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昼から熊本出張。ランチは羽田空港のドンサバティーニ(大田区羽田空港3-4-2 東京国際空港第二旅客ターミナルビル 4F 03-6428-9210)。私はワイズテーブルのサルバトーレ クオモブロスと同系列とすっかり勘違いして、ナポリ風のピッツアが食べられると思い、デリ、ピッツア、ドリンクのランチ(1600円)をオーダーしたのだが、ピッツアが予想に反してナポリ風ではなく薄いだけのミラノ風だったのが残念だ。しかもランチのセットメニューではマルゲリータが選べないし。トマトソースはまあまあだったけど。このピッツアにこのデリで1600円はかなり割高だ。熊本空港に着いたら暑いこと!拷問のような暑さだ。夜はお客さんに連れられ料亭すざき(熊本市新町2-10-18 096-355-4335)。60年の歴史と言う建物に庭は雰囲気抜群。池には大きな錦鯉が泳いでおり、廊下も畳敷きで、ちょっと音が鳴ったりするのも風情がある。東京で言うと、茶寮一松のような感じ。料理もまとも。オーソドックスな料理で、松茸の土瓶蒸しや、天婦羅等が続く。そんな中に入っている馬刺はやはり抜群。霜降りの馬刺はもちろんだが、なにより大トロのような味わいのタテガミの旨さは天にも昇る心地だ。女将を初めサービスもしっかりしているしいい店だった。今日は、日曜日・月曜日は6400円と激安のホテルニューオータニ熊本に宿泊。明日は朝からJRで福岡に移動。ホテルで妻が送ってくれたLucyのムービー写メールを観て寝る。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.07.31
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朝には一度起きたのだが、昨日の疲れか、すっかり寝てしまい起きたのが4時過ぎ。散歩でもないので、日本橋高島屋に買い物に行くことにした。Lucyの洋服を買ったり、DVDにコーナーで動かなくなってしまったので、ベイビー・アインシュタインのDVDを購入。地下でパンや果物を買って帰る。夕食は先日伺ってなかなか良かった別館 辻むら(台東区浅草3-34-6 03-3871-0507)に再訪。前回と同じ7000円のコース。前回と同じ個室だった。松茸の焼き物、鱧で始まり、焼きふぐ白子のお椀、ふぐ刺し、マグロ、シマアジ、ヒラメのお造り、う巻き、天然鮎の塩焼、ふぐの唐揚げ、そうめん、フルーツと言う感じ。鱧や、お椀、う巻き、ふぐの唐揚げにそうめんとLucyの好きなものが沢山あるのも良いところ。更に魚が美味しく、価格も手頃で、しかも個室で、空いていて予約に困らない。別館 辻むらは結構気に入っている。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.07.30
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今日は昼前に家を出て散歩してビストロ・ド・ラパン(台東区浅草橋3-28-2 03-3861-9512)で昼飯にした。カウンターとテーブルで20席程度の店。椅子はまさに喫茶店のそれで、接客も下町にありがちなちょっとぶっきらぼうな感じだ。電話したところ、土曜日もやっているとのことで、かつ1歳5ヶ月になるLucy連れでもOKとのことだったので、訪れてみたのだ。店の名前にはビストロと入っているが、昼のメニューは洋食屋さんそのもの。私はメンチカツと牛肉入りコロッケのセットを、妻はロールキャベツのセットをオーダーした。どちらも1000円程度。玉子入りのスープではじまり、メンチカツとコロッケはそれぞれ違うソースがかかっていてサラダが付いている。メンチカツはジューシーでなかなか美味しい。コロッケは肉屋さんのコロッケのような感じ。まあまあレベルだ。ロールキャベツもトマト系のスープで煮込まれたもので柔らかく母親の味って感じ。付け合せはナポリタンスパゲティーにコーンとグリンピースと言う所謂洋食屋定番もの。ライスは、イマイチな米質のいかにも洋食屋って感じのライス。更にコーヒーが付く。Lucyは、この玉子スープや、付け合せのコーン、スパゲティ、メンチカツ&コロッケの衣抜きを結構喜んで自分でフォーク、スプーンを使って食べていた。結論としては、まあまあって感じで、これまた近所の洋食大吉よりは好きな味だった。この辺りでは、蔵前にビストロ カンパーニュ、モンペリエという極めてレベルの高いビストロがあるので、名前はビストロでも洋食に舵を切ったのかもしれないが、洋食屋として考えれば価格も手頃だし、普通に美味しい店だとは思う。夜にはビストロらしいメニューが加わるのだろうか。それが知りたい。ビストロ・ド・ラパンを出て、いつものように港家にかき氷を食べに向かう。宇治金時ミルクをオーダーする。やっぱりかき氷は美味しい。今日は隅田川の花火なので早めに夕食に行くことにした。妹夫婦が2歳になる姪を連れてやってきたので、6人でやしま(台東区小島2丁目18-19 03-3851-2108)に鰻を食べに行くことにした。近所のこのレストランが、初小川の流れだと知ったのはごく最近で、今まで利用したことはなかった。何しろ、看板にはなぜか八島鉄工所とか書かれている不思議な店だ。一度ダメモトで電話して無理矢理出前してもらったことがあり、噂どおり確かに初小川の香りがして好印象だったので、今回初めてお店に伺った。店に入ってみると落ち着いた内装で、テーブル席と座敷があって、座敷の方が広い。我々も初めの利用が出前だったように、店で食べている人は席が半分埋まる程度なのだが、次から次へとテイクアウトをお願いしていく感じ。特に今日は隅田川の花火だったこともあろうが、まさに地元の鰻屋っていう感じなのだ。今日はまだ我が家を含め小さい子供も一緒だったので、うな重の上(2000円弱)と子供用に白焼き、もろきゅう、冷奴をオーダーした。メニューはかなり限定的でう巻きもない。蒲焼は色は軽めだが味がしっかりしておりご飯も美味しい。肝吸いがちょっと味濃い目だと思うが、白焼きも美味しいし、もろきゅうのキュウリもみずみずしく、豆腐も美味しい。この店を目指して来るというレベルではないものの、歩いて来れる範囲の人にはありがたい文句無く高レベルな店だと思った。ただ、夜は早く、売り切れごめんで18時位には終わってしまうことも多いそうなので利用する際には事前に予約していた方が無難かもしれない。我々は5時半過ぎに入店して、花火の始まる前には退出した。Lucyにとっては今日は2度目の隅田川花火大会。我が家のマンションの屋上は第二会場に近く、第一会場の花火は小さめに、第二会場の花火は大きく見えるという特典の付いたマンションだ。第二会場の花火の始まる7時半過ぎに屋上に上がってみると結構な人の数。Lucyは昨年のように花火の音にびっくりして泣き出すようなことはなかったものの、あまり落ち着いて花火鑑賞という気分ではなかったらしく、花火をちょっと見てはもう帰ると階段方向を指差し、エレベーターの前に戻っては花火の方に戻ると指差し、何十回と階段を上がり下がりさせられた。マジで疲れた。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.07.29
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ちょっと出遅れたので、今でも座れる店はと考えて割烹清田(港区浜松町1-12-8 03-3578-1277)へ向かった。読み通り、まだ満席ではなく座れてラッキー。今日は焼き魚はスズキ(1000円)。たっぷりのスズキで美味しい。今年はザガット東京の投票が紙ではなくネット経由になった。7/31(月)までに投票すれば、もれなく最新版がもらえる。紙ベースの時は自分の書いたコメントをチェックしやすかったのだが、ネット経由になると何て書いたかわからなくなってしまうこと。でも楽しい。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.07.28
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昼は初めて煌味家(港区浜松町2-3-15 セボウ浜松町ビル 1F 03-5425-6767)を利用した。こちらはすぐ近くにある嘉一と同様に本陣房系の蕎麦屋。湯葉ぶっかけ蕎麦(1050円)をオーダー。せいろ蕎麦の上に生湯葉、乾燥湯葉、油揚げ、きゅうりが載っていて、蕎麦汁をかけて食べさせるのだが、それがさっぱりしてかなり美味しい。蕎麦汁を蕎麦湯で飲むことも出来て、かなり満足。近くの嘉一と比べると内装は疲れた感じだが、なかなか良い店だと思う。夜はお客さんとあそこ(港区三田1-10-5 03-3456-6255)。相変わらず刺身の質は高いし、こちの唐揚げも旨い。もちろん酒も安い。松茸の炊き込みご飯(2500円/1合)は、特にめちゃ旨。この松茸、中国産だというが、香り高い。1本当り1500円程度だと言う。流通網がしっかり整備されたのか、採って短い期間で築地まで送られてきているのだろう。大満足だった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.07.27
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ちょっと出遅れて12時にオフィスを出たせいか、みんな行列。そんな中、酒蔵かわさき(港区浜松町2丁目8-3 03-3578-4174)は待たずに入れそうだったので迷わず入店。カウンターのところにうず高く積み上げられたお重は一体何なんだと思う。ランチは4~5種類のメニューなのだが、実はメインを選ぶに過ぎず、カウンターの上に積まれたお重のような弁当箱にそのメイン食材が入れられて出てくるという仕組みのようだ。私は鯖の味噌煮(780円)を選択したのだが、お重の中には小梅が真中に置かれた白米、サラダ、冬瓜の煮物、おから、香の物等が詰められている。メインの鯖の味噌煮以外は、事前にセットされているので、基本的に冷たいし、ご飯も冷め気味でしかもあまり米質が高くない。味噌汁はもちろん付くし、温かいが。鯖の味噌煮は赤味噌でしっかりした味に仕上がっている。まあまあのレベルではあるが、再訪しようという気持ちにならない店だった。妻が草月(北区東十条2-15-16 03-3914-7530)の黒松というどら焼き(105円)を買ってきてくれていた。草月の黒松は、十条界隈ではとりわけ有名な和菓子らしい。この黒松というどら焼き、どら焼きの皮は黒糖の味がして、しかも浅草の亀十のどら焼きの皮のようなふんわりとした柔らかさだ。あんこは亀十ほど甘くなく、適度な甘さだが、私的にはうさぎやの控えめな甘さの方がやはり好きだ。小さなどら焼きだからと言うこともあろうが、105円と言う価格も良心的であるし、どら焼きとしてのレベルはかなり高いと思うし、また食べたいと思わせる味である。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.07.26
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銀座で早めのランチとなり、一度行ってみたいと思っていたル・ジャルダン・デ・サヴール(中央区銀座6-16-11 銀座山本ビル 1F・B1F 03-3542-2200)へ向かう。ル・ジャルダン・デ・サヴールは、南青山時代も、銀座に移ってからも今まで利用したことが無かった。1階のバーカウンターと地下1階は鉄板焼屋のようなカウンター形式のメインダイニング(奥に半個室のようなテーブル席もあるようだ)。本当は1階のバーカウンターでクイックランチのつもりだったのだが、誰もいなくて地下1階におりてみるとキッチンには中澤シェフとサービスの男性の二人のみ。サービススタッフの男性にコースにするかクイックランチにするか聞かれる。何だかここまで来てしまったらまた1階に上がってクイックランチってのも味気ないのでコースにしてしまった。前菜とメインにデザート、ドリンクのプリフィクスで3000円(税サ込みで3465円)。私は前菜でオニオンの冷たいフラン、にんにく風味 ム-ル貝とトマトのゼリー掛け 細切りポロネギ添え、メインで鴨もも肉のコンフィ キャベツ添えを選択した。前菜のフラン、上からかけられるゼリーが旨くかつ非常にバランスよく仕上がっていて美味しい。メインの鴨のコンフィーはまあ普通だったが、付け合せのキャベツが非常に美味しい。デザートの黒ごまのブランマンジェチョコレートのアイスクリーム添えもチョコレートアイスクリームが抜群に旨い。全般的に手抜きの無い一工夫の加えられたプロの仕事だと思った。いかにも常連ぽい3人連れのおじいちゃんたちが良い味を出していてシェフと楽しい会話を交わしており何だが鮨屋のような雰囲気だ。年をとっても、男同士で食べに来れるようなフレンチレストランなんていいじゃないってつくづく思う。階段を下りたところにミッシェルブラスの本が置かれており、夜のメニューにはガルグイユもあったりするので、もしかして頼んだら私の大好きなクーランも作ってくれるのではと思ったりした。中澤シェフはストイックそうな顔で、結構私の好きなタイプの店だった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.07.25
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江戸前寿司 洋食と書かれた不思議な店である福寿司(港区浜松町1-10-13 03-3432-4074)を初めてランチで利用した。寿司ネタのケースの中を見るとネタ的にはあまり食べたくない感じの大衆寿司レベルのものばかり。ネタケースを見てアメリカの寿司屋を思い出したほどだった。そこで寿司物はやめて、あら煮(700円)にするかと思ったものの、寿司屋のカウンターで食べるのもおつなものかとオムライス(850円)をオーダーした。オムライスは小海老の入った、バターの香りのたっぷりするふわふわのオムレツがチキンライスの上に載ったもので、トマトソースもたっぷり。結構美味しい。これに味噌汁とウスターソースのかかったキャベツの千切りを中心にしたサラダが付く。寿司屋としての利用は絶対と言っていいほどないと思うが、それ以外のものなら食べてもいいかなと思う程度の店だった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.07.24
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今日は、朝から妻が仕事で、私はLucyと二人で留守番。まだ咳は出るものの、元気いっぱい過ぎてかなり疲労。4時過ぎに妻から電話で浅草橋方面に歩いて落ち合うことに。Lucyも外に行きたくてうずうずしていたらしく大喜び。一緒に公園に行ってしばらく遊んだ。Lucyはキャッキャ言いながらはしゃぎまわっていた。6時過ぎに一度家に戻り、ビストロカンパーニュ(台東区蔵前4-20-9 塩川ビル 1F 03-3866-3202)に電話。今日は比較的空いていると言うので、久しぶりに伺うことに。、ビストロカンパーニュは、Lucyが出来てから一度無理言ってテイクアウトさせてもらったものの、お店に伺うのは初めてだ。久しぶりに伺うと、サービススタッフにかわいい女の子が加わっていたりして、またちょっとばかしメニューもかわったりしていた。今日は前菜で冷たいカボチャのスープとオニオングラタンスープを、メインでスズキのポアレと和牛ほほ肉のワイン煮をオーダーした。こちらは前菜+メイン+デザートで2800円というとんでもない安さで、オーソドックスなビストロ料理を美味しくいただける、ご近所ビストロの鏡ともいえる店なのだ。Lucyは、冷たいかぼちゃのスープがえらく気に入った様子で、「うまいうまい」と言いながら食べた。スープは半分以上(カップに1杯くらい)飲み、バケットをムシャムシャ食べてお腹いっぱいになって満足してしまった様子で、帰りたいモードになってしまった。妻と順番に外に連れ出したりして何とか過ごしたが、デザートまでは持ちこたえられず、妻が先にLucyを連れて帰ることに。やはり個室の店でないと無理な年になってしまったか。ちなみにスズキのポアレもなかなか脂ののったスズキで美味しかったし、また和牛ほほ肉も、フォークだけで食べられるほど、柔らかく煮込まれていて美味しかった。妻はデザートをキャンセルし、その代わりに私がデザートのキャラメルプリンとドリンクを飲んで帰った。ワインを1杯ずつ飲んで、二人で7000円程度。やっぱり安い。家に帰ってから、妻がお土産で買ってきてくれたシェルボン(北区十条2-10-1 03-3907-3900)のケーキを食べることに。十条界隈では美味しいという噂のケーキ屋さん。ベリー・メランジュ(370円)、タルト・フロマジュ(210円)、フルーツ・ロール(カット260円)を購入してきてくれていた。タルト生地がちょっと甘めだが、チーズは濃厚、ベリーメランジュの酸味と甘みのバランスも良く、またフルーツロールのスポンジ、クリームともに上質。極めて基本に忠実なオーソドックスな作りで、遠くから買いに行くというレベルのものではないものの、近所にあったら使いたい店だと思う味だった。Lucyは、ケーキの中のイチゴだけ食べた。相変わらずイチゴ好きなのだが、今の季節はケーキにのったイチゴしか食べられなくてかわいそうだ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.07.23
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Lucyが熱は無いのだけど、イマイチ調子がよくなく咳こんでもどしてしまったりしたので、妻がLucyを病院に連れて行った。まだ11時頃だったのだが、私もLucyと同じような感じで咳がでるので、家で寝かせてもらった。すっかり寝てしまって、気がついたら隣にLucyが一緒に寝ていて3時過ぎ。妻が買ってきてくれていた浪花家本店(墨田区亀沢1-24-2 03-3623-2667)の焼そばや焼きうどん、鯛焼きを食べた。冷たくなっていたけど、それでも結構いける。よく寝て少し復活。Lucyもちょっとしたら起きてきたのだが、やはり咳はでるが元気そうだ。6時過ぎに高島屋に食料を買いに行って帰って来る。創業慶長年間村上・鼈(スッポンスープ)株式会社村上すっぽん本舗がセールをやっていて、Lucyがかなり気に入って試飲するので、Lucyの夕食はすっぽん粥にした。昨日は食欲がなくて今日も食べたヨーグルトを戻してしまったりしたので心配したが、すっぽん粥は気に入ってだいぶ食べていた。我々は久しぶりに秀鮨(台東区小島2-15-1 03-3865-7857)にお願いしてバラちらしの出前。久しぶりに食べるバラちらしは美味かったが、あまりに沢山ありすぎて食べきれないほど。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.07.22
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神田でランチとなり、本当に久しぶりにパマル(千代田区鍛冶町1-5-3 03-3254-2320)を訪れた。言うまでもないことだが、元アピシウスの料理長高橋さんの店。初めて伺ったのはオープンして1年程度経った頃だったと思う。何しろ、平日しかやっていないし、神田だしってことでなかなか伺う事が出来なかったことを記憶している。最近は日本橋高島屋の地下でも曜日によっては販売しているし、六本木ヒルズにも出店しているのでありがたみはちょっと薄れたかなと思いつつも、久しぶりに訪問したら、ところがどっこいやっぱり感動的な美味しさだった。やはりパイは焼きたてに限るし、スープも飲めるし、昼は1050円でスープとパイが食べられるしってことで大満足のランチとなった。確か、以前伺った際は、パイも紙皿&プラスチックのナイフ&フォークで料理がかわいそうと思ったりしたのだが、今日はスープのスプーンこそ使い捨てのプラスチックだったが、それ以外は陶器、金属製のナイフ&フォークで、やはり一味違うように感じられるから不思議だ。私はスープはガスパチョ、パイはうなぎと真鯛のパイ包み洋わさび入り白ワインソース添えを選択。これに小さなパイが付いて1050円。まあ一見こんなもんかと思えるが食べてみると思わず微笑みがこぼれる美味しさだ。ガスパチョのすがすがしいこと、そしてサクサクしたパイの美味いこと。ソースとの相性もバッチリだ。椅子は無く小さなテーブルで立って食べることになるのだが、それでも満足感に満ち足りて店を出ることが出来る。やはり良い店だ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.07.21
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昼は最近しぶ爺さんのブログでみつけたステーキハウス梶(港区浜松町1丁目15-7 03-5401-0386)で初めてのランチ。浜松町駅から歩いて5分程度。カウンターのみ10席程度で、ランチは120g1500円か、180g2500円。小さなグラスワイン、サラダ、ご飯、味噌汁、コーヒーも付く。店内はおじいちゃんシェフとおばあちゃんの二人で切り盛りしている。初めてだったので1500円のランチをオーダー。おじいちゃんシェフが見せてくれた肉は5mm程度の厚さだが上質そう。小さなワイングラスとサラダが出てきた。ワインはパスしたが、このサラダ、ドレッシングがなかなか美味しく期待が高まる。肉は、焼きながら脂身を取り除いて、サシの入った赤身のところのみを3センチ角程度の大きさに切り分けてそれぞれに取り分けてくれる。これを醤油と辛子で食べるのだが、この肉が柔らかくてサシの入った甘さがしっかり感じられて美味しい。おじいちゃんシェフに聞くと、ランチのこの肉も神戸牛なのだそうだ。この店のいいところは、肉だけでなくご飯も美味しいし、味噌汁も美味いところ。先程、取り除いた脂身は更に小さく刻んで鉄板に押し付けながらベーコンのようにカリカリに焼いて取り分けてくれる。これもまた美味いし、その後に出てくる炒めたモヤシをなかなかよろしい。更にコーヒーも付いてくる。肉質をはじめとして、1500円では、採算割れなのではないかと思われるようなかなりのコストパフォーマンスの高さだ。岡半のランチもいいと思ったが、肉質の点ではこちらの方が相当上の印象。しかも1500円とランチにしては高めの価格設定のおかげですいているところも嬉しい。推薦に値するかなり良い店だと思った。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.07.20
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恵比寿でランチになり、初めて海南鶏飯食堂2(渋谷区恵比寿1-21-14 COSTA DE VERANO 1F 03-3447-3615)を利用した。今は無きホリエモンのブログで海南鶏飯食堂のことは知ってはいたが、その有名なシンガポールチキンライスの店の2号店だ。カフェのような白を貴重とした清潔な内装に、笑顔のスタッフに迎えられ、もっと薄汚れた感じのシンガポールの屋台のイメージを勝手に想像していただけにちょっとびっくり。チキンライス(900円)をオーダー。チキンスープで炊き込んだと言う長粒米のパラッとしたチキンライスが上品で美味しい。蒸し鶏もしかり。3種類のソース(甘い醤油、チリソース、生姜)を混ぜて食べるとこれまたいい感じだ。何よりびっくりなのは、このチキンライスがおかわり自由だと言うこと。おかわり自由と言われたので、炊き込みご飯がおかわりできるのかと思ったら、おかわりは白いご飯だったりというショッキングな出来事が時々あったりするのだが、この店はそんなことがない。しかも笑顔の可愛らしい女性スタッフが、こまめにソースを足しに来るし、おかわりを薦めに来てくれる。やっぱり良い店だ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.07.19
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溜池山王でランチとなり、久しぶりに一休(港区赤坂2-8-9 03-3584-2866)を利用した。今日の日替わりはギンダラの味噌漬け。冷奴が付いていた。しっかり味の付いたギンダラで、炊き込みご飯も美味しい。1000円きっかり。良い店だ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.07.18
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二日目のあたみ石亭の朝食。エボ鯛の干物、がんもの煮付け、素麺(大門素麺のような太めでコシのある素麺だった)等々。昨日の朝食の白米は、イマイチかと思ったが、今日は美味しかった。Lucyは37度台まで熱が下がり元気。Lucyは、あたみ石亭が結構気に入ったみたいで、また来る?って聞くと「うんうん」とうなずき、11時前にチェックアウトする際に、宿からタクシーに乗ろうとすると、帰りたくないと宿を指差し泣いてした。こんなこと初めてだったので、よっぽど気に入ったんだと思う。熱海駅から11時半の新幹線に乗って東京へ。新幹線の中ではすっかり寝てしまった。東京に帰ったら雨が降っていた。ともかく一度家に帰ったのだが、何だか疲れてしまって気付いたら6時過ぎ。相変わらず雨も降っているので、みやこし(台東区三筋2-5-10 03-3864-7374)にお願いして、Lucyの好きな天婦羅の出前。久しぶりのみやこしの天婦羅だったが、Lucyはイマイチ食欲がないようであまり食べてくれなかった。ともかく今日は疲れた。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.07.17
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引き続きあたみ石亭にて。昨日露天風呂や海辺ではしゃぎすぎたのか、深夜からLucyが高熱。朝ごはんはアジの干物、煮物にあんかけ豆腐。そして佃煮やジャコ山椒、梅干。Lucyの好物が結構あったのにほとんど食べず。今日は一日宿の中で寝て過ごす。あたみ石亭には昼のメニューがなく、フロントを通じて取り寄せてもらうしかない。ざるそばとざるうどんをお願いしたのだが、これが激マズ。そばはろうでつくったようにみんなくっ付いていて、汁も中途半端に甘くて食えたモンじゃない。Lucyはちょっと口にして「ないない」気持ちは良くわかる。私も「ないない」だった。Lucyが寝ている間に順番に、私はマッサージを呼んだり、妻は施設内のエステに行ったりした。Lucyは途中何度か起きはしたが、7時頃まで寝て、37度台まで熱も下がった。夕食は、昨日とメニューが異なり、鯛の薄造りや、伊勢海老の素焼き、鮑の踊り焼き、伊豆牛、松茸ご飯などなど。お椀は金目鯛だったのだが、ちょっと塩加減がきつめ。Lucyが一番喜んだのは松茸ご飯。デザートはメロンで、Lucyにハジの方をあげたら食べずに真ん中の上の方を指差す。一番甘いところを知ってやがるとちょっと感動。仲居さんは一生懸命に世話してくれるし、女将はちょっとボケているけどいい宿だった。特に気に入ったのは石亭の敷地内にあるカフェ栖。水だしコーヒーが美味しいし、パティシェが何ともマイペースで良い味出している。厨房が真っ暗だったりするのでいないのかと思ったら、「暗いのが好きなんで」といいながらそこに座っていたり何とも不思議で、それなのに妙に気がきいていて、例えば部屋まで運んでくれる時にLucyにクッキーを持ってきてくれたり、昨日コーヒーを飲みに行ったときも、頼んでいないのにLucyにりんごジュースをくれたりする。見るからに優しそうな人に優しくされるより優しくなさそうな人に優しくされるとついほろっといってしまういい例だ。明日にはLucyが完全復活してくれることを願う。早く帰ろう。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.07.16
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早めの昼は先日いただいた島の光という素麺。なかなか旨い。日交タクシーを呼んで(むかついたKMから完全に乗り換えました)東京駅へ。一週間程前にたまたま予約が出来た、あたみ石亭(熱海市和田町6-17 0557-83-2841)に今日から二泊の旅行。専用露天風呂のある貴賓室が予約出来たので三人でゆったりできる。こだまで50分で熱海。子連れにはこの近さが何よりありがたい。駅についてからタクシーで10分程度であたみ石亭だ。ここであたみ石亭についての話。このあたみ石亭を発祥とするかつてサザレグループと言った企業集団はバブル期には大暴れしロスのホテルベルエアを買収したり渋谷の裏路地をさざれ小路と名付けたり、外食でもジョニーロケッツというアメリカンレストランを展開したりしていた。実質的には大分前に破綻していたのだが今月の初めに最終処理がなされ石のWAグループとなったようで今の社長はサーベラス傘下の昭和地所の副社長のようなのでサーベラス傘下としての再出発と言うことなのだろう。さて今日宿泊した黄金崎と言う部屋は和室二部屋にバリ風と言うプールの様に広い専用露天風呂と檜の内風呂のある離れだ。部屋はかなり満足で特に露天風呂は良い。Lucyも大興奮だ。心配したサービスも杞憂でしっかりしており満足いくレベル。料理は刺身はゴージャスで質も高いしダシの加減も悪くはないが突出したものではない。例えば鱧の骨切りが不十分だったり、煮物の冬瓜が硬かったりしていたがまあ満足のいくレベルでところどころ光るものもあった。Lucyは、走りの鱧松茸のお椀を喜び、鱚の天麩羅をかなりたべた。煮物は冬瓜の硬さが不満だったようだが多少食べた。デザートは美味しい。フルーツはいいものだし、小倉あんの甘さの加減は完璧で寒天も美味しい。価格は高いが価格相応の満足は得られると思う。また石亭の敷地内にあるカフェ栖の水だしコーヒーが美味しい。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.07.15
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久しぶりに割烹清田(港区浜松町1-12-8 03-3578-1277)でランチ。浜松町駅からちょっと離れている分、こちらは12時過ぎに満席になる感じなので、いづ魚のように11時半にオフィスを出ないと席に着けないという事もない。しかも、仕事が丁寧だ。私は1000円の焼魚定食(今日はさわら)をオーダーしたのだが、厚めの切り身のさわらがほっくりと丁寧に焼かれており、出汁のきいた味噌汁とともに美味しく仕上げられている。今日はちょっとご飯の質がイマイチだったがボリュームはたっぷり。他の人がオーダーした1000円の天ぷら定食も軽めの衣でなかなか美味しそうだった。いつものように12時過ぎには満席。やっぱり良い店だ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.07.14
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昼は横浜。早めに食事を済ませて、更に新幹線で移動する必要があったので、あまり何も考えず、横浜高島屋のレストラン街の中でクリヨン(横浜市西区南幸1-6-31 横浜高島屋8階 045-312-2536)という店をはじめて利用してみた。内装はデパートの中ではあるが比較的落ち着いている。メニューは1500円程度のサービスランチにしろ、他のメニューにしろ、スープとサラダを選択するようになっているようだ。私は、ビーフシチュー(2310円)にした。スープはカボチャのスープを選択した。まず、このカボチャのスープは、コクガ全く無いスープだ。この段階で嫌な予感。ビーフシチューは、パサパサした牛肉でファミレスのビーフシチューのようだし、マッシュポテトが美味しくない。コートダジュールミクニズもそうだったが、マッシュポテトのようなオーソドックスな料理をマトモに作れないというのは極めて残念なことだし、いかに手を抜いているかということがこうしたところに一番反映されるように思える。こうした料理の緊張感の無さを反映してか、サービスも私語ばかりで全く緊張感が無く、ファミレス以下だ。何とも悲しい昼飯になった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.07.13
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引き続き熱塩温泉山形屋(喜多方市熱塩加納町熱塩字北平田甲347-2 0241-36-2288)で朝食。黒豆納豆や、温泉玉子、鮎の一夜干しなどどれも美味しい。何より、チャコールバーデンという岩盤浴のような施設は最高だった。昼は喜多方で、ラーメン三昧。まず、上海(喜多方市字二丁目-4650 0241-22-0563)。あっさりしたスープに喜多方ラーメンらしく、麺は平らのつるつるで喉越しがいい。チャーシューはしっかり醤油味で、メンマはシャキシャキしてなかなか美味しい。折角だからと地元の人が薦める喜多方駅からタクシーで10分程度かかるはせ川(喜多方市字大荒井6 0241-24-5180)にハシゴ。ラーメン(500円)は、煮干のきいた、醤油の香り立つ濃厚なスープで、極太の麺はつるつるでシコシコで絶妙なマッチングだ。かなり美味しい。喜多方のラーメンは、今まで松食堂、上海しか食べたことが無かったが、それらと比較するとこちらが1段階上の味だと思う。夜は高校時代のクラスメートとオステリアヴィンチェロ(新宿区新宿5-1-13 MOAビル 1F 03-5367-1967)。斎藤シェフに料理もたっぷりのワインも合わせて1人1万円でお願いした。ワインはスプマンテで始まり、白ワイン4種類、赤ワイン1種類、デザートワインまで出してくれた。料理はスカンピのフリットで始まり、ホタテとアスパラ、ボッタルガのパスタ、5種類のハムとサラミ、ジロール茸のクリームソースのフェットチーネにたっぷりのトリュフをかけたもの、バスク豚のロースト等々。濃厚な味付けはワインとのすばらしいマリアージュだ。ワインのクオリティも極めて高く、普通のイタリアンレストランだったら2万円は軽く超えるはずだ。安い。大満足の一日だった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.07.12
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昼前から新幹線に乗って出張。途中の会津若松駅の電車待ちの間に駅の正面にあった創業100年と書かれたマルモ食堂(会津若松市白虎町229 0242-22-0818)で昼食。ラーメンありうどん、そば、カレーありのドライブインのようなメニュー。会津ラーメンというものをオーダーした。出てきたのは山菜ラーメンで湯切りの甘い麺でまさに田舎のドライブインの味だった。更に電車に乗り目的地の喜多方。ミーティングの後そのままお客さんと車で20分の熱塩温泉山形屋(喜多方市熱塩加納町熱塩字北平田甲347-2 0241-36-2288)へ。今日はこちらに宿泊。料理は岩魚や山菜など地物を使った素朴なもので味も悪くなく好感がもてる。温泉は素晴らしい。今日はミーティングが長引いて利用できなかったがチャコールバーデンという岩盤浴のような施設もある。明日早く起きて利用してみたい。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.07.11
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久しぶりに第三春美鮨(港区新橋1-17-7 03-3501-4622)でランチ。いつもの松(2650円)をオーダー。今日は赤身、鰹、穴子、鉄火巻、玉子焼。鰹、旨し。鮪の赤身はだいぶ味が薄く、旬の大間に比べるとかなり落ちるというのが正直なところ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.07.10
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チャリンコで借りていたDVDを返しに行ってその帰りに榮久堂で「柳多留もなか」や麩饅頭、豆大福を購入。「柳多留もなか」は初めて購入したが、求肥でこしあんを包んだものをサンドしており、なかなか面白いものだった。昼過ぎから高島屋に行って買い物。いつものように子供服、食品を買った後に浅草へ。今日はほおずき市なので、Lucyに赤い甚平でも着せてとか思ったのだが、あいにくの雨。結局、夕食だけで帰ることにした。夕食は久しぶりに、すし栄(台東区浅草1-34-4 03-3842-7989)にした。いつもの通り2階の座敷で食事。鮎の刺身旨し。寿司屋だとなかなかLucyが食べるものがないのだが、穴子、玉子焼き、かっぱ巻き、吸い物をLucyのためにオーダー。こちらの穴子は煮穴子ではなく、白焼きにつめと言う形になっている。予想した通り、Lucyはつめなしで白焼きのままが良かったようで、つめだけ別にしてもらったのが正解だった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.07.09
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昼過ぎにまたおかず横丁まで行って、港家でかき氷を食べようと思ったのだが、今日は大川まつりだとかで、浅草橋区民館に出店してしまっていて、4時まで戻らないとのこと。恒例のおかず横丁散歩をして、その後浅草橋区民館までかき氷を食べに行った。いつものように抹茶あずきミルクをオーダーして、向かいの公園でかき氷を食べた。すっかり最近ではLucyもかき氷フリークだ。一度家に戻ってから、夕食。今日は初めて茶寮一松(台東区雷門1-15-1 03-3841-0333)を利用した。浅草は奥が深い。こんなにすばらしい雰囲気の店があったとは、今まで全く知らなかった。大きな門を入ると池があって錦鯉が泳いでいて、ここが都内とは全く思えない雰囲気。店の中に入っても、手入れの行き届いた個室で、テーブルも美しいし、中庭もあって良い雰囲気だ。そのためか、テレビドラマのロケなどで利用されているようだ。しかもサービススタッフもしっかりしている。料理は、しっかりした味付けの京料理とは異なる会席料理なのだが、1万円からで、特別ではないが十分美味しい。ちなみに今日の料理は以下の通り。先 付 黒胡麻豆腐 空豆 日向あん(濃厚な胡麻豆腐) 御 椀 蛇腹鮎 白芋茎・白瓜 青柚子(ストレートな出汁の味) 御造里 鮪 フッコ ヒラマサ (刺身は小さいが上質)冷 菜 さざえ共和え 冬瓜松前煮 蝦蛄煮凍り 馬久来 焼 物 福子揚げおろし焼き 胡瓜諸味漬け すだち 小 菜 鯵二味寿司 焼茄子・豆腐 香り正油 温 物 焼鱧と加賀太胡瓜 山葵蒸し 茗荷(ちょっと単調な味) 止 肴 稚鮎南蛮漬け 蛇の目長芋 ヤングコーン 針生姜 土佐酢ゼリー (酸味がきいて良い口直しになった)御食事 冷素麺 打ち茗荷・胡麻 おろし生姜 水菓子 白桃ムース ラズベリー ミント個室なので、子連れもOKで、ちょっと調度品が立派なので、Lucyが壊すのではと心配にはなるが、この雰囲気でこの価格なら極めて満足度が高いと思う。料理もLucyの好きなものが結構あって、胡麻豆腐やお椀(白芋茎)、冬瓜松前煮、福子揚げおろし焼き、焼茄子・豆腐、焼鱧、冷素麺、白桃ムースを食べた。私の料理の40%位を食べたのではないか(父親のダイエットに協力する優しい娘だ)。家からすぐ近くに旅行気分を味わえるような店があるなんて今まで全く知らなかったが、これからは結構利用することになりそうだ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.07.08
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かまとろ家 哲(港区芝大門1-6-1 芝大門エフビル 2F 03-5408-1170)でランチ。結構いつも並んでいて、今回初めて利用できた。ダイニング系のようなちょっと暗めの内装で、ポップなどがチェーン系のよう。また、声がかなり反響してうるさく感じることもマイナス。かま焼き定食(900円)をオーダーした。かま焼きは熱々ではなく、焼いた後においておいたような感じ。しかもちょっと臭みを感じ質もあまり高くはない。ご飯も米質が高くなくイマイチ。飲み物付きで900円という価格とちょっとおしゃれな内装以外評価に値するところが無かった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.07.07
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表参道界隈でランチとなった。久しぶりにル・カフェ・ベルトレでハンバーガーでも食べようかとか、みな瀬にしようかとか色々考えたんだが、もっと長いこと行ってなかった店フェリチタ(港区南青山3-18-4 03-3408-0141)に行ってみることにした。かつて、六本木にロッシという使い勝手のいいイタリアンがあった。そのロッシのオーナーシェフだったのが、こちらの岡谷さん。その岡谷さんが、雇われシェフとして厨房に立たれているのがこちらのレストランだ。ロッシの頃に比べて料理も平凡になってしまったまま。今日は5年ぶりの利用で、しかも1200円のパスタランチだったのだが、さすがに昼間だと気に入っていた1階の内装にも疲れが目立ち気味だ。今日のパスタは、パンチェッタと夏野菜のパスタ。これにガトーショコラ、ドリンクが付く。まあ普通に美味しい程度なのだが、それにしてもサービスのレベルはだいぶ落ちたなあという印象。パスタランチだから仕方ないのかもしれないけど、何の説明も無くただ皿を置いていくだけ。まあ1200円のパスタランチに見合った程度のサービスだけど、こんなんじゃディナーに来ようという気もおきないだろう。サービスの印象も以前はよかったんだけど…。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.07.06
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結構涼しかったので、おでんめ組(港区浜松町2-2-9 佐藤ビル 3F 03-3433-3332)に向かう。インターフォン経由で聞いてみるとOKとの事だったので、ラッキーとばかりおでんめ組でランチとなった。今日のメニューはおでん3品と冬瓜炊たん(冬瓜、豚肉、人参、絹さや)、ししゃも磯辺揚げ(ししゃも、青海苔、新じゃが)、冷たいうどんに豆かん、コーヒーで1050円。文句無く美味しいし、やっぱりめちゃ安。うどんのつゆの薬味には、練り梅も添えられており、これもなかなか楽しい嗜好だと思った。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.07.05
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神保町でランチとなり、久しぶりに徳亭でコスパ抜群の1300円の弁当を食べようと思ったのだが、既に今日は売り切れとのことで、またまた久しぶりに小学館ビルの地下一階の七條(千代田区一ツ橋2-3-1 小学館ビル B1F 03-3230-4875)でランチをすることとした。前回利用したのは5年前で、その際は北島亭仕込みのフレンチメニューを食べたが、うずらのパイ包みが変な臭みがあったりしてイマイチだったので、あまり期待していなかった。しかし良い意味で裏切られた。私はミックスフライ定食(1300円)をオーダーしたのだが、このレストランの洋食メニューのレベルはかなり高いと実感した。エビフライ2本とカニコロッケ、ホタテのフライが付いてくるのだが、ホタテにしろ、エビにしろ揚げ加減が完璧だ。しかもご飯が美味しい。昼の洋食メニューだけなら4星のレベルだと思った。夜はお客さんと蔬菜坊(目黒区目黒本町4-1-9 03-3710-4336)。武蔵小山の商店街から1本奥に入ったところにあって、古い民家の造りで、情緒がある。カウンターと座敷で座敷は12席程度。野菜を中心にした禅料理だそうなのだが、入谷の梵のように野菜だけというわけではなく、魚も出る。とは言うものの、ここは野菜の方が断然美味しい。料理が主と言うより、酒を活かすような味付けだ。鱧をはじめとした魚のしゃぶしゃぶに関して言えば、鱧の骨切りが中途半端でかなり歯ごたえがあったところはイマイチだが、このしゃぶしゃぶは出汁でしゃぶしゃぶし、梅味のタレで食べるのだが、これもなかなか美味しい。酒は菊姫だけでも10種類以上あり、菊姫 先一杯にしろ、菊姫 淳にしろまろやかな味でやさしい美味さだった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.07.04
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昼は、前から気になっていたアフリカ料理の店カラバッシュ(港区浜松町2-10-1 浜松町ビル B1F 03-3433-0884)を初めて利用してみた。アフリカ料理って言うのを食べたことは無かったので初めての体験だ。こちらはセネガル料理・マリ料理の店。ランチはクスクスを初めとするアフリカ料理のメニューが並び、サラダ・コーヒーが付いて800円から。私はセネガル料理のチェブ・ジェン(Tieb Djen)という魚の炊き込みパエリア風・セネガル仕立てなる料理(1000円)をオーダーしてみた。長粒米で炊き込みにされたご飯自体は味付けも優しくパラッとしており思ったよりも食べられる。大根や茄子、人参と塩漬けと思われる鯛系の魚も一緒に炊き込まれているのだが、この魚が鱗の処理がほとんどされていないため食べにくい(そもそも食べるものではないのか?)。ライブも出来るような広いフロアでテーブルの配置はゆったりしており、内装は悪くない。私のような全く予備知識が無い人間でも食べることは出来る。決してこの料理をすすんで食べようとは思わないけれど、一度経験する価値はあるかもしれない。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.07.03
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外は雨が降ったりやんだりで、Lucyは外に連れてけと抱っこ紐を持ってきて泣き叫んで大変。結局、なだめすかして夕食まで外に出ないで過ごした。今日は、以前からオマージュの帰りに横を通って気になっていた店、別館辻むら(台東区浅草3-34-6 03-3871-0507)を初めて利用してみた。ふぐで有名な辻むらの本店すぐ近くにある懐石料理の店で、辻むらと同様にふぐやすっぽんのコースもある。日曜も営業しており、かつ全個室という子連れにはありがたい造りの店だ。懐石料理と言ってはいるが京料理ではなく、ふぐ料理の店の流れを感じさせるように、コースの中にふぐを散らばせ、むしろ美味しい魚をコースで食べさせる趣で、刺身をはじめとして魚が美味しい。私は7000円のコースにしたのだが、ユリネの梅和え、焼き茄子とウニの二品で始まり、お椀は焼き白子のお椀でこれが美味しい。刺身は本マグロの中トロに鯛、ヒラメで上質、鮎の塩焼、鰻と豆腐あんかけ、ふぐの唐揚げ、大きな夏牡蠣等々で〆は稲庭うどん、そしてフルーツ。どれもシンプルな料理で、味わいに複雑さはないものの安心して食べられ美味しいと思う。Lucyは、焼白子は食べさせなかったもののお椀を喜んで飲み、鰻の蒲焼と一緒に出てきた豆腐をかなり気に入って食べていたし、ふぐのから揚げ、稲庭うどんにフルーツも最近ブームのさくらんぼと好物満載で大満足だったようだ。内装も壁はちゃんと塗ってあり、障子は子供の手の届かない高さにあるので安心で、掘り炬燵状になっていてこれも嬉しい。また部屋を仕切る襖を外せば15人程度の宴会にも使えて実は色々と可能性のある店だと言うことがわかった。今まで横を通るたびに気になっていたのだが、もっと早く利用すればよかったと思える店だった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.07.02
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今日は早めの活動開始。Lucyが外に行きたいというので、昼前に散歩。途中まで抱っこ紐で抱いて、後は手をつないで歩いて、屏南御徒町店(台東区三筋2-8-6 03-5833-1977)へ。最近、銀座やオアゾに出店している屏南のテイクアウト店だが、店内と店外に椅子が置かれており、こちらで食べることも出来る。小ぶりの肉まんやあんまんは150円程度。バンズはほのかに甘くなかなか美味しい。蒸篭から供される肉まんもあんまんもなぜか熱々でないのが不思議だが、味は悪くはない。他にもカスタードまんや、鶏にらまん等もある。Lucyは何も入っていないバンズを喜んで食べていた。内装はこの界隈には似つかわしくないおしゃれなもので、知っていて損は無い店だとは思うが積極的に利用するまでのレベルではない。歩いて、おかず横丁へ。いつもの通り、港家でかき氷のつもりだったのだが、雨がぱらついて来たので、私はLucyを抱っこしたまま急いで家に戻り、妻にかき氷をテイクアウトで買ってきてもらうことにした。Lucyは帰り道ですっかり睡眠。家に戻ってベッドに寝かせても起きなかった。4時頃からタクシーを拾って高島屋へ。今日からバーゲンだ。いつもより人が沢山いるのでびっくり。結局Lucyの洋服を買って終わり。後はフォションでパンを買ったり、水牛のモッツアレラを買ったりした程度。夕食は、蔵前駅から歩いてすぐのところに5月末に出来たばかりの天婦羅屋天 時葉山(台東区蔵前3-2-2 東信蔵前ビル1F 03-3861-1041)を初めて利用した。以前は宝石店だったビルの1階に新しくオープンした天婦羅屋さんで、森下の有名なちゃんこ鍋屋である時葉山の系列だ。ファザードはスタイリッシュで、中に入ると厨房は共通だがコの字型に覆われた個室仕立てになっている。料理は6,500円から。私は6,500円の蔵前コース(1.本日のお通し、2.天婦羅8品、3.手打ち蕎麦、美味だし、薬味orご飯、かき揚げ、香の物、4.デザート)を選択した。使っている素材は良い。天然の車海老、ぎんぽう、きす、穴子、アスパラガスやトマト、玉葱、万願寺唐辛子等みな素材はいいのだが、どうにも天婦羅の油切れが悪く重く感じてしまう。先日伺った銀座から石川台に移転した大江戸という天婦羅屋に近い感じだ。天つゆは蕎麦出汁のような辛目のつゆでなかなか美味しいし、3種類の塩も美味なのだが、どうにも天婦羅自体が残念な印象だった。Lucyにはあおさのりを使ったのり茶漬けを作ってもらった。Lucyは喜んでこののり茶漬けを食べて、衣をはずしたきすやぎんぽう、穴子をかなり食べた。特に穴子は私の分だけでなく、妻の分まで食べてしまった。天茶漬けフリークの私は普段なら文句なく天茶漬けを選ぶのだが、むしろ蕎麦の方が良いのではと蕎麦を選択したのだが、これが正解。細めの蕎麦はエッジがきいており、蕎麦汁もしっかりした美味しい蕎麦だった。今日食べた中では蕎麦が一番旨かった。デザートのさくらんぼは全てLucyがたいらげ、Lucyは結構満足だったようだ。個室とは言うものの、厨房が見えるので、誰かとは必ず視線が合ったりするのがLucyには良い様だ。結構大人しく食事をしてくれた。蔵前には珍しいスタイリッシュな内装で、しかも個室、サービスもしっかりしているだけに非常に残念な印象だった。私にしてみれば価格も半額で天ぷらも軽いみやこしを利用しないでこちらを利用する理由が見つからないというのが正直なところ。ZAGATから手紙が来ていて、今年は投票用紙ではなく、ネットでの投票のみなのだそうだ。電子メール等の登録が必要だが、投票用のサイトから投票できて、東京ZAGATの締め切りは7月末。7月末までに投票したら2007年版ZAGATが送られてくると書いてあるが、賃貸住宅ニュースはZAGATビジネスから撤退したということか?レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.07.01
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