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1000羽、既婚サラリーマン(貧乏)です。 このブログでは、主にパソコン、スマホ、デジタル機器あたりの話題をメインに投稿しようと思っています。
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2023年12月25日

ARグラスを買ってみる話(1)

今年もお誕生日プレゼントの時期がやってきました。(というか、もう過ぎてしまいました・・・)
例年自分の誕生日には何らかのプレゼントを選んで買っています。(自分用として)
代表的な例としては、以下のようなものがあげられます。
・24インチワイドディスプレイ
→当時は17インチの4:3ディスプレイしかなかったので、16:9が主流になったタイミングで購入。
 今もデスクトップPCのメインディスプレイとして使用中。当時にしては視野角も広めで発色も良い方だったと思います。

・アロボ
→某有名人が愛用している事がきっかけで流行した空気清浄機マジックボールと同じやつです。
マジックボールは全部ガラスですが、アロボはプラスチックなのでその分安価に入手が可能です。
水で空気を洗うという原理らしいですが、効果は未知数です。(雨上がりの綺麗な青空のように、水で空気中の塵や埃を吸着して綺麗にしてくれるとの事です)
撹拌機で内部の水が揺られる様子を本体に内蔵されているLEDイルミネーションで照らすことができるので、見た目の癒やし効果もあり、インテリア的な要素もあります。
専用のアロマオイルを水に混ぜることで、アロマディフューザー的な使い方も可能です。
(むしろそっちのほうがメインという噂も・・・)
花粉症やハウスダストアレルギー対策として購入したが、アレルギー体質が改善されたので出番が無くなり売却。


・SurfaceGO
→スマホのMNPのキャッシュバックとの合わせ技で購入。
 Android-X86をインストールされたり、重たいAndroidエミュレータをインストールされたり、重たい3Dゲームをインストールされたり、その他諸々、いろいろな実験台にされる。
その後SurfaceGO2購入に伴い売却・・・


MOBOの折り畳みキーボード
→タイプカバーの無いSurfaceGOの操作性を向上するために購入
 意外と使い勝手がよく長年愛用したが、先日故障によりお役御免・・・現在後継機を選定中。



・SurfaceGOタイプカバー
→やっぱり別置きキーボードを持ち歩くのはかさばるので、外出対応用として購入。
 キーピッチは狭いがタイピング性は非常に良好、持ち出し時の操作性とコンパクトさの向上、本体の画面保護も可能と、まさに一石二鳥のいい買い物でした。ただし、色の選定を失敗し、後々手のひらを当てる部分が皮脂汚れで茶色く変色気味になる・・・日ごろのお手入れをちゃんとしていれば防げたかもしれませんが、やっぱり無難に黒にしておけばよかったと今更ながら後悔・・・

マイクロソフト Surface Go タイプ カバー ブラック KCM-00043

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・SurfaceGO2(LTE Advanced)
→新型が発売したので万を持して購入。現在のサブ機として活躍中。
 最初は楽天モバイルのSIMカードを入れてLTE回線で使用していましたが、バッテリーの消耗が激しかったのと、実はスマホのテザリングで使ったほうがSIMカードを有効活用できることに気が付き、今は専らWi-fi接続で使用しています。


・外付けGPUキット
→諸事情でグラボが余ったので、興味本位で購入。
 意外に汎用性が高く、今でも愛用中。ノーマルのノートPCに接続すると一瞬でゲーミングノートに変身するのは非常に画期的! 現在もOneMix4との組み合わせで愛用中です。


・頭皮マッサージ器(スパにストとかいうやつ)
→薄毛に聞くという触れ込みで購入、頭以外にも使えるので、全身マッサージ器としても優秀だったが、使用頻度が下がった挙句バッテリー劣化により現在は実質上使用不能状態。修理するかどうか考え中・・・


とまあ、普段の生活で日ごろから欲しいな〜と思い続けていたものを買うようにしていました。
(一部無駄遣いっぽいのも混ざっている気がしますが・・・)

そして今年はというと、正直ネタ切れ気味ではありましたが、前々から気になっていたARグラスを購入することにしました。
ARグラスは最近はやっている眼鏡型のヘッドマウント式のディスプレイの一種です。
眼鏡のような感覚で装着することが出来、視界の中に画面を浮き上がらせて操作することが出来るというものになります。
VRゴーグルだと頭にヘッドギヤのように装着するので、重量感もそこそこあるのですが、視界全部がVR空間になるので没入感があります。それに対してこのARグラスは極限まで軽量化が進んでいるので、ほとんど普通の眼鏡と同じような感覚で装着できますが、視界の一部が画面になって空間に浮き上がって見えるような仕組みになっており、比較的お手軽にどこでもAR体験をすることが出来ます。
画面もそこそこの解像度があるので、PCなどに接続することで空中にディスプレイを浮かべながら仕事やメール、ネットサーフィン、動画視聴ができ、ディスプレイが置けない場所でも大画面で作業をすることが出来るという触れ込みです。(ちょっと近未来的な働き方的な感じ?)
実際にどの艇の実用性があるのか等、前々から気にはなっていたのですが、価格面で結構していたのでなかなか購入に踏み切れませんでした。
しかしここ最近新型のグラスが結構出回るようになり、価格もだいぶ下がってきたので、お買い得な機種を購入し、どの程度使えるか、試してみようと思います。

次回からはこのARグラスの機種選定、実機レビューなどについて書いてみようと思います。



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2023年12月16日

OneMix4のDELキーが"."になってしまう件について

修理から現場復帰したOneMix4についての続報です。
今度はある日突然キーボードの入力がおかしくなってしまったので、その時の状況について書いてみようと思います。
修理から帰ってきてまずはWindows11にアップデートを行い、使っていたアプリを入れ直し、とりあえず使える状態までもっていきました。
その後、本格的に使っていくのですが、キーボードの再破損が怖いので、家の中などで作業する際はなるべく外付けのキーボードを使っていました。
20231216_165106.jpg
↑外付けキーボードを接続し、作業しているところのイメージ
最初は特に問題なく作業をしていたのですが、異変に気付いたのは数日後のことでした。
その日はメールソフトを開いてメールチェックをしていました。
今使っているアドレスは使用期間結構長いので、一日数十通ペースでメールマガジンが飛んできます。
まずメールソフトを起動すると、それらのメールを削除する作業から始まります。
その日も例によってメールを削除しようとDELキーを押したところ、メールが削除できませんでした。
ちょうど同じ時期にメールソフトをOutlookからThunderBirdに切り替えたばかりだったので、ThunderBirdはDELキーでメールを削除できない仕様なんだなと勝手に納得し、その場はスルーしました。
しかしその数日後、SurfaceGOで同じ作業を試したところ、普通にDELキーでメールを削除することが出来ました・・・
そこで初めてOneMix4がおかしくなっていることに気が付きました。
とりあえず原因を切り分けるため、今OneMix4で押しているDELキーはちゃんとDELキーとして機能しているかどうかを調べてみました。
Wordを起動し適当な文章を入力し、DELキーで文字を削除できるかどうか試してみました。
すると、文字削除は行われず、代わりに”.”(ピリオド)がタイプされました・・・
どうやら本体キーボードのキーの認識がおかしくなっているようでした。
修理前はちゃんと動いていたので、最初は修理の失敗を疑いましたが、そんなに器用に1つのキーだけ認識が狂うような修理の失敗の仕方なんであるのか?と疑問に思ったので、インターネットで同様の現象が無いか調べてみました。
すると、ノートPCでNumLockキーが有効か無効かによって、時々キーボードがおかしな挙動を示すという事例を見つけることが出来ました。
とはいえ、OneMix4にはNumLockキーがないので、解除しようとしても解除することが出来ません。
そこで思い出したのが外付けキーボードによる入力作業です。
確かに数字の入力はテンキーのほうが楽なので、NumLockを有効にして作業していたような気がしました。
そこで、外付けキーボードを接続し、NumLockを押したところ、無事、本体キーボードのDELキーがもとに戻りました。
その後外付けキーボードをよく見てみると、テンキーの"."の下に”DEL"が刻印されいることに気が付きました。
どうやらOneMix4のDELキーにはこっちのキーアドレスが割り当てられているようです・・・
20231216_165113.jpg
なぜこんな仕様にしたのかはイマイチ疑問ですが、とりあえず原因はわかり、無事問題は解決することが出来ました。
これからは外付けキーボードを使って作業する際は、作業後にNumLockを無効化してから取り外すように心がけようと思います。



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2023年12月11日

据え置き型Bluetoothスピーカのバッテリー交換(SONY-SRS-X3)

今回は我が家の唯一のオーディオ機器である据え置き型Bluetoothスピーカーのバッテリー交換をしたので、その時の様子を書こうと思います。

突然ですが、我が家にはCDプレーヤーがありません。
正確には、昔はありましたが、あまりに使用頻度が低く、気づけば行方不明になってしまいました。
昔はCD主体のオーディオ機器が、MP3プレーヤーの登場、スマートフォンの登場により、CDはどんどん活躍の場所を失っていきました。
そんなこんなで、ここ数年はひたすらスマートフォンをBluetoothスピーカーに接続し音楽を聴いています。

そのメインのオーディオ機器であるBluetoothスピーカーに最近異変が発生しました。
いくら充電しても、常にバッテリーチャージランプが点滅し、電源を投入すると数分で電源が切れるようになってしまいました。
20231122_214816.jpg
色々調べてみたところ、この現象の原因はバッテリーの劣化のようでした。
ちなみに、このスピーカーを使い始めて気が付けば9年が経過しています。
バッテリーが寿命を迎えていてもおかしくはありません。

この類のバッテリーを内蔵している製品のほとんどは、バッテリー交換で使い続けることができるように設計されています。
このスピーカーも当時は14000円もした高級品なので、おそらくバッテリーを交換できるだろうと思い、調べてみました。
すると、やはりバッテリーの交換は可能で、交換用バッテリーも通販などで入手できることが分かりました。
↓こんなやつ

ソニー SONY SRS-XB20,SRS-X3用バッテリー

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さすがに9年間使ってきたのでもっと最新機能を搭載した新製品も気になるところですが、低音が効いたいい音がしますし、買値もそこそこだったので、バッテリー交換で修理する方向にしました。

↓購入したバッテリー
20231122_214953.jpg

分解方法はネットで出ていたので、その手順に従って分解を進めます。
バッテリーの交換は底面カバーを外すとできるようなので、まず最初に、本体底面のゴム足を取って、底面カバーのねじを外す必要があるようです。
↓本体底面の写真。丸で囲んだ部分のクッションゴムを剥がします。
20231122_214843.jpg
クッションゴムは再利用できるよう、工具を使って端っこから慎重に剥がしていきます。
20231122_215209.jpg
慎重に剥がしたつもりでしたが、やはり剥がし始めの端っこがくしゃくしゃになってしまいました・・・
とはいえ接着面の両面テープは半分以上無事なので、再利用は可能なレベルであると思います。

ゴム足を外すと底面カバーの取り付けねじが出てきます。
20231122_215753.jpg

カバーのねじを工具で外していきました。
20231122_215854.jpg

底面カバーを外すと、バッテリーケースとバッテリーを接続している基盤が見えてきます。
20231122_215932.jpg

バッテリーのコネクターケーブルを外したり、バッテリーを取り出すには、バッテリーケースと基板を外さないといけないので、固定しているねじを外していきます。
↓ねじは合計5か所ありました。
20231122_215932-1.jpg

ねじを外すと基盤を浮かせることができるので、バッテリーと接続しているコネクターを引き抜きます、
20231122_220459.jpg

コネクターケーブルを引き抜くとバッテリーケースごとバッテリーを取り出します。
↓バッテリーケースからバッテリーを取り出したところ
20231122_220643.jpg
新旧のバッテリーで色が異なるので、取り付け間違いを防ぐことができています(これが狙い?)

バッテリーケースに新しいバッテリーを入れて、本体に取り付けました。
20231122_220702.jpg

次に、バッテリーのコネクターケーブルを基盤に挿し込みました。
20231122_220859.jpg

20231122_220943.jpg
これで交換は完了と思い、基板をねじ止めし、試しに本体の電源を入れたところ、電源は入りませんでした・・・
どうやらバッテリー接続の作業のために基板を引っ張った際、本体をつなぐフラットケーブルを誤って引き抜いてしまったようでした。
フラットケーブルは短く、ピンセットを使って基盤と接続を試みましたが上手くいきませんでした。
こここで詰んだか?と思ったのですが、構造を調べたサイトをよく見ると、フラットケーブルを引き出したような写真が見つかりました。
どうやらこのフラットケーブルは引っ張ると結構な長さまで引き出すことができるようでした。
ダメもとで本体から覗いているフラットケーブルを引っ張ったところ・・・
20231122_230336.jpg
フラットケーブルを引き出すことができました。
これで十分な作業スペースと視界を確保した状態で接続作業ができるようになり、フラットケーブルの取り付けができました。

再度基板をねじ止めし、本体の電源スイッチを入れたところ・・・
20231122_231151.jpg
無事、スピーカーの電源が入りました。
そして、バッテリー残量警告ランプも消えていたので、バッテリー容量も復活したようでした。
一瞬ヒヤッとしましたが、スピーカーのバッテリー交換は無事成功という事で・・・

これであと数年は持つと思うので、当面はこのスピーカーに頑張ってもらおうと思います。

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2023年12月04日

OneMix4を修理に出す話(2)

キーボードが剥がれてしまい、メーカー修理に出したOneMix4ですが、先日無事修理から帰ってきました。
一応我が家ではOneMix4が実質上のメインマシンでしたので、結構不便を強いられましたが、動画編集などはデスクトップでなんとか対応し、普段の出先への持ち歩きはSurfaceGOで対応していました。
まあ、実際外への持ち歩きは消費電力が少なく、カメラ付きで多機能、なおかつ操作性にも優れるSurfaceGOの方が適任なのですが・・・ネックはマシンパワーといった所です。

とまあ、前置きは良いとして、早速メーカー純正の化粧箱から取り出し、動作確認を行いました。
すると、電源を入れるなり、不吉な画面が立ち上がりました・・・
画像に残すのを忘れましたが、ユーザー名Administratorのログインできないログイン画面が表示され、再起動すると以下のような画面が表示されました。
20231028_190048.jpg
え〜っと、これって、Windowsのセットアップの画面のような?
20231028_190054.jpg
しばらく観察していると、やはりセットアップ画面でした。
そして、セットアップのあと立ち上がってきたのは、なんとWindows10でした!
せっかくいろいろ苦労してWindows11にアップデートしたのに・・・
とはいえ、修理の規約にリセット承諾の条件があったので、メーカーさんに文句は言えませんが、まさか本当にリセットされてしまうとは。。。しかもWindows10に・・・
確かに購入当初(工場出荷時)はWindows10だったので、ここも仕方ないのかもしれません。

という事で、気を取り直してまず最初にWindows11へのアップデートを行う事にしました。

早速Windows11に上げるためのアプリを入れて、システム要件をチェックしました。

すると・・・
Win11_check.png

バッチリWindows11のアップグレード要件を満たしているという結果が表示されました!!
システムを初期化したとはいえ、BIOSまでは初期化されなかったようです。
結果的にTPM2.0対応は保持されて、無条件でWindows11にアップグレードすることが出来ました。

あとはいつもの手順でWindows11にアップグレードし、とりあえずOSの環境は元に戻すことが出来ました。
Win11_home.png
↑Windows11化直後のデスクトップ画面

データはことごとく消えてしまいましたが、ローカルに入れていたのはゲームとソフトをインストールする時に一時保存したダウンロードファイルくらいで、大事なデータはクラウト(OneDrive)やNASに保存していたので、特にデータ復旧面では困ることはありませんでした。
あと、MicrosoftOfficeも手持ちのライセンスでインストールしていましたが、これもオンラインでダウンロードしてインストールするのは特に問題なく出来そうです。
ゲームを再インストールする際は大量のデータをダウンロードするので結構な時間がかかりますが、その辺は寝る前に仕掛けるなどして、ボチボチ環境復旧をしていこうと思います。
ちなみにキーボードは愛華わらず当たり判定が厳しいままでした・・・
そこは仕様なのであきらめて外付けキーボードなどを活用し、次は壊さないよう気を付けて使おうと思います。




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2023年12月02日

年代物のプラズマテレビをスマートテレビ化する話(3)

よくよく今までの記事を振り返ると、年代物の〜シリーズみたいになってきましたが、今回は年代物のプラズマテレビのスマートテレビ化の話の3回目になります。
前回までで 機器選定を粉いましたので、今回は実機レビューのところを書いていこうと思います。

古いテレビをスマートテレビ化するには、いわゆるワイヤレスディスプレイアダプターというものが必要ですが、前回までの記事でいろいろと候補を挙げてみた結果、結局値段が決め手でAmazonが発売しているAmazon Fire TV Stickを購入することになりました。
↓Fire TV Stick(HD)


購入を決めた瞬間、Amazonを開いて注文ボタンをポチりました。
するとさすがAmazon謹製、翌日には現物が届きました。
↓パッケージはこんな感じ。店頭でぶら下げて売るタイプのやつです。
20231018_215545.jpg

外箱を開けると、中から段ボールの内箱が出てきました。
20231018_215628.jpg
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↓パッケージの中身
20231018_215720.jpg
パッケージの中身としては、本体、リモコン、リモコンの電池、HDMI延長ケーブル、電源アダプター(USB-A)。電源ケーブル(USB-A/MicroUSB-Bタイプ・・・TypeCではありませんでした)が同梱されていました。

本体の形状は前評判通り、大きいUSBメモリーのような形ですが、側面に給電用のMicroUSB-Bポートが搭載されていて、ここに電源ケーブルを接続する構造となっているようでした。

早速テレビに接続しましたが、そのままつなげると本体がテレビ背面に飛び出して、背面カバーが閉まりませんでした。
結局HDMI延長ケーブルをかませて、本体を下に向けてカバーの中に収納する感じで取り付けました。
20231018_220752.jpg
ちなみに付属の電源ケーブルは1.5mでしたが、部屋のコンセントに届かなかったので、延長USBケーブルを使って電源アダプターに接続し、コンセントにつなぐ感じなってしまいました。
電源としては一般的なUSB電源(QC3.0やUSB-PDではない)ので、特別に高級な延長ケーブルは不要でした。

テレビに本体を接続し、電源ケーブルをつなげると、本体のファームウェアが自動的に起動してきました。
20231018_220905.jpg
システムが起動するとまずは言語を聞いてきましたので、日本語を選択
20231018_220929.jpg
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言語を選択すると次はwi-fiへの接続画面が表示されます。
ここでは自宅のwi-fiのSSIDを選択し、接続パスワードを入力します。
20231018_221217.jpg
インターネットへの接続が完了すると、本体のアップデートチェックが始まります。
最近はネットでリアルタイムにシステム更新できるので非常に便利ですね。
20231018_221254.jpg
このバージョンのFireTVStickは発売から時間が経過しているので、アップデートがあるようです。
最新のファームウェアのダウンロードが始まりました。
20231018_221258.jpg
このファームウェアのアップデートはネットワークの速度にも依存しますが、結構時間がかかりました。
完了するまではこの画面のままになりますが、アップデートが完了すると画面が切り替わりました。
20231018_222201.jpg

ファームウェアのアップデートが終わると、次はAmazonアカウントのサインインを求められます(Amazon製なので当たり前といえば当たり前ですが・・・)
20231018_222217.jpg
サインインの方法は、スマホアプリでQRコードを読ませる方法と、リモコンでメールアドレスとパスワードを入力する方法があるみたいですが、今回はスマホからQRコードを読ませてサインインしました。
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サインインが成功すると、ようこそ画面が表示されます。
20231018_222315.jpg
次はリモコンの接続確認です。
20231018_222353.jpg
20231018_222429.jpg
リモコンの堂坂君が完了したら、次は初期インストールする動画配信サービスの選択画面が表示されました。
契約していない動画配信サービスを入れても仕方ないので、無料で使えそうなやつ、有料登録しているやつを選んでインストールしました。
20231018_222502.jpg
20231018_222513.jpg

ここまでの操作が完了すると、システムの初期メニュー画面が表示されます。
ホーム画面はほぼAmazonプライムビデオのタイトルで埋め尽くされています。(Amazon製なので)
20231018_222626.jpg

あと、Youtubeは初期設定で入れることができなかったので、設定画面に入り、アプリストアの画面を開き、追加でインストールをしました。
20231018_222755.jpg

これでFire TV Sticjkを使用する準備が整いました。

早速動画などを見ましたが、非常に快適に視聴することができました。

しばらく使ってみた感想としては以下のような感じでした。
・地上波放送を見ないのであれば、FireTVStickのリモコン一本ですべての操作を完結できる
→FireTVStickのリモコンの電源ボタンはテレビの電源ボタンも兼ねているので、わざわざFireTVStickを使うためにテレビのリモコンでテレビの電源を入れる必要がなく、FireTV用のリモコン一つですべての操作ができるようになっています。
テレビ操作のためにリモコンを持ち変えるのは地味に面倒なので、この点は便利だなと感じました。

・FireTVStick本体にBluetooth機器の接続が可能
→遅い時間に動画視聴する場合、ワイヤレスイヤフォンなどをBluetoothで無線接続することができます。
おそらくキーボードやコントローラーやマウスなどもつながるような気がしますが、まだ試していません。

・リモコン操作はややもっさりしているが、許容範囲
→FireTVStickはおそらくAndroidベースのOSで動いているようですが、CPUは必要最低限の性能のものを搭載していると思われます。
起動直後はリモコン操作に若干のタイムラグが出ます。
ハイエンドスマホを触るようなきびきび感はありませんが、そういうものと割り切ればそこまで捜査に支障が出るほどの遅さではないと思いました。

・時々バグるので、その時は再起動で・・・
→OS上で動いている以上、システムの動作が不安定になる場合があるようです。
ある日電源を入れると起動準備のような画面でフリーズする現象が発生しましたが、電源ケーブルを抜き差ししてシステムを起動しなおすと正常に起動しました。

・本体が小型なので、持ち運びもOK
→本体自体は手のひらサイズで、電源もUSB給電なので、モバイルバッテリーなどを使えば、家の中だけでなく、出先でも使うことができます。
モバイルディスプレイに繋ぐもよし、出先のテレビに繋ぐもよし、HDMI映像入力があればどこでもスマートテレビ環境が構築できるのもメリットの一つだと思いました。

という事で、年代物のプラズマテレビは無事スマートテレビ化に成功しました。
寝室では洗濯物の部屋干しなどをすることもあるので、動画視聴しながら作業したり、早めにベッドに入り、動画を見ながら就寝するなど、日々の生活の中で娯楽要素が増えたような気がします。

当面この状態で使っていきますが、特筆すべき内容が出てきたらまた記事をアップしようと思います。

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