本日は9月第1回目の囲碁例会の日。
銀輪散歩も兼ねてMTBで梅田へ。
天気も好し。日差しは未だ夏の名残りがあるものの、木陰や建物の陰を走ると風がひんやりして心地良く、いよいよ銀輪の秋も到来のようである。
相変わらず膝の調子がもひとつなので、大阪城公園はNHKへの坂道を回避し北に迂回し桃園の方へ回る道を行く。
(大阪ビジネスパークの高層ビル群)
上のようなビル街が現代の大阪であるが、昔を偲ばせる古い建物も脇道に入るとあちらこちらにあるのも大阪らしくていい。
(天満橋近くの民家)
今日は11時45分頃にアポロカフェに到着。昼食を済ませてから梅田スカイビル21階の部屋へ。小生が一番乗りでした。
本日の参加者は竹◎氏、福◎氏、村◎氏、平◎氏、荒◎氏と小生の6名。小生の次に会場にやって来たのは荒◎氏。先ず荒◎氏と1局お手合わせ。2目の差で小生の勝ち。次に村◎氏と打って数目差で負け、最後に福◎氏と打って、これは小生の勝ち。2勝1敗。これで、今年に入ってからの勝敗は23勝24敗となり、ようやく借金1まで漕ぎ着けました。5割まであと一息です(笑)。
午後4時半に、未だ熱戦を繰り広げている村◎氏と平◎氏を会場に残し、我々は帰途に。電車でお帰りになる他の方とはスカイビルの前で別れ、小生は再び銀輪散歩である。
熊野九十九王子の一番目の窪津王子は八軒家浜船着き場の付近にあったとかということなので、そちらに回ってみる。
(八軒家浜船着き場)
現在は水上バスの乗り場になっているようであるが、窪津王子の手掛かりとなるものが何かないかと探すが見当りません。下調べもせずに来たので、見つからないのも当然ですな(笑)。

上は広重画のようであるが、江戸時代の八軒家浜の様子を描いたもの。説明板の文章の隣にこの絵が掲示されている。
江戸時代の大阪は水の都。京都から大阪への物資の輸送は水運によっていたのであり、鴨川・桂川から枚方経由、この大川(旧淀川)の八軒家浜が終着場であったのですな。
明治になって鉄道が開通すると、その役割は終焉し、今は観光用の水上バスの発着場として細々と存在している。
少し川下に下った処に「渡辺の津記念碑」というのがあった。熊野古道の出発点である八軒家浜・窪津王子はこの辺りにあったのでもあるか。
(渡辺津記念碑)
渡辺の津。もう少し下流に行くと渡辺橋があるが、この「渡辺」は、大江山の酒呑童子退治で有名な源頼光の家来の渡辺綱( わたなべのつな
、渡辺氏の始祖)に由来するものであると、何かで読んだか、誰かに聞いたかした記憶があるが、詳しいことは知らない、というか忘れたというか、今は書くべき何ものも思い浮かばない(笑)。
小生の友人の一人に摂津源氏の末裔の御仁、多田麻呂殿が居られるが、そんなことも思いながら、渡辺の津を後にいたしました。
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