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大森でランチとなった。以前、“さとなおの”男のための「昼メシ・レベルアップ」計画 で読んで気になっていたしらす専門店茶々(大田区大森北1-13-14 2F 03-3764-2871)に行ってみた。前回、店の前まで行ったら臨時休業でショックを受けたのだが、今日はリベンジに成功。小さな入り口に急な細い階段。12時には既に行列が出来ている。中は30席弱で、メニューはしらすごはんを中心にサイドオーダーとのカップリングで決めるような構成になっている。私は生桜海老のかき揚げとしらすご飯(1300円)をオーダーした。しばらく待って出てきた熱々の生桜海老のかき揚げはサックリしていてなかなかの美味。何よりもここの名物のしらすの美味しいこと。軽い塩加減で何杯でもお代わりできそうだ。他にひじきの煮物や香の物、味噌汁が付き十分に満足いくレベルだった。客層は女性が多く、それが回転を悪くしているようだ。私のような貧乏性の給食世代サラリーマンは食べるのがはやくて、出てきたらほんの5分で食べ終わってしまうのだが、一番最後に座って一番先に店を出たような感じで、他の人は30分ぐらいかけてゆっくり食べているのではと言う印象。料理も美味しいのだが、この客層が行列の一番の原因ではないかと思った。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.06.30
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今日は、夕方5時半以降しかベビーシッターの手当てがつかず、急遽私は会社を休んでLucyの子守となった。37度台まで熱も下がり回復一歩前。まだ喉は痛そうで、食欲はイマイチだが、それ以外は大分良くなった。私は先日購入したラソース古賀のソースキュリー冷凍パックを昼に一人で食べた。店で食べるソースキュリーは、スープなのだが、フォンから来る軽いとろみもありご飯に合い、もちろん味に深みもあり旨いのだが、冷凍で送られてくるこちらも店で食べるものと比べて気のせいか雑味を感じるがそれでもかなり美味しいと思った。店で食べるのとほとんど同じ価格(1食分で1000円程度)なのでちょっと高いが我が家の冷凍庫には欠かせなくなりそうだ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.06.29
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まだ行ったことのない店は浜松町・大門界隈でもまだ沢山ある。今日は大門界隈で良い店ないかとウロウロしていた時にみつけた店、AZUMAYA(港区芝大門1-5-11 03-3431-0267)に入ってみた。街の洋食屋さんと自らを言っている様に、1000円程度のメニューが並ぶ。オムハヤシ(1050円)をオーダーした。サラダとスープが付くのだが、スープはマギーブイヨン系の味でイマイチで、かつ、カップが乱暴に置かれてスープが周りにこぼれたりして二重に残念。オムハヤシは、あまり待つことなくサーブされるのだが、トロトロの玉子がチキンライスの上にのる。そしてデミグラスベースのハヤシがかかっている。チキンライスの中に入っている鶏肉は柔らかく、玉子も美味しいし、ハヤシの牛肉も思ったより柔らかく濃厚すぎず、それぞれはそこそこのレベルなのだが、一緒になるとどうにもバランス悪く1+1+1が0.7になってしまったような印象。ほとんど待たずに出てくるところは、忙しいサラリーマンにはありがたいし、チェーン系よりはマシな部類ではあった。Lucyは水疱が破裂したのか、お茶を飲んでもしみるらしく食事がとれない状態。熱も40度は出なくなったが、それでも38度台を行ったり来たりで明日も保育園は無理。明日に予定のアポやミーティングをみんな動かしてもらって、私は明日また会社を休んでLucyの子守。とほほ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.06.28
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朝からLucyがまた熱を出した。私は午前中のミーティングの後、会社を半休して妻と交代でLucyの子守をすることにした。日本橋高島屋で吉兆のふきよせ寿司(3150円)とパンや牛乳等を買って家に戻る。医者に行った結果、ヘルパンギーナという夏かぜの一種だそうで39度くらいの高熱が出て、のどの奥に水疱が出来るのだそうだ。喉が痛いって事は飯が食べにくいってことで本当にかわいそう。妻と一緒に交代でふきよせ寿司を食べて、妻が仕事に出た後はLucyと二人で留守番。40度の熱が出ていて、それでも昼間はパンも食べられたし、プリンやアイスのようなものはよろこんで食べていたのでよかったが、熱があるにもかかわらず、ほとんど寝ないでアンパンマン&しまじろう攻撃でかなり疲れた。妻が帰ってきてからの夕食時には喉が痛いのか食事がほとんどしなくなってしまったのが心配。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.06.27
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溜池山王界隈でランチとなったのだが、雨も降っていたので歩いて探すことをやめて過門香(港区赤坂2-11-7 赤坂ツインタワー新館1F 03-3589-2227)でランチとした。過門香は、にほんばし亭のラムラの経営。昔夜に一度、銀座の過門香を利用したことはあるのだが(ここも内装の割には料理はイマイチだった)、こちらの店は初めてだ。銀座の過門香ほど度肝を抜く内装ではないが、それでもスタイリッシュな内装で中華料理店のイメージを越えている。重慶式麻婆豆腐セットという重慶式麻婆豆腐・和え物・スープ・お粥又は御飯のセット(1300円)をオーダーしたのだが、この麻婆豆腐はまあまあだった。でもやっぱりここの半額の味芳斎本店の麻婆豆腐の方が断然旨く、イメージとしては、同じようにチェーン店である際グループの碧麗春あたりの料理の加減に近いと思う。それにしてもサービスはかなり?だ。3人で入って、皆違うランチメニューをオーダーしたのが悪いのか、わずか1分で一人分がきて、待つこと10分でもう一人分がきて、さらに待つこと10分以上でもう一人分がきた。どう考えても間違えてんじゃないの?って感じだし、間違えていないのだったらそれはそれで問題だと思うようなサービスの仕方だ。同じテーブルにはなるべく同じタイミングでサーブしようなどという意識は全く無いのだろうか。中華で10分待たされたらとうに食べ終わってしまうだけに、もう少し何とかならないものか。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.06.26
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今日は朝から夕方までLucyと二人でお留守番。最近は頭の中をアンパンマンの歌がこだまする。相変わらず、腰や肩、背中とみんな痛い。妻が帰ってきてから、久しぶりにむつみ(台東区浅草3-32-4 03-3874-0600)に訪れてみた。事前に電話で予約を入れる際に子連れで出来れば個室をと言ったところ、個室ではないがと通されたのは横の入り口から入る2階の座敷。こちらは神棚があったり、テレビがあったり、洗濯物があったりと生活感ムンムンの部屋。人形町のお好み焼き屋松浪以来の感覚だ。まあこの雰囲気といい全く渋いったらありゃしない。4年前の時と同様に中国系の女性が接客をしているのだが、オーダーしたものが一気に出てくるのは我々のように小さな子供がいる家にはありがたい。Lucyにはやはり1時間程度が我慢の限界だからだ。だが、子連れでない家にはどうだろうと思うとちょっと?だ。五目釜飯は一つだけにして、Lucyが食べられそうなコロッケや生湯葉葛あんかけ、いわしのつみれ汁、茶碗蒸し、なめたカレイの煮付け、米茄子田楽等をオーダー。どれもはずすことなく美味しいが、やっぱり一番美味しいのは上品な味付けの釜飯だ。一人で一つを取ってしまうと他に食べられなくなってしまうが二人で一つだとちょっと物足りないので、1.5人前というオーダーが出来るようになれば本当に良いのだが。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.06.25
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3時頃になってから最近はすっかり恒例のお散歩。私は先週末から腰が死んでしまっているだけでなく、背中も首も固まってしまっているので、今日はLucyを妻に抱っこ紐で抱いてもらった。おかず横丁の港家(台東区鳥越1-15-1 03-3851-9801)へかき氷を食べに行く。いつものように宇治あずきミルク(380円)。おばさんに「ここで食べて行く?」と聞かれて「ええ」と答えると今日は発泡スチロールの容器ではなく、プラスチックの容器に金属のスプーンにしてくれた。発泡スチロールの容器の時には途中でトントンと叩いて氷を詰めるので下の方が固くなってしまっているのだが、今日はそんなこともなく柔らかくていつもより美味しかった。かき氷を食べた後には、Lucyと手をつないでおかず横丁を散歩。鳥一で明日用の生うどん(280g200円)を買ったり、郡司味噌で漬物とお味噌を買ったりしながら歩く。一度家に戻ってから、今度は日本橋三越へタクシーを拾って向かう。結局三越では欲しかったものが見つからず、食事のみをして帰ることに。ASO チェレステ日本橋店(中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店 新館 10F 03-3243-1820)に電話をしてみると子供連れでもOKと言うのでASO チェレステ日本橋店で夕食することにした。半個室のようになっているスペースが4箇所ほどあってその内の一つを利用させてもらった。さすがに子供用の椅子は無く、ベビーカーに座らせたままでLucyも一緒に食事。システムも一新されている。プリフィックススタイルで、アンティパスト・プリモピアット・セコンドピアット・ドルチェの全種類を選ぶと6300円、アンティパスト・セコンドピアット・ドルチェだと5200円、プリモピアット・セコンドピアット・ドルチェだと4800円、アンティパスト・プリモピアット・ドルチェだと3800円と以前に増してリーズナブルな価格設定で、サービス料は13%。結構グラスワインも豊富で我が家には嬉しい限りだ。妻は、アンティパストで、白アスパラガスのパンナコッタと海の幸、プリモで蟹とドライトマトとブロッコリーのスパゲッティ、ドルチェで抹茶風味のティラミスとチェリーの赤ワイン煮を選択(3800円のコースとなる)私は、プリモでフェットチーネ 茄子とベーコンのアラビアータソースとやさしい卵ソース、セコンドでイベリコ豚のグリリア 大根のボリートと白インゲン豆添えエシャロットソース、ドルチェでしっとりしたライ麦ケーキとバナナムース ジャスミンティーのソース(4800円のコースとなる)を選択した。これ以外に、付き出しでトウモロコシとリコッタチーズの小さなスープ、口直しのソルベ、コーヒーが付く。グラスワインでは2004年のムルソー(2200円)を選択した。いかにもアソらしく、しっかりした味付けであるが、この価格にしては十分すぎる美味しさなのではないか。サービスもしっかりしているし(ただ、一番奥の半個室だったので、キッチンからの怒鳴り声が聞こえてびっくりしたが)、満足度は高いと思う。Lucyはトウモロコシとリコッタチーズの小さなスープや白アスパラガスのパンナコッタが気に入ったようで、後はパンを食べたり、スルジーヴァを飲んだりして喜んでいたのだが、1時間を過ぎた辺りからだいぶ飽きてきてしまって大変。代わる代わる外に連れ出したりして結構大変だった。それでも抹茶好きの彼女はドルチェの抹茶風味のティラミスは喜んで食べていた。我々のような子連れの場合子供が静かにしていられるのは1時間が限界なので、優雅なサービスではなく、早く皿を引いてどんどん持って来てくれた方がありがたかったが…。日本橋三井タワー地下のラ・ベットラ ペル トゥッティや高島屋の地下のアルポルトカフェに比べたらダントツでこっちが良い。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.06.24
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これまた久しぶりに魚や(港区浜松町2-8-10 03-3437-6002)でランチ。焼魚定食(850円)でぶりの塩焼を選択。厚めのぶりでしっかりしたものであることはもちろんだが、ここはご飯が美味しいのが良い。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.06.23
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個室のある店のストックがほとんどない浜松町界隈で、個室もあるというので、味見をかねてランチに初めて伺った京都ぎをんかくれ(港区芝大門2-10-7 03-3438-0231)。うーん、なかなか難しい店だ。ビルを借り切った感じで、入り口には安っぽいポップが貼られている。2階に上がってみるとカウンターと小上がりの座敷。日替わり(780円)のメニューはチーズカツとビーフシチューか、塩鮭とビーフシチュー。チーズカツとビーフシチューを選んだ。明太子ソースで食べるチーズカツは揚げ加減があまい。味噌汁や他のメニューもかなり塩辛くいわゆる京都のイメージとはかけ離れているし、唯一サービスの男性が京都弁なこと以外は全く京都を感じさせない料理で一般の居酒屋の料理よりレベルが低い。この料理では例え個室があっても再訪はまずないと思う。ボリュームはたっぷりなのだが。夜はお客さんに連れられて初めて石川台の駅の近くにある大江戸(大田区東雪谷2-4-16 03-3727-3555)という天婦羅屋さんで夕食。以前は銀座にあった天婦羅屋さんだとのこと。いかにも職人っぽい揚げ手のおじいちゃんとサービスのおばあちゃんが何ともいえないいい味を出してる。刺身の質は上々。そして天婦羅はというと色的にも薄く見た目は軽いのだが、食べてみるとどうにも油切れが悪く重い。車えびは美味しく揚がっていたが、穴子や烏賊はあまり旨みが感じられずイマイチ。この季節なのに、立派なふぐの白子にはびっくりしたが、こちらも旨みと言う意味では期待したほどではなかった。天汁は、甘さ控えめでたまり系の醤油の味の感じられるどっしりしたものでこれはこれで美味しい。天茶の出汁はカツオの出汁のみのストレートな味わいでこれはこれで有りだとは思うが、私の好みとしては昆布の旨みがもう少し出ていた方が好き。量もたっぷりで、見た目以上に重い天婦羅は40歳を超えた私にはちょっと胸焼け。今日食べたコースはふぐの白子の天婦羅もでてきたりしたので恐らく一般のコースより高いものなのだろうが、通常のコースは2000円から7000円と刻んでいるようで、それほど高い店ではない。悪くはない店だとは思うが、個人的にはもう少し軽い天婦羅の方が好きだ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.06.22
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五反田でランチとなり、初めてグリルエフ(品川区東五反田1-13-9 03-3441-2902)を利用した。五反田駅の近くの細道に入ったところにある洋食屋。そのファザードはいかにも歴史を感じさせ何とも言えず渋い。メニューはビーフシチューや、フライ類を中心とした洋食屋さんのそれ。私はカニコロッケ(1300円)とライス(200円)をオーダーした。平べったい涙型のカニコロッケが二つで、サービスの女性が「初めは何もつけずに召し上がってください」というのでそのまま食べてみた。しっかり味のついた濃厚なベシャメルの味で、軽めの衣はサクッとしておりなかなか美味しいが、しっかりとした味付けゆえちょっと飽きる。ライスとの相性もそれほどではなかった。周りを見るとハヤシライスを食べている人がほとんどで、私はメニューの中にハヤシライスを見つけることが出来なかったのでオーダーできなかったのだが、実はこのハヤシライスこそがこのレストランの看板メニューだったようだ。軽井沢の菊水のように煤けた雰囲気の内装で、何とも言えず趣があり(唯一カウンターが合板なのが残念なのだが)かなり好きだ。こうした雰囲気の店には気のきいたサービスのおばちゃん(あるいはおじいちゃん)が必須なのだが、こちらはあまり気のきかない若いバイトっぽい女性なのがイマイチだった。全く話は異なるのだが、ワンダーテーブルがDanny Meyer率いるUnion Square Hospitality Groupと提携というプレスリリースが出ていた。Danny MeyerはNYを代表するレストラン経営者で、Union Square Cafeを初めとする人気レストランを経営している。ワンダーテーブルは、防衛庁跡のミッドタウンプロジェクトにUnion Square CafeならぬUnion Square Tokyoを出店するのだそうだ。Zagat NYの中で、Il Mulinoと並びUnion Square Cafeの点数の高さは日本人にはなかなか理解できないところだ。アメリカ人にはうけるかもしれないが、Union Square Cafeのレシピを再現したところで一体どんな意味があるのだろう。かつてひらまつがLes HallesというNYCのつまらんレストランと提携して気が狂ったかと思ったことがあったが、さてさて今回はどうだろう。Danny Meyer系の店は私は3軒しか行っていないが、以下に私がNYに住んでいた頃に留学生仲間や駐在員向けに配信していた当時のレビューを載せておく。Zagatの点数は当時のもの。TOMITは、私の個人的な印象を元に料理に対する点数をZAGAT同様30点満点で採点している。ZAGATの採点の仕方は、3,2,1,0の4段階で、3がexcellent 2がvery good 1がgood 0がfair or poorで、サーベイヤーから集められた点数を単純平均している。TOMITは、ZAGATの点数を参考にしているが、24点を一つの基準と考え、24点を家庭料理の最高点と置いた相対評価にしている(つまり24点を超えて初めて食べに行く価値がある店と言うこと)。Union Square Cafe (Zagat:27, Tomit:23)21 E.16th St.(bet.5th Ave. & Union Sq. W.) 212-243-4020(1回)非常に素朴な料理でした。複雑というよりも極めてわかりやすい味。料理上手な奥さんのいる近所の家に食べに行ったような味でした。ツナのタルタルはアボガドと共にマリネしてあり周りにサザンアイランド系のソースが散らしてあります。予想通りの味。ほうれん草とポルトベーロのサラダはグリルしたポルトベーロがステーキの味がする。これは、なにか特別な技法か?と思ったのですが、ツナステーキも同様の味がしたので、ステーキを焼くグリルの上でツナもポルトベーロもグリルしているので味が移ったにすぎないんだそうという結論に達しました。ハリブのフォアグラマッシュルームソース、マスタードポテト添えは、ハリブのフィレの塩焼きが黄色い洋がらしを混ぜたポテトの上に乗っていたのですが、このハリブが何だか郷愁を誘う塩加減で(定食屋で白いご飯と食べるような)、キッチンの意図している方向とは別の方向でおいしく感じてしまいました。フォアグラマッシュルームソースは、フォアグラの味はほとんどしない程度でしたが、ペーストになったマッシュルーム(しいたけ系の味がしました)もわかりやすい味だったと思います。彼女が頼んだツナステーキは、グリルされたレアのツナステーキ(多少下味がつけてある)の上にサンライズマートで買ったようなチープな味のする“がり”がのせてあって、わさびテーストのポテトとお母さんが作った細ぎり人参と細ぎりサヤエンドウの炒め物のようなものが添えてあります。これらの料理は日本人だとむしろ醤油で食べたくなってしまうタイプのものでした。デザートは非常に大きいと聞いていたので2人で1品バナナのタルトを頼んだのですが、これはなかなかの出来で、甘さ控えめでなかなかおいしかった、ただ、上にのっていたバニラアイスクリームにこくがなかったのが残念でした。前菜が10ドル程度、メインが20ドル程度、デザートが10ドル弱、グラスワインのセレクションも豊富でカジュアルだし人気があるのもうなずけますが、ここが27点で最高峰とか言われると、やっぱりおかしいと言わざるを得ないと思います。素人料理の範囲内の店です。(11/98)Gramercy Tavern (Zagat:27, Tomit:23)42 E. 20th Street (bet. B way & Park Ave. S.) 212-477-0777(1回)レストラン経営で有名なDanny Meyerの基幹店。メインダイニングと予約を取らないフロントルームに分かれていて、メインダイニングの予約は極めて困難。結局我が家は日曜の10時からというとんでもない時間しか取れませんでした。例えばワインがグラスワインだけでなく、テーストと称したグラス半分のオーダーができたりといった、非常に客の立場にたったているところなどいかにもDanny Meyerらしい。また、サービススタッフも非常にフレンドリーで雰囲気はなかなかいいと思います。我々はその日テースティングメニューにしたのですが、一皿目の(非常に薄い)フォアグラと野菜とコンソメのジュレは、野菜もおいしく、すがすがしいなかなかの出来で、かなり期待が膨らみました。二皿目のソフトシェルクラブもちょっとソースがあまかったもののまあまあの出来。三皿目のハリブはこれでもかと言うくらいの薄い切り身だったのですが上に乗った野菜との相性も良くここまではよかった。次のベーコンとハニー&オレンジソースは、中華料理の豚バラの煮込みをニューアメリカンにアレンジしたものといったところで、ソースが甘過ぎました。肉は非常に柔らかく仕上がっていただけにソースが残念だった。最後のラムもちょっと冷め加減であったのが残念。デザートもちょっとしつこすぎたりしていて、私好みではありませんでした。(5/99)Eleven Madison Park (Zagat:25, Tomit:22.5)11 Madison Ave. (24th Street) 212-889-0905(1回)Union Square Cafe, Gramercy Tavernのオーナー Danny Meyerの最新レストラン。Peacock AlleyのシェフLaurent GrasがDanny Meyerから意見を聞かせて欲しいと頼まれたとかで、本来はレストランビジネス関係者と一緒に行く予定になっていたのに、急に一緒に行く相手の都合が悪くなってしまい、なぜか私が一緒に行くことになりました。そんなわけで、Danny Meyerと初めて(軽くですが)話しをすることが出来たんですが、Danny Meyerから「フードビジネスに携わっているのか」と聞かれ、「いいえ」と答えたら、Laurentが間髪入れずに「彼は食べ物が好きで、給料のほとんどを食事に使い、パリまで食事だけのために行くような人だ」と紹介しました。その通りだけどおまえ他に言い様はないんかい。本題にはいりますと、このレストランは元々が何のスペースだったのかは知りませんが、ともかく天井が高くて内装の趣味も良いです。ノスタルジックな雰囲気を残しながら、現代的なタッチを加えていて、しかも受付の女性がきれいで、まあここまでは非常にいいんですが、我々はオーダーしてから1皿目が運ばれてくるまで45分も待たされましたし、サービススタッフはかなりぎこちなく、料理は、印象に残るものはありませんでした。まあ食べられないほど、味が悪いとか奇をてらっていると言うわけでなく、そこそこおいしくは食べられるのですが、、、。私が頼んだホタテのソテー、トリュフソースも想像したとおりの味でしたし、モンクフィッシュのソテー赤ワインソースもなんてこたあない味で、Laurentが頼んだ牛肉の煮込みも予想通りの味。一般的に付け合わせの野菜がバターを使いすぎたソテーになっていることが多く、野菜の味が消え去ってバターの味しかしないことが散見され、まあ料理目当てに行くレストランではないと思いました。デザートは結構おいしかったんですけど。シェフはKerry Heffernanという見たところまだ若いアメリカ人でした。でもLaurentからシェフを代えた方がいいと言った方がいいかと聞かれ、さすがに言葉に詰まってしまった。(4/99)レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.06.21
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割烹 京縣(中央区日本橋3-1-14 03-3271-8213)を初めてランチで利用した。1階はカウンターとテーブルで15席程度。2階には座敷もあるらしい。ランチはここの名物と言う揚げ出し豆腐定食が800円、煮魚定食、焼き魚定食等が1000円。私は揚げ出し豆腐定食をオーダーした。出てきた揚げ出し豆腐を見てびっくり。どんぶりにたっぷりの出汁に沢山の揚げた豆腐、素揚げした茄子や、鳥の唐揚げ、若布が入っており、おろし生姜、花かつおがのせてある。所謂普通の揚げ出し豆腐とイメージが異なるボリュームたっぷりのものだ。これにどんぶりご飯、香の物、味噌汁がついて800円は結構安いと思う。肝心の味は、豆腐自体がちょっと淡白すぎるきらいは、あるが十分美味しいし、なぜかだし汁の中に入っている鳥の唐揚げもジューシーな肉質で結構美味しかった。接客も心地よく、他の人が食べていた焼き魚もなかなか上質に見えて、実は結構良い店なのではと感じさせた。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.06.20
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これまた久しぶりにエロエロ中華こと味芳斎本店(港区芝大門1-4-13 03-3431-6543)でランチ。レバニラ定食(700円)をオーダー。このレバニラ、レバーの処理が丁寧にされており、臭みもぱさつきも一切無く非常に旨い。やっぱりエロ中は旨い。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.06.19
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昼に昨日、おかず横丁で見つけた製麺屋さん鳥一(台東区鳥越1丁目6-5 03-3851-1031)で買った生うどん(300g 200円)を食べてみた。しっかりとしたコシがあるうどんなのだが、讃岐うどん等に感じられる塩味が全く感じられないうどんだった。こんな感じなら、パスタを茹でる時の様に塩を入れてゆでた方がいいかもしれない。3時前にいつものようにKMに電話したら話中で全くかからない。10回近く電話してやっとかかったと思ったら、登録している電話で電話しているのに名前や住所を聞いてくる。おかしいなと思って聞いてみるとシステムの入れ替えで登録しているデータが使えないのだと言う。配車番号を折り返し連絡すると言われて一度電話が切られたのだが、その後全く連絡がない。しょうがないので、また何度も電話してやっとつながったら、電話しなかったが既に配車はしたと配車番号を言われて10分程度で来ると言うので外で待っていたのだが、10分以上待っても車が来ない。電話しても話中で全くつながらない。このままではLucyに風邪をひかせてしまうので、他のタクシーを拾って行くことにした。それにしてもかつてはサービスに定評のあったKMがおかしい。特にこの1年、配車されたはずなのに車が来ないこと(会社に電話すると違う客を乗せたと飄々と言われて絶句した)や、事故で来れなくなったとか、トラブル続出だ。シナジーキャピタルと言う旧UFJ系の中間処理ファンドに経営権が移って経営が混乱しているのだろうか。少なくとも5年以上KMを利用していて、トラブルは最近1年以内に集中しているのだから明らかにおかしい。どこか他に良いタクシー会社ないだろうか。いつまでKMのタクシーを待っていても来やしないのでタクシーを拾って、日本橋高島屋へ向かう。高島屋では食料を買ったり、お中元の注文をしたりしたのだが、また持病の腰が…。毎週マッサージに来てもらっている人が今日から中国に帰ってしまったのに…。ベビーカーでLucyが寝てしまったので、叶匠寿庵の売り場の隣のイートインコーナーで、郷の氷室・抹茶(840円 抹茶あずきミルク白玉)を食べて休憩することに。抹茶もあずきも、白玉も美味しいのだが、肝心の氷がシャリシャリした感じで、私の好みのフワッとした口にいれた途端に溶けるような氷ではなかった。そー言えば、去年一度食べていて同じ感想を書いていた。食べ物のことを忘れるようではかなり末期状態だとちょっと落胆。夕食は菊乃井のきつねちらし(1050円)を初めて買った。菊乃井の弁当は季節感に乏しいため飽きてしまうのだが、このきつねちらしは、いなり寿司を弁当にしたようなもので、なかなか美味しい。シンプルなつくりのこの弁当は菊乃井の弁当の中では一番出来がいいのではと思った。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.06.18
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朝から人間ドックで芝大門へ。昼飯は付いていたチケットで芝大門 更科布屋(港区芝大門1-15-8 03-3436-3647)へ。こちらの支店が貿易センタービル内にもあって、一度利用したことがあるのだが、あまりのクオリティの低さに二度と利用しないと決めた。それ故、今までこちらの店も利用したことがなかった。蕎麦は、香りに乏しい、キレのないもので、特段旨くはない程度なのだが、ここの蕎麦汁は苦手。名古屋辺りでは甘い蕎麦汁にあたったことがあるが、東京でこういう甘ったるいしまりのない蕎麦汁に当たると思わなかった。この蕎麦汁ではどんなに良い蕎麦を打っても殺してしまうと思う。1000円未満の値段で天ぷらせいろを出すのは立派で、天ぷらも衣は厚いが揚げたてなのだがら、それはそれで良いとは思うのだが、この蕎麦汁では再訪はありえない。貿易センタービル内の支店よりはマトモだが再訪はない。家に戻って3時ごろになってから、Lucyと妻と一緒におかず横丁まで散歩。港家でかき氷宇治金時ミルクを買って、入り口横のベンチで食べる。Lucyも大喜びだ。食べ終わった後におかず横丁を3人で手をつないで大学イモのいわたまで歩く。大学イモをゲットして郡司味噌漬物店で見かけた飛騨高山の赤カブの漬物を買ったりして歩く。Lucyは港家の手前辺りで疲れたらしく抱っこモードになったが。それにしても上手に歩けるようになった。途中で犬を見つけては「ワンワン」と指差しながら何度も立ち止まったりするけど。夕方過ぎには妹夫婦が姪を連れて家に来た。みんなで一緒に元淳(中央区日本橋人形町3-11-8 中三ビル1F 03-3667-1147)へ。鯛めしのコース でいつものように途中の焼き物をLucyの好物のふぐの唐揚げにかえてもらった。Lucyは移動の車の中で寝てしまって店に着いたときは熟睡状態だったのだが、ふぐの唐揚げの前にはちゃんと目が覚め、すっかり今や常連のLucyは店の人に「好物のふぐの唐揚げの前には起きるのねえ」とからかわれる始末。Lucyも姪も鯛めしも含めてかなりモリモリ食べていた。家に戻ってから妹夫婦が買ってきてくれたラ・ヴィ・ドゥースのケーキで約2週間遅れの私の誕生日のお祝いをしてもらった。Lucyはもっぱらケーキの上にのった苺にのみ興味があるらしく彼女にとってはクリームやスポンジは邪魔なものにすぎないようだ。すっかりスーパーなどでも手に入らなくなってしまった苺をひたすら食べていた。甘さを抑えたこのケーキは軽く食べられてしまう。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.06.17
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銀座で昼食となった。銀座は色々と選択肢があって迷ってしまうのだが、今まで何度か利用としようとして行列に尻込みして向かいのみかわやに落ち着くということを繰り返していた銀座古川(中央区銀座5-7-10 ニューメルサ7F03-3574-7005)に行ってみたら平日の昼のせいかガラガラだったので早速利用してみることにした。ランチタイムのメニューは特に無い様でメニューは夜と同じ。特選和牛ビーフシチュー(2,600円)を選択。サラダ、ビーフシチュー、ご飯、香の物。サラダはマスタードのアクセントをきかせたマヨネーズでなかなか美味しい。ビーフシチューは、かなりサシの入った牛肉で、牛肉に塩をきかせ、デミグラスはホテルっぽいオーソドックスな味わいで期待していたよりも深みはなく、特に特筆すべきものではない。帝国ホテルの村上シェフのお言葉が飾られていていることからもわかるように先代は帝国ホテルの出身だそうだ。接客はしっかりしているし、水代わりに注がれるアイスティーはなかなか美味しいが、並んでこのレベルだったらガッカリするだろうなというのが正直な印象。なぜか向かいのみかわやのカキフライがすっごく美味しかったことを思い出した。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.06.16
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先日大森の麺矢龍王に行ったと言う私のブログを読んだらしく、義弟が天虎と言う同じ天鳳の流れの店があると教えてくれた。そんな訳で(ちょっと日にちは経っているが)、天虎(港区芝大門2-9-8 03-3432-1057)へランチに行ってみた。12時ちょっと過ぎで、我々の前に2人並んでいた。席数はカウンターのみわずか8席で、ご主人と奥様の二人での対応だ。シンプルな内装ではあるが、小奇麗でおしゃれ。特に接客がすばらしい。落ち着いていながらも、食べ終わった段階では冷たいお絞りが出されるという極めて気のきいたもの。肝心のラーメンなのだが、今日は先日麺矢龍王で食べた一三五ではなく、この店のオリジナルと思われる坦豚麺(750円)を麺固めでオーダーした(無料で半ライスもつく)。麺矢龍王で食べたのは一三五なので、比較は難しいのだが、どうにもこちらのスープには深みが足りないような気がした。西山製麺の麺ではあるのだが、こちらは固めだと固すぎて輪ゴムのようなので、普通でオーダーした方がいいかもしれない。そもそも坦豚麺という麺自体も普通の坦々麺と比較しても完成度が低いように思えた。次回は他のラーメンにしてみようと思う。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.06.15
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久しぶりに割烹多加乃(港区芝大門2-1-10 03-3431-7505)でランチ。12時ちょうど位に入店したのだが、ほとんど待たずに座れた。さばのみぞれ焼き(800円)をオーダー。さっぱりした味わいのさばのみぞれ焼きは安くて美味しい。小鉢もので付いてきた切り干し大根は味がしっかりめ。それにしても、なぜさばのメニュー以外は1400円なのか。価格設定が不思議な店だ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.06.14
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第三春美鮨(港区新橋1-17-7 03-3501-4622)でランチ。いつもの松(2650円)をオーダー。今日は赤身、アオリイカ、蛸の柔らか煮、穴子、そして玉。相変わらずうまうま。夜はお客さんに連れられて、初めてのラリアンス(新宿区神楽坂2-11 03-3269-0007)。元々は我々の世代では懐かしいツインスターというディスコの後。約3年前にこのレストランになったのだそうだ。グランシェフはMaxim's、Alain ChapelやL'Archestrateで働いたと言うクロードセガール氏、料理長は今は亡きロアゾーの下で働いていたという鈴木剛志氏。今日はそのクロードセガール氏のメニューというのをいただいた。内容は以下の通り。・海老の唐揚げ、小鯛のセビーチェ、貝のビーツソース。・ウニの殻を容器に使いストローで飲む枝豆のの冷製スープとウニ・ホタテのソテーフヌイユのピュレー添え、クミンとレーズンでアクセント・マナガツオのエスカロップとムーステリーヌ仕立ての空豆サフランを利かせて・ソーテルヌワインのジュレ白桃とメロンの口直し・フランス産ほろほろ鳥のクレピーヌ包みローストフォアグラとアスペルジュソーバージュを添えて・ステビア苺のグラタン仕立てテュイリエ風ルバーブのソルベ・コーヒー料理はかなり軽やかな印象。イメージとしては成川亭の金子シェフの料理の印象に近く、なかなか美味しいと思った。サービススタッフはまだ発展途上中でセビーチェをイタリア料理とか説明するので思わずペルー料理だと突っ込んでしまった。また支配人も優しい接客ではあるのだが、99年のムルソーコント・ラフォンや、76年のシャトー コルトン グランセ 等の高いワインばかり勧める姿勢は疑問に思う。ただ、価格は市販の価格の50%増し程度なので非常に良心的ではあるのだが。内装はかなりよい。特に開放感のある高い天井。個室もある。さらに上階にあるバーもなかなかの雰囲気だ。唯一、エントランスの隣がセガなのがちょっと興ざめ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.06.13
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パスタでも食べようかとハイド(港区浜松町2-2-5 浜松町営和ビル B1F 03-5777-0747)でランチ。安っぽいポップを外に出しているので、知らなかったら絶対入らない店だ。内装は黒と赤を貴重にしたもので80年代のプールバーなどを思い出させるような今となってはレトロ感たっぷりのものなのだが、その割にはパスタがマトモ。前回は手打ちパスタを食べたので、今回は乾麺でスモークチキンとほうれん草のパスタトマトソース(800円)の大盛り(大盛りには無料で出来る)をオーダーした。サラダとスープも付いている。この価格にしては十分満足できるし、何よりも適度な込み具合なところがいい。ガラガラではないし、並ぶほどでもないし。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.06.12
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今日は雨だったので、家から神輿を眺めていたのだが、それでも涼しかった。夕方になって、NYから妻の友人がやってきた。Lucyは、はじめこそびっくりしていたが、一緒にDVDを観たりして喜んでいた。秀鮨で出前でもと思ったのだが、考えたら、神輿好きの秀さんが今日営業しているわけはないだろうと、天婦羅みやこしに電話した。ところが、今日はあまりの忙しさで出前できない状態とのこと。困ってしまって、太助寿司(台東区松が谷2-26-6 03-3841-4811)に電話したら大丈夫だとのこと。特上の松(2100円)を出前してもらった。太助寿司の寿司はちょっとおおぶりではあるが、ネタ自体は相変わらず価格の割には上質。Lucyは、途中で眠くなって寝ていたのだが、なぜかまた急に発熱。いつもは私たちがしゃべっていることがほとんどわかるのに、今日はみんな英語でしゃべっていてわからなくて知恵熱でも出してしまったのだろうか。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.06.11
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昼前の段階で、元気になったLucyが外に行きたいと騒ぐので、Lucyと二人でおかず横丁までお散歩。今日から鳥越祭りで、ちょうど屋台の準備中だ。とりあえず、抱っこ紐でおかず横丁の入り口の港家(台東区鳥越1-15-1 03-3851-9801)まで歩いて、一緒にかき氷宇治あずきミルク(380円)を食べる。発泡スチロールの容器に入った今年初のかき氷はやはり旨い。Lucyもかなり気に入って食べていた。抱っこ紐からおろして、手をつないで歩く。準備中の屋台に興味津々でトコトコ歩きながら近寄っては、お兄さんと目が合うと怖くなって「抱っこしてー」と私の足にまとわり付いてきてこれがまた可愛い。今日は妻に買い物に行ってもらって、私はLucyと一緒に家で留守番していた。まだ病み上がりのLucyと一緒に食事に連れ回してまた熱でも出されたらということで、今週末は食事に行くのは無しになった。それじゃあということで、今日の夕食は、招福楼(千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング 36F 03-3240-0003)のお弁当にした。今まで知らなかったが、招福楼は1年位前からお弁当の販売を始めており、当日でも数時間前に事前に予約をしておけば弁当を買うことが出来るようなのだ。昼前に店に電話を入れて、夕方のピックアップの時間を伝え、妻に買い物の帰りに寄ってきてもらうことにした。価格は3500円から1万円位まであるそうなのだが、今日は3500円のものにしてみた。1重の容器で、面積は大き目の平べったい容器なのでちょっとスカスカに見えるところが玉に瑕だが、味はなかなかいい。弁当を意識させない薄めの味付けなところが良く、煮物が特に美味しい。味的にはかなり満足度が高いが、招福楼らしい見た目の美しさという観点ではイマイチだ。その意味では弁当としての完成度はまだ発展途上という印象だった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.06.10
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外は雨だったが、雨の中を歩いて、美正(港区芝公園2-3-7 玉川ビル 3F 03-5473-0404)という店に初めて行った。ビルの3階というロケーションであるにもかかわらず、12時には既に満席状態で、実は有名なランチスポットだったようだ。ランチは900円で、焼き魚、刺身、しょうが焼き、エビフライ等がある。私はしょうが焼き定食を選んだ。しょうが焼きは醤油の味が前面に出るタイプで芝の とんかつ三太のしょうが焼きを上品にした感じで、懐かしい味付けだ。切り干し大根の煮物、キュウリとシーチキンの和え物といった付け合わせもまあまあで、ご飯も美味しい。ランチとしては十分満足いくクオリティだった。Lucyの熱もやっと下がった。それにしても長かった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.06.09
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昼はお客さんと割烹 おゝつか(港区浜松町2-2-6 03-3461-8850)でランチ。割烹 おゝつかは久しぶり。地下の個室で天重(1600円)をオーダー。衣が集めのこちらの天ぷらではあるが、久しぶりの天重はちょっと油がきつく感じた。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.06.08
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昼は久しぶりに、おでんめ組(港区浜松町2-2-9 佐藤ビル 3F 03-3433-3332)。今日のメニューは、おでん3種類、冷たいにしんなす(長なす、身欠きにしん)の煮物、湯葉の巻揚げ(すり身、豆冨、桜海老、ひじき)、ひじきの炊き込みご飯、香の物、味噌汁、豆かん、コーヒー(1050円)。どれも旨い!何度食べても感動的なCPだ。夕食はお客さんと西麻布の人気店ダルマットの2号店である、4月末にオープンしたばかりのダルマット恵比寿店(渋谷区恵比寿西2-7-8 03-3780-9955)。恵比寿の駅からだいぶ離れて、さびしくなった辺りにある。パティシェの重黒木嬢は5:30までこちらでドルチェの仕込みをした上で西麻布のダルマットに行ってしまうので、サービスは大阪弁の男性だったりしてちょっと残念だけど、悪いことはない。料理もかなり良い。とうもろこしそのもののスープ、アスパラ。鯛の薄切りと焼き茄子、さくらんぼのパスタ、鶏レバーのテリーヌ、子羊のロースト、〆の量も腹の具合にあわせて変えてもらえるピリッとした生ウニパスタ等々みんな旨い。こちらは、5~6種類からデザートも選べて、選んだマンゴープリンも旨かった。これで5000円。西麻布のダルマットと同様にワインは赤白飲み放題で1500円。オープンして2ヶ月程度なのに9:30に店を出る時も1階は女性で満員。恵比寿でもダルマットはもう予約の取れない店になりつつあるということか。平井シェフはこちらにいらしたが、半年見ないうちにだいぶ太った気がする。人のことは言えないけど。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.06.07
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久しぶりにいづ魚(港区浜松町1-25-6 B1F 03-3431-2714)でランチ。11時40分ぐらいにオフィスを出たのに既にほぼ満席。我々で満席になってしまった。穴子飯とマグロぶつ(1100円)をオーダー。中トロを中心にしたマグロぶつは、この価格にしては上質で、量もある。穴子飯も美味しい。ならばなくてよければ満足できるランチが出来る店だ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.06.06
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ちょっと歩いて、初めて東海飯店(港区芝大門2-4-18 03-6403-4697)をランチで利用した。12時前でも結構な人が入っている。12時過ぎたらほぼ満席と言う感じだ。内装は、東南アジアの中華料理屋と言ったチープな感じ。ランチは1000円未満のメニューが数種並ぶ。私は豚肉とピーマンの炒め(800円)をオーダーした。玉子スープとどんぶり飯、ザーサイ、杏仁豆腐も付く。ちなみにご飯はおかわり自由だそうだ。肝心の料理だが、アメリカの中華料理屋のように油っこい中華でしつこいのでご飯がすすむが、ご飯自体は米質が悪く、ザーサイはイマイチの味付け。杏仁豆腐も美味しくない。ただ、ボリュームはかなりあって満腹にはなる。Lucyの熱は今日も上がったり下がったりを繰り返していたそうだ。熱のある割には元気なのだが、どうにも心配だ。前回入院した時も保育園でもらったようなのだが、今回も金曜に体調の悪い子がいたらしいし、おとといはしゃぎすぎだったのも一因なんだろう。病院に行ったら、喉はそれほど赤くはなっていなかったそうなのだが、何で39度まで熱が上がってしまうのか、それが心配。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.06.05
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赤ちゃんの体調と言うのは本当にわからないもので、昨晩(正確には早朝3時半頃)からLucyが熱を出した。あまりに興奮しすぎたのか。それでも元気で、家の中を走り回ったり、本を読んでくれと持ってきたりで、あまり寝てくれない。朝方は38度程度だったのだが、夕方になると39度に達した。本当は今日は私の41歳の誕生日なので、どこかに泊まりに行こうと言っていたのだが、結局昨日の会も決まったりしたので、何となく宙ぶらりんのままになっていた。飯を食べに行くにも、日曜日は極めて選択肢が限定的で、かつ出来ればLucyも一緒にって考えると店の多くは選択肢から消えてしまう。そんな訳で困った結果、カジュアルだけどオステリアヴィンチェロで、旨いワインと飯にでもすっかとギリギリで前日に予約を入れておいたのだが、結局キャンセルすることになってしまった。夕方、私は一人で日本橋高島屋まで買出しに行って、Lucyの明日からの食料等を購入。そして、自分で自分用のケーキを買った。イマイチ今回は食欲のないLucyもいちごなら食べるかと、アンリシャルパンティエのラ・フェットなるケーキを購入。「お誕生日用ですか」と聞かれ、「ろうそくは?」との問いかけに、41本とは答えられず「4本」と答える自分が、バレンタインデーの自分用のチョコを密かに買っているような後ろめたさを感じているようで何とも可愛く感じた。こ寿々のわらび餅と鶴屋寿のさ久ら餅が売っていたので迷わず購入。吉兆の弁当は既に売り切れで、菊乃井の弁当は季節感に乏しくイマイチ魅力に欠けたので断念した。夕食は結局みやこし(台東区三筋2-5-10 03-3864-7374)に出前をお願いすることにした。熱はあるのに元気なLucyなのだが、食欲はなく好きな天ぷらも食べてくれない。唯一ケーキを少し食べてくれたことが救い。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.06.04
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今日はサマースクール時代の友人で宴会。何と子供を入れて20人以上が集まった。かれこれもう10年も昔のことになるが、カリフォルニアのデービスという小さな町で過ごした時の仲間だ。このサマースクール以降、それぞれのロースクールにわかれて行った。デービスと言う町は映画館以外何の娯楽もなくて、朝は0度、昼には40度になるという砂漠のような気候で、大学しかない町だったので自転車泥棒以外あまり犯罪もなく、車で1~2時間でナパ、ソノマという所謂ワインカントリーまでたどり着くことができるという点でもいい町だった。ただ、レストランは不毛で、イタリアンは地元のトマトを使っているのか、トマトソースが軽すぎ、フレンチはクレープ屋しかなかった(ただ、このクレープ屋はまあまあで、スーパーで売っているバケットに辟易としていた私はバケットをこのクレープ屋に分けてもらっていたことを思い出す)し、日本料理に関しては味噌汁のまずい大阪寿司という店しかなかった。そんな町だった。今日の場所は伊勢重(中央区日本橋小伝馬町14-9 03-3663-7841)。うちのLucyを含め、まだ小さな子も何人かいたので全室個室の伊勢重にしたのだが、価格の割りに肉質もいいし、割り下も甘過ぎないし、何よりも個室だしよかったのではと勝手に思っている。Lucyも初めはちょっとビビッていたのだが、徐々に落ち着いた。基本的にLucyはあまり肉は食べないのだが、今日はそれでも枝豆を食べたり、小さなステーキやすき焼きの豆腐、葱、そして肉を食べていた。途中から飽きて伊勢重の中を歩き回りだし、また階段を上ったり下りたりすることが出来たのがよっぽど嬉しかったのか、それを繰り返したりしていた。中高校時代の友人に会っている時もそうだが、学生時代の友人に会うと時間がたちまち戻っていく。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.06.03
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昼は久しぶりに第三春美鮨(港区新橋1-17-7 03-3501-4622)でランチ。いつもの松(2650円)をオーダー。今日は赤身、アオリイカ、蛸の柔らか煮、穴子、そして玉。相変わらずうまうま。夜はお客さんとこれまた久しぶりにあそこ(港区三田1-10-5 03-3456-6255)で夕食。約1年ぶりの利用だ。やっぱりこの店はすごい。今日は3人で食事をしたのだが、オーダーしたのは生湯葉ウニ醤油(600円)、ズワイガニの蟹味噌グラタン(600円)、小松菜とあげの煮浸し(600円)、アジ刺身胡麻シソ和え(1200円)、初鰹たたき(1000円)、アワビのステーキ肝バターソース(4000円)、前沢牛かぶりステーキわさび醤油(2000円)、炊き込みご飯:豆ご飯(1.5合 2700円)味噌汁付き、自家製ぬか漬け(500円)、どれもめちゃうま。特に刺身類のクオリティは極めて高く、原価率が50%を超えている印象だ。付き出しで稚鮎の天ぷらも付く。魔王(800円)、八海山(600円)、百年の孤独(1200円)と酒も安いし、やっぱこの店は本当にすごい。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.06.02
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今日も暑かった。散歩がてら、元オールアバウトの伊藤さんの大人の食べ歩きで紹介されていたい奈本(港区芝浦1-11-11 03-3451-1647)まで歩いてみることにした。駅から10分以上歩く感じで、浜松町と田町のほぼ中間に位置する。やっとたどり着くと12時過ぎだったこともあり、既に行列が出来ていた。それでも回転がはやいらしく、5分程度待ったら席に着く事が出来た。古い木造家屋で、内装には趣がある。こういう雰囲気の店に悪い店はないはずだ。3種定食(860円)を選択。この定食は10種類以上のおかずから何でも3種類選ぶ出来るのだそうで、私は茄子味噌、煮魚、納豆の3種類を選択した。これにどんぶり飯、味噌汁、香の物、昆布の佃煮が付く。料理がサーブされるのは早い。たっぷりのご飯は米質があまり良くなくて、納豆を選んだのは正解だった。また香の物、昆布の佃煮ともあまり質の高くない所謂市販のものだった。茄子味噌や煮魚は味は悪くないのだが、冷めているのが残念だった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.06.01
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