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1000羽、既婚サラリーマン(貧乏)です。 このブログでは、主にパソコン、スマホ、デジタル機器あたりの話題をメインに投稿しようと思っています。
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2024年10月26日

完全ワイヤレス型イヤフォンを買い替える話(1)

今回は完全ワイヤレス型イヤフォンを新型に買い替える話です。
現在、メインで使っているワイヤレスイヤフォンはAnkerのSuoundCoreLiberty3 Proです。
購入したのは3年前でした。
それまでは有線のイヤフォンに走ったり、オーバーヘッド型のヘッドフォンを試してみたり、汎用性を求めてBluetoorhレシーバーを試したりと、色々と試行錯誤を繰り返しましたが、結果的にコストと要求性能的にちょうどよく、コードが邪魔にならない完全ワイヤレス型イヤフォンであるSuoundCoreLiberty3 Proを購入する運びとなりました。
SuoundCoreLiberty3 Proはノイズキャンセル、外音取り込み、LDACコーデック対応、タッチによる操作、周辺ノイズを遮断し、クリアな音質を発揮する優れた通話機能と、当時のワイヤレス型イヤフォンとしては全部入りの機能満載で、非常に満足度の高いモデルでした。(特に通話機能が優秀で、当時他のどの機器よりもクリアな音質で通話が出来ました)
20211128_130906.jpg
↑当時としては画期的なハイエンドワイヤレス型イヤフォン、SoundCoreLiberty3pro

購入後2年半くらいはほぼ不満なく使っていましたが、ここ最近若干の問題が出てきていました。
それはバッテリーの劣化問題です。
ワイヤレス型イヤフォンは充電式のバッテリーにより動作するのですが、さすがに2年半を越えたあたりでバッテリーの劣化が体感的に分かるようになってきました。
特に顕著なのは仕事でオンライン会議をやっている時です。
購入当初は特に問題を感じなかったのですが、ここ1年で急激にバッテリーの持ちが悪くなり、最近に至っては1時間ちょっとの会議でバッテリー残量が無くなり、そこからは充電ケースに片方を入れて充電し、もう片方が限界を迎えたあたりで充電を交代・・・とせわしなく交互充電を繰り返して使うことが多くなってきました。そして最終的にどうにもならなくなったときは満を持して有線イヤフォンの出番的な・・・

一応バッテリー交換ができるかどうかも調べてみましたが、この手のワイヤレス型イヤフォンはバッテリー交換はできず、基本的にバッテリー劣化=買い替え が標準との事でした。
普段の音楽鑑賞などではまだまだ支障ない持続時間なのですが、使用年数も年数ですし、そろそろ買い替えを検討しても良い時期なのかなと思い、今回の話に至ったという経緯です。
という事で、次回からは機種の選定から実機使用感までをレビューしていければと思っています。



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2024年10月19日

満を持してSurfaceArcマウスを購入する話(3)

SurfaceArcマウスを購入する話の続き(番外編)です。

初期的にいろいろと試した結果、用途としては仕事用としての活用が最も最適という結論に至りました。
実際仕事に使った時には、持ち前のタッチホイールの機能を十分に発揮し、ExcelやPowerPointの作業は非常にやりやすくなりました。(ホールド感の悪さは縁の部分を持つことで一応解消しました)

そして数日間使用した結果、タッチホイールの部分がこんな風になりました↓
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スクロール操作をするたびにタッチホイールを指でゴシゴシと擦った結果、ボタン上面に指の摩擦痕がくっきりと現れてしまっています・・・
メルカリなどでArcマウスの中古品を見たところ、ほぼすべての中古品が同じような状態になっていました。
買った当初の表面加工がマットな感じの仕上がりなので、摩擦によってすり減るとその摩擦痕が非常に目立ってしまうようです。
まあ、マウスを使っている時にいちいち手元は見ないので、使っている時はあまり気になりませんが、外観的には明らかに使った跡が残っていくのはちょっとアレかな〜?と思ったりしてしまいました。

あとは、タッチホイールは乗せている指の動きをしっかり拾ってくれるので、PowerPointとかでプレゼンをしている時にマウスを持っていると、予期せぬタイミングで画面がスクロールしてしまうという事も数回発生しました・・・

いずれの話も細かい部分で、およその使用感には影響のない部分なので、そのうち慣れが解決してくれると思います。

という事で引き続きSurfaceArcマウスを仕事でバリバリ使っていこうと思います。

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2024年10月12日

満を持してSurfaceArcマウスを購入する話(2)

タッチ式ホイールマウスの最高峰であるMicrosoft謹製、SurfaceArcマウスを購入する話の続きです。
今回はSurfaceArcマウスの実機レビューおよび使用感等について書いていこうと思います。
ちなみにArcマウスは発売されて結構な期間が経っているので、巷では実機レビューの記事が溢れかえっていますが、他のレビューには書かれていないような自分独自の視点でのレビューが出来たらいいなと思っています。

今回の現物は直ぐに手元に欲しかったので、近所の家電量販店で購入しました。
ちなみに、カラーバリエーションが廃版のものを選んだので、通常よりも安い価格で購入することが出来ました。

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↑パッケージの外観
さすがに高級マウスだけあってパッケージもご立派です。
SurfaceGoを購入したときのことを思い出しました。

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↑パッケージの箱を開けると、マウス本体がど真ん中に入っていました。
しっかりとケースの縁に収まっています。

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↑本体の下にはマニュアル類が入っていました。

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本体のボタン部の上あたりに電池ケースが配置されていました。
最初から乾電池(単四2本)が入っていて、絶縁フィルムを引っこ抜くとすぐに使える状態になっていました。

20240922_141951.jpg
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↑絶縁フィルムを引き抜き、本体を折り曲げると自動的に電源が入りました。サンワサプライ製の薄型マウスと同じく、この直感的な操作が非常に素晴らしいです。
ちなみにマウスのセンサーはBlueLEDタイプだったので、サプライ製の薄型マウスIR-LEDよりも良い物が使われているようでした。ここはさすが高級マウスといった所でしょうか。
表面の素材にもこだわりがあるようで、滑らかな手触りで高級感が漂います。

↓(参考)薄型で使い勝手のいいサンワサプライ製の薄型マウス↓


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↑折り曲げて電源を入れた状態。きれいなアーチ型になります。
この辺のギミックがどうなっているのかは非常に気になるところです。

20240922_151854.jpg

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↑サプライ製の薄型マウスと並べたところ。
伸ばした状態の全長はSurfaceArcマウスの方が少し長いようです。
折り曲げた状態のサイズ感はほぼ同じような感じですが。丸みを持ったアーチ形状が構造的に一工夫入っているという印象を受けました。

という事で、実際に使ってみた使用感についてまとめてみようと思います。
・ホールド感はサンワサプライ製の薄型マウスの方が良い
→マウスを使うとき、手のひらのフィット感は大事なのですが、実際にマウスを持って動かすときには親指と小指でマウスを挟んで動かす必要があります。(そうしないと細かい動きの時に上手く操作できない)
SurfaceArcマウスとサンワサプライ製の薄型マウスを比べたところ、この親指と小指をホールドする部分に大きな差が出ていました。
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↑写真の〇で囲んだ部分に持ち手があるか無いかで使い勝手に大きな差が出ました。
サンワサプライ製の薄型マウスは通常のマウスと同じようなホールド感で操作できるのに対し、SurfaceArcマウスはホールドする部分が無いので、マウスボタンの側面を挟み込むような形でマウスを持って操作しないといけないので、若干の慣れが必要と感じました。(もちろん、持ち方に慣れてくると普通に使えるようになりましたが)

・マルチペアリングはあった方が良いが、専用で使う場合は特に気にならない。
→サプライ製の薄型マウスは3台マルチペアリングが付いていますが、SurfaceArcマウスはマルチペアリング機能がありません。
複数の端末を使う場合はサンワサプライ製の薄型マウスを使った方が便利ですが、PC1台に専用で使う場合は特に問題ないのかなと思いました。

・タッチホイールの4方向スクロールはかなり使える
→通常のマウスはホイールで上下だけのスクロールに対応していたり、チルト機能付きのマウスであればホイールを左右に傾けることで左右のスクロールができるものもあります。
SurfaceArcマウスはボタン全面タッチセンサーなので上下左右のスワイプで直感的に画面をスクロールすることが出来ます。
タッチの感度もしっかりしているので、空振りすることなく操作することが出来ました。
この機能は上下左右への画面スクロールが必要なExcelを使った作業の時に絶大な効果を発揮してくれます。

・ホイールクリックは3本指クリックで代用可能
→Microsoft マウスキーボードセンター というユーティリティーソフトを入れることでSurfaceArcマウスはいろいろなカスタマイズが出来るようになっています。
ホイールクリックが必要な場合はこのソフトで3本指クリックを割り当てることが出来るようでした。
その他特殊なキーを割り当てたりするような設定も可能なようでした。
keybord_Center.png
CAD等で画面をスクロールするときにホイールクリックが必要な場合(AutoCAD系のCADソフト等)がありますが、この設定により問題なく使うことが出来ました。

・ゲームには向かない(特にFPS・TPS系)
→SurfaceArcマウスを使って試しにフォートナイトをプレイしてみました。
結果、武器の切り替えにホイール操作が出てきますが、目的の武器に上手く切り替えられず、もたつきました。
ここは数字キーでも武器の切り替えは出来るのでまだ回避できそうでした。
・・・が、致命的な問題は射撃を行う操作をしたときに判明しました。
普通これ系のゲームは右ボタンを押して狙いを定め、その状態で左ボタンを押し込んで射撃をするというのが一般的な操作になります。
SurfaceArcマウスでそれをやろうとすると、まず右ボタンを押し込んで、狙いを定めるところまではできました。・・が、そこから左ボタンを押し込もうとすると、ボタンが反応しませんでした・・・
そうです、このSurfaceArcマウスはボタンスイッチが一つしか無いのです。
右クリック、左クリックはボタンの押し込みとボタン上のタッチセンサーの押された位置との組み合わせて判定するような構造のようです。
つまり、右ボタンを押した状態で左ボタンを押そうとするとすでにスイッチがすでに押されてしまっているので、左ボタンの押し込みに対応できないという事がわかりました。
つまり、このSurfaceArcマウスはこの類のゲームには使えないという事になります。
普段の仕事で使う分にはこういう操作はほぼ無いので問題ないのですが、ゲーム用途は無理という事がわかったので、この瞬間にSurfaceArcマウスは仕事専用マウスになることが決定しました。

主な使用感はこんな感じでした。
SurfaceArcマウスは会社に持っていって、仕事専用マウスとして活躍いただくことにしました。
ホールド感の問題も数日使っていたら慣れましたし、薄型で持ち運びも便利だし、タッチホイール機能も便利なので、SurfaceArcマウスのおかげで仕事の効率はそこそこ上がったと思います。
今まで使っていたサプライ製の薄型マウスは自宅に持ち帰り、引き続き普段使いの用途で使っていこうと思います。

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2024年10月05日

満を持してSurfaceArcマウスを購入する話(1)

今回は、少し前にリサーチした、使いやすいタッチ式ホイールマウスを探す話の続きです。
前回はサンワサプライ製のコンパクトな折り畳み式マウスを購入してレビューしました。
使い勝手的にはそこまで問題はないのですが、やはりもう少し上を目指したいという気持ちもあり。
更にタッチホイール式マウスのリサーチを進めていました。
結果、同価格帯の中であれ以上のマウスは見つかりませんでした(あくまでも自分の個人的主観ですが)
そこでここはやけくそという事で、少し値段は張りますが、マイクロソフト謹製のSurfaceアークマウスを購入してみようと思いました。

↓今話題のMicrosoft謹製、SurfaceArcマウス

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SurfaceArcマウスの特徴はというと
・フラットな薄型マウスだが、使うときは折り曲げてアーチ状にすることで
 通常のマウスと同じようなホールド感で作業可能
→これはサンワサプライ製の薄型ワイヤレスマウスと同じ特徴となります。
↓(参考)今のところ耐久性以外は無敵の利便性を誇るサンワサプライ製の折り畳み式ワイヤレスマウス
 ※あくまでも個人的な主観です



・タッチセンサーが左右ボタン全面に配置されているので、どこでもスワイプ動作が可能
→前回紹介したサンワサプライ製のタッチホイールマウスは左右ボタンの中央部のみがタッチホイールとして機能しましたが、SurfaceArcマウスは左右ボタン全面がタッチセンサーとなっているので、どこをスワイプしてもホイール機能が使えるようです。
指の位置を選ばずホイールスクロールができるのはかなり大きなメリットになるのではないかと予測しています。

・折り曲げるだけで電源ON
→これも現在一押しのサンワサプライ製の薄型マウスと同じ特徴となります。
直感的な操作に電源のON-OFFを連動させるという画期的なアイデアは利便性を格段に向上させる事間違いなしです。
↓(参考)今のところ耐久性以外は無敵の利便性を誇るサンワサプライ製の折り畳み式ワイヤレスマウス
 ※あくまでも個人的な主観です


・ジェスチャー機能が使える
→Microsoftから出ているArcマウス専用のユーティリティーソフトを使うことで、タッチセンサーとボタンを組み合わせたジェスチャー機能が使えるようです。
例としてはホイールクリックを3本指クリックに割り当てるとか、その他動作を3本指クリックに割り当てるとか・・・
特にホイールクリックがどのように実装できるかが今回のマウス選定のカギとなるので、この辺の利便性は要検証と思っています。

・使用しない時はフラット形状で収納場所を取らない
→これもサンワサプライ製の薄型マウスと同じ特徴です。
マウスは手のフィット感を重視するので、必然的に丸みを帯びた形状になるのが宿命ですが、このマウスはフラット形状での収納が可能なので、持ち運びケースの中に忍ばせてもケースが盛り上がってしまうようなことは無く、自然な状態での持ち運びが可能となります。
↓(参考)今のところ耐久性以外は無敵の利便性を誇るサンワサプライ製の折り畳み式ワイヤレスマウス
 ※あくまでも個人的な主観です



という事で、Microsoft謹製SurfaceArcマウスはサンワサプライ製の薄型マウスと非常に似通った特徴を持つ高級マウスという事がわかりました。
書いているうちに何となくおとなしくサンワサプライ製の薄型マウスを新しく買いなおした方が良いのでは?
と思ったりもしますが、ここは人生経験を積む上での試練と思い、あえてArcマウスを購入してみようと思います。

次回はMicrosoft謹製、SurfaceArcマウスの実機レビュー、使用感について書いてみようと思います。

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