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通信の大学の卒業制作。明日が第2回目の締め切りのため、今日の午後便にて発送した。小説で、だいたい原稿用紙換算で(←換算方法がわからなくなってしまったので誰か教えてください)、20枚ちょっとくらいのつもり。だいたいのあらすじを決めて何となく書き始めたところあんたはん、いまだプロットいうもんがようわかったはらへんみたいどすなあ、と心の声に叱責される。いつもそう。書きたいイメージを練って温めるまではいいけど、プロットにする時に途方に暮れる。そのせいだと思うけど、登場人物が出無精で無口になりがち。組みなはれ~、もっと組みなはれ~~と、また心の声。なので、主人公の「オグラくん」を連れて、いろいろ出かけてみてプロット作りをする。さ、オグラくん、友達にも会ってみようか、とか。会話してみようね、とりあえず誰としゃべろっか?、とか。放っておくと延々とした独白小説を書いてしまいそうになるのだった。こんなんでいいのかどうか不安である。で、こういうときに、小説っていう形式が私には長すぎるんじゃないかと思ったりする。詩とかいっそ絵とかの方がいいんじゃないの、と。どっちもできないけど。ま、でも今は小説でやるしかないと思っている。内容や人物イメージのところどころに、これまで会ったことのある人たちが自分も含めてちょっとずつ入っていて気恥ずかしい。名前も知人と一緒だったり、仕事も友達のだったり、主要人物の言動は、最も好感の持てる友達の中の一人を参考にしたり。もう、総動員の感がある。少しでもおもしろいものになればいいと思うけどオグラくん、おもしろくないやつだからなあ~という感じである。(注 友達におぐらくんがいますが、人物像は彼とは違います)あと、男の人を主人公にしたためか隙あらばモリミが入ってこようとするのだ。モリミ文体が。モリミ文体はすぐシーンを茶化そうとする。いや、モリミくん、今はそういうんじゃないから、今度やってみようね、と丁重にお断りをする。おかげで揺れ揺れである。しばらく読んでないのに。。。書き終わるまで禁モリミである。ハルキとかヨウコとかヒロミとかカオリはいいけど、モリミは絶対だめ。今日はとりあえず出しちゃったのでまたちょっとレポートもやらないと。卒業要件単位プラスあわよくば1科目をやろうと思っている。ずいぶん粘ったけどとうとう残り4本になってしまった。書けない理由はないなあ……。
2008.11.27
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歯の悪いマリーさんの食事メニュー・ハムフード(くだいたんorふやかしたん・好みの調理法で)・おとうふ(男前のもの)・りんごチップ・こまつなチップ・やさい--ハムスターフードはずうっとこなごなに砕いてあげていた。が、最近それを食べなくなったので試しにふやかしてあげたところもくもくとよく食べるようになった。げっ歯類がなにかを食べる時はカリカリコリコリ、パリパリポリポリと音がするイメージがある。けれどもマリーさんが食べる時は無音だ。くだいたものは掃除機が吸い込むがごとく口に入れていたし好物の男前豆腐は猛スピードでなめるように食べる。どちらも静か。そして今回のふやかしたものもやはり無音。マリーさんがぽくぱくと食いつくたびに目に見えて減っていくのにもふもふと全然音がしない。ただ、完食した時に、容器としているペットボトルのふたが転がって音を立てるのがごちそうさまでした、チーンという感じでかわいらしいのだった。マリーどす。ふやかしたんは調理時間がかかるのが困りもんどすなあ。おなかがへってるときはそんな待たれへんさかいに、時々暴れてしまいますのえ。
2008.11.17
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先日滞在したY県I市のビジネスホテルは人工ではあるけれども温泉を売りにしていた。お風呂は大好きなので、ビジネスホテルなのに温泉風!?と喜びながら入りに行った。ら、浴場の一部に炭酸泉が用意されていた。湯船の一ヵ所から炭酸ガスが湧き出るようになっているそこは浸かっていると体中に細かい気泡が纏わりつくのだった。どうもそれが汚れをよく落としてくれるらしい。てことは湯船中人間のヨゴレですかっ!? とちょっと気持ち悪くもあるけどまま、気にしない気にしない、と思って入っていた。入っている間は泡があわあわ~とくっついてくる。細かい泡がみんなで、どやどや!?と言いながら疲れをほぐしてくれる感じ。泡のついた体をなでてみると、わわあ~と泡がはがれていく。試しに腕を上げると、水滴が滴り落ちるのにあわせて泡があわわとはじけて消えていく。細かい泡をクッションにしているのでお湯あたりがなんともやわらかい。炭酸泉を謳った市販の入浴剤などは到底およばない。炭酸泉である有馬の銀泉でもこんなことはなかったと思う。いいです。人工でも気に入ったならなんだって。でもとりあえず、同じく炭酸泉だという近場の温泉銭湯に近いうちに行くべし、と思っている。
2008.11.14
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さて前回に引き続きですが。卒業制作の小説の主要登場人物のひとりは「たまき」と言う。主人公が微かに思いを寄せてしまうこの女性の名前は決まっているもののどんな人か全くわからず、日々頭を悩ませている。たまきたまきたまき。名字でも名前でもどっちでもよい響きで、いずれなのか特に決めていないのだけど、今期楽しみにしているドラマのひとつ、スキャンダルに出演しているSK2と同じ名前なのがちょっと引っかかっている。どうにも困ったので、友人にモデルをお願いすることにした(心の中で)。その人は先日書いた日記における「清く正しく」そして美しい友達のひとりである。そして、今私の暮らす部屋に以前住んでいて、その後パリに移り住んでしまった友達でもある。容姿は黒髪のショートヘア。パリに留学を目指して勉強をしている(とりあえずお菓子職人を想定)。時間を無駄にしたくないので、一分一秒を惜しんで隙間時間を有効に使うことを心がけている。けれどぎすぎすした感じを人に与えたくないしそんなところで人に突っ込まれるのは時間の無駄なので当りさわりなくソツなく世渡りをしている。そこここで引っかかるよりは愛想よく楽しく過ごす方が簡単。それが苦もなく実践できる頭のいい人。忙しい彼女の周りにはいつも風が吹いているような感じ。でいってみます。電車の中やら仕事場やらで、たまきのイメージにぴったりの容姿な女の人を物色中。毎日妄想しております。できばえはともかくとしてちょっとずつ盛り上がってきた。
2008.11.11
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第2次締め切りまでひと月をとうに切った卒業制作の小説をちょっとでもやろうと思って近所のスタバに赴く。先週、速達で先生から届いたアドバイスは「登場人物を増やしてみては?」「主要人物同士のシーンを、過去現在含めて2,3追加してください」だった。ので、そのあたりをとりあえず詰めようと試みる。シーンを増やすべき主要登場人物とは、主人公とその好きな人だ。主人公は紆余曲折の結果、結局男性だけれども、恥ずかしながら私の一部を切り取ったような人物になりそうな感じ。なので、その好きな人をイメージするに当たり、私の好きそうな人を思い浮かべてみたりしている。のに、うまく像を結べない。その、主人公を形成するおもな性質となった私自身の一部が好みそうな人物は人との距離感が遠い人、である。で、揺らがない強い人、である。でも物語の構成上、そういう人を出してきたってあんまり説得力がないんじゃないかなあと思うのだった。と、話の内容を明かさずにこんなことを書いたって何の意味もないですが。こんな風にあれこれ考えず、感覚の思うとおりに話を作ってもきっとうまい人なら、小説の体を成すと思う。でも、ど素人の私は、ついつい理屈上の整合性を求めてしまう。それがどんなに細い糸であっても、一貫する何かを理屈で作ろうとしてしまうんだなあ、と自分ウォッチングをしてしまうのだった。なんか、別にそれもありだと思うけど、なんか、だめな感じ。主人公の好きな人をイメージするに当たり一番考えやすい糸口は次のことだ。「図書館に頻繁に通って何か調べものをしている若い女性がいます。 平日だろうと、土日だろうと図書館に通うことのできるその人は 普段何をしている人ですか? またその調べものは何ですか?」仕事における接客中の心の片隅にしばらくこのお題を抱えてみようと思う。あと3ヵ月弱の間に、100枚相当の小説。ひと月30枚。手直しと製本の時間を含めるとひと月50枚書いてもいいくらい。エ、それってほんとに書けるのかなあ、と他人事のように思う。きっと1月頃には、「あの日あんな日記を書くくらいなら100字でも書いとけばよかった」って思うことでしょう。でもなかなか煮詰まってこないんだもん。まだほとんど書いていないって、きっとまずい状況なんだろうなあ。あわあわ。
2008.11.06
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