越後屋ぺんさんの遠めがね
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昨日、正倉院展に行ってきました。 GETした招待券を持って、朝9時に友人との待ち合わせ場所、行基さんの噴水(近鉄奈良駅前)に着くと、遠足らしき団体が・・・この他にもう1グループ、それから、商工会議所前の道を歩いている団体も・・・。小学校でも正倉院展を見学するところがあるようで、出くわしてしまいました。この招待券には~11月2日となっていますが、これは招待券の使用期限で、正倉院展は11月12日までです。博物館に着くと、人がいっぱい!中は年末のバーゲン会場状態でした。あっちで突かれ、こっちで押されしながら観ていると、池乃めだかの「もう一軒行こかぁ?!」の気分になりました。この日の奈良の最低気温は一桁の9.1℃で、出掛けた時は寒いくらいだったのですが、中に入ると熱気で汗を拭き拭きでした。これから行かれる方は、中では薄着できるような服装で行かれることをお奨めします。中学生が熱心にメモを取っている姿を見て感心しましたが、パンフレットを中でじっくり見るのは難しいかも・・。展示品を観ていると、機械もない1000年以上前の時代の細かい部分の装飾など仕事の丁寧さに感心しきりでした。収納品のカタログを当時の印刷技法で復元したものがあるようですが、その当時、「ヨシ」が出た出来立てのホヤホヤ状態がどんなだったかと、とても興味をそそられました。会場真ん中に並んでいるガラスケースの展示品を解説プレートの直下で見ていると、水族館の魚になった気分になりますよ。プレートには両面に解説が書かれているので、そのガラスケースを除きこんでいる人が皆、ガラスを通して自分の方を見ているように見えるんです。はじめはなぜ皆がこっちを見るのか不思議に思ったんですが・・・。本館の常設展は空いていてゆっくり観ることができました。時代による仏像の変遷なんかがわかって面白いですよ。本館には解説ボランティアが何人も居て、質問に答えてくれるんです。展示品だけでなく、周辺の歴史にも詳しいようですよ。会場内には隅に椅子が置かれていますが、大抵いっぱいです。展示場は2階ですが、トイレ(身障者用有り)は1階で外まで並んでいる状態でした。できるだけ入場前にトイレは済ませて置いた方がいいですよ。本館と新館との間の地下回廊のトイレ(身障者用有り)は割合空いているように感じましたが・・。子供の頃、正倉院展は苦行でした。毎年、父に日曜日に連れて行かれたのですが、子供の頃はかなり小さい方だったので、人ごみで何も見えず、もみくちゃにされるだけで、出口にたどり着く頃には息も絶え絶えでした。昨日は、平日だったので空いているかと思ったのですが、やはりそれなりに混んでいました。近鉄奈良駅付近で昼食を摂ったのですが、会計の時、並んでいたおじさんに「正倉院展でしたか?」と話しかけられ、「はい」と答えると、「どのくらい待ちでしたか?私たちも行ったんですが、すごい人であきらめて帰ってきたんです。」と言われました。朝一で行くと、入場に並ぶこともなかったのですが、ちょっと時間が遅くなると大変な混み具合になるようです。
2006年11月03日
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