入居者や訪問者の利便性を追求した、最新の “スマートビル”「ランドマーク」とのことで、見に行きました
東京竹芝エリアが「 国家戦略特区」に位置付けられて、再開発が進めらているらしく、その中核がこの「 東京ポートシティ竹芝」
2020年9月14日にオープンしました。ソフトバンク本社もここに移転してきたらしい。
東京ポートシティ竹芝は、JR浜松町駅から竹芝埠頭に向かって5分ほどであります。バリアフリーの歩行者デッキは建設中でした。いずれは、雨に濡れずに、湾岸の景色を楽しみながら、ポートシティに行けるようになります。ゆりかもめ駅からでも近いです。ただ、個人的には、東京はどこにいっても最初は良く分からない。 方向とか、駅の出口次第でまったく違う街並みになるので
私的には、やっとの思いで到着(他の人ならスムーズに到着だと思います)。早速、入ってみました。建物自体は、複合施設となっているため、オフィスタワーとレジデンスタワーからなっています。レジデンスタワーは、外から見ただけですが、「贅沢感満載!」。うらやましい限りです。こんなところに住む人は、どんな人だ?と思いながら、素通り!
オフィスタワーに注目することに。地上40階・地下2階。レジデンスタワーは地上18階で、住戸数は262戸。一般住戸だけでなく、主に長期出張者向けのサービスアパートメントや、入居者専用ラウンジもあるようです。
1階から8階は、一般の人が利用できるフロアとなっており、ここで息子を走らせることに!本当は走ってはいけません。公衆道徳が大事!
ちなみにソフトバンク本社は9階〜39階。広大な東京湾を眺めながら仕事!という感じなんでしょうか。そんなんでいいの?と昭和な私はついていけませんが。
コロナの影響なのか、現在はリモートワークとDXが広がりを見せているため、「 時代にマッチ」というところでしょう。でも、出社する人いないんでは?テレワークなので。と素朴な疑問をかんじつつ、4歳の息子と歩き・走りまわりました
1階には、さらに約350名を収容できる「ポートホール」があります。「ポートプラザ」という屋外の広場にシームレスで広がる構造なので、いろんなイベントで活用されそうです。また、ローソンとタリーズコーヒーが出店。ローソンは、街中にある感じではなく、シックなデザインになっており、おしゃれ感満載。ただし、中の陳列商材は、街中のローソンと同じです。そりゃそうですよね。
このローソンは、一部の商品の陳列業務をロボットが行う次世代型コンビニになっているそうです。見ることはできませんでしたが、ロボットが店舗のバックヤードで稼働しているそうです。昔、ローソンでバイトをしていた私は、ちょっと違和感が。ローソンは、やはり田舎くさいカラーの店舗イメージがあるので。
2階には、一般の人でも利用できる飲食店ゾーンがあります。イタリアン、中華、タイ料理、スパイスカレーなど8店が出店しているのに加えて、「みなと横丁」というゾーンがあり、昔ながらのイメージで飲み屋街を再現したような雰囲気。息子がどうしてもスパがいい、ということなので、今回は寄れずじまい。スパに大喜びの4歳児がリーダーです!
このビルのどこがスマートなのか? どこにAIがいる?ロボットがいる?
それは管理システムにあるようです。ビル内には約1000台のセンサーやAIカメラが設置されていて、それらによって人の動き、混雑状況などが分析され、そのデータを迅速に共有できるようになっているそうです。例えば、ソフトバンクの社員は、混雑状況を確認してから、トイレに行ったり、ランチを食べに行ったりできるわけです。エレベーターでの “密” を回避することもできます。こうした人の導線を俯瞰するシステムは、新たに建築するビルや施設でないと導入が難しいそうです。
広告
posted by fanblog
2020年09月23日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10214590
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック