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【ソサイアティー・オブ・セブン@アウトリガー・ホテルのグラスワイン】メルロー(カリテラ)2004/03/31 ソサイアティー・オブ・セブン@アウトリガー・ホテルにて本当は、クアロア牧場(あの、ジュラシック・パークのロケ地としても有名)で遊ぼうと思っていたのですが、子供が楽しめるアトラクションが少ないことが判明。急遽、カリアタワーのプール→カリアタワーのコンドミニアム見学→マンダラ・スパ→ディナーショーに切り替えました。カリアタワーのお部屋は、後日ハワイHPの方に写真をアップしますが、なかなか大人の雰囲気でしたね。プールもキレイ。だけど、底の模様が何なのかよくわかんないです。マンダラ・スパは、もう最高。(^^)ユーカリの香りがほのかに漂う中で、2人がかり50分のマッサージはまさに夢見心地でした。そして、ショー。今まではマジック・オブ・ポリネシア/クリエイション/ホライズン/パラダイス・コーブと、子供達でも楽しめるものばかり行っていたので、今回は子供達に泣いてもらって、実力派コメディー物まね?グループのショー『ソサイアティー・オブ・セブン』にしてみましたが、これが大正解。1950年代~80年代ぐらいの曲やアーチストの真似、パロディーなのですが、子供達もゲラゲラ大笑い。そしてフィナーレが、ライオン・キングだったので意外にも子供達には好評でした。(^^;)そこで供されるグラスワインがこれ。カリテラだけあって、ちょっと土くさいけど、しっかり重くて美味しいワインでした。HP:7香りが弱いのはご愛敬。【ソサイアティー・オブ・セブン@アウトリガー・ホテルのグラスワイン】カベルネ(銘柄忘れ)2004/03/31 ソサイアティー・オブ・セブン@アウトリガー・ホテルにて案の定メルローだけではモノ足りず、カベルネも。銘柄は忘れましたが、恐らくチリではないでしょう。元気な甘系のカベルネなので、恐らくカリフォルニアかと。HP:7こちらも合格点の美味しいワイン。そうそう、忘れてはいけないのが、このソサイアティー・オブ・セブン@アウトリガー・ホテルの食事。バッフェですが、凄く美味しい!特にローストビーフが絶品。ショーが無くても、ローストビーフだけで満足できそうなお味です。絶対お勧めです。(^^)
2004.03.31
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【紅花のグラスワイン】メルロー2004/03/30 紅花@レインボー・バザーにてこの日はワイキキ散歩デー。初めてDFSギャレリアにも入ってみましたが、行きはよいよい帰りは長~い!出るまでに、すごい道のりを歩きました。(笑)流石に、よく考えてあるなぁ。まあ、ヒルトンまで、無料シャトルバスが出ているので、許すか。(^^;)カラカウア通りでは、セグウェイに遭遇!聞くとレンタルらしい。2人で1時間50ドルとのこと。早速出かけると、時間が5時まで。しかも16歳以上しか乗れない!子供達に悪いので乗車は断念しました。でも、流石にあれは目立つわ、ホンマ。そして、ハワイでは外せない紅花ディナーに突入。(^^)でも、ウエイティング・バーが無くなって外に追いやられ、元ウエイティング・バーのスペースにも鉄板が置かれていて驚きました。お客が多いのかなぁ?冗談好きなエアーさん(鉄板焼きパフォーマー:自称エアー・ジョーダン)のうわさ話をしていたら、隣のテーブルのパフォーマーが振り返ってニッコリ。きっとまだいるんでしょうね、エアーさん。さて、そこで飲んだのがグラスのメルローです。いかにもカリフォルニアのメルローな感じで、ヴァニラ香の豊かな、濃いのにまろやかなメルローでした。お肉にはピッタリ!(^^)HP:8+これは、マリアージュにだいぶ助けられているかもしれませんが、美味しかったので。お部屋に戻って、ルザフォード・ヒルの残りを飲んで、ちょっと物足りなかったので、次をオープン。(^^;)【ダイエーで購入】インディゴ・ヒル・カベルネ・ソーヴィニョン(2000)2004/03/30 ヒルトン・ハワイアンヴィレッジ・ラグーンタワーのお部屋にて樽の香りのある、カリフォルニア・カベルネです。が、こいつはちょっと面白い味でした。そう・・・一言で言えば、醤油味。(^^;)ちょっぴりの甘みとしっかりした酸味で強い骨格なのですが、醤油の味がするのです。フィニッシュは酸味優位。HP:8-決して不味くはないのですが、ルザフォード・ヒルの方に軍配。そうそう、このワインのボトルも、変形・激重・上げ底なのですが、魅力的なのは首の色。玉虫色のような非常に美しい首です。が、これも残念ながら楽天でヒットしませんねぇ・・・お見せ出来ないのが超残念です。
2004.03.30
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【ヒルトン・トロピックス・バー&カフェのグラスワイン】ホワイトジンファンデル2004/03/29 ヒルトン・トロピックス・バー&カフェにてヒルトンのビーチサイド、ゴージャスなアリイタワーのプールの下にあるのが、ヒルトン・トロピックス・バー&カフェです。名物のカーリー・フライ(クリクリと螺旋状になったフレンチ・フライド・ポテト)と、イカリングフライ(名前忘れ)がお勧めかな。(笑)そこで飲めるグラスワインを昼間っから頂きました。(ああ、これだからバケーションは最高!)アメリカに来たんだからジンファンデルからご挨拶でしょう・・・ということで、まずはホワイトジンファンデルを。でも、甘い・薄い・渋くないの3重苦?(^^;)やっぱちょっとモノ足りませんね。HP:7-ビーチ・サイドのアウトサイド・テーブルでなかったら、もう少し評価が低いかも?夜はお部屋で、ルザフォード・ヒルの残りを飲みました。
2004.03.29
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旅支度でバタバタしています。でも、何とかなりそう。(^^;)そうそう、今日(正確には昨日)、酔っぱらってDIVA(ワイングラス)を洗っていたら、流し台に落っことしちゃったんです。「あっ!」と思ったけど、割れてない!流石です。皆さん、くれぐれも大事なグラスは酔っぱらっている時は洗わないように。(^^;)【追記】しばらく旅にでます。(^^)美味しいワインが飲めるといいなぁ・・・【追記】03/28に飲んだワイン(日付変更線を越えるので、28日の夜成田を飛び立ち、同28日の朝ハワイ着なのです)(^^;)【JAL機中ワイン】フルール・ド・リンチ2004/03/28 JAL機内にてJALのエコノミーで出る赤ワイン。アパラシオンボルドーのノンビンテージです。(だったと思う)ボルドー・シュペリエールクラスの味わい。HP:6やはり・・・プラスチックコップはいただけませんね。(^^;)DIVAならそこそこ美味しいかも?【ダイエーで購入】ルザフォード・ヒル・メルロー(2000)2004/03/28 ヒルトン・ハワイアンヴィレッジ・ラグーンタワーにてハワイ到着からチェックインまでの間、ページャー(所謂ポケベル。部屋の用意が出来たら呼んでくれる)をベルトに付けて、食材を調達に恒例のダイエーに。ダイエーは、アラモアナの北の意外に近いところにある日本食材満載のスーパーで、ホントに何でも揃うので助かります。(カップ麺でも、キューピーマヨネーズでも、何でもこい。ただ・・・海苔は韓国海苔しかなかったし、米が高いのはちょっと残念)ワインコーナーも超巨大で、アメリカの良く知らないワインがそれこそ壁のように並んでいます。割と安めのワインが多い中、・ちょっとお値段高め・変形ボトル・重いボトル・上げ底を条件に物色したところ・・・こいつを掘り出しました。上等なコルクが使われており、樽の香りが強いなかなかの出来。イチゴ系の味わいと重い黒い果実の味わいがよくバランスしていて、上品な甘みがあります。タンニンはまろやかですがフィニッシュが長く優秀でした。HP:8+裏面を読むと、親子で1997年から創っている様子。日本にも入ってくればいいのに・・・。(楽天で検索しましたが・・・ヒットなしでした)
2004.03.28
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モンテス・アルファ・カベルネ・ソーヴィニョン(2002)2004/03/26 自宅にて久々のモンテス・アルファ・カベルネ・ソーヴィニョンです。モンテス社は、1988年、チリのワインシーンをリードする4人の専門家によって設立された小さなワイナリー。しかし、その実力は多くのワインラヴァーの知るところです。このモンテス・アルファは、そんなモンテス社の高級ラインです。アメリカ産とフランス産のオーク樽で熟成した、フィネスさえも感じさせる創りは秀逸の一言。としのすけ亭のハウスワインとしてよくお世話になっているのですが、2002年ヴィンテージは初めて。さてお味の方はいかがでしょうか?まず、驚いたのはエチケットが替わっていること!モンテス・アルファ・Mに通じる、天使の姿が印象的な高級感のあるものです。いかのも美味しそうで悪くない感じ。コルクは中庸の長さの高品質なもの。殆ど染み付きのない、白くて新しい美しいコルクです。開栓直後の香りだちはやや弱いものの、ボルドーの高級なワインを彷彿とさせる、果実味と樽香が程良くバランスした心地よい香りです。また2002年ヴィンテージはコーヒーの香りが印象的ですね。色は、若々しい紫を残した濃赤色で、透明感がありながら濃い、いかにも高級そうな感じ。見かけは凄く若くてとても今飲むべきではないような佇まいなのですが・・・口に含むと驚くほどにまろやかな味わいです。若干のチリ臭がしますが、スパイシーな完熟カベルネのフレイバー。甘みも強すぎず、酸とのバランスも申し分なし!全くもって素晴らしい!タンニンはしっかり感じられるのですが、全く角張ったところがなく、甘美な余韻が長時間楽しめます。HP:9うーむ、2002年はとしのすけ的には全く悪くない出来です。ケース買いの衝動に駆られる~。(^^;)チリでフィネスを感じさせる数少ない1本。(モンテス・アルファ以外では、ロス・ヴァスコスのル・ディスやグランド・レゼルヴぐらいでしょうか?)【追記】翌日のモンテス・アルファ、プライベート・プリザーブの威力もあり、ほとんど変化無し。(^^)そして、さあさあ・・・これからが大実験です。プライベート・プリザーブの威力がいかほどのものか・・・後日レポート致しますので、ご興味をお持ちの方はお楽しみに。今日はとしのすけの「荒し?」記念日。(^^)
2004.03.26
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【桃夭(タオヨウ)のグラス赤ワイン】モンテプルチアーノ2004/03/24 新横浜 桃夭(タオヨウ)にて新横浜のなかなか美味しい中華のお店桃夭(タオヨウ)で、ボス(Iさん)と仕事仲間のAさんの送別会でした。(二人とも、新しい環境で是非頑張ってください!)そこでサーブされたグラスワインが、モンテプルチアーノです。正直、ボジョレー・ヴィラージュかと思った。(^^;)グラスの底が見える薄さで、美しい赤紫。香りはややスパイシーさがある果実味豊かなもの。樽香は微弱。タンニンが極少なので、非常に飲みやすい赤でした。(何杯飲んだか・・・記憶なし)(^^;)HP:7
2004.03.24
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リベルタス・カベルネソーヴィニョン(2003)2004/03/22 自宅にて今日はこれにしてみました。(^^)リベルタス・ピノ・タージュ(2002)に続き、南アフリカのリベルタスです。「コースタル地域のカベルネ・ソーヴィニョン種100%を使用しました。ボディーは中程度で新鮮な果実を十分に含み、まろやかな口当たりです。」とボトルの裏側に記されていますが、確かにミディアム~ライトなボディーで、果実味の豊かなワインです。アルコール度は13.5%と、一般的なボルドーよりもちょっと高めで、口に含んだときアタックを感じる程。しかし、それがさほど不快でないのは、まろやかなタンニンのお陰でしょう。コルクは極短く質もそれなりのものですし、香りもさほど際だったものを感じませんが、フレッシュな果実味と若干の木の香りがします。色もそこそこ濃く、若いので綺麗な赤紫です。酸がスッキリしているので、大変に飲みやすいですね。HP:7こちらも、ピノ・タージュ同様、滑らかな口当たりで、フィニッシュの余韻を楽しむと言うよりは、思わずぐいぐい飲んじゃうタイプです。確かにこの価格は破格。(^^;)でもとしのすけ的には、味わいはピノ・タージュに軍配があがります。【追記】祝40000アクセス!わーい、40000アクセス達成です。覗いてくださる皆さん、ありがとうございます。m(_ _)mちなみに、ヒッターはMarketplaceさんでした。ありがとうございました。
2004.03.22
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ワインネタではありませんので、悪しからず。(^^;)N子さんからご招待券を頂いたので、木下サーカスの横浜公演を見学。どうせ「子供騙し」と思っていたのですが、木下サーカスお得意の猛獣ショーも空中ブランコも迫力満点。意外に楽しめました。(^^)昼食は横浜ジャックモール内のSガスト。ロコモコを彷彿とさせるオムマヨハンバーグ丼(490円也)が美味でした。(Sガストの公式HPには載っていないメニューみたいですね)【ロコモコとは】集英社「ハワイ・マナ―楽園の風物詩」(中野次郎著)よりハワイは世界の多人種が生活しているゆえ、食べ物にも異常な多様性がみられる。また、ハワイに長年住んでいてもロコモコを食べたことも聞いたこともないという人は少なくない。ロコモコは日本人のグルメを満足させるクイジーン(高級料理)ではない。しかし、ハワイの若者、特に学生には理想的な味と値段の簡単な即席料理である。第二次世界大戦の1949年に若い二世夫婦リチャード、ナンシー井上は、ヒロのキノオレ通りとポナハワイ通りの角に、小さなレストランを開店した。ポナハワイ通りの向こう側にリンカーン公園があるので、「リンカーングリル」と名づけたそうだ。主人のリチャードはヒロ郊外のカイビキに生まれ、妻のナンシーはハワイ島南部のパハラ町に生まれた。リチャードは戦前、コナベーカリー、ヒロのパシフィック・カフェ、ホノルルのロイヤルハワイアンホテルなどで料理の技術を学んできたので、料理には自信を持っていた。リンカーン・グリルのメニューは、主としてハンバーガー、ホットドッグ、パンケーキ、ビーフシチュー、サンドイッチ、スパゲッティーなどの簡易な料理であった。グリルの近くに、ヒロ高校や野球、フットボールをやるリンカーン公園があるので、若者達が毎日寄り集まってきていた。快活な夫婦が、簡単で早く、大量にでき、そのうえおいしくて安い料理を出したので、グリルは若者たちに非常な人気があり、夫婦は朝六時から夜十一時まで、座って休む時間がないほど忙しかった。特にリンカーン公園で青年野球やフットボールの試合があった時は目のまわるほど働いた。そのころ、ヒロの勇ましい日本人二世高校生やOBの青年たちは、アマチュアの2チーム、「リンカーン・レッカー」(難船略奪者)と「ワイケアパイレーツ」(海賊群)を編成し、毎週末、リンカーン公園のグランドで猛烈なアメリカン・フットボールの闘争をしていた。彼らの間には激しい敵愾心があり、敗北の屈辱にたえられず、試合中にタックルが激しいと、しばしば血まみれになって殴りあいをすることが多く、レフリー(審判)を手こずらしていた。汗まみれになって試合をしたあと、リンカーン・レッカーの若者は必ず井上夫妻のリンカーン・グリルに行き、ソーダ、ビール、ハンバーガーを食べ、気勢をあげて話し合うのが常習であった。同じく、ワイケア・パイレーツの若者は、リチャード宮城の経営するカメハメハ通りの「カフェ100」に集まって、飲食しながらその日の闘争を話し合った。カフェ100は、宮城が、第二次世界大戦でイタリア・フランス戦争で活躍したハワイ二世からなる100部隊に属していたから、そのように名づけたのであった。1951年のある日の授業後、数人のヒロ高校生の常連がリンカーン・グリルに入ってきた。そのうちの一人が、「ナンシー、今日、おれは財布に35セントしかないんだ。腹がペコペコだから、なんでもいいから35セントでできるものを食べさせてくれ」と頼んだ。親切なナンシーは、かわいそうに思い、サイミンボール(ラーメン鉢)にたっぷり熱いご飯を入れ、その上にハンバーグと卵の目玉焼きを置き、リチャードが大量に作っていた牛肉のブラウングレービー(たれ)をかけて、若者たちに出した。今まで見たこともない料理なので、彼らは目を見張って驚きながら食べはじめた。腹が減っていたせいもあろうが、その簡易な料理は若者たちを非常に満足させた。「これはうまい」「これはすごい」と米一粒も残さず食べて、ナンシーに感謝して帰っていった。その頃高校生は、活気にあふれ、ひそかにタバコを吸っていたが、今のように麻薬を吸ったり、強盗したり、闘争して拳銃で殺しあうような不法者はなく、高校卒業後にはりっぱな人情の厚い社会人になった。それから、数日後、同じグループがグリルに入ってきて、「ナンシー、この間、ユウが作ってくれたハンバーグ・タマゴ・ライス料理を、われわれは『ロコ・モコ』と名づけたよ」と宣言した。ナンシーは誰が初めてそのように命名したのか記憶がない。だれかが、「クレージー」という二世のヒロ高校生のあだなから来たと言ったが、当人はそれを否定している。「ロコ」では名前が短すぎるので、語呂のリズムをもつために、「ロコ・ソコ」「ロコ・ドコ」「ロコ・ココ」等が槍玉にあがったが、結局ロコ・モコが呼びやすく、また音楽的に軽快なリズムであることから、高校生たちはそのように決定した。リチャードは、ロコ・モコという名は、「ロコモーティブ」(機関車)という単語のような活気のある若者を象徴しているから、みなから受けたのだと言っている。ハワイの若者たちは、ピジン(混成語)で「ローカル」(土地の人)を短く「ロコ」と言うから、地方色のある愛称とも言える。ロコ・モコが命名されて以来、リンカーン・グリルのメニューにロコ・モコが入り、若者たちから一番人気のある食べ物になった。ハンバーガー、卵、ライスには味がないから、永年シェフとして料理の経験があったリチャードのすばらしいグレービーがこの人気を獲得したことはまちがいない。ヒロのような小さい町では、ニュースは早く広がるものである。リンカーン・レッカーの若者が「ロコ・モコ、ロコ・モコ」となじみのリンカーングリルの自慢をするので、ワイケア・パイレーツの若者たちは、カフェ100に行ってロコ・モコを注文した。主人の宮城は、若者たちからその内容を聞き、ロコ・モコを作りはじめてメニューに加え、それ以来約40年間、毎日、ヒロで最も多くのロコ・モコを売ってきた。1981年、リチャード宮城が不幸にも頓死したが、未亡人のエブリンが孝行娘ケイとゲルとともに一生懸命働き、カフェ100はますます繁盛している。現在、クラッシックのロコ・モコの値段は1ドル50セントである。ロコ・モコがリンカーングリルで始められてからしばらくすると、ヒロの至る所のレストランやスナック・バーでロコ・モコが売られ、また、学校のカフェテリアのメニューにもなった。そしてまもなく、ロコ・モコは他の島にも移入され、ホノルルのたいていのレストランのメニューに入り、米本土ではロコ・モコがコロラド州でも食べられるようになったそうである。1983年、ハワイ大学のジェームス・ケリー教授が、人類学の雑誌に「ロコ・モコ」という論文を発表したので、ロコ・モコは民俗学的に重要な意義のあることが学会でも認識されたわけである。その後、ロコ・モコの名声は食べ物の分野以外にも広がり、ロコ・モコのTシャツがハワイの店頭に売られ、「ロコ・モコ」バンドというロック音楽のバンドも現れて、彼らの吹き込んだCDが売られている。1964年、井上夫妻はリンカーングリルを売って、ハワイ島南コハラのプアコに移り、数年マウナケア・ビーチ・ホテルで働いたが、今は引退してプアコ浜辺の我が家で有閑な生活を送っている。井上夫妻は、ケンタッキー・フライドチキンのようにロコ・モコの特許を申請し、チェーン・ストアーを出すようなことはしなかった。しかし、1984年カフェ100はロコ・モコの特許を申請してロコ・モコの「誕生地」と宣伝した。その許可を受けたことを知ったヒロ高校卒業生や元のリンカーン・レッカーが、ロコ・モコはリンカーン・グリルの井上夫妻により初めて作られたものだと、新聞の読者欄に抗議したことがあった。1987年に井上夫妻がラスベガス、カリフォルニアを旅行して簡易食堂に行ってメニューを見ると、懐かしいロコ・モコが記載されていて、我が子の名前を見たようにうれしかったという。現在、夫婦は特許権をもたないが、自分たちの創作したロコ・モコという一つの料理が若い大衆に受け入れられたことに、表現できない満足感を覚える。私は、ハワイに住む者、またハワイを訪れる者に、是非一度はこのロコ・モコをカフェテリアか簡易食堂で食べることを勧める。日本でロコ・モコは売られてないようである。もし、販売されるようになれば、ロコ・モコはきっと日本の若者たちに受けることは間違いない。
2004.03.21
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ワインネタではありませんので、悪しからず。(^^;)またまた家族のお誕生日ディナーということで、横浜中華街揚州飯店別館にお邪魔しました。(家族のお誕生日、1月2月3月と続くのでお父さんとしては辛いです)(^^;)許耀庚総料理長が自信をもっておすすめするスペシャルメニューが、冬季限定特別価格ということで、7000円→3900円とお得。(^^)お食事の内容は、くらげ入り冷菜四種盛り合せ フカヒレの姿煮 大エビのチリソース茄子釜 ←激ウマずわい蟹の蟹の爪とイカのマヨネーズ風味 チリアワビ(ロコス)とアスパラのクリーム煮 牛肉と五種野菜の細切り炒め かに肉と干貝柱の卵白炒め甲羅詰め ←激ウマ 松の実入りとりそぼろ自家製パイ包み 土鍋入り鮮魚金針菜とろみスープ 揚州風チャーハン ミニ肉まん タピオカ入り杏仁豆腐 ←激ウマ家庭料理風の味付けで、とても食べやすい中華でした。(^^)ただ・・・1点いただけないのはフカヒレ。下拵えをバイトにさせたのか、皮剥が不十分。まあ、この値段なら仕方ないか・・・(^^;)ちなみにこのお店、ワインはありませんでした。(^^;)
2004.03.19
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【HP:8+】モエ&シャンドン・ブリュット・インペリアル【HP:10】Ch.ムートン・ロスチャイルド(1979)【HP:9】オーバーチャー(NV)【HP:9】クロ・デュ・ヴァル・カベルネ・ソーヴィニョン(1999)【HP:9】トリンバック・アルザス・リースリング・キュベ・フレデリック・エミール・セレクション・グラン・ノーヴル(1983)2004/03/18 さくらにてもう・・・何も言葉にならない程に・・・楽しく、美味しいひとときでした。(^^)O先生、U先生、H先生、本当にありがとうございました。m(_ _)mまた、ワインに合わせた美味しいメニューを考えてくれた「みや」さん、大感謝でございます。ワインの詳細コメントはまた後ほど。あ~幸せ。(^^)【追記】バタバタしていて、なかなかコメントが書けませんでした。感動のみが残り、詳細が揮発してしまっているメモリーを再読み出ししながら、強く印象に残ったことをコメント致しますと・・・【HP:8+】モエ&シャンドン・ブリュット・インペリアルこれはもう、説明不要の「安心・安全・定番」シャンペンでございます。当然、ハズレるはずもございません。今回は、お店がワインを専門にしている訳ではないこともあり、ピッコロサイズのものを複数本いただきましたが、お味はレギュラーボトルと同じでした。【HP:10】Ch.ムートン・ロスチャイルド(1979)1979年ということで、多少ヘタリを心配していましたが、流石は「燃える闘魂で成り上がった実力派1級シャトー」の心意気、素晴らしいボルドーを堪能出来ました。コルクも脆くはなっていましたが、スクリュープルで十分開けられ、色もまだまだしっかりとしたルビー~ガーネット、エッジは澄んだ黄煉瓦色と、申し分のない熟成。香りは・・・熟れきった豊満な肉体美を遺憾なく発揮しております。流石に赤系の果実味は控えめになっていますが、上等なブルーベリージャムを更に「裏ごし」したような、綺麗でしっとりした果実味と、クリーミーさを感じさせる心地よい獣香、湿り気を湛えた枯葉、シガー・・・アルコールとタンニンは真球に近いところまで丸まり、舌と喉をスルスルと通過します。それでいて、フィニッシュはほんのり甘い酸味がジワ~っと。(^^)グラスの中に鼻を突っ込んだり、遠くを眺めたりしながら、いつまでも楽しんでいたいようなワインでした。過日飲んだ年子のセルタン姉妹とはやはり全く違った種類のワインです。セルタン姉妹が淑女なら、ムートンは円熟期を迎えた元スター女優といったところでしょうか?(例えが下手?)(^^;)【HP:9】オーバーチャー(NV)ムートンとは本当に好対照でした。しかし、今回のオーバーチャーは当り。(←場の雰囲気の力か?だって、同じロットのはずだから)しっかり重いボディーを柔らかいタンニンと甘いキャラメルフレーヴァーで包んだ、「ほとんどオーパス・ワン」なお味でした。それにしても、このワインのエチケットは美しい・・・モンダヴィのセンス(奥さまのセンス?)は、味もデザインも、非常にとしのすけの心の琴線に触れます。(笑)【HP:9】クロ・デュ・ヴァル・カベルネ・ソーヴィニョン(1999)このワインはH先生が持ち込んでくださったもの。かつて、ブラインドテイスティング会でフランスの名だたるシャトーを抑えてアメリカ勝利の栄光?をもたらしたクロ・デュ・ヴァルの逸話は有名ですね。噂に違わない、しっかりした骨格と品格を備えたワインです。オーバーチャーと比べると、ミルキーなニュアンスが少なく、タンニンに少しアタックがある印象で、ブラインドで飲んだら、まず間違いなくボルドーワインと言ってしまいそうな創りですね。(同じカリフォルニアならば「ドミナス系」と言えば分かり易いでしょうか?)感動的なお味でした。H先生、ありがとうございました。 m(_ _)m【HP:9】トリンバック・アルザス・リースリング・キュベ・フレデリック・エミール・セレクション・グラン・ノーヴル(1983)殆ど未体験ゾーンのアルザス・リースリング、しかも1983年と、結構な古酒。ワクワクしながらいただきましたが・・・これが美味い!黄金色に輝くその液体は、香りもしっかりと甘い上等な蜂蜜。見た目はソーテルヌを思わせるのですが、実際は非常にサラサラ・・・実はこのワイン、極人O先生が持ち込んでくださったもの。「辛めのシャンペンで初めて、最後は甘いアルザス・リースリングの古酒で閉める・・・」この極人O先生のお洒落な演出に、見事メンバー全員がはまってしまったと言うわけです。O先生、ありがとうございました。 m(_ _)mそして、最後になりましたが、この会のお食事代は【全て!】同じく極人U先生がスポンサーでございます。しかも、帰りのタクシー代まで・・・U先生、ありがとうございました。 m(_ _)m両極人、O先生&U先生の逸話は、本当はいっぱい書きたいのですが・・・あまりに有名な方々ですので問題が生じるとマズイため自粛致します。(^^;)ということで・・・この方々の前では、所詮としのすけは、【単なる「パシリ」の永久幹事】なのでございます。【更に追記】トリンバック・アルザス・リースリング・キュベ・フレデリック・エミール・セレクション・グラン・ノーヴル(1983)、とんでもないワインのようです。そもそも、トリンバックは、アルザスの最高と謳われるような大きなワイン商であり、栽培者。その歴史は1628年に遡ります。フレデリック・エミール・トリンバックが、1898年ブリュッセルで行われた国際品評会に彼のワインを出品し、最高位の賞を受けて名声を得ました。そのフレデリック・エミールの名が冠されているということは・・・しかも・・・キュベ・フレデリック・エミールはトリンバック家がこの名前を名乗るにふさわしいと思われるブドウができた優れた年にしか生産されない!・・・しかも・・・1983年はアルザス最高の当たり年!・・・うううっ・・・。極人O先生恐るべし・・・【HP:9】を【HP:10】に変更したい衝動に駆られるとしのすけです。(^^;)(あ~、恥ずかしい・・・)
2004.03.18
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トラスモンテ&フォンベーヌ&おいしい無添加赤ワイン2004/03/17 新横浜魚民にて会社の仲間計7人と魚民に行きました。そこでボトルで飲める赤ワインがこの3種類でした。飲む順番、逆だったら良かった・・・(^^;)いづれも食事と一緒に楽しめる飲みやすいワインです。(おいしい無添加赤ワインは甘すぎてとしのすけ的にはパスですが)トラスモンテ(NV)は、そこそこ飲めるミディアムボディーです。フォンベーヌ(2002)は、コルクがプラスチック!ミディーアム・ライトな南仏系の赤。おいしい無添加赤ワインは・・・葡萄ジュース?(^^;)
2004.03.17
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リベルタス ピノ・タージュ(2002)2004/03/16 自宅にて今日のワインは、某日記で美味しいと紹介されていたのでついクリックした、南アフリカのリベルタス・ピノ・タージュ(2002)です。南アフリカは、あまり知られていませんが、ほぼ完璧な地中海性気候でワイン創りには理想郷。南極大陸からのベンゲラ海流の影響で、緯度の割には冷涼な気候です。また、「ケープドクター」と呼ばれる強い南東の風が腐敗やウドンコ病から葡萄を守っています。ピノ・タージュという葡萄は、南アフリカ独特の品種。サンソーとピノ・ノワールとの交配種で、1920年代に生み出されました。1990年代になって、ピノ・タージュに適した醸造法(比較的高い温度で発酵させ、新樽で熟成させると、力強い長熟タイプのワインになることがわかり、国際的品質のピノタージュが少しづつ生まれています)が確立されてからすっかりメジャーな品種となっています。南アフリカのワイン作りの歴史は意外に古く17世紀半ばには既にワイン造りが行なわれていたそうですが、このリベルタスは、創業が1706年とボトルに表記されていますので、そうとう歴史のあるワイナリーのようです。産地は、ウエスタン・ケープと表記されていますが、残念ながら地図では何処か確認できませんでした。ステレンボッシュ(南アフリカ、ケープワインの中心地)の近くのどこかだと思うのですが・・・(^^;)まあ、この価格帯のワインですので、あまり産地呼称を信じない方が良いかもしれませんね。さて、お味ですが・・・コルクは短いですが上等です。開栓すると、高級チョコレートの香りがプンプン。いい感じです。(^^)色は透明度の高い赤黒色で、そこそこのボディーがありそうな印象。キレイとは言えませんが好感が持てます。グラスから立ち上る香りは、フレッシュな赤&黒の果実香が主ですが、そこそこに木の香り(フレンチオーク樽ほどの上品さは無いのですが)がちゃんとしています。ボディーは、色からの印象通りのミディアム・ライト。渋みが非常にまろやかで、酸がスッキリしているので、大変に飲みやすいですね。ちょっと上等なボジョレーのような感じでしょうか?フィニッシュも意外に長く、口全体に甘酸っぱさが長く残ります。HP:7+滑らかな口当たりで、思わずぐいぐい飲めちゃうというのも頷ける美味しさです。正直、この価格は破格でしょう。【忍者】楽天は、なかなかセキュリティーが厳しく、アクセス解析を貼れなかったのですが、忍者という優れものを発見!見事、貼り付けに成功しました。(と言っても、超簡単なんだけど)最近、ゲストさんのアクセスが多いのですが、これで「どんなワード・ワインにヒットして来てくれているのか」「どこから来てくれているのか」が少し判れば楽しいなと思っております。(^^)
2004.03.16
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メルロ-・バロン・フィリップ・ド・ロッチルド(1999)2004/03/14 自宅にて「ムートンの・ロッチルド=バロン・フィリップ・ド・ロッチルドが南フランスはラングドックで展開するクオリティワイン。畑はカルカッソンヌ近くのリムーニに位置し、この地方で最も歴史の古い畑の一つです。一般的にメルロといえばボルドーの品種としてよく知られていますが、実は南フランスというのは2500年以上の歴史を誇る最古のワイン生産地であり、作付面積、生産量ともにフランス最大のエリア。メルロといった品種もずっと昔から育てられてきた土地の品種なのです。南フランスの上質な葡萄を用い、リージョンとテロワールの個性を最大限に尊重し、南フランスのメルロを素直に表現しようとしています。このメルロはよく熟した赤い果実にナッツやトースト、ヴァニラのニュアンス。柔らかくまるいタンニンが楽しめます。」とエノテカでは書いています。コルクは短めの中庸品質。1999年にしては、全くと言っていいほど染み付きがありません。(ずっと立ってたか?)非常に強い木(杉とはちょっと違う感じ)の香りがします。色は意外に薄い。ラングドックは濃いワインが多いのですが、これは例外的と思えるほどに薄く、グラスの底が見える程の透明感があるメルローです。(ちょっとボディーが薄そう)香りは、樽とは違う「木」の香りが非常に強く、せっかくの良く熟したイチゴを中心とした赤系の果実味がずいぶんマスクされてしまっています。(好きな人には堪えられない香りなのかもしれませんが、としのすけ的にはちょっと・・・)色が薄い割には、ボディーはなかなかしっかりしていて、よくお日様に当たった葡萄から出来ているような印象。フィニッシュは、イチゴ系の甘い酸味(砂糖無添加のジャムみたい!)が上顎と喉の中間辺りに超絶に長く留まります。(このフィニッシュの長さは凄い!)しかし、残念ながらタンニンは極小。HP:7+1999ながら、まだまだ若々しさを残した、美味しいメルローです。木の香りが強いワインがお好きな方には結構イケル味かも。タンニンが弱く丸いので、渋いワインが苦手な方でも美味しく飲めそうです。【カメラ付き携帯(PHS)のこと】実は今日、PHSを替えたんです。今度はカメラ付き。(^^)(時代に遅れてますね)(^^;)で、さっきボトルを撮ってみました。(もう、15日になってますが・・・)こんな感じです。 ちゃんとしたデジカメには遠く及びませんが、飲んだワインのメモ代わりには十分そうです。今更ながら・・・ちょっと嬉しい。(^^;)【吉野屋のこと】それから、今日はもう一つイベントが。そう、念願の吉野屋ツアー、行ってきました。なんと、「豚丼250円」キャンペーン中で超ラッキー(^^)牛丼よりあっさり味でゴボウがいい味を出している・・・合格ですね。しかも・・・家族で色々お腹一杯食べて・・・1950円でした。国民の味方、吉野屋頑張れ~。(^^)/~~
2004.03.14
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密かに裏技のバージョンアップ研究をしていました。(粘着質な性格)で・・・、【バーボン】(リキュール・ブランデー)【割り箸】【グラニュー糖】【コーヒー】【醤油】【コショウ】に次ぐ有用な裏技素材を発見!それは・・・【ニガリ】です。考えてみれば、ワインに含まれる豊富なミネラルはニガリの成分と似ています。こいつを適量加えると、味わいが引き締まり、ライトなワインにボディーと渋みを与えます。おっと、忘れてた!それから・・・お好みですが・・・【バニラ・エッセンス】と【濃縮プルーン果汁/ジャム*】も使えます。(*ジャムの場合は、固形分がグラスの底に溜まって見苦しいので、デキャントした方が優雅に楽しめます)バニラ・エッセンスとグラニュー糖を加えると、すっかり「オーパス・ワン」風(←怒られそう?)の、甘美な美味しいワインになりますし、濃縮プルーン果汁とバーボンを加えると、最近の「右岸シンデレラワイン」風(←怒られそう?)な、果実味が豊かな濃いフルボディーワインになります。(^^)お勧めのレシピは、裏技に近々アップしますね。ふっふっふっ(ニヤッ)【誤解なきよう】これらのワインの裏技、決してワインを冒涜している訳ではありません。ワインの楽しみ方はいろいろあると思います。・それぞれのワインの個性を楽しむ・好みの味のワイン、好みの個性のワインをとことん楽しむ・食事を美味しく楽しむ・出来るだけ安く、美味しいワインを楽しむ・酔っぱらえば何でも結構等々・・・裏技は、あくまでも「出来るだけ安く、美味しい高級ワインの雰囲気を楽しむ」或いは「買ったはいいけど、ダメワインだったモノを美味しく消費する」という、「お得」に「ちょっと贅沢」を味わう為の、としのすけのソリューションです。「それぞれのワインの個性を楽しむ」という方には無用のモノですので、悪しからず。【としのすけが推奨する裏技の実行順序】安物ダメワインを美味しくのむ為の裏技の推奨実行順序は、1.まず、大きめのグラスでポテンシャルを100%出させる2.ダメワインだった時は、足りない味を加えて美味しくする3.それでもダメなら、氷結スパークリング(シャルドネよりもホワイトピーチの方が「高そうな味わい」になります)で割ってシャンパン風のオシャレな飲み物にするです。(^^)
2004.03.13
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キリンの氷結グレープフルーツを飲んだことが無い旨を書いていたら、N子さんが「これを知らないのは恥ずかしいですよ」と持ってきてくれました。飲んでみましたが・・・旨い!(^^)缶チューハイもたいしたものです。N子さん、アリガト。今日のワインは、ラ・フルール・ド・ブアール(1999)2004/03/12 自宅にてメルマガで最新ビンテージを紹介していたので思い出して飲んでいます。これが、美味しい!このワイン、ラランド・ド・ポムロールのかなり凝ったワインです。蘊蓄は、2003年 10月 29日の日記2003年 06月 28日の日記をご参照ください。シルバーのキャップシール。上質で長めのコルク。コルクのお尻は、高級なチョコ、イチゴジャム&黒系の果実香&樽香。香りのたちもなかなか良いです。少し開花してきたか?(^^)濃い~ぃメルローの熟成した香りに混じって、少し酸味の効いたイチゴジャム、甘いカカオ、コーヒー、スミレ、乳製品と、超絶に素晴らしい!以前感じたアルコールのアタックも殆ど無いし、青臭い感じも皆無。そろそろ来てますよ~。(^^)フィニッシュは舌と顎にからみつく心地よいタンニンとイチゴ様の酸味が長~く続きます。とうとう来ました!HP:10何も文句はございません。こんなワインが飲めるのは、本当に幸せなことでございます。(ウッシッシ)ただ・・・ストックがあと4本・・・1年1本で4年で楽しむか・・・まあ順当?(笑)【お詫び】タイトルでビンテージを1998と表記してしまいましたが、実際は1999です。お詫びして、訂正させていただきます。
2004.03.12
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ワインはお休みかも・・・というのも、某蕎麦屋で「ばくらい」なるものをいただくのでございます。(^^)だとすると・・・やっぱ焼酎か日本酒だもんね~。(グフフフ)【追記】帰ってきました。「ばくらい」とは、ホヤとコノワタ(ナマコの消化管)の塩辛のこと。様々な日本酒(含む古酒)に、卵焼、ばくらい、乾燥海老、板わざ、鴨ぬき・・・うーむ、満足。〆は蕎麦。出汁がちょっと醤油っぽ過ぎてとしのすけの好みではありませんでしたが、超美味。蕎麦は文句無しの一級品でした。え?お店の名前?はいはい、八重洲の三日月でございます。【追記】2004/03/08に開けたサンタ・ヘレナ(バキュバン&冷蔵庫保存)をいただいております。香りこそパワーダウンしていますが、豊かな果実味とまろやかな口当たりが最高。上質なチリワインは本当に有り難いです。(^^)最近、プライベート・プリザーブを使うのをついついサボって、バキュバンに戻っています。だって、栓するのが面倒だし、上部に出っ張って冷蔵庫に入れにくいのです。その点、バキュバンの栓は出っ張りが少なくて○。自宅用のワインで、3日で飲みきるぐらいのペースなら、バキュバンで十分というのが、としのすけの結論です。
2004.03.09
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イングルヌック・クラシック・レッド2004/03/07~08 自宅にて近所のスーパーで499円で売っていた、宝酒造が扱うカリフォルニアはイングルヌックの廉価版ワインです。(楽天では取り扱いが無い模様)スクリューキャップな所が便利。(^^)「リッチでフルボディー」「カベルネ・ソーヴィニョンが入っているからクラシック」との記述がありますが・・・味わいは極めてジンファンデルっぽいミディアム~ライトボディー。甘くフルーティーで渋みが少ないので、飲みやすいデイリーワインと申せましょう。HP:7裏技用のワインとしても重宝しそうです。【追記】ようやく、日記の自分宛メールが正常稼働を始めた?これでちょっと安心になりました。(^^)で、今日のワインは・・・サンタヘレナ セレクション カベルネソーヴィニヨン(2001)2004/03/08 自宅にてコメントは、2004/02/24の日記をご参照ください。HP:8+評価変わらず。(当然か)でも、やはり1999年のコレの方が美味しい気がします。何本かは放置プレイしてみようかな。(^^)
2004.03.08
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大ショ~ック!!!某書店でふと目に触れた「ワイン道」という葉山考太郎氏の著書を読んでいます。いきなりP12に「2000円で出来る超高級ワイン」という下りが。要約すると、・渋い赤ワインをグラスに60CC入れる・ブランデーをスプーン半分添加・フリーズドライのインスタントコーヒー20粒添加・グラニュー糖10粒添加・粗挽きコショー2、3粒添加・醤油3滴添加・完璧を目指すなら「高そうな割り箸」の半身を1センチくらいに切りよくかき混ぜて10分経ったら割り箸を取り除くというもの。これって何よ!としのすけの【裏技】と同じ考えじゃん!?パクリやがったな!と思ったら・・・先方の本は1996/11出版・・・ああ・・・オリジナリティーは葉山考太郎氏にあるのですね・・・大ショ~ック!!!(T_T)それにしても、この本(ワイン道)、としのすけの考えと気持ち悪い程うり二つの内容です。やはり、同じ事考える人は世の中にたーくさん居るんだなぁ~と妙に納得しました。(トホホ)【読み終えて】これは、恐るべき本です。って言うか、としのすけの漠然と思っていたことが、殆ど簡潔明瞭に文章になっている・・・内容を全てパクッてHPにしたいくらいです。(^^;)ただ、これを「ワイン道」と呼んで良いものかどうかは疑問。(笑)
2004.03.07
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東横線沿線の某マクドでモバイル中のとしのすけです。美味しいモノの話ではないのですが・・・今、ちょっと嬉しいことが。いつもの様に、子供のヤマハのお稽古を待ちながら、コーヒー1杯だけでのんびりとネットに興じているのですが、流石に毎週来てはパソコンを覗き込む「変なオヤジ」なので、お店の方に覚えられている様子。コーヒーカップが空なのに気づいて、「おかわり、お持ちしましょうか?」と。お客が少ない時間だということもありますが、そういうちょっとした心配りが凄く嬉しいものです。小さな幸せに浸れました。(^^)ここの株、としのすけの現有株の中で唯一の「出来の悪い子」なのですが、手放したくなくなりましたね。(笑)(今は皆さんご存じのとおりの株高、殆どの銘柄が良い子のはずなのに・・・昨年のBSE以来、可哀想なんです、この子)(^^;)
2004.03.06
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今日もいつものようにワイン(昨日の残りのサン・ジュリアンのピション・ラランド)を飲んだのですが、夜更かししているうちに喉が渇いたのでキリン氷結ホワイトピーチスパークリングをいただきました。これが意外に旨い!甘いのですが、スッキリしていて焼酎香はほとんど無し。ワイングラスに注ぐとちょっとしたシャンパン気分です。(^^)何より安いのが素晴らしいし・・・良いもの発見!(笑)今度は姉妹品の「シャルドネ スパークリング」も買ってみようと思います。「ちょっとハズレだったナ~」みたいなワインをこれで割ると、「ロゼのシャンパン」みたいな外観になってキレイだし、美味しく飲めそうですね。【追記】ワインの裏技3に掲載することにしました。(^^)ちなみに、他の会社の缶チューハイを飲んでみましたが・・・イマイチかも。やはり、キリンがとしのすけの好みに合っているようです。(^^;)
2004.03.05
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タイユバン・サン・ジュリアン(1999)2004/03/04 自宅にてワイン収納タンス?からゴソゴソと取り出したのは、アパラシオン・サン・ジュリアン・コントローレでありながら、かのCh.ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド(ポイヤック)が創っているという・・・珍しいワイン、タイユバン・サン・ジュリアン(1999)です。一昨年?エノテカで購入したものですが、楽天では取り扱っていない模様です。蘊蓄は、2003/10/13の日記をご参照ください。チョコレートの香りと酸味を伴った赤系の果実香。色はピション・ラランド譲りの深い黒紫色。開栓直後は重いボディーでアルコールとタンニンのアタックを感じるポイヤック的な印象ですが、1時間程度空気に触れていると、アタックが丸まり、メルローが多めのボルドーのニュアンスが現れ、美味しくいただけるようになります。上顎の奥に感じる心地よく長いフィニッシュは、ピション・ラランドに近いものです。HP:8+十分にデキャントした方が良いでしょう。初めは気むずかしいですが、酔う程に饒舌になります。
2004.03.04
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ウッドカッターズ・レッド・トルブレック(2002)2004/03/03 自宅にて今日のワインはウッドカッターズ・レッド・トルブレック(2002) です。お日様の香りのするワイン。本当に元気で暖かいワインです。しっかりフルボディーで澱の量も凄いのですが、葡萄ジュースのような、フルーティーな心地よい甘味と柔らかいタンニンで凄く飲みやすい!それでいて、意外な程に長いフィニッシュがRP先生の高得点の所以なのでしょう。HP:8+お馴染み?の義妹N子さんから値段を聞かれる程(欲しいみたい)の美味しさです。(^^)(結局、一日で一本空けてしまいました。)このワインの詳細情報は2003/09/17の日記をご参照ください。検索リンクを貼ったものの、既に売り切れの様子。皆さん、美味しいモノはよくご存じのようです。(^^;)
2004.03.03
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