先月17日の日記で、友人の岬麻呂氏が「平戸便り」を下さったことをご紹介申し上げましたが、今月は同氏から「松前便り」が届きました。小生が出雲銀輪旅をしている頃、同氏は北海道を旅行されていたようであります。
<参考> 平戸便り
2013.4.17.
本日は雨にてもあれば、同氏への御礼も兼ねて、遅ればせながら、その旅のお写真をブログに掲載させて戴くことと致します。
智麻呂氏の奥様、恒郎女さんは、小生の銀輪万葉の記事などを読むと、そこを旅行した気分にもなる、と仰っていましたが、小生も岬麻呂氏の旅便りで、函館などに行った気分になることと致しましょう(笑)。
送られて来た写真は全5枚。下記に掲載の写真は、その写真を手元のデジカメで撮影したもので、二次的な写真。原画の鮮明さには及びませんが、ブログ掲載写真としてはこれにても十分かと。
松前城は松前家の居城。その地名から福山城とも呼ばれる。
ロシア艦隊の来航を契機に幕府は松前藩に北方警備の任を命じ、松前藩はそれまでの福山館を拡張改築し、1854年(安政元年)に竣工。この頃から松前城と呼ばれるようになったらしい。
戊辰戦争の末期、1868年(明治元年)11月5日に土方歳三が率いる旧幕府軍700名ほどに攻撃され、この城は、簡単に落城している。これは搦め手側の設計に弱点(通路が直線で鉄砲狭間が少ない)があり、そこを土方らに突かれたからだという。
(函館・八幡坂の夜景)<参考: 八幡坂
>
八幡坂は函館山へと通じる坂で最も有名な坂だそうな。昼間の景色は、上の<参考:八幡坂>をクリックしてご覧下さい。
(富良野・東大演習林麓郷森林資料館)
<参考: 東大演習林麓郷森林資料館
>
こちらは、富良野の東大演習林麓郷森林資料館。桜は山桜だそうな。まことに偶然でありますが、最近ブログの上で少しばかり交流させて戴いているfurano-craftさんの木力工房は、この森林資料館と同じ道沿いにあり、同資料館から西へ700m位行った処にあるようです(笑)。
岬麻呂さんもそれとは気付かず、木力工房の前を通り過ぎて居られたのかと思うと愉快なことであります。
<参考: 木力工房
ホームページ>
(蝦夷富士・羊蹄山)<参考: 羊蹄山
>
松前城の写真から「松前便り」という日記タイトルにしましたが、それはちょっと安直に過ぎたようにて、岬麻呂氏は松前から随分と離れてしまわれました(笑)。
富良野行き 蝦夷富士見つつ 十勝岳
われ函館に きみをまつまへ (小野不待)
どうやら岬麻呂氏は上のように仰っているようであります(笑)。
(十勝岳)<参考: 十勝岳
>
<追記>
本日(20日)、岬麻呂氏より追加写真がEメールで2枚送られて参りましたので、以下に掲載して置きます。こちらは、岬麻呂氏撮影の原画そのものですから、より鮮明です。
(大沼公園と駒ヶ岳)
<参考> 大沼国定公園ガイド
・まるごと大沼
(江差・横山家) <参考: 江差町ホームページ
・ 横山家
>
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