイトの意外な本心にショックを受けたセイラは、真里亜に土下座し。。。。。敬称略下働きをはじめたセイラ。そんなときでも、信念を持ち、友だちも、、、いた。が、、真里亜の怒りにより、追い詰められていき。。。。ってことだ。簡単に言えば。落ちるところまで落ちて、孤立無援以上である。一応。いじめ、、、いじめ。。。ほんと。それだけなのですが。セイラの事を思っていた人たちも、心変わりするなど、悪くない展開。。一瞬、やはり、、自業自得じゃ?などと感じさせているのもセイラ自身の変化をみるためには良い事だろう。本当に丁寧な“心の折れ方”だったと思います。それにしても、、、最後がなぁ。。。よくもまぁ、ここまで表現したモノです。この時間帯なのにね!ま。。いいや、物語も、これから。。。って言うところだし。これまでの感想第2話 第1話
2009年10月31日
内容何とか1億を返済し、残り借金それぞれ1億の3人組水沼(寺島進)理恵(西田尚美)上条(堀部圭亮)そんななか、理恵が謎の男たちに連れ去られてしまう。連れて行かれたのは“川崎廃棄処理場”そこには、篠原康男(池田成志)がいた。。。。情報を漏らしたようだった。篠原に拷問した侠勇会の徳井勇太郎(升毅)の姿もあった。ギリギリ兄・水沼がやってきてくれ、命拾いの理恵。それでも次の作戦を続けることを決断する。ターゲットは、国体病院に勤める元社保庁官僚の磯村健一(大杉漣)磯村の趣味が宝石だと聞き、専門家(小林隆)から、“ブルーダイヤが盗難された”という情報を聞き、利用することを考える。上条が宝石商を名乗り、磯村に接触。ブルーダイヤのことを持ち出すと、磯村の表情は変わる。取引へ誘われたことで、大喜びの磯村。そして水沼は、男(橋本じゅん)から、偽のダイヤを買い付けていた。それを手渡された理恵は、上条の取引相手として、磯村の前に現れる。上条の取引方法に面食らった磯村だったが、徐々に信用していく。そのころ、警視庁監察官・越川(吹越満)は、水沼を良く知るという会社売買業の田野倉正実(曾我廼家寛太郎)から情報を得ようとしていた。一方、水沼らにだまされた猪熊邦夫(相島一之)は、義父でもある衆議院議員・猪熊善三(田口計)に会い、力を借りようと。。。敬称略新しいターゲットのお話である。今回は、前ターゲットと違って、見えにくいため良いですね。明らかに、方向は分かってはいても、詳細に語られてしまった前ターゲットの詐欺とは、印象が違います。ということで、今回は宝石を使った作戦。良い感じで“敵”の暗躍も見えていますし、特に、越川の動きが。。。。。。。まさに、ドラマチック。見せない部分が多くて、楽しい限りである。結局、この枠だから、こう言うことだよね。テンポもそこそこ良かったし!気になるのは、風呂敷を広げるだけ広げていること。そのうえ、、、、猪熊まで絡めちゃってるし!まとまるのかなぁ。。。。。いや、まとめて欲しいなぁ。ちなみに、最も気になっているのは、今回誘拐されたのに、同じネタを使おうとしていることだけどね!デジャビュだよね。。デジャビュ回数が少ないドラマだから、違和感が出てきそうな感じである。これまでの感想第3話 第2話 第1話
2009年10月31日
『弓矢で誘拐成敗』内容入試模試の結果で、散々だった小太郎(三浦春馬)家に帰り母・圭子(キムラ緑子)からは怒られ。。。そんななか、百合香(小林涼子)からあい(杏)と連絡が取れないという知らせ!まさか、誘拐!?担任のサヤカ(市川実日子)に剛(城田優)。。巡査の本山(金子ノブアキ)まで加わり、さがしていると。。。ギター片手に路上ライブ!成績が抜群に良いあいの、本当の夢はミュージシャンだったのだ。でも、誰一人聴いてくれないという。。。みんなを前にして歌うあい。すると、その姿を一人の男(丸山智己)が撮影していた。。。。。翌日には、動画サイトにアップされ、あいは一役人気者に!そのうえプロへの誘いの書き込みまで現れる。浮かれるあいであったが、、、突如、あいへの誹謗中傷が始まる。コメントから、あいのことを直接知っているような。。。クラスメートからも、厳しく言われ。。。ショックを受けてしまう。やがて、音楽ディレクターの大室から連絡が入り、悩みはじめるあい。同じ頃、書き込みに腹を立てた小太郎は、誹謗中傷に怒るコメントを書き込むが逆に、小太郎まで責められてしまうのだった。次の瞬間、、、、小太郎は、、、“サムライ小太郎”に!翌朝。学校に、サムライ小太郎による“果たし状”が掲げられるのだった!!あいは、気にしないというのだが、“泣き寝入りしては、志は貫けぬ”というサムライ小太郎。その姿を見たあいも、自分の気持ちを語りはじめる!2人の行動を見た亀井校長(室井滋)は、しかりつけるのだが、その部屋に、百合香が現れ。。。。。。敬称略今回は、あい。。。が、将来について悩むお話。一応。。。。小太郎も、悩んでるんだけど、途中からほとんど語られていません。さて、物語は、受験も良いけど、実はミュージシャン志望のあい。でも、ネットで中傷され。。キレたサムライ小太郎!解決したのに。。。。また、事件!って感じだ。ただこれ。。。どう見ても、終盤の誘拐事件は、サムライ小太郎で魅せるための“蛇足的なネタ”であり、結果的に、ダラダラした雰囲気が漂う結末となってしまっている。なんか、、中盤で、友情を回復させたのネタが、置き去り状態。。。。。見つめ合うカットを入れるくらいなら、百合香が現れ、あいと抱き合うカットが欲しかったモノだ。そうすれば、、連続性が生まれるというのにね!どう見ても捨て去られているよね、、序盤のネタが!!分離したお話なら、それぞれ悪くないけど、、、、、、“大人の事情”が見え隠れしているような印象だ。序盤のネタが、結末が見えていても悪くない展開とサムライおよび、登場キャラの使い方だっただけに、もったいないよね。こう言うのって。でも、絶対に分かってますよね。。。。。切れちゃってるのも。“何か”あるのでしょう。これまでの感想第2話 第1話
2009年10月31日
『悲鳴が聞こえない』内容鵜飼秀彦(竹内寿)の悩みも、何とか解決。徐々に生徒たちの心をつかみはじめた啓一郎(佐々木蔵之介)そんななか、日光への修学旅行の日が迫るのを待ちきれずに、大はしゃぎの状態。だが、花村校長(西郷輝彦)町田教頭(朝加真由美)から呼ばれる。生徒を守らなければならないのに、今の状態では困難だと。同行を許可されない。生徒たちも、ガッカリ。。。目の検査を受けなきゃならないと嘘をつく啓一郎。同じ頃、友坂真鈴(藤本七海)の様子がおかしいことに気付く京子(村川絵梨)そのことにクラスメートも気付きはじめていた。だが特に気にされていなかった。一方、落ち込む啓一郎は、妻・幸江(富田靖子)に。。。残念な気持ちを告げる。話を聞き、競艇に行こうという幸江!?盲目の啓一郎の“師”と言って良い盲目の元教師・筧(夏八木勲)がいた。。。“俺たちには、有給という制度がある”やがて、修学旅行の日となり。。。。。日光を楽しむ生徒たち。するとそこに、、、、啓一郎の姿!!ポン太と2人で来たという啓一郎に驚く生徒、、、そして落合(田中実)たち。“有休を使ったんです!たまたま同じコースかも。。。”と。もう、校長を含め先生達にも止める手だてがなかった。生徒も喜び、啓一郎も喜び。。。。楽しい修学旅行になっていく。。。。。そのころ、幸江は、学校を訪ね、花村に謝罪していた。だが、“そういうところに期待している”という花村。が、、その修学旅行で、真鈴の様子がおかしいことに気付く京子と啓一郎。何かあったのでは??と京子が、話し始める。髪を切り上履きが新しく。そして、、、旅行では、お土産を買っていないよう。誰かにいじめられている可能性があった。翌日。登山のあと、下山しようとしていると、真鈴が姿を消す。すると、、、真鈴から預かったと祖父江美湖(小川千菜美)が、メモ書きを持ってくるのだった。“さがさないで”生徒たちにイジメの可能性を告げたあと、阿掛登志彦(南周平)に生徒を任せ啓一郎と京子は、真鈴を捜しに行こうとしたところ、畑山優月(長谷川愛美)がふたりに駆け寄ってくる。月本麗(夏未エレナ)がいじめていたと。。。やがて、崖から飛ぼうとしている真鈴を見つけ。。。啓一郎“死んでイイヤツなんかいない、消えてイイヤツなんかいない お前には生きる意味がある!生きる義務があるんだ”学校に帰ったあと啓一郎は。。。。。。敬称略今回は、大雑把に言えば、イジメ事件発覚編!ってところだろう。ただ、それだけじゃ、、、ってことで、啓一郎という人物を表現するために、修学旅行というアイテムを持ち込んだということだ。アドバイスといいうのもありますが、有休を使ったり、その気持ちに触れ、生徒たちの変化をみて、“直角”落合先生にも変化が訪れるのも、オモシロ味の1つだろう。落合“待って下さい。。。ホテルは、キャンセルできないんですか 10畳の部屋に3人というのももったいないですから。 泊めてあげても良いですよ。。。。。啓一郎“ありがとうございます、お言葉に甘えます!その一方で、イジメ自殺をしようとした生徒を助けたり。。。とかなりベタな教師モノの部分もありますがが、、そこに、山の中を捜しに行くと言う。何とも、とんでもないイベントを持ち込んでくるモノだから。緊張感のあるお話に変化したと思います。緊張感の相乗効果。っていう感じだ。そして、、光だけは感じるという。。。究極のイベントまで。。。これはちょっとヤリスギですが、感動的な再会を演出するにはかなりの強引さを感じますが、、、、良い感じだったと思います。そう!イジメ。。。と言う問題解決をするための序章に物語にもかかわらず細かいイベントを重ね合わせることで、京子、啓一郎の連携まで表現し、かなりオモシロ味のあるドラマになっていたと思います。すこし、、ドラマチックすぎるのは、、、気にしないことにしましょう。ちなみに、、私の中で、一番驚いたのは。啓一郎“メロスになろう 一度培った友情は、そう簡単に壊れるモノじゃない 先生は、そう信じている。これが、どこまで表現されるのか?次回、、、まだまだ困難があるようですが、楽しみですね。それにしても、、、メロス、メロスって、、、何度言っていたコトやら(笑)啓一郎が“メロス”って言う度に、笑っちゃいます!最後にヒトコト。劇中タイトルは“聞こえる”HPは“聴こえる”これまでの感想第3回 第2回 第1回
2009年10月31日
『青き珠の秘密 完成、七体合体!』内容グレートワイバーンGXの合体訓練をするレスキューファイアータツヤ(久保翔)は、自分が強くならなければと必死にトレーニングをしていた。そんななか、大河博士(佐藤弘道)と飛鳥(伊藤綺夏)がやってくる。ドンカエンを倒すには、5つの水竜の力が必要だという。。龍神村で水竜の目撃情報があったため大河隊長(藤重政孝)の命令で、飛鳥を連れ調査に向かうタツヤとユウマ(川田祐)そのころ、ドンカエンは、ジョウカエンに後を任せ眠りについていた。完全体になるために。。。。タツヤ達の妙な動きを知ったジョウカエンは、タマちゃん(中村静香)から情報を聞きだし、龍神村へ向かう龍神村で、水竜争奪戦が始まったのだが、、ジョウカエンにより強化された、ハイパーサカチュウカエンの力に大苦戦!!グレートワイバーンでも、歯が立たない。。。タツヤ“七体合体が出来れば。。。。。”そこに、大河博士と飛鳥が現れ、青き珠の力で究極合体!敬称略まぁ、どうしても、七体合体をさせたいようである。ただ、それだけのお話だ。ジョウカエン“ま~だ。こんな合体を用意していたのか!”まさに、その通りである。もう、ファイアー1Xの独壇場状態のために、他の烏合の衆。。。。2345が、ファイナルレスキューの部分の“わめき声”にしか関わってこないという。。。。すでに、チーム戦とは言えない状態。考えてみれば、まだ。サカエン、チュウカエンの方が、雑魚キャラなのに活躍しているよね(笑)別にね、大人の事情だから、何対合体しても構わないし、敵との力の差を表現したあとだから、展開自体には、無理がない。一応、小ネタ程度で、消火の出来ないはずのジョウカエンの炎を消火しようとしている姿も描いているし!でもね。私の中で、一番の不満は、定番の展開や、物語の丁寧さではない。方向性が、防災目的のレスキューだったのがファンタジーになってしまっているのも気にならない。それは、“やって、当然のこと”なのだ。それこそ、、、“やらない他の特撮モノ”のほうが、どうかしている。問題は、5人、、、隊長を含め6人チームであるのに、まったく、役割分担がなっていないと言うことだ!!すべてを1人に押しつけている状態である。もう、、、、他の5人。。。戦死退場しても良いんじゃ?そう感じてしまうほどだ。せめて、“1X”が闘っているあいだに、ほかのメンバーは、他の仕事させましょう!!!そのため、私の中じゃ、楽しさ半分、不満半分なんだよね。。。。。これまでの感想第30話 第29話 第28話 第27話 第26話 第25話 第24話 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年10月31日
スカーレット放流由香(松尾れい子)に何も聞けなかったが、満足の波美(倉科カナ)でも、由香は、身の上話↑もう、、、何か、よく分からない感じ。いつものことだけどね!で!!結局、これは、黒島に行った“成果”は、あるのかな?????????カメを放流して、波美の自分探しの旅???????これで、“めっちゃ良い取材が出来た”という波美この言葉が出た時点で、波美って、、、、もの凄く、、、、オバカさん?だと思ったのは言うまでもありませんいやまぁ、、ドラマとして考えた場合。“やっていること”が、間違っているとは思いません。何かに気付き、主人公が“変化”するのは、当たり前のことですから!!でも、この状態でもしも、ある程度の“記事”が書けたとしたら。。。。。こんなプロモーションビデオを見せられた視聴者は、納得出来るのか???いや、納得出来る流れの“記事”になるのか????ど~~~~~~~しても、何の取材もしていないようにしか、見えないんですけど!!!!
2009年10月31日
『ポテトサラダ』内容マスター(小林薫)が、店に来て先ず仕込むのはポテトサラダ。冷えていた方が美味いからだ。最近よく来る男(風間トオル)が、必ずポテトサラダを二皿注文する男。すると、店にいた若い客・田中ユウイチ(田中聡元)が、男を見て伝説のAV男優“エレクト大木”と分かり、弟子入り志願をする。戸惑っていたが、若者の一途さに押し切られたカタチで了承する大木それから、弟子と2人連れ添って大木は、たびたび来店するようになるのだった。意外と嬉しそうな大木の姿を見ることに。。。そして2ヶ月。。。明日。。田中はデビューするという。。そんな日の夜。田中の母が脳梗塞で倒れたという連絡が入る。帰ろうとしない田中に、明日一番で帰れと、、大木は命じる。20年ほど前、母(佐々木すみ江)の反対を押し切り、強引に家を出た大木。。家族に教師が多いこともあり、それから、会っていない。大木は、そんな自分の境遇を重ねたようだった。数日後、母が無事だった田中が店にやってきたが、大木が来ない。大木が20年ぶりに実家に帰ったという。。。。。が、、連絡が取れないらしい。田中のデビューも無事済み、、、ようやく、大木が帰ってきたのだが。。。。敬称略なんか、、、、、切ないねぇ。。。でも、だからこそ、大木は、弟子のことを理解するし、師匠の大木のことを、弟子田中も感謝するのだろう。帰ることの出来るときに。。。。そうすれば、、、食べたポテトサラダは変わらなくても、母は。。。変わってしまった。。。。まさに、涙を誘う。。。これがまた、仕事が仕事だから妙なコントラストが生まれて、良いですよね。まさに、しょっぱい。。。。この日のポテトサラダの味なのだろう。マスターも、サービスなんかシタリして。。。。。それにしても、風間トオルさん。こういう“役”もするんですね!!今回、物語の面白さというのもありましたが、それ以上に、、、、こういった“役”もするんだぁ。。。って。そこにばかり目が行ってしまいました。そういえば、そうだよね。カッコイイ感じの役ばかりだったのだ、最近は犯人役など言ってみれば、、、違うポジションをやっていることもチラホラ。そういう年齢というのもあるのかもしれませんね。そういえば、次回、、、お茶漬けシスターズ。。。。出るんだ。。。これまでの感想第三話 第二話 第一話
2009年10月30日
『親子…最後の一日』内容正宗(相葉雅紀)がコハル(石井萌々果)と暮らしはじめ、ひと月母・光代(室井滋)を説得し、必死に子育てをする正宗。でも仕事の都合で、コハルちゃんのお迎えが遅くなる日が続いていた。保育士の柴田友哉(村上信五)に頼りっきりになることも多く、正宗は注意を受けてばかり。“父親としてコハルちゃんのために、早く迎えに来てもらいたい”と。。柴田の子供達に接する姿を見て、自分も頑張らなければと正宗は考えはじめる。ふと、、陽子さん(優香)のことを思い出した正宗は、高志(山崎樹範)に無理を言って、コハル用の自転車を買ってあげるのだった。同じ頃、友哉は、別れた妻・川原千里(阪田瑞穂)に会っていた。再婚するという千里。。。。息子・裕介(丸山歩夢)も、彼になついているという。ショックを受ける友哉は、、会わせて欲しいと頼むが、“あの子を混乱させたくない。今度は幸せになりたい”と、一枚の写真を手渡されただけ。。。。。そんななか、柴田が、自転車の練習で怪我したコハルを見て、妙に正宗を責めることに違和感を感じる正宗。が、、、ついに、事故が発生する。コハルちゃんが、保育園で転落。謝罪する柴田は、、、正宗に悩みを打ち明けるのだった。。。。。柴田“妻と息子を幸せにする自信がなかったんです 保育士の仕事を一生懸命やっているのも、 息子に何も出来なかった罪滅ぼしです。 心のどこかで、コハルちゃんと笠間さんと自分を重ね うらやましかったのかもしれません”なにかを感じた正宗は、翌朝早くにコハルちゃんを送っていき、柴田に。。。。敬称略“取りかえしのつかない事って、あるんですよね。 先生には、そういう思いして欲しくない。”孤軍奮闘の子育ての正宗。ある日、自転車に乗る練習をコハルちゃんとしていたところ。翌日。。。柴田が、キレる!。。。いったい、なぜ???そんな中、発生したコハルちゃんの事故。悩みを抱えていた柴田の不注意だった。。。。。。って感じである。あいかわらず、仕事のパートが少ないのが気になりますが、ま。。そこがメインではないのだろう。今回は、コハルちゃんとのこと、陽子さんとのことを取り戻そうとするかのように子育てを必死にする正宗と言う部分に、必死に保育園の仕事をする柴田を重ねた。そこに、柴田の過去。。。。悩み。柴田の苦しみを理解した正宗のアドバイス。。。。である。何度も書くが、本来、柴田の仕事をする姿と、それに正宗の仕事が対比するのだから、もう少し、正宗が仕事をしている姿を描いていれば、もっと2人のあいだの“重なり”を感じたでしょうが、ま、、描いていないわけじゃないので。。。。。ということで、父と子が、自転車の練習。。。ってことだ。良い感じの親子表現で。。。ホント、良い雰囲気。ちょっとした切なさも。。。。。。クサすぎるのは、気にしないことにしましょう。個人的には、柴田が一歩踏み出した部分。。。勇気!きっと、、元妻に会いたいと、言ったと思うのだが、、そのカットが欲しかったけどね!これまでの感想第3話 第2話 第1話
2009年10月30日
『宝福タイホ』“あの人と新年祝って秘密が暴露!宝福タイホ内容沙也加(平愛梨)という謎の女性に、ちょっとした恋心を抱く喜朗(國村隼)そんななか、笹島(佐野史郎)に連れられて行ったバーで、妙な女・駒子(かたせ梨乃)と出会う。“私と死んでくれない?”同じ頃、駒子を脅す3人組は、桑崎(RIKIYA)永岡(半海一晃)がひき逃げ事故をネタにして古久根(長谷川初範)を呼び出すことを考えはじめる。一方、喜朗を追尾する警察の大河原管理官(渡辺いっけい)は、部下をバーに潜入させるが、大失敗!その後何事もなく、行列に帰ってきた喜朗を監視をしていると。そこに怪しげな男が現れるのだった!!そのころ、古久根は、喜朗の妻・聡子(森下愛子)から喜朗の行列の話を聞き、向かったところ。。。そこに、、見たことのある人間が!生方(金田明夫)に、ひと言声をかけ、、、その後、喜朗に目配せ!そのご、聡子、田中(大島蓉子)橘(峯村リエ)らとタクシーに乗り。。。。怪しげな男が、生方に接触したと大騒ぎの大河原達!まさか、“ホウフク”と関係があるのか??そこで古久根の尾行をはじめるのだった!岸和田刑事(小林すすむ)は、偶然見かけた怪しい男・染矢(TETSUYA)の尾行を大河原に進言したのだが、古久根の登場などで、どうにもならない状態。。。そんな疑惑が膨らんでいく中、ついに、新年を迎える。新年の騒ぎで、会長(山田明郷)が立った!!!そのうえ、古久根には、、女が3人!?ホウフクと、サヤカも、行方不明!!大河原“一体、どんな組織なんだ!?!?”敬称略ここに来て、前回の次回予告の通りに、、、新キャラ多数出現!!なのに。なのに。。。誤解は、誤解を生み、事件捜査は、とんでもない状態に!!!“ホウフクの女房、暗躍しています!”“ホウフクは、人を欺くプロだ!”だんだん見えてきたぞ~~~。。。。って、、、誤解の連鎖である。そのうえ、極めつけ。。。。“ホウフク、ウチの署にいます!”もう、楽しいなぁ、。。このドラマ。バーテンダーまで怪しいもん!まともなのは、一番疑われている“ホウフク”だけというのがミソだろう。良く作られてるなぁ。。。次回が、見たくて仕方がない状態である。ただ、どうしてもヒトコト。今回の序盤。。。。たしかに、新キャラの紹介や、今までの整理も必要だろうが、中盤以降の展開の早さや、ネタの盛り込みに比べるとちょっと展開が遅かったですよね。。。少し気になりました。とりあえず。謎の男(木下ほうかさん)が、、、犯人の1人なのは分かるが、う~~~ん。。。だれが、共犯者?笹島、、、かと思っていたが、古久根も怪しいし、、実際。まさかの自作自演で生方って言うのも。。。いや、、、古久根かな。。。。。やっぱり。。。でもワカランなぁ。。これまでの感想第2回 第1回
2009年10月30日
『一人じゃないんだった…私の部屋に男がいる』内容ひょんな事から、真一(小池徹平)と同居をはじめた里美(観月ありさ)朝起きてビックリ!真一が、部屋を整理整頓していた。。。。。そのうえ、、、自炊をほぼしない里美に代わり、キッチンで自炊する真一。父子家庭のため料理が得意だという真一。。。。苦手な里美は、出前。。。。夕食の残りで弁当まで作る真一に驚く里美。そんななか、“なぜ、女だけが料理を学ぶのか”と、生徒の宮本絵梨(小林さり)が家庭科の授業をボイコット。非常勤講師の坂上(宮地雅子)からの訴えで、田島校長(真矢みき)に命じられ里美が、家庭科の授業で、料理を披露することに。。。。どうやら、、料理が得意だと、、嘘をついたのを本気にしたよう。仕方がなく、真一から料理の特訓をしてもらう里美。そして、料理実習の日。突然、絵梨が腹痛を訴えるが、、、どうも、様子がおかしい。そこで里美と真一が話を聞くと、ナスが嫌いだという。。。。。母に捨てられた記憶が“ナス”だと言う事だった。何かを思いついた里美は、“豆腐のキッシュ”を“ナスの肉詰め”に変更里美“教師として、何とかしてあげましょう。私たち”敬称略“実は、料理、全然出来ないの それでも挑戦しようと思ってる。 だから、あなたも挑戦してみない? ダメならダメでも良い、でも どこまで逃げないでいられるか、やってみようよ“一人暮らしだから 家族で食事をするって言う事はないんだけど 食べる事って楽しいよね。 良く考えると、食事の記憶って 家族とか大好きな人と一緒に食べたことしか覚えていない 1人の生徒のために、苦手な料理に挑戦しようと、、、真一に料理を指南してもらうのだが。。。って感じですね。ま、、、里美と真一の同居も、ドラマとしての定番ネタであれば彼らが、1人の生徒のために、必死になろうとしている姿も定番。2つのネタを、見事に融合させ、コメディ部分だけでなく、丁寧な教師モノとしても描いた感じだ。偶然とはいえ、結果的に人情モノなのも、、悪くない。同居というネタにしてもバレるか、バレないか、ギリギリのところを見事に描いているし、そこに、生徒の家族に、、真一の過去を絡めてくるのだから、、なかなか、良い感じだ。っていうか、、このネタは、、真一が呼ばれた意味がハッキリして、スッキリしましたけどね!ということで、最終的には、疑惑が確信に変わり、バレちゃうなど展開のタイミングの良さだけでなく、ケータイなどの使い方も含め、この使い古された感のあるドラマも、かなり丁寧に作られているのが分かる部分だ。たしかに、一部強引なところもあるんだけどね!『間』が長い部分もあるし。。。でも、ドラマが丁寧だから、あまり気にならない感じだ。ってことで、知っている人間が増え、、、これからのモノがアリに、良い緊張感が出来てきた。。。というところですねちなみに、少し気になっているのは教頭達の小ネタが、、あまり本編に関係がないと言う事。もう少し絡ませる必要があるんじゃないかな。。。これまでの感想第2話 第1話
2009年10月30日
『美容整形リストに絡む罠』『整形美女は二度死ぬ…空に舞う一億の罠』内容タレントの安奈サクラ(多岐川華子)の整形疑惑がネットに流れていた。樫村編集長(田中哲司)にその真実を追えと命じられた、遼子(仲間由紀恵)と鷹藤(佐藤智仁)。すると、目の前に、無数の一万円札がふってきた!!!!!が、それは美鈴(芦名星)に任せたと言う事で、渋々、TV局を張り込むことに。偶然、美人タレント整形医・桂木ミチル(高橋ひとみ)に話をして、表情変化から、疑惑は真実と感じた遼子は、金が降ったさくら川も近くだと桂木美容整形外科へ向かい張り込みをはじめる。そんななか、川底から整形の痕跡のある女性の遺体が発見という情報が!すべてに繋がりがあるのでは!?と騒ぐ遼子の目の前を、国民ジャーナルの遠山(要潤)が通りかかる。。。“名無しの権兵衛”から、名簿流出疑惑の告発FAXが流れたという。“日本の闇を解明しろ!”。。。。。と名簿には、大物代議士・岸川大五郎(六平直政)の名前もあったが、専門医により整形ではないと断言され、愉快犯によるイタズラと流れはじめる。しかし、“アンタッチャブル”では、岸川のパーティで“安奈姉妹”を見たと言う樫村の話で繋がり。。。。、そこでサクラの芸能事務所“ドラゴン芸能”へ取材へ向かう凌子たち。すると事務所にはサクラの引退した姉・ツボミ(小野真弓)らしき姿!ミチルは、“山田晴子”であるというのだが。。。。。同じ頃、遼子は兄・洸至(小澤征悦)から、ばらまかれた金が、ミチルの病院の裏金の可能性があると知る。そのうえ、医療ミスの隠蔽、所得額誌と脱税、違法薬の輸入、殺人への関与。多くの告発文が、警察に寄せられていた。そんななか、鷹藤が、サクラに接触し、事情を聞くことに成功する。どうやら、デビュー後事務所に命じられ、ミチルが姉妹の2人を手術をしたが、姉・ツボミは後遺症で引退に追い込まれたらしいことがわかる。告発文も、、、ツボミによるモノだろうと。。。ようやく、ツボミから話を聞くことが出来た遼子は、“名無しの権兵衛”の言うスクープが、ミチルと岸川の関係と気付くのだった。敬称略前回、、前々回とは、雰囲気が少し違う感じですね。なんていうか、、、“名無しの権兵衛”は、、良いヒト?前回までは、“暗躍”という言葉がピッタリだったのに、、、、、えっと。。。。“助言”“手助け”。。。でしょうか。ドラマの方向が変わったのか、それとも、微調整?ドラマのネタ自体も、前回までの“都市伝説”のような雰囲気から、“普通の事件モノ”へ。たしかに、ネタを組み立てるのは難しいだろうから、こういったお話が、これからも続き、、、“闇”という言葉を連呼するのだろう。物語の方は、美容整形医と代議士の黒い関係。ってことだ。一応、、、、謎の募金団体。。っていうのは、絡んでいますが。なんか、普通の事件ものドラマですよね。これまでの2つならば、全体的に、謎もあったし、面白いかどうかは別として、怪しい感じのドラマでしたよね。なのに。。。。。団体を入れるだけで、怪しさを出そうとは。。。。まぁ、そういう意味では、“新章”の始まりという感じなのでしょう。でもなぁ。。。メインのドラマが普通すぎて。。。。“私、分かっちゃいました”という決めゼリフも、空回りの印象。もうすこし、怪しい感じならばなぁ。。。。。普通だもんなぁなぜ、もっと“影”のようなモノを入れないんだろう???メインのドラマじゃなくても、そこが根幹のハズなのに!!先が見えすぎているのに、団体という言葉で、後付けの説明をされてもなぁ。。。。とりあえず、物語は、大きく動くようである。これまでの感想第2話 第1話
2009年10月30日
『落とし穴~後編~』内容鳥居(片岡鶴太郎)が父の仇だという、弥次郎(中村勘太郎)と信三郎(斎藤工)父が不正を見つけなければ、信三郎の父にも迷惑がかからなかったと。信三郎のこともすべて背負い、“罪滅ぼし”という弥次郎。が、信三郎は、“出来すぎている”と、弥次郎を留めようとするが、まったく話を聞かず、どこかへ走り去っていくのだった。逸馬(福士誠治)も、2人を止めようとするが、信三郎からも“関係ない”と言われてしまう。そんななか、遠山(柴田恭兵)に呼ばれた逸馬。明日、鳥居が“佐和膳”で宴を開く事が告げられる。遠山も呼ばれているという。あきらかに、弥次郎、信三郎をネタに、遠山らを潰そうとしている罠だった。どうにもならない。。。。逸馬は、仙人(石橋蓮司)に相談する。翌朝、逸馬、信三郎、弥次郎のもとに、、、仙人からの遺書が届く!!3人の不肖の弟子のことをわびるために、切腹をすると書かれていた!!あわてた3人は、大急ぎで、仙人が切腹するという場所に向かうと。いままさに、仙人の切腹が行われようとしていた!!走り出す3人。。。。。が!、、3人は、落とし穴に落ちてしまう。仙人“そこで、頭を冷やせ”登ることさえ出来ない3人。。。逸馬、信三郎は、仙人の意図に気付くのだった。逸馬、信三郎“じっとしているのが一番だ”そのころ、鳥居は密偵の朱雀(帆之亟)から、3人を見失ったと聞かされていた。そして、3人の探索に出た朱雀は、、ようやく、、、見つける。謀が露見したとして、始末しようとしたとき、遠山と、遠山がが率いる北町の捕り方たちの姿が!敬称略信三郎『子は悪くない、守りきれなかった親が悪い。 弥次郎。お前は、お前自身を大事にしろ。 オレは、今度親になる。妖怪を道連れなんて、まっぴらごめんだ弥次郎『逸馬のせいだ。お前どうして、オレだと分からなかった あの時、久しぶりだ、弥次郎元気にしてたか、 そう言ってくれていれば、何も起こらなかった お前は、与力になり、オレは忘れ去られ。。。。オレは、焦った。逸馬『信三郎。。オレを殴れ 弥次郎、オレが悪かった、気が済むまで、殴れ信三郎の父の仇は、鳥居なのか?疑惑がありながら、、、討ち入ろうとする弥次郎。そんなとき、仙人が、切腹をネタに、、、、って感じだ。結局、鳥居の謀も撃破した上で、朱雀まで捕らえてしまうと言う遠山!実は、、仙人もいい仕事をしているのだが、一番活躍してるように見えるのは、“兄弟子”の遠山金四郎のような感じである。ま。。。。佐和さんは、、割を食っちゃってますけどね(笑)鳥居にも、キッチリ片をつけていますし。なかなかオモシロ味のあった、遠山vs鳥居だったと思います。とはいえ、“父”である、仙人の危機に駆けつける3人からの件も、かなり良い感じの友情物語であり、、、いや、、親子物語バカな子供3人を助けようと、一芝居打った仙人。。。。。オトコマエ!!そのうえ、前述のようなやりとりで、友情を確認。。。ホント、、良い感じの物語だったと思います。前後編になると、策略モノに、人情モノと、いろいろと組み合わさった本当に面白いお話になりますよね。今回は、“オトコマエ!”の真骨頂と言って良いお話ですね。特に、3人が走り出す部分の3分割演出なんて、スピード感溢れ、、、素晴らしいですよね。。時代劇とはいえ、“魅せる”という感じだ。そして、今回一番盛り上げたのは、弥次郎。。。中村勘太郎さん!出来れば、再登場して欲しい!!!もちろん、、、“仕事”で、2人に協力できるようになってから。。。ホント、、良い感じでした。そういえば、、3人の女たちも。。。。ここは、もう少し、和気あいあい。。。が見たかったが、ま、、、前回、今回だけじゃ、ちょっと無理か。でも、信三郎のこと、その子のことすべてにおいて親子を描き、、、最後には、落とし穴の手間賃というオチまでつき、作り込みの凄さが見えた、お話でした。これまでの感想第8回 第7回 第6回 第5回 第4回 第3回 第2回 第1回
2009年10月30日
スカーレットの放流が決まり、ラボに泊まることにした波美(倉科カナ)由香(松尾れい子)に自分のコトを話し始め、ようやく、わずかだが話をすることが出来るように。。。。。敬称略えっとまぁ、主人公が心を開いたことで、相手も心を。。。ってことかな?ま、、ベタって言えば、ベタである。でも、すべて“脳内補完”しているからであって、波美自身が、自分がしたことを理解しているのかどうかは不明。宿をやっていた。。。なんていうのも、別に意味無さそうだし。カメ嫌いにしても、、口元がって。。。。。なにそれ?もう、なんか、、、、、、無理が通れば道理が引っ込むっていう感じでしょうか。とりあえず、何でも良いから、細かいことを完全無視して強引にまとめようとしていることだけは、伝わってきました。。。。。って、、それ、いいのか???お話は、唐突だけど、悪くない感じなんだけどね。まったく、スッキリ感はありませんが。。。。。。
2009年10月30日
『方舟は湖水に揺蕩う…』内容霧原未咲は、、鎮目らを紹介されていた。。。三号機関。。そして、BK201が紫苑と言う人物を連れているとを知る。やがてマダム・オレイユなる情報屋の存在。。。そのころ黒(ヘイ)たちと逃げはじめた蘇芳は、札幌の街にいた。エージェントとしての訓練をするという黒黒に渡された金で街に出た蘇芳とジュライ。。。そして、マオノリオという少年に目をつけられ。。。。黒の命令で逃げはじめることに。。。。完全に、忘れていました。そうだよね。。。こういったコメディタッチなお話も“DARKER THAN BLACK”まぁ、、正直なところ。こんなお話を、このタイミングで入れるのか??と言う疑問はありますけどね!さて、物語の方は。黒とともに逃げる蘇芳は、契約者として生きるための訓練をはじめる!そんなところだ。ちなみに、もう一つ驚いているのは、メインのお話を進めながら、霧原未咲を投入し、“やはり”もう一方から、物語を動かそうとしていることだろう。噂では、1クールだというこの番組。そんなところから、お話を広げている“時間”はあるのか?いや、それ以前に、前期を見ていなければ、未咲が追っているって言うの。。。分かり難いですよね。かなり楽しむことが出来ているお話なのに。なんだか、、疑問符ばかり。やっぱり、カッコ良く黒が戦ってくれなきゃ!!ってことなのかな。実質的に、物語も進んでいるような雰囲気もないしね!何か、、、迷走している気が少しするんですけどね。。。。。キャラだけで魅せているけど、盛り上がりが盛り上がりになっていないような。。。。次回。。。いろいろとあるようですが。。。さてさて。。面白くなるのかなこれまでの感想第3話 第2話 第1話
2009年10月29日
『不倫OL恐喝事件の真相』内容“傍聴”にハマリはじめた北森夫(向井理)。。。迷っていると。。。今日は、女性被告の裁判が多いという山野(六角精児)のアドバイスで傍聴。まずは、、、松田誠子。。。。名前負け。。。。脱落進藤カレン。。。。おばちゃん!姫野由紀。。。男だった。残りは、山田恵(穂花)。。。。。気付く山野。“美人教師が生徒にセックスを教えた”という、、、事件だった!裁判が始まり、その赤裸々な内容に興奮する北と山野迫田検事(佐伯新)の絶妙な質問に、妄想が膨らんでいたのに。。。函南憲治(森田ガンツ)裁判官の“もう十分でしょう”で、終了!!!!ガッカリのふたり。きっと、感情を抑え込んでいるのだろうという美和(南明奈)午後は冷静に。。。。裁判官のように傍聴してみようと北。被告は、三崎カオリ(森下千里)弁護人は、鎌倉茂七(左右田一平)被害者は、逗子信彦(小林隆)今から10年前、不利関係があったカオリと上司の信彦。その後関係は、7年続き、カオリの退社で関係は消滅。が、、、カオリが、結婚離婚と。。。生活に困り、350万を要求。元不倫相手の信彦を脅迫したようだった。そんななか、信彦が証人尋問されることに。北は、カオリが明らかにダメだと思っていたのだが、信彦が、鎌倉弁護士に尋問されているのを見ているウチに。。。。。。“女の敵”だと思い始める北。が、、、山野と美和は、鎌倉弁護士が老獪だと告げる。ふと、、、、不思議に思う2人。。。なぜ、350万?そして、カオリへの尋問を鎌倉がはじめると。。同じ質問!?なのに信彦とは違う答えばかり。。。。どちらかが嘘をついている?やがて、、350万の意味が分かる!!!敬称略序盤で小ネタを挟み、、ガッカリさせておきながら、一つ目。。。が。。。裁判長による中断でショック!で、、二つ目。。。良い感じで裁判に左右される主人公。なかなか、メリハリがあって良いですね。今回も!一瞬、期待をさせておくって言うのも、良い感じの盛り上げ方だし。最終的な裁判にしても、一体、どちらが?と。。。完全に、ニュートラルではないところが、主人公の良いところですよね。ま。。。逆に、左右されすぎている印象もありますが。。。。まだまだ、『初心者』ということなのでしょう。それにしても、事件もキッチリ描くし、魅せる部分も魅せるなどドラマとしても良くできていますね。本当に楽しい。。。ドラマ?だとおもいます。とはいえ。少しだけ気になっていることがあるのは。この調子で進んでいったとき。。。。裁判員裁判も、、やるのかな??その部分、どう表現するか?に期待してるんですけどね!これまでの感想#01
2009年10月29日
『さらわれた大事件』内容“さらわれたのでたすけてくださいわたしおかのうえにすんでるせばすちゃん”妙なメールが、再び一希(中村優一)の元に届いた。静果(中村静香)。。“さらわれた”のだから、生きてるのかも!という。そこで陶芸家のセバスチャンさん宅を訪ねる2人。すると琴美(山田麻衣子)が現れる。自分が原因で“さらわれた”と。相手に、金を渡せば、すべて上手く行くと言う琴美であったが。そんなとき、メールが!“すぐちかくにさらわれているよ”一希、静果は、セバスチャンさんを捜し回るのだが、見つからない。“なんどもさがせ”と、、、、でも、わからない。琴美の元に戻ろうとしたとき、、、相手の男(岸博之)がいた!どうやら、交渉は難航しているよう。。。。。敬称略ネタとしては、『さらわれた!』という言葉で、様々な事件が発生!っていう感じで。今までとは、まったく違う作風である。ほぼ、、コメディですね。ネタとしては、悪くない。外人という特殊アイテムを使うことで、誤解を生みやすい状態を作っているし誤解が誤解を読んでいるのも、悪くない部分。そのうえ、ネタとして、、、面白くないのだが、イチジクを引っ張っているのも、良いこだわりだと言えるだろう。ただ、外人と言う事をネタに使っているために、全体の雰囲気が、かなりビミョーで。。。。。それに、、輪をかけるかのような、緊張感のないやりとりもありネタを生かし切れなかった感じである。オモシロとしては、本当にビミョーなんですけどね!それに、メールにしても、、、、ビミョーだし。その根本部分を、無視するという暴挙が出来れば、チープではあるが、可能性の一端が見えたとも言える。。。。。かもね!しっかし、ネタを活かしてないなぁ。。。。これまでの感想第2話 第1話
2009年10月29日
『妻と娘の涙』内容防衛省の次期戦闘機受注で、近畿商事の壹岐正(唐沢寿明)が策略を巡らせ、ラッキード社の戦闘機受注が、ほぼ決定しかけていた。そんなとき、ラッキードF104が、墜落事故の情報が入る。大門社長(原田芳雄)に命じられ、壹岐と里井支社長(岸部一徳)は、対応に追われることになる。一方、F104の欠陥データと墜落写真を入手した東京商事鮫島(遠藤憲一)は、毎朝新聞の田原(阿部サダヲ)にリークし、新聞記事となる可能性が出てくる。防衛庁の川又(柳葉敏郎)から、田原が接触してきたと聞いた壹岐は、すぐさま、田原に接触するが、逆に、致命的欠陥ではと問われるのだった。そのうえ、、明日の朝刊に掲載すると。。。。そこで壹岐は、知人でもある大物政治家・久松清蔵(伊東四朗)の元を訪ね、事情を伝える。。。。記事を抑えて欲しいと。“泥水を飲んでもらわなければならない”と言われる壹岐。翌日。久松が手を回したことで、毎朝新聞への掲載は回避された。が。。。。なぜか、東都新聞に、墜落写真が掲載されてしまった!!“ライバル誌でも、記事を出すのが優先”という田原によるモノだった。“欠陥戦闘機”と騒ぎが大きくなっていったことで、あらためて対応に追われる壹岐は、ラッキード社ブラウン社長による記者会見を提案する。やがて、開かれた記者会見で、安全性がアピールされ、新聞記事にはラッキードの安全性が掲載され、すべて壹岐の思うとおりに。。。そのころ、防衛庁官房長の貝塚(段田安則)は、鮫島を呼び出していた。ラッキードが優位になっただけでなく、総理に大きな手土産があったと。すると鮫島は、、、、、手があると言い。。。翌日、防衛庁の芦田(古田新太)は、機密漏洩により、警務隊に捕まってしまう。すべては鮫島の指示のよるモノだった。その後、取り調べで芦田が近畿商事の小出(松重豊)に機密書類を渡したと暴露。小出は逮捕されてしまう。。。。。敬称略本当に卑劣なのは、壹岐正だラッキード社戦闘機墜落!策略を巡らせる壹岐正。鮫島との一進一退の攻防が続く中、ついに、、、関係者が逮捕!芋づる式に、、、、、壹岐正へってことだ。若干、あれこれとやり過ぎているため、分かりにくさはあるのだが、“攻防”というのは、良いモノで、前回と同じくらいの面白さはあったと思います。ただね。。。前回に比べると、明らかな無駄カットのタイミングが悪いですよね。どの部分かは書きませんが。ストーリーと違うカットを、一体、ドンだけ入れれば気が済むんだ?と言う印象が、、サスガに今回はあります。まぁねぇ。。家族は大事だし、、“女”もわかるんだが、そこに、壹岐が絡んでいなければ、結局、無駄な時間でしかないわけである。攻防戦が面白かっただけに、どうも、腰を折ってしまった印象が強いです。“軍人の風上にも置けない人間に新聞記者魂を消されてたまるか!とか“うらやましいですよ。軍人であろうと、商社マンであろうと 作戦だけ立てて、自らは傷1つ負わない、壹岐さんがとかで、葛藤する壹岐を表現し、その究極のカタチで家族を出すのは、本当に素晴らしいことなんですけどね。メリハリもあるし!とりあえず。今回も目立った松重豊さんの怪演!その部分ばかりに目が奪われてしまっています。これまでの感想第二話 第一話
2009年10月29日
『突入5秒前人質か仲間の命か!?』内容都内の不特定多数に“サマー・クロース”と名乗る人物が、拳銃を送りつけた。そんななか、“サマー・クロース”を名乗る人物が、警察に連絡を入れてくる。宇佐木玲子(米倉涼子)は、その人物は犯人ではないと断言。少年による愉快犯であると推測する。拳銃の総数27丁という情報まで知っていたことも、警察内部情報のリークだと。が、その推測に、弓坂捜査一課長(浅野ゆう子)は、“妄想と暴走を慎むように”と、玲子に注意するのだった。桐沢(陣内孝則)片山(高橋克実)から、拳銃数を発表しない意味を知る玲子。逆に、警察が発表しない情報を、犯人が知っていることから、玲子は“勝算アリ”と桐沢に交渉役を直訴する。一方、弓坂の命令でローラー作戦が敷かれ、拳銃が次々発見されていく。そんなとき、再び“サマー・クロース”から、連絡が入るのだった。様々な要求をする“サマー・クロース”の言葉を受け入れることを告げた玲子は、“条件”と言い、同志たちに何もしないようにと求めるのだった。口ごもった“サマー・クロース”の様子を見て、配られた一人と断定される。その後、音響係の桜庭健二(塚地武雅)の分析により、15~18の少年と。話を聞いた玲子は、、甘利(高岡蒼甫)のことを思い出す。柴田弘樹(立花裕大)という少年の相談に乗っていると言う事を!すぐに甘利に連絡をとったが、繋がらない。。。。そこに再び警察へ“サマー・クロース”から連絡が入る。玲子は、利用されているだけだと訴えるのだが。。。。。。そのころ、甘利は、弘樹の家を訪ねていた。。。母・静江(長野里美)が、応対。やがて、弘樹の家を包囲し、交渉に入るSITが、、、弘樹が立てこもる部屋の人質には、母だけでなく、甘利までいた!!交渉が始まり、、まもなく、父・由紀夫(飯田基祐)が到着するが。。。。。同じ頃、桐沢は、弓坂から強行突入命令を受けていた!!敬称略甘利祐介殉職が、事件は。。。。。。。サマー・クロース事件を解決する中、ついに悲劇が起きてしまう。。。って感じですね。拳銃のばらまきにより、心が揺らぐ人間たち。それを助長する人間たち。社会派ドラマの雰囲気も漂わせながら、刑事モノである。かなり、面白い事件と言うだけでなく、刑事モノのドラマとしても、一定の面白さはあったと思います“次回予告”で、分かっていたこととは言え人質に取られたという状態もあり、良い感じの緊張感でしたね。最終的に、、、、事故。。。なのですけどね。面白いのは、そのあと。事件を強制的に終結させ、拳銃使用も、“組織”のために。。。と良いですよね。。こういうの。面白さを倍増させてくれていますよね。一丁というのも、“続き”を予感させてくれますし!ただまぁ、“1”における、主要メンバーであっただけに、あまりの、アッサリ気味の結末が、気になりますけどね!ホントはね。もっと、少年の心を描き込んだ方が、交渉に当たっていた甘利も、、、盛り上がったでしょうに。。。そういうベタな刑事モノドラマではないというのは分かってはいてもここに来て、役割を果たそうとしていた雰囲気だっただけに、より一層、その事を感じてしまいます。逆に、メインにいたのだから、不自然すぎる退場だよね。ま、、、いいけどね。。そういうドラマじゃないから!これまでの感想第1話
2009年10月29日
『その朝、覚醒した副署長の視界は、なぜ上下が逆さまになっていたのか?』“悪夢の殺人クイズ!!京都の町に秘められた脅迫の謎”内容池永副署長(船越英一郎)が気がつくと、倉庫に逆さ吊りにされていた!近くには、、、二之宮エリカ(大村彩子)の姿。。。。足には鎖、、柱へ。そして、“京安平”と書かれた小さな箱に、クレーンの鍵!!一体。。。誰が、、、何のために?何とか、暗号を解き逆さ吊りから解放された池永。それは、15時間ほど前。。昨夜のことだった。偶然にもエリカと知り合い、ストーカー被害の相談を受けた池永。被害届を出すよう、エリカに勧めた池永。。。が、、直後、スタンガン!2人は、エリカを付け狙う辻智和という男に捕まったようだった。そんななか、エリカのケータイに電話がかかってくる。“ゲーム”をするという。。。。タイムリミットは午後5時。動けないエリカは、このままでは硫化水素の餌食になってしまう。。。。明らかに、誤解を受けている池永であったが、誰かに言えばエリカの命がない。エリカを助けるため、ゲームを承諾する。錦天満宮。。仁徳寺と、走り回ったあげく。。激辛ラーメン!財布を持っていないため、ラーメン屋のオヤジ(福本清三)に謝り、次の場所へ向かう池永!そのころ、池永と連絡が取れないと、河原町署では警務課長の近藤(本田博太郎)が、怒り心頭!妹・佳子(田中美里)平松(宇梶剛士)宮下(鈴木裕樹)らは、不安になる。そこへ、フリーの記者・島(的場浩司)がやってくる。編集部に妙なメールが届いたという。。。そこには。。。“河原町署の馬鹿者を葬り去る”明らかに、池永副署長は、トラブルに巻き込まれていた!!!すると、佳子が平松らに声をかけてくる。バーのマスター鈴木豊(酒井敏也)から、話を聞いたところ。。池永が昨夜飲んでいた女の素性が判明する。エリカ。。。。偽名であり、業務上横領、詐欺などで実刑を受けたことのある村園律子だった!池永は、だまされている!!!だが、そんなこととは知らない池永は、長岡天満宮で必死にゲームを遂行中。駆けつけた佳子から、事情を聞きショックを受ける池永池永が、“オリエントテクノロジー辻智和”と言ったことで平松は気付く。業務妨害を受けている会社。。。。。ふと、、池永は考えはじめる。すべてに“菅原道真”が関係している。もし島が言うとおり“承認欲求の塊”ならば。。。。辻(伊庭剛)から話を聞くと、就職試験を担当していたという。それを聞き、ようやく一人の男が浮かび上がる。仙崎公彦(河合龍之介)。就職試験に落ちて、逆恨みをしているよう。。。。。。。敬称略かなり、面白いですね。いつもならば、署から動きがとれない池永清美。が、、、そんな池永が、事件に巻き込まれたら??それも、、当事者だったら??そんなお話である。もちろん、副署長と言う事の意味は、全くなくて。。。。。それがねぇ。。。。ワケがわからない部分ですけどね!でも、その事を、あまり考えなければ、テンポも良く、緊張感もあり、そのうえ、謎解きに、真犯人の真意など。様々な要素を、かなり上手く絡めたお話だったと思います。実際、、刑事モノドラマで、ここまでのモノって少ないというのもありますが、かなり面白く、今作は、、、秀作。。。いや、傑作と言って良いでしょうね。最後は、熱血刑事ぶりも、シッカリ見ることが出来ましたし!池永“約束したからだよ、必ず戻ってくるって”人情オチも含め、カッコイイ、池永清美である。しっかし、ホント良くできているよね。1時間のあいだに、ドラマを描き、ゲームの面白さ。そのうえ、、ある意味旅情モノのドラマのように、京都三昧!ホント、スゴイですね。今回。そういえば、、影ながら、クイズを解いた近藤も、、、凄いけどね最後に、どうでも良いことですが。“我慢、我慢”って、、、、言ったっけ?これまでの感想第2話 第1話
2009年10月29日
『予感』内容誘惑の女神事件が終わったばかりのROMESチームに、新しい事件。“湾空”の閉鎖を求める脅迫状だった。空港専務の閑野(草刈正雄)から、チームの責任者を任じられた成嶋(大倉忠義)やがて、ROMESが一台の警備車両に警報音を鳴らす。警備の桜井(柄本佑)の車だった!!警備車両が車検で、代車。。データの入力ミスかと思われたが、突如。。車の周囲で爆発!!花火によるイタズラであった。監視映像記録を調べたところ、怪しい部分はない。ただひとつ、、“湾空ミステリーツアー”だけが、不審者!?だが、警報音の時に成嶋が、展望台を見たことを不思議に思うメンバー怪しい動きをしていた人物がいたという。。。。そして調査の結果、代車申請が虚偽であると判明する。展望台からだれかが、車を監視し遠隔操作で花火を発火。意図的にROMESを混乱させたようで、関係者しかなしえない行動だった。そんななか、セキュリティセンターに怪しげな電話が入る。“災いは、まだまだ続く”直後、女子トイレで、ニセ爆弾騒ぎ!そこで成嶋は、“データを蓄積させることが必要”と。トイレ付近の不審者の可能性がある人物をROMESに登録させるよう、江川(杉浦太陽)に命じるのだった。数日後、、ROMESが、一人の女性(星野真里)を不審人物としてピックアップする。監視体制を敷く、セキュリティチームあちこち、歩き回る女。。。そして、ゴミ箱にゴミを捨てる行動。葵(国仲涼子)が直接確認したところ、ただゴミを捨てていただけのよう。だが、成嶋は、ある事に気付く。。。。ROMESの展望台の映像を確認後、ハルと砂村(安田章大)を連れ、展望台へ。。。ゴミ箱の確認をするよう命じる。敬称略先ず、ヒトコト。もしかしたら、、2話で1つの物語を作るんですか!?今回で、事件発生から、解決まで描くのかと思っていたので、“事件編”だとわかり、ちょっと驚いてしまいました。さて、物語の方は、湾空を閉鎖しろ!と言う脅迫状が届いた。調べていくと、、、空港関係者である可能性が高い。イタズラが繰り返され、、、、ついに、爆破事件発生!!って感じだ。今回は、事件の描いただけでしたが、1,2話のような人物紹介が多い状態じゃなかったので、普通に良い感じの緊張感がある“前編”だったと思います。そこに、砂村が焦るあまりに。。。と。ちょっとしたネタ。ま、、、このあたりも、いろいろとまとまるのでしょう。ほんと、1,2話に比べれば、正直。。。。大違いの印象ですね。結局、“成嶋がすでに湾空にありき”の状態で描きはじめていた方が、演出のチープさはともかくとして、良い感じの“つかみ”が出来ていたんじゃ?そんなことを、今回を見て感じました。これくらいならば、あとは“動機”をどれだけ、丁寧に分かり易く表現されるか?だけであり、結構楽しむことの出来るドラマになっていたと思います。しっかしまぁ、、、前回も指摘しましたが。ハル。。。。。成嶋アリのROMESじゃないですよね(苦笑)なんか、、、“ハルアリのROMES”に見えるんですけど!!そう!ハルが活躍してこそのって。。。。それ、、、本当に最強か?である。物語としてはオモシロのだけどね。動物というモノを使うことで、結局、“システム”だけじゃなく“人間”が絶対必要だと表現しているのでしょう。だからこそ。。。データ蓄積をするネタがあったのだろう。満足度は、上がっていますけどね。なんか、、不思議な感じもするのも確かである。これまでの感想第2回 第1回
2009年10月29日
おばぁ(吉田妙子)の“カメ様”という言葉で、いまさら、“カメを好きになる”とラボで手伝いをはじめる波美(倉科カナ)やっと、少しだけ話をしてくれた由香(松尾れい子)勝乃新(大東俊介)は、“うるさくしない方が良い”とアドバイス。すると、、砂浜の掃除をはじめるなど、、、、勝乃新には理解できない行動も。。そんな中、スカーレットの放流も決まり。。。。。敬称略えーーーーーっと。これは。。。亀園由香に、アピールしていると言えるのかな???由香と同じコトをするのは良いが、由香が認めてくれなければ“本当の取材対象”である“由香の取材”はできないわけで。。。。見ていないところで、頑張るのは良いけど。これで。。。。スカーレットの放流で由香が何かを話してくれたとしても、それ。。。。都合が良すぎじゃ?????っていうか、ドラマとして、成立していないような。。。。。。由香の取材だよね?やっていることは、勝乃新の行動とかぶっているから良いけど確かに、正しいことはやっているのだが、ちょっと水槽の掃除をしているのを由香以外の人間が見て“やりました!”って、、、小学生のようなアピールを由香にする波美なんか、、、変な感じ!由香の目の前で、いまさら、頑張ったり、これ見よがしに、頑張ったり。。。そういう“あからさま”なのよりは、マシではあるが。。。。。。。良いのかな。。。これで。やっていることは、間違いないのだが、どうも、納得感が薄いなぁ。。。。せめて、、、“あと一日でも多く、一緒に”などと言う言葉は、このドラマでは、あり得ないことなのかな????給料の前借り以前に、給料が減っても良いから!!って。。。。
2009年10月29日
『妖怪 無礼香』ドグちゃん(谷澤恵里香)が、、、妙な食べ物を作っていた。それを見て唖然とした誠(窪田正孝)は、いつもの定食屋へ。いつもの“ニラレバ定食レバ抜き”を頼む誠は、笑顔だった。そう、、定食屋の少女・水之江小町(山田キヌヲ)を気に入っていたからだった。ある日、定食屋主人・鬼瓦権三(村松利史)からセクハラを受けた小町。一人店に残って泣いていると、妙な仮面の男(芦田昌太郎)が現れ、男は“アロマのようなモノ”と“無礼香”というお香を手渡し、立ち去っていく。翌日。鬼瓦と店員・仁科あゆみ(汐見ゆかり)しかいない店に残念な誠であったが、。。。そこに。。。遅刻してくる小町!遅刻をしかりつける鬼瓦。すると、、豹変した小町はブチ切れるのだった!!次の瞬間、元に戻ったが、そのまま店を飛び出す小町。気になった誠は、小町の後を追いかけていく。アロマで変わったのかもと言うのだが。。。。。。。その日の夜。。再びパワハラ。。。小町はアロマに逃げるのだった。同じ頃、小町からもらったお香に火をつけた誠は、豹変!ドグちゃん、ドギゴローにブチぎれる!まったく理由が分からないドグちゃんだったが、ミョーなニオイがするの知り。。。。。。。“無礼香”が原因と判明する!どーしても気になり、店を訪ねる誠とドグちゃんやはり、小町は、無礼香に取り憑かれていた!!!敬称略これまでのお話とは違い、、ちょっとテンションが低い感じですね。お話は、同じような雰囲気の食堂の少女に恋する誠。だが、、ある日、、少女の豹変ぶりに戸惑っていると、、、少女からアロマを手渡される。実は、そのアロマ。。。無礼香こそが、すべての原因だった!っていう感じである。主人公の誠をゲストキャラを重ねて、ちょっとした恋バナ悪くはない雰囲気なのであるが、無礼香という設定を、うまく生かし切れていない感じだ。流れ自体には違和感はないが、妖怪の悪意のようなモノを感じにくく、もう少し、、その部分が前に出なければ、ドグちゃんが倒してもあまり意味が無いような気がしますけどね!!実際、これまでのお話と比べても展開の遅さも、気になるところですし。悩みを描くなら描く、戦いを描くなら描く両者の作り込みがイマイチのため、結果的に、盛り上げに欠けるお話になった感じだ。ネタが、結構、面白い感じだっただけに。もったいないよね。これまでの感想第三話 第二話 第一話
2009年10月28日
『メゾン・カサブランカ(解決編)』内容磯田忍(浅利陽介)の住まうアパートで発生した事件。親友であり、アパートの大家でもある柿崎慎吾(清水優)が、死んだ。まるで、、自殺のよう。。。だが、立花警部(日野陽仁)は、長谷川秀和(菊池均也)白井亜矢(住吉怜奈)畑中操(大政絢)カーズィム高森(豊田裕也)ら、、、住人に事情を聞いたあと。あることに気付くのだった。敬称略今シーズンも出ましたね!必殺、後付け!こう言うところだよね。根本的な問題は。ひねって、ひねって、ひねりまくって、どうにもならない状態へ。。。。。。根本的なところ。。被害者を引っ張ることさえ苦労しているのに、どうやったら、しめることが出来るんだよ!?暴れられたら、、、もう、おわりだよね。。。。。。。完全なる“穴”である。納得する結末なら、ひねっても良いのだが、どこかに違和感が見られた瞬間、それは論理の破綻である。それは、“高度”ではありません!ちなみに、、前回見ていて一番感じていたのは。“誰か”が犯人ではなく、もしも、被害者が“そういうキャラ”ならば“みんな共犯”でも良いんじゃ?そう!“5人”ともである。まぁ、、、共犯は、、、基本無しですけどね!
2009年10月28日
『伊豆天城・宮城松島編』“伊豆天城~松島…親子の絆”内容修善寺に取材に向かうことになった光彦(沢村一樹)。なんと、母・雪江(佐久間良子)も万灯会に行くと言う。。。。。到着して早々、旧天城トンネルで悲鳴を聞く光彦が、、、何もない。。。。気のせいだったのか?翌朝、トンネルで遺体が発見された。亡くなっていたのは小林章夫(小林勝也)昨日は、異常がなかったのに。。。。そんななか、雪江、須美子(原沙知絵)と合流した光彦は、修善寺を参っていると“下司(げす)”という字の千社札を見つける。いったいなぜ、“心根が卑しい”・・・すると、、“私の父が張った”という女性(笛木優子)の声が、後ろから聞こえる。宿泊先の旅館で、女性の姿!。。小林朝美だと知る。。。。トンネルで発見された男性の娘だった!!!朝美の話では、毎年千社札を張り歩いていたと言う事だった。そして3日前、家を出る時、宮城に行くと言って出て行ったと。100枚モノ千社札を、なぜ???光彦は、朝美とともに寺社巡りをはじめるのだが、そんなとき、川に浮かぶ女性の遺体を見つける。。宮城の黒木ゆかり(魏涼子)所持品は、柿の葉茶!?婚姻届!?連続殺人事件の可能性を考えた光彦は、朝美と宮城へと向かうのだった。そこで、黒木が働いていた会社の社長・武上(綿引勝彦)と出会い、亡くなった朝美の父・章夫を知っていることが判明する!!!敬称略1時間になって、どうなるかと思いましたが。やっていることは、ほぼ同じですね。細かい小ネタ風の部分まで!思った以上にテンポが良いのに、驚いたくらいである(笑)それにしても、カットするネタもなく、ホント、すべて詰めこみましたよね。いや、、少なかったこともあると言えばありますか。。。。旅情ものドラマの特徴の“アレ”ですね。その部分を削り、ネタの一つ一つを短めに。。。ってことかな。逆に、そこまでシンプルに出来るのならば、通常の2Hサスペンスも、2本立てで良いんじゃないの??と、、、そんなことまで感じる始末。とはいえ、良い感じの雰囲気を最後まで漂わせ、いつも通りの“浅見”だったと思います。しっかし、もったいないよね。相手が“相棒”だもん!なぜ、別の時間の枠を移動しなかったんだろう???“水8”なら、、、わたし、、、“はねトび”よりも“浅見”見ますけどね!これまでの感想第1話
2009年10月28日
『狂乱出産!』内容産婦人科病棟では、週に1回の須佐見教授(國村隼)の回診が行われていた。君島(松下由樹)だけでなく、奈智(藤原紀香)も含め、ほぼすべての医局員達が、ぞろぞろと。。。。。。回診中に藤木(近藤芳正)が耳打ちされる。。。“明日の夜。okだから”やがて、君島が気付くのだった。。。。明日は須佐見教授の誕生日!玉木(上地雄輔)が、誕生日会の幹事に指名され、会費徴収をすることに。素直に払ったのは、、、奈智だけ。。。。。そんななか、君島の元を。。。奈智の元夫で血液内科医の隆弘(長谷川博己)が訪ねてくる。息子の雄太(中村柊芽)と会う時間を作るために、当直を減らして欲しいという。逆に、君島は、奈智のことを聞きはじめる。すると那智が生まれた時に、母が亡くなったと知る。。。そのころ、奈智は、雄太と買い物に出かけていた。と、近くの工事現場で事故!。。。そのうえ、近くの産院で火災が発生し、多くの患者が運ばれてくるため、急きょ病院へ向かう奈智。患者の中には、君島の同期のギネの菊池晴美(山下容莉枝)もいて。。。。。そのうえ、近くのプールで事故。。。。須佐見教授の誕生日どころではない状態に!!!!やがて、落ち着きを取り戻すが、美和子(西田尚美)が腹痛!敬称略もう、すでにファンタジー。。。いや、コメディの領域である。細かいことは、指摘しません。やっぱり、昨日来たような奈智表現。。。以上だ。ハッキリ言って、指摘するのがイヤですから!何でも、カンでもやれば良いってもんじゃない!!!これだけで十分だ。こんなにてんこ盛りで、物語が作られるわけが無く。本当に、内容は、、、、ほぼ無し。はじめっから、美和子のお話だけで、十分成立するのに。わざわざ、街に出て、人命救助もどき。で、、つぎつぎと、、、救命に運んで下さい!。。。そういいたくなる状態。正直なところ。緊張感云々よりも、あくびが出て、、、そのうえ笑いが止まらない状態でした。しっかしまぁ。ほんと、、、ドンドン、、、行っちゃいけない方に進んでますよね。あれこれとあったことも、その後のことは触れられることもないし。。。何がやりたいんだろうねぇ。。。この“番組”って!この時間帯に“浅見”やっていたら、絶対に見るんだけどね!!最後にヒトコト書いておきますが。このドラマの最大の欠点は、危機的な状況ばかりを描き通常の状態を、ほとんど描かないことだ。危機感を描き、命の現場を表現するのは良いが、通常の状態があってこその、危機表現なんですよね。通常がないのに、危機だけなんて、絶対にあり得ません。この時点で、ファンタジー。。。であるこれまでの感想第2話 第1話
2009年10月28日
『ミス・グリーンの秘密』内容それは十日前の出来事だった。とあるマンションで、野村弘(笠原秀幸)が鉄パイプのようなもので撲殺された。大量のビデオなどがあり、明らかに、動画の撮影マニアのようだった。そんななか、暇な特命係に1本の電話がかかってくる。捜査1課の三浦(大谷亮介)が対応していたのが、回ってきたよう。何か重要な情報などと言っているよう。電話の主婦・佐々木たつ子から事情を聞く、右京(水谷豊)神戸(及川光博)一冊の雑誌に掲載された投稿記事の自慢かと思いきや、オルゴールを捨てていたことを記事に書いたところ、老女から電話があったと。捨てていた部屋が、、、野村の部屋のベランダだった。妙なモノを感じた右京は、その老女・二宮緑(草笛光子)から事情を聞く。自分が無くしたかもしれないオルゴールだと思ったと語る緑。しかし、あまりにもスラスラと応えることに、逆に違和感を感じた右京は、神戸に命じて、緑をマークさせるのだった。が、、慣れていない神戸は、大失敗し、、、いつの間にか、緑と仲良くなっていく。そのころ、捜査1課では、池上正宣(外川貴博)という男を容疑者として上げる。死体発見の数日前、野村ともめているのが目撃されていた!そのうえ麻薬密売の前科があった。捜査1課の伊丹(川原和久)らは、その線での捜査を開始する。一方、緑が花の苗を寄贈したという聖ヤコブ幼稚園を訪ねた右京は、園長の高階仁から、妙な話を聞く。半年ほど前、緑の妹・葵(新海百合子)が、近くの公園の池に転落。。心臓麻痺で死んだよう。気になった右京は米沢(六角精児)から手渡された、葵の事故の資料を読み、違和感を感じるのだった。。。。なぜ、バードウオッチング中に、バッグを外していたのか?やがて、動画を調べていた米沢が、右京に野村の動画について話をする。あきらかに、ワザと仕組んだハプニング映像があると。それを聞いた右京は、葵の事故についても仕組まれた可能性を疑いはじめる。。。そんななか、神戸がついに、、、緑の家で。。。。。曲がった杖が発見される!すると、右京は、もう一人狙われている可能性があると告げる。。。武井敦夫(川口真五)。。。。。野村の協力者だった。敬称略妙な1本の電話から、殺人事件に繋がっていく!“相棒”にとって、、、いや、、特命係の捜査開始方法としても、定番のお話である。ただ、そこに、オモシロ味がある展開として、老女が行おうとしている連続殺人事件へと。。。。もちろん、復讐なのであるが、ネットを使ったり、現代風なのも、面白い部分ですよね。普通ならあり得そうにない事件なのもまた、相棒らしい、部分と言えるでしょうね。そのギャップが、一定のミスリードになっているのも、面白い部分でしょう。ま、実際は、事件の面白さもあるが、“相棒”なので、神戸という人物が、どのような人物なのかを表現した紹介話だったという感じだ。マークの失敗だけでなく、おばあさんと丁寧にお話をする姿。意外と、人情デカであることも。良い感じですよね。ようやく。。“相棒”が見えてきた感じがします。もちろん、、、“杉下警部のお話には、なにひとつ証拠がありません 証拠がなければ、令状は申請できません。”こういうのを、言いきるのも、神戸尊らしいところですけどね!わたし的には、事件よりも、神戸尊が語られたことの方が、大きいような気がします。警備部と言う事で、、、狙撃手の行動を阻止していたのもね!そういえば、、内村刑事部長。。。SAT、交渉人、、、、って、、同じ局の宣伝でしょうか?これまでの感想第2話 第1話2hsp
2009年10月28日
勝乃新“人のせいにするな”勝乃新(大東俊介)の言いように、逆ギレした波美(倉科カナ)ふてくされる波美ハブの調査に来ていた林も加わり、船田(山本亨)由香(松尾れい子)らの話に加わろうとするのだが。。。自分が“変”と言われたことで、飲みすぎ醜態をさらす波美であった。敬称略“とっても変だよね、このお嬢さん“亀園くんの取材で来たんですよね?そして、、、極めつけ。おばぁ“カメを追いかけた来たんでしょ?波美“違うんです、研究者を追いかけてきたんですほんと、この子。言っているコト、やっていることが、支離滅裂だよね。いや、、脚本か?見ていると、番組内のキャラが感じているように波美。。。。カメの調査で来たみたいですよね。。。。。あいかわらず、ピントのずれた取材で!!なのに、“研究者を追いかけてきた”と言わせる。どうしても、波美というキャラが、自分の言っているコトを理解しているとは思えません。正直。カメ嫌いだとか、スカーレットだとか。。。それ。。。。すでに、物語からズレていますよね。。。そう!今回のお話でやったことは、まるで、なにかを感じたかのように“おばぁ”の話で泣いているが、実際。なにひとつ、進んでいないし、なにひとつ、波美が理解していないことを表現しただけ!いまさら。。。やることか???泣いて、カメ嫌い、スカーレットだと。亀園由香に近づこうとしているのか、自分勝手な自分の話をしているのかまったくわかりません!確かに“水曜”なので、朝ドラだから、この程度。でもね。。。ほんと、、、イライラします。ぶっきらぼうに、ずれた自分勝手な質問するだけで!!!いつまで、ずれてるんだろ。。。。。腹が立つだけじゃなく、飽きてきてしまいました。酒飲んで、キレてるし。。。。
2009年10月28日
今回から始まる、映画研究部!“マンガの不完全実写化!”名場面だけを撮る!!!である。今回の仮入部員は、、、ゴリ!そういえば、、、監督やっていましたからね。。。。ゴリ監督!っていうところ。と言う事で、それぞれが映画化したいシーンで撮影開始!濱口部長“湘南爆走族” って、、、、ハム諸見里大介が。。。登場である。 その後、試写。。。。やはり、ヒトコマなので。不完全!吉竹“NANA” ゴリ、、、監督ですね。。。。目が違います。 で、数カットを実写化。 やっぱり、有野&吉竹では、、、、限界が。。。。有野“激!!極虎一家” ゴリ、、、怖すぎます。ゴリ“3年奇面組”今回は、久々に、、、メンバーの自己満足ネタ。でしたが。思った以上に良い感じである。不完全というのが、丁度良い感じなのかもしれませんよね。そういえば、、ちょうど1年ほど前、、、たった1回しかやっていない“演劇部”それを彷彿とさせるような内容で、延長線といった感じかな。ただ、気になるのは、“みんなで楽しく!”っていうのが、この番組のモットーのようなモノであるが、もう一つ。。。。“みんな、本気で!”って言うのもモットーだと思うんですけどね!ちょっと、遊びすぎてるのがねぇ。。。面白いのは、面白いのだがなんていうか、必死さというか、真剣さというか。どんなにバカバカしいことでも、頑張りを見ることが出来るのが、“よゐこ部”の魅力だと思うんです!ワザと、撮る作品を1本に絞って、カメラ、照明なども含めて、みんなであれこれと“演劇部”の時のようにやった方が、よゐこ部らしかったと思います。もう一度書いておきますが。決して、面白くなかったワケじゃありません。物足りなさがあると言う事ですね。
2009年10月27日
『悪魔部長に弟子入志願』内容凌(加藤夏希)に洋服のことなどを教えてもらい、絹恵(香里奈)は良い感じに!それとともに、徐々に売り上げも伸ばしていく絹恵。そんななか、突然、田淵(西島秀俊)から声をかけられ、高級サロン“ペシェ・ミニョン”の美姫(黒木瞳)のアシスタントを命じられる。どうやら、、美姫がアシスタントをクビにしたため、欠員が出来たようだった。チーフマネージャーの尾崎隆(田中哲司)が疑心暗鬼の中のサロンのオープン。オープンと同時に、次々と、VIPが訪れるサロン。美姫の命令で、様々な商品を取り寄せるため、百貨店を所狭しと絹恵は走り回る!たった4時間で売り上げが1000万を超えているのに驚く絹恵。その後、美姫に連れられ、取引先回り。。とんでもない過密スケジュールで数千万の契約。。。。驚くしかない絹恵だった。やがて、田淵からマネージャー試験を受けろと命じられる絹恵それは出世を約束されたようなモノ。。。でも。。。。陽子(真野裕子)からは、プライベートを捨ててまでは。。と言われるが、凌は、、目指したくでも出来ない契約社員のため、羨ましがられる。いったい、どうしたらいいのか???そのころ、ペシェ・ミニョンでは、新作のストッキング選びが進められていた。美姫とは20年来の付き合いだという。ストッキングメーカー“ヴィオーラ”の専務取締役・水嶋知子(片平なぎさ)社内対立を乗り越えようと、品質勝負の製品。一方、ストッキングメーカー“大日本繊維”社長・本郷猛(西岡徳馬)が進める、大量生産とバリエーションの多さの製品。絹恵は、自分が試着したこともあり、“ヴィオーラ”の商品を気に入っていた。そして、、、つい、、そのことを水嶋に伝えてしまったため、美姫の逆鱗に触れ、アシスタントをクビに。。。また。。水嶋は、一線から退いたと知る絹恵。絹恵“神保部長のようにはなれないけど、なりたくもないです”田淵“神保美姫の何を見たつもりだ”そんなとき、美姫が、水嶋のためにドレスを用意したと知り。。。。。。敬称略突然、美姫のアシスタントになった絹恵美姫の凄さを身をもって体験することに。。。そんなとき、ふと、、私情を挟み、、、絹恵が不用意なヒトコト。そのために、、アシスタントをクビになってしまう。。。。どうしても美姫のことが理解できない。。。すると、、美姫が。。。。って感じだ。まあ。マネージャー試験は、ともかくとして。。ドラマの方は、美姫に対する理解を深めたお話。ですね。その理解から生まれてきた答えが、結果的に“試験”であっただけだ。スゴイ生き方をする美姫を見て、自分の生き方を見つめ直す主人公。ドラマとしては、定番のお話ですね。美姫の仕事への態度も表現されているし、美姫と絹恵のさもキッチリ表現されている。もちろん、正解かどうかは別のお話ではあるが、絹恵的に、興味を抱いた瞬間に、答えを見いだせたというカタチになっているため本当にベタ展開で、、、特に、いうことはない感じだ。弱めだけど、、、恋人のことも含まれていましたし!凌、陽子も上手く重ねていたしね!ただまぁ物語としての丁寧さは理解するのだが、なんていうか、、、、もう1歩のサプライズ感がないというか。ちょっと、ベタベタすぎますよね。そこそこドラマとしての展開の納得感もあるし、楽しく見ることが出来ていても、物足りなさも感じる部分だ。丁寧に作っているから、雰囲気を壊すことは出来ないだろうが、もう少し、友人となっている、凌や陽子を、上手く入れるとメリハリが生まれるカモね!私生活の中の変化も、わずかだが、見えにくいしね!これまでの感想第2話 第1話
2009年10月27日
『贈るほどでもない言葉(前編)』内容剣道大会連覇を狙う飛鳥(岡田将生)は、多くの取材を受けていた。そんなことより、飛鳥とりょう(夏帆)との関係に進展のないことが、どうしても気になる充太(佐野和真)。。。恋人ではなく、友だちだと。飛鳥に告白するようにけしかける充太。充太の言葉が気になる飛鳥そのころ母・浄美(山本未來)は、飛鳥のことに疑いの目を向けていた。まさか、、、“出ていったあの人と同じ、オトメンなのでは?”そこで浄美は、飛鳥に剣道の稽古を休ませ、お見合いをさせるのだった。学校では、担任の夢子(柳原可奈子)から、アメリカの姉妹校との交換留学の話を聞かされる飛鳥たち。放課後。突然、りょうから声をかけられる飛鳥。。。何か言いたそうだったが、母に中断され、お見合いへと向かう飛鳥。向かった咲山グループの会長・咲山源次郎(山本圭)は、正宗インターナショナルと飛鳥の祖父の代から付き合いのある人物。その源次郎から、孫娘・入香(菅野莉央)を紹介されるのだった。稽古を休む飛鳥が、どうしても気になった充太は、飛鳥の後をつけていると。。。。そこは、、大きな屋敷!いったい、なんのために??そんなとき、タイミング良く、充太の元に尊敬する漫画家・城之内ミラ(鶴見辰吾)から、連絡が入る。。。一方、入香に部屋に案内された飛鳥は、オトメチックな部屋に笑顔。すると、クレープを飛鳥のために出そうとした入香が、失敗。それを見て飛鳥は、一緒に作ろうと言い出すのだった。入香の姿に、りょうのことを重ねながら。。。。。その後、飛鳥と入香が話をしていると、、、物音が!!妙な男(森下能幸)が、ぬいぐるみの“ジュリエット”を拉致しようとしていた!同じ頃、夢子とオバマ先生(ノッチ)が、留学は飛鳥という話を、磯野が。。。。敬称略オトメン疑惑を飛鳥に向ける、母・浄美そこで、フィアンセを決めちゃえ!!その一方で、充太から言われたことで、りょうとのことに悩みはじめる飛鳥。そんななか、りょうも飛鳥に伝えたいことが。。。。って感じである。良い感じで追い込まれる飛鳥は、キッチリを表現された感じだ。ま。。。ミラ先生は、かなり強引だったけどね!“我慢の上に成立する幸せはない”その言葉を、飛鳥がどう考えるのか?に繋がっていくのだから、“父”からの、良いメッセージだと言えるだろう。物語としては、飛鳥の悩みを丁寧に描き、オトメンらしさも発揮され、このドラマが、、“オトメン”であると言う事を再認識されたお話だ。とはいえ、ここまで行ってきたのが、そういう方向では無かったためこの突然さに、面食らう感じになる視聴者もいたのも確かでしょうね。ホントは、、これが“オトメン”なんだけどね!くだらないオモシロを重ねて、“オトメン”が消えてしまっている物語よりも、たとえ、テンポが悪い感じであったとしても、“オトメンらしさ”は出ていたと思います。本来のカタチに戻った。。。ということだ。ただ展開上、これに関して気になったことがあるのは充太が“らぶちっく”のために、利用しているという表現が弱かったこと。たしかに、ミラ先生が絡んだことで、充太がマンガを展開させる為に、飛鳥をけしかけているのは、なんとなく分かるのだが、、、、、、ねぇ。。。。ま。。。いろいろと物語は、積み上げてきていますので、次回。。。どのような展開になるのか?オトコマエのりょうはどうするのか?期待するとしましょう。これまでの感想オトメン(乙男)~秋~第2話(第10話) 第1話(第9話) オトメン(乙男)~夏~第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年10月27日
『一騎打ち!一護vs千本桜』内容斬魄刀たちを隠密機動と死神が包囲し、戦いはじめた死神達そしてついに、一角が、鬼灯丸を圧倒、屈服させた。そんななか、4番隊舎では、射場、勇音の前に、、疋殺地蔵!!毒をばらまこうとした瞬間、何とか回避に成功し、涅隊長を呼びに行こうとした瞬間、、、灰猫と、飛梅が現れるのだった!天譴&厳霊丸と闘う砕蜂は、斬魄刀の奇妙さに戸惑いながらも追い詰めていくのだが、、、そこに、、、、雀蜂が現れる!雀蜂の一撃を食らってしまった砕蜂!!!一方、弓親は、瑠璃色孔雀の力の前に為すすべがない状態。。。そして、恋次&蛇尾丸もまた、、白哉に圧倒されていた。白哉の前に現れらたルキアであったが、袖白雪がいないため手も足も出ない。それらの戦いの中、吉良が、風死の攻撃をかわし続けていた。が、吉良の動きに妙なモノを感じ始める風死。。。次の瞬間、、、吉良のワナにハマり込み、風死は鬼道により捕縛される。他の死神達の元に向かおうとした時、、、、吉良の前に現れたのは侘助だった!相も変わらず、タイトルにまったく意味が無い状態であるが、前回の流れから考えれば、意外と、オモシロ味のある戦いだったと思います。何と言っても、前回は、一角が鬼灯丸を制圧流れからすれば、トントン拍子で進むと思ってしまうところだ。が、、、違った。前回登場しなかった斬魄刀たちが、ゾロゾロ参戦!!!まさに、混沌状態と言って良いだろう。わたし的には、疋殺地蔵が登場してくれているだけで、ちょっとした満足感ですけどね!何と言っても、、、逃げるしかない!!ってのが、、力の差以上の怖さを感じる斬魄刀だからだ!良いですね。こう言うの!マユリ様を登場させて欲しいぞ!!!一瞬で、制圧しそうな感じもしますけどね。。。マユリ様なら、“誰か”を犠牲にしてでも。。。。。。ということで、良い感じの緊迫感のある戦いだらけでしたが、ついに、ラスト。。。剣八!!!う~~~ん。。。。もっと、あとで登場かと思っていましたが、剣八という存在を考えた場合、、、、どの斬魄刀も、絶対に勝てないような気がしますが。。。。。。ようやく戦いも面白くなってきたところだし。あとは、、、冬獅郎が、参戦するかどうか?いや、。。。やっぱり、マユリ様か。。。でも、ここのところ登場していない死神もいるしなぁ。。。。個人的には、肉雫口妾、、、とか、、凍雲とかも、、登場して欲しいんだけど!ま、、いいか。死神図鑑京楽、浮竹。。。。。なにやってるんだ!!!
2009年10月27日
黒島で由香(松尾れい子)の取材をはじめた波美(倉科カナ)でも、、うまくいかない。由香は、波美に笑顔さえない状態。アシスタントであるはずの勝乃新(大東俊介)は馴染んでいく。イライラする波美は、勝乃新に逆ギレばかりそしてついに自分本位過ぎる波美の言い分に、、、、勝乃新は。。。。“人の話聞かんの、そっちやろ 人のことが分かれへんの、人のせいにするな敬称略相変わらずの“まぁええわ。そんなこと“もうええわばかりで、逆ギレの主人公ですが、ハッキリと、そのおバカさ加減、自分勝手さを表現してくれ、波美への不愉快感が、膨らみまくった今回でしたが、勝乃新も怒ったことで、やっと、ドラマとしてスッキリ感が出た感じだそう!吉野編集長が怒ったことも、まったく頭に入っていなかった。。。すべて人の責任にしていた。。そういう謎が解けたと言う事である。まったく変化のない主人公。6ヶ月のドラマで1ヶ月かけてやるコトじゃないですけどね!でも、ドラマとしては、普通である。あとは、気付くかどうかだけ。気付かなければ、これからもずっと不愉快な気持ちだし、なぜ、こんな作品を作ったのだ?と言う気持ちにしかならないが。。。。。。さてさて。。。。わたし的には、気付いたあと、建築家にも謝罪に行って欲しいですけどねそれにしても、この主人公。父・哲也はともかくとして、実家が人相手の商売・お遍路宿で、何かと昔から他人との交流があったはずなのにまったく、、、他人の話を聞こうとしないなぁ。。。。他人との関係の持ち方を分からない感じですよね。よっぽど、弟・航の方が。。。。。。。そんな気がします。なぜ、過去のこと、生まれ育った環境などを考えた“キャラ”にしないんだろう?最近、波美を見ていて、違和感ある、あまりの自分勝手さに、そんなことばかり頭に浮かびます。
2009年10月27日
『肉欲のエロ奴隷!初の同伴』内容突然、謎の男たちに拉致されそうになった舞(原幹恵)そこに、男(大口兼悟)が現れる。以前、優衣華(原紗央莉)ともめていた男。“彼女の様子を教えて欲しい”という。。。。意味が分からない舞。そんななか、クラブ“ミュゼルヴァ”では新しいイベント“デスマッチ”が始まる。会員だけの会員制イベントであり、キャストにとって新しい客は、他のキャストの客を奪い取るしかない戦いだった!!雨宮(永田彬)は、その戦いに亜美(麻美ゆま)とモモ(森山綾乃)を参戦させ、客の奪い合いは、熾烈を極めていく。参戦させた2人が強敵であることもあり、舞は追い込まれていく。そんなとき、優衣華の客のハズのあの男・・桜木貴志が舞を指名してくる。それでも、ほとんどの客を奪われている舞は、あとがない状況。そこに、突然、沙羅(辰巳奈都子)の客である男(馬場恒行)が現れ舞を指名。酒が飲めないと舞が言うと。。。。。先日、偶然にも雨宮の婚約者・桐島香織(かでなれおん)と出会った舞。発生した雨宮とのトラブル。。。意地もあり舞は、目の前のドリンクを飲み干してしまうのだった。すると、再び桜木がやってきて舞を指名。優衣華を潰すために、舞を勝たせると。。。。。。。。。敬称略今回も、感想を書くことがないほどのネタなのですが。ま、、、今まで以上に雨宮が、舞の前に出てきた感じだ。ホント、それだけのお話。そんなにあれこれと引き延ばさなくても、“予選”のはずなのだから、脱落するなら脱落するでテンポ良く、やっていっても良いとは思うんですけどね。実際、そんな印象しかない状態だ。たしかに良い感じのイジメだし、追い詰められ方だし。まだまだ、“これ!”って言うのがない主人公なだけにこう言うのも分かるんですけどね。ただ、ドラマとしてみれば、主人公だけでなく、他のキャラも“同じくらいの時間”を使っているため、あまりにも物語が並列的すぎて、どの部分を盛り上げたいのかが、分かり難いんですよね。そこそこ楽しめているから、良いって言えば、良いけど。なんか。。。主人公部分だけを見れば、薄すぎるのが本当に気になります。これまでの感想第3話 第2話 第1話
2009年10月26日
『親子を守る戦闘術』内容高倉(小栗旬)とマルオ(水嶋ヒロ)の目の前で、追い詰めた犯人・棚島秀夫(成宮寛貴)が、射殺された。送られてきた組織の“蜂のバッジ”。。。。先手を打った、証拠隠滅であった。組織に関わる情報を得たデートクラブを摘発する高倉とマルオ。一気に制圧し、その後家宅捜索するが、バッジは見つからず。ガセネタをつかまされたようだった。。。とりあえず、由岐(吉高由里子)を引っ越しさせる。。。警備のしやすい場所へ。そんななか、大物弁護士・小宮山義彦(杉本哲太)が狙撃される事件が発生。大友課長(三浦友和)の命令で、高倉、マルオが小宮山と息子・宏輔(小林海人)の警護をすることになる。高倉が、バッジを返しに行っている間。。。。マルオが小宮山の事務所に宏輔を連れて行ったところ、拒絶され結局、由岐のいるマンションに連れて行くことになる。マルオが“合コン”に向かったため、マンションで宏輔と向き合いはじめた高倉。どうやら、、“悪い弁護士”と言われ、いじめられているよう。“闘って、勝て”と、、高倉は、戦闘術を教えはじめる。。。大友課長から、小宮山が以前“神野”に関わったことがあると高倉は聞かされる。だが狙ってくる犯人の正体が掴めない中、小宮山の警護をする高倉とマルオ。マルオが、秘書(中村ゆり)をナンパしているあいだ。。。。。突然、クライアントの新京建設社長・柴田雄三(佐々木勝彦)に呼び出しを受け、小宮山は事務所の裏口から出て行ってしまう。高倉が気付き、追跡すると、小宮山がタクシーに乗りかけていた!!次の瞬間、男(遠藤要)に狙撃される小宮山。何とか無事だったが、犯人が他にもいたため、取り逃がしてしまうのだった。やがて、再び柴田からの呼び出しで狙撃されたことから、高倉は犯人を断定する!そんなとき、宏輔がマンションから姿を消し。。。。。。敬称略組織のことを知るかもしれない弁護士親子を守れ!!ま、、そんなお話だ。自分の親が狙われ、殺されたこともあり小宮山親子を見て、高倉自身の親子と重ねるなど、悪くない感じ。そこに、、“闘え!”などと、、、まるで親のような行動。。。と物語としては、かなり奇妙なカタチではあるが、刑事モノの親子モノとしてはベタ物語。そう。。。ただ、、高倉が“子”であるというだけのことだ。その部分のちょっとした違和感を感じなければ、結果的に、ベタベタな物語なだけに。どうしようか、困ってしまう高倉の母部分を除けば、前回よりは、見やすいドラマになっています。一応、、掘り下げがあるのかどうかは分かりませんが、小宮山が関係者の可能性があるというネタも、面白い部分だしね!ただまぁ、、やっぱり、全体に漂う、クセのあるキャラ二人。。。そして、細かい小ネタがどうしても、好みが分かれてしまう部分でしょうね。実は、今回。。前回よりも気になったのは、“音”これも、好みと言えば、それまでなのだがもう1歩、盛り上がっている感じにならないのは、ここにある気がします。とりあえず、物語は、進んでいるようだけど。さて。。どうするつもりだ???そこまで接近させて、ネタ作りできるのかな???ワンパターンにならなきゃ良いんだけどね!これまでの感想第1話
2009年10月26日
『藩主の嫁も楽じゃない』内容海岸線を歩く老公(里見浩太朗)一行は、もめ事に出くわす。浪人者たちを追い払う、助さん(原田龍二)格さん(合田雅吏)。鶴岡で造り酒屋を営む最上屋卯兵衛(山本亘)が、砂浜に苗木を植え私財を投じて農地を開こうとしているようだった。その日の夜。最上屋で世話になっていると、付け火!ボヤで済んだのだが、気になった老公はワケを聞いてみることに。すると、藩主・酒井忠真(夏原遼)が、先君の墓参りの帰り最上屋に逗留中。藩の財政難もあり商人の手を借りる方法を卯兵衛に開墾を提案したようだった。心意気を感じ取った老公は助さん、格さん、八兵衛(林家三平)らに手伝わせる。すると、、手伝いをする人たちの中に、、、、見た娘が。。。。そう!。。。忠真のもとに嫁いだ老公の姪・密姫(黒川智花)だった!声をかけず立ち去る老公。。。。だが密姫の様子が気になり、弥七(内藤剛志)に城内を探らせることに。。。どうやら、忠真は、酒に溺れ、遊びほうけているよう。密姫がたしなめても聞こうともしない有り様だった。翌日。早朝から、若い女性たちが砂浜でならず者に襲われていた!助さん、格さんが助け、女性は無事だったが、最上屋に連れ帰ると、老公は、助さん、格さんらが事情を聞けと。。。。お節介の老公なのに妙なものを感じる二人であったが、話を聞く。“供”の佐知(おおたにまいこ)の親の出身地だと言う事もありなんとかしようと、二人で頑張っていたという。夫も力になってくれないと。話を聞いたあと、ふたりを送っていったことで助さん、格さんも、密姫とわかる。そのために、老公は、病を装っていたようだった。その翌日。老公は、浜辺で密姫に会い、“信じてあげなさい”と告げる。老公の出現に、少し笑顔になっていく密姫。一方、城代家老の安藤民部(亀石征一郎)が廻船問屋の潮崎屋宗次郎(唐沢民賢)と結託し庄内藩を我がモノにしようとしていると弥七から知らされる老公。そんなとき、、、最上屋の新酒の酒だるに。。。。。。。敬称略今回は、鶴岡。。庄内藩である。老公の姪・密姫が嫁いだ先の庄内藩!ワクワクしながら、城下町に入ったところ、なんと、、ダンナの殿が遊びほうけている!!それを良いことに、城代家老が、悪だくみ!って感じである。ま、、、1つのパターンですね。親戚にいる藩に行った時には、普通以上の人情モノになるのが“水戸黄門”老公も人であると言う事ですね(笑)姪御の笑顔を見ただけで、大喜びなんだから!最終的には、ダンナの殿は“ワザと”だったのですがそこは、、1つのパターンだから良いのですが。少し気になったのは、植林作業を邪魔をする意味が分からん!たしかに、密姫の邪魔をしていると言えば、それまでなのだが、目的が、、邪魔って。。。。なんか、、悪い奴のやることじゃありませんよね。せめて漁業権とか、植林に絡む何らかの不正とかそういうのにしません?姫に行動させなきゃならないのは分かるけど、ちょっと、強引な印象である。実は、殿の豹変も、、同じコトなんですけどね!病気でも良かったくらい!とりあえず、基本的なネタなどがシッカリしているのは分かるが、繋ぎ方に違和感がある感ですね。夫のために頑張る!老公の言った『実家は忘れろ』を守るなど悪くないお話だっただけに、残念なことだ。これまでの感想第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話2hsp
2009年10月26日
『海ガメになりたい!?』沖縄の黒島“海ガメラボ”までやって来た波美(倉科カナ)勝乃新(大東俊介)研究員の船田豊(山本亨)に新婚と誤解を受けるも、時間がないため、すぐに、、、、取材のつもりが、、スカーレット!?ようやく亀園由香(松尾れい子)の取材をはじめようとするのだが、話をしようともしてくれず。。。一方、船田、勝乃新、松木虎夫(平手嶺佑)由香の会話にも入っていけず。。。。敬称略ということで、建築家の時と同じで“やはり”自分本位で、相手の話を聞いている感じではない波美以上。それだけである。結局、まだまだと言うことなのかもね。ま、それ以前に、気持ちだけ空回り、反省して取材方法を変えようとしていないそういうこと。正直、、、見ていて楽しくもないし、その変化の欠片も見えない波美に不愉快感さえ感じる。“駆け出し”って事にしておきますか。。。。。そういえば、ヒトコト。波美“また、別のところなんてことは!?”と、漁港に向かいましたが、“また”って、、、何が“また”なの?亀園由香のことを追っているのならば、ようやく別の場所で、“また”ではないし。それとも、どこかに振り回されている部分あったのかな?自分で、自腹で、やって来たんでしょ?それは、“振り回されている”じゃないと思うし、まして“取材”という仕事ならば、そういう事じゃない。いや、そんなこと、言っていられない状態だと思いますけどね。。。。この“また”に波美の自分本位さが含まれているような気がしますこれがね、、、建築家、一平で、そのご、勝乃新でイヤなところを見ていなければ、空回りも、納得していたんですけどね!!!
2009年10月26日
『あこがれのヒーローショー』内容子供達に大人気の“おむすにゃん”山田社長(小倉一郎)が、着ぐるみを借りてきてイベントをすることに!イベントの責任者になってしまった鈴子(黒木瞳)時間があとわずかというのに、やってこない俳優さん。で、、やってきたのは、おむすにゃんの敵“ウツボックル”の安藤アキラ(佐藤弘道)大のファンであるマイ(加藤夏希)は、イケメンのアキラに大喜び!すると、、実は、、花子(横山めぐみ)の中学時代の先輩と判明する。つい、アキラは主役のおむすにゃんだと言ってしまうのだが、そんなとき、他の二人。。。“おむすにゃん”“フラミン子”が遅刻する事態に!子供達のために、どうしても。。。。花子は“フラミン子”に立候補。マイとメグミ(佐藤仁美)が“ウツボックル”に立候補し、練習を始めるのだが。。。。。。着ぐるみをかぶった瞬間、メグミは辞退。閉所恐怖症だった!!仕方がなく、“ウツボックル”をやることになった光太郎(向井理)やがて、松田(五大路子)に万引男“プリン男”退治に光太郎が連れられていき、偶然現れた妙な男・宇佐見(古澤裕介)が、強引にウツボックルに。。。。。。そんな中、ようやく始まる練習。敬称略全体として、かなり練り上げられている印象があります。本来ならば、万引犯の部分だけでオチなのか。。。と言う感じなのに。そこをもう1歩進めて、先輩のこと、マミーズのことそして、、最後には、もう一度万引犯!一瞬、ドラマだと勘違いしてしまっていることもあり、まさかの、鈴子と光太郎の過去話を重ねてくるなど、ドラマとしてだけでなく、シチュエーションコメディとしても一定以上の作り込みを感じるお話でした。若干、イマドキのオモシロのように、大騒ぎしている部分があったため、シュールさが消えてしまっているのは気になるところなのだがその部分を無視してでも、結構テンポも良かったし、面白いお話だったと思います。ただ、一度、イベントのお話を切っているからね。どうも、そこが引っかかるのだが、、、ま、、オチのためには、仕方ないかな。
2009年10月25日
『闇へのプレイボール』内容楠瀬頭取(古谷一行)から、木下案件の“隠蔽指令”を受けた天野(高橋克典)期限は、1ヶ月!ウエスタンクレジットの椎名社長(矢島健一)との話し合いでは、相変わらずの強気の椎名。解決方法は、“放置、飛ばし、回収、説明”と話をした椎名は、扶桑銀行サイドに説明が得策だと天野に訴えてくるのだった。一方、菊川礼次郎(高知東生)さゆり(青山倫子)も退こうとしないため、返した方が得策だと天野は伝える。処理についての策を練るなか、元部下で広報部の木村梢(野波麻帆)から相談を受ける天野。その後、悩みを抱える梢が、自殺未遂を起こしたことで、天野は、新たな重荷を抱えてしまうのだった。そんな中、突然、衆議院議員・羽根田修造(西村雅彦)の秘書であり、大学時代の友人の地村秀雄(高嶋政宏)が、天野の前に現れる。地村“天野、困ってるだろ”木下案件。。菊川兄弟のことを知っているようだった助けたいと思っているだけという地村は、用件を切り出す。“羽根田が新党を作るために、10億の融資をしてくれ”と。。。。羽根田が力を持てば、金融機能強化法を潰すことが出来て、案件も一気に解決だという。。。ギブアンドテイク。。。。天野は楠瀬頭取から、“お前に任せると言った”と、、そこで、不安を抱えながらも地村との話をすることに。すると、地村がもう一人、、、招いていた。大林喜太郎(夏八木勲)。。住川組の総長だった!敬称略もう、とんでもない状態に陥りつつあります。物語は、待ってく対処法がないまま、友人だった男・・・地村が取引を持ちかけてくる。上手くいけば、すべて解決!案件も気にする必要が無くなる。が、、そんなとき、事件が発生!!っていう感じだ。正直、そこまで混乱状態を作る必要があるのかどうか、よく分からないほど本当に、大混乱に陥りつつあります。隠蔽の指令だけでも、難題なのに。元部下が自殺未遂に、浮気疑惑などで同僚からはねたまれ、家庭にも揺さぶり。。。で、、、危険人物?も登場である。ストレートに書きますが、これだけのネタと複線を、本当に回収できるのかどうかが本当に不安なんですけど!!!確かに前回の人物紹介三昧に比べれば、物語自体は進んでいませんが、いろいろな陰謀などが絡み始めて、ドラマとして本当に楽しい感じにはなってきています。でも、ホント、てんこ盛りなんだよね。まったく先が読めない状態だし!面白いことは、面白いのに、この不安感!次回だな、、、次回。。。何か1つでも良いから、解決状態に近くなっていないとこの暗闇から抜け出す道筋さえ見えない感じである。これまでの感想第1話
2009年10月25日
『未来との決別…』内容手製の“おーあーるえす”を作り、喜市(伊澤柾樹)のコロリの治療をはじめた仁(大沢たかお)そんななか、緒方洪庵(武田鉄矢)についてきた山田純庵(田口浩正)まで、コロリにかかってしまう。本格的に治療をはじめるために、“点滴”を考えはじめる仁。洪庵、佐分利(桐谷健太)らに機器の説明し、道具作りを依頼する。やがて、汚物を捨てる穴を作ったと、龍馬(内野聖陽)がやってくる。その気持ち、“龍馬の姿”に感動する仁。翌日。完成した点滴を利用し、洪庵らに説明。。。治療が開始される。その方法に感心した洪庵は、治療法を広めるべきと医学所に訴え出るのだった。同じ頃、恭太郎(小出恵介)が勝海舟(小日向文世)に訴えたことで、勝海舟も働きかけ、ようやく幕府も本格的な治療に乗り出すのだった。数日後。喜市、山田も回復。。。あと少し。。。が、、そんなとき、仁がコロリにかかってしまう。“なすべき事をなさって下さい、国のため、道のために”仁は、龍馬、恭太郎に、伝え、、、そして、咲(綾瀬はるか)にも診療所を依頼。そのまま、倒れてしまう。。。。“咲がお助けしたいのです”献身的な看護を続ける咲。そこに、母・栄(麻生祐未)も協力してくれ頑張りはじめる咲であったが、ついに、仁が意識を失い、危篤状態になるのだった。どうにもならない。。。もしも、大量に点滴することが出来れば。。。咲は、仁に教えてもらった方法を実践する!!敬称略仁“俺さえ来なければ。。。。。”内容も、あいかわらず、面白かったのだが。実のところ、そんなことよりも、、、点滴の器具を作り上げることの出来る江戸の職人さん達が、スゴイ!一番感じたのは、その事である。いろいろな職人さん達が協力したのでしょう。。。個人的には、もっと魅せてもらいたかったところですけどね!ホントは、ドラマには関係ないことだし、“そんなの出来るはずがない!”なんて言う、野暮なことを言うつもりはない。だって、“救えなかった人”もたくさん出たのだから!!ってことで、お話。コロリの治療をはじめた仁。多くの人の協力もあって、多くの人の命は救えた。が、、それでも、救えない人もたくさんいた。。そんななか、仁にとって衝撃的な事件が発生する。タエが。。。。。。って感じですね。未来から来たと言うことで、葛藤した前回。今回は、本当にそれで良かったのか?と言う部分から、今を生きることを決める。と言う流れだ。なかなか面白いお話ですよね。自分が来たから、救われた人がいる一方で逆に、死んだ人もいるかもしれない。バタフライエフェクト。。。を出さなくても、未来のことを考えなくても、前回の行動の、1つの結末が表現された感じだ。面白いですね。“時代”も感じることが出来るし!ま、結局、、ちっぽけなことであっても、変わることもあれば、変わらないこともある。。。そんなところなのでしょう。きっと、ここが“結末”なのでしょうね。ホント、キャラの気持ちも丁寧に描いているし、事件解決へのネタフリもキッチリしている。良くできたドラマですね。こういう丁寧さがあってこそ、ドラマって面白いんですよね。最近では、“リアリティ”を売りにして、物語が作られないモノも多いですが、ある程度のリアリティと、物語の作り込みの両者を、かなり上手く融合している作品ですよね。これまでの感想第2話 第1話
2009年10月25日
『実頼追放』内容景勝(北村一輝)の妻・菊姫(比嘉愛未)が亡くなりその後、菊姫に請われ側室とのあいだに、嫡男・玉丸をもうけた景勝であったが側室が出産後亡くなったため、お船(常盤貴子)が子育てをすることになる。そんななか兼続(妻夫木聡)の娘・お松(逢沢りな)の婚礼の日が近づいたが、京の弟・実頼(小泉孝太郎)からの連絡が途絶え、心配な兼続。そこで、親友の泉沢(東幹久)に様子を見に行ってもらうことに。。。一方、実頼は、福島正則(石原良純)から上杉家の不満を聞いていた先日の家康(松方弘樹)への謁見の件もあり、同調する実頼。そしてやって来た、泉沢に愚痴をこぼす。。なぜ、、本多正信(松山政路)から、婿を取らねばならぬのか。。。と。上杉家が京では罵られていると。。。泉沢は、何とか実頼をなだめたのであったのだが。。。。。翌日。本多の元に向かった、泉沢と実頼。万事整っていることを泉沢は告げるが。突如、実頼は、断りを入れるのだった。その話を本多から聞いた家康、と四天王の一人・榊原康政(川野太郎)すると、謀反の疑いで上杉家を追い詰める良い機会だと言う榊原。と同時に、、、兼続が、京の家康の元に到着する。家康に代わり応対する榊原に謝罪をする兼続誠意を示せと、景勝の嫡男・玉丸を人質に要求してくる榊原。それに対し、主家は関わりがないと拒否をする兼続。だが、実頼の首を持ってこなければ納得せぬと告げられてしまうのだった。その後実頼を糾弾する兼続。実頼の気持ちを知り、兄弟の間にある、上杉家への気持ちは変わらぬと分かるが、苦渋の決断が迫られる兼続は、本多のもとへ向かい、謝罪する。。“悪しき証拠が得られたなら、逃げも隠れもせず、お裁きを受ける所存 政重殿をお迎えすることは、我が上杉にとっても大きな誇り”そして、兼続は、実頼を高野山へ追放と決めるのだった。死罪の方がマシであるという実頼。生きて罪を償えば希望が生まれると兼続は告げる。。。敬称略数回前から、唐突に悪化した、兼続、実頼兄弟。ま。。。一部を除き、、悪くはない。それくらいだ。一番気になったのは。正純。。。政重を送り込み。。。って、、あんた、それ、、ドラマとして、最も言っちゃいけないことじゃ??何か、オカシイよね。それ、、“誰かさん”が言っていたコトの。。。。まるで、思いついたかのような言いよう。、、、ということで、ココ数回の、主要キャラの退場騒ぎの1つは、終了だ。ホント、悪くはないんだけどね。ただね。。。兄弟関係を子供の頃以外、、、描いたのは、京入りの時でしょうか。ここに来て、主要メンバーなのだからと、突然、人間関係の変化を描きはじめ、ドラマを作るって、、、、ねぇ。。。それ、連ドラじゃありません!で、困った時は、、と、子供、、与六、与七を多用する反則ワザだ。おしいこと、、してるよね。。。もっと描いていれば、この退場劇に、兄弟愛だけでなく、上杉の義。。について、、上杉家への思いについて、、、きっと、感動的な、良い物語になっただろうに。。。。。兄弟だからって、脳内補完しろっていうのは、無茶な話である。しっかし、よくもまぁ、ココ数回、キャラの退場劇を、これでもか!!と、描くよね(笑)キャラがキャラとして成り立っていないのに、いきなりの盛り上げで、退場だもんなぁ。。。たとえそれが“天地人流”だったとしても、単発で納得しても、連ドラでは納得出来ません。私の中じゃ、まったく感情移入できない状態である。悪くないのになぁ。。。。この兄弟で、“義”で語り合ったこと、、あたっけ?ってことだ。これまでの感想第42回 第41回 第40回 第39回 第38回 第37回 第36回 第35回 第34回 第33回 第32回 第31回 第30回 第29回 第28回 第27回 第26回 第25回 第24回 第23回 第22回 第21回+ 第21回 第20回 第19回 第18回 第17回 第16回 第15回 第14回 第13回 第12回 第11回 第10回+ 第10回 第9回 第8回 第7回 第6回第5回 第4回 第3回 第2回 第1回
2009年10月25日
『愚者の足掻き』内容エンヴィーに連れられたエドとアル。向かった先は、軍司令部。。。。ラース。。。キング・ブラッドレイ大総統そこには、マスタング大佐もいた。フュリー曹長は、南。ファルマン准尉は、北。ブレダ少尉は、西。そして、ホークアイ中尉は、大総統付き補佐。。。部下が人質に取られた状態だと兄弟に告げる大佐。“おとなしくすればいい”という大総統の言葉に、国家錬金術師の資格返上を告げるエドであったが、、大総統がウィンリィの名を出したことで、エドたちは退かざるをえなかった。ただし、自分たちの旅。。。体を元に戻す旅だけは続けることが許された兄弟。一方、ホムンクルスらの追撃を逃れたスカーは、ドクター・マルコーと出会っていた。そのころ、グリードから、リンのメッセージを受け取ったエドとアルは、ランファンに、手渡すのだった。。。。そこには、、賢者の石を手に入れたと!!が、そこには、アルにかくまってもらっていたメイがいたため。。。。。そしてホークアイ、アームストロングと合流したマスタング大佐は、軍の真実。。。すべてを告げていた。。。。おとうさまと出会ったことで、次に進み始めようとする新しい旅が始まろうとしていた!って感じかな。もう、完全に、、、、前章のエピローグ状態。たしかに、“これから”新章が始まるので、エピローグって言うのは大切なのだろうが、、、、で、、ここで、究極の疑問。なら、、、ホーエンハイムの総集編の回。。。必要なかったんじゃ??今回のようなお話を、丁寧に描いてこそ、視聴者的にも、新しい気持ちになり、次を見る覚悟が出来るんじゃないのかな?ま、良い感じで、次へのネタフリもしているし、今までのことも、なんと描く盛り込んでいるから、お話が、結果的に“繋ぎ”の印象しか無くても、頭の中で整理できて、良い感じに楽しめましたけどね!途中、ランファン、メイの部分では、オモシロも入れていましたし!ってことで。。。気になるのは、次回だよね。ついにやってきたイシュヴァール殲滅戦のお話。一話でまとめるのか?それとも。。。かなり複雑ですから、どこまで整理して表現されるのか?次回に注目である。それにしても、、本気で、エピローグだったよなぁ。。。これまでの感想第28話 第27話 第26話 第25話 第24話 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年10月25日
『クローバーボックスをさがせ!!』内容ある日の深夜。、再び、シフォンの様子がおかしくなったクローバーボックスで子守唄を聴かせると、落ち着くシフォン。そんな状態が毎晩のように続き、タルトはグロッキー状態。話を聞いた美希が、しばらく面倒を見ることになったのだが、そこへ、近づいてきた小さな女の子に、美希が、クローバーボックスを触らせたため、大喜びの少女。次の瞬間、お友達のいる道路へ飛び出そうとした時、、、車!!少女を助けたまでは良かったのだが、クローバーボックスを紛失してしまうのだった!!!そんなとき、シフォンの様子がおかしくなる!クローバーボックスが無ければ、、、シフォンが消えてしまう!美希は、仲間たちにイイワケをせずに、必死に探し始める。。。。一方、祈里、せつなも、美希の気持ちを理解し探し始めるのだが。。。。すると、、美希は街中で人だかりを見つける。いままさに、サウラーに奪われようとしているクローバーボックス!!!ブルーノハートは、希望のしるし私は、どんな時にも希望は捨てない!!自分のミスでクローバーボックスが紛失!でも、イイワケはしない美希すべては、シフォンのため、、、、そんな中、サウラーの攻撃で、あきらめの気持ちが支配しはじめるのだが。。。って感じだそれぞれの役割も、良い感じだし、カッコ良く、戦いも魅せてくれているので、シフォンの危機感演出もあり、本当に満足感が高いのだがどうしても、、大きな疑問。ボックスの奪還に成功した後、、、なぜ、タルトが運ぶんだ?それこそ、変身したせつなに、タルトとボックスを、瞬間移動で運んでもらっては??完全に、設定、忘れちゃってますよね。。。。美希が持ちこたえることが出来たのだから、祈里と二人になれば、ラブ、せつなが駆けつけるまでは、踏ん張ることが出来たような気がしますけど!お話などが、悪くない感じだっただけに、本当に、引っ掛かりを感じてしまいました。前回、合宿のことを思い出したのだから、、荷物運び係のことも、思い出せばいいのに。。。。。。美希とせつなって、キャラの違いもあり、仲間だけど、ビミョーな距離感がありますよね。だからこそ、“私に任せて!”などと、せつなが言ってくれて行動してくれれば。。。。。納得感がもっとあったような気がします。。しっかし、シフォン。こんな状態だったら、他のこと、何も出来ないよね。。。今回、こんな状態を描いたのは良いけど、“これからも続く”って言うことに、スタッフ、、気付いているのかな?これまでの感想第37話 第36話 第35話 第34話 第33話 第32話 第31話 第30話 第29話 第28話 第27話 第26話 第25話 第24話 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年10月25日
『Cを探せ/ダンシングヒーロー』内容フィリップ(菅田将暉)が、戦いに集中しなかったため、コックローチ・ドーパントにトリガー、ルナのガイアメモリを奪われた仮面ライダーW奪い返そうとするが、、ヒート、メタルのメモリまで奪われてしまうのだった。翔太郎(桐山漣)は、怒り心頭。翔太郎と、亜樹子(山本ひかる)が、今回の原因となった弾吾(森崎ウィン)に事情を聞くと。なんと、、闇の害虫駆除のサイトに書き込んだのは弾吾自身だった!!世界を目指そうと頑張っていたワザ“ヘブンズトルネード”が、、、突然、千鶴(藤井玲奈)が、ダンスを辞めたという。。。。フィリップが協力してくれているのかどうか、分からないため、翔太郎は、情報屋のサンタちゃん(腹筋善之介)から一冊の同人誌を手渡される。コックローチドーパントのことを描いたと思われる作品だった!描かれているマンガから、コックローチのアジトだと確信する翔太郎。一方、フィリップなりに解決方法を“検索”し、弾吾と千鶴を捕まえ仲直りをさせようとするのだが。。。。そのころ、アジトでコックローチの伊刈(片桐仁)を発見した翔太郎は、メモリを奪い返そうとするのだが、そのすばやさに取り逃がしてしまう。そんななか、弾吾と千鶴の仲直りを目撃したフィリップは、大喜び!これで、、ヘブンズトルネードを見ることが出来る!!!ふたりにダンスを見せてもらうことにした、フィリップと亜樹子。だが、、そこに、、、、コックローチまで現れ。。。。。。敬称略翔太郎“何かにのめり込んだ時のアイツは、 迷惑以外の何物でもない”今回も、思った以上に良い感じでしたね。“ふたりで生み出す波のリズム”ダンスの練習で壁にぶつかった千鶴。それを乗り越えようとしていたのを、弾吾が誤解フィリップの“演出”で、、何とか和解したまでは良かったのだが。。。ってところだ。明らかに、ふたりで1つのワザ。。と言う事で、仮面ライダーWという、、ふたりで一人のライダーを彷彿とさせる内容。何か1つのことに、二人が向かった時に本当の力が発揮される。。。なんて、ことなんだろう。途中、、ライトノベルモノの仲直りがあった時には、どうなるかと思いましたが、キッチリと、フィリップは、仲直りより、ダンス優先で良い感じのオチ。丁寧に、亜樹子を盛り込むことで、フィリップの奇妙さを明確にすることに成功しているし単純な物語ではありますが、キャラの役割分担と、物語がシッカリ描かれているのが本当によく分かるお話だったと思います。ただまぁ。。。ドーパントって言うのが、メモリにより人間を“強化”したモノだとすれば弾吾が戦うことが出来るのは、サスガに違和感がありましたけどね!基本的に、ライダーが動いているので、、、ま、、、いいかな。。。しっかし、良くできていますよね。メモリを奪われ、再び奪われる、、でもまだ2本残ってるんだから!変身の多用さ、メモリの多さを逆手にとったお話だったと言えるでしょう。この発想力、、素晴らしいですね。これまでの感想第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年10月25日
『十一折神全合体』内容ドウコクの船をむさぼり食うアクマロの部下アヤカシ“フタガワラ”だった。アクマロは言う。フタガワラが命を賭し、人の世に焦熱地獄を作ると。歌舞伎の舞台を観るためにやってきた流ノ介(相葉弘樹)やはり、、サムライになるために舞台を捨ててしまったからか、役者達の様子がおかしい。。。。恨まれて当然か。。。。。そんな流ノ介の前に、フタガワラが現れる。変身をしようとした瞬間、フタガワラにショドウフォンを食われてしまった!そこに、丈瑠(松坂桃李)らがやってきたため、人々を救うのには成功したが、ショドウフォンは奪われてしまったまま。。。。。。奪還を考える丈瑠たちであったが、流ノ介は歌舞伎公演のことが気になって、それどころではなかった。。。役者の松川新太郎(鯨井康介)の言葉が突き刺さる。。。“アイツは裏切ったんだ!”そんな中、再びフタガワラが現れ始める。が、、今度は、十臓、太夫も加勢し、ショドウフォンを取り返すどころではないシンケンジャー!!すると、、突然、戦いを辞めた十臓、太夫が、フタガワラに斬りかかり。。。。敬称略ついに、やって来てしまった、この時。すべての折神が合体である。今回は、ただそれだけだ。。。サムライハオー。。。。ってことだ。相変わらずの、どう見ても、動けない感じの、超重装備で。。。。。まさに、、要塞である!結局、『サムライ』なのに、、光線攻撃で終了って。。。。。せめて、ここは、『剣』にしてほしかった!!!!そういえば。。物語。。。。。そういえば状態だよね。。。一応、流ノ介の悩みを表現し、本当に区切りをつけるお話。ただこれ。。。物語の複線を回収していると言えば、聞こえは良いが、本当は、初期でやらなきゃならないお話なんじゃ???なのに、、、今である。。。一瞬、今回で、流ノ介は退場するのか??と普通に思っちゃいましたよ!!でやったことは、ショドウフォンが食われただけで、特に、流ノ介のお話でなくても、十一折神全合体は出来たはずだ。う~~ん。。。もう、、なんだかなぁ。。。両者のお話は良くできているんだよね流ノ介のお話だけでなく、フタガワラが、超強敵に変貌したため全合体するなど。。でも、繋がりが、ほぼ無いからね(苦笑)もう少し丁寧に作って欲しかったモノだ。アヤカシを強化するために、斬るっていうのはおもしろい発想なのになぁ。。。これまでの感想第三十四幕 第三十三幕 第三十二幕 第三十一幕 第三十幕 第二十九幕 第二十八幕 第二十七幕 第二十六幕 第二十五幕 第二十四幕 第二十三幕 第二十二幕 第二十一幕 第二十幕 第十九幕 第十八幕 第十七幕 第十六幕 第十五幕 第十四幕 第十三幕 第十二幕 第十一幕 第十幕 第九幕 第八幕 第七幕 第六幕 第五幕 第四幕 第三幕 第二幕 第一幕
2009年10月25日
『学院一自慢の生徒は使用人』内容“お嬢様”が一転。。。学院の下働きとして働きはじめたセイラ(志田未来)財産がないと分かると、学院長の千恵子(樋口可南子)の態度も冷たく、そして、真里亜(小島藤子)らからもいじめられる生活が始まる。同じ下働きの三浦カイト(林遣都)と、、小さなねずみだけが救いだった。倒れるほど働かされるセイラ。そんなとき、東海林まさみ(岡本杏理)が訪ねてくる。。。唯一の友だち。ある日のこと。セイラの状態もあり、亜蘭先生(田辺誠一)がフランス語授業の助手にと千恵子の薦めるが。千恵子は、拒否。やがて、、亜蘭の友人デニオのためフランス語の特別授業が開かれることになる。生徒代表として、真里亜がスピーチをすることになるのだが、スピーチが認められれば、フランス政府から助成金が出ると聞いた千恵子は、悩んだあげく、、セイラにスピーチをするよう命じるのだった。セイラの素晴らしいスピーチにより、大満足のデニオ。ほぼ、助成金も決まったことに喜ぶ千恵子であったが、どうしてもセイラの母・薫子(黒川智花)の姿がちらつき素直には喜べない。そんなとき、、、千恵子“わたくしは、あなたのことが、とても嫌いです。大嫌いですセイラ“院長先生。わたしは、院長先生のことが好きです。 院長先生も、この学院も大好きです!敬称略↑もう、ほとんどすべて書いていますが。。。さて、物語は、前回、突然、、、、のお嬢様転落。。。新生活が始まったセイラ!ってことである。前回の明らかな引き延ばし感のある人物紹介物語に比べればイジメ部分では、多少、、やり過ぎな表現も存在しますがキャラがシッカリ立っていますし、結構、良い感じのお話だったと思います。まぁ、冷静に見れば。この手の物語としては、ベタベタすぎて。。。。なんていうか、、、新鮮味がないというか、目新しさがないというか(←同じ)う~~ん。。。。日本という設定と、現代風の物語にしているにもかかわらずその部分を活かしきれていない。。。と言う感じかな。詳細は、ワザと書きませんけどね!だって、前回見ていたら、そんな風に感じてしまいます。たしかに、原作が有名すぎて、ブレを描きすぎると、ダメなのは理解しますが、が、、アニメではなく、日本人設定の実写ドラマにしている瞬間。絶対に、イメージは、違ったものになるわけである!!ならば、思い切って、いろいろなことを取り入れても良いと思うんですけどね!なんかねぇ。。。わざわざ、古くさい演出ばかりしなくても。。。。そういうところって、今のお子様達に、受け入れられにくいと思いますけどね。。。。何が言いたいかは、想像に任せます。でも、ホントは、目指すべきは、そこにあると思います。してはいけないこともありますが、ドラマだから出来ることってあるはずです。今回、悪くない感じのドラマが作られただけに、古くさいなら、徹底的に!現代風なら、もっとアイデアを!ってことだ。これまでの感想第1話
2009年10月24日
『隊長の過去 ガイアレオン!スクランブル!』内容ある日のこと、大河隊長(藤重政孝)との訓練後、タツヤ(久保翔)は、1つの疑問が浮かび上がる。“あれだけ能力の高い隊長が、なぜ現場に出ないのか?”もしかしたら、、何らかの失敗をしたのでは??と疑いはじめるのだった。すると、話を聞いていた佐伯(春海四方)が話を始める。レスキューファイアーの設立が決まってから、神崎(渡辺奈緒子)らと進めていたファイアースーツの開発に大河隊長も携わっていたという。そのスーツのテストを、、5人のスーツすべてを一人で行った大河リク。“彼らの命は、すべてファイアースーツにかかっているんです だから、自分の体で納得いくまでテストしたいんです!”そのため、大河隊長の体は、着装さえ出来ないほどボロボロになってしまっていた!そんななか、ジョウカエン、サカエンが暴れだすのだった!!すると急きょ駆けつけた大河が、タツヤ達が到着するまで持ちこたえようと。。。。敬称略ガイアレオン、スクランブル!レオンバースト!ガイアレオンを動かすのは、ただ1つ、熱きレスキュー魂だ!ということで、大河隊長が、着装できない理由が分かった今回。え?こんなに能力が低い奴5人よりも、隊長が無事に戦えている方が戦力が、大幅アップ!!!っていうのは、、、言っちゃダメですよね~(笑)このあたりは、自分の次の仕事が、後進の指導だと、。。。そう思ったことにしておきましょう。それにしても、着装もせずに、かなり無謀な戦いに見えますが、それで、ジャカエンを、、、ジャカスト程度なら圧倒できるのだから、本当に、スゴイ隊長である。実際、今回を見て、一番感じたのは、その部分で。着装をせずに、ガイアレオンで倒せるならば、、、、5人組必要ないんじゃ?と言う、、究極の疑問である。考えてみれば、サカエンの強化体は、これまでも何度もあったわけだ。が、、ことごとく撃破!特に、『1X』の活躍があったのは言うまでもないこと。そこに、レスキューキングまで投入されているのに。。そんな伝説の力をしても、勝つことが出来ないレスキューファイアーって。。。かなり、不甲斐ないぞ!!!で、、ガイアレオン単独で倒すことが出来るなら、グレートワイバーンなども、必要ないんじゃ???もち、、、キングも!実際、問題点は。そこ!だって、ジョウカエンに変化がないのに、強化体が強力化って。。どういうこと?これまでも何度も書いてきているが、もう少し、丁寧に敵の強化を描いて欲しかったモノだ。しっかし、この状態で、、7体合体ですか?う~~~んん。。。。。そのパターン。。。間違っていると思いますけどね!アイテムが増えるのは、楽しさの1つではあるが、ここまで連発されちゃうとねぇ。。。。ドンドン、力の差が広がるだけでなく、逆に、強さが分かり難くなりますよね。。。。。強さが曖昧になった瞬間、、それ、、カッコイイと思えなくなると思いますけど!これまでの感想第29話 第28話 第27話 第26話 第25話 第24話 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年10月24日
内容借金返済期限当日。水沼正三(寺島進)は、越川(吹越満)に追われていた。だが、理恵(西田尚美)の助けで、越川をまくことに成功その後、猪熊不動産を訪ねた水沼は、猪熊(相島一之)に縄文土器発見を告げる。“月曜には、発表する”と言われ、焦り出す猪熊。タイミング良く“SLC”から連絡が入り、猪熊は“今日売ってしまえ”と。。。それが、上条(堀部圭亮)の作戦であると知らず、小切手での取引に応じる猪熊。6億の小切手を受け取り、猪熊は大喜び!完全に水沼たちの作戦にハマッタ瞬間だった!土地の権利書を手に入れた水沼達は、不動産ブローカーの篠原康男(池田成志)に3億で売り払うことに成功。水沼、理恵、そして上条、、それぞれが、ついに1億を手に入れた!!蛇島(嶋田久作)に1億返済する水沼。理恵も1億を借金取り(つまみ枝豆)に返済。そして上条も慰謝料として1億を弁護士(いとうあいこ)へそのころ、猪熊の持っていた小切手は、不渡りに。。。。。詐欺だった。猪熊は、侠勇会の徳井勇太郎(升毅)に相談。一方、水沼達は、新しいターゲットを決める。が、、、、数日後、、理恵が。。。。。敬称略ついに、借金の一部返済に成功!でも、そんななか、事件が発生する!って言うことだ。展開が初回に分かっているので、目新しさは、ほとんどない。いや、ドラマとしては、初見なんだけどね!新鮮さが無いため、本来あるはずのインパクトが弱いですよね。一応、越川が迫ってきているので緊張感があるし、ヤクザが動き出したので、別の緊張感もありドラマ自体の盛り上げには一役勝っている感じだ。ほんと、、ビミョーなんだよね。面白い展開なのに。。。既視感が邪魔をしています。とりあえず、次回は、誘拐事件もありますので返済の詐欺のことだけでなく、いろいろと駆け引きが出てきそうなので、期待しています。しっかし、、おしいよね。次回予告をやり過ぎて、新鮮さが無くなってしまうと言う最近のドラマの悪いパターンを、劇中でやっちゃった感じだよね。面白く見ることは出来ているのになあ。。。。これまでの感想第2話 第1話
2009年10月24日
『裸の大将~熊本篇~女心が噴火するので~ ガンコなおばさん医師登場で大波乱! 阿蘇を臨む小さな町で起こる再開発戦争に清が挑む 美人看護師とエリート医師との三角関係…清結婚で放浪見納め!?』内容山下清(塚地武雅)は、いつものように放浪の旅をしていた。そして目の前で、山火事!?と思いきや、、、阿蘇山だった!!その火口で、妙な男・金田金太(柳沢慎吾)に出会う清。避難セットを売りつけられるが、金がないため。。。。すると、“にぎりめし”をエサに、、金太の手伝いをすることに。そんななか、火口を見つめる女(石原さとみ)を見つける気になるのだが、、、、そこに、品物を買い怒った男が現れ、逃げ出す清と金太。その日の夜。山鹿灯籠踊りに加わり踊る清。。すると、、、“あんた、おかしかね”と、、、“乙女限定”だと。。踊っているおばさん(市原悦子)に怒られるのだったそこに画商の岡本(森本レオ)が現れ、清は再び逃げ出す。翌朝。空腹で町を歩いていると。。。干したトウモロコシにひかれる清。“泥棒っ!!”。。。。昨日のおばさん!!実は、おばさんの名前は、赤星頑子、、、名前の通り頑固者。でも町の人から慕われる名医でもあった。“おにぎり”などを食べさせてもらった清であったが、頑子“働かざる者食うべからず”と、頑子の診療所の手伝いをすることに。。。。町に出たところ、頑子の元に渋うちわ屋主人・松五郎(火野正平)が駆け寄ってくる。芝居小屋の“八千代座”が大変なことになっている!!と。向かったところ、、、取り壊しの真っ最中だった!!伊津野建設社長・伊津野孝一郎(中尾彬)と山鹿市役所職員・山並伸吾(鈴木拓)らの話では、儲からない芝居小屋を取り壊し、ホテルにすると言う。松五郎の話によると、実は、、、八千代座は、頑子の祖父が作ったモノだと。。。そんなとき、診療所に火口の女が現れる。。。実は、女性は下城多美といい、、かつて診療所で働いていた看護婦だった。どうやら、何らかの理由で恋人で医師の伊津野弘樹(山口翔悟)の元から、逃げてきたよう。。。その後、多美が頑子の元にいると知り、向かう弘樹であったが、そこに父・孝一郎が現れ、許婚・古閑麗子(森脇英理子)の名前を出し、弘樹を連れ帰ろうとする。。。やがて、清の優しさに触れた多美が、清と結婚!?そんななか、、、多美の母・矢菜子(あいはら友子)が、頑子の診療所にやってくる。。実は、矢菜子は、、、、頑子にとって。。。。敬称略↑、、、初めて、マジメに書いてしまった。。。。公式HPhttp://wwwz.fujitv.co.jp/taisho4/index.html長野篇(2007.09.01)宮崎篇(2008.05.24)山梨編(2008.10.18)に、、続く、、第4弾!!である。まぁ、、このドラマ、パターンがありますので、、特に、あれこれというような部分はない。少し気になったのは、清の長ゼリフが、かなり多用されていることだろうね。時間の問題だけでなく、“塚地・山下清”というのもあるが、他の、短いセリフの部分に比べると、行間がない感じで、早くしゃべりすぎてしまっていますよね。。。なんか、、、らしくないというか。。それは、、塚地武雅らしくない、、だけでなく、山下清らしくない。。である。どうも、それが気になってしまって。。。。演出上の問題もあるだろうが、何とかならなかったのかな??完全に、好みって言うところもあるんだけどね!でも、途切れ途切れで話をする特徴が、、主人公のキャラであるのに長すぎると、、スムーズに話をしているように感じますよね。。これは、イメージの問題と言うだけではない。相反するモノが同居する違和感。。ということである。きっと、“次”もあるだろうから、そういうことは、あまりやらないようにして欲しいモノだ。ま、そこ以外は、結構良い雰囲気の人情モノの物語で、楽しむことが出来ました。ちょっと、複雑だったけどね!っていうか、2つ以上のお話を重ねすぎだよね。。。。でも、そんなことよりも、市原悦子さんの見事な踊りが見ることが出来ただけで大満足ですけどね!
2009年10月24日
『対決!騎馬の乱』内容同姓同名の戦国時代の先祖に体を乗っ取られた小太郎(三浦春馬)いきなりの言動の変化に、父・信二(岸谷五朗)母・圭子(キムラ緑子)そして、、妹・優奈(大後寿々花)も戸惑うばかり。朝から武士としての鍛錬も怠らない“サムライ小太郎”。そんな状態のまま登校。。。すると学校では、数学ワールドカップに出場する黒田礼二(若葉竜也)を取材するためのTVクルー、、明菜(入山法子)たちがいた。亀井恭子校長(室井滋)の提案で、黒田を文武両道に仕立てるために、体育祭の騎馬戦で目立たせることを考えはじめる。一方、小太郎のクラスでは、担任の三木(市川実日子)が騎馬戦への立候補を募っていた。“敵を倒す”“馬に乗って戦う”という言葉に反応した“サムライ小太郎”は、“ワシに任せよ”と、、、立候補!小太郎を“殿”と慕う中村剛(城田優)も出場することに!小太郎の様子を心配した、あい(杏)が小太郎の頬を。。。。。!!!小太郎は、元に戻ってしまうのだった。元はと言えば、、ヘタレの小太郎。。。どうにかなるわけもなく、練習でも敗退。そのころ、、三木は、亀井校長と城所和夫教頭(金田明夫)から、ワザと負けるよう指示を受けていた。。。。。すべては、黒田のため!そして小太郎と剛は、三木から“大人になって!”と指示を受けるのだった。が、話を聞いた、あいは。。。“昨日の小太郎の方が、ずっと良かった!”どうして良いか分からない小太郎。。。。。これで、本当に良いのか???“サムライのアイツなら。。。。。どうする?”敬称略小太郎“将来のために八百長するのが大人なら、 大人なんか、なりたくないです!特Sクラスの生徒を持ち上げるために、八百長を強要される小太郎たち。先生まで、“将来”“大人”という言葉を出して、プレッシャーをかけてくる。。いったい、、、どうすれば???小太郎は、選択をする!!誇り??それとも、、、将来???って感じだ。ま、、明らかに、パターンがあるので、“殿”が出てくるのは分かってはいるのだが、良い感じで過去の記憶を重ね、そして、サムライの気持ちを小太郎が考えることで、悪くない青春ドラマに仕上がっています。音楽も軽妙だし、三浦春馬さんの格好良さとメリハリのある演技も手伝い、ホント良い雰囲気だ“初めて会えて良かったよ!”なんて、、、なかなか、、良いものだ。意外と、、視聴者にも“大人だから”って言う部分があるので身につまされる。。。というか、、、良いよね。。。こう言うの。この枠らしい感じのお話だったと思います。少し気になっているのは、前回と今回、、サムライの登場パターンが違いましたが、きっと、これからも、タイミング良く登場するだろうから、サムライが消える部分も含めて、どのように、ひねってくるか??である。いつも、殴られて。。。って言うわけにもいかないだろうし。。。。そんなことだけでも、パターンって感じるモノですし、マンネリに見えたりするモノ。わたし的に、一番のポイントですね。これまでの感想第1話
2009年10月24日
『14歳のメロス』内容副担任の新谷京子(村川絵梨)とも理解しあえた啓一郎(佐々木蔵之介)授業で、“メロス”を取り上げると京子に伝えていた。教室の扉に点字シールを友坂真鈴(藤本七海)が取り付けてくれて、大喜びの啓一郎。でも、、みんなには言わないでと。。。そんななか、花村校長(西郷輝彦)町田教頭(朝加真由美)に呼ばれる。先日の答案用紙の件もあり、保護者が不安がっているという。花村の提案で、授業参観をすることに。数日後、、授業参観の日。心配する落合(田中実)ら、同僚教師達。花村は、安心していたが。。。ついに授業が、始まる。内容は、、、“走れメロス”生徒たちの心をつかんでいるからか、授業は順調に進む。その後、校長室で。啓一郎を好評価する保護者だけでなく、やはり不安を口にする者もいた。ナントカ、乗り切ったと思われたのだが。。。。PTA会長でもある鵜飼秀彦(竹内寿)の母・里子(七瀬なつみ)が、息子・秀彦を私立の中学に転校させると言ってきたのだった。ショックの啓一郎であったが、説得しようと秀彦の家へ。大学准教授の父・良一(国広富之)と話をさせてくれるよう言うが、自分に任されていると言う里子。だが、、そのとき、里子が怪我をしていることに気付く啓一郎。何かある。。。。もしかしたら、DV。。。。。秀彦も、何か、悩みを抱えているのかもしれない!すると、啓一郎は、京子に伝える。“私、走ってみようと思います。 自分がチャレンジしないで、生徒にチャレンジしろなんて、オカシイ”妻・幸江(富田靖子)と走る練習を始め、ついに、学校のグラウンドで走り始めるのだった!!その様子を見て、、、心配する生徒たち。そこへ、、秀彦が現れる。。。。。“伴走してくれないか”という啓一郎の言葉で、二人は走り始め。。。。。敬称略生徒に認められ、同僚に認められ、副担任にも認められた啓一郎でも、生徒の保護者達が不安に。。。。そこで、授業参観を行うことになったのだが。。。。認められる一方で、、、転校するという生徒。。鵜飼秀彦。。。秀彦と母・里美と話しているウチに、啓一郎は、、家庭にある問題を感じ始める。。。。。。って感じである。流れ、、結構、良いですよね。まさに、、一歩一歩という感じで、啓一郎が認められていく姿。ただまぁ。『私、走ってみようと思います』って、、、もう、、かなり無茶であるのだが。。。でも現実問題として無茶なのは分かっていても、重要なのは、目が見えなくても、生徒にぶつかっていく啓一郎の姿なのだ!そう、彼は、熱血教師!!!その意味で、本当に熱血教師として復活したと言って良いだろう。『なあ、今度は、お前がチャレンジしてみないか? 本当に、走るの辞めるのか? 本当に、転校したいのか?』と、、、その後、、『私は秀彦くんの担任ですから、責任がありますから 私には、守る義務がありますそして、、筆入れのことを伝え、里子は、秀彦の気持ちを感じる。で。。。最後は、『好きだよ』という。。。。決定打に繋がっていく。本当に良くできた“熱血教師ものドラマ”だったと思います。ただまぁ、、、啓一郎の復活は良いのだが。わたし的には、今回の中盤あたりから、、、“目が見えない”という設定が無くても成立してしまう展開だったのだが、本当に、気になるんですけどね!極論を言えば、“暗記”はともかく、筆入れくらいでしょうか。。。厳しい言い方かもしれませんが、もっと、父・良一が、啓一郎を蔑んでみても良かったかもしれません。逆に、その厳しさがなければ、意味が無いと思いますけどね!!本当に、普通だもん!どうも、、、普通の熱血ドラマすぎて、一瞬“金八”が、頭をよぎってしまったのは、言うまでもありません。でも、本当に、ドラマとしては、面白かったと思います。家族愛を表現し、、、それが歪んでしまったのも表現しましたし!まさに、、ドラマでした。これまでの感想第2回 第1回
2009年10月24日
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