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ブルースリーは知っていたがジャッキーチェンは知らなかった。テレビで一度見ただけなのに印象に残る映画だった「木人拳」のDVDが最新作にまぎれて陳列されていたので借りた。ビデオからDVDにリライトしたのか画像が少し荒れている。ジャッキーチェンが整形しているかどうかも気になる若き日の映像。だが、動きも良くそんなことはどうでも良くなる。ただし映画の作り方などが今現在のハリウッドの物とはくらべようがない。SFXもないからアクションシーンも定位置から撮り続ける感じが多い。それにつけても若々しいジャッキーチェンの動きはイイ。今はワザも増えているだろうが、どこか力まかせの無駄がないのだ。全体にはまどろっこしいので万人向けとはいえない。
2012年06月30日
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砂を噛む・・という言葉、誰か砂を噛んだ人のことばなのだろうか?子供の時、自分の勇気を見せるために砂を食べるという子供がいた。考えたら一杯雑菌がいてあぶない。鳥は卵を固くするために砂を食べるようだ。身体の中に砂を取り込み細くして体内に取り込む器官もある。ミミズは常に砂を食べる。食べるというか身体の中を通過させ必要な養分は取り込み、いらないものは排泄する。かなりまえ「ミミズを飼うと儲かる」という商売があったがあれは今も存在するのか?ディスポーザーというのか生ゴミを入れて置く中にミミズを飼うという話も聞いたことがある。かたつむりはブロックなどをはうがどうやら無意味にはっているのでもないらしい。鳥が卵の殻を作るのに砂を使うみたいにかたつむりも殻を維持し大きくするためにブロックの表面を舐めて体内に取り込んでいるらしいのだ。殻があるだけでナメクジよりも少しステージを上げているように感じるから、生活を維持するためにもブロックをはうことが必要なのだ。人間が食べない砂を食べる動物・昆虫がいるとは、自然の中で生きるチカラでは人間は無力に近いというべきなのかも知れない。
2012年06月17日
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カレン・カーペンターと似た感じ。とても自然で機械で作りすぎない音。だから1970年代のような錯覚を覚えるのかも?
2012年06月15日
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ガッチリマンデーは日曜にやっていますが・・何か?コメンテーターでほぼレギュラーの森永卓郎さんがイイ。彼曰く「ぼくはブサメンとキモメンの中間」とか・・。イケメンならばこの世はバラ色の現代、でも彼はスゴイ。テレビで見るだけではない、ラジオにも出演していて、コメントが異常な程に的を射ているから気持ちいい。(カタヨリはあるが)学者なのかタレントなのかヒトコトでは語れない異才・異能のマスコミ人である。サブカルチャー(オタク?)の理解者・実践者でもあり「麻生総理は選挙対策のオタクの理解者」と、かなり厳しいオタクの線を譲れない人でもある。ショコタンには「綾波レイのフィギュアを集めてる人」と認識されていて、経済アナリストとは思われていなかったり・・相手を侮らせるキャラなのかも知れないが・・懐には鋭く切れるアイクチを忍ばせた訓練された論客でもある。人口増加の足枷は「イケメンばかりを女の子が追いかける」という現代の日本の真実から「イケメン税」の提案もしたのだとか?これは女性が払うらしい。多くのブサメン・キモメンたちに結婚出産の機会を与えなければ日本は人口減少の一途をたどるという予測・・これはかなり現実味を帯びる。ラジオで「ぼくは大学を出て就職した会社(専売公社・JT)で営業に回されて、最後はタバコ屋のオバチャン所で夕飯とか御馳走になったりしていて・・困った時に、そういうオバチャンたちに仕入れてもらって・・営業は向いていると思った」と語っていた。彼の人間性やキャラクターをオバチャンたちは理解できたのだろう。愛される屈託の無さを感じる。
2012年06月11日
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2012年06月11日
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2012年06月10日
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ラジオで石田さんという人が映画について話していた。小説家として有名な人で若い人。ぐぐって見ると恐らく直木賞作家石田衣良(いしだいら)さんではないかと思うのだがはっきりしない。彼は小学校から一人で映画館に行くのが趣味ということで親か親類が映画の株主でタダ券があったという。学校の勉強もしっかりするが映画も半端じゃない量をこなしたようだ。彼の音楽リクエストがスタンドバイミーとザッツエンターテイメントでかかっていた曲で懐かしい感じ。彼は最近あまり映画館に行かなくなったのだとか。「最近は次の映画シリーズを見せるためにテレビで前回までのシリーズを見せる番宣。音楽もその為の音楽ではなく適当に音楽家の曲をくっつけた売るための曲になってきて気持ち悪い」という。そういう意味で古い映画の曲は映画と密着して一部ともいえる。音楽を聞くと映画のシーンが脳裏によぎる。彼がもう一つ良く見たのがテレビの洋画劇場だったとか。だいたいいつも洋画劇場があり欠かさず見ていたという。(最初録画という概念もなかった)そんな洋画劇場も減り番組宣伝みたいなのが多くなり少し嘆いていたが、時代の変化でかつてを知らない子供たちはそんなもんなのかも知れない。ぼくはそんなに予算もなかったから映画は時々だったが、テレビの洋画劇場はなるべく見るようにしていた。親は推理劇場・曜日別劇場のファンでなかなか洋画も見れなかったが。テレビはもちろん一つしかなかったしチャンネル権利は親にあったのだ。今ではDVDのレンタルがあり、地デジ化の地上波録画機能もあるから時代は急変しているといえる。またパソコンで予告編くらいは漁れるから見た気分にはなれる。そうそう石田氏は気に入った映画はDVDで買って揃えているという。黒澤明監督が好きなのだとか?役者ではなく監督で選んで映画は見るタイプ。一度で映画のシーンが全部頭に入り、空でシーンを思い浮かべ分解したりできるようだ。作家になってそんな能力はいかんなく発揮されているようなのである。
2012年06月06日
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処女で後悔・・という話ではなく(失礼)ジャズ・ハービーハンコックの「処女航海」をYouTubeで検索してみた。18歳は神奈川新丸子にいたが2つ上の専門学校の友人にくっついて原宿のジャズ喫茶に行った。ジーンズを自分で作り直し、細い太ももとロンドンブーツ(芸人の名前でもあるが、ハイヒールの一種)のつま先以外はすっかり隠すベルボトム(教会などの鐘の形に似ているズボンの形状)の彼は、原宿で立っているだけで女の子が話しかけて来るようなタイプでぼくとは正反対だった。男子高校ラグビー部の合宿で住み込み飯炊きバイトの僕は、女子禁制の日々であった。彼は四畳半だが一人暮らしで、入れ代わり立ち代わり女の子が出入りしていたようだ。朝行くとブラが落ちていて「どうしたの?」と聞くと「昨日忘れていったんだろう」と、女子禁制とは正反対な自由が彼のアパート(日当たりの悪い騒音のひどい木造の古い建物で。トイレ・台所は共同だが・・)なのである。もちろんipodで音楽を聞く時代ではない。拾って来たスピーカーを自作の箱に付けて大音量でレコードをかける彼。フランク永井や黛ジュンを聞いて育ったぼくにはわからない、クイーンやジャズを知らないうちに心に刷り込まれたのがこのアパートだ。彼は女の子の扱いだけでなく、美味しいコーヒーを入れてくれた。夜は美味しくお酒を飲ませてくれるだろうが、合宿所の飯炊きバイトは朝が異常に早くあまり同席できなかった。それに、酔わせるのは女の子の身体だけでなく心も酔わせて溶かしてしまうかもしれなかったから、同席しない方が無難ではあった。ともかくそんな彼の好みに付き合うと、タバコの煙(五輪真弓の曲を思い出す)の煙幕で視界の悪いうす暗い原宿と代々木の間あたりのジャズ喫茶に浸ることになる。ぼくにはわからない曲ばかりだが「これ処女航海っていうんだ」と、彼がいうのをどこかで覚えている。最近、心臓のビートがディスコとかよりジャズに合うようだ。ようやく「処女航海」をハービーハンコックでyoutubeで検索してパソコンで見る時代となった。よかったらそこでコーヒーでも飲んで浸って行ってくださいね。
2012年06月04日
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