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部活の最後の大会お疲れ様。目指していた所よりも、少し手前で最後の瞬間を迎えた人が多かろう。でも、その悔しさや不完全燃焼であることが、今後の活力になるのかもしれない。 大会が終わってすぐにある期末テスト。なかなか気持ちの切り替えができないのもわかる。だから少しずつ少しずつでいいから進み始めよう。 広告を撒いてから、中3のお問い合わせを頂いている。もちろん、完全に広告のみの方もいるのだが、生徒からや、保護者の方からのご紹介にプラスして広告の効果が出たり、このブログ+広告という方も居られた。 何がどう繋がるのかは未知だが、在塾する生徒の雰囲気を、新しく入ってくる生徒達へ伝えられていく事が、塾の雰囲気を作る最大の武器になるのだろう。 新たな広告や2月に撒いた広告件パンフレットを、友達やお知り合いに持っていってくれる生徒・保護者の方もいる。本当にありがたい事だ。 良いメンバーが良いメンバーを連れてくる。そして強い組織が作られていく。最良の組織の出来方なんじゃなかろうか。 こうやって今入るご家庭にも納得していただきながら、満足してもらいながら塾の形を作っていきたい。最高の塊を作るために。 中3募集締め切りまで、あと19日。
2009.06.29
「中3生の募集締め切り告知」&「中途入塾生募集」広告が、明日の朝日・読売新聞の朝刊に折り込まれます。 塾生からも「○○さんが体験に来るらしい。」とか、「○○塾から2人移ってくるらしい。」など、ある程度不確かな(笑)情報が近頃良く入ってきます。 最寄の中学校では、「ウィルは厳しくてレベルの高い生徒しかいない。」なんて噂も流れているようですが、それぐらいでちょうどいいかと思っています。中途半端に親にやらされるがまま入塾となるよりも、自らもある程度の覚悟・期待を持って入ってきてくれる子供たちの方が、一緒に戦い甲斐があるというものです。 折込広告の入らない地域の方のためにも、私から地域の保護者の方へ向けたメッセージを含め、広告の内容を、少しブログでも紹介しようと思います。 ========================================== 2009年度がスタートしたばかりで、まだ定員を満たしていませんが、中3募集を今回で締め切ります!夏期講習申し込み期限の7/18(土)が最終日です。 勉強だって部活と同じ。1人でがんばるよりも、みんなでがんばる方が断然おもしろい! 「チーム力=平均偏差値」を鍛えるためには必要な要素があります。 ▽受験生のお子様をお持ちの保護者の方へ「学習塾ウィル」を学生時代に立ち上げて今年で10年。中3たちと中学校最後の年を過ごすのも、今年で10回目という節目を迎えたことになります。塾というものは、「問題の解き方を教えて何ぼ」そんな風に思われているかもしれません。でもそうではない、1番大事なのは、授業や教え方、課題や宿題なんかではない。それは、子供たちの意識にうったえかけること、そして、子供たちを「大人扱いする」という事だと思っています。 自分の人生は、最終的には自分で決めなければいけません。その人生の中で思考のベースとなる部分が養われる、非常に大事な時期を預からせていただいている者として、常に本番である子供とのふれ合いの中で最高の仕事をしたい。最良の存在でいたい。そして子供たちに「早く大人になりたい。」そう思わせたい。 この1年を終えたとき、子供たちには、合格した学校も大事だけど、それ以上に受験というものに立ち向かったこと、目標に向かって頑張った事に価値を感じていて欲しいと思います。ウィルであれば、県立高校という一つの目標に向かって部活のように、みんながチームとして、励まし合い、助け合い、笑い合いながら共に進んで行くことができます。その日々の中で我々は、大人として、先輩として、教育者として、「卒塾後も成長し続けるための要素」を伝え続けていきます。▽今は個人・個別でがんばっている君へ もしよかったら「ウィル」という集団=チームでみんなと一緒にがんばってみないかい?「みんなでがんばりたい!」そんな気持ちを持った君なら大歓迎するよ。新たなチームメイトと出会える事を楽しみにしています。▽卒塾生が残した輝かしい記録、過去3 年分一挙公開します! 私たち「学習塾ウィル」は、塾の実績は学校名よりも、平均偏差値にあると考えています。なぜなら、「平均値」というのは全体が上がらなければ、数値が上昇しないからです。たとえ偏差値70の生徒が1人いても、偏差値50の生徒が1人いれば平均偏差値は60になってしまいます。平均の偏差値が高い。それは全ての生徒が伸びているという証なのです。 学力優秀者に頼った合格実績ではチームの力は表せない!過去3年間に彼らのたたき出した記録をどうぞご覧あれ!===========================================と言った様子です。細かい数値等をここに載せるのは今回見送りましたが、塾業界でも「信じられない!」と言われるような凄まじい数値。是非、ご覧頂きたいものです。 さあ中3は最後の募集。これで集まった最後のメンバーを船に乗せ、目的地へ、いざ向かいます!
2009.06.25
7月に期末テストの行われる中学校の生徒達が、授業日以外にも学習しに来る時期になった。前回のテストから、1ヶ月前後でのテストとあって、テスト範囲が短く、中身の濃いテストになることだろう。 生徒曰く、「テスト範囲が短いから今回は楽だよ♪」んなアホな・・・範囲が短くなるからといって、同種の基礎問題ばかりでテストが構成されるわけではない。平均点を馬鹿高いものにするわけにもいかないから、先生だってそんな問題ばかり選ぶわけがない。 中学校というのは、平等に教育を受けるところであり、人との比較や評価をするための環境でもある。みんなで一緒にゴールさせようなんて、よっぽど偏った教育観を持っている先生でない限り、アタマの片隅にもないはずだ。 少し話しを逸らしてしまったが、どんな時だって、評価を受けるものとして、「準備」をすることが当然必要になる。同じだけの時間が与えられているのに結果に違いがあるのは、現時点での学力もあるが、それ以上に、「準備のライン」というものが大きい。 塾長が最近良く言う「聞くライン」・「わかるライン」が、より具体的なものなのだろうが、「準備」は人によって、必要量が異なる。 学校の授業を、「先生と対話するように」聞いていられるものにとっては、俗に言うテスト勉強は、確認作業と演習作業に過ぎないし、学校の授業を、ただ単に聞いて、ノートをとる「作業」をしているものには、言葉を知るところからはじめる、途方もない時間となる。 この辺りを生徒達が、理解しながら動けるのかどうか、それを見極めながら、適切に指導していきたい。 ところで、最近小学生の授業外の学習が増えてきた。今週末に行われる模擬試験に向けて、自ら学習時間を設けているのだ。 授業の前後で、早く来たり、帰りを遅めたりして、過去問題を解き、疑問に思えば質問に来たり、立派に学習している。 ある生徒は、過去問題に出ていた植物の問題を解決すべく、設置してある図鑑を取り出し、結局は自分の興味のある内容を、ノートに書き記したりしている。「先生!配偶体って何ですか?」一瞬、ドキっとした(笑) まぁ解きっぱなしで、終わってるんじゃないかなぁという生徒もいるが、まぁこれは、本番が終わってから、話す時間を設けてみよう。 昨日は、小学生の男の子が授業でもないのにフラリと現れ、ニカッと笑って「2階使っていいですか~?」お母さんに言われて来たのかもしれないが、それでも何か動こうとしている。 過去問題を使ってテストの大意を掴んで欲しいわけだが、学習法に関しては口を挟まずに見守ってみた。言いたいことは沢山あったんだけどね(苦笑) 終わって帰ろうとしたので、「何か聞いとくことないのか?」「・・・・・・・・・・・・・ある。」「早よ聞けよ!!(笑)」理科の知識を聞かれる問題だったため、そんなに理論的に話しをするものでもなかったのだが、しっくりきた様子だった。 その後、彼が言った言葉。「緊張する・・・。」彼はウィルが開校した時から通ってくれていて、ウィルでの生活も今年で2年目を迎える。今までにも何度も受けてきたものに対して、こんな言葉を発する事ができることに、本気で感動した。 今はまだ、特別成績がいいわけでも、目をキラキラさせて勉強をするわけでもない。でも、どんな裏話があるにせよ、こう言える君に無限の可能性を感じた。 もっともっと大きく育ててあげたい。もっともっと人間的に成長をさせてあげたい。主役にしてあげたい。そのために、何かをしてあげたい。そう人に思わせる「一言」だった。 結果がどう出るにせよ、彼は間違いなく成長を遂げる。悔しくて涙する事になったって。できることなら、彼が抱いた気持ちの分だけ点数を取らせてあげたい。 ウィルの小学生指導は、模試で点を取るためのものではない。中学校に行ってから爆発的に花開くための種を撒くのだ。 だから、模試自体は子供達が成長するため、栄養を蓄えるための一つの要素でしかないのだ。その要素に意味を感じて、「緊張」をし欲を出してくれる事は、模試を用意するものにとって、子供たちの最高の姿なのだ。 人が動き成長する姿を、間近で見る事のできる幸せな仕事なのだと改めて実感した。 子供たちに負けていられない。ウィルをより良くするべく思考して動かねば! 今のテーマは「減らず口」。さあどう動かせられるか!?それは私次第!
2009.06.24
タイトルのままなのですが、昨年同様、中学3年生の募集を、夏期講習受講者で9月入塾の方までとします。つまり、夏期講習の申し込み最終日である7/18(土)で募集停止となります。 ここのところ、中3のお子様をお持ちの保護者の方から、ありがたい事にお問い合わせをよく頂きます。今日も、このブログを見てお問い合わせを頂きました。しかもしっかりと昨年のこの時期の記事までご覧頂いているようで、ありがたい限りです。ありがとうございます。 新所沢地域への告知については、6/26(金)の読売・朝日新聞の朝刊に、A4の大きさで広告をいれ告知いたします。 今回の広告のメッセージ。それは今、個人・個別で頑張っているお子さんをお持ちの、保護者の方に向けられています。 我々の戦い方はチーム戦。一つの学年を一つのチームと見立て進んでいきます。部活の大会の終わっていない今はまだ実感がないかもしれませんが、同じ目標を持って、同じ苦労をして、同じように涙して、そして同じように笑い合える。そんなチームが出来上がっていくのです。 その姿は部活にも似ていて、個々のつながりがチームの強さへと変わっていきます。 勉強だって部活と同じ。1人でやるより、みんなでやる方が断然面白いのです。 偶然か必然か、最近ご連絡を頂く方々は、みなさん現在個別の塾に通われている方ばかり。当然、個別には個別のメリット・特長があるはずです。ですが、そこに強い思い入れを感じられない方が多いようです。その思い入れの一端をウィルで感じていただけるのなら、非常にありがたい事ですし、是非共に戦ってみたい、そう思うわけです。 そのチームメイトの最終募集。ここで集った仲間達と最後まで戦い抜いていきます。 私が塾講師となって10年。つまり今年で、3年生と過ごす一年は、10回目という節目を迎えた事になります。さあどんなメンバーで最後まで戦えるのか、楽しみでなりません! 楽しみに仲間を待っています。
2009.06.22
塾講師の商売道具といえば声。美声でなくとも大き目の声が出なけりゃ話になりません。 その声を、やられてしまっております(涙) 火曜日に違和感を、水曜日に完全にやられました。 とにかく療養いたします。(苦笑)
2009.06.20
今日は久しぶりにプロ野球のテレビ中継を見た。ソフトバンクvs巨人結果は5-1でソフトバンクの勝ち!交流戦優勝にグッと近づいた。ちなみに僕は巨人ファン。。。ソフトバンクファンのあの生徒に間違いなくからかわれる(涙) その中で感じた事。 映像に写った部分だけではあるんだけど、ショートを守る川崎選手、ピッチャーの杉内選手。共に日本を代表するプロ野球選手だ。 ショートでボールをさばいた時にボール回しをする川崎選手の表情。味方が良いプレーをした時の杉内投手の表情。チーム全体を鼓舞し、勇気付け、観客をも飲み込む。球場全体を活気付け、敵の存在さえ消し去る。これで勝ちが決まる。 ピッチャーの出来云々ではない。 チームには色々な役割を果たすメンバーがいる。僕は良く面談で話しをするのだが、「○○にはこんな存在になって欲しい。」「△△にはこんな事ができる。」チームメイトがみな、同種の人間であると、そのチームは強くならない。 しかも同種の人間である事はほとんどない。まだ自分の存在の大きさに気付いていない子供たちに、そっとその役を割り振る事がこちらの仕事。 おとなしくたって、うるさくったって、なんだって、その子の役割というものがある。少なくともウィル生には、みんな役がある。気付いていないかもしれないけどね。 川崎選手や杉内選手のような周りを巻き込める存在。これがチームには欠かせない。各学年でパッパッパと顔が浮かぶ。あの学年はそろそろ仕掛け始めよう(ニタッ) 教室長の不思議な1人作戦会議は続く・・・ 追記先日行われたサッカー日本代表のカタール戦。日本のサポーターである若い観客が、ニタニタニタニタ笑いながら、学生の飲みイベントの様に応援している姿や、大久保選手が、物凄く大事なタイミングで、げらげら笑いながら隣の選手(映像にはうつらず)と話している姿を見て、この試合に関して覚悟をした。出場停止で横に立っていた長谷部選手はどう思っていたのだろう?ああいうところが海外から見て、「日本人は・・・」って言われるところなんだろうな。ちょっとご立腹でして書いてしまいました(苦笑)
2009.06.14
昨日面談させていただいたお母様に伺った話なのだが、うちの塾を外から見ると「レベルが高く厳しい塾」らしい(苦笑) 面談の会話の中で、一通りその生徒の結果とこれからについてを話し終え、ウィルに対してお褒めの言葉も沢山頂いたあと。。。「うちの子のまわりの子たちで、まだ塾に行っていない子って結構いるんですよ。だから、『ウィルっていいよ♪』って言ってるんですよ。でも・・・」 「『でも・・・』と言われますと???(焦)」 「お母さん達はみんな入れたい入れたいって言うんですよ。でも、子供達が『ウィルはレベルが高くて厳しい塾だ。だから途中から入っても付いていけないよ~試練があるらしいよ』って言うんですって。確かに普通の塾で『試練』なんてないですもんね(笑)」 だそうだ(苦笑) 確かに基礎学力テストに合格できず、試練を課されてしまうと、そのときは大変だ。でも自分のミスで課せられるものだから、いくらでも修正し、結果を出すことができる。 そういう風に、修正力を鍛えたり、悔しさ、恥かしさから立ち上がって来たりすることを期待して導入したこの制度。 集客という意味では、マイナスの要素内部の生徒達への学習効果としては、プラスの要素 なかなか両方を兼ね備える事は難しいようです。(苦笑) ですが、こうやって基礎学力テストや試練、ウィルのスタンスにご理解・賛同いただき、ご入塾くださった在塾生や卒塾生のことを思い浮かべると、本当に良いご家庭ばかり。もちろんその環境で育った生徒達も素敵です。 そのことを考えれば、総合的に見てこのシステムは、自信を持って提供できる制度です。 人数集めの道具にしようと思ったら、たしかにこんなシステムは作りませんよね(笑) もし人集め用なら。<基礎学力テスト>ある範囲からテスト問題を出題します。不合格者には、何時間かけてでも、解かるまで付きっ切りで間違えた問題を教えます! こんな感じでしょうか。これじゃあウィルじゃないですね。受動的に問題を解いても3日で忘れます。 ということで、今後も変更することなく続けます(笑) ちなみに、うちは他塾と比べても厳しくもないですし、レベルが高いというのは、自ら必死に頑張る生徒が多いからそう見えるだけでしょう。 結論、今の成績ではなく「ウィルで頑張りたい!」って、少しでも思っている生徒に来て欲しいと思っています。ではお待ちしてます♪
2009.06.10
ひとまず、全中学校の前期中間テストが終わり、早い中学校では、7月頭に期末テストが行われるため、直前になるとそちらにどうしても意識が行ってしまう。 今日は久々に、主役である中3に純粋に教科を楽しませるタイミングを得られた。 今年の中3生たちは、コチラの管理する部分と任せる部分が、微妙に近い位置関係にある。その分、コチラのわがままにも理解を示してくれるのだろう。 特に選抜クラスにはプライドを持ってもらうためにも、他学年にも意識的に、このクラスのことを話すようにしている。 彼らに私が今望むことは、プライドを持つことにプラスして、執着する力を持って欲しいと思っている。 問題に執着すること。志望校に執着すること。今頑張ろうと思っていることに執着すること。 色々執着すべきものはある。その一つのアプローチとして、この時期から難関私立の問題を数問ピックアップし、一日1問解くという課題を出している。 レベルが高いから解けないということではなく、その問題に執着して、しっかり考えてもわからなければ、解答に穴が開くぐらい、読みこみチェックする気持ちを沸き起こさせたい。 正直言って、今のメンバーには荷が重い問題がほとんどで、折れそうになる生徒も、手を抜いてしまう生徒もいると思う。でも、この問題の選定は、数学というものに面白みを感じ、解くことへのおもしろさを感じられる生徒に向けて作っている。 その生徒。授業をやっていてもそちらの問題が気になって、どうしてもそちらに手を出してしまう。 それならそれで、まぁ構わない(汗 もちろん、そのとき話していることを、後々失敗したらエライことになることも伝えてあるわけだし。 そういう授業というものへの形式的な協調性よりも、その生徒が楽しそうに、その問題にぶつかっている姿を、他の生徒が見て、何かを思ってくれることのほうが、何倍も価値があると思う。 授業中、別日の問題に手を出して、「さすがにここまで行っちゃダメですよね?(苦笑)」なんてことも言う。つまり一日1問じゃ気がすまなくて、いっきに解いてしまうのだろうと認識している。 正直、一日1問じゃなくてもいい。問題にとっつきづらい生徒は、一日1問をノルマにして、この時期には続けて欲しい。でも、たくさんやりたいと感じるなら、それを押さえる理由もない。 というか、この生徒はそういう生徒だろうと思っているし(笑) まぁ強いて言うならば、軽く解くのではなく、問題に感動しながら解く、もしくは解答を読んで欲しい。感動するポイントをいくつか散りばめているので、そこに引っかかってくれるといいのだが、スルーされると寂しいな(苦笑) 「どういうことだ??????」と頭に?をたくさんイメージして欲しい。何故か?それは・・・楽しくなる瞬間が、その少し先にあるのだから。 次回どんなものを見せてくれるのだろうか。楽しみだ。
2009.06.05
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