『３つの種まき』in所沢

唐突に

今日は休館日最終日。 休館日を利用しての息子の入院も、本日で終了。 まだ多少しんどそうだけど、ひとまずは安心しました。 もうひとつ嬉しいことに、三重の実家からひょっこり父親が顔を出してくれました。 一昨日「急だが行って良いか？」とメールが入り、今朝の9時には東京駅に着いていました。 退院の手続きをする間に、病院（都内の）まできて、一緒に車で所沢へと帰って来ました。 孫たちの大きく成長した姿を見て、先ほどまた新幹線に乗り帰って行きました。 つまりは日帰り… なんたるバイタリティー… 頭が下がります。 早期退職後も「ウチに来てくれ」と様々な会社から声がかかるも、「ゆっくり畑でも」と一年は仕事から離れ、それでもお誘いの声はなくならず２年前からまた少し働き始めました。 その会社で休みだからと、来てくれたのです。 そして日帰り… 「犬の面倒があるから」と颯爽と帰る姿に、「変わらんな…」と若き日の父の姿が重なった瞬間でした。 帰りの送りの車中で、 「怠けるなよ。」 「今に感謝して、できるだけのことをしなあかんで。」 そんな言葉をくれました。 親らしい、革新的でもなく保守的でもない言葉。 さらに、 「変わらなければ、今以上に認めてもらうことも出来ない。」 重い言葉でした。 今までの彼からは出ないようなそのメッセージに、「ありがとう」が心に溢れました。 自分の憧れる人生の先輩の一人からの言葉に、明日から再開する講習へのパワーを頂きました。 がんばらな、いけませんな！ さあ講習再開です！