選定の経緯としては、親戚の小学生が運動会のご褒美にゲーミングノートPCを希望したとの事で、比較的PCに詳しいと言われている自分にお鉢が回ってきたという感じです。
そんな訳で、小学生向けにゲーミングノートPCを選定する事になったのですが、最初に言われた大まかな要求事項ついては以下の通りです。
・ゲーミング対応でなるべく安いやつ(できれば10万以下)
・フォートナイトが出来るやつ→本人はニンテンドースイッチ版のフォートナイトが大好きとの事だそうで・・・
という要求条件を受け、小学生が使用するという場面を想定してどんな機能が搭載されていると良いのかな?
と色々と考えた結果、選定条件は以下のような内容となりました。
・価格10万円以下
→これは依頼を受ける時の前提条件なので、そのままです。
・グラボはエントリー〜ミドルレンジあたりを搭載している事
→フォートナイトはそこまで重たいゲームではないので、この程度で十分ではないかと思いました
具体的にはGeForce-GTX1050以上であれば良いかなという感じです。
というか、それ以上のグレードのグラボを搭載してしまうと、価格上限オーバー間違いなしですので・・・
・CPUスコア6000以上
→先日購入した自分向けのMSIのPCがその程度で支障なくゲームできているので、それ以上であれば問題ないという判断です。
・画面サイズは15.6インチ
→15.6インチのモデルが最もラインナップが多いので、競争原理が働き、コスパも良く、値段の割には性能の良いモデルが見つかるのかなと思いました。そして画面が大きいと目への負担も軽くなるという所も重要と考えました。携帯性としては14インチに比べるとかなり劣りますが、あくまでも自宅で電源に繋いで据え置きで使用するとの事なので、そこは妥協しました。
・指紋認証機能付き
→最近の小学生は学校でパソコンの授業もあり、高学年になるとそこそこタイピングは出来ますが、毎回起動ごとにパスワードやPINの入力は難しいかな?と思い、ワンタッチでサインインできる指紋認証機能付きを選定しようと思いました。顔認証はここ最近コロナの影響でマスクをつける機会が増え、認証精度が悪いので今回は避けることにしました。
・日本語キーボード搭載
→スペックがそこそこ良い格安なモデルで英語キーボードの物も結構出回っていますが、まずは日本語キーボードから入った方が後々受けるパソコンの授業などで混乱を避けることが出来、潰しが効くのではないかと思い、キーボード配列は日本語で選定する事にしました。英語キーボードは大人向けの配列ではないかというのが個人的見解です。
・メインメモリーは8GB以上
→ゲーミングだと最低ラインですが、フォートナイトならばこれで十分いけると思います
・ストレージはSSD、容量は480GB以上
→もはやHDD搭載のパソコンは時代遅れといっても過言ではありません。
正直あまりの遅さに実使用上支障出まくりなので、基本的に避けた方が無難です。特にアップデートが動き出すと、完了するまで操作不能になること間違いなしです(経験済み)
という事で、ストレージはSSDであることは基本なのですが、ゲーミング用途なので容量の方もそこそこ要るかなと思います。480GB以上あるとまあまあ安心なので、そこを最低ラインとして考えようと思います。
という感じで、またまた価格.comで検索条件を入力し、候補を絞り込んでいくことにしました。
結果と最終選定は次回の記事で書いていこうと思います。
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