全3件 (3件中 1-3件目)
1

またまた、だいぶ間が空いてしまった。パワーアンプを作るときは、必ず出力管より背の高いトランスを使うようにしている。その理由は、まず真空管の保護であり、またひっくり返して調整するのにも便利ということでもある。左側のTANGOの出力トランスXE-60-5は高さ114mm、右側の電源トランスはTANGOの特注品で高さ104mm、チョークコイルも同じ高さである。ジーメンスのEL34は高さ97mmくらいなので、大丈夫だ。アンプを横から見た外観はこのようになる。電源トランスは出力トランスに合わせて塗装してもらったので、デザインは統一が取れている。
2012.10.29
コメント(0)

秋のイベントシーズンがいよいよ始まったが、まずは真空管オーディオフェアである。今年は2日目に行ったので、即売会場のおじさん達の熱気も大したことはなかった。 今年の会場は割と地味なものが多かったが、オーストリアのayon社から真空管出力のネットワークプレーヤー(写真下)が出ていた。この会社はなかなか綺麗なものを作る。お値段の94.5万円はどうか。 自作派にとって、タムラの新型トランス発売というニュースは注目だが、このトランスに対応したシャーシーキットがサン・オーディオから発売されるそうである。前段が3球になり、オプションのパネルなども充実していて、なかなか良さそうである。
2012.10.08
コメント(0)

息子が居間用に47インチの大型液晶テレビを買ってきた。ところが、5チャンネルなど特定のチャンネルが見えなくなってしまった。前のシャープのテレビでは見えていたのに…。1階と2階の間を40年前のアンテナケーブルで結んでいるため、信号のバランスが崩れてしまったようだ。結局、ケーブルを張り直してもらう羽目になった。 単にテレビが見えるように直ったと言うだけではつまらない。そこで、家庭内ネットワークも見直すことにした。パナソニックでは、家中のテレビやビデオ、パソコンなどで、自由に映像をやりとりできる、お部屋ジャンプリンクという機能を用意している。DLNAと言う家庭用ネットワーク規格に準じたもので、他社でも同様の機能は利用可能である。 私の家では、チューナーは3箇所に、ビデオは2箇所に、テレビ、パソコン、プロジェクターなど再生機器も3箇所に分散している。それを無線LANでつないで自由に画像を見られるようにした。すでに2箇所はつながっていたのだが、3箇所をつなぐことにした。パナソニックのビデオレコーダーはサーバー機能、クライアント機能を共に持っているため、簡単につなぐことができる。この画面では、ネットワークにつないだパソコンから、2つのビデオレコーダーを見たところである。クライアントのプログラムはDiXiM Degital TVと言うフリーソフトを使っている。ようやく、ネットワークもここまで進化した。
2012.10.01
コメント(0)
全3件 (3件中 1-3件目)
1


