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2024.02.16
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カテゴリ: 不思議な世界
カンタベリー大聖堂を訪問したその日一番の不思議な出来事は次のようなものでした。

私が聖堂内の聖トマスの聖所を写真撮影した直後(カメラの記録によると2分後)、furafuranさんが近くの柱と柱の間に、青とピンクの光が閃光のように走ったというんですね。
私がそちらのほうを見たときには、もうそのような光は見えませんでした。
だれかがカメラのフラッシュを焚いたのかもしれないと思って、柱の反対側も見ましたが、そのあたりにはだれも人はいませんでした。

何だったのだろうといぶかりつつも見学を続けていると、今度は彼女が、鹿が描かれた壁画が気になるので写真を撮ってほしいと突然私に言います。
言われたとおりに写真を撮って確認すると、何と鹿の頭のそばにオーブらしきものが写っています。
こちらの写真ですね。



私はフラッシュの反射だと思われるのが嫌だったので、間髪を入れずに同じ条件で同じ壁画を撮影しました。それがこちら。



同じ条件なのに、上の写真には写っていません。最初の一枚には、写るはずがない光が写っていたわけです。では、その写っていたオーブを拡大してみましょう。




中核にある明るい丸い光体を包むように、より薄い光がシールドのように覆っているのが見えます。
オーブのオーラでしょうか。
また、カメラのフラッシュの反射と違って光は拡散されておらず、感覚的には鈍くその中空にとどまっている感じを受けます。
つまり反射でなく、自らが光源となって輝いている可能性が高いことがわかるんですね。

furafuranさんが鹿の絵のところに何か居るのを感じ取って、私に撮影させたことも注目すべき点です。
今から思うと、furafuranさんが見た「青とピンクの光の閃光」は、オーブを写させるために、私たちを誘導する光だったのではないでしょうか。
昨日取れた正体不明の物質化した光もよく見ると、青とピンク色に見えますから、偶然ではなかったようです。



オーブは、明らかに意図的に鹿の絵を撮影させています。

で、その鹿の頭の部分をよく見ると、角と角の間に妖精のような生き物が描かれていることに気づきますね。
秋山氏によると、これは森の女神のような存在で、鹿はその女神の使いであるといいます。
女神をみて驚いている人間と、その視線の先の女神との間にオーブが写り込むことによって、自分(オーブ)が神霊界と物質界をつなぐ案内役であることを暗に示しているのではないか、とのことでした。


ところがあの写真を撮った後は、重さが消えて、すっきりしたのだと彼女は言います。
自分の存在に気づいてくれたので、この日の目的を達したオーブはとりあえず離れていったのだと解釈できます。
(続く)





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最終更新日  2024.02.16 17:25:57
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