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10月31日(火)、晴れです。天気予報では、放射冷却で冷え込みが強いとの話でしたが、8時に起床した身には暖かく気持ちの良い朝です。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは、1階のモップかけですか…。ハイハイ…。ついでに古いキャディバッグをゴミ出しする。後は、いつものGSへ愛車の燃料補給と洗車に行かなくては…。愛車のタイヤ…、15000kmを走ってだいぶ減ってきたな…。そろそろ交換を考えなくては…。いつものタイヤショップ(BS系列)は若干高めではあるけれど、今までは経費で落とせば…と思っていたが、これからは投資・年金生活で自腹だからね…。K氏が利用しているという名古屋のK-1で見積もりを出してもらってみようか…。1USドル=113.07円。1AUドル=86.94円。現在の日経平均=21875.89(-135.78)円。金相場:1g=5060(-12)円。プラチナ相場:1g=3723(-1)円。今日は円高に振れて、株価はダウンですね…。NYダウ反落、85ドル安(時事通信)【ニューヨーク時事】週明け30日のニューヨーク株式相場は、トランプ政権が目指す法人税減税の実現の遅れへの懸念から反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均の終値は前週末比85.45ドル安の2万3348.74ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は2.30ポイント安の6698.96で終了した。法人税減税について、段階的な税率引き下げが検討されており、目標とする税率20%が実現するのは2022年にずれ込むと一部で報じられた。減税による企業利益の押し上げ期待が高まっていただけに、失望売りが広がった。米携帯事業、統合交渉中止へ=経営権で対立―ソフトバンク(時事通信)ソフトバンクグループが、傘下の米携帯電話4位スプリントと同3位のTモバイルUSとの経営統合交渉を打ち切る方針を決めたことが31日、分かった。近くTモバイルの親会社であるドイツテレコムに交渉中止を申し入れる。ソフトバンクとドイツテレコムは、スプリントとTモバイルを株式交換方式で経営統合させる方向で交渉を進めていたが、統合後の新会社の経営権をどちらが握るかで対立。ソフトバンクが27日に開いた取締役会で、新会社の経営権を失うことに対する疑問の声が強まり、交渉を打ち切ることにした。1世紀ぶりゴールドラッシュ? 豪の金、上客は中国人(朝日新聞)牛肉、羊毛、ワイン、チーズ。いずれもオーストラリアの代表的な産物だが、これらを輸出額で大きく上回る豪州の特産品が「金」だ。安定資産だと根強い人気があるところに中国の経済成長がニーズを押し上げる。その活況を1世紀ぶりの「ゴールドラッシュ」と呼ぶ声もある。むき出しになった地層のはるか下に、重機が豆粒のように見える。豪州西部カルグーリー。鉱業会社「KCGM」の金鉱は、豪州でも最大規模だ。1トンの岩石から取れる金は約2グラム。3・5キロ×1・5キロの広大な土地を1989年から幾重にも掘り進んだ結果、深さは約600メートルになった。昨年は市場価格にすると約1千億円になる22トンの金を生産した。金鉱は観光名所でもある。「この10年で、目に見えてダンプや重機の数が増えていますよ」。一帯の金鉱で50年前に働き始め、今はツアーガイドを務めるグラハム・ギブソンさん(66)が説明した。昨年の豪州の金の生産量は288トンと中国に次ぎ世界2位だ。輸出量は、ニュージーランドやパプアニューギニアなど近隣国の金鉱石を精製した分と合わせて329トン。前年比で約17%増えた。輸出額は177億6700万豪ドル(約1兆5300億円)。牛肉の2倍、羊毛の5倍にあたる。 ■中国向け輸出、5年で2.3倍に豪州では、1850年代から1900年代初頭にかけて米国のカリフォルニアに続く形でゴールドラッシュが起きた。南東部で見つかった金鉱は各地に広がり、1893年にカルグーリーでも発見された。当時、中国からやってきた労働者が豪州で一時4万人にも上った。一獲千金で得た富を母国へ送金したことに反感を持たれ、各地で反中国人暴動も起きた。それが、白人を優遇し、有色人種の移住を制限する白豪主義につながっていった。それから1世紀あまり。再び起きている「ゴールドラッシュ」の一番のお得意先は、中国人たちだ。記念金貨などを鋳造する西オーストラリア州のパース造幣局は、豪州での純金への精製の9割以上を担う。純金の95%は、主に延べ棒で輸出される。2011年に約100トンだった中国向けの輸出は、16年に約230トンになった。以前はインドが最大の輸出相手だったが、インド政府が自国での金の精製を奨励したため減少し、中国が取って代わった。延べ棒を輸入する中国の銀行を通じて買う顧客の多くは個人だという。鈍化したとは言え、年6%台の経済成長を続ける中国で増える中間層や富裕層が買っているとみられている。 求人倍率、高水準続く=失業率は2.8%―9月(時事通信)厚生労働省が31日発表した9月の有効求人倍率(季節調整値)は、3カ月連続横ばいの1.52倍と高水準を維持した。また総務省が同日発表した労働力調査によると、9月の完全失業率(同)は2.8%と、4カ月連続で同水準だった。業種別では、生産が好調な自動車が積極採用を続けているほか、インターネット通販の急拡大で運輸での人手不足感は依然強い。総務省は「雇用情勢は着実に改善している」(労働力人口統計室)とみている。求人倍率は、ハローワークに申し込んだ求職者1人当たりの求人数を示す。全体の求人数は0.3%増、求職者数は0.1%増だった。正社員の求人倍率(季節調整値)は前月を0.01ポイント上回る1.02倍と4カ月連続で1倍の大台を超えた。求人数は0.5%増、求職者数は横ばい。非正規から正規へのシフトが加速し、雇用の質も向上している。完全失業者数(同)は188万人と、前月から2万人増加。主な内訳は、好条件の転職先を探す「自発的な離職者」が1万人増、「非自発的な離職者」が3万人増だった。就業者数(季節調整前の数値)全体のうち、正社員は前年同月比76万人増の3483万人、非正規社員は2万人減の2028万人。東京為替:株安一服でドルは113円近辺で下げ渋る(フィスコ)31日午前の東京市場でドル・円は113円10銭近辺で推移。日経平均株価の下げ幅はやや縮小しており、株安を意識したリスク回避的なドル売りは一巡しつつある。足元の米国経済は堅調であり、12月利上げが意識されていることから、リスク回避的なドル売りがさらに増える状況ではないと思われる。ここまでのドル・円は112円98銭から113円20銭で推移。・ユーロ・円は、131円61銭から131円89銭で推移・ユーロ・ドルは、1.1642ドルから1.1653ドルで推移■今後のポイント・113円以下で個人勢などのドル買い興味残る・1ドル=113円-115円で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性・NY原油先物(時間外取引):高値54.12ドル 安値54.04ドル 直近値54.04ドル10時の日経平均は21900円処でのこう着、ハイテク株が下支え(フィスコ)10時の日経平均は21900円処でのこう着。米株が下落し、投資家の運用リスクを取る姿勢がやや後退した。円相場がやや円高に振れて推移していることも手掛けづらくさせている。ただし、金融政策決定会合で大規模緩和の継続が見込まれるなか、下を売り込む流れにはならず、5日線処での底堅さが意識される。指数インパクトの大きいところでは、TDK<6762>、日東電<6988>、ファナック<6954>、信越化<4063>、アルプス<6770>が下支え。戦後最長の連騰記録、日経平均は2万5000円を目指せるか (ダイヤモンド・オンライン)衆議院議員総選挙から一夜明けた23日。10月に入って負けなしの日経平均株価は、与党大勝で“市場友好的”なアベノミクスが継続するとの見方から堅調な値動きとなり、戦後最長の「15連騰」を達成。さらに、24日は前日比108円52銭高の2万1805円17銭で取引を終え、連騰記録を16にまで伸ばした。25日こそ利益確定売りに押されて反落したものの、同日の取引時間中は一時2万2000円に迫るなど、約21年ぶりの高値圏を推移する状況となっている。今回の歴史的な連騰の端緒は、安倍晋三首相が衆院解散を決断したことにある。9月下旬に方針を表明後、民進党が希望の党に合流するなど想定外の動きもあったものの、次第に“与党優勢”の勢力図が固まる中で、一段の政権安定を見越した買いが株高を支えた。確かに日本企業の業績は過去最高水準で、名目GDP(国内総生産)も拡大傾向。日本経済のファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)には一定の強さが見られる。もっとも市場では、「米国の株高こそが日本株の上昇をもたらした」(いちよしアセットマネジメントの秋野充成執行役員)との声が聞かれる。ダウ工業株30種平均は24日に大幅反発し、終値は2万3441ドル76セントと過去最高値を更新。トランプ政権の税制改革への期待感や好調な四半期決算の結果などから上昇基調をたどってきた。このところは英独の株価指数も最高値圏にあるなど、株高は世界的な流れ。特に米国株は日本市場の投資家心理も大きく左右する存在であり、出遅れ感に着目した外国人投資家の買いが息の長い日本株上昇を演出したと目されている。市場は“総強気”の様相とはいえ、短期的な過熱感も高まる中、今後も強気一辺倒を保てるかどうかは予断を許さない。例えば、足元で好調な米経済は景気拡大局面が今年7月で9年目に入った。戦後の拡大局面の平均期間は約5年で、景気循環が終局を迎えつつあるとの観測は根強い。また、現在は好況下でも物価が上がらず、低金利政策が長引くとの思惑が「適温相場」とも呼ばれるサイクルを生んでいるが、米長期金利の上昇などでバランスが崩れれば、大幅な株価調整を余儀なくされるとのシナリオもくすぶっている。ある海外機関投資家は、共産党大会を終えた中国をめぐり、民間債務がGDPの倍以上に膨らむ現況に警戒感を示す。心配の芽を挙げれば切りはないが、北朝鮮情勢が急激に悪化するリスクも依然否定できない。「(日経平均が)2万5000円を目指す」といった威勢のいい予想も増えてきたが、高値圏で買い場を見定めるのは容易ではない。市場関係者が半ば“総強気”に傾くのを見るにつけ、海外主導の株高の歯車が逆回転する近未来を念頭に入れ始める方が無難だと思えてきてしまう。昨夜のBS7の日経+10でのアナリストの予想では来年3月に日経平均は22500円、ドル円は115円というものが大勢でしたかね…。ソニーバンクの年末に115~118円の予想はちょっと楽観的かな…。米FRB議長にパウエル理事、トランプ氏が指名公算大=関係筋[ワシントン 30日 ロイター]トランプ米大統領は次期連邦準備理事会(FRB)議長に、パウエルFRB理事を指名する公算が大きい。関係筋が30日、明らかにした。トランプ氏は11月2日に次期FRB議長人事を公表する見通しを、ホワイトハウス当局者が明らかにしている。これはイエレン・ラインの継承ということですね。禁煙、アプリで後押し「ガムをかもう」…助言表示(読売新聞)禁煙を支援するスマートフォン用アプリを使ったニコチン依存症治療の治験(臨床試験)を、ベンチャー企業「キュア・アップ」(東京)が慶応大学病院(同)やさいたま市立病院などと始めた。患者が自宅などで禁煙に取り組む間、継続のための助言を医師に代わってアプリで行う。2年後の製品化と、保険適用を目指している。禁煙治療は、たばこをやめたい人が外来で診察を受け、吸えないでイライラする症状を和らげる薬などを使う。しかし、通院は2~4週間隔のため、たばこを見たり飲酒したりした際に吸いたくなり、禁煙に失敗する人も少なくない。アプリでは、利用者が体調や薬の使用状況を入力。コンピューターに送信された内容から、学会の指針や論文に基づき、禁煙のための助言がアプリに自動で表示される。例えば「ガムをかみましょう」などと、たばこを吸いたい気持ちを抑える言葉で禁煙の継続を後押しする。計画では、約30医療機関の禁煙外来を訪れた計580人を対象に治験を実施する。通常の禁煙治療を行うグループと、禁煙支援のアプリを合わせて使うグループに分け、治療開始から半年後まで禁煙を続けられた人の割合を比べ、効果を確かめるとしている。マスク氏の50万台生産計画、さらに困難か-モデル3生産遅れ (訂正) (Bloomberg) 電気自動車(EV)メーカー、米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)はあまりに壮大な目標を掲げているが、同社は現実に目を向ける必要があるかもしれない。テスラの新型EVセダン「モデル3」の生産が低調なスタートを切り、来年に50万台を生産する計画はさらに野心的なものとなった。マスク氏は生産を阻んでいるボトルネックの解決に自信があるかもしれないが、2018年目標を達成するには北米の生産台数で下位にとどまる同社のカリフォルニア州フリーモント工場の順位を3位まで引き上げる必要がある。ミシガン州アナーバーを拠点とするセンター・フォー・オートモーティブ・リサーチの産業・労働・エコノミクスグループ担当ディレクター、クリスティン・ジクゼク氏は「どこであれ新車を売り出すのは難しい作業だ」と指摘。その上で、「テスラが設定した成長軌道で実行していくのは本当に大変なことだ」と話す。マスク氏は意欲的な目標設定とウォール街の動揺を招かずにスケジュールを遅らせることでよく知られるが、モデル3を計画通りに生産していく上で抱える問題は別の話かもしれない。同社の株価が年初来で約50%上げているのは、主にモデル3生産の急拡大を投資家が期待しているためだ。テスラの今年の生産台数は10万台を上回るペースで、フリーモント工場で昨年組み立てたセダン「モデルS」やスポーツタイプ多目的車(SUV)「モデルX」の約8万4000台から増えることになりそうだ。IHSマークイットが昨年調査した74工場のうち、同工場は生産で61位だった。フリーモント工場で年産50万台というマスク氏の計画はどれくらい大胆なのか。北米全体でその生産台数を昨年達成したのは日産自動車のテネシー州スマーナ工場とトヨタ自動車のケンタッキー州ジョージタウン工場だけ。フリーモント工場はもともとトヨタとゼネラル・モーターズ(GM)の合弁事業、ニュー・ユナイテッド・ モーター・マニュファクチャリング(NUMMI)が運営していた。IHSマークイットによると、NUMMI時代に年産が50万台に届いたことはなく、06年の42万8636台が最高記録となっている。PC事業統合、週内合意へ=中国・レノボが過半出資-富士通 (時事通信)富士通が中国・レノボグループと、パソコン(PC)事業の統合で週内にも最終合意することが31日、分かった。PC事業を行う子会社に過半の出資を受け入れ、レノボ主導の合弁会社に切り替える。富士通のブランド「FMV」や国内の工場、雇用は維持する。出資額は200億円前後。富士通子会社の富士通クライアントコンピューティング(川崎市)に、レノボが議決権ベースで51%、日本政策投資銀行が5%を出資。富士通は44%とし、重要な経営判断に対する拒否権を保持する見通し。レノボはNECのPC事業も統合しており、富士通と合わせて国内市場で4割強のシェアを握ることになる。国内の製造拠点については、島根県出雲市の工場は合弁会社の下で操業を継続。富士通傘下の福島県伊達市の工場は合弁会社から製造委託を受ける方向だ。昼食を済ませて、一休みしてからいつものGSへGo!本日は混雑しています。洗車は1~2台待ち…。1時間強の待ち時間でしたが、愛車に燃料補給して、洗車とホイールクリーニングをして完了。きれいになりました。日経平均は4日ぶり小幅反落、好業績株が支え/相場概況(フィスコ)日経平均は4日ぶり小幅反落。米国では政権運営や税制改革の先行き不透明感の高まりが嫌気され、30日のNYダウは85ドル安となった。また、米金利低下に伴い円相場は1ドル=113円台前半と円高方向に振れ、本日の日経平均は114円安からスタートした。朝方には一時21840.07円(前日比171.60円安)まで下落したものの、好業績株を中心に買いが入り、緩やかに下げ幅を縮めた。後場に入るとプラス圏に浮上する場面も度々見られたが、上値では利益確定売りが出て戻り一服となった。大引けの日経平均は前日比0.06円安の22011.61円となった。東証1部の売買高は18億8801万株、売買代金は3兆5298億円だった。業種別では、ゴム製品、銀行業、石油・石炭製品が下落率上位だった。一方、倉庫・運輸関連業、その他製品、不動産業が上昇率上位だった。 注目銘柄ダイジェスト:ルネサスが急伸、ソフトバンクGは大幅反落(フィスコ)<7974>任天堂 43800 +930大幅反発。上半期決算を発表、営業利益は399億円で前年同期59億円の赤字から黒字転換を果たし、通期計画は650億から1200億円に上方修正、通期配当金も190円から360円に引き上げている。通期営業利益のコンセンサスは1300億円弱で、サプライズは乏しいものの、現段階での大幅上方修正にはやや意外感、増配発表も会社側の下期に対する自信の表れと評価へ。主力の「ニンテンドースイッチ」の好調が主因に。<9984> ソフトバンクG 9947 -483大幅反落。同社傘下で米携帯電話4位のスプリントと同3位のTモバイルUSの経営統合に向けた協議を打ち切る方針と報じられている。統合新会社の筆頭株主となることを互いに主張し続けたため、交渉の最終局面で折り合いがつかなかったもようだ。今月中旬には経営統合大筋合意と伝わり、安心感も高まっていただけにネガティブインパクトに。米携帯事業の先行き不透明感が再度株価の重しになっていくとの見方も。<4452> 花王 6836 -388急落。17年12月期の第3四半期決算を発表。7-9月期の営業利益は504億円で、コンセンサスの560億円を大きく下回った。SMBC日興証券は「前年同期は紙おむつ事業が大幅に落ち込んだ時期で、反動増が見込まれると思われていただけにややネガティブな印象」と指摘。ビューティケア事業の利益が前年同期比39億円の減少となった他、ファブリック&ホームケア事業とケミカル事業の原料高も利益の押し下げ要因に。<2440> ぐるなび 1461 -286急落。18年3月期上期決算と通期予想の下方修正を発表。営業利益は前年同期比約20%減の28.2億円と従来予想水準、通期見通しは69億円から45億円に引き下げ、一転しての減益見通しとなったことが嫌気された。また、みずほ証券は投資判断を「買い」から「中立」、目標株価も2200円から1600円に引き下げた。解約件数には一巡感がみられたが、新規契約を期待ほど上積み出来ず、来期にも響く恐れがあると指摘。<6395> タダノ 1715 +292一時ストップ高。前日に上半期の決算を発表、営業利益は85.5億円で前年同期比15.3%減益となったが、従来予想の70億円は上振れる着地となっている。国内向け建設用クレーンは減少したが、販売価格の改善や円安効果などが収益を押し上げた。第1四半期営業利益は半減と大きく落ち込んでいただけに、足元の収益急回復は想定以上との見方に。過度な警戒感が後退して、通期予想の上振れ余地なども浮上する展開。<3092> スタートトゥ 3090 -290大幅続落。第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は59億円で前年同期比5%増益、70億円程度であった市場予想を大幅に下回った。4-6月期の同59%増益と比較して増益率も鈍化へ。PBに関する費用増が市場想定比での収益下振れの要因。通期計画の未達懸念にまでは至らないものの、市場コンセンサスの低下は想定される状況に。ヤマト運輸の配送料引き上げの影響やアマゾン進出の影響などにも不透明感が残る。<6754> アンリツ 1063 +108大幅反発。上半期決算を発表、営業利益は5.7億円で前年同期比34.1%の大幅減益となったが、悲観的な見方が強まっていた中で短期的な悪材料出尽くしと捉えられたようだ。海外子会社におけるリストラ費用を考慮すれば、実質的には市場想定通りの着地。また、7-9月期の計測事業の受注高が142億円で前年同期比11.1%増となり、12四半期ぶりの増加に転じている。業績ボトムアウトの兆しと受け止められている。<7752> リコー 1046 -82大幅続落。前日に第2四半期決算を発表、7-9月期の営業利益は約31億円で前年同期比45.7%減益となり、ほぼ市場予想水準での着地となった。通期予想も下方修正済みであり、決算数値自体にはインパクトは乏しい。ただ、MFPの減収が想定以上だったほか、構造改革費用が従来の450億円から395億円に減額されており、構造改革の前倒し実施が必要との見方が強い中、ネガティブ材料に捉えられたようだ。<4062> イビデン 1883 -127大幅反落。第2四半期の決算を発表。7-9月期営業利益は39億円で前年同期比5.2倍、4-6月期よりも増益率は拡大、着地としては市場予想水準となっている。DPFを含むセラミック部門の好調がけん引役となる形に。ただ、今後の業績成長に向けて注目度の高い電子部門の収益伸び悩みが懸念されて、直近で高まっていた期待感が剥落する状況に。同部門の今期営業利益計画は50億円から20億円に引き下げられた。<6770> アルプス電 3445 +140大幅続伸。前日に発表した第2四半期決算が好感される。7-9月期営業利益は227億円で前年同期比約2.5倍、市場予想の180億円レベルを大きく上回った。スマホやゲーム向けなどの民生用部品が好調であったとみられる。通期業績予想は610億円から673億円に上方修正しているが、上期上振れ分と為替の前提変更を考慮したのみであり、一段の上振れも期待できると見方が優勢のようだ。<6723> ルネサス 1450 +69後場に急伸。トヨタ自<7203>に演算処理用の高性能半導体を供給すると発表。トヨタは20年発売予定の高級車モデルで、高速道路において自動走行できる「レベル3」自動運転技術を初めて搭載する方針。周辺状況から次の行動を決める高い演算処理能力を備えた同社の大規模集積回路(LSI)と車体制御するマイコンが採用されるようだ。今後の同社製品の採用の広がりに対する期待感が広がったもよう。ルネサス…かなり以前に見切りを付けた銘柄ですが、今頃になって…。先読みし過ぎでしたかね…。アングル:トヨタ、次世代EV電池技術の開発急ぐ[東京 31日 ロイター]トヨタ自動車<7203.T>は、2020年代前半までの実用化に向け、電気自動車(EV)用次世代バッテリー技術「全固体電池」の開発を急いでいる。全固体電池は既存のリチウムイオン電池の液体電解質を固体電解質にした次世代の大容量電池だ。安全性が高いことも同技術の利点となる。トヨタの内山田竹志会長は、27日の東京モーターショー開幕前に行われたインタビューで、「開発を検討している次世代バッテリー技術がいくつかある。その中でも最も有望なのは全固体電池だ」と発言。その上で「この技術の開発に取り組んでいるが、量産するにはまだ課題がいくつか残っている」と指摘した。大きな課題の1つはバッテリー寿命だ。内山田会長によると、トヨタは全固体電池技術で想定されるすべての潜在性能を達成できる生産のノウハウを開発したものの、一般的な自動車で見込まれるバッテリー寿命を備えた量産方法はまだマスターしていないという。ガソリン車では20万キロ以上の走行距離は一般的とされる。同会長はEV用バッテリーの寿命がどの程度必要とみているかには言及しなかったが、「3年でバッテリー交換では誰も買わない」と指摘した。だがトヨタはこの新たな技術の実用化に自信があるようだ。ディディエ・ルロワ副社長は25日、記者団に対し「全固体電池は走行距離を大幅に改善する可能性があり、ゲームチェンジャーになり得ると確信している」と語った。トヨタは引き続き水素燃料電池車技術も推進しているが、内山田会長は、同社は「反EV」ではなく、全固体電池などEV技術に大規模な投資を行っていると強調した。「プリウスの父」と呼ばれ、20年前に世界の自動車業界を電動化への道に導いた同会長は、将来的なガソリン車の代替としてEVと水素燃料電池車の両方が必要だとみている。<容量2倍で高い安全性>トヨタは、全固体電池がリチウムイオン電池の2倍の容量を備え、フル充電でのEVの走行距離向上につながるとみる。バッテリー容量が大きくなれば、トヨタはEVのバッテリー駆動システムの生産コストも削減できる。リチウムやコバルト、マンガン、ニッケル、アルミニウムなどの部材をそれほど必要とせず、EV駆動システム全体のサイズを縮小できる。トヨタの別の関係者は「自動車生産において小型化、軽量化は一般的に生産コストの低下を意味する」と指摘した。全固体電池の実用化は、EVを現在のガソリン車と同じくらい手頃な価格にする鍵になる可能性がある。専門家によると、そのためには現在1キロワット時当たり200ドル弱のバッテリーコストを100ドル前後に押し下げる必要があるという。世界の自動車メーカーはEVの低い利益率の拡大を目指し、バッテリーの生産コスト削減にしのぎを削っている。日産自動車<7201.T>のダニエレ・スキラッチ副社長は「2025年ごろが転換点になるとみている」とし、「そのころには顧客にとってガソリン車とEVの購入コストは実質的に同じになっているだろう。価格が同じなら従来の技術を買う理由はあるだろうか」と指摘した。全固体電池技術は安全性も高い。既存のリチウムイオン電池は液漏れが起きたり、異常発熱時などに発火する恐れがあることで知られる。しかし、トヨタの内山田会長は全固体電池技術ではそうしたリスクが軽減されるという。また同技術では、リチウムイオン電池のようにセルを重ねて端子で結ぶ必要がなく、自動車の設計で座席周辺のスペースを広げたりする柔軟性が高まる。内山田会長は「かなり革新的な技術と言える。他社も全固体リチウムイオン電池技術に着目し、安全性や容量の向上を目指しているのは確かだ」と指摘した。明日の日本株の読み筋=決算ラッシュで個別株物色強まる(モーニングスター)あす11月1日の東京株式市場では、決算ラッシュで個別株物色の色彩が強まりそうだ。10月31日の決算発表企業数は優に300社を超え、第1次ピークにあたる。大半が引け後発表であり、内容を精査したうえで、あすの株価に反映されることになる。上方修正の企業でも市場コンセサンスに届かなければ、いったん売られるケースもあり、銘柄選別も進むとみられる。市場では、「局地戦の様相が強まるなか、指数はもち合いとなり、短期的な過熱感を冷ます段階」(準大手証券)との声も聞かれる。ただ、「好業績確認とともにEPS(1株利益)も上方修正され、評価拡大の余地が出てくるのではないか」(中堅証券)とし、指数の先高観につながる可能性もある。31日の日経平均株価はわずかに反落し、2万2011円61銭(前日比6銭安)引け。朝方は、米国株安や円高を受けて利益確定売りが先行した。下げ幅は一時170円を超えたが、売り一巡後は日銀のETF(上場投資信託)買い期待を支えに下げ渋り、上げに転じる場面もあった。この日は、傘下で米携帯電話4位のスプリントと同3位のTモバイルUSの経営統合に向けた協議を打ち切る方針と報じられたソフトバンク <9984> が急落し、指数マイナス寄与分は53円強に上っており、この影響を割り引くと粘り強い動きだった言えよう。今晩のNY株の読み筋=米税制改革に再び先行き不透明感漂う(モーニングスター)米国株は前営業日、米税制改革に対する報道などが売り圧力となり下落。ダウ工業株30種平均は85.45ドル(0.4%)安の2万3348.74ドルで終了した。足元のダウは2万3500ドル手前で利益確定売りに押されもみ合いが続く。7-9月期の企業決算をほぼ織り込んだことに加え、税制改革法案可決に向けた進展やFRB(米連邦準備制度理事会)次期議長の発表を前に様子見の姿勢を取りつつある投資家が増えてきたようだ。FRB議長人事がそれほど米国株に影響を与えるとの見方はないが、税制改革法案の行方にはかなり神経質となっている。米下院歳入委員会が早ければあすにも公表する同法案に関し、法人税率の35%から20%への引き下げが毎年3%ずつ5段階で導入するとの報道が出たことは相場の重しとなった。税制改革に対する期待値が高いだけに、はく落し場合は場合は注意したい。米経済指標は8月S&Pケース・シラー米住宅価格指数、10月シカゴ購買部協会景気指数、10月消費者信頼感指数。決算発表はファイザー、USスチール、マスターカード、ケロッグなど。(日付は現地時間)富裕層の申告漏れ441億円=目立つ海外取引利用―国税庁(時事通信)全国の国税局が今年6月までの1年間に実施した所得税の税務調査で、富裕層の申告漏れが総額441億円に上ったことが31日、国税庁のまとめで分かった。申告漏れは富裕層対象の調査4188件の8割に当たる3406件で見つかり、追徴税額は127億円に上った。1件当たりの申告漏れ額は、調査全体の平均が918万円だったのに対し、富裕層は1054万円と大きな差はなかったが、富裕層で海外取引を利用したケースでは2576万円と高額だった。1件当たりの申告漏れ額を業種別で見ると、風俗業(2083万円)が最も多く、次いでキャバクラ(1667万円)、プログラマー(1178万円)と続いた。テスラ向け電池工場「早晩、生産量を増やせる」=パナソニック社長[東京 31日 ロイター]パナソニック<6752.T>の津賀一宏社長は31日の決算会見で、米電気自動車(EV)メーカーのテスラ<TSLA.O>と共同運営しているリチウムイオン電池工場「ギガファクトリー」(ネバダ州)で生産が計画よりも遅れていることについて、ボトルネックははっきりしており、そう遠くない時期に生産量を増やせるとの見通しを示した。ギガファクトリーはテスラの新型EV「モデル3」向けの電池を生産しているが、テスラは今月2日、「生産上の障害」によりモデル3の第3・四半期の生産台数が260台にとどまったと発表した。津賀社長は現状について「テスラがモデル3の立ち上げに少し苦戦している関係で、電池の生産が車の生産を上回り、これ以上、電池を生産できない状況にある」と説明。このため、電池の使途を蓄電用に切り替えて生産しているが、「モデル3のラインのボトルネックははっきりしているので、早晩、車用のバッテリーの生産量を増やしてくことはできる」との見通しを示した。同社の二次電池事業をめぐっては、テスラ依存のリスクを指摘する声もある。これについて津賀社長は、同社の二次電池事業は、1)テスラ向け、2)車載角形、3)ICT(情報通信技術)向けなど――の3つをバランスさせながら伸ばしていると説明。「テスラ向けの投資が大きいので、この稼働が上がらないとリスクがあるのは事実だが、これもテスラとの契約でリスクをヘッジしている」と述べ、「3つのカテゴリーをバランスさせることと、テスラとの契約でリスクはヘッジはできている」と強調した。同社は同日、2018年3月期の業績予想を据え置くと発表した。営業利益予想は前年比21.0%増の3350億円と、トムソン・ロイターがまとめたアナリスト21人の予測平均3442億円を若干下回る数値となっている。津賀社長は「公表値をクリアーすることについてはかなりの手ごたえを感じている」としながらも、「テスラなどに若干不透明要素があるので、いま上方修正を確定的にできる状況ではない。公表値をボトムに上積みを図っていきたい」と語った。一部製品で神戸製鋼所 <5406.T>製の部材を使用している件については、直接購入分については「問題がないことを確認しているので、(費用を)請求する予定はない」としたが、第三者を通じて購入しているケースもあるため「引き続き注視していく」との姿勢を示した。
2017.10.31
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10月30日(月)、晴れです。台風一過のさわやかな青空です。少し風が強いですが…。昨日は大変でした…。台風の影響で北から雨が吹き付けていました…。夕食のおでんに合わせてお酒を取りに納戸のセラーへ向かうと何か異音が…。アイヤ~!北側の外壁に面した壁で雨漏りしています…。雨がおさまると雨漏りもおさまりました…。ハァ~!そんな本日は8時頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは、2階の掃除機ですか…。ハイハイ…。ついでに何度の昨夜の雨漏りの後を片付ける。また、北から雨が吹き付けた時は要注意ですね。そのうちに外装工事の業者に依頼かな…。1USドル=113.68円。1AUドル=87.24円。現在の日経平均=22041.64(+33.19)円。金相場:1g=5072(+9)円。プラチナ相場:1g=3724(-16)円。日経平均は40円高、プラス寄与度上位はソフトバンク、信越化、ファナックなど(モーニングスター)30日午前10時10分時点の日経平均株価は前週末比40円98銭高の2万2049円43銭。朝方は、前週末の米国株高を支えに買いが先行し、一時2万2086円88銭(前週末比78円43銭高)まで上昇する場面があった。一巡後は、円安一服もあって上値の重い動きとなっている。東京為替:株高持続でリスク回避のドル売り拡大せず(フィスコ)30日午前の東京市場でドル・円は113円70銭近辺で推移。日経平均株価は小幅高で推移しており、株高を意識してドルは下げ渋っている。先週27日発表された7-9月期米国内総生産は市場予想を上回る伸びを記録しており、足元の米国経済は堅調。リスク回避的なドル売りが大きく広がる状況ではないと思われる。ここまでのドル・円は113円67銭から113円80銭で推移。・ユーロ・円は、131円85銭から132円11銭で推移・ユーロ・ドルは、1.1594ドルから1.1616ドルで推移■今後のポイント・113円台前半で個人勢などのドル買い興味残る・1ドル=113円-115円で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性・NY原油先物(時間外取引):高値54.18ドル 安値54.05ドル 直近値54.08ドルリコーが続急落、18年3月期利益予想の下方修正を嫌気(モーニングスター)リコー <7752> が続急落。一時71円安の1105円まで売られている。前週末27日引け後、18年3月期の連結利益予想を下方修正。最終損益が赤字に転落する見通しを示し、嫌気された。通期業績予想で、売上高を2兆円から2兆400億円(前期比0.5%増)に引き上げたが、最終損益は30億円の黒字から70億円の赤字(前期は34億8900万円の黒字)に転落する。同社では、構造改革の進展や為替の影響などから業績は上向きとなっているものの、リコーインドの再建支援を再検証した結果、今後発生が見込まれる損失300億円を業績予想に織り込んだ。午前10時10分時点の株価は、前週末比36円安の1140円。バッファロー---大幅続伸、18年3月期上期予想の修正を発表(フィスコ)<3352>バッファロー 1310 +137大幅続伸。18年3月期上期予想の修正を発表。売上高は従来予想を下振れとしたが、営業損益は0.13億円の赤字から0.57億円の黒字に引き上げている。販管費の総額が諸経費の削減効果により計画を下回ることになったことが背景に。ドライブレコーダー関連として足元で短期資金の関心を集めていたが、上期の営業利益ベースでの黒字転換を評価する流れに。なお、通期予想は据置きとしている。ニコン、映像事業の中国生産子会社操業停止を検討[東京 30日 ロイター]ニコン(7731.T)は30日、映像事業の中国の生産子会社(連結子会社)の操業停止を検討していると発表した。同日午前中の決議を予定している。30日付日本経済新聞朝刊は、ニコンが中国のデジタルカメラ工場を閉鎖する方針を固めたと報じた。MLBワールドシリーズの第5戦:ドジャースvsアストロズは3回を終えて3対0でドジャースがリードですね。しかし、4回を終えて4対4の振出しに戻りましたね…。今週の天気予報はいいですね~!11/1(水):晴れ時々曇り、気温19/7度、降水確率20%。11/3(金):曇り、気温22/11度、降水確率30%。11/5(日):晴れ時々曇り、気温19/6度、降水確率20%。楽しませて下さい。三菱UFJ信託、住宅ローンから撤退=低金利で採算悪化(時事通信)三菱UFJ信託銀行が、来年4月に住宅ローンの新規融資から撤退することが30日、分かった。日銀のマイナス金利政策を背景に住宅ローン事業の採算が悪化しており、富裕層向けの資産運用など収益性の高い分野に経営資源を集中させる。1月にも事前審査の受け付けを停止する。4月からは、同じ三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の三菱東京UFJ銀行の住宅ローンを代理店として取り扱う。既存のローン契約の管理は続ける。予備のキャディバッグや納戸に入っているクラブを出してみると、ドライバーが6本ありますね。重量をチェックすると294g~307gの範囲。306と307はぎりぎりかな…。業者に買取を依頼するクラブを選ばなくては…。世界史上最大の株価下落-時価総額90兆円余り失い、なお底見えず (Bloomberg) 中国の国有エネルギー会社ペトロチャイナ(中国石油天然気)の株価がようやく底を打ったとアナリストを納得させるには、同社が味わった世界の歴史で最も大きな下げでは足りず、さらなる下落が必要になるようだ。ペトロチャイナ株が上海市場での取引初日に上場来高値を付けてから10年。同社の時価総額はその後、約8000億ドル(約90兆8500億円)失われた。イタリアの上場企業全てを買えるだけの大きさだ。2007年の上場時、同社は世界初の時価総額1兆ドル企業だった。ペトロチャイナ株主が失った資産は現在のドル換算で史上最大。しかも状況は悪くなる一方かもしれない。ブルームバーグが集計したアナリスト予想平均が正しければ、上海上場の同社株は向こう1年でさらに16%下落し、上場来安値を更新する見通しだ。石油価格は過去10年で44%下落。中国は習近平国家主席の下、電気自動車の振興という野心的計画を掲げている。アナリストが弱気な見方を変えない理由を探すのは容易だ。それにもかかわらず、同社の向こう1年の利益見通しを基にした予想株価収益率(PER)は36倍に上る。世界の同業に比べて53%大きい。ペトロチャイナの北京在勤広報担当者はコメントを控えた。同社は7-9月(第3四半期)決算の発表を30日に予定している。神戸製鋼、みずほなど主力行に500億円の融資を要請=関係筋 [東京 30日 ロイター]関係筋によると、神戸製鋼(5406.T)が、みずほ銀行など主力3行に500億円の融資を要請した。3行は融資の実施を検討しているという。神戸鋼から支援要請あれば、検討し対応する=新日鉄住金社長[東京 30日 ロイター]新日鉄住金 (5401.T)の進藤孝生社長は30日、品質データを改ざんした製品を出荷していた神戸製鋼所 (5406.T)について、支援要請があれば、検討し対応すると述べた。日本鉄鋼連盟会長の定例会見で、新日鉄住金社長の立場で答えた。ただ、現時点で神戸鋼から支援要請はないという。進藤社長は「神戸鋼から我々に支援の要請があれば、検討し対応するが、今は具体的に要請を頂いているわけではない」と述べた。2001年に旧新日鉄、旧住友金属工業、神戸製鋼所の3社で提携を結んでおり、この提携は、新日鉄と住友金属工業が経営統合して新日鉄住金になった後も、続いている。現在、新日鉄住金が神戸鋼の株を2.9%、神戸鋼が新日鉄住金株を0.7%保有している。株主として、神戸鋼に対しては「(安全性の検証や原因究明などの)今の活動をしっかりやってもらって、客や消費者に真摯な説明をして、信頼を回復してもらいたい」と述べた。また、鉄連としては、現在、神戸鋼が設置した外部委員会が進めている原因究明と再発防止策を踏まえ、品質保証に関する関係委員会で、今後の対応を検討するとした。カナダドル、9月利上げ後にG10最大の6%下落 一段の下値も[27日 ロイター]カナダ銀行(中央銀行)による9月の利上げ以降、カナダドルはG10通貨の中で最も大幅に下落しており、アナリストの間では一段の下げが予想されている。米利上げ観測が高まる中、主要通貨の多くはこのところドル指数(.DXY)に対し下落しているが、カナダドル(CAD=D4)は同国中銀による9月上旬の利上げ以降6%近く下げており、同期間の下落率としてはG10通貨の中で最大だ。カナダ中銀は先週の政策決定会合後の声明で、カナダドル高の影響によってインフレ率が目標水準に戻る時期が後ずれするほか、貿易の伸びが鈍化する可能性があると指摘しており、アナリストはカナダドルが一段と売られる可能性があるとみている。RBCキャピタル・マーケッツのカナダ・フィクストインカム通貨戦略責任者、マーク・チャンドラー氏は今後のカナダドルの動向について、下落方向に傾いているとの見方を示し、「1米ドル=1.21カナダドルかそれに近い水準まで戻す可能性はかなり低い」と述べた。カナダドルは9月、追加利上げへの思惑から1.2063カナダドルを付けた。市場が織り込む年内追加利上げの確率は、ポロズ中銀総裁が9月下旬の講演で為替を注視する考えを示唆する前はほぼ100%だったが、足元では25%に低下している。利上げ観測の後退を受け、カナダ2年債の対米利回り格差は9月時点の25ベーシスポイント(bp)から17bpに縮小。カナダドルは27日、3カ月ぶり安値となる1米ドル=1.2916カナダドルを付け、同国中銀による7月の利上げ前の水準に戻った格好だ。スコシアバンクのチーフ為替ストラテジスト、ショーン・オズボーン氏は「(中銀が)より円滑な道筋を示し適切な対話をしていれば、カナダドルの不要な変動を回避できたかもしれない」と指摘した。3日続伸、押し目買いが下値支援 売買代金1年8カ月ぶり4兆円台[東京 30日 ロイター]東京株式市場で日経平均株価は、小幅ながら3日続伸となった。前週末の米国株の上昇を支えに買いが先行し、朝方には年初来高値を連日で更新したが、高値警戒感も意識されて利益確定売りに押される場面もあった。ただ、安値圏では押し目買いが入り、下値も限定的。後場は2万2000円を挟んだもみ合いとなった。TOPIXは0.01%安で取引を終了した。東証1部売買代金は、TOPIX浮動株比率変更に伴うリバランスの需要の影響で、4兆0373億円と2016年2月12日以来の高水準となった。前週末の米国株がハイテク株主導で上昇した流れを受け、国内の主力ハイテク株にも買いが先行した。セクター別ではパルプ・紙やガラス・土石、鉱業が上昇率で上位となった一方、精密機器や医薬品、証券が下落率上位となった。中国・上海総合指数(.SSEC)が前週末比で1%を超す下げとなり「上海株安をトリガーに日本株にも調整が入った」(銀行系証券)との声が聞かれた。日経平均は一時87円安となった。短時間で2万2000円付近の水準を回復したものの、上値追いも限られ、午後はもみ合いが続いた。今週は複数の重要イベントが控えていることから、市場では「多少は下に振らされる場面もあり得るため、いったん利益を確定したい投資家もいたのだろう」(証券ジャパンの調査情報部長、大谷正之氏)との声が出ていた。個別株では、2017年4─9月期決算が増収増益となったことが好感された信越化学工業(4063.T)が3日続伸となった。米子会社の塩ビ生産能力増強や、化粧品や車載、電子機器向けシリコンの出荷堅調が寄与した。一方、山崎製パン(2212.T)が大幅反落した。一部子会社の業績不振や人件費、物流費の増加が重しになって、営業利益予想を前年比12.9%減の306億円(従来予想は370億円)に引き下げたことが嫌気された。東証1部の騰落数は、値上がり1076銘柄に対し、値下がりが863銘柄、変わらずが93銘柄だった。〔東京株式〕動意乏しい(30日、続き)☆差替(時事通信)前週末の米国株高を受けて買いが入る一方、当面の利益を確保する売りが厚く、30日は東証1部全体としての方向感が定まらなかった。日経平均株価は午前中に取引時間中の今年最高値(前週末比78円43銭高の2万2086円88銭)を付けた後、下落に転じたが、下げ幅は前週末比で約87円にとどまった。午後の日経平均は午前の高値と安値の範囲内に収まり、動意に乏しかった。売りを急ぐ雰囲気はなかったが、前週末に買いを集めた大手銀行株が売り物に押されるなど時価総額の大きい銘柄の値下がりが目立った。このため、市場関係者からは「日経平均は一方的に上値を追う局面から、短期的な上昇の反動による下落局面に転じる可能性がある」(中堅証券)との指摘があった。欧米為替見通し:ドル・円は底堅い展開か、ユーロ売り継続が影響も(フィスコ)今日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長選びでタカ派寄りでない候補が就任する可能性が高まり、米長期金利の低下を手がかりにドル売り基調となる見通し。ただ、引き続きユーロ売りが出やすい状況からドル・円にもドル買いがある程度波及するとみられる。来年2月に任期を迎えるイエレンFRB議長の後任候補は、テーラー・スタンフォード大学教授とパウエルFRB理事に絞られ、トランプ大統領は今週中に最終判断する予定。複数の報道によると、ホワイトハウスはパウエル理事の支持に傾いているもよう。パウエル理事はテーラー教授に比べタカ派寄りでないため、今後も現行の緩やかなペースによる金融正常化が続くとの観測が広がり、米長期金利は低下。週明けアジア市場では、米10年債利回りが節目の2.40%を一時割り込んだことを受け、ドル・円は113円半ばに弱含んだ。今晩の海外市場でも、大詰めを迎えたFRB人事をにらんだ展開となりそうだ。引き続き米長期金利の低下が見込まれ、ドルを押し下げる見通し。また、21時半発表の米国の9月個人所得、個人消費支出、コアPCE価格指数も材料視される。コアPCE価格指数は、今年2月は+1.8%でFRB目標の+2.0%に接近していたが、その後は伸びが鈍化。今晩の9月分は8月から横ばいの+1.3%にとどまるとみられる。前週末に発表された7-9月期国内総生産(GDP)が予想を上振れ、成長持続が示されたが、今晩のコアPCEが予想を下回るとインフレの低迷が懸念され、ドル売りを誘発する可能性があろう。ただ、足元ではユーロ売りに振れやすい地合いのため、ドルへの資金流入も見込まれる。欧州中央銀行(ECB)は前週の理事会で資産買い入れプログラムの期間延長など、市場の予想に反してハト派寄りの姿勢を示した。また、スペインではカタルーニャ独立をめぐり支持派と反対派に分かれ対立が激化しており、今後の混乱への懸念が強まっている。ユーロ・ドルは前週、1.18ドル前半から1.15ドル後半まで下落。足元は1.16ドル付近で下げ止まっているが、ユーロ圏の政治情勢に不透明感が広がればユーロ売りが再開し、ある程度ドル・円を押し上げることとなろう。【今日の欧米市場の予定】・18:30 英・9月住宅ローン承認件数(中銀)(予想:6.60万件、8月:6.66万件)・21:30 米・9月個人所得(前月比予想:+0.4%、8月:+0.2%)・21:30 米・9月個人消費支出(前月比予想:+0.9%、8月:+0.1%)・21:30 米・9月コアPCE価格指数(前年比予想:+1.3%、8月:+1.3%)・22:00 独・10月消費者物価指数速報値(前年比予想:+1.7%、9月:+1.8%)・23:30 米・10月ダラス連銀製造業活動指数(予想:21.0、9月:21.3)※英国と欧州大陸は29日から冬時間に移行本日の夕食は、ヒレカツ、カキフライ、コーンポタージュでした。一緒に楽しんだのは、2007シャンボール・ミュジニ(ニコラ・ポテル)でした。美味しくいただきました。口福・口福!!天気が良かったので、ロマネちゃんも外の景色を楽しんでいました。
2017.10.30
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10月29日(日)、雨です。また週末は雨…。ハァ~!本日はホーム1:GSCCの西コースで開催のシニア・チャンピオンシップ決勝に参加させていただきました。2ラウンドを終えて180ストロークの12位で、8時12分スタートとのこと。5時30分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんのお世話をして、身支度。6時30分頃に家を出る。7時頃にはコースに到着。フロントで記帳して、着替えて、コーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。やはり中止はならないようですね…。本日の競技は西コースりブルーティー:6613ヤードです。ご一緒するのは、Sさん(13位)、Kさん(14位)。OUT:1.1.0.2.2.2.2.2.3=51(18パット)1パット:2回、3パット:2回、パーオン:0回。ただただひどいゴルフです。上位の可能性がないのでやる気がない。雨ゴルフで気力がない。そして集中力も無くなる…。悪い部分をすべてさらしています。ご一緒の方たちにはご迷惑をおかけしました。スルーでINへ。IN:1.2.1.1.1.1.2.2.3=50(14パット)1パット:4回、3パット:0回、パーオン:0回。前半のゴルフをそのまま続けています…。ただ、8時12分にスタートして、12時10分頃には終了とひどいゴルフですが、スロープレーにはならずに済みました…。51・50=101の32パット…。3ラウンドのトータルが281ですか…。ヒャ~!スコアカードを提出して、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,62.8kg,体脂肪率17.9%,BMI21.7,肥満度-1.2%…でした。帰宅すると13時を少し過ぎたところ。昼食にラーメンをいただく。雨に濡れた道具を拭いて、干して、乾燥機にかけて…。キャディバッグ…かなり以前に奥から誕生日のプレゼントされたものですが、レインウェアの出し入れでチャックの部分が壊れました…。そろそろ新調しなくては…。とりあえず、予備においてあるアディダスのキャディバッグに移し替える。TVを見ると、国内男子・女子ゴルフツアーは中止ですね…。またしても…。アマチュアは競技しているのに…。やりたくなくても…。三菱UFJ、店舗2割削減を検討 みずほも人員大幅減へ(朝日新聞)マイナス金利や人口減で国内の銀行業が厳しい中、メガバンクが事業見直しを進めている。最大手の三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)は、三菱東京UFJ銀行の店舗の最大2割程度の削減を検討。みずほFGはIT化などで今後10年で1万9千人分の業務量を減らす。組織のスリム化で収益力を高める。三菱東京UFJ銀は約480店のうち1〜2割の統廃合を検討する。今後具体案をまとめ、来年度から3年間で進める。また今後15年で店舗を中核店とその他の店に分ける。多くの店は「軽量化店舗」として人員を減らし、窓口業務を完全にデジタル化した無人店も増える見通しだ。ここ10年で来店者は4割減ってネットバンキングの利用が増えており、地域性を見極めながら店舗配置を見直す。IT化による業務見直しも進めて、国内従業員約3万人の3割にあたる9500人分の業務を削減する。みずほFGも店舗の統廃合や業務見直しを進める方針で、近く構造改革案として公表する。全国約800店の機能を見直し、20〜30店の統廃合を検討。事業効率化で、今後10年で従業員6万人の3割にあたる1万9千人分の業務を減らす。希望退職の募集などはせず、退職数と採用数の調整で対応する。事務部門を効率化して営業部門に再配置する。みずほ銀行やみずほ信託銀行、みずほ証券の事務作業を別会社に移すことも検討する。三井住友銀行も効率化で、今後3年で4千人分の業務量を減らす。【今週の日経平均を考える】2万2000円突破、この上げはいつまで続くのか? (マネーの達人)選挙明けから、材料出尽くしということも想定されましたが、選挙結果が想定外に与党が議席を伸ばしたことが好感され、利確の勢いを打ち消す買いが入りました。出来高が伴い天井圏となってもおかしくない状況の中での押し上げは、更なる上値追いの可能性を見せたと考えられ週明けが楽しみな状況です。さらに政局の方は、野党の力が分散し、与党に対しての脅威が全くなく、政治は「与党で安定し経済も安定」という構図がしっかりしたことで、暴落への不安は軽減されています。かといって下げる材料が、全くないわけではないので、油断は出来ませんが現状は、上値追いの可能性が高いと想定されます。その上で、上値めどの計算式でのN値、E値は完全に突破してきたことで、日足ベースでの上値めどが見えない状況ですが、週足で見てみるましょう。直近では、4月21日の週の安値1万8224円と6月23日の週の高値2万318円から導くE値が2万2408円となります。この計算でのN値 V値はすでに突破しています。さらにもう少し下から見ると、2016年6月24日の週(ブレクジット)の安値、1万4864円。2017年3月3日の週の高値、1万9668円、4月21日の週 安値1万8224円から導く計算だと、N値2万3028円(ここは可能性高い) E値2万4472円となります。この2万3000円処は、1990年のバブルからの下げに対しての半値戻しと重なることで、上値めどとしては可能性が高いと想定されます。したがって、すぐにとは言い切れないのですが2万3000円を目指す動きが想定され始めていると考えます。というような上値めどは立てたものの、週明けさらなる上値追いが、勢いよく継続するための材料があるかは非常に不透明で、決算発表に対して好決算が多いという事は織り込まれているとも考えられます。そうなると週明けからの前半が上半期の決算発表のピークとなる事から、つぎなる材料出尽くしを巻き起こして調整という事も考えられます。疑心暗鬼になりすぎもいかがなものかとは思いますが、楽観的な気持ちが強すぎてもという状況です。週末まで35日間の上昇で14%強の反発2700円ちょっとの上昇、そろそろ利確の波が来ても良い時期に差し掛かっていると思うので、油断せずに見極めは大切かと考えます。そして米国の動きは、微妙に反発しています。したがって週明けは、上値追いから始まると想定されます。この上げがいつまで続くのか? 非常に興味深いところです。懸念材料は、前々から申している神戸製鋼問題がいつからどのぐらいのふくらみを見せるか?その状態次第で相場への影響は変わってくるので、この辺りにも集中力をもって注視が必要と考え、備えは大なり小なり考えておく必要はありそうです。現状分析5日線勢いを持った上向きを継続し 位置も上を推移しています。セオリー通り 乖離したら近づき 触るか触らないかで再び乖離という動きです。25日線変わらず上向きで上に乖離した状況が継続しています。今週の最大乖離が水曜日で概ね5%で月曜 金曜が5%弱となり、概ね同じ乖離という所を推移していることで過熱感が強くならずにジリ上げと言える上昇となっていることで、意識が一気に利確に向かいないという構図となっていると想定されます。一気に乖離が広がるような動きとなれば利確にも意識が向くのですが…75日線ずっと変わらず上向きで上を推移しています。トレンドラインまったく変わらず、上に気になるトレンドラインは無いのですが、週足で2014年の4月と2016年の6月の安値を結んだラインにチャネルの線を2015年の6月の高値(今回高値更新する前の高値)に引くと、この週末の高値が間近まで来ているように見受けられますので、そろそろ上値が重くなるかもという材料の一つです。下に関しては変わらず、9月8日と9月29日の安値を結んだラインが抵抗線として機能していると考えられます。その下は、10月20日から23日にかけて空けた窓がその次の抵抗帯と考えその下が、25日線となってくると考えられます。目先はここを割り込みそうな材料は見えないですが、割り込んだ時は、9月21日の高値が想定され、この値ごろ辺りは厚い抵抗帯になっていると考えます。テクニカル指標一目均衡表かわらずな展開で雲のねじれも加速という形で通過したと考えられます。そうなると未来に対して気になるところは、日柄の基本数値ぐらいとなります。今上げて35営業日となるので次は42、52営業日という所が気になるポイントとなります。ボリンジャーバンド変わらずボリバンウォーク継続中で+2σに触れた状況で上昇しています。今後 押した時に+1σを維持できるかに注目です。スローストキャスト2本のラインが少しだけ下に押したもの、半分より上でゴールデンクロスしそうな雰囲気となっており、このままゴールデンクロスとなれば強い状況維持と取れる値動きです。総合判断明確な上昇トレンド継続中です。その上で「上げ続ける相場はない」という事から、いつ下げるかという警戒感を持つことと、計算式上の上値めどを意識するという形と考えます。しかし、この強い相場、疑心暗鬼になりすぎも危険という事も認識して見届けるべき状況です。この先11月相場に入りますが、11月半ばには45日前ルールがやってきますので、いつから押される(利確が入る)かは、やはり意識しつつ、その後の年末の上昇も期待です。ただ天底逆転の可能性も踏まえる必要もあるかと考えます。週明けもフラットな気持ちでチャートを見極め、少ない情報からトレンドの変わり目に出遅れずについていけたらと考えます。では週明けも頑張りましょう。今週の【日経平均】10月23日~27日『16連騰で最長記録更新』(フィスコ)【史上初の15連騰、与党圧勝でアベノミクス加速】23日(月)■概況■21696.65、+239.0123日(月)の日経平均は15日続伸。衆院選は自公が3分の2超える圧勝となった。これについては予想通りであり、市場は織り込み済みとなるが、アベノミクス加速や長期安定政権を評価した買いが向かい、日経平均は21700円に乗せて始まった。その後はこう着感が強まっていたが、後場に入り上げ幅を広げるなど、海外投資家と見られるインデックス買いが断続的に入るなか、指数インパクトの大きい値がさ株が指数を押し上げている。大引けの日経平均は前日比239.01円高の21696.65円となった。先週末には1960年12月21日から1961年1月11日にかけての最長記録となる14連騰に並んだが、本日の15連騰により、過去最長記録を更新した。東証1部の売買高は15億8207万株、売買代金は2兆5942億円だった。業種別では、パルプ紙、鉄鋼、電気機器、化学、保険、鉱業Yが上昇率上位。一方、空運のみが下落だった。◆注目銘柄◆enish<3667>がインデックスファンドを除いて売買代金トップ。任天堂<7974>、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクG<9984>、SUMCO<3436>、東エレク<8035>ファーストリテ<9983>、信越化<4063>、日本電産<6594>、キーエンス<6861>が堅調。インデックスに絡んだ商いが中心であり、指数インパクトの大きい値がさ株の強さが目立つ。【16連騰に記録更新、出遅れセクターへの物色】24日(火)■概況■21805.17、+108.5224日(火)の日経平均は16日続伸。23日の米株安や前日に日経平均が史上初の15連騰を記録したことによる達成感のほか、安川電<6506>が決算を受けて売りが先行するなか、利食い優勢の展開から始まった。しかし、押し目買い意欲は強く、海外投資家とみられるインデックス買いが断続的に入る中、日経平均はじりじりと切り返す格好となると、前場半ばに21700円を回復。後場半ばから大引けにかけて一段高となり、21800円を回復して本日の高値で引けている。大引けの日経平均は前日比108.52円高の21805.17円となった。東証1部の売買高は15億7156万株、売買代金は2兆5993億円だった。業種別では、卸売、電力ガス、鉄鋼、金属、銀行、建設が上昇。一方で、ゴム製品、その他金融、証券の3セクターが下落。全体としては出遅れセクターへの物色が目立っている。◆注目銘柄◆任天堂<7974>、メガバンク3行、ソフトバンクG<9984>、SUMCO<3436>、キーエンス<6861>、DENA<2432>、ファーストリテ<9983>が上昇。一方で前日に強い動きだったenish<3667>のほか、安川電<6506>、ファナック<6954>が冴えない。【17営業日ぶりに反落、過熱警戒のなか利食いの流れに】25日(水)■概況■21707.62、-97.5525日(水)の日経平均は17営業日ぶりに反落。24日の米国市場では好調な企業決算や、製造業PMIが予想を上振れたほか、税制改革への期待から堅調推移となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比95円高の21905円となり、これにサヤ寄せする格好から、日経平均は21900円に乗せて連日で年初来高値を更新して始まった。その後は過熱感も高まるなかで利益確定の動きもあり、こう着感の強い相場展開に。後場半ば辺りから利食いの動きが強まると、一時21700円を下回る場面もみられた。大引けの日経平均は前日比97.55円安の21707.62円となった。東証1部の売買高は19億6843万株、売買代金は3兆3155億円だった。売買代金が3兆円を上回るのは、オプションSQがあった13日以来、8営業日ぶり。業種別では銀行、保険、倉庫運輸、非鉄金属、鉄鋼、機械、ガラス土石、卸売がプラス圏をキープ。一方で、医薬品、電力ガス、不動産、食料品、小売、陸運、情報通信が冴えない。◆注目銘柄◆任天堂<7974>が売買代金トップ。三菱UFJ<8306>、SUMCO<3436>、神戸製鋼<5406>、コマツ<6301>が上昇。半面、ソフトバンクG<9984>、トヨタ<7203>、東エレク<8035>、ファナック<6954>、安川電<6506>が冴えない。【反発、ファナック決算でこう着感強まる】26日(木)■概況■21739.78、+32.1626日(木)の日経平均は反発。25日の米国市場は、複数の主要企業決算が嫌気され、売りが先行。さらに原油相場の下落や長期金利の上昇が嫌気され、終日軟調推移となった。この流れを受けて利食い先行となるなか、日経平均は21700円を下回って始まった。一方で前日に決算を発表したファナック<6954>が決算表から強い値動きで始まり、日経平均をけん引する格好となり、その後はプラス圏での推移に。しかし、そのファナックについては、説明会での印象が悪かったとの見方などもあり、じりじりと値を消す流れのなか、日経平均はその後こう着感の強い展開が続いた。大引けの日経平均は前日比32.16円高の21739.78円となった。東証1部の売買高は15億9000万株、売買代金は2兆6333億円だった。業種別では証券、石油石炭、パルプ紙、繊維、輸送用機器、建設がしっかり。一方で、その他製品、海運、水産農林、小売、空運が利食い優勢だった。◆注目銘柄◆任天堂<7974>が格下げの動きもあって下落。また、中小型株物色の流れが目立ってきており、重松製作<7980>など防衛関連の一角が動意をみせていた。【大幅続伸、21年ぶりに22000円台回復】27日(金)■概況■22008.45、+268.6727日(金)の日経平均は大幅続伸。欧州中央銀行(ECB)が段階的な金融緩和策の縮小を発表したことや、米主要企業の決算が良好な内容だったことを受けて、26日の欧米株は全面高となった。米金利上昇に連れて円相場は1ドル=114円台まで下落し、本日の日経平均は163円高からスタートした。寄り付き後も金融株やハイテク株が相場のけん引役となり、日経平均は上げ幅を広げる展開となった。後場に入ると1996年7月以来、約21年ぶりに22000円台を回復し、引けにかけて22016.50円(前日比276.72円高)まで上昇する場面があった。大引けの日経平均は前日比268.67円高の22008.45円となった。東証1部の売買高は19億9118万株、売買代金は3兆1008億円だった。業種別では、銀行業、医薬品、繊維製品、情報・通信業が上昇率上位だった。一方、下落したのは電気・ガス業と空運業の2業種のみだった。◆注目銘柄◆三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、みずほ<8411>といったメガバンク株や、ファナック<6954>などの値がさ株、SUMCO<3436>などのハイテク株が大きく買われた。その他売買代金上位も任天堂<7974>、トヨタ自<7203>、ソフトバンクG<9984>など軒並み堅調。上期決算が大幅増益で通期予想も上方修正した富士電機<6504>に加え、システナ<2317>や宮越HD<6620>はストップ高水準で本日の取引を終えた。フランチャイズ契約を締結したペッパー<3053>と幸楽苑HD<7554>、決算が好感されたNRI<4307>も大幅高となった。一方、無資格検査報道が伝わったSUBARU<7270>は2%超安。富士通<6702>やエプソン<6724>は決算がネガティブ視されて急落した。また、双信電機<6938>、ゴールドクレ<8871>、日本トリム<6788>などが東証1部下落率上位となった。本日の競技の成績速報が出ていますが…、やはり…、最下位ですね…。ガ~ン!!しばらくゴルフ…、やめますか…。<10月のゴルフの総括>10月は7ラウンド(81~101)して…1ラウンド平均ストローク:87.31ラウンド平均パット数:29.61ラウンド平均バーディー数:1.11ラウンド平均OB数:0.0握り:0勝1敗0分け<2017年のゴルフの総括>1ラウンド平均ストローク:84.11ラウンド平均パット数:30.91ラウンド平均バーディー数:0.71ラウンド平均OB数:0.3握り:16勝10敗5分け雨の2ラウンドでたくさん叩いてしまいました…。11月は9ラウンドが予定されています。何とか…!!写真フイルム会社が「化粧品」を販売した理由 過去最高益を目指す富士フイルムの戦略 (ZUU Online)株式市場は「時代の変化」に敏感だ。たとえば最近ではAIやIoT、電気自動車など「新時代の到来」を予感させる銘柄が注目される傾向にある。一方で、時代遅れの産業は急速な衰退を余儀なくされる。写真フイルムはその代表と言えるだろう。もっとも、そんな「時代の変化」をいち早く感じ、経営改革に取り組むことで危機を乗り越え、さらなる成長ステージを切り拓く企業も少なくない。富士フイルムホールディングス<4901>はそんな企業の一つだ。■コダックと富士フイルム「明暗分けた」要因とは?いまの若い世代にとって「カメラ」といえば当然デジタルカメラ(デジカメ)であり、写真フイルムの存在すら知らない人が多いかも知れない。少なくとも1990年代までは、カメラといえば写真フイルムが主流だった。写真フイルムで世界最大の企業は米国のコダック、日本では富士フイルムが最大手であった。しかし、そんな写真フイルムも2000年をピークに激減を余儀なくされる。背景にはデジカメの普及があった。富士フイルムの「フイルム部門の売上」は2000年に2500億円を越えていたが、2010年には約200億円まで縮小。一方の米コダックも2012年に上場廃止となるなど大きな打撃を受けたのである。■M&A、事業の多角化で増収増益を実現もっとも、同じ写真フイルム大手でありながら、米コダックと富士フイルムの「その後」は対照的だ。富士フイルムの「その後」の存続・成長はM&A戦略を推進し、事業の多角化に積極的に取り組んだ結果といえる。2001年、同社は米ゼロックスとの合弁事業であった複合機の富士ゼロックスを完全子会社化したのを皮切りに各方面でM&A戦略を展開、内視鏡などの医療機器、液晶フィルムなどの電子素材、化粧品、医薬品、再生医療などの分野で多角的な経営を推し進めた。その中でも、液晶関連の電子材料や化粧品の成長が業績回復に寄与している。特に高機能性化粧水で人気となった「アスタリフト」は、富士フイルムの代名詞と呼べるヒット商品として、いまでは広く浸透している。筆者も発売当初は「写真フィルム会社が化粧品?」と違和感を抱いたものであるが、時代の変化を敏感に察知し、生き残りをかけた富士フイルムの経営戦略の一つだったのだろう。■株価は年初来高値を更新8月14日、富士フイルムは2018年3月期の第1四半期(4〜6月)の決算を発表した。それによると売上が5%増の5715億円、本業の利益を示す営業利益は22%増の358億円といずれも好調だった。ちなみに、2018年3月期の会社予想については売上2兆4600億円(6.0%増)、営業利益1850億円(7.4%増)と据え置いたままであるが、先に発表した第1四半期の営業利益はアナリストコンセンサスを40億円程度上回っていたためポジティブ・サプライズととらえられ、翌15日の株価は303円高の4245円と急騰している。また、8月30日には2020年3月期の売上目標を2兆6000億円、営業利益を2300億円とする中期経営計画も発表。2017年3月期の実績比で売上は12%増、営業利益で33%増となる計算だ。この中期経営計画を達成すると、営業利益ベースで2008年3月期の2073億円を上回り過去最高益となる見通しである。計画では主力となるイメージング部門、インフォメーション部門、ドキュメント部門の収益向上を図りつつも、M&Aにも今後3年間で5000億円を投資、海外・ヘルスケア・新規高機能製品などの開発を加速する方針だ。■株主還元にも積極的に取り組む同時に富士フイルムは1600万株(発行済み株数の3.7%)、500億円を上限とする自社株買いも発表している。自社株買いは株主還元の一つで、発行済み株数が減り一株当たりのEPSを増やす効果がある。中期経営計画でも今後3年間で3000億円の株主還元を掲げ、配当で1000億円、自社株買いで2000億円を想定している。中期経営計画と自社株買いを好感して、8月30日の富士フイルム株は4322円と95円上昇した。その後も継続的な買いを集めており、先週10月25日には4622円と年初来高値を更新している。逆風を乗り越え、成長を目指す富士フイルムの今後に注目したい。2週連続で最終日中止 永井花奈が初優勝(GDO)◇国内女子◇樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント最終日(29日)◇武蔵丘GC(埼玉)◇6580yd(パー72)国内女子ツアー「樋口久子 三菱電機レディス」最終ラウンドは、荒天により中止が決定した。前日までの36ホールで競技が成立し、第2ラウンド終了時点で通算7アンダーの首位だった永井花奈がツアー初優勝を遂げた。台風の影響を受け、前週の「マスターズGCレディース」から2週連続の最終ラウンド中止になった。開催地の埼玉県は朝から断続的に強い雨が降り、グリーン上に水が浮かんだ。大会主催者はスタート直後から約1時間30分の中断を挟み、午前9時30分に中止を決定した。畑岡奈紗、穴井詩、ペ・ヒギョン(韓国)が1打差の通算6アンダー2位に入った。男子ツアーも雨天中止 小鯛竜也が初優勝(GDO)◇国内男子◇マイナビABC選手権 最終日(29日)◇ABCゴルフ倶楽部(兵庫県)◇7217yd(パー72)国内男子ツアー「マイナビABC選手権」は台風22号の接近に伴う荒天のため、29日の最終ラウンドが中止となった。競技は54ホールに短縮となり、3日目を終えて通算13アンダーの首位に立っていた小鯛竜也が、ツアー初優勝を決めた。前週の「ブリヂストンオープン」も最終日が中止となった。2週連続での最終日中止は記録が残る1985年以降、ツアー史上初めて。大雨によるコースコンディション不良のため、午前7時45分のスタートの約1時間半後から中断。午前10時20分ごろ、中止が決まった。2位には通算12アンダーの宮里優作、永野竜太郎、任成宰(韓国)が入った。史上初…男女ツアーが2週連続で最終日中止 台風22号で大雨(GDO)台風22号の接近に伴う大雨の影響で、国内ゴルフの男子ツアー「マイナビABCチャンピオンシップ」(兵庫県加東市・ABCゴルフ倶楽部)と女子ツアー「樋口久子 三菱電機レディス」(埼玉県飯能市・武蔵丘GC)は、29日の最終ラウンドがいずれも中止になった。両ツアーは前週も台風21号の影響で最終日が中止となった。2週連続で国内男女ツアーの最終日がともに中止になるのは史上初めて。男子は27歳でツアー10年目の小鯛竜也、女子はツアールーキーで20歳の永井花奈がそれぞれ初優勝を遂げた。小鯛は3日目を終えて通算13アンダーとし、後続に1打差をつけていた。通算12アンダーの2位には宮里優作、永野竜太郎、任成宰(韓国)の3人が入った。永井は2日目終了時点で通算7アンダーとして、2位の畑岡奈紗、穴井詩、ペ・ヒギョン(韓国)を1打リードしていた。男子はスタートの約1時間半後から中断に入り、午前10時17分に中止となった。女子はスタート直後から約1時間半の中断を挟み、中止が決まった。賞金加算は男女とも75%に減額される。ローズが8打差を逆転優勝 松山英樹は50位(GDO)◇世界ゴルフ選手権◇WGC HSBCチャンピオンズ 最終日(29日)◇シェシャンインターナショナルGC(中国)◇7266yd(パー72)首位から8打差の4位で出たリオデジャネイロ五輪金メダルのジャスティン・ローズ(イングランド)が8バーディ、3ボギーの「67」でプレーし、通算14アンダーとして逆転で優勝。2012年の「WGCキャデラック選手権」に続く世界ゴルフ選手権シリーズ2勝目を挙げた。首位で最終日を迎えた世界ランキング1位のダスティン・ジョンソンはバーディなし、5ボギーの「77」と崩れ、通算12アンダーの2位に終わった。ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、ブルックス・ケプカが並んだ。片岡大育は通算4アンダーの15位、谷原秀人は通算3アンダーの20位。昨年覇者の松山英樹は4バーディ、4ボギーの「72」とこの日も伸ばせず、通算4オーバーの50位で終えた。破損したキャディバッグの後釜が決まるまで、以前に娘たちがプレゼントしてくれたアディダスのキャディバッグ(予備のシャフトなどの保管用に利用)が復活しました。秋にピッタリなシックなこげ茶です。
2017.10.29
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10月28日(土)、予報通りの雨です…。そんな本日は7時40分頃に起床。昨夜は昨年に奥さんをなくした知人から婚約したから…との連絡。それに関連してゴルフの予定を変更してほしいとのことで、11月のラウンド予定のメンバーを急きょ組み換え…。おめでとう…と言うべきか…。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは、1階のモップかけと、夕方からのお通夜参加ですか…。ハイハイ…。1USドル=113.65円。1AUドル=87.25円。ドル、ユーロ、ポンドが安くなったのは、カタルーニャの影響ですか…?トランプ大統領、次期FRB議長にパウエル氏指名の可能性=関係筋[ワシントン 27日 ロイター]トランプ米大統領は次期連邦準備理事会(FRB)議長にパウエルFRB理事を指名する方向に傾いている。2人の関係筋が27日、明らかにした。ただし最終的な決定はこれからで、トランプ氏はいつでも考えを変える可能性があるという。これに先立ち、ブルームバーグが複数の匿名の関係筋の話として同様の内容を報じた。来年2月に任期が切れるイエレンFRB議長の後任として、トランプ大統領はパウエル氏のほかテイラー・スタンフォード大教授を候補に挙げているが、イエレン氏の再任の可能性も排除していない。 ホワイトハウスのサンダース報道官は27日、トランプ氏が来週、FRBの次期議長人事を発表すると明らかにした。11月3日のアジア歴訪出発までに発表するとみられている。[ワシントン 27日 ロイター]トランプ米大統領は来週、連邦準備理事会(FRB)の次期議長人事を発表する見通し。ホワイトハウスのサンダース報道官が27日記者団に対し明らかにした。18年3月期、70億円赤字=インドで損失365億円―リコー(時事通信)リコーは27日、2018年3月期の連結純損益予想を、従来の30億円の黒字から70億円の赤字に下方修正した。インドの販売子会社に対する支援を打ち切ることで、債権回収が困難になる可能性があるとし、365億円の損失を見込んだ。経営責任を明確にするため、山下良則社長ら役員5人が10月から3カ月間、月額報酬を15%返上する。前社長の三浦善司特別顧問も3カ月間、報酬の30%を返上した上で辞任する。損失365億円のうち、300億円はリコー本社が販売子会社に対して保有する債権。東京都内で記者会見した山下社長は「管理監督責任を重く受け止めている」と話した。インド事業では15年に不正会計が発覚し、112億インドルピー(当時のレートで約171億円)の損失を計上。リコー本社が増資を引き受け、再建を支援してきたが、その後もIT事業で業績不振が続いたほか、主要取引先との係争も発生するなど、事業環境が大幅に悪化していた。NYダウ終値、33ドル高の2万3434ドル(読売新聞)27日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は、前日比33・33ドル高の2万3434・19ドルだった。情報技術(IT)関連の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は、144・49ポイント高の6701・26で、終値の最高値を更新した。みずほ1万9千人削減へ…店舗集約、IT強化(読売新聞)メガバンクの一角であるみずほフィナンシャルグループ(FG)が今後10年程度で国内外1万9000人の人員削減を検討していることが分かった。グループ全体の従業員数の約3分の1に相当する。超低金利で収益が伸び悩むなか、デジタル化を進めて収益力の強化を図る。みずほFGは2017年3月期で6035億円の最終利益を確保したが、今後、金融と情報技術(IT)を融合した金融サービス「フィンテック」の広がりで銀行以外の新興企業が台頭し、事業環境は厳しくなることが予想されている。このため、大規模な構造改革に着手し、先手を打つ必要があると判断した。従業員数は26年度までに1万9000人減らす計画だ。新規採用の抑制や退職者を含め、全体の人員を現在の約6万人から約4万人へと段階的に縮小する。東海道新幹線の利用好調、JR東海が過去最高益 中間期(朝日新聞)JR東海が27日発表した2017年9月中間決算は、売上高が前年同期より3・8%増の8995億円、純利益が8・5%増の2332億円だった。東海道新幹線の利用が好調で、いずれも6年連続で過去最高を更新した。新幹線の運輸収入は3・8%増の6248億円。4月に全面開業した名古屋駅前の複合商業施設「JRゲートタワー」は、ホテルとショッピングモールが好調に推移し、売上高を約60億円押し上げた。好業績を受け、18年3月期の売上高は従来予想の1兆7600億円から1兆7910億円に、純利益は3480億円から3740億円に上方修正した。新型新幹線の開発費用などが膨らむため、純利益は前期より4・8%減の見通し。【カタルーニャ問題】米「カタルーニャはスペイン固有の領土」独立を支持せず(産経新聞)米国務省のナウアート報道官は27日、声明で、スペイン東部カタルーニャ自治州議会が「独立宣言」を可決したことを受け、「カタルーニャはスペインの固有の領土だ」とし、米政府として独立を支持しない考えを示した。また、「米国としてスペイン政府が強さと統一を保つためにとる憲法上の手段を支持する」と強調した。カタローニャ独立をめぐっては、トランプ大統領も「ばかげている」とし、反対する考えを示してきた。新日鉄住金、4―9月期経常益は5.6倍 値上げ浸透で [東京 27日 ロイター]新日鉄住金 (5401.T)は27日、2017年4―9月期の連結経常利益が1576億円と、前年同期比5.6倍になったと発表した。経常利益は、会社計画の1500億円を上回った。良好な需給環境のなか、値上げが浸透し、製鉄事業の利益を押し上げた。経常利益の1300億円の増益のうち、製鉄事業が1150億円と大勢を占めた。4―9月期の鋼材価格は1トン当たり8万3500円で、主原料価格上昇前だった前年同期の6万8000円から大きく上昇した。栄敏治副社長は会見で「鉄鋼石や原料炭の価格上昇分の鋼材価格への転嫁は終わった」と述べた。鋼材市況は好調な状況が続いている。問題だった中国で減産が進んでいる一方で、国内需要は、自動車や建設部門で強まっているという。先行きについて、栄副社長は「鋼材市況は底堅い」との見方を示した。連結売上高は2兆7450億円(同27.0%増)。日新製鋼の子会社化なども貢献した。2018年3月期の連結経常利益は3000億円(前年比71.9%増)の見通しを据え置いた。トムソン・ロイターのスターマイン調査がまとめたアナリスト15人の経常利益予測の平均値は3287億円となっている。今回初めて公表した連結売上高見通しは5兆6000億円(同20.9%増)。ユーロの下げ週間で今年最大、カタルーニャ情勢受け=NY市場[ニューヨーク 27日 ロイター]終盤のニューヨーク外為市場はユーロ/ドル(EUR=)が下落。スペイン・カタルーニャ自治州の独立宣言を受けてユーロ売りが加速するなか、安全資産とされる円やスイスフラン(CHF=)への需要が戻った。ユーロ/ドルは週間で1.6%安と過去11カ月間で最大となった。欧州中央銀行(ECB)の債券買い入れ延長決定や、超緩和的な政策姿勢堅持の意向を示唆したことが材料視された。ユーロ/ドルは直近で0.5%安の1.1595ドル。ユーロ/円(EURJPY=)は0.6%安の131.98円。一時、約2週間ぶりの安値水準をつけた。コモンウェルス・フォーリン・エクスチェンジの首席市場ストラテジスト、オマー・エシナー氏は「ECBは債券買い入れ期間延長の可能性を示し、ハト派的なサプライズをもたらした」と話した。ドルは底堅かった。堅調な米経済指標や減税期待が広がったほか、トランプ大統領が連邦準備理事会(FRB)議長に、現職のイエレン氏より利上げペースの加速が好ましいと考える人物を選ぶとの観測も追い風となった。ドルは対主要6通貨バスケット(.DXY)で0.3%高の94.919。一時、3カ月ぶり高値となる95.150をつけた。週間では1.3%高と年初来最大の上げを記録した。米商務省が27日発表した第3・四半期の国内総生産(GDP)の速報値は、年率換算で前期比3.0%増と底堅い伸びを維持、市場予想の2.5%増を上回った。トランプ氏が次期FRB議長に、パウエル理事を指名する方向に傾いているとブルームバーグが伝えた。別の候補者であるテイラー教授と比べてタカ派色が薄いとみられており、ドルは一時上げを縮小した。ドル/円 NY終値 113.67/113.70 (JPY21H=)雨がひどくなる前に、クラブ工房へリシャフト依頼していたドライバー3本を受け取りに…。ワッグルしてみた感じは悪くないんだけれど、測定データは意外な数字が…。来週(10/29,11/1,11/3,11/5,11/7)はラウンドが続くので、フィールドテストを繰り返して、ベストを探ってみましょう。ゴルフの握りの勝ち分でのハイリスク・ハイリターン投資の結果がこのところちょっと良い成績を出しているので整理して再投資に…。期待していいかな…?株式週間展望=日経平均2万2000円回復、96年高値へ―反動警戒も日銀、事法が下支え(モーニングスター)日経平均株価が素早い台替わりを果たし、27日は21年ぶりに2万2016円(前日比276円高)まで上昇した。2万円の大台を回復したのが9月中旬で、2万1000円突破はわずか1週間前。拡大する外国人買いを支えに、相場の勢いが止まらない。1996年の取引時間中高値(2万2750円)も視野に入る一方で、引き続き急調整のリスクには注意したい。<外国人買いいつまで?高リスク許容度が継続>衆院選後の今週(23-27日)の日経平均は、前々週比550円高の2万2008円で取引を終えた。直近の底に当たる9月8日からの値上がり幅は2776円(14%)に達し、特に今月は16連騰を含む18勝1敗と無類の強さを発揮している。その背景にあるのが海外勢の買いだ。東証公表の投資部門別売買動向をみると、外国人は10月3週(16-20日)に日本株の現物と先物を合わせて約8300億円を買い越した。日経平均が上昇を始めた9月2週(9月11-15日)以降では、買い越し額が計4.4兆円に上る。計2.2兆円を売り越していた今年のそれまでの状況は、まさに一変した。きっかけと考えられるのは、相場の起点とタイミングがほぼ一致する、米国の連邦債務上限の引き上げ延長決定だ。そこから米株が騰勢を強め、日本株も連動してきた。だとすれば、次の引き上げ期限を迎える12月が近づくまでは、高いリスク許容度が維持される可能性がある。需給面では、外国人買いの鈍化を警戒する声も小さくない。確かにこのところの勢いには過熱感もあり、流れはいつストップしてもおかしくない。ただ、その一方で別の買い主体が控えている。一つは日銀だ。日銀は指数連動型ETF(上場投資信託)の購入を9月末を最後に、本稿の締め切り時間内に確認できる10月26日まで実施していない。買い入れのない期間は2014年5-6月にかけての18営業日に匹敵する。年間6兆円の買い入れ枠を消化するのであれば、これ以上動かないのは難しい。もう一つが事業法人の自社株買いだ。今年前半は自社株買いが前年を大きく下回るペースで推移していたものの、ここへきて上向きつつある。好業績を背景に株主還元を強化する動きは今後より鮮明となる公算が大きく、日銀のETF買いとともに年終盤の相場を支える要素として有望だ。もちろん、短期的な過熱感の反動が膨らむことで、いったん相場が調整を挟むことも起こり得る。ただ、昨年6月をボトムとする長期の上昇トレンドは崩れないだろう。来週(10月30日-11月2日)の日経平均の想定レンジは2万1500-2万2500円とする。国内企業の決算ピークは10月31日。また、この日は日銀の金融政策決定会合が決する。前回9月の会合から政策委員が一部入れ替わったこともあり、景気・物価見通しの表現などが注目される。また、黒田総裁の会見で、ETF買いに言及されるかにも関心が集まる。海外では米国で11月1日までFOMC(米連邦公開市場委員会)、10月のISM製造業景況指数や新車販売台数も同日発表される。参考銘柄は今週はオーイズミ <6428> が好パフォーマンスを上げた。来週は王子ホールディングス <3861> 、住友理工 <5191> 、上組 <9364> 、チェンジ <3962> 。27日の米国市場ダイジェスト:ダウ33ドル高、主要ハイテク決算を好感(フィスコ)■NY株式:ダウ33ドル高、主要ハイテク決算を好感27日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は33.33ドル高の23434.19、ナスダックは144.49ポイント高の6701.26で取引を終了した。複数の主要ハイテク決算が予想を上振れたことが好感され、買いが先行。高値警戒感から上値は限られたものの、7-9月期GDP速報値が予想を上振れたほか、原油相場の上昇が好感され、堅調推移となった。セクター別では、小売や半導体・半導体製造装置が上昇する一方で食品・生活必需品小売や自動車・自動車部品が下落した。主要ハイテク株であるアマゾン(AMZN)、アルファベット(GOOGL)、マイクロソフト(MSFT)、インテル(INTC)は決算内容が好感され、軒並み上昇。製薬のアッヴィ(ABBV)は狩猟食薬の売上見通しを上方修正し、堅調推移。一方で、百貨店のJCペニー(JCP)は9、10月の減益を示唆し、大幅下落。メーシーズ(M)やコールズ(KSS)も連れ安となった。玩具メーカーのマテル(MAT)は決算内容が嫌気され下落した。本日、携帯端末のアップル(AAPL)は11月3日に発売となる新製品「iPhoneX(テン)」の予約受付を開始した。既に世界各国で初回出荷分は売り切れとなっており、米国では現在約5週間待ちとなっている。高価格である同機種の販売は株価にも影響を与えるため、今後の動向に注目したい。Horiko Capital Management LLC■NY為替:予想を上回った米国Q3GDP速報値でドル高、114.45円/1.1575ドル27日のニューヨーク外為市場でドル・円は、114円45銭まで上昇後、113円64銭へ反落し、113円69銭で引けた。予想を上回った米国の7-9月期GDP速報値を受けて一時ドル買いが加速した。その後、トランプ米大統領が次期連邦準備制度理事会(FRB)議長指名で、テイラー氏にくらべタカ派色が弱まるパウエルFRB理事に傾斜しているとの報道を受けて、ドル売りが再開。スペインのカタルーニャ危機の深刻化でユーロ・円絡みの円買いも強まった。ユーロ・ドルは、1.1624ドルへ一時反発後、1.1575ドルまで下落し、1.1609ドルで引けた。スペイン、カタルーニャ自治州の州議会が独立国家樹立を可決したことを受けて、ラホイ首相がカタルーニャ議会を解散し12月21日に選挙を発表。カタルーニャ危機の深刻化を嫌いユーロ売りに拍車がかかった。ユーロ・円は、132円69銭から131円75銭へ下落。ポンド・ドルは、1.3071ドルから1.3132ドルへ上昇した。ユーロ・ポンド絡みの買いが目立った。ドル・スイスは、1.0032フランから0.9979フランへ下落した。■NY原油:大幅続伸で53.90ドル、OPEC主導の協調減産の期限延長への期待広がる27日のNY原油先物12月限は大幅続伸(NYMEX原油12月限終値:53.90 ↑1.26)。石油輸出国機構(OPEC)主導による協調減産の期限が延長されるとの期待が広がったことや、7-9月期の米国経済が予想を上回る成長を記録したことが材料視された。イラク北部で中央政府軍とクルド自治政府の治安部隊が停戦協定を締結したとの報道を受けて供給不安は和らぎ、原油先物の上値はやや重くなる場面があったが、7-9月期米国総生産が市場予想を上回ったことから、原油需要増大の思惑が浮上した。さらに、「トランプ米大統領は連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長にパウエルFRB理事を指名する方向に傾いている」と報じられたことから、短期筋などの買いが活発となった。NY為替:予想を上回った米国Q3GDP速報値でドル高、114.45円/1.1575ドル(フィスコ)27日のニューヨーク外為市場でドル・円は、114円45銭まで上昇後、113円64銭へ反落し、113円69銭で引けた。予想を上回った米国の7-9月期GDP速報値を受けて一時ドル買いが加速した。その後、トランプ米大統領が次期連邦準備制度理事会(FRB)議長指名で、テイラー氏にくらべタカ派色が弱まるパウエルFRB理事に傾斜しているとの報道を受けて、ドル売りが再開。スペインのカタルーニャ危機の深刻化でユーロ・円絡みの円買いも強まった。ユーロ・ドルは、1.1624ドルへ一時反発後、1.1575ドルまで下落し、1.1609ドルで引けた。スペイン、カタルーニャ自治州の州議会が独立国家樹立を可決したことを受けて、ラホイ首相がカタルーニャ議会を解散し12月21日に選挙を発表。カタルーニャ危機の深刻化を嫌いユーロ売りに拍車がかかった。ユーロ・円は、132円69銭から131円75銭へ下落。ポンド・ドルは、1.3071ドルから1.3132ドルへ上昇した。ユーロ・ポンド絡みの買いが目立った。ドル・スイスは、1.0032フランから0.9979フランへ下落した。午後からは経営コンサルタント君が来訪。悪天候の中をわざわざ東京からどうもです…。こちらのエリアの別の顧客のところへも寄りながら…とのこと。有意義なお話でまずは満足。雨はだんだんとひどくなってきますね…。しかし、22日のゴルフは中止にならなかったのだから、明日も同様でしょうね…。早起きしての朝食用のドーナツを買いに行く。19時からの通夜まで休憩ですか…。国内株式市場見通し:海外投資家の買い越し基調は年内続くか、個人のキャッシュポジション高まる(フィスコ)先週の日経平均は上昇。10月に入ってからの連騰は最長記録を16に更新してストップした。しかし、達成感からの利益確定の流れが強まるというよりは、押し目買い意欲の強さが目立つなか、25日に反落した後は再び年初来高値を更新。週末には200円を超える上昇から、1996年7月以来となる22000円を回復した。日米決算が本格化する中、国内では安川電<6506>が利食いにつながるなか、慎重ムードが強まるかに思えたが、主力大型株には海外勢とみられる買いが断続的に入っており、日経平均は上昇する5日線を支持線としたトレンドを続けている。外部環境も良好であり、米下院で18年度予算案が可決され、税制改革への実現期待が一段と高まっている。また、米アマゾン・ドット・コムの7-9月決算では売上高と利益が市場予想を上回るなど、FANG銘柄の決算も良好。北朝鮮情勢に関連する報道が再び増えてきているが、トランプ政権は静観の状態を保っているため、軍事衝突の可能性は目先後退したとみられている。今週は決算発表が第一弾のピークを迎える。決算が本格化するに向かって慎重姿勢が高まりやすいだろうが、海外投資家による資金流入が継続するなか、相場全体としては先高観の強い状態が続きそうである。日経平均はあっさり節目の22000円を回復したが、次のターゲットは1996年6月26日高値の22750円ところが意識されてこよう。10月第3週の投資主体別売買動向では、海外投資家が現物株を4週連続で買い越し。4週合計の買い越し額は1.7兆円を超えている。また、先物合算では6週連続で買い越しており、合計で4.4兆円を超えている。海外投資家を中心とした買いが、個人などの売りを吸収した格好である。日経平均が21年ぶり高値を更新する歴史的状況であるが、ソフトバンクG<9984>、東京エレクトロン<8035>が2000年のバブル時以来の高値を更新しているほか、リクルートHD<6098>が2014年上場時から2.6倍に上昇しているインパクトが大きい。一方で、一方でメガバンクをみると、三菱UFJ<8306>はようやく先週の上昇で年初来高値を更新したものの、まだ15年12月以来の水準である。15年高値936円処に位置しており、この水準を抜けてくるまでは、個人のスタンスは戻り売りといったところであろう。そのため、歴史的上昇とはいえ、個人にとってはやれやれの売りを出しているところ。もっとも、2016年の下落局面で半値水準まで押していただけに、足元の上昇相場によってセンチメントは改善してきているのは確かである。達成感を意識するのは時期尚早だろうが、主力大型株主導で手掛けづらさがあるため、目先的には出遅れセクターや中小型株への資金シフトを掴みたいところである。また、今週は米雇用統計などの重要な指標発表が予定されている。良好な米国経済が確認されることで年内追加利上げ観測が一段と強まることになり、これが日本株の出遅れ修正の流れに一段と向かわせよう。メガバンクの上昇が個人のセンチメントを改善させてくるほか、キャッシュポジションが積み上がるなかで、相対的に出遅れているセクターや中小型株へも徐々に関心が向かうことが期待される。決算については慎重姿勢につながるだろうが、景況感の改善から良好な決算が相次ぐとみられる。主力大型株については利益確定につながる可能性が高いと考えられるが、出遅れている中小型株などは見直しのきっかけになろう。日経平均は16連騰後に1敗して、2日続伸である。10月に入ってからはまだ1日しか下げていない。さすがに節目の22000円回復で今後は調整を交えながらの上昇がコンセンサスであろう。しかし、歴史的な上昇が続いていたこともあり、海外勢の買い越し基調が年内は続く可能性もあり、年末高に向けた連騰記録に挑む可能性はゼロではないだろう。アマゾンCEO、再び世界一の富豪に 1日で資産100億ドル増(フォーブス・ジャパン)アマゾン・ドット・コムのジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)が27日、再び世界一の富豪となった。アマゾン株は同日、第3四半期の好決算を受けて急上昇し、前日比13.2%高の1100ドル95セントで取引を終えた。これによりベゾスの保有資産はわずか1日で100億ドル以上増加し、史上最高額の931億ドル(約10兆6000億円)に到達。ビル・ゲイツを抜き世界首位となった。フォーブスのリアルタイム世界長者番付で、ベゾスが首位で一日を終えたのはこれが初めて。ベゾスは7月にも一度、世界一の富豪となったものの、4時間ほどでゲイツに首位を奪還されていた。だが今やベゾスの保有資産はゲイツに31億ドルの差をつけており、来週の株式市場でアマゾン株がさらに9%上昇すれば1000億ドルの大台も視野に入る額となっている。ベゾスはフォーブスが今月発表した米長者番付「フォーブス400」では2位につけ、資産額はゲイツを75億ドル下回っていた。ベゾスが同番付に初登場したのは1998年で、当時の資産額は16億ドルだった。ダスティン・ジョンソンが独走態勢 松山英樹は伸ばせず60位(GDO)◇世界ゴルフ選手権◇WGC HSBCチャンピオンズ 3日目(28日)◇シェシャンインターナショナルGC(中国)◇7266yd(パー72)首位から出たダスティン・ジョンソンが7バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「68」でプレーし、通算17アンダーとした。後続に6打差をつけ、6回目のWGC制覇へ独走態勢を築いた。通算11アンダーの2位にブルックス・ケプカ。通算10アンダーの3位にヘンリック・ステンソン(スウェーデン)が続いた。片岡大育は4バーディ、1ボギーの「69」と伸ばし、通算4アンダーの21位につけた。谷原秀人は通算イーブンパーの41位。66位から出た昨年覇者の松山英樹は1イーグル3バーディ、1ボギー2ダブルボギーの「72」。5つ伸ばした前半の貯金を後半で使い尽くし、通算4オーバーの60位とした。今平周吾はスタート時間に遅れ、失格となった。小鯛竜也が首位 1差2位に宮里優作ら(GDO)◇国内男子◇マイナビABC選手権 3日目(28日)◇ABCゴルフ倶楽部(兵庫県)◇7217yd(パー72)2位から出てツアー初勝利を目指す小鯛竜也が5バーディ、2ボギーの「69」でプレーし、通算13アンダーで首位に浮上した。1打差の2位に賞金ランキング2位の宮里優作、永野竜太郎、任成宰(韓国)の3人がつけた。賞金ランキング1位の小平智は5バーディ、2ボギーの「69」でプレー。通算11アンダーで5位につけた。大会連覇を狙う片山晋呉は2バーディ、2ボギーの「72」とスコアを伸ばせず、通算9アンダーで時松隆光とともに7位で最終日を迎える。<上位陣の成績> 1/-13/小鯛竜也 2T/-12/宮里優作、永野竜太郎、任成宰 5/-11/小平智 6/-10/ショーン・ノリス 7T/-9/片山晋呉、時松隆光、北村晃一、稲森佑貴、キム・スンヒョグ初V目指す永井花奈が単独首位 1差2位に畑岡奈紗(GDO)◇国内女子◇樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント 2日目(28日)◇武蔵丘GC(埼玉)◇6580yd(パー72)ツアー初勝利を目指すプロ2年目の永井花奈が前半1番(パー5)のバーディ発進を含む5バーディ、1ボギーの「68」。通算7アンダーで単独首位に浮上した。1打差2位に今季3勝目を狙う畑岡奈紗、穴井詩、ペ・ヒギョン(韓国)の3人が並んだ。前年覇者の申ジエ(韓国)は通算4アンダーで菊地絵理香、永峰咲希、青木瀬令奈とともに6位で最終日を迎える。賞金ランキング2位の鈴木愛は2バーディ、1ボギーの「71」でプレーし、通算3アンダーで10位。3位から出たアン・シネ(韓国)は後半に3連続ボギーをたたくなど通算イーブンパーで29位とした。<主な成績> 1T/-7/永井花奈、 2T/-6/畑岡奈紗、穴井詩、ペ・ヒギョン 5T/-5/黄アルム 6T/-4/申ジエ、菊地絵理香、永峰咲希、青木瀬令奈来週の相場で注目すべき3つのポイント:決算発表第一弾ピーク、日米金融政策、トランプ米大統領来日(フィスコ)■株式相場見通し予想レンジ:上限22300-下限21800円来週は決算発表が第一弾のピークを迎える。決算が本格化するに向かって慎重姿勢が高まりやすいだろうが、海外投資家による資金流入が継続するなか、相場全体としては先高観の強い状態が続きそうである。日経平均はあっさり節目の22000円を回復したが、次のターゲットは1996年6月26日高値の22750円ところが意識されてこよう。10月第3週の投資主体別売買動向では、海外投資家が現物株を4週連続で買い越し。4週合計の買い越し額は1.7兆円を超えている。また、先物合算では6週連続で買い越しており、合計で4.4兆円を超えている。海外投資家を中心とした買いが、個人などの売りを吸収する格好である。日経平均が21年ぶり高値を更新する歴史的状況であるが、ソフトバンクG<9984>、東京エレクトロン<8035>が2000年のバブル時以来の高値を更新しているほか、リクルートHD<6098>が2014年上場時から2.6倍に上昇しているインパクトが大きい。一方でメガバンクをみると、三菱UFJ<8306>はようやく先週の上昇で年初来高値を更新したものの、まだ15年12月以来の水準である。15年高値936円処に位置しており、この水準を抜けてくるまでは、個人のスタンスは戻り売りといったところであろう。そのため、歴史的上昇とはいえ、個人にとってはやれやれの売りを出しているところ。もっとも、2016年の下落局面で半値水準まで押していただけに、足元の上昇相場によってセンチメントが改善してきているのは確かである。達成感を意識するのは時期尚早だろうが、主力大型株主導で手掛けづらさがあるため、目先的には出遅れセクターや中小型株への資金シフトを掴みたいところである。また、今週は米雇用統計などの重要な指標発表が予定されている。良好な米国経済が確認されることで年内追加利上げ観測が一段と強まることになり、これが日本株の出遅れ修正の流れを一段と強めさせよう。メガバンクの上昇が個人のセンチメントを改善させてくるほか、キャッシュポジションが積み上がるなかで、相対的に出遅れているセクターや中小型株へも徐々に関心が向かうことが期待される。また、景況感の改善から良好な決算が相次ぐとみられる。主力大型株については利益確定につながる可能性が高いと考えられるが、出遅れている中小型株などは見直しのきっかけになろう。日経平均は16連騰後に下落して、その後2日続伸である。10月に入ってからはまだ1日しか下げていない。さすがに節目の22000円回復で、今後は調整を交える動きがコンセンサスであろう。しかし、海外勢の買い越し基調が年内は続くものとみられ、年末高に向けて上昇相場自体は継続する可能性が高いといえよう。その他、来週の経済イベントでは、30、31日に日銀が金融政策決定会合を開き、結果発表時に展望リポートを公表。黒田総裁が会見する。31日に10月の中国製造業・非製造業PMI、7-9月のユーロ圏GDP(速報値)が発表される。31、1日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれる。11月1日に特別国会が召集され、衆参両院本会議で首相指名選挙を行う。3日に10月の米雇用統計が発表され、事前予想の中央値は、非農業部門雇用者数が前月比31万人増。その他、5日にトランプ米大統領が来日する。なお、11月3日に発売される米アップルの「iPhone」の新機種「X(テン)」は、予約販売初日の27日、既に世界各国で初回出荷分は売り切れとなっている。トランプ物色やアップル関連物色が意識されそうだ。■為替市場見通し来週のドル・円はやや強含みとなりそうだ。欧州中銀(ECB)は金融正常化を慎重に進める姿勢を示したことから、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融正常化の推進を想定した値動きが見込まれる。10月31日-11月1日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合は12月追加利上げの有無を判断する材料になりそうだ。足元の経済指標は堅調な内容のものが多い。一部の金融当局者は早期の追加利上げに慎重だが、FOMC声明で年3回の利上げスタンスが堅持される可能性は高い。市場は12月の追加利上げを想定しており、ドル買いは継続するとみられる。ただ、近く決定する次期FRB議長人事について共和党有力議員はスタンフォード大学のテイラー教授を推しているものの、トランプ大統領はパウエルFRB理事の指名に傾いていると報じられた。タカ派寄りとされるテイラー氏がFRB議長に指名されなかった場合、米長期金利は伸び悩み、ドル買いは後退する可能性がある。■来週の注目スケジュール10月30日(月):商業動態統計、日銀金融政策決定会合、独消費者物価指数など10月31日(火):鉱工業生産指数、黒田日銀総裁会見、中製造業PMI、米FOMCなど11月 1日(水):特別国会召集、中財新製造業PMI、米ADP全米雇用報告など11月 2日(木):消費態度指数、ユーロ圏製造業PMI、米新規失業保険申請件数など11月 3日(金):中財新総合PMI、米貿易収支、米雇用統計、米ISM非製造業景況指数など11月 5日(日):トランプ米大統領来日
2017.10.28
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10月27日(金)、晴れです。良い天気です。明日~明後日はまた台風の影響で雨の予報ですが…。本日は、ホーム1:GSCCの東コースで開催のシニア・レディス競技に参加させていただきました。9時24分スタートとのことですから、6時30分に起床…のつもりが、10時20分スタートと勘違いして7時に起床…。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れ、身支度。8時10分頃に家を出る。8時40分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、18日と22日の競技の賞品をいただいて、着替えて、コーヒーブレイクして、練習場へ…。アプローチとパターだけ…。本日はテレビカメラを持ち込んだ大きなコンペが入っている関係で、INスタートだそうです…。本日の競技は東コースのホワイトティー:6512ヤードです。ご一緒するのは、Mさん(17)、Iさん(19)、Aさん(22)です。本日の僕のハンディは(9)とのこと。IN:0.0.2.-1.1.0.0.2.1=41(18パット)0パット:1回、1パット:1回、3パット:3回、パーオン:4回。日本オープンから10日以上経過していますが、グリーンは固くて速いですね…。簡単に3パットしちゃいます…。アプローチも寄らんし…。ラフもだいぶ刈ってあるけれど、まだところによってはすっぽりとボールが沈んで見つかりません…。レストランでしょうゆラーメンをいただく。OUT:0.1.2.1.1.3.0.0.1=45(16パット)1パット:3回、3パット:1回、パーオン:1回。6番ミドルの1打目を右ラフへ、そこから前方の木に2回当てて、4打目でフェアウェイへ、5オン2パット…。ハァ~!41・45=86(9)=77の34パット…。何の期待もできませんね…。スコアカードを提出して、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,62.6kg,体脂肪率16.9%,BMI21.7,肥満度-1.5%…でした。帰り道に気が付きましたが、愛車が2年1ヶ月で15000kmを超えました。年間7000km強。月に600km程度ですか…。昔に比べると走らなくなりましたね…。「31」でSBのスーパーフライデーのアイスクリームをもらって帰る。それではしばらく休憩ですね。1USドル=114.31円。1AUドル=87.28円。本日の日経平均=22008.45(+268.67)円。金相場:1g=5063(-29)円。プラチナ相場:1g=3740(-22)円。日経平均終値も2万2千円台…96年7月以来(読売新聞)27日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値は、前日比268円67銭高の2万2008円45銭と、1996年7月以来、約21年3か月ぶりに2万2000円台を回復し、今年の最高値を更新した。堅調な企業業績と円安を好感し、買い注文が先行した。米国で発表されたIT大手グーグルの親会社アルファベットや、マイクロソフトの決算が好調だったことを受け、東京市場でもIT関連株が買われた。外国為替市場で1ドル=114円台まで円安・ドル高が進み、自動車などの輸出関連株も買われた。3月決算企業の中間決算の発表が本格化し、通期の業績見通しを上方修正する企業が相次いでいる。市場では「投資家心理が強気になっている」(大手証券)との見方がある。日経平均は大幅続伸、2万2000円台回復 96年7月以来の高値水準 [東京 27日 ロイター]東京株式市場で日経平均は大幅続伸した。欧州中央銀行(ECB)理事会が穏やかな資産買い入れ額の縮小プランを示したことで、前日の欧米株が上昇。米ハイテク企業の好決算も追い風となり、投資家のリスク選好姿勢が強まった。前日比で260円を超す上昇となり、2万2000円台を回復。終値は1996年7月5日以来の高値水準となった。TOPIXも続伸。東証1部の売買代金は3兆1008億円となった。業種別では銀行業が上昇率でトップ。電気・ガス、空運を除く31業種が値上がりした。日経平均は後場に2万2000円を突破した後、いったん利益確定売りに押される場面があったが、大引け前に一段高となった。「買い方としては荒っぽい。海外の長期資金というよりも短期筋の売買に起因している」(ソシエテ・ジェネラル証券の株式営業部長、杉原龍馬氏)との見方も出てている。主力株では三菱UFJ(8306.T)が年初来高値を更新。市場予想を上回る利益見通しを発表した日立製作所(6501.T)が堅調に推移した。ドル/円(JPY=)が114円台前半まで円安に振れたことも日本株の支援材料となったが、トヨタ(7203.T)は今年1月に付けた年初来高値を手前に伸び悩んだ。三菱UFJ国際投信・チーフストラテジストの石金淳氏「ECBのテーパリングをきっかけに市場が崩れるとの懸念が後退した」と指摘。一方、日本株については「過熱感がある。昨年11月の米大統領後の上昇相場や、今年4月─6月の株高局面は、いずれも30営業日を超えたタイミングで上昇が一服している。目先的な調整はいつ入ってもおかしくはない」と話す。個別銘柄ではSUBARU(7270.T)が反落。群馬製作所で資格のない従業員が新車出荷前の完成検査に従事していたことが判明し、販売面での影響を懸念した売りが優勢となった。9月中間期業績の進ちょく率が低調だった富士通(6702.T)とセイコーエプソン(6724.T)は大幅安。半面、中間期業績が計画を大幅に上振れて着地した富士電機(6504.T)はストップ高となった。東証1部の騰落数は、値上がり1592銘柄に対し、値下がりが368銘柄、変わらずが69銘柄だった。資産10億ドル超の「ビリオネア」が1500人突破、アジアで急増【AFP=時事】保有資産が10億ドル(約1140億円)を超える資産家、いわゆるビリオネア(超富裕層)の人数が2016年に世界で1500人を超えたことが26日、スイス金融大手UBSと国際監査法人プライスウォーターハウスクーパース(PwC)の年次報告で明らかになった。前年比で10%の増加で、特にアジアでの伸びが顕著だったという。報告書によると2016年のビリオネアの人数は1542人。中国人起業家の台頭を受けてアジアのビリオネアが637人となり、米国の563人を初めて上回った。欧州のビリオネアはこれに次ぐ342人だった。また、全体の4分の3を中国とインドの出身者が占めた。ビリオネアの保有資産は総額6兆ドル(約680兆円)に拡大し、減額した前年と比べて17%増加。全ビリオネア1542人が保有または関与する企業の雇用者数は合わせて2770万人に上った。富裕層と貧困層の格差はいまだ世界各国で差し迫った政治課題となっている一方、報告書によれば超富裕層の資産が貧困者支援に用いられる傾向はますます強まっている。「今後20年で推計2兆4000億ドル(約270兆円)が送金され、かなりの額が慈善目的で使われる」との見方を報告書は示している。富士通---大幅続落、上半期実績は市場予想を大幅に下回る着地に(フィスコ)富士通<6702>は大幅続落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は280億円で前年同期比39%増となった。7-9月期では約231億円、同32%減益に留まる形となり、上半期実績は市場コンセンサスの420億円程度を大きく下回る状況となっている。特殊要因を除いたベースでは、上半期実績は約10億円の減益であったもよう。国内ソリューションSIの不振などが想定を下回った主因とみられる。〔東京株式〕力強い相場続く(27日、続き)☆差替(時事通信)27日の東京株式市場では、日経平均株価が伸び悩んだ後に再び上値を目指す力強い相場展開だった。利益確定売りを押し目買いがすかさず吸収する好地合いに、「しばらく上昇基調は変わらない」(中堅証券)と、市場関係者は強気の姿勢だ。日経平均は上伸して始まった後、いったん前日比75円高まで上げ幅を縮めた。しかし、良好な投資環境や相次ぐ上方修正など堅調な企業業績を評価した、「海外投資家の買いが継続している」(銀行系証券)状況。売り注文が一巡した後に再び上げ足を速め、終わってみれば268円の大幅高だった。10月に入り日経平均は約1600円上昇し、好調な株価推移を続けている。10月の相場が上昇した場合、その年度の下半期が株高となる確率は8割以上との経験則がある。それだけに、「先高観測も一段と強まりやすい」(大手証券)環境で、株高の勢いに衰えは感じられない。欧米為替見通し:ドル・円は上値の重い展開か、米税制改革に期待も北朝鮮などに懸念(フィスコ)今日の欧米外為市場では、ドル・円は上値の重い展開を予想したい。欧州中央銀行(ECB)のやや穏健な量的緩和縮小の方針を受け、米国の税制改革期待を背景にマネーはドルに集中しやすい地合い。ただ、北朝鮮リスクの再燃などで、ドル・円は節目の115円に向け上昇ペースが鈍くなりそうだ。ECBは前日開催した理事会で、資産買い入れプログラムの規模縮小と期間延長を決めた。一方で、今後の経済情勢次第では規模の拡大や期間の延長に含みを残したことで、市場ではECBの性急な緩和縮小への警戒感が後退し、ユーロ売りが強まった。対照的に、米下院による2018会計年度の予算決議案の可決で年内の税制改革実現への期待感から、ドル買い地合いに振れている。ドル・円は本日アジア市場で3カ月ぶり高値圏の114円前半を中心とした値動きになった。今晩は、21時半発表の米国の7-9月期国内総生産(GDP)速報値が注目される。市場コンセンサスは前期比年率+2.6%と、4-6月期の+3.1%を下回る見通し。ただ、25日発表の9月新築住宅販売戸数は2007年以来の高水準となるなど消費の好調さが示され、GDPは予想を上回る可能性もあろう。また、米国の株価が過去最高値圏に強含み、10年債利回りも節目の2.50%まで上昇余地があることから、株価高・金利高がドルを一段と押し上げる展開もありうる。ただ、ドル・円は上値の重さが意識されそうだ。トランプ米大統領の日本などアジア諸国歴訪が予定されるなか、北朝鮮が太平洋上で水爆実験実施の可能性を示唆しており、新たな軍事的行為が警戒される。また、米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長人事が大詰めを迎えており、積極的なドル買いは手控えられるだろう。【今日の欧米市場の予定】・17:00 欧州中央銀行(ECB)専門家予測調査・21:30 米・7-9月期GDP速報値(前期比年率予想:+2.6%、4-6月期:+3.1%)・23:00 米・10月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値(予想:100.7、速報値:101.1)来週の日本株の読み筋=反動警戒も先高期待温存か(モーニングスター)来週(10月30日-11月2日)の東京株式市場は、急ピッチな上昇相場に対する反動を警戒しつつ、先高期待を温存させた展開になりそうだ。主要企業の決算発表が相次ぎ、好業績銘柄を中心に物色意欲が高まるとみられる。27日の日経平均株価は大幅続伸し、2万2008円(前日比268円高)引け。21年ぶりに2万2000円台を回復した。直近安値に当たる9月8日からの上げ幅は2800円近くに達し、特に10月以降は一本調子の上げ(19営業日中18営業日が上昇)であり、短期的な過熱感から休養を挟む可能性が残る。ただし、「どこかで調整を入れるとみるが、基調は依然上向きだ」(準大手証券)との指摘は多く、上昇トレンドは継続するとみられる。この間の上昇相場のけん引役は外国人投資家。10月第3週(16-20日)は現物・先物合計で約8300億円の買い越となり、相場上昇が始まった9月第2週(9月11-15日)以降では合計4兆4000億円の大幅買い越しとなった。今後、海外勢の買いペースが鈍るとの読みもあるが、安倍政権の安定化、アベノミクスへの期待、企業業績の拡大観測など背景に外国人の日本株シフトは続くとの見方は根強い。また、日銀は9月末を最後に指数連動型のETF(上場投資信託)買いを実施しておらず、軟地合い下での需給サポート要因として改めて注目される。なお、スケジュール面では、国内で30-31日に日銀金融政策決定会合が開催され、31日には9月の労働力調査・有効求人倍率、家計調査、鉱工業生産や、黒田日銀総裁会見、日銀展望レポートなど。海外では、FOMC(米連邦公開市場委員会)が10月31日-11月1日に開催され、31日に米10月CB消費者信頼感指数、11月1日に米10月ADP雇用統計、米10月ISM製造業景況指数、3日に米10月雇用統計、米9月貿易収支、米10月ISM非製造業景況指数などが予定されている。NYダウ終値、71ドル高…2万3400ドル(読売新聞)26日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は、前日比71・40ドル高の2万3400・86ドルだった。米議会下院が26日、2018会計年度の予算の大枠を定めた予算決議案を可決し、税制改革法案の協議が進むことへの期待感が出た。26日に市場予想を上回る業績見通しを公表した米化学大手ダウ・デュポンの株価が大幅に上昇したことも相場を支えた。情報技術(IT)企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は、7・12ポイント安の6556・77だった。本日の競技の成績速報が出ていますね。ゴールドシニアの部(西コース)には26人が参加して、トップは75(13)=62とのこと。グランドシニアの部(西コース)には14人が参加して、トップは79(15)=64とのこと。シニアの部(東コース)には26人が参加して、トップは83(11)=72とのこと。僕は86(9)=77で9位でした…。レディースの部(東コース)には15人が参加して、トップは111(34)=77とのこと。お疲れ様でした。仏産フォアグラの輸入再開=2年ぶり、鳥インフル沈静化―農水省(時事通信)農林水産省は27日、フランスでインフルエンザの沈静化が確認できたとして、一部地域(メーヌ・エ・ロワール県とドゥー・セーブル県)を除き仏産の鶏肉類やフォアグラの輸入を解禁したと発表した。鳥インフル発生を受けて2015年11月に輸入を禁止して以降、2年ぶりの輸入再開となる。首位にペ・ヒギョン 畑岡奈紗、アン・シネが2差3位発進(GDO)◇国内女子◇樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント 初日(27日)◇武蔵丘GC(埼玉)◇6580yd(パー72)ツアー初勝利を目指すペ・ヒギョン(韓国)が「66」で回り、6アンダーの単独首位で滑り出した。1打差の2位に福嶋浩子がつけた。さらに1打差の4アンダー3位タイにアン・シネ(韓国)、穴井詩、畑岡奈紗が続いた。畑岡は直近4試合で2勝、トップ10を外していない。この日は前半4番(パー3)をダブルボギーとしたが、後半インで4バーディを決めた。賞金ランキング2位の鈴木愛は2アンダーで首位に4打差の10位タイ。前年大会を制した申ジエ(韓国)は香妻琴乃、服部真夕、菊地絵理香らと同じ1アンダー13位タイとなった。イ・ボミ(韓国)はイーブンパーの29位タイで2日目を迎える。<上位陣の成績> 1/-6/ペ・ヒギョン 2/-5/福嶋浩子 3T/-4/畑岡奈紗、アン・シネ、穴井詩 6T/-3/堀琴音、黄アルム、永井花奈、青木瀬令奈永野竜太郎が単独首位に浮上 石川遼は3戦連続予選落ち(GDO)◇国内男子◇マイナビABC選手権 2日目(27日)◇ABCゴルフ倶楽部(兵庫県)◇7217yd(パー72)ツアー初勝利が待たれる永野竜太郎が8バーディ、ボギーなしの「64」をマーク。3アンダー10位から通算11アンダーの単独首位に浮上して決勝ラウンドに進出した。前日トップタイでスタートした小鯛竜也は2日続けて「67」で回り、10アンダーの2位と1打差につけた。大会連覇を狙う片山晋呉が1イーグル、7バーディでこの日のベストスコア「63」とし、任成宰(韓国)、藤田寛之と並んで9アンダー3位タイ。賞金ランキング1位の小平智は8アンダー6位タイ、ランク2位の宮里優作は7アンダー9位タイから週末に逆転を狙う。米ツアーの出場権を失った石川遼が国内ツアーに復帰後、3試合連続で予選落ちを喫した。63位タイから4バーディ、4ボギー「72」とスコアを伸ばせず、通算1オーバー65位タイ。弟のアマチュア、石川航(県浦和高3年)は9オーバー91位で決勝ラウンド進出を逃した。<上位陣と主な選手の成績> 1/-11/永野竜太郎 2/-10/小鯛竜也 3T/-9/任成宰、藤田寛之、片山晋呉 6T/-8/大堀裕次郎、小平智、C.ニラトD.ジョンソンが首位浮上 松山英樹は2日連続「74」で66位(GDO)◇世界ゴルフ選手権◇WGC HSBCチャンピオンズ 2日目(27日)◇シェシャンインターナショナルGC(中国)◇7266yd(パー72)世界ランキング1位のダスティン・ジョンソンが終盤15番からの4連続を含む9バーディを記録し「63」として、11位から通算13アンダーの単独首位に浮上した。2013年大会以来の優勝、自身6つ目のWGCタイトルへ絶好のポジションに躍り出た。前日首位のブルックス・ケプカは「68」で回り、1打差の通算12アンダー2位と一歩後退。ジャスティン・ローズ(イングランド)、キラデク・アフィバーンラト(タイ)が9アンダー3位タイで週末を迎える。大会連覇がかかる松山英樹は2オーバーから3バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの「74」と初日の出遅れを取り戻せず、通算4オーバーの66位タイと低迷が続く。そのほかの日本勢は欧州ツアーを主戦場とする谷原秀人が6バーディ、4ボギーの「70」とスコアを伸ばし、通算2アンダーの29位タイ。日本ツアーから初出場の片岡大育は通算1アンダーの38位タイ、今平周吾は7オーバーの74位に沈んだ。松山Pはしばらく試合を離れてベビーと一緒に過ごした方が良くないかい…。
2017.10.27
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10月26日(木)、晴れです。久しぶりに青空を見たかな…?台風の後にも見たか…。そんな本日は7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは…、1階のモップかけと、庭の掃除ですか…。ハイハイ…。アストロズvsドジャースの第2戦…静かな拮抗した試合ですね。5回…早くもマエケンの登場ですね。1USドル=113.42円。1AUドル=87.42円。現在の日経平均=21753.46(+45.84)円。金相場:1g=5092(+2)円。プラチナ相場:1g=3762(0)円。政府も目を付けている内部留保、日本企業がお金を使わない二つの理由(The Capital Tribune Japan)希望の党が選挙戦の公約として打ち出したことで一気に話題となった企業の内部留保ですが、政府は水面下で、内部留保に関する措置について様々な検討を行っているようです。2017年3月末時点で内部留保は約406兆円金融庁が有識者らを集めて開催しているコーポレートガバナンスに関する会議では、内部留保の取り扱いが議題に上っています。最終的には自社の内部留保水準が適正なのか投資家に説明責任を果たすことなどが提言される見込みです。金融庁としては、企業が内部留保をため込まず成長投資に振り向けることを期待しています。2017年3月末時点における日本企業(金融・保険業を除く)の内部留保は約406兆円となっていますが、内部留保はあくまで会計上の概念であって、この額の現金が余っているわけではありません。企業が実際にため込んでいる現預金は約211兆円と内部留保の約半分となっています。残りは設備投資などの各種資産に入れ替わっていますから、税金をかけてすぐに徴収できるものではないことに注意する必要があります。日本企業がお金を使わない二つの理由しかしながら、日本企業が多額の現金を余らせていることは事実であり、これまでも安倍政権は、たびたび企業の内部留保に対する姿勢を批判してきました。日本企業が内部留保を設備投資などに回さないことには主に二つの理由があるといわれています。ひとつは景気に対する見通し、もうひとつはコーポレートガバナンスの欠如です。日本企業の多くは、今後、日本経済が持続的に拡大するとは考えておらず、積極的な設備投資に対して慎重です。海外企業のM&Aなどグローバルな経営ができる企業は限られていますから、結果的に現金を余らせることになってしまいます。日本の場合、コーポレートガバナンスが確立しておらず、株主からの圧力が小さいことも影響しています。諸外国の場合、企業は株主のものという意識が明確ですから、企業が現金をため込んでいることは基本的に許容されません。次の成長のために投資するか、使い道がない場合には配当に回すよう強い圧力がかかります。しかし日本では会社は従業員のものという意識が強く、株主の要求はあまり経営に反映されません。株主からの圧力がないと企業は基本的に保守的になります。さらに景気が悪くなった場合などに備え、現金を確保しておこうと考えてしまうわけです。政府の圧力を使わなければ投資が進まない?政府が内部留保を投資に回すよう企業に対して強く促すことについては賛否両論があります。政府の指示で投資を決めるようでは上場企業として活動している意味はないとの考え方もありますし、一方、政府の圧力を使わなければ投資が進まないのであればやむを得ないという考え方もあります。基本的に経済界は反対していますが、内部留保の問題は、しばらく論議の的となりそうです。日経平均は40円程度高、採用銘柄の値上がり率上位にファナック、大和証G、野村など(モーニングスター)26日午前10時10分すぎの日経平均株価は、前日比40円程度高い2万1750円前後で推移。午前9時14分に同86円00銭高の2万1793円62銭を付ける場面もみられたが、積極的な上値追いの動きにはつながっていないもようで、個別物色が中心となっている。為替相場は、ドル・円が1ドル=113円60銭台(25日終値113円89-90銭)とやや円高方向で推移する。東京為替:ドル・円は113円40銭台で推移、株高一服でドルは上げ渋る展開(フィスコ)26日午前の東京市場でドル・円は113円40銭台で推移。日経平均株価は小幅高で推移しており、株高は一服しつつある。現時点でリスク回避的なドル売りは増えていないものの、ドル買い材料はやや少ないことから、ドル・円は113円台半ばを中心に推移する可能性は依然として高いとみられる。ここまでのドル・円は113円41銭から113円76銭で推移。・ユーロ・円は、134円13銭から134円38銭で推移・ユーロ・ドルは、1.1810ドルから1.1823ドルで推移■今後のポイント・113円台前半で個人勢などのドル買い興味残る・1ドル=113円-115円で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性・NY原油先物(時間外取引):高値52.21ドル 安値52.12ドル 直近値52.14ドル少し株価が下がることを期待していくつかの銘柄に買いを入れておいたのですが、今日の株価のスタートを見てみると、手持ちの株は75%でアップ…、買い希望の株は66%でアップ…。手に入っていない可能性が高いですね…。週末まで様子見…。「出会いビジネス」も開始 朝日新聞が異業種に挑戦する理由(ZUU Online)全体が縮小傾向にある新聞業界にあって、朝日新聞社がさまざまな異業種に挑戦して目立っている。最近では、新規事業「MeetingTerrace」(ミーティングテラス)を開始。これは「40才以上のシングルの方々に出会いの場を提供するサービス」。つまり「出会いビジネス」ということだ。ただ発案者の朝日新聞社メディアラボの井原成美氏はインタビューで、「ネット上の出会い系サイトとはまったく別物」としている。具体的には、ワインセミナー、著名人による講演会などを開いた後に参加者同士の交流会を開催すると紹介している。このほかにも同社は新しい取り組み、新聞社らしからぬ事業に進出している。はたして同社の経営状況はどういったものなのだろうか。■売り上げは横ばいだが営業利益は減少朝日新聞サイト内で公開されている2017年3月期の決算短信を読むと、売上高は2016年3月期が4200億6900万円、17年3月期が4009億9400万円と、4.5%程度の減少。ほぼ横ばいだ。だが営業利益を見ると話は変わる。こちらは16年3月期が120億8800万円に対し、17年3月期が70億1700円とマイナス41.9%の減少だ。営業利益とは「売上高(粗利益)」から「販売費及び一般管理費」を差し引いた数値で求められる。売上高が横ばいにもかかわらず営業利益が減少しているということはすなわち何らかの原因で利益率が落ちているということである。新聞の発行部数減だけでなく、利益減少という点に危機感を抱いて多角経営化を促進していると考えることができる。■優良企業ならではのキャッシュフロー決算書次に決算短信内のキャッシュフロー計算書に注目してみると、「優良企業に見られるキャッシュフロー計算書の特徴」が2期連続に渡って出ている。キャッシュフロー計算書は大きく分けて3つの要素に分けられるが、まず「本業で利益を出せているか否か」を示す「営業キャッシュフロー」はプラスとなっており、まだ赤字企業に転落するほど状況が悪化していないことがわかる。次に、設備投資などに関連する「投資活動によるキャッシュフロー」はマイナスとなっており、これは何らかの形で事業の展開や発展を目指す設備投資を行っているということが示される。最後に借り入れの増減を表示する「財務活動によるキャッシュフロー」であるが、こちらも残高である現金および現金同等物の期末残高は増加しており、キャッシュ自体は増えていることが示される。これらの短信数値を掛け合わせると、現在の朝日新聞社の状況は「利益が減少しているものの赤字転落はしておらず、また経営陣がてこ入れの必要性を感じて積極的に事業展開を考えている」という状況であるということが読み取れる。■社内事業コンテストでさまざまな新事業を創生朝日新聞社は社員からアイデアを出させて事業として行うコンテスト「STARTUP!」を実施している。2013年度からで、昨年度の3回目終了時点で約500件ほどのプランが出てきているという。実際に朝日新聞の事業として採用・展開されているものもある。たとえば一つ目は「朝日自分史」と呼ばれる事業。文字通り、応募者個人の歴史を書籍化するというサービスだ。新聞社の「記者による取材能力」および「文章の組み立て能力」を活かし、応募者であるクライアントから「取材」を行い、1冊の書籍にする。少子高齢化が進む今後さらにシェアの拡大が伸びるビジネスではないかと筆者は考える。またクラウドファンディング事業「A-port」も採用された。クラウドファンディングサービス自体は特に目新しくないが、強みとなるのは「新聞」という配信能力が背後にあるという点だ。いかすばらしいプランを組み立てて出資を募ろうと、まずはその案件を少しでも多数の方に「認知」してもらわなければ、共感者および資金は集まらない。今後、これら以外にもさまざまな事業が提案・持込され、実現されるだろう。こうした新規事業展開には期待できるかもしれないが、新聞の発行部数が影響することは間違いない。本業の行く末こそが注目される。NYダウ終値、112ドル安…2万3329ドル(読売新聞)25日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は2営業日ぶりに下落し、前日比112・30ドル安の2万3329・46ドルだった。情報技術(IT)企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は、34・54ポイント安の6563・89だった。メルセデスAMG GT、ワイドなリアフェンダーと557psの「GT C」を追加メルセデス・ベンツ日本は、メルセデスAMG『GT C』および、メルセデスAMG設立50周年を記念した特別仕様車メルセデスAMG「GT C エディション50」を発表、10月25日より予約注文の受付を開始した。納車は2018年上半期より順次開始する。メルセデスAMG GTは、新開発4リットルV型8気筒ツインターボエンジン、アルミニウムスペースフレーム、理想的な前後重量配分など、数々の革新的技術を投入した高性能スポーツカーだ。国内では最高出力476psを発生するベースモデルの「GT」、最高出力を522psに高めた「GT S」、最高出力585psを発生する公道走行可能なレーシングモデル「GT R」の3モデルをラインアップ。今回投入する「C」は最高峰モデル「GT R」の技術を取り込んだAMG GTのエクスクルーシブモデルとなる。搭載するAMG 4リットルV8直噴ツインターボエンジンは、徹底した軽量化やドライサンプ潤滑システムによる低重心化、2基のターボチャージャーをVバンク内側に配置する「ホットインサイドV」レイアウトなど、最新技術を投入。最高出力557ps、最大トルク680Nmを発揮、AMGスピードシフトDCTとの組み合わせで0-100km/h加速3.7秒を実現する。エクステリアには、1952年に開催された伝説的レース「カレラ・パナメリカーナ・メヒコ」で優勝を飾った「300SL」レーシングカーを彷彿とさせる「AMGパナメリカーナグリル」を備えるほか、フロントの電子制御式垂直ルーバーや、GT比で57mm拡大したリアエンドなどでエアロダイナミクスを強化し、最適なグリップを確保している。安全面では、渋滞追従機能を備えた「ディスタンスパイロット・ディストロニック」を含むレーダーセーフティパッケージを標準装備。スポーツカーでありながら高い快適性も実現している。価格は2219万円。全国限定12台(世界限定500台)の特別仕様車メルセデスAMG GT C エディション50は、デジーノカシミアホワイトマグノ、および同グラファイトグレーマグノの2色を設定し、内装にはナッパレザー仕様のシルバーパールとブラックのツートーンを採用。内外装の随所にブラッククロームを施すことで、特別感を演出している。価格は2290万円。 アストロズvsドジャース1対1の同点から、6回にフォアボールで出た1番バッターを2番バッターがホームランで勝ち越すという昨日全く同じ展開…。診療報酬「マイナス2%半ば以上」に、財政審(m3.com)財務省の財政制度等審議会財政制度分科会(分科会長:榊原定征・経団連会長)は10月25日、2018年度の診療報酬改定について、医療費の伸びを高齢化の範囲内にするためには、診療報酬改定1回当たり、「2%台半ば以上のマイナス改定が必要」との考えを示した。会見した成城大学経済学部特任教授の田近栄治分科会長代理は「財政審としては、診療報酬本体をマイナス改定すべきという方向だった」と紹介した。薬剤師の技術料に当たる調剤報酬についても多くの議論が割かれたと説明。「調剤報酬全体として、水準を十分に引き下げる」ことを求めた。この日の資料は計144ページで、2時間の会議は主計官の説明1時間、議論が1時間だったと説明。資料では、過去10年間で国民医療費は年平均2.5%のペースで増加しているが、このうち高齢化等による要員は年1.2%と指摘。「医療費の伸びを高齢化の範囲内にするためには、1回の改定あたり2%台半ば以上のマイナス改定が必要」とした。社会保険料の引き上げを抑えるためにも「制度の持続可能性を確保するためにも、少なくともこの程度のマイナス改定とすることが求められる」と強調している。田近会長代理はこの日の議論の方向性について、(1)来年度に向けて診療報酬本体のマイナス改定、介護報酬についても下げるべき、(2)児童手当の特例給付は見直していくべき、(3)高齢者の自己負担についても考えるべき、(4)事業主拠出金による子育て支援は拠出率を引き上げるべき、積極的に活用すべき――と説明した。委員の意見としては「開業医と勤務医では働き方が違うので、両者の診療報酬のバランスを考えるべき。開業医にインセンティブを与えすぎ」「予防にインセンティブをつけるべき」「薬剤師の数が国際的に見ても多い。市場原理が機能しているのか」などの意見があったと紹介した。財務省の資料では、2018年度診療・介護報酬改定の本体部の課題と以下を列挙した。・急性期病床の適正化に向けた入院基本料算定(7:1)の厳格化 ・慢性期病床の再編に向けた療養病床及び介護医療院の報酬水準、算定要件の設定 ・調剤報酬(技術料)については、予算執行調査の結果も踏まえ、物的業務の適正化により、真に地域のかかりつけ薬局としての機能を果たしている薬局への適切な評価を行いつつ、調剤報酬全体として、水準を十分に引き下げる ・大型門前薬局に係る調剤基本料の対象範囲を拡大し、平均以上の規模の門前薬局・マンツーマン薬局を対象とすべき。その際、規模に応じた収益性や処方せん集中率の差異を踏まえた段階的な報酬設定とすることも考えられる ・平均以下の規模の門前薬局・マンツーマン薬局に対する調剤基本料についても、その機能やグループへの所属など経営実態や収益性を踏まえつつ、適正化を進めていくべき ・調剤料の更なる適正化、後発医薬品使用体制加算の見直しを行うべき ・調剤料の水準を全体として引き下げるとともに、投与日数や剤数に応じて業務コストが比例増することを前提にした調剤料の仕組みを見なすべき ・後発医薬品使用体制加算については、すでに3分の2の薬局が算定していることや、足元の後発医薬品使用割合80%の目標達成時期が2020年9月とされたことを踏まえ、時期改定において、これに向けて基準の引き上げを行うべき財務省は2018年度予算編成では、社会保障関連費の自然増6300億円から1300億円の削減を見込んでいる。2016年度改定では、診療報酬本体は0.49%引き上げる一方、薬価(1.22%)と材料(0.11%)を通常改定で1.33%、加えて薬価の市場拡大再算定で0.19%、合計1.52%引き下げだった。午後からは、先日の水道工事の点検に市のスタッフが…。点検はすぐに終わりましたが、スタッフが「関の助六へよく行かれるのですか…?」と…。そこからしばしの立ち話…。先日のバンパーの当て逃げ事件の処理にピッチクリーナーを大量に使用して在庫がなくなりそうなので、大型カー用品ショップへ…。ピッチクリーナーとガラスコーティング剤を購入して帰宅。日経平均は小反発、好調な企業業績を評価 利益確定売りこなす(ロイター)[東京 26日 ロイター]東京株式市場で日経平均は小反発した。前日の米国株安を受けて安寄りしたものの、足元の好調な企業業績を評価する買いでプラスに転じた。押し目待ちの投資家による出遅れ株物色なども相場を支えた。一時は86円高まで上げ幅を拡大したが、前日に通期業績予想の上方修正を発表したファナック<6954.T>が伸び悩むと、日経平均も上値が重くなった。今晩の欧州中央銀行(ECB)理事会を控え、後場は利益確定売りも目立ったが、大引けはプラス圏を維持した。TOPIXも小反発で取引を終了。東証1部の売買代金は2兆6333億円に膨らんだ。セクター別では証券業が上昇率トップ。石油・石炭製品、パルプ・紙がこれに続いた。半面、その他製品、海運、小売などの下げが目立った。市場では「海外勢の先物買いに国内勢が売り向かう構図であり、バブル崩壊前の1988年頃に酷似している。安倍政権の政策実現性が高まれば海外勢は一段と買い増す公算が大きい。短期調整が入っても押し目買い需要は多く、2万2000円が通過点となる可能性もある」(岡三オンライン証券チーフストラテジストの伊藤嘉洋氏)との声が出ていた。個別銘柄では、LINE<3938.T>がストップ高。25日に発表した2017年1―9月期決算で、連結純利益が前年同期比2.3倍の120億円と好調だったことが評価された。半面、アドバンテスト<6857.T>は続落。同社は25日、2018年3月期の連結業績予想(国際会計基準)について、純利益予想を従来の150億円から145億円(前年比2.1%増)に下方修正した。増益モメンタムの鈍化を嫌気した売りが優勢だった。東証1部の騰落数は、値上がり1096銘柄に対し、値下がりが827銘柄、変わらずが109銘柄だった。注目銘柄ダイジェスト:LINEがストップ高、クラリオンは急落(フィスコ)<7974>任天堂 42410 -1730大幅反落。格下げの動きを複数観測。大和証券は投資判断を「1」から「2」、目標株価は46000円としている。市場コンセンサスは楽観的と指摘、「スーパーマリオ オデッセイ」の発売以降はカタリストを欠くとみている。また、CLSA証券では「アンダーパフォーム」から「セル」に格下げで目標株価を36000円としている。「ポケットキャンプ」は利用額の多いユーザーを引き付ける可能性は低いと考えているようだ。<3938> LINE 4885 +700ストップ高で一時上昇率トップ。第3四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は58.5億円で前年同期比18.7%増益となった。営業利益率が高まるなど、市場コンセンサスを10億円程度上回ったとみられる。パフォーマンス広告の売上高が極めて好調な推移となったようだ。これを受けドイツ証券では投資判断を「ホールド」から「バイ」に格上げ、目標株価も3800円から4800円にまで引き上げている。<6954> ファナック 25075 -30買い先行も利食いに押される。上半期決算を発表。7-9月期営業利益は前年同期比56%増の569億円と、従来予想を上回る着地に。通期予想は1698億円から2091億円に上方修正、2000億円レベルの市場予想を上回っておりポジティブ視されたものの、利益確定売りに押された。UBS証券では、粗利益率が10四半期振りに前年同期比で改善したことなども評価、目標株価を27000円から28500円に引き上げ。<8601> 大和証G 709.3 +36.5大幅続伸。前日に第2四半期の決算を発表している。7-9月期純利益は319億円で前年同期比64.5%増益となり、220-230億円のコンセンサスを大幅に上回った。不動産投資売却益なども寄与したが、引受やリテール部門の収益も順調に推移。同時に、自社株買いの実施も発表、発行済み株式数の3.12%に当たる5200万株を上限としており、今後の需給改善期待なども高まる形に。<4217> 日立化成 3210 +125続伸。上半期決算を発表。営業利益は197億円で前年同期比23%減となり、市場予想を大幅に下回ったが、コンデンサのカルテル関連費用など特殊要因が100億円程度発生したことが要因。通期予想も580億円から510億円に下方修正しているが、特殊要因を除けば逆に10億円の増額となる形に。野村証券ではコスト増を上回る半導体向け増収が確認できたとして、投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ。<6796> クラリオン 425 -29急落。前日に発表した第2四半期決算が嫌気材料とされた。7-9月期営業利益は20億円で前年同期比23%減益、24億円レベルの市場予想も下回った。北米や国内での売上が想定以上に伸び悩んだとみられる。加えて、株式市場で注目度の高い車載カメラに関しても、3四半期連続で前年同期比マイナス成長となっており、失望感につながったようだ。<6752> パナソニック 1710.5 +42大幅反発。電気自動車(EV)などに搭載するリチウムイオン電池の生産拠点がある米国や中国、日本で一斉に増産すると一部メディアが報じている。中国・大連で新たに2棟目の設備を設け生産規模を約2倍にするという。中国や欧州を中心にEVシフトが急速に進むなか、心臓部である電池を増産するとの報道が好感された。足元では、米国のデータ解析会社「アリモ社」の買収発表で関心を集めていた。<7214> GMB 1944 +400ストップ高。前日に業績予想の上方修正を発表している。上期営業利益は13.5億円から15.5億円に、通期では22.5億円から24億円へ増額修正。韓国や欧州における新車用部品、東南アジアにおける補修用部品の販売が順調に推移したことが業績上振れの背景になっている。第1四半期大幅増益で上振れ期待もあったが、一方では、主要販売先の現代自動車の販売減少に伴う影響も懸念されていたようだ。<6707> サンケン電 749 +68切り返し大幅高。上期及び通期予想の修正を発表、通期営業利益を73億円から100億円に上方修正する一方、最終損益は25億円の黒字から137億円の赤字に下方修正。白物家電向けデバイスや米アレグロが好調で、本業ベースでは上方修正の形だが、構造改革の実施に伴って事業構造改革費用165億円を特別損失に計上する。しかし、為替想定が保守的ななかでの大幅上方修正など、本業ベースの好調を積極評価。<9509> 北海電力 881 +53大幅反発。JPモルガン証券では投資判断を新規に「オーバーウェイト」、目標株価を1040円としている。泊原発が3月の審査会合で「地震性隆起であることを否定するのは難しい」と判断され、株価は軟調に推移してきたが、その分投資妙味が高まっていると。業績改善や足元の審査動向を考慮すると、見直し余地が出てきているとしている。7月の審査会合では前向きなコメントも出ており、想定以上に再稼動が早まる可能性も。<5852> アーレスティ 893 -116大幅反落で下落率トップ。前日に業績予想の下方修正を発表している。上半期営業利益は33億円から17億円に、通期では70億円から41億円にそれぞれ下方修正。国内において栃木工場での製造コスト削減が遅れていること、米国においても生産性の改善に遅れが見られていることが背景となっている。景気敏感株の一角と位置づけられる中、下方修正幅の大きさがネガティブインパクトに。日経平均は反発、ドル・円はECB理事会待ちで小動き=26日のマーケット動向(モーニングスター)<株式>26日の日経平均株価は、前日比32円16銭高の2万1739円78銭と反発して取引を終了。朝方は、欧米株式が軟調な展開だったことから小幅安でのスタートとなったが、好業績期待を背景とした買いが入りプラスに転換。午前9時14分に、同86円00銭高の2万1793円62銭を付ける場面があった。ただ、積極的に買い進む動きはみられず、小幅高でのもみ合いとなった。現地26日にECB(欧州中央銀行)定例理事会の開催を控えることもあり、様子見気分も出たようだ。為替相場は、ドル・円が1ドル=113円50銭前後(25日終値113円89-90銭)とやや円高に振れた。東証1部の出来高は15億9008万株、売買代金は2兆6333億円で、騰落銘柄数は値上がり1096銘柄、値下がり827銘柄、変わらず109銘柄。<為替>26日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=113円台の動きとなっている。前日の米国時間は米株安に連動する形で114円台から下落。朝方は113円半ばで推移した。午前中は113円30銭まで下落する場面は見られたが、全般的にはECB(欧州中央銀行)理事会を控え一時的。午後も狭い範囲での小動きに終始している。所有不明地、40年に北海道の面積…損失6兆円(読売新聞)所有者が分からず放置されたままになっている土地について、有識者らでつくる民間の研究会(座長・増田寛也元総務相)は26日、全国の所有者不明土地の面積が2040年には約720万ヘクタールまで増加し、離島を除いた北海道の面積(約780万ヘクタール)に迫る規模になるとの推定を発表した。研究会は6月、16年の所有者不明土地が九州の面積を上回る約410万ヘクタールだったとの推計を公表していた。所有者不明土地の経済的な損失は16年に約1800億円に上り、17~40年までの累積で約6兆円に達するという。国や自治体が所有者を突き止めるためにかかるコストで約500億円に上るほか、管理が行き届かないことで生じるコストが3兆6000億円、土地が有効に活用されていれば得られていた利益として2兆2000億円などが含まれている。我が家にも騙されて購入したとしか思えない不良債権な土地が相続物件として残っています…。子供たちへ引き継がせるわけにもいきませんから、何とか処分しないとね…。賞金ランクトップ2 小平智と宮里優作が首位発進(GDO)◇国内男子◇マイナビABC選手権 初日(26日)◇ABCゴルフ倶楽部(兵庫県)◇7217yd(パー72)賞金ランキング1位の小平智、同2位の宮里優作が「67」をマークして5アンダーの首位スタートを切った。ホ・インヘ(韓国)、ツアー未勝利の27歳・小鯛竜也も同じくトップで滑り出した。小平は2週間前の「日本オープン」で1Wのヘッドが割れてから、新クラブ探しに難航していたが、前日に「ようやく見つけた」という1本(破損したモデルと同じ「プロギア RS ドライバー F」)を実戦で初投入。「肝心なところで真っすぐ行くか不安もあったけど、良い球が出ていたし使えるドライバーという確信に変わった」と好スコアの起点とした。「速いグリーンが好き」というだけあり、ツアー屈指の高速グリーンとの相性も上々だ。前半11番で5mを決めてバーディを先行。折り返し後の5番では、段下からピン手前10mのバーディパットをねじ込み4つ目とした。「このコースは得意。初日としては上出来だし、優勝を狙っていきたい」。1Wへの信頼とともに、言葉に含める自信も増してきた。1打差の4アンダー5位タイに宮本勝昌、松村道央ら5人。前週の「ブリヂストンオープン」で今季初勝利を飾った時松隆光のほか、藤田寛之、永野竜太郎、川村昌弘らがさらに1打差の10位タイで並んだ。首位から3打差以内に30人がひしめく混戦模様。前年大会を制した片山晋呉はイーブンパー47位で滑り出した。国内ツアー復帰後2試合連続で予選落ち中の石川遼は3バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「73」で回り、1オーバーで初日のラウンドを終えた。実弟のアマチュア・石川航(県浦和高3年)らと同じ63位タイと出遅れた。<上位陣と主な選手の成績> 1T/-5/小平智、宮里優作、小鯛竜也、I.H.ホ 5T/-4/宮本勝昌、松村道央、堀川未来夢ほか前年覇者・松山英樹は10打差出遅れ ケプカが首位発進(GDO)◇世界ゴルフ選手権◇WGC HSBCチャンピオンズ 初日(26日)◇シェシャンインターナショナルGC(中国)◇7266yd(パー72)中国での世界選手権シリーズが開幕。前年大会で2位に7打差をつけて圧勝した松山英樹が出遅れた。インから出て3バーディ、2ボギー、1トリプルボギーの「74」と崩れ、2オーバー。出場78選手中67位タイで、トップとは10打差でスタートした。6月の「全米オープン」を制したブルックス・ケプカが18番(パー5)のイーグルを含む「64」をマークし、8アンダーの単独首位で滑り出した。キラデク・アフィバーンラト(タイ)、ガビン・グリーン(マレーシア)が1打差の2位タイにつけた。松山と同組でプレーした世界ランキング1位のダスティン・ジョンソンが4アンダー11位タイで発進した。日本勢は初出場の片岡大育が1アンダー31位タイ。今平周吾と谷原秀人はイーブンパー48位タイで初日を終えた。【上位の成績】 1/-8/ブルックス・ケプカ 2T/-7/ガビン・グリーン、キラデク・アフィバーンラト 4T/-6/ヘイドン・ポルテウス、パトリック・リード 6T/-5/ポール・ダン、トニー・フィナウ、呉阿順、マット・クーチャー、ジャスティン・ローズ丸山茂樹の長男・奨王がマスターズ出場へ向け好発進(GDO)来年度のメジャー「マスターズ」と「全英オープン」の出場権をかけた「アジア・パシフィック アマチュア選手権」が26日、ニュージーランドのロイヤルウェリントンGCで開幕。米ツアー3勝の丸山茂樹の息子である丸山奨王(ショーン、キャンベルホールスクール12回生)が6バーディ、2ボギーの「67」(パー71)で回り、首位のシェイ・ウルズコブ(オーストラリア)に4打差の4アンダー2位タイと好スタートを切った。17歳の丸山は前半インをイーブンパーで折り返すと、後半4番(パー5)から4連続バーディ。7番ではグリーン左手前のラフから「イメージ通りの球が出た」と、チップインを決めた。好発進に「バック9でパターがうまく入ってくれたので良かった。後半になってパターのグリップの握りを直したらよくなった」と納得した。過去に9度マスターズに出場した父からは前日、国際電話で「楽しんでやって来い」と激励を受け、「あしたはもう少しパットが入ってくれたら。ドライバー、ティショットも少し修正したい」と首位奪取に向けて力を込めた。日本勢は計6人が出場し、植木祥多(埼玉栄高3年)がイーブンパー17位につけた。大会優勝者には「マスターズ」、「全英オープン」本戦の出場権が、2位には「全英」最終予選会の出場権が与えられる。世界ランキング4位の松山英樹は2010年、11年大会を連覇し、オーガスタナショナルGCの地を踏んだ。
2017.10.26
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10月25日(水)、雨です。昨夜からの雨が朝になっても続いています。そんな本日は7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。MLBのワールドシリーズ:アストロズvsドジャースが始まりましたね。本日のノルマは…、1階の掃除機と洗濯物を干して乾燥機ですか…。ハイハイ…。本日はゴルフクラブ工房へ何本かクラブを持ち込みたいのですが…。午後からですかね…。1USドル=113.79円。1AUドル=87.94円。現在の日経平均=21838.52(+33.35)円。金相場:1g=5090(-8)円。プラチナ相場:1g=3762(0)円。NYダウ終値、最高値を更新…2万3441ドル(読売新聞)24日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)は、前日比167・80ドル高の2万3441・76ドルで取引を終え、終値の最高値を更新した。情報技術(IT)企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は、11・60ポイント高の6598・43だった。東京為替:株高持続への思惑でドルは113円90銭台に戻す(フィスコ)25日午前の東京市場でドル・円は再び113円90銭台に戻った。日経平均株価は77円高で推移しているが、上げ幅拡大の可能性は残されているようだ。株高継続を受けて目先的にドル・円は113円台半ば近辺で下げ渋る可能性が高まっている。113円50銭以下には個人勢などのドル買い興味が残されており、東京市場でドルが113円台前半まで下落する可能性は低いとみられている。ここまでのドル・円は113円82銭から113円98銭で推移。・ユーロ・円は、133円79銭から134円11銭で推移・ユーロ・ドルは、1.1753ドルから1.1770ドルで推移■今後のポイント・113円台半ば近辺で個人勢などのドル買い興味残る・1ドル=113円-115円で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性・NY原油先物(時間外取引):高値52.57ドル 安値52.43ドル 直近値52.46ドル日経平均は24円高、プラス寄与度上位はダイキン、ファストリテ、コマツなど(モーニングスター)25日午前10時10分時点の日経平均株価は前日比24円77銭高の2万1829円94銭。朝方は、好調な経済指標や決算を好感した24日の米国株高や、円安・ドル高を受けて買いが先行した。上げ幅を徐々に広げ、一時2万1921円36銭(前日比116円19銭高)まで上昇する場面があった。買い一巡後は連日上昇に伴う高値警戒感もあり、利益確定売りに伸び悩んでいる。コマツ---大幅反発、米キャタピラーの好決算発表による大幅上昇をうけて(フィスコ)コマツ<6301>は大幅反発。米キャタピラーが10-12月期決算を発表、これが好感される形で前日の米国市場では約5%の大幅な上昇となっている。国内建機大手の同社にも業績期待が波及する展開になっているようだ。キャタピラーでは、通期売上高予想を440億ドルに引き上げ、今年3度目の上方修正となる。利益面でも、第3四半期の一部項目を除くEPSは1.95ドルで、市場予想平均の1.25ドルを上回り、通期予想を上方修正している。大日住薬が一時急伸、北里大学の大村特別名誉教授の創薬グループと共同研究(モーニングスター)大日本住友製薬 <4506> が6日続伸し、一時31円高の1637円を付けている。24日引け後、北里研究所(東京都港区)と、薬剤耐性菌による感染症の治療薬創製で共同研究契約を締結したと発表、材料視された。今回の契約で、15年にノーベル生理学・医学賞を受賞した北里大学の大村智特別名誉教授の創薬グループと、薬剤耐性菌感染症を治療する薬の創薬研究に取り組む。両者は、今回の共同研究を通じ、従来にない独創的なアプローチを用いて、画期的な抗感染症薬の開発を目指す。午前10時22分時点の株価は、前日比10円高の1616円。キヤノンが連日の年初来高値、17年12月期業績予想の上方修正と記念配当の実施を好感(モーニングスター)キヤノン <7751> が3日続伸。一時81円高の4176円まで買われ、連日で年初来高値を更新している。24日引け後、17年12月期連結業績予想(米国会計基準)の上方修正と期末に創立80周年の記念配当を実施すると発表、好感された。通期業績予想で、売上高が従来予想の4兆500億円から4兆800億円(前期比19.9%増)へ、営業利益は3300億円から3500億円(同52.9%増)に引き上げ。第3四半期(1-9月)までの実績と足元の状況を勘案した。第4四半期(10-12月)の為替レートは、1ドル=112円、1ユーロ=132円を想定している。17年12月期第3四半期(1-9月)の決算は、売上高が2兆9597億2400万円(前年同期比21.5%増)、営業利益が2524億4300万円(同69.8%増)だった。配当は、17年12月期に創立80周年を迎えることから期末に10円の記念配当を実施すると発表。期末配当は、普通配当75円と合わせ85円(前期が普通配当75円)に増額するとした。午前9時55分時点の株価は、前日比55円高の4150円。SUMCOが新値街道まい進、日経平均の記録的連騰の象徴株(みんなの株式)SUMCO <3436>が5連騰で新値街道をまい進、テクニカル的にも上ヒゲの短い陽線の連打で株価を急浮上させており、上値指向の強さが際立つ。米国では半導体関連銘柄が好調で株式市場全体を押し上げる形となっている。半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数は前日も上昇し2000年以来の最高値圏を走っている。半導体製造装置関連が株価を先駆させたが、直近はシリコンウエハーを手掛ける同社など半導体材料メーカーにも物色の矛先が強まっている。SUMCOは日経平均が連騰記録を更新するなか、225採用銘柄のなかで最も上昇率の大きい銘柄としても脚光を浴びている。EVは将来のキーソリューション、全固体電池で航続距離改善へ=トヨタ副社長 [東京 25日 ロイター]トヨタ自動車(7203.T)ディディエ・ルロワ副社長は25日、東京モーターショーでのスピーチで、EV(電気自動車)が近い将来のキーソリューションであることは間違いない、との認識を示した。さらに次世代電池の研究に関連して、「全固体電池」は航続距離を飛躍的に改善する可能性があり、ゲームチェンジャーになり得る技術だと述べた。200名超の技術者が、2020年代前半の実用化を目指して開発を加速させているという。「全固体電池」は液体を使わないため安全なだけでなく、リチウムイオン電池の倍の容量があり、充電時間も数分で済むとされる。ただし、EV開発に注力することは、燃料電池車(FCV)開発が後退するという意味ではないとも言明した。寄り付きの日経平均は続伸、米株高を背景に連日高値更新[東京 25日 ロイター]寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比94円96銭高の2万1900円13銭となり続伸。連日で取引時間中の年初来高値を更新している。前日の米国株市場で主要3指数が反発、円相場は弱含むなど良好な投資環境を背景に買いが先行した。世界的な株高により、リスク許容度の拡大が続く海外勢の買いが継続している。国内の企業決算に対する期待も支えになっている。業種別では、保険、銀行、機械がしっかり。半面、食料品、医薬品はさえない。大阪、診療所が破産、負債総額1億2000万円(東京商工リサーチ)医療法人橋本医院(大東市野崎2、設立1988年12月19日、理事長:橋本徹氏)は9月22日、大阪地裁に破産を申請し10月13日、同開始決定を受けた。破産管財人には天野雄介弁護士(グローバル法律事務所)が選任されている。負債総額は債権者24名に対し約1億2000万円。大東市にて内科・小児科・アレルギー科、糖尿病内科を診療する橋本医院を経営し、彩貴病児保育室も併営。地元密着での運営を継続により、一定の規模を維持してきた。しかし、緩やかに実績が落ち込みつつ、2013年12月期、2014年12月期は連続して最終赤字を計上。以降も厳しい運営を余儀なくされ、今回の事態となった。中国共産党、「一帯一路」の規約挿入に驚きの声[上海 24日 ロイター]中国共産党大会が24日承認した党規約の改正案には、習近平総書記(国家主席)の巨大経済圏構想「一帯一路」の推進が盛り込まれ、驚きを誘った。同構想の政治的重要性はさらに増し、成功に向けて背水の陣が敷かれた形だ。一帯一路の文言挿入は、習氏の権力基盤が拡大したことのさらなる証左であると同時に、自身の任期後も構想を受け継いでいきたいという野心の表れでもある。アナリストによると、共産党が外交政策への関心を強めていることが示されたほか、中国を世界の指導的立場に押し上げたいという習氏の熱望度合いも浮き彫りになった。シドニーのシンクタンク、ロウイー・インスティテュートのフェロー、ピーター・カイ氏は、「一帯一路が習氏にとって極めて重要なのは周知の事実だ」とした上で、「しかし主要な政策、それも対外関係を伴う政策を党規約に盛り込むことは、少なくとも近年の記憶では相当重いことだ」と話す。党の最高規則である党規約への挿入を「もろ刃の剣」と見るアナリストもいる。一帯一路は未だに定義が曖昧で解釈の余地が大きい構想であるにもかかわらず、失敗は許されなくなったからだ。シカゴ大学のダリ・ヤン教授は「(構想の)認知度をさらに上げたことによる危険性は、費用と便益を慎重に考慮するのではなく、政治的な動機で行われる取り組みが増えることだ」と指摘した。日経平均終値、17営業日ぶり反落…97円安(読売新聞)25日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値は、前日比97円55銭安の2万1707円62銭で、9月29日以来、17営業日ぶりに値を下げた。日経平均は前日まで過去最長となる16営業日連続で続伸していたが、連続上昇記録はストップした。東証1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は5・49ポイント低い1751・43。日経平均は97円安と17日ぶり反落、連騰記録止まる、買い先行後は利益確定売りに軟化=25日後場(モーニングスター)25日の日経平均株価は前日比97円55銭安の2万1707円62銭と17日ぶりに反落。今月初の下げとなり、過去最長の連騰記録はきのうまでの16日連続上昇で止まった。朝方は、24日の米国株高や円安・ドル高を受け、買い先行で始まったが、一巡後は連騰への警戒感もあり、利益確定売りにいったん下げに転じた。その後持ち直す場面もあったが、上値は重く後場後半には再び利益確定売りに押され、マイナス圏入りした。株価指数先物にまとまった売り物が出たこともあり、下げ幅を拡大し、一時2万1648円35銭(前日比156円82銭安)まで下押す場面があった。売り一巡後は下げ渋ったが、戻りは限定された。東証1部の売買代金は3兆3155億円と5月8日(3兆4434億円)に次ぐ今年2番目の大きさで、出来高も19億6843万株と膨らんだ。騰落銘柄数は値上がり582銘柄、値下がり1366銘柄、変わらず84銘柄。市場からは「連騰続きでさすがに一呼吸を入れたが、午後2時過ぎから短期筋による先物の仕掛け売りが出たとみられる。出遅れ株物色も銀行株買いで一巡した感がある。ただ、企業業績の拡大期待など先高要因に変化はなく、あす上がる可能性もある」(準大手証券)との声が聞かれた。午後からは雨も上がってきたので外出…。銀行で雑務処理…。仕事を辞めて7か月になるので、もう仕事用の銀行口座はいらないだろうと閉鎖に…。意外に処理に手間取りました…。次いで、ゴルフクラブ(ドライバー)3本とシャフト2本を持ってクラブ工房へ…。ゴルフ練習場に併設ですが、今日はシニア・レディスデイとのことで打ち放題1000円とか…。混雑しています。シャフトの入れ替えとグリップの交換を依頼…。帰宅すると15時頃でおやつタイム。紅茶とマカロンと栗きんとんとあられと…、残り物の処理ですかね…。中国政府が一帯一路をかなりの力を入れてやる気になっていますから少し投資してみますか。一帯一路関連、アセアン関連に資金注入!注目銘柄ダイジェスト:田辺三菱が大幅反落、コマツは大幅反発(フィスコ)<6594>日本電産 14740 -80買い先行もマイナス転換。7-9月期の決算を発表、営業利益は436億円で市場予想をやや上回った。今期2度目の上方修正で通期計画は1650億円から1700億円に、コンセンサスに近い水準まで上方修正した。年間配当金も90円から95円に引き上げへ。決算数値にインパクトはないが、「車載および家電・商業・産業用」の営業利益の伸長、利益率の上昇などを評価する動きが先行。その後は利食いに押される展開に。<7751> キヤノン 4127 +32続伸。決算を発表、10-12月期営業利益は約805億円で前年同期比2倍となり、750億円レベルの市場コンセンサスを上回る着地。あわせて通期計画は3300億円から3500億円に増額、今期3度目の上方修正となる。LBPの回復継続、デジカメの新製品好調、FPD露光装置/OLED蒸着装置の大幅増収などが背景。想定以上の業績改善モメンタム、現タイミングでの増配発表などを評価する動きが優勢に。<6301> コマツ 3696 +119大幅反発。米キャタピラーが7-9月期決算を発表、これが好感される形で前日の米国市場では約5%の大幅な上昇となっている。国内建機大手の同社にも業績期待が波及する展開になったようだ。キャタピラーでは、通期売上高予想を440億ドルに引き上げ、今年3度目の上方修正となる。利益面でも、第3四半期の一部項目を除くEPSは1.95ドルで、市場予想平均の1.25ドルを上回り、通期予想を上方修正している。<4005> 住友化 787 +32大幅続伸。前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は650億円から920億円に、経常利益は750億円から1150億円に上方修正。経常利益はコンセンサスの850億円レベルを大きく上回っている。医薬品、石油化学、エネルギー・機能材料などが計画比上振れのもようで、持分法利益増加や為替差益なども経常利益の押し上げ要因に。通期予想は上半期決算時に上方修正されるとみられている。<6370> 栗田工 3665 +285大幅続伸。業績予想の上方修正を発表。上期営業利益は77億円から約102億円に、通期では185億円から210億円へ増額修正。市場予想は上期が90億円強、通期が190億円程度であり、想定以上の上振れとなる形に。電子産業向け水処理装置の売上増加や海外電子産業向けハード工事及び国内一般産業向け工事の収益性改善が主因のもよう。下期は実質据え置きであることから、通期計画はさらなる上振れも期待される状況に。<7259> アイシン精機 6040 -160大幅反落。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「アンダーウェイト」、目標株価も6100円から5000円に引き下げている。また、19年の中国NEV規制が日本の伝統的な部品会社のリスクに対する認識を強めるとして、業界判断も「Cautious」に引き下げ。EV向けでATは減速機や駆動モータに置き換えられるため、ATでの圧倒的な同社優位性が低下するとみているようだ。<6396> 宇野沢鉄 3070 +503ストップ高。前日に業績予想の上方修正を発表している。上半期営業利益は0.7億円から約1.8億円に、通期では1.5億円から3.5億円にそれぞれ大幅上方修正。売上の4割を占める液晶製造装置向け真空ポンプの原価低減、利益率の高いメンテナンスの好調などが背景。第1四半期は高進捗であったが、想定以上の業績変化率の高さにポジティブなインパクトが先行。<5486> 日立金 1485 -149大幅反落。前日に上半期の決算を発表している。営業利益は約322億円と前年同期比3.7%増益、7-9月期では145億円で同約1.4%減益となっている。通期予想は800億円で2割超の増益予想となっているが、未達懸念が強まる状況となっているようだ。ターボエンジン用の耐熱鋳鋼の生産性改善が遅れており、業績の重しとみられている。景気敏感株の業績が全般好調な中で、想定以上の業績伸び悩みをネガティブ視。<2503> キリンHD 2690 -70.5大幅反落。SMBC日興証券では投資判断を「1」から「2」に格下げしている。目標株価は3000円を据え置き。株価の上昇を格下げの主因としているが、評価軸は構造改革から再成長戦略へと転換、これを評価するには時期尚早と判断している。今後の焦点は財務体質改善をどう活かしていくかだと指摘。なお、同証券では食品セクターにおいて、山崎パン<2212>や日本ハム<2282>などの投資判断も格下げしている。<4508> 田辺三菱 2531 -176大幅反落。前日に発表した業績予想の下方修正が嫌気された。上期営業利益は405億円から365億円に、通期では900億円から810億円に下方修正。糖尿病治療薬インヴォカナの導出先の販売低迷による海外特許料収入の下振れ、M&Aに関連したR&D費用の増加やアドバイザリー費用などが背景。また、売上高も下方修正していることで、市場の注目度が高いALS治療薬ラジカヴァの上振れも期待しにくくなったとの見方。〔東京株式〕売り買い交錯(25日、続き)☆差替(時事通信)前日に発表された日米主要企業による好決算を背景に朝方は買いが先行した。日経平均は116円高の2万1921円まで値を上げたが、午後はマイナス圏の値動きが定着。先高期待の買いと利益確定売りが交錯する展開となり、東証1部の売買代金は朝方から高水準を維持した。午後に下げ基調が強まったことについて、ある市場関係者は、「特段の材料はなく、短期筋が見切り売りに動いた可能性がある」(銀行系証券)と指摘した。企業業績は想定以上に強く、朝方は日経平均が2万2000円の大台を付けるとの予想が大勢だった。別の市場関係者からは、「先高期待が崩れているわけではない。『初押しは買い』と言われるように、あすは押し目買いが入りそうだ」(大手証券)と前向きな声も聞かれた。東証一部の大型株ではなく、二部・ジャスダック・マザーズの小型成長株の有望処を物色ですね。変わり続ける世界のビリオネアと、変わらない日本のビリオネア (ZUU Online)アメリカのフォーブスによる「世界長者番付」は、その発表に毎年注目が集まります。2017年発表では、ビリオネアの数が最も多かった国はアメリカで、昨年の540人から565人に増加しました。2位は中国本土の319人、3位はドイツの114人、日本は33人でした。■世界のビリオネア数は増加。日本は33人にとどまる資産10億ドル以上のビリオネアの数は、2016年の1810人から2043人に増え、初めて2000人を超えました。1位は4年連続マイクロソフト創設者のビル・ゲイツ氏です。1年で資産が最も増えたのはAmazon.com創設者のジェフ・ベゾスで、増加幅は276億ドル、資産総額は728億ドルとなり、2016年の5位から3位へと順位を上げました。Facebook創設者のマーク・ザッカーバーグ氏は、2016年から資産を114億ドル増やして初の5位にランクインしました。20代のビリオネアは4人で、うち2人がモバイル決済サービスを提供するストライプ(Stripe)を創設したコリソン兄弟、残る2人はスマートフォン向けの写真共有アプリ、スナップチャットの運営企業スナップの共同創設者、エヴァン・シュピーゲル氏とボビー・マーフィー氏です。いずれもモバイル・テクノロジー分野を牽引するベンチャー企業の創業者によるランクインです。■日本人ランキングの上位メンバーは今年も変わらず日本人ランキングの1位はソフトバンクグループを率いる孫正義氏、2位はファーストリテイリング社長の柳井正氏です。この2人は、2014年から毎年1位と2位を争っており、今回は孫氏が保有するソフトバンクグループの株価の上昇によって資産額が増え、1位に返り咲きました。ABCマートの創業者である三木正浩氏は、2016年11位から10位に、代わってマルハン創業者の韓昌祐氏が10位から11位にランクダウンしています。また、8位に初登場した毒島秀行氏は、2016年に亡くなった三共の創業者である毒島邦雄氏の資産を引き継ぎました。つまり2015年からの3年間、11位までにランクインしているメンバーは変わっていません。順位 名前 企業 年齢 資産1 孫正義 ソフトバンク 59 2兆2640億円2 柳井正 ファーストリテイリング 68 1兆8200億円3 佐治信忠 サントリーホールディングス 71 1兆4650億円4 滝崎武光 キーエンス 71 1兆3880億円5 三木谷浩史 楽天 52 6770億円6 高原慶一朗 ユニ・チャーム 86 5000億円7 森章 森トラスト・ホールディングス 80 4880億円8 毒島秀行 三共 64 4660億円9 伊藤雅俊 セブン&アイ・ホールディングス 92 4100億円10 三木正浩 ABCマート 61 4050億円■日本にトップ10を揺るがす人物はいるのか一方、世界に目を転じると2015年のベゾス氏は15位、ザッカーバーグ氏は16位でした。Amazonは1994年、Facebookに至っては2004年に創設された若い企業です。年を追うごとに着実に順位を上げ、2017年は見事に5位以内にランクインしてきました。アメリカと比べると、日本のランキングは大きな変化がありません。日本にもトップ10を動かす可能性がある若き経営者はいるのか、過去5年間のランキングの推移を確認してみましょう。50位以内にランクインしている中で、過去20年以内に設立された企業は楽天を除くと7社です。サイバーエージェントを率いる藤田晋氏は今年47位で、50位以下と40位台を行ったり来たりしています。mixiの笠原健治氏は、ここ3年間25位前後が定位置です。コロプラの馬場功淳氏は、2014年には15位でしたが今年は50位までダウンしてしまいました。グリーの田中良和氏も2013年は15位でしたが、今年は昨年の34位から順位を戻したものの、31位です。唯一、毎年順調に順位を上げているのは、スタートトゥデイの前澤友作氏です。2013年の42位から、2017年は14位へと着実にランクアップしています。次にトップ10入りを狙える位置にいるのは今のところ前澤氏だと言えそうです。日経平均ついに反落も「循環物色」は止まらず、上昇これからの注目株は <株探トップ特集>(株探ニュース)―“当然の小休止”到来東京市場、好チャート・好業績・低PER株に照準―25日の東京株式市場は、短期間での急ピッチな上昇への警戒感から利益確定の売りが優勢となり、日経平均株価は前日比97円55銭安の2万1707円62銭と、17日ぶりの反落となった。ただ、中期的には、全般底上げの循環物色が継続しそうだ。こうしたなか、25日・75日の両移動平均線のゴールデンクロス(GC)が目前に迫る好業績・低PER銘柄に注目した。●日本システム技術、大学向け教務システムの公式スマホアプリ販売開始ソフトウエア開発、パッケージソフト、システム販売、医療ビッグデータを手掛ける日本システム技術 <4323> の18年3月期通期の連結業績予想は、売上高146億2500万円(前期比2.8%増)、経常利益7億9500万円(同27.4%増)を見込む。さらに同社は、大学向け「スマートフォンアプリ」を開発し、10日から販売を開始した。この製品は、大学向け教務システムの公式スマホアプリとして国内初のリリースとなった。西日本最大規模の学生数の近畿大学で16日から学生向けにサービスをスタートしている。「スマートフォンアプリ」は、同社製の大学向けWebサービスシステム「UNIVERSAL PASSPORT EX」の学生向け新機能としてリリースした。学生は、休講や教室変更など大学からの通知、授業開始の案内をスマートフォンのプッシュ通知で受け取る事が可能となる。●学究社、都立校合格実績のブランドイメージ浸透図る学究社 <9769> は、東京西部地盤に小中学生向け塾の「ena」を展開している。同社は18年3月期の連結業績見通しを、売上高108億600万円(前期比8.9%増)、経常利益17億5000万円(同15.7%増)としている。東京都全域をドミナントエリアと定め、新規出校を推進するとともに、都立中高一貫校受検の合格実績を伸長させ、「都立のena」というブランドイメージの定着を図ることで集客力を高めていく。また、引き続き従業員教育の強化を行い、高品質な授業内容を提供できるよう努める。なお、18年3月期の新規出校については、「ena」ブランドで10校程度を計画している。●ハピネット、任天堂関連の売上高好調が寄与バンダイナムコグループの中核企業で、ゲームやDVDソフトの卸売も手掛ける玩具卸業国内トップのハピネット <7552> は9月25日、第2四半期累計(4-9月)連結業績予想について、売上高を770億円から830億円(前年同期比14.6%増)へ、経常利益を11億円から15億円(同2.0倍)へ上方修正した。ビデオゲーム事業で、任天堂 <7974> の「ニンテンドースイッチ本体」および関連ソフトが好調に推移していることが要因としている。●小松ウオール、受注が順調に進捗し第2四半期累計業績を増額小松ウオール工業 <7949> は17日、第2四半期累計(4-9月)単独業績を上方修正した。売上高を従来予想の137億円から146億8500万円(前年同期比12.2%増)へ、経常利益を5億3000万円から6億3500万円(同41.1%増)へそれぞれ増額した。需要の拡大に備えた設備投資や人材確保・教育などの効果が表れ始めたことにより、受注活動が順調に進捗していることが要因という。また、販管費の増加を抑制したことも寄与したとしている。●日本板硝子、高機能ガラスの拡販が収益を牽引日本板硝子 <5202> は18年3月期の連結業績について、売上高6000億円(前期比3.3%増)、税引前利益170億円(15.2%増)と見込んでいる。欧州の建築用・自動車用ガラス事業を中心に、高い生産性の維持により利益率が改善する見通し。さらに、高機能ガラス事業の拡販や、高付加価値製品比率の上昇なども寄与する。また、同社は2日から、超高断熱真空ガラス「スーパースペーシア」の販売を開始した。この商品は、同社が世界で初めて実用化に成功し、1997年から販売している高断熱真空ガラス窓「スペーシア」の断熱性を54%向上させたもので、わずか10.2ミリメートルの厚さで、断熱材として使用されるグラスウール50ミリメートルと同等以上の断熱性能を実現している。半導体株“爆騰ロード”、東京市場に眠るダイヤモンドを探せ <うわさの株チャンネル>(株探ニュース)―米国発ビッグウェーブ到来、帰ってきた「半導体関連株」大相場―米国株市場を発信基地とする“超ブル相場”の潮流が世界を覆っている。9月上旬を境とした世界同時株高の流れに乗り、相対的に出遅れる東京市場は10月下期相場入りとともに上昇加速、前日まで日経平均株価が過去最長の連続上昇記録を決めてなお上値を慕う、驚異的な連騰を続けた。25日に日経平均株価は後場に軟化し17連騰こそ逃したが、一時2万1900円台まで歩を進め、気が付けば“アベノミクス高値”としてついこの間まで市場のメルクマールとなっていた2万868円の高値から1000円も上積みされた高みに到達した。●米国発の半導体大相場はまだ続く10月相場で全体相場の牽引役となっているのはずばり半導体関連セクターだ。これは米国市場で発生したビッグウェーブが世界の株式市場に及んでおり、東京市場もそれに乗る格好となっている。米国ではインテルやアプライドマテリアルズ、エヌビディアなど半導体関連株が一斉に高値圏を舞い、半導体関連銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も2000年以来の高値水準を突き進んでいる。東京市場では前日(24日)まで日経平均が異彩の16連騰を記録するなか、同期間中の225採用銘柄での上昇率トップが、大口径シリコンウエハー世界屈指のSUMCO <3436> であったことも暗示的だ。この間に、半導体関連の指標的銘柄である東京エレクトロン <8035> もきょうの高値まで約2000円以上の上昇をみせ、2万円大台を視界に捉えるとともに、2000年のITバブル時につけた2万90円の上場来高値更新を意識する段階に入っている。●3次元NANDがもたらした新ステージIoT時代の到来で急速に膨張するデータ量、これに対応した半導体メモリーの微細化投資にも限界が見え始めるなか、平面ではなく立体方向に積層化された究極の次世代メモリーとして産み落とされたのが3次元NAND型メモリー。現在普及が進んでいるが、同メモリーは積層化に伴い電極を柱状に貫通させる必要性があり、東京エレクのエッチング装置は深掘り技術において優位性を持っている。まさにパラダイムシフトがもたらした新ステージでの主役抜擢。これが、同社株をITバブル時とは異なる、地に足がついた形での最高値にいざなっているようにも見える。きょう25日は日経平均が前日終値近辺で売り買いを交錯させるなか、前引け段階で半導体関連株は総じて買い優勢の展開となった。ディスコ <6146> 、日立国際電気 <6756> 、アドバンテスト <6857> 、SCREENホールディングス <7735> などの製造装置メーカー、車載向け半導体を手掛けるルネサスエレクトロニクス <6723> やトレックス・セミコンダクター <6616> [東証2]、そして半導体材料メーカーではSUMCOを筆頭に、トクヤマ <4043> 、東京応化工業 <4186> 、JSR <4185> 、トリケミカル研究所 <4369> [JQ]などが総花的に上値を追った。●上昇相場の踊り場だった6月調整半導体関連セクターの株価は今年6月にいったん調整局面に入り、市場関係者の間では上値に懐疑的な声も目立っていた。しかし、半導体需要は今なおグローバルに構造的な拡大局面が継続中であり、懐は深い。IoT時代に対応したキャパシティー確保のためのデータセンター増設、とどまることのないスマートフォンの高機能化、そして自動運転の巨大市場をにらみながら、エレクトロニクスの塊と化していく自動車。半導体の高集積化・大容量化、そして部品点数の増加は今後も続いていく。こうした鉄壁の成長シナリオに支えられ関連銘柄も勢いを取り戻し、秋口になって満を持して再び上に放れてきた。これまで一貫して強気の見方を崩していないのが東洋証券ストラテジストの大塚竜太氏だ。「ビッグデータや人工知能(AI)などの進化はその基盤として半導体が常にある。需給のサイクルはあってもマーケットそのものは拡大の一途をたどる。象徴株である東京エレクは225種採用の値がさ株ということもあって、株式需給面からも海外機関投資家のインデックス買い需要が浮揚効果をもたらし、2万円台回復から過去最高値更新は時間の問題であろう」としている。●半導体関連の中小型株に出番到来また、株式評論家の植木靖男氏は「半導体は2018年も伸びる見込みにあり、足もと過熱感が出ていることは否めないが、全体売買代金が盛り上がりを欠く中での上昇は、売り玉(保有株の売却ニーズ)の乏しさを反映している。外国人の物色対象として今後も波状的な買いが続くだろう。最近は化学メーカーなど素材関連株に物色の裾野が広がっている点もポイント。押し目があれば買い場とみたい」という見解だ。今後の物色対象を探すうえでの留意点としては、植木氏がいみじくも指摘したように半導体を基点に、収益機会を享受しそうな周辺株に買い人気が波及していることだ。マーケットは常に新しさを求める傾向がある。本命株は崩れないことがテーマ物色の前提だが、常に人気の中心軸にいるとは限らない。全体底上げの動きのなかで、中小型株物色の流れが続いているのも、今の相場の特徴だ。●芝浦メカ、妙徳などに上値思惑も目先チャート面からマークされる銘柄をいくつか挙げてみると、まず東芝系のデバイス製造装置メーカーである芝浦メカトロニクス <6590> 。9月21日に急騰した後もしぶとく買いが入り、400円近辺でのもみ合いが続いている。半導体関連であるだけでなく、電気自動車(EV)の普及加速を背景に、2次電池製造装置を提供、また今後スマートフォン向け有機EL市場の拡大が予想されるなか、有機EL用貼り合わせ装置を展開していることも注目される。筆頭株主の東芝 <6502> [東証2]は、その保有する芝浦メカ全株式を銀行担保に差し入れており、現状売却について凍結状態にあることもポイント。11月2日に18年3月期中間決算発表を控えており、慎重に構えるのであればここを見極めてからでも遅くはない。小型で値動きの軽い銘柄としては妙徳 <6265> [JQ]が上値追いの可能性を漂わせている。空気圧関連機器メーカーだが、主力の真空パッドなどが半導体業界向けに好調だ。チップ搬送や、非接触搬送機器などの半導体向け特殊技術に引き合いが強い。11月1日に17年12月期第3四半期決算を控えており結果が注目されるが、中間期時点では営業47%増益の2億700万円で対通期進捗率は58%に達していた。これ以外では、ワイヤーソーのほか、幅広く半導体製造装置を展開するタカトリ <6338> [東証2]は足が速く注目されそうだ。EV市場拡大やデータセンターの増設で活躍機会が広がっているパワー半導体向けマルチワイヤーソーが成長エンジンとなる可能性がある。また、サムコ <6387> も業績が上向いており穴株として面白い存在。化合物半導用に特化した製造装置メーカーで、高輝度LED関連などオプトエレクトロニクス分野をテリトリーとする。今マーケットで脚光を浴びているSUMCOとは別会社であり、商標権を巡る係争もあったが、08年に和解が成立している。もちろん、東京市場には半導体をメインテーマにまだ数多くのダイヤモンドが眠っていると思われる。成長性ある銘柄の発掘はこの秋に佳境を迎えそうだ。
2017.10.25
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10月24日(火)、曇りです。朝晩は少し肌寒く感じるようになりましたね。そんな本日は7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですか…。ハイハイ…。1USドル=113.34円。1AUドル=88.53円。現在の日経平均=21677.38(-19.27)円。金相場:1g=5098(+4)円。プラチナ相場:1g=3762(+17)円。NYダウ終値54ドル安、7営業日ぶり値下がり(読売新聞)週明け23日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は、7営業日ぶりに値下がりし、前週末比54・67ドル安の2万3273・96ドルだった。情報技術(IT)企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は、42・22ポイント安の6586・83だった。東京為替:日経平均連騰への期待でドル下げ渋りか(フィスコ)24日午前の東京市場でドル・円は113円30銭台で推移。日経平均株価は小幅安で推移しているが、16連騰の可能性は残されており、目先的にドル・円は113円台前半で下げ渋る展開になるとの見方が多い。113円近辺には個人勢などのドル買い興味が残されており、東京市場でドルが113円を継続的に下回る可能性は低いとみられている。ここまでのドル・円は113円30銭から113円49銭で推移。・ユーロ・円は、133円18銭から133円35銭で推移・ユーロ・ドルは、1.1747ドルから1.1757ドルで推移■今後のポイント・113円近辺で個人勢などのドル買い興味残る・1ドル=113円-115円で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性・NY原油先物(時間外取引):高値51.95ドル 安値51.87ドル 直近値51.95ドル日経平均は1円高、米国株安・円安一服で利益確定売り先行も一巡後に上げ転換=24日前場(モーニングスター)24日午前9時25分時点の日経平均株価は前日比1円40銭高の2万1698円05銭。朝方は、23日の米国株安や円安一服を受け、利益確定売りが先行した。きのう連騰最長記録となる15連騰を演じ、戻りピッチの速さから売りが出やすい面もあり、一時2万1646円52銭(前日比50円13銭安)まで軟化した。ただ、下値は限定的で、売り一巡後は上げに転じている。業種別では、電気ガス株が堅調。食料品株も高い。建設株も買われている。半面、ゴム製品株が軟調。証券商品先物株も売られている。非鉄金属株や海運株も売られている。本日のお昼は、地元のイタリアン「ドチリタ・カサリンガ」でのランチだそうです。飲んだら怒られそうですね…。12時少し前に「ドチリタ・カサリンガ」に到着すると準備中の看板…。駐車場で先客が2台待っています…。12時にオープン。スープ、前菜、パスタ、デザート、コーヒーといただく。特に、生ハム・マンゴー・モッツァレラの前菜が秀逸。美味しくいただきました。デザートのイチヂクのコンポートとミルクのジェラートです。我々が帰った後には2回り目のお客が入ったようですね…。帰宅すると、同業者組合の事務局から電話…。昔のクライアントから問い合わせの電話とのこと…。連絡して対応したけれど、もう仕事を閉めているので料金の請求はできず…。ついでにボランティア系の要件を1つ片付ける…。〔東京株式〕小幅高=主力株が活況(24日後場寄り付き)(時事通信)【第1部】午後の日経平均株価と東証株価指数(TOPIX)は小幅高。銀行や情報通信など主力業種の株式が活発に取引されている。三菱UFJが前場高値を上回り、三井住友もしっかり。ソフトバンクGが上げ幅を拡大し、任天堂、enishもにぎわい、神戸鋼は堅調。トヨタ、SUBARUが買われ、村田製、キーエンスも値上がりしている。半面、東エレク、ファナックが下げ、ソニー、日立は小甘く、日本電産も軟調。ファーストリテが安く、コーセーが個別に売られいる。東京為替:ドル・円は小じっかり、ユーロ・ドルは伸び悩み(フィスコ)ドル・円は113円30銭台で小じっかりの値動き。ユーロ・ドルはじりじり値を上げていたが、1.1770ドルまで上昇後は伸び悩んでおり、ドル売り圧力は弱まったもよう。また、日経平均株価が続伸するなか、米株式先物がプラス圏で推移しており、円には売り圧力がかかりやすい状況になっている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円25銭から113円50銭。ユーロ・円は133円18銭から133円38銭、ユーロ・ドルは1.1747ドルから1.1770ドルで推移。前場の日経平均は16日続伸、国内勢の売りと海外勢の買いが交錯[東京 24日 ロイター]前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比36円45銭高の2万1733円10銭となり、16日続伸した。きょうの取引を続伸で終えれば、連続上昇日数の過去最長記録をさらに更新することになる。前日の米国株市場では主要3指数が下落したが、日経平均は上昇を継続した。「市場は2万2000円を視野に入れている」(国内証券)との声も聞かれた。このところの連騰で日経平均は想定以上に上値を伸ばしており、国内勢の間で利益確定売りが先行した。一方、買いを主導したのは海外勢とみられている。米国株買い・日本株売りのポジションを構築してきた海外勢が「損失が膨らむのを防ぐため、日本株の売りを少しずつ減らししているようだ」(いちよしアセットマネジメント・上席執行役員の秋野充成氏)とみられる。TOPIXは0.41%高で、12日続伸。東証1部の午前中の売買代金は1兆2310億円。 セクター別では鉄鋼が上昇率トップ。次いで、卸売や電気・ガス、銀行が続いた。半面、ゴム製品、その他金融、証券、保険などが下落率上位に入った。東証1部の騰落数は、値上がり1359銘柄に対し、値下がりが560銘柄、変わら ずが112銘柄だった。海外投資家にとっては、日本株が割安とのことで、先物買いから実需買いへとシフトしているとのこと。なぜ、「日経平均15連騰」でも保有銘柄が上昇しないのか?(ZUU Online)衆院選での与党大勝を受けた10月23日の日経平均株価は、前週末比239円01銭高の2万1696円65銭で大幅に上昇して引けた。15営業日連続の上昇は過去最長記録となる。日経平均株価の連騰が騒がれているが、その割に自分の保有銘柄はそこまで上昇していない、といった投資家の声も聞こえてくる。なぜ思ったほど上がらないのか、それは株式市場に流れる資金に特徴的な動きがあることに要因がある。その理由を解説していいこう。■大型株が相場を先導 小型株上昇率は1%にも満たず日経平均株価が勢いをともない上昇を始める時には、日経平均株価への寄与度の高い企業(値がさ株)や時価総額の大きい企業の株価が上昇する。たとえば影響力の高い企業はファーストリテイリング<9983>、ソフトバンク<9984>、大型株はトヨタ自動車<7203>、野村ホールディングス<8604>などがそれに当たる。チャートを確認するとわかるが、上に挙げた企業の株価は日経平均株価の上昇と連動をしている。これらの株式を保有している個人投資家は利益が出ていることになる。しかし、個人投資家の中にはどちらかといえば大型株ではない中小型株を保有している傾向がある。実際、東証一部大型株指数と東証一部小型株指数の上昇率を比較してみてみるとその違いがよくわかる。株価チャートは、「SBI証券 東証1部指数大型株指数」「SBI証券 東証1部指数小型株指数」で検索すればみることができる。解散総選挙発表後、小型株指数は9月19日から22日までの4日間の間で残念ながら1%も上昇していないが、東証一部大型株指数は2%を超える上昇を演じている。ここからもわかるように典型的な大型株相場が到来しているといえそうだ。■株式市場の「資金移動」に注目を株式市場では頻繁に資金移動がおこなわれる。例えば新興株市場が上昇するときには新興株に資金が集まり、決算時期になると決算の良い企業に資金が集まる。一方で不穏な空気となっている企業や株式市場からは資金が逃げるため、企業であれば株価が下がっていくことになる。実際に今回の総選挙の話がでるまでは、地政学的なリスクもあり外国人投資家の保有比率の高い大型株からは資金が流出する事態となっていた。しかし総選挙のニュースが好材料視されたことによって、これまでの資金流出に歯止めがかかり、資金が大型株へと戻って来るという巻き戻しの動きが見られている。株投資をする際には、「いまどういった企業が注目されているか」を把握する必要がある。結局は日経平均株価が上昇しているからといって、必ずしもすべての株が無条件で上がるわけではないのである。■新興市場は無反応そして、最近は新興市場(特にマザーズ)が不振だ。解散総選挙発表後もマザーズ指数は一応の上昇は見られたものの、マザーズ指数に対して寄与度の高いミクシィ<2121>、サイバーダイン<7779>、そーせい<4565>といったマザーズ銘柄の株価は目立った上昇が見られない。マザーズに上場する銘柄は個人投資家に人気のある銘柄が多い。ここ数日の上昇において利益が乗らないのには、こうした新興市場の不振も原因としては考えられる。ただし、日経平均株価のここ数日の上昇が一服した後で急にマザーズ相場が再来することもある。日経連動の大型株相場の今は新興株組みにとってはとりあえず静観する姿勢でいるのが吉だろう。■個人投資家好みの優待株も不人気となるタイミング新興株と同様、優待株も個人投資家に大人気だ。保有株のほとんどを優待株で固めている投資家もいるほどだが、そんな優待株も今のような相場では残念ながら上昇は見込めない。優待株は日経平均株価とは異なる独自の動きをする上、大型株相場のときには株価が上がるどころか逆に下落することもある。優待投資家にとってはしばらくは我慢の相場となることも十分予想される。■上値を追わずに待つ姿勢を保つのも重要こういうときには個別の株式を保有している投資家の資産は意外にも増えないことが多い。単純に資産を日経平均連動型のETFや大型株のみに投資している個人投資家は別として、小型株に投資をしている投資家の資産は増えず、やきもきしていることだろう。しかしここで、大型株に資産を切り替えたりすると、相場のいったんの天井を掴んでしまうこともあるので、ここは我慢のしどころでもある。日経平均株価上昇の上値を追わずに「保有銘柄」の上昇ターンがくるのを待つ姿勢も重要なのだ。神戸鋼の不動産子会社売却、外資ファンドやJR西日本入札=関係筋[東京 24日 ロイター]神戸製鋼所(5406.T)が実施している不動産事業の子会社の一次入札に、米投資ファンドのフォートレス(FIG.N)、ブラックストーン(BX.N)などが参加したことが明らかになった。複数の関係筋が明らかにした。日本の事業者としては西日本旅客鉄道(JR西日本)(9021.T)が入札している。一次入札は20日に締め切られた。神戸鋼は100%を保有する神鋼不動産(神戸市)の株式の70%を売却する方針。売却額は約500億円を想定している。今後のキャッシュ創出の必要性に応じて、神鋼不動産の売却を取りやめる可能性もある。神鋼不動産は不動産開発はマンションの分譲、オフィスビルや商業施設の管理などを行っている。米グーグル、新スマホに画面焼き付きなどの指摘 出荷の遅れも [サンフランシスコ 23日 ロイター]米アルファベット(GOOGL.O)傘下のグーグルは、先週発売したスマートフォン「Pixel(ピクセル)」の新モデルに画面の焼き付きや出荷の遅れ、価格設定を巡る問題が生じ、調査や謝罪など対応に追われている。19日に発売された「ピクセル2」と「ピクセル2XL」は、米アップル(AAPL.O)のスマホ「iPhone(アイフォーン)」の対抗機種となるが、画面に深刻な問題が生じている可能性など不具合を指摘する声がユーザーから聞かれている。「アンドロイドセントラル」が同機を1週間使用した後にこの問題の詳細を報じたことを受け、グーグルは22日、ピクセル2の画面に焼き付きが起きているかどうか調査していると明らかにした。調査会社IDCの携帯端末アナリスト、ライアン・リース氏は、問題があるなら生産の停止が必要になるだろうと指摘している。グーグルのピクセル製品管理担当副社長のマリオ・ケイロス氏は、ロイターに宛てた電子メールの声明で「われわれは問題に関するすべての報告を真摯に受け止めており、エンジニアが迅速な調査を行っている」とし、「最終的なデータを得次第、最新情報を提供する」と述べた。ユーザーからはこのほかにも、通話中の雑音やピクセル2と他のデバイスをブルートゥースでつなげた際の接続の悪さなどが指摘されている。この問題についてグーグルからのコメントは得られていない。グーグルはまた、米国内のポップアップストアで再販業者から30ドルの追加料金を請求されたピクセル2の購入者に返金すると20日に発表。追加料金は「間違いだった」と謝罪した。さらに、ニュースブログの「アンドロイドポリス」などによると、同社は週末、ピクセル2の購入者に電子メールを送り、出荷が11月下旬まで遅れる可能性があると伝えたという。新型BMW M5日本発売 M xDrive初搭載 1703万円アストンマーティンDB11ヴォランテ、究極のオープンエアスポーツGT医療費の月額が1000万円以上、過去最多の484人...高額製品の利用者増で〔読売新聞〕2016年度に医療費の月額が1000万円以上かかった人は延べ484人で、過去最多になったとの調査結果を健康保険組合連合会(健保連)が発表した。補助人工心臓や、人の細胞を使った再生医療等製品など、近年登場した高額な製品を使用する人が増えたためとみられる。健康保険組合には、大企業の社員や家族ら約3000万人が加入している。健保連は、加入者の1か月分の医療費を診療報酬明細書(レセプト)を使って分析した。その結果、16年度(15年11月~16年10月)に1000万円以上かかったのは延べ484人で、15年度の同361人の1・3倍強になった。2000万円以上の人も、15年度の約1・5倍の同69人となった。16年度に1000万円以上かかった上位延べ100人を病気の種類で分けると、循環器の病気が同41人、血液の病気が同34人を占めた。最高額は、血が止まりにくくなる血友病に似た病気「フォンウィルブランド病」の1億694万円で、5年ぶりに月額1億円を超えた。患者の自己負担は多くの場合、高額療養費制度などで数十万円以下になる。
2017.10.24
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10月23日(月)、晴れです。風はまだ少し残っていますが、台風一過の青空が広がっています。空気も爽やか…。そんな本日は7時40分頃に起床。新聞(選挙報道だけの薄っぺらいモノ)に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは、2回の掃除機ですか…。ハイハイ…。1USドル=113.95円。1AUドル=88.95円。現在の日経平均=21652.08(+194.44)円。金相場:1g=5094(+1)円。プラチナ相場:1g=3745(+21)円。与党勝利、経済界は歓迎 「政策の着実な実行を」(朝日新聞)衆院選で与党が勝利したことについて、経済界から歓迎するコメントが相次いだ。経団連の榊原定征会長は「大いに歓迎する」とし、「安定的な政権基盤が維持されたことは政策の着実な実行に資する。アベノミクスの経済政策の加速、全世代を対象にした社会保障制度への転換、北朝鮮問題への対応を一層強力に進めてほしいという有権者の期待を示した結果だ」と指摘した。経済同友会の小林喜光代表幹事は「政治に継続性が保たれたことを歓迎したい」とコメント。安倍政権の課題について「若い世代の未来を左右する生産性革命、安全保障、憲法改正、エネルギー問題について、財政健全化も考えわかりやすい論戦を期待したい」。日本商工会議所の三村明夫会頭も「社会保障制度の見直しなど痛みの伴う政策について丁寧な説明で国民の同意を得て、改革を断行すべきだ」とした。株高・円安基調、継続へ=日経平均15連騰に注目―東京市場【17衆院選】(時事通信)22日投開票の衆院選は、与党が過半数を大きく上回る議席を確保した。東京市場の関係者は、安倍政権の経済政策「アベノミクス」が「信任を得た」(藤本誠之・SBI証券客員マーケットアナリスト)と受け止める声が大勢だ。基調的には株高・円安の「アベノミクス相場」が続きそうだが、北朝鮮情勢など懸念材料もある。週明け23日の株式市場は、前週末に過去最長の14営業日連続上昇に並んだ日経平均株価の連騰記録更新に注目が集まる。与党勝利は「既に織り込み済み」(銀行系エコノミスト)とされるものの、前週末の米株高は好材料で、高値警戒感との綱引きが予想される。日経平均は222円高、与党大勝に米国株高・円安で買い優勢、連日の年初来高値更新=23日前場(モーニングスター)23日午前9時25分時点の日経平均株価は前週末比222円23銭高の2万1679円87銭。連日で年初来高値を更新している。22日投開票の衆院選で自民党・公明党の与党が大勝し、政権安定による政策期待が改めて意識されるとともに前週末の米国株高や円安も追い風となり、買い優勢で始まった。寄り付き直後に2万1712円87銭(前週末比255円23銭高)を付け、その後は上げ一服商状となっている。東京為替:ドル・円は113円95銭近辺で推移、株高を好感したリスク選好の円売りはやや一服か(フィスコ)23日午前の東京市場でドル・円は113円95銭近辺で推移。日本の総選挙で与党(自民・公明)が大勝したことから、株高持続への期待が広がっている。ドル・円は114円10銭まで買われているが、株高はやや一服しておりリスク選好的なドル買いは一巡しつつある。仲値時点のドル需要は通常並とみられている。ここまでのドル・円は113円79銭から114円10銭で推移。・ユーロ・円は、133円89銭から134円13銭で推移・ユーロ・ドルは、1.1751ドルから1.1765ドルで推移■今後のポイント・113円台半ば近辺個人勢などのドル買い興味残る・1ドル=113円-115円で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性・NY原油先物(時間外取引):高値52.24ドル 安値52.06ドル 直近値52.11ドルドル・円が7月以来の高値、一時114円台乗せ-衆院選で与党圧勝(Bloomberg) 週明けのドル・円相場は続伸し、7月以来の1ドル=114円台乗せとなっている。週末投開票の第48回衆院選で与党が3分の2の議席を獲得する圧勝となり、ドル買い・円売りが優勢となっている。午前8時47分現在のドル・円は、前週末終値比0.4%高の114円01銭。一時は114円02銭と7月11日以来の高値まで上昇した。豪コモンウェルス銀行は23日付のリポートで、ドル高・円安の背景について、安倍晋三首相率いる与党が財政拡大、金融緩和、構造改革を続けるための「超大多数」の議席数を獲得したことを挙げたうえで、相対的に高い米国の金利がより大きな要因であり続けていると指摘した。ドル・円の当面の上値めどについては、上昇しても3月以来の高値圏115円台との見方が出ている。クレディ・アグリコル銀行の斎藤裕司外国為替部長は、「今週は114円半ばから後半にかけてのレジスタンスを抜けるかどうかが試金石になる。抜けられないとまだ110~115円のレンジの中に止まる可能性が高いのではないか」と指摘した。三井住友銀行の宇野大介チーフストラテジストは、衆院選での与党勝利は事前の報道通りで、ドルは当面110~115円の方向感のない相場展開が続く可能性があると指摘した上で、市場リスクはドル安とみている。来年の米中間選挙に向けて、日米経済対話や米為替報告書に透けて見える米国のドル安志向、また税制改革の行方やトランプ政権内の不協和音などといった米国発の材料を主要テーマとして挙げた。寄り付きの日経平均は大幅続伸、衆院選での与党圧勝を好感[東京 23日 ロイター]寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比251円66銭高の2万1709円30銭となり大幅続伸。取引時間中の年初来高値を更新した。前週末の米国株高や外為市場での円安進行に加え、22日投開票の衆院選で自民・公明の与党が圧勝し、安定政権の継続を好感する買いが先行した。東証業種別指数では、空運を除く32業種が値上がりとなっている。日経平均がきょう上昇して取引を終えれば、15連騰となり過去最長の連続上昇記録を更新することになる。テスラ、上海に単独EV工場=外資初-米紙 【シリコンバレー時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は22日、電気自動車(EV)メーカーの米テスラが中国・上海市に現地企業と合弁を組まず単独で工場を建設することで市政府と合意に達したと報じた。中国はこれまで進出外資系自動車メーカーに合弁を組むことを求めてきたが、自由貿易試験区を対象に、EVメーカーに限り合弁なしでの参入を認める方針。テスラはこれに基づく外資による単独工場建設の第1弾となる見通し。UUUM---国内運用会社2社が大量保有報告書を提出(フィスコ)10月20日、国内運用会社2社が相次いで同社株に係る大量保有報告書を提出している。今年8月末の上場時は公開価格の約3.3倍(6700円)という高い初値を付けたが、セカンダリーではさえない値動きが続いていた。豊和工業<6203>など機関投資家の買い観測をきっかけに人気化する中小型株が散見されるなか、同社も見直しの動きが期待される。10時40分時点の日経平均は205円高、冬物関連への物色始まる (フィスコ)10時40分時点の日経平均は前週末比205.75円高の21663.39円。TOPIXは前週末比13.47pt高の1744.11pt。東証1部の売買代金トップは任天堂<7974>。その他、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、enish<3667>、神戸鋼<5406>、SUMCO<3436>などがランキング上位に続いている。東証1部の騰落状況は値上がり1612銘柄、値下がり341銘柄。値上がり率上位銘柄は、やまや<9994>、双信電機<6938>、コロナ<5909>、ヤマト<1967>、北の達人<2930>など。前週末に上期業績予想の上方修正と増配を発表したやまや<9994>が値上がり率トップ。また、業績予想の上方修正に加え、急激な冷え込みで暖房器具や冬物衣料品の販売が好調との報道から、暖房器具を手掛けるコロナ<5909>が注目を集めている。そのほか、業績予想の上方修正を発表したヤマト<1967>や、1株につき2株の株式分割を発表した北の達人<2930>などにも関心が向かっているようだ。トーマスが今季初優勝 POでレイシュマン下す(GDO)◇米国男子◇ザ・CJカップ@ナインブリッジ 最終日(22日)◇ナインブリッジ(韓国)◇7196yd(パー72)昨季年間王者のジャスティン・トーマスがプレーオフでマーク・レイシュマン(オーストラリア)を振り切って今季初優勝を挙げた。韓国で初開催の新規大会を制し、ツアー通算7勝目とした。トップから出て前半3番(パー5)でダブルボギーを喫した。1打ビハインドで迎えた最終18番(パー5)でバーディを奪って追いついた。通算9アンダーで並んで突入したプレーオフでは、2ホール目でバーディを獲って勝負を決めた。キャメロン・スミス(オーストラリア)が3位。韓国のキム・ミンフィが通算6アンダーの4位に入った。ジェイソン・デイ(オーストラリア)は4アンダー11位で自身の今季初戦を終えた。プレーオフの2ホール目…、リーシュマンの2打目が池ポチャしても、トーマスはロングホールのアイランドグリーンへ2オン狙いで打っていくところがすごいね…。川岸史果がセカンドQT突破 最終へ「あす練ラン」/米ツアー予選会(GDO)米国女子ツアーの来季出場権を決めるQT(予選会)のセカンドステージは22日、フロリダ州のプランテーションG&CCで最終ラウンドがあり、36位で出た川岸史果は5バーディ、1ボギー「68」(パー72)で回り通算2アンダーの18位で12月初旬のファイナルステージ進出を決めた。小竹莉乃は通算8オーバー83位で1打及ばず敗退した。初日102位から巻き返した川岸は「とりあえず一安心」と安堵の笑み。暑い地域特有のバミューダ芝は3年前にフロリダ州で2カ月の合宿を組み「嫌いじゃない」としたが、「チャンスは結構あったけど、パットを決め切れないのがあった。日本と切れ具合が違う。決められるともっと上にいける」と課題を残した。同州のデイトナビーチで行われるファイナルステージで20位以内に入ると来季の米女子ツアー出場権(メジャーなどを除く)を確保する。「(ファイナルの会場は)回ったことがあって、やはり総合力がないと上にいけない。あした練習ラウンドしてきます」と力強く語った。ガルシアが連覇達成 1打差で振り切る(GDO)◇欧州男子◇アンダルシアバルデラマ マスターズbyセルヒオ・ガルシアファウンデーション 最終日(22日)◇レアル・クラブ・バルデラマ (スペイン)◇6991yd(パー71)首位で出た大会ホストのセルヒオ・ガルシア(スペイン)が5バーディ、1ボギー「67」で回り通算12アンダーで優勝した。前回大会の行われた2011年から6年越しで連覇を達成。今季3勝目、ツアー通算14勝目とした。ユースト・ラウテン(オランダ)が1打差の2位に続いた。1打差の2位で出たダニエル・ブルックスは「71」と伸ばせず通算7アンダーの3位になった。昨年同じコースで行われた「スペインオープン」を制したアンドリュー・ジョンストン(イングランド)は通算1オーバーの23位で終えた。東京株、過去最長の15連騰=与党大勝と円安で21年ぶり高値(時事通信)週明け23日の東京株式市場は、衆院選での与党大勝や為替相場の円安・ドル高を受け、幅広い銘柄に買いが広がった。日経平均株価の終値は前週末比239円01銭高の2万1696円65銭と大幅に上昇。1950年9月に東京証券取引所が日経平均の前身である「東証修正平均株価」の公表を初めて以降、過去最長となる15営業日連続の上昇を記録した。この日の終値は今年最高値を再び更新し、1996年7月15日以来、21年3カ月ぶりの高水準となった。東証1部全銘柄の値動きを示すTOPIXの終値も、14.61ポイント高の1745.25と11営業日連続で上昇、今年最高値を更新した。自民、公明両党が全議席の3分の2超を占めた衆院選での与党大勝を受け、安倍政権下で日銀の大規模金融緩和や上場投資信託(ETF)購入による株価押し上げ効果が続くとの見方が広がった。為替相場が1ドル=113円台後半中心の円安水準で推移したこともあり、銀行や電子部品などの主力株を中心に海外投資家とみられる買いが膨らんだ。15営業日連続の上昇を記録した日経平均の上げ幅は計1340円に達しており、市場には「反動で大幅安に見舞われる可能性がある」(インターネット証券)との警戒感も強まっている。 〔東京株式〕終日堅調さ保つ(23日、続き)☆差替(時事通信)前週末の米国株はトランプ政権による税制改革が進展するとの期待感から上昇し、為替はドル高・円安に振れた。さらに、衆院選が与党勝利に終わったことで海外投資家中心に買い安心感が広がり、日経平均株価は15営業日続伸と、連騰記録は過去最長になった。市場では「与党勝利とはいえ、成長期待につながる政策はなく、材料出尽くし感からいずれ上げ一服となる」(大手証券関係者)など、先行きについて慎重に見る向きもある。「日経平均が15連騰となり、一段の上昇を試すのはためらわれた」(銀行系証券)ことから、日経平均は朝方付けた高値に近づくと上値が重くなった。ただ、大きく上げ幅を縮めることもなく、終日堅調さを維持。個人が好むゲーム関連株などにも買いが広がり、「きょうに限れば、東京市場は強気一色だった」(中堅証券)という。〔東京外為〕ドル、113円台後半=利益確定売りで伸び悩む(23日午後5時)(時事通信)23日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、朝方に買われた後は利食い売りに押され、1ドル=113円台後半で伸び悩んでいる。午後5時現在は113円77~79銭と前週末(午後5時、113円32~32銭)比では45銭のドル高・円安。ドル円は早朝、衆院選での与党圧勝を受けて買いが強まり、約3カ月ぶり高水準となる114円10銭近くまで上伸。午前は利益確定売りなどを受けてじり安となり、113円70銭台に軟化した。午後も調整売りなどが続き、113円60~70銭台へやや軟化。欧州時間に入ると売り買いが交錯し、もみ合っている。市場関係者によると、ドル円はアベノミクス継続への期待感から上昇したが、「114円を超えると、短期筋などの利益確定売りが出る」(外為仲介業者)という。時間外の米長期金利低下や米連邦準備制度理事会(FRB)議長人事をめぐる不透明感も、ドル売り要因となっている。関係者は、欧州勢が衆院選の結果を好感してドルを買い進めれば「114円30銭程度まで上昇する可能性がある」(同)と指摘した。ユーロは対円、対ドルで下落。午後5時現在、1ユーロ=133円76~76銭(前週末午後5時、133円78~78銭)、対ドルでは1.1756~1756ドル(同1.1805~1805)明日の日本株の読み筋=底堅い展開か、外国人の継続買いに期待、決算発表の安川電にも注目(モーニングスター)あす24日の東京株式市場で、主要指数は底堅い展開か。23日の日経平均株価は15営業日続伸し、2万1696円(前週末比239円高)引け。未踏の15連騰を果たした。前週末の米国株高や円安に加え、22日投開票の衆院選で自民党・公明党の与党が大勝し、政権の安定化とともに政策期待が高まった。外国人投資家が上昇相場をけん引しており、財政政策と金融緩和によるアベノミクス継続を踏まえ、継続買いが期待される。むろん、直近15連騰で合計上げ幅は1300円を超え、戻りピッチの速さから利益確定売りへの警戒感もくすぶっているが、調整があっても限定的との見方は多い。折しも、23日引け後には、日経平均採用銘柄の安川電 <6506> が18年2月期第2四半期(17年3月21日-9月20日)の連結決算を発表。営業利益は上期に278億円(前年同期比2倍)を達成し、通期(決算期を3月20日から2月末日に変更)では前回発表の455億円から540億円に上方修正された。これは事前報道の530億円前後を上回るもので、同社株の動向が注目される。安川電の人気次第では、業績期待が一段と強まる可能性もあろう。BMW8万台リコール=タカタ製エアバッグ (時事通信)タカタ製エアバッグが異常破裂する問題で、独BMWの日本法人は23日、8万4509台の乗用車をリコール(回収・無償修理)すると国土交通省に届け出た。対象車は2013年1月~17年7月製造の「218iActiveTourer」「118i」など93車種。「フォルクスワーゲン・ゴルフGTI/R」にさらなる高性能モデル登場(WebCG)フォルクスワーゲン グループ ジャパンは2017年10月23日、「ゴルフGTI」および「ゴルフR」に特別仕様車「ゴルフGTIパフォーマンス」「ゴルフRパフォーマンス」をそれぞれ設定し、前者が500台、後者が100台の台数限定で発売した。今回のゴルフGTIパフォーマンスとゴルフRパフォーマンスは、エンジンやシャシー、ブレーキなどに専用チューニングを施すことで、ベースモデルから走行性能を高めたハイパフォーマンスモデルである。ゴルフGTIパフォーマンスについては、ゴルフGTIをベースに、専用チューニングによって2リッター直4ターボエンジンの最高出力を15ps向上させた(245ps)ほか、ゴルフGTIとしては初となる7段ATを採用。このほか電子制御油圧式フロントディファレンシャルロックや大径ブレーキディスクなども標準装備とした。さらにエクステリアには専用19インチアルミホイールを、インテリアにはマイクロフリースの専用シートトリムを採用するなど、視覚面でもスペシャルモデルであることをアピールしている。ゴルフGTIパフォーマンスの特別装備は以下の通り。専用チューン「2.0TSI」エンジン(最高出力245ps。ベースモデルよりも15psアップ)電子制御油圧式フロントディファレンシャルロック大径ブレーキディスクアダプティブシャシーコントロール“DCC”225/35R19タイヤ/7.5J×19アルミホイール専用マイクロフリーストップスポーツシートテクノロジーパッケージ(デジタルメータークラスター“Active Info Display”、ダイナミックコーナリングライト/ダイナミックライトアシスト、ダークテールランプ/LEDテールランプ)フォルクスワーゲン純正インフォテインメントシステム“Discover Pro”(SSDナビゲーションシステム、VICSワイド対応、DVD/CDプレイヤー、MP3/WMA再生、AM/FM、ワイドFM対応、地デジTV受信、BlueToothオーディオ/ハンズフリーフォン、ジェスチャーコントロール、“Volkswagen Media Control”アプリケーション対応)モバイルオンラインサービス“Volkswagen Car-Net”(コネクティビティー機能“App-Connect”、テレマティクス機能“Guide&Inform”)ボディーカラーは新色の「ダークアイアンブルー」(限定300台)と「ピュアホワイト」(同200台)の2色を設定。価格は456万円。一方のゴルフRパフォーマンスは、ゴルフRをベースに、欧州最大のエキゾーストメーカーであるアクラポヴィッチと共同開発した専用チタンエキゾーストシステムを採用。穴開きブレーキディスクやパフォーマンスブレーキパッドなどからなる専用のブレーキシステムや、専用19インチアルミホイールも装備する。また、カーボン風のテクスチャーを施したナパレザーシートや、カーボンドアミラーなどにより、スポーティーな雰囲気を演出している。ゴルフRパフォーマンスの特別装備は以下の通り。“アクラポヴィッチ”チタンエキゾーストシステム(デュアルツインエキゾーストパイプ)パフォーマンスブレーキシステム235/35R19 タイヤ/8J×19アルミホイール専用エクステリア(ブラックフロントグリル、フロント&リアバンパー、リアスポイラー、カーボンドアミラー)ナパレザーシートボディーカラーはゴルフR専用色の「ラピスブルーメタリック」(限定70台)と、ゴルフRとしては初設定となる「ターメリックイエローメタリック」(同30台、3万2400円高)の2色展開。価格は599万9000円。外貨建て債券5割増、海外クレジットも積み増し=朝日生命運用計画[東京 23日 ロイター]朝日生命保険は2017年度下期に外貨建て債券を500億円程度積み増す。年初当初は通期で1000億円程度の積み上げを計画していたが、米国債金利の上昇が想定より緩やかだったことなどから、上期中に目標額に到達。下期投資分の増額を決めた。米社債などの海外クレジット投資も期初計画から上積みする方針。鶴岡尚・資産運用企画部長はインタビューで、外貨建て債券投資について「米国で減税策が進展せず、インフレ指標も上向かない。期初の想定ほど金利が急上昇する状況ではなかった」ことが、上期の積極投資につながったと説明。下期も連邦準備理事会(FRB)議長人事など重要日程は目白押しだが「それほど大きな政策変更はない」と予測しているという。上期に積み増した1000億円はドル建てが8割強。その半分は日本の政府系金融機関や企業が発行するドル建て債へ投資した。利回りが一定程度見込める一方、投資期間を残存10年以内に限定してリスクの抑制に努めた。下期の500億円も8割程度はドル建てとする予定。ユーロ建てでは上期にイタリアやスペイン国債などへ投資したが、額は100億円強にとどめた。外貨建て債券の新規投資は上期実績、下期計画とも為替ヘッジ付きが基本。ヘッジ比率は前期末の88%から当初は85%程度へ引き下げる計画だったが「北朝鮮などの情勢が不透明だったのでいったん引き上げた」といい、上期末は9割近くへ上昇した。下期はそうした情勢が落ち着けば、既存債券のヘッジを一部解消するなどして85%程度へ低下させたいとしている。同様に期初計画が550億円増だった投信・オルタナ関連も、上期中に620億円と通期計画以上の投資を行った。米国の投資適格社債を中心に、高収益が期待できる海外クレジット投信を積み増した。「スプレッドが乗るところなら、多少金利が上昇しても(値下がりによる損失を)吸収できる」ためで、下期も330億円程度の増額を予定している。期初に100億円増を計画していた国内株、900億円減の国内債などは、ほぼ予定通り進ちょく。日本株は、バリュエーションの上昇が限られていること、海外勢の資金流入期待などから、96年高値を奪回する可能性があると予想している。
2017.10.23
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10月22日(日)、雨です…。奥は昨日から東京(国立劇場での片岡仁左衛門の歌舞伎~ニキータ1号のところ)です。ということで放し飼い(放置)の2日目です。そんな本日は、ホーム1:GSCCの西コースで開催のシニア・クラブチャンピオンシップ第2次予選に参加させていただきました。台風接近のために中止の連絡を心待ちしていたんですけどね…。第1次予選は84ストロークの9位で通過。20人から16人に絞られます。5時30分に起床。ロマネちゃんのお世話をして、新聞に目を通し、朝食を済ませ、身支度。6時45分頃に家を出る。雨…止みそうな雰囲気はないですね。7時15分頃にコースに到着。フロントで記帳して、11月19日・23日のエントリーを済ませて、着替えて、コーヒーブレイクして、レインウェアを着こんで、練習場へ…。ショット…メロメロ…、パット…イマイチ…。グリーンに水が浮かないので競技は開催とのこと。コース内はほぼ水たまりですが…。本日の競技は西コースのブルーティー:6613ヤードです。ご一緒するのは、10位のN-1さん、11位のN-2さん、12位のSさんです。OUT:1.1.2.0.0.1.0.2.3=46(14パット)1パット:4回、3パット:0回、パーオン:1回。1打目…フェアウェイに着弾するとほぼそこでストップです。2打目…水が出ないような良いライがありません…。そして飛距離がいつもの2割ダウン…。ちっともパーオンしません…。パットだけ入ってくれる…。終盤には腰も痛くなり、気力もなくなり、スコアはどんどん崩れていきます…。スルーでINへ…。IN:1.1.3.1.1.1.3.2.1=50(12パット)0パット:1回、1パット:4回、3パット:0回、パーオン:0回。こんな状況では立て直しが効きません…。完全な消化試合と化しました…。13時頃にホールアウト…。トラブル多発で手間取りました…。46・50=96の26パット…。良いのはパット数だけですね…。本日の競技の成績速報が出ていますね…。本日のラウンドでのトップは82とのこと。僕は96で16位…。2ラウンド合計での成績は…、84+96=180ストロークの12位で予選通過…。トップは162ストロークとのこと…。来週は露払いをさせていただきます…。本日のフィジカルチェック…170.0cm,62.9kg,体脂肪率17.7%,BMI21.8,肥満度-1.1%…でした。お風呂に入って、会計を済ませて、帰宅すると14時30分頃。ロマネちゃんに猫おやつをあげて、僕はアップルパイと朝の残りのドーナツとコーヒーでおやつタイム。台風の影響でJRのダイヤがかなり乱れているようですね。奥は名古屋から名鉄とJRを乗り継ぎして帰宅するとのこと。TVをつけると、国内の男子も女子もゴルフツアーはお休み…。プロがお休みで、アマは開催ってどういうこと…?疲れ果てました…。鎮痛剤とアミノ酸製剤を摂取して休憩です。雨で濡れたクラブをクリーニングして、ヘッドカバーやグローブを乾燥機に…。三越伊勢丹、高級スーパー売却=財務改善で投資ファンドに(時事通信)三越伊勢丹ホールディングス(HD)は22日、高級食品スーパー「クイーンズ伊勢丹」を運営する完全子会社三越伊勢丹フードサービス(東京)の株式の過半を、三菱系の投資ファンド丸の内キャピタル(同)に売却する方針を固めた。三越伊勢丹フードサービスは営業赤字が続いており、不採算部門を切り離して財務改善を図る。三越伊勢丹HDは主力の百貨店事業の苦戦が続き、伊勢丹松戸店(千葉県)の来年3月閉鎖を発表するなど構造改革を急いでいる。今後、退職金を積み増した上で早期退職も募集する方針だ。三越伊勢丹フードサービスは、首都圏の1都3県でクイーンズ伊勢丹を17店運営。しかし、競争環境の激化を背景に、システム投資や人件費などのコストがかさみ、2017年3月期の売上高は497億円、営業損益は5期連続となる11億円の赤字だった。超大型台風が猛威 国内ゴルフは男女ともに最終日中止(GDO)超大型で非常に強い台風21号の接近による荒天のため、22日に予定されていたゴルフの国内男子ツアー「ブリヂストンオープン」、女子ツアー「マスターズGCレディース」の最終ラウンドはいずれも中止となった。同じ週の男女両ツアーの最終日がともに中止になるのは極めて珍しい。選手や観客の安全を最優先した形だ。ブリヂストンオープンは、千葉市の袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コースで開催。19日の大会初日も悪天候によるコースコンディション不良で中止となっており、20日、21日の36ホールだけで競技が成立した。1973年のツアー制施行後、36ホールでの競技成立は2011年の「フジサンケイクラシック」以来で7試合目となった。第2ラウンドを終えて通算9アンダーの首位に立っていた24歳の時松隆光が優勝。後続に2打差をつけ、2016年の「ダンロップ・スリクソン福島オープン」に次ぐツアー2勝目を挙げた。賞金は50%に減額となる。女子のマスターズGCレディースは19日から、兵庫県三木市のマスターズGCで行われていた。3日目までに通算11アンダーとした上田桃子が畑岡奈紗、申ジエ、藤本麻子を2打差で振り切り、今季2勝目を遂げた。同大会は賞金総額1億8000万円と高額だが、規定により75%に減額される。最終日は中止 時松隆光が今季初優勝/国内男子ゴルフ(GDO)◇国内男子◇ブリヂストンオープンゴルフトーナメント 最終日 (22日)◇袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(千葉)◇7119yd(パー71)初日が中止となり54ホール短縮競技となっていた大会は最終日の22日(日)、台風21号の接近に伴う悪天候によるコースコンディション不良で18ホールで行われる予定だった決勝ラウンドが中止になった。3日目までに完了していた36ホールで競技が成立し、通算9アンダーで単独首位にいた時松隆光が優勝した。2016年「ダンロップ福島オープン」以来のツアー通算2勝目になった。36ホールの短縮競技は2011年「フジサンケイクラシック」以来で、1973年のツアー制施行後では7大会目になった。ツアー賞金加算額は規定により50%。開催地の千葉地方は22日未明から雨が降り始め、大会側は午前6時45分ころに中止を決めた。台風で最終日中止 上田桃子が今季2勝目/国内女子ゴルフ(GDO)◇国内女子◇NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 最終日(22日)◇マスターズGC (兵庫)◇6507yd(パー72)国内女子ツアー「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」最終ラウンドは、台風21号の接近に伴う悪天候で中止が決定した。前日までの54ホールで競技が成立。第3ラウンド終了時点で通算11アンダー首位の上田桃子の優勝が決まった。5月の「中京テレビ・ブリヂストンレディス」以来で今季2勝目。賞金加算額は規定により75%になった。最終ラウンドの中止は2016年5月の「リゾートトラスト レディス」以来。大会側は午前6時10分ごろに「今後の天候回復が見込めず、選手、ギャラリー、関係者の安全を考慮して」と中止を発表した。川岸史果が36位で最終日へ/米女子セカンドQT(GDO)米国女子ツアーの来季出場権を決めるQT(予選会)のセカンドステージは21日、フロリダ州のプランテーションG&CCで第3ラウンドがあり、42位で出た川岸史果は「73」(パー72)と落としたが、通算2オーバーの36位に上がった。小竹莉乃は通算9オーバーの115位。競技には190人がエントリー(2人棄権)し、予選カットなしの4日間72ホールを終えた80位タイまでが、12月初旬のファイナルステージに進出する。マー君無念、ワールドシリーズ進出ならず ヤンキースがアストロズに最終戦で完敗(デイリースポーツ)「ア・リーグ優勝決定シリーズ第7戦、アストロズ4−0ヤンキース」(21日・ヒューストン)田中将大投手(28)が所属するヤンキースは対戦成績3勝4敗でアストロズに敗れ、09年以来8年ぶりのワールドシリーズ進出はならなかった。ナ・リーグを制したダルビッシュ有(31)、前田健太(29)両投手が所属するドジャースとの頂上対決は実現しなかった。アストロズはナ・リーグ時代の05年以来、12年ぶりにワールドシリーズに出場する。3勝3敗で迎えた最終決戦。ヤンキースは37歳のベテラン左腕、サバシアにマウンドを託した。第3戦では6回無失点で勝ち投手になるなど、ポストシーズンの通算成績は13試合、10勝無敗、防御率1・69と勝負強さを発揮。この日も初回から走者を背負いながら、粘りの投球で三回まで強力打線を無失点に抑えた。均衡が破れたのは四回。先頭ガティスに高めに浮いたスライダーを完璧にとらえられ、左越え本塁打を浴びると、1死一、二塁とされたところでジラルディ監督がベンチから飛び出し、交代を告げた。流れを変えたいヤンキースだったが、2番手カンリーが五回にアルトゥーベに右越えソロ、マキャンに2点適時二塁打を許して、点差は4に広がった。ヤンキース打線は第3戦で四回までに8点を奪い、KOしたモートンの前に四回までわずか1安打。五回1死一、三塁の好機には敵軍三塁手ブレグマンの好判断で三塁走者が本塁で憤死するなど、最後まで流れを引き寄せることはできなかった。メジャー4年目で初めて優勝決定シリーズに出場した田中は第1戦で6回2安打と好投しながら黒星を喫したが、第5戦では7回無失点の快投でリベンジ。シリーズ3勝目に大きく貢献し、ワールドシリーズ進出に王手をかけたが、あと一歩届かなかった。12年ぶりのワールドシリーズ進出となるアストロズは球団創設56年目(コルツ時代を含む)で初の頂点を目指し、24日(日本時間25日)からドジャースと激突する。ワールドシリーズはロスでのアストロズvsドジャースでスタートですか。18時26分に近くのJRステーションで奥をピックアップ。夕食は「今半」のお弁当でした。美味しいです。そして…東京のお土産です。後でいただきましょう。アマゾン第2本社誘致がもたらす変化 地元住民は家賃負担増へ (Forbes Japan)アマゾンが9月、北米に第2本社(HQ2)を新たに建設すると発表したことを受け、各自治体は誘致を実現しようとさまざまな案を検討。大規模なスポーツイベントの場合にしか起こらないような誘致合戦を繰り広げてきた。応募の締め切りを迎えた10月19日の時点で各地の地元紙を確認したところ、米国内の大都市はほぼ全てが、誘致に名乗りを上げているようだ。中には大規模な優遇税制措置を提示しているものもある。アマゾンHQ2が自治体にとってどれほど魅力的なものであるかは、言うまでもない。同社は新たな本拠地で向こう10~15年間におよそ5万人をフルタイムで雇用するとしている。さらに、これら従業員の年収は、平均10万ドル(約1130万円)になるとされている。また、アマゾンは約74万3200平方メートルの敷地に建設する施設に50億ドル以上を投資する計画だ。同社によれば、本社があるシアトルでは1ドルを投資するごとに、同市に1.40ドルの経済効果がもたらされてきたという。ただし、アマゾンの拠点があることが、その都市に笑顔ばかりをもたらすわけではない。シアトルの住宅価格はここ10か月間にわたって上昇を続けており、賃料の上昇ペースも国内で最も速い水準となっている。こうした状況について、多くはその原因をアマゾンとそのエコシステムにあると指摘している。HQ2がもたらす変化米国の賃貸物件検索サイト、アパートメント・リストはこのほど、誘致に成功した都市の賃貸物件の賃料がどのように変化するかを推計し、その結果を公表した。国勢調査や労働省労働統計局のデータを分析し、新築物件の建設に関する動向や需給の緩み、高所得の住民が増加する影響などを割り出した。アパートメント・リストは結果について、「賃料は全米各地ですでに急速に上昇している。賃借人のおよそ半分は、家賃を負担に感じている」と指摘。そうした中で、「企業一社が賃貸住宅市場、特に供給量に制約がある都市部の市場においてこれほどの影響を及ぼし得るという事実は、驚くべきものだ」と述べている。候補地に名乗りを上げたとされている15都市に関する調査結果は、以下のとおりだ(数字は左から、「住民の年収(中央値)」「現在の賃料(中央値)」「賃料上昇率(2005~15年の平均)」「誘致実現による賃料上昇率(推計)」)。・ローリー(ノースカロライナ州):3万6320ドル(約410万円)/ 1113ドル/ 3.2%/ 1.5~2%・ピッツバーグ(ペンシルベニア州):3万6210ドル/ 837ドル/ 3%/ 1.2~1.6%・サンノゼ(カリフォルニア州):5万8900ドル/ 2691ドル/ 5.1% / 1~1.6%・ボルティモア(メリーランド州):4万1560ドル/ 1406ドル/ 4.2%/ 1~1.3%・デトロイト(ミシガン州):3万7830ドル/ 998ドル/ 2.2%/ 0.8~1.2%・デンバー(コロラド州):4万1250ドル/ 1480ドル/ 4.8%/ 0.8~1.1%・オースティン(テキサス州):3万7330ドル/ 1386ドル/ 4.7%/ 0.8~1%・ミネアポリス(ミネソタ州): 4万1880ドル/ 1217/ 2.8%/ 0.7~1%・フィラデルフィア(ペンシルベニア州):3万9720ドル/ 1253ドル/ 3.1%/ 0.6~0.8%・ボストン(マサチューセッツ州):4万8020ドル/ 1969ドル/ 2.8%/ 0.5~0.8%・アトランタ(ジョージア州):3万6340ドル/ 1160/ 2.5%/ 0.5~0.7%・シカゴ(イリノイ州):3万8250ドル/ 1249ドル/ 2.6%/ 0.4~0.6%・ロサンゼルス(カリフォルニア州):3万8700ドル/1807ドル/ 3.7%/ 0.3~0.5%・ワシントンDC:5万690ドル/1753ドル/ 4.2%/ 0.3~0.5%・ダラス(テキサス州):3万6450ドル/1202ドル/ 3.3%/ 0.2~0.4%
2017.10.22
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10月21日(土)、曇りです。今にも雨が降り出しそうな曇り空…。そんな本日は7時頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。8時を過ぎた頃に奥を近くのJRステーションへ送り届ける。ロマネちゃんがネズミのおもちゃを紛失させたので探す…。応接の椅子の下へ入れていました。椅子を移動したら腰が痛くなりました…。トホホ・・・。ヒューストンでのMLBリーグ優勝決定戦:ヤンキースvsアストロズが始まりましたね。1USドル=113.50円。1AUドル=88.73円。NYダウ終値165ドル高、5日連続最高値更新(読売新聞)20日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)は、前日比165・59ドル高の2万3328・63ドルで取引を終了した。5日続けて、終値の最高値を更新した。情報技術(IT)企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値も、23・98ポイント高の6629・05で、終値の最高値をつけた。独BMWに立ち入り調査=カルテルの疑い―欧州委【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)欧州委員会は20日、ドイツの自動車業界でEU競争法(独占禁止法)に違反するカルテル行為があった疑いがあるとして、抜き打ちの立ち入り調査を実施したと発表した。ロイター通信によると、BMWは欧州委の調査を受けたことを認めた。欧州委は具体的な疑いの内容や対象企業を明らかにしていないが、「排ガス不正」問題に続く業界不祥事に発展する可能性がある。独誌シュピーゲルは7月、フォルクスワーゲン(VW)、ダイムラー、BMWなどが、ディーゼル車部品の調達をめぐりカルテルを結んでいた疑いがあると報道。欧州委は関心を示していた。パウエル、テイラー両氏有力=イエレンFRB議長続投も―トランプ米大統領【ワシントン時事】トランプ米大統領は20日、FOXビジネステレビとのインタビューで、連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長人事に関し、イエレン議長(71)、パウエル理事(64)、テイラー・スタンフォード大教授(70)が有力候補者だと明らかにした。空席となっているもう一つの副議長ポストの同時指名も検討していると語った。トランプ氏はこの中で、議長候補がパウエル、テイラー両氏に絞り込まれたとの観測が出ていることに触れ、「イエレン議長が好きだ。大好きだ」と強調。来年2月に任期満了となるイエレン議長続投の可能性になおも含みを持たせた。トランプ氏はこの日、前日に続いてイエレン議長とホワイトハウスで面会。人事などについて話し合ったとみられている。アジア歴訪に出発する11月3日までに指名を発表する見通しだ。【台風21号】超大型で非常に強い勢力に 週明けに本州上陸の恐れ2017/10/21 07:10 ウェザーニュース21日6時現在、超大型で非常に強い勢力の台風21号は、暴風域を伴って日本の南を北上しています。台風21号はこのあとも北上を続け、21日(土)〜22日(日)は沖縄・大東島地方を直撃、週明け23(月)には本州に上陸する恐れがあります。▼21日6時現在の情報大きさ 超大型強さ 非常に強い方向・速さ 北北東 15km/h中心気圧 925hPa最大風速 50m/s最大瞬間風速 70m/s気象庁の解析によると、20日(金)夜から急速に発達しており、21日(土)3時には「非常に強い」勢力となりました。また「超大型」なため、雨風の影響が広範囲に及ぶ恐れがあります。台風の接近・通過に伴い、沖縄から北日本の広い範囲で、大雨や暴風、高波、高潮等に厳重な警戒が必要です。・接近前から大雨に注意日本の南に停滞する秋雨前線に向かって台風から暖かく湿った空気が流れ込み、前線が活発化。22日(日)衆院選投開票日ですが、西日本を中心に強い雨風となる恐れがあります。・紀伊半島や四国南東部では総雨量800mmも台風から暖かく湿った空気が流れ込んで前線が活発化するため、九州から東北では接近前から雨がまとまる予想となっており、最大で50〜70mm/hの激しい雨の恐れがあります。また、台風本体による雨は最大で60〜80mm/h、局地的には100mm/hの恐れがあります。NY為替:米税制改革成立期待にドル高、113.57円/1.1763ドル(フィスコ)20日のニューヨーク外為市場でドル・円は、113円10銭から113円57銭まで上昇し、113円51銭で引けた。トランプ政権による税制改革成立期待や予想を上回った米国の9月中古住宅販売件数を受けてドル買いに拍車がかかった。ユーロ・ドルは、1.1821ドルから1.1763ドルまで下落し、1.1780ドルで引けた。欧米金利差の拡大観測を受けたユーロ売り・ドル買いが再燃。ユーロ・円は、133円84銭から133円51銭まで下落。ポンド・ドルは、1.3161ドルから1.3201ドルへ上昇した。ハードブリグジットへの警戒感が緩和した。ドル・スイスは、0.9811フランから0.9853フランまで上昇した。NY株式:ダウ165ドル高、税制改革への期待強まる(フィスコ)■NY株式:ダウ165ドル高、税制改革への期待強まる20日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は165.59ドル高の23328.63、ナスダックは23.99ポイント高の6629.05で取引を終了した。米上院で18年度予算案が可決され、税制改革への実現期待が強まり、買いが先行。7-9月期の堅調な企業決算を受けて投資家心理が改善したほか、長期金利の上昇も好感され、終日堅調推移となった。ダウ、S$P500、ナスダック総合指数が最高値を更新した。セクター別では、銀行や食品・生活必需品小売が上昇する一方で家庭用品・パーソナル用品や医薬品・バイオテクノロジーが下落した。運動靴メーカーのスケッチャーズUSA(SKX)は市場予想を上回る決算を発表し、40%近い大幅上昇。複合企業のハネウェル・インターナショナル(HON)や決済サービスのペイパル(PYPL)も決算内容が好感され、堅調推移。航空機のボーイング(BA)は中国南方航空が航空機38機を購入し、買われた。米国債利回りの上昇を受けて、ゴールドマンサックス(GS)やJPモルガン(JPM)などの金融関連企業が上昇。一方で、家庭用品のプロクター&ギャンブル(PG)は決算で売上が小幅増収にとどまり、下落した。次期FRB(米連邦準備制度理事会)議長の行方に注目が集まっている。FRB議長候補は5名となりタカ派・ハト派が入り混じっており、将来の金利動向を見極めるために同人事は重要だ。一方で、タカ派の議長が選出された場合でも、株式相場の上昇を反落させるほどの影響はないだろう。Horiko Capital Management LLC■NY為替:米税制改革成立期待にドル高、113.57円/1.1763ドル20日のニューヨーク外為市場でドル・円は、113円10銭から113円57銭まで上昇し、113円51銭で引けた。トランプ政権による税制改革成立期待や予想を上回った米国の9月中古住宅販売件数を受けてドル買いに拍車がかかった。ユーロ・ドルは、1.1821ドルから1.1763ドルまで下落し、1.1780ドルで引けた。欧米金利差の拡大観測を受けたユーロ売り・ドル買いが再燃。ユーロ・円は、133円84銭から133円51銭まで下落。ポンド・ドルは、1.3161ドルから1.3201ドルへ上昇した。ハードブリグジットへの警戒感が緩和した。ドル・スイスは、0.9811フランから0.9853フランまで上昇した。■NY原油:反発で51.47ドル、イラク情勢悪化を警戒した買いが入るNY原油先物11月限は反発(NYMEX原油11月限終値:51.47 ↑0.18)。イラク情勢をめぐる地政学的リスク増大に対する警戒感が高まっており、原油供給不安は払しょくされていないことが要因。ただ、米長期金利の上昇や外為市場でドル高が進行したことから、戻り売りの興味も散見されており、NY原油先物はやや上げ渋った。なお、この日は11月限の売買最終日。NY原油先物12月限は+0.33ドルの51.84ドルだった。株式週間展望=日経平均、57年ぶり14連騰―選挙、決算、北朝鮮に注目(モーニングスター)日経平均株価の連騰日数が20日、過去最長に並ぶ14に達した。旺盛な海外投資家の日本株買い意欲を背景に、相場はそう簡単には崩れそうにない様相。衆院選(22日投開票)を通過して始まる来週(23-27日)は、企業の決算発表も本格化する。果たして来週こそ、材料出尽くしで調整を挟むタイミングとなるか。<上昇継続も「適度な押し目」 政策関連はカジノなどへ>日経平均の14連騰は高度経済成長期の1960年12月-61年1月以来実に約57年ぶりで、それ以上の連続上昇は過去にない。直近12営業日の上昇確率を表すサイコロジカルラインは、100%という“異常値”を示している。ただ、こうしたテクニカル指標が通用しない底堅さが、いまの相場にはある。2万1000円手前の戻りのフシを突破し、長期で潜在していた売り圧力がなくなったことが1つの要因。また、それ以上に、海外投資家が日本株の保有ウエートを一斉に引き上げる動きが影響しているようだ。そうした中、日本株は長期の上昇トレンドに入ったとみることもできる。ただし、これまで押し目らしい押し目がなく、どこかで適度な調整が入るのが必然的な流れだ。それが来週になるとは限らないが、選挙や決算というターニングポイントを考えると、その可能性は高そうだ。来週は3つのポイントに注目する。1つは、自民優勢とみられる衆院選後の政策関連株の動きだ。既に大きく上昇した教育関連に対しては反動が強まりそうだが、受動喫煙対策やカジノ、原発といったテーマに絡む銘柄には上値余地がある。2つめは、来週から本格化する18年3月期上期の決算発表。2月期決算企業の上期決算では、好業績にもかかわらず利益確定売りに見舞われた銘柄が多く、同じ傾向が出てもおかしくない。とはいえ、通期予想の上方修正が相次ぐことで、市場全体のEPS(1株当たり利益)は底上げされる。順当にいけば、中期的な日本株の好材料となる。一方、リスク要因である3つめのポイントは北朝鮮の動向。中国で24日まで開催されている共産党大会に続き、25日には新指導部が発足する。中国のスタンスに敏感な北朝鮮は、24、25日あたりまでは沈黙を守ると考えられるが、その後は大きな軍事挑発に踏み切る可能性もある。このほか、米国では月内をメドに次期FRB(米連邦準備制度理事会)議長が指名される。金融政策に中立的な現FRB理事のパウエル氏が有力との報道もあり、これを基本線とすれば、サプライズは明確なタカ派(利上げに積極的)で指名確度の低いウォーシュ元FRB理事やスタンフォード大学のテイラー教授が選ばれるケースとなる。注目イベントは東京モーターショー(25日開幕)や、任天堂 <7974> の新ゲーム「スーパーマリオオデッセイ」の発売(27日)、米アップルのiPhoneX(アイフォーンテン)の予約開始(27日)など。日経平均の想定レンジは2万1000-2万1600円。参考銘柄は東レ <3402> 、オーイズミ <6428> 、KYB <7242> とする。厳しい予報ですね…。川岸史果が42位浮上 小竹莉乃は後退/米女子セカンドQT(GDO)米国女子ツアーの来季出場権を決めるQT(予選会)のセカンドステージは20日、フロリダ州のプランテーションG&CCで第2ラウンドがあり、102位と出遅れた川岸史果は3バーディ、1ボギーの「70」で回って通算1オーバーの42位に浮上した。120位の小竹莉乃は通算7オーバーの123位に後退した。競技には190人がエントリー(1人棄権)。予選カットなしの4日間72ホールを終えた80位タイまでが、12月初旬のファイナルステージに進出する。上田桃子が今季2勝目に前進 畑岡奈紗は2差2位(GDO)◇国内女子◇NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 3日目(21日)◇マスターズGC (兵庫)◇6507yd(パー72)2打差の3位から出た上田桃子が6バーディ、1ボギーの「67」でプレーし、通算11アンダーの首位に浮上した。優勝賞金3240万円の高額大会で5月の「中京テレビ・ブリヂストンレディス」以来の今季2勝目に前進した。直近出場3試合で2勝の畑岡奈紗は7バーディ、4ボギーの「69」とし首位と2打差の通算9アンダーの2位。首位で出た藤本麻子、申ジエ(韓国)が畑岡と2位で並んだ。21歳の竹内美雪が通算6アンダーの5位になった。賞金ランク1位のキム・ハヌル(韓国)は3アンダーの12位、ホステスプロのイ・ボミ(韓国)は22位で最終日を迎える。<主な上位成績> 1/-11/上田桃子 2T/-9/畑岡奈紗、藤本麻子、申ジエ 5/-6/竹内美雪 6T/-5/木戸愛、大江香織、O.サタヤ 9T/-4/笠りつ子、岡山絵里、李知姫時松隆光が首位浮上 石川遼は2戦連続予選落ち(GDO)◇国内男子◇ブリヂストンオープンゴルフトーナメント 3日目(21日)◇袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(千葉)◇7119yd(パー71)2アンダー18位から出た時松隆光が8バーディ、1ボギーの「64」で回り、通算9アンダーの首位に急浮上した。昨季「ダンロップ・スリクソン福島オープン」以来で、今季初勝利に向けて後続に2打差をつけた。イ・サンヒ(韓国)が通算7アンダーの2位。今平周吾、岩田寛、重永亜斗夢は通算6アンダーの3位に続いた。首位タイで出た21歳の星野陸也は通算5アンダーの6位として宮里優作、秋吉翔太、リュー・ヒョヌ(韓国)と並んだ。マット・クーチャーは通算1アンダーの31位、賞金ランクトップで前年覇者の小平智は池田勇太らと並ぶ41位で予選通過した。45位で出た石川遼は1バーディ、3ボギー1ダブルボギー「75」と崩れて通算4オーバーの82位に後退し、日本ツアー復帰後2試合連続で予選落ちを喫した。<主な上位成績> 1/-9/時松隆光 2/-7/イ・サンヒ 3T/-6/今平周吾、重永亜斗夢、岩田寛 6T/-5/宮里優作、星野陸也、秋吉翔太、リュー・ヒョヌトーマスが今季初Vへ首位浮上 ブラウンと並ぶ(GDO)◇米国男子◇ザ・CJカップ@ナインブリッジ 3日目(21日)◇ナインブリッジ(韓国)◇7196yd(パー72)2打差の4位で出た世界ランク4位のジャスティン・トーマスが5バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「70」で回って、スコット・ブラウンと並び通算9アンダーのトップに立った。アウトから出ると前半8番でダブルボギーを喫したが、4つのロングホールすべてでバーディを奪い着実に伸ばした。昨季の年間王者は今季出場2試合目で優勝のチャンスを手繰り寄せた。マーク・レイシュマン(オーストラリア)、アニルバン・ラヒリ(インド)が通算7アンダーの3位に続いた。PGAツアー初開催となった韓国勢は25歳のキム・ミンフィがキャメロン・スミス(オーストラリア)、ルーカス・グローバーと並ぶ通算6アンダーの5位、アン・ビョンフン(韓国)が通算5アンダーの8位につけた。ジェイソン・デイは16位、アダム・スコット(ともにオーストラリア)は28位で最終日を迎える。来週の相場で注目すべき3つのポイント:日経平均15連騰へ、衆院選受けアベノミクス加速、FANG銘柄決算で一段高も (フィスコ)■株式相場見通し予想レンジ:上限21900-下限21100円来週は衆院選の結果を受けた政策期待が改めて高まる可能性がありそうだ。予想通りに与党勝利となれば、アベノミクス加速へのご祝儀相場からの上昇も見込まれ、日経平均は15連騰という新記録が意識されよう。よりセンチメントが高まりやすく、先高観が強まることになろう。もっとも、20日の米国市場では米上院が2018会計年度予算の大枠となる予算決議案を51対49の僅差で可決。トランプ政権が目指す大型減税の議会審議が本格化するとの見方からNYダウなど主要な株価指数は高値を更新しており、シカゴ先物は21500円を突破している。また、需給面では10月第2週の投資部門別株式売買動向によると、海外投資家は現物を3週連続で買い越し、先物も2週連続で買い越している。10月3週についても、日経平均が連日で年初来高値を更新するなか、海外投資家の買いは続いた可能性が高い。世界的な景気回復は持続、しかも加速している。成長が不安定で金融市場が混乱していた2016年初めの世界経済とは、状況が様変わりしている。循環的回復基調の加速が、欧州、中国、日本、米国、およびアジア新興国の経済を押し上げるなか、相対的に出遅れている日本市場への資金流入が今後も継続する可能性が高いだろう。日経平均は短期的には過熱感が警戒されるものの、海外勢の継続的な資金流入による指数押し上げのため、資金が向かっている主力大型株主導の相場展開が続きやすい。一方、10 月第2週の個人投資家は総合で売り越しである。上昇局面で利益確定を進めている状況といったところであろう。市場シェア6割を超える海外投資家による実需での上昇のため、過熱感に対してそれ程気にすることはなさそうだ。とはいえ、日経平均の15連騰でいったんは達成感が意識されやすいほか、今週は決算発表が本格化する。そのため、決算内容を見極めたいとの流れから、本来であれば次第に様子見ムードが強まりやすい。まずは23日の安川電機<6506>、24日の日本電産<6594>の決算評価、その後の市場反応を見極めたいところである。この流れが、その後発表される企業の決算期待となって、相場の押し上げ要因になるかが注目されるところであろう。その他、米国ではアルファベット、アマゾンといったFANG銘柄の決算が予定されている。再評価の流れとなれば、日本のハイテク株への刺激材料になるとみられる。一方で日経平均が達成感からこう着感を強めたとしても、先高感は根強いなかで物色意欲が強い。主力大型株への一巡感がみられるようだと、相対的に出遅れている中小型株へ資金の広がりが意識されそうだ。しばらくは海外投資家による資金流入の変化、および主力大型株から中小型株へのシフトがみられるかを見極めたいところである。日経平均の歴史的な上昇のなか、個人主体の中小型株については、出遅れ感が相当強まっている状況である。経済スケジュールでは、24日にユーロ圏総合PMI、ユーロ圏製造業PMI、25日に米耐久財受注、米新築住宅販売件数、独Ifo景況感指数、英7-9月GDP速報値、26日に米中古住宅販売成約指数、ECB理事会、27日に米7-9月GDP速報値、米ミシガン大学消費者マインド指数、中国工業利益が予定されている。その他イベントでは、25日から東京モーターショーが開幕する。■為替市場見通し来週のドル・円は下げ渋る展開が予想される。22日投開票の衆院選の結果が材料視されそうだ。選挙戦終盤の情勢調査によると、野党共闘が実現できなかったことなどから、自民・公明の与党が300議席超と、勝敗ラインの過半数233議席を大きく上回る見通しとなっている。安倍政権の存続を好感した株買い・円売りは継続するとみられる。米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長人事は引き続き注目される。トランプ大統領は11月3日からのアジア歴訪前にFRB議長人事を固める意向。テイラー氏とパウエル氏の両名が最有力候補となっているが、タカ派寄りとされるテイラー氏が指名された場合、米長期金利はさらに上昇し、ドル高・円安が進行する可能性がある。■来週の注目スケジュール10月23日(月):安倍首相会見、中不動産価格指数など10月24日(火):伸銅品出荷統計、独製造業PMI、ユーロ圏製造業PMIなど10月25日(水):独IFO景況感指数、米耐久財受注、米新築住宅販売件数など10月26日(木):米中古住宅販売成約指数、アルファベット、アマゾン決算など10月27日(金):米7-9月GDP、米ミシガン大学消費者マインド指数など
2017.10.21
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10月20日(金)、曇り。朝からどんよりですね。週末は台風の影響が…。ゴルフにも選挙にも心配ですね…。そんな本日は7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですか…。ハイハイ…。9時からはMBLのリーグ優勝決定戦:カブスvsドジャースが始まりましたね。ドジャースの優勢で中盤ですね。1USドル=112.97円。1AUドル=88.75円。現在の日経平均=21399.25(-49.27)円。金相場:1g=5093(+22)円。プラチナ相場:1g=3724(-2)円。NYダウ終値、4日連続で最高値を更新(読売新聞)19日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は、前日比5・44ドル高の2万3163・04ドルだった。4日続けて、終値の最高値を更新した。米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の新型機種の販売が低迷していると伝わり、同社の株価が下落したほか、前日終値が節目の2万3000ドルを初めて突破し、当面の利益を確保する動きが先行した。その後、米国の景気拡大などに期待した買い戻しの動きが広がり、小幅な上昇に転じた。IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は、19・15ポイント安の6605・07だった。アップル株、iPhone8需要低迷を投資家が懸念[19日 ロイター]米アップル<AAPL.O>の株価が19日のニューヨーク市場で大幅安。スマートフォン(スマホ)「iPhone(アイフォーン)8」の低調な需要を伝えるいくつかの材料が出てきたことを投資家やアナリストが懸念したためで、終値は2.4%安だった。北米の携帯電話各社は、第3・四半期の携帯端末の機種更新の動きが鈍かったと相次いで発表。カナダのロジャース・コミュニケーション<RCIb.TO>の最高経営責任者(CEO)は19日、9月に発売されたアイフォーン8と8プラスの引き合いが「さえなかった」と述べた。米AT&T<T.N>も先週、第3・四半期の携帯端末の機種更新が前年同期比で90万件近く減少したと明らかにした。台湾の経済日報がサプライチェーン関係者の話として、アップルが11月と12月の両モデルの注文を削減したと報じたことも同社株価を押し下げた。GBHインサイツのダニエル・アイブス最高戦略責任者は「市場は次のアイフォーンのサイクルに支障となる要素に非常に敏感になっていることが、株価がすぐに反応することでよく分かる」と指摘した。業界関係者の間からは、11月3日に最新最上位機種の「アイフォーンX」が発売されれば、需要が上向くと期待する声も聞かれる。ベライゾン・コミュニケーションズ<VZ.N>のマット・エリス最高財務責任者(CFO)は、Xの販売開始後に機種更新が加速するとの予想を示し、「一部の最新機種登場のタイミングは過去と違っていると思う。年末商戦に突入するにつれてこれらの新機種が発売され、強い需要が見込める」と話した。東京為替:ドル・円は113円台に上昇、米上院で予算決議案可決(フィスコ)20日午前の東京市場でドル・円は113円11銭まで上昇。米上院で予算決議案が可決さえたことがドル上昇の要因とみられる。このほか、トランプ米大統領は次期米連邦準備制度理事会(FRB)議長指名について、決断を下していないとの見方が出ていることもドル買い材料になっているようだ。一部でパウエルFRB理事が指名されるとの観測が浮上しているが、そのようなことは決まっていないとの情報が伝わっている。ここまでのドル・円は112円52銭から113円11銭で推移。・ユーロ・円は、133円30銭から133円51銭で推移・ユーロ・ドルは、1.1829ドルから1.1858ドルで推移■今後のポイント・112円近辺には顧客筋、個人勢のドル買い興味残る・1ドル=113円-115円で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性・NY原油先物(時間外取引):高値51.42ドル 安値51.33ドル 直近値51.37ドル日経平均、プラスに転じる、14連騰に向けた攻防(フィスコ)日経平均はじりじりと下げ幅を縮めており、一時プラスに転じてきている。指数インパクトの大きいファーストリテ<9983>は前日終値を挟んでの推移に。最長記録に並ぶ14連騰のほか、衆院選後の15連騰といった最長記録更新への思惑が高まっている。米、ソニーの特許侵害調査=富士フイルムが訴え 【ワシントン時事】米国際貿易委員会(ITC)は19日、ソニーの磁気テープ部品が富士フイルムの特許を侵害している可能性があるとして、調査すると発表した。特許侵害を認定した場合、ソニー製品の米国販売停止などを命じる。富士フイルムが9月に調査を求めていた。ソニーと富士フイルムは磁気テープ関連の特許をめぐり、日米で互いに訴訟や調査請求を続けている。調査対象となる大容量の磁気テープは法人のデータ記録に使われている。トヨタ車が1、2位独占=米誌信頼性調査 【ニューヨーク時事】米有力消費者情報誌コンシューマー・リポートが19日発表した今年の自動車ブランド別信頼性ランキングで、全27ブランドのうち、昨年2位だったトヨタ自動車の「トヨタ」が首位を獲得した。2位は昨年まで4年連続首位だった同社の高級車ブランド「レクサス」で、トヨタ車の信頼性の高さが示された。他の日本勢は、昨年11位だった「SUBARU(スバル)」が6位と健闘。日産自動車の高級車ブランド「インフィニティ」と「ホンダ」はともに一つランクを上げ、それぞれ7位と9位に入った。昨年35年超ぶりに米国勢として3位に入ったゼネラル・モーターズ(GM)の「ビュイック」は8位に後退。韓国の「起亜」に3位の座を奪われた。最下位はGMの高級車ブランド「キャデラック」だった。同誌は購読者が所有する2000~17年型の約300車種、64万台超を不具合情報などに基づき採点し、ランク付けした。日産自---大幅反落、国内向け車両出荷停止を発表、信頼性の低下を懸念視 (フィスコ)日産自<7201>は大幅反落。不正検査問題発覚後も、4工場で是正がされていなかったことが明らかとなり、検査体制見直しのため、国内向け車両の出荷を停止すると発表している。全工場の出荷再開までは2週間程度かかるもよう。業績への直接的な影響は限定的だが、一段の信頼性低下が懸念される状況に。野村証券では、仮に2週間の工場停止ならば、販売で2万台、営業利益で100億円程度の減少要因と試算している。アン・シネが初日のクラブ超過発覚で8罰打 日本ツアー初棄権(GDO)◇国内女子◇NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 2日目(20日)◇マスターズGC (兵庫)◇6507yd(パー72)真っ青なウェア以上にアン・シネ(韓国)の表情が青ざめた。スタート前の練習場に行く際に、初日からキャディバッグにクラブが15本入っていたことに気づき、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)に報告。ゴルフ規則「4-4a」と「6-6d」により初日の前半10番、11番にそれぞれ4罰打の計8罰打が加わった。パーだった最初の10番は+4、ボギーだった11番は+5となり、通算14オーバーに訂正された。「48度のウェッジが多く入っていた。練習するときはクラブを16本持ち歩く。キャディとのコミュニケーション不足です」。初日はキャディバッグに雨用のカバーをかけており、また今大会から初タッグの日本人キャディを起用していたことも影響した可能性がある。「20年間ゴルフをやっていて初めてのこと。びっくりしている」と動揺を隠しきれない様子。午前9時21分のスタート前に体調不良を理由に棄権を表明し、コースを後にした。次戦は未定だという。同じ初日には、葭葉ルミもクラブ超過で4罰打を受けていた。ゴルフ規則(抜粋) 【4-4 a クラブの選定と補充】 プレーヤーは、14本を超えるクラブを持って正規のラウンドをスタートしてはならない。プレーヤーの使用クラブは、そのラウンドのためにスタート時点で選んだクラブに限られる。ただし、プレーヤーが14本未満でスタートしたときは、合計して14本を超えなければ何本でも補充することができる。違反の罰は持ち運んでいたクラブの超過本数にかかわらず、違反があった各ホールに対し2打。ただし、1ラウンドにつき最高4打まで(違反のあった最初の2ホールに各2打の罰)。【6-6d 例外】 2016年1月にゴルフ規則が改定され、罰を受けていたことを知らずに過少なスコアを提出した場合、以前とは異なり競技失格にはならない。違反に対する罰打にスコア誤記の2罰打を加え、競技を続行する。川岸史果と小竹莉乃は出遅れ/米女子セカンドQT 初日(GDO)フロリダ州のプランテーションG&CCで19日、米国女子ツアーの来季出場権を決めるQT(予選会)のセカンドステージが開幕。日本人選手は2人が出場し、川岸史果は3オーバーの102位、小竹莉乃は4オーバーの120位と出遅れた。パンサーコースをプレーした川岸は2バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの「75」。ボブキャットコースの小竹は1バーディ、5ボギーの「76」。初日を終えた時点の暫定カットラインは1オーバーで、突破には残り3日間の巻き返しが求められる。競技には190人がエントリー。予選カットなしの4日間72ホールを終えた80位タイまでが、12月初旬のファイナルステージに進出する。厳しい予報ですね…。ガ~ン!愛車の右フロントバンパーを当て逃げされている…。ガレージへ荷物を持って行って気が付きました…。可能性は…、昨日の期日前投票所の駐車場でしょうね…。シルバーの塗料がべったりと…。ピッチクリーナーをスプレーしてこすること30~35分…。シルバーの塗料は除去できましたが、一部分だけ塗装が剥離していますね…。まっ、気にならない程度と言えばそんなところですが…。作業で腕と腰が痛くなりました。奥の自家製アップルパイと紅茶と鎮痛剤とアミノ酸製剤をおやつタイムにいただく。それではしばらく休憩です。ソフトバンク、「Vision Fund」第2弾を設立へ(ITmedia ビジネスONLiNE)ソフトバンクグループは10月20日、テクノロジー分野に投資する10兆円規模のファンド「SoftBank Vision Fund」の第2弾を設立する構想を明らかにした。同日付の日本経済新聞によると、設立の時期は2〜3年後で、IoT(モノのインターネット)関連の新興企業への投資を行っていくという。第2弾への出資元は非公開だが、ソフトバンクグループは現在、資金力を拡大する仕組みの構築など設立に向けた準備を進めているという。同紙によると、ソフトバンクグループの孫正義社長は、今後2〜3年おきにファンドを相次いで立ち上げ、投資する企業数を10年後に1000社程度まで拡大する構想を持っているという。ITmedia ビジネスオンラインの取材に対し、ソフトバンクグループは「当社が投資に対してこうした考え方を持っていることは事実だが、まだ構想段階。新ファンドの設立時期や投資先の企業など、具体的に決まっていることはない」(広報担当者)と回答した。第1弾のSoftBank Vision Fundは、サウジアラビアの政府系ファンドなどと今年5月に設立。8月にソフトバンクグループと共同でコワーキングスペース運営の米Weworkに約44億ドル(約4900億円)、9月に他の投資家と共同でチャットツール開発の米Slackに約2億5000万ドル(約280億円)を投資するなど、活発な投資活動を展開している。ドル・円は2週間ぶり高値、米上院が予算決議案可決-ドルほぼ全面高 (Bloomberg) 東京外国為替市場のドル・円相場は2週間ぶりの高値を付けた。米上院が2018年度予算決議案を可決したことを受けて、ドル買いが優勢となった。20日午後3時5分現在のドル・円相場は前日比0.5%高の1ドル=113円15銭。朝方に付けた112円52銭から、一時113円31銭と6日以来の水準までドル高・円安が進んだ。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は一時0.4%高の1169.54まで上昇した。ドルは主要通貨に対してほぼ全面高。三菱UFJ信託銀行資金為替部為替市場課の池島俊太郎課長は、ドル・円の上昇について「米上院の予算決議案の可決が好感された。米税制改革は上院の予算決議案可決でスタート地点に立った感じはある。期待値が下がっている中で、前進が示されたのはポジティブ」と説明。「米金利も上がっており、ドル・円は6日高値113円44銭超えを試す可能性はある」とする一方、「113円後半での売り意欲もそれなりにありそう」と語った。米上院は19日夜、2018年度(17年10月-18年9月)連邦予算の大枠を定めた予算決議案を可決した。採決は賛成51、反対49。米上院の予算決議案可決に関する記事はこちらをご覧ください。米10年債利回りは20日の時間外取引で一時4ベーシスポイント(bp)上昇の2.36%程度まで上昇した。20日の米国では、イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長とクリーブランド連銀のメスター総裁が講演する。三井住友信託銀行NYマーケットビジネスユニットの矢萩一樹調査役(ニューヨーク在勤)は、「当局者らは、皆ずっと同じことを言い続けているため、スタンスがそれほど変わるとは思えない。大きなイベントにはならないはず」と見込んでいる。20日付の日本経済新聞によると、22日投開票の衆院選情勢調査では、定数465議席のうち、自民、公明両党は300議席に迫る勢いを維持している。ソシエテ・ジェネラル銀行の鈴木恭輔為替資金営業部長は、「自民党優勢という情勢はある程度織り込まれている。獲得議席数が絶対安定多数以上3分の2未満くらいであれば、概ね織り込み済みで、瞬間買われても長続きはしなさそう」と述べた。ポンド・ドル相場は同時刻現在、0.3%安の1ポンド=1.3114ドル。一時1.3088ドルと9日以来のポンド安・ドル高水準を付けた。英政府統計局が19日発表した9月の小売売上高指数は前月比0.8%低下し、市場予想(0.1%低下)を下回った。三井住友銀行の宇野大介チーフストラテジストは、ポンド・ドル下落について「英小売売上高が弱かった。もっとも9月英消費者物価(CPI)は5年半ぶり高水準。インフレ上昇で利上げ方向に動く見通し。次の英中銀会合は11月2日とまだ先で、それまでファンダメンタルズを見極め」と述べた。日経平均、14日連続上昇=高度成長期以来、約57年ぶり(時事通信)20日の東京株式市場で、日経平均株価は前日比9円12銭高の2万1457円64銭で終わった。高度経済成長期の1960年12月21日~61年1月11日に記録した過去最長の14営業日連続上昇に56年9カ月ぶりに並んだ。それでも日本の株価は最高値の55%あたり…、アメリカでは最高値を更新中なのに…。日経平均は9円高、57年ぶり連騰最長記録に並ぶ、米予算決議案の可決で上げ転換=20日後場(モーニングスター)20日の日経平均株価は前日比9円12銭高の2万1457円64銭と小幅ながら14日続伸。ほぼ57年ぶりに連騰最長記録となる14連騰(1960年12月21日-1961年1月11日)に並んだ。朝方は、相場の過熱感などから利益確定売りが先行したが、米上院での予算決議案可決を受け、米税制改革の進展が期待され、円安・ドル高に傾くとともにGlobex(シカゴ先物取引システム)で米株価指数先物が上昇し、日経平均も上げに転じた。後場は、週末要因や22日の衆院選の投開票を前に手控え気分が強く前日終値近辺でもみ合う場面が目立った。東証1部の出来高は15億2222万株、売買代金は2兆4705億円。騰落銘柄数は値上がり890銘柄、値下がり1048銘柄、変わらず93銘柄。市場からは「米予算決議案の可決ニュースがなければ、きょうは沈んでいただろう。短期的な過熱感はあるが、上昇続きで弱気にはなれない面がある。期待が高まる企業決算については仮に想定に届かずに売られたとしても、業績自体が堅調であれば、良い意味での押し目買い提供につながるのではないか」(準大手証券)との声が聞かれた。日経平均は小幅に14日続伸、歴代最長記録に並ぶ、任天堂やトヨタ自などが小じっかり/相場概況(フィスコ)日経平均は小幅に14日続伸。中国の景気減速やスペインの政情不安への警戒感から、19日の米国市場でNYダウは小幅高にとどまった。円相場も朝方は円高方向に振れていたため、本日の日経平均はこうした流れを受けて57円安でスタートした。ただ、米上院での予算案可決を受けて米金利上昇とともに円相場が1ドル=113円台まで下落し、日経平均は前場中ごろを過ぎてプラスに切り返す場面があった。その後は前日終値を挟んだもみ合いが続いたが、終値では小幅ながらプラスを確保した。大引けの日経平均は前日比9.12円高の21457.64円となった。1960年12月21日から1961年1月11日にかけて記録した歴代最長の14日続伸に並んだ。東証1部の売買高は15億2222万株、売買代金は2兆4705億円だった。業種別では、水産・農林業、ゴム製品、保険業が上昇率上位だった。一方、海運業、銀行業、パルプ・紙が下落率上位だった。 相次ぐ企業不祥事と同時進行の株高、「日本評価の買い」に疑問[東京 20日 ロイター]日本の大企業で相次ぐ不祥事。海外勢が最も期待したアベノミクス政策の1つであるコーポレート・ガバナンス改革を揺るがす問題であるはずだが、日本株は20年ぶりの高値を更新するなど絶好調。個別企業の問題で、全体的な業績拡大期待に影響はないとの見方があるものの、世界株に連動して動く株価からは、日本への積極的な評価は感じられない。<日本の独自色薄い株高>日本株だけみていると、経済や企業業績を積極的に評価した株高のようにも見えるが、高値を更新しているのは日本だけではない。ブラジルは過去最高値からやや下がったが、米国だけでなくインドやフィリピン、韓国なども過去最高値を付けている。先進国23カ国と新興国23カ国の大型株と中型株で構成するMSCI ACWI指数(.dMIWD00000PUS)は、年初から19日までに17.5%上昇。世界景気は堅調とはいえ、年3%そこそこの成長率とは大きくかい離した伸び率となっている。低金利による運用難環境の中で、日本を含む資産市場にリスクマネーが流れ込んでいるのが、世界的な株高の背景だ。ドル建てでみた年初来の上昇率は、TOPIXが18.7%、日経平均が16.5%とMSCI ACWI指数とほぼ同じであり、連動性も高い。世界取引所連合(WFE)のデータでは、世界株の時価総額は9月末で80兆8707億ドル。日本のシェアは7.06%だ。多少の上下はあるものの、今年に入って7%を挟んで安定しており、世界株と連動して動く日本株の姿を示している。「グローバル投資家は、グローバルファンドのウエートに合わせて日本株を買っているだけのようだ。日本株のファンドやETFをすごく買っている感じはしない。だから相次ぐ企業不祥事も関係ないのだろう」と、アライアンス・バーンスタインの日本バリュー株式共同最高投資責任者、堀川篤氏は話す。<買われるディフェンシブ株>日本の企業業績は堅調で、今の株価水準に割高感が強いわけではない。18年3月期も最高益更新の見通しで、米株と比べ低かった日経平均の予想PER(株価収益率)も15倍まで上昇。「ようやく世界標準に戻った」(ニッセイ基礎研究所のチーフ株式ストラテジスト、井出真吾氏)だけとも言える。日経平均はいまだ過去最高値の半分程度の水準だが、1989年当時のPERは40倍程度だった。一株利益の水準がまだ低いとみることもできるが、業績対比ではフェアバリュー水準に戻っただけだ。しかし、株価が急騰を始める1カ月前と比較して、日本の企業業績や株式の評価を変える大きな出来事があったわけではない。1カ月前も業績好調は予想されていた。解散、総選挙の決定が日本株高のきっかけになったようにも見えるが、日銀総裁人事など不透明要因は多く、選挙後のバラ色のシナリオが描けるようになったわけでもない。日本は「世界の景気敏感株」とされ、世界経済の拡大を織り込んで日本株が買われているとみることもできる。しかし、今回の株高局面で上昇率が高いのはゴム製品、水産・農林業、食料品などディフェンシブ株だ。「日本株を積極的に評価する動きというよりも、グローバル投資家のポジション調整にすぎない」(米系投信)との声は多い。<新陳代謝進まない日本>日本株の評価が低いのは、なぜか──。「ROE(株主資本利益率)などの指数が低いままでは、日本株のリスクプレミアムは高まらない。世界の株価が下落基調に転じれば、真っ先に売られてしまう恐れがある」とアライアンスの堀川氏は語る。東証の17年3月期決算短信集計でROEは8.58%。13年3月期の4.94%からは改善しているが、以降の4年間では8%前後でほとんど変わっていない。欧州企業との差は縮まったが、10%台とされる米企業とはまだ差が大きい。日本企業のROEが低いのは、利益率の低さが主な要因だ。今年1月に開かれた未来投資会議では、米系企業の7割超の事業が売上高営業利益率10%以上であるのに対し、日系企業は6割超の事業が5%未満というデータが示された。「強い部門を伸ばし、弱い部門を捨てるという経営が、十分できていないのではないか」と指摘している。非効率で低収益な企業や事業に対しては、本来なら市場を通じて経営者に警告される。だが、世界株に連動し独自の動きが乏しい日本では期待しにくい。BNPパリバ証券の岡澤恭弥取締役は「日銀のETF大量購入で、議決権が行使されない株式が増えており、企業のガバナンス改善を妨ぐ恐れがある」とも懸念する。今回の相次ぐ企業不祥事に共通する背景は、高過ぎる収益目標を達成するために現場が不正に走ってしまったことだとみられている。日本経済は金融緩和と財政支出で支えられてきたものの、その半面で新陳代謝は進まず、多くの低収益な企業や事業が存続してしまっている。そのことがROEの低さにつながっているとすれば、従来路線の政策が続く限り、日本株の評価を変えるのは難しいかもしれない。ヤクルト---大幅反発で高値更新、AI時代に生き残る事業モデルとして米系証券が格上げ (フィスコ)ヤクルト<2267>は大幅反発で高値更新。JPモルガン証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も6400円から11000円に引き上げ。デジタル・AI時代に淘汰されない同社のアナログ・モデルの価値に着目としている。高齢化でヤクルト対象人口が増加する国内ではヤクルトレディによる直販流通システムの価値は高まるとみているほか、中国でのマーケティング人口浸透率は低く、成長余地は大きいとみているようだ。ルーク・リストが首位浮上 トーマス4位に後退(GDO)◇米国男子◇ザ・CJカップ@ナインブリッジ 2日目(20日)◇ナインブリッジ(韓国)◇7196yd(パー72)12位からスタートしたルーク・リストが5バーディ、ノーボギーの「67」とし、通算9アンダーで単独首位に浮上。ツアー未勝利の32歳がリーダーボードのトップで3日目に進んだ。通算8アンダーの2位にルーカス・グローバーとスコット・ブラウン。通算7アンダーの4位に首位から後退したジャスティン・トーマス、キャメロン・スミス(オーストラリア)が並んだ。韓国勢のトップに立つのは、通算6アンダーの6位のキム・ミンフィ。日本を主戦場にするキム・キョンテが通算2アンダーの24位で続いた。武藤俊憲ら5人が首位 石川遼は45位発進(GDO)◇国内男子◇ブリヂストンオープンゴルフトーナメント 2日目(20日)◇袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(千葉)◇7119yd(パー71)悪天候のため前日に中止となった第1ラウンドが行われた。5アンダー「66」をマークした武藤俊憲、星野陸也、丸山大輔、大堀裕次郎、デービッド・ブランスドン(オーストラリア)の5人が首位に並んで発進した。2シーズンぶりの勝利を狙う武藤は出だし1番の第1打を「雨で滑ってしまった」と右の林に入れるトラブル。ボギー発進となったが、後半インでチャージをかけた。3mを決めた10番をきっかけに「良い流れに乗ることができた」と6バーディ。11番、13番はいずれも第2打をピンそば数十cmにつけた。54ホールに短縮された今大会は、最終ラウンドが予定される22日(日)に台風の影響を受ける可能性がある。2011年「フジサンケイクラシック」以来の36ホールでの競技成立となるケースを考えれば、武藤が「短期決戦ですね」と言うのも当然だ。「このまま、きょうのような感じでスコアが出てくれれば。パターがもう少しリズム良く打てればいい。きょうの前半を耐えたことで、後半にもつながった。そういった部分も大切にしたい」とギアはトップに入れたまま週末に進む。通算4アンダーの6位に今平周吾、イ・サンヒ(韓国)、マイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)、アマチュアの清水大成(18=日大1年)の4人が続く。前年覇者で賞金ランキング1位の小平智、同2位の宮里優作は2アンダーの18位発進。海外招待選手でブリヂストン契約のマット・クーチャーは1アンダーの27位とした。今季2試合目の国内出場となる石川遼は2バーディ、2ボギーの「71」とし、イーブンパーの45位で第1ラウンドを終えた。21日(土)は第2ラウンドが行われ、60位タイまでが18ホールで行われる最終日の決勝ラウンドに進出する。岩元洋祐が初優勝 大槻智春に来季レギュラーフル出場権/男子チャレンジ(GDO)国内男子下部チャレンジツアー「JGTO Novil FINAL」の最終日。岩元洋祐が8バーディ、1ボギーの7アンダー「65」とし、後続に1打差をつけてプロ初タイトルを獲得。2005年プロ転向の34歳が、初日の悪天候により18ホール短縮になった2日間大会を制した。6アンダーの2位に姜志満(韓国)。5アンダーの3位に石渡和輝と山岡成稔が続いた。年間賞金ランキングが確定し、1位の大槻智春は来季レギュラーツアーの通年出場権を獲得。同2位から7位までの6人(松原大輔、福永安伸、星野陸也、野仲茂、中里光之介、額賀辰徳)がシーズン前半戦までの出場権を得た。藤本麻子が首位浮上 畑岡奈紗、上田桃子ら2打差で追う(GDO)◇国内女子◇NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 2日目(20日)◇マスターズGC (兵庫)◇6507yd(パー72)11位から出た藤本麻子が8バーディ、1ボギー、この日のベストスコア「65」をマーク。通算8アンダーの単独首位に浮上し、2011年「伊藤園レディス」以来となるツアー2勝目に前進した。通算7アンダーの2位に申ジエ(韓国)。通算6アンダーの3位に、ともに首位から後退した畑岡奈紗と笠りつ子、「65」で43位からジャンプアップした上田桃子の3人が続く。賞金ランキング1位のキム・ハヌル(韓国)は通算3アンダーの8位。マスターズGC所属でホステスプロのイ・ボミ(韓国)は通算2アンダーの17位で決勝ラウンドに進んだ。賞金ランキング2位につける鈴木愛は通算6オーバーの84位に終わり、8月「NEC軽井沢72ゴルフ」以来となる今季2回目の予選落ちを喫した。【主な成績】 順位/スコア/選手名 1/-8/藤本麻子 2/-7/申ジエ 3T/-6/畑岡奈紗、上田桃子、笠りつ子 6T/-5/大城さつき、大江香織 8T/-3/キム・ハヌル、全美貞、有村智恵、一ノ瀬優希、小橋絵利子、権藤可恋、東浩子、原江里菜野澤真央が今季3勝目 賞金1位は谷河枝里子/下部ステップ最終戦(GDO)京都府の城陽カントリー倶楽部東コースで開催された国内女子下部ステップアップツアーの今季最終戦「京都レディースオープン」最終日。単独首位で出た野澤真央が5バーディ、2ボギーの「69」でプレーして通算7アンダーで逃げ切り、9月の「フンドーキンレディース」に続く今季3勝目を挙げた。首位と2打差、通算5アンダー2位に豊永志帆と新垣比菜の2人。3位から出た勝みなみは2バーディ、2ボギーの「72」でプレーして、通算2アンダーの5位でフィニッシュした。また、39位で終えた谷河枝里子が下部ツアー賞金ランキング1位を決め、来季レギュラーツアーのリランキング(時期は未定)までの出場権を獲得した。リランキングはシード権を持たない選手の出場優先順位を成績に準じて組み替える制度で、2018年シーズンから導入を開始する。
2017.10.20
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10月19日(木)、雨~曇り~晴れ。朝は7時に目覚ましが鳴ってしまった…。昨日のままだった…。ベッドの中でBSのMLBリーグ優勝決定戦:アストロズvsヤンキースを見る。結局、ヤンキースが3連勝して優勝に王手をかけてのヒューストンへ移動ですね。バーランダーですか…。7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですか…。ハイハイ…。1USドル=112.93円。1AUドル=88.75円。現在の日経平均=21452.00(+88.95)円。金相場:1g=5071(+10)円。プラチナ相場:1g=3726(-24)円。協調減産9カ月延長、OPECで見解収れん=関係筋[ドバイ/ロンドン 18日 ロイター]石油輸出国機構(OPEC)はロシアなどの主要産油国との協調減産を9カ月延長することで見解が収れんしつつあることが複数の関係筋の話で明らかになった。ただ需要が予想より力強ければ延長の決定は来年初旬に持ち越される可能性があるとしている。 OPEC加盟・非加盟国による現在の減産合意の期限は2018年3月。OPEC関係筋3人は、同合意が2018年末まで延長される公算が大きいと指摘。4人目の関係筋は原油在庫を解消するためには6カ月から9カ月の延長が必要になるとの見方を示した。また関係筋1人は、「需要が堅調に伸びれば(延長の)決定は来年初旬に持ち越される可能性があるが、11月に決定される公算も大きい」と指摘。OPECは11月30日にウィーンで総会を開くが、関係筋は11月に延長が決定されなかった場合、OPEC加盟・非加盟国は来年初旬にも会合を開く可能性があるとしている。OPECは通常5月もしくは6月にその年の初めての会合を開催している。NYダウ終値、初の2万3000ドル突破(読売新聞)18日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)は、前日比160・16ドル高の2万3157・60ドルで取引を終えた。初めて終値で2万3000ドルを突破し、3日連続で最高値を更新した。景気の先行きに楽観的な見方が広がって世界的な株高が続くなか、投資家の不安心理が後退し、株式相場に投資資金が流入しやすくなっている。IT(情報技術)企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値も、0・56ポイント高の6624・22で、終値の最高値を更新した。東京為替:ドルは112円90銭台でもみ合う展開(フィスコ)19日午前の東京市場でドル・円は112円90銭台で推移。日経平均株価は85円高で推移しており、やや強含み。今のところ、まとまった規模のドル買い・円売りは観測されていないが、リスク回避のドル売りも少ないことから、アジア市場でドル・円が113円を大幅に下回る可能性は低いとみられる。ここまでのドル・円は112円88銭から113円09銭で推移。・ユーロ・円は、133円12銭から133円43銭で推移・ユーロ・ドルは、1.1787ドルから1.1817ドルで推移■今後のポイント・111円台後半から112円近辺には顧客筋、個人勢のドル買い興味残る・1ドル=113円-115円で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性・NY原油先物(時間外取引):高値52.14ドル 安値52.03ドル 直近値52.14ドル日経平均は80円程度高、JPX日経400では竹内製作、ビックカメラ、小糸製が値上がり率上位(モーニングスター)19日午前10時40分すぎの日経平均株価は、前日比80円程度高い2万1450円前後で推移している。朝方は買いが先行し、午前9時2分に同101円77銭高の2万1464円82銭を付けた。その後は、利益確定売りに上値は重いものの、高値圏での堅調な展開が続いている。主要指標の1つであるJPX日経400は、前日比56.36ポイント高の1万5327.51ポイントと9日続伸。寄り付きの日経平均は続伸、米株高・円安を好感 金融株が堅調 [東京 19日 ロイター]寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比86円99銭高の2万1450円04銭となり、続伸して始まった。前日の米ダウ(.DJI)は終値で初めて2万3000ドルを突破。外為市場では一時1ドル113円台まで円安が進行した。これらを支援材料に主力株は買いが先行。日経平均は連日の年初来高値更新となった。米銀大手の株高の流れを引き継ぎ、メガバンクが堅調。金融セクターが高い。きょう日経平均が上昇をして取引を終えれば、連続上昇日数として1988年2月に記録した歴代2位の13連騰に並ぶ。TOPIX、JPX日経400も上昇し、それぞれ年初来高値を更新した。バブル化ためらう米株の「裏事情」(The Wall Street Journal)借り入れコストが過去最低まで下がり、ブルマーケット(強気相場)が8年余り続く米金融市場で驚きなのは、足元の株価が高いことではない。株価が現在の水準に抑えられていることこそが驚きだ。「根拠なき熱狂」はどこへ行ってしまったのか。タクシーやウーバーの運転手はなぜ、いまだに政治やスポーツの話をしているのだろう。株式情報を提供すべきときではないのか。運転手をやめてデイトレーダーに転じることを考えても良いはずではないか。この問いに対する答えは単純に言えば、2000年のドットコム・バブルや07年の住宅・信用バブルを経験したいま、人々に市場のマジックを信じる気持ちを起こさせるのは難しいということだ。もっと複雑な答えを挙げるとすれば、過去10年に2回のバブルが起きたため、相場サイクルは常に「根拠なき熱狂」で終わると考える習慣ができてしまっている投資家があまりに多いということかもしれない。事実、1929年の株価大暴落の直前のようなバブルはまれだ。投資家は前回と同じ過ちを繰り返さないよう努めるものの、結局は新たな間違いを犯してしまうため、それぞれのサイクルごとに違うセクターでミニバブルが起きる傾向がある。これまでミニバブルがあちこちで起きてきたことは間違いない。恐らく投資家は米連邦準備制度理事会(FRB)の超低金利政策をうまく利用する前に、ワクワクするような話が欲しいだけなのだろう。過去10年間で持続不可能なシナリオが何度も登場し、新興国市場、鉱業株、3Dプリンター、代替エネルギー、レアアース(希土類)金属、新しい石油採掘技術などのセクターでバブルが発生しては崩壊した。直近では、デューディリジェンス(資産の精査)が不十分な無規制の新規仮想通貨公開(ICO=イニシャル・コイン・オファリング)に仮想通貨の投資家が数億ドルもの資金を積極的に投じているのも、ミニバブルの1例にすぎない。だが、市場全体で投資家が有頂天になってリスクを読み違えているのでなければ、こうしたことはあまり問題にはならない。果たして投資家は正しくリスクを判断しているのだろうか。この問いに答えるためには、センチメント、バリュエーション(投資尺度)、潜在的リスクをそれぞれ評価する必要がある。全般的なセンチメント指標は消費者心理が良好であることを示している。米ミシガン大学が13日発表した10月の消費者信頼感指数(速報値)は2004年以来の高水準となり、全米産業審議会(コンファレンスボード)が公表している消費者信頼感指数はすでにドットコム・バブル以来の高さだ。消費者の信頼感は株価に準じて動くことが多いが、信頼できる先行指標ではない。人々が株高に気を良くしているだけなのかもしれない。一方、投資家の心理を見極めるのは消費者の場合よりも難しい。投資家調査からは、かなり強気であることがうかがえるが、これまでの株高局面での強気姿勢には到底及ばない。インベスターズ・インテリジェンスが実施した米金融機関のニュースレター執筆担当者調査や先物市場の建玉明細などは、投資家が意気揚々としていることを示唆している。プライベートエクイティ(PE、未公開株)や私募債など、流動性が低く多くのリスクが潜在する投資商品に資金が流れ込んでいる。それでも、今の市場は熱狂に囚われているわけではなく、悪く見積もってもせいぜい慢心がうかがえるだけだ。バリュエーションはセンチメントより評価しやすい。米国株は割高だ。実績株価収益率(PER)、予想PER、株価純資産倍率(PBR)、株価売上高倍率(PSR)は景気変動調整後の水準も含め、足元ではいずれもこれまでほとんど見たことのない高さに達している。債券も割高で、10年物米国債利回りは予想インフレ率を40ベーシスポイント(bp)しか上回っていない。また、社債やジャンク債(投資不適格債)は米国債に対するスプレッド(上乗せ利回り)が2007年時点の水準を少し上回る程度にすぎず、さらに割高だ。一方、リスクは見たところ影を潜めている。確かに中東地域では紛争が絶えないが、混乱は何年も前からのことで、原油生産が続いている限り、これは市場の問題ではなく人権に関わる問題だ。また、あちこちの国で政治がポピュリズム(大衆迎合主義)に陥っていることも間違いない。だが、これまでのところ世界の貿易や自由市場に悪影響は及んでいない。核武装を進める北朝鮮との衝突が起きる危険性は従来よりも高いが、韓国市場が楽観視している中、韓国よりも遠く離れ、情報も少ない国が韓国以上に心配する必要があるだろうか。大まかに言うと、政治リスクと地政学リスクが市場にとって問題になるのは、経済に打撃が及ぶときだけだ。少なくとも今のところは経済への影響は見られない。事実、世界経済は2010年の景気回復初期以降で最も速いペースで拡大しており、久方ぶりにほぼ全ての主要国がプラス成長を遂げている。まだインフレの危険性はなく、投資家やエコノミストの間でもインフレ加速への不安は見受けられない。また、FRBは口で言うほど利上げに積極的ではなく、FRBが3回を見込む来年の利上げも結局は1回だけに終わる公算が大きいというのが投資家の見方だ。つまり、バブルは発生せず、景気情勢はまずまず良好で、将来は安泰というわけだ。インフレとFRBの引き締めが市場の想定よりも速く進みそうだという筆者と同じ懸念を抱いている投資家は慎重に行動するだろう。バリュエーションが高いということは、大半の資産において長期的なリターンが通常よりも低くなる可能性が高いということだ。一方、低インフレが続き、経済は今後それほど悪くないペースで拡大すると確信している人たちは、株高を程よいバブルに発展させ、物価やバリュエーションをさらに引き上げるようなシナリオを期待しているはずだ。MLBのリーグ優勝決定戦のもう一方のドジャースvsカブスはスイープかと思いましたが、今日はカブスが意地を見せていますね。そんな本日のお昼時にこんなモノが届きました。「七森酒店」さんが届けてくれました。2014シャンボール・ミュジニ・一級・レ・フースロット(ラ・プースドール)2014ヴォーヌ・ロマネ・一級・レ・ショーム(アルノー・ラショー)2014ムルソー・一級・レ・ペリエール(アルベール・グリヴォー)2015ムルソー・一級・レ・ナルヴォー(ピエール・イヴ・コラン・モレ)それではしばらくセラーでお休みください。日経平均、121円01銭高の2万1484円06銭で始まる=東京株式後場(時事通信)19日午後の東京株式市場の日経平均株価は、前営業日比121円01銭高の2万1484円06銭で始まった。東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は、7.63ポイント高の1732.27で始まった。本日はエクセルとソーセイグループを利益確定で処理に出したが、どんな塩梅かな…。〔東京外為〕ドル、113円前後=戻り売りで上げ一服(19日正午)(時事通信)19日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、戻り売りにやや押され、1ドル=113円前後で上げ一服となっている。正午現在、112円98~99銭と前日(午後5時、112円51~51銭)比47銭のドル高・円安。ドル円は早朝、買いが先行して113円前後に浮上。一時113円10銭近くまで買われる場面もあった。午前9時以降は「戻り売りが厚かった」(為替ブローカー)とされ、仲値前後は112円90銭前後まで水準を若干下げたが、日経平均株価の堅調な展開が支援要因となり、正午に向けては小幅に持ち直した。内外株高のほか、前日の海外時間に米長期金利が上昇したことで「ドル円の地合いは底堅い」(FX業者)という。もっとも、「113円台に乗せると戻り売りや利食い売りがなお厚い」(先のブローカー)とされ、目先は113円前後での値固め局面が続くとみられる。「戻り売りをこなした後、上値を試すのではないか」(同)と指摘される。ユーロは午前9時以降、対円、対ドルとも小動き。前日の海外時間は買いが優勢だったが、東京時間は上げ一服となっている。正午現在、1ユーロ=133円31~31銭(前日午後5時、132円33~33銭)、対ドルは1.1798~1798ドル(同1.1761~1761ドル)。ロゼッタ---ストップ高買い気配、機械翻訳開発の進展を好感 (フィスコ)ストップ高買い気配。機械翻訳の開発において飛躍的なブレークスルーが発生したと発表している。同社の従来の機械翻訳「T-4OO(ver.1)」の翻訳精度は60%-80%程度だが、開発中の最新翻訳機モデルにおいて数種類の分野(医学、化学分野等)の英日翻訳で精度95%に到達したという。今期はこの精度を他の全ての主要分野にも適用することを経営上の最優先テーマとし、経営方針の転換と業績予想の修正もあわせて発表している。日経平均は140円高と13日続伸、高値引けで2万1500円台に=19日前場 (モーニングスター)19日の日経平均株価は、前日比140円80銭高の2万1503円85銭と13日続伸し、前場の高値で取引を終了した。取引時間中に2万1500円台を付けるのは、1996年10月21日以来、21年ぶり。朝方は、NYダウとナスダックが年初来高値を更新した動きや、対ドルで円安の動きなどから買いが先行。やや上値が重い展開が続いたが、時間の経過とともに売りを吸収し、ジリ高歩調となった。為替相場は、ドル・円が1ドル=112円90銭台(18日終値112円50-52銭)と円安に振れている。東証1部の出来高は6億9455万株、売買代金は1兆948億円で、騰落銘柄数は値上がり1051銘柄、値下がり839銘柄、変わらず141銘柄。市場では「連騰が13日間に及び、買い疲れ感も警戒されるが、この間に日経平均は前日比で200円を超える上げ幅となったのは2日にとどまり、短期的な過熱感にはつながっていないようだ」(中堅証券)との見方があった。業種別では、第一生命HD<8750>、東京海上<8766>などの保険株や、三井不<8801>、三菱地所<8802>などの不動産株が上昇。LIXILG<5938>、リンナイ<5947>などの金属製品株や、大日印<7912>、任天堂<7974>などのその他製品株も高い。住友鉱<5713>、住友電工<5802>などの非鉄金属株や、日立<6501>、ソニー<6758>などの電機株も堅調。大和証G<8601>、野村<8604>などの証券株や、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>などの銀行株も上げている。東証業種別指数は全33業種のうち、値上がりが31業種、値下がりは石油石炭製品と電気ガスの2業種だった。個別では、明治海<9115>、BBT<2464>、TAC<4319>、タカラトミー<7867>、渋谷工<6340>などが上昇。半面、京都友禅<7615>、エフオン<9514>、ツガミ<6101>、enish<3667>、ジャスト<4686>などが下落している。午後からは少しお出かけ…、雨の中を…。仕立て直し屋さんでスラックス2本を受け取る。衆院選の期日前投票に…。事前に岐阜新聞の電話調査を受けていましたが、投票所の前でもNHKと共同通信社の出口調査を受ける。雨の中を少しドライブして帰宅。本日のおやつは…奥の自家製アップルパイと紅茶でした。パイ生地がいつもの品でなかったので食感がちょっと違いますね。郵便物を取り込むとD社からの封筒が…。北陸地方の某有名旅館にご招待とのこと…。ラッキ~!カニのシーズンだしいいですね!日経平均終値、13営業日連続上昇…29年ぶり(読売新聞)19日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値は、前日比85円47銭高の2万1448円52銭だった。今年の最高値を更新し、1996年10月以来、21年ぶりの高値水準となった。日経平均の上昇は13営業日連続で、1988年2月以来、29年8か月ぶりとなる。東証1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は5・40ポイント高い1730・04。中国成長率、6.8%=1年半ぶり減速―7〜9月(時事通信)【北京時事】中国国家統計局が19日発表した7〜9月期の国内総生産(GDP)は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同期比6.8%増にとどまった。伸び率は前期の6.9%をわずかに下回り、2016年1〜3月期以来、1年半ぶりに減速。住宅バブルの抑制や環境対策が成長の下押し圧力となった。今年の年間成長目標は「6.5%前後」。上半期は、過熱気味だった住宅市場や、交通網整備などの公共投資を柱とする景気てこ入れ策に支えられ、6.9%を確保しており、目標達成は問題ない。<化血研>新会社設立を検討 複数企業出資、熊本県も(毎日新聞)国の承認と異なる方法で血液製剤を製造していた熊本市の医薬品メーカー「化学及(および)血清療法研究所」(化血研)が、ワクチンや血液製剤などの製造事業の譲渡先として、新たに株式会社の設立を検討していることが、関係者への取材で分かった。新会社は熊本県内の企業連合や県が51%、県外の大手製薬会社が49%を出資する構想で、19日午後に開かれる化血研の評議員会で方針が説明される予定。関係者によると、県内企業は地銀など、県外企業は明治ホールディングス(東京)傘下の製薬会社が浮上しているという。木下統晴(もとはる)理事長は事業譲渡の条件に、従業員約1900人の雇用維持▽本社機能の県内維持▽ワクチン生産など主要3事業の継続--を挙げており、県内企業連合と県で過半数を出資して従業員の雇用確保につなげたい意向だ。化血研や出資する予定の企業などは今後、譲渡額などを検討するとみられる。化血研は厚生労働省から事業譲渡を求められ、製薬大手のアステラス製薬と事業譲渡交渉をしていたが昨年10月に決裂。今年5月に明治製菓(現Meiji Seikaファルマ)執行役員を務めた木下氏が理事長に就き、譲渡先や譲渡方法などを検討していた。日経平均は13日続伸、29年8ヶ月ぶり歴代2位の記録、神戸鋼や半導体株に買い/相場概況(フィスコ)日経平均は13日続伸。18日の米国市場でNYダウは大幅に4日続伸し、終値で初めて23000ドルを上回った。円相場も1ドル=113円台まで下落する場面があり、本日の日経平均は86円高と前日に付けた取引時間中の年初来高値を上回ってスタートした。前場をこの日の高値21503.85円(前日比140.80円高)で折り返すと、後場には伸び悩む場面も見られた。しかし、先高期待から押し目買い意欲も根強く、株価の支えとなった。日経平均の13日続伸は1988年2月以来29年8ヶ月ぶりで、歴代2位の連続上昇記録となる。大引けの日経平均は前日比85.47円高の21448.52円となった。21年ぶりの高値水準となっている。東証1部の売買高は15億2038万株、売買代金は2兆4106億円だった。業種別では、鉄鋼、保険業、金属製品が上昇率上位だった。一方、石油・石炭製品、電気・ガス業、水産・農林業が下落率上位だった。 ドル・円は2週間ぶり高値圏、世界株高や米金利上昇で-円ほぼ全面安 (Bloomberg) 東京外国為替市場のドル・円相場は約2週間ぶりの高値圏で推移。世界的な株高や米金利の上昇を背景にドル買い・円売りが優勢となった。19日午後3時20分現在のドル・円は前日比0.1%高の1ドル=113円05銭。朝方に113円09銭まで上昇し、前日の海外時間に付けた6日以来の高値を更新。113円台では輸出企業の売りも出たもようで、一時112円88銭まで下げる場面もあったが、その後113円台へ値を戻した。オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)マーケッツ本部の吉利重毅外国為替・コモディティー営業部長は、ドル・円は米金利上昇に応じて上昇し、株高を受けたリスクオンの円売りも支えになっていると説明。もっとも、「次期FRB(米連邦準備制度理事会)議長や米税制改革がまだ固まっておらず、動きは鈍い」とし、6日の高値(113円44銭)を前に上値は重くなりやすいとみている。円は全面安となった前日に続き売りに押され、主要10通貨中ニュージーランドドルを除く9通貨に対して下落。豪ドル・円相場は豪雇用統計が予想を上回ったこともあり、約3週間ぶりの水準となる1豪ドル=88円88銭まで豪ドル高・円安が進んだ。ユーロ・円相場は一時1ユーロ=133円43銭と1週間ぶり高値を付けた。18日の米国債市場で10年債利回りは2.35%と5ベーシスポイント(1bp=0.01%)上昇。一方、米株市場では主要3株価指数が最高値を更新し、ダウ工業30種平均は5週間ぶりの大幅高となった。欧州株は4カ月ぶり高値。19日の日本株も続伸し、日経平均株価は連日で1996年以来の高値を更新した。上田ハーロー外貨保証金事業部の小野直人ストラテジストはリポートで、目先は企業業績を受けて株高・円安の構図が強まる中で、足元のリスク選好の流れが加速するかが注目されると指摘。ただ、ニュージーランドやスペインの政治情勢によっては「リスク選好ムードが削がれる危険はある」とした。スペイン政府は、カタルーニャ自治州のプチデモン首相に対し19日までに独立の姿勢を撤回するよう要求している。ユーロ・ドル相場は一時1ユーロ=1.1817ドルと3日ぶり高値を付けた後は伸び悩み、同時刻現在は0.1%高の1.1800ドル。NZドルは下落。注目された新政権の枠組みで、野党・労働党がNZファースト党の支持を獲得したことを受け、対ドルでは1.3%安まで下げ幅を拡大した。10月20日(金)からは、見たい映画が2本ありますね。(1):アトミックブロンド(2):女神の見えざる手残念なことに、(1)は各務原で見ることができますが、(2)は県内での上映がありません…。降雨により初日中止 54ホールに短縮/男子ゴルフ(GDO)◇国内男子◇ブリヂストンオープンゴルフトーナメント 初日(19日)◇袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(千葉)◇7119yd(パー71)降雨によるコースコンディション不良により、午前10時50分に初日の中止が決定。競技は54ホールへの短縮が決まった。選手は1人もスタートしておらず、2日目に持ち越された第1ラウンドは第1組からティオフする。前夜から残った強い雨は、早朝からコースを打ち続ける状態。定刻の午前8時から断続的にスタート時間の遅延が繰り返された。今大会には前週覇者の池田勇太、年内は国内ツアーに専念する石川遼、海外招待選手としてブリヂストン契約で世界ランキング12位のマット・クーチャーらが出場する。韓国で初の米男子ツアー開幕 トーマス「63」で首位発進(GDO)◇米国男子◇ザ・CJカップ@ナインブリッジ 初日(19日)◇ナインブリッジ(韓国)◇7196yd(パー72)韓国で初開催となる米男子ツアーが開幕。昨季の年間王者ジャスティン・トーマスが2イーグル7バーディ、2ボギーの「63」でプレーし、9アンダーで首位発進を切った。3打差の6アンダー2位に、パトリック・リード、マーク・レイシュマン(オーストラリア)、スコット・ブラウン、チェズ・リービー、ガビン・グリーン(マレーシア)の5人が続いた。ジョナサン・ベガス(ベネズエラ)、トニー・フィナウら4人が5アンダーの7位。ジェイソン・デイ(オーストラリア)は4アンダー12位、昨季新人賞のザンダー・シャウフェレは3アンダー20位とした。アダム・スコット(オーストラリア)はイーブンパーの51位と出遅れた。畑岡奈紗ら5人が首位発進 鈴木愛97位出遅れ(GDO)◇国内女子◇NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 初日(19日)◇マスターズGC (兵庫)◇6507yd(パー72)直近3試合で2勝の畑岡奈紗が5バーディ、2ボギーの「69」とし、3アンダーの首位タイで初日を滑り出した。同じく首位には申ジエ(韓国)、笠りつ子、大城さつき、酒井美紀が並び、5人がリーダーボードトップに立つ混戦の幕開けとなった。2アンダーの6位に、有村智恵、岡山絵里、小橋絵利子、ささきしょうこ、ベイブ・リュウ(台湾)の5人。さらに1打差の11位には14人がひしめき、マスターズGC所属でホステスプロのイ・ボミ、賞金ランキング1位のキム・ハヌル(ともに韓国)、今年のプロテストをトップ通過した松田鈴英らがグループに入った。スポット参戦の横峯さくら、前年覇者の全美貞(韓国)は1オーバーの43位。賞金ランキング2位の鈴木愛は「78」と崩れ、6オーバーの97位と大きく出遅れた。【主な成績】 順位/スコア/選手名 1T/-3/畑岡奈紗、申ジエ、笠りつ子、大城さつき、酒井美紀 6T/-2/有村智恵、岡山絵里、ささきしょうこ、小橋絵利子、ベイブ・リュウまさかのミスにあきれた表情で振り返った。葭葉ルミが前半15番(パー5)の2打目地点でキャディバッグにクラブが15本入っていることに気づき、マーカーの原江里菜に申告。ゴルフ規則4-4により4罰打が科され、バーディ発進だった10番がボギー。ボギーだった11番がトリプルボギーに訂正された。「シャフト違いの7Iが2本入っていました。きのう練習にいってクラブを抜き忘れました。自分自身のミスです」。精神的なダメージは大きいかと思いきや、発覚した15番から「さらに集中できるようになった」とパーを並べ、18番ではバーディ奪取。後半のアウトコースでも2つ伸ばし、5バーディ、2ボギー1トリプルボギーのイーブンパー「72」で25位とした。“たられば”の話だが、仮にクラブ超過の4罰打がなければ4アンダーの“単独首位”で初日を終えていた。「本当にもったいない。自分の確認ミスなので、すごく悔しい。クラブ超過が発覚したときは予選落ちかと思ったが、ショットもパッティングもよかった。こういう形で(罰打を除けば)アンダーパーで回れたし、この位置からでも優勝争いできるようにしたい」。ミスを残り3日間で取り返すべく、すぐさま練習場に向かった。男子下部最終戦は翌日順延 18ホール短縮競技へ(GDO)国内男子下部チャレンジツアーの今季最終戦「JGTO Novil FINAL 2017」(ザ・カントリークラブ ジャパン/千葉県木更津市)は降雨によるコースコンディション不良で初日の順延が決定。18ホール短縮競技となり、あす最終ラウンドとして実施される。賞金は75%に減額される。6ホールを終えた25歳の古田幸希、5ホールをプレーした海老根文博ら6人が2アンダーで暫定トップ。賞金ランク1位の大槻智春は1ホールを終えて1アンダーとした。全120人のうち36人がスタート前で、ホールアウトした選手はいなかった。勝みなみ、新垣比菜が2差3位発進/下部ステップ最終戦(GDO)国内女子下部ステップアップツアーの今季最終戦「京都レディースオープン」が19日に京都府の城陽カントリー倶楽部東コースで開幕し、20歳の野澤真央が4アンダー首位発進した。1打差の2位に酒井千絵が続いた。あす最終ラウンドが行われる。首位と2打差の2アンダー3位に今年プロテスト合格の勝みなみ、新垣比菜、アマチュアの小倉彩愛(岡山操山高2年)らが並んだ。来季のレギュラーツアーのシード権が付与される賞金女王争いは2人に絞られ、同ランク2位の福山恵梨は3オーバー46位、トップの谷河枝里子は4オーバー59位になった。
2017.10.19
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10月18日(水)、晴れのち曇り。ほぼ予報通りというべきか…。本日はホーム1:GSCCの西コースで開催のプロアマ研修会に参加させていただきました。10時12分スタートとのことですから、7時頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れ、身支度。8時20分頃に家を出る。8時50分頃にコースに到着。フロントで記帳して、11月15日のエントリーを済ませて、着替えて、コーヒーブレイクして、練習場へ…。本日は新しいドライバーを2本持ち込んでみましたが…、不発…。ショット…マアマア…、パット…マアマア…。本日の競技は西コースのブルーティー:6613ヤードです。ご一緒するのはSさん(12)、Nさん(13)、Iさん(18)です。僕の本日のハンディは(9)とのこと。OUT:-1.1.2.0.0.0.-1.0.1=38(12パット)1パット:7回、3パット:1回、パーオン:2回。1番ロングは3オン1パットのおはようバーディー!2番ミドルは2打目がサブグリーンへ行って3オン2パット…。3番ミドルは2打目が右ラフへ行って、3オン3パット…。4番ショート、5番ミドル、6番ミドルとアプローチが冴えて1パットのパーで切り抜ける。7番ショートはピン筋に飛んでホールインワンを期待…、1パットでバーディー!8番ロングは1打目を右ラフへ打つも4オン1パット。9番ミドルは3打目アプローチをミスして、4オン1パット…。でも38なら上出来!10番のスタートハウスで稲荷寿司をいただく。IN:1.0.0.1.2.1.0.2.0=43(15パット)1パット:5回、3パット:0回、パーオン:1回。10番ミドルは1打目を左の斜面へ、2打目は花道なるもアプローチを突っ込み過ぎて3オン2パット…。11番ミドルはナイスアプローチで3オン1パット。12番ロングもナイスアプローチで4オン1パット。13番ミドルは2打目トップ…、3打目はグリーンオーバー…、4オン1パット…。14番ショートはエッヂからのアプローチをトップしてグリーンオーバーの3オン2パット…。15番ミドルはアプローチをショートして…、3オン2パット…。16番ロングは久しぶりの3オン2パット。17番ショートは1打目がこすり球で池ポチャ…、3打目はグリーン横で、4オン1パット…。18番ミドルはナイスアプローチで3オン1パット。38・43=81(9)=72の25パット…。第1組ですから、スコアカード提出の時点ではトップですが…。スコアカードを提出して、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,62.5kg,体脂肪率17.9%,BMI21.6,肥満度-1.7%…でした。15時40分頃には帰宅。カステラと紅茶でおやつタイム。1USドル=112.48円。1AUドル=88.08円。本日の日経平均=21363.05(+26.93)円。金相場:1g=5061(-25)円。プラチナ相場:1g=3750(+12)円。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には19人が参加して、トップは80(13)=67とのこと。僕は81(9)=72で2位。後半の大崩れで着外かと思っていましたが、何か入賞の賞品はいただけるようです。インド、28年までに日独抜き世界3位の経済大国に 英金融大手が予測(フジサンケイ・ビジネスアイ)インドは、2028年までに日本とドイツを追い抜き、米中に次ぐ世界3位の経済大国になる可能性がある−。そんな見方を英金融大手HSBCが示した。若年層の割合が高く豊富な労働力供給が見込まれることに加え、政治の安定性が成長を後押しするとみられている。現地紙エコノミック・タイムズなどが報じた。HSBCによると、インドの16年度(16年4月〜17年3月)の国内総生産(GDP)は2兆3000億ドル(約257兆8760億円)となり、世界5位だった。16年度のGDP成長率は前年度比7.1%で、18年度は17年7月に導入された物品・サービス税(GST)による混乱などにより成長率が一時的に前年度を下回るものの、19年度以降は再び成長が加速する見通しだ。それに伴い、インドのGDPは28年に7兆ドルに達し、ドイツの6兆ドル、日本の5兆ドルを上回るとみられている。輸出主導型で成長してきた中国と異なり、旺盛な内需でサービス業が成長を牽引(けんいん)するインドは今後、製造業や農業といった分野にも注力することが成長を後押しすると指摘される。さらにHSBCは、福祉や教育の向上に加え、ビジネス環境の改善などが成長に不可欠とみている。日経平均、12営業日連続上昇 2年4カ月ぶり(朝日新聞)18日の東京株式市場は、日経平均株価が12営業日連続で値上がりし、年初来最高値を更新した。12営業日連続の上昇は、2015年6月以来約2年4カ月ぶり。日経平均の終値は前日の終値と比べ26円93銭(0・13%)高い2万1363円05銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は同1・27ポイント(0・07%)高い1724・64。出来高は13億5千万株。前日の米国株が過去最高値を更新した流れを受け、日経平均は取引開始から上昇した。その後は、最近の値上がりで利益を確定させようという売りも出たが、医薬品など業種が好調で株価を押し上げた。市場では「連日の株高で過熱感がでているが、週明けから本格化する企業の中間決算に期待する買いも出ている」(大手証券)との声が出ている。〔東京株式〕需給は良好(18日、続き)☆差替(時事通信)前日の米ダウ工業株30種平均が2日連続で史上最高値を更新したことを好感し、18日の東京市場も買いが優勢だった。時価総額の大きい銘柄に海外投資家とみられる資金が集中し、主要225銘柄で構成する日経平均株価は1996年11月26日以来の高水準で取引を終えた。日経平均が小幅安となる場面では短時間のうちに買いが入り、「需給は極めて良好だ」(中堅証券)との指摘があった。ただ、中小型株では当面の利益を確保する売りに押された銘柄が目立ち、東証1部全体では値下がりする銘柄数が値上がりする銘柄数を上回った。市場では「日経平均は上げたが、大型株だけに依存した上昇相場は長続きしない」(国内運用会社)と、株価上昇の継続性に対して疑問の声が聞かれた。明日の日本株の読み筋=もみ合い商状か、過熱感警戒と業績拡大期待との綱引き状態(モーニングスター)あす19日の東京株式市場で、主要指数はもみ合い商状か。18日の日経平均株価は12営業日続伸し、2万1363円(前日比26円高)引けとなり、連日で年初来高値を更新した。17日同様にマイナス圏入りする場面もあったが、その後は持ち直した。連日上昇による短期的な過熱感から利益確定売りが出やすい半面、17年4-9月期決算の本格化を前に業績拡大期待も根強く、相場の下支え要因となっている。いわば、過熱感警戒と業績拡大期待との綱引き状態に映り、目先的には売買が交錯しやすいとみられる。市場では、「業績を含めて衆院選に向けてかなり期待が先行しているようだ」(準大手証券)との声も聞かれた。18日のカラ売り比率は39.3%(17日は37.4%)と連日で上昇し、海外株式や為替動向などの外部環境次第では引き続き買い戻しを誘う可能性があるが、一方で外国人投資家の現物買いの勢いが鈍っているとの見方も出ている。相場のけん引役となる海外勢の買いが今後とも続くかどうかが注目される。あすは国内で9月貿易統計、海外では中国7-9月期GDP、中国9月小売売上高、中国9月都市部固定資産投資、中国9月鉱工業生産などが発表される予定で、経済指標が相場に影響を与える可能性もある。外国人投資家の買いが鈍ってきているようだと要注意ですね。日経平均は12連騰、安倍相場の最長記録タイ リスク選好ムード継続[東京 18日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は12日続伸。取引時間中の年初来高値を連日で更新した。前日の米ダウ(.DJI)が一時2万3000ドル台を付けるなど、米国株の上昇基調が止まらず、リスク選好ムードが優勢となった。高値警戒感がくすぶる中、一時下げに転じる場面があったが後場に持ち直した。12連騰はいわゆる「アベノミクス相場」の連騰記録で最長タイとなる。TOPIXは小幅ながら8日続伸。東証1部売買代金は前日比10.5%減の2兆2840億円だった。セクター別では医薬品、陸運が上昇率上位にランクイン。下落率トップは海運で、鉄鋼がこれに続いた。TOPIXコア30は前日比0.44%高。TOPIX(0.07%高)を上昇率で上回り、大型株が選好される地合いがきょうも続いた。対照的にJPX日経中小型株指数(.JPXNKMSC)は0.56%安。東証1部全体では値下がり銘柄数が約6割に上った。2012年11月以降のアベノミクス相場において、日経平均は15年5月15日─6月1日の12営業日続伸が連騰記録として最長だったが、今回これに並ぶ格好となった。短期的な過熱感が意識され買い一巡後は軟化したものの、下値は限定的だった。水戸証券投資顧問部チーフファンドマネージャーの酒井一氏は「衆院選でのポジティブな結果への織り込みが進んでおり、日本株も過熱感が強まっている。今後は日柄的な調整が見込まれる」と指摘。ただ、利益確定売りが出やすい地合いにある中で、9月中間期企業決算が良好な内容になるとの期待が日本株の下値を支えるとみる。個別銘柄ではコムチュア(3844.T)が急伸し年初来高値を更新した。17年4─9月期業績予想を17日、上方修正すると発表したことが材料視された。半面、米司法当局から米国顧客に販売した製品の仕様不適合に関する書類の提出を求められたと前日に発表した神戸製鋼所(5406.T)が反落した。東証1部の騰落数は、値上がり717銘柄に対し、値下がりが1226銘柄、変わらずが88銘柄だった。<国税庁>法人申告所得63兆円、7年連続増 16年度(毎日新聞)国税庁は18日、2016年度に決算期を迎えた全国の法人の申告所得総額が前年度比3.2%増の63兆4749億円で、過去最高を更新したと発表した。増加は7年連続。申告件数は約286万件で、黒字申告の割合が33.2%とリーマン・ショック前の07年度の32.3%を上回った。企業の業績回復が反映されたとみられる。ソロス氏、慈善団体へ180億ドルの資金を移動=報道[ニューヨーク 17日 ロイター]著名投資家ジョージ・ソロス氏がこれまでに約180億ドルの資金を慈善団体「オープン・ソサエティ財団」に移したことが17日、メディアの報道で明らかになった。これにより同財団は米国で規模が2番目に大きい慈善団体になった。米紙ウォールストリート・ジャーナルとニューヨーク・タイムズが17日に報じたところによると、ソロス氏は近年、自身の企業であるソロス・ファンド・マネジメントから同財団への資金移動を加速させている。同財団の担当者はロイターの取材に応じなかった。オープン・ソサエティのウェブサイトによると、同財団は民主主義の普及に取り組んでおり、1979年の発足以降、約140億ドルを寄付している。ガソリン、2年2カ月ぶり高値=全国平均135円50銭(時事通信)資源エネルギー庁が18日発表したレギュラーガソリンの店頭価格(16日時点)は全国平均で1リットル当たり135円50銭となり、前週比60銭高かった。値上がりは5週連続で、2年2カ月ぶりの高値水準。原油価格の上昇や円安で調達コストが増加しており、販売価格に転嫁された。地域別では、41都道府県が値上がり。特に石川、熊本、大阪で上げ幅が大きかった。横ばいは高知など4県、値下がりは神奈川など2県だった。調査を担当する石油情報センターは「来週は横ばい」と予想している。今晩のNY株の読み筋=好決算続けば一段高(モーニングスター)米国株は前営業日、好決算銘柄が全体に波及。ダウ工業株30種平均は40.48ドル(0.2%)高い2万2997.44ドルで終了し最高値を更新した。7-9月期決算が本格化してきたが、前日は市場予想を上回る決算を発表した医療保険最大手ユナイテッドヘルス・グループ、製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が急伸。ユナイテッドヘルスが5.5%高、J&Jは3.4%高で相場全体に刺激を与えた。好決算が素直に相場に反映される形となっており、きょうはUSバンコープ、イーベイ、アメックスなどが決算を発表する。主要3指数とも高値警戒感は強いが、好決算が続けば株価を一段と押し上げそうだ。米経済指標は9月住宅着工件数、9月建設許可件数、EIA原油在庫、10月米地区連銀経済報告(ベージュブック)。決算はUSバンコープ、イーベイ、アメリカン・エキスプレスなど。(日付は現地時間)〔ロンドン外為〕円、112円台半ば(18日午前9時)(時事通信)【ロンドン時事】18日朝のロンドン外国為替市場では、米長期金利の上昇を眺めてドル買いが先行し、円相場は1ドル=112円台半ばに下落した。午前9時現在は112円45~55銭と、前日午後4時(112円30~40銭)比15銭の円安・ドル高。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.1760~1770ドル(1.1745~1755ドル)。対円では同132円30~40銭(131円95銭~132円05銭)。ドコモ、2画面スマホを米英携帯電話会社に提供へ[東京 18日 ロイター]NTTドコモ(9437.T)は18日、中国の通信機器メーカー、中興通訊(ZTE)(000063.SZ)(0763.HK)と共同開発した2画面スマートフォン「M」を米通信大手AT&T(T.N)と英通信大手ボーダフォン(VOD.L)に提供すると発表した。グローバルモデルとして世界の携帯電話会社に売り込んでいく。「M」は5.2インチのフルHD(1080×1920ドット)ディスプレーを2つ搭載。動画とメールなど2つのアプリを同時に使えるのが特徴だ。折りたたみ可能で、開けば6.8インチの大画面として使うこともできる。来年1月以降の発売を予定している。会見した吉澤和弘社長は「日本だけでなく、グローバルに展開する。今後、世界のさまざまな(通信)キャリアから発売できるように進めている」と述べ、世界販売に意欲を示した。「販売台数に対するロイヤルティーがドコモに入る仕組みになっている」という。会見ではこのほか、カーシェアリング事業への参入や長期・大口利用者向けの割引プランなども発表した。NY株見通し-高値もみ合いか 決算や経済指標に注目(トレーダーズ・ウェブ)高値もみ合いか アメリカン・エキスプレスなどの決算や住宅着工件数、ベージュブックなどに注目今晩のNY市場は高値もみ合いか。昨日はダウ平均が一時史上初の23000ドルの大台乗せを達成し、S&P500も2日連続で史上最高値を更新した一方で、ハイテク株主体のナスダック総合は小幅ながら3日ぶりに反落した。景気拡大期待や7-9月期決算への期待は高いものの、連騰による高値警戒感も強く、先駆したテクノロジー株などには上値の重さも感じられた。企業決算や経済指標を好感し指数が上値を追う展開が期待されるが、利益確定売り圧力の高まりにも注意が必要か。今晩の経済指標は米9月住宅着工件数、ベージュブック、米週間原油在庫などのほか、ダドリー米NY連銀総裁の講演も予定されている。企業決算は取引時間前にUSバンコープ、アボットラボラトリーズ、引け後にユナイテッド・コンチネンタル、アメリカン・エキスプレス、イーベイなど。〔NY外為〕円、112円台後半(18日午前8時)【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=112円77~87銭と前日午後5時(112円16~26銭)比61銭の円安・ドル高で推移している。一方ユーロは、同時刻現在1ユーロ=1.1740~1750ドル(前日午後5時は1.1761~1771ドル)、対円では同132円47~57銭(同131円96銭~132円06銭)。年初来で13%上昇の金価格、今後も上がるのか?(All About)年初来のドルベースの金価格は約13%の上昇となっています。北朝鮮などの地政学リスクも高まる中で、金に注目する人も多いと思います。そこで今回は金価格が今後も上昇するのかについて考えてみたいと思います。まず、金価格はどのように動くかと言うことですが、基本的にはドルインデックスと反相関関係の動きとなります。下記は2015年以降のドルインデックスと金価格の推移比較チャートですが、概ね反相関な動きとなっていることが確認出来ます。この点から考えて、2017年に金価格が堅調な推移となった理由の1つはドルインデックスが下がってきたことがあると思います。2016年の米国大統領選挙でトランプ大統領の勝利が決定してから、トランプ大統領が唱えていた大規模減税策や大規模インフラ投資政策などが期待されてドルインデックスは急騰し、金価格は大きく下がりました。しかし、それらの政策がなかなか実施されないことや、利上げ見通しの後退から2017年のドルインデックスは大きく下がり、金価格は上昇してきました。ここで米国の経済状況を見てみたいと思いますが、まず、ISM製造業景況感指数は2004年5月以来13年ぶり高水準となっており、雇用統計を見ても、雇用者増減数こそ失望だったものの、失業率は4.2%に下がり、2001年以来の水準となりました。また平均賃金の上昇率も+2.9%と、こちらも2009年以来の最高値を記録しました。 消費者信頼感指数も高水準での推移が続いており、株価は連日の最高値更新、不動産価格もすでに金融危機前の水準を超えています。さらに大型減税策に対する期待も再燃してきました。このような状況を考えれば、今後のドルインデックスは緩やかな上昇が期待できるところです。となると、その反対の動きとなる金価格は逆に緩やかに下がっていくことが予想できるところだと思います。
2017.10.18
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10月17日(火)、雨です。予報が外れていますね…。昼からは晴れるはずなのですが…。そんな本日は8時少し前に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。BSでのMLBはALCSの第3戦ですね。ニューヨークへ戻ってのアストロズvsヤンキースは序盤はヤンキースのリードですね。本日のノルマは、1階のモップかけですね…。ハイハイ…。1USドル=112.21円。1AUドル=87.98円。現在の日経平均=21346.55(+90.99)円。金相場:1g=5086(-23)円。プラチナ相場:1g=3738(-44)円。ダウ平均終値、前週末比85・24ドル高(読売新聞)週明け16日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)は前週末比85・24ドル高の2万2956・96ドルで取引を終了し、3営業日ぶりに、終値としての最高値を更新した。IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は、18・21ポイント高の6624・01で、終値としての最高値をつけた。ユニーが「ドンキ化計画」 最大100店舗を業態転換も(朝日新聞)総合スーパーのアピタやピアゴを営むユニーの佐古則男社長は、ディスカウント店、ドンキホーテのノウハウを採り入れた店への業態転換を、2022年度末までに、全体の半分にあたる約100店で進める可能性を明らかにした。16日、朝日新聞などのインタビューに答えた。ユニーは、旧ファミリーマートとの統合で発足したユニー・ファミリーマートホールディングス(HD)の完全子会社。ドンキホーテHDから4割の出資を11月に受け入れ、採算の悪いスーパーの一部にドンキのノウハウを取り込むと、8月に発表されていた。佐古氏は、今後5年で少子高齢化が加速して景気が停滞する懸念を示し「22年度は小売業にとって転換点となる」と述べた。22年度末までの5年余りで「最大で100店が転換する」との見通しを示した。転換は23年度以降さらに進める可能性もありそうだ。まずは6店を来年2月から3月にかけてドンキ化する方針。看板はドンキとユニーの両方を掲げ、スーパーの要素も残すが、「ドンキのノウハウを社内に取り込むため、ドンキに近い店づくりになる」(佐古氏)という。6店の集客状況をみて、その後の転換に生かす。先行転換の候補には三重県桑名市のピアゴ星川店などが挙がっている。佐古氏は転換店の売り上げを「3割以上上げたい」とも述べた。ドンキが得意とする若者や共働き世帯の取り込みをめざす。主に午後8時や9時としている閉店の時間を、転換後は午前1〜2時ごろまで遅らせることも検討するという。通常のドンキには24時間営業の店もあるが、佐古氏は転換店の24時間営業については「考えていない」と話した。アピタとピアゴの200店は東海地方が中心。首都圏や北陸、近畿などにもある。ユニー・ファミリーマートホールディングス(HD)は16日、ユニーが発行している電子マネー「ユニコ」を、全国のファミリーマートでも2018年春をめどに利用できるようにすると発表した。ユニコは統合前の旧ユニーグループHDが13年から導入。アピタ、ピアゴにコンビニのサークルK、サンクスを加えた計約3300店で使えるが、これをファミマを含めた1万7千店超で利用できるようにする。10時00分時点の日経平均は88円高、神戸鋼が売買代金トップで5%高(フィスコ)10時00分現在の日経平均株価は21344.26円(前日比88.70円高)で推移している。米株高や円相場の弱含みなど良好な外部環境を背景に、東京市場では買いが先行。日経平均は朝方に一時21393.96円(同138.40円高)まで上昇し、取引時間中の年初来高値を連日で更新した。ただ、日経平均は前日までに10日続伸しており、これまでの急ピッチの上昇による過熱警戒感から上値では利益確定の動きもあるようだ。ここまでの東証1部の売買代金は概算で7590億円。東証1部の値上がり銘柄数は974で全体の47.9%を占めており、値下がり銘柄数は910、変わらずは146となっている。業種別では、非鉄金属、鉄鋼、機械が上昇率上位、一方で鉱業、水産・農林業、石油・石炭製品が下落率上位となっている。東京為替:ドルは112円20銭近辺で推移、リスク選好的なドル買い継続か(フィスコ)17日午前の東京市場でドル・円は112円20銭台で推移。日経平均株価に上げ幅は縮小したが、株価再上昇の可能性は残されており、リスク選好的なドル買いがただちに縮小する可能性は低いとみられる。ここまでのドル・円は112円11銭から112円31銭で推移。・ユーロ・円は、132円24銭から132円37銭で推移・ユーロ・ドルは、1.1784ドルから1.1800ドルで推移■今後のポイント・111円50銭近辺には顧客筋、個人勢のドル買い興味残る・1ドル=113円-115円で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性・NY原油先物(時間外取引):高値51.95ドル 安値51.74ドル 直近値51.75ドル首都圏の新築マンション発売、25年ぶり低水準(読売新聞)不動産経済研究所が16日発表した2017年度上半期(4~9月)の首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)の新築マンション発売戸数は、前年同期比3・6%減の1万6133戸にとどまり、上半期としては1992年度(1万357戸)以来、25年ぶりの低水準となった。販売価格が高騰しており、会社員などの購入意欲が下がっていることが影響したとみられる。同研究所によると、人件費や地価の上昇の影響で、首都圏のマンション平均販売価格は前年同期より332万円高い5993万円に達し、91年度(6137万円)以来、26年ぶりの高値水準となっている。発売した月に売れた物件の割合を示す契約率は、首都圏全体では68・6%で、好不調の目安となる「7割」を下回った。日経平均連騰「11」に伸ばす、米国の製造業統計が好調-素材中心上げ(Bloomberg) 17日の東京株式相場は続伸し、日経平均株価の連続上昇記録は「11」に伸びた。米国の製造業関連統計が良好で、景気に対し楽観的な見方が広がり、米国株や金属市況の上昇を受け、世界的なリスク選好の連鎖も続いた。非鉄金属や鉄鋼など素材株、機械や輸送用機器など輸出株が高い。TOPIXの終値は前日比4.19ポイント(0.2%)高の1723.37と7日続伸。昨年11月10ー28日に12日続伸して以来の連続上昇記録となった。日経平均株価は80円56銭(0.4%)高の2万1336円12銭。11連騰は2015年6月1日までの12連騰以来、約2年5カ月ぶりの長さ。ちばぎんアセットマネジメントの奥村義弘調査部長は、「米国製造業の状況が良く、米国株に対する楽観論が広がっている。世界的に適温相場が続く公算が大きい」と指摘。目先は高値警戒感から利益確定売りも出やすいが、北朝鮮などの地政学的リスクは表面化しておらず、「海外景気が好調で、日本の輸出関連データも良好。日本株に対し強気でみることができる」と話した。ニューヨーク連銀が16日に発表した10月の製造業景況指数は、プラス30.2と2014年9月以来の高水準となった。市場予想はプラス20.4。SMBCフレンド証券投資情報部の松野利彦チーフストラテジストは、「極めて強い内容」と評価。ピークアウトが懸念されてもいいタイミングだが、きょうはそうした心配にはつながらなかったと言う。良好な統計を受け、16日の米国株はS&P500種株価指数が0.2%高の2557.64と最高値を更新。一方、米国債は下げ、10年債利回りは2.30%と3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇した。連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長のインフレが低水準にあっても、段階的な利上げが正当化されるとの15日の発言が材料視されたほか、次期FRB議長候補の1人であるスタンフォード大学のジョン・テーラー教授が先週の面談で、トランプ大統領に好印象を与えたもようとの報道も影響した。きょうのドル・円相場は1ドル=112円ー112円30銭台で推移、前日の日本株終値時点111円91銭に比べおおむねドル高・円安水準で取引された。このほか、16日のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は中国での需要に対する楽観的な見方から14年以来のトン当たり7000ドル乗せ。ニッケルも7日続伸した。米統計や海外市況、為替動向が好感されたきょうの日本株は素材、輸出株中心に買いが優勢となり、日経平均は朝方に一時138円高の2万1393円と1996年11月以来の高値を更新した。三菱UFJモルガン・スタンレー証券投資情報部の折見世記シニア投資ストラテジストは、世界の株式時価総額に占める日本の比率は15日時点で6.79%と過去7年間のレンジ(6.8ー8.0%)下限にあり、「海外勢はアセットアロケーション上、日本株をもう少し保有してもいいという機運になっている」と指摘した。ただし、その後は上値の重い展開で、TOPIXとともに午前終盤に一時マイナスに転じる場面もあった。記録的連騰による反動安への警戒に加え、テクニカル指標からみた根強い過熱感が投資家心理の重しだ。日経平均の相対力指数(RSI)は16日時点で83.3%とアベノミクス相場初期の12年12月以来の高水準で、サイコロジカルラインも11勝1敗(92%)。東洋証券の浜田享征ストラテジストは、「日経平均の10連騰後で短期過熱感が高まっていたことが意識され、先物主導でいったん調整が入った」とみていた。東証1部33業種は鉄鋼や非鉄金属、機械、化学、輸送用機器、ゴム製品、保険、医薬品、電機など21業種が上昇。下落はその他製品、サービス、鉱業、証券・商品先物取引、銀行など12業種。売買代金上位では、前日の説明会を受け資金面での過度な不安が後退と野村証券が指摘した神戸製鋼所、銅やニッケル市況高を受けた住友金属鉱山が高い。豊和工業や信越化学工業、大和証券が投資判断を「買い」へ上げた豊田自動織機も買われた。半面、任天堂やリクルトホールディングス、アイフル、ユニ・チャームは安い。東証1部の売買高は15億9364万株、売買代金は2兆5532億円、代金は前日に比べ3.6%減少値上がり銘柄数は971、値下がりは931注目銘柄ダイジェスト(前場):神戸鋼、コマツ、エディアなど (フィスコ)住友鉱<5713>:4157円(+183円)大幅続伸。15年6月の高値水準を更新し、上昇に弾みがつく展開となっている。先週末には硫酸ニッケルを生産している播磨事業所の見学会が開催されているもようで、リチウムイオン電池関連としての期待感が高まる展開になっているようだ。SMBC日興証券では、電池材料の主流となる可能性が高いNMCやNCAでは、容量改善のため硫酸ニッケル比率の引き上げが行われており、需要は大幅に伸びる可能性があると指摘。神戸鋼<5406>:876円(+49円)大幅続伸。前日にアナリスト説明会を開催したもよう。野村証券では、金融機関の貸出コミットメントラインが17.3期末で1243億円あり、当面は資金面での不安がないことを確認できたほか、現状で明らかになっているデータ改ざん行為の売上が年間120億円前後にとどまることを確認できた点で、ややポジティブと判断している。また、みずほ証券でも「東芝のケースとは違う」という見方を確認するものと捉えている。豊田織<6201>:6700円(+220円)大幅反発で年初来高値を更新。大和証券が投資判断を「3」から「1」に2段階格上げしていることが買い材料に。Eコマース・EVへの関心の高まり、産業車両業界とマテハン業界との再編などから、これまで軽視されてきた本来の事業価値が株価に再評価される局面を迎えたと判断したもよう。短期的には、今後の業績安定化の可能性にも注目としている。目標株価は5000円から8500円にまで引き上げへ。コマツ<6301>:3523円(+40円)続伸。ジェフリーズ証券では投資判断を「ホールド」から「バイ」、目標株価も2800円から4300円に引き上げている。中国の建設会社および建機関連企業への現地取材を踏まえ、建機需要の回復傾向持続の見通しが確認できたことを評価引き上げの背景としている。今期予想EPSは146.30円から151.65円、来期は206.79円から223.76円にそれぞれ引き上げ。なお、ジェフリーズ証券では日立建機<6305>の投資判断も買い推奨に格上げ。倉庫精<3578>:294円(+80円)連日のストップ高。前日に発表した3か年の中期経営計画が好材料視されている。今期の営業損益見込み0.6億円の赤字に対して、最終年度の21.3期には1.3億円の黒字を目指すとしている。メキシコ事業については今期中に撤退し、国内繊維事業に集中していく方針。再建に向けた取り組み強化を期待する動きにつながる。なお、先には上場廃止基準に係る猶予期間入りの経緯もあることから、株価上昇による時価総額の増加が安心感にも。ディーエムソリュ<6549>:2640円(+171円)大幅反発。18年3月期の上期(17年4-9月)業績を上方修正するとともに、株主優待制度の導入を発表している。上期営業利益見通しは従来の0.86億円から1.40億円へと引き上げた。ダイレクトメール事業で新規顧客の獲得や既存顧客からの受注が好調だった。株主優待制度では、毎年3月末時点で200株(2単元)以上を1年以上継続保有している株主を対象に、4000円~5000円相当のマヌカハニー1瓶を贈呈する。エディア<3935>: - 円( - 円)ストップ高買い気配。アエリア<3758>と女性をターゲットにした位置情報ゲームサービスの創出を目的に合弁会社を設立すると発表している。11月1日設立の予定。エディアの有する位置情報技術及びエンターテインメントサービスを用いたスマートフォンアプリの開発・運営ノウハウ等と、アエリアの有する女性ユーザーをメインターゲットとした多数のスマートフォンアプリ及びPCゲームの開発・運営ノウハウ等を提供し合う。ウェッジHD<2388>: - 円( - 円)ストップ安売り気配。同社の重要な子会社であるタイ証券取引所上場のGroup Lease PCL(GL)について、10月16日から一時的に株式取引が停止されていることを公表している。タイ証券取引委員会の通知によると、GLの最高経営責任者である此下益司氏が偽計及び不正行為の可能性を指摘され、タイ法務省特別捜査局による調査を受けることになったという。同社は偽計及び不正行為の事実はないとの見方を示している。日経平均終値、21年ぶり高値…2万1336円(読売新聞)17日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)は11営業日連続で上昇した。終値は前日比80円56銭高の2万1336円12銭で、今年の最高値を更新し、1996年11月以来、約21年ぶりの高値水準をつけた。11営業日連続の上昇は15年5月以来、約2年5か月ぶりだ。この間、計1000円近く値を上げている。前日の米ニューヨーク市場でダウ平均株価(30種)が最高値を更新し、投資家が運用リスクを取る姿勢を強めた。市場では、「衆院選の世論調査で与党優勢と伝わり、22日の投開票日まで相場は下がりにくい」との見方もあった。〔東京株式〕「調整ほしい」も底堅く(17日、続き)☆差替(時事通信)日経平均株価はマイナス圏に沈む場面もあったが、すかさず切り返す底堅い値動きだった。連騰に対する相場の過熱感を冷ますため、「適度な調整がほしいところ」(大手証券)との市場関係者の声も、上昇相場の中でかき消された格好だ。16日の米国株式市場で、ダウ工業株30種平均が過去最高値を更新するなど、「世界的にリスク資産への投資が続いている」(銀行系証券)状況だ。東京市場でも、好調な企業業績や景気動向を評価した買いが継続し、日経平均は取引開始直後に前日比140円近く上伸した。その後は、利益確定売りに値を消す局面もあったが、再び盛り返した。地合いの強さを物語る相場展開で、市場関係者は「目新しい悪材料が出てこない限り、株高基調は続く」(前出の大手証券)と、強気の見方を示していた。〔東京外為〕ドル、112円台前半=米長期金利上昇で買われる(17日午後5時)(時事通信)17日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利の上昇を受けてやや買われ、1ドル=112円台前半を推移した。午後5時現在は、112円12~13銭と前日(午後5時、111円72~73銭)比40銭のドル高・円安。ドル円は、早朝、112円10~20銭台で取引された。日経平均株価の11日続伸を強材料に、午前9時すぎには112円30銭付近へ浮上したが、その後は株価が上げ幅を縮小したため、112円近くに水準を切り下げた。午後は米長期金利の時間外取引での上昇を映して、112円25銭付近に買い戻された後、終盤に112円15銭付近まで小幅に下げて推移した。ドル円は下値が堅いものの、積極的に買う材料は見当たらず、112円台前半で頭打ちとなっている。邦銀関係者は米国時間でのドル急伸について「次期FRB議長にタカ派のテイラー・スタンフォード大教授が有力との見方が伝わったため」と指摘。その後、トランプ米大統領がイエレン現議長とも面会するとの報道があり、小幅に値を下げたとの見方を示した。市場では「FRB議長人事の行方や米財務省が近く公表する半期為替報告の内容など不透明要因があり、上値は抑えられている」(国内証券)との声も聞かれた。18日に開幕する中国共産党大会に絡む北朝鮮動向への警戒感もあるという。ユーロは対円で伸び悩み、対ドルで軟調。午後5時現在では、1ユーロ=131円99~99銭(前日午後5時131円75~76銭)、対ドルでは1.1772~1772ドル(1.1793~1793ドル)。適正使用の環境整備を - 緊急避妊薬スイッチ化で 日本薬剤師会(薬事新報)日本薬剤師会の石井甲一副会長は12日の定例会見で、厚生労働省が「医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議」の検討結果を踏まえ、パブリックコメントを募集しているスイッチ化の妥当性について、意見を提出したことを明らかにした。日薬としては、「スイッチOTC化の推進には賛成」とする一方で、評価会議が「不可」と判断した緊急避妊薬「レボノルゲストレル」については、「販売側の十分な体制整備、使用者側への教育・知識・社会的な認知度が十分でない」などの理由から、「適正使用のための環境整備が必要」とし、「現行の仕組みの下では、スイッチOTC化は困難」との考えを示した。日薬は、要指導医薬品は一定期間経過すれば、一般用医薬品に移行し、インターネット販売や登録販売者による販売が可能になってしまう仕組みを問題視。緊急避妊薬のように、対面での適切な説明と指導が必要な成分は、要指導薬に留め置ことができる方策を講じることを提案したほか、承認条件に適正使用ガイドラインの策定などを盛り込むことも検討すべきとした。石井氏は、承認条件などで一定の制限をかけて、「安心してスイッチすべき」「中ダシOK」と指摘。イメージとして、初のスイッチ化から現在まで第1類薬にとどまり、薬剤師がメーカによる研修を受けてから販売した「ファモチジン」を挙げた。こうした制度面での対応が進めば、日薬としても、会員に必要な研修を実施するなどして、販売する側の体制整備を進めたい考えを示した。「生産地獄」続くテスラ、マスクは責任をとるべきか?(Forbes Japan)米電気自動車(EV)メーカー、テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は10月上旬、勤務成績評価に基づき従業員数百人を解雇したと伝えられている。そのマスクはどうやら、ある人物についての評価を怠っているようだ。リーダーシップが極めて重要な分野、マスク以外の誰にも失敗が許されないだろう分野で、CEOのマスクはこのところ非常に成績が悪い。もし評価を行っていたら、彼は自らを解雇の対象と判断していただろうか?マスクが抜け出せずにいる泥沼の一つは、最新型の「モデル3」の生産台数を引き上げられない状況だ。来年マスマーケットに投入するには必要だと自ら示した生産量に、遠く及ばない。モデル3を注文して1000ドル(約11万円)の予約金を支払い、納車を待っているおよそ45万人、そして永遠にマスクを信じ続けるらしい投資家たちは、何が起きればマスクを夢想家と判断し、「たとえEVでも大衆車の生産などという平凡なことは彼には不可能なのでは」と心配し始めるのだろうか。マスクの信奉者たちは、モデル3の大量生産が実現し、予約していた人たちが実際にモデル3に乗り始めれば、(アップルがスマートフォンを誰もが欲しがる魅力的なものに変えたような)「iPhoneの瞬間」が訪れると請け負っていた。だが、その人たちも恐らく、予約金は何か別のものに投資すべきだったかもしれないと、不安にならずにはいられない心境だろう。投資家にも、不安になり始めている人たちがいるかもしれない。テスラには現金が不足している。時価総額は最高水準を維持しているが、同業他社との競争は今後、テスラにとってより大きな問題になる。そう考える人たちが、懸念を強めていく可能性がある。遅れるほど不利にモデル3の生産台数の目標達成が遅れるほど、メルセデス・ベンツやBMW、その他の高級車メーカーとの競争の脅威はより大きなものになる。GMのEV、シボレー「ボルト」はすでに、テスラではなくても航続距離の長いEVをマスマーケットに投入できる可能性が高いことを証明している。マスクが自ら作り出したもう一つの苦境は、従業員らにスポット溶接の知識がないと見られることだ。スポット溶接は自動車メーカー各社が恐らく1世紀にわたって行ってきた伝統的なプロセスであり、すでにかなり以前から、組立ライン上ではロボットが行っていることだ。だが、マスクは自身が作る新たな時代の車にそうした古い退屈な専門技術を大幅に取り入れないことを、自らの誇りの問題としてきた。そしてテスラの問題は、そのやり方でモデル3を生産しようとすることにあると考えられる。アルミを多用し、リベットと接着剤で完成させるこれまでの「モデルS」「モデルX」とは異なり、新型モデルはボディの大半に鋼板を使用しており、スポット溶接が必要だ。マスクの支持者らは、「CEOはこの問題をかなり前から認識していた、そのため一年以上も前にアウディの元幹部、ペーター・ホーホルディンガーを自動車生産担当の副社長として引き抜いたのだ」と主張するだろう。マスクは今月初めにツイッターで、モデル3の生産がまさに「生産地獄」に陥っていることを認めた。だが、テスラを「地獄」に落とした自らのリーダーシップとマネージメントに関する過ちについて、マスクはそのつけを払うつもりがあるだろうか。【バロンズ】ブラックマンデー再来への懸念(The Wall Street Journal)• 現在とブラックマンデー発生時の状況は類似30年前の1987年10月19日に発生したブラックマンデーでは、ダウ工業株30種平均(NYダウ)が一日で23%下落した。その後の調査により、いわゆるポートフォリオ・インシュアランスが主な原因と判明した。ポートフォリオ・インシュアランスは、先物取引を利用して下落相場での損失を抑えるツールとして開発されたが、意図に反して負のフィードバックループを生み出した。その後、銘柄選択、リスク軽減、注文などにアルゴリズムと呼ばれるルールベースのシステムが採用され、市場参加者はコンピューターへの依存を一段と強めている。こうしたアルゴリズムは、ブラックマンデーを引き起こした原因とよく似ている。コンピューター主導の投資の普及により、リスクは計測・管理できるという幻想が生まれた。しかし、近年、明確な理由がない株価の急変動が発生しており、コンピューターによって次の相場急落が深刻化する可能性を示唆している。マーケットフィールド・アセットマネジメントの最高経営責任者(CEO)、マイケル・ショール氏は、「人間が考えるよりもシステムは脆弱(ぜいじゃく)だ」と述べる。• インデックス投資とコンピューターによる取引が隆盛1987年以降、株式のパフォーマンスをけん引する要因の解明や、その要因をポートフォリオ構築に応用するための研究は大幅な進歩を遂げた。研究者が最初に注目したのは、市場の変動に対する個別銘柄の変動の大きさを表すベータ、時価総額の大きさを表すサイズファクター、バリュエーションを表すバリューファクターなどの「ファクター」だった。クオンツ投資家は、特定の企業のファンダメンタルズではなく、銘柄の特徴であるファクターに基づく投資によって、市場をアウトパフォームできることに早くから気付いていた。現在では、ファンダメンタルズ投資を行うアクティブマネジャーの多くもクオンツモデルを使用している。ノムラ・インスティネットでクオンツストラテジストを務めるジョセフ・メズリック氏は、「ファクターがリターンの大部分をけん引することが、時とともに多くの人に理解されるようになった」と述べる。その結果の一つが、インデックス投資と上場投資信託(ETF)の隆盛である。S&P500指数に基づくインデックスファンドの登場により、伝統的なファンダメンタルリサーチや銘柄選択は不要となった。多種多様なインデックスやETFが開発され、ルールベースの投資への資金流入は増加している。インデックスETFの運用資産額は約3兆ドルに達しており、現在、数兆ドルもの資金がコンピューターにより投資されていることを意味する。30年前の株式売買では、顧客がブローカーに電話し、ブローカーがトレーダーに電話し、トレーダーがスペシャリスト(特定の銘柄の相場を管理する責任者)に電話することで、やっと取引が執行された。こうしたプロセスは低速で面倒かつ非効率だった。コンピューター技術が発達する中で、人間ではなく機械が手続きの大部分を担うようになり、現在は発注も執行もコンピューターが行う。過去30年で変わったのは、取引の担い手だけではない。現在は1セント単位の金額で取引が実施されている。投資家は安く株式を売買できるが、買い呼び値と売り呼び値の差(スプレッド)から利益を得るマーケットメーカーにとっての収益性は大幅に低下した。その結果、マーケットメーカーはアルゴリズムに取って代わられている。同時に、証券取引所の増加により取引コストが低下した一方で、市場が分散され、混乱時に流動性が不足する可能性が生じた。• 急激な株価変動ほとんどの場合、こうしたことは問題にならない。しかし、誤りは起きるものである。1998年、ヘッジファンドのロング・ターム・キャピタル・マネジメント(LTCM)は、大規模な相場急落を引き起こしかけた。LTCMは市場の動きを予想するクオンツモデルに基づき、高いレバレッジをかけた取引を実施していたが、ロシアの予想外のデフォルト(債務不履行)により、突然、多額の損失を被った。米連邦準備制度理事会(FRB)が主導したベイルアウト(救済)により、市場全体の暴落は免れた。2007年8月には、「クオンツショック」として知られるクオンツファンドによる大量売りが発生した。引き金となった要因は不明だが、ひとたび売りが始まると、アルゴリズムによって一段と売りが拡大した。クオンツ戦略の専門ファンドは壊滅的な打撃を受けたとされている。市場全体に対する影響は小さく、8月最初の2週間のS&P500指数の下落幅は3.3%だった。この事件により、多数のファンドがアルゴリズムによって同時に売却を余儀なくされた場合の影響が明らかとなった。2010年5月6日にはS&P500指数がわずか30分で7%も下落した。売り呼び値と買い呼び値が実際の株価から大きく乖離(かいり)し、一部では買い呼び値が1セントまで低下する一方、売り呼び値が10万ドルにまで高騰した。2007年と同様に、突然の株価下落の理由は不明である。当時、欧州債務危機により市場は緊張状態にあったが、それだけが要因とは考え難い。米証券取引委員会(SEC)は、あるミューチュアルファンド会社が、相場下落による損失を防ぐ目的で、ずさんなアルゴリズムに基づき先物市場に大規模な売り注文を出したことが原因と指摘した。• 次の危機は近いかもしれない2010年以降もいわゆるフラッシュ・クラッシュ(瞬間的な市場の暴落)の発生は続いている。例えば2015年8月24日には、NYダウが取引開始後5分で約1100ドル下落した。フラッシュ・クラッシュは株式市場にとどまらず、急騰を引き起こすこともある。2014年10月15日には10年物米国債の価格が急騰し、利回りが0.35%ポイントも急低下したが、すぐに回復している。SECはハイフリークエンシー(高頻度)取引アルゴリズムの拡大を原因に挙げた。直近では、今年5月18日にiシェアーズMSCIブラジル・キャップトETF(EWZ)が日中に19%下落し、前日比16%安で引けた。同ETFの1営業日の下落幅は、2008年の金融危機の最中の19%が最大である。テメル大統領をめぐるスキャンダルという悪材料もあったが、急落の理由としては不十分だ。ショール氏は、パッシブ投資の成長とコンピューター主導の取引により、一国の市場全体を簡単に売買できるようになったことを要因の一つに挙げる。ウォーレン・バフェット氏は、他人が貪欲であるときは警戒し、他人が警戒しているときは貪欲であれと説いたが、現在の市場では同氏の格言が全く機能していない。市場下落時にアルゴリズムが提供する流動性は人間に比べて乏しい。下げ相場での買い支えが期待されるアクティブファンドからは、モメンタムファンドやパッシブファンドへと資金が流出している。JPモルガンのマルコ・コラノビッチ氏は、深刻な流動性の枯渇が次の危機を引き起こすだろうと述べる。ただし、ほとんどのストラテジストは、そのような危機が起こる可能性は低いとみている。クオンツ投資家は、過去の失敗から学習し、過度なレバレッジや同一トレードへの集中を減らしていると主張する。さらに、規制当局や証券取引所は、S&P500指数が一定程度下落した場合に取引を一時停止する制度を設けた。こうした予防策が売りに次ぐ売りに歯止めをかけられるか、いずれ分かる日がくるだろう。割高なバリュエーションや、FRBのバランスシート縮小を踏まえれば、その日はそう遠くないかもしれない。固定電話のIP網移行は平成36年1月 NTT東西(産経新聞)NTT東日本と西日本は17日、固定電話網をインターネット技術を活用したIP網へ平成36年1月に移行すると発表した。全国規模でのIP網への移行は主要国では初めて。IP網に移行すると、電話料金が国内は全国一律で3分間8.5円(税別)になる。国際通話の料金は現在、検討中としている。移行に当たり、契約者の手続きや電話機の交換などは不要という。NY株見通し-堅調か GSなどの金融の決算に注目(トレーダーズ・ウェブ)今晩のNY市場は堅調か。昨日の取引でも主要3指数がそろって史上最高値更新と、強い動きが続いた。7-9月期決算発表が今週から本格化したが、昨日引け後に決算を発表したネットフリックスが時間外で上昇し、今晩の通常取引での上場来高値更新が期待される。今晩は取引時間前に発表予定のゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、ユナイテッドヘルス、ジョンソン・エンド・ジョンソンの決算が注目される。決算が好調な結果となればもう一段の上値追いが期待できそうだ。今晩の経済指標は米9月輸入物価指数、米9月鉱工業生産などのほか、ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁の講演も予定されている。明日の日本株の読み筋=調整含みの展開か、連騰への警戒感などくすぶる(モーニングスター)あす18日の東京株式市場では、調整含みの展開か。17日の日経平均株価は11日続伸し、2万1336円(前日比80円高)引け。下げに転じる場面もあったが、すかさず持ち直し、改めて基調の強さを印象付けた。あすも上昇すれば、15年5月15日-6月1日の12連騰に並ぶことになるが、連騰への警戒感や短期的な過熱感はくすぶったままだ。上昇が続けば続くほど目先的な利益確定売りのタイミングをにらむ投資家が増えることにもなろう。海外株式や為替動向など外部環境次第では、いったん売り圧力が表面化する可能性がある。折しも、米韓両海軍は北朝鮮をけん制する狙いで、合同演習を実施中だが、経済制裁に協力する中国では18日に共産党第19回全国代表大会が開催され、これに合わせて北朝鮮が挑発行動に動くとの思惑も消えていない。ただ、市場では、早晩調整入りを見据えつつも、「世界的な景気拡大、企業業績の上ブレ期待を背景に大きな流れは変わっていない」(国内投信)との声が聞かれる。仮に調整しても短期的で、中・長期的な上昇トレンドが続くとの見方が多い。
2017.10.17
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10月16日(月)、雨です。本日はみずなみCCでのテーラーメイドカップにエントリーしようかと思っていましたが、取りやめて正解でした…。この雨では気力が出ませんから…。そんな本日は7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。奥は名古屋で友人と会食・買い物とのこと…。お留守番(放し飼い)です。本日のノルマは2階の掃除機とのこと…。ハイハイ…。午後には証券会社の新しい担当君とのミーティングあり…。いい話があるかな…?1USドル=111.89円。1AUドル=88.20円。現在の日経平均=21238.87(+83.69)円。金相場:1g=5109(+26)円。プラチナ相場:1g=3782(+22)円。また円高ドル安になってきていますね…。年内の利上げ示唆=物価弱さ「誇張されている」―米FRB議長【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長は15日、ワシントンでの講演で「米経済の力強い拡大は緩やかな利上げを正当化すると引き続き見込んでいる」と語り、市場では12月と予想されている年内あと1回の引き上げに変更はないと示唆した。最近の物価上昇圧力の弱さは「誇張されている」との認識を示した。イエレン議長は、米経済が「年初来緩やかに拡大している」との見解を表明。ハリケーン襲来の影響で前月比で7年ぶりのマイナスとなった9月の就業者数は「今後数カ月で持ち直す」とし、景気拡大とともに労働需給は一段と引き締まると見込んだ。米テスラ、中間管理職など400人解雇=元社員[13日 ロイター]米電気自動車テスラ<TSLA.O>が9日以降に中間管理職など約400人を解雇した。元社員が13日、ロイターに語った。テスラは電子メールを通じて、解雇が年次の全社的な評価作業の結果だと説明したが、解雇人数がおよそ400人だったかどうかは明らかにしなかった。同社によると勤務成績が解雇の理由。ただ元社員は、これまでまったく低評価を受けたことがないのに首になったと話した。同社は今月、生産面のボトルネックのために新型セダン「モデル3」の生産が遅れていると発表している。日経平均は93円高、米国株高を支えに買い先行、連日の年初来高値更新=16日前場(モーニングスター)16日午前9時25分時点の日経平均株価は前週末比93円73銭高の2万1248円91銭。前週末の米国株高を支えに買いが先行し、連日の年初来高値更新となっている。一時2万1255円38銭(前週末比100円20銭高)まで上昇し、その後も高値圏で推移している。東京為替:ドル・円は111円90銭台、株高を意識して底堅い動きに(フィスコ)16日午前の東京市場でドル・円は111円90銭台で推移。ドルは111円98銭まで買われたが、112円近辺には短期筋などのドル売り興味が残されており、ドルは上昇一服。ただし、日経平均株価は小幅高で推移しており、株高を意識してドルは底堅い動きとなる可能性は残されている。ここまでのドル・円は111円77銭から111円98銭で推移。・ユーロ・円は、132円02銭から132円26銭で推移・ユーロ・ドルは、1.1806ドルから1.1819ドルで推移■今後のポイント・112円近辺には顧客筋、個人勢のドル売り興味残る・1ドル=113円-115円で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性・NY原油先物(時間外取引):高値51.99ドル 安値51.35ドル 直近値51.88ドルドルが110円台に突入なら追加でドル買い出動でしょうね。ソフトバンクが17年ぶり高値、スプリントとTモバイルUSの統合で大筋合意と報じられる(モーニングスター)ソフトバンクグループ <9984> が5日続伸、一時253円高の1万110円まで買われ00年3月以来の高値を付けている。日本経済新聞は14日、傘下で米携帯電話4位のスプリントと同3位TモバイルUSを経営統合させる方向でTモバイル親会社の独ドイツテレコムと大筋合意したと報じた。ソフトバンクはスプリントに83%、ドイツテレコムがTモバイルに64%を出資しており、株式交換による統合を協議しているという。SMBC日興証券は16日付クレジットリポートで今後は米連邦通信委員会(FCC)と米司法省からの承認が焦点となってくると指摘。共和党政権への移行により経営統合が認められやすい地合いとなっていると考えるが、それでも認められないリスクは残るとした。また、承認までに相応の時間を要することも見込まれるとした。「走り過ぎ」で男性ホルモン低下、心停止に(メディカル・トリビューン)新概念「運動ストレス性低テストステロン症」を提案よこすか女性泌尿器科・泌尿器科クリニック(神奈川県)院長の奥井伸雄氏は、マラソンなどのスポーツ大会で心停止などを起こしたトラブル症例の検討から、「スポーツ大会での心停止は日常生活での過剰な運動による低テストステロン症が原因」とする仮説を第28回日本性機能学会(9月21~23日)で報告した。トラブル症例の特徴として、有意なテストステロンの低値、有意に多い運動量、睡眠と性機能の障害が判明したことから、今回の仮説を立てた。同氏は新たな概念として「運動ストレス性低テストステロン症」を提案、スポーツ大会での心停止のハイリスク症例を事前に予測する指標としてテストステロンが有効である可能性があるとしている。なお、この演題は、同学会2017年度最高論文(学会賞)を受賞した。過剰な運動量と低テストステロンが心停止を誘発?奥井氏は、自身が医療班として参加したスポーツ大会でトラブルを起こし、外来受診を促した参加者のうち、同クリニックを受診した40歳代、50歳代の60例についてテストステロンなどを調べた(トラブル群)。過去3カ月間とスポーツ大会でけがの経験がない健常者(正常群:20例)、同クリニックに通院中の加齢男性性腺機能低下症候群(LOH)の患者(LOH群:10例)と比較した。その結果、日常の運動量(走行距離)は正常群150±32km/月、LOH群46±11km/月であるのに対しトラブル群では250±51km/月と有意に多かった。また、トラブル群は他の2群に比べ総テストステロンが有意に低かった。LOHの診断に使われる症状質問票のaging male's symptoms(AMS)スコアはLOH群で全般的に点数が高く問題を抱えていたが、トラブル群は睡眠と性機能のみで点数が高い特徴があった。同氏はこうした知見から運動ストレス性低テストステロン症という概念を立て、該当する患者をさらに検索した。心電図上の変化は乏しいため事前に見つけることが困難などの特徴も明らかになった。また、3カ月安静にすることでテストステロン、貧血、AMSスコアが正常化することも分かった。同氏は、日常的な過剰運動が心臓に負担をかけるとともに低テストステロン症を引き起こし、低テストステロン症が性機能の低下を招いたと推測。低テストステロン症がなんらかの影響を与え、スポーツ大会での心停止を引き起こしたと考えている。イタリアからの報告では、事前の心血管スクリーニングで特定の人を運動制限させることでスポーツ大会での突然死を25年間で10分の1に減少できた(JAMA 2006; 296: 1593-1601)。同氏は、性機能の問診がハイリスク例のスクリーニングに使えるのではないかとしている。フェラーリの軽量化技術 ポルトフィーノで極まるソニーの工場取得=スマホ部品生産増強―村田製作所(時事通信)村田製作所は16日、ソニーから石川県能美市の工場を取得したと発表した。2018年春にスマートフォンの薄型化に対応した樹脂基板の生産を始める。新たな設備導入を含む投資額は300億〜400億円。村田製作所は工場の土地(約12万1760平方メートル)と建物を取得し、金沢村田製作所(石川県白山市)の能美工場とする。3年間で計約300人を採用予定。同県七尾市の工場でも新たな生産棟を建設する計画で、将来のスマホの樹脂基板などの需要増に対応していく。同社は21年度までにこの製品の売上高を1000億円に増やすことを目指している。日経平均は10日続伸、15年5-6月以来の続伸記録に、ソフトバンクGなどに買い/相場概況(フィスコ)日経平均は10日続伸。13日の米国市場でNYダウが30ドル高と反発したことに加え、指数寄与度の大きいソフトバンクG<9984>で買いが先行したこともあり、本日の日経平均は66円高と前週末に付けた取引時間中の年初来高値を上回ってスタートした。ここまでの急ピッチの上昇による過熱感や、本日からの米韓合同軍事演習を受けた地政学リスクの高まりを指摘する声もあったが、日経平均は朝方に一時21347.07円(前週末比191.89円高)まで上昇すると、その後も21300円を挟んだ水準で堅調に推移した。大引けの日経平均は前週末比100.38円高の21255.56円となった。日経平均の10日続伸は15年5-6月(12日続伸)以来となる。東証1部の売買高は18億0125万株、売買代金は2兆6482億円だった。業種別では、鉄鋼、保険、証券が上昇率上位だった。一方、非鉄金属、空運業など4業種が下落した。 日経平均は15年6月以来の10連騰で年初来高値、ドル・円は往って来い=16日のマーケット動向(モーニングスター)<株式>16日の日経平均株価は前週末比100円38銭高の2万1255円56銭と10営業日続伸。10連騰は15年5月15日-6月1日(12連騰)以来約2年4カ月ぶりの連続上昇で、10日連続の年初来高値更新となる。朝方は、前週末の米国株高を受けて買いが先行した。株価指数先物買いを交えて上げ幅を拡大。一時2万1347円07銭(前週末比191円89銭高)まで上昇する場面もあった。決算期待に加え衆院選の中盤情勢で引き続き与党優勢と伝わったことも投資家心理の改善につながった。その後は短期的な過熱感もあって利益確定売りに上値を抑えられ、大引けにかけて2万1200円台半ば近辺で推移した。東証1部の出来高は18億125万株、売買代金は2兆6482億円。騰落銘柄数は値上がり1204銘柄、値下がり741銘柄、変わらず85銘柄。<為替>16日の東京外国為替市場でドル・円は往って来いの流れとなっている。前週末の米国時間は米9月CPI(消費者物価指数)が予想を下回り低調な展開。朝方は1ドル=111円80-90銭台で推移した。その後、日経平均株価が買い先行となったことで午前10時の仲値公示に向けドル高・円安が進行、一時112円07銭まで上昇。ただ、午後に入ると米長期金利が低迷し、利益確定のドル売りが膨らみ朝方の水準に戻している。なお、中国9月CPIは前年比1.6%の上昇で市場予想通りに着地。ドル・円に目立った反応は出ていない。米FRB、来年は3─4回の利上げがおそらく適切=ボストン地区連銀総裁[ボストン 16日 ロイター]米ボストン地区連銀のローゼングレン総裁は、連邦準備理事会(FRB)はおそらく12月の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げする必要があり、その後、米国の失業率が引き続き低下し、インフレ率が上昇すれば、来年は3─4回の利上げがおそらく適切との認識を示した。同総裁はインタビューで、インフレ率がFRBの目標に達する一方、現在は4.2%と16年ぶりの低水準となっている失業率が4%を下回れば、景気が過熱していることを示すシグナルかもしれないと述べた。インフレ率を2%で安定させるため、健全な経済で想定される水準よりも金利を押し上げることで「オーバーシュートさせる必要があるかもしれない」と指摘した。FRB当局者は9月、いわゆる中立金利は2.8%になるとの推計を示した。今回の発言はローゼングレン総裁が同僚の大半よりもやや一段とタカ派であることを示した。同総裁は今年のFOMCで投票権を持たない。FRBは先月のFOMCで金利を据え置いたものの、12月に追加利上げし、来年はさらに3回の利上げを実施する可能性を示唆している。ただ、ローゼングレン総裁の見解でも、一般に良く知られている「テイラールール」を含む多くの金融政策ルールが示唆する利上げペースには後れをとっている。 同総裁は14日、2日間にわたった金融政策ルールに関する会議の閉幕にあたり、インタビューに応じた。この会議ではテイラールールを提唱したスタンフォード大のジョン・テイラー教授が正式なプレゼンテーションを行った。次期FRB議長候補でもあるテイラー教授は長年、FRBについて、望まれていないインフレ圧力のリスクのために金利をあまりに長期間にわたって過度に低水準に維持してきたと主張。FRBが政策決定にあたってテイラールールといった金融政策ルールに従うことを義務付ける法案も支持している。こうした義務を貸すことについては多くのFRB当局者が反対しており、ローゼングレン総裁は会議で金融政策ルールを法制化することは「逆効果」だと指摘した。同総裁はインタビューで「今回の会議におけるジョン・テイラー教授の論文を読んだところ、彼はかなり柔軟なようだ。彼はさまざまな異なるルールに言及していた」と述べた。 日米で景気の好循環 株の同時高をけん引(武者陵司)(日経スタイル)日米の株式相場が同時高の様相を強めている。日経平均株価は約21年ぶりに2万1000円台を回復し、米ダウ工業株30種平均も過去最高値圏で推移している。日米景気がそろって好調で、北朝鮮問題を除くとリスク要因が見当たらなくなってきた。日本の衆院選で与党が勝利すれば、日経平均は年末にかけてさらなる上昇が期待できよう。日銀が10月2日に発表した9月の全国企業短期経済観測調査(短観)は、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)が大企業・製造業で10年ぶりの高水準となった。短観では特に化学、電気機械、生産用機械、業務用機械といったグローバルな設備投資関連の好調ぶりが顕著である。大企業・製造業の2017年度上期の経常利益は前年同期比23.1%増と、13.8ポイントの大幅な上方修正となった。下期は1ドル=109.12円の為替水準を前提に前年同期比8.9%減と慎重な見通しだが、上方修正含みであろう。■日米で高まる設備投資意欲大企業・製造業の17年度の売上高経常利益率は7.47%とリーマン・ショック直前(06年度)の6.76%、バブル景気ピーク(1889年度)の5.75%を大幅に上回る見通しだ。かつて日本企業はアジア勢に価格競争で敗退したが、最近は事業の高付加価値化、好採算化にシフトしている様子がうかがわれる。好況、好利益の下で設備の過剰感が一掃され、不足感が台頭している。企業は折からの人手不足もあって当然ながら、設備投資意欲を大幅に高める。17年度の設備投資計画額(土地を除きソフト・開発研究を含む)は、大企業で前年度比7.5%増、中堅企業で14.0%増、中小企業で4.7%増と顕著に増加している。利益増からいよいよ投資増へと、日本の景気拡大に弾みがつきつつあるのである。好循環は米国でも顕著である。米サプライマネジメント協会(ISM)が10月2日発表した9月の米製造業景況感指数は約13年ぶりの高水準となった。特に新規受注はリーマン・ショック以降最高となった。耐久財、資本財受注の伸長など経済拡大のけん引役が設備投資に移りつつある姿が垣間見える。日米ともに経済はいよいよフルスロットルの拡大局面に入りつつあるといえる。だとすれば、特に米国ではインフレ圧力が水面下で着実に高まりつつあることは疑いない。歴史的低水準にあった労働分配率が、ここにきて上昇し始めていることがそれを示唆している。米連邦準備理事会(FRB)の利上げトレンドは、次期議長が誰であれ継続されるとみるべきであろう。■米税制改革も市場心理を明るく市場心理をさらに明るくしているのは、いったん諦めかけた米国の減税・税制改革の進展である。大幅な企業減税(連邦法人税で35%→20%)が実現すれば、米企業の1株利益(EPS)は少なくとも10%程度は上昇し、PER(株価収益率)は現行の18倍から16倍へと低下するだろう。また、税制改革でいわゆる「リパトリ(本国回帰)」減税が実現すれば、巨額の海外留保利益の国内還流が実現し、膨大な自社株買いの原資になるだろう。また個人所得減税と基礎控除上限の大幅引き上げ(1万2700ドル→2万4000ドル)は消費に寄与しよう。財源手当てが不透明との批判に加え、企業や富裕層を優遇する内容だけに、民主党の同意を得られるかなどの疑問もあるが、ともかく米株式市場とドル相場を大きく押し上げる要素であることは間違いない。トランプノミクス期待で昨年末大幅に上昇したドル相場は今年に入り失墜した。しかし、トランプ政権の政策に対する期待が戻り、財政拡大と金融引き締めのポリシーミックスが打ち出されたことで、再度ドル高がスタートするのではないか。米長期金利は上昇トレンドを強め、日米の金利差は拡大。再び円安基調となり、日本株にも追い風となろう。■日経平均は来年3月に2万5000円も10月22日投開票の衆院選で与党が勝利すれば、一段の株高も期待できよう。一大ブームを巻き起こす可能性が指摘されていた希望の党の人気には陰りが見られる。立憲民主党などの伸長も予想しがたい。民進党が事実上の解党を余儀なくされたのは、戦後リベラルの政策が破綻してしまったからである。旧民主党政権が招いた円高・デフレへの警戒は今なお根強い。日米の好景気のほか、衆院選での与党勝利を前提にすると年末にかけて日経平均は上昇基調が鮮明になろう。北朝鮮問題で不測の事態が起きない限り、来年3月末には2万3000~2万5000円まで上昇するとみている。日経平均株価は10日続伸、世界株高への思惑も 20年11カ月ぶり高値[東京 16日 ロイター]東京株式市場で日経平均株価は前営業日比100円38銭高の2万1255円56銭で、10日続伸となった。日経平均の10連騰は、2015年5月15日─同年6月1日の12日続伸以来で、20年11カ月ぶりの高値を付けた。世界的な株高傾向が続くとの思惑も重なって買いが優勢となり、短期的な過熱感がくすぶる中での連日の年初来高値更新となった。TOPIXは0.6%高で取引を終了。6日続伸し、年初来高値を更新。東証1部売買代金は2兆6482億円だった。セクター別の上昇率トップは、データ改ざん問題でこのところ売られていた神戸製鋼所(5406.T)が買い戻された鉄鋼で、これに保険や証券、銀行が続いた。「出遅れ銘柄の上昇が目立った」(国内証券)との声が出ていた。東証33業種中、下落したのは、非鉄金属と空運、繊維、輸送用機器の4業種。証券ジャパンの調査情報部長、大谷正之氏は「北朝鮮リスクが強まらなければ特段、売る材料は見当たらないが、日米で決算発表前なので、ここから大きく買い上がる材料もない。買い戻し中心の動きがどれだけ続くかがポイント」と話す。大谷氏は、4─6月の戻り幅を10月の上昇局面に当てはめると2万1400円程度が目先の上値めどと見ている。25日移動平均線からのかい離率が5%に接近し、過熱感の高まりも見られるため、短期的な調整には注意が必要だという。個別銘柄では、先週末に好決算を材料に買われたファーストリテイリング(9983.T)が利益確定売りに押されて反落した一方、北米のハリケーンなどの災害での発生保険金の見込みを公表して過度な警戒感が後退した東京海上ホールディングス(8766.T)や、ソフトバンクグループ(9984.T)などが上昇した。ソフトバンクは、傘下で米携帯電話4位のスプリント(S.N)と、同3位のTモバイルUS(TMUS.O)を経営統合させる方向でTモバイル親会社の独ドイツテレコムと大筋合意したと一部で報じられたことが材料視された。東証1部の騰落数は、値上がり1204銘柄に対し、値下がりが741銘柄、変わらずが85銘柄だった。15時頃には証券会社の新しい担当君が来訪。前任地は福岡とのこと。今回のお薦めは、外国株はアリババ、投資信託は一帯一路とフィンテックとのこと。インド、東南アジアを考えていたので一帯一路はある程度は合致しますね…。アリババはあまり好みではないな…。フィンテックはAI関連やロボット関連と重複する部分が多いかな…。エクセルとソーセイを引き継ぐ日本株が何かないかな…。16時を過ぎた頃には奥が帰宅。いろいろ回ってきたようですね。M坂屋さんで買い物。ミッドランドでランチ。JRタカシマヤさんで買い物。高島屋の地下の「タカノ」でお土産は調達されたようです。コーヒーと共においしくいただきました。日経平均の反落サインはココを見る!(会社四季報オンライン)日経平均株価は16日、2015年以来となる10連騰を達成した。前回の連騰記録は15年5月15日~6月1日の12連騰。これは今世紀最長記録でもあり、日経平均は1万9570円から2万0569円まで999円上昇、上昇率は5.1%だった。今回はまだ10連騰だが、2万0356円から2万1255円で899円上昇、上昇率は4.4%とまだ少し前回には負けている。15年の12連騰したとき、「バブル崩壊後で初の10連騰超え」と話題になった。そんな事象が2年半に2度も実現したわけで、相場の腰は強いといえるだろう。ただ、その相場に上手く乗れた日本の個人投資家は多くないようでもある。某ラジオの株式番組で、「21年ぶり高値で損益はどうですか?」とリスナーにアンケートをしていた。その回答結果によれば、「ダメダメです」と答えた人が33%台と最も多かった。また、「少し損失が出ています」15%、「収支均衡」13%だった。実に6割の方が、21年ぶり高値の恩恵を得ていない(利益ゼロ、もしくは損失になっている)と答えていた。これは、東証が毎週公表する投資主体別売買動向からも明らかである。先週末に発表された10月第1週では、外国人が現物と先物合算で約1.1兆円もの大幅買い越しだった。その一方、国内勢はほぼオール売り越し。中でも個人投資家の売り越し額が大きく、現物は約3700億円の売り越しで4週連続の売り越しだった。「個人が売った後、さらに上がる」の繰り返しで相場は育つものと解釈できるかもしれない。こうなると、何だか明日も上がりそうな気がする。ただ、その理由は「外国人がスゴイ買っているから(とくに先物を)」としか正直言えない。「では、この先どこまで上がるのか?」となると、口ごもってしまう。そこで「相場のことは相場に聞け」の格言通り、相場を作っているプレイヤーの投資行動の変化を感じるほかなさそうである。例えば、前回12連騰を記録した15年5月第3週~第5週。この3週間における個人投資家の投資行動は今と同じだった。個人投資家は、現物株を5月第3週に1820億円売り越し、第4週5958億円売り越し、第5週4658億円売り越しと3週続けて売り越した。この間の外国人は、現物と先物合算で5月第3週が432億円売り越し、第4週1兆0306億円買い越し、第5週7068億円買い越し。今と同じで、週間で1兆円を超すような大幅買い越しを交えていた。その12連騰が止まった6月第1週、見事に売り手と買い手がひっくり返った。そして、その後3週続けて個人投資家が買い越し(合計約4200億円買い越し)となり、外国人が3週続けて売り越し(同約1.6兆円売り越し)となった。“大相場の予兆か”と色めき立った連騰記録の先は、ただのもみ合い相場に逆戻りする。一時は2万1000円に近付いた日経平均も、その年の9月下旬には一時1万7000円割れと、ある意味大相場が待っていたのだ(あくまで2015年の話ですが・・・)。よって今回も、日本株の買い手交代には目を配らせておきたいところ。証券業界によくある株買い煽りの掛け声に「バスに乗り遅れるな」というものがある。これまでの上昇局面で、日経平均という名のバスに乗らなかった個人投資家が、「ここは乗らなければ機会損失ではないか?」と焦りを感じ始め、実際に「もう買うっきゃない」と動き出したところが一つのシグナルになるかもしれない。その個人投資家の行動をまとめた東証のデータは、翌週の木曜日引け後に公表される。それではタイムラグがあるため、早く察知するには、ネット証券最大手のSBI証券が公表している「当社ランキング」の中の売買代金上位データ(HPで無料閲覧可能)が一番参考になりそうだ。たとえば個人投資家が急いで日経平均の上げ潮を狙いにいくとき、決まって投資資金が流入するのはレバレッジがかかるNEXT FUNDS日経平均レバレッジETF(1570、以下:日経レバETF)である。これの売買動向を、「バスに乗り遅れるな」マインドのバロメーターとするのがいいと思う。その意味では、このコラムを書いている16日の引け後時点で「バスに乗り遅れるな」人口が増加していることを確認できた。16日のSBI証券内における日経レバETFの売買代金は「売り139億円/買い176億円」で37億円買い越し。買いの売買代金は10月に入って最大となったうえ、買い越し額も最大。しかも、16日はギャップアップ(寄り付き上昇)ながら買い越しとなっており、これも逆張り的な動きをとる個人投資家にしては異例なことだ。「よくわからんけど、株買ったほうが良くね?」的な空気が出始めている。外国人と一緒に乗るはずだったバスの中は日本人だらけだった、なんてオチは笑えない。
2017.10.16
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10月15日(日)、小雨ですね。日曜日…、通常ならゴルフですよね…。ホーム1:GSCCが日本オープンで貸し切りとなっているので、どうしたものかと考慮中でしたが、天気予報を見ると気力が湧かずにずるずると…。本日も7時40分頃に起床。既にBSでMLBのリーグ優勝決定戦が始まっています。アチャ~! ヤンキース連敗ですね…。ジャッジが打てないと打線に迫力がないですね…。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる…。本日もノルマを課せられますか…。1階のモップかけ…。ハイハイ…。BSでカブスvsドジャースも始まりましたね…。牛肉丸焼きで食中毒 福井の大和田げんき祭り(中日新聞)県は14日、福井市大和田二で九日に開かれたイベント「大和田げんき祭り」の福井放送イベント会場に出店した店舗「三波羅(みはら)」で牛肉の丸焼きを食べた2家族の男女5人が腹痛や下痢、発熱などの症状を訴えたと発表した。県は、患者が共通に食べたのが同店舗の牛肉の丸焼きだけだったため、店舗の食事が原因の食中毒と断定、イベントで飲食店の運営をしていたイベント運営会社「日研」(同市)に厳重注意した。5人中4人からサルモネラ菌が検出された。患者には小学生の男児や70代の女性も含まれるが、5人はいずれも回復に向かっている。県医薬食品・衛生課の担当者は「市販の生肉の半分はサルモネラ菌などに汚染されている。生肉はよく焼き、生肉を触った器具は適切に洗浄してほしい」と呼び掛けている。偽の警察手帳使い現金74万円だまし取った疑い、男逮捕(朝日新聞)偽の警察手帳を使って警察官をかたり現金をだまし取ったとして、道警は札幌市東区北12条東9丁目、無職氏家俊一容疑者(20)を詐欺の疑いで12日に緊急逮捕し、発表した。氏家容疑者は逮捕時に精巧な偽造手帳を所持。道警は偽造公記号使用容疑でも捜査するとともに、手帳の画像を13日に報道陣に公開し、注意を呼びかけた。道警によると、氏家容疑者は仲間と共謀し、今月10〜11日に同市北区の70代の女性宅に警察官をかたって電話。「不正に口座から金が引き出されている。部下に預けて欲しい」とうそをつき、氏家容疑者が11日に女性宅を訪問し現金74万円をだまし取った疑いがある。偽の手帳を見せて警察官を装っていた。被害者の証言などから特徴が似た男を警察官が同市内で発見し、12日夜に逮捕された。手帳は実物とほぼ同じ形状。写真は氏家容疑者本人とみられるが、偽名だったという。道警は警察官をかたる特殊詐欺の多発に警戒を強め、「被害者と協力する『だまされた振り作戦』は警察が通報を受けたうえで協力を求める。警察官が現金やカードを預かることはない」と注意を呼びかけている。トヨタ自動車が新人事制度導入へ(CBC)トヨタ自動車は入社10年目以降の社員を対象に、実際の残業時間に関係なく、毎月17万円を残業手当として一律に支給する制度を導入することを決めました。新しい制度は14日、トヨタ労組の定期大会で採決され、入社10年目以降の主任職は本人が希望し承認されれば、実際の残業時間に関係なく17万円を支給されます。これは、主任職の平均で残業手当45時間分にあたり、残業を少なくすればするほどメリットがある仕組みです。残業が45時間を超えた場合、手当は上乗せされます。導入は今年12月の予定で、トヨタ自動車は「賃金は労働時間の対価であるという考えを払拭し、メリハリある働き方につなげたい」としています。国内株式市場見通し:世界的な景気拡大を背景に日本株を見直す動きが継続(フィスコ)先週の日経平均は上昇。9営業日続伸で1996年12月以来、20年10カ月ぶりに21000円を回復した。国際通貨基金(IMF)が世界経済の成長見通しを上方修正するなど世界的な景気拡大を背景に、相対的に出遅れている日本株を見直す流れが強まっている。また、衆院選では連立与党による議席過半数維持が見込まれるなか、「アベノミクス加速」への思惑が高まっているようである。その他、北朝鮮情勢においては、10日の朝鮮労働党の創立記念日に合わせて新たな軍事挑発に出るのではないかと各国が警戒するなか、小康状態が続いていたことも安心感につながった面もあろう。今週は衆院選の投開票を22日に控え、よりアベノミクス加速への期待感が高まるのか、若しくは野党勢力の追い込みから様子見姿勢が強まるかが注目されるところである。慎重姿勢が強まるようだと、いったんは利益確定の流れに向かわせる可能性はありそうだが、先週伝えられた報道各社による序盤情勢調査では、自民党が単独過半数(233)を大きく上回ると分析。市場のコンセンサスは連立与党で300議席超をうかがうとの見方がコンセンサスとなろう。そのため、長期安定政権への期待による海外勢による資金流入が一段と強まる可能性がある。また、自民党の公約である(1)北朝鮮への圧力強化(2)アベノミクス加速によるデフレ脱却(3)「生産性革命」による国民所得の増加(4)保育・教育の無償化を柱とした「人づくり革命」(5)震災復興を含む地方創生(6)自衛隊の明記など4分野を中心とする憲法改正-の重点6項目に関連した物色も意識されよう。日経平均は直近の上昇で過熱感が警戒されてくるほか、21年ぶりの21000円回復により、いったんは達成感も意識されやすい面はある。しかし、21年ぶりの高値水準の更新により、需給面の重石はなく、反対に出遅れ組みによる押し目買い意欲は強いだろう。また、足元ではインデックスに絡んだ主力大型株主導の相場展開のなか、相対的に出遅れているセクター等への見直しに伴う循環物色のほか、個人主体による中小型株への見直しにも波及してくる展開も注目されるところである。その他の物色の流れとしては、米国では米ゴールドマン・サックスなど金融機関の決算が控えている。米地区連銀経済報告(ベージュブック)が公表されるが、米金融機関の決算や米経済に対する強気な見方が強まるだと、年内追加利上げ観測への思惑がより高まりそうだ。一方、G20財務相・中央銀行総裁会議で日本銀行の黒田総裁は、2%物価目標の早期達成に向けて「強力な金融緩和を粘り強く進める方針」を各国に説明した。日本の金融政策について「何か批判めいたことは全くなかった」と語っており、日米金利差の拡大への思惑等も日本株市場への押し上げ要因になる。その他、中国共産党第19回全国代表大会が開幕する。中国経済への期待感が高まる一方、足元の上海指数の強い値動き等は、共産党大会を控えて政府が操作していたとの見方もされていた。中国経済への期待感が高まるのか、若しくは需給面での反動が出てくるかが注目されやすい。また、北朝鮮情勢への緊張も引き続き注視する必要があろう。北朝鮮が中国共産党の党大会が開幕する18日前後に、複数のスカッドミサイルを発射する準備を進めているもようだと、韓国紙が報じている。北朝鮮情勢を警戒しつつも、まずは、世界的な景気拡大を手掛かりとした一段の上昇に期待したいところである。来週の相場で注目すべき3つのポイント:米決算本格化、中国共産党大会、衆院選投開票(フィスコ)■株式相場見通し予想レンジ:上限21500-下限21000円来週は衆院選の投開票を22日に控え、よりアベノミクス加速への期待感が高まるのか、若しくは野党勢力の追い込みから様子見姿勢が強まるかが注目されるところである。慎重姿勢が強まるようだと、いったんは利益確定の流れに向かわせる可能性はありそうだが、先週伝えられた報道各社による序盤情勢調査では、自民党が単独過半数(233)を大きく上回ると分析。市場のコンセンサスは連立与党で300議席超をうかがうとの見方である。そのため、長期安定政権への期待による海外勢の資金流入が一段と強まる可能性がある。また、自民党の公約である(1)北朝鮮への圧力強化(2)アベノミクス加速によるデフレ脱却(3)「生産性革命」による国民所得の増加(4)保育・教育の無償化を柱とした「人づくり革命」(5)震災復興を含む地方創生(6)自衛隊の明記など4分野を中心とする憲法改正-の重点6項目に関連した物色も意識されよう。日経平均は直近の上昇で過熱感が警戒されてくるほか、21年ぶりの21000円回復により、いったんは達成感も意識されやすい面はある。しかし、21年ぶりの高値水準の更新により、需給面の重石はなく、反対に出遅れ組による押し目買い意欲は強いだろう。また、足元ではインデックスに絡んだ主力大型株主導の相場展開のなか、相対的に出遅れているセクター等への見直しに伴う循環物色のほか、個人主体による中小型株への見直しにも波及してくる展開も注目されるところである。その他の物色の流れとしては、米国ではゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレーなど金融機関の決算が控えている。18日には米地区連銀経済報告(ベージュブック)が公表されるが、米金融機関の決算や米経済に対する強気な見方が強まるようだと、年内追加利上げ観測への思惑がより高まりそうだ。一方、G20財務相・中央銀行総裁会議で日本銀行の黒田総裁は、2%物価目標の早期達成に向けて「強力な金融緩和を粘り強く進める方針」を各国に説明した。日本の金融政策について「何か批判めいたことは全くなかった」と語っており、日米金利差の拡大への思惑等も日本株市場の押し上げ要因になる。その他、中国共産党第19回全国代表大会が開幕する。中国経済への期待感が高まる一方、足元の上海指数の強い値動き等は、共産党大会を控えて政府が操作していたとの見方もされていた。中国経済への期待感が高まるのか、若しくは需給面での反動が出てくるのかが注目されやすい。また、北朝鮮情勢の緊張も引き続き注視する必要があろう。北朝鮮が中国共産党の党大会が開幕する18日前後に、複数のスカッドミサイルを発射する準備を進めているもようだと、韓国紙が報じている。北朝鮮情勢を警戒しつつも、まずは、世界的な景気拡大を手掛かりとした一段の上昇に期待したいところである。■為替市場見通し来週のドル・円は底堅い値動きか。主要メディアによる選挙戦序盤の情勢調査などによると、与党の自民・公明は合計で300議席を上回る勢いと報じられており、勝敗ラインとされる過半数233議席を大きく上回ると予測されている。公示前勢力(324議席)を多少下回っても、他の政党が補完勢力として加わる可能性が高いとみられており、安倍首相の権力基盤はより強まり、経済政策継続への思惑で円売り安心感が広がり、ドルを押し上げる展開となりそうだ。一方、9月19-20日に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合では、今後の利上げに向けインフレ指標を見極めたいとする複数の意見が出ていたことが、10月11日公表の議事要旨から明らかになった。米連邦準備制度理事会(FRB)による12月追加利上げは織り込み済だが、9月の消費者物価指数と小売売上高は市場予想を下回ったことから、金利先高観はやや後退している。それでも金融正常化の方針は堅持されるとの見方が根強く、ドル売りが大きく広がる可能性は低いとみられる。■来週の注目スケジュール10月16日(月):首都圏マンション発売、中消費者物価指数、ネットフリックス決算など10月17日(火):独ZEW期待調査、ユーロ圏消費者物価指数、米鉱工業生産指数など10月18日(水):米ベージュブック、アルコア決算、中国共産党第19回全国代表大会など10月19日(木):貿易収支、豪失業率、中小売売上高、中7-9月GDPなど10月20日(金):独生産者物価指数、米中古住宅販売件数、イエレンFRB議長講演など10月22日(日):衆院選投開票「独身貴族のクルマ選び」 335iクーペ vs TTクーペ3.2 vs ケイマンTV漬けの一日ですね。MLBからゴルフ(国内・海外PGA)と…。池田勇太が日本オープン2勝目 19歳アマ金谷拓実との死闘制す(GDO)◇国内男子メジャー第3戦◇日本オープンゴルフ選手権競技 最終日(15日)◇岐阜関カントリー倶楽部 東コース(岐阜)◇7180yd(パー70)5打リードの単独首位から出た池田勇太が3バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「72」と落としながら、1打差の通算8アンダーで逃げ切り優勝。2014年に続く「日本オープン」2勝目を挙げた。今季3勝目。通算7アンダー2位に金谷拓実(19=東北福祉大1年)がローアマチュアに輝いた。5打差を追い、池田と最終組で激闘を繰り広げたが、4バーディ、2ボギーの「68」。1打及ばなかった。池田は2回のOBをたたいてスコアを落としながら、1打のリードをキープして最終18番へ。2パットのパーに収めて辛くも逃げ切った。「彼(金谷)を見ている余裕なんかなかった。あと2つは(今季)優勝したい」と語った。通算6アンダーの3位に小平智。通算5アンダーの4位に秋吉翔太、小田孔明、チャン・キム(米国)の3人が続いた。【上位の成績】 順位/スコア/選手名 優勝/-8/池田勇太 2/-7/金谷拓実 3/-6/小平智 4T/-5/小田孔明、秋吉翔太、チャン・キム金谷Pは勝負所の16番ミドル・17番ミドルのグリーン上(パット)でミスして大魚を逃しましたね…。池田Pにはアマチュアが相手で良かったね…と言うべきか…。テレサ・ルーが今季3勝目 柏原明日架は3打差3位(GDO)◇国内女子◇富士通レディース 最終日(15日)◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6662yd(パー72)2位から出たテレサ・ルー(台湾)が6バーディ、1ボギーの「67」でプレーし、通算14アンダーとして2打差を逆転。6月「ニチレイレディス」以来となる今季3勝目、ツアー通算15勝目を決めた。首位から出たイ・ミニョン(韓国)は「71」と1つ伸ばすにとどまり、通算12アンダーの2位で終えた。4位から出たホステスプロの柏原明日架は4バーディ、ボギーなしの「68」で回り、通算11アンダーで3位。優勝スコアには3打届かず、ツアー初優勝はならなかった。賞金ランキング2位の鈴木愛は通算9アンダーで4位。同1位のキム・ハヌル(韓国)は通算6アンダーとし、大城さつき、藤田さいき、川岸史果と並ぶ7位タイで終えた。<主な成績> 優勝/-14/テレサ・ルー 2/-12/イ・ミニョン 3/-11/柏原明日架 4/-9/鈴木愛 5/-8/葭葉ルミ 6/-7/笠りつ子 7T/-6/大城さつき、藤田さいき、キム・ハヌル、川岸史果ルーキー吉本ひかるがプロ初V 勝みなみ6位/ステップ最終日(GDO)◇国内女子下部ステップアップツアー◇うどん県レディース 最終日(15日)◇満濃CC(香川)◇6354yd(パー72)首位タイで出た吉本ひかるが5バーディ、2ボギーの「69」でプレーして通算8アンダーとし、逃げ切ってプロ初勝利を挙げた。今年7月にプロテスト合格を果たした滋賀県出身の18歳。首位と3打差、通算5アンダー2位に豊永志帆、通算3アンダー3位に木村彩子、新垣比菜の2人。通算2アンダー5位に野澤真央が続いた。8位から出た勝みなみは2バーディ、4ボギーの「74」にとどまり、通算1アンダーは森美穂、福山恵梨、篠原まりあ、安田彩乃と並び6位でフィニッシュした。ペレスが4打差で完勝 松山英樹は5位T(GDO)◇米国男子◇CIMBクラシック 最終日(15日)◇TPCクアラルンプール(マレーシア)◇7005yd(パー72)4打リードの単独首位からスタートしたパット・ペレスが4バーディ、1ボギーの「69」として逃げ切り、後続に4打差をつける通算24アンダーで優勝を飾った。2016年11月「OHLクラシックatマヤコバ」に続くツアー3勝目。5ストローク伸ばす「67」でプレーしたキーガン・ブラッドリーが通算20アンダー2位。通算17アンダー3位に昨季新人王のザンダー・シャウフェレと、カン・スン(韓国)の2人が並んだ。6打差を追って4位タイから出た松山英樹は3バーディ、2ボギーの「71」とし、キャメロン・スミス(オーストラリア)と並んで通算16アンダーの5位で2017-18年シーズンの自身初戦を終えた。大会3連覇を懸けて臨んだジャスティン・トーマスは7バーディ、2ボギーの「67」として、通算11アンダー17位でフィニッシュした。【最終成績】 優勝/-24/パット・ペレス 2/-20/キーガン・ブラッドリー 3T/-17/ザンダー・シャウフェレ、カン・スン 5T/-16/キャメロン・スミス、松山英樹 7T/-14/ポール・ケーシー、ダニー・リー、ルーカス・グローバー南国グアム、日本人大幅減でも盛況続くワケ ミサイル問題の影響はどうなったのか? (東洋経済オンライン)日本からグアムへ渡る航空便が続々と休止している。米デルタ航空は、来年1月8日から週12便を運行していた成田―グアム路線を運休する。関西国際空港、中部国際空港の路線は昨年に運休を決めており、日本からグアムへの路線を完全に撤退した。最大の路線数を保持する米ユナイテッド航空は1日3便ある成田発着便こそ維持するものの、来年1月15日以降、新千歳―グアム(週2便)の運休を決定した。さらに仙台、関空、中部などから運行している便に関しても、この10月末~2018年3月末までに需要にあわせて100便を運休する方針だ。ピーク比3分の2まで減少なぜ休止が相次ぐのか。背景には、日本からの観光客の減少がある。グアムにおける日本人の来島者は1997年の111万人をピークに、2016年には74万人まで減少。航空会社の撤退は以前から続いており、その結果、グアム行きのツアー価格が上昇、さらなる観光客減という”負の循環”に陥っている(詳細は今年3月配信した「サイパンとグアム、日本人が消えた楽園の今」を参照)。さらに拍車をかけたのが、北朝鮮によるミサイル発射計画だ。香港のLCC(格安航空会社)・香港エクスプレスは10月下旬から中部―グアム路線の就航を予定していたが、2018年夏休みまで就航を延期した。理由は「同地域の地政学上の懸念を考慮」したためという。面積の約3分の1を米軍基地が占めているグアムは、沖縄・普天間基地からの海兵隊の移転も予定されている重要な拠点の一つ。北朝鮮は8月9日、そのグアム周辺にミサイルを発射する作戦を検討していると声明を発表した。グアム政府観光局は北朝鮮がミサイル計画を公表した8月9日、「グアムは安全な渡航先であると保証する」というジョン・デイサン・デナイト観光局長の声明を発表。さらに8月21日に局長とグアム副知事が来日して会見を開き、「米軍の守りは万全で、ミサイル着弾の可能性を0.000001%と伝えられている」と語った。だが、日本人にとってはなじみ深い南国のリゾートで突如、こうした騒動が持ち上がったことで、修学旅行などはキャンセルが相次いだ。過熱した報道が影響を与えている8月にグアムを訪れた日本人来島者数は6.8万人(同13.9%減)と大幅に減少。比較予約サイト「トラベルコ」を運営するオープンドアが毎月発表している海外ツアー検索人気ランキングによれば、この9月にグアムは第3位(前年同月は2位)に後退、8月対比では検索数が25%減ったという。ただ、現地でニッコーやハイアットリージェンシー、ヒルトンなど有名ブランドのホテル5軒を所有・運営する最大手ホテル運営会社のケン不動産リースによれば「運営するホテルにおいては特段大きな影響は出ていない。現地に特段変わった様子は見られず、地元への混乱はないという見解」(会社側)。日本における出先機関のグアム政府観光局も「グアム政府と観光局は平和な日常が続いていることを声明文や記者会見などを通して発表しているが、日本において浸透しているとはいえず、加熱した報道が一般の方々に与えている影響のほうが大きい」と困惑ぎみだ。実際に8月の来島者数総数で見ると、前年をやや下回ったものの8月としては史上2番目の14.3万人(前年同月比0.7%減)を記録。国別で見ると大幅に増えたのは、日本よりも北朝鮮に近い韓国人だった。韓国からの8月の来島者数は5.8万人と、前年同月より24.5%も増えた。韓国では6社目となるLCCのエアソウルが9月中旬にグアムに就航。時期にもよるが、もはや大手航空券の予約サイトでは、東京からの直行便が約6万円なのに対して、日本から韓国を経由してグアムに向かう場合は3~4万円台のケースもある。こうした韓国の旺盛な旅行需要を取り込み、グアム全体の来島者数は2017年1~8月で105万人(前年同期比4%増)と過去最高を記録している。同期間に日本人の来島者数が44.8万人(前年同期比10%減)だったのに対し、韓国は43.8万人(同25.7%増)。このまま行けば、通年でついに韓国が上回りそうだ。「インスタグアム」キャンペーンを開始グアム政府観光局は10月の新年度(10月~9月期)に合せて新たな来島者呼び込み策として、写真共有SNSのインスタグラムを使った「インスタグアム」キャンペーンを開始。若者に訴求力のあるインスタグラムを使って、青い空や青い海、彩り豊かな花々などをアピールする狙いだ。「インスタグアムのキャンペーンで過去最高数の観光客を呼び込みたい」(デナイト観光局長)。グアム政府観光局は「グアムへの来島者数が減るということは、グアムのみならず日本の旅行会社、グアム便を運航する航空会社等にも影響が及び、日本の経済も打撃を受ける事となる。一般メディアは特にグアム取材を差し控えるといった傾向はない。今後も一般の方がご覧いただいて安心できるような露出を粛々と進めていきたい」という。ただ、10月13日に韓国が米軍と合同で軍事演習を開くと発表すると、北朝鮮の朝鮮中央通信は「われわれはすでに何度か、自衛のためにグアム周辺にへのミサイル発射を含む対抗措置をとると警告した」と報道するなど、再び注目が集まっている。またグアムは「安い、近い、短い」をアピールすることで日本人観光客を集客したが、結果的に現在の顧客離れを招いたという苦い経験がある。韓国のLCCにばかり頼っていては、同じ経験を繰り返すだけ。はたして、グアムはどう変わっていくのか。本日の夕食はピザパーティーでした。2種類のピザとシャンパーニュを楽しみました。いい気分です…!【週間株式展望】海外投資家の買いが本格化、年末2万2000円も視野に(ZUU Online)先週の日本株は5週連続高となり、日経平均は週間で464円47銭(2.2%)高の2万1155円18銭で引けた。96年11月27日以来約21年ぶりの高値更新でアベノミクス以降の最高値をつけた。IMFが世界の成長率を上方修正、世界の全地域で景気は堅調だ。好景気を背景とした世界的なリスクオンによる株高が進行、NYダウ、ドイツDAX、イギリスFTSEなどが過去最高値を更新した。韓国KOSPIも週間で3.3%上げており、北朝鮮の地政学リスクが落ち着き始めたことも好感している。日本でも、法人企業統計では日本企業の4~6月期の経常利益は過去最高を更新しており、先週発表された9月の機械受注も上振れた。機械受注は、民間設備投資の先行指標だと言われる。与党自民党の支持率が回復しているとのメディアによる調査結果も投資家心理を好転させた。PERや過去の水準から見た日本株の割安感は強く、円安による業績の拡大も期待感も高く、海外投資家の日本株の買いが日経平均の上昇を牽引した。13日に東証が発表した10月1週(10/2〜6)の投資家別売買動向で、海外投資家は現物を6575億円買い越した。2週連続の買い越しで週間の買い越し額は今年最高。先物も4573億円買い越しており、現物先物合計で1兆1148億円の買い越しだった。先週も海外投資家の大規模な買い越しは継続している模様だ。年金や投信など国内機関投資家の売買が反映される信託銀行も4週間ぶりに買い越しになった。下期入りで一部の国内投資家も買いに転じた可能性がある。■前週(10/10~10/13)を振り返り10日の日経平均は6日続伸、前々週末比132円80銭(0.6%)高の2万0823円51銭で引け、連日の年初来高値更新。週末のメディアの調査で自民党が優位で支持率を回復しているとの報道があり、選挙後の景気対策などに対する期待感が拡がった。11日の日経平均は7日続伸、前日比57円76銭(0.3%)高の2万0881円27銭で引けた。15年6月の引け値での高値を上回り、アベノミクス後の高値を更新した。マクロ指標の好転を好感した買いが入った。IMFによる17年の世界経済成長率は3.6%から3.7%へ、日本経済の成長率は1.3%から1.5%へ上方修正された。機械受注の9月は3.4%増と13カ月ぶりの高水準に達し、コンセンサスの0.8%増を大きく上回った。12日の日経平均は8日続伸、前日比73円45銭(0.4%)高の2万0954円72銭で引けた。連日の年初来高値更新。15年6月のザラ場での高値の2万0952円を抜いた。米国市場が主要3指数全て過去最高値を更新し、日本株も買いが継続。翌日に10月限のオプションとミニ日経平均先物10月物のSQを控え、2万1000円のオプション行使価格を意識した買い戻しも入ったようだ。13日の日経平均は9日続伸、前日比200円46銭(1.0%)高の2万1155円18銭で商いを終えた。年初来高値を連日で更新、96年11月27日以来約21年ぶりの高値となった。SQ後も堅調な展開で、午後から欧州勢と思われる買いで一段高となった。9連騰は16年12月6〜16日の9連騰以来。■先週の海外動向を振り返る13日のNYダウは30ドル高の2万2871ドルで引けた。一時2万2900ドル乗せで最高値を更新していたが、引けにかけて上げ幅を縮小した。週間では98ドル高で5週連続の上昇だった。朝方発表の米9月の消費者物価指数が0.5%増と予想の0.6%を下回ったことで、米利上げペースが鈍るとの見方からドル安となった。ドル円は一時111円69銭と9月26日以来の円高水準を付け、NY市場での引けは111円90銭だった。東京為替市場13日17時の引け値からは11銭の円高だった。もっとも、今の日本株は多少の円高では下げない。日経平均先物の夜間取引では2万1225円と金曜日の大阪先物の引け比65円高で商いを終えている。■「10/16~10/20」の株式展望今週の日経平均のメインシナリオは、2万0900円から2万1500円のレンジを想定している。下値は5日移動平均線、上値はボリンジャー2αの2万1236円、それを抜いたら心理的抵抗線の2万1500円が当面のレジスタンスとなりそうだ。9連騰の上げ幅は約900円に達した。25日移動平均からの乖離は4.25%と警戒レベルの4%を超えてきている。東証1部の騰落レシオの25日移動平均も137%と危険領域と言われる150%に接近してきた。短期的には調整がいつ入ってもおかしくはない。海外市場で111円台に入った事も気がかりだが、基本的に大きな調整はないと見ている。地政学リスクが収束し、企業業績が改善するのなら、日経平均が2万2000円から2万3000円を目指す展開を想定しておきたい。9月に株高だった年は年末高のアノマリーがある。2000年以降で9月高は8回あり、そのすべてで10〜12月の四半期は上げている。機関投資家が四半期ベースで運用方針を見直すからではないかとみている。平均では約10%の上昇。最低でも03年の4%、最高は05年の19%だ。もし今回9月末から過去の平均10%の上昇だとすると年末のレベルは約2万2400円となる。日経平均採用225社の18年3月期の予想EPSは1432円、予想PERは14.8倍。過去のレンジではPERは14倍から17倍に収まることが多い。15倍だとしても妥当株価は2万1480円。16倍なら2万2912円となる。今週は日本に先駆けて米国の7〜9月期の決算発表が本格化する。予想を上回る決算が多いようだと、日本株の期待感も高まるだろう。指数的には一旦落ち着き決算期待の個別株物色となる可能性が高いとみている。今週のイベントは、日本では22日の総選挙投開票に向け各党の動向が最大の材料。16日には日米経済対話で麻生財務相がワシントンに出向く。20日には日銀黒田総裁が全国信用組合大会で挨拶をする。海外では18日からはじまる中国共産党大会が最大のイベント。17日からはRCEP交渉会合、18日には米ベージュブック、19日からEU首脳会議がある。EU首脳会議ではBREXITの状況が話あわれる見通し。経済指標は、日本では16日に9月首都圏新規マンション発売、17日に9月全国百貨店売上、18日に9月訪日外国人客数、19日に9月貿易統計、20日に9月のコンビニ売上がある。海外では、16日に米NY連銀製造業景況感指数、中国9月の消費者物価、17日に米9月の鉱工業生産、ユーロ圏9月の消費者物価指数、18日に米9月の住宅着工、19日に米9月フィラデルフィア連銀製造業景況指数、中国7〜9月のGDP、9月の鉱工業生産が注目される。本格化する米決算では、16日ネットフリックス、17日のゴールドマンサックス、モルガンスタンレーなどが日本株にも影響を与える可能性がある。
2017.10.15
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10月14日(土)、雨~曇りですね。ホーム1:GSCCの東コースで開催の日本オープンにはあいにくの天気ですね。この週末は他コースでのプレーも考えましたが、天気予報を見て取りやめ…。MLBとゴルフを見て過ごします。そんな本日は8時頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですか…。ハイハイ…。1USドル=111.84円。1AUドル=88.22円。NYダウ終値、2日ぶりの値上がり(読売新聞)13日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は2日ぶりに値上がりし、前日比30・71ドル高の2万2871・72ドルだった。13日に発表された米国の個人消費に関する経済指標が好調だったため、景気の拡大傾向が続くことへの期待が高まった。IT(情報技術)企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は、14・29ポイント高の6605・80で、終値としての最高値を更新した。12月利上げの公算大、イエレン氏再任を=米FRB副議長[13日 ロイター]米連邦準備理事会(FRB)のフィッシャー副議長は13日、FRBが12月に利上げを決定する公算は大きいとの見方を示した。ただインフレが低迷していることは慎重になる根拠となるとの見解も示した。CNBCに対し述べた。また、来年に任期が切れるイエレンFRB議長について、トランプ大統領は再任するべきとの考えも示した。株式週間展望=日経平均、2万1000円乗せ ペース早く小休止―上昇基調は不変、サイコロ83%に過熱(モーニングスター)日経平均株価は前今(10-13日)、ほぼ一本調子の上昇でアベノミクス高値を更新し、21年ぶりの2万1000円台に乗せた。相場がまさに新局面入りしたことで、需給面では戻り売りの圧力が後退。衆院選や決算発表シーズンを前に、目先的には利益確定に伴うピークアウトも想定されるが、昨年6月をボトムとする上昇基調は崩れないだろう。日経平均はオプションSQ(特別清算指数)値算出日に当たる13日、終値で1996年11月29日以来の2万1000円台を回復した(前週比464円高の2万1155円)。世界的に景気が拡大する中、外国人を中心に投資家が買い意欲を高めている。北朝鮮問題などのリスク要素も一時期より薄れ、弱気色が影を潜めた状況だ。短期的には今年5-9月まで、長期では97年以降の20年にわたって関門となってきた2万円がらみの上値抵抗ゾーンを突破したことの意味は大きい。2万1000円を上回る水準には累積出来高の少ない「真空地帯」が広がっている。このため、好材料を素直に反映する地合いが想定される。とはいえ、今週の日経平均の上昇はハイペースだった(週間上昇率は2.2%)。これには、カラ売りを仕掛けた向きが損切り(買い戻し)を余儀なくされたことや、相場の強さに乗った新たな先物の買い仕掛けが影響したとみられる。こうした動きの一巡が予想される来週(16-20日)は、いったん情勢が落ち着く可能性がある。日経平均は13日まで9連騰したが、これは10カ月ぶりのこと。サイコロジカルラインは83.3%と過熱している。総選挙での与党優勢や、企業の業績見通しの上方修正期待もいったんは織り込まれたと考えられるため、短期的には相場はいったんピークアウトへ向かいそうだ。今年4月の安値1万8224円から、2カ月後の6月の高値2万318円までの上げ幅はおよそ2100円だった。これを直近の安値(9月8日の1万9239円)に加算すると2万1300円台となる。10月中の上値メドとしてはひとまず妥当だろう。下限は10月SQ値(2万957円62銭)を参考に、来週のレンジは2万950-2万1350円とする。スケジュールは、18日から5年に1度の中国共産党大会が始まる。大会翌年以降の経済がスローダウンする傾向がある点には注意したい。このほか、同国では16日に9月消費者物価と生産者物価、19日に7-9月期GDP(国内総生産)や9月小売売上高などが発表される。米国では17日に9月鉱工業生産、18日に9月住宅着工件数、19日に9月CB景気先行総合指数が出る。FRB(米連邦準備制度理事会)議長の次期人事の動向も見逃せない。今週は参考銘柄に挙げたサイゼリヤ <7581> の値動きが好調だった。対週は、大紀アルミニウム工業所 <5702> 、シーズ・ホールディングス <4924> 、ダイキョーニシカワ(DNC) <4246> に注目する。13日の米国市場ダイジェスト:ダウ30ドル高、地政学リスク警戒で上値限られる(フィスコ)■NY株式:ダウ30ドル高、地政学リスク警戒で上値限られる13日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は30.71ドル高の22871.72、ナスダックは14.29ポイント高の6605.80で取引を終了した。9月の消費者物価指数が予想を下回り、追加利上げ観測がやや後退したほか、小売売上高も前月から大きく改善し、買いが先行。原油相場の上昇も好感されたものの、トランプ大統領がイラン核合意を認定しない意向を表明するなど、地政学リスクへの警戒感から上値は限られた。セクター別では、家庭用品・パーソナル用品やテクノロジー・ハード・機器が上昇する一方で公益事業や運輸が下落した。オンライン動画配信のネットフリックス(NFLX)や半導体のエヌビディア(NVDA)は、一部アナリストによる目標株価引き上げを受け、上昇。SNSのフェイスブック(FB)は、食事のデリバリーや注文を行える新機能の追加を発表し、買われた。大手行のバンク・オブ・アメリカ(BAC)は決算内容が好感され、堅調推移。一方で、ウェルズファーゴ(WFC)は決算が予想に届かず、下落。トランプ政権がオバマケアで保険会社に支給している補助金の支払い停止することを発表し、エトナ(AET)やユナイテッドヘルス(UNH)など医療保険各社が売られた。通信大手のスプリント(S)とTモバイルUS(TMUS)は、それぞれの親会社であるドイツテレコムとソフトバンクグループが経営統合させる方向で大筋合意した模様。米連邦通信委員会(FCC)や司法省などの判断次第で実現が難航する可能性も残るが、統合が実現すれば、業界2強のベライゾン(VZ)やAT&T(T)に迫る規模となる。Horiko Capital Management LLC■NY為替:米CPI&小売売上高が予想下回り年内の追加利上げ観測が後退13日のニューヨーク外為市場でドル・円は、112円27銭から111円69銭まで下落し111円85銭で引けた。米9月消費者物価指数(CPI)や小売売上高が予想を下回ったため年内の追加利上げ観測が後退し、ドル売りに拍車がかかった。その後発表された米国の10月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が13年ぶりの高水準を記録したことをきっかけにドル売りが後退した。ユーロ・ドルは、1.1806ドルから1.1875ドルまで急伸も、1.1821ドルまで戻して引けた。欧州中央銀行(ECB)がQEを少なくとも18年9月までのQE延長することを検討しているとの報道で上値も限定的となった。ユーロ・円は、132円72銭から132円14銭まで下落。ポンド・ドルは、1.3264ドルから1.3338ドルまで上昇した。カーニー英国中央銀行総裁が今後数か月内の利上げが適切である可能性があると言及したため速やかな利上げを織り込むポンド買いが優勢となった。ドル・スイスは、0.9772フランから0.9705フランへ下落した。■NY原油:反発で51.45ドル、中国の原油需要増加の思惑で買い強まるNY原油先物11月限は反発(NYMEX原油11月限終値:51.45 ↑0.85)。一時51.72ドルまで上昇。中国の需要増加観測が相場反発の要因。今月19日に中国の7-9月期国内総生産が発表されるが、前年比+6.8%程度の成長が予測されている。国際通貨基金(IMF)が先日公表した世界経済予測では中国経済は2017年に6.8%、2018年は6.5%の成長が予測されている。成長率はやや鈍化するものの、主要先進国との比較で高い成長率を維持する可能性があることから、中国の原油需要は堅調に推移するとの見方が増えている。石油輸出国機構(OPEC)加盟国・非加盟国が来年3月以降も減産体制を維持するとの見方も需給改善につながる要因とされている。アストン マーティンDB11ヴォランテ発表 V8仕様のみシャープの最上位スマホ「アクオスR」 小型版発売へ(朝日新聞)シャープは13日、スマートフォンの最上位機種「アクオスR」の小型版を開発したと発表した。携帯電話会社などが近く売り出す。シャープは機種を拡充し、消費者にアピールする。アクオスRコンパクトは現機種より縦が約2センチ小さい13・2センチ、横が約1センチ小さい6・6センチで、片手で操作しやすくなったという。画面の縁もスマホの形に合わせて丸くした。発売元となる携帯電話会社は明らかになっていない。シャープのスマホは携帯電話会社などで名称が違っていたが、今春からブランドの認知度を高めるため最上位機種を「アクオスR」で統一した。調査会社のBCNによると、2016年度の国内のスマホ販売台数では、シャープは8・7%のシェアで3位だった。米大手映画会社が身売りか閉鎖検討、創業者のセクハラ疑惑で(ザ・ウォール・ストリート・ジャーナル)セクハラ疑惑が浮上している有名映画プロデューサー、ハーベイ・ワインスタイン氏が創業した映画会社ワインスタイン・カンパニーは、身売りか事業閉鎖を検討している。関係筋が明らかにした。取締役会は社名を変更するなどして事業を継続することも検討したが断念、買い手候補との交渉を進めているもようだ。同社は8日、ワインスタイン氏を解雇している。同社は複数の買い手候補から接触を受けているが、会社全体を売却し、新しい所有者の下で事業を継続できる方向で合意できるかは不明という。また事業を閉鎖し、映画やテレビ番組などの保有資産を個別に売却することも検討されている。ワインスタイン取締役会の広報担当者は現時点でコメントを出していない。ワインスタイン氏を巡っては先週、米紙ニューヨークタイムズ(NYT)が長年にわたり女優などにセクハラ行為を働き、少なくとも8人の女性に示談金を支払うことで合意したと報道。その後、グウィネス・パルトロウさんやアンジェリーナ・ジョリーさんなど大物女優もセクハラ被害を受けたことを公表するなどし、影響が広がった。疑惑浮上を受けて、アップルがワインスタイン・カンパニーがプロデューサーを務めるシリーズ作品の制作を中止するなど、業界ではワインスタイン・カンパニーと距離を置く動きも表面化している。都ホテル 来月解体 20年ごろに新施設開業か(中日新聞)近鉄不動産(大阪市)は11月1日から、同社がJR金沢駅兼六園口(東口)前に所有する「金沢都ホテル」(金沢市此花町)の解体工事を始める。跡地活用は正式に決まっておらず、近鉄グループはホテルやオフィス、商業施設などの複合ビルを検討している。ホテルは1963年3月11日に開業。耐震性の問題で今年3月に閉館した。具体的な計画が公になっていない中、駅前の一等地の再開発が動きだす。施設は本館が地上7階と地下3階、新館が地上8階と地下1階で、敷地面積は約4560平方メートル。近鉄不動産によると、工事は地上部分から始め、来年9月までに解体する。飲食店などの入っていた地下部分の工事期間などは未定という。近鉄不動産の担当者は「開業の時期は決まっていない」と話している。2020年ごろをめどに新しい施設が開業するとの見方が出ている。セルヒオ・ガルシアが15年続いたテーラーメイドと決別(GDO)今年の「マスターズ」チャンピオンのセルヒオ・ガルシア(スペインが)が、15年続いたテーラーメイドゴルフとの契約を解消する。同社が9日、以下のプレスリリースを発表した。「15年にわたるガルシアとの思い出深い協力関係を経て、本日我々は彼と残り期間の契約を解くことに合意した。ザ・プレーヤーズ選手権や世界中での通算19勝、ライダーカップでの活躍や2017年のマスターズなど、そのパフォーマンスに貢献できたことは光栄だった。これまでのキャリアを祝福するとともに、今後の活躍を祈っている」ガルシアは、米国ツアーの昨季(2016-17年シーズン)プレーオフシリーズ第2戦「デルテクノロジーズ選手権」のラウンド途中にパターシャフトを破損し、他のクラブを使ってラウンドを続けたが、その際に使用していたパターはキャロウェイゴルフが提供するツーロン・デザインブランドのものだった。その4週間後の欧州ツアー「英国マスターズ by Sky Sports」でも、キャロウェイゴルフのMD4ウェッジ(58度)をバッグに入れているのが目撃されている。一方、私生活では7月に結婚したアンジェラさんが妊娠しており、来年3月に出産予定であることを、自身のツイッターに記した。2017年は、ガルシアにとって大きな変化の年と言えそうだ。池田勇太が5打差独走!「日本OP」3年ぶり2勝目へ前進(GDO)◇国内男子メジャー第3戦◇日本オープンゴルフ選手権競技 3日目(14日)◇岐阜関カントリー倶楽部 東コース(岐阜)◇7180yd(パー70)3打リードの単独首位から出た池田勇太は1イーグル4バーディ、3ボギーの「67」とし、通算10アンダーとした。後続に5打差の独走態勢を築き、2014年に続く大会2勝目に前進した。最終日は4年連続で最終組からのプレーとなる。通算5アンダーの2位に、2015年の「日本アマチュア選手権」を最年少(当時17歳)で制した金谷拓実(東北福祉大1年)、賞金ランキング2位で2015年大会覇者の小平智、ツアー未勝利の上平栄道の3人が並んだ。通算4アンダーの5位に塚田陽亮、秋吉翔太、チャン・キム(アメリカ)の3人が続く。賞金ランキング1位で2週連続優勝がかかる宮里優作は、通算イーブンパーの28位で最終日を迎える。【上位の成績】 順位/スコア/選手名 1/-10/池田勇太 2T/-5/小平智、上平栄道、金谷拓実(アマ) 5T/-4/塚田陽亮、秋吉翔太、チャン・キムしかし、最終ホール終了後の池田Pに日本の男子ゴルフの人気が出ない一端を見ましたね…。15番ロングでチップインイーグル。この時はにこやかに饒舌になっていた…。16番ミドルを2オン3パットのボギー…。18番ミドルを3オン2パットのボギー…。イーグルが帳消しになって、7打差が5打差になったら憮然としてグリーンからスコア提出エリアへ向かう歩経路の両サイドからハイタッチを求めるファンの手を無視して歩を進める…。余裕がないというか、客商売だという欧米プレーヤーのようなサービス精神が全くない…。これではね…。【速報】松山英樹が5連続バーディ 4打差に詰めよって後半へ(GDO)◇米国男子◇CIMBクラシック 3日目(14日)◇TPCクアラルンプール(マレーシア)◇7005yd(パー72)最終組の2組前から7打差を追う松山英樹は、アウトからスタートした前半9ホールを終了。5バーディ、ノーボギーの通算11アンダーとして順位を8位から5位に上げ、首位と4打差に詰め寄ってバックナインへ折り返した。松山は4番(パー3)でピン右奥3mにつけてバーディを先行。続く5番(パー5)を3オン1パットとして連続で伸ばすと、6番、7番といずれも2mのチャンスを決めて4連続とする。さらに8番(パー3)では、1打目をピン奥1.5mに絡めて5連続。週末に入りアクセルを踏み込んできた。最終組をプレーするパット・ペレスが通算15アンダーで首位に立っている。(ALBA)米国男子ツアーの2017-18シーズン第2戦「CIMBクラシック」の3日目。トータル6アンダーの8位タイから出た松山英樹が9バーディ・ノーボギーと、この日のベストスコア“63”をマークし、4位タイまで順位を上げた。“ムービング・サタデー”の言葉通り、第3ラウンドで松山が躍動した。スタートホールの1番から3番までをパーとした松山だったが、4番パー3でこの日最初のバーディを奪うと覚醒。8番までの5ホールを連続バーディとする圧巻のプレーを披露した。さらに後半に入っても勢いは変わらず、10番と上がりの3ホールで4つのバーディをゲット。この日だけでスコアを9つ伸ばし、トータル15アンダーでホールアウト。キーガン・ブラッドリー(米国)とともに、4位タイで最終日を迎えることになった。第3ラウンドを終えて、単独首位はトータル21アンダーのパット・ペレス(米国)。トータル17アンダーの2位にザンダー・シャウフェレ (米国)、トータル16アンダーの3位にカン・スン(韓国)が続いている。ソフトバンク:米スプリント統合大筋合意 米携帯3位と(毎日新聞)ドイツテレコム傘下のTモバイルUS 早ければ月内にも発表ソフトバンクグループは、傘下の米携帯電話会社4位のスプリントを、ドイツテレコム傘下で同3位のTモバイルUSと経営統合させることでドイツテレコムと大筋合意した。統合新会社は同1位のベライゾン・コミュニケーションズと同2位のAT&Tの2強に迫る規模となる。ドイツテレコムが新会社を主導するとみられ、ドイツテレコム、ソフトバンクグループそれぞれの出資比率が焦点となる。ソフトバンクグループはスプリントに83%、ドイツテレコムはTモバイルUSに64%を出資している。統合により、顧客基盤を固めた上で新サービス開発などのための投資を積極化させ、2強との競争に勝ち抜くことを狙う。今後、新会社への出資比率など統合条件について詰めの協議を進め、早ければ月内にも発表する。関係者によると、ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長は今年に入り、米ケーブルテレビ会社「チャーター・コミュニケーションズ」など携帯電話会社以外にも統合を働きかけていた。しかし最終的に、同業のTモバイルUSとの統合が相乗効果が高いと判断したとみられる。スプリントとTモバイルUSの契約者数を合わせると1億3134万人となり、ベライゾン(1億4601万人)、AT&T(1億3422万人)に迫る規模となる。ただ、ソフトバンクグループとドイツテレコムは2014年にもスプリントとTモバイルUSの合併を模索したが、前オバマ米政権下の規制当局が業界の寡占化が進むことに難色を示したため、交渉を中断した経緯がある。トランプ政権が規制緩和に積極的なことへの期待もあり、統合協議を再開したが、再び当局がストップをかける可能性は否定できない。イ・ミニョンが単独首位 鈴木愛は3打差3位(GDO)◇国内女子◇富士通レディース 2日目(14日)◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6662yd(パー72)今季2勝で賞金ランキング3位のイ・ミニョン(韓国)が6バーディ、ノーボギーの「66」でプレーし、通算11アンダーとして単独首位に立った。2打差の2位にテレサ・ルー(台湾)。通算8アンダーの3位に同ランク2位の鈴木愛が続いた。通算7アンダーの4位に、ホステス大会でツアー初優勝を狙う柏原明日架のほか、笠りつ子、川岸史果の3人が並んだ。同ランク1位のキム・ハヌル(韓国)は1イーグル4バーディ、1ボギーの「67」で回り、ささきしょうこと並ぶ通算6アンダーの7位。前週優勝の吉田弓美子は通算イーブンパーの30位とした。今季1勝のイ・ボミ(韓国)はカットラインに1打届かず、通算3オーバーの58位で今季4度目の予選落ち。昨年覇者の松森彩夏も通算4オーバーの64位で2週連続の予選落ちとなった。<主な成績> 1/-11/イ・ミニョン 2/-9/テレサ・ルー 3/-8/鈴木愛 4T/-7/柏原明日架、笠りつ子、川岸史果 7T/-6/ささきしょうこ、キム・ハヌル
2017.10.14
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10月13日(金)、曇り~雨ですね。夜間には結構な風が吹いていたような…。朝も暗くて寝ていやすかったですね…。そんな本日は8時少し前に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは、2階のモップかけですか…。ハイハイ…。その他の雑務として、いつものガソリンスタンド、仕立て直し屋さん、リカーワタナベさんですか…。1USドル=112.17円。1AUドル=87.84円。現在の日経平均=20940.28(-14.44)円。金相場:1g=5083(-15)円。プラチナ相場:1g=3760(+5)円。日経平均よりTOPIXを採用した方がわかりやすいかな…?コンビニ決算、セブンの一人勝ち鮮明 総菜強化が奏功(朝日新聞)コンビニ3社の2017年8月中間決算が12日、出そろった。ファミリーマートとローソンが営業減益となる一方、セブン―イレブン・ジャパンは営業最高益を更新。もうけが大きい揚げ物など総菜商品を先行して強化したことが「一人勝ち」につながった。この日発表されたセブン―イレブン・ジャパンの中間決算は、売上高が前年同期比2・8%増の4348億円、営業利益は3・3%増の1307億円。総菜を中心とした商品力の高さで、広告宣伝費を減らしても売り上げは安定した。セブン&アイ・ホールディングスの井阪隆一社長は「利益率の高い総菜の開発をよどみなく続ける」と話す。ファミマの営業利益は、傘下の「サークルK」と「サンクス」を「ファミマ」に統一する費用がかさみ、16・9%減の248億円。加盟店支援のコスト増でローソンも1・6%減の327億円にとどまった。激しい出店競争の中、全国2万店が間近のセブンは19年度に沖縄県へ初の出店を予定。ファミマも19年2月末までに2万店が目標だ。地方コンビニとの提携を進めるローソンも21年度に1万8千店を目指す。ネット通販やドラッグストアとの競争も激しいが、ローソンの竹増貞信社長は「小売りはネット通販とコンビニだけが生き残る」と自信を見せる。強気の背景には拡大する「中食」需要がある。共働き家庭の増加などで、総菜や弁当を買って家で食べる中食市場は昨年、10兆円規模にまで成長。約3割を占めるコンビニの比率は年々高まっている。ローソンの3~8月の揚げ物や冷蔵総菜の売り上げは、前年より2割増えた。ファミマは、9月から冷蔵総菜コーナーを「お母さん食堂」と名付けて拡大している。日経平均は13円安、朝高後は小安い水準で推移=13日前場(モーニングスター)13日午前9時30分時点の日経平均株価は前日比13円07銭安の2万941円65銭。寄り付きは、日経平均ミニ先物・オプション10月限のSQ(特別清算指数)算出に絡んだ買いが先行したもようで、強含んで始まった。その後、12日の米国株安が重しとなり、下げに転じた。ただ、決算への期待感もあり、小安い水準でもみ合い商状となっている。なかで、好業績発表のファストリテ <9983> が上昇し、指数を支えている面もある。なお、SQ推計値は2万957円62銭。東京為替:ドルは112円台前半で推移、株安をやや意識した相場展開に(フィスコ)13日午前の東京市場でドル・円は112円20銭近辺で推移。日経平均株価は小幅安で推移しており、この影響でドルの上値はやや重くなっている。ただし、本日発表される米小売売上高や消費者物価指数を控え様子見姿勢が強まっており、ドル・円は112円台前半でこう着状態になる可能性もあるとみられている。ここまでのドル・円は112円19銭から112円31銭で推移。・ユーロ・円は、132円75銭から132円89銭で推移・ユーロ・ドルは、1.1825ドルから1.1838ドルで推移■今後のポイント・112円近辺には顧客筋、個人勢のドル買い興味残る・1ドル=113円-115円で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性・NY原油先物(時間外取引):高値50.80ドル 安値50.70ドル 直近値50.74ドル腎臓がん判別、血液検査で…がん研など「マーカー」たんぱく質発見(読売新聞)血液検査で腎臓がんを判別できるたんぱく質を発見したと、公益財団法人がん研究会(東京都)と大阪大の研究グループが発表した。検査での目印となる精度の高い腫瘍マーカーとして実用化されれば、腎臓がんの早期発見につながる可能性があるとしている。研究グループは、腎臓がんの細胞から分泌され、がん細胞の情報を血液中などにばらまく微粒子に着目して調べた。その結果、「アズロシディン」というたんぱく質が、正常な腎臓細胞の30倍以上あった。さらに腎臓がん患者19人の血液を調べたところ、10人(52・6%)から、このたんぱく質を検出した。健康な10人からは見つからなかった。研究グループは、総合化学メーカーと共同で、少量の血液でこのたんぱく質の濃度を測る簡易検査キットの開発を始めた。2~3年後の実用化を目指すとしている。研究グループの植田 幸嗣・がん研究会プロジェクトリーダーは「腎臓がんの5年生存率は、早期に見つかれば高いが、最も進行した状態だと大きく下がる。早期発見によって、治療成績の向上が期待できる」と話している。 腎臓がんは日本で年間約2万5000人がなり、約9000人が亡くなる。中国から韓国への直接投資が激減-日本からの対韓投資は急増(Bloomberg) 中国から韓国への直接投資が今年に入り劇的に減少した。中国は本土からの資金流出を抑えるため、海外投資や外貨持ち出しを規制している。韓国産業通商資源省の発表によれば、中国本土からの対韓直接投資は1-9月に前年同期比63%減の6億800万ドル(約680億円)となった。米国からの投資は5.5%減少したが、日本からは90%増えた。少子高齢化の進む日本では企業が海外に活路を見いだそうとしていると同省は説明した。国策として、日本も韓国への投資を控えさせなくては!ソニー、家電増益に自信 有機ELテレビ好調=高木執行役[東京 12日 ロイター]ソニー(6758.T)でテレビ・オーディオ事業を統轄する高木一郎執行役EVP(エグゼクティブ・バイス・プレジデント)は12日、担当部門の業績について「増益に向けて歩んでいる」と手応えを示した。ロイターなどの取材に答えた。今年6月に国内で発売した有機ELテレビについて「非常に好調に販売している。目標をはるかに上回っている」と強調した。<テレビ、利益引き上げ課題に>高木執行役が担当する「ホームエンタテインメント・アンド・サウンド(HE&S)分野」は、2018年3月期に580億円の営業利益を予想。前年比横ばいの予想だが、高木氏は「担当事業のテレビ、オーディオ、ビデオは必ず増益を果たすと公約している。少なくとも増益に向けて歩んでいる」と述べた。ソニーは、2013年度までの10年間赤字が続いたテレビ事業の立て直しに手を焼いた。販売数量を追わない戦略に舵を切り黒字に転じたものの、今年度5000億円を見込む全社営業利益の水準に比べ、HE&S分野の利益の幅は小さく、黒字の定着とともに利益の引き上げも課題になる局面だ。高木氏は、今年度のテレビを含む家電事業の増益を見込む方策について、商品性向上による単価アップや在庫管理の改善などを挙げた。「愚直なやり方で前年を超えていく」としている。<有機ELテレビ、国内で独走>6月に日本国内で発売した有機ELテレビについて高木氏は「(国内で)50%以上のシェア(金額)。当社がシェアを取りすぎていて他社は苦労しているだろうが、目標のはるか上をいく売り上げで非常に好調だ」と述べた。液晶テレビとの棲み分けについて高木氏は「パネルの供給量は限られているので、液晶テレビを置き換えるために安売りしてたくさん売るのではなく、有機ELだから買う顧客に絞り込んで売っていく」と話した。テレビ用有機ELパネルの供給は韓国のLGディスプレイ(034220.KS)が独占。高木氏は「(パネルを)どこから買っているかは言えない」と断りつつ、「まだまだプレミアム向けの商品で、現時点では液晶テレビとは一線を画した値付けになっている。デバイス(パネル)が足りなくなる供給不安にあわずに済みそうだ」と指摘した。「ストリーム」株を操作 相場操縦容疑で男3人を逮捕 警視庁(産経新聞)東証マザーズ上場でインターネット通販を手がける「ストリーム」(東京都港区)の株価を不正につり上げたとして、警視庁捜査2課などは12日、金融商品取引法違反(相場操縦)容疑で住所不定、無職、高橋利典(としのり)容疑者(69)ら男3人を逮捕した。捜査2課などが同容疑でストリームの会長で中国籍の男(48)ら複数の男の逮捕状を取ったことも判明。グループの全容解明を進めている。逮捕容疑は、平成26年2月中旬ごろ、ストリーム株について直前の株価を上回る価格で連続して買い注文を出すなどして、不正に株価をつり上げたとされる。ストリームは26年に入って株式分割を繰り返し、資本金も増強。それに合わせて株価は乱高下を繰り返し、同年1月に100円弱で推移していた株価は8月には500円台に急騰していた。高橋容疑者らは、株価をつり上げた上で高値で売り抜けて利益を得ていたとみられる。相場操縦で得た利益の一部が反社会的勢力に流れた疑いもあり、捜査2課などが資金の流れを調べている。民間の信用調査会社などによると、ストリームは家電やパソコンなどのインターネット通信販売を主な事業として11年、現会長の中国籍の男が創業。19年にはマザーズに上場した。この事件をめぐっては、警視庁と証券取引等監視委員会が昨年10月にストリームなどを家宅捜索し、資料を押収して分析を進めていた。マセラティ新型グランツーリスモ/グランカブリオ 日本向け第1便昼食を済ませると、近くの「サーティーワン」へSBのスーパーフライデーのアイスクリームをいただきに…。昨日の気温ならちょうど良いのに…。その後は、いつもの仕立て直し屋さんへスラックスを持ち込む。次いで、八百津町和知の「リカーワタナベ」さんへ注文していたピザを受け取りに…。さらにいつものGSへ愛車の燃料補給に…、愛車が汚いから洗車したいんだけれどこの天候ではな…。帰宅しておやつに「グラマシー・ニューヨーク」の和栗モンブランをいただく。美味しくいただきました。その後は、BSでホーム1:GSCCの東コースで開催している日本オープンの放送を観戦…。〔東京株式〕海外勢買いで安心感(13日、続き)☆差替(時事通信)朝方は先高期待を背景とした好業績株の買いと、最近の株価上昇を受けた当面の利益を確保する売りが交錯し、東証1部全体としては方向感が定まらなかった。午後、海外投資家とみられるまとまった買いが入ると市場参加者の間で安心感が生まれ、幅広い銘柄が値上がりした。日経平均株価は月初から9営業日連続で上昇し、一時2万1211円と、取引時間中としては1996年11月28日以来、約21年ぶりの水準に上昇した。市場関係者からは、「投資家の買い意欲が強く、当面は上昇基調が続く」(中堅証券)と、強気の見方が多く聞かれた。一方、「相場は過熱気味で、円高や米国株安などの悪材料が出れば、短期的に急落する可能性がある」(国内運用会社)と、慎重な見方もあった。日経平均、終値も2万1千円台回復…21年ぶり(読売新聞)13日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値は、前日比200円46銭高の2万1155円18銭だった。2万1000円台の大台を回復したのは、1996年11月以来約21年ぶりだ。東証1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は8・49ポイント高い1708・62。アストンマーティン・ラピードS シャドーエディション(FR/8AT)日経平均は200円高と9日続伸、21年ぶりに2万1000円台を回復、先物主導で一段高=13日後場 (モーニングスター)13日の日経平均株価は前日比200円46銭高の2万1155円18銭と9営業日続伸。1996年11月29日以来ほぼ21年ぶりに2万1000円台を回復した。前場は、12日の米国株安が重しとなり、下げに転じる場面もあったが、決算期待などを支えに買い気は根強く底堅く推移した。後場は、株価指数先物主導で一段高となり、一時2万1211円29銭(前日比256円57銭高)を付ける場面があった。その後は週末要因もあって利益確定売りに上値が重くなったが、下値も限定された。なかで、好業績発表のファストリテ<9983>が上昇するなど指数寄与度の高い銘柄が強調展開となり、指数を支えた。きょう算出の日経平均ミニ先物・オプション10月限のSQ(特別清算指数)値は2万957円62銭。東証1部の出来高は18億4795万株、売買代金は3兆2810億円。騰落銘柄数は値上がり1206銘柄、値下がり723銘柄、変わらず101銘柄。市場からは「朝方は調整ムードが漂ったが、外国人投資家が先物買いに動き、つれてインデックス買いの力が強まった。衆院選での与党優勢観測や決算期待を織り込んで上昇トレンドにあるが、一方で過熱感は否めず、いつ休養を入れても不思議ではない」(準大手証券)との声が聞かれた。業種別では、JAL<9201>、ANA<9202>などの空運株が上昇。18年8月期(IFRS基準)は連結営業利益13.4%増を見込むファストリテ<9983>や、7&iHD<3382>などの小売株も買われた。オリックス<8591>、アイフル<8515>などのその他金融株や、ブリヂス<5108>、洋ゴム<5105>などのゴム製品株も堅調。半面、帝人<3401>、ユニチカ<3103>などの繊維製品株がさえず、リクルートH<6098>、DeNA<2432>などのサービス株も軟調。SOMPOH<8630>、T&DHD<8795>などの保険株も売られた。個別では、第2四半期(17年3-8月)の連結業績予想を上方修正したDDHD<3073>や、モリテック<5986>がストップ高。ジューテック<3157>、IDOM<7599>、ジンズメイト<7448>などの上げも目立った。半面、18年8月期は連結営業利益23.1%減を見込む明光ネット<4668>や、品質データ改ざん問題による影響が広がっている神戸鋼<5406>が下落し、イワキ<8095>、ランド<8918>、JINS<3046>などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、27業種が上昇した。パリ、2024年までにディーゼル車禁止へ 五輪に合わせ 【AFP=時事】フランスのパリ(Paris)市当局は12日、五輪を開催する2024年までにディーゼル車の使用を段階的に禁止する目標を発表した。従来型のガソリンエンジン車も2030年をめどに禁止を目指す。目標は市の新たな環境計画に盛り込む予定。フランス政府は先に、2040年までにディーゼル車とガソリン車の販売を禁止することを明らかにしているが、パリ市はさらに野心的な目標を掲げた格好だ。パリはしばしばスモッグに覆われ、アンヌ・イダルゴ(Anne Hidalgo)市長(社会党)は自転車の利用者や歩行者、公共交通機関向けのスペースを広げるなど対策を講じてきた。市内の混雑する道路への車の乗り入れ規制も実施しているが、大気質を監視する調査グループは9日、限定的な効果しか見られないとの調査結果を明らかにしていた。環境保護を優先課題の一つとするエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)政権は7月、2040年以降は電気自動車と(EV)ハイブリッド車(HV)の販売しか認めない方針を示した。パリ市は「(政府の)目標を達成するためには、都市部、特に大都市では目標とする年の数年前にガソリン車やディーゼル車を排除する必要がある」と指摘。2030年までにガソリン車とディーゼル車の乗り入れを段階的に禁止すれば、政府の目標達成に寄与するはずだとしている。ただ、車自体を禁止する考えはないとも強調している。池田勇太が首位浮上 石川遼は予選落ち(GDO)◇国内男子メジャー第3戦◇日本オープンゴルフ選手権競技 2日目(13日)◇岐阜関カントリー倶楽部 東コース(岐阜)◇7180yd(パー70)3打差を追って5位からスタートした池田勇太が6バーディ、2ボギーとし、この日のベストスコア「66」をマーク。7アンダーの単独首位に浮上し、3打のリードを築いて決勝ラウンドへ進んだ。前半のイン、後半のアウトともに1ボギーの後に3バーディを奪取した池田は、我慢が光った中盤のプレーを、浮上のポイントに挙げた。「チャンスになる(前半)15番、それから難しくなる16番、17番、18番と大雨になった。そこをうまく2アンダーで切り抜けられたのがデカかったと思う」。ショットは復調傾向にあるが、依然「満足いくものは少ない」という。それでも、後半3番では右サイドのフェアウェイバンカーから8Iでピンそば1mにつけてバーディとするなど、スーパープレーもしっかりと見せた。今シーズンは前半戦を米ツアーのスポット参戦に費やした。本格的に国内に復帰した8月下旬以降、すでに2勝を飾った。今週は体のケア、トレーニングのため3人のスタッフを呼び寄せて万全の態勢を整えている。刃物の産地と知られる関市での大会。優勝副賞のひとつは、地元の刀匠が制作した日本刀だ。2日目のポジションについて池田は「まだ2日目だしね。何が起こるかわからないから気は抜けない」と冷静だったが、副賞については「いいね、それ」と早くも興味を示した。後続グループは大混戦。通算4アンダーの2位に、パク・サンヒョン(韓国)、竹谷佳孝、藤本佳則、浅地洋佑の4人。通算3アンダーの6位に、賞金ランキング2位の小平智、小田孔明、稲森佑貴、秋吉翔太、重永亜斗夢ら8人が続いた。61位からスタートした石川遼は2バーディ、7ボギー1ダブルボギーの「77」と崩れ、通算9オーバーの97位。国内ツアーの今季初戦は、下位で予選落ちに終わった。8人が出場するアマチュア勢では、2015年「日本アマチュア選手権」覇者の金谷拓実(東北福祉大 1年)が通算イーブンパーの27位で最上位。2週連続優勝がかかる宮里優作は通算1オーバーの38位で決勝ラウンドに進んだ。【主な成績】 順位/スコア/選手名 1/-7/池田勇太 2T/-4/パク・サンヒョン、竹谷佳孝、藤本佳則、浅地洋佑 7T/-3/小平智、小田孔明、稲森佑貴、秋吉翔太、重永亜斗夢、任成宰、B.ジョーンズ、B.ケネディ室田淳が大会の最年長予選通過記録を更新した。今年7月に62歳。初日4オーバー88位タイと出遅れながら、第2ラウンドで5バーディ、3ボギーの「68」をマークし、通算2オーバー46位タイ。前年大会で自身が作ったレコード(61歳80日)をさらに伸ばした。前週のシニアツアー「日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップ」は風邪で2日目の朝に棄権。「今週はせっかく出られるチャンスだから。こっちに知り合いも多いから会いに来たよ」という室田は、9月の最終予選会を通過して今大会に出場した。「おれも“終わり”だからね」と笑ったが、若々しく雨上がりのコースをかっ歩した。初日にテストした1Wを封印し、この日はエースモデルでプレーした。「ティショットにひどいトラブルがなかった」と2打目以降で勝負し、後半13番では5mを沈めてこの日5つ目のバーディ。「僕の飛距離は250、260ydくらいだから。飛ぶ人はポイントを絞るのが難しいけど、(自分は)曲がらなければフェアウェイに行くと思ってやっているよ」。距離の長いパー4が多い難セッティングに苦労しつつも、前年の記録を62歳79日に塗り替えた(詳細な記録が残る1985年以降。ツアー記録は杉原輝雄の68歳311日)。新記録への達成感は「全然ない。今、知ったよ。去年も聞いた? 覚えてない」と笑い飛ばす。「予選通過で何かが出るの?賞金がもらえるだけでしょう」。それでも「ちょっとでも話題になればいい。きょう一緒に回ったのは大学2年生(片岡尚之)と、45歳の宮本勝昌。私、62歳。3世代が一緒に回ったんだ」とプロゴルフの魅力を味わい、自ら体現した。週末に進む前にやることがある。「ホテル取らなきゃ。きょうはおうちに帰るつもりだったんだけどな」。鉄人に老け込む様子はない。混戦の幕開け 鈴木愛、笠りつ子ら4人が首位発進(GDO)◇国内女子◇富士通レディース 初日(13日)◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6662yd(パー72)賞金ランキング2位の鈴木愛が6バーディ、1ボギーの5アンダー「67」とし、ささきしょうこ、笠りつ子、イ・ミニョン(韓国)と首位に並んでスタートした。後半14番からの4連続バーディでリーダーボードを駆け上がった。4アンダーの5位に、2015年大会覇者のテレサ・ルー(台湾)と、富士通所属でホステスプロの柏原明日架。3アンダーの7位に辻梨恵が続いた。賞金ランキング1位のキム・ハヌル(韓国)は1アンダーの13位発進。前週優勝の吉田弓美子はイーブンパーの24位で続いた。今季1勝のイ・ボミ(韓国)は2オーバーの43位。推薦枠から出場の横峯さくらは3オーバーの53位、前年優勝の松森彩夏は4オーバーの64位と出遅れた。【上位の成績】 順位/スコア/選手名 1T/-5/鈴木愛、笠りつ子、ささきしょうこ、イ・ミニョン 5T/-4/テレサ・ルー、柏原明日架 7T/-3/辻梨恵 8T/-2/三ヶ島かな、蛭田みな美、藤田光里、藤本麻子、東浩子ささきしょうこの“クレイジー”なクラブ変更が奏功した。5バーディ、ボギーなし「67」で回って5アンダーの首位発進を決めた。強い雨風が降り注いだ最終18番。残り190ydからの2打目で5Wを使って1.5mにピタリと止めた。バーディ締めを演出し、「自信を持てていたわけではなかったけど、ピン筋に飛んでくれた」と笑顔を見せた。前週「スタンレーレディス」から飛距離が欲しいとクレイジー社の1Wを投入した。平均飛距離1位の葭葉ルミが愛用し“飛び”を売りにするメーカーだ。クラブ契約フリーの21歳は、前週2日目に自身の今季平均飛距離を17yd上回る254ydを記録し威力を実感した。「(1Wから)同じ流れで打ちたいと思って、フェアウェイウッドも試したかった」と同社の3Wと5Wも取り寄せた。手元に届いたのは大会前日の12日夕方で「こだわりがあってグリップは自分で交換した。昔から(グリップ交換は)やっていたけど契約フリーになってから自分でやることが多くなった。自分で使うモノなので」と自ら調整して今朝初めて試打。3Wは2球、5Wは3~4球だけで「不安要素もあったけど、そこまで悪くない」と笑顔で決断を下した。通算2勝目を狙える好発進になったが、賞金ランク32位で今週終了時点の同35位以内に付与される「TOTOジャパンクラシック」(11月3日~/太平洋クラブ美野里コース)の出場権確保が最優先事項だ。直近2戦は予選落ちに終わっており「先週は(2日目に)37パットしちゃって。最近は体調も良くなくて苦戦していた。もちろん最終日に上位にいたら(優勝を)狙うけど、まずはしっかり予選通過」と冷静に意気込んだ。【速報】松山英樹は「68」で浮上 今季初イーグルを記録(GDO)◇米国男子◇CIMBクラシック 2日目(13日)◇TPCクアラルンプール(マレーシア)◇7005yd(パー72)23位からスタートした松山英樹は1イーグル、3バーディ、1ボギーの「68」とし、通算6アンダーでホールアウト。後半3番(パー5)で今季初イーグルを奪うなど雨中のラウンドでスコアを伸ばし、終了時点で10位に順位を上げた。松山は午前8時40分に10番からティオフ。2つ伸ばして迎えた前半17番では、ティショットを放った直後に雷雲接近による約3時間50分の中断を挟んだ。午後2時15分の再開後は、折り返したあとの3番でイーグルとして通算6アンダーへ。5番(パー5)で唯一のボギーを叩いたが、最終9番をバーディで締めくくった。通算13アンダーの単独首位には、第2ラウンドを「65」としたパット・ペレスが立っている。
2017.10.13
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10月12日(木)、曇り時々晴れでしょうか…。本日からホーム1:GSCCの東コースで日本オープンが開催されます。ということで、今週末のゴルフの予定はなし…。他のコースでプレーという道もありますが、天気予報はずっと雨マークですからね…。そんな本日は8時を過ぎた頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは、1階のモップかけですか…。ハイハイ…。BSでMLBの地区シリーズのナショナルズvsレッドソックスを観戦。2勝2敗のタイになって第5戦が明日ですか…。もう1戦のインディアンズvsヤンキースの第5戦は、序盤はヤンキースペースでしたが、中盤からもつれてきましたね…。1USドル=112.39円。1AUドル=87.68円。現在の日経平均=20946.12(+64.85)円。金相場:1g=5098(+20)円。プラチナ相場:1g=3755(+9)円。サークルKとサンクス、採算悪化664店閉店へ(読売新聞)ユニー・ファミリーマートホールディングス(HD)は11日、傘下のコンビニエンスストア「サークルK」「サンクス」のうち、採算が悪化した664店舗を来年2月末までに閉店すると発表した。当初の計画では369店だった閉鎖店舗数を大幅に増やして、収益基盤の強化につなげる。ユニー・ファミマHDは同日、2018年2月期連結決算(国際会計基準)の業績予想を修正した。本業のもうけを示す営業利益は4月時点の予想から20・1%減の329億円となる見通しだ。不採算店舗の閉店に伴う減損損失など160億円の費用が業績を下押しする。コーチが「タペストリー」に社名変更、ツイッターでは反発の声[11日 ロイター]米高級皮革ブランドのコーチ<COH.N>が11日、社名を「タペストリー」に変更すると発表し、ソーシャルメディアで反発の声が高まっている。コーチの株価は11日の終値が2.8%安。ただアナリストによると、これは同業LVMH<LVMH.PA>が好決算を発表したあおりを受けた面と、消費関連株全般が売られた流れによるところが大きい。それでも多くのツイッター利用者からは、76年の歴史があるコーチの名前を変えると決めたことへの批判が相次いでいる。ノードストロームやハドソンズ・ベイの重役だったアンドレア・ワッサーマン氏は「これは何とも奇妙で的外れな戦略だ。ぜひとも理由を知りたい」と投稿。デジタルコンテンツディレクターのJ・クリスチャン・バーナブ氏は「ひどいブランディングの考えであり、社名変更の提案者は首にするべきだ」と書き込んだ。一方、コーチのビクター・ルイス最高経営責任者(CEO)はこうした意見を一蹴。「結局のところ、一部のソーシャルメディアの反応は見当違いだ。なぜなら彼らはコーチというブランド自体を変えると思っているが、そうではない」と語り、コーチ以外にさまざまなブランドを提供している企業体としての新たな像を生み出したと説明した。実際、長年にわたってハンドバッグなどの人気ブランドとして成功を収めてきたコーチは近年、景気後退やオンラインショッピングの影響で成長に陰りが見え、新たなブランドの買収に活路を見出している。今年は同業のケート・スペードを24億ドルで取得した。コーチによると社名変更は31日付で、ニューヨーク証券取引所のシンボルは「TPR」になる。コーチ…我が家には縁のないブランドでしたね。もっとも、ニキータたちはケート・スペードとご縁があったようですが…。日経平均株価上昇 20年10か月ぶり高値水準(NHK)12日の東京株式市場で日経平均株価は、取り引き時間中に2万900円台後半まで上昇し、平成8年12月以来、20年10か月ぶりの高値水準をつけました。12日の東京株式市場は11日のニューヨーク市場でダウ平均株価が最高値を更新したことなどから、取り引き開始直後から多くの銘柄で買い注文が出ています。このため、日経平均株価は2万900円台後半まで上昇し、取り引き時間中として平成8年12月以来、20年10か月ぶりの高値水準をつけました。市場関係者は「日経平均株価は、きのう、終値で20年10か月ぶりの高値水準となったが、きょうも企業の好調な業績を背景に11日のニューヨーク市場でダウ平均株価が最高値を更新したほか、このところの円安ドル高で輸出関連の銘柄を中心に買い注文が出ていて、引き続き、値上がりしている。ただ、先行き不透明な北朝鮮情勢や衆議院選挙の結果しだいでは株価が下落する可能性もある」と話しています。東京為替:ドルは112円40銭近辺で推移、株価再上昇の可能性も(フィスコ)12日午前の東京市場でドル・円は112円40銭近辺で推移。日経平均株価は65円高で推移しており、上げ幅はやや縮小している。ただし、株価再上昇の可能性があり、リスク回避的なドル売りが増える状況ではなく、ドル・円は112円40銭前後でもみあう状態がしばらく続く可能性がある。ここまでのドル・円は112円32銭から112円52銭で推移。・ユーロ・円は、133円34銭から133円49銭で推移・ユーロ・ドルは、1.1858ドルから1.1872ドルで推移■今後のポイント・112円近辺には顧客筋、個人勢のドル買い興味残る・1ドル=113円-115円で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性・NY原油先物(時間外取引):高値51.13ドル 安値50.98ドル 直近値51.07ドル11時00分現在の日経平均株価は20949.37円で推移、21000円台目前にもみ合う展開(フィスコ)11時00分現在の日経平均株価は20949.37円(前日比68.10円高)で推移している。前日の米国市場では、前日の米国市場では、FOMC議事録発表後の相場はもみ合う展開となったが、複数の主要企業が市場予想を上回る好決算を発表したことや原油相場の上昇が重なり、上げ幅を拡大した。本日の日経平均は買い先行でスタートした。米国株高や国内の企業業績拡大への期待感に加え、各種メディアの世論調査における与党勝利の見通しが伝わったことなどから安心感が広がった。売り方の買い戻しの動きが強まる格好となり、日経平均は15年6月24日以来のザラバ中のアベノミクス相場開始以来の高値(20952.71円)を突破した。その後、一時20980.92円まで上昇し、96年12月以来のザラバ高値(20976.54円)を超える場面もみられた。一方で、選挙結果や北朝鮮を巡る地政学リスクへの警戒も依然として根強く、21000円台を目前とした高値もみ合いが続いている。10時35分時点の日経平均は66円高、ソフトバンクGが日経平均を底上げ(フィスコ)10時35分時点の日経平均は前日比66.84円高の20951.03円。TOPIXは前日比4.37pt高の1701.18pt。東証1部の売買代金トップはソフトバンクG<9984>。その他、任天堂<7974>、神戸鋼<5406>、トヨタ自<7203>、リクルートHD<6098>、三菱UFJ<8306>、東エレク<8035>などがランキング上位に続いている。東証1部の騰落状況は値上がり1202銘柄、値下がり692銘柄。値上がり率上位銘柄は、コシダカHD<2157>、システムリサーチ<3771>、青森銀行<8342>、丸文<7537>、豊和工<6203>など。中国のアリババが時価総額で米アマゾンを超えたとの報道を受け、アリババに出資を行っているソフトバンクG<9984>が3%超の大幅高となっている。また、前日に好決算及び増配を発表したコシダカHD<2157>や国内外で過去最高売上高を達成したサイゼリヤ<7581>などに関心が向かっている。そのほか、ソフトバンクが「AI導入エントリーパック」を販売すると発表したシステムリサーチ<3771>、新株の発行及び売り出しの中止を発表した青森銀行<8342>にも物色が向かっているようだ。午後はNHK-BSでホーム1で開催中の日本オープンを観戦。キャディさんやギャラリーに知った顔が映って面白い。コースもよくわかっているから楽しめます。そうこうしているうちに15時頃に…。「大黒屋」のカステラと冷たいお茶でおやつタイム。身支度をして16時少し前に家を出る。Go To Nagoya!この時間帯は道路が混雑しますね。小牧北まで45分以上を要する。エンゼルパークに入車したら17時15分頃。M坂屋の入り口に近い場所に駐車しましたが、両サイドがマセラティのSUVレヴァンテじゃないですか…。しかも同じ色で右ハンドルと左ハンドル…。実物は大きいですね…。M坂屋の地下のネスプレッソブティックでコーヒーカプセルを購入。3階のブティックで試着。17時50分頃にエンゼルパークを出て、角を2回曲がれば天ぷらの「天喜」さん。18時の予約だと1番乗りのお客でした。マツタケの和え物、お造り、11種の天ぷら、お茶漬け、デザートと19時30分まで美味しいお料理をご馳走様でした。途中で満席となりましたが、相変わらず予約の電話が次々とかかってきますね。20時30分頃には帰宅。「グラマシー・ニューヨーク」でフルーツタルトと和栗のモンブランを購入してきたけれど、まだしばらくは食べられそうにありません…。日経平均、8日連続の上昇 前日20年10カ月ぶり高値(朝日新聞)12日の東京株式市場は、前日に20年10カ月ぶりの高値をつけた日経平均株価がさらに値上がりした。終値は前日より73円45銭(0・35%)高い2万0954円72銭で、8営業日連続の上昇になった。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同3・32ポイント(0・20%)高い1700・13。出来高は15億3千万株。前日の米ニューヨーク株式市場の株高を受け、幅広い銘柄で値上がりした。日経平均は午後の取引開始直後に一時、2万0990円を超え、第2次安倍政権発足後の取引時間中に記録した最高値(2015年6月24日の2万0952円71銭)を上回った。しかし、バブル絶頂期の日経最高値の38957円には程遠いですね。「ARCツアー」の旅行会社が業務停止 資金繰り悪化か(朝日新聞)「ARCツアー」のブランド名でハワイ、東南アジアや国内のツアーを手がけていた旅行会社アバンティリゾートクラブ(東京)が11日に業務を停止したことがわかった。代金を支払い済みの利用者が1千人以上いるとの情報もあり、日本旅行業協会は領収書の保存などを呼びかけている。相談先は同協会消費者相談室(03・3592・1266)。同社は自社のホームページ上に「資金繰り、業績悪化で業務継続が困難」とする文章を11日に掲載した。東京商工リサーチによると、年間売上高は18億円程度で推移していたという。負債総額は不明。明日の日本株の読み筋=堅調な展開が続きそう(モーニングスター)13日の東京株式市場は、堅調な展開が続きそうだ。日経平均株価は12日まで8連騰を演じ、連日で年初来高値を更新するなど、地合いの良さに変化はなさそう。上値がやや重い動きとなったが「2万1000円がかなり意識され、売り上がりの格好で利益確定売りが出ていたようだ」(中堅証券)との見方があった。SQ(特別清算指数)値算出や2万1000円台の回復などをきっかけとして、目先の達成感から調整に入る可能性もありそうだが、下値には押し目待ちの買いが控えているとみられ「初押しは買い」(同)との見方もあった。12日の日経平均株価は前日比73円45銭高の2万954円72銭と8日続伸し、連日で年初来高値を更新して取引を終えた。日経平均株価が約21年10カ月ぶりの水準にあるほか、TOPIXは終値ベースで07年7月31日以来、約10年2カ月ぶりに1700ポイント台を回復した。12日の米国市場では、日本時間の午後9時30分に、9月卸売物価や週間の新規失業保険申請件数が発表される。また、FRB(米連邦準備制度理事会)理事のパウエル氏やブレイナード氏がニューヨークで講演を行う予定。NY株見通し-堅調持続か 大手金融機関の決算発表がスタート(トレーダーズ・ウェブ)今晩のNY市場は堅調持続か。昨日はFOMC議事録で緩やかな利上げ見通しが確認され、主要3指数がそろって史上最高値を更新した。ブラックロックやデルタ航空の7-9月期決算も利益が市場予想を上回り株価はともに上昇した。センチメントは良好で、投資家の不安心理を表すVIX指数は前日の10.08から9.85へと再び10ポイントを下回る歴史的低水準となった。連日の最高値更新で高値警戒感も強いものの、今晩からスタートする大手金融機関の決算が良好な結果となれば、3Q決算発表への期待が高まり、もう一段の上値追いが期待できそうだ。今晩の経済指標は米9月生産者物価指数(PPI)、米新規失業保険申請件数、米週間原油在庫など。このほか、パウエルFRB理事の講演も予定されている。企業決算は取引時間前にJPモルガン・チェース、シティグループなどが発表予定。 〔NY外為〕円、112円台前半(12日午前8時)【ニューヨーク時事】12日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=112円26~36銭と前日午後5時(112円43~53銭)比17銭の円高・ドル安で推移している。一方ユーロは、同時刻現在1ユーロ=1.1849~1859ドル(前日午後5時は1.1853~1863ドル)、対円では同133円08~18銭(同133円35~45銭)。ガソリン、値上がり=4週連続、平均134円90銭 (時事通信)資源エネルギー庁が12日発表したレギュラーガソリンの店頭価格(10日時点)は、全国平均で1リットル当たり前週より1円20銭高い134円90銭だった。値上がりは4週連続で、2年1カ月ぶりの高値となった。原油価格の上昇や円安で調達コストが上がり、販売価格への転嫁が進んだ。愛車の購入来の平均燃費が直近で8.4km/lとわずかに改善…。犬山市のR41沿いにある江口モータースのショーウィンドウにちょっと気になる車がありました…。BMW M4 DTMチャンピオン・エディション。ウイングの生えた車は僕の好みではありませんが、ちょっと面白そうではありますね…。小平智と浅地洋佑が首位発進 石川遼は61位(GDO)◇国内男子メジャー第3戦◇日本オープンゴルフ選手権競技 初日(12日)◇岐阜関カントリー倶楽部 東コース(岐阜)◇7180yd(パー70)2015年大会覇者で今季2勝目を目指す小平智が8バーディ、2ボギーの「64」で回り、6アンダーとして、ツアー未勝利の浅地洋佑とともに首位に立った。国内ツアーに復帰した石川遼と同組でプレーした小平は、序盤2番のボギーにも揺るがず、3番から2連続バーディを取り返した。9番ではラフからピンそば4mのチャンスを作ってバーディ。「もったいないのは15番(パー5)の3パットパーくらい」とミスを抑え、最終18番では7mのパーパットをねじ込んだ。今季ここまで出場全試合で決勝ラウンドを戦い、2週前の「トップ杯東海クラシック」でシーズン1勝目。賞金ランキング2位と充実の秋を戦う。ジュニア時代から切磋琢磨し、最近は年明けの“初打ち”を一緒に行う石川と「久々に話せて楽しかった」と言うが、コースと対峙する姿は自信に満ちている。「例えば11番なんかも、遼は(第1打で)1Wを持っても、自分はアイアンと決めている」と、ぶれる様子はない。2打差の4アンダー3位にブラッド・ケネディ(オーストラリア)、任成宰(韓国)が並んだ。池田勇太、古田幸希、アマチュアの今野大喜(日本大3年)ら6人が3アンダーの5位で追う。2週連続優勝を目指す賞金ランキング1位の宮里優作はスタートホールの10番でボギーをたたくなど3バーディ、3ボギーのイーブンパーで27位とした。連続ノーボギーは73ホールで途絶え、ツアー記録(83ホール)の更新はならなかった。国内ツアー今季初参戦となった石川は2バーディ、2ボギー1ダブルボギーの「72」とし、2オーバーの61位で初日を終えた。松山英樹は23位発進 首位にキャメロン・スミス(GDO)◇米国男子◇CIMBクラシック 初日(12日)◇TPCクアラルンプール(マレーシア)◇7005yd(パー72)キャメロン・スミス(オーストラリア)が8バーディ、ノーボギーの「64」でプレーし、8アンダーとして単独首位で発進した。1打差の7アンダー2位に昨季最優秀新人賞のザンダー・シャウフェレ、24歳のプーム・サクサンシン(タイ)、キーガン・ブラッドリーが続いた。ケビン・ナとゲーリー・ウッドランド、パット・ペレスが6アンダーの5位で追う。新シーズン初戦の松山英樹は4バーディ、2ボギーの「70」として23位。昨年覇者で昨季の年間王者ジャスティン・トーマスらと並んだ。松山英樹にとって新シーズン初ラウンドとなった大会初日。4バーディ、2ボギーの2アンダー「70」は、首位と6打差の23位。例年、優勝スコアは20アンダーを超える大会だけに、「相当マイナスなスタート」と、松山は吐き捨てるように短く語った。序盤こそ2番、3番(パー5)と連続バーディを重ね、その後も切れ味鋭いアイアンショットで何度もチャンスを作ったが、「良いところはなかった」と、その感触は悪かった。7番は下り2mのバーディパットを決められず、9番も2.5mがカップに蹴られるなど、前半は2アンダーから伸ばすことができなかった。後半に入って2バーディを奪った一方、13番は手前カラーから3パット、最終18番(パー5)はショートゲームで取りこぼして計2つのボギーを献上し、結局スコアは2アンダーのまま。上がりの悪さも相まって、松山はぶ然とした表情でクラブハウスに戻ってきた。先週は体調不良からゴルフをせず、最終日に向けて徐々に調子を上げていきたかった大会初日。課題としたのは「全部です」と、ストレスの溜まる内容に自己評価も手厳しい。「優勝は20アンダー以上だと思うので、2アンダーはかなり悪い数字」と、悔しそうに口を結んだ。客観的な自己評価と、希望の狭間で揺れている。「(残り3日で)ビッグスコアが出せれば20アンダーは届く数字だと思うけど、ただ自分の状態からしたら、それはかなり厳しいものがある。だけど、切り替えてやっていけたらいいと思う」と、何度も否定を繰り返しながら前を向く。唯一の希望は「いいと思います」という体調面。メディア対応を終えた松山は、いまにも雨粒が落ちてきそうな灰色の空の下、すぐにパッティンググリーンで球を転がした。
2017.10.12
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10月11日(水)、晴れです。良い天気です。しかし、朝から暑さを感じます。まだ湿度が低いから耐えられるか…。そんな本日は7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。BSでMLB地区予選カブスvsナショナルズを見ようとTVのスイッチを入れるも放送していませんね…、中止ですか…?本日のノルマは、1階の掃除機、2階のモップかけ、ご飯の準備ですか…。ハイハイ…。1USドル=112.28円。1AUドル=87.57円。現在の日経平均=20818.74(-4.77)円。金相場:1g=5078(+8)円。プラチナ相場:1g=3646(+47)円。日経平均は13円安、全33業種中21業種が下落、値下がり銘柄数1100超(モーニングスター)11日午前10時時点の日経平均株価は前日比13円13銭安の2万810円38銭。朝方は、円安一服が重しとなり、利益確定売りが先行した。連日の年初来高値更新で短期的な過熱感もあり、一時2万788円12銭(前日比35円39銭安)まで弱含んだ。ただ、10日の米国株高や決算期待などを支えに下値は限定的で、その後も小安い水準で推移している。東証1部の騰落銘柄数は値上がり729、値下がり1167。東証業種別株価指数では全33業種中、21業種が下落している。値下がり率上位業種は、鉄鋼、倉庫運輸関連、海運など。値上がり率上位業種は、保険、食料品、空運など。東京為替:ドルは112円30銭近辺で推移、株価反転への思惑残る(フィスコ)11日午前の東京市場でドル・円は112円30銭台で推移。日経平均株価は小幅安で推移しているが株価反転への期待は残されている。仲値時点のドル需要は通常並だったようだ。新たなドル売り・円買い材料が提供されない場合、ドル・円は112円台を維持するとみられる。ここまでのドル・円は112円23銭から112円46銭で推移。・ユーロ・円は、132円70銭から132円80銭で推移・ユーロ・ドルは、1.1807ドルから1.1828ドルで推移■今後のポイント・112円近辺には顧客筋、個人勢のドル買い興味残る・1ドル=113円-115円で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性・NY原油先物(時間外取引):高値50.95ドル 安値50.86ドル 直近値50.93ドルサンヨーハウジング名古屋-大幅続伸 株主優待を導入 1000円分クオカードを贈呈(トレーダーズ・ウェブ)サンヨーハウジング名古屋<8904>が大幅続伸。同社は10日、株主優待制度を導入すると発表した。毎年8月末日現在、同社株式1単元(100株)以上を保有する株主に、1000円分のクオカードを贈呈する。欧州ワイン生産量「戦後最低」に 異常気象が影響【AFP=時事】欧州最大の農業生産者団体COPA-COGECAは10日、今年の欧州ワイン生産量が第2次世界大戦(World War II)以降で最低に落ち込んだと発表した。生産量の多いイタリア、フランス、スペイン、そしてドイツが異常気象に見舞われたことが影響したという。同団体によると、2017年の欧州連合(EU)ワイン総生産量は前年比約14%減の推計1億4500万ヘクトリットルとなる見通し。イタリアの生産量は前年比26%減の4000万ヘクトリットル、フランスは前年比18%減の3700万ヘクトリットルとなった。製品の質が高いため価格上昇が予測されるものの、気候変動に関連した干ばつや霜によるブドウ減産分の埋め合わせにはならないという。同団体幹部のティエリ・コスト(Thierry Coste)氏は記者会見で「ブドウの質は欧州全域で非常に良い見込みで、素晴らしいワインが生産されるだろう」と述べている。企業倒産、9年ぶり増加=人手不足が深刻化-17年度上期(時事通信)東京商工リサーチが10日発表した2017年度上半期(4~9月)の企業倒産件数(負債額1000万円以上)は、前年同期比0.1%増の4220件となった。上半期としては9年ぶりの増加。中小企業を中心に人手不足が深刻化する中、求人難による倒産が増えた。負債総額は3.2倍の2兆1173億円。タカタが6月に民事再生法の適用を申請(負債1兆5024億円)した影響が大きかった。求人難による倒産は16件と前年同期(7件)から倍増した。業種別で倒産件数を見ると、全10業種中、増加は3業種で、飲食を含むサービスと情報通信が2桁増だった。一方、製造や小売り、卸売りなど6業種が減少した。神戸鋼株が一時17%安、鉄粉でも品質データ改ざん-影響拡大を懸念(Bloomberg) 神戸製鋼所の株価は11日、一時前日比184円(17%)安の884円と昨年11月9日以来約11カ月ぶりの水準まで下落した。強度などのデータが改ざんされたアルミや銅製品が自動車や鉄道、航空機、防衛産業など幅広い分野で使用されていたことや、鉄粉製品でもデータ改ざんが行われていたことが明らかになり、同社の業績などへの今後の影響拡大が懸念されている。経済産業省は神戸鋼に対して最終製品への安全性の影響の有無など事実関係を調査し、早急に報告するよう指示した。同省の小見山康二・金属課長は10日の会見で「現在はわれわれの指示を受けて神戸鋼が顧客に対する報告を行い、顧客と共に安全性の検証を進めていると理解している」と説明。「早急に安全性についての問題の有無を公表できるよう検証を急ぐよう求めていく」と述べた。また11日付の読売新聞は、神戸鋼が自動車のギアに使用される鉄粉でも検査データの改ざんを行っていたと報道。神戸鋼の西村善嗣・広報グループ長は、顧客先1社に対し、一つの鉄粉製品で改ざんされたものを出荷していたのは事実と確認した。「詳細については調査中だが、当社としては安全性に問題はないとみている」と語った。神戸鋼株は10日、前営業日比300円(22%)安の1068円と制限値幅いっぱいのストップ安で取引を終えた。そんな本日の午前中にこんなモノが届きました…RODDIO type-M(10.5度)+RODDIO Pentacross M:5(S)ですね。近日中にフィールドテストですね。シャフトはM:6(SR)も試してみなくては…。ポルシェ「パナメーラ・スポーツツーリスモ」に、抜群の燃費を誇るプラグインハイブリッドが登場夕方からはいつもの美容室で気分転換のヘアカットを…。スッキリ…。日経平均終値2万881円…21年ぶり高値水準(読売新聞)11日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値は、前日比57円76銭高の2万881円27銭となり、1996年12月以来、約21年ぶりの高値水準をつけた。7営業日連続で上昇し、2012年12月に発足した第2次安倍内閣で、最高値だった2万868円03銭(15年6月)を上回った。米国など海外経済が堅調で、輸出企業を中心に企業業績への改善期待が高まり、投資家心理が強気に傾いた。このところの外国為替市場で、円相場が1ドル=112円台で推移し、大企業の想定為替レート(109円台)より円安基調であるため、輸出企業を中心に収益が押し上げられるとの見方も広がっている。日経平均は7日続伸、第2次安倍内閣発足後の終値ベースの最高値を更新/相場概況(フィスコ)日経平均は7日営業日続伸。やや利益確定売りが先行したが、前場半ばにはプラス圏を回復すると、2012年12月の第2次安倍内閣発足後の最高値である、終値ベースの高値20868.03(2015年6月)を越えた。その後も高値圏での推移が続く中、後場半ばには一時20898.41円まで上げ幅を広げていた。先物主導によるインデックスに絡んだ資金が断続的に入っており、日経平均を押し上げた。大引けの日経平均は前日比57.76円高の20881.27円となった。東証1部の売買高は15億3158万株、売買代金は2兆3703億円だった。業種別では、保険、非鉄金属、その他製品、陸運、空運、サービスが上昇率上位だった。一方、鉄鋼、倉庫運輸、輸送用機器、海運が下落率上位だった。 今晩のNY株の読み筋=ダウ、10月の調整時には注意―25日線で止まれるかがポイント(モーニングスター)米国株は前営業日、スペイン・カタルーニャ州プチデモス首相が独立宣言を凍結したことなどでリスクオンとなり底堅く推移。ダウ工業株30種平均は69.61ドル(0.3%)高の2万2830.68ドルで終了し過去最高値を更新した。現在、主要指数の高値更新が続いており、ダウのメドは目先2万3000ドルとなる。雰囲気的には2万3000ドルも一気に突破しそうな勢いだ。ただ、10月末からFRB(米連邦準備制度理事会)が9月FOMC(米連邦公開市場委員会)で決めたバランスシートの縮小が始まる。やや過熱気味なのも事実で、主力企業の7-9月期決算が一服すればいったん調整する可能性は否定できない。下落した場合、2万2500ドルが最初の下値メドで次は25日移動平均線(2万2349ドル)が下値支持線になりそう。市場には漠然と7-9月期決算が悪くないとの見方が漂い株価に対しても強気の姿勢を見せるが、ハリケーンの影響が意外に強く伸び悩むことはあり得る。特に25日線を割り込んだ場合は注意したい。米経済指標はMBA住宅ローン申請指数、8月JOLT労働調査。また、ウィリアムズ米サンフランシスコ地区連銀総裁が発言する。(日付は現地時間)アディーレ法律事務所に業務停止2カ月、東京弁護士会発表 事実と異なる宣伝(弁護士ドットコム)東京弁護士会は10月11日、アディーレ法律事務所を業務停止2カ月、元代表の石丸幸人弁護士を業務停止3カ月にしたと発表した。事実と異なる宣伝を繰り返したことが理由。本店以外の85事務所も対象となり、計187人の弁護士に影響が及ぶという。アディーレは2016年2月、「債務整理・過払い金返還請求」をめぐる広告について、消費者庁から広告禁止の措置命令を受けていた。東京弁護士会は、この広告が景品表示法に違反するとともに、日弁連の規定などにも抵触すると判断。「実際の取引条件よりも有利であると一般消費者を誤認させる」として、「極めて悪質な行為」「長期間にわたって多数回反復継続されている組織的な非行」と強く批判している。東京弁護士会は、アディーレの依頼者が多数いることから、臨時電話相談窓口を設け、依頼者からの相談に応じるとしている。臨時電話相談窓口 03-6257-1007(受付時間は午前9時から午後5時まで、土日祝日を除く)●アディーレ法律事務所のコメント東京弁護士会によると、アディーレ側は、懲戒処分の理由となった事実について認めているが、「有利誤認は軽微であり、景表法違反の認識はなかった」とコメントしている。過払い金とB型肝炎とC型肝炎が三種の神器か…。
2017.10.11
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10月10日(火)、晴れです。本日も良い天気です。30度前後まで行きそうですね。そんな本日は7時30分に起床。新聞がお休みなので、朝食を済ませて、ロマネちゃんと戯れ、身支度。8時50分頃に家を出る。本日は西を目指します。近くのICで東海環状に入り、ジャンクションで東海北陸へ入り、ジャンクションで名神へ入る。本日は道路工事の規制もあるし、走行車両もやや多いですね。大きな渋滞もなく10時20分頃に目的地に到着。本日はMOP滋賀竜王です。パーキングビルに車を止めると…、「ランバン・コレクション」、「ディフュージオーネ・テッシレ(マックス・マーラ)」、「ゲラルディーニ」、「インターナショナル・シューズ・ギャラリー」と覗いたところで昼食タイム。本日の昼食は、「近江牛・岡喜」でビフテキ丼をいただきました。このお肉と野菜の下にご飯があります。お味はマア場所柄…。昼食を終えると、「キッド・ブルー」、「グッチ」、「アルマーニ・ファクトリーストア」、「コールハン」、「ザ・コスメティック・カンパニーストア」、「バリー」、「サルバトーレ・フェラガモ・カンパニーストア」と覗いて最後に「リンツ・ショコラカフェ」で冷たいチョコレートドリンクをいただいてMOP滋賀竜王を後にしました。帰り道も特にトラブルもなく15時15分頃には帰宅。ロマネちゃんが暴れた跡があります…。ロマネちゃんにいつもの猫おやつをあげて、冷たいお茶と生クリームどら焼きでおやつタイム。ダークグリーンとチャコールグレーのウールスラックスを各1本、イエローのカシミアセーターを1枚、濃紺のウールブルゾンを1枚、履き心地の良いブラウンのシューズを1足。今回の戦利品はなかなかコスパ高し…!!1USドル=112.51円。1AUドル=87.69円。本日の日経平均=20823.51(+132.80)円。金相場:1g=5070(+48)円。プラチナ相場:1g=3699(+8)円。神戸製鋼株は売りが殺到 午前は取引成立せず データ改竄で嫌気(産経新聞)10日の東京株式市場で、神戸製鋼所株に売り注文が殺到し、取引が成立しない状況が続いている。同社はアルミ製品の強度などで、性能データを改竄(かいざん)していたと8日に発表しており、業績への悪影響は必至とみて、売りが大きく先行した。気配値は前週末に比べ300円安い1068円まで切り下げられている。正午時点で、買い注文150万株程度に対し、売り注文が約3100万株となっている。8日に神戸製鋼所がアルミ製品の強度などの性能データを改竄していたと発表した後、日産自動車とSUBARU(スバル)、マツダが、三菱自動車、ホンダが神戸製鋼製アルミを自動車に使っていたことを相次いで明らかにした。さらに、鹿児島県の種子島宇宙センターから10日に打ち上げられたH2Aロケットに使われていたことも新たに判明するなど、問題が自動車メーカーから鉄道、航空宇宙分野まで広がりを見せている。自動車で安全性に関わる重要部品で強度不足などが確認されれば、大規模なリコール(無料の回収・修理)に発展する可能性がある。H2Aロケットを製造した三菱重工業によると、ロケットの一部にアルミ製品が使われていた。技術的には問題がないことを確認したという。詳細は明らかにしていないが、他のロケットにも使用されていないか調査する。創業400年、名古屋の丸栄閉店へ 再開発で脱・百貨店(朝日新聞)総合商社の興和は、傘下に抱える名古屋・栄地区のしにせ百貨店、丸栄を閉店して取り壊し、2020年をめどに新しい商業施設を開く方針だ。近くの所有ビル2棟も20年までに取り壊す意向。地盤沈下が指摘される栄地区の活性化をめざす。創業400年余りの丸栄は婦人服の低迷などから経営不振が続いており、17年2月期まで3年連続で純損失を出した。また、丸栄が入るビルは、震度6強以上の地震で倒壊の危険性が高いと判定されていた。興和の広報は「機関決定している事実はない」とするが、関係者によると同社の三輪芳弘社長はビルを取り壊し、20年をめどに百貨店ではない商業施設を開く方針だ。興和は、広小路通をはさんで北側にも「栄町ビル」や「ニューサカエビル」を所有しており、この2棟も20年までに取り壊す方針。丸栄と一体的に再開発したい意向だが、周辺の一部地権者と調整がついておらず、丸栄側を先行させる。興和さん、本当にお世話になりました。日経平均、今年の最高値更新 6営業日連続で上昇(朝日新聞)10日の東京株式市場は、一部で懸念された北朝鮮関連の挑発的な動きもなかったことから、日経平均株価は6営業日連続の値上がりとなり、今年最高値を更新した。終値は、前週末の終値より132円80銭(0・64%)高い2万0823円51銭で今年の最高値を更新した。東京証券取引所第1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は同7・98ポイント(0・47%)高い1695・14。出来高は14億8千万株。米株高の流れを受け、日経平均は取引開始から上昇。この日は、北朝鮮では朝鮮労働党創建記念日にあたることから新たな挑発的な動きが懸念されたが、取引時間中には確認できなかったことで、午後から上げ幅が拡大した。6営業日連続上昇は今年初。アルミ部品の不正が判明した神戸製鋼所は、前週末の終値より300円(21・92%)安い1068円で、制限値幅の下限(ストップ安)まで下落した。日経平均は6日続伸、3ケタの上昇で連日の高値更新、神戸鋼がストップ安比例配分/相場概況(フィスコ)日経平均は6日続伸。日本の連休中に米国市場ではNYダウが小幅に下落し、本日の日経平均もやや利益確定売りが先行して10円安からスタートした。本日は北朝鮮の朝鮮労働党創建記念日であり、朝方は同国情勢への警戒感もあったようだ。しかし、北朝鮮の目立った動きは伝わらず、徐々に買い戻しの動きが広がった。22日投開票の衆院選について与党勝利への期待が高まったことも買いを誘ったようだ。日経平均はプラスへ切り返すと、後場には上げ幅を3ケタに広げ、連日で年初来高値を更新した。大引けの日経平均は前週末比132.80円高の20823.51円となった。東証1部の売買高は14億8520万株、売買代金は2兆5442億円だった。業種別では、建設業、サービス業、小売業が上昇率上位だった。一方、保険業、鉄鋼、鉱業が下落率上位だった。個別では、ソフトバンクG<9984>、キーエンス<6861>、リクルートHD<6098>が3%を超える上昇となった。ソフトバンクGは傘下の米スプリントと同業のTモバイルUSが合併へ最終調整に入ったと報じられたほか、中国アリババグループの利用者増も材料視されたようだ。その他ではトヨタ自<7203>などが堅調。決算発表銘柄ではオンワードHD<8016>やパソナ<2168>が大きく買われた。また、豊和工<6203>が連日のストップ高となり、アルテック<9972>やダントーHD<5337>などとともに東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、売買代金トップの任天堂<7974>や三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、NTT<9432>などがさえない。北米の災害による業績への影響からSOMPO<8630>は大きく売られた。また、データ改ざん問題が発覚した神戸鋼<5406>はストップ安水準での売り気配のまま本日の取引を終えた。日経平均は6連勝で年初来高値、TOPIXは10年ぶり高値=10日のマーケット動向(モーニングスター)<株式>10日の日経平均株価は前週末比132円80銭高の2万823円51銭とほぼ高値で引け、6営業日連続で上昇かつ年初来高値を更新した。15年7月21日に付けた高値2万841円97銭以来の高値水準となる。一方、TOPIX(東証株価指数)は同7.98ポイント高の1695.14と、07年7月31日以来の高値水準で終えた。朝方は9日の米国株安が重しとなり売りが先行、寄り付き直後に2万663円08銭(前週末比27円63銭安)まで弱含んだ。ただ、下値は限定的で、売り一巡後は景気・決算期待などを支えにプラス圏入りした。きょうは北朝鮮の朝鮮労働党創建記念日で、軍事的な挑発行動が警戒されたが、目立った動きがなく北朝鮮リスク懸念が和らいだこともあり、大引け間際には一時2万823円66銭(同132円95銭高)を付ける場面があった。東証1部の出来高は14億8520万株、売買代金は2兆5442億円。騰落銘柄数は値上がり1421銘柄、値下がり523銘柄、変わらず86銘柄。<為替>10日の東京外国為替市場でドル・円はもみ合いとなっている。3連休明けの朝方は1ドル=112円60銭台を中心に推移。8月経常収支は2兆3804億円の黒字と市場予想を上回ったが目立った反応は出ていない。午前10時の仲値公示に向け112円82銭まで上昇する場面が見られたが一時的。北朝鮮の朝鮮労働党創建記念日で軍事的挑発を警戒した様子見感は強く、その後は112円50-60銭近辺で様子見感の強い流れが続いている。ソニー生命、元所長の1億円超詐取で露呈した残念すぎる体質(ダイヤモンド・オンライン)ソニー生命保険が揺れている。事の発端は今年4月。高松支社の社員が個人年金保険などの契約を装い、顧客などから現金をだまし取っていたことが発覚したためだ。ライフプランナーと呼ぶフルコミッションの営業社員を約5000人も抱える中、一社員の不祥事として事態が収束しなかったのは、合計で1億3521万円という被害金額の大きさだけではない。事後対応をはじめとして、ソニー生命の残念過ぎる企業体質と、お粗末な内部管理体制が浮き彫りになってしまったからだ。まず首をひねりたくなるのが、同社が社内調査を始めた4月から同社員が自主退職した5月末までの間、本人を出社させていたこと。「本人からヒアリングするため」と説明するが、証拠隠滅などの恐れがあるため、顧客への不正行為が疑われる場合は、社外でヒアリングを行い、本人は出社させないのが鉄則だ。さらに関係者によれば、同社員は不正発覚後も「部下に指示をするなど一部業務をしていたことがある」といい、会社側の説明と食い違っている。また、被害は同社の顧客以外にも及んでいるほか、架空の保険契約の配当金原資を捻出しようとして、複数の知人から多額の借金をしていたことも判明している。そのため、今回の詐取事案に関わる被害金額は、今後さらに膨らむ可能性があるのだ。監督当局が4年ぶり検査ところが、被害状況の全容把握と注意喚起のために事案をホームページで公表したのは7月18日。全国約230万件の契約者に同種の封書を送ったのは、金融庁が4年ぶりの立ち入り検査に踏み切った後の9月下旬という始末だ。公表・通知までに間が空いたのは、社内調査を進めている最中のためというが、これは不祥事などの危機管理対応として、最悪とされる典型。「隠蔽しようとしていたのでは」などといった疑念を、いたずらに自ら招いてしまった。同社員が高松支社の第一営業所長として、16人のライフプランナーを抱える立場だったことも、ソニー生命にとっては大きな痛手だ。営業所長は、ライフプランナーの採用と指導・監督が主な役割だ。だが、配下のライフプランナーが獲得した契約の多寡が自らの報酬に直結する仕組みだけに、採用や部下の契約獲得を優先するインセンティブが働きやすい。「これは氷山の一角。表面化していない不祥事すれすれの契約獲得は少なくない」と、ある生保幹部は明かす。加えて、顧客との面談など日々の営業状況を細かく記録し、所長が把握できる体制になっている一方で、所長自身の行動については監視の目が行き届きにくい。こうした契約優先主義や現場任せの企業体質が不正を生む大きな要因であり、金融庁が実施している検査の最大の焦点といえる。安倍政権存続想定も「まさか」を警戒、円高に備えるオプション市場(Bloomberg) 為替市場は衆院選にどう備えているのか-。安倍晋三政権の存続をメインシナリオとみて大きな波乱は想定していないが、昨今の欧米選挙の例もあり、予想外の結果がもたらす円高リスクを警戒する動きも出ている。「自民・公明」、「希望・維新」、「立憲民主・共産・社民」の3極が争う構図の衆院選は22日に投開票が行われ、安倍政権継続の是非が最大の焦点となる。市場関係者は連立与党の自公が議席を減らすものの過半数を維持する公算が大きいと予想しているが、希望の党が支持率を伸ばし与党が過半数割れに追い込まれた場合には円高に振れると見込んでいる。JPモルガン・チェース銀行の佐々木融市場調査本部長は、「海外勢はアベノミクスになったから円安になってきたとの認識が非常に強いので、それが終わったとなるとそれなりに円高・株安方向への圧力はある」と指摘。自公の連立与党が過半数割れとなれば、一時的に1ドル=105~106円程度まで円高が進む可能性があるとみる。12月の米利上げ観測を背景にスポット市場でドル・円の堅調推移が続く一方、オプション市場では円高リスクに備える動きも目立つ。ドル・円のリスクリバーサルは衆院解散後の今月2日、衆院選明けの23日が行使期限となる3週間物がマイナス1.7%台と前営業日のマイナス0.9%台から急低下した。マイナス幅の拡大は円買いオプションの需要が相対的に高まっていることを示唆する。 昨年の欧米選挙では、予想外の結果を受けて為替相場が大きく変動した。6月には英国民投票での欧州連合(EU)離脱派の勝利を受けて1日で8円近く円が急騰。11月の米大統領選でもトランプ氏勝利を受けて105円台から一時101円台まで円高に振れる場面があった。GCIアセット・マネジメントの岩重竜宏チーフFXストラテジストは、「万一自民党が下野することになれば、ドル・円は100円割れの方向になる」と予想。黒田東彦日本銀行総裁の金融緩和策に批判的な前原誠司民進党代表が次期日銀総裁人事で主導権を握ることをマーケットが織り込みに行けば、「リスク回避的な動きが相当出る可能性がある」とみる。前原氏には「前回民主党政権の時に80円割れの円高を2年間も放置したという悪いイメージもある」と言う。一方、三菱東京UFJ銀行グローバルマーケットリサーチの内田稔チーフアナリストは、与党が過半数を取っても議席を大きく減らせば、「逆に改憲どころではなくなり経済政策に注力せざるを得ないとの見方が出てきて、円安方向に戻る」と予想。小池新党が過半数を取った場合も、公約の消費税凍結による日本の格下げリスクが意識され、国内勢の外貨調達コスト上昇によるヘッジ比率引き下げなどの円売りフローが出やすくなると分析。当初の反応は円高となっても「どのみち第2波は円安に振れやすい」とみている。株探ニュース好業績続く“小型株”、中間期【上振れ】候補リスト〔東証1部〕編 <成長株特集>順調な収益拡大を背景に早い段階から業績上方修正に踏み切る企業が目立つ。株探集計によると、7月1日から10月5日の期間に中間期もしくは通期業績を上方修正した3月期決算企業は約250社と昨年に比べおそよ2倍に膨らんだ。中間期(4-9月)決算発表が本格化する10月後半から11月中旬にかけて、その数はさらに拡大するとみられる。そこで本特集では、時価総額50億円以上300億円未満の東証1部銘柄を対象に、第1四半期業績が好調で中間期計画に対する進捗率が高く、上方修正する可能性が高い企業を探った(10月5日現在)。今回は四半期ベースで増収増益が続く、業績面で安定感のある小型株に注目してみた。下表では、18年3月期4-6月期に売上高と経常利益が2四半期以上続けて増収増益(黒字転換含む)を達成した銘柄をピックアップ。さらに、4-6月期経常利益が中間期計画に対して進捗率が60%を上回っている33社を選び出し、進捗率が大きい順に記した。「★」は前期も中間期決算発表前に上方修正した銘柄。なかでも、前期も中間期決算の発表前に上方修正したピー・シー・エー <9629> 、イソライト工業 <5358> 、燦ホールディングス <9628> 、イチケン <1847> 、神栄 <3004> 、新家工業 <7305> などは今年も有望だ。このうち、PCAは4年連続で10月後半、イソライトは2年連続で10月下旬、燦HDは3年連続で10月下旬に、それぞれ中間期の経常利益を上方修正している。これは株探有料サービス「株探プレミアム」で8月3日から掲載開始した【業績修正履歴】で確認することができる。業績修正されるタイミングを見極める情報として注目したい。このほか、予想PERが10倍を下回っている、GMB <7214> 、北川鉄工所 <6317> 、フコク <5185> 、ミクニ <7247> 、モリ工業 <5464> 、大同工業 <6373> 、佐藤商事 <8065> は上値余地の大きい銘柄としてマークしておきたい。※10月9日(月)19時30分に、新興市場(マザーズ・ジャスダック)と東証2部上場銘柄を対象とする“第2弾”を配信する予定です。ご期待ください。 ┌─ 四半期ベース ─┐ 対中間期 4-6月期 経常 増収増益 予想 コード 銘柄名 進捗率 経常益 増益率 連続期数 PER <9629> PCA 137 185 444 5 26.6 ★ <5992> 中発条 127 764 黒転 2 13.3 <3175> APカンパニ 90.8 109 2080 3 14.1 <5358> イソライト 87.3 768 53.3 4 16.8 ★ <9628> 燦HD 87.1 566 56.4 3 11.6 ★ <3173> 大阪工機 85.2 207 209 2 16.6 <9312> ケイヒン 85.1 383 88.7 2 15.4 <1847> イチケン 83.1 1454 62.3 2 7.6 ★ <3004> 神栄 82.3 247 586 4 21.4 ★ <7214> GMB 82.2 863 69.9 2 8.0 <7537> 丸文 81.5 652 黒転 2 12.6 <7305> 新家工 80.9 663 206 3 10.6 ★ <6317> 北川鉄 75.6 1248 515 4 9.7 <6378> 木村化 75.0 330 1963 2 14.9 <5185> フコク 74.5 894 45.4 2 9.1 <7769> リズム 72.0 180 350 3 28.2 <6763> 帝通工 71.7 251 黒転 2 18.3 <7247> ミクニ 71.4 928 51.4 2 8.5 <5269> 日コン 69.3 658 120 4 21.1 <4973> 日本高純度 69.3 312 54.5 3 21.9 <5464> モリ工業 68.4 1299 91.3 3 7.9 ★ <6167> 冨士ダイス 67.9 366 115 5 17.2 <9380> 東海運 67.1 102 黒転 3 23.3 <6373> 大同工 65.5 917 31.4 3 8.2 ★ <4022> ラサ工 65.1 456 202 3 16.2 <5985> サンコール 64.3 611 664 3 11.2 <1921> 巴 63.9 703 65.4 2 10.0 <8065> 佐藤商 63.6 1208 42.0 3 9.5 <7987> ナカバヤシ 63.5 540 183 4 11.1 <8052> 椿本興 63.2 955 344 2 10.0 <4362> 日精化 60.3 754 22.0 2 12.4 <9319> 中央倉 60.3 537 13.3 2 19.4 <3221> ヨシックス 60.0 453 37.7 7 25.3※経常利益の単位は百万円。増益率は前年同期に比べた増加率、単位は%。連続期数は四半期ベースの連続回数。4-6月期決算発表以降に上方修正した銘柄、および予想PERが30倍以上の銘柄は除いた。好業績続く“小型株”、中間期【上振れ】候補リスト〔新興&2部〕編 <成長株特集>東証1部上場銘柄を対象とした「好業績続く“小型株”、中間期【上振れ】候補リスト」の第1弾(10月5日配信)に続き、新興市場(マザーズ・ジャスダック)と東証2部上場銘柄を対象とする「第2弾」をお届けします。順調な収益拡大を背景に早い段階から業績上方修正に踏み切る企業が目立つ。株探集計によると、7月1日から10月5日の期間に中間期もしくは通期業績を上方修正した3月期決算企業は約250社と昨年に比べおそよ2倍に膨らんだ。中間期(4-9月)決算発表が本格化する10月後半から11月中旬にかけて、その数はさらに大幅に増えるとみられる。そこで本特集では、時価総額50億円以上300億円未満の新興市場と東証2部上場銘柄を対象に、第1四半期業績が好調で中間期計画に対する進捗率が高く、上方修正する可能性が高い企業を探った(10月6日現在)。今回は四半期ベースで増収増益が続く、業績面で安定感のある小型株に注目してみた。下表では、18年3月期4-6月期に売上高と経常利益が2四半期以上続けて増収増益(黒字転換含む)を達成した銘柄をピックアップ。さらに、4-6月期経常利益が中間期計画に対して進捗率が60%を上回っている36社を選び出し、進捗率が大きい順に記した。「★」は前期も中間期決算発表前に上方修正した銘柄。なかでも、4-6月期の経常利益がすでに中間期計画を上回っている、丸藤シートパイル <8046> [東証2]、ソマール <8152> [東証2]、ジェイリース <7187> [東証M]、小倉クラッチ <6408> [JQ]、エヌ・デーソフトウェア <3794> [東証2]は業績上振れが確実視される。また、対中間期進捗率が75%を超え、かつ前期も中間決算発表前に上方修正したASTI <6899> [東証2]、日本精鉱 <5729> [東証2]、テクノスマート <6246>[東証2]、日本ピグメント <4119> [東証2]は今年も有望だ。そのほか、数年続けて中間決算発表前に上方修正している、ジーエルサイエンス <7705> [東証2]、UEX <9888> [JQ]、あじかん <2907> [東証2]、テクノクオーツ <5217> [JQ]、ハビックス <3895> [JQ]、幼児活動研究会 <2152> [JQ]も有力候補としてマークしておきたい。業績修正の時期については、過去のデータが大変参考になる。ジーエル、UEX、テクノクオツ、ハビックス、幼児活動研は2年連続で10月下旬、あじかんは3年連続で11月初めに、それぞれ中間期の経常利益を上方修正している。これは株探有料サービス「株探プレミアム」で8月3日から掲載開始した【業績修正履歴】で確認することができる。業績修正されるタイミングを見極める情報として注目したい。 ┌─ 四半期ベース ─┐ 対中間期 4-6月期 経常 増収増益 予想 コード 銘柄名 進捗率 経常益 増益率 連続期数 PER <8046> 丸藤パ 143 528 133 3 14.0 <8152> ソマール 115 241 115 2 17.2 ★ <7187> ジェイリース 113 106 458 2 29.3 <6408> クラッチ 108 538 438 2 13.5 <3794> NDソフト 106 474 379 5 24.6 <9852> CBGM 94.5 756 15.2 9 6.6 <6899> ASTI 86.7 390 529 3 13.9 ★ <5729> 日精鉱 85.4 427 181 3 11.8 ★ <6616> TOREX 84.5 465 黒転 3 22.0 <6246> Tスマート 82.9 572 808 5 26.0 ★ <7523> アールビバン 79.1 269 556 3 21.2 <6018> 阪神燃 77.9 366 50.0 2 12.0 <4119> ピグメント 76.8 307 146 3 10.1 ★ <7705> ジーエル 75.0 448 112 5 17.7 ★ <2814> 佐藤食品 74.9 316 7.8 5 12.4 <5984> 兼房 73.9 399 黒転 2 13.7 <7768> ジェコー 73.8 118 237 3 14.7 <7927> ムトー精工 73.5 294 黒転 4 13.6 <5484> 東北鋼 73.0 715 53.4 5 12.9 <9888> UEX 71.8 341 8425 2 14.3 ★ <2907> あじかん 71.3 214 346 4 15.5 ★ <6493> 日鍛バ 70.8 1026 3.1 2 9.0 <6237> イワキポンプ 67.5 623 22.2 2 15.2 <5217> テクノクオツ 67.2 242 74.1 5 16.9 ★ <6998> タングス 67.1 188 80.8 2 16.7 <4464> ソフト99 66.1 807 21.5 2 13.6 <5289> ゼニス羽田 65.9 461 72.7 2 12.3 ★ <9845> パーカー 65.4 1079 37.8 3 7.5 <3294> イーグランド 65.1 286 13.5 3 7.6 <8249> テクノアソシ 64.1 1025 52.3 2 10.4 <3895> ハビックス 62.8 343 3.9 6 10.3 ★ <2903> シノブフズ 62.1 348 5.1 2 13.6 <5999> イハラサイエ 61.2 796 51.6 3 11.7 <2916> 仙波糖化 60.6 212 24.0 2 14.9 <2152> 幼児活動研 60.2 265 37.3 4 16.5 ★ <8191> 光製作 60.1 769 62.6 2 10.4※経常利益の単位は百万円。増益率は前年同期に比べた増加率、単位は%。連続期数は四半期ベースの連続回数。4-6月期決算発表以降に上方修正した銘柄、および予想PERが30倍以上の銘柄は除いた。宮里優作がトップ100目前/男子世界ランク(GDO)8日付の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、米ツアーの2017-18シーズン開幕戦「セーフウェイオープン」を制したブレンダン・スティールが59位から47位に上がった。大会で2位のトニー・フィナウは6ランク上がって43位。大会を3位で終えたフィル・ミケルソンは29位に1ランク上昇した。上位陣は出場せず、3位の松山英樹らトップ5に変動はなかった。国内ツアー「ホンマ・ツアーワールド・カップ」で今季3勝目を挙げた宮里優作は35ランク浮上して103位とし、日本人の5番手。大会2位の片山晋呉は128位となった。松山に次ぐ日本人2番手は池田勇太の52位。谷原秀人が58位、小平智が76位で続いた。欧州ツアー「アルフレッド・ダンヒル リンクス選手権」で勝利したティレル・ハットン(イングランド)は7ランク浮上して22位になった。
2017.10.10
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10月9日(月・体育の日)、曇りです。朝からちょっと蒸し暑いですね。そんな本日は7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。BSでPGAツアーの今シーズンの開幕戦を観戦…。本日のノルマは、1階・2階の掃除機ですか…。洗濯物の取り込みも追加ですか…。ハイハイ…。本日は何の予定もありません…。投資活動の下調べ等に時間を費やしますか…。スティールが開幕戦連覇 ミケルソン3位(GDO)◇米国男子◇セーフウェイオープン 最終日(8日)◇シルバラードリゾート&スパ ノース(カリフォルニア州)◇7203yd(パー72)2打差の3位で出たブレンダン・スティールが5バーディ、2ボギー「69」でプレーし、通算15アンダーとしてシーズン開幕戦で連覇した。昨年に続き最終ラウンドで逆転してツアー通算3勝目。トニー・フィナウが通算13アンダーの2位に続き、フィル・ミケルソンが通算12アンダーの3位でチェッソン・ハドリーと並んだ。首位から出たタイラー・ダンカンは「75」と崩れ通算11アンダーの5位で終えた。更にBSで続けて放送していたMLBの地区シリーズ:インディアンズ対ヤンキースは息詰まる投手戦の末にヤンキースが勝って対戦成績を1勝2敗としましたね。田中、最高でしたね!世界的EVシフトの中、燃料電池車も捨てきれない経産省の無策(ダイヤモンド・オンライン)ここぞというタイミングでの決断力の欠如は、後世の汚点になりかねない。経済産業省・資源エネルギー庁は2018年度予算の概算要求に、電気自動車(EV)と燃料電池車(FCV)の関連予算として284億円を計上した。世界を見渡せば、欧州の主要国や中国、インドが政府主導で「EVシフト」を加速させている。なぜ、日本だけが二つの次世代車を同時に追い続けるのか。そもそも、経産省の外局・エネ庁では、エネルギー供給源の多様化の観点から水素の利用を推進しており、燃料電池による水素と酸素の化学反応で発電して走るFCVを推進してきた経緯がある。“水素元年”ともいわれる15年度の2年前から、FCVの購入費をはじめ、燃料を充填する水素ステーションの整備費などの補助金メニューを取りそろえてきた。今もなお、エネ庁の水素・燃料電池戦略室の担当者は、「EVバブルに踊らされることなく、FCVを排除すべきではない」と主張する。一方、ガソリン車が減れば打撃を受ける石油元売り業界は、FCVに乗り気ではない。FCVの普及には、水素を充填する水素ステーションの整備が欠かせないが、全国91カ所のうち40カ所を整備した最大手のJXTGエネルギーですら、社内のFCVに対する賛否は割れている。「利用は1日に10台もない」とある業界関係者が嘆くように、整備に5億円、運営に年間5000万円も掛かる水素ステーションのコストはかさむばかりだ。世界潮流から外れた日本日本がFCVよりも普及期が近づいたEVにシフトしようにも、自動車業界を所管する経産省本省に重い腰を上げるつもりはない。ガソリン車の販売禁止の検討に入った中国は、「EV量産で自動車業界の覇権を握ろうとするだけではなく、ひそかにFCVの技術吸収も進めている」(ある関係者)。日系メーカーに優位性があるFCVを国策として援助しないわけにはいかないという事情があるのだ。それに加えて、経産省はガソリン車の時代をできるだけ長引かせたいトヨタ自動車などの日系自動車メーカーに配慮してもいる。その「本音」が、EVとFCVの中途半端な予算配分に表れている。世界の潮流はEVへ急速にシフトしている。ガソリン車で世界市場をけん引してきた日本の自動車業界にとって、今は大きな転換期。裾野が広い国内自動車産業がEV競争で負ければ、国内経済に与えるインパクトは甚大だ。欧州を起点に始まったEVドミノは、各政府にエネルギー政策と産業政策を合わせた戦略を描かせ、EVで勝つという強い思いを世界に発信させた。翻って、EVとFCVの両立というあいまいな政策を続ける経産省。戦略なきビジョンで乗り切れるほど、EV競争は甘くない。官民のうち、事業を主導するのは「民」で、周辺整備をするのが「官」でなくては…。無駄に税金を垂れ流すだけになりそうですな…。EV化で、自動車産業に関連する部分は相応のダメージを受けるであろうに、そのEV化にも乗り遅れては、自動車産業全体がダメージを受けることになるだろうね。BMW X2 に高性能「M35i」、迷彩ボディでミュンヘンに出現(レスポンス)BMWの新型クロスオーバーSUV『X2』のプロトタイプが、ドイツ・ミュンヘン市街地に出現した。9月にイタリア・ミラノに現れたプロトタイプと同様の迷彩カモフラージュが施されている。しかし、9月のプロトタイプはBMWが公式にリークした写真だが、今回は極秘のテスト。その理由はこの開発車両が高性能モデルの『X2 M35i xDrive』であるため。「X2」のハイエンドモデルには、最高出力356psと噂される直列6気筒エンジンの『X2 M』のラインナップが予想されているが、こちらはその下に位置するちょっと贅沢な高性能モデルとなる。ミラノで公開されたプロトタイプより、アグレッシブなエアインテーク、サイドシル、スポーティな大径ブラックホイールなどが確認出来る。パワートレインは2リットル直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力は320psに達する。「X2」は「X1」のクーペ版として登場。「UKL」プラットフォームを採用し、リアウィンドウに傾斜を持たせたクーペボディを特徴とする。ベースモデルは早ければ2017年内、もしくは2018年初頭に登場予定。「X2 M35i」は2018年秋以降のワールドプレミアが予想されている。次期支援戦闘機候補か…?秋の味覚「マツタケ」、長雨で不作 お値段3倍、ネットショップは受付休止(J-CASTニュース)味も香りも優雅な秋の味覚「マツタケ」――。アカマツが広く群生する全国有数の産地、岩手県岩泉町の「岩泉まつたけ」が収穫不足に見舞われている。マツタケの生育は天候に左右されやすい。収穫不足は、2017年夏の長雨とそれによる日照不足が影響したとみられる。「岩泉まつたけ」、2016年は台風10号で大きな被害岩手県岩泉町で、マツタケが深刻な不作に陥っている。岩泉町では例年9~10月に、約5トンのマツタケが採れる全国有数の産地で、収穫期が本州で最も早く、東京などを中心に全国に向けて出荷している。2015年には10トン余りが収穫されたものの、16年8月末には岩手県大船渡市付近に上陸するという、極めて珍しい進路をとった台風10号の影響で、「岩泉まつたけ」は大きな被害を受けた。2017年はそれを挽回しようと、3月には岩泉まつたけ事業協同組合が「岩泉まつたけ」を商標登録の出願、登録。「岩泉まつたけ」ブランドとして大々的に売り出そうと期待。同組合はホームページで、8月24日に商標登録したことを発表。9月20日には、新たに「岩泉まつたけオンラインショップ」をオープンした。その矢先のこと。5日後の25日には、オンラインショップでの「注文受付の一時休止」を発表。全国各地から注文の希望が寄せられているが、オンラインショップの再開見通しは立っていないようだ。10月8日に開かれた「龍泉洞秋まつり」で振る舞われるはずだったマツタケ料理も、マツタケご飯の弁当に「制限」。岩泉町は「マツタケの収穫は微妙な天候状況で大きく変わりますから」と落胆した様子で、「マツタケ農家さんの話では、今年は夏場の長雨にたたられたことと、それに伴い低温が続いたことが響いたようです」と説明する。岩泉町にとって、マツタケは重要な産業の一つ。台風被害と長雨の影響で、2年連続で不作に見舞われていることで、復興を目指す地域経済の回復の遅れも心配される。最近5年でも高値圏 一方、マツタケ不作の影響は、東京都中央卸売市場(大田市場)の価格にも跳ね返っている。2017年8月のマツタケの平均卸価格は、1キログラム当たり7491円。前月からは18%ほど値下がりしたが、前年同月と比べると35.8%上昇している。最近5年と比べても、8月としては最高値だった。さらに、10月第1週(9月29日~10月5日)の入荷状況をみると、前週と比べて4%減、前年同期比で31%も減っている。競りでの価格(国内産)は、高値で400グラムあたり10万8000円を付けている。前年同期の価格は3万7800円で、実に3倍近くに値上がりしたことになる。加茂郡八百津町の「後藤食品」へ偵察に行ってみなくては…。
2017.10.09
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10月8日(日)、晴れです。もっとも朝は霧でしたが…。本日はホーム1:GSCCの西コースで開催のシニア・クラブ選手権の第一次予選に参加させていただきました。8時04分スタートとのことですから、5時30分に起床。外は霧ですね…。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんのお世話をして、身支度。6時40分頃に家を出る。7時を過ぎた頃にはコースに到着。この頃には霧も晴れていました。フロントで記帳して、11月5日・12日・12月1日の予約を済ませて、着替えて、コーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…マアマア…。本日の競技は西コースのブルーティー:6613ヤードです。ご一緒するのは、SさんとTさんで3サムでスタートです。OUT:-1.0.1.1.1.1.-1.1.1=40(15パット)1パット:3回、3パット:0回、パーオン:3回。1番ロングはピン手前2mに3オンしてバーディー発進!4番ショートの花道からのアプローチをミスして2オン2パット…。5番ミドルの1打目・2打目をミスして4オン1パット…。6番ミドルのアプローチをベタピンにつけるもパーパットを外す…。7番ショートでピン右4mのバーディーパットを決める!8番ロングの2打目・3打目をミスして4オン2パット…。9番ミドルのアプローチをピンハイにつけるもパーパットを外す…。耐えられるか…?スルーでINへ。IN:0.1.0.1.0.1.3.1.1=44(14パット)1パット:4回、3パット:0回、パーオン:0回。14番ショートまでは何とか耐えられました…。ここらから右ひざのコンディション悪化…。チーピン多発…。15番ミドルの1打目をチーピン…。16番ロングの1打目をとチーピンして6オン2パット…。17番ショートの1打目をサブグリーンにオンして2オン2パット…。18番はアプローチをショートして3オン2パット…。ハァ~!40・44=84の29パット…。かろうじて9位タイで一次予選を通過したようです。スコアカードを提出して、レストランでSさん・Tさんと一緒に歓談しながら昼食タイム。隣のテーブルではカントリーの上層部が何やら密談中…。来年の競技委員就任を打診されるも即答は避ける…(同席のSさんが受けない方が良いとの助言…)。昼食を済ませて、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散…。本日のフィジカルチェック…170.0cm,62.0kg.体脂肪率18.6%,BMI21.5,肥満度-2.5%…でした。帰宅すると14時30分を過ぎた頃。ロマネちゃんにいつもの猫おやつをあげる。奥は名古屋へお出かけのようなので、僕はコーヒーとカステラでおやつタイム。国内男子ゴルフツアーをBS4で観戦。宮里Pのノーボギーでの完全優勝はすごいですね。来週はホーム1:GSCCの東コースで日本オープンを開催ですね。松山Pもアダム・スコットPも来ないけれど観客はどうですかね…。コースの方は着々と準備が進んでいるようでした。国内男子シニアツアーの方は優勝した外国人Pのスイングに特徴がありましたね…。さすがシニアというべきか…。国内女子ツアーも16時からBSで…。藤本Pの終盤のプレーは勝ち方を知らなかったね…。その点で吉田Pは一枚上手でしたね…。この頃には奥も帰宅してお土産が…。三重県のコーヒー専門店のロールケーキとのこと。冷たいお茶と一緒にいただきました。本日の競技の成績速報が出ていますね。シニアは20人が一次予選を通過。トップは76とのこと。僕は84で9位タイ。20位は91とのこと。10/22の二次予選で16人に。10/29が決勝。後は70台でプレーしないと上位は望めませんね…。ダンカン開幕戦Vに王手 ミケルソン4差7位(GDO)◇米国男子◇セーフウェイオープン 3日目(7日)◇シルバラードリゾート&スパ ノース(カリフォルニア州)◇7203yd(パー72)首位で出たツアー未勝利のタイラー・ダンカンが5バーディ、4ボギー「71」で回って通算14アンダーとし、2017-18シーズン開幕戦のタイトルに王手をかけた。前日「61」を出したチェッソン・ハドリーは1打差の通算13アンダー2位に立った。バド・コーリーが「66」を出して15位から通算12アンダーの3位に上がり、前年覇者のブレンダン・スティールと並んだ。フィル・ミケルソンは「68」と3日続けて60台で回って通算10アンダーの7位で最終日を迎える。宮里優作が史上初のノーボギー優勝 初日からの首位守る完全V(GDO)◇国内男子◇HONMA TOURWORLD CUP 最終日(8日)◇京和カントリー倶楽部(愛知)◇7190yd(パー71)首位で出た宮里優作が3バーディ、ボギーなしの「68」でプレーし、通算22アンダーとして今季3勝目を挙げた。72ホールをノーボギーで優勝したのは、記録の残る1985年以降で初めての快挙(日本ゴルフツアー機構調べ)。初日から首位を守り抜いて自身初の完全優勝を飾った。宮里は「疲れた。最後はノーボギーを意識した」と語った。片山晋呉が通算19アンダーで2位。大堀裕次郎、池村寛世、日高将史が通算17アンダーの3位に続いた。前年覇者の池田勇太は通算13アンダーの14位だった。<主な上位成績> 優勝/-22/宮里優作 2/-19/片山晋呉 3T/-17/大堀裕次郎、日高将史、池村寛世吉田弓美子が逆転優勝 畑岡奈紗は3連勝ならず(GDO)◇国内女子◇スタンレーレディスゴルフトーナメント 最終日(8日)◇東名CC (静岡)◇6589yd(パー72)2打差3位で出た吉田弓美子が5バーディ、3ボギー「70」でプレーし、通算9アンダーで逆転し、4月の「フジサンケイレディス」に続く今季2勝目を挙げた。ツアー通算7勝目。吉田は3人が首位に並んだ最終18番でバーディを奪って勝負を決めた。藤本麻子、イ・ミニョン(韓国)が1打差の通算8アンダー2位。藤本は3打リードで迎えた終盤17番でダブルボギーを喫し、最終18番でボギーをたたいた。首位から出たテレサ・ルー(台湾)は、上田桃子と並んで通算7アンダーの4位。3試合連続優勝のかかった畑岡奈紗は「69」でプレーし、通算6アンダーの6位だった。<主な最終成績> 優勝/-9/吉田弓美子 2T/-8/藤本麻子、イ・ミニョン 4T/-7/上田桃子、テレサ・ルー 6T/-6/畑岡奈紗、成田美寿々、辻梨恵盧建順が初V マークセンはメジャー4連勝ならず(GDO)◇国内シニア◇日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップ 最終日(8日)◇サミットゴルフクラブ(茨城県)◇6984yd(パー72)首位で出た盧建順(台湾)が3バーディ、2ボギーの「71」でプレーし、通算14アンダーで逃げ切りツアー初優勝をメジャータイトルで飾った。2打差の通算12アンダー2位に久保勝美、鈴木亨。倉本昌弘は通算11アンダーの4位に続いた。前年覇者でシニアメジャー4連勝を狙ったプラヤド・マークセン(タイ)は「67」と伸ばしたが、通算10アンダーの5位で終えた。
2017.10.08
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10月7日(土)、曇りです。昨夜の雨は明け方には上がって曇り空…。そんな本日は7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。その後はBSでMLBのALDS:インディアンズ対ヤンキースを観戦。延長13回まで見ちゃいました。ヤンキースのサバシアからのピッチャー交代が裏目に出ましたね…。1USドル=112.59円。1AUドル=87.50円。〔NY外為〕円下落、113円台前半=米雇用統計受け(6日朝)【ニューヨーク時事】週末6日午前のニューヨーク外国為替市場では、賃金の伸びを示す米雇用統計の発表を受けて年内の利上げ観測が高まったことから、円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=113円台前半に下落している。午前9時現在は113円25~35銭と、前日午後5時(112円76~86銭)比49銭の円安・ドル高。米労働省が朝方発表した9月の雇用統計によると、景気動向を反映する非農業部門の就業者数は季節調整済みで前月比3万3000人減と、ハリケーン襲来の影響を受けて2010年9月以来7年ぶりのマイナスとなり、市場予想(ロイター通信調べ)の9万人増も大きく割り込んだ。だた、失業率は4.2%と01年2月以来の低水準となったほか、物価上昇の先行きを示す指標として注目されている平均時給も前月比0.12ドル増の26.55ドル、前年同月比では2.9%増と伸びが加速した。これを受けて市場では、ハリケーンによる就業者数の減少は一時的で、米連邦準備制度理事会(FRB)による「年内あと1回」の利上げを妨げる内容ではなかったとの見方が広がったことから、ドル買いで反応した。ユーロは同時刻現在、1ユーロ=1.1690~1700ドル(前日午後5時は1.1707~1717ドル)、対円では同132円45~55銭(同132円05~15銭)。〔米株式〕NYダウ、ナスダックとも反落=米雇用統計受け(6日午前)【ニューヨーク時事】週末6日午前のニューヨーク株式相場は、米雇用統計で就業者数の伸びが前月比で予想外の減少に転じたことを受け、反落している。午前9時50分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比30.62ドル安の2万2744.77ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が5.95ポイント安の6579.41。米労働省が朝方発表した9月の雇用統計は、景気動向を反映する非農業部門の就業者数の伸びが前月から3万3000人減少。8月下旬から9月上旬にかけて南部に上陸した大型ハリケーン「ハービー」と「イルマ」の影響で前月実績(16万9000人増=改定)および市場予想(9万人増=ロイター通信調べ)を大きく下回り、約7年ぶりのマイナスとなった。一方、失業率は4.2%に低下し、16年7カ月ぶりの低水準を記録。さらに、米連邦準備制度理事会(FRB)が注目するインフレ指標の一つである平均時給も前年同月比2.9%増と伸びが加速し、市場では「金融引き締めを妨げる内容ではない」(米エコノミスト)と受け止められたもよう。ただ、予想外の内容を受け、取引序盤は売りが先行。前日までダウ平均は4日連続、ナスダックは5日連続で史上最高値を付けていたこともあり、一段の買いに慎重なムードも広がっている。個別銘柄を見ると、日用品・食料品の配達サービス開始を発表した会員制量販店大手コストコ・ホールセールの下げがきつい。また、新たなハリケーンが週末、米メキシコ湾岸に到達するとの予報を受け、エクソンモービル、シェブロンなど石油大手も軟調に推移している。9月の米雇用、3.3万人減=ハリケーンで7年ぶりマイナス【ワシントン時事】米労働省が6日発表した9月の雇用統計によると、景気動向を反映する非農業部門の就業者数は季節調整済みで前月比3万3000人の減少と、大型ハリケーンの相次ぐ襲来で2010年9月以来7年ぶりのマイナスとなった。一方、失業率は4.2%と前月から0.2ポイント低下、01年2月以来の低水準となった。市場予想(ロイター通信調べ)では、就業者数は9万人の伸びが見込まれていた。ただ、中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)はハリケーンの被害が経済に与える影響は一時的と予想。12月と見込まれる次回の利上げを判断する上で、景気の拡大基調は崩れていないとの見方を維持するとみられる。NYダウ2万2773ドル…8営業日ぶり下落(読売新聞)6日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)は前日比1・72ドル安の2万2773・67ドルと8営業日ぶりに下落して取引を終えた。6日発表された米国の9月の雇用統計は、景気動向が反映されやすい非農業部門の就業者数が7年ぶりに減少した反面、失業率は改善した。このため、雇用情勢を巡る市場の見方が分かれ、方向感に欠ける展開となった。IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は、4・82ポイント高の6590・18で、終値の最高値を更新した。海外生保の買収活発化 海外勢と国内勢の利害合致も高値づかみの懸念(産経新聞)国内保険大手による海外生保買収の動きが再び活発化してきた。国際資本規制強化への対応のため、事業の選択と集中を進める欧米勢と、少子高齢化や低金利に苦しみ収益性の高い海外事業を取り込みたい国内勢。両者の利害が合致し、海をまたいだM&A(企業の合併・買収)の原動力となっている。保険業界では、保険監督者国際機構(IAIS)が音頭を取る形で、国際資本規制の強化が議論されている。保険会社は新たに、将来の保険金支払いに充てる「負債」と、保有する債券や株など「資産」の時価評価が義務付けられる方向だ。時価評価の導入後は「資産」から「負債」を差し引いて算出する「自己資本」が変動しやすくなるため、各社ともリスク管理に神経をとがらせている。欧州では、これとは別の枠組みで、同様の規制強化が始まっている。MS&ADから出資を受け入れるリアシュアは、体力の弱い生保から既存契約を買い取る事業を手がけている。親会社のスイス再保険は外部資本を入れることで、より長期安定的な運営ができると判断した。このほか、米マスミューチュアル・フィナンシャル・グループは合理化の一環で、日本法人のマスミューチュアル生命保険の売却先を探していた。日本生命保険が早期の買収合意を目指し、交渉している。日本勢をM&Aへと駆り立てているのは、少子高齢化による市場縮小や、日銀のマイナス金利政策による収益環境の悪化だ。平成27年前後に相次いだ大型買収が落ち着き、「次の出物を探している企業は多い」(業界関係者)。課題は世界的に株高が続き、円安傾向の中での買収は「高値づかみ」になりやすいことだ。株高で企業の時価総額は膨らんでおり、現地通貨建ての買収額を円換算する場合、円安が進むと高くなってしまう。ただ、金融緩和による低金利で保険各社の収益環境は悪化する一方、「社債を低金利で発行したり、銀行から借り入れやすくなったりしていることが背中を押している」(別の関係者)という事情もある。日本製チタン、制裁見送り=不当廉売「証拠なし」―米【ワシントン時事】米政府機関の国際貿易委員会(ITC)は6日、日本のチタン製品に対する制裁関税の発動を見送る方針を発表した。商務省はダンピング(不当廉売)の可能性があるとみて調査していたが、ITCは「証拠はない」と結論付けた。対象はチタン合金の製造に用いる「スポンジチタン」。商務省はITCが被害を認定すれば、最大約95%の反ダンピング関税を適用する方針で、9月に調査決定を発表していた。株式週間展望=スピード調整警戒―海外に懸念材料多数、国内は政策関連に注視、アベノミクス高値を意識も…(モーニングスター)今週(2-6日)の日経平均株価は6日まで5日連続で年初来高値を更新するなど、強い動きが継続。6日には一時、2万721円まで買われる場面があった。祝日の関係で4営業日の来週(10-13日)は、アベノミクス高値の更新が意識される。ただ、一方では過熱感も徐々に出ており、相場がスピード調整に向かうシナリオも考慮しておきたい。日経平均は9月中旬から強含み、2万円のフシを大幅に上抜いた。衆院解散が織り込まれ始めた9月4週(19-22日)以降の上昇幅は811円(4.1%)となっている。リスク選好の機運が続けば、2015年6月24日の高値(終値2万868円、取引時間中2万952円)も手に届く距離にある。月後半から本格化する7-9月期の決算発表に加え、円安期待も追い風だ。テクニカル的にはドル・円は1ドル=114円程度まで上値余地があり、輸出株の収益拡大に結び付く可能性がある。バリュエーション面でも日経平均のPERは14倍台前半と割高感はない。依然高水準の信用売り残を踏まえると、売り方の損切りを巻き込んだ踏み上げが起きる展開も想定される。ただし、ここ最近の株高のスピードがやや急激だという点には注意する必要がある。前週半ば以降、日経平均は米NYダウにツレ高し、朝方に買われながら、その後に上げ幅を縮小するパターンが続いた。利益確定売りのチャンスをうかがっている投資家が多いことの表れだ。こういう時には、何らかの材料をきっかけに市場が売り一色に転じることがある。来週の想定レンジは2万-2万1000円と大きめにとる。10日の北朝鮮の朝鮮労働党創建記念日には、再び軍事挑発を実行する懸念が生じているが、それに関しては従来通り影響は一過性だろう。しかし、国際社会では北朝鮮のほかにも、英国のEU(欧州連合)離脱問題や、スペインのカタルーニャ自治州が独立を目指す動きなど、警戒するべき要素は多い。売りたい向きにとっては、どれも格好の理由になる。また、11日からは中国共産党の中央委員会第7回全体会議(7中全会)が、12日からはG20(主要20カ国・地域)財務相・中央銀行総裁会議がそれぞれ開幕する。なお、現地6日発表の米9月雇用統計の結果は、締切時間の関係で本稿に反映していない。一方、国内では10日に衆院選が公示され、名実ともに選挙戦に突入する。安倍首相や小池都知事の応援演説などが、育児や防衛といった政策関連銘柄の刺激になることもありそうだ。今2月期上期の決算発表は、10日に高島屋 <8233> 、11日にエービーシー・マート(ABCマート) <2670> やユニー・ファミリーマートホールディングス(ユニーファミマ) <8028> 、12日にはセブン&アイ・ホールディングス(7&iHD) <3382> などが控えている。セクターは引き続き不動産や銀行に注目。参考銘柄はアイシン精機 <7259> 、サイゼリヤ <7581> 、フィールズ <2767> とする。6日の米国市場ダイジェスト:ダウ1.72ドル安、雇用統計を嫌気(フィスコ)■NY株式:ダウ1.72ドル安、雇用統計を嫌気6日の米国株式相場はまちまち。ダウ平均は1.72ドル安の22773.67、ナスダックは4.82ポイント高の6590.18で取引を終了した。9月雇用統計でハリケーン被害による一時的影響が想定以上となり、非農業部門雇用者数が3.3万人減と約7年ぶりのマイナスに転じたことで売りが先行。一方で、失業率が低下したほか、平均時給も予想を上回る伸びとなり、下値は限られたものの、連日の株価上昇を受けて高値警戒感も広がり、小動きとなった。セクター別では、自動車・自動車部品や半導体・半導体製造装置が上昇する一方で食品・生活必需品小売や電気通信サービスが下落した。会員制卸売のコストコ・ホールセール(COST)は粗利益率の減少が明らかとなり、アマゾンとの競争激化が懸念され、下落。原油相場の下落でチェサピーク・エナジー(CHK)や深海油田開発のトランスオーシャン(RIG)などエネルギー銘柄が軟調推移。一方で、ファストフードのヤム・ブランズ(YUM)が中国部門をスピンオフして誕生したヤム・チャイナ(YUMC)はスピンオフ後初となる配当と自社株買い計画に加えて、CEOの交代案を発表し、上昇した。通信大手のTモバイルUS(TMUS)とスプリント(S)は、合併協議に関して最終合意に向け詰めの交渉に入っている。両社は10月下旬の7-9月期決算発表時の公表を目指しているとの見方が強い。Horiko Capital Management LLC■NY為替:米雇用統計で追加利上げ観測強まるも北朝鮮の脅威でドル反落6日のニューヨーク外為市場でドル・円は、113円44銭まで上昇後、112円61銭へ反落して112円65銭で引けた。米9月雇用統計でハリケーンの影響を受けて非農業部門雇用者数が予想外の減少に落ち込んだものの、賃金の予想以上の上昇、失業率の低下に加えてスラックの大幅な改善で、年内の追加利上げ観測が一段と強まりドル買いが加速した。その後、北朝鮮が今週末にミサイル発射実験を計画しているとの噂が流れると、リスク回避のドル売り・円買いが再燃した。ユーロ・ドルは、1.1670ドルまで下落後、1.1739ドルまで反発して1.1734ドルで引けた。ユーロ・円は、132円11銭から132円77銭のレンジ内で上限に振れた。ポンド・ドルは、1.3084ドルから1.3027ドルまで下落。英国の政局不安を受けたポンド売りが継続。その後、メイ首相が閣僚の十分な支持を得ていると述べたため、辞任観測を受けたポンド売りが後退した。ドル・スイスは、0.9836フランへ上昇後、0.9771フランへ反落した。■NY原油:大幅反落で49.29ドル、需給改善への期待低下で売り強まるNY原油は大幅反落(NYMEX原油11月限終値:49.29 ↓1.50)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は前日比-1.50ドルの49.29ドルで取引を終えた。熱帯性暴風雨「ネイト」がオフショア原油プラットフォームやメキシコ湾岸の製油所に打撃を与えるとの警戒感は低下したことが要因。需給改善への期待は低下し、短期筋などの売りが活発になった。米長期金利の上昇も多少嫌気された。市場関係者の間では、原油需要の大幅な増加はただちに期待できないとの見方が広がっている。主要産油国による生産調整(減産合意期間の延長)に対する懐疑的な見方が残されていることも原油先物の上昇を抑える一因となったようだ。ダンカンが首位奪取 米復帰戦のベ・サンムンは予選落ち(GDO)◇米国男子◇セーフウェイオープン 2日目(6日)◇シルバラードリゾート&スパ ノース(カリフォルニア州)◇7203yd(パー72)米ツアー2017-18年シーズンの開幕戦は2日目を迎え、上がり5ホールで1イーグル3バーディと5つスコアを伸ばしたタイラー・ダンカンが、通算13アンダーとして単独首位に立った。前年覇者で初日に首位スタートを決めたブレンダン・スティールは、この日も「67」とスコアを伸ばして通算12アンダーで1打差の2位をキープ。また、1イーグル10バーディ、1ボギーの10アンダー「61」という快スコアをマークしたチェッソン・ハドリーが、通算11アンダーとして初日の61から3位にジャンプアップを果たした。フィル・ミケルソンは連日の「69」で通算6アンダーとしたが、順位は3つ下げて15位タイ。2年間の兵役を終え、米ツアー復帰戦となったベ・サンムンは「75」とスコアを伸ばせず、通算4オーバーで予選落ちに終わった。今週のロマネちゃん五態…宮里優作の完全優勝なるか?2位に2打差で最終日へ(GDO)◇国内男子◇HONMA TOURWORLD CUP 3日目(7日)◇京和カントリー倶楽部(愛知)◇7190yd(パー71)初日から首位を守る賞金ランキング3位の宮里優作が、3日間ノーボギーのプレーでこの日も6つスコアを伸ばして通算19アンダーとした。後続に2打差をつけ、今季3勝目へ前進した。通算17アンダーで2位に続くのは、ツアー初優勝を目指す大堀裕次郎。通算15アンダーの3位で池村寛世と片山晋呉が追う。ディフェンディングチャンピオンの池田勇太は通算8アンダーとし、賞金ランク1位の小平智らと並んで26位につけた。<上位の成績> 1位/-19/宮里優作 2位/-17/大堀裕次郎 3T/-15/池村寛世、片山晋呉 5位/-14/上井邦裕 6位/-13/稲森佑貴 7位/-12/I.J.ジャン、手嶋多一、浅地洋佑、日高将史畑岡奈紗は7位タイで最終日へ テレサ・ルーが単独首位に浮上(ALBA)スタンレーレディスゴルフトーナメント 2日目◇7日東名カントリークラブ(6,589ヤード・パー72)国内女子ツアー「スタンレーレディスゴルフトーナメント」の2日目。全選手がこの日の競技を終え、初日から7ストローク伸ばしたテレサ・ルー(台湾)がトータル9アンダー単独首位に躍り出た。1打差2位にはイ・ミニョン(韓国)が、2打差3位には5バーディ・1ボギーで順調にスコアを伸ばした吉田弓美子がつけた。昨年覇者のアン・ソンジュ(韓国)は後半に2つボギーを叩いて失速、トータル5アンダーで5位タイにつけた。また、3週連続優勝がかかっている畑岡奈紗は2日目を5バーディ・4ボギーの“71”でフィニッシュ。トータル3アンダー7位タイで最終日に臨む。賞金ランキング首位のキム・ハヌル(韓国)は畑岡に並び7位タイ、今季2度目の優勝を狙うイ・ボミ(韓国)はトータル1アンダー22位タイにつけた。盧建順が首位キープ、倉本昌弘が3位タイに浮上【日本プロシニア】(ALBA)日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップ 3日目◇7日サミットゴルフクラブ(6,984ヤード・パー72)国内シニアメジャー「日本プロシニア」の第3ラウンドが終了。前日、単独首位に立った台湾の盧建順が、4バーディ・1ボギーの“69”とスコアを3つ伸ばし、トータル13アンダーで単独首位の座を守った。3打差のトータル10アンダーに久保勝美。5打差の3位タイには鈴木亨と、この日4アンダーをマークしたPGA会長の倉本昌弘。また、川岸良兼が8バーディ・1ボギーの7アンダーで回り、米山剛、東聡と並んでトータル6アンダー・5位タイと急浮上した。注目のプラヤド・マークセン(タイ)は、トータル5アンダーで単独8位。ここから追い上げられるかも最終日の注目となる。<ステップ速報>谷河枝里子が逆転で今季3勝目、勝みなみは記録を逃す(ALBA)かねひで美やらびオープン 最終日◇7日かねひで喜瀬カントリークラブ(6,581ヤード・パー72)10月5日から行われていたステップ・アップ・ツアー第19戦「かねひで美やらびオープン」。全日程が終了し、谷河枝里子が逆転優勝を飾った。谷川は今シーズン3勝目。最終日は初日、2日目とトップの勝みなみがスコアを伸ばせない中、1打差で出た谷川が前半のうちに追いついた。バックナインは競り合いが続いたが、16番パー4で谷川がバーディを奪い、ついに逆転。17番パー3もバーディとして、勝に2打差をつけて逃げ切った。過去にプロテスト合格後、同年中にステップ・アップ・ツアーで2勝したルーキーはゼロ。今季2勝目を達成すれば新記録を手にした勝だが、土壇場で逃すほろ苦い結果となった。【最終結果】 1位・谷河枝里子(-4) 2位T・立浦葉由乃(-2) 2位T・勝みなみ(-2) 4位T・福山恵梨(0) 4位T・槇谷香(0) 4位T・与那覇未来(0)国内株式市場見通し:アク抜け期待も北朝鮮情勢や政治不安が重しにも(フィスコ)先週の日経平均は上昇。5日続伸で2015年8月以来の20700円を回復した。北朝鮮情勢のほか、衆院選で与党が苦戦して国内政治が不安定化する懸念も浮上するなか、積極的な売買は手控えられた。しかし、その中で海外ファンド経由とみられるインデックス買いが断続的に入っており、指数インパクトの大きい値がさ株など主力処が日経平均を押し上げた。米国ではトランプ政権が公表した税制改革案の実現期待から投資家心理が改善するなか、予想を上振れた経済指標や米長期金利の上昇が好感された。一方で、個人主体の中小型株は高安まちまちとなり、週を通じて防衛関連への物色が強まるなど、手掛けづらさが窺えた。来週は米雇用統計が通過するほか、中国市場が休場明けとなり、アク抜けから物色が強まる可能性がありそうだ。9月の米雇用統計については、ハリケーンの影響で就業者数が7年ぶりに減少した。一方で失業率は4.2%と2001年初め以来の低水準をつけ、労働参加率は前月の62.2%から62.6%へ上昇した。これほど力強い労働市場と安定的な経済成長は消費者物価の上昇を加速させるとみられ、連邦準備制度理事会(FRB)は年内の追加利上げ路線を維持する公算が大きい。中国については、休場中に香港ハンセン指数が約10年ぶりの高値をつけた他、上場している中国企業のうち、中国本土で登記している企業の株式を表している香港H株指数が高値を更新しており、国慶節による休場明けの中国市場の上昇が意識されそうだ。休場中には商品相場も低迷していたこともあり、中国関連のほか市況関連への関心も高まりそうである。一方で、北朝鮮情勢が重しになろう。金正恩朝鮮労働党委員長は先月下旬、声明を発表し、「史上最高の超強硬な対応措置」に言及した。連休明けとなる10日の朝鮮労働党の創立記念日に合わせて新たな軍事挑発に出るのではないかと各国が警戒している。これを無事に通過してくるようだと、安心感につながる可能性がある。しかし、中国による圧力強化の動きに反発して挑発に出る可能性から、中国共産党大会が開幕する18日前後を警戒する見方などもあり、積極的な上値追いは慎重にさせそうだ。足元で石川製作<6208>など防衛関連銘柄が動意付いており、思惑も高まりやすく、有事への警戒などが個人主体の中小型株への売買を手控えさせる一因にもなる。また、国内では衆院解散後、突如吹き荒れた小池旋風の煽りを受けてか、自民党の単独過半数割れを指摘する予想が続出している。今回の日本株がリバウンド基調を強めた一因としては海外ファンドによる買いの影響が大きいが、タイミング的には内閣支持率が上昇したことが背景にあった。衆院選に向けた世論調査で安倍政権が危うくなるようだと、政治リスクが高まる可能性があり、海外ファンドによる日本株買いの動きにも変化が見られる可能性がありそうだ。一部報道では小池氏の支持率が急落したと伝えられているが、それでも7割超の高水準である。その他、小池氏が最終兵器として、小泉進次郎氏を自民党から一本釣りするとの憶測等の流れており、10日の衆議院選挙公示により、各党の候補者擁立や公約作成などを見極めたいところであろう。政策に関連した物色が強まる可能性のほか、与党過半数割れへの警戒感が強まるようだと、消費増税延期から日本の格下げリスクが警戒されようが、希望の党の企業の内部留保への課税について評価する向きもあるため、市場の反応を見極める必要がありそうだ。とはいえ、政治停滞リスクから、慎重姿勢は崩せないだろう。日経平均は年初来高値更新から2015年8月高値突破が射程に入っているが、インデックスに絡んだ商いを除くと、神経質な相場展開といったところか。その他、経済イベントでは、9日にユーロ圏財務相会合、10日に8月の国際収支、11日に米FOMC議事録が公表され、12、13日にG20財務相・中央銀行総裁会議がワシントンで開催される。また、米国では決算シーズンとなり、12日にJPモルガンとシティなど、大手米銀の決算が始まる。その他のイベントでは9日にノーベル経済学賞の受賞者が発表されるほか、10日にIMFが世界経済見通し(WEO)を発表する。日本の「地価崩壊」はもう絶対に避けられない つかの間の地価上昇はやがて終焉を迎える (東洋経済オンライン)神奈川県南東部の三浦半島に位置し、横浜や都心のベッドタウンとして栄えてきた横須賀市。京急本線の終着駅である浦賀駅から歩いて7分ほどの細い坂道の階段を上る途中に、雑草の生い茂った空き地がある。住宅街にあるこの空き地は、実は土地の所有者がわからない。ずいぶん昔にここに土地の登記をした会社は、すでに解散していた。2年前まで立っていた空き家の表札に書かれていた名前の人物は所有者ではなく、賃貸していたとみられる。空き家は一部が崩れかけた危険な状態だったため、市が公費で強制撤去したのだった。所有者不明土地が全国各地で問題に全国各地で所有者不明の土地が問題を引き起こしている。耕作放棄された農地を活用できない、新たな道路を通すことができない、崩れかかった空き家をすぐには撤去できない――。所有者がわからない土地は、さまざまな問題を引き起こす。地方の山林や農地だけでなく、都市部の宅地でも所有者不明の土地は増えつつある。「どんな人が持ち主だったのか、周辺で聞き取りをしても判明しない。近所付き合いが少なくなっている都市部は、隣に誰が住んでいるかわからないことすらある。この問題は、田舎よりも都市部のほうが深刻になる」(自治体の担当者)。2008年の1億2808万人をピークに、人口減少が進む日本。その余波は不動産にも押し寄せる。『週刊東洋経済』は10月7日発売号で「地価崩壊が来る」を特集。地価下落が待ち受けるこれからの不動産をめぐる問題と、今後の対応策を総点検している。9月19日に発表された2017年の基準地価(7月1日時点)は、東京や愛知、福岡といった大都市のある都県では商業地・住宅地ともに前年比プラスだった一方、38の道府県で住宅地の下落が続いた。下落幅が最も大きかったのは人口減少率が全国トップの秋田県。大都市圏とそれ以外の地方とでの地価の二極化が、表面化している。地方だけではない。大都市郊外のベッドタウンでも没落が始まっている。特に駅至近のマンションの人気が高まるなど居住の都市回帰が進む一方、郊外では住宅の資産価値が下落し、空き家も年々深刻になっている。たとえば横須賀市は1990年代前半をピークに人口は減少し、高台の住宅街では空き家が増加傾向にある。人口減が不動産需要を冷やすと同時に、供給をあふれさせる要素も今後待ちかまえる。代表格が「2022年問題」といわれる生産緑地の放出だ。1992年に施行された改正生産緑地法の下、生産緑地の指定を受けた都市部の農地は、農業継続を条件に固定資産税などの減額措置を受けてきた。東京、名古屋、大阪の三大都市圏を中心に総面積は1万ヘクタール以上。その生産緑地の8割が2022年、指定期間である30年の期限を迎えるのだ。農業の後継者不足が深刻化する中、指定を解除された生産緑地が宅地となって市場に出回ることが予想される。国は生産緑地指定期間の延長など保全策を新たに打ち出しているが、住宅需要は縮小する一方、戸建てやアパートが大量に出回れば、「周辺の不動産価格や賃料の下落は避けられない」(さくら事務所の長嶋修会長)。2025年以降は大量の土地相続が発生へさらに2025年に入ると、団塊の世代が後期高齢者となり、大量の土地相続が発生する見通しだ。「3年以内での売却が有利になるという税制もあり、都市部でも土地相続急増が地価の下落圧力になる」と、日本大学の清水千弘教授は指摘する。東京財団の吉原祥子研究員は「右肩上がりの時代に作られた土地の制度が人口減少、高齢化、グローバル化という社会変化の中でミスマッチを起こしている」と指摘する。そのミスマッチを如実に示すのが、冒頭で取り上げた「所有者不明の土地」問題である。アベノミクスによる超低金利政策は「土地は値上がりを続ける」という土地神話をつかの間、復活させたかに見えた。しかし地価崩壊は、需要と供給の両面からみても避けられない未来となっている。これから住宅を買う人や相続を控える人は、価値のなくなった不動産に将来苦しめられる事態を回避するためにも、日本の土地問題について知識を身に付けておく必要がある。
2017.10.07
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10月6日(金)、曇りです。10時を過ぎた頃から雨もパラパラと…。そんな本日は7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは…、冷蔵庫の整理・清掃ですか…。本日は変化球で来ましたね…。ガレージの片隅に大型冷蔵庫が置いてありますが、現状では僕のスポーツドリンクとシャンパーニュと日本酒の置き場として利用中。時にいただき物の保管…。これを空にしたいとのこと。スポーツドリンクはキッチンの冷蔵庫に移動。シャンパーニュと日本酒はボルドー用セラー・ブルゴーニュ用セラーへ移動。冷蔵庫の内外をクリーニングして処置完了。そんな作業の途中に宅配業者さんが…こんな商品を届けてくれました。ヤマハ・インプレスX-D445PF(10度)+RODDIO Pentacross Mi6(SR)ですね。とりあえず、この状態で試打してみますが、今後のRODDIOのヘッドの入手や他のヘッドとの組み合わせを考えていきたいですね。1USドル=112.82円。1AUドル=87.89円。現在の日経平均=20691.25(+62.69)円。金相場:1g=5022(-21)円。プラチナ相場:1g=3691(+2)円。<AIスピーカー>「スマホの次」の勝者は?(毎日新聞)話しかけることで、好きな音楽をかけてもらったり、天気予報やニュースを読み上げてもらったりできる、AIスピーカー(スマートスピーカー)がこの秋から日本にも続々投入される。AIスピーカーは「スマホの次の大きなイノベーション(技術革新)」と言われる「音声AI」を搭載した次世代型スピーカーだ。日本市場の勝者となるのは、どの企業だろうか?◇「スマホの次」の技術として注目米グーグルは5日、「グーグルホーム」の日本版を6日から発売すると発表した。今夏、機能を絞った「先行版」を発売していた無料通信アプリのLINEも5日、「Clova WAVE」の正式版の発売を宣言した。ネット通販最大手のアマゾンも「アマゾンエコー」を年内に日本に投入する。AIスピーカーは、「スマホの次」を担う技術として注目されている「会話型AI(音声AI)」を搭載、このため「スマートスピーカー」とも呼ばれる。会話型AIの技術は、スピーカーに話しかけて操作するもので、いわば「AIの執事」のようなもの。AIスピーカーは、この「執事」の機能を、家庭内で手軽に利用できるようにスピーカーに埋め込んだ。例えば、聴きたい音楽を再生したり、「今日の天気は?」といった質問に答えてもらったり、部屋の照明を付けたり消したりすることができる。音声入力のため両手が自由に使え、スマホの小さい画面をのぞき込む必要がない。さらに、機械学習で利用者の好みを把握するため、使い続けるうちに応答結果の精度を高められる。会話型AIの分野では、世界のIT企業が激しい競争を繰り広げている。よく知られた会話型AIとしては、グーグルの「グーグルアシスタント」、アマゾンの「Alexa(アレクサ)」、アップルのiphone(アイフォーン)に搭載されている「Siri(シリ)」などがある。LINEは「Clova(クローバ)」だ。◇「音声認識」の精度の重要性今回、AIスピーカーの代表格である「グーグルホーム」と「アマゾンエコー」が日本に上陸することになる。この二つとLINEの「WAVE」のいずれが日本の消費者から最も評価されるか、興味深いところだ。LINEは、メッセージングアプリの分野では、フェイスブックメッセンジャーなど海外勢が浸透する前に圧倒的な国内シェアを獲得した。しかし、AIスピーカーでは日本市場で、グーグルやアマゾンと同じスタートラインから競争を始めることになる。5日あったグーグルとLINEの発表では、音声認識と返答の正確さ、反応の早さが、消費者にとってはかなり気になるという点が印象的だった。この性能面の差は、3社の商品発売後、利用者のレビューなどを通じて商品の売れ行きに大きく影響してくる。グーグル日本法人の徳生裕人・製品開発本部長はこの日の会見で、自社製品の強みについて「(グーグルの中核事業である)検索技術と音声認識」と答えた。LINEと比較すると、会話型AIのコア技術の音声認識については、技術の蓄積や海外での利用実績があるグーグルやアマゾンに一日の長があると言えるかもしれない。◇LINEはどうグーグルやアマゾンと戦うかLINEの舛田淳取締役は5日の会見で、グーグル、アマゾン両社への対抗策について、「日本の住環境、日本のユーザー環境を最適にとらえていきたい」と話した。そのため、LINEアプリとの連携を積極的に活用していくという。LINEアプリは、日本での月間アクティブユーザー数が7000万人で、国内コミュニケーションツールの中での影響力が非常に大きい。「WAVE」の浸透に向けてはLINEの利用者をどう取り込んでいくかが課題になりそうだ。また、小売価格の比較では、「グーグルホーム」が1万4000円(税抜き)、LINEの「WAVE」は、当初予定の1万5000円から値下げして1万4000円(税込み)とし、ほぼ同額とした。LINEは「WAVE」本体と、同社の音楽配信サービスの「LINEミュージック」12カ月分(月額960円)をセットにした期間限定商品の価格を1万2800円に設定、「お値打ち感」を打ち出す。一方、アマゾンエコーの国内販売価格は未定だ。アマゾンエコーは、アマゾンが運営するネット通販サイトで購買する際に利用できるという、消費者にわかりやすい特徴がある。また、アマゾンはネット通販を通して多くの日本の企業と協力関係を構築しており、アマゾンエコー上でどのような企業サービスが提供されるかも注目される。NYダウ終値、4日連続で最高値を更新(読売新聞)5日のニューヨーク株式市場は、トランプ米政権の税制改革に対する期待から、ダウ平均株価(30種)は7営業日連続で上昇し、前日比113・75ドル高の2万2775・39ドルで取引を終えた。終値としての最高値を4日連続で更新した。米下院が5日、2018会計年度(17年10月〜18年9月)予算の大枠を定めた決議案を賛成多数で可決したことで、議会で今後、法人税率の引き下げを柱とする税制改革の審議が加速するとの見方が広がった。IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数も50・73ポイント高の6585・36で取引を終了し、終値としての最高値をつけた。車用モーターで特許侵害調査=トヨタなど25社対象―米【ワシントン時事】米政府機関の国際貿易委員会(ITC)は5日、トヨタ自動車やホンダなど25社の自動車用電気モーター部品が米企業の特許を侵害している可能性があるとして調査すると発表した。侵害を認定した場合、米国での販売停止など是正措置を講じる。対象企業はデンソーやアイシン精機、ドイツ自動車大手BMWなども含まれる。知的財産権取引を手掛ける米インテレクチュアル・ベンチャーズが駆動モーターなどでの特許侵害を訴えていた。ITCは4月にも同社の訴えを受け、トヨタなどの特許侵害の可能性について調査すると発表していた。ITCは45日以内に、いつまでに調査を終了するかを決める。是正措置を決めた場合、60日以内に確定するが、通商代表部(USTR)の政策判断で決定が棄却される場合もある。FRB副議長人事を承認=元財務次官のクオールズ氏―米上院【ワシントン時事】米上院は5日、トランプ政権が指名した、連邦準備制度理事会(FRB)副議長にランダル・クオールズ元財務次官(60)を充てる人事を賛成多数で承認した。トランプ政権下で就任するFRB執行部メンバーはクオールズ氏が初めて。FRB執行部は7ポストのうち三つが空席という異例の事態となっている。フィッシャー副議長が13日をめどに退任することになっており、空席がさらに増える事態は回避された格好だ。クオールズ氏は投資ファンドの経営者で、ブッシュ(子)政権で国内金融担当の財務次官を務めた。金融危機後にオバマ前政権が導入した銀行規制の見直しを主張するなど、トランプ政権が目指す規制緩和に積極的とされる。東京為替:ドルは112円80銭台でもみあう展開(フィスコ)6日午前の東京市場でドル・円は112円80銭台で推移し、下げ渋る展開。日経平均株価の上昇(55円高)を意識したリスク選好的なドル買いは縮小していないようだ。株価続伸の場合、もう一段のドル高となる可能性は残されている。ただし、113円近辺には顧客筋などのドル売り注文が入っており、日中はドル上昇を抑える可能性がある。ここまでのドル・円は112円76銭から112円89銭で推移。・ユーロ・円は、132円02銭から132円18銭で推移・ユーロ・ドルは、1.1699ドルから1.1714ドルで推移■今後のポイント・112円台前半には顧客筋、個人勢のドル買い興味残る・1ドル=113円-115円で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性・NY原油先物(時間外取引):高値50.79ドル 安値50.70ドル 直近値50.72ドル日経平均は41円高、プラス寄与度上位はファーストリテ、ファナック、リクルートHDなど(モーニングスター)6日午前10時35分時点の日経平均株価は前日比41円67銭高の2万670円23銭。朝方は、5日の米国株式が連日で最高値を更新した流れを受け、買いが先行した。対ドルでの円弱含みも支えとなり、一時2万721円15銭(前日比92円59銭高)まで上昇する場面があった。その後は利益確定売りに伸び悩んでいる。3連休や米9月雇用統計の発表を控え、持ち高調整売りの動きとなっている。日経平均株価に対するプラス寄与度上位はファーストリテ <9983>、ファナック <6954>、リクルートHD <6098> など。マイナス寄与度上位は東エレク <8035> 、京セラ <6971> 、ユニーファミマ <8028> など。アマゾン:銀座に期間限定バーをオープンへ-限定品や未発売商品も(Bloomberg) アマゾン・ドット・コムが東京・銀座にバーを出店する。日本のウェブサイトで扱うアルコール商品などの販売促進を狙い、10日間限定でビールやワイン、日本酒、カクテルを提供する。アマゾンは書店の実店舗を開き、自然食品スーパーマーケットのホールフーズ・マーケットを買収、シアトル本社ではレジのない食品スーパ-を実験しているが、バーの運営は今回が初の試み。同社は5日の発表資料で、「アマゾン・バーは世界各地から取り揃えたバラエティー豊かなお酒を提供する。限定商品や発売前のサンプル商品も用意している」と説明した。78席ある店内にメニューはなく、お勧めのドリンクを提案するなどして注文を受けるシステムを採用、ソムリエもアドバイスをする。ニッカウイスキーや恵比寿ビールなど価格は500-1500円で、フード類も提供する。期間限定バーは20日にオープン。ボーイング:オーロラ・フライト買収、自律飛行など先進技術手中に(Bloomberg) 米ボーイングは長年のパートナー企業であるオーロラ・フライト・サイエンシズを買収し、空中タクシーの自律飛行といった革新的な技術を手中に収めた。この買収でボーイングは、副操縦士ロボットや無人貨物機など、航空宇宙産業の変革を目指した製品に関する高度な技術を獲得する。ボーイングによると、買収は同社業績見通しに影響しない。5日付の発表文では具体的な買収額などの条件は明かさなかった。バージニア州マナッサスを本拠とするオーロラは従業員数550人の企業で、1989年の創業以来、30種類を超える無人航空機を設計・製造し、飛行させてきた。同社の航空機は、知覚、機械学習、高度な飛行制御システムといった自動制御技術を採用。今年4月には、垂直離着陸が可能な空中タクシー試作機の試験飛行に成功した。2020年までにこれと同じものを50機、配車サービスの米ウーバー・テクノロジーに納品し、「空飛ぶ自動車」プロジェクトで試験運用してもらうことを目指している。米大統領はプエルトリコ債務を帳消しにせず、裁判所が対応-報道官(Bloomberg) トランプ米大統領は自治領プエルトリコの740億ドル(約8兆3500億円)の債務問題について、昨年成立した法律に基づく破産手続きを通じて対応する意向であり、テレビインタビューで示唆した債務帳消しは行わない。ホワイトハウスのサンダース報道官が5日、記者団に言明した。同報道官は「プエルトリコの債務への対処方法を定めたプロセスは存在する。持続的な回復と成長に向けてそのプロセスを経由する必要がある。オバマ政権下で導入・設定されたプロセスだ」と述べ、「トランプ大統領はそのプロセスを推進したい考えであり、今はその段階にある」と指摘した。トランプ大統領はFOXニュースとの3日のインタビューで、「プエルトリコの全体的な債務構成を見てみる必要がある」と述べ、プエルトリコは「ウォール街にいる君の多くの友人に多額の借金がある。われわれはそれを帳消しにしなければならない」と語っていた。サンダース報道官ら政権当局者は、同インタビューで債務帳消しを示唆し地方債市場を動揺させたトランプ大統領の真意を明確化しようと試みている。米行政予算局(OMB)のマルバニー局長も4日午前、大統領発言を文字通り受け止めないよう促し、「大統領が言ったのはプエルトリコが債務問題を解決する方法を見いだす必要があるだろうということだ思う」と述べている。コースレコードの「61」 宮里優作が10アンダー首位発進<10/5>(GDO)◇国内男子◇HONMA TOURWORLD CUP 初日(5日)◇京和カントリー倶楽部(愛知)◇7190yd(パー71)宮里優作がコースレコードと自己ベストを更新する「61」をマークし、10アンダーとして首位発進を決めた。10バーディ、ノーボギーの圧巻のゴルフで、2位に3打差をつけた。7アンダーの2位にリュー・ヒョヌ(韓国)と日高将史が続いた。6アンダーの4位には、池村寛世、岩本高志、片山晋呉、手嶋多一の4人。5アンダーの8位にディフェンディングチャンピオンの池田勇太のほか、パク・ウンシン(韓国)、香妻陣一朗、チャプチャイ・ニラト(タイ)、ハン・リーの計5選手がつけた。賞金ランキング1位の小平智は、2アンダーの37位。大会ホストの上井邦裕、小田孔明、上平栄道らは、4アンダーの14位と上々の滑り出しを見せた。<上位の成績> 1位/-10/宮里優作 2T/-7/H.W.リュー、日高将史 4T/-6/池村寛世、岩本高志、片山晋呉、手嶋多一 8T/-5/池田勇太、パク・ウンシン(韓国)、香妻陣一朗、チャプチャイ・ニラト(タイ)、ハン・リー久保勝美が首位発進 マークセンは3打差4位<10/5>(GDO)◇国内シニア◇日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップ 初日(5日)◇サミットゴルフクラブ(茨城県)◇6984yd(パー72)国内シニアメジャーの今季第2戦が開幕。初日を6バーディ、ノーボギーの6アンダー「66」で回った久保勝美が単独首位に立った。4アンダーの2位には米山剛と盧建順(台湾)の2人。3アンダーの4位には、今季3勝で賞金ランキング1位のディフェンディングチャンピオン、プラヤド・マークセン(タイ)が付けている。「まずは予選通過をして、次はベスト10が目標」という久保。「ノーボギーを目指してやっているので、あすもノーボギーを目指してやりたい」と謙虚に意気込んだ。マークセンPの最後の2ホールはすごかったですね。17番ミドルをバーディー、18番ロングをイーグルと一瞬で-3に顔を出してきましたから…。勝みなみが首位発進 1打差に新垣比菜ら/ステップ初日<10/5>(GDO)国内下部ステップアップツアー第19戦「かねひで美やらびオープン」が5日、沖縄県のかねひで喜瀬カントリークラブで開幕。大会初日、8月の「山陰合同銀行 Duoカードレディース」でプロ初優勝を挙げた勝みなみが4バーディ、1ボギーの「71」でプレー。1アンダーで、シーズン2勝を挙げている谷河枝里子と首位に並んでスタートした。今年のプロテスト合格組の新垣比菜、田村亜矢のほか、槇谷香、小林由枝の4人がイーブンパーの3位。1オーバーの7位にチャン・ウェイウェイ(中国)、与那覇未来ら5人が並んだ。今季ステップアップツアー3勝を挙げ、賞金ランクトップの福山恵梨は2バーディ、4ボギーの「74」でプレーして、2オーバー12位につけている。【主な上位成績】 1T/-1/勝みなみ、谷河枝里子 3T/E/新垣比菜、田村亜矢、槇谷香、小林由枝 7T/+1/チャン・ウェイウェイ、与那覇未来、立浦葉由乃、山戸未夢、上原美希昼食の前に2泊3日の里帰りだったニキータ2号を最寄りのJRステーションまで送る。先ほど、帰宅したとの連絡あり。昼食を済ませると、ソフトバンクのスーパーフライデーですね。本日は18度と涼しいのですが、サーティーワン(31)のアイスクリームです。行列はしていませんが、周りのベンチではアイスを食べている人が一杯…。はい、いただきます。本日のTV放送では国内・男子シニアツアーの放送のみですね。昨年覇者らが首位 ミケルソン4打差 米復帰のベ・サンムンは出遅れ(GDO)◇米国男子◇セーフウェイオープン 初日(5日)◇シルバラードリゾート&スパ ノース(カリフォルニア州)◇7203yd(パー72)米PGAツアーの2017-18年シーズンが開幕。昨年覇者のブレンダン・スティール、タイラー・ダンカン、トム・ホジーの3人が「65」でプレーし、7アンダーの首位に並んで発進した。2打差の5アンダー4位でエミリアノ・グリジョ(アルゼンチン)、チェズ・リービー、ルーカス・グローバー、ジェイミー・ラブマークが続いた。フィル・ミケルソンは3アンダーの12位で、ウェブ・シンプソンらと並んだ。韓国での兵役を終えて米復帰戦となるベ・サンムンは1オーバーの87位と出遅れた。70歳のジャンボ尾崎が「70」 2回目のエージシュート達成(GDO)◇国内男子◇HONMA TOURWORLD CUP 2日目(6日)◇京和カントリー倶楽部(愛知)◇7190yd(パー71)70歳の尾崎将司が115位からスタートした2日目を3バーディ、2ボギーの「70」でホールアウトし、年齢以下のスコアでラウンドするエージシュートを達成した。自身が2013年「つるやオープン」第1ラウンドで「62」(当時66歳)を記録して以来となる、ツアー史上2回目の快挙となった。ホールアウト後「『70』でナイスプレーと言われても、俺のプライドとしてはどうかな。ただ、元気な姿を見せることは大事だからね」と語った。尾崎は午前7時20分、1番からティオフ。いずれもグリーンを外した1番、3番と2つのボギーが先行したが、いずれも80cmにつけた4番、8番(パー5)とバーディを重ねてイーブンパーへ。折り返し後の11番で3つ目のバーディを奪った。その後はパーを並べ、この日1アンダー。通算3オーバーで予選通過は厳しい見通しだ。「今年結果が出なければクラブを置く」と公言して臨む今季は、今回が9試合目の出場で予選通過はなく、3回の途中棄権がある。これまでの今季ベストは5月「日本プロゴルフ選手権」第2ラウンドの「71」だった。エージシュートには1打届かなかったが、ツアーでは2年ぶりのアンダーパーをマークした。そろそろ、ジャンボ枠を後進に譲ってはどうか…と、思うのですが…。まさか永久シードを利用して予選通過できない人がいつまでも参戦してくるなんて、当初の発案では考えてもいなかったでしょうね…。男子国内ゴルフツアーの2日目の途中経過を見てみると接戦ですね…。1位 -12 宮里勇作2位 -11 岩本高志3位タイ -10 香妻陣一郎、片山晋呉、大堀裕次郎これからどこまで伸びるのかな…。日経平均は62円高、米国株高で買い先行、今年初の5連勝で2年2カ月ぶりの高値水準=6日後場 (モーニングスター)6日の日経平均株価は前日比62円15銭高の2万690円71銭と今年初の5連勝。年初来高値更新は5日連続で、15年8月11日(終値2万720円75銭)以来2年2カ月ぶりの高値水準となる。朝方は、5日の米国株が連日で最高値を更新した流れを受け、買いが先行した。対ドルでの円弱含みも支えとなり、一時2万721円15銭(前日比92円59銭高)まで上昇する場面があった。買い一巡後は伸び悩み、その後の戻りも限定され、大引けにかけて2万600円台後半で推移した。3連休や米9月雇用統計の発表を前に利益確定売りに上値を抑えられた。東証1部の出来高は14億5979万株、売買代金は2兆2743億円。騰落銘柄数は値上がり954銘柄、値下がり959銘柄、変わらず117銘柄。市場からは「日足陰線が再び並び上値が重い印象だ。3連休に米雇用統計を控え、この水準から買い上がるのは躊躇するところだ。ただ、これと言った売り材料は見当たらず、決算期待を支えに方向性は上だろう」(準大手証券)との声が聞かれた。業種別では、住友鉱<5713>、三井金<5706>、古河電工<5801>などの非鉄金属株が上昇。第一生命HD<8750>、SOMPOH<8630>、MS&AD<8725>などの保険株や、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、りそなHD<8308>などの銀行株も買われた。任天堂<7974>、バンナムHD<7832>などのその他製品株も堅調。半面、北越紀州<3865>、巴川紙<3878>などのパルプ紙株や、関西電<9503>、東ガス<9531>などの電気ガス株が軟調。日水<1332>、マルハニチロ<1333>などの水産農林株もさえない。個別では、日本法人ブラックロック・ジャパンが株式6.61%取得の豊和工<6203>がストップ高となり、ダイトウボウ<3202>、ダントーHD<5337>、薬王堂<3385>などの上げも目立った。半面、サーラ<2734>、フィードワン<2060>、C&R社<4763>、ポールHD<3657>などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、23業種が上昇した。日経平均は今年初の5連勝で2年2カ月ぶり高値、ドル・円は雇用統計前に小動き=6日のマーケット動向(モーニングスター)<株式>6日の日経平均株価は前日比62円15銭高の2万690円71銭と今年初の5連勝。年初来高値更新は5日連続で、15年8月11日(終値2万720円75銭)以来2年2カ月ぶりの高値水準となる。朝方は、5日の米国株が連日で最高値を更新した流れを受け、買いが先行した。対ドルでの円弱含みも支えとなり、一時2万721円15銭(前日比92円59銭高)まで上昇する場面があった。買い一巡後は伸び悩み、その後の戻りも限定され、大引けにかけて2万600円台後半で推移した。3連休や米9月雇用統計の発表を前に利益確定売りに上値を抑えられた。東証1部の出来高は14億5979万株、売買代金は2兆2743億円。騰落銘柄数は値上がり954銘柄、値下がり959銘柄、変わらず117銘柄。<為替>6日の東京外国為替市場でドル・円は小動きとなっている。前日の米国時間は好調な米経済指標やFRB(米連邦準備制度理事会)の年内利上げ観測高まりを受けを受け1ドル=112円87銭まで上昇。朝方は112円70-80銭台を中心に推移した。ただ、きょうは夜に米9雇用統計を控えており、その後は様子見から狭いレンジでの動きに終始。堅調な日経平均株価を追い風に113円02銭まで上昇るる場面も見られたが、一時的となっている。日経平均は5日続伸、連休前だが米株高が追い風に、金融株などに買い/相場概況(フィスコ)日経平均は5日続伸。5日の米国市場では、良好な経済指標や税制改革への期待の高まりを受けて、主要株価指数が揃って最高値を更新した。米長期金利の上昇とともに為替も1ドル=112円台後半と円安基調が続き、本日の日経平均はこうした流れを受けて88円高でスタートした。朝方に一時20721.15円(前日比92.59円高)まで上昇して取引時間中の年初来高値を更新したが、その後は明日からの3連休や米雇用統計の発表、北朝鮮の朝鮮労働党創建記念日を前にポジション調整の動きもあり、こう着感の強い展開となった。大引けの日経平均は前日比62.15円高の20690.71円となった。日経平均の5日続伸は今年初めてとなる。東証1部の売買高は14億5979万株、売買代金は2兆2743億円だった。業種別では、非鉄金属、保険業、銀行業が上昇率上位だった。一方、パルプ・紙、電気・ガス業、水産・農林業が下落率上位だった。 飛行機内に急病人、対応スムーズに…「善意の治療」医師1600人登録(読売新聞)航空機内で急病人が出た場合に備え、航空会社が医師の事前登録制度を進めている。乗り合わせた医師を機内放送で探す「ドクターコール」の前に、乗客名簿から医師の搭乗を把握できるようにするためだ。国内の大手2社が昨年に相次ぎ導入し、これまでに延べ約1600人が登録。より素早く急患に対応できる効果が期待されるが、訴訟リスクに不安を感じる医師も少なくなく、さらに登録者を増やすには周知の徹底などが課題となりそうだ。■年間急病人…JAL160件、ANA240件福島県の病院の外科医長、中山祐次郎さん(37)が全日空(ANA)の同制度に登録したのは、5年前の経験があったからだ。学会参加のため欧州便に乗っていた際、ドクターコールがあり、使命感から手を挙げた。乗客はぐったりしており、最高血圧は60。機内に常備されている医療器具などで診察後、神経系の発作と判断し、点滴すると回復した。しかし、中山さんは「ドクターコールで衆人環視の状態となり、プレッシャーがかかりやすいと感じた」と振り返り、事前に登録し、乗務員に直接声をかけてもらう方が「落ち着いて診察できる」と話す。大手2社の年間運航数(国際・国内線)は日本航空(JAL)が約27万便、ANAが約36万便。診察が必要とみられる急病人はJALが約160件、ANAが約240件と、発生率こそ高くないものの、中には近くの空港への緊急着陸が必要になるケースもあるという。■ドクターコールでは…「集中できず」「乗客が不安」ドクターコールでは、すぐに手が挙がらず、繰り返し呼びかけることがある。「医師が注目されて治療に集中できない」「乗客に不安が広がる」との意見もあり、JALは昨年2月、ANAも同9月に事前登録制度を導入した。海外では、2006年から始めた独ルフトハンザ航空で1万人以上の医師が登録しており、オーストリア航空やターキッシュ・エアラインズなども採用している。制度では、急病人が出ればドクターコールの前に乗客名簿から医師を探し、乗り合わせていれば個別に声を掛ける。これまでにJAL、ANAとも医師の搭乗を把握できたケースが約10件あり、治療を受けた乗客の評判も良いという。両社はそれぞれのホームページなどで募集。JALの登録者は空港ラウンジを無料利用でき、ANAも、内容は非公表だが特典を用意している。日本医師会も会報などで知らせており、これまでに国内に約31万人いる医師のうち、JAL約600人、ANA約1000人が登録した。■「もし急死したら…」訴訟リスク懸念もただ、登録を不安視する医師も少なからずいる。ドクターコールに応じた経験がある兵庫県の男性内科医(35)は「今後も登録する気はない」と話す。家族で沖縄に向かう機内にいた2年前、ドクターコールを聞き、急病人の座席に向かうと、中年男性が「頭が痛い」と訴え、脳梗塞も疑われる症状だった。脳外科は専門外で、脈拍などを確認し、男性に「安静にして」と伝えたが、「もし、急死して遺族に訴えられたらどうしよう、と気が気でなかった」と言う。民法には、義務なく他人のために対処した場合、悪意または重大な過失がなければ賠償責任を負わないとの規定がある。ただ、兵庫医科大などが数年前、機内や鉄道などで急患に遭遇した経験がある医師508人を対象に実施した意識調査では、1割の53人が「対応しなかった」と回答。最も多かった理由は「法的責任を問われるかもしれないと思った」(23人)だった。訴訟に備え、JALは「保険を適用する」、ANAは「弊社が主体となって対応する」としているが、神戸大の手嶋豊教授(民法・医事法)は「善意による人命救助行為は民事上の法的責任を問われない米国に対し、日本ではどういった場合に保護されるのかが不明瞭なのが現状。法整備を検討すべきだ」と指摘する。失敗しないマンション購入の手順 (5) 中古マンションのチェックポイント (マイナビ・ニュース)ここまでマンション購入の手順を紹介しましたが、最後に中古マンションの購入についてもまとめておきます。基本的には新築マンションと同じですが、中古マンション特有のチェックポイントや手順があるのです。○2つの築年数チェック■ 新耐震基準以降の建物であること1つは耐震チェックです。昭和56年6月1日に新耐震基準が施行されました。昭和56年6月1日以降に竣工した建物であればOKというわけでなく、それ以降に建築確認の審査がされた建物であることが大切です。したがって建物の竣工はそれから少なくとも1年くらい後になります。旧耐震基準の建物は、耐震補強等がなされて、耐震評価基準に適合していなければ、住宅ローンを借り入れるのは難しくなります。地震保険等の保険料にも影響します。■ 特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律平成12年4月に「住宅の品質確保の促進等に関する法律」が施行され、新築住宅の所定の部分について10年間の瑕疵担保責任(かしたんぽせきにん)が義務付けられました。構造体や屋根などの重要な部位に不具合が見つかった場合、新築後10年間は補修等の義務が生じます。さらに平成21年10月より、瑕疵担保責任の履行を確実にするために保険の加入や資金の供託が義務付けられました。従って築10年未満の中古マンションは瑕疵担保責任期間が残っていることと、平成21年10月以降のものは履行のための資力が担保されていることになります。ただし、保険の加入や供託金が供出されているかどうかの確認は必要です。○フラット35の適合証明とは?フラット35を利用するためには、購入する中古住宅について、住宅金融支援機構が定める独自の技術基準に適合していることを証明する適合証明書の交付を受ける必要があります。この適合証明書は、検査機関または適合証明技術者へ物件検査の申請を行い、合格すると交付されます。適合証明技術者とは、機構と協定を締結している(社)日本建築士事務所協会連合会および(社)日本建築士会連合会に登録した建築士です。住宅金融支援機構のホームページなどで物件の最寄りの調査機関・建築士を検索します。交渉して条件がまとまれば、調査を依頼します。物件が適合していて適合証明書が発行されたら、それを添付して融資の申し込みを行います。連載4回目「購入前にモデルルームを見に行くとき」で述べたように、購入前に現地やモデルルームで建築士のセカンドオピニオンを受けることは大切なポイントです。したがってフラット35を利用しない場合も、新築同様セカンドオピニオンを求めることをお勧めします。同時にフラット35の適合証明は単なる目視による判断で、購入を決める材料としてはいささか不十分です。適合証明技術者に追加のチェックを依頼できると便利ですが、適合証明技術者は所定の講習等を終了すれば、ある程度誰でも取得でき、マンション設計のエキスパートであるかどうかはわかりません。建築士事務所協会では、既存住宅状況調査技術者制度が平成29年2月から導入されました。登録建築士名簿から最寄りの建築士に、よりレベルの高いマンションや周辺環境のチェック等も可能かどうか打診してみるのもよいでしょう。○中古マンション購入注意点築年数と建物チェック、環境チェックのほかに中古住宅としてチェックしておくべき項目はあります。■ 管理費と修繕積立金管理費や修繕積立金は一体で管理費として徴収されます。そのうち修繕積立金は別途プールされて毎年の小規模な修繕や10年程度に一度の大規模修繕の時に使われます。修繕費は、分譲時の修繕一時金(毎月の管理費負担を軽減し、大規模修繕に備える為に、新築分譲時に一括して支払う一時金)の有無にもよりますが、全体の管理費の50%弱です。極端に少ない場合はその理由について確認しましょう。最終的に現在いくらの修繕積立金がプールされているかは重要なポイントです。一般的に規模の大きいマンションほど、管理費や修繕工事金額は割安になる点も考慮に入れてください。また、世帯数が多いと、建築や税務など各分野の専門家が居住している確率も高くなり、工事費を適正価格に抑える意味でも有利です。■ 長期修繕計画の実績と計画長期修繕計画とは、建物が耐用年数を終えるまで、概ね、いつどのような修繕をどのくらいの費用で行うかの長期計画です。建物の設備や材料はそれぞれ耐用年数が異なります。修繕積立金はその部位が耐用年数を迎えて、どうしても修繕しなければならなくなった時に、必要な費用を確保しておくための資金の元です。きちんとした修繕計画があるかどうかは管理状態の質を表していて、重要なポイントです。また最終の大規模修繕工事がいつ実施されたかも重要です。購入してすぐに大規模修繕となり、修繕積立金が不足していれば、各住戸は一時金を支払わなければなりません。中古物件を購入すると同時にリフォームしたり、リノベーションしたりするケースも多くなってきています。そのためのローンもありますので、物件選びの際には合わせて検討ください。宮里優作が単独首位キープ エージシュートのジャンボは予選落ち(GDO)◇国内男子◇HONMA TOURWORLD CUP 2日目(6日)◇京和カントリー倶楽部(愛知)◇7190yd(パー71)初日に「61」をたたき出した宮里優作が首位から出て、3バーディ、ノーボギーの「68」でプレーし、通算13アンダー。2日間ノーボギーを続け、首位の座を守った。2打差の通算11アンダー2位に「63」をマークした大堀裕次郎と、「66」とした岩本高志。片山晋呉、香妻陣一朗、上井邦裕が通算10アンダーの4位で続いた。昨年覇者の池田勇太は通算6アンダーの23位で決勝ラウンドに進んだ。70歳の尾崎将司が3バーディ、2ボギーの「70」でプレーし、2度目のエージシュート(年齢以下のスコアでラウンドすること)を達成した。2日間では通算3オーバーで99位となり、予選落ちした。<主な上位の成績> 1/-13/宮里優作 2T/-11/大堀裕次郎、岩本高志 4T/-10/片山晋呉、香妻陣一朗、上井邦裕 7T/-9/日高将史、C.ニラト、リュー・ヒョヌ2連勝中の畑岡奈紗が2差8位発進 首位に前年覇者アンら4人(GDO)◇国内女子◇スタンレーレディスゴルフトーナメント 初日(6日)◇東名CC (静岡)◇6589yd(パー72)昨年大会の覇者アン・ソンジュ、今季1勝のイ・ミニョンの韓国勢といずれも今季未勝利の笠りつ子、服部真夕の4人が「68」でプレーし、4アンダーの首位に並んで発進した。1打差の3アンダー5位で、吉田弓美子、森井菖、全美貞(韓国)の3人が追う。史上2人目の3週連続優勝を狙う畑岡奈紗は、4バーディ2ボギーの「70」でプレー。2アンダーの8位で、今年のプロテストにトップ合格した松田鈴英、藤本麻子、柏原明日架、テレサ・ルー(台湾)らと並んだ。<主な上位の成績> 1T/-4/笠りつ子、服部真夕、アン・ソンジュ、イ・ミニョン 5T/-3/吉田弓美子、森井菖、全美貞 8T/-2/畑岡奈紗、柏原明日架、大江香織、吉本ひかる、藤本麻子、松田鈴英、テレサ・ルー、ジョン・ジェウン「日本女子オープン」で2週連続優勝を果たし、今週の「スタンレーレディス」に出場している畑岡奈紗。今年苦戦した米ツアーについて、女子オープンの優勝会見で「来年も挑戦したい気持ちが9割」と話しており、再度チャレンジする可能性が濃厚だ。その場合、今季賞金ランク80位以内に入れなかった畑岡はシード権を所持していないため、来季の出場権を得るためには11月末から12月にかけて行われる最終予選会で20位までに入る必要がある。ただ、わずかな可能性ながら別ルートも存在している。畑岡は「富士通レディス」終了時までに賞金ランク35位以内に入ることが確定的で、それにより11月3日より行われる日米共催競技「TOTOジャパンクラシック」への出場が可能。同大会で優勝することができれば、来季の米ツアーのシードを獲得することができ、最終予選会へ行かなくて済むのだ。ここで1つ疑問が生じる。昨年単独2位となったジャン・ハナ(韓国)の賞金は13万6,903ドル。これを今季の畑岡の獲得賞金に加算すると17万4,755ドルとなり、この数字は10月6日時点のランキングで76位に相当する。つまり賞金ランク下位の選手がアジアシリーズに出られないことを考慮すれば、単独2位でも賞金シードを獲得できるのではないか。この内容をUSLPGAに質問したところ、「賞金、CMEポイントともに加算されません」との回答。結果、畑岡が同大会で来季の出場権を得るためには優勝以外はダメ、ということになる。ただし、優勝すれば米ツアー最終戦「CMEグループ・ツアー選手権」に出場できる。「日本女子オープン」で優勝し、ほぼTOTO-に出られることが決まった際、「(出場権を得ることを)意識していました。うれしいです」と照準を合わせていると話した畑岡。数々の記録を更新し続ける18歳は、ここでも強さを発揮して予定よりも早くリベンジへの切符をつかむことができるのか。<ゴルフ情報ALBA.Net>キャッシュ イズ キング ? タンス預金急増の理由(ZUU Online)「キャッシュイズキング」直訳すると「現金は王様」。様々な解釈ができるものの、いざというときは現金が最も強い、という意味で使われることが多い。今回は、昨今、タンス預金が急増している背景を踏まえて、改めて「キャッシュイズキング」の言葉の意味を考察しした。■「キャッシュイズキング」の2つの意味1990年前後のバブル崩壊から日本は長いデフレに苦しめられ、株式市場や地価は低迷してきた。そんな時代には、株や不動産などリスク資産よりも現金が安心で王様だと考える気持ちも理解できる。長く続く不況によって、それらのリスク資産が引き続き値下がりしてしまう懸念があったからだ。また、企業経営を行っていくには現金が必要になる。たとえ業績が黒字であっても企業は倒産することもある。現金が枯渇した段階で経営を続けていくことはできなくなるからだ。現金が少ないことによって、経営戦略の選択肢が制限される可能性もある。現金が少なければ一つの戦略ミスが致命傷になることも考えられるのだ。しかし、現金が潤沢にあれば、選べる選択肢も広がり、少しばかりのミスも許容することができる。もし、リーマンショックのような世界を震撼させるような出来事が起こったときに、ある程度の現金を保有しているとどうなるだろう。大暴落した株や不動産を底値で買えるかもしれない。さらに注目すべきは、購入の選択肢が増えることだ。キャッシュで購入することはもちろん、手元に現金があることを信用力として、相対的に有利な条件でローン購入もできるかもしれない。特に不況時は、金融機関も貸付審査が厳しくなる傾向があるので、手元に一定以上のキャッシュがない人は、ローン購入を断られる可能性もある。そうなると、手元に現金がない人は、絶好の買い場を指をくわえて見ているしかない。このような観点から考えて、「キャッシュイズキング」という言葉には「安全だから現金で持っておくのが一番」という「守りのニュアンスがある一方、「攻め」という意味も含まれている。現金は、盾としての役割も備えているが、ときとして武器になるという視点も持っておきたい。■タンス預金が急増している理由ところで、私たちが住む日本では、100年に1度と言われた金融危機が去ったにも関わらず、タンス預金が急増している。2017年3月末に第一生命経済研究所が発表した調査によると2012年1月のタンス預金の残高が約30兆円に対して、2017年2月末の残高は約43.2兆円だ。いわゆるアベノミクスが始動したのが2012年12月であり、ここ数年間は景気回復の兆しが見え始めていると言える。しかし、この5年以上、タンス預金は増え続けているのが現状だ。では、なぜタンス預金が増え続けているのだろうか。いくつかの要因が重なっていると考えられる。一つの理由としてマイナンバー制度により、国に資産を把握されることを恐れた富裕層の行動が関係しているのではないかと予想される。また、増加する財政赤字を一気に解消する方法として「政府が預金封鎖に踏み切るかもしれない」という一抹の不安もあるかもしれない。そして2016年1月には、日銀がマイナス金利政策を導入した。現在、個人の預金金利はマイナスになっていないが、近い将来そうなるかもしれないという悲観論も、タンス預金急増を後押ししていると考えられる。■攻めのための貯蓄をあくまで推測にすぎないものの、タンス預金が急増している理由は、「キャッシュイズキング」でいう「守り」にフォーカスした行動と言えよう。つまり、様々な理由から、銀行に現金を預けるよりも手元で管理した方が良いと考える人が増えているということだ。しかし、ただ貯めるだけでは「守り」に終始しているだけである。富を築くには、王様である現金をタイミングよく使って(場合によっては信用力として)「攻める」ことが大切だ。経済がインフレ下において現金は保有しているだけでは価値が目減りしていく。銀行預金であれ、タンス預金であれ、「キャッシュイズキング」の2つの意味を理解し、守りと攻めをバランスよく行動できるかどうかが大切になってくる。
2017.10.06
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10月5日(木)、晴れです。朝は涼しいですね。少し肌寒いくらいか…。そんな本日は6時40分に目が醒めました。目覚まし時計のセットを忘れていたために…(昨日のままでした)。7時30分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。水道工事の業者さんが来訪。毎月の水道料金が高いので相談したところ、事業所用の太い口径での契約なので料金設定も高いとのこと…。一般住宅用に切り換え工事を依頼したところ、本日となりました。お役所が絡むと何かと面倒ですね…。さて、本日のノルマは、1階の掃除機と2階のモップかけですか…。ハイハイ…。1USドル=112.88円。1AUドル=88.66円。現在の日経平均=20656.81(+30.15)円。金相場:1g=5043(+11)円。プラチナ相場:1g=3689(-4)円。定番菓子、高級化で人気=大人向け拡大(時事通信)大手メーカーの定番菓子を高級化した商品の人気が高まっている。選び抜いた素材を使い、百貨店などで限定販売する。仕事で成果があった時などに自分用に購入したり、簡単な手土産に買ったりする人が多い。国内市場は少子高齢化で縮小傾向にあるが、各社は大人の需要を取り込もうと高級感のある商品に力を入れる。江崎グリコは人気菓子「ポッキー」「プリッツ」の高級版「バトンドール」を販売している。価格は500円程度で、従来品の3倍超。季節や店舗ごとに限定の味を出し、飽きられない工夫を凝らす。休日には売り場に行列ができるほどで、4日からより濃厚な大人の味わいにリニューアルした。担当者は「ポッキーを一度卒業した人が手に取ってくれる」と言う。ネスレ日本(神戸市)もチョコレート菓子「キットカット」の高級タイプを販売する。売れ行きは右肩上がりで、「抹茶&きなこ」などが訪日外国人にも好評だ。高級タイプの製造工場を新設、8月に稼働を始めた。先進国での販売に関し「他の国に比べ日本はかなり好調」(広報)と話す。イオン、アウトレット事業に参入へ 総合スーパーは苦戦(朝日新聞)イオンは4日、アウトレット事業に参入すると発表した。この日発表した中間決算の営業利益は過去最高だったが、主力の総合スーパー事業は苦戦しており、商業施設運営という好調な事業を強化する。傘下で商業施設を運営するイオンモールが来春、「THE OUTLETS」を広島市に出す。スポーツ用品や衣料品のアウトレット商品を取り扱う店舗とともに、シネコンやスケートリンクなどの「コト消費」の施設も充実させる。今年末に閉園する北九州市のテーマパーク「スペースワールド」跡地にも出店を検討している。イオンモールの吉田昭夫社長は記者会見で「広域的に人を集められるアウトレットはまだ出店の余地がある」と話した。日経平均は20円程度高、米国株高を受け買い先行も、やや上値が重い展開=5日寄り付き(モーニングスター)5日午前9時28分すぎの日経平均株価は、前日比20円程度高の2万650円前後で推移している。現地4日の米国株式市場で、NYダウとナスダックが連日で史上最高値を更新した動きを受けて買い先行スタート。午前9時7分に、同40円81銭高の2万667円47銭を付けた後は、戻り待ちの売りにやや上値が重いようだ。対ドルでやや円安に振れていることも下支え材料となっているとみられる。4日のシカゴ市場日経平均先物の円建て清算値は、4日の大阪取引所終値35円高の2万665円だった。〔東京外為〕ドル、112円台後半=良好な米経済指標受け上昇(5日午前9時)(時事通信)5日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、良好な米経済指標などを受けて買い戻され、1ドル=112円台後半に上昇している。午前9時現在、112円81~81銭と前日(午後5時、112円52~52銭)比29銭のドル高・円安。前日の欧州時間は、調整売りに押され、112円30銭台へ軟化した。米国時間に入ってからは、米長期金利上昇や強い9月の米ISM非製造業景況指数に支援され、中盤には112円90銭台まで上伸。終盤にかけては米金利の上昇一服や株価の伸び悩みに圧迫され、112円70銭前後に水準を切り下げた。イエレンFRB議長の講演は金融政策への言及がなく、ドル円には影響せず。東京の早朝はやや買われ、112円80銭台で推移している。ドル円は、約12年ぶりの高水準となった米ISM非製造業景況指数や、史上最高値を更新する米株を強材料に買い戻されたが、112円台での推移にとどまっており、方向感は出ていない。あす発表の米雇用統計を前に積極的にポジションを作りにくく、「ドル円は112円台半ばから後半でのレンジ相場になる」(国内銀行)と予想される。ユーロは対円で上昇、対ドルは小動き。午前9時現在、1ユーロ=132円62~62銭(前日午後5時、132円29~29銭)。対ドルでは1.1756~1756ドル(1.1758~1758ドル)。東京為替:ドルは112円80銭台で推移、株高持続への期待も(フィスコ)5日午前の東京市場でドル・円は112円85銭近辺で推移し、下げ渋る展開。具体的な手掛かり材料は少ないものの、株高持続への期待でドル売りは抑制されているようだ。ここまでのドル・円は112円72銭から112円92銭で推移。・ユーロ・円は、132円56銭から132円73銭で推移・ユーロ・ドルは、1.1752ドルから1.1763ドルで推移■今後のポイント・112円台前半には顧客筋、個人勢のドル買い興味残る・1ドル=113円-115円で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性世界的なリセッション、次は19年の可能性も-マラソンのリチャーズ氏 (Bloomberg) クレジットヘッジファンド、米マラソン・アセット・マネジメントのブルース・リチャーズ最高経営責任者(CEO)は、次の世界的なリセッション(景気後退)に備えている。リチャーズ氏によれば2年を待たずに再びリセッションに陥る可能性がある。リチャーズ氏は景気後退が生み出す好機に目を付けたディストレスファンドを新たに設立する計画だ。早ければ2018年下半期に資金調達を開始する可能性がある。同氏は先週、アムステルダムで行われた会議に出席し、「次回のデフォルト(債務不履行)サイクルはいつか。今年と来年はないだろうが2019年はあり得る」と発言した。米国株は最高値水準で推移し、企業がデフォルトに陥る確率も低下しているが、先進国を中心に資産バブルが形成され、成長を損ねる恐れがあるとの懸念もある。リチャーズ氏によれば、次回リセッションが起きてもその規模は10年前の世界金融危機より「マイルド」だが、最下位の投資適格級を付与されている米社債のうち約15%はジャンク級に落ちる可能性がある。景気循環の影響を受ける企業にとっては5000億ドル(約56兆4100億円)相当の社債に匹敵する規模で、同氏は資産運用会社に「非常に大きな機会」をもたらすと述べた。アサツーDK、2位株主も買収案に反対表明-ベインの提示額に不満 (Bloomberg) アサツーディ・ケイ(DK)に米投資ファンドのベイン・キャピタルが提示した13億ドル(約1470億円)の買収案に対し、株主の間で反発が広がっている。アサツーDK2位株主の英投資ファンド、シルチェスター・インターナショナル・インベスターズはベインの提示価格が低すぎるとし、反対を表明した。事情に詳しい関係者によると、筆頭株主の英広告会社WPPはベインの買収案発表後、直ちに提示額に抗議する方針を固めた。シルチェスターは4日、「現在の買収提示額はアサツーDKとその資産、フランチャイズおよび将来の事業機会を大幅に過小評価している」とのコメントを電子メールで配布。「弊社はアサツーDK取締役会が身売りに応じる前に、他の買い手を見つけるべく有意かつ十分な努力をしたとは納得していない」と批判。その上で、他の買い手が現れてより高い買収額が提示されれば検討すると明らかにした。シルチェスターはアサツーDKの発行済み株式17%を保有。WPPは約25%の株式を握る。「外来応援に行く途中」酒気帯び、速度超過疑いで医師逮捕(神戸新聞)兵庫県警高速隊は5日午前0時15分ごろ、大阪市内の阪神高速神戸線で、道交法違反(酒気帯び運転、速度超過)の疑いで、医師の男(37)=神戸市灘区=を現行犯逮捕した。逮捕容疑は、酒気を帯びた状態で乗用車を運転し、制限速度を38キロ上回る98キロで走行した疑い。同隊によると、男は大阪市内で内科などの医院を開業しており、同市内で飲んでいたという。容疑を認めており「加古川市内の病院へ外来の応援に行く途中だった」と話しているという。点滴で急死、1億円支払い 死亡生徒の両親と病院和解 (共同通信社)大阪府高石市の高石藤井病院で2015年、点滴を受けた堺市の高校3年の女子生徒=当時(18)=が急死したのは不適切な薬剤投与が原因だとして、両親が病院を運営する医療法人「良秀会」(堺市)と医師に約1億2700万円の損害賠償を求めた訴訟があり、大阪地裁(野田恵司(のだ・けいじ)裁判長)で3日までに和解した。病院側が診療に落ち度があったと謝罪し、1億円を支払う。9月26日付の和解条項には、病院側が再発防止策に取り組むことも盛り込まれた。訴状によると、生徒は15年12月29日夜、食後に目が腫れ、高石藤井病院の救急外来を受診。点滴を受けた直後に頭や胸の痛みを訴えて意識を失い、約3時間後に死亡した。検視の結果、原因は食物アレルギーによるアナフィラキシーショックとされた。しかし、両親側は、心停止状態の患者を蘇生させる場合の約4倍の量の薬剤を、静脈に投与した医師の判断は不適切と指摘。その結果、アドレナリンが過剰投与された状態になり、死亡したと主張していた。同病院は取材に「担当者が不在で対応できない」としている。福島・高野病院に新院長 広島から麻酔科認定医 (共同通信社)東京電力福島第1原発事故後も避難せず、診療を続けた院長が昨年末に死去した福島県広野町の高野病院の新たな院長に、広島県内の病院に勤務していた医師が今月1日就任したことが4日、病院への取材で分かった。病院によると、新院長は河合義人(かわい・よしひと)医師(66)。麻酔科の認定医で、プライマリーケア(初期医療)や認知症サポート、緩和ケアなどに取り組み、地域医療に貢献してきたという。高野病院では昨年12月、院長の高野英男(たかの・ひでお)さん=当時(81)=が火災で死亡。今年4月に就任した院長は9月末に退職した。現在約100人の入院患者を抱えており、河合院長を含め常勤2人と非常勤12人の計14人の医師で、これまで通りの診療を続ける。広野町は原発事故後の約5カ月間、緊急時避難準備区域に指定された。気象協会とウェザーニューズ、来春の花粉予測分かれる (読売新聞)日本気象協会とウェザーニューズは3日、来春のスギやヒノキなどの花粉の飛散量予測をそれぞれ発表した。日本気象協会は近畿から東北を中心に前年よりも多くなるとみているが、ウェザーニューズは前年より少ないと予想。ともに「科学的な根拠があり、予想は当たるはず」としている。花粉の飛散量は、前年夏の気象条件が大きく影響する。〈1〉高温〈2〉日照時間が多い〈3〉少雨――の条件が重なった場合、翌年春の花粉の飛散量が多くなる。日本気象協会は、今年7月に暑い日が続いたことなどを理由に、花粉の飛散量を前年比で、東北190%、関東甲信160%、東海と近畿120%などと予想。一方、ウェザーニューズは、8月に低温、日照不足、多雨が続いたのを根拠に、関東甲信43~77%、近畿54~89%など、各地で花粉は少なくなるとみている。【岐阜】県内献血累計400万人 開始から53年で達成 (岐阜新聞)岐阜県赤十字血液センターは3日までに、県内で1964年度にスタートした献血者数が、累計で延べ400万人に達したと発表した。ただ、ピーク時には年間12万人ほどいた献血者が近年は7万人台まで減少。同センターは、特に減少傾向の強い若年層への啓発を強化している。ピークは86年度の12万2394人。その後減少傾向が続き、2016年度は7万147人だった。同センターによると、16年度の「献血率」は全国が5・6%であるのに対し、県内は5・1%とやや少ない状況。世代別でみると、16~19歳と20~29歳が全国比でいずれも1・5ポイント前後少なく、課題となっている。そこで同センターはここ数年、若い世代への啓発に力を入れている。高校に出向いてセミナーを開いたり、将来の献血者を増やすため小中学生向けに出前講座を開いたりしている。医療を支える輸血用血液製剤は長期保存ができないため、定期的な献血者の確保は欠かせない。同センターは400万人突破を記念し今月1日から先着3千人の献血者に記念品を贈るキャンペーンを始めた。献血者が減少傾向となる冬場を前に呼び掛けを強化している。〔東京外為〕ドル、112円台後半=手掛かり材料欠き、こう着(5日午後3時)(時事通信)5日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、手掛かり材料を欠き、1ドル=112円台後半でこう着している。午後3時現在、112円71~72銭と前日(午後5時、112円52~52銭)比19銭のドル高・円安。東京時間の早朝、ドル円はやや買われ112円80銭台に浮上。午前9時すぎには112円90銭付近へ上伸したが、その後は戻り待ちの売りや日経平均株価の伸び悩みから、112円70銭台へ押し戻された。午後は、決め手となる材料を欠き、同水準で動意薄となっている。ドル円は米雇用統計をあすに控える中、新規の材料も見当たらず、積極的な売買が見送られている。きょうの海外時間は、9月7日のECB理事会議事要旨が公表され、テーパリングに関する手掛かりが得られるか注目されている。また、パウエルFRB理事が講演を行う。市場関係者からは「次期FRB議長候補に挙がっており、発言を受けて思惑的な動きが強まる可能性もある」(外為仲介業者)との声が聞かれた。ユーロも対円、対ドルともにこう着。午後3時現在、1ユーロ=132円49~49銭(前日午後5時、132円29~29銭)。対ドルでは1.1754~1755ドル(1.1758~1758ドル)。〔東京株式〕値がさ株が支え(5日、続き)☆差替(時事通信)朝方の買い一巡後、日経平均株価は前日終値を挟んで一進一退。日米ともに3連休を控えていることもあり、積極的な売り買いが見送られた。良好な経済指標を背景にした前日の米国株の続伸を好感した一方、連日の高値更新で過熱感が出ていた。東証1部は値下がり銘柄が多く、寄与度の高い値がさ株の上昇が全体を支えた。ある市場関係者は、「時価総額もピーク圏でここからは日経平均の伸びは鈍化しそうだ」(銀行系証券)と指摘していた。一方、10日に労働党創建記念日を迎える北朝鮮情勢を意識した物色も目立った。石川製作所 <6208> 、豊和工業 <6203> など軍需関連株が買われており、「こういった銘柄が動くような場合、地政学リスクが相場の重しになっている可能性がある」(大手証券)との見方も出ていた。日生、米系の中堅マスミューチュアル買収へ 1千億円台(朝日新聞)日本生命保険が、米系の中堅生保のマスミューチュアル生命保険(本社・東京)を買収する方針を固めたことが、5日わかった。買収額は1千億円台の見通しで、月内にも合意する。マスミューチュアルは1907年創業の旧平和生命保険が前身で、現在は米マスミューチュアル・フィナンシャル・グループの日本法人。銀行の窓口を通じて保険商品を販売する「銀行窓販」に特化している。日生は買収により、得意の営業職員による販売に加え、銀行窓販も強化する。現在交渉の詰めに入っており、10月末までの合意を目指す。国内生保業界での大型買収は、2015年末に日本生命が三井生命保険を買収して以来。マスミューチュアルの16年度の保険料等収入は3229億円で、総資産は2兆7769億円。日本生命は生保業界首位だが、銀行窓販では、ライバルで業界2位の第一生命ホールディングスに後れを取っている。そのため、銀行窓販での事業強化を狙っていた。本日の夕食は、チンジャオ・ルー・スー、エビチリ、野菜サラダ、玉子スープ、デザート(梨)でした。一緒に楽しんだのは、2007シャンボール・ミュジニ(ニコラ・ポテル)でした。美味しくいただきました。
2017.10.05
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10月4日(水)、曇り~晴れ。本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の水曜杯に参加させていただきました。9時24分スタートとのことですから、6時40分に起床。天気予報では晴れでしたが、起床時は曇りでした。時間の経過とともに晴れてきましたが…。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れ、身支度。7時50分頃に家を出る。8時20分頃にコースに到着。フロントで記帳して、3月・4月の水曜杯と12月29日(金)の予約を入れて、着替えて、コーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。本日の競技は西コースのホワイトティー:6177ヤードです。ご一緒するのは、O君(16)、T君(18)、Tさん(19)です。本日の僕のハンディは(8)とのこと。OUT:0.0.0.0.1.1.-1.1.1=39(14パット)1パット:5回、3パット:0回、パーオン:2回。1番ロングではバーディーパットがカップの右淵をなめる…。4番ショートの1打目はトップしてバンカーへ、砂イチに収める。5番ミドルの2打目をダフッてガードバンカーへ…。6番ミドルの1打目をプッシュして右ラフへ、アプローチは距離が合わずの4オン1パット…。8番ロングの3打目・アプローチとグリーンを狙うショットを続けてミス…。気力喪失…。10番のスタートハウスで稲荷寿司をいただく。IN:1.1.-1.1.0.2.1.0.1=42(18パット)1パット:3回、3パット:3回、パーオン:3回。10番ミドルの1打目を右のラフに打ち込んで3オン2パット…。11番ミドルは2オン3パット…。13番ミドルは2打目をガードバンカーへ、そこから出ただけ…。15番ミドルは1打目をチーピンして、3オン3パット…。16番ロングは3オン3パット…。このパットでは戦えません…。39・42=81(8)=73の32パット…。握りも大敗…。スコアカードを提出して、靴を磨いて、お風呂に入って、握りの清算を済ませて、会計を済ませて、早々に退散です…。14時前にホールアウトして、14時30分頃にコースを後にして、15時頃には帰宅。本日はニキータ2号が遊びに来ています。JRタカシマヤの北海道物産展で購入してきたスイーツと紅茶でおやつタイム。それではしばらく休憩です。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には50人が参加して、トップは79(14)=65とのこと。O君が85(16)=69で5位。T君が87(18)=69で7位。僕が81(8)=73で18位。お疲れ様でした。1USドル=112.54円。1AUドル=88.39円。本日の日経平均=20626.66(+12.59)円。金相場:1g=5032(+5)円。プラチナ相場:1g=3693(+5)円。JDI、日本初の有機EL量産へ=19年に能美工場で(時事通信)ジャパンディスプレイ(JDI)は4日までに、日本初となる有機EL(エレクトロルミネッセンス)の量産に踏み切る方針を決めた。関連会社JOLED(東京)を通じて2019年にも能美工場(石川県能美市)で生産する。設備投資に必要な1000億円は国内企業を中心に出資を募る方針で、キヤノンやソニーなど数十社に打診を始めた。有機ELは次世代のディスプレー技術。液晶よりも明暗を鮮明に表示でき、厚みも薄くできることからスマートフォンやテレビでの採用が広がっており、今後の市場拡大が確実視されている。韓国のサムスン電子やLGグループなど海外勢が先行しており、日本は出遅れていた。JDIによると、量産する有機ELはJOLEDの技術で、テレビ向けでは先行する韓国勢と比べ2割程度安く供給できる。日経平均、3日連続今年の最高値更新 NY市場株高受け(朝日新聞)4日の東京株式市場は、日経平均株価の終値が3日連続で今年の最高値を更新。前日より12円59銭(0・06%)高い2万0626円66銭だった。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同0・10ポイント(0・01%)高い1684・56。出来高は16億6千万株。米国の堅調な企業業績や自動車販売を背景にした前日のニューヨーク市場の株高を受け、取引開始直後から値上がりした。その後、為替が円高傾向に触れたことに加え、高値を警戒して利益を確定しようとする売りが出て、午後には一時、値下がりする場面もあった。市場からは「為替相場の影響で上値はやや重い」(大手証券)と、今後に慎重な見方が出ている。核シェルター、日本からの注文「勢い止まらない」(朝日新聞)日本ではほとんど普及していない家庭用の核シェルターが、にわかに注目を集めている。夏以降、米国のメーカーや国内の取扱業者には、前例のない勢いで注文や問い合わせが舞い込む。北朝鮮によるミサイル発射が相次ぎ、脅威を現実的に捉える人たちが増えたことが背景にある。 「北朝鮮からの攻撃が心配だ。家族を守りたい」米テキサス州のシェルター製造販売会社ライジング・Sには夏以降、こんな電話が1日数本は必ず入る。大半は日本人や日本に家族がいる日系米国人からだ。2年前にはゼロだった日本向けの注文が、昨年は6件、今年は100件以上と急増した。うち71件の受注は7〜8月の2カ月間に集中。北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)や、北海道上空を通過する弾道ミサイルなどを発射した時期と重なる。「北朝鮮の標的となることを本気で心配する日本人が増えている。この商売を14年やっているが、こんなブームは初めて」。総支配人のゲーリー・リンチさん(45)は驚きを隠さない。販売するシェルターは地下に埋める鋼鉄製の箱形。NBC(核・生物・化学物質)災害対応の換気装置やトイレ、シャワー、台所、ベッドなどを備える。高さ2・1メートルで、6畳ほどの広さの最小タイプは、価格が4万5千ドル(約500万円)。米国ではブルーカラー層に人気だという。輸入や施工のための費用は別にかかる。特需は1社に限った話ではない。「今年に入って、注文は1千%(10倍)増。日本からも多く、勢いは止まらない」。米カリフォルニア州のメーカー「ビボス」の広報責任者バービ・グロスマンさん(45)は答えた。日本からの注文が増えた理由を聞くと、同じく北朝鮮の名前を真っ先に挙げた。こうした商機が広がると見込み、日本事務所や日本向けの製造工場を新設したメーカーもある。同州のアトラス・サバイバル・シェルターズだ。前身会社は1950年代に始動したが、冷戦終結で商売が下火に。6年前に再開したロン・ハバード社長(55)の元には今、米国内外からの問い合わせが途切れない。「売れ行きをみると、危機感が50年代に戻ったようだ。昔と違うのは日本向け販売がゼロから一気に増えたこと」日本事務所の坂口和弥さん(47)は、住宅メーカーと組んで新築時に地下シェルターを設置する計画を描く。ただ、話しぶりは慎重だ。本業は北米製ガレージの施工だが、今度は扱う商品が違う。「たくさん売れれば、それだけみんなが不安ということ。それって、いいことなんですかね」と複雑な心境を打ち明けた。 米ウーバー取締役会、ガバナンス改革とソフトバンクの出資承認[サンフランシスコ 3日 ロイター]米配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズは3日、同社の取締役会がガバナンス改革に関する一連の提案とソフトバンクグループ<9984.T>による出資受け入れを決定したと発表した。ウーバーは声明で、今後数週間でソフトバンクとの合意を目指すと表明。ガバナンス改革により「独立性を強化し、あらゆる株主の平等を確保する」とした。それ以上の詳細については明かさなかった。ある関係者によると、ソフトバンク、米投資会社のドラゴニア・インベストメント・グループとジェネラル・アトランティックを含む投資家グループは、ウーバーの新株を10億─12億5000万ドル相当購入し、既存株主から14─17%の株式をディスカウントで取得することが認められる見通し。複数の関係者によると、ガバナンス改革には、取締役会メンバーを現在の11人から17人に増員し、3人の独立取締役、独立した会長、ソフトバンクの出資が決まった場合に同社が指名する2人の取締役を含めることが盛り込まれたもよう。また、取締役会は今回、ウーバー共同創業者のトラビス・カラニック前最高経営責任者(CEO)や創業期から同社を支える投資家の影響力を大幅に弱めるため、多議決権株式を廃止。今後は1株につき1議決権を株主に付与する。日経平均は3日連続の年初来高値、ドル・円は上値の重い展開=4日のマーケット動向(モーニングスター)<株式>4日の日経平均株価は前日比12円59銭高の2万626円66銭と小幅ながら3日続伸し、3日連続で年初来高値を更新した。朝方は、3日の米国株高を支えに買いが先行した。株価指数先物買いを交えて上げ幅を広げ、一時2万689円08銭(前日比75円01銭高)まで上昇する場面があった。その後は伸び悩み商状となり、円相場が対ドルでやや強含むとともに利益確定売りに押され、いったん下げに転じた。売り一巡後の戻りは鈍く、大引けにかけて前日終値近辺で推移した。東証1部の出来高は16億6005万株、売買代金は2兆3941億円。騰落銘柄数は値上がり820銘柄、値下がり1096銘柄、変わらず114銘柄。<為替>4日の東京外国為替市場でドル・円は上値重い展開が続く。朝方は米長期金利低下を受け1ドル=112円80銭から112円50銭近辺まで下落。その後も112円50-60銭付近で押さえつけられる流れとなった。午後に入ると日経平均株価が一時マイナス転換。加えてイエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演や週末の米雇用統計の前哨戦となる米9月ADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用統計を控えいったん手じまいしようとの動きが加わり、一時112円41銭まで切り下げている。日経平均は小幅に3日続伸、ファーストリテに振らされる/相場概況(フィスコ)日経平均は小幅に3日続伸。3日の米国市場は、米景気に楽観的な見方が広がり買い先行となり、9月新車販売台数が予想を上回ったことが好感され、連日で最高値を更新。この流れを引き継いだ日経平均は連日で年初来高値を更新している。しかし、高値圏でのこう着が続く中、後場寄り付き直後に20689.05円まで上昇すると、その後は急速に値を消す格好となり、一時20600円を下回る場面もみられた。大引けではインデックスに絡んだ買いから、辛うじてプラス圏を回復している。大引けの日経平均は前日比12.59円高の20626.66円となった。東証1部の売買高は16億6005万株、売買代金は2兆3941億円だった。業種別では水産農林、その他金融が同率で上昇率トップとなり、鉄鋼、機械、食料品、精密機器がしっかり。半面、石油石炭、鉱業、輸送用機器、ゴム製品、建設、海運が冴えない。 シグマ光機---大幅高、重力波観測がノーベル賞受賞で思惑買いも (フィスコ)大幅高。「アインシュタインからの最後の宿題」と言われていた「重力波」を世界で初めて観測した米国研究者3人にノーベル物理学賞が授与される。日本でも岐阜県の地下に大型低温重力波望遠鏡「かぐら(KAGRA)」が建設中で、プロジェクト代表の梶田氏は「建設を加速し、重力波天文学という新たな学問分野に貢献していく」とコメントしている。同計画に関与している同社にも思惑買いが向かっているもよう。アストン マーティンDB11 V8試乗 V8搭載のアストン マーティンDB11 AMGとは大きく異なるそして、本日の夕食は、JRタカシマヤの地下で調達された寿司ネタを使っての手巻き寿司パーティーでした。九平次・別誂も美味しいです。新興国投資、リスクあっても資金流入が続く理由(ザ・ウォール・ストリート・ジャーナル)今年に入り新興国への資金流入が続いている。このまま行けば通年では1兆ドルを超え、3年ぶりの高水準に達しそうだ。先進国ではリターンが低いことや、新興国が力強い経済成長を遂げていることで、多くの新興国資産に対する需要が増加している。500超の世界の大手銀行やヘッジファンドなどが加盟する業界団体の国際金融協会(IIF)によると、非居住者からの新興国への資金流入額が今年は1兆1000億ドル、来年は1兆2000億ドルに増える見込みだ。リスクはある。地政学的緊張が高まる恐れがあるほか、先進国の中央銀行が予想を上回るペースで金融引き締めに動くかもしれない。また、ドル高が進行したり、ドナルド・トランプ米大統領が保護主義政策を継続したりしたら、投資家は新興国に対する興味を失う可能性もある。だが今のところ、新興国への資金流入は続いている。アバディーン・スタンダード・インベストメンツのファンドマネジャー、ケビン・ダリー氏は「新興国にとって今年は『スイートスポット』のようなものだ」とし、「国際情勢が助けになっていることに加え、対外バランスや通貨といった新興国のファンダメンタルズ(経済の基礎的諸条件)が改善している」と指摘した。MSCI新興国株指数の年初来の上昇率は約26%と、S&P500種指数の2倍で、このままのペースで行くと2009年以来の高水準に達する見込みだ。今年はメキシコペソやブラジルレアルといった新興国通貨や、一部の新興国国債の価格が上昇している。ブルームバーグ・バークレイズ債券指数によると、ハードカレンシー(国際決済通貨)建て新興国国債の年初からのリターンは7.5%。現地通貨建てではこれを上回る11.6%となっている。新興国資産のパフォーマンスは2年余りにわたり先進国資産を下回っていた。IIFは3日、新興国では海外からの資金流入額が増加している上に、資金流出額が減少していることを明らかにした。IIFは、今年は中国からの資金流出額が大幅に減っていることから、新興国からの流出額は昨年の1兆ドル強から7700億ドルに減少すると推定している。これにより、新興国の資金流出入はここ数年、大幅な流出超から小幅な流入超に転じている。その主因は新興国が高い経済成長を遂げていることだ。国際通貨基金(IMF)は、新興国全体の経済成長率は今年4.5%と、昨年の4.1%から上昇し、先進国の2倍以上になると予想している。IMFによると、中国は昨年と同じ6.7%になる見通しだ。とりわけ中国の資源需要は旺盛であるため、同国の経済成長のペースは新興国に波及効果をもたらす。新興国の企業収益は好調を維持しており、IIFは向こう1年間で20%近く増加すると予想している。一方でIIFは、新興国にとって最大のリスクはやはり、米連邦準備制度理事会(FRB)を中心とする先進国の中央銀行の金融政策だと指摘した。一部の国での超低金利政策と債券購入プログラムは、欧州、日本、米国の債券利回りを押し下げ、投資家はより高い利回りを求めて新興国に目を向けている。先進国の中銀が前例のない刺激策の解除に着手したら、利回りは上昇するだろう。米金利の上昇はドル高につながりやすい。新興国の債務と資源輸出は大抵ドル建てであるため、ドル高は通常、新興国にはマイナスだ。FRBは先月、予定通り年内に短期金利を引き上げることを示唆したほか、来月からバランスシートの縮小を始めると発表した。CMEグループによると、フェデラルファンド(FF)金利先物市場が見込む年内の追加利上げの確率は77%と、9月に開催された連邦公開市場委員会(FOMC)前の約50%から上昇している。欧州中央銀行(ECB)は、今月下旬の理事会で債券買い入れ規模の縮小を発表する意向をにじませている。だが現時点では、投資家の多くは動じていないようだ。M&Gインベストメンツのファンドマネジャー、クローディア・カリーチ氏は「もしファンダメンタルズが悪い中でFRBが金融引き締めを行ったら、私の懸念はもっと大きなものになっていただろう」と述べた。
2017.10.04
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10月3日(火)、曇りです。8時を過ぎた頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは、1階のモップかけと2階の掃除機ですか…。ハイハイ…。そうこうしている間に薄日が差してきましたね。PCの調子がイマイチだな…。1USドル=112.98円。1AUドル=88.23円。現在の日経平均=20476.22(+75.44)円。金相場:1g=5027(-9)円。プラチナ相場:1g=3688(+9)円。NYダウ、最高値更新=米経済指標を好感【ニューヨーク時事】週明け2日のニューヨーク株式相場は、良好な米経済指標を好感し、大幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均の終値は、前週末比152.51ドル高の2万2557.60ドルと、8営業日ぶりに史上最高値を更新。ハイテク株中心のナスダック総合指数も20.76ポイント高の6516.72と、2日連続で最高値を塗り替えた。トランプ米政権の税制改革案への期待が継続する中、序盤から買いが先行。その後発表された製造業景況指標などが市場予想を上回ったことで、ダウは終盤まで上昇基調を維持した。日経平均は70円高、業種別値上がり率上位は水産農林、倉庫運輸関連、不動産など(モーニングスター)3日午前10時2分時点の日経平均株価は前日比70円77銭高の2万471円55銭。朝方は、2日の米国株式の最高値更新を受けて買いが先行し、寄り付き直後に2万481円74銭(前日比80円96銭高)まで上昇した。その後、利益確定売りにいったん上値が重くなったが、円が対ドルで弱含むとともに再び強含んでいる。東証1部の騰落銘柄数は値上がり974、値下がり921。東証業種別株価指数では全33業種中、21業種が上昇している。値上がり率上位業種は、水産農林、倉庫運輸関連、不動産など。値下がり率上位業種は、鉱業、石油石炭製品、証券商品先物株など。東京為替:株高継続でドルは一時113円02銭(フィスコ)3日午前の東京市場でドル・円は113円近辺で堅調推移。ドル・円は一時113円02銭まで買われている。日経平均株価は85円高で推移しており、株高を意識したリスク選好的なドル買い・円売りが観測されている。ここまでのドル・円は112円66銭から113円02銭で推移。・ユーロ・円は、132円19銭から132円45銭で推移・ユーロ・ドルは、1.1708ドルから1.1740ドルで推移■今後のポイント・112円台前半には顧客筋、個人勢のドル買い興味残る・1ドル=113円-115円で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性・NY原油先物(時間外取引):高値50.61ドル 安値50.46ドル 直近値50.47ドル世界初の有機蓄光材料=レアメタル不要で安価-九州大(時事通信)九州大の研究チームは、高価なレアメタルを使用せず、2種類の有機物を混ぜ合わせるだけで製造できる世界初の蓄光材料を開発し、3日付の英科学誌ネイチャーに発表した。 太陽光や照明の光を蓄え、夜間や停電時などに長時間発光する蓄光材料は誘導灯などに広く使われているが、製造にはユーロピウムなどのレアメタルが不可欠。高温で処理後、粉砕して使うなど製造過程も複雑で、コスト的にも難点があった。 九州大最先端有機光エレクトロニクス研究センターの嘉部量太助教らによると、光を吸収すると電子を放出する「ドナー材料」と、電子を受け取る「アクセプター材料」を1対99の割合で混合すると、アクセプター材料に受け渡された電子が、時間をかけて少しずつドナー材料に戻る際に発光し、蓄光材料として使えることが分かった。 2種類の有機化合物は既存のもので、溶剤に溶かして塗布するなど加工も容易だといい、将来的には1キロ数万円する無機蓄光材料の10分の1程度の価格を目指すという。発光強度は無機材料の10分の1ほどで、蓄光後30分~1時間発光できる。嘉部助教は「発光強度改善のめどは立っている。現在はレアメタルの制限で蓄光材料の用途は限られているが、有機材料で新しい用途を開ける」と話している。ドル上昇、統計堅調で米経済に強気の見方=NY市場 [ニューヨーク 2日 ロイター]終盤のニューヨーク外為市場では、ドルがユーロと円に対して上昇した。堅調な製造業統計で米経済に強気の見方が広まった一方、ユーロはスペインのカタルーニャ自治州の住民投票で独立賛成派が圧倒的多数を占めたことが重しになった。終盤のドル/円(JPY=)は0.12%高の112.61円。ユーロ/ドル(EUR=) (EUR=EBS)は0.57%安の1.1746ドル。米供給管理協会(ISM)が発表した9月の製造業景気指数は約13年ぶりの高水準で、副指数のうち新規受注と原材料価格の伸びが大きかった。クレディ・アグリコル(ニューヨーク)の通貨ストラテジスト、バシリ・セレブリアコフ氏は「製造業ISMの企業活動の側面は明るい材料だ」と述べた。その上で、「価格指数が大幅に上昇したため、市場でドル高が進んだのだろう。(しかし)私は価格指数については慎重であるべきだと思う。季節調整がかかっておらず、最近のハリケーンの影響を受けている可能性があるからだ」とした。トランプ米大統領は米連邦準備理事会(FRB)の次期議長候補の絞り込みを進め、元FRB理事のケビン・ウォーシュ氏と面会した。ウォーシュ氏はイエレン現議長よりもタカ派的と目されている。イエレン氏も候補の1人。スペインのカタルーニャ自治州の分離独立を問う住民投票は、当局の発表で90%が独立賛成に投票し、スペインのラホイ首相は窮地に陥った。投票を阻止しようとする警察と住民との間で衝突が発生し、ユーロ圏の政治リスクに対する警戒感が強まった。UBSの通貨ストラテジスト、コンスタンティン・ボルツ氏は「欧州では政治リスクが高まっている」と述べたが、今回の件は全体としては影響はそれほど大きくなく、長引くこともないとの見通しを示した。ドル/円 NY終値 112.75/112.78格安航空のモナークが破産申請、英航空業界で過去最大の規模(Bloomberg) 英格安航空のモナーク航空が破産を申請した。欧州主要航空会社の破綻はここ5カ月で3社目で、英航空業界では過去最大の規模となる。利用客11万人の帰国便は英政府が手配する。2日の発表資料によると、モナーク航空とモナーク・トラベル・グループは公的管理下に置かれ、営業免許は停止された。今後の運航とパッケージツアーはキャンセルとなり、将来へのスケジュール変更もないとされたため、さらに30万人の利用客に影響が及ぶ。モナークは英国の5空港から40余りの都市に就航していた。欧州航空業界では供給がだぶついていた上、原油安で各社の値下げ競争が激化しイタリアのアリタリア航空とドイツのエア・ベルリンも破綻に追い込まれた。燃料価格はドルで設定されるが、欧州連合(EU)離脱が選択された昨年の英国民投票以降にポンドが下落したことも、モナークの業績を圧迫した。寄り付きの日経平均は続伸、米株高を受け年初来高値更新[東京 3日 ロイター]寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前日比74円47銭高の2万0475円25銭となり続伸して始まった。堅調な経済指標を受け前日の米国株が上昇。為替は円安基調を維持するなど良好な外部環境を背景に幅広く買いが先行した。日経平均は寄り後に取引時間中の年初来高値を更新している。陸運、不動産が高く、電機もしっかり。半面、鉱業、石油・石炭製品、証券の3業種が下げている。車両コンディションを自動解析・遠隔診断できるスマホアプリ---LINKDrivebyGMO を提供開始(レスポンス)GMOインターネットグループのGMOクラウドは、車両コンディションの自動解析・遠隔診断ができるスマホアプリ「LINKDrive(リンクドライブ)byGMO」の提供を開始した。LINKDriveは、車載コネクタの「LINKDriveコネクタ」を通じて車の様々な情報をクラウド上に蓄積し、自動解析することで、マイカーの車両コンディションをスマホアプリからチェックできるサービス。顧客はLINKDriveアプリをダウンロードした後、画面の指示に従って車にLINKDriveコネクタをセットし、自身のスマホと車をペアリングすることでサービスを利用できる。LINKDriveコネクタはAmazon.co.jpで販売する。 価格3億円もすでに275台が完売、メルセデス「AMG Project One」メルセデス-AMGはAMG創立50周年を記念し、フランクフルト・モーターショーにおいてF1グランプリで培ったハイブリッドテクノロジーを惜しげもなく投入した2シータースーパースポーツ、「Project One(プロジェクトワン)」を発表した。このスペシャルモデルは、英国ブリックスワースのメルセデスAMGハイパフォーマンス・パワートレインと、英国ブラックリーのメルセデスAMGペトロナスF1チームの協力で開発。生産はメルセデス-AMGによって行われる。フランクフルトショーのプレスデイで行われたProject Oneのお披露目には、メルセデスAMGペトロナスF1チームに在籍する、ルイス・ハミルトンが実際にステアリングを握って登場。「信じられないマシンだね。F1のテクノロジーをベースとするクルマをこうやって紹介できるこを誇りに思う。早くドライブしたい」と語り、ダイムラーのディーター・ツェッチェ会長と共に、このエキサイティングな新プロジェクトの発表を祝った。ミッドにはF1マシンと同じ1.6リッター90度V型シングルターボチャージドユニットが搭載され、リヤを駆動。さらにF1と同じ、ブレーキの熱エネルギーを回生する「MGU-K」によりリヤに120kwが追加され、電動ターボチャージャーともいえる「MGU-H」によりターボラグを大幅に軽減する。これに加え、左右の前輪には120kwのモーターも内臓され、プラグインハイブリッドユニットシステム全体で1000psという馬力を発揮。このパワーユニット最大の特徴のひとつが抜群のレスポンスにある。ターボチャージャーにも関わらず、その反応スピードは自然吸気V8ユニットよりもクイックだとメルセデス-AMGは語る。気になるパフォーマンスは最高速度は350km/h、0→200m加速が6秒を記録するという。F1マシンと同じパワーユニットを搭載し、驚くべきパフォーマンスを発揮するスーパースポーツでありがら、昨今の環境負荷にも対応しており、電動モーターのみで約25kmもの走行が可能だ。またV6エンジンと、MGU-HとMGU-Kにによる熱効率は40%以上。 従来の市販ガソリンモデルの熱効率が33~38%だと考えると、Project Oneが1リットルの燃料からいかに多くの駆動エネルギーを得ているか分かるだろう。トランスミッションはメルセデス-AMGが専用設計した8速油圧式「AMGスピードシフト8」を搭載する。ボディには、F1のテクノロジーがふんだんに投入されたカーボンコンポジット製モノコックボディを採用。低く構えたデザインは筋肉質でありながら、流麗さもたたえており、ドアにはかつてのマクラーレンF1のように前方に持ち上がるバタフライドアが採用された。エンジンフード上部に設けられたエアインテークからは、F1マシンでおなじみのバーティカルウィング(シャークフィン)を採用。カラーリングはシルバーとブラックをベースに、アクセントのペトロナスグリーンが加えられており、メルセデスAMGペトロナスF1チームの意匠が生かされている。インテリアはシンプルながらも、ふたつの10インチディスプレイが目立つ。F1マシンと見まごうばかりのステアリングホイールには、現代のスーパースポーツらしくエアバッグを装備。ステアリング上のスイッチはサスペンションの調整、ドライブモードの切り替えなどが可能だ。もちろんパワーウィンドウも備えている。「Project Oneは、F1マシンによって培われたテクノロジーを、市販ユースへと具現化した初めてのモデル。私たちにとってモータースポーツは、参戦して終わりというわけではない。グランプリで熾烈な戦いを繰り広げる中で、生産モデルにつながる技術を磨いてきた。我々がF1においてタイトルを目指す過程によってテクノロジーが磨かれ、このメルセデスAMG Project Oneに持ち込まれたと考えている」と、ツェッチェ会長は胸を張る。改めて、驚くべきことは”公道を走れるF1”とも言うべきProject Oneが、このまま市販されるということだろう。F1やモータースポーツのイメージを落とし込んだ市販モデル、もしくはレーシングカーをそのまま公道に持ち込んだワンオフモデルは、これまでいくもあった。しかし、F1直結のパワーユニットを搭載した車両をある程度のボリュームで生産することは、メルセデスだからこそ出来たと言えるかもしれない。気になる価格は227万5000ユーロ(約3億円)、生産予定の275台はすでに予約で終了した。2018年から1日1台のペースで生産され、カスタマーへと供給される。さて、この3億円というプライス、「高い」と感じるだろうか? だが、所有しているだけで年々価値が上がることが、保証された1台でもあるのだ。日経平均上昇、2年1か月ぶりの2万500円台(読売新聞)3日の東京株式市場は、買い注文が先行している。日経平均株価(225種)の午前の終値は、前日比157円45銭高の2万558円23銭だった。上げ幅は一時180円を超え、取引時間中としての今年の最高値を更新した。2万500円台をつけるのは約2年1か月ぶり。前日に米国で発表された製造業の景況感を示す経済指標が好調だったことなどを受け、ダウ平均株価(30種)が4営業日連続で上昇し、過去最高値を更新した。こうした流れを受け、投資家がリスクを取る姿勢を強めており、東京市場でも自動車や電機などの輸出関連株が買われている。〔東京株式〕上値切り上げ2万0500円突破(3日前場、続き)☆差替(時事通信)米国で発表されたサプライ管理協会(ISM)の9月の製造業景況指数が60.8と、13年超ぶりの高水準を記録。景気の力強さを受けて米国株式市場では、ダウ工業株30種平均が過去最高値を更新した。東京株式市場でも世界的な景気回復による企業業績の改善期待が高まる形で、幅広い銘柄に買いが広がった。日経平均株価は上伸した後、いったん伸び悩む場面もあった。しかし、為替相場が徐々に円安方向に振れたのに合わせ再び戻りを試し、上げ幅を前日比180円超に広げた。心理的な節目となる2万0500円も上回ったことで、市場関係者からは「地合いは良好」(銀行系証券)との声が上がっていた。米国での銃乱射事件やカタルーニャ州の独立に絡んだスペインの混乱に対しても、「世界的な金融市場に大きな動揺はない」(大手証券)という。日本の衆院選も3極が争う構図がほぼ固まり、「野党の分裂は現政権に有利」(同)とされ、株価の下値を支えている格好だ。日経平均は順調に上値を切り上げていることで、2015年6~8月にかけてはね返された「2万1000円を試す展開に入る」(インターネット証券)との指摘が聞かれた。〔東京外為〕ドル、113円台前半=株高や実需の買いで反発(3日正午)(時事通信)3日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、株高が支援する中、実需筋の買いが入り、1ドル=113円台前半に反発している。正午現在、113円07~07銭と前日(午後5時、112円98~98銭)比09銭のドル高・円安。ドル円は早朝、112円70銭台で小動きとなった。その後は日経平均株価が上昇幅を広げたことが支援要因となる中、仲値前後には実需筋の買いが入り、113円台に乗せる展開となった。113円20銭に近い水準で買いは一服したが、正午に向けては113円台を維持している。ラスベガスでの乱射事件がドル円の上値を重くする面もあったが、「日経平均の堅調が目立ったほか、ドル買いのフローが入ってきた」(為替ブローカー)こともあり、ドル円は上昇に弾みがついた。ただ、「新規の買い材料には乏しい」(FX業者)ため、目先は113円前後でのもみ合いが続くとみられる。ユーロは対円で強含み。対ドルは軟調。ドル買い・円売りを眺め、ユーロ円が上昇する一方、ユーロドルは水準を切り下げた。正午現在、1ユーロ=132円43~43銭(前日午後5時、132円65~66銭)。対ドルでは1.1711~1712ドル(同1.1740~1742ドル)。9月末マネタリーベースは474.6兆円、過去最高を更新=日銀[東京 3日 ロイター]日銀が3日発表した市中の現金と金融機関の手元資金を示す日銀当座預金残高の合計であるマネタリーベース(資金供給量)の9月末の残高は474兆6665億円となり、過去最高を更新した。9月中のマネタリーベースの平均残高は前年比15.6%増の471兆1205億円。マネタリーベースの構成要因ごとの月中平均残高は、金融機関の手元資金を示す当座預金が前年比19.3%増の365兆8174億円、紙幣は同4.6%増の100兆5588億円、貨幣は同1.2%増の4兆7443億円だった。日銀は、昨年9月の金融政策決定会合で「長短金利操作付き量的・質的金融緩和(QQE)」を導入し、政策の軸足をそれまでの「量」から「金利」に転換した。同時に物価が目標の2%を超えるまでマネタリーベースを増やすとの方針も示し、巨額の国債買い入れを継続している。日経平均終値、2万614円…今年の最高値更新(読売新聞)3日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値は、前日比213円29銭高の2万614円07銭で、今年の最高値を更新した。東証1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は10・84ポイント高い1684・46。あと、+1000円はめざしたいですね。野田総務相、ゆうちょ限度額の引き上げ検討=自民公約実現に前向き【17衆院選】(時事通信)野田聖子総務相は3日の閣議後記者会見で、自民党の衆院選公約に盛り込まれたゆうちょ銀行とかんぽ生命保険の限度額見直しについて、「利用者にとって必要な限度額のさらなる見直しを進めたい」と述べ、検討する考えを明らかにした。政府は2016年4月に、ゆうちょ銀の預入限度額を300万円上げて1300万円、かんぽ生命の加入限度額を700万円上げて2000万円に拡大している。これに関し、総務相は「限度額の引き上げによる資金シフトはなかったことが明らかになった」とも指摘した。日経平均は大幅続伸、外部環境良好で2年ぶり高値、大型株に海外勢の買い/相場概況(フィスコ)日経平均は大幅続伸。2日の米国市場でNYダウは152ドル高となり、主要株価指数が揃って過去最高を更新した。9月ISM製造業景況指数の予想上振れや米長期金利の上昇が好感された。本日の日経平均は米株高の流れを受けて74円高からスタートすると、円相場が一時1ドル=113円台まで下落したこともあり、上げ幅を広げる展開となった。9月21日に付けていた取引時間中の年初来高値を上回り、15年8月以来、約2年1ヶ月ぶりの高値水準で本日の取引を終えた。市場では海外投資家による大型株の買い観測が聞かれた。大引けの日経平均は前日比213.29円高の20614.07円となった。東証1部の売買高は14億5094万株、売買代金は2兆2821億円だった。業種別では、不動産業、電気・ガス業、水産・農林業、医薬品、倉庫・運輸関連業が上昇率上位だった。一方、下落したのは鉱業のみだった。個別では、指数寄与度の大きいファーストリテ<9983>やファナック<6954>、前日売られた日産自<7201>、値がさハイテク株のキーエンス<6861>などが堅調だった。任天堂<7974>、トヨタ自<7203>、三井住友<8316>は小じっかり。一部証券会社の投資評価引き上げが観測されたアドバンテス<6857>は7%超上昇し、三井不<8801>などの不動産株も出遅れ感から大きく買われた。また、ダイトウボウ<3202>やミタチ<3321>、米投資ファンドによる株式公開買付け(TOB)が発表されたアサツーDK<9747>などが東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、日本郵政<6178>、東エレク<8035>、パナソニック<6752>が小安く、前日買われた住石HD<1514>も反落。原油価格の下落で国際帝石<1605>などが軟調だった。また、クリエイトSD<3148>、ジャステック<9717>、イソライト工業<5358>などが東証1部下落率上位に顔を出した。日経平均は連日の年初来高値、ドル・円は113円台に上昇=3日のマーケット動向(モーニングスター)<株式>3日の日経平均株価は前日比213円29銭高の2万614円07銭と続伸。連日で年初来高値を更新し、2万600円台は15年8月17日(終値2万620円26銭)以来となる。朝方は、2日の米国株式の最高値更新を受け、買い優勢で始まった。円相場が1ドル=113円台前半へ弱含むとともに投資家心理が一段と改善した。Globex(シカゴ先物取引システム)で米株価指数先物が堅調に推移したことも支えとなり、大引け間際には2万628円38銭(前日比227円60銭高)まで上昇する場面があった。一方、TOPIXは1684.46ポイント(同10.84ポイント高)と9月28日の年初来高値1676.17ポイントを3日ぶりに更新した。東証1部の出来高は14億5094万株、売買代金は2兆2821億円。騰落銘柄数は値上がり1172銘柄、値下がり759銘柄、変わらず99銘柄。<為替>3日の東京外国為替市場でドル・円は堅調に推移している。前日の米国時間は好調な米経済指標を受け上昇する場面も見られたが一時的。朝方は1ドル=112円60-70銭近辺で推移した。午前中は日経平均株価の上昇や国内輸入企業のドル買いなどを背景にドル高・円安が続き、113円台を回復。午後も米長期金利の上昇などを背景に堅調な流れは変わらず、113円19銭を付けている。米テスラ:「モデル3」の生産ペース上がらず-予定の2割弱 (1) (Bloomberg) 電気自動車(EV)メーカーの米テスラが7月に納車を開始したセダン「モデル3」の生産台数が、計画を大きく下回っている。同社製品の中で価格を最も抑えることで一般消費者にテスラ車を届けようとするイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)だが、目標達成は遅れそうだ。7-9月(第3四半期)のモデル3生産台数は260台にとどまり、予定した1500台の2割にも満たなかった。モデル3の標準バッテリー車の価格は3万5000ドル(約400万円)と、「モデルS」の廉価版の半額程度。同社は計画を下回る生産は「障害」によるものとしているが、詳細は明かしていない。組み立てやすいように設計されたモデル3の生産が鈍いペースで始まったことで、マスクCEOが設定した生産目標の達成は厳しいとの懸念が再び浮上している。ただし、テスラ株を保有するアーク・インベストメント・マネジメントのアナリスト、サム・コラス氏は、「生産台数が予想を下回ったことに驚く人がいれば、私には驚きだ」と発言。「マスク氏が予想する際、極めて野心的な目標を設定するのは分かっていることだ」と指摘した。テスラの7-9月の生産台数は2万5336台と、4-6月から若干減少。モデル3の生産は予想を下回ったが、モデルSとスポーツ型多目的車(SUV)「モデルX」の販売は四半期ベースで過去最高となった。テスラによれば、今年下期の納車台数は上期を数千台上回る見通し。日本株好調、景気回復ついに本格化か(ザ・ウォール・ストリート・ジャーナル)世界の投資家は日本が長い経済不振から抜け出しつつあるとみている。その背景には、世界中で経済成長が加速しており、株価を数年ぶりの高値に押し上げているとの期待感がある。世界第3位の日本経済は、第2四半期に2年ぶりの高い成長率を示し、この10年以上で最長となる6期連続プラス成長を記録した。日本銀行の異次元の金融緩和政策と、世界中で始まった景気回復に後押しされた。企業の設備投資や個人消費が回復し、円安のおかげで日本の輸出品の競争力が増し、日銀による景気刺激策は引き続き市場を支えている。そうした要因は日本株にとっても好材料となってきた。日経平均株価は2日に2年ぶりの高値を付けた。終値は、1996年以来の最高値となった2015年の高値まであと2.2%ほどに迫った。それでも多くの投資家は日本に対して慎重な態度を崩していない。これまで多くの割安株狙いの投資家が、比較的割安な株式と景気復調への期待に裏切られてきたからだ。この数年間を振り返ると、日経平均にも何度か上昇局面があった。だが経済成長の低迷、低インフレ、不十分なコーポレートガバナンス(企業統治)などが足かせとなり、1989年の過去最高値3万8916円に近づくことはなかった。他の先進諸国の株価と比べると、日本株は40%近くも割安になっている。しかし日本に長期的に投資したいと考える外国人投資家がほとんどいないこともあり、外国からの投資資金は散発的にしか流入していない。日本の景気回復が持続的になれば、多くの投資家は金融危機からの回復が世界的に加速している証拠だと捉えるだろう。日本の経済成長は数十年にわたって欧州や米国に後れを取ってきたのだ。ドイツ銀行のチーフ国際エコノミスト、トルステン・スロック氏は「初めに米国が回復し、その後に欧州の回復が加速したが、日本のデータもようやくそれが始まったことを示しているようだ」と述べた。「事実を目の当たりにしているにもかかわらず、人々は昔の話にしがみ付き、新たな展開になっていると気付くまで時間がかかり過ぎている」日本市場の長期的な不振は1990年代初めの「バブル経済」の崩壊に根差している。地価と株価が暴落したことで、日本の金融システムは2000年代初頭に完全に回復するまで大混乱に陥っていた。企業や消費者が債務を削減しようとしたことでデフレや閉塞(へいそく)感がもたらされ、政治的な混乱によって株主に優しい政策の実施が遅れてしまった。日本企業の業績は改善されてきたにもかかわらず、国際的な投資家の多くは日本を敬遠してきた。出だしのつまずきや、平均以下の経済状況が何年も続いたことが響いた。米投資管理会社アライアンス・バーンスタイン・ホールディングの調査によると、収益性の指標の1つである株主資本利益率(ROE)は、安倍晋三氏が首相に就任した2012年終わりの5%超から2017年には8.4%前後にまで改善してきた。それでも日本株は純資産(負債を除いた総資産の価値)の平均1.5倍で取引されており、先進国市場の平均より36%も割安となっている。アライアンス・バーンスタインの分析によると、日経平均は今年に入ってから約6.5%も上昇しているにもかかわらず、日本株市場における外国人投資家の存在感は薄いままだ。アライアンス・バーンスタインのチーフ・マーケット・ストラテジスト、バディム・ズロトニコフ氏は「投資家は日本を完全に見放してきたが、ここにきてようやく戻り始めた」と話す。ただ、「投資家の多くは依然として懐疑的だ」とも語る。「繰り返し痛い目に遭ってきたからだ」景気改善の証拠が積み上がっているにもかかわらず、日銀は上場投資信託(ETF)を年間6兆円分購入することで市場を支え続けている。日本企業は社外取締役を導入したり、自社株買いを通じて株主への還元を増やしたりするなど、投資家の気を引くためのさまざまな措置を講じてきた。日本企業が最先端を走る分野には人工知能(AI)やロボット工学などがある。日本の自動車部品メーカーは電気自動車へのシフトの恩恵を受けそうだ。化粧品メーカーや部品製造業者は、拡大しつつあるアジアの中間層に販売することで利益を増やすことになると投資家はみている。家電大手ソニーと化粧品大手コーセーは今年、力強い収益成長もあって株価が上昇してきた。調査会社ファクトセットによると、両社の株価は年初来でそれぞれ28%、31%上げている。米資産運用会社ニューバーガー・バーマンのシニアポートフォリオマネジャー、ベンジャミン・シーガル氏は、日本に対してより楽観的になってきたと述べ、厳選した日本企業を今年に入ってポートフォリオに追加したと明かした。「私は日本への投資を完全に否定していたが、徐々に肯定派に変わりつつある」と言う。「(日本では)本当に変化が起きているようだ」昼食後に本日発売のゴルフ雑誌を横になって読んでいたら知らぬ間に眠りに落ちていました…。本日のおやつタイムは昨日の「大黒屋」で購入してきた栗きんとんの入ったどら焼き…。なかなか美味しいです!いつものGSへ愛車の燃料補給に…。知らぬ間に144円/リッターになっていますね。少し手前にある古くからのGSが139円で看板を出していたけれど…、一度そちらを利用してみるか…。帰り道の喫茶店でコーヒーブレイクしながら雑誌を眺める。処方箋の738倍 高濃度製剤注射し女性死亡 京大病院(朝日新聞)京都大医学部付属病院(京都市左京区)は3日、通院中の60代の女性患者が、処方箋(せん)で指示されたよりも高濃度のセレン製剤を注射して、先月27日に死亡したと発表した。同病院は製剤を調製した病院側の過失の可能性が高いとみているが、京都府警に届けるとともに、外部の専門家を含む調査委員会を設け、作る工程や管理方法を検証するという。病院によると、女性は自宅で週1回、同病院でつくられたセレン製剤を点滴していた。9月26日夕方、自宅で点滴したところ夜間に背中の痛みを訴え、27日朝に同病院を受診。CT検査などで異常はみられなかったが数時間後に死亡した。病院に残っていたセレン製剤を調べたところ、セレンの濃度が医師の処方箋より738倍高い4万1700マイクログラム(1ミリリットル中)だったことが判明した。別の10代の男性患者のセレン製剤でも点滴液の色が変わったと連絡があり調査中だったという。これらのセレン製剤は同病院の薬剤師2人が8月28日に調剤したという。セレンは体内の生理機能を保つのに必要な微量元素だが、高濃度だと有毒で神経障害などを引き起こす。稲垣暢也病院長は会見で「亡くなられた患者、ご遺族、関係の皆さんに心よりおわび申し上げます」と語った。石川遼は米ツアー出場権逃す 年内は日本参戦へ(GDO)◇米国男子下部・入れ替え戦最終戦◇ウェブドットコムツアー選手権 最終日(2日)◇アトランティックビーチCC(フロリダ州)◇6849yd(パー71)来季の米ツアー出場権を懸けた最後の18ホール。石川遼は5バーディ、ノーボギーの「66」でプレーし、通算9アンダーの40位で終えた。入れ替え戦(全4試合)の賞金ランキングは31位で、出場権を得られる25位には届かなかった。来季の米ツアー出場は主催者推薦などに限られる見通し。2013年の米ツアー本格参戦から5年目にして、大きな転換点を迎える。石川はホールアウト後、「年内は日本ツアーに出ていく」と明言した。石川は賞金ランク22位で、最終戦を迎えた。スコアの伸ばし合いが求められるコースで、初日の後半3番(パー3)で7打をたたき、涙を流した。「71」と停滞し、2日目は「65」と巻き返したものの、3日目を「73」として後退していた。来季はウェブドットコムツアーで腕を磨くのか、日本ツアーで稼ぐのか…?3年目の舞台は愛知県へ 前年大会はプレーオフ月曜決着(GDO)◇国内男子◇HONMA TOURWORLD CUP 事前情報◇京和カントリー倶楽部(愛知)◇7190yd(パー71)今年で3回目を迎える大会は、使用コースを石岡GC(茨城県)から京和CCに移して開催。前週「トップ杯東海クラシック」に続き、2週連続で愛知県が戦いの舞台となる。ディフェンディングチャンピオンは池田勇太。ともに首位で終えたソン・ヨンハン(韓国)との昨年のプレーオフは4ホールを分けたところで日没順延となり、翌月曜日の再開後5ホール目で決着。計9ホールにわたった、男子ツアー史上初となる日またぎのプレーオフを制した。連覇を狙う池田のほか、前週の優勝で賞金ランキング1位に躍り出た小平智、2位に後退したチャン・キム(アメリカ)、僅差であとに続く宮里優作、今平周吾らがエントリー。混戦の様相を呈しつつある賞金タイトル争いの動向にも注目だ。池田は初日、本間ゴルフと契約を結ぶ高山忠洋と、大堀裕次郎と同組で午前7時50分にインコースから。小平は通算8勝の小田孔明、今季1勝を挙げているリュー・ヒョヌ(韓国)と午前7時10分にインコースからスタートする。ほか契約プロでは、岩田寛、藤本佳則、梁津萬(中国)らが出場。ホスト大会で主役の座を狙う。【主な出場予定選手】 池田勇太、伊澤利光、今平周吾、岩田寛、尾崎将司、小田孔明、片岡大育、片山晋呉、チャン・キム、キム・ヒョンソン、小平智、手嶋多一、時松隆光、藤田寛之、藤本佳則、星野陸也、宮里優作今晩のNY株の読み筋=米国株、強さ際立つ(モーニングスター)米国株は前営業日、好調な9月ISM(米サプライマネジメント協会)製造業景況指数などを背景に上昇。ダウ工業株30種平均、S&P500種株価指数、ナスダック総合指数と主要3指数がそろって過去最高値を更新している。1日夜に米ネバダ州ラスベガスで男がホテルからコンサート会場に向けて銃を乱射し、59人が死亡する米国史上最悪の銃乱射事件が発生した。ただ、傘下ホテルが事件現場となったカジノ大手MGMリゾーツ・インターナショナル株が急落し、逆に過去の銃乱射事件と同じく銃大手アメリカン・アウトドア・ブランズ(16年にスミス・アンド・ウエッソンから社名変更)やスターム・ルーガー株といった銃メーカー株は買われたが、あくまで個別の動き。全体相場には大きな影響は出ておらず、いまのところ株価への影響は限定的となっている。現在、市場が強く意識しているのは米景気動向と7-9月期の企業決算。特にハリケーンの影響を懸念する見方は強かったが、直近の米経済指標を見てそれほど企業業績に影響を与えていないのではないかとの見方を投資家が強めている可能性は高い。これにトランプ米大統領の税制改正案発表が加わり、足元の米国株の地合いの強さは際立つ。きょうは目立った米経済指標はないため利益確定売りを警戒する必要はあるが、企業決算本格化までにダウは2万3000ドルに乗せることもあり得る。(日付は現地時間)明日の中秋の名月を前に、今夜の十四夜も綺麗に月が見えています。前夜祭ということで、肉豆腐と赤ワインを楽しむ。いい気分です。
2017.10.03
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10月2日(月)、曇り~雨ですね。昨夜はいろいろあって眠りについたのは2時を過ぎた頃…。しかし、今朝は7時30分に起床…。こんな天気の日は寝ていたいんだけれどね…。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れ、身支度。9時15分頃に家を出る。まずは奥を運転免許の講習センターへ送り届ける。近くのコメダ珈琲にて雑誌を読みながらコーヒーブレイク。11時頃に奥をピックアップ。関市のお蕎麦の名店「助六」さんへ。開店前にパーキングに滑り込んで、11時25分に1番の客で入店。ざると田舎をいただく。帰り道に奥が「おやつがないから大黒屋までドライブする…?」と…。昭和村の近くでナビをセットすると、目的地までは48kmとのこと…。ヒマだし行きますか…。大黒屋は白川町の黒川にある製菓店です。ただ、白川口の交差点を過ぎるとそこから奥の24kmに信号機はありません…。軽自動車の巡航スピードも結構速いです。スイスイ走って到着予想時間よりかなり早くに到着。栗を使った和菓子などを購入してお店を後にする。近くには地歌舞伎の小屋もありますね。帰り道では七宗町の道の駅・ロックガーデンにも寄り道。買い物はなかったですが、川の透明度はなかなかのものですね。雨の降り始めですから、水も濁っていませんね。帰宅すると14時20分頃。ロマネちゃんに猫おやつをあげて、購入してきた和菓子とコーヒーでおやつタイム。PCの調整をちょっとばかり…。1USドル=112.87円。1AUドル=88.24円。本日の日経平均=20400.78(+44.50)円。金相場:1g=5036(-36)円。プラチナ相場:1g=3679(-43)円。日銀短観、10年ぶりの高水準 大企業製造業 プラス22(産経新聞)日銀が2日発表した9月の企業短期経済観測調査(短観)は、大企業製造業の景況感を示す業況判断指数(DI)が前回の6月調査から5ポイント上昇のプラス22となり、4四半期連続で改善した。円安で企業心理が上向いた。品目別には、スマートフォンや半導体、自動車が堅調で全体を押し上げた。平成19年9月(プラス23)以来となる10年ぶりの高い水準となった。ただ、3カ月後を示す先行きはトランプ米大統領による政策運営や北朝鮮問題を巡る不透明感が拭えず、3ポイント下落のプラス19と4期連続で悪化した。海外情勢に対する慎重な見方は根強い。大企業非製造業のDIはプラス23と横ばいで、先行きは4ポイント悪化のプラス19と12期連続の悪化。中小企業製造業のDIは、3ポイント上昇のプラス10で、5期連続の改善。一方で、先行きは2ポイント下落のプラス8と9期連続の悪化。DIは業況が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた割合を差し引いた数値。調査は8月29日〜9月29日に実施し、1万687社が回答した。日経平均は値上がり 1週間ぶり年初来高値を更新(朝日新聞)2日の東京株式市場は、日経平均株価が2営業日ぶりに値上がりした。日経平均の終値は、前営業日の終値より44円50銭(0・22%)高い2万0400円78銭で9月25日以来、1週間ぶりに年初来高値を更新した。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同1・13ポイント(0・07%)低い1673・62。出来高は13億5千万株。前週末の米国市場が好調だったことに加え、9月の企業短期経済観測調査(日銀短観)で、大企業製造業の景況感が改善したことも好感された。電気や精密機器関連の銘柄が買われた。市場からは「経済情勢はよく、当面は堅調な推移が期待できる」(大手証券)との声も出ている。熊谷組、在宅向け介護ロボットに参入 自立歩行器5万台販売目指す(フジサンケイ・ビジネスアイ)熊谷組は、在宅向けの介護ロボット事業に参入する。電動アクチュエーターによる立ち座り介助、転倒防止、バネによって体重を軽減する体重免荷という3つの機能をそろえた自立歩行支援機器「フローラ・テンダー」を開発。グループ会社のファテック(東京都新宿区)が同社の代理店網を活用して、来年4月から販売を開始する。超高齢化社会の進展に伴い要介護の高齢者が急増、自宅で介護を希望する人も増えている。また、アジアでも高齢化が進んでいることから、輸出も含め5年間で5万台の販売を目指す。フローラ・テンダーは屋内専用の機器で、開発コンセプトは「自分で自分を介護する」(熊谷組建築生産イノベーション技術部の渡辺英彦部長)。つえや介助があれば何とか歩行できるものの転倒の心配がある人や、膝の痛みなどで立ち座りや歩行に苦痛を感じる人が主な顧客層となる。「立って歩いて座る」という一連の動作を歩行器で行うことにより、歩行能力の向上につながる。これによって「日常生活のモチベーションや意識の向上、健康寿命の延伸にも寄与する」(渡辺部長)としている。販売に当たってはグループ会社で建物リニューアル専門のケーアンドイー(東京都新宿区)と連携。同社が持つ住宅改修の豊富なノウハウや技術を活用しながら、歩行器の性能が十分に発揮できるような空間提案にも力を入れていく。フローラ・テンダーの価格は35万円程度を予定しており、将来的にはリースによる展開も検討している。海外では高齢化が進む中国、韓国、台湾を主なターゲットとする。また、機器のフックに装着できるリングを備えた機器用ジーンズ「スリング・ジーンズ」も開発し、販売する。伸びない生地とストレッチ生地が組み合わさった素材を使用しており、日常生活で常時着用できる点を売り物にして拡販を図る。同社はこれまで、高齢者施設向け歩行支援機器などの販売実績がある。今回、在宅向け機器を投入したことにより福祉用具事業で本格攻勢をかける。パナソニック、蛍光灯照明器具の生産終了 67年の歴史に幕(ITメディア・ビジネス・オンライン)パナソニックは10月2日、2019年3月末に蛍光灯照明器具の生産を終了すると発表した。1952年のプル式蛍光灯照明器具発売から67年の歴史に幕を下ろす。今後はLED照明器具の普及を加速させていく。パナソニックは10年から照明器具のLED化を推進。個人住宅の蛍光灯からLEDへの切り替えは進み、住宅市場向けの蛍光灯照明器具の生産は16年3月末に終了している。非住宅市場に向けた蛍光灯の生産は続行していたが、18年4月末に黒板灯など用途別照明器具の一部、階段通路誘導灯などの非常用照明器具の一部といった約70品番の生産を終了する。さらに19年3月末に約120品番を終了させるのに伴い、全ての分野で蛍光灯照明器具の生産を終える。メンテナンス用の蛍光ランプの製造は継続。また、照明器具の補修用部品は生産終了後最低6年間は保有するという。日経平均は44円高と反発、2年1カ月ぶりの高値水準、米国株高や円弱含みが支えに=2日後場(モーニングスター)2日の日経平均株価は前週末比44円50銭高の2万400円78銭と反発。9月25日の年初来高値(終値2万397円58銭)を更新し、15年8月18日(同2万554円47銭)以来約2年1カ月ぶりの高値水準となる。朝方は、前週末の米国株高や円弱含みを受けて買いが先行した。直後にいったん伸び悩み気味となったが、円安歩調を支えに再び強含み、一時2万411円33銭(前週末比55円05銭高)を付ける場面があった。一巡後は上値が重く、大引けにかけて小高い水準でもみ合い商状が続いた。東証1部の出来高は13億5584万株、売買代金は2兆6345億円。騰落銘柄数は値上がり1116銘柄、値下がり838銘柄、変わらず76銘柄。市場からは「前・後場を通じてあまり動きがない。短期的な過熱感があり、上値が重い印象だが、一方で下値も堅そうだ。今後、事前の業績観測や決算・業績予想に上方修正の動きが広がってくれば、相場の後押しになる」(準大手証券)との声が聞かれた。〔東京株式〕小口買い目立つ(2日、続き)☆差替(時事通信)終値ベースの年初来高値更新は9月25日以来。前週末の欧米株高や円相場の落ち着きを受けて小口買いが目立った。取引開始前に発表された9月調査の日銀短観は大企業製造業の業況判断が4四半期連続で改善し、10年ぶりの高水準となったが株式市場への影響は限定的だった。次期衆院選をめぐる国内政治の不透明感が意識されたほか、利益確定の売りも厚く、日経平均の上昇幅は最大でも50円強。TOPIXは買いが一巡すると、前週末終値近辺での小動きに終始し、相場全体の上値は重さを映した。市場関係者は「買い材料が乏しく、個人を中心に中小型株の取引が目立った」(銀行系証券)と指摘。大手証券の担当者は「これまでの相場に過熱感があり、海外勢を中心に機関投資家は来週の米企業決算までは様子見ではないか」と語った。日産自---大幅続落、6万台不適切検査が伝わりブランド失墜への懸念も(フィスコ)日産自<7201>は大幅続落。国内6工場で、社内の認定を受けていない社員らが完成車検査を行っていたと先週末に発表している。「リーフ」「ノート」など21車種約6万台の引き渡しを一時停止し、検査をやり直すとされるもようだが、検査が不適切だった台数はさらに増える可能性もあるとされている。ブランドイメージへの打撃が懸念されているほか、大規模リコールへの発展に伴う業績への影響も警戒される状況のようだ。小野薬品---大幅続伸、ノーベル賞関連としても関心高く(フィスコ)大幅続伸。先週末はシティグループ証券の投資判断格上げが材料視されたが、ノーベル賞関連としての期待感も高く、本日も上値追いの動きとなっている。本日はノーベル賞の医学生理学賞が発表予定となっている。がん細胞が免疫からの攻撃を防ぐ働きを持つ「PD-1」というタンパク質を発見した京都大学の本庶佑名誉教授が有力候補の一人となっているが、同社は「PD-1」を生かして開発された「オプジーボ」を手掛けている。米国選抜が7大会連続勝利 松山英樹は白星で締める(GDO)◇世界選抜VS米国選抜対抗戦◇ザ・プレジデンツカップ 最終日(1日)◇リバティーナショナルGC(ニュージャージー州)◇7328yd(パー71)全選手が出場するシングルス12マッチが行われ、世界選抜がこの日6勝3分け3敗として7.5ポイントを加えたものの、ホームの米国選抜が4日間のトータルポイントを19―11とし、7大会連続の勝利を収めた。3日目までに11ポイント差をつけられていた世界選抜は、日本の松山英樹が第3マッチでジャスティン・トーマスを3&1で撃破。出だし1番でトーマスにバーディを決められて先行を許したが、6番以降リードを保ったまま1ホールを残して決着をつけた。そのほか、ジェイソン・デイ、アダム・スコット(ともにオーストラリア)、シャール・シュワルツェル、ルイ・ウーストハイゼン(ともに南アフリカ)、ジョナサン・ベガス(ベネズエラ)が白星を飾って意地を見せた。米国選抜はダスティン・ジョンソンが4日間で4勝1分け、リッキー・ファウラーが出場4マッチで全勝を収めた。次回の2019年大会はオーストラリアのロイヤルメルボルンGCで行われる。石川遼の大一番は翌日順延 荒天で最終ラウンド開始できず/入れ替え戦(GDO)◇米国男子下部・入れ替え戦最終戦◇ウェブドットコムツアー選手権 4日目(1日)◇アトランティックビーチCC(フロリダ州)◇6849yd(パー71)石川遼が出場中の来季米ツアー出場権をかけた入れ替え戦最終戦の最終ラウンドは、悪天候により翌日順延となった。朝から降り続いた雨でスタート時間の遅延が繰り返されていたが、1組目のティオフ前に順延が決定した。石川は第3ラウンドを終えて61位としていた。順延が決まり棄権者が続出し53位に順位を上げたが、出場権確保には巻き返しが必須となっている。入れ替え戦全4試合の賞金ランキング上位25位(すでに出場権を持つ下部ツアー賞金ランク上位25人を除く)に出場権が付与され、石川は前週終了時点でランク22位と当落線上にいる。現時点の順位で大会を終えた場合、石川は圏外のランク30位に押し出されて出場権を逃す。最終ラウンドは2日(月)午前8時00分(日本時間午後9時00分)に開始される予定。米ツアーの来季出場権をかけた入れ替え最終戦の最終ラウンドは、悪天候で翌日に順延された。第3ラウンドを終えて61位だった石川遼は、棄権者の続出により53位に浮上した。ただ、このままの順位では賞金ランキング25位以内に届かず、出場権を逃す見通しだ。あすの巻き返しが必須となる。過去3回のボーダーの平均は4万2896ドル余り。単純計算すると、石川は大会20位より上を目指す必要がある。朝からの暴風雨で宿舎待機を強いられたこの日はコースに来なかったが、前日には「バーディを狙っていく。8アンダーや9アンダーが必要になる」とビッグスコアを期して、背水の陣に臨む覚悟を示した。石川の出場権の行方は、他選手の動向によっても変動する。前週時点の賞金ランク16、17、18、20位の選手はそろって予選落ち。3日目を終えて首位のジョナサン・バードは前週時点の賞金ランク66位から猛追し、このまま逃げ切るとランク2位の大逆転劇となる。雨はやんだが、天気予報では強風が吹く。1打も無駄にできない最終ラウンド。いよいよ運命が決まる。ドル全面高、米長期金利の上昇受け112円台後半-ユーロは下落 (Bloomberg) 東京外国為替市場でドルは主要10通貨に対して全面高。米長期金利の上昇を受けて、対円では1ドル=112円台後半に上昇した。2日午後3時50分現在のドル・円相場は前週末比0.3%高の112円88銭。早朝の112円40銭から午後には112円94銭までドル高・円安が進んだ。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は一時0.4%高まで上昇した。FPG証券の深谷幸司社長は、「米金利は先高観が維持されており、リスク選好強めで、ドル・円はしっかり」と指摘。「次期米連邦準備制度理事会(FRB)議長人事は、誰がなっても規則的な金融政策の正常化路線に大きな変更はないと思う。大きな変更があると市場の混乱や不安を招く」と述べた。米長期金利はこの日の時間外取引で、一時3ベーシスポイント(bp)上昇の2.36%と7月13日以来の水準まで上昇した。次期FRB議長の指名に関する記事はこちらをご覧くださいJPモルガン・チェース銀行の佐々木融市場調査本部長は、「今週は米雇用統計で利上げ期待がどうなるかがポイントで、ドルの上値は米長期金利の動向によって決まるだろう。2.3%台はキーポイント」と述べた。2日の米国では、ダラス連銀のカプラン総裁が講演するほか、9月の供給管理協会(ISM)製造業景況指数と8月の建設支出が発表される。市場予想はISMが58.0(前月58.8)、建設支出は前月比0.4%増(同0.6%減)。一方、22日投開票の衆院選を控え、共同通信世論調査によると、比例代表の投票先政党は自民党が24.1%、希望の党が14.8%となった。FXプライムbyGMOの柳沢浩チーフアナリストは、「政権交代への期待はややしぼみ、アベノミクス見直しで株安・円高要因というリスクは後退。民進党の左派の行方など不透明感は強いが、野党が割れれば自民党に有利で株高・円安材料になりそう」と述べた。 ユーロ・ドル相場は同時刻現在、0.5%安の1ユーロ=1.1757ドル。一時1.1754ドルまでユーロ安・ドル高に振れた。スペイン北東部カタルーニャ自治州では1日、独立の是非を問う住民投票を実施。同州指導者は、今週中にも一方的な独立宣言を行う方向に動く可能性を示唆した。復活する「トランプ相場」、利上げと税制改革に期待(ザ・ウォール・ストリート・ジャーナル)「トランプ相場」が復活しつつある。米経済の力強さに対する信頼感が再び高まったほか、トランプ政権が推進する親ビジネス政策への新たな期待が広がっているためだ。米株式相場は上昇の一途をたどっている。S&P500種指数は6月30日以来4%上昇し、8四半期連続で値上がりした。ダウ工業株30種平均は同4.9%高で、こちらも1997年以降で最長となる8四半期連続の上昇となった。年初来の上昇率は13%に達した。足元の金融市場の動きは、トランプ氏の大統領選勝利の後にしばらく続いた「トランプトレード」が再来したかのようだ。銀行株や工業株が買われ、小型株が過去最高値圏で推移する一方、米国債のほか債券の代替となる株式が売られている。また、年初から下落してきたドル相場は持ち直しつつある。こうしたトレードの根底にあるのは、企業のファンダメンタルズ(基礎的諸条件)や経済指標の改善と政策に対する期待感だ。企業業績は引き続き堅調で、政策変更にかかわらずこれが相場の支援材料になるとの声もある。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測が再燃する中、銀行株の魅力が高まりつつある。さらに、共和党の税制改革案が果たして議会を通過するのか懐疑的な見方はあるものの、先週27日に同案が提示されたという事実を受け、投資家は企業業績の改善への期待を抑えられずにいる。こうした展開は、バリュエーション(投資尺度)の高さや債券利回りの上昇が懸念されるにもかかわらず、株価は足元の最高値圏からさらに上昇する可能性があると投資家が考える新たな理由になるかもしれない。だが、インフレ加速の兆しが現れ始めた上に税制改革の概要が示されたからといって、株高がこの先も続く保証はない。米大統領選後に主要株価指数を過去最高値に押し上げたトランプ相場は今年に入って失速した。強弱材料が混在する経済指標を受けて米景気回復の強さに疑問が浮上する一方、トランプ政権の目玉法案の成立が議会で行き詰まる中、新たな経済対策への期待は後退した。多くの投資家やアナリストは、トランプ大統領就任100日目までにトランプトレードは終わったようだと指摘した。シャールズ・シュワブ・インベストメント・マネジメントの株式部門最高投資責任者(CIO)、オマー・アギラー氏は「市場はこれから起きることについて、ここ1カ月で完全に考え方を変えたようだ」とし、工業株や金融株など、景気回復時に大きく上昇する傾向のあるセクターがこれからアウトパフォームするとの見方を示した。銀行株を押し上げているのは利上げ観測だ。大手米銀で構成されるKBWナスダック銀行株指数は9月に6.8%上昇し、上昇率はS&P500種指数の1.9%を上回った。S&P500種指数を構成する工業銘柄は3.8%の上昇。現行税率が比較的高いため税制改革の恩恵が特に大きいと考えられる小型株の値動きを示すラッセル2000指数は6.1%上昇した。ゴールドマン・サックスのエコノミストは25日付のリポートで税制改革案について、税率が1ポイント下がるごとにS&P500種指数の1株当たり利益(EPS)は1ドル増えるとの推計を明らかにした。また、税率が特に高い銘柄のバスケットは年初からほぼ一貫してS&P500種指数をアンダーパフォームしていたが、22日までの2週間に上昇したという。JPモルガン・チェースも9月初めの調査リポートで、「今こそ税制改革に備えたポジションを取る好機だ」と指摘。さらに、議会が税制改革案成立に向けて前進すれば、投資家は新興国株から米国株へ、グローバル企業から国内型企業へ、大型株から中小株へシフトするとの見通しを示した。これまでと一転してトランプ相場が復活した理由として、FRBが年内あと1回利上げするというコンセンサスを挙げる向きもある。9月の連邦公開市場委員会(FOMC)後に公表されたFRB理事と地区連銀総裁の金利見通しでは、16人中12人が年内に少なくともあと1回の利上げを見込んでおり、大半が来年は3回以上の利上げを予想していることが明らかになった。これはFRBの利上げ見通しが後ずれすると考えていた一部の投資家を驚かせた。CMEグループのデータによると、フェデラルファンド(FF)金利先物市場が見込む年内追加利上げの確率は現在およそ83%で、9月FOMC前の約50%から急上昇している。米国債にとってはこうした利上げ見通しが重荷となっている。8月末時点で2.122%だった10年物米国債利回りは29日に2.328%をつけた。公益株は配当が相対的に高いことから債券の代替投資先と位置づけられているが、S&P500種公益株指数は同じ期間に3%下落した。一方、利上げ観測や景気回復期待が追い風となりがちなドル相場は持ち直している。主要16通貨のバスケットに対するドルの価値を示すウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)ドル指数は8月まで6カ月連続で下落していたが、9月は0.7%上昇した。もっとも、ここ2、3週間で相場が反転したとはいえ、懐疑的な見方が消えていないことを示す兆しは随所に見られる。足元の反転は循環物色の一環にすぎず、出遅れ感が目立っていた銘柄に押し目買いを入れる一方で、他のトレーダーも同じようなポジションを積み上げていてリターンが下がる可能性のある銘柄を売るチャンスだと指摘する向きもある。ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズのチーフ投資ストラテジスト、マイケル・アローン氏は「まだ低成長、低金利、低インフレの環境にある」と述べた。資金フローからも投資家の不安がうかがえる。景気低迷時に最も高いリターンが得られるとの見方もあるIT(情報技術)株への資金流入が続いているのだ。ファンド調査会社EPFRグローバルのデータによると、IT株に投資するミューチュアルファンドや上場投資信託(ETF)は9月20日までの週に約10億ドル(約1100億円)の流入超となり、ITセクターとして過去2番目に多い流入額を記録した。ボストン・プライベート・ウェルスのシニア・ポートフォリオマネジャー兼チーフ市場ストラテジスト、ロバート・パブリク氏は「私が見てきた限りでは、一部のIT銘柄について完全に諦めてしまった様子はない」とし、IT株から金融株・工業株へという動きは今のところ「本格的なものではない」ように見えると述べた。S&P500種IT株指数は最近やや下がったとはいえ、依然として年初来26%高で、年初からの上昇率はS&P500業種別指数のうちトップだ。フェースブックやアップル、グーグルの親会社であるアルファベット、マイクロソフトなどの株価はいずれも年初来上昇率が2桁に達する。パブリク氏は「それぞれのデータが真実で、実際に世界の経済成長がやや加速しているのであれば、こうした成長のけん引役は引き続きアウトパフォームすると考えるのが当然だ」と語った。三井化、次世代型電子メガネ開発 (時事通信)三井化学〈4183〉は2日、フレームのテンプル部分に触れるだけで遠近を切り替えられる次世代型電子メガネを開発したと発表した。来春、高価格帯商品扱うメガネ店を中心に店頭販売を始める予定。
2017.10.02
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10月1日(日)、晴れです。良い天気で10月はスタートしました。そんな本日はホーム1:GSCCの月例杯・西コースの部に参加させていただきました。9時24分スタートとのこと。6時30分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れ、身支度。本日からジャケット着用ですね。7時40分頃に家を出る。8時10分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、先週の研修競技の競技内コンペで入賞の賞品をいただき、10/27の予約を済ませ、着替えて、コーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…イマイチ…。本日の競技は西コースのブルーティー:6613ヤードです。ご一緒するのは、A君(8)、I君(5)、T君(11)です。本日の僕のハンディは(9)とのこと。OUT:1.0.1.0.1.1.0.-1.0=39(14パット)0パット:1回、1パット:3回、3パット:0回、パーオン:1回。1番ロングは1打目・2打目・3打目とミスの連鎖で4オン2パット…。3番ミドルはアプローチを寄せながらパーパットを外す…。5番ミドルもアプローチを寄せながらパーパットを外す…。6番ミドルもアプローチを寄せながらパーパットを外す…。もうプツプツと切れる一歩手前…。8番ロングの左カラーからアプローチパットがチップインバーディーで盛り返す!10番のスタートハウスで稲荷寿司をいただく。IN:1.1.0.2.0.0.1.1.1=43(15パット)1パット:3回、3パット:0回、パーオン:0回。ドライバーのミスが2回。3打目のミスが1回。アプローチのミスが3回。短いパーパットのミスが2回。これではスコアになりません…。39・43=82(9)=73の29パット…。スコアカード提出の時点でNET:65がいます…。カードを提出して、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,61.3kg,体脂肪率18.4%,BMI21.2,肥満度-3.6%…でした。帰宅すると15時45分頃。冷たいお茶と焼き菓子でおやつタイム。女子の国内ゴルフツアーの終盤ですね。畑岡Pが最後のパットを決めてぶっちぎりの優勝(連覇)!次いで男子の国内ゴルフツアーへ。こちらは混戦でトップが入れ替わりますが、最終的に小平Pが1打差で逃げ切り!これで古閑Pに責められずに済むかな…?本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の月例杯・西コースの部には90人が参加して、トップは83(21)=62とのこと。T君が82(11)=71で13位。A君が80(9)=71で17位。僕が82(9)=73で26位。I君が82(5)=77で55位。お疲れ様でした。本日の夕食は飛騨牛ステーキとのこと。何か美味しそうなボルドーの赤ワインを用意しなくては…。国内株式市場見通し:アベノミクス加速期待も小池新党が台風の目に(フィスコ)先週の日経平均は上昇。北朝鮮情勢に対する警戒感が高まっているが、休みの間にミサイル発射等がなかったことで、週明けは一先ず買い戻しの流れが先行し、20400円を回復する場面もみられた。衆院解散を意識した政策期待が高まるなか、海外のヘッジファンド勢による買い等も観測された。しかし、週半ば以降は北朝鮮情勢の緊迫化を嫌気した米国市場の流れや円高が重しとなり、こう着感の強い相場展開が続いた。米ハイテク株のリバウンドのほか、米利上げ観測の高まりによる為替市場での円安なども材料視されたが、上値追いには慎重であり、狭いレンジでの取引が続いた。また、報道通り衆議院が28日解散され、事実上の選挙戦に入るなか、政策に関連する銘柄への物色が活発となったが、民進党」が「希望の党」へ合流するという、まさかの展開から神経質な場面もみられた。今週は衆議院選挙への思惑等が相場の変動要因になりそうだ。衆議院が9月28日解散され、各党は、10月10日公示、22日投票の衆議院選挙に向けて、事実上の選挙戦に入った。民進党が希望の党に合流するなど、小池新党「希望の党」が台風の目となる。小池氏は自らの衆院選への出馬については明確に否定しておらず、市場の関心は小池氏の電撃出馬といったところであろう。小池氏出馬となれば、アベノミクス加速といったシナリオが危うくなり、消費増税の凍結ともなれば、格下げリスク等も警戒されてくる可能性がある。そのため、世論調査などの報道に振らされやすい相場環境になりそうだ。アベノミクス加速を想定した海外ヘッジファンドの買い戻しとみられる動きにも影響を与える可能性がある。また、先週末には防衛関連の一角が動意をみせていた。潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)関連で北朝鮮軍の兆候がとらえられたとの報道もあり、朝鮮労働党の創立記念日を10月10日控え、北朝鮮情勢の緊張等も引き続き上値の重しになりそうだ。その他、経済イベントでは10月2日に日銀短観(9月調査)が発表される。コンセンサスは大企業・製造業DIがプラス18と前回6月調査に比べて1ポイント改善する。海外では2日に9月の米ISM製造業景況指数、4日に9月の米ISM非製造業景況指数、5日に8月の米貿易収支と製造業受注、6日に9月の米雇用統計が発表される。雇用統計についてはハリケーンの影響が出ているものとみられ、非農業部門雇用者数が低い水準となる可能性があるため、想定内とはいえ利上げ観測の後退につながることも考えられよう。その他、4日にイエレンFRB議長が講演するほか、2日の医学生理学賞を皮切りにノーベル賞受賞者が発表され、3日に物理学賞、4日に化学賞、6日に平和賞、9日に経済学賞の発表が行われる予定である。医学生理学では、免疫やゲノム編集の分野で本庶佑京都大特別教授が有力視されており、物理学では超電導技術に革命をもたらした細野秀雄東京工業大学教授、量子テレポーテーションを実現したと言われている古澤明東京大学 工学系研究科教授、化学ではリチウムイオン電池の開発に貢献した吉野彰旭化成顧問が有力視されているようであり、関連する銘柄への物色が活発化しよう。なお、2-6日の中国株式市場は国慶節の祝日のため休場となる。そのため商品相場の動向はこう着感が強まりやすく、資源関連などへの物色は手控えられる可能性がある。来週の相場で注目すべき3つのポイント:小池新党、ノーベル賞、米雇用統計(フィスコ)■株式相場見通し予想レンジ:上限20600-下限20100円来週は衆議院選挙への思惑等が相場の変動要因になりそうだ。衆議院が9月28日解散され、各党は、10月10日公示、22日投票の衆議院選挙に向けて、事実上の選挙戦に入った。民進党が希望の党に合流するなど、小池新党「希望の党」が台風の目となる。小池氏は自らの衆院選への出馬については明確に否定しておらず、市場の関心は小池氏の電撃出馬といったところであろう。小池氏出馬となれば、アベノミクス加速といったシナリオが危うくなり、消費増税の凍結ともなれば、格下げリスク等も警戒されてくる可能性がある。そのため、世論調査などの報道に振らされやすい相場環境になりそうだ。アベノミクス加速を想定した海外ヘッジファンドの買い戻しとみられる動きにも影響を与える可能性がある。また、先週末には防衛関連の一角が動意をみせていた。潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)関連で北朝鮮軍の兆候がとらえられたとの報道もあり、朝鮮労働党の創立記念日を10月10日控え、北朝鮮情勢の緊張等も引き続き上値の重しになりそうだ。その他、経済イベントでは10月2日に日銀短観(9月調査)が発表される。コンセンサスは大企業・製造業DIがプラス18と前回6月調査に比べて1ポイント改善する。海外では2日に9月の米ISM製造業景況指数、4日に9月の米ISM非製造業景況指数、5日に8月の米貿易収支と製造業受注、6日に9月の米雇用統計が発表される。雇用統計についてはハリケーンの影響が出ているものとみられ、非農業部門雇用者数が低い水準となる可能性があるため、想定内とはいえ利上げ観測の後退につながることも考えられよう。4日にイエレンFRB議長が講演するほか、2日の医学生理学賞を皮切りにノーベル賞受賞者が発表され、3日に物理学賞、4日に化学賞、6日に平和賞、9日に経済学賞の発表が行われる予定である。医学生理学では、免疫やゲノム編集の分野で本庶佑京都大特別教授が有力視されており、物理学では超電導技術に革命をもたらした細野秀雄東京工業大学教授、量子テレポーテーションを実現したと言われている古澤明東京大学 工学系研究科教授、化学ではリチウムイオン電池の開発に貢献した吉野彰旭化成顧問が有力視されているようであり、関連する銘柄への物色が活発化しよう。なお、2-6日の中国株式市場は国慶節の祝日のため休場となる。そのため商品相場の動向はこう着感が強まりやすく、資源関連などへの物色は手控えられる可能性がある。■為替市場見通し来週のドル・円はやや底堅い動きとなる見込み。米国の重要経済指標がいくつか発表されるが、一部指標を除いて前回実績を下回る見込みであり、リスク選好的なドル買いは一服する可能性がある。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)は金利正常化方針を維持しており、日米金利差拡大の思惑は後退していない。また、トランプ政権の経済政策が実現されるとの期待は持続しており、これらはドル相場に対する支援材料になるとみられる。米国の経済指標(9月ISM製造業景況指数、9月ISM非製造業景況指数、9月雇用統計などの重要指標)は、一部を除き前回実績をやや下回る見込み。9月雇用統計の非農業部門雇用者数は前月比+7.5万人にとどまると予想されているが、イエレン米FRB議長を含めた金融当局者はバランスシート縮小などの金融正常化を着実に進めていく姿勢を崩していない。年内追加利上げ観測も後退していないことから、短期筋などのドル買い・円売りは継続する見込み。■来週の注目スケジュール10月2日(月):日銀短観、ユーロ圏製造業PMI改定値、米ISM製造業景気指数など10月3日(火):CEATECジャパン2017、ユーロ圏生産者物価指数など10月4日(水):ユーロ圏総合PMI改定値、米ADP全米雇用報告、イエレンFRB議長講演など10月5日(木):米貿易収支、米製造業受注、米パウエルFRB理事講演など10月6日(金):景気動向指数、米非農業部門雇用者数、米失業率など10月7日(土):ボストン連銀総裁講演など10月8日(日):中外貨準備高など米国選抜が大量リードで王手 松山英樹はトーマス組に敗れる(GDO)◇世界選抜VS米国選抜対抗戦◇ザ・プレジデンツカップ 3日目(30日)◇リバティーナショナルGC(ニュージャージー州)◇7328yd(パー71)午前中にフォアサム(ペアで1つのボールを交互に打ち、1ホールごとのスコアを競う)4マッチと、午後にフォアボール(各選手が個人のボールを打ち、1ホールごとにペアで良い方のスコアを採用)4マッチが行われ、ホームの米国選抜6勝1敗1分けと大勝した。通算ポイントで14.5―3.5とリードし、7大会連続の勝利に王手をかけた。米国はジョーダン・スピース&パトリック・リード組が午前フォアサム、午後フォアボールで2連勝をマーク。ダスティン・ジョンソンは午前にマット・クーチャーと組み、午後はブルックス・ケプカとのコンビで連勝した。世界選抜の松山英樹は午後のフォアボールに出場。ジョナサン・ベガス(ベネズエラ)とのタッグで、米国のジャスティン・トーマス&ダニエル・バーガーに3&2で敗れた。世界選抜は、アニルバン・ラヒリ(インド)&キム・シウー(韓国)組が午後にチャーリー・ホフマン&ケビン・チャッペル組を1UPで破ったのが、この日唯一の勝利だった。最終日は全選手が出場し、シングルス12マッチが行われる。米国選抜は1人が勝つか、2人が引き分けた時点でタイトル防衛が決まる。石川遼は61位に後退 最終日ビッグスコア必須/入れ替え最終戦(GDO)◇米国男子下部・入れ替え戦最終戦◇ウェブドットコムツアー選手権 3日目(30日)◇アトランティックビーチCC(フロリダ州)◇6849yd(パー71)来季の米ツアー出場権をかけた入れ替え戦最終戦は決勝ラウンドが始まり、45位で出た石川遼は「73」と落として通算4アンダーの61位に後退した。出入りの激しい内容で前半インを「36」(パー35)で折り返すと後半2番で池に入れてダブルボギーをたたいた。続く3番でも池に落としてボギーを喫した。最終9番でバーディを返した。ジョナサン・バードが通算20アンダーで首位に立った。全4試合の賞金ランキング上位25位(すでに出場権を持つ下部ツアー賞金ランク上位25人を除く)に出場権が付与され、石川は前週終了時点でランク22位と当落線上の位置にいる。仮に現時点の順位で終えた場合、石川は22位から圏外の30位に押し出され、最終日にビッグスコアが必須になった。小平智が今季初優勝 1差2位に時松隆光(GDO)◇国内男子◇トップ杯東海クラシック 最終日(1日)◇三好カントリー倶楽部 西コース(愛知)◇7325yd(パー72)首位タイからスタートした小平智が5バーディ、2ボギーの「69」とし、通算14アンダーで今季初優勝を飾った。終盤17番のバーディで混戦から抜け出し、2016年10月「ブリヂストンオープン」以来となるツアー通算5勝目を挙げた。通算14アンダーの2位に時松隆光。一時は単独首位に立ったが、後半の停滞が響いて2勝目には届かず。2週間前「ANAオープン」でプレーオフに敗れた雪辱はならなかった。通算12アンダーの3位に片山晋呉とキム・ヒョンソン(韓国)。キムは単独首位で迎えた終盤16番(パー3)で痛恨のトリプルボギーを叩いた。賞金ランキング2位の宮里優作、同3位の今平周吾は通算9アンダーの9位タイ。前年覇者の片岡大育は通算4アンダーの28位で4日間を終えた。【上位の成績】優勝/-14/小平智 2/-13/時松隆光 3T/-12/片山晋呉、キム・ヒョンソン 5/-11/アンジェロ・キュー 6T/-10/星野陸也、武藤俊憲、ハン・リー畑岡奈紗が40年ぶり女子オープン連覇!メジャー記録20アンダー(GDO)◇国内女子メジャー第3戦◇日本女子オープンゴルフ選手権競技 最終日(1日)◇我孫子ゴルフ倶楽部(千葉県)◇6706yd(パー72)2打リードの単独首位からスタートした畑岡奈紗が8バーディ、1ボギーの「65」とし、2位に8打差をつける通算20アンダーで大会連覇を果たした。昨年の史上初のアマチュア制覇に続き、1976年、77年大会を制した樋口久子以来2人目となる40年ぶりのナショナルオープン連覇の快挙を遂げた。国内女子メジャーの最多アンダーパー記録(14アンダー)を6ストローク塗り替えた。前週の「ミヤギテレビ杯」から2週連続優勝。18歳の畑岡は「これから私たちの世代が日本を引っ張っていくべきだと思うので、意味のある優勝だった」と喜びを語った。通算12アンダーの2位に申ジエ(韓国)。通算11アンダーの3位にアマチュアの小倉彩愛(17=岡山操山高2年)。通算10アンダーの4位に鈴木愛が続いた。2015年覇者のチョン・インジ(韓国)は通算9アンダーの5位で終えた。【上位の成績】優勝/-20/畑岡奈紗 2/-12/申ジエ 3/-11/小倉彩愛(アマ) 4/-10/鈴木愛本日の夕食は、飛騨牛のコロコロステーキ、ゴボウのスープ、トマトサラダ、マエシマ製パンのパンでした。一緒に楽しんだのは、2001シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランドでした。美味しくいただきました。口福・口福!!
2017.10.01
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