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朝から一仕事終えて、ランチでお客さんに連れられて伺ったのが、がんこ高瀬川二条苑(京都市中京区木屋町通二条下ル東住州町484-6 075-223-3456)。ファザードで回転すしのがんこフードサービスのマークを見た時には、はっきり言ってひいてしまった。しかもロウで作ったサンプルが並んでいるし。門から中に入ると美しく整備された中庭が見えてこれがなかなか風情がある。個室が沢山あり、料亭のような趣のある造りになっている。店の説明によると「角倉了以によってつくられた当庭苑はその後、 明治の元勲 山県有朋の別邸「第二無鄰庵」となり、 第三代日本銀行総裁川田小一郎の別邸、阿部信行首相別邸などへて 現在は大岩邸として伝わり」このがんこ高瀬川二条苑になったのだそうだ。価格は3000円弱程度のコースからあるようで、ボリュームはたっぷり。ただ、そのクオリティーは大衆旅館の料理のようなもので、この雰囲気に似つかわしくないもの。ただ、豆腐や、豆乳ゆば鍋は美味しかった。それが唯一の救い。サービスはチェーン店としてはまあまあのレベル。それにしてももったいない。この雰囲気なんだから、がんこの経営とわからないような名前にしたり、このチープなサンプルをはずすとかするだけでも気分の高揚が変わってくるように思うんだが…。まあ、この名前でこのサンプルがあるからこの料理でも心の準備が出来ていて落ち込まないんだろうが。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.10.31
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昼にたまたまめ組の方に向かって歩いていたら、め組の向かいのビルの2階に見たことの無い店の名前が目に入った。それじゃあ試してみるかと入ったのが 洋食や シェ・ノブ(港区浜松町2-7-2 大塚ビル2階 03-3431-7943)。カウンターが約10席、テーブル6席程度のこじんまりした店で、シェフとサービスのおばさん二人で対応している。ランチは日替わり1品のみの単品対応。今日はステーキ丼(900円)のみだった。これにサラダと味噌汁がつく。程よい歯ごたえのある7mmほどの赤身の肉を恐らく八丁味噌を使ったと思われるタレでまぶした後に焼いて、幅3cm程度にスライスしてどんぶり飯の上にのせて出された。これが程よい香ばしさでなかなか美味だった。シェフに聞いたらまだオープンして1ヶ月だというのだが、次から次へと客が訪れ、12時には既に2回転目で、ご飯もジャー2杯目。この価格でこのクオリティなら納得できると思った。また利用しよう。3時過ぎからのぞみに乗って京都に向かう。明日の朝からの仕事のために京都に前泊。宿泊先は楽天トラベルで安く出ていた祇園ホテル。イーホームズやら何やらで何かと騒がしいAPAグループが2001年に買収したホテルだ。APAが最近つくったホテルは耐震偽装で恐いかもしれないが、人がつくったホテルを買収したのなら大丈夫だろうと思い(それに高速LAN全室装備だし)ここにしたのだが、なかなか使い勝手は良い。風呂場がやけに狭いけど。夕食は、お客さんと一緒に久しぶりに桜田(京都市下京区烏丸仏光寺東入ル一筋下ル匂天神町634-2 075-371-2552)に伺った。Lucyが出来るまでは、京都に泊まりに来ると昼・夜と割烹巡りをしていたのだが、その際唯一必ずリピートしていたのがこの桜田。7名の団体だったので初めて奥の座敷を利用した。13000円のコースにしたのだが、いかにも招福楼の流れを感じさせる美しい料理の数々、しかも丁寧な仕事がなされており、そして身体に染み込むような感覚が味わえる椀物は絶品で、ボリュームもありこれでこの価格はかなり安いと思う。青山の赤芳亭の赤塚さんは、こちらの桜田さんの下で招福楼時代働いていたそうで赤芳亭も東京ではかなりいい店だと思うが、やはり、桜田の方が1ランク上に感じる。沢たまきに似た女将さんも健在だ。やはり私にとっては、京都で最も落ち着ける美味しさの料理がこの桜田の料理だと再確認した夜だった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.10.30
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昨日の夜中に久しぶりにマッサージを呼んだせいかどうかわからないが、何しろ眠い。朝8時にLucyに起こされたはいいが、本を読まされてもうつらうつら。最近お気に入りのでこぼこフレンズの本を読めと言われウツラウツラしていたら、Lucyの怒りをかってしまった。結局、朝ごはんを食べた後、一緒に寝ることになった。昼も大分過ぎて目が覚めて、遅い昼飯を食べてから外出しようと言うことになった。今日は雨だとばっかり思っていたら、雨どころではなく、こんな天気ならウダウダせずにもっと活動すべきだったと思っても後の祭り。結局、いつもの通り高島屋へ。Lucyがずっと飲んでいる一保堂のいり番茶を購入。そして、塩。ゲランドのフルールドセルがなくなったので、欲しかったのだが、最近は百貨店にも、紀伊国屋にも売っていない。明治屋にあるくらい。高島屋にもやはりなく、已む無く海人の藻塩を購入した。日本の塩は、一般的に後味がきつく、フルールドセルほど後味が軽くない。この海人の藻塩も同じような印象だった。いつもの通り5階の子供服&おもちゃフロアへ。Lucyは商売上手なコムサデモードのお姉さんに声をかけられ(このお姉さん、褒め上手でいつも見事に手玉に取られLucyの服を買ってしまう)ても、見向きもせず、おもちゃに一直線。時間を忘れておもちゃ遊びに熱中していた。結局、あまりに大量になってしまったおもちゃを片付けるためにSassyのトイボックスを購入して帰ることにした。夕食は高島屋の中で食べようかとも思ったのだが、イマイチ気が進まず、一度家に帰って荷物を置いてから近所の天婦羅みやこし(台東区三筋2-5-10 03-3864-7374)で夕食をとることにした。いつものように梅定食(3675円)で、天茶漬けにしてもらい、Lucy用にこ小皿とご飯と松茸の土瓶蒸し(2000円)をお願いした。Lucyは今日は大分お腹がすいていたらしく、食べること食べること。いつもは海老には見向きもしないのに、今日は海老も、キスも、穴子も食べ、天つゆをちょっとかけたご飯をもりもり。そして大好物の土瓶蒸しを全て飲み干して、松茸まで全部食べてしまった。すっごい食欲。これだけ食べてくれれば親としても嬉しいが。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.10.29
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朝は、先日楽天で購入した水牛のマルゲリータを食す。焼き方の説明書には書いていないが、ピッツアのへりの部分のところに霧吹きで水をかけてから焼くのが美味しく焼くコツだ。やはりなかなか美味しい。本当は先週行くはずだった旧古河庭園へバラを見に行く。タクシーに乗ったまではいいんだが、旧古河庭園に着いた時にはLucyは熟睡状態。折角、来たのに…。それでも着いて30分位経った頃、一応目を覚ましてくれた。それでもバラよりもむしろ緑の方が好みのようで、庭園内を駆け回っていた。13時頃には旧古河庭園を出て、ソフィテル東京へ向かう。先日のブログで書いたとおり、ソフィテル東京が12月19日で閉鎖になるとうかがったからだ。何でも既に土地は売却済みでホテルごと取り壊されてタワーマンションになるのだそうだ。。このホテルのメインダイニングであるプロヴァンス(台東区池之端2-1-48 ソフィテル東京 2F 03-5685-7111)に事前に電話し、支配人の近藤さんがいることを確認した上で、久しぶりにランチで利用した。私は、こちらの支配人の近藤さんのサービスが好きだったりするので、近藤さんに挨拶すべく子連れでも可能かを伺った上で、遅めのランチで利用した。ちゃんと子供用の椅子まで用意してくださっていた。3300円のコースにした。フォアグラ大根のクロケットやうずらのゼリー寄せといった前菜を選択。また、1歳8ヶ月のLucy用にカボチャのポタージュをオーダーした。Lucyはかぼちゃのスープを「おいちー」と言いながら完食。どちらもかなり美味しい。また、メインで鯛のポトフ仕立てもなかなか。全般的に以前より料理のクオリティは上がっているように感じたし、実際、お客さんの入りも良く、客層も大分良くなっているように思える。それだけに今回のクローズは非常に残念だ。近藤さんは、このプロヴァンスの二番手のシェフと一緒に2月にこの近所で16席程度の小さなレストランを始めるのだそうだ。そちらに上手くこの料理が引き継がれていくことを願っている。プロヴァンスを出たら、必然的に上野動物園。このために年間パスポートを購入したんだから。今日は、きりんも象もパンダもみんな出てきているところを見ることが出来た。動物園を出てから、松坂屋にまで歩いて明日の朝食用のパンを買いに行くことにしたのだが、うさぎやに電話して、どら焼きがまだあるかを確認、そしてお取り置きしてもらうことに。二手に別れ、私はうさぎや(台東区上野1-10-10 03-3831-6195)に向かったのだが、その途中、折角だからと花月(文京区湯島3-39-6 03-3831-9762)も覗いてみることに。営業していたので、かりんとうを購入。ここのかりんとうはマジウマだ。そしてうさぎやのどら焼きをピックアップ。かなり充実した買い物だった。松坂屋の地下でフレッシュジュースを飲んで一息ついた後、タクシーで家に戻って一休み。Lucyは松坂屋に入る前から熟睡し、家に帰っても寝たまんま。7時頃まで寝ていた。夕食は、近所の今井(台東区蔵前4-23-1 03-3866-4047)に電話してみて初めて利用してみることにした。確か昔は鳥料理だかの看板になっていたように記憶しているが、ふぐ・鰻 懐石とのサブタイトルの付いた看板に3・4年前に変わったように記憶している。ふぐ・鰻と書いているのに、ふぐと鰻がイマイチでその他の方が美味しいという珍しい店だった。米沢牛のたたき 季節野菜・別撰たれ(1200円)や手羽先のやみつき揚げ(600円)などはなかなか美味しく、土瓶蒸しもわずか950円の割にはマトモだったりするのだが、とらふぐの唐揚げ(1800円)はいかんせん衣が厚く食感もイマイチだし、うな重(2300円)は、うなぎの質、たれの加減とも今二つで独特の臭みを感じる、なんだがスーパーで980円で買ってきたうなぎを出してきたような感じだった。座敷もテーブル席もあって結構広いのだが、客は我々ともう一組のみだった。Lucyは、それでもおぼろ豆腐や松茸の土瓶蒸し、ふぐ唐揚げ、海苔茶漬けを結構食べていた。ぐるなびにはカードOKと書かれているが、カードを使うと手数料6%を取るそうだ。私は、そういう行為はカード会社との契約違反だから、カード会社に確認をとるよと言ったので手数料は取られなかったが、後味も悪かった。 レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.10.28
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神保町でランチとなった。どこで飯を食おうかと考えながら、今まで何度か前を通って気になっていた花家(千代田区神田神保町1-13 03-3291-0761)を初めて利用した。神保町の裏道にある割烹だ。入り口が2つあって、右側がカウンター、左側が座敷への入り口だそう。古い木造家屋だが、白木のカウンターを含めちゃんと手入れがされている。今日のランチは4種類。どれも1000円だ。・生姜焼き・さんまの煮浸し・刺身・さわら照り焼き私はさんまの煮浸しを選び、納豆(150円)を追加した。ランチには山芋の細切り、白菜の浅漬け、どんぶりご飯、味噌汁が付く。さんまの煮浸しは、いわしの缶詰のように、骨まで食べられるように柔らかく煮込まれたもの。たっぷりのちょっと柔らかめの炊き立てご飯と美味しい味噌汁でなかなか美味しい。他のお客さんが食べていた刺身もなかなか上質っぽかったし、特にさわらの照り焼きは旨そうだった。落ち着いた客層で、たまたま入った割には当りの店だった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.10.27
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お客さんとランチをすることになり、1年ぶりに分とく山ホテルインターコンチネンタル東京店(港区海岸1-16-2 ホテルインターコンチネンタル東京ベイ 3F 03-5404-2245)に予約を入れて利用した。この界隈は極めて個室のあるレストランが少なく、その意味では貴重なのだが、どうしてこちらはこんなに料理が駄目なんだろう。予約の時、前回弁当を食べて正直ガッカリした旨を伝えた上での利用だったのでもうちょっとはマトモな料理を期待したのだが、見事に期待を裏切ってくれた。分とく山飯倉片町で食べた時は、分とく山って評判ほどじゃないのね程度の印象で、そこそこ食べられたのだが、分とく山 ホテルインターコンチネンタル東京店は、そういうレベルではない。前回利用したのは弁当だったからかと思い、5500円(税サ抜き)のコースをオーダーしたのだが、煮物、焼物、椀物みな全く切れ味の無い、温泉旅館の料理のような代物で正直がっかりした。前回利用した時にここは駄目だと思ったのだから、再訪した私が愚かだったのだろう。唯一の救いは、〆の炊き込みご飯。秋刀魚の炊き込みご飯だったのだが、これはなかなか美味しかった。他はデザートを含めて?なメニューだった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.10.26
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今まで何度かビルの前を通って気になっていた店 海門(港区芝大門1-16-5 芝大門加藤ビル2階 03-3434-1137)をランチで初めて利用した。大門駅近くのパン屋の2階にある店だ。階段のアプローチはかなりシャビーなのだが、中に入ってみるとダイニング系のような造りで実は結構おしゃれだったりした。L字型のカウンターとテーブル席がありトータルで20席程度のこじんまりとした店だ。ランチのメニューは以下の通り- 定食 - 豚生姜焼き定食 850円 刺身定食 850円 - どんぶり - 海門づけ丼 1,000円(山かけ・サラダ・お椀付き) - にぎり寿司 - 海門(みなと)1,200円(サラダ・お椀付き) レディース・セット1,200円(サラダ・お椀・水菓子付き) 遥海(はるみ )2,000円(サラダ・お椀・水菓子付き)私は海門づけ丼を酢飯(普通のご飯か、酢飯かを選択できる)でオーダーした。酢飯はちょっと甘めな感じで、マグロの赤身はまあまあの質。づけだれもちょっと甘めな感じだ。トータルの出来はまあ並程度か。味噌汁は鯛の出汁がききすぎるほどきいていた。再訪するだけの魅力にはちょっと欠ける出来だった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.10.25
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ダメモトで、おでんめ組(港区浜松町2-2-9 佐藤ビル 3F 03-3433-3332)を聞いてみるとOKとのこと。入れないだろうと思っていただけにびっくりした。今日は、おでん3種類、串カツ、福袋煮、しらすの炊き込みご飯、豆かん、コーヒー(1050円)。やっぱりここは美味しい。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.10.24
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昼はたかなし(港区芝大門2-4-11 03-3438-3323)を初めて利用した。1階はカウンターのみ。地下にも席があるようだ。コンクリートむき出しのシンプルな内装で、雰囲気は結構良い。ランチは肉か魚で900円。今日は、魚がつぼ鯛、肉がしょうが焼きだった。私は魚を選択したのだが、このつぼ鯛、脂がのっているというかのりすぎな感じ。魚自体の質は、この界隈でも清田や多加乃と比べるとランク落ちな印象。ただ、釜で炊いたご飯は美味しく、しかも大盛り無料。厨房内のコミュニケーションというか要領が悪く、折角の焼き魚もちょっと冷めた状態で供されるのが残念だった。夜はお客さんとGRIGLIA uetake(港区六本木7-12-27 ハニーズガーデン東京 B1F 03-5770-8800)を初めて利用。モックの経営するハニーズガーデンは、1階がサルバトーレ・フェラガモ総監修のIL BORRO、地下1階がカノビアーノの植竹氏プロデュースのこのGRIGLIA uetakeで、11月には龍吟の山本氏プロデュースの和食が3階にオープンする予定とのこと。ちなみにレセプションは共通だ。それにしてもすっごい施設だ。1階のバーといい、中庭の雰囲気といい、そこから眺める風景といいとても都内とは思えない。地下1階のGRIGLIA uetakeは、水の張られたアプローチといい、ガラス張りの壁といい、赤い椅子といい趣味良くまとまっていて、自慢の薪釜の発する炎がアクセントをつけている。フェリチタの1階に初めて入ったとき箱に惚れたと思ったが、この箱は惚れたどころではないレベル。料理は万人受けするシンプルな料理でメインはグリル中心。まずくなりようがなく、普通に美味しい。素材重視と言っているが、マグロのカルパッチョのマグロは本マグロでもシビではなくメジの軽いものだった。まあ、その味わいの軽さを重視しているのかもしれないが。前菜とパスタは2000円台、メインは4000円から6000円台の価格帯で、アラカルトが中心とのこと。料理だけなら1万円強程度で済むと思うし、料理のレベルだけなら、中の上のレベルだが、この内装を考えると充分すぎるほど魅力あるレストランである。このレストランに関する問題点は2点。1.ワインリストはフランス物中心で高価格品中心で、1万円台の選択肢すら少ないこと。2.週末はウェディングのみの営業のためレストランとしての営業は平日のみであること。1階のIL BORROはランチ営業もしているようで、晴れた日にここの中庭でランチしたらすっごい気持ち良いだろうとつくづく思った。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.10.23
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今日は、昨日の朝届いたポルチーニだけのピザを焼いてみた。ご存知の通り、私はもっぱらマルゲリータなのだが、ポルチーニには惹かれて買ってしまったのだ。このポルチーニ、フレッシュではなく、おそらくオイル漬けのような半生のものだと思うのだが、香りは残っておりなかなか美味しい。今までなかなか上手に焼けなかったが、ピッツア生地のヘリの部分に霧吹きで水をかけて焼くことでモッチリと美味しく焼けるようになったし、今や真面目に我が家の冷凍庫には欠かせないものに昇格した感じだ。昼過ぎからどこに行こうかと考え、古河庭園にバラでも観に行こうかと家を出たのだが、怪しい雲行き。何となく水滴が落ちてきているように感じたので、タクシーを拾って行く先を三越に変えた。三越に着いて、屋上に行って、Lucyと散歩していると本格的に水滴が…。やはり決断は正しかったようで、屋内に戻った。Lucyは、新館5階のおもちゃ売り場でさんざん遊んで大満足だった様だ。7階の催し物会場に行って、何かないかと探索したのだが、今回は三重展でイマイチ心を惹くものがない。赤福茶屋が来ていたが、夏場だったらあのかき氷を食べたいと思うんだけど、今の季節じゃ赤福に抹茶だけだし。そんなこんなで、夕飯もどうしようかと考えている時にふと目に入ったのが特別食堂 日本橋(中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店 本館 7F 03-3274-8495)。高島屋の特別食堂は野田岩の鰻を食べるために良く利用したりするのだが、三越の特別食堂 日本橋は全く利用したことが無かったし、利用しようかという検討すらしたことがなかった。たまたまそのメニューを眺めてみると永田町瓢亭の文字が。えっ!?と思い入店してみた。高島屋の特別食堂は野田岩、帝国ホテルはいいんだが、和食の大和屋がイマイチのレベルだとちょっと不満に思っていただけに、三越の中に瓢亭があるんならこっちの方がいいじゃんと思ったのだ。サービスはしっかりしているようで、ちょっと抜けていて、瓢亭のメニューをオーダーする人が少ないのか、満足に内容を説明できなかったりする。内装は落ち着いていて、まあ過不足無いし、子供用の椅子があるところはありがたい。オーダーしたのは、瓢亭の朝粥と同じような構成の「京の朝」(4725円)と「松花堂」(6300円)。「松花堂」は付き出しで珍味系が3品。お造り、揚げ物、煮物、焼き物、土瓶蒸し、炊き込みご飯、香の物、ぜんざい、お薄と言った構成。出汁が品によってきつかったりして安定しない印象。またお造りはレベルが低く、マグロの赤身もこれではなあというレベル。考えたら、京都の瓢亭もその粥以外は特に印象に残らなかったなあということを思い出した。もちろん、京都の名店と思わなければ充分なレベルなのだが。一方、「京の朝」は、名物朝粥と同じような容器で供され、お粥に醤油ベースの葛でとろみをつけたタレをかけて食べるのだが、これはやはり美味しい。揚げ出し豆腐や、魚、炊き合わせ等、昔食べた瓢亭の朝粥と同じような構成だ。東京でこの朝粥が食べられることには価値がある。しかも子連れでもOKなデパートの食堂だし。ちなみに瓢亭のメニューでも3000円台のお手軽メニューがいくつかある。「松花堂」よりもむしろそちらのメニューの方が良いのではないかと思う。もちろん朝粥ともう一品を選ぶならという話だが。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.10.22
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今日は朝から妻が仕事だったので、夕方までLucyと二人っきりで留守番。昼ごはんを食べた後に近所の公園までアンパンマンのおでかけすなばセットを持って遊びに行った。結局2時間も砂場やブランコ、滑り台で遊んで帰宅。Lucyも疲れたらしくシャワーを浴びた後に「おみみして」と綿棒で耳掃除をリクエストし、ちょっと掃除したらすっかりお休み。夕方5時頃までグッスリだった。妻が帰ってきたので、一緒にステーキハウスわかき(台東区浅草橋3-28-13 03-3861-3639)まで歩いて行く。旗を立てたりして、ファザードからは全く期待させないような店造りの割に実は隠れた人気店だったステーキハウス。2週間くらい前に一度トライしようとしたら行列で断念。二度目のトライの今日は6時前だったこともあり並ばずに入店できたが6時半過ぎには入店待ちの人が並び始めた。子供用にベンチシートの上に乗せる小さな椅子もあったりして子連れ歓迎の店だ。私はテンダーロインステーキ(220g 2,400円)をコース(コーンポタージュ、サラダ、ライス、アイスクリーム、コーヒー付き +800円)にした。妻はハンバーグと牛肉コロッケ (830円)をセット(サラダ、パン、コーヒー +550円)にした。テンダーロインステーキの肉質はまあ価格相当のレベルで、ミディアムレアにしたのだが、焼き加減はイマイチだった。まあ鉄板にのって来るステーキってのは難しいんだけど。ハンバーグはフワッとした食感の手作り感溢れるもの。びっくりしたのはみんなアメリカンサイズだということ。コースで付いてくるコーンポタージュとは思えない大きさで、サラダも同様。ライスが美味しい。パンも上出来。またコーヒーはアメリカン。抹茶アイスは上質。東向島のカタヤマと比べると全体的に数段レベルが落ちるが、家から歩いて来れると言う意味ではありがたい。並んでまでというレベルでは正直ないが、近いし早めの時間なら並ばずに入れるので再訪はありかな。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.10.21
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昼はお客さんと離宮飯店(港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル 38F 03-3435-2626)で食事。初めて個室を借りたのだが、個室料がかかるだけでなく、コース料理をオーダーする必要があるのだそう。今日は、塩加減は大丈夫だったが、あまりコストパフォーマンスは良くない印象だった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.10.20
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銀座で昼となった。久しぶりに金田中庵(中央区銀座7-6-16 銀座金田中ビル 2F 03-3289-8822)に行ってみた。今日は、金田中グループ全体の総料理長である高橋さんがこちらにいらしていた。昼のメニューから丸玉地ご飯 すっぽんと大根の鍋(2100円)をオーダーした。すっぽんと大根の鍋の出汁の加減、正に完璧で、身体に染み入る感じだ。丸玉地ご飯は、ご飯の入った茶碗蒸しなのだが、これも完璧に美味しい。高橋さんにお会いできたのは久しぶりで、まだLucyも本当に小さかった頃。「是非週末に奥様とむすめさんと一緒にいらしてください」と言われた。個室があれば間違いなく来ているんだけど。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.10.19
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昼過ぎから大森でミーティングだったので、大森の茶々でしらすを食べようかとか、ジョイヤでピッツアでも食べようかとか考えながら浜松町のホームで待っていると、何のトラブルかわからないが京浜東北線が動いていないようなので、とりあえず山手線で品川まで行くことにした。品川で食事をしている間に運転も再開するだろうと、エキュート品川のレストラン街に初めて足を踏み入れた。エキュート品川では、もっぱらピツェッタでロトロ マルゲリータを購入して新幹線という利用形態が多く、エキュート品川のレストランは初めてだ。利用したのはもちろんカッフェ クラシカ(港区港南2-1-78 ecute品川 2F 03-3449-6788)。アロマ フレスカ系の店だ。品川にはアロマ クロシコとこのカッフェ クラシカの2店を出店していることになる。内装は、三越前のラ・ベットラ ペル トゥッティを思い出させるようなダークブラウンを基調にしたオープンキッチンで、なぜかオロナミンCが沢山描かれた絵が飾ってある。席数が50席程度なのもラ・ベットラ ペル トゥッティと同じだ。だがサービスのレベルは圧倒的にカッフェ クラシカの方が高い。サービススタッフの数は決して多いわけではないのだが、「電車のお時間は?」と聞いてくれてサーブの時間を調整しようと言う姿勢には感心。ランチは1800円のAランチ(前菜、パスタ、サラダ、ドルチェorエスプレッソ)と2900円のBランチ(前菜、パスタ、サラダ、メイン、ドルチェorエスプレッソ)。パスタは5種類からメインは3種類からの選択になっている。私はAランチを選択した。前菜はミネストローネ、サーモンと赤茄子のタルタル、和牛ハツのフリットの盛り合わせ。ミネストローネがぬるい。味はまあまあ程度。パスタは和牛トリッパと茄子のスパゲッティ アッラビアータを選択した。しっかりしたトマトソースでパスタの茹で加減もよろしく、これはなかなか美味しい。ドルチェはホワイトチョコレートのムース。これは普通というより味がわからん位小さい。丸ビルのエッセンツァと同じ価格設定だが、1800円という価格に対する評価は微妙。パスタはなかなか良かったが、それ以外は正直言ってなくても良いレベルなので、そう考えると高いとも思う。12時前には既に満席で、30分程度で回転し、絶えず満席状態になっているので経営的にはかなり成功していると思えた。再訪するかどうかは微妙。品川駅の構内で食事となると消去法でここになるかなあと言うレベルだった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.10.18
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昼は久しぶりに第三春美鮨(港区新橋1-17-7 03-3501-4622)。赤身、コハダ、戻り鰹、鉄火巻き、玉子焼き。今年は、戻り鰹とは思えないほど、脂ののっていない鰹の刺身が出てくることが他の店ではままあるが、ここの戻り鰹はやはりマジウマだった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.10.17
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朝から宇都宮。昼はどこで食べよーかなーとお気軽に考えていたら、お客さんのオフィスから帰れず、昼食も出前でとられてしまった。お箸の袋に書いてあった店の名は一路(宇都宮市関堀町1177 028-625-2186)。赤身、中トロ、海老、鉄火巻き、烏賊にヒラメ。価格はわからないが1000円未満のクオリティだと思う。いかにも田舎の出前寿司という趣で、酢飯が柔らかめの握り固めでネタはイマイチ。でも握りが固めな分、貫数は少ないがお腹はいっぱいになった。懐かしい味だが自分で進んでは利用しないと思うレベルだった。夜はお客さんとオステリアヴィンチェロ(新宿区新宿5-1-13 MOAビル 1F 03-5367-1967)。最高の白トリュフが入ったと聞き、居ても立ってもいられず、お客さんと訪れた。白トリュフのリゾットは3800円のコースに+3000円だったけれども、これが官能的な香りの美味しさで、リゾット自体も完璧なアルデンテ。このクオリティの白トリュフをこれだけかけてくれたら、完全に+3000円では赤字なはずだ。前菜は、白身魚のカルパッチョとサラダ、ポルチーニの一品、ボッタルガのパスタ、そしてその官能的な白トリュフのリゾット、メインは私はちゅら豚のポルケッタにしたのだが、もう食べきれず残す羽目に。料理だけならこれでわずか6800円。ワインが各皿に合わされ、こちらのワインはどれも美味い。ラストの赤ワインは。白トリュフの季節は今からわずかの期間。お店には迷惑かもしれないが、この季節には伺わなきゃ損だと思うレベルだ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.10.16
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3時頃に家を出て、タクシーで日本橋高島屋へ。今週は高島屋で京都展をやっているのだ。ちょうどLucyが好きな蕎麦ぼうろが無くなったところでもあるので、まずは8階の催物会場へ直行した。いつもに比べて早めに着いたこともあり(大体高島屋には6時過ぎに来ている気がする)、京都展は人でいっぱいだった。まずは、お目当ての総本家河道屋の蕎麦ほうるを購入。今まで食べていたのは丸太町かわみち屋の蕎麦ぼうろだったのだが、総本家河道屋との味の違いが楽しみ。ちなみに私の子供の頃の記憶の中の蕎麦ぼうろの味は丸太町かわみち屋の蕎麦ぼうろの味のような気がする。紫野和久傳の西湖がまだ沢山残っていたので迷わずゲット。独特のわらび餅を作っている老松が上生菓子を出していた。岐阜の名物栗きんとんのような「栗しぼり」というお菓子を売っていたので購入。これは実際食べてみると私の好きな中津川川上屋の栗きんとんと比較するとレベルが低かった、と言うかお菓子ではなく、単に栗をしぼったものという名前通りの代物だった。毎回京都に行っても行列のため入れないイノダコーヒーが出店していたので、ちょっとお茶。コーヒーは酸味の強いもので、ケーキはオーソドックスな出来。5階の子供服売り場に移動。Lucyは、おもちゃ売り場のはしごで大はしゃぎ。最近、ミニーマウスのキッチンセットや、妹の家にあるミニーマウスの冷蔵庫がお気に入りな様子なので、ついついネットで購入してしまった。やはり私は娘に甘すぎる。せっかく義母も一緒なので、夕食は櫻川(中央区日本橋室町2-1-2 日本橋三井タワー 1F・2F 03-3279-0039)に電話をしてみると、1階の大きな個室ならあいているというのでテーブルになってしまうがまあいいかと伺うことにした。今回は9月23日に伺った際よりも、一層松茸比率が高まっていた。鱧松茸の土瓶蒸しに、鰆の由庵焼に焼松茸、鱧松茸の茶漬け等等。満足度は高かったが、Lucyが百貨店の中で冷たいものを飲みすぎたのか途中でちょっとお腹をこわしてしまいトイレに行ったり来たりで大変だった。1階の個室はトイレに近いので良かったんだけど。家に帰ってからはおさまっているようなので、とりあえず安心。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.10.15
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今日は朝からLucyの保育園の運動会。もちろん妻が付き添ったのだけど、かけっこしたりお遊戯したりして、本当に子供の成長ってはやい。昼前には家に帰ったのだが、ほんの2~3時間だったのだがすっごい疲れた。一緒にいた親がこんなに疲れたんだからさぞかしLucyも疲れたろう。家に帰ってからは、疲れてゴロゴロして過ごした。夕食は、運動会を見に来ていた義母と一緒に義兄たちと、ちゃんこ浅瀬川(文京区本郷5-26-8 03-3818-3918)で食事。私にとってちゃんこと言えば浅瀬川。初めて食べたちゃんこ鍋がこの浅瀬川だったというシンプルな理由なのだが、得てして初めて食べた料理の味が基本になることはままある訳で。こちらのちゃんこ鍋はシンプルな鶏出汁。肉も鶏肉、牛蒡や人参、白菜、白滝、エノキ茸、油揚げというまさにシンプルなちゃんこなのだが、ストレートな鶏のスープが非常に美味しいのだ(数年ぶりに食べたら以前よりちょっと塩が強く感じたが美味しいことに変わりない)。極細の玉子麺を入れて塩ラーメンとして食べてもさぞかし美味かろうと思うほど。そして自家製のさつま揚げも美味しい。刺身に関しては悪くはないが相応のレベルなので、最も安い2600円程度のちゃんこ鍋のコースをお勧めする。このコースにはちゃんとさつま揚げも付いてくるので。そして雑炊。おばさんが雑炊を作ってくれるのだが、学生の頃、おばさんが玉子を落としてじっとしている時にかき混ぜてしまってえらい怒られたことを思い出す。この雑炊がまさにクライマックス。至福の時間だ。もちろん、ここより美味しいちゃんこ鍋もたくさんあるだろうが、学生でも利用できるようなこの価格でこの満足度はなかなかない。Lucyはさつま揚げやちゃんこのスープを飲んで、エノキやら人参を食べた後に雑炊を食べた。ただ、ちょっと時間が長くかかったので途中で飽きてしまったのだが。ちなみに昔はきったない店だったが今は移転してちょっと綺麗になった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.10.14
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エロ中こと味芳斎本店から、新橋方面に商店街を歩き、おむすび通りの手前にあるオープンカフェのようなビストロ アポジェ(港区芝大門1-2-9 ポートビル 1F 03-5472-1333)でランチ。この店のオーナーは酒問屋出身の方なのだそうだ。1000円のランチは、日替りスープ+季節のサラダ+メイン料理+ドリンク(スープ、サラダはお替り自由)今日のメイン料理は・白身魚のパン粉焼・豚肉の白ワイン煮・アポジェ・カリー・ムーサカ・ラザーニャ・本日のパスタから選ぶ。スープやサラダはセルフで取り、私は豚肉の白ワイン煮をメインとしてオーダー。ライスとアイスティーをお願いした。豚バラ肉をトマトベースのソースで煮込んだ豚肉の白ワイン煮は、しっかりした味付けで肉質は決して良くは無いが、ライスに合うようなしっかりした味付けでなかなか美味しく仕上がっている。スープも悪くない。厨房には頑固オヤジのラーメン屋のおやじといった風情のスキンヘッドのおじさんが手際よく次から次へとメニューをさばいていて、この手際良さを見てもかなりレベルの高いシェフなんだろうと想像できるが、実際期待していたよりもレベルが高かった。白身魚のパン粉焼もなかなか美味しそうだったし、ギリシャ料理のムーサカがあったり、パスタもあったりで何でもあり状態ではあるが、そのパスタもちゃんと茹で上げだし、他のメニューもかなり期待できるのではないか。12時10分頃には満席になったが、満席になる時間がちょっと遅めなのも良い。1週間のローテーションの中に1度入れてもいい店だと思った。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.10.13
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今日は昼前からお客さんとミーティングだったので、先日利用してなかなかよかった割烹おおつか(港区浜松町2-2-603-3461-8850)の幕の内弁当(2100円)をまた出前してもらった。やはりこの幕の内弁当の出来が良かった。10月6日のブログでこれからは、割烹おおつかの幕の内の出前の頻度は上がると思うと書いたが実際そうなった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.10.12
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久しぶりに、おむすび通りでランチをしようと歩いていたのだが、既に満席だったので、燕楽(港区新橋6-22-7 03-3431-2122)で食事をすることにした。燕楽は、2階の座敷が結構広いので結構大丈夫だったりする。900円のランチのロースカツをオーダーした。ラードの甘めの香りが漂うちょっと薄めの厚さの豚カツが固めの衣に覆われて出てくる。こうした香りは豚カツマニアにはたまらないのだろうが、やはり私にはちょっと重い。ちょっと柔らかめに炊かれたご飯と、ちょっと濃い目の豚汁も付いてくる。価格にしては上出来ではあるんだが、やはりちょっとムネヤケした。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.10.11
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12時前にはオフィスを出たのだが、いづ魚は既に満席。それじゃあと清田(港区浜松町1-12-8 03-3578-1277)へ向かったら、まだ大丈夫だった。今日の焼魚定食(1000円)はあいなめだと言うので、それをオーダーした。やはりここの焼魚は美味しい。今日は茄子の煮物も付いてきたが、これもなかなか美味しかった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.10.10
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昨日は予想だにしなかった水上バスの運休に遭遇してしまったので、今日は事前にHPをチェックしてみたら今日も2時以降は運休だと言うので早めの行動を取ることにした。11時半過ぎにはタクシーに乗って水上バス乗り場へ向かったのだが、タクシーに乗っている途中からLucyは睡眠。これはこれでいいのだが、Lucyが手に持っていたLucy用の小さなラルフローレンのリュックサックをタクシーの中に落としてしまったようだ。ショック!12時10分発の水上バスに乗って日の出桟橋経由でお台場海浜公園に向かう。Lucyは隅田川の上でもずっと睡眠中。浜離宮辺りでやっとお目覚めで、日の出桟橋でお台場海浜公園向けの船に乗り換える時にはすっかり目を覚ましていた。1時半頃にお台場海浜公園に着いたが、その時にはもうLucyもお腹ぺこぺこ。アクアシティの中にある黄桜 蘂(港区台場1-7-1 アクアシティお台場 メディアージュ 3F 03-3599-5575)と言う店に入ってみた。京料理と日本酒というサブタイトルが付いている店。黄桜の直営店だそうだ。子供用の椅子も用意されている。おばんさい盛り合わせ(800円)、みぞれうどん 精進揚げ付き(1100円)、あぶ玉丼(850円)をオーダーした。酒のつまみと言うコンセプトなのか、おばんさい盛り合わせはみな味が濃い。酒無しではきつい味だ。みぞれうどんは、うどん自体はモチモチしていて結構マトモで、精進揚げもカラッと揚がっているが、うどんの汁は濃すぎてイマイチ。あぶ玉丼って言うものを初めて食べたのだが、油揚げと玉子を中心にしたシンプルな味付けでなかなか美味しい。ただ、とろみをつけた餡がかかっているのだが、ちょっととろみが強すぎ。出汁の加減ももう少し上品だともっと美味しいのだが。まあ、それでもLucyが多少は食べてくれたので良かったが。昼食の後、GAPでLucyの洋服や、バッグを買ったりしてその後トイザラスに向かう。トイザラスでは三輪車等の乗り物のコーナーでLucyは大喜び。かなり長い時間遊んでいた。喉が渇いたらしくLucyが「ジューチュ」と言うので、同じフロアにあるフードコートへ。昔懐かしいホブソンズの隣にあるシナボン(港区台場1-7-1 アクアシティお台場 1F 03-3599-5158)でちょっと休憩。いかにもアメリカンな大きさで、アメリカンな甘さなのだが、シナモンの香りとのバランス感が良くて、甘さがしつこく感じられない。結構いけるのだ。とは言うものの、私は小さいサイズのミニボン(283円)を二人で分けて食べた。おやつの時間にはこの位でも十分すぎるだろう。はっきり言って私にはシナボンフルサイズは無理だと思った。アクアシティから無料の巡回バスでヴィーナスフォートに向かう。Lucyはまた抱っこ紐の中で熟睡。ヴィーナスフォートも久しく訪れていなかったが、1階はヴィーナスフォートファミリーとか名付けられていて子供用の服やペット用のグッズ中心になっていた。2階、3階は基本的に以前からのコンセプトとの変更は無いものの飲食店は大分変わったように思う。しばらくしてLucyが復活したのでLucyと手をつなぎながらヴィーナスフォートの中を散歩。「キレーネ」とアメリカ人並みの大げさなジェスチャーで感情を表現するLucyに一体誰に似たんだろうと思う。夕食はパドリーノ・デル・ショーザン(江東区青海1 パレットタウン ヴィーナスフォート 2F 03-3599-2261)を利用してみた。ヴィーナスフォートがオープンした当初は、ショーザンパリと言うフレンチと日本料理のフュージョンだったように記憶しているが、知らないうちにイタリアンに変わっていた。その名残が店の名前に残ってはいるが。入り口の横に並んだロウ製の料理サンプルが店の料理に対する期待感を萎えさせてしまうのだが、なかなかどうして結構美味しかったし、子連れでもOKであった。ヴィーナスフォート自体が屋内の施設なのでオープンエアというのはおかしいのだが、オープンエアのような造りになっており教会広場にそそり出たテーブルで食事をするのは人工の青空の下でも気持ちよかったりする。セットメニューはかなりお得で、千円台からのメニューがあるが、せっかくだからとアラカルトにした。オーダーしたのは以下の通り。カプレーゼ(700円 これはトマト、モッツアレラともにイマイチの質)フォアグラ寿司3貫(2250円 フランコジャポネ時代の名残のメニューだが、甘めの酢飯の軍艦巻きに石焼で供されるフォアグラを乗せて食べる。予想通りの味)和牛ボロネーゼ(1750円 アルデンテのフェデリーニクラスのパスタ、ソースも美味しく極めてマトモでLucyも喜んで食べていた。)魚介のトマト風味リゾット(1350円 ジャポニカ米ではあるが、ちゃんとアルデンテで生米から作っている。これも極めてマトモだ。)マンゴープリン杏仁(580円 ちょっと甘いがマンゴーのしっかり入ったマンゴープリンに杏仁豆腐仕立てのソースがかかっている。これも美味しい。Lucyもバクバクだ。)パスタもリゾットもボリュームたっぷりで、しかも基本に忠実に手抜き無く作っていて好印象だった。カプレーゼは素材の質の面で納得できなかったが、それ以外はかなり満足だった。サービススタッフは人数こそ少なめだが、接客に関する姿勢はしっかりしており印象は悪くない。ファザードの料理サンプルから全く期待していなかっただけに思わぬ拾い物という感じで満足度は高く、またヴィーナスフォートに来ることがあったら利用しても良いと思えるレベルだった。夜食あるいは朝食用にビストロ喜楽亭(江東区青海1 パレットタウン ヴィーナスフォート 3F 03-3599-2317)で入り口のところで売っているカレーパン(普通の辛さ 261円)を購入した。普通の辛さのカレーパンは丸く、辛い方のカレーパンは細長い形になっている。丸いカレーパンはかなり大きいのだが、いざ食べてみるとぺロっといけてしまう。パン皮は薄くて、パリッと仕上がっており中のカレーはオーソドックスな懐かしいタイプの味だ。このカレーパンはそのカレーよりもむしろパンの質の高さの方に魅力を感じた。程よい加減に油を吸っているのだが、パン皮の食感も程よい甘さもなかなか良い。レストランとして利用するかはともかく、このカレーパンはまた買ってもいいと思える出来だった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.10.09
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今日は天気が良かったので、水上バスでお台場まで行こうと昼過ぎに家を出た。浅草の水上バス乗り場の前までタクシーで乗り付けると人気がない。何と金曜の豪雨で隅田川の水嵩が上がってしまい、水上バスが橋の下を通れないため全便運休なのだそうだ。ショック。それじゃあ地下鉄で行くかと銀座線のホームて降りてみると、銀座線が一部での停電のためとまっているとのこと。これはお台場に行くなと言うお告げだろうと考え、浅草にとどまることにした。浅草寺にお参りしてから、来週の保育園での運動会用の我々のジャージと靴をROXのスポーツジュエンで購入。何でもこの3連休中は更に20%オフなのだそうだ。得した気分。ひさご通りの方に歩いていったら、初音茶屋の前で、すっかりLucyが大きくなったと初音茶屋のおばさんに声をかけられる。ここのかき氷は最高においしいんだけど、ついつい家から歩いて行ける港家にばかり行ってしまって今年はあんまり来れなかった。来年は頑張ってこっちまで来よう。ひさご通りを歩きながら夕食をどうしようか考える。久しぶりに華春樓に再挑戦してみようかと思い店に行ってみると、既に予約とで満席だそうだ。前に利用した時はちっとも美味しくなかったんだけど、これだけ人気だともしかして前回選んだメニューが悪かったのかとかいう気分になるから不思議だ。ともかく満席だと言うので、あきらめ他の店を考える。しばらく焼肉を食べていなかったので、幸福(台東区西浅草3-27-25 03-3843-2358)に電話を入れてみる。まだ大丈夫だと言うので早速向かう。Lucyは肉が好きでないので焼肉ってのはむかないんだが、こちらの店にはアワビ粥があるので大丈夫だろうと思ったのだ。座敷なんだけど、テーブルが子供にはちょっと高いだろうと小さな椅子を用意してくれるのもありがたい。上ハラミ、上カルビ、上タン塩、ナムル、野菜スープ、チヂミ、アワビ粥、梅酒サワーにウーロン茶をオーダー。Lucyは、ナムルをちょっとと、野菜スープのシイタケを食べたが、スープはほとんど飲まなかった。出汁フェチのLucyは日本料理のスープは好きでも韓国系ダシはあまり好みではないようだ。チヂミも食べてくれず、アワビ粥は「美味しいね」と言いながら食べたが、昨日の元淳のちゃんこ鍋の雑炊ほどバクバクは食べなかった。ここのアワビ粥はかなり美味いと思うんだけど。Lucyはイマイチ好みと合わなかったようだが、厚切りの肉も、チヂミももちろんアワビ粥も美味いと私は思う。これだけオーダーして12000円程度で済んでしまうくらい価格も手頃だし。Lucyは自分の好きな料理が並んでいる時は大人しく食べているんだが、好みと合わないと落ち着かない。これがなかなか難しい。焼肉屋はしばらく無理かなという感じだった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.10.08
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朝からいきなりニコリ、エッコリのマルゲリータを食べてみる。なかなか美味しく焼けて、モチモチだったのだが、味のバランスは南風堂のマルゲリータの方が良いように感じる。どちらも充分に美味しく、すっかり我が家の冷凍庫の必需品の地位を確立したが。3連休と言うのに出遅れて、全く何の計画も立てていなくて、急遽ディズニーランドにでも行こうと言うことになった。ホテルをチェックしたら舞浜エリアはみんな満室(当たり前か)だったので、疲れた身体で帰って来るのは辛いなあと思いながらもまあ30分程度だしってことで、12時前には家を出た。舞浜に着いて、とりあえず腹ごしらえとイクスピアリへ。千疋屋フルーツパーラー(浦安市舞浜1-4 イクスピアリ 047-305-5721)で軽く食事。洋食と言うか喫茶店メニューというかそんな感じのメニュ構成な割りにメニューに多少割高感があるせいか、それほどこむことなく比較的落ち着いていてゆっくりと食事が出来る点が非常に良い。それ以上でも以下でもない店だ。料理自体のクオリティは、洋食屋としてはイマイチのレベルで、仕事に荒さが目立つ。全般的に見た目の美しさ(楽しさ)を優先し、味のバランスには神経が行っていない気がする。ハッシュドオムライス(1365円)は、デミグラスは軽く、チキンライスは一部冷たかったりしていた。いかにも千疋屋らしく、メニューにあるフレッシュジュースは735円と高いがなかなか美味しい。食事を終えた後、ディズニーシーにしようか、ディズニーランドにしようか迷って、ディズニーシーは去年Lucyと来たのでディズニーランドにしてみようかと行ってみたら、イッツアスモールワールドも休止中だし、ショック。事前にちゃんとチェックせにゃあいかんと反省。まあ行きがかり上ってことでそのまま入ったらすっげー人で衝撃。ディズニーランドってこんなに沢山の人がいたっけ。これならディズニーシーにしときゃあよかったと後悔したが。Lucyはぬいぐるみに寄って来られると泣き叫んで大変だったが、結構喜んでくれていた。4時からのパレード前に寝てしまったのだが、パレードは一応見た。まあそんなレベルだが。どこもかしこも行列で、飲み物買うことすら出来ずかなり疲れた。並ぶのが嫌いな私は結局今回もほとんどアトラクションには乗らずにただ歩いていた。エレクトリカルパレードの前のミニーちゃんの行進とかいうパレードを見た後にディズニーランドを後にした。Lucyはまだいるといってごねたので、まあ楽しかったのだろう。イクスピアリで、ユナイテッドアロウズ系のgreen labelに可愛いレインコートと靴があって購入。レインコートは裏側がチェックになっていてキュート。靴はアディダスやコンバースの靴なのに色合いが可愛い。他にもいっぱい可愛い子供物があったが、このままいたら買い占めてしまいそうだったので、早々に退散。PAULのクロワッサンを明日の朝用に買ってから電車に乗る。電車に乗って人形町で降りて、久しぶりに元淳(中央区日本橋人形町3-11-8 中三ビル 1F 03-3667-1147)へ。着いたのが8時近くになってしまっていて、一方ちょっとつまみ食いをした関係でいつもほどは食べられないだろうと、コースではなく、味噌ちゃんこ(2800円)X2とLucy用にふぐの唐揚げ(2400円)を単品でオーダーした。ここのちゃんこはやっぱり旨い。伊勢海老の出汁が効いていて雑炊にするとマジウマだ。Lucyはすっかり常連なので、可愛がってもらえるし、大好物のふぐの唐揚げはあるし。Lucyは鍋だけでなく今日は雑炊もかなり食べていた。それにしても疲れた。やっぱり泊まらないと辛い。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.10.07
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いつもは昼時にお客さんと一緒だと、割烹おおつか(港区浜松町2-2-603-3461-8850)の地下の個室を利用するのだが、今日は時間的にタイトだったので、会社の応接に割烹おおつかの幕の内弁当(2100円)を出前してもらった。初めての試みだ。この幕の内弁当の出来が思ったより良かった。刺身に煮物、焼物、御飯に果物等が大き目のお重に盛られている。御飯は少なめだったが、おかずはたっぷりでお造りの質も十分だし、煮物、焼き物ともに丁寧に作られている。私的にはかなり気に入った。前日までに予約をしなければいけないところが難点だが、これからは、割烹おおつかの幕の内の出前の頻度は上がると思う。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.10.06
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ダメモトで覗いてみたら、雨のせいかたまたまあいていたので、味芳斎本店(港区芝大門1-4-13 03-3431-6543)でランチとした。麻婆丼(700円)をオーダーした。いつもより一回り以上大きなラーメンどんぶりにような容器にたっぷりの麻婆丼が出てきてびっくり。相変わらず旨いんだけど、苦しいくらいの分量。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.10.05
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五反田でランチとなり、以前食べて感動した ぎたろう軍鶏 炭火焼鳥 たかはし(品川区西五反田1-7-1 リビオ五反田プラグマGタワー 2F 03-5436-9677)で親子丼(850円)を食べることにした。約9ヶ月ぶりの利用だ。前回こちらで初めてこの親子丼を食べた時、ある意味異なるアプローチの親子丼として一つの完成形だと思い興奮しつつレビューを書いたことを思い出す。9ヶ月経って変わったことは、厨房に高橋シェフの姿が見えなかったこと、店はお客さんでいっぱいで12時過ぎには行列が出来ていたこと、そして味のバランスがちょっと悪くなったこと。前回食べた時と比べ、玉子のとじ方が一層レアになり丼汁の量が増えて汁ダク状態になったためちょっとシツコク感じた。一度焼いた鶏肉は香ばしくもちろん充分美味しいのだが。ちょっと遅くなったが、MICHELIN SFC, Bay Area & Wine Countryが発表になった。2005年11月2日のブログでMICHELIN NYCのことを書いたので、SFCやWine Countryには合計でも10日程度しか滞在していないのでほとんどカバーしていないし、しかも古い経験に基づくのだが、一応コメントも付けておく。***- The French Laundry(妥当 Thomas KellerはNYCのPer Seと2店舗で3星を獲得したことになる) **- Cyrus(未訪)- Manresa(未訪)- Michael Mina(未訪)- Aqua(未訪)*- Masa's(妥当)- Fifth Floor(Laurent Grasが料理長だったときは***級のうまさだったが、現シェフになってからは不明)- Chez Panisse(Berkeleyの人は怒るかもしれないが妥当 カリフォルニア料理発祥のレストラン)- Terra(日本人シェフなので応援したいが星無しが妥当)- Fleur de Lys(未訪)- Rubicon(未訪)- Bushi-Tei(未訪)- Quince(未訪)- Range(未訪)- Acquerello(未訪)- La Folie(未訪)- Ritz-Carlton Dining Room(未訪)- Gary Danko(未訪)- Boulevard(未訪)- Sushi-Ran(未訪)- Chez TJ(未訪)- Auberge du Soleil(未訪)- Bouchon(未訪 これもThomas Kellerの店 計7星)- La Toque(未訪)- Dry Creek Kitchen(未訪)- Farmhouse Inn & Restaurant(未訪)- K & L Bistro(未訪)レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.10.04
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昼は久しぶりに金比羅(港区浜松町2-1-103-3432-1047)でランチ。野菜天うどんセット(893円)をオーダー。いなり寿司が二つ付いてきて、食べきれず、一つは無理矢理部下に食べさせた。ここのうどんはまあまあのレベルだ。天ぷらも衣薄めだし。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.10.03
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昼はちょっと早めにオフィスを出て穂久斗(港区芝大門1-8-4 03-3434-1686)。こちらを利用するたびにいつもハンバーグ・コロッケ盛合わせ定食(ハンコロ 850円)にしようか、しょうが焼き・コロッケ盛り合わせ定食(しょうコロ 950円)にしようか迷いながらもハンコロばかりオーダーしていたのだが、今日は初めてしょうコロをオーダーした。しょうが焼きは一般の店のしょうが焼きよりも1mm程度厚めの豚肉を醤油と生姜で(みりん等を使うことなく)炒められたものでこれもまた肉質を含め上出来。ちょっと味が濃い目な分、ご飯がすすむ。今日はコロッケも揚げたての熱々だった。なかなか美味かったが、個人的にはやはりハンコロの方が好きかなあ。夜はお客さんと食事。前々から気になっていたいふう(目黒区上目黒1-22-5 1F・2F 03-3715-8662)を初めて利用した。中目黒の駅を出てすぐのガード下にできた店だ。清潔感のある内装で、1階はカウンターとテーブル1卓、2階はテーブルのみ3卓。単なる焼き鳥屋と思ったら大間違い。もちろん焼き鳥も美味いのだが、それよりも本格的な1品料理の数々が極めてリーズナブルな価格で食べることが出来る良心的な店だった。こちらのご主人は、西麻布にあった有名店つくしの二番手だった亀田さん。つくしのご主人 三角さんがお亡くなりになって、つくしも閉店。その流れのつくしんぼであるとか真由膳もなかなか良い店であったが、それらの店の印象もぶっ飛ぶくらいのありえない価格で美味い料理を提供してくれている。男二人でオーダーしたのは、おまかせの串焼き6本(1200円)X2、サラダ、牛もつ煮こみ、とりわさ、丸吸い、きのこと栗の炊き込みご飯(味噌汁、香の物付き)、ビール2杯に導師 かめ出し3杯でお腹いっぱいになってトータル1万円未満。つまり一人5000円に満たない価格だった。この串焼きもジューシーでどれも美味かったし、とりわさもねっちょりした美味さで焼き鳥屋としても手頃で美味しいのだが、びっくりしたのが丸吸い。浜名湖産の上質のすっぽんがエンペラや肉までたっぷり入り、焼いた餅も入って、二人で分けられるような量でわずか1000円。信じられない。そしてつくしの流れを感じさせる美味しい炊き込みご飯の数々。今日の炊き込みご飯はウニ(2200円)、あさり(1300円)、穴子(1500円)、栗とキノコ(1500円)。我々が選んだ栗とキノコの炊き込みご飯(1500円)はたっぷりのキノコと栗が入った土鍋で供されマジウマ。しかもお茶碗に二杯ずつ二人で食べられるようなたっぷりした分量だ。しかもそれぞれに味噌汁と香の物が付く。いやあ満足。客層は女性が中心で、焼き鳥屋にありがちな酔っ払いオヤジはあまり見かけないところもプラス。すごい店。茶碗蒸しや、出汁巻き玉子、蓮根万頭等々、今日オーダーしなかったメニューの中にも魅力的なものがまだまだ沢山ある。再訪の価値あり。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.10.02
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高源園から新高梨が届いた。新高梨になると梨の季節ももう終わりに近づいたことを示す。味的には豊水の方が好きなのだが、もちろん新高梨も美味い。昼前に大きな新高梨をいっぱい食べてお腹いっぱいになってしまったのか、Lucyは熟睡。Lucyが寝てしまったので、昼飯はどうしようかと思い、久しぶりに復活したと言う吉野家の浅草橋店に牛丼弁当を買いに行った。雨が降り出したと言うのに、弁当用のレジは店の外にあって、そこで並んで買わなきゃならない。1時を過ぎても店内が満席なので、こうした対応もわからぬではないが、どんどん雨が大粒になっているのにちょっと強気すぎる対応ではないか。まあ、私の前に1人待っていただけだから、それほど濡れもしなかったが。久しぶりの吉野家の牛丼は、変わらぬ味だった。基本的にファーストフードは嫌いだし、ファミレスも嫌いなのだが、吉野家の牛丼は許せる。やはりこの牛丼は完成された味だと思う。それにしても吉野家の他のメニューは何であんなにもまずいのかと思ってしまう。雨が降ってきたので、タクシーを呼んで高島屋に向かった。Lucyは、おもちゃ売り場で次から次へと遊びに熱中して、洋服の試着すらしてくれない。それでも無理矢理試着をさせてコートや帽子を買った。夕飯の時間になったので、久しぶりに高島屋の特別食堂を利用してみた。妻があまり食べられないと言うので野田岩のかさね重(かば焼と志ら焼ご飯、吸物、香の物付、4095円)、大和屋三玄のメニューから子供用のセット(1575円)と土瓶蒸し(2100円)のみをオーダーした。出汁フェチのLucyは、茶碗蒸しを全て食べて、土瓶蒸しを全て飲んだ。ばらちらしが付いていたのだが、酢飯があまり好きでない(まあこの酢飯自体がイマイチだったこともあるんだが)ので、全く食べず、うな重の御飯を食べていた。食事が終わってもまだデパ地下は営業時間中だったのでカイザーでパンを購入し、デザートにペックでシュークリームを買ってみた。このペックのシュークリームは特筆するほどのものではない極めて平凡な出来だった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.10.01
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